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2024-07-26

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:anond:20240725222040

GL:これ

GL

ガールズラブと項目を立てておいてなんだけど、実は未だによくわからない概念もしかして期待して読みに来たかもしれない人がいたらゴメンなさい)。とりあえず自分ステートオブジアートとして率直な気持ちを残したいと思う。

BLの方で書いたように、筆者は昔からティーン向けの少女漫画少女小説摂取していたので、(少)女同士の関係性は友情(たまに愛憎)のものとしてプリセットされていた。なので女と女の距離が近くても「ああそういう感情ね」として頭の中の知っている感覚にラベルを振り分けていた。そこに特別名前を付けることはなかった。ただ「友情・親愛」と。

その後、オタクとして成長すると共に、だんだん百合という概念が男オタクの間に伸長してきたが、百合市場が出来上がるのを横目に眺めるだけで、自分自身がどうこうということはなかった。

覚えている限りだと、高校生の時(2006年くらい?)にオタク同級生の間で少女同士の関係性を題材にした漫画だったかラノベが友人の男オタクの間で流行っていたと思う。なんだっけ……4コマ漫画で……メガネ女子の眼の前で授業机の中から大量の煮凝りがぬぽって落ちるシーンだけは覚えているんだけど……。当時は百合という言葉は使っていなかった気がするけど、可愛い女の子同士がいちゃいちゃしているのがいいんだ、みたいなことを言っていた気がする。自分はそれに対して、特に思う感情はなかった。いや、逆に今更?という感情だったかも。なぜならば既にその場所は訪れたことがあったから。

自分が初めて少女同士の恋愛にも似た感情のやりとりを意識したのは、小説だった。図書館で借りてきたとある作家小説で読んだS(エス)といううら若き乙女同士の関係女学校に通う少女同士の疑似恋愛。そこにあったのは上辺は花畑を舞う蝶のように煌めき美しいが、内側に潜ると内蔵のようなヌメついた湿った感情だった。疑似恋愛嫉妬、そして混じる疑似ではない気持ち

そんな作品を読んできていたので、かわいい子とかわいい子がかわいいことをしている、みたいな作品に喜んでいるオタ友がどうにも幼く見えてしかたがなかった。

そうして百合とかGLとはあまり仲良くないまま、女同士の関係友情というフォルダに入れて今の年齢まできたのだけど…………ただ……心の中で唯一引っかかっている、消化できなかった少女同士の関係があった(過去形)。それが恩田陸小説「蛇行する川のほとり」に出てくる若い女子高生二人の関係性だ。

タイトル 蛇行する川のほと
作者 恩田陸


本作は、高校美術部に所属する女子部員たちが、野外音楽堂で行う演劇の背景美術を仕上げるために夏休みに川のほとりにある合宿を行うというシーンから始まる。(一応)主人公の毬子は憧れの美術部の先輩である香澄さんに合宿に誘われ、有頂天彼女主催する合宿に参加する。本来ならば年頃の少女たちの楽しいお泊り会となるはずだったのだが、香澄さんをはじめとする他の参加者は、彼女に何かを企んでいるような、隠しているような態度を取る。次第にただの楽しい合宿ではないことが分かってきたころ、毬子本人が忘れていた幼い頃にあった事件が浮かび上がり彼女過去を照らしてくる。そして過去を失い、少女大人になる。

本作のあとがきで、作者の恩田陸は「私が感じていた『少女たち』を封じ込めたいと想って書いた」と記している。その言葉の通り、本作には様々な「少女」が登場する。まだ大人子供奇跡狭間うつろう毬子、過去を持たない完成された香澄彼女相棒天才肌の絵描き芳野、一足先に大人へと羽化した真魚子。4つの章を通じて彼女たちは多様な顔を見せる。無垢でいながらも自分でも把握していない秘密を握っている毬子、どこまでも独立して半身の芳野にすら内心を明かさな香澄、優れた美術家の観察眼で本質を見抜きながらも最も大切な自分の中の香澄への気持ちに気付いていない芳野、そしてとある事件きっかけでその輪に無理やり入れられた真魚子(まおこ)。章ごとに語り手が代わり、一つの側面の形質は、語り手へと姿を変えてると主観となる。

本作には、登場人物のうちに公式に女女カップルと呼べる組み合わせが存在する。香澄芳野だ。常に二人で行動し、二人で一日を過ごし、どこでも二人の世界を作る。互いに互いを引き立て合うようなお似合いの二人。しかし二人は望んで一緒にいるわけではない。過去を共有してしまって、もはや離れられないのだ。お互いに過去という鎖を結びあってしまったと言っても良い。しかし、少なくとも芳野の方は、共に鎖を結びあった相手香澄で良かったと思っている。

門外漢自分が考えるに、多分世の中のGL?百合?好きは、芳野編を大いに好むと思う。そこで繰り広げられるのは、互いに誰よりも近く、親密で、そしてお互いに内面の99%まで理解しているのに、その残りの1%が、相手への愛が本当にそこにあるのか分からないという愛の物語だ。芳野編の、今まで無意識に避けてきた香澄肖像画を描くことで、自分の中の気持ちを形作るという展開はとても美しいものがあると思う。

ただ、自分はこの二人の関係性は処理出来ていた、と思う。友情、親愛、そして強い愛情と。自分が最も咀嚼できなかったのはもう一つの組み合わせ、毬子と真魚子の方だった。

同級生の中でも子供っぽい毬子と、級友に先駆け一足先に大人になってしまった真魚子。恋愛面でもお子様な毬子と既に大学生恋人がいる真魚子。正反対の二人は対極に位置するからか、親友同士であった。香澄芳野という二人と比べると、一生離れずに共にある彼女たちに対し、高校生の間は親友でも卒業したら普通に進路が離れ疎遠になり、それでもたまに会ってお茶をする、というような関係だろう。仲良しで大好きだけど、互いに混じり合う程に近いわけでもなく、恋人よりも好きというわけでもない。そう、それだけなら十分に理解できたんだ。

物語の後半、とある事情により毬子の代わりに真魚子が合宿に参加することになる。自分が一番よくわからなかったのがそこだった。毬子が事情により参加できなくなるのは分かる、でもあん事態になったとは言え、真魚子が嫌っていた香澄たちのところに単身乗り込むようなことをするのか、と。だって毬子と異なり彼女にはなんにも過去事件因縁が無い。だからいくら毬子に頼まれたからって、わざわざ事態を究明するために乗り込む必要はなく、ほとぼりが冷めるまで、物語が閉じるまで放っておけばいい。しかし、彼女は乗り込んだのだ。

この機序がずっと咀嚼できていなかったのだけど、最近、もしか自分の考えは順序が逆であるかもしれないと気が付いた。頼みを受けて乗り込まねばならないほど、本当は彼女にとって、親友は本当に大切な存在だったのだ、と。誰よりも冷静で頭が切れる真魚子であっても、いや毬子の親友彼女からこそ動かざるを得なかったのだと。その時、すとん、と腑に落ちた音がした気がした。

香澄芳野の唯一無二の分かち難い強固な結びつきとはまた違った、同級生親友というどこにでもある女子高生の毬子と真魚子の結びつきも、それはそれで一つの思春期の素朴な輝かしい感情の頂点なのだと。

百合とかGLとか未だよく分からないけど、自分にとってそれらに一番近い感情は、この二人を想うときかなって思った。

2024-07-25

anond:20240725181720

芳野会長富士政治学校で反共教育を~」って属人的説明だけで数十年の因縁説明できるわけがない

日共シンパの不満を抑えるのに日共中央はこういう説明しか出来ないだけだろ

anond:20240725181514

はてサってやっぱり連合の事何も理解してないんだよな

芳野会長富士政治学校で反共教育を~」って属人的説明だけで数十年の因縁説明できるわけがない

2024-07-22

人気になった創作者に問題行動が出てくる時に思うけどさ

問題行動のない創作者ってこの世に居るんだろうか

もし居たら因縁つけるんだろうから結局無くなるとか、そういう話にならない?

というか誰かが内部告発とかしてきそうだけどな

2024-07-19

画面の先の話

追記

本人に届いちゃったね でも元気になってくれてたから良かったよ。

配信も見ました。消費と似ているけど、それぞれの受け止め方で良いんだね。良かった。

偏在に向けて、応援しています🪓😶‍🌫️

---

これは、本人に届いていいかからない。

から、ここに書く。

はじめに、Cats and the Other Livesというゲームについてこっそり教えちゃう🐈️このゲームではある屋敷に住まう猫となって、屋敷で起きた出来事垣間見ることができる。そして、物語の始まりは、屋敷の主が死ぬから始まる。一家屋敷に集合して、葬儀が始まる。遺族は揉めて、コトは起きる。それを猫として眺める🐱

このゲームをあるVTuberプレイしてて、それを見てたんだよ。内容は面白くて、特に遺族のゴタゴタや屋敷の主人が抱える因縁発言小町増田のそれに劣らない。まぁ、別にフィクションと張り合えるような怪文書は求めてないんだけど…

家族因縁や生い立ちが明らかになっていくにつれ、その身の上話がどんどん重くなってくのだけど、猫として傍から見る分にはこれが面白い。突き詰めると趣味悪になりかねないけど、知らない人の話って誰しもそういう消費の仕方するだろ。

それで数時間ゲーム配信を何回か見ていたんだけど、ある日、その子配信をしなくなった。1週間ほど、姿を消した。配信だけじゃなくてXですら呟いてなかった。

それで戻ってきた時、彼は家族を亡くしていた。あまりにその、偶然が過ぎるんだけど……その……人が亡くなった物語ゲームをしているときに、彼がその境遇になってしまってた。もう、なんて言ったらいいかからないんだけど。

俺はさ、そのVTuberは身内じゃないし、視点としては猫ゲーのプレイヤーなんだよな。ゲーム物語としてのストーリーも、配信画面の彼のため息も、同じ画面の向こうの話なんだよ。

でもさ、でも、俺はその日の配信の後に寝れなかった。蒸したような夏夜だった。知らない画面の先の話に心を打たれて悲しくなって、画面右下でぎこちなく動くアバターと同じような顔をした。俺は、画面の向こうを、多分初めて消費できなかつた。知らない人間の話なのにね。人間はアホなんやなあと思った。

直接会った人じゃないし、話したわけでもない。でも人間の声がして、小綺麗なアバターを纏い、チューリングテストクリアできる返答が出来る相手の話なら、心が動いてしまう。うん、アホなんかも。

でも、それでも心を通わせられたら、もう他人事には思えなくなるんだろうなと今回思った。配信の1ギャラリーとして見てるだけだけど、それでも彼の人となりは分かる。良いヤツなんだよ。

例の猫ゲーも、一人の人間として屋敷暮らしている設定なら、もっと深入りしてしまう部分があったのだろう。猫じゃないと、あのゲームは成り立たない。

さて、話を戻すと彼はゲーム配信を再開し、無事この猫ゲーもエンディングを迎えた。やっぱり屋敷での物語は感動的に消費できた。画面のこちら側と向こう側、切り離されてる時はその人生を消費できるのかもしれない。

人の人生を消費しないって、なんなんだろうと思ったけど、結局は、「これは読み物じゃなくて俺の仲間の話なんだよ!!!!!!!」と怒ることができるほどの"当事者"感なのかもしれない。別に怒らなくていいし勝手当事者面すんなと言いたくなるが、詰まる所は「他人事じゃない」という意識なのかもしれない。

ああもう、話がとっちらかってしょうがない。俺が言いたいのは、そんなことじゃない。ゲームの終わり際みたいに、すんなり風呂敷は畳めなくてもいい。手際よく前向かなくなっていい。でも、元気になってくれよな。健康にいてほしい。そう、こういうことを伝えなきゃ

2024-07-14

anond:20240714225717

近くで一部始終を何ヶ月も見てた2人から見て「どう見ても逆恨み因縁」と太鼓判を押されるほどの被害者だったんだけど、俺

劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦 興収2024年上半期2位の分析

https://toyokeizai.net/articles/-/774575

1回性の事象分析なんてしてもしょうがないけど 適宜WIKIPEDIA参照しながら

1.知名度

 a.少年ジャンプ効果 2012年2月20日 - 2020年7月20日 全45巻 全402話

 b.テレビアニメ効果  第1期: 2014年4月6日 - 9月21日

           第2期: 2015年10月4日 - 2016年3月28日

           第3期: 2016年10月8日 - 12月10日 

           第4期第1クール2020年1月11日 - 4月4日

           第4期第2クール2020年10月3日 - 12月19日

   85話くらい地上波放送された模様。 放送時刻に関してはよくわからなかったが深夜アニメだったようだ。

   コナンが勝ったのは当然として、SPYFAMILYが勝てなかったのは仕方がない(かもしれない)。

 

2.特典商法

  2024年2月16日公開より前に、すでに3カ月先の5月までの、週替わり(2週替わり?)の種々の特典を配布することが公知されていた(内容は順次公表)。

  製作委員会ロングランへの自信がうかがえる。7月現在も上映している映画館があるが、特典がどうなっているか不明

  最初週の特典はコレクターズアイテム感の高い、ジャンプコミックスの判型の情報誌。描きおろし番外編含む。

  これはONEPIECE呪術廻戦などでも行われていた。集英社IPの強み。

  豪華めの特典と言えば新海誠だが、予算で負ける映画の特典はフィルムミニ色紙など、低予算もの(もらっても大してうれしくない)が多い。

  描きおろし番外編特典は京アニ作品でもヴァイオレット・エヴァーガーデンユーフォニアムでおこなわれていたが、短編小説

  アニメ見に来る層のうち、エヴァーユーフォ原作小説を嗜んでいる人の割合が、ハイキュー原作まんがのそれと比べて小さいことは想像に難くない。

 

3.アニメの出来と題材

  ・先行するアニメProduction I.G.でデキがよかった。男性キャラクターが多いジャンプまんが、男性声優の多いジャンプアニメであり、所謂ジャンプ男子漫画雑誌なのか女子が支えているのか問題抵触するわけだが、SLAM DUNKなどと同様、男子にも比較抵抗なく受け入れられた模様。上澄みというか沈殿というか、7月になってまで見ている層は女性が多そうではある。

  ・題材がアニオリ(劇場版オリジナル)ではなかった。

  原作で言うと33 - 37巻の1試合まるごと再現で、全45巻中のクライマックスと言っても過言ではない。THE FIRST SLAMDUNKの山王戦みたいなものだ。それ以前の32巻分をテレビ1~4期でやったのは、尺の調節の意味があるのではとさえ思える。(42-45巻はガラっと登場キャラクターや話が変わる)。

  相手キャラクターも初登場4巻から因縁の決着編であり、文字通り満を持してこの題材を劇場版にぶつけたということになる。

  (この長い射程の伏線は、連載当初ヤンキー漫画になっていった可能性を秘めていたSLAM DUNKとの大きな違いだろう。余談)

  その点未完なのでアニオリエピソードを作らなくてはいけなかった(いけない) SPY FAMILYや ヒロアカとは土俵が違ったことになる。

  

  

2024-07-12

anond:20240711231901

一回寝て早朝出勤前にさわやかな森通ってリスも見て最高って一瞬なっても昼過ぎてもまだ怒り収まらなかったので名前は伏せるけど

登場人物の口から二言目に生活保護バッシングとか発達障害に関するネットスラングとかが出てきてもまったく驚かないドラマだと思った 

弱いものが夕暮れさらに弱いものを叩くって言葉や状況がぴったり

ネットでよくみるスカッと系漫画広告あるじゃん?あれの具現化と言うか安易実写化というか令和の金品も人品も卑しく貧しいインターネット時代象徴するようなドラマ

巨悪の陰謀でも公権力の腐敗でも知性の狡猾でもやむにやまれぬ状況や人間同士の関係の縺れで起こってしまう闇・あわい・曖昧もの悲喜こもごもその他…でもなく自分よりちょっと頭が弱くて愚かな人間を袋叩きにしてスッキリするドラマ

まあ上に書いたような犯人像こそ古いしやりつくされたよと言われればそれもそうだしあえてそれらを徹底的に排除してるのか?とも思うけどそれにしてもあまりにも「気持ちよく誰かを論破したい!」という欲に応えた健常者向けスカッっとドラマ

いかにも特性もちでその特性によってそう振舞ってしまった結果起こってしまった事件について故意犯でもない人間を設定しておいて「愚か者!」って集団説教してみせるシーンヤバすぎた

心理分析プロという設定の人が取って付けたような学術用語犯人につきつけて解説してみせてだからあなた感情まやかし無駄ものなのよ?キリッって本当に言い放つところはいネット民かってなった

いやいやいやそれ以前に分析できるところあるだろそいつにはよ、一言言及しなのすごすぎるよネット民か

1話もだったけど犯人側にはそういった属性はあっても人格がなくてただただ愚かさを背負わされてるだけ

しかもその断罪をやっぱりいかにも特性もちに行わせてるの(お前と同じでもがんばっている人間もいるんだから甘えるな!とばかりに描くが一方ではその不器用社会不適合ぶりも同時に描きまくってそれでも唐突に熱烈にイケメンに惚れられる主人公/この唐突さになにか過去因縁とか含みがあるのかも?とか期待する方がおかしいのだろうかあってくれよ)さらにヤバくてまともな健常者は結局高みの見物って感じが本当に気持ち悪いわ

いかにも現在インターネット社会象徴してるよこれで爽快です!って言ってる奴正気かな?ヤフコメ民かさもなくばはてブ民かな

こっちも苦しいことあるけど頑張って生きてんだよ!っていうたくさんの人が、インターネットで確実に叩ける自分より下で自分より愚かな人間を叩けるだけ叩いた後あーすっきりしたって言ってなんの罪悪感もなく楽しくメシ食ってるみたいなドラマ(実際そのように描かれている)そういう人間気持ちよくみられるだろうなっていうドラマ

そういう辛辣で痛烈なスカッとをやらせる側の主要登場人物理不尽家族に振り回される設定やシングルマザーの苦労を付与してひとりの人間小市民感出して末端とはいえ公権力側の強さや嫌味さをそいではいても旭川の件でまさにその末端のあれこれが露呈した後でのこの描写はもはや皮肉しかない地元最高!の方が10000倍リアルに感じてしまバグが起きる

そういう人間皮肉ってあれをやってるならまだいいけどそうじゃないなら邪悪と露悪の地獄ミックスジュース

被害者側もちょっと…みたいなちょっとざらっとしてひっかかりのある描写もあったり犯人のおぼつかなさ周囲の見えなさ等々についてあれだけはっきり描いておいて、これで以降なにがしっぺ返しやどんでん返しがおこって実はこれはインターネット正義のツラして実際には謗りの限りを気楽に尽くすあなた方の姿なんだよ…と主人公側の方が痛い目や苦い目を見る顛末をやらないとはさすがにとても思えないけど本当に広告スカッマンガドラマをやりたいだけなのかもしれない

そうだったらびっくりしちゃう

以降見続けるのは苦痛からもうやめるけど結末まで本当にこれでつっぱしったらすごいわ

犯人側が起こったことを飲み込めなくて混乱して慟哭するとも単に愚かでザマアwされてひたすら悔しがるともとれるシーンをあれだけねっとり描いてるとやっぱりそうなのかな…と思ってちょっと絶望するような気分

本当にこのドラマ見た人胸糞悪くなってないのか?

似たような意見の人は3人くらいは見たけどタグ検索まではしたくないな、嫌すぎて

自分と違う人・属性・愚かでまともでない普通がわからないクソども」の描き方距離の取り方が無理すぎた

まともでまじめな人間生活は常にバカで愚かで無駄なクソどもに脅かされているんだ、連帯して排除しようみたいな気分を強めるよねああいうのって 自分あいつとは違うって

タイトルのように表現しておいてその実とてもせまい「まとも」側から視点で描かれていてこの矛盾わざとなの?素なの?ってかんじ

新宿野戦病院真逆すぎる

そこまで深く考えてないように見えるカジュアルライトな仕上がりがほんまに怖い

いやほんま素なの?わざとなの?

本当にところどころ被害者の描き方や主人公側の物事の受け取り方等の描写がざらつくとこがあるので上記感覚全部どこかでひっくり返してくれるようなポイント後出してくるのかもしれんけどもうワシは知らん

…って感じのドラマ!!

三体3死神永生のラストゴミでつらい

三体三部作死神永生のラストについての話でネタバレ満載なのでここで書く。

読む人は見るな!!!




結論から言って、ハードSFを読もうと思って気づいたら柴門ふみマンガみたいなラストが待っていた。

NTR要素もBSS要素もあって令和最先端エロ同人と言って良い。

(もちろんエロの詳しい描写はほぼ無いがプラトニックでは無い描写はある)

概要はこう。

天明くんという陰キャが不治の病になって片思いの程心さんに全財産で星まで貢いだあげく「もう死ぬから三体世界に送って良い?」とか言われ脳だけにされて三体世界に飛ばされる。

程心さんは飛ばしそうになったところで星の贈り主を知って死ぬほど後悔する。

天明くん、復讐どころか命がけで程心さんに人類の為のヒントを与え、数百年後の再会の約束をする。

約束の星に二人ともたどりついて会う寸前、星より凄いプレゼントも持ってきたよ!感動の再会!

…の寸前に突然出てきたイケメンと程心さんが未来に飛ばされ二人きりのラブラブ生活を送る。

天明くんも智子(三体世界ロボット)は送りこむのに本人は来ず、「ガンイーファンアダムとイブになってね♪」みたいなメッセージを送って来る。

なぜ?ホワイ???

たこイケメン、関一帆とやらがまたおかしい。

  • 初出ではないが「こんなやついたっけ?」レベル
  • 特にヒロイン因縁も無い。ずっと程心さんが好きで守ってたとか、アイAA(ずっと付いてきてくれた女友達)的な位置ならまだ納得もできるが…
  • 出てくる必然性も無い。なんか強引な理由で直前に出てきただけ。
  • アイAAが気に入ってる描写もある。どんだけNTR要素入れたいんだよ…
  • 当然ながらキャラ描写も弱い。結局子作りはしても子供も出てこないし、だったら雲天明と会えないにしても同性のアイAAと二人でも良かった。


理由並べて思ったけど、やっぱNTRやりたかっただけだなコレ。

貢ぎまくって何百年も思い続けたヒロインイケメンに会って数時間でメス顔、数日(ヒロイン体感)であっさりとくっつくと。クソか。

マジで気にくわないのが、 程心さん、これまでaudible視聴時間にして20時間以上一切男には目もくれず雲天明の三体送りやら世界を滅ぼす原因やらで鬱って「もう心は死んでいる、雲天明けが救い」みたいに言っときながら、直後雲天明くんと再会しそうというところでもちょいちょいガンイーファンと密着しただの男らしいだのちょいちょいメス描写が入っていて謎。

なにこれNTR同人の導入かよ…いやこんなハードSFでそんな展開無いやろ…って思ったのにこれかよ…アルドノアゼロかよ…姫様人間の心無いわ…

そもそもこの作品恋愛要素なんてカケラも求めてなかったのに、ちょっとしたロマン要素かと思ったらがっつりNTRだよ!バカかよマジで

SF部分スケールでかくてすごい良かったのに台無しだよ!!!

一部のラスト大史絶望の中の希望が見えるセリフ

二部のルオジーの怒涛の逆転劇

と一部二部のラストは最高だったのに三部だけなんでこんなんなんだよ…


以下言いたいこと的に蛇足

まりにもひどい展開に気を取られて見逃しそうになったけど、そもそも肝心のSF部分も太陽系崩壊の後の展開強引過ぎるんだよな…

太陽系崩壊あたりまではじっくりゆっくり、正直かったるいレベル伏線やらエピソード入れて、なるほど!って思わせてきたのに

から次に強引な新設定でてきて…ジョジョ六部ラストかな?って感じ。

いやジョジョ好きだけど、こんだけの世界的な作品の締めなのかコレって感じ。

光速遅くなって以降ご都合展開の連続

小宇宙がどうとかあたりホント滅茶苦茶だし、そんだけ滅茶苦茶できるんなら雲天明くんだって会えたやろ…

部長くなり過ぎたけど宇宙新生まではやりたいし、なんかフツーのハッピーエンドはイヤだからこうしたって意図が透けて見える。

もう太陽系崩壊して約束の星に向かって飛んで行く所で終わるぐらいの方がマシだったなぁ

一応フォローというか言い訳するとめちゃくちゃ凄いSFだとは思ってますよ。

三部もおとぎ話の謎解きとかはめっちゃ面白かったしなぁ。人類がこのぐらいで大丈夫やろって対策バンカープロジェクトだけやって滅びるところとかは納得感あるし。

三体X未読で、この不快感はここに吐き出して終わりにしたいから読むつもりも無いけど、概要聞いた限り三体X書いた人もまったく納得いかなかったから補完したんだろうなと思った。

netflixドラマとかで三体原作読もうかな!って思った人はこんなところまで読んで無いとは思うけど、もし居たら二部までがオススメ

いやこれ読んでも読む気になる人なら三部読んでも大丈夫だろうけど。

2024-07-06

anond:20240705172255

公共"性"」とか「公共財"に近い"」とかい言葉遊びで何とか再開発因縁付けて、ド不利な選挙を有利にしたい者たちの寝言から無視していいと思うの。

あげく推定60億はかかる都民投票なんて代物を堂々と提案してくるんだから金銭感覚イカれてるんだよね。

お前ら2年で48億のプロジェクションマッピングにキレてたんじゃないのかよ?という。

2024-07-04

anond:20240704073209

妙法蓮華経如来寿量品第十六

自我得仏来 所経諸劫数  無量百千万 億載阿僧祇 

 常説法教化 無数億衆生  令入於仏道 爾来無量劫 

 為度衆生故 方便涅槃  而実不滅度 常住此説法 

 我常住於此 以諸神通力  令顛倒衆生 雖近而不見 

 衆見我滅度 広供養舎利  咸皆懐恋慕 而生渇仰心 

 衆生既信伏 質直意柔軟  一心欲見仏 不自惜身命 

 時我及衆僧 倶出霊鷲山  我時語衆生 常在此不滅 

 以方便力故 現有滅不滅  余国有衆生 恭敬信楽者 

 我復於彼中 為説無上法  汝等不聞此 但謂我滅度 

 我見諸衆生 沒在於苦悩  故不為現身 令其生渇仰 

 因其心恋慕 乃出為説法  神通力如是 於阿僧祇劫 

 常在霊鷲山 及余諸住処  衆生見劫尽 大火所焼時 

 我此土安隠 天人常充満  園林諸堂閣 種種宝荘厳 

 宝樹多花菓 衆生所遊楽  諸天撃天鼓 常作衆伎楽 

 雨曼陀羅花 散仏及大衆  我浄土不毀 而衆見焼尽 

 憂怖諸苦悩 如是悉充満  是諸罪衆生 以悪業因縁 

 過阿僧祇劫 不聞三宝名  諸有修功徳 柔和質直者 

 則皆見我身 在此而説法  或時為此衆 説仏寿無量 

 久乃見仏者 為説仏難値  我智力如是 恵光照無量 

 寿命無数劫 久修業所得  汝等有智者 勿於此生疑 

 当断令永尽 仏語実不虚  如医善方便 為治狂子故 

 実在而言死 無能虚妄  我亦為世父 救諸苦患者 

 為凡夫顛倒 実在而言滅  以常見我故 而生憍恣心 

 放逸著五欲 墮於悪道中  我常知衆生 行道不行道 

 随所応可度 為説種種法  毎自作是意 以何令衆生 

 得入無上恵 速成就仏身

2024-06-16

コロンブス映画のこと

コロンブスアメリカ大陸500周年を記念した映画1992年当時、すくなくとも2本公開されている。

どちらも大作指向作品だ。

1本は、元増田が書いてるリドリー・スコット監督の『1492 コロンブス』。(原題 “1492: Conquest of Paradise)”)

もう1本はジョン・グレン監督の『コロンブス』(原題Christopher Columbus: The Discovery”)。

ジョン・グレン監督というのは馴染みのない名前かもしれないが、1980年代から90年代007シリーズを手掛けている人。

実はこの2本の映画、少なから因縁がある。

自分は見たのは前者(以下『1492』と略記)だけだが、後者(以下『コロンブス』)についてもいろいろ悪い意味話題になってたよなあと思い出したので、wikipedia英語版その他を手がかりに書いていく。正確性は必ずしも保証しない。

元増田は『1492』を“盛大にコケた”と評してたが、もっと目も当てられないコケ方というか、製作時点からトラブル続きだったのは後者の方。興行成績も『1492』のほうがよほどマシだったはず。

コロンブス』は米・英・スペイン合作の、アメリカ大陸到達500周年記念大作として、スーパーマンシリーズでも有名なサルキンド親子のプロデュースで動き出した企画だった。

実はリドスコ、こっちの監督としてオファーされていたのだが蹴ったあげく、ライバル作品である『1942』を監督を受けてしまう。

こっちのプロデューサーは当時は若手のフランス人で、脚本はその人の奥さんが書いてるのだが、たしか脚本に惚れ込んだとかいう話だった記憶が、うっすらあるような、ないような。

これが訴訟沙汰になってリドスコは訴えられてしまい『コロンブス』サイドによればリドスコ側が脚本アイデアを盗んだとかなんとか。

脚本は似てないってことで損害賠償は認められなかったようだが、リドスコ版の原題が“Conquest of Paradise”となっていてコロンブスのコの字もないのは、そういう大人の事情が働いていたようだ。

コロンブス』は大作にふさわしく、原案脚本マリオ・プーゾ(あのゴッド・ファーザーの)、キャストにはマーロン・ブランドも名を連ね、リドスコに蹴られた監督オファーをまず受けたのは、イタリア出身ギリシャ人監督ジョージ・P・コスマトス

っていわれても知らねえよってのが普通の反応だが、『カサンドラ・クロス』『ランボー怒りの脱出』『コブラ』等々の作品は知ってる人もそこそこいるか

ところがこの人も、「創作上の相違」を理由降板した上、製作サイドに訴訟を起こしており、あとを続くようにティモシー・ダルトン(4代目ジェームズ・ボンド)やイザベラ・ロッセリーニ(あのロッセリーニイングリット・バーグマンの娘)も降板

マーロン・ブランド異端審問官役だったらしい)はクレジットの削除を要求したらしい。

詳細は不明だが、勝手に推測するに、“とにかく500周年に合せてデッカイ映画を!”が先走って、いろいろグチャグチャだったことがうかがえる。

映画自体は観てないから内容は知らないが、あらすじをみる限り、こちらはあくまで“アメリカ大陸到達まで”を描く娯楽大作だったようだ。

ということはコロンブス像はわりと“英雄”のまま?

『1492』の方も見るには見たのだが記憶曖昧だ。元増田同様、長くてつまんなかったというのは良く覚えてるけど。

ネットでいくつか感想や評のようなものを見かけたが、わりと人によって違う印象で、これはつまり、ダラダラ長い割に焦点の定まらない映画だったということかも。

ネット情報を参考にしつつ自分記憶とあわせて再構成してみると、

  • インド(と、本人は思ってる)に到達。そこは楽園みたいなところで、住んでる人も文明は発展してないけどいい人たちで、根が悪人というわけでもないコロさん仲良くなる。
  • でも思ったほど金とか銀とか見つからない。とりあえず拠点をつくるため、何十人か部下をそこに残してコロさん本人は一旦帰国
  • 帰国しても信じる人もいれば“デマ野郎”というやつもいる。とにかく航海は儲かると言った以上、成果を出さなきゃいけない。また出港。
  • 現地に残してきた部下は全滅してる。“現地人にやられたに違いないか復讐を!”となるのをコロさんは抑えようとするのだが、そうもいかず“異教徒は許さん!”の宣教師や“非文明人は搾取して殺してナンボ”な人たちが主導権にぎって、あとは地獄絵図。

みたいな感じか。

で、当時たしか“なんだかコロさんがどういう人なのかも、監督がなにを言いたいのかよく分からん”と思った記憶がある。

山師なのか夢見がちなロマンチストなのか。結局は儲けたくて航海やってんのか。

いやまあ色んな面を持ってるのが人間だよねーで納得できる感じでもなかったと思う。

で、最後になんか取ってつけたように“人生にはロマン必要だよね”みたいなこと言い出して、いや、これそういう映画だったっけ?みたいな。

コロンブスがきたせいで南米大変なことになっちゃったねー、それまで楽園みたいだったのに、ってのはかろうじて伝わったが。

しかしたら当時、コロンブス像の転換というのが行われている最中で、それを反映していろいろ多面的な捉え方をしようとした脚本だったのかもしれないが、それが作品には投影されてなかったのだろう。多分。

まあ配信もされないってことは、もう歴史の闇に葬り去られていく映画なんだろうけど、あの年にコロンブス映画が失敗したことで、その後のエンタメテーマとしてはとりあげにくくなったのかなぁ?という気はするな。

結論 コロンブス鬼門なので安意にエンタメで扱わないほうが良い。

え?違う?

https://anond.hatelabo.jp/20240615222935

父親脳卒中起こした時にそのまま死んどけば良かったのに

機嫌が悪いと訳わからないことで因縁つけてくんのほんと終わってるわあのクソ豚

2024-06-14

  15000円も渡して食わせてやったのに更に4万貸してくれとか訳の分からん因縁つけてきてお前やんの? こっちは電磁攻撃回避するためにつるんでるっていったよな?

  日本語分かんねえのか?電磁場人工知能で苦しんでるけど怪しい奴しかいないからお前を選んだつったよな。それなのに、結局何言ってるか分からないし、おぺっちも

  出してこないとかやんのかって聞いてんだよ。

2024-06-07

anond:20240606153814

まず、和やかに話してるとき他人非難する話題を持ち込むこと自体マナーに即してないことに気づいてほしい。

マナーマナーとうるさいやつらが自分マナーを棚に上げるのはもうウンザリなんですわ。

事例1

母・姉といっしょにご飯食べに行ったら、近くの席の女がサンダル脱いで脚組んでたかめっちゃ足裏が見えてた。母・姉、その女への陰口を叩きはじめる(マナーがよくないとかそういう系の)。

楽しい家族同士の食事の席で、因縁をつけられたとかならともかくこっちには何の実害もないのに見ず知らずの他人悪口をおっ始めること自体マナー良くないよな……とは思ってても言わんかった。

事例2

同じグループオタク仲間(リアル面識はなし)とチャットしてたら、他のグループ管理人への批判が始まったので、「その批判おかしい」と反論したら、「何でケンカ売ってくるの? 人を批判するなよ」的なことを言われた。先に他人批判してたのはお前では……(困惑)。

まあ、悪口を肴に俺らと盛り上がりたかっただけで、自分批判されたいわけじゃなかったんだろうね。わかるわかる。

結論

別に悪口で盛り上がること自体趣味問題からいいんだけど、同じ口で他人マナーを論うのはクソダブスタ不愉快からやめろ。

2024-06-02

映画 ジュラシック・ワールド 新たなる支配

新旧メンバーが勢ぞろいして送る超豪華映画

んーしかし、二つのシナリオが同時進行することでとっちらかって、人間ドラマの量が増える。

因縁があるような恐竜も出ず、先々でイベントのようなアクションシーンにいろんな恐竜が添えられる。流石にCGはよくバイクや車とのチェイスシーンは好きでしたよ。その前の人の飛び降りとか視界外の移動に超反応で別ルートから追走するのは嫌い。

合流したらご丁寧に全員の正面が映る画を作り、ノルマのように順繰りに危機に陥るのは正しく失笑した。いい感じにオールスターでございと出来ている。

メイン目標遺伝子操作されたイナゴを何とかしろというぼんやりとしたミッションとなっており、ここでも恐竜は添え物。メインディッシュではないのが悲しい。イナゴには恐竜DNA研究結果が反映されてる?だからなに?

OPを除けばゆったりと恐竜を眺めることもなく生態を利用するでもなく。危険装置として働いている。そういえばほぼ銃を持った敵が出なかったのでそういう一般的な敵の代替程度の扱いだろう。

恐竜仕草・恐さについても鼻先だけ映して匂いを嗅いだりうなり声を出したりのオマージュが多用され辟易とする。お前らそれしかできんのかい。その場面に持っていくために視覚聴覚嗅覚ガバガバ恐竜が出来上がり2020年代にもなって行動が生き物らしくない恐竜を見せられる。見た目はリアルになる一方でこんな生き物にされて恐竜ファンは嬉しいのか?ケツァルコアトルスとかもノルマ的にいるだけ参戦だしよぉ。飛行機襲って破壊するとかぶっとんだ舞台装置だよ。

  

 

キャストについてもポリコレが鼻を突く。

とにかく白人ばかりになってしまった主要メンバーたちを助ける善人はバランスを取るためにか黒人である

内部の裏切り者博士たちを助けるのは黒人

潜入捜査中で旧友を助ける捜査官も黒人

密輸上等常習犯なのに女の子の受け渡しを見て良心が疼き母親のために危険飛行機も投げ打って行動を共にする女性黒人。一緒に密輸した恐竜の子供に思うところはないのか?コイツはなぜかそこそこ恐竜知識がありながら恐竜への思いいれや因縁などはなにもない。人身売買に関与したのが初めてなの?加入までの流れは非常に人間至上主義的で、ご都合主義にしても「恐竜がいる世界」もなにもかも活かせていない真っ黒のクソの塊。

中国系科学者良心の呵責に耐え切れず改心し主人公たちに協力する。

義務のように各場面によい黒人を帯同させてるのはうんざり。全体のバランスをとるにはコレぐらい必要かもしれないが、新味方キャラという視点では固まりすぎている。せめてこんな長期シリーズ決算でやるなよな。

 

  

 

じゃあ面白くなかったのか?と聞かれると、悔しいかなそこそこ面白かった。映像のよさは七難隠すし、なによりやはり人間キャラクターがよい。昔のキャラちゃんと活きていて懐かしさを覚えるし若々しいキャラ若いなりのアクション含めまた見れるのは嬉しい。

とかく同窓会としてよく出来ている。

その分なおさら強調されるのは恐竜映画としてどうなのよ?という点。ダメダメだよね。

たまにNHKが輸入して流してる恐竜CG番組の方が満足感はあるかな

2024-05-29

ソババアに注目されるのもなんかのスピリチュアル理由なのかねえ

前世ショタいじめすぎたとかそんな因縁かもしれんな

2024-05-28

anond:20240527222338

吹奏楽部なんてだいたいクラスでは単なる陰キャなんだから部活じゃなくてクラス因縁つけていびってやればいいじゃん。

退部届を破った奴なんて言い訳できないことやってんだから友達誘って数人で囲めば楽勝だろ。

2024-05-26

ワイ陰キャ一切ヤンキーからまれたことない

というのも、195センチあって体重100キロあるんよ

だいたい周りのやつに聞くと絡まれ因縁つけられたり、ぶつかられたり、暴言吐かれたり、なんならカツアゲされたやつまで当たり前にいる

けど、ワイに絡んでこないってことは結局イキってるやつも、弱そうなやつにしかいかないってことなんよな

バカバカしい世の中やで

2024-05-25

anond:20240525114233

男が通りすがりの見知らぬ女に刺されることはそんなに無いが、男が通りすがりの見知らぬ男に刺されたり因縁をつけられたりする方がよっぽど多いので気をつける方向が間違ってると思う

2024-05-22

ヘイト繰り返す男に被害者の住所を伝達、3歳の娘を警官複数人聴取

https://d4p.world/news/25997/

公園で遊んでいた外国人母子に、外国人ヘイターの男が因縁をつけてトラブルに。警察は男の言い分を丸呑みにして母子恫喝個人情報を男に教える。警察対応について裁判を起こすものの「警察官はそんなことしないものと思われる」という理由で敗訴。

一見して異様な事件経過のようで「だろうなあ〜」という感想

記事の筆者はこれを外国人ヘイトの切り口からだけ取り上げている。それはもちろん間違いではない。そもそも発端となった男の動機100%それだ。

警察のふざけた対応ベースにも外国人という侮りは確実にあるだろうが、それはそれとしてもしもこの話に日本人しか登場しなかったとしても警察はこういうことをやる。

その強固な動機は「現実の事案をルーティンに落とし込みたい」という無能の一念である

押しの弱そうなほうを頭ごなしに恫喝して定形ストーリーを飲ませて片づいたことにしたいのだ。

へえへえと聞いていたら何の根拠法もないテキトーなことを並べ立てて丸め込もうとする。

そこで弁護士名前だしたり身内に警察関係者がいるとかモメ慣れているところを見せると打って変わって「やっぱいい」「今回はまああれなんで」とか言い出す。万事テキトー

この話で一番たちが悪いのは裁判官だが、その動機もまた「ルーティンに落とし込んでさっさと片付けたい」であろうことは想像にかたくない。

現場末端警官は信じられないほど事務処理能力が低いことがままあり、だからこそ適当にやっつけたがるのだが、裁判官の場合は単純に仕事量が多すぎるのだろう。それだけにただ非難しても改善に繋がらないのがつらいところ

2024-05-16

anond:20240515223222

だったら因縁つけるな、つまんねえ奴だな。

2024-05-13

ラーメン再遊記

芹沢さんの過去因縁無限に後付けで出てくるじゃん…)って思わないでもないんだけど、でも原田の話面白い

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