はてなキーワード: ナラとは
評価だったら、ほぼ買い切りゲーしか俎上にあがらないが、メタスコアのような国際的指標がある(ゲーム市場的には主流である運営型ゲームはその性質上、評価を定めることが難しい)。
話題となると、SNSや検索エンジンのワード登場数である程度は掴めるとはいえ、SNSでは特にハッシュタグを用いたキャンペーンなどにより報酬目当てで水増しされている分をどの程度「話題」として判定すべきか、どう切り分けるかが難しい。
そして、その手法を用いればそれほどユーザー数が多くない作品やコンテンツでも一時的にSNSのトレンド上位に浮上することができるので、ユーザーの主観では、タグに依らず恒常的に話題が浮上してくるビッグコンテンツとの差を小さく感じることになる。
さらにSNSのタイムラインはパーソナライズされているので、SNSの外部で「これが話題」と言われても自身の認識とは異なる状態になっている人がほとんどだろう。
「話題」だと主張されるものに対して「ほんとなの?」という疑心暗鬼状態に、現代のインターネットユーザーは陥っている。
これによって、SNSへの引きこもり化が起きており、話の通じない人との衝突や、極端な物言いが生じやすい原因にもなっているのだろう。
ほぼ毎日使うサービスなのに、考えてみたら数年単位で同じ使い方しかしていない。みんなどう使ってる?
こうすれば新しい音楽と出会えるよとか、おすすめの使い方があれば教えてほしい。
以下は自分の主な使い方で契約プランは月額980円のプレミアムスタンダード。
基本的な利用目的。これはSpotifyじゃなくても大手サービスなら作品数に大差ないのかな。他社のものを試したことがないから分からない。
音質については自分の環境と耳では256kbps以上の違いが感じられないので割愛。
ちなみにいま試しにスマホから有料契約していないAmazon Musicでトップ画面のプレイリストをシャッフル再生したらエンドレスで広告しか流れなかった。何だこれ?
ちょっと気になった曲があれば気軽に突っ込む。
自分は比較的曲数を聴く方だと思うので、ちょっと興味に引っかかったら流れないようとりあえずお気に入りに入れる。
あとでプレイリストに整理することもあるけど、基本的に入れっぱなしな事が多い。登録した日付順でソートする機能が欲しい。
週に一度、自分の聴取行動に基づく30曲のパーソナライズプレイリストが作成されるのだけど、これが年に数発、抜群にぶっ刺さるホームランを放ってくる。
精度はそれほど高いわけではないが、自分一人のディグでは到底辿り着けなかったであろう一曲に出会えた時の喜びはちょっと代えがたい。
アルゴリズムの先には確実にどこかの国の耳の肥えた貪欲なリスナーがいて、そいつらのとっておきを聴かせてもらえる感動。
同じようなディグ目的としてソングラジオもあるけど、これはDiscover Weeklyほど複雑かつ雑多なセレクションではなく、既にお気に入りに入れた曲も散りばめられていたりして打率は下がる印象。
Spotify公式のエディターが運営するプレイリストの持つ影響力については知ってはいるものの、そこまで刺さるリストに出会えていないのであまり聴いていない。
でも個人的にチェックしているプレイリストはあるし、自分自身もフォロワーがついて更新を続けているプレイリストが数個ある。
フォローといってもインタラクティブなコミュニケーションは無いけど、自分のセレクションを楽しんでくれる人がいることは嬉しいしDJ的な楽しみ方ができる。
あとは純粋に実用的な非公開プレイリスト、料理の時のやつとか深夜に運転する用とか。
これはどのプラットフォームも大差ないのかな。時事、語学、映画の話とかお笑いラジオとか。
新しい音楽との出会いを求めている人が多いのだなと改めて思った。
せっかくバズったので、この場を借りて前から温めていた試みを宣伝させてほしい。
Online B2B on Spotify(Lineのオプチャに飛びます)
Spotifyのプレイリストを知人と共有して交換日記のように作った経験のある人はどれくらいいるだろう。これすごく楽しいんです。
それを拡大して、不特定多数の音楽好きで集まってB2B(バック・トゥ・バック)形式でプレイリストを作ってみたいと思ってます。誰かが一曲投げたら返歌のようにセレクトして数珠繫ぎにしていく。
ジャンルは限定せず、流れに身を任せて一筆書きのプレイリストをみんなで作りませんか?
もし興味を持ったらオプチャに来てねー!
便乗便乗ゥ
1.ソード・ワールドRPGリプレイ集〈1〉盗賊たちの狂詩曲(ラプソディ) 著:山本弘 初版1989年
これがなければ、TRPGリプレイが多数書籍刊行されることにはならなかった可能性があるくらい、歴史上はとても重要な作品。
さすがに今読むと古臭い部分は否めないが、TRPGに初めて触れた人にも楽しさが伝えられる教科書的な作品ではあります。
2.新ソード・ワールドRPGリプレイ集」シリーズ、通称「へっぽこーず編」 著:秋田みやび 初版2001年
MtGなどのTCGに押されまくってTRPG専門誌が次々と休刊していく中で、TRPGリプレイ書籍の復権に貢献した作品。
駆け出し冒険者が地道にお使い任務を繰り返して実績を重ねて成長し、最後は国家の危機に対抗するほどの力をつける成長譚。
冷静に考えると活躍自体は地味な部分が多かったですが、それを面白く魅せる筆致は確かなものでした。
9巻でアクシデントが起こったせいもありますが、合計10巻は当時のリプレイ作品では最長の巻数。
著者の秋田みやび氏は、経理担当でグループSNEに入社しながらもWeb担当を経て本作品のGM及び執筆を任された異色の経歴。
3.ナイトウィザード リプレイ 紅き月の巫女 著:菊池たけし 初版2003年
実は初出は成人向けゲーム雑誌「E-LOGIN」での連載作品である。
声優の矢薙直樹氏と小暮英麻氏をプレイヤーに迎え、インターネットラジオも同時に配信していたという何から何まで初物尽くし。
声優をプレイヤーに迎えるのは当時は前例がない(推定)ことであり、以降たくさんの作品で声優が起用されていくことになるきっかけとなった作品でもある。
なお、ナイトウィザードは2007年にアニメも放送されたが(このリプレイのキャラの一部も登場)、その前の2004年にアダルトゲーム作品も発売されている(こちらはリプレイとは世界観以外は関係ない)。
4.ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー 著:河嶋陶一朗 初版2008年
河嶋氏が考案した汎用のTRPGシステム「サイコロ・フィクション」の第1弾。
子供とお化けがコンビになってプレイする設定のTRPGのため、実際の小学生がプレイに参加している。
歴史上重要なのはその点ではなく、本書はTRPGルールブックの扱いながら、その多くがリプレイに紙面を割かれている点にある。
数頁~十数頁程度のリプレイが掲載されているルールブックは珍しくはなかったが、紙面の半数以上がリプレイパートになっているというのは異例であった。
これ以降、サイコロ・フィクション作品では多くがこの形式をとり、ページが半数以上とまでいくものは多くないが1/4程度以上を占めるものだと、同じ冒険企画局の「艦これRPG」や「幻想ナラトグラフ(東方project二次創作)」だけでなく、F.E.A.R.の「オクトパストラベラーTRPG」等や、グループSNEのソードワールド2.5関連のサプリメントでも同様の形式がとられるようになっている。
5.ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア 著:加納正顕 初版2010年
TRPGリプレイとしては珍しく、「悪役」側をPCに据えた作品。
ダブルクロスはダメージインフレの激しいTRPGで、PCがHPの2倍以上のダメージを受けることも珍しくないため、防御特化型のPCは成立しづらいと思っており、これ以前のダブルクロスのリプレイ作品でもそのようなPCは一人も居なかったのですが、このリプレイで登場したPC「大門寺朱香」がそのイメージを完全にぶち壊していきました。
なお、PLは声優の若林直美氏。ダブルクロスは初プレイとのことでしたが、別のTRPGのプレイ経験はあったとのことでした。
TRPGリプレイの人気としては、観測比でほぼ最高クラスなのですが、別に証拠はなくやや趣味枠的な扱い。
(次点)
本来はこれを選ぶべきなのでしょうが、執筆者が全く目を通すことができていないため選外に。他にも旧ウォーロック誌上のリプレイとかも挙がるかとは思います。
これも挙げる人が多いかと思いますが、SNEだらけになってしまうこともあり敢えて外しています。リプレイを基にルールが改定された作品としては先駆者と言えるかと思います。
・クトゥルフ神話TRPG るるいえシリーズ 著:内山靖二郎
表紙に狐印氏を起用するなど明らかに狙っていますが、普通にホラー作品としては面白い。ただ、CoCブームに微妙に乗れなかったようにも見えます。
なお一部リプレイ登場キャラは、アニメ「這いよれ!ニャル子さん」SAN期にこっそり登場してたりする。
・アリアンロッド・サガ・シリーズ 著:菊池たけし
表題の通称「無印」以外にも、A-Mまでの派生(作者はきくたけ氏一人ではないが)でリプレイだけでも計40冊以上ととんでもない分量を誇る作品群。
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既にプライバシーポリシーに書いてあること(よって、ポストはすでに学習対象になっている)が利用規約側でも明確化されたに過ぎないんだな
全年齢層で男が余る理由がこれなんだよね
女は人気者や有名人の上位男性にしか興味がないので一極集中する
無数にいる妾やセフレや財布ややり捨て肉便器扱いでも「あの人気者や有名人と繋がってる」「今日も私の推しはかっこいい」と満足できる
一方で男は、どれだけ美女や美少女で美脚巨乳でも、プロダクションやマネージャーや取り巻きにガッチリ守られて所有できないし触れない女や二次元の女よりも、触ったり所有できるデブスやおばさんを求める
無職で不美人で大金要求する木嶋佳苗やりりちゃんに結婚をちらつかされて大金を貢ぐし、ブローカーに大金を払って貧困大家族付きの日本語を話せない外国人女性を紹介してもらおうとするなど、所有できる女に巡り会えるまで際限なく条件を下げ続ける
https://anond.hatelabo.jp/20240926081732
→30に突入した途端に売れなくなった美人が大量に余って「誰でもいいから私を貰って!」と絶叫、婚活おじさんは選び放題
→40代で婚活を始めた男は大卒正社員でも30代の女性にすら会えず、44歳の女性に群がる
女44歳の婚活 「半年で44人と見合いして真剣交際ゼロです」(全員アラフォー&アラフィフ、平均身長162cm)
https://togetter.com/li/2076251
https://i.imgur.com/7mFWkCA.jpg
なぜ女余り現象が発生しないのかと言うと
まず男は生殖能力があっても女からの需要がないと価値が生まれない
女は優れたオスだと判断した男を捕まえてから初めて「この男の子供を残したい」という本能が発生する
なので不妊に悩むのも強者男性パートナーの子供を残せない既婚女性のみ
逆に男は女に相手にされたことがなくても、加齢で需要がなくなっても性欲や生殖欲や異性所有欲が収まらず苦しんでいる
子どもを産めないおばさんやデブでもブスでもいいから結婚に執着する男は有り余ってるからね
ドリカムの吉田美和やチビブス貧乳aikoが男とっかえひっかえだし
チビガリ貧乳高齢の上野千鶴子も彼氏がいた(没後整理の為に臨終の床で籍を入れるレベル)
黒人狂いで黒人と同棲中にシャブで2回捕まった宍戸錠の娘ですらおばさんになってからイケメンと結婚してヤリマン癌で死産になっても旦那と養子と暮らしてる
木嶋佳苗やりりちゃんみたいな得体のしれない無職低学歴売春婦に結婚して貰うために大金を払う男や、海外の貧困大家族の女性と結婚するためにブローカーに大金を払う男はいても同様の女はいない
小室圭母も近年も医者の爺に金を貢がせており、週刊誌記者に突撃されたら「お金目当てだったのですね」と悲しそうに呟いた
同じくガリガリ高齢女性のコラムニストの中野翠も大学教授など文化人にモテモテで、「中野さんを紹介してくれ」と長年しつこく迫られてると友人の呉智英が言ってた
知らない女相手でも射精できるので風俗やポルノ産業が盛ん、顔すら見えない盗撮動画が無数に溢れ返る
リアルでも窓口やレジの知らない女にしつこく話しかけてうきまとう、電車内でも知らない女相手にトナラーするのは男
vtuber相手はもちろん、女の多いコミュニティや話題に潜り込んでエロネタセクハラネタ連呼したり、貧乳いじり、BBAいじり、独身いじり
果ては金持ちの男からも需要のある美人に対して「すっぴん陸上部JKの方が需要がある、地味ブス巨乳の方が需要がある」
風俗、水商売、AV、グラビアなど性的サービス業の経験のある女も「男に何をされても仕方がない誰からも信用できない人間のクズ」呼ばわり(もちろん男は孤独耐性がないので、得体のしれない不美人な売春婦に純愛や結婚をちらつかされただけで大金を貢いでしまう)
騒音上界規定は、その場における最も大きな騒音を発する人間を指す。
騒音上界規定の存在により、その場にいる別の人間の騒音レベルが上昇する。
それにより場全体が「それ以下の騒音ならば良し」とされる場になる。
騒音上界規定がいなくなると、全体の騒音レベルは著しく低下する。
下品な声を発する人間を指す。200人に1人程度の割合で出現。
2人以上の集団で出現しやすい。多くの場合騒音上界規定を形成する。
下品な声とは、誰を蔑んでいるのかはわからないがとにかく誰かを蔑むような声だったり、誰かを評価する話し方のこと。
声に人を尊敬する気持ちが感じられなかったり、周りを気遣っていない様子が見られる。
一時的に形成された人間社会の中では最も極悪な存在として位置づけている。
2つの選択肢がある場合に、良い側を意図的あるいは無意識にでも選択する動作のこと。
「良い側・悪い側と見たあとに振り返って良い側に行く」あるいは「悪い側・良い側と見てそのまま良い側に行く」という動作として顕現する。
良い側とは「空間が広い」「清潔そう」「歩きやすそう」「過ごしやすそう」であり、悪い側はその逆。
いちいち選ばない人間もいるし、事前に評価が終わっている場合もある。
逡巡することもある。「悪 vs よりマシな悪」から「より良い」を探そうとすると逡巡が発生する。
主に電車やバスで複数の空席が見受けられたときに、おのおのの席の座り心地をシミュレーション・評価して選択する動作のこと。
どれもお気に召さない場合は立ちっぱなしになったり、車内を移動することもある。
トナラーは若い女性の横を高評価判定して無意識的にでも積極的に獲得していく人物のことだ。性別を逆転した女性トナラーもいるにはいるがかなり少数派。
予想トナラー(まだトナラーにはなっていない)が現れたあと、予想トナラーが予想した眼球運動の後予想した席に予想した様子で着席した場合は感動すら覚える(トゥルートナラーの完成)。
その後に続く人々が十分多ければ、信号の色がなんだろうと全員渡り始め、事実上信号が機能しなくなる。
ただし赤信号で渡る人はそれほど多くはない。赤信号リーダーには大抵嫌な視線が向けられており抑止が働いている。
車通りがそこそこ激しい大通りで信号とは無関係に横断をする人間を指す。かなり迷惑で周辺にヘイトを溜める。
Pは点Pの意味。
横断よりも大回りしないといけない場合によく発生している。「歩道橋が高い」「横断歩道まで遠い」などがある。
およそ20人以上の移動する人の流れ。
20人程度なら「移動流体20」、100人程度なら「移動流体100」と呼称する。
移動流体には基本的に逆らうことができない。もし逆らった場合はかなり高いレベルの敵意を得る。
数が多くなれば多くなるほど凶暴。
男に多い。自分がその場で一番頭がいいと思っているのかあやふやな知識を開陳している。
後輩などの子分を伴っており、子分が頭脳マウンタラーを持ち上げることで成立している。
周りに聞こえるレベルの声でさまざまな情報を垂れ流す。企業の内部情報であることも多い。
内容に興味を持ったときはググったりするなどして特定を試みる。1000人に1人程度の割合で存在。
ほぼ静止しているが、直後の動作が予測困難な人間を指す。ブラウン運動をしている円柱として捉えている。
円柱は全然とんちんかんな方向を向いており、周りが目に入っておらず無敵である。
渋滞を形成する諸悪の根源。非常に多くの人間に悪影響をもたらす。
複数いることもある。複数円柱は一気に人の流れを鈍化させ、小さなテロリストの様相を呈す。
前方から道を塞ぐ壁のようにして歩く2人以上の人間のこと。権力闘争が発生している。
必ず序列があり、ウォール内の最も弱い者が道をあけることが規定されている(ゲートオープン)。また、最強をMaxウォール・最弱をMinウォールと名付けている。
Maxウォール次第ではウォールは即座に解消され縦列になる。そのとき、Maxウォール以外はMaxウォールに従属して縦列になる行動をとる。
Maxウォール主体のこの行動を「転置」と考えている。しかし美しい転置はなかなか決まらない。
なかなかゲートオープンしない場合もある。その場合はこちら側がMinウォール未満であるとされており、ウォール内部の権力闘争の道具として使われている。
ウォールは2層以上になっていることもある。
その場合、ウォールの後ろにいるウォールは「二軍」あるいは「ウォール・ローゼ」あるいは「予備戦線」と捉えている。
居酒屋等の前で集団でたむろし、会計待ちなどで多くの人数で道を塞ぐ集団。非常に邪魔である。
自分がなることも容易にある。その割に他人が会計待ち集団ジャママンになっていると邪魔だと感じる。
集団なので敵対されても複数で取り囲むことができるため、道を塞いでもいいと思っている。
会計待ち集団ジャママンの中に「邪魔になっているから避けて」と統率する人がいる。リーダー気質だったり酔っていない人物。
十分統率された集団は会計待ち集団ジャママンにならない。その組織のコンプライアンス度合を示す。
こちらが人間をよく見ているので、こちらが観察・評価していることに気付いてこちらからの評価を避ける人のこと。
幽霊遭遇者の行動パターンだが、まず目が見開き驚愕する。目線を下げ降伏を宣言。脅えながらこちらとすれ違う。
あたかもこちらが幽霊かのように接してくるのでわかりやすい。1万人に1人程度の割合で存在。
非常に高速に移動する人間を指す。顔が無表情あるいは真剣であることが多い。
服装は整っており頭脳明晰で収入は高そうである。まっすぐと前を見据え全力で最短距離を駆け抜ける。
意図的に進行方向を妨害すると、振り向いてギョッとした顔をしたあとスピードがやや落ちる。
しっかりと目を合わせてくる人。ガン飛ばし。ケンカの前兆。5万人に1人程度の割合で存在。
目が合ったらポケモンバトルだ。
理解不能な存在。次の行動がまったく予測できず恐怖をもたらす。
仮説が成立せず絶えず理を超えた動作を取り続ける。いわゆる "変" な人。
他者を完全に障害物だと捉え、その隙間をくぐり抜けるようにして動く子どものこと(ミサイル)
ミサイルペットPureは小学校低学年以下に集中する。ミサイルペットPureの視点から見ると大人は「足2つ」しか見えないからだろう。彼らにとって通行人1人とは「ゆっくりと動く2本の柱」である。
ミサイルペットPureには善悪判断は無く、恐縮した親も多い。
一方ミサイルペット悪の場合は小学校中学年以上であり、善悪判断を持っている。他者を品定めして、大丈夫そうならとことん騒ぐということをしている。
ミサイルペット悪は小学校高学年ごろに最盛期を迎える。その後徐々に落ち着き、数も少なくなり、大学生ぐらいで完全消滅する。
ミサイルペット悪のうち中学生ぐらいまでは、その親であるミサイルペアレンツによる「放牧」が行われている構造が多い。彼らは親の庇護下のもとで他者に迷惑をかけることを義務としている。
ミサイルペットが活動できる場は、ミサイルペアレンツが多い場(そのミサイルペット本人の親でなくてもよい)である。ミサイルペアレンツが少ない場ではミサイルペットは活動できない。
基本的にはPure / 悪のどちらの場合であってもミサイルペアレンツからの「放牧許可」「放し飼い許可」が行われているとき、子どもがミサイルペット化する。子どもはかなり敏感にその許可を感じ取る。
「ぶー」じゃない、「ぶ。」である。
それをわらび餅みたいな尻で鳴らす。
筋肉の盛り上がりがそんなにないからか、赤ちゃんの尻はゆるく作ったわらび餅のように四角いのだ。
赤ちゃんを持ち上げてなんでもないときに尻を嗅ぐと、塩バターポップコーンの匂いがする。
おむつの吸水ラインに色がついてないときはうす塩味で、ついてるときは塩強めのバターポップコーンだ。
柔らかくて頼りなくて小さい。赤ちゃんがこちらの顔に手を伸ばすとき、「うおー小エビの調査団だ」と思う。
小エビたちは顔の上を好き勝手に調べまわり、時々鼻の穴に入ろうとするからそれだけは止める。
空気を思いっきり吸い込んで吐き出すと、心もとない毛がフワフワ揺れる。
幸せだ。