「権力闘争」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 権力闘争とは

2021-05-30

男の権力がつまった職場は40超えると地獄になりそう

中小企業だと余計そんなが感じがする。

管理職権力闘争強制的に巻き込まれて、みんな病気になっていく。

人間らしい仕事がしたい。

逃げておきたい。

2021-05-27

anond:20210527034931

雑なこと言うと、日本では、宗教権力闘争と絡んでないからじゃないかな?

メジャー宗教歴史見ると、一見宗教の争いにみえて、単なる権力闘争だったりするじゃない?

差別って力関係を示す手段から

はっきりいうと、私、新興宗教に対してマイナス感情ある。

下に見るって感じのキツいものではないけど、知人がそうだと知れば身がまえるくらいの気持ちはあるよ。

主語を大きくして差別しないでほしいな〜ってのはわかる。

だって女は〜みたいなこと言われるとムカつくもん。

新興宗教信仰してる知人いて、まあ選挙電話かかってきたりするけど、基本的にいい人だと思う。

でもそっち側に取り込まれたくないって気持ちがすごく大きいのよね。

中に入ってしまえば、とても居心地いいコミュニティなんだろうなって思うけど。

彼女の子幼稚園で、サンタさんから何もらったー?って聞かれて、うちにはサンタはこないって言った時、ちょっと切なくなったのよね。

こういう環境子供を置くのはキツいもんがあるなって。

まあ雑なのよね、日本は。宗教に関して敏感な国なら、そんなこと聞かれないはずだからね。

宗教差別があるとも意識してない、自覚していない方がよほど厄介で醜悪かもね。

2021-05-01

男性の生きづらさを解消しなければジェンダーギャップはなくならならい」だ?

https://mi-mollet.com/articles/-/29244

 

この記事な。

アホオブアホ。

正解は「男性女性が同じ生きづらさを抱えることがジェンダーギャップの解消」だよ!

 

女性男性と同様に出世したり責任ある仕事についたりしたい。そういう話だったはずだろ。

それは、男性と同様に、サービス残業強要され、権力闘争に巻き込まれ、帰ったら子供寝てるからろくに声も聞いてないし、会社には兵士として使い捨てられ、さむざまなハラスメントにもあうし、疲れて帰ったけど休日は家庭のためにサービスし、なんならパートナーは(よほど善人でなければ)家庭と仕事はどっちが大事なのとか思ってるから嫌味ぐらい言ってくる。

そういう風になりたいという話だったはずだ。

 

家事賃金労働と同じで普通に労働だって話にしたじゃないか。ということは、会社で働くことは家事をすることと同義で、同じ家庭というオフィスで働く以上は手が空いてる方がするのが当たり前だ。フリーランスになったら家事押し付けられた? 馬鹿じゃないか。夫がフリーランスなら夫が家事するし、妻がフリーランスなら妻が家事するんだよ。

 

この記事ほんとうに、理解あるふりしてるけど、クソオブクソ。

である私はとにかく楽になりたくて、男の辛さなど引き受けたくない。

から社会を変革して、辛さが自分のところに来ないようにしたい。

それを「ジェンダーギャップの解消」と呼ぼうってんだから

 

そんなだからフェミニズム自分利益しか興味がないって言われるの。

もっとまともなフェミニストがいるって信じたいね。「私は男と同様に出世して残業して責任をとる立場になって詰腹を切る覚悟を固めたい」というような。

 

 

 

タイトルなおしたわ。サンキューはてなー

anond:20210430233855

結局、単なる権力闘争やねん

ネットでギャーギャー喚いてるのを相手にすることはないが

敵なんだからあいつらの言う通りにならんようにしようとは思う

2021-04-20

自民の対抗勢力を育てろと言うけれど。

自民党が勝ったと言うよりは、民主勢力自殺したんだよな。

みんな、「立憲民主党」ができた流れについてぜんぜんわかってないと言うか、「民主党が一回の失敗で嫌われた」と思ってるんだよな。

うからね。

民主党を育てろ」とか、「民主よりましで自民を選ぶな」とかいう人たち、なにを観てきたの?

悪いけれど、民主党は平成を費やして地道に政治改革を願う人達必死に育ててきた、期待された、なんとか政権交代を実現すべく、色々あったスキャンダルにも目をつぶって、なんとか育ててきた政党だったんだよ。

君等の言う民主党を育てて自民に対抗できる勢力に育てるためにずっと長い時間をかけて育ててきた。

まさに政治改革のためにずっと育ててきたんだよ。

まさに民主党が政権奪取するときは「これで政治が変わる平成の悲願が叶う」と思ってたんですよ。

で、実現した。これでうまくいくのかなと思ったら、「アレ」だったんだよ。

もう、まともに政権運営をする気がなかった。ゴールが政権交代で、その後の議員たちはずっと内部で権力闘争してた。

ずっと党内部で権力闘争をやって、自壊したんだよな。

リーマン・ショック後、政治ショーに明け暮れ、東日本大震災では小沢がすぐに政治闘争をふっかけ内部はボロボロ

そして、その後も権力闘争で、さんざん批判してた強行採決は連発するし、円高放置日米関係はズタズタ。中国関係もめちゃくちゃ。

それでも次の選挙に一致団結してくれるか、また政権奪取のためにボロボロ地方組織を立て直すかと思えばワイドショーばっかり意識した場当たり的発言を連発した。

そこも我慢して、なんとか党勢を立て直そうと支えていた人たちになにをしたか

前原民主党を、党ごとすべて、小池に売り渡そうとした。

これが民主崩壊顛末だった。

その後の残党の立憲民主党が、これらの反省に立ってくれればいいのだが、全くそういう様子はない。

なにが民主党を滅ぼしてしまったのか。

その反省を未だにきちんとしていない。

自民党を選ばずに立憲民主党を育てろと言うが、ずっと選挙権を行使できるようになってから民主党に投票して民主党をプッシュしてきた自分としては、「いやいやもう必死に育ててきたんですよ。育てた結果がこれだったんですよ。これ以上一体何しろって言うんですか?」って話だよな。

育てろというが、自殺したがってるんだからどうしたらいいのかな。

自民党が勝ったと言うよりは、民主勢力自殺したんだよな。

2021-04-03

歴史家葛藤する

呉座勇一「炎上事件で考える、歴史家歴史修正主義者になってしまうということ | ハーバービジネスオンライン

https://hbol.jp/241894 @hboljpより

ブコメ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hbol.jp/241894

そもそもの発端が網野善彦先生であったというのに、網野氏が最も嫌悪した「党派性」でしか発想できない貧相なコメントが多いのは、憂うべき事態だわ。

網野氏がまず嫌悪したのはスターリンの「民族」観の転向により始まった1950年代の「国民歴史学運動」で、運動内では、民族近代発明としていた歴史家たちは「近代主義者」として「査問」され「自己批判」を迫られた。

(まあ、査問された中には、元々のスターリン公式に沿っていただけの人もいたかも知れないが)

国民歴史学運動は、信じられないことに、1955年権力闘争による日本共産党方針転換、俗に言う六全協で終わりを告げる。

内部に葛藤を抱えない人間は、今でもこうした運動に乗せられてしまう。

北守氏の記事が深まらないのは、「歴史は誰のためのものか」という、網野氏もまた生涯をかけて葛藤し向き合った歴史学の問いに、「歴史修正主義者」というレッテルや、「つくる会親和的かどうか」という軸だけで答えてしまう点だ。

国民物語」は別に、悪しきナショナリズムのためだけに求められるわけではない。

最低限のナショナリズムがなければ、「日本の歴史」を我が事として捉えることも不可能になってしまう。

なぜ戦後間もない時期に、それが盛り上がったのか考えてみたことはあるのだろうか。

その意味で求められる「国民物語」に接近するだけで、「歴史修正主義者」のレッテルを貼るのは、およそアカデミシャンのする事ではない。

その葛藤理解しないのは、運動家の振る舞いだ。

網野氏だけでない、呉座氏も亀田氏も、そして今回は被害者である北村氏も、その「国民物語」に対する葛藤理解して発言していた。

北村氏は網野氏について「ロマンティックがとまらない」としていたが、このロマンこそ国民物語に対する距離感だ。

網野氏はそれこそ「実証的でない」という評価を受けることの多い歴史家ではあるが、北村氏をしてなお「その愛と情熱ロマンティックが分からないのも問題だ」としている。

くその通りだ。

北守氏の限界は、つくる会ラムザイヤーを「悪」運動とし、その運動を無力化するためだけに論を張ってしまう所にある。

そんなやり方では、1950年代と同じ轍を踏むだけである

追記

b:id:yas-mal

分かっていての揚げ足取りだろうし、こんな説明をするだけ野暮だけど、

いわゆる「歴史修正主義者」は大問題ですよ。実証性に欠けることが多いからね。

でも呉座氏も亀田氏も「歴史修正主義者」じゃないんですよ。

北守氏は、

・いわゆる典型的歴史修正主義者と「国民物語」という問題意識を共有した、あるいは関わりを持った

フェミニズム懐疑的である

だけの歴史家について、「歴史修正主義者だ!」と一段跳びに断定してる。

⑵また慰安婦問題については、呉座氏の「いいね」だけでその見解の全てを判断できると思ってる。

それらは「党派性」に縛られた振る舞いですよ、と言ってるの。OK

2021-03-19

anond:20210318164010

本誌の記事を読んだ人によると、権力闘争の話らしいね。ここで引きずりおろしたとして、引きずりおろした方がケツ持つかというと…

森元首相もこの人もある意味身内を信用する人だったから、これからトップはそうじゃない人がなるんだろうね。

それがいいのか悪いのか判らん。口だけできれいごとを言う人がトップになりそう。小池知事みたいな。

2021-02-11

フェミニズムを支持する男w

そもそもフェミニズムなんて男女間の権力闘争なのに相手側に味方して何がしたいんだろう。

正義を重んじるなら自分の持つ財産地位をさっさと女性に明け渡せばいいのにそれをせずネットで叩いてばっかりのあたり人を殴って気持ちよくなりたいか相手に媚び売っておこぼれをもらいたいかのどちらかだろうね。

どっちが理由でもいいけど権力相手側に媚び売って生き残るのはだいたい無理だよ。どこかでボロを出すか、過激派に難癖付けられるのがオチからね。

フェミニズム男性も救うと言ってるアホもいるけど「搾取」とか「疎外」みたいなゴリゴリマルクス主義用語を使ってたりマルクス主義理論を持ち出したりしてるところから現在フェミニズムマルクス主義理論を援用してるのは疑いようのないことなのでありえません。

ほとんどの男性は全く意図せず「資本家」側になってしまったので自覚がないようだけど自分らは打倒される対象なので気をつけた方がいいよ

2021-01-26

anond:20210126192733

フェミニズムというか、そもそもアイデンティティ政治自体がそういう感じでしょ

弱者属性以外になんの悩みもない弱者集団エリート権力闘争を勝ち抜くために、そいつには全く関係ないような属性全体の不幸をダシにしてくる構図

2021-01-14

anond:20210114161913

強者同士の権力闘争に勝ち抜きたいというのなら、最初から正直にそう言ってくれと言う話だよ

関係ない下層の不幸をいちいちダシにしようとするな

2021-01-03

anond:20210103022226

権力闘争にまで弱者属性が利用されまくっててもう弱者定義バグってるようにしか思えん

2021-01-01

私は○○を知らなかった。けれども、大学入学から20年もたってしまえば、そんなことはどうでもよくなる。

この話題田舎地方に住まう大学受験生のみならず、東京富裕層にも突き刺さる言葉だと思っている。なんせ、東京最先端情報は全く落ちてないので、結局はインターネットで調べざるを得なくなる。

これは29年以上前の話である

もちろん地方都市に住んでいて語学番組が好きだというだけで何の評価もない私も、昨日今日デビューした作曲家の話は全く入ってこない。世界楽壇がどういう権力闘争をしているか高校1年になってもわからない。当時「音楽芸術」なる雑誌が毎月発売されていたが、その雑誌にすらup-to-date情報は入っているとはとても言えなかった。誰もがアマチュアと変わらんよねこれってのが、当時の感想だった。結構うまい日本人がいたのに、誰もが国際メジャーで木っ端みじんに全滅していた時だ。本屋もないような過疎地に住んでいると「お前はこんなことも知らないのか」と、どこかで絶対説教をされる。説教された増田は少なくないと思われる。

高校時代私はジーメンス財団現代音楽を知らなかった。ジーメンス財団系ですら知らないのだからコロンビア大学現代音楽というのも、名前は知っていても現実理論に接したのは高校卒業後だったような気がしている。こういうのを地域格差というが、その格差是正を試みる日本人はもう誰もいなくなってしまっていた。勝手自分で調べろという説教も飛んだ。

そのような屈辱の日々から30年が経過しようとしている。今、日本人ジーメンス財団現代音楽咀嚼できるだろうか?あるいはコロンビア大学現代音楽でもいい。説教をしていた日本人も、いつの間にやら逃走した。卑怯なようだがこれが日本人の生態だ。私は親切なのですべて教えるが、ジーメンス財団系のトップバッターRebecca Saundersで、コロンビア大学系のトップバッターはKatharina Rosenbergerだ。しかし、もう日本人にこの二人を咀嚼できる知能は残されていない。

日本人は総じて馬鹿になった。修士課程アマチュアの集まりといわれているのだから、そうなんだろう。

ここまで馬鹿になっても、日本人氷河期世代死滅する2060年代まで反省できないだろう。SaundersやRosenbergerを咀嚼する黄色人種の住まう国家などあるのだろうか?まだ中国トリスタン・ミュライユかヨハネス・クライドラーセミナーをするのが関の山だろう。韓国現在は知らないが、Saundersを韓国初演したという話は一切聞かない。かつて韓国にGerald Eckertがいたのは知っているが、もう彼は帰国している。北朝鮮も、今の経済状況だと招聘は難しいだろう。東アジア人は遅れるのが大好きだ。決して進もうとはしてくれない。

どうしてこうなってしまうのか。それは、「私は○○を知らなかった」と言えば、即座に馬鹿にするアジア人特有性格の貧しさではないだろうかと考えている。教材格差講義格差をつけるのは儒教伝統で、なかなか覆らない。こういった東アジア特有の心の貧しさは、いつ改善できるのかわからない。GDPとは関係がないと思っている。今はひどい後進諸国から次々と新鋭がデビューするご時世だ。ここからヨーロッパデビューするのは予想外、などという時代はもう現れないだろう。アカデミアに素人ケチをつけるようになったのが原因の一つであるのは知っているが、素人がいようといまいと、日本人の心の貧しさはそう簡単には治らない。

ここからは私の仮説だが、やはり日本人白人が嫌いなのではないか?好きか嫌いかという問題は、21世紀には特に大きい。20世紀原爆が2度も落とされたときは、追いつけ追い越せが日本人宿題だったので、みんな黙ってて謙虚だった。ところが、黛敏郎が亡くなったときから、もう追いつけ追い越せをやめたように感じている。この種の怠慢な民族性21世紀改善できるのだろうか?

これは私が海外滞在した時の思い出だが、不思議と「『私は○○を知らなかった』と言えば、即座に馬鹿にする性格の貧しさ」には出くわしたことがないのである滞在時に、全く専門外の西洋楽器をいきなりやらされることになり、最初から小学校レヴェルのことをやる私に対して、先生はやさしかった。このような経験日本では感じたことがなかった。国際的には文系理系かを決めるのは22歳になってからでよい。イタリアには26歳でやり直した作曲家がいる。オーストリアには35歳でやり直した作曲家もいる。こういう人たちの音楽は刺激的で面白い。この手の話はほとんど日本では聞かれない。全体主義国家からだろうか。

日本人発明がことごとく21世紀否定され、あらゆる局面で、不利、なのである。不利なのだから、さっさと全否定してしまえば、だれもが国際楽壇の標準水準には到達できると思うが、そのような例は1990年代まれ日本からは出現していない。

2020-12-18

anond:20201218093343

結局今のマイノリティ属性持ち上げで誰が得してるかって、「マイノリティ属性を持っているだけの経済的社会的強者」でしかないんだよね

彼らが権力闘争を勝ち抜くために、弱者存在をダシにしているようにしか思えん

2020-12-14

anond:20201214103630

蒋介石のふるまいってちゃんと追うと「筋を通す人間」でも「いい人」でもなく、「権力闘争に負けて都落ちした人」だろ。

小国権力者から強権を振るえなくなっただけだと思うんだが。

中国絡めて王様人格として例を出すなら、「鄧小平」とかじゃね?

2020-12-13

実家の裏山が切り崩されてソーラーパネルが設置されることになった

その一報を父から聞いて胸中に去来したのは、幼き日の思い出ではなく、むしろ長じてから度々意識した故郷の衰退のイメージだった。

元より地場産業として誇れるものが取り立ててあったわけではない地元は、緩やかだが確実な経済的衰退と人口減少の影響を受け、公共施設老朽化や各種インフラ経年劣化という形で自治体としてのほうれい線を隠す術を失っていった。

それでも、いや、それゆえに明確な転換点などなく、ただゆっくりとした老化から鈍感なふりをし続けた首長自治体、そして何より住民が半ば共犯のように地元の腐敗と死滅とを看過していった。

からこそ、いまさら太陽光発電などで延命を図ろうとする醜さにほとほと嫌気が差した、その実感があった。

それでも友人の結婚式に出席するために数年ぶりに帰省してみると、どうも聞いていた状況と乖離があったために改めて確認を取ったところ、どうやらこの度設置が決まったのはソーラーパネルではなく、例の宇宙太陽光発電の受電設備ということらしかった。

年齢を重ねたが故に知識と語彙の更新をやめた父をいまさら責める気も起きず、数か月前にニュースサイトで多少話題になっていたトピックに思いを馳せることで2次会の無聊を慰めていた。

令和4n-21年に決定された第n次エネルギー基本計画では、ついに原子力発電の占める発電電力量の占める割合が0%になった。

平成震災とそれに連なる事故以降窮地に立たされていた原子力産業はついに時勢に降参し、明るい未来エネルギーから歴史教科書上の記述となることを選んだ、という建前を本気にしている奴は少々イデオロギーに傾倒しすぎているきらいがある。

現実は、国内ソーラーパネルメーカーの開発した、そこまで安価とは言えないまでもそこそこ効率改善の図られた新型パネル推したい産業界が、細々と開発を続けていた国産ロケットペイロードの使い途を探していた経産文科省に仮託した、おままごとのような科学技術国威発揚煽りを受けた全廃、と言ったところだ。

どこまで行っても消極的な退場に、却って日本という国を感じざるを得ず、左派メディアのこじんまりとした勝利宣言にわざわざ難癖を付ける余力もなかったと見え、平成後期から令和初頭に掛けてあれほど紙面を賑わした役者とは思えぬほど粛々としたレームダック期を享受していた。

実際、人々とメディアの関心は、中国による、気前の良い提供と、経済協力を人質に取った押し付け中間の様な形で供与された受精遺伝子改変技術をどれだけ受け入れるかという議論にあった。

(科学技術という側面において現代日本中国に対して如何にサブジェクト・トゥしているか、という話だ。宇宙太陽光発電所はさながらパクス・シニカに立ち向かうドン・キホーテのようだ、と明に暗に揶揄された。)

米原子力協定の次回更新がないことは誰の目に見ても明らかであり、山のように余っているMOX燃料の行き先はIAEAも知らないようだった。

そんなことだから中間貯蔵施設という名目の、事実上最終処分場たる六ヶ所にすべてを押し付け政府行政と大多数の国民NIMBY精神遺憾なく発揮することで各々の精神の安寧を獲得していった。

とにかく、ことの主犯たる国産宇宙太陽光発電所は「ひかり」という、加齢臭むせ返る横文字候補からはなんとか逃げ果せた通称を拝命し、20GWもの大電力を供給し始め、東京万博会場の灯りが一斉に点った日をもってひとまずのプロジェクト成功と見る向きもあった。

(日本による宇宙開発の数少ない世界成功に肖って「はやぶさ」なんてネーミングを推す動きもあったが、流石にこの国にも一抹ながら恥の概念は残っていたらしい。また、「まりし」などという旧動燃残留思念、いや怨念が具現化したかのような案も提出されていたもと聞くが、真偽の程は定かではない。)

実際、こんな大規模プロジェクトを実行する能力エネルギーをこの国がいまだに持っていたことに驚いた。

ただ、ひかりから降り注ぐ高密度マイクロ波分散して受電する設備、すなわち受電所の立地が不足していると言う問題は依然として解決の目を見ていなかった。

安全よりも安心を求める国民性に変わりはなく(「焼き鳥デモ」の映像を見たときは流石に乾いた笑いしか出なかった)、電源交付金雀の涙と来れば宜なるかな積極的に手を挙げるごく少数の自治体は奇異の目で見られた。

とはいえ、大流量の循環水系のために沿岸部であることが求められる汽力発電でもなく、大規模な河川と高低差が求められる水力発電でもなく、只広い土地さえあれば良いというだけの必要十分条件は今まで大規模電源立地となることなど考えもしなかった自治体の目には福音として映ったらしく、それらの首長は新たな時代権益ホルダーとなることを選んでいった。

反対に、新規基準適合審査の遅々とした進展と繰り返される住民訴訟、そして最終的な結論としての廃炉の影響をもろに受けた原子力立地の反応はさっぱりであり、政治の影響をもろに受ける歳入に頭を悩ませられるエネルギー立地はもう懲り懲りと言った風情で、役人の誘いをアイリスアウトの向こう側に押しやっていた。

結局、ひかり設計容量のすべてを受電するに必要な30GW分の受電所を運開当初から用意することを諦め、漸次募集という名の先送りを決定した政府は経産文科省を矢面に立たせることを選び、自らは飄々としていたというのだから大したものだ。

結局、運開から5年が経過した段階でもひかりの擁する200k㎡に及ぶパネル3分の1は折り畳まれたままであり、白衣十人黒衣五人などと不必要比喩披露した大臣メディアの総バッシングを浴びる権利を恣にしていた。

そうした、古式ゆかしい伝統的な時勢の中で、2次立地募集に手を挙げた自治体の内の1つが、我が郷里だったのである

「親父が色々動き回ってたみたいなんだけど、さ。正直言うと、あんま関わりたくないなってのがあって」

私の友人であり本日の助演男優、またの名を新郎が、半分ほど空けたアサヒビールのジョッキをテーブルに慎重に据えながら、疲労を隠さぬ赤ら顔で言う。

彼の父親町議を務めており、「太郎」というシンプルすぎる名前出馬を見越して付けた名前だと言っていた。

(国政選挙に出るわけでもないのにな、とは彼の自嘲だ。)

その親父さんはどうやらこの度の誘致に際し懸命に旗を振っていたという。

しかし、僅かばかりとは言え受け取る交付金と、"多少の"造成による環境破壊と、電源立地になるという誇り(この価値観だけは共有が出来なさそうだ)と、それら3つをとりまく可愛らしい権力闘争の予感に、父親の説得と説教とに玉虫色の回答を重ねることでのらりくらりと回答の明言を避けてきたのだという。

彼のこの手の身のこなしは素直に凄いと思うし、そうした人付き合いに嫌気が差していた、というのは私の上京に係る動機の半分を占める。

「でもお前、今更そんなこと訊いてくるだなんて、本当にここの人間じゃなくなっちまったんだな」

この地でこの話題が取り沙汰され始めたのは軽く2年以上は前だという。

誘致か否かで侃侃諤諤の論争があり、どこに建てるかでまた侃々諤々の論争があり、さら用地買収に係るあれやこれやのトラブルがあり、それでも最終決定がなされたのがひと月前というのだから、どれほど地元の世情に疎くなっているかを実感させられる。

あるいは、上京して好き放題やっている(ように見える)私に対する軽蔑嫉妬の念が多少なりとも混じっていたのかも知れない。

なるほど、確かに私には家庭もなく、親族との濃密な付き合いもなく、仕事周りの土地付き合いもなく、自由気ままにやっていると言われても反論する材料がないことに気づく。

であるなら、こんな日くらい友人の愚痴と誹りを受ける義務も果たすべきだろう。

そう思って、コークハイを傍らに、言葉少なに彼の言葉に相槌を打つことに決める。

まったく、本当に大変な役回りだと思う。

返す返す、自分には出来る気がしない。

翌朝、久々に実家の自室で目を覚ますと(物置と化していなかったことに驚いた、こうした面に関する母の義理堅さには感謝しても仕切れない)、やはり気になっていた裏山に足を伸ばした。

アルコールが多少残ってはいたが、丁度良い運動だと体に言い聞かせて路を辿っていく。

子供の時から変わらない、というのはフィクションの中にだけ許される情景で、長らく人の手が入っていないことを伺わせる荒れ様には流石に心のどこかが痛んだ。

…いや、いや。

地元を出て戻らぬお前に心を痛める権利などあるのか?

よそ者同然と化したお前が捨て犬に見せるような仏心を発揮して碌なことになるのか?

もはや何も言う権利などないことに遅ればせながら気付き、せめて在りし日の遊び場の記憶が損なわれぬよう、路の途中で踵を返した。

もう2度と見れぬであろう山の景色を視界から追いやり、そういえば客先から急ぎの問い合わせを受けていたな、などと頭からも追いやり、足早に帰路に就いた。

帰路。

実家への帰路か、東京への帰路か、自問せずとも回答は明白だった。

思い出深き裏山は、もはや私の裏庭ではない。

2020-12-12

anond:20201211083327

あらゆる社会運動は(権力闘争であることを忘れてはならない

マウンティング()冷笑しているが、これだって場の支配権をかけた権力闘争とも解釈できる

人権のための運動が、恵まれない人びとの救済を謳いながら、現体制が受け入れがたい要求絶対に外さないのは、体制妥協させることによって人権保全を実現するのが目標ではなく、現体制にとってかわるのが究極の目標から

半島政争をみているとよくわかる

増田が、隠蔽された目標に気づかずにお題目に酔っているだけの雑魚なのか、隠蔽する側に加担している党派指導層なのかわからないけど

2020-11-19

anond:20201119163550

対等な人間関係などこの世に存在しないぞ

例えば子供の頃のごっこ遊び主人公キャラを誰がやるかとか、そういうのからし権力闘争の結果決まっているに過ぎない

2020-11-13

から立憲民主党はもう少し考えてくれ。

率直に言って、立憲民主党、もう少し前から言うと民主党とある態度に非常に腹を立てており、もういいかげんにしろよと言いたい。

この意見について、「ネトウヨ」とか「自民党政権への援護射撃」とか「ネット軍師」とか言われることを予め予想されるが、まあそれは仕方ない。

民主党政権時代ときに、支持母体団体の期待にどれだけ応えた?

きちんと政策で、期待に応えたか

その成果をきちんとわかりやすく伝えたか

しろきちんと要求を聞いてないと断定するし、やってきたことのPRも下手すぎる。

アレのせいで、本当に若い人が「じゃあなんで支えなくちゃいけないのよ」っと逃げてしまった。

支持母体にも問題がないとは言わないけれど、それでも、もっときちんとやるべきことがあっただろう。

その後、地方組織は弱体化し、支持母体構成員は、分裂と権力闘争を見せつけられてうんざりした。

労働者権利をきちんとどれだけきちんと戦ったのか、そして、その後どれだけきちんと成果としてPRしたんだよと。

正直、ワイドショー狙いの行動は、時代遅れになっている。むしろ嫌われてるまである

一点言っておくと、ホワイトカラー・エグゼンプションに対する抵抗について、いい仕事をしたと思うが、その後のPRについてもっときちんとやってほしいのだ。

ワイドショーPRを任せる方法はもうやめてくれ。あんものは結局面おかし映像を写すだけで、現実的新規層の開拓には全く役に立ってない。

ワイドショーの顔色ばかりうかがってないで、「若い人が、立憲民主党を指示すると生活が向上する」という草の根運動やってほしいんだよな。

ワイドショーで映される口喧嘩国会でやるんじゃなくて。

「この党を支持すると、どんな良いことがあるのか」をきちんと主張して欲しい。

そういうところを若い人たちは、何も考えてないように見えてしっかり見ている。

だいたい、テレビワイドショーコメンテーターに味方してもらっても、誰も若い人はテレビなんかろくに見てないんだから

そんなところでアピールは無理な時代なんだよ。

逆にキレてる嫌な大人と思われるだけだ。

きちんと箇条書きで、若い人の生活を守れるコンパクト政策と成果をアピールして欲しい。

お願いだから、「この党を支持したら生活が守られるんだ」という地に足のついたビジョンを見せて欲しい。

ワイドショー偏重の、キレ芸では、良いように消費されるだけだ。

森友、加計学術会議なんかは、ワイドショー性質を見事に表していると思う。あそこでどれだけ騒いでも、立憲民主党の票も増えないし、支持母体地方組織も強化されないんだって分かってくれ。

いま必要なのは草の根的に、支えてくれるそのへんの一般人若い人の支持なんだって

から、そういう人を保護する政策を、ワイドショーじゃなくて、ネットで地道に訴えてくれよ。

本当に。

ワイドショーでの追求ショーや、分裂の政治闘争ショーをやるのはほどほどにして、きちんと自分たちのやるべきことを時代に合わせて変わっていってくれよ。

「今のままだとジリ貧だ」って、10年ずっとジリ貧をやってるのは、正気の沙汰じゃないぞ。

2020-11-10

anond:20201110133425

なら非モテ男を仲間に引き込む方法を考えればいいのにそれは嫌だって言うんだから権力闘争には勝てんわ

力なき思想は敗れ去るのみ

2020-10-05

anond:20201004184736

俺はアンチフェミだけど実際そう思っているよ

というかフェミニズムに限らず、LGBTとかあの手の運動みんな同じ

自由を与えられて得をするのは一握りの強者だけで、弱者さらに損するというのがお約束

だいたい私立医大がどうこうなんて、頭脳とそれ以上に実家の財力がない奴には、そもそも男女関係なく最初から縁のない話だろう

でも誰だって自分のことを「庇護された方がマシな雑魚」とは思いたくない

「本当は私にも実力があるけど社会や誰かのせいで邪魔されている」というおとぎ話の方が、よほど弱者を引き付ける

あの手のアイデンティティ政治というのは、所詮上級国民の家に生まれマイノリティ属性持ちが権力闘争を勝ち抜くための手段しかない

下流マイノリティに与えられるのはただ怒りという娯楽のみだ

2020-10-01

anond:20201001114402

おっさんたちが権力闘争を繰り広げるだけのドラマを作ればめっちゃヒットすると思うんだけどな

やっぱり恋愛要素がないと難しいのかな

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん