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はてなキーワード: 処遇とは

2024-02-14

  MONO結婚していたというか強い指令でそうなっていたのは、令和元年11月5日~令和3年4月21日頃までですので、

   生命危険があるためにそうしているというのは理解できないではないが、令和5年9月26日以降の処遇が悪すぎる。

    それ以外に結局、うぐいす団地の女の子と一緒になりたいという方の指令はなく、そもそもそんな女の子存在しているのかどうか分からない。

    恵李の家には、「うんこ」の「こ」の、強い指令が出ているし、  杉本君は、  杉本秀敏(検察官)になったのかも知れない。しかし、延岡検事名前現在、林、であり、

  杉本秀敏は金が出来たので県外で働いていて

    昔、 よろこべ、山田がお前の事好きだってよ、と言っていたが、そんな話はないだろう。

2024-02-13

anond:20240213170138

喜助奉行判断殺人罪となり遠島送りの処遇となったが、庄兵衛はいましがたの喜助の話を聞いて、はたしてそれが罪なのか分からなかった。

お前高瀬舟読んだことないだろ

2024-02-02

保育士給与は安くない

風俗副業していた保育士給与が安いことが原因と同情が集まっているので本当に安いか調べてみた。

データTKCのBAST。BASTとは以下の通り。

令和5年版「中小企業賃金指標」(発行:TKC全国会)は、全国の428,341企業、1,736,069人の賃金データが収録されています

この「中小企業賃金指標」は、TKC会員事務所が「PXシリーズあんしん給与」または「年末調整法定調書作成システム(TPS9000)」を利用して令和4年分(令和4年1月~令和4年12月)の給与所得年末調整事務処理を行ったデータを基礎データとし、編集したものです。

規模問わず継続雇用者のみ、全国の保育所データとなっている。

 年代   人数  平均額  中位数

20台前半 3,086人 3,352千円 3,411千円

20台後半 2,247人 3,585千円 3,717千円

30台前半 1,081人 3,764千円 3,909千円

30台後半  782人 4,226千円 4,379千円

40台前半  702人 4,643千円 4,683千円

40台後半  671人 4,794千円 4,793千円

となっておりdoda調べの女性給与に比べ全年代で高くなっている。はてな民は今は保育士処遇改善手当が出ていることも知らないんじゃないか

いちおうだが、生活レベルという意味で高いかいかを論じるべきなどと詭弁を使わないようにな。

これから処分を受けるであろう人物バカ正直に私的な散財などと印象を悪くするわけがなかろうに。

追記

詭弁を〜と書いたのに保育士給与が高いかどうかをコメントしてる人の多いことよ…。

この給与風俗店で副業しないと生活が成り立たないのはどうなの?って主旨なんですよ。OK?

2024-01-28

anond:20240127231903

日本全国の女性を救う大義があります

九州沖縄を除く)の地元愛を持つ女性の方々、ここは泣いていただけませんか。

ご指摘のように、女性団体有識者が、男尊女卑極致である九州地域を丸ごと非難する場面もあります

しかし、それによって日本全国の女性処遇改善につながるのであれば、必ずしも言葉尻をあげつらう必要もないのでは。

2024-01-19

anond:20240118212509

ちなみに、なぜ近年になって政府捜査機関(処遇機関ではない点に注意)が再犯防止を叫ぶようになったのかというと、犯罪が激減してるからなのよ。

ただでさえ少子高齢化で初犯者予備軍が減ってる上に、犯罪率のコホート分析を見れば分かるとおり後に生まれ世代ほど犯罪を犯さなくなってきてるから、初犯者がどんどん減ってる。(それ故に、再犯数や再犯率の低下にも関わらず再犯者率は増加している。)

好意的に見れば初犯が減って再犯防止に手を入れられるようになったと言うのかもしれないけど、再犯率の低下を無視して再犯者率の増加を悪し様に言い立ててることから予算維持のために民衆を欺こうとしてるというのが大方の見方

だいたい、再犯者率の増加はおおむね治安改善(初犯の減少)を意味するからな。

2024-01-17

  H27.2.28  延岡市野田省治が、次のように個人を把握し傍受するように診断書を書いていた。

      医師の問いかけにわずかに応じ、母親と二人暮らし、気に入らないことがあると大声をあげるが暴力はない。刑務所に対する批判を曲げず、ひかり学園に通っている。

規則に拘り被害妄想が存するので、統合失調症である生来自閉症から心理的不安定で援助を要し長期間治療必要とする。

   毎日よく走っている、Very excellent   H30.10.2  統合失調症、 帰って来た。

   ひかり学園 ・・・  31歳男性で、東大法卒 高校時代は独学していた。 一浪東大に受かった。よく勉強していた。H20年11月30日の事件で大きく報道に出た。

            黒羽を満期出所し凄まじく悪くなって帰って来た。目線が合わない、 高野伸が読んだ資料には色々書いていた。アスペルガーで、長期の治療必要と思います

    具体的な症状

            幻覚 妄想 自閉 感情平板化 意欲の減退 の状態像を呈しており、 日常簡単なことは出来るが、労働不能。  H30.7.4 状態

               H30.3.29  生活保護開始の無線。  H30.6.18 頃、  舟渡2丁目の 赤羽ゴルフ場占有道路で 発狂している

                 H30.6.26  警部補射殺事件

   その後の症状悪化    H30.11.14  篠原直樹が暴行をしたが、警察事実を傍受したが何もしなかった。

              H30.12    坂下1-36 松崎の家から、お前がやったんだろ、どれだけ痛かったかという大声がした。

              H31.4.15   延岡ホテルサンタナで、 田中辰之介の部下が恫喝した。 新城ちさとが傍受していたが何もしなかったので

                     R1.6.26に、千里山交番襲撃事件があった。

                R2.3.16    さいたま53歳処遇殺害。  古城英俊が傍受して実行。

              R4.1.28   石村智のバカが何にもならない判決をした  →  R4.7.8  安倍晋三 死去

        R5.10.12  須佐  ASDだが、悪化している。  

         R5.10.31    さいたまで、郵便局ババア戸田の老人を殺害。       鈴木常雄が傍受して実行。 

2024-01-15

   黒羽刑務所閉鎖決定となった理由   大規模な公営団地 

  面会受付室       椅子が並んでいる。 来庁者は何で気が付かないのか・・・  ここは青いが、 近くにある庶務課が、 赤い

  用品店        奥の部屋の職員   色々ありますよ、見ていってください、ぐへへへへ  H29.3.14、午後2時

  警備隊状況      言動   あ、またふらふらしている。ワハハハハ   (H29.3.14 午後2時)

  庶務課棟 :   言動  俺みたいな最低最悪なオヤジがなあ、満期釈放なんでしょ?反省してないんでしょ?偉い所長?そんなのはみんな退職しちまったよ、これから徐々に作っていくしか

               ねえんだよ ( 平成30年当時 )

           言動   用度課   今ちょっと違う仕事をしているので、これで電話を切りますね ( 男 永小作風 )

  30代の弱そうな刑務官

                 付属している公営住宅に住んでおり遊んでいる。 顔がおかしい、何で必死になってんだ、ニヤニヤ    H29.3.14当時

    怪物が待機している場所  受刑予定者がバスで入る裏口の入り口の中にいる。    木工の工事をしている  H25.6.11当時

     新入房            誰が見ても向こうの寮で、ヤクザが遊んでいる B&Wのような感じ

     新入房の案内      類級2級者で、専用の受刑者実施する   昭和30年代のような感じ

     風呂場の案内      受刑者が行い、  黒羽の風呂では、といった文言が聞かれる

            ※ 突然、身震いをし、ほぁ、ほぁぁぁぁぁと言って喚きだす受刑者がいる、団体生活が怖い。

     風呂場の担当看守   男のオヤジ  石鹼の位置が少しでもずれていると、怒鳴って受刑者に襲い掛かる。

     夜勤刑務官(新入房)          中卒、高卒のめすもぐらの夫がやる。 筋肉粒々。

       ラジオ体操訓練      舎房は光っているが、  工場の橋の上から、 困るようにしてやろうか、が、 ニヤニヤしてみている。

        知能検査    文科省が用意したペーパーに基づいて、庶務課の、064が出てきて、3人ずつの受刑予定者を呼出し行う。 内容はない。

        人格検査    処遇官が来て、行う。 足を閉じたり開いたりしている。 めすもぐらは嫌ですか、などという。

    入所 6・11  教訓移動  6・19

        類級2級者の70代男性が着替えの説明を行う。  受刑者番号がある。大声で唱えろという。

2024-01-14

   令和元年10月29日に、裁判長中里智美がした決定に、書記官として名前を書いて謄本であるとして署名した女性名前。後日、オナニーをしているときに突然訪問され、

 私がこの手紙を送った者です、等と言ってしまったが、謄本手紙ではなく、決定書であり、自分女性先生と主張する。

   矯正処遇刑務官ではない・・・。 後日佐藤が、警察装置を用い、 H5年に延岡拘置支所の前を歩いていた女性刑務官がその当時陰部が濡れていたとかい情報催眠映像

                  流していた時代があった H30,31,R1時代のいずれか。

     R5年における催眠映像 ・・・  H30,31,R1は 体重53キロであまり制限生活をしていたのを認識していたのでその種の映像を流していたが、

                      R5.7.15、 R5.9.26 10,11,12  寒いしあまり勝手にやっているので、悪質な映像しか流していない

          措置入院 ・・・  無線通信を書き換えて操作し、 40歳以降はどこかで錯乱保護措置入院実施して地獄に落とし、十分懲らしめてから自宅に戻す

          アパート契約更新拒絶で困らせ、福祉事務所を利用させる

            H31年ぶりに、 R6年に、志村健康福祉センタ0利用を考えている   いずれかを考えていることが丸わかりでげんなりしてやる気がない

2024-01-07

  平成20年11月30日に、あるようにみせている全国の機械が壊れた上に、同時期に、さいたま南区別所の自宅で厚生労働次官が刺されている。

    ※ 埼玉県南区別所   事故物件エリアなので、行ったところで何もない。

    ※  第2の事故物件   さいたま少年鑑別所      処遇部門のノリヨが、53歳にて岩田高校卒の弁護士殺害される。

    ※            さいたま戸田市       川岸マンションの14階に裁判官夫婦が住んでいる。刺激すると出てきて暴れる。

                     川岸アパート      基地外率異常

    ※  ファインレジデンス戸田公園   くまの実家。  もどきが多い。

       

2024-01-06

    ユニチカトレーディング社製品  メリヤス    黒羽刑務所の自弁購入物品  庶務課処遇からはなるべく購入するように推奨される

                                      (冬季寒いから

                                      作業工場に持ち込むことが出来る

    機能  おいしい。  寒くて出られないが着てから出たら寒くない。

        冷気自体シャットアウトする。

2024-01-04

  平成25年6月11日に黒羽刑務所に入ってきたとき何も出来ないようになっていたので、はせがわという名前のついているもぐらの仲間のもぐら(類似した見た目)に

  風呂場で怒らせたら、ぶち殺すぞ、というようになった。12日に舎房(新入房)で、オレンジフリースの着方が分からないという申し出に、この世にいてはいけない、刑務官

  もぐらに対応させた。(腕に赤筋、青筋が立っていて筋肉粒々だが、世間にいたらいけないので、黒羽の中に隠れている)。 妻は、めすもぐらで、都内で軽作業をしている。

  13日、 舎房にいるときに、自分のことを「ぼく」という刑務官が、教訓に出たらみんな行くんだぞ、というが全然可愛くない。運動では何も出来ない。この時点では複数のもぐらが

  施設から見ていた。ラジオからは、 処遇部門の法代から、これきっついわー、めすもぐらになる修行、といった放送が流れた上に、別の刑務官から、めすもぐらになるのは嫌ですか

  といった電信で、脚を閉じたり開いたりする。気色悪くて製紙に堪えない。14日、知能検査のため、どけちが出てき、3名の受刑者がペーパー試験を受ける。

  平成25年2月  朝日新聞に、船田=クラーセン=さやか氏が、生活が出来ないという投書をするようになる。

  平成27年11月 マイナンバー個人番号送信開始。

  平成28年1月  マイナンバー施行。       なんまいだーカード批判され、死んだ人しか使用できないものとして不評を買った。当時

  平成28年5月  Twitterに、 どけちという俗悪なペンネームで登場する者があり、どうしても家に入れてほしいということ。

  平成28年10月30日  一緒に試験を受けに行く。    反応 カス過ぎ、早く死んで欲しすぎ。

  平成29年1月31日   Z会不採用

  平成30年3月29日   どけちの家に住むことが許可される。

  平成30年11月6日   どけちの手下か何かから暴行を受けるも、    どけちの母親のえとがなんとかしていた。

  令和2年3月16日   さいたま県内に住む、古城英俊弁護士の友人で保護司関係教授の男が、さいたま少年鑑別所処遇部門で、収容者の処遇をしていた妻を53歳殺害

  令和3年8月19日~9月16日   7月5日に実家から帰ってきたら自転車が無くなっていた。発狂して、7月14日、さいたま拘置支所まで走って行くが夜間だったので誰もいなかった。

  令和4年1月12日   どけちの母のえとの親が発狂、もうむり、はよ出ていけというようになる。

  令和4年2月28日   閉鎖。

  

2024-01-01

   黒羽刑務所における病気状況などに関する診療情報提供書

  平成25年6月11日に入所してきた。12日から体操と入浴の訓練をするが、黒羽の風呂では風呂に入る前に授業がある。風呂場ではせっけんの置き場所が違うと言って

  オヤジが大声を出す。むかついてぶち殺してやるなどと言っていた。居室でローソク仕分け、看守にやりたくねえ、なんでこんなことしないといけないんだよと言ったら、やれよ、俺が困るんだよ

  という言動があり。6月18日に教育訓練工場に移動になる。何もできないのでももかオヤジが、まだわけえんだから、などといって怒鳴り上げる。大声で、976番と、叫ばせる、声が出るようになる。

  あまりに何もできない。教育訓練工場にも行けないので、看守が大声で怒る。平気で怒るからな、などという。6月20日、担当看守にやる気がないなどの言動精神病は分かっているがやれと

  大声で言う。首席矯正処遇官の授業がある。お前バカか、俺に何が出来る。指差呼称練習加藤恵子と村田を合体させた刑務官が出て来る。ねえんだろ、女もやりたいんだよ、などの言動

  上級受刑者は隊列訓練が出来る。それをみてお前もやれと担当看守と副看守がいう。副看守の名前佐藤。7月5日、訓練終了。 7日(日曜)は七夕だ、等の言動

  7月8日、一般工場に配属。

2023-12-29

anond:20231228202344

児童養護施設職員です。

児相職員さんともいろいろ連携取ってた視点からいくつか。

・たしかに一時保護での生活制限は多い。

特に虐待のケースだと、「親から隔離」の意味合いが強いので、外出や通信制限がかかる。他に入所してる児童個人情報保護のためにも

なので、なるべくここにいる期間を短くするために、児相職員面談と調整を繰り返して今後の処遇を決めていく。

ちなみに一時保護所は基本的にいつでも満員に近いので、保護必要だけど保護所はもう受け入れできない……って時は、「委託一時保護」という仕組みがある。児相管轄内にある施設でその児童保護を代行する仕組み。入所児童とは別の空間を用意するけど、保護所よりは多少穏やかな雰囲気で過ごせることもある。

児相の質は地域ガチャ職員ガチャがあるにはあるけど、基本的にどの人も真面目に真摯仕事してくれている。まあでも相性もあるのであんまりアレだと担当代わったりもする。

一時保護から施設入所、保護者との交流学校関係手続きとかも基本児相が主導で動いてるよ(入所中の学校行事とかは施設職員が行くけど、児相とは常に連絡取り合ってる)。入所してからも頻繁に施設面談に来たり、児童のほうがバイトだとか部活で捕まらない時は職員生活の様子を聞き取りに来たり、あと親への対応はほぼ児相が担ってる。親と児童との交流(段階としては面会→時間制限ありの外出→外泊)の調整や、虐待のケースであればペアレントトレーニング実施するとか、その辺りも全部児相。だからこそガチャの結果が大きい……(対応が難しい人が多いので)

兄弟はなるべく一緒にしようとしてくれる。

まあ施設の空きに左右されてしまうところもあるけど、兄弟を分離させずに受け入れられる施設基本的には頑張って探してくれている。一緒にいてくれたほうが処遇もしやすい。

ただ、兄弟関係が良くなかったりする際はあえて別の施設に分けることもある。

他にも思い出したら追記する。

基本的に「こんな仕事なんかなくなればいいのに」って思いならやってるよ。本当にね。

2023-12-26

    殺すまである、みたいな言葉は、昔流行った。  どうしてくれようか、 そういうことも、2013年頃は大量にあった。しかし、そういうことをしていた人が今ではなりをひそめている。

   黒羽刑務所というものほとんどないようなものである。どこにでもあるような施設に見せている。ただし、中でやっていることが違うのは、長谷川と森脇が一番よく知っている。

   航空写真で黒羽刑務所をみる。ただの公営住宅ではないか。 しかし、中に入っている人から見たらそういうように見えないことは、古儀が一番知っている。平成26年時点で、刑期が

 まだ7年残っていた。そういう受刑者も、10工場にいたが、さすがにもう出ただろう。

   処遇課の女性は、仮釈放について、許可しないという書類をつける。そういうものであるしかし、仮釈放になるかどうかは、担当副看守が決める。森脇は爆砕にいる。このバクサイにいる奴が

 決めている。

   黒羽は令和4年3月31日になくなって跡地利用は、スポーツスーパーになるらしい。施設自体がなくなるのは公営住宅の集まりがなくなるだけである。苦渋の決断だった、そのように上川陽子

 がいうが、大体、施設自体最初から存在しないのと同じである。それだと何をしているか。 ももかオヤジとか、ガキが入ってやっている。そういう、ももかオヤジとか、ガキがどこに住んでいるのかは

  分からない。

2023-12-24

   教育訓練工場に配属された受刑者は、 午後2時から入浴の訓練がある。黒羽の中庭には、 小便器が置いている。風呂に入らなければならない。

    授業は黒羽でも一番高齢の、首席矯正処遇官という人が出てきてする。しかしそこでいうことは、お前バカか?体重53キロのこの俺に何が出来る?ということをいう。要するにやる気がない。

  ブルゾンというのは、黒羽で、受刑者に着る服の事である

   ブルゾンの畳み方、というものを教わる。それをやるのはヤスとおめえ、である。 黒羽の看守の特徴として、 ガキが多い。しかも、2階などから、大きな音で、舎房のとびらを閉める音が聞こえる。

  ヤスとおめえは高齢者で厳しいが中傷はしない。 ヤスと、おめーは、教育訓練工場の2階の鉄格子の向こうから出勤してくる。そこにも舎房があって、佐藤が紹介するが、そこの舎房に入ることはない。

   教訓が終わって専用の舎房に帰るときは、ガキの看守がする。看守がとびらを閉めるとき、 その看守に対し、受刑者が、今はこういう時代じゃねえだろと反駁する。すると、ガキは、

  僕の事嫌い?などといいながら、シャットアウトして、舎房の扉を強く閉める。 平気で怒るからな、というこのガキの行為諸悪の根源である。  施設で書いていた手紙検討すれば分かるだろうが

   価値がないからいちいち検討しない。10工場は、教訓よりも、もっと恐ろしい者がいる。 教訓の担当ヤス佐藤に比べたら、10工場の看守は、ガキで、若い。だから仕事をしている。

常勤給食職員の平均年収は、約800万円。なお、ベテランでは950万円の年収に、退職金は約2,800万円といった例もあります平成11年度の場合)。

 この数字をもとにした手取り額や、安定した年金終身雇用・有利な健保(共済)・安定した勤務時間責任比重などを考えていくと、その処遇は、課長など管理職よりも好待遇といえます幹部レベルよりも待遇の良い給食調理員がいることの是非は、当然問われて然るべき問題でしょう。https://www.horibe-yasushi.com/Aaa/20010601.htm

2023-12-03

なんで2回聞くの?

「これ捨てていいの?」 「いいよ」

一度このやり取りをしたのに、しばらくしてからもう一回聞くのわけわからん

要は「お前の判断ゴミカスから撤回させたい」か「お前のスカスカ脳みそは一切信用ならないか再確認しとく」ってことでしょ

俺の所有物の処遇を俺の責任判断したんだからその通りにしろ

次やられたらぶん殴りそう

2023-11-17

社員横領に対する雑感

大手JTCにいるが、毎週、毎月のように横領の報告が来る。

 

カラ出張カラ接待取引からビール券だのの数万円、数十万円なら毎週だし(本来ビール券等ははお断りするルール)、数百万単位も毎月ある。さすがに楽天のような億単位のはまだ聞いたことはないが…。

 

処遇は、金額わず全額返金させた上で、数十万までなら減俸&降格&金銭扱わない部署に異動&退職金の積立係数減額。まぁだいたいは自主的に辞めていくが。百万単位なら懲戒解雇さら取引先巻き込んでたり、組織的にやってるなら刑事事件化までする。このレベルだと2〜3年に1回ぐらい。まぁ警察には面倒がられるけど。

 

バレるルートは同僚や部下からのチクリが大多数。コンプラ意識高いのか、嫉妬なのか…。バレたら人生狂うんだから、こんなことの創意工夫に力入れず、新規事業や新製品で創意工夫してくれよ、と思う。

2023-11-13

anond:20231113232220

他人の死を望んだことなんかないから分からない むしろ憎しみの対象として、いつまでも生き残っていてほしい

死刑を望む」と言うのは家族を失った悲しみの慣用表現を用いているように見える そして悲しみから逃れるための自己暗示として死刑を望むようになっていく流れではなかろうか

ぶっちゃけ遺族は本心死刑を望めるほど精神的余裕がないのではないか想像する

被害者本人が生き残ってしまった場合なんかは、加害者処遇なんかより将来に対する絶望の方がとんでもなくデカいだろ

2023-11-10

「おじさん」と呼ばれて嫌われる人と、そうでない人の違い

「おじさん」という言葉はたいていネガティブ意味で使われる。私自身も、良くないと思いつつ「おじさん」という単語を使ってしまう。


ただ、一定の年齢を過ぎた男性すべてが「おじさん」と呼べるかと聞かれるとそうではない。「おじさん」とされる人たちは、多分「名前を呼ぶに値しない」と思われている気がする。「千と千尋の神隠し」で千尋が湯婆婆に名前を奪われているけれど、そういうノリに近い。仮想敵のような群衆感もある。「◯◯おじさん」と呼ぶ時、多くの人が「いるよね〜w」となるのは、それがもはや個人ではなく群衆存在からなのだろう。「おじさん」の対義語は「イケオジ」なのかもしれないけれど、おそらく「おじさん」と呼ばれない人は「個人名で呼ばれている」が正しい気がする。


では「おじさん」と「個人名で呼ばれる人」の違いは何なのだろうか。


多分、その差は「努力の値」なのだと思う。「おじさん」は、なんとなく努力が不足しているように見える。少なくとも自分場合はそうだ。


例えば、会社で新しいツールを使い始めたときに、おじさんはすぐに「無理」と音を上げる。そして私がツールを使いこなしているのを横目で見て「さすが若いからすぐ慣れるよね」とか言う。「いや、違うから自分でこのツールの使い方をググってYouTubeチュートリアル動画を見て今に至ってるの。努力してるの」と思う。面倒くさいのでこの言葉を口に出さず「あはは〜」と受け流していると「今度レクチャーしてよ」とか言ってくる。まだこのように言ってくる人はマシな方で、プライドが高いおじさんは、結局新しいツールを使えずまじで窓際で何もせずに時間を潰すだけになる。


若い子向けの施策を打ちましょう」という話をしているのに、出してくるアイデアは「野球」みたいなものばかりで「リサーチしてます?」と問いただしたくなる。「若い子の間で流行ってるものからないんだよね〜」みたいなことをマジで平然と言う。「トレンドとかYouTubeの急上昇とか見てます? そんなの30秒あればできますよね? やる気ある?」。この手の苛立ちを感じた時、私は東京五輪開会式を思い出す。


そして、こういう中年男性は私よりも給料をもらっているのだ。勤続が長いとか、年齢を重ねているからとか、そういうどうしようもない理由で。


実力とか成果が反映されて無能おじさんが「無能」としてそれなりの処遇を受けているなら納得感もあるのだけど、日系企業だとなんだかんだ年功序列の慣習が残っている場合が多い。おじさんたちは自分たちの立場があやうくならないように、うっすら群れては、似たような価値観をもった人間たちで足場を固めてたりする。この群れは合議で有利に働くから組織にとって悪質な場合もある。外資系企業で働いている中年男性がなんとなくシュッとしているように見えるのは、無能だとレイオフされるからかもしれない。なんというか緊張感が違う。「おじさん」はすべてが弛緩している。


いくら働く女性が増えたと言っても、すぐに社会全体が変わることは不可能で、世の中には今も「努力処遇が見合っていない中年男性」が多い。それは給料の面だけではなくて、社会的信用とか、無意識レベルの「格差」がやっぱりある。「いや、私の方がこいつより努力しているんだが?」となったときに、「こいつのことは名前で呼んでやらぬ」となるような気がするのだ。


外見だってそうだ。ハゲたならAGA治療すればいいし、太ったならばビールをやめてジムに行けばいい。かわいい女の子から対等に扱ってもらいたいなら、洋服に気を遣えばいいし、美容室に行けばいい。

2023-11-02

AI機械化で先進国底辺労働者が一気にすり潰される時代が来るのが本気で確定してきたわけだがどうすんの?

AI機械化が何をもたらすかというのは性能がどれくらいかによって楽観的な予測から悲観的な予測まであり

複雑な仕事まで一気に代替してホワイトカラー上層までやられ、ベーシックインカムとかやるしかなくなるとか

逆にほとんど変わらなくて全体的に労働者待遇が悪くなって終わるだけとか、予測はいろいろあったけど

結論から言うと、これから数十年は

「とくに先進国だけで、非正規なら最低賃金正規なら正規の最低水準ラインで働いている労働者の低単価・低付加価値労働から先に消滅していく」

「ただし底辺労働者が一気に、全体的にやられるわけではなく、AI機械化が完全対応可能になった一部だけが虫食い状態で各個撃破的に消えていく」

「それ以外の層は待遇悪化しないので政治対応は鈍り、一気に格差拡大が進行して世界ヤバい

でほぼ確定してしまった。



いや、「AI機械化による代替は高単価・高付加価値労働のほうが利益が高く、逆に安い人材は中々代替されないんじゃなかったの?」っていう素朴な突込みが思い浮かぶだろう。

俺もこの説を割と信じていた。

技術的に可能」でも、もっと安い人間いるから「経済的に不合理」なのが機械化だと。一見もっともな話である

しかし残念ながらそうじゃなかった。

冷静に考えると、そもそも先進国の低単価労働」は、代替によるメリットが大きかったのだ。

なぜならとくに先進国では「国際水準では高い最低賃金ライン存在するため、利益率が低くてもそれ以上単価を切り下げられない必須労働」というのが溢れていたからだ。

単純な事務作業でも、広告の端っこのデザインでも、時給でやらせたら最低賃金がいるため赤字ギリギリだ。

正規公務員なら一生雇って昇給ボーナス出す必要がある。

からサビ残させたり、実質労働者の「フリーランス」に偽装請負まがいのことやらせたり、経済合理性は木っ端仕事をなんとか圧縮しようという圧力を生み出していた。

特に日本では物流一人親方公務員なら会計年度任用、とにかくこの方向の低単価労働は世にあふれて増殖し続けているが日本だけではなく先進国全体の傾向だ。

だが、それは逆に言うと「低単価の仕事ならいくらでもある」という話でも合ったのだ。

とくに日本はどんどん待遇が切り下がっているが最低賃金仕事がなくなることは全くない。

生活は苦しくなると言っても食えないわけではない。歴史的もっと失業率の高い欧米先進国もむしろここ10年で失業率は低下している。

資本家労働者格差は開いたが、労働者全体の傾向は「低失業率、低負荷、低賃金」のワークシェアリング様相になり、中層以下は平等化したともいえる。

アメリカハイテク業界だけは例外で、そこだけ圧倒的な果実を手にしたが、要するに「資本家側」に回ったのに近い。Web地主が出現したようなものだ。

資本家VS労働者というのはまあ対立構造としては分かりやすい。1%が99%を収奪する。99%の中の処遇は大して変わらないのだ。

そこには一応の連帯がある。



だがこの流れが変わる。

最近著名なAI研究者が、先進国労働者のうち10%が「完全に」失業するという予測を立てた。

10%というのはそこまででもないと思うだろうか?

だが、これは現在の「完全失業率10%」の状態とは全く異なる。

失業者は求職している労働者のうち職に就けない労働者の事をさすが、これは当たり前だがえり好みをしている労働者が圧倒的に多い。

完全失業といっても要するに求職活動をしていれば統計データとしては「完全失業である

しか社会保障の手厚い先進国では「すぐ死ぬわけじゃないし、最低賃金非正規では働きたくないか求職活動を続ける」というのが大半だ。

そうではなく、「健康かつ労働年齢なのに、どんな仕事でも、最低賃金でも、いやそれ以下の偽装請負のような形態でもいいのに、単に枠がないか仕事に就けない人」が10%出てくるというのだ。

残っている仕事は高負荷だったりある程度の肉体や知能が要求され、できない人間にはそもそも不可能ものになると。

これはヤバい。本当にヤバい



世界全体の一人当たり生産性は向上するが、生活保護やベーシックインカムの枠の拡大は進まないだろう。なぜならまだ労働者の90%はまだまだ必要なので、退出されたら困るからだ。

失業者には「待機枠」で何かをやらせ義務(抜け出したくなるような圧力あり、リスキリングとか教育的な方向になるか)が課せられるだろう。それを求める声はむしろ失業していない労働者から出てくる。

そして一気に政治的な分断が発生する。今の「非正規」の下に「完全な失業者」が生まれる。

だってニートやら無職やらいるだろうと思うかもしれないが、これらの人々は(補足されていないこともあるが)非正規労働を往復したりなんだかんだで働いているか

逆に病気障害とされ、対応して病院なり作業所なりに一応の居場所を見つけている。

それが無い「健康だが完全な失業者」という一塊の集団になると、どうなるのか。

正直全く予測がつかない。

だが結局、直近ではAI機械化の最大リスクはこれなので、選ばなければいくらでも仕事があった時代からは頭を切り替える必要があるだろう。

2023-10-28

刑務所のことについて呼ばれたので出てきたよ

〇この増田褒め称えてたブックマーカーが哀れすぎるわね。学者崩れをメディアに出して世論操作に使う理由を納得。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231019135239

というわけで当該増田とその追記https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231020183410)を書いた増田です。呼ばれたようなので出てきました。

前のニュースから進展があり、「受刑者ホタテ殻むき「困難」と判断 米などに輸出できず 」と記事になり、そのブコメとして「格安受刑者使うとか人権感覚が」という趣旨のものが多数あった(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231027/k00/00m/010/047000c)ので改めて書いてみようと思う。

結論

結論としては前の2つで書いたもの基本的には変わらない(理由は前掲記事記載したとおり)。

受刑者を使って利益を得ようとしても、国庫的には負担の方が大きい。

 ⇒受刑者刑事施設収容することに要する国庫負担の方がはるかに大きく、国庫的また国民経済的には受刑者再犯せず、社会に出て仕事をして貰う方がはるかメリットが大きい。

民間事業者側にとっても利益は小さい。

 ⇒今でも格安の労賃で刑務所作業発注できるのに必ずしも受注量は潤沢とは言えない。作業によっては採算が取れないものがないわけではないが、少なくとも大々的に展開できるようなものではない(できるのであればやってみればいい。法務省が大喜びするはずだ。)

格安労働力のために受刑者を増やそうなんて端緒も見られない。

 ⇒半官半民の刑務所が出来てから日本受刑者数は右肩下がりが続いており、また、制度的にも、近年可能な限り刑務所収容するのではなく社会処遇を充実させる方向で動いており、そこに変化は見られない。

受刑者社会に近い内容で処遇することの効果法務省も、それ以上に研究者肯定的であるものの、取り組みは大きくは進んでいないし大きく広がりそうもない。

 ⇒受刑者はいずれ社会に戻っていくので、必要以上に施設慣れ(施設適応)されると困る。しかし、脱獄リスクを嫌がる法務省側、受刑者を受け入れることに積極的ではない民間企業側とハードルが高く、外部通勤作業は広くは進んでいない現状である

これを前提として今回の件少々付言していく。(この前提から納得いかないという方は申し訳ないが刑事政策をご自身で紐解た上で、データと突き合わせてもらう他ない。穏当な参考書としては「刑事政策学」(武内本庄)や「刑事政策概論」(藤本)なんかが良いと思う。これ以外にも参考書はあるが刑事施設についてはあまり触れられていないことが多いので。)

ではまず記事を見ていこう。

宮下農相は「刑務所外での派遣作業などの仕組みが活用可能検討していたが、輸出先の転換を推進する観点からは困難であるという結論に至った。受け入れ事業者周辺地域理解といった課題もあり、作業環境の整備などの課題も多い」と説明した。農林水産省によると、少なくとも米国英国カナダニュージーランドでは、受刑者労働による産品について輸入できない規定がそれぞれの国の法律にあることが分かったという。

はっきり言って完全に前回の記事勘違いしていた。海外輸出用だったものを、今回の事案で国内流通用の工場受刑者作業する話だと思っていた。

何故かというと、そもそも法務省は刑務作業がかかわった製品について、アメリカを始めとした数か国に対して輸出ができないのを理解しているはずからだ。根拠はある。法務省局長名の文書において

GATT(ガットというやつだ)加盟国は、刑務作業製品に対して輸入規制を設けることができ、イギリスアメリカカナダニュージーランドは実際に輸入規制を行っている。」

「刑務作業契約にあたっては、民間企業に対して、輸入規制が行われている国があること、その他の国もそうなる可能性があることをよく説明すること。」

規定しているからだ。(確かリンク先の「刑務作業製品の輸入規制対応について(通達)(平一八矯成三三三四)」てやつ。(https://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/029326246.html))

それが何で前回報道のような形になったのか、正直言って外部からは全く分からない。官僚劣化とかリサーチ不足などというブコメもついており一理あるなぁと思いつつも、法務省側は元々この要件を知っているはずなので、農水省法務省コミュニケーション不足で条件が正確に法務省に伝わっていなかったように感じる。

余談1(こっちが本論)

刑罰論まで踏み込むとキリがないので、刑務作業強制労働)の捉え方に限定して説明しておこうと思う。

(前提1)1930年ILO条約では強制労働禁止しているものの、刑罰による労働条約上の強制労働には当たらないとされている。(懲役刑自体国際法違法ではない)

(前提2)アメリカでは1935年前後に刑務作業製品一般販売禁止した(輸入禁止もこの流れからと思われる)

(前提3)2015年国連拘禁処遇最低基準規則でも作業があることを否定していない(苦痛を与える目的作業否定されている)

(前提4)1957年ILO条約では「経済的発展の目的のための労働力の動員」が禁止されており、日本は近年までこれに批准してこなかった。

     ここから、「日本懲役刑経済的発展を行うための奴隷労働だ」などとの批判もあり、ブコメ批判も当たってそうに思えるが、結局懲役刑が残ったまま日本はこれに批准した(去年)。つまり懲役刑について、経済的意味での強制労働ではないとされたわけだ。では何が問題だったかというと、この条約には「政治的・・・見解を抱き、もしくは発表することに対する制裁」に対して強制労働を行わせることも禁止している。日本場合法令上一部公務員がスト等を行った場合懲役刑強制労働あり)になりうるため、ここがネックだったというわけだ。結論として、公務員のスト等を懲役から禁錮(捕まっておくだけ)に法改正し、条約批准している。

このあたりを前提として論じていきたい。ブコメから

〇別の所でも書いたけど日本人は人権理解していないという実例でしたね案件。ちょうどタイムリー廃業の自由がない労務奴隷制からね。

このあたりは全く違うことが分かる。前提1と前提3に照らした場合国際法上全く合法で、ただ、それにより出来上がった製品国内法で流通拒否している国がある(条約拒否することも認めている)という話だ。

これは日本アメリカ(というか特に英米系)の国で刑務作業に対する捉え方が全く違うことに端を発している。

ざっくりというと、そもそも規則正しく生活させ、労働させることは社会復帰に有用であると考える日本と、自由刑拘禁さえしておけばよく、その他は受刑者自由意志に任せれば良いとする国々との差異になる。

これは人権感覚問題というよりも(それを言うなら自由剥奪することも十分すぎるくらいに人権侵害だ)、勤労が美徳なのか罰則なのかという宗教観の話になってしまうので結論を出すのは容易ではない。

また、刑務作業の他にも、日本では性犯罪者には性犯罪者向けに、薬物事犯者には薬物事犯者向けになど再犯防止のための指導を行えるが、これも拘禁するだけが刑罰の国だと、刑罰の内容は拘禁までであり再犯防止に向けた取り組みへの参加は受刑者自由意志に任されるということになる。個人的にはどっちが上とか下とか人権感覚が優れているとかの問題ではないように感じている。(ちなみにアメリカと比べて日本の方が再犯率は圧倒的に下でそこを評価する人もいるだろうし、"教化"に強制的に参加させるなんてありえない、とする人もいるだろう。)

これは懲役刑がなくなって拘禁刑に変わっても同様で、これまでは「作業義務」とされていたところ、「社会復帰のために必要な働きかけを行う」(つまり作業社会復帰に有用と思われる者には作業をさせる)ということなので、今後も変わらない。

作業の捉え方の変遷(古典的な低廉な労働力の確保や労働自体苦痛を伴わせることから現代までの変遷はここでは記しきれないので興味ある人はぜひ)

余談2

前のブコメでも受刑者もっと金が出ればなぁというもの結構あった。それに対して前の記事でこう書いた。

受刑者給料はでないよ。法律上の賃金ではないので。企業法務省国庫お金流れる受刑者にはこの流れと完全に別枠でお気持ち程度のお金が国から出る。この額が少なすぎるとする研究者は多いが、「受刑者に月10万円出します!衣食住保証!」なんてのが国民感情として認められるはずもなく。

増額することに反対する研究者は多分ほとんどいない。ネックは完全に国庫からの持ち出しになることと、国民理解だろうか。

法務省によると現在民間から刑務作業で受け取っている労賃がおおよそ28億円だ。受刑者数は約4万人だが、民間との契約従事している受刑者をざっくりその半分の2万人として考えた場合受刑者1人当たりで受け取っている労賃は年間14万円程度になる。(民間からの刑務作業従事せず、刑務所内で給食を作ったりしている受刑者も多数いるためざっくり半分とした。この割合根拠はない。)

この労賃でさえ刑務作業を埋めることに四苦八苦している現状で労賃をあげると、今以上に刑務作業の確保に苦慮することになるためそれは難しいだろう。とするとその余は国庫から補填することになる(ざっくりとした試算で、全員に刑務作業を行わせる前提800億円くらいだろうか)。また、アメリカのように仮にこれを民間との契約で得た金銭を基にした賃金と整理するのであれば、それに見合う人能力の高い人だけがまともな刑務作業を行い、その他の大部分の受刑者そもそも刑務所の中で何もしない、させないという環境に置かれる可能性がある。(作業が本人の希望制という違いはあるが)

日本においては、刑務作業は単なる罰則だけではなく社会復帰のための積極的な意義を認めつつ、報酬についてはもう少し何とかならんか、という論者が一般であるように思う。

刑務所のことについて呼ばれたので出てきたよ

〇この増田褒め称えてたブックマーカーが哀れすぎるわね。学者崩れをメディアに出して世論操作に使う理由を納得。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231019135239

というわけで当該増田とその追記https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231020183410)を書いた増田です。呼ばれたようなので出てきました。

前のニュースから進展があり、「受刑者ホタテ殻むき「困難」と判断 米などに輸出できず 」と記事になり、そのブコメとして「格安受刑者使うとか人権感覚が」という趣旨のものが多数あった(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231027/k00/00m/010/047000c)ので改めて書いてみようと思う。

結論

結論としては前の2つで書いたもの基本的には変わらない(理由は前掲記事記載したとおり)。

受刑者を使って利益を得ようとしても、国庫的には負担の方が大きい。

 ⇒受刑者刑事施設収容することに要する国庫負担の方がはるかに大きく、国庫的また国民経済的には受刑者再犯せず、社会に出て仕事をして貰う方がはるかメリットが大きい。

民間事業者側にとっても利益は小さい。

 ⇒今でも格安の労賃で刑務所作業発注できるのに必ずしも受注量は潤沢とは言えない。作業によっては採算が取れないものがないわけではないが、少なくとも大々的に展開できるようなものではない(できるのであればやってみればいい。法務省が大喜びするはずだ。)

格安労働力のために受刑者を増やそうなんて端緒も見られない。

 ⇒半官半民の刑務所が出来てから日本受刑者数は右肩下がりが続いており、また、制度的にも、近年可能な限り刑務所収容するのではなく社会処遇を充実させる方向で動いており、そこに変化は見られない。

受刑者社会に近い内容で処遇することの効果法務省も、それ以上に研究者肯定的であるものの、取り組みは大きくは進んでいないし大きく広がりそうもない。

 ⇒受刑者はいずれ社会に戻っていくので、必要以上に施設慣れ(施設適応)されると困る。しかし、脱獄リスクを嫌がる法務省側、受刑者を受け入れることに積極的ではない民間企業側とハードルが高く、外部通勤作業は広くは進んでいない現状である

これを前提として今回の件少々付言していく。(この前提から納得いかないという方は申し訳ないが刑事政策をご自身で紐解た上で、データと突き合わせてもらう他ない。穏当な参考書としては「刑事政策学」(武内本庄)や「刑事政策概論」(藤本)なんかが良いと思う。これ以外にも参考書はあるが刑事施設についてはあまり触れられていないことが多いので。)

ではまず記事を見ていこう。

宮下農相は「刑務所外での派遣作業などの仕組みが活用可能検討していたが、輸出先の転換を推進する観点からは困難であるという結論に至った。受け入れ事業者周辺地域理解といった課題もあり、作業環境の整備などの課題も多い」と説明した。農林水産省によると、少なくとも米国英国カナダニュージーランドでは、受刑者労働による産品について輸入できない規定がそれぞれの国の法律にあることが分かったという。

はっきり言って完全に前回の記事勘違いしていた。海外輸出用だったものを、今回の事案で国内流通用の工場受刑者作業する話だと思っていた。

何故かというと、そもそも法務省は刑務作業がかかわった製品について、アメリカを始めとした数か国に対して輸出ができないのを理解しているはずからだ。根拠はある。法務省局長名の文書において

GATT(ガットというやつだ)加盟国は、刑務作業製品に対して輸入規制を設けることができ、イギリスアメリカカナダニュージーランドは実際に輸入規制を行っている。」

「刑務作業契約にあたっては、民間企業に対して、輸入規制が行われている国があること、その他の国もそうなる可能性があることをよく説明すること。」

規定しているからだ。(確かリンク先の「刑務作業製品の輸入規制対応について(通達)(平一八矯成三三三四)」てやつ。(https://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/029326246.html))

それが何で前回報道のような形になったのか、正直言って外部からは全く分からない。官僚劣化とかリサーチ不足などというブコメもついており一理あるなぁと思いつつも、法務省側は元々この要件を知っているはずなので、農水省法務省コミュニケーション不足で条件が正確に法務省に伝わっていなかったように感じる。

余談1(こっちが本論)

刑罰論まで踏み込むとキリがないので、刑務作業強制労働)の捉え方に限定して説明しておこうと思う。

(前提1)1930年ILO条約では強制労働禁止しているものの、刑罰による労働条約上の強制労働には当たらないとされている。(懲役刑自体国際法違法ではない)

(前提2)アメリカでは1935年前後に刑務作業製品一般販売禁止した(輸入禁止もこの流れからと思われる)

(前提3)2015年国連拘禁処遇最低基準規則でも作業があることを否定していない(苦痛を与える目的作業否定されている)

(前提4)1957年ILO条約では「経済的発展の目的のための労働力の動員」が禁止されており、日本は近年までこれに批准してこなかった。

     ここから、「日本懲役刑経済的発展を行うための奴隷労働だ」などとの批判もあり、ブコメ批判も当たってそうに思えるが、結局懲役刑が残ったまま日本はこれに批准した(去年)。つまり懲役刑について、経済的意味での強制労働ではないとされたわけだ。では何が問題だったかというと、この条約には「政治的・・・見解を抱き、もしくは発表することに対する制裁」に対して強制労働を行わせることも禁止している。日本場合法令上一部公務員がスト等を行った場合懲役刑強制労働あり)になりうるため、ここがネックだったというわけだ。結論として、公務員のスト等を懲役から禁錮(捕まっておくだけ)に法改正し、条約批准している。

このあたりを前提として論じていきたい。ブコメから

〇別の所でも書いたけど日本人は人権理解していないという実例でしたね案件。ちょうどタイムリー廃業の自由がない労務奴隷制からね。

このあたりは全く違うことが分かる。前提1と前提3に照らした場合国際法上全く合法で、ただ、それにより出来上がった製品国内法で流通拒否している国がある(条約拒否することも認めている)という話だ。

これは日本アメリカ(というか特に英米系)の国で刑務作業に対する捉え方が全く違うことに端を発している。

ざっくりというと、そもそも規則正しく生活させ、労働させることは社会復帰に有用であると考える日本と、自由刑拘禁さえしておけばよく、その他は受刑者自由意志に任せれば良いとする国々との差異になる。

これは人権感覚問題というよりも(それを言うなら自由剥奪することも十分すぎるくらいに人権侵害だ)、勤労が美徳なのか罰則なのかという宗教観の話になってしまうので結論を出すのは容易ではない。

また、刑務作業の他にも、日本では性犯罪者には性犯罪者向けに、薬物事犯者には薬物事犯者向けになど再犯防止のための指導を行えるが、これも拘禁するだけが刑罰の国だと、刑罰の内容は拘禁までであり再犯防止に向けた取り組みへの参加は受刑者自由意志に任されるということになる。個人的にはどっちが上とか下とか人権感覚が優れているとかの問題ではないように感じている。(ちなみにアメリカと比べて日本の方が再犯率は圧倒的に下でそこを評価する人もいるだろうし、"教化"に強制的に参加させるなんてありえない、とする人もいるだろう。)

これは懲役刑がなくなって拘禁刑に変わっても同様で、これまでは「作業義務」とされていたところ、「社会復帰のために必要な働きかけを行う」(つまり作業社会復帰に有用と思われる者には作業をさせる)ということなので、今後も変わらない。

作業の捉え方の変遷(古典的な低廉な労働力の確保や労働自体苦痛を伴わせることから現代までの変遷はここでは記しきれないので興味ある人はぜひ)

余談2

前のブコメでも受刑者もっと金が出ればなぁというもの結構あった。それに対して前の記事でこう書いた。

受刑者給料はでないよ。法律上の賃金ではないので。企業法務省国庫お金流れる受刑者にはこの流れと完全に別枠でお気持ち程度のお金が国から出る。この額が少なすぎるとする研究者は多いが、「受刑者に月10万円出します!衣食住保証!」なんてのが国民感情として認められるはずもなく。

増額することに反対する研究者は多分ほとんどいない。ネックは完全に国庫からの持ち出しになることと、国民理解だろうか。

法務省によると現在民間から刑務作業で受け取っている労賃がおおよそ28億円だ。

受刑者数は約4万人だが、民間との契約従事している受刑者をざっくりその半分の2万人として考えた場合受刑者1人当たりで受け取っている労賃は年間14万円程度になる。

民間からの刑務作業従事せず、刑務所内で給食を作ったりしている受刑者も多数いるためざっくり半分とした。この割合根拠はない。)

この労賃でさえ刑務作業を埋めることに四苦八苦している現状で労賃をあげると、今以上に刑務作業の確保に苦慮することになるためそれは難しいだろう。とするとその余は国庫から補填することになる(ざっくりとした試算で、全員に刑務作業を行わせる前提で最低賃金を支払うとして800億円くらいだろうか)。

また、アメリカのように仮にこれを民間との契約で得た金銭を基にした賃金と整理するのであれば、それに見合う人能力の高い人だけがまともな刑務作業を行い、その他の大部分の受刑者そもそも刑務所の中で何もしない、させないという環境に置かれる可能性がある。(そもそも日本受刑者の2~4割(研究者によって違う)はIQが70に満たない人たちだ。そういった人たちに賃金が払えないからと何ら働きかけをしないというのが正しいとは個人的には思っていない。)

日本においては、刑務作業は単なる罰則だけではなく社会復帰のための積極的な意義を認めつつ、報酬についてはもう少し何とかならんか、という論者が一般であるように思う。

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