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2017-11-15

シンゴジラのやしおり作戦で納得いかないこと

シンゴジラのやしおり作戦で納得いかないことがある。

それはゴジラの口に凝固液を投入する部分の作戦が、たまたま上手くいったように見えて(ご都合ともいう)、作戦としてガバガバだということである

というのも、

(1)ゴジラが倒れる保証がない、

(2)もし倒れたとしても、口がどの方向に倒れるか分からない、

のにそのケアが示されていないためである

まず、(1)ゴジラミサイルを当てても倒れなかったことを考えると、ビルで押しつぶそうと、無人在来線爆弾を当てようと、倒れる保証はないはずだ。例え、原子力によるエネルギーを吐き出させた後でも。

はいえ、もし、ゴジラを倒れさせるために二の手三の手を用意していた場合ゴジラが倒れることもそこそこ可能作戦だったのかもしれない。

まり戦闘機ビル無人在来線爆弾だけというのは、トリックとしては面白かったがかなりギャンブル作戦である。(それに無人在来線爆弾線路から離れたら使えない!)

しかし、(2)の部分はより深刻であるゴジラがどこに倒れるか確実には分からない。また、凝固剤の量にはそこまで余裕はないはずである。そのため、凝固剤を積んだタンクの配置問題はとても難しいのではないだろうか。一箇所に配置した場合、その拠点がやられたら終わりだし、あるいは倒れる場所が遠すぎたら口から入れる前に起き上がってしまう。逆にばらけて配置した場合リスク分散するが、タンクの移動に時間がかかり十分な量を口に入れるのにすごく時間がかかる。

まり、例えば凝固剤が必要量の1.5倍しかないとして、ゴジラの周りにタンクを置いた時、ゴジラタンクが壊されず、ゴジラがちょうど良いところに倒れるか、というのは相当なギャンブルではないだろうか。

その様な理由で、自分映画のこの部分を見たときなんでこの作戦に賭けてしまったのかなと思い、映画に集中できなかった。

この作戦説得力を持たせるためには、どこにゴジラが倒れるかの確率分布計算できタンクの配置を最適化できる数学者、あるいはゴジラを確実に嵌められる諸葛孔明のような軍師描写必要だったのではないかと考えられる。

2017-11-14

政治家は良いと思ったことを主張する。

俺たちは政治家の主張を聞いて投票する。

それだけのシンプルな話なのに、

「俺は聞かない」

「俺が聞きたくなるように工夫をこらせ」

(聞けと言われると)「そんな態度だと聞く気がなくなっちゃうなー(棒」

こんなのが軍師気取りで上から目線アドバイス繰り出してくるんだぜ。

anond:20171114165606

勝ち・負け・俺ら・おまえら…本当にゲームやってる気分なんだろうな。いわゆるネット軍師さまってやつだ。

2017-11-12

自分軍師タイプとか言ってしまう人

性格診断で軍師タイプが出たらしいんだけど、ドヤ顔で言われても困ります

Lineソシャゲに関して熱く語られても困ります

PC関連の会社に勤めている癖にPCトラブル相談が仲間内でされると見当違いの指摘をするのは困ります

今、誰が、何で、どう困っているか?を理解できないような人が軍師とは片腹痛いお話で困ります

人の話を聞いて1を10とは言わないけど、せめて3程度の可能性を読むことも出来ないのであれば、それはただの凡人です。困ります

その癖、自分は鬱がどうのこうのと言い訳に走るのは困ります

軍師ストレスが溜まるものです。多少の事で躓いたら鬱の主張は困ります

要は性格診断はあてにならないということですね。困ります

2017-10-15

https://anond.hatelabo.jp/20171015151653

>今更遅い

そうか、だからお前は「軍師さまw=戦国」「討伐=戦国」と言った事実をなかったことにして強気で押し切ろうとしてるんだ…

馬鹿wそんなんで誤摩化せるかw

コピペで押し切りだしたw

2ch発狂ティーンw

 

…じっさいどうしてそこまでがんばるのかね?

選挙を勝てるとか勝てないとかでしか語れないとか軍師さまかよw」という一番最初揶揄ぐらいが何でそんなに彼をたぎらせたんだろう?

不思議だなあ、ほんと、リアルの顔を親と合わせて見てみたい。

甘やかされたバカボンなのか、はたまたネグレクト悲惨人生を送ってきた奴なのか。

マジで興味あるんだけどこういうの永遠に解明されないんだろうな、匿名ネット文化では。

なんだか悲しい

そうだったね正確には

「勝てる勝てないって視点軍師さまと揶揄した」ことを、皮肉意図も掴めず「戦国脳」とのたまい

https://anond.hatelabo.jp/20171015123734

ちょっとさあもう勝てる勝てないで安倍討伐を考えてるなんちゃって軍師さま(知能指数厨房

戦国脳の見本以上

それを指摘されたらいきなり「討伐って言葉が既に戦国だ」と妙な言い訳に切り替えた

https://anond.hatelabo.jp/20171015125555

討伐と言う用語を使った戦国脳は身をわきまえろよ屑

んだったね。

最初からイコールではなかった。確かにもっとみっともないけど。

https://anond.hatelabo.jp/20171015123734

「勝てる勝てないで考えてる」戦国脳を「軍師さま」と揶揄した、と普通は読むのだが…

いや、マジで意味からないなこの知能の低さは。

国語教科書もまともに読み切れなさそう。

ちょっとさあもう勝てる勝てないで安倍討伐を考えてるなんちゃって軍師さま(知能指数厨房

戦国脳の見本以上

ちょっとさあもう勝てる勝てないで安倍討伐を考えてるなんちゃって軍師さま(知能指数厨房)はちょっと黙っててくれる?

今おとなの民主主義の話してるんで。

2017-10-13

内閣不支持の方が多いのにむしろ与党議席が増えかねない情勢である

内閣不支持多いのになぜ与党優位? 野党競合で票分散  :日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22188510S7A011C1PP8000/

この件について、はてなーの中では結果として野党共闘を粉砕した前原氏へのヘイトがさぞ高まっていることと思う。

だがここは一歩引いて、逆に考えてみてほしい。

前原さんは、無茶な合流劇により敢えて混乱を引き起こすことで、希望の党への幻滅を早め、

どの政党より最も危険極右ポピュリズム政党である希望の党が、何かの間違いで躍進して政権を取ってしま可能性を摘み、日本を救ったのだと・・

これぞ埋伏の毒により肉を切らせて骨を断つ見事な戦略であり、

前原さんは、まさに世が世なら万の軍勢を縦横に操る天才軍師にちがいないのである

2017-09-28

anond:20170928120908

声優「お騒がせしておりますが、私たちは『けものフレンズ』を盛り上げることしか出来ません。どうぞよろしくお願いします」

軍師気取りのキモオタ声優謝罪させて盾にすることで不満を逸らそうとする悪辣な大企業の思惑を見抜いたった!」

2017-09-26

https://anond.hatelabo.jp/20170926172246

具体的反論皆無

鸚鵡返し

これだからニートは…



まあここからどんだけ煽られても具体的な反論できずに逃げ惑う事はわかってる

増田で名軍師気分の邪魔しちゃってごめんぬぇ

https://anond.hatelabo.jp/20170926171634

潰しただろうがバーカ

(有り得ないが)ここから全部撤回してたつき体制に戻したとしても

この混乱と悪評のコストはでっかい


それほどの対価を払って

のものとも山のものともわからん秋の他社アニメ話題性牽制

軍師サマも大概にしろ

ニートやってないで働け

2017-09-12

IkaMaruのなろう名軍師レベル発言目に入るたびにヘド

IkaMaru そこまで経済力のある地方を懐柔するのでなく抑圧して怒りを買うって、善悪別にしても政治のものがヘタクソすぎないか



なろう小説

主人公側の名軍師・名政治家中世領主を見下しつつ融和融和&融和一本でめっちゃスムーズ善政を敷く展開あるやん

あいレベルの脳と認識をなろうの外に持ち出して生きてる感じのあの人のブコメ

目に入るたびに「うふぅ」ってなります


物事をすごく単純にしか想像できず

門外のことでも「へたくそ過ぎ」と言い切れて

自分処方箋は融和一本これでうまくいんや!みたいなね

あの人の発言て常にそういうレベル

あれ見て「うふぅ」ってならない人はなろう小説にはまれると思う

まり自分責任でめんどくさいタフなことに取り組むようなことがなくてそれゆえの全能感に満ちてる人


俺は無理

https://anond.hatelabo.jp/20170912060013

2017-08-25

母親花のズボラ飯が大好きで

「他にこのひとの漫画ないの?」と言われたとき

孤独のグルメや食の軍師野武士グルメを貸せばいいのか、

しあわせぱんつとか初恋りりかるえっちとかを貸せばいいのか……

小学生女児が犬とセックスする漫画母親にかすのって背徳感ぱないのお

2017-08-15

彼女の家で漏らした。

まさか自分がやってしまうとは思わなかった。齢26にして漏らしてしまった。今日しか彼女の家で。

こんな内容はもちろん自分ブログに書けないので、脱糞にふさわしいこの場所で書き出したいと思う。不思議とつらい気持ちはなく、清々しい気分である

以下、うんこというのは忍びないので、ブラウニー統一させてもらう。


その日の東京は朝から薄べったい雲が空に延びていた。6時起床。思えばこの時から腸の状態が悪かった。

朝食を食べ、彼女仕事の身支度、僕は休みなのでだらだらしていた。この間もずっと腹痛があって、なんだか危ないなという予感はしていた。

事態が変わったのは、彼女が家を出る9時ごろ。突然、僕の腸が、というか、僕の中のブラウニーが主張し始める。


出たい。ここから出して欲しい。


唐突ブラウニーの訴えに僕は焦った。普通ならば即トイレに駆け込むところだが、僕と彼女はまだ付き合って間もない。

熟年夫婦のような間柄ではないから、ブラウニーしてくる、と言ってトイレに行くわけにはいかないのだ。しかも腹を壊している時のブラウニーだ。

きっと強烈なサウンドを伴うだろう。壁の薄いアパートでは、破裂音が伝わってしまう。

僕は、自分を取り繕うよりかは恥を曝け出すことを選ぶ人間であるため、この時も、今の状態を素直に彼女に伝えた。

恥をしのんで言う、ブラウニーを出したいんだけれど、君がいるから恥ずかしくてトイレに行けないんだ。

そう伝えると、彼女は「わかった!じゃもう家でるね!!」と言って身支度を早々に終わらせてくれた。

彼女が急いでバッグを持ち、玄関へ走る。靴を履こうとしている。

しかしもう限界である

本来なら玄関で見送るところ、この日は本当に限界だった。僕は「あかん!!」となぜか普段使うことのない関西弁叫びながらトイレへ滑り込んだ。

彼女はもう靴を履いて出るはずだ、ズボンを脱いで早くすっきりしよう、と思ったその刹那、「しまった靴下忘れた!」という声と共に、騒がしい足音が近づいてきた。

彼女が部屋に戻ってきたのだ。

ここで僕はパニックになってしまった。僕の計画では、彼女が家の外に出た瞬間にズボンを脱ぎ、ブラウニーを射出する予定だった。

その彼女があろうことか戻ってきたのだ。タイミングがずれた。

だがもう肛門限界である。出さなければ。この時の僕はパニックになっていた。

ズボンを脱ぎ→座って→ブラウニーを出すという、人生で数千数万と行ってきたルーチンワークが脆く崩れ去った。僕はなぜかズボンを脱がずに便器に座ってしまった。そして出した。ズボンの中にブラウニーが溢れ出す。

さっきまで体の一部であった半固体の物質が、行き場を求め、狭いズボンの中でせいいっぱいの伸びをした。



彼女の「行ってくるね!」という声と、走る音。

古いアパートのドアが閉まる、がちゃんという軽い金属音が鳴り響くと、部屋は静寂に包まれた。

僕はその間も、依然として便器に座って動けないでいた。遠くから蝉の声がする。世界がやけに静かだ。後に残るのはただただ悪臭だけである


冷静になった僕は、淡々と処理を行った。ズボンパンツ、そしてブラウニーのついた便座、我が愛しの臀部。

優れたスポーツ選手は"ゾーン"に入ることができるというが、あの時の僕はまさしくそ状態だった。

自分がすべきこと、すべきでないこと、洗うべきもの、捨てるべきものが、まるで一流の軍師のように、頭の中に整然と並べられ、滞りなく処理されていった。


一通り清掃を終えると、僕は最後に、ブラウニー付きのパンツ成城石井ビニール袋に入れ、コンビニゴミ箱に捨てにいくため外へ出た。

成城石井の袋は不透明のダークグレーだから、こういうときに役に立つ。いつ脱糞当事者になるか分からないこの現代では、重要ライフハックだ。

コンビニでは、心の中で何べんも謝罪をしながら、高い商品必要以上に買って、せめてもの罪滅ぼしにさせてもらった。本当にごめんなさい。


帰り道、どっさり買い込んだコンビニ袋の重さを感じながら、ゆったりと歩道を歩く。時刻はまだ9時半。

ふと、漏らしたことで、普通に用を足す時以上に、清々しく、爽やかな気分になっていることに気がついた。

平日の街は普段通りで、人が行き交い、車が走り、鳥が歌っている。

空はまだ曇っているが、気持ちのいい風が吹いていて、思ったよりも暑くない。

街路樹を揺らす風が、僕のおしりを撫でて、そして消えていった。

2017-07-09

https://anond.hatelabo.jp/20170709154334

「漢」という大きな国で「黄巾の乱」という農民反乱が起きる。

朝廷は各地に将軍派遣してようやくその乱を鎮める。

そのあと董卓っていう奴が独裁者になって暴れるんだけど、部下の呂布という奴に殺される。

朝廷はぐちゃぐちゃで統制が効かなくなってしまい、各地の将軍たちが独立して戦国時代みたいになる。

そのころは大陸の北の方が豊かで人口も多く、その覇権を巡って曹操袁紹という二大勢力が戦って、曹操が勝つ。

曹操日本戦国時代で言えば織田信長みたいな冷徹天才タイプ

北半分を手中に収めて圧倒的な勢力を持つようになった曹操

しか大陸の南東のほうで勢力を拡大していた孫権という奴に「赤壁の戦い」で大敗する。

孫権徳川家康みたいな地域密着型の苦労性タイプ

また、孫権に協力していた劉備という奴が、その戦いのあとの隙をついて大陸の南西の方を占領する。

劉備豊臣秀吉…と言いたいけどわりと違くて、やたら仁義忠義にこだわる良い子ちゃんタイプ

実は西遊記三蔵法師に近いんじゃないか

北半分を得た曹操の「魏」、南東を得た孫権の「呉」、南西を得た劉備の「蜀」。

この三国が鼎立するから三国志演義」。

特に劉備主人公格で、義兄弟関羽張飛と共に、紆余曲折を経て国を打ち立てるまでが前半。

でも建国した矢先、関羽は呉と戦って殺されてしまい、張飛も部下に裏切られて殺されてしまう。

義弟たちを殺されて怒り狂った劉備は呉に攻め込むんだけど大敗して死ぬ

そして劉備軍師であった諸葛孔明が、劉備亡きあと、圧倒的な力を誇る魏に対してさまざまな奇策を持って挑む、というのが後半のストーリー

既に曹操も死んでいるから、魏の将軍司馬懿という奴が孔明ライバルになる。

孔明は魔術的な天才軍師として描かれ、司馬懿相手連戦連勝する。

しかし彼我の戦力差はいかんともしがたく、やがて孔明死ぬ

孔明の死後は、後継者姜維を中心に、蜀も粘るんだけど、ついに魏に降伏することになる。

具体的に言うと、鍾会という野心旺盛なエリート姜維を釘付けにしているあいだに、鄧艾というドモりが酷いおっさんが間道を通って蜀の首都を攻め落とす。

でも鄧艾のことが気に入らない鍾会は、鄧艾の勝手な振る舞いを讒言して殺してしまう。

さら姜維に唆されて、鍾会は蜀の地で独立してやろうとするけど、あっさり発覚して鍾会姜維は殺される。

この頃の魏は、司馬懿の息子たちがすっかり権力を握っている。

そいつらが蜀の滅亡の後に魏を乗っ取って、「晋」という国をつくる。

この晋の名将に羊祜という奴がいて、最後に残った呉をいつ滅ぼそうかと手ぐすねを引いていた。

しかし、このときは呉にも陸抗という名将がいた。

二人は国境を挟んで互いのことを認め合い、手紙や酒を送りあうほどだった。

この頃の呉は、晩年に耄碌した孫権が、悲惨後継者争いを引き起こして国力が低下。

陸抗の力によってようやく保っている有様だった。

やがて羊祜も陸抗も亡くなったあと、羊祜の後継者となった杜預という奴によって、ようやく呉は滅ぼされた。

魏も呉も蜀も消え去り、晋が大陸統一したのだった。

おしまい

2017-06-11

「食の軍師」って牛丼ガイジと同じレベルの弄られ方されてもいいと思うんだけど

そんなに人気あるの。

2017-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20170601204550

そういう文脈の「社会」なんて「自分以外の誰か」って意味でしょ。

俺は軍師から考えるのが仕事。実行は俺の話を聞いた誰かやってくれんだろってこと。

2017-03-29

秋山真之児玉源太郎はどちらが優れた将帥だったのだろう?

坂の上の雲を見てると両方とも優れてるという感じだったけど、

実際はどっちが優れてたんだろうと思う。

作家半藤一利曰く、秋山戦争が嫌いで専ら児玉が陣頭指揮に立っていたという。

これが本当ならテレビ番組でよく日露・日清立役者秋山だというのは大嘘という事になる。

でも一方で、秋山は軍務に長けていたともいう。

将帥として優れてるのか、優れてないのかよく分からなかった。

軍師とか参謀とかで見るとこの二人はやはり甲乙付けがたいのだろうか。

からない。

2017-02-18

近年のゲームについていけない

  コンテンツを作るには”教養”が確実に必要になるということが、実際に”教養”のないコンテンツに触れて最近理解できた。

 ここで言う教養とは、学問文化の面だけでなく「人とはどういう生き物か」を理解することも含む。

 「教養のないゲームって何?」で実際に具体例を出すと確実に何やかんや言われるのでぼかすが、とりあえず一つの例のゲームについて書く。

  そのゲームはまず、他国との戦争や反乱を長年描いてきたシリーズの一つであった。しかしそのゲームは、他国戦争をしている状況としては、あまりにもキャラクター言動が軽すぎた。

 「軽いって何?」と言うと、キャラクター戦争を背景としたセリフを言えないのである。”戦争にもかかわらず甘っちょろいことを言ってしまキャラ”というわけでもなく、

 そのキャラ個性押し付けんがための言動を、TPOを弁えず言わせてしまうのである。”影が薄い”という個性を伝えたいがために、そのことだけを伝えるだけのキャラクターになってしまったりね。

 その個性もわかりやすラベリングされたものが多く、”個性”と銘打つにはあまりに薄い(厨二病ヤンデレ・地味など)。個性どころか属性擬人化と言っても差し支えはないレベル

 あとそのゲームはセリフ運びが非常に下手だった。言い方は非常に悪くなるが、対人経験の薄い気持ち悪いオタクが考えたようなセリフキャラクターが喋るのは苦痛しかなかった。

 公式側が二次創作のノリをそのままするような感じで、目も当てられなかった。

  二つに、「作者以上に頭のいいキャラは生まれない」という金言が示すように、”頭のいいキャラ”が実際ゲームプレイしてる側からするとあんまり頭が良くなく、説得力に欠けていた。

 そのキャラはまぁいわゆる軍師という設定ではあったが、やっていることは力押しの強硬のみであるゲームという都合上、どうしても戦いの舞台は整えなければならないが、

 それにしたってもっとやりようはあっただろうと思う。そしてその強硬策に関して味方のキャラクターは「流石です!!」みたいな脳みそがないような称賛の嵐である

 頭のいいキャラが頭が良くないので、当然頭の悪いキャラもっと頭が悪くなるので、キャラクターに対する理解共感感情移入・掘り下げそのすべてが困難になってしまっている。

  アニメだと「アクション作画が作り込まれてて凄かった」ゲームだと「レベルデザインが作り込まれてて、かつアクションも爽快感があって面白かった」など、教養がそのコンテンツ面白さを

 決定づけるとは(ほぼほぼ言えるにしても)必ずしもそうだとは断言できない。しかし、それはシナリオを全く無視した場合であるシナリオ面での面白さは、登場キャラクターへの共感から

 初めて生まれるといっても過言ではないと思っている。そしてその共感とは、キャラクターの背景・性格葛藤・行動によって湧き出るものである。”教養”とは、キャラ共感を得るために必要なのである

 馬鹿に背景は考えられない。馬鹿は表面的にしか人物性格を測れない。馬鹿葛藤しない。馬鹿は考えと行動があべこべであり、そのことを葛藤することも当然ない。

  そして一番面白くないのが、それが売れてしまったばっかりに、公式側がそのシリーズ教養が感じられないタイトル以降を前面に押し出すようになってしまったことである

 作る側も馬鹿ならと言った所だろうか。そりゃ教養のある人間けがゲームを作ってるわけじゃないし、それしか認めないというわけではないよ。ただ、自分の好きなシリーズがそんな姿になってるのが

 俺はとにかく悲しいしむかつくんだよ。かつての姿とはかけ離れすぎている、自分の愛するシリーズが、死にながらさも生きているような様を見せてくるのはしんどい。そうだね、俺が年を取ったんだ。

 ついていけない人の方が少数派なんだろうな。シリーズとしての形が変わるのは最早仕方のないことだとう。しかエフラムはそんなこと言わない。せめて、せめて過去作へのリスペクトは忘れないでくれ。

 

 

 

 

 

 

2017-01-17

[]番外 「食漫画はこれからどこへ行くのか(後編)」

前回の続きで、そちらをあらかじめ読んでいること推奨。

もっと主観バリバリ、かつ雑に展開させた方が読んでいる人たちもツッコミやすいし、筆者も書くの飽きてきたので今回はもっとキトーに書いていくことにするよ。

食とどう関わっていくか

食に関することは基本的に作るか、食べるかだけれども、細分化していけば目の付け所はいくらでもある。

要はコンセプトによる差別化だ。

胃弱メシ』は胃が弱い人の、『女くどき飯』はデートでキメるとき

将棋めし』は将棋で勝つためのゲン担ぎといったように、「食とどう関わっていくか」ということも差別化の一つともいえる。

目玉焼きの黄身 いつつぶす?』や、『食の軍師』などといったように食に関する独特な拘りを主体にしたものもある。

他には、食べ物自体は絡むものの、その他の要素に比重を置かれているパターンも。

まり食を舞台装置としてどう機能させるか、ということ。

定番なのが人間ドラマで、『ゆきうさぎのお品書き』や、前回挙げた『甘々と稲妻』などはその傾向が強い。

料理やそれを食べる要素は必ずあるものの、それによって紡がれるドラマ主体なのだ

これはどちらかというと帰結ともいえ、食べ物のものエンターテイメント性の弱さを補完しようとすれば、過剰な演出を除けばストーリーやコンセプトに目を向けることになるのだ。

その点では『ゴールデンカムイ』もその要素を持つといえるが、これをグルメ漫画認識している人は少ない。

バトルやドラマコメディなど、主体となる要素、テーマが他に多くあるからだと思う。

では、食の要素を持ちつつ、食漫画認識されにくいものには他にどのような例があるだろうか。

破壊

完全な持論だが、それは茶化したり、弄ぶことによる“破壊系”だと思う。

代表格は一部の「料理バトル」モノで、過剰な演出エキセントリックプロットを突き詰めていく過程で真面目に食べ物調理を扱わなくなった。

数年前だと『マジカシェフ少女しずる』という漫画が印象的である

最近だと『人魚姫のごめんねごはん』という漫画ホッテントリになっていて記憶に新しい。

ディズニーアニメの『リトル・マーメイド』でコックが魚を料理する歌があるのだが、架空の設定で見方を変えさせることで、印象を鮮烈にするというのは手法としてある。

まあ正直ここまでくると、食が関係していてもグルメ漫画というよりはコメディ漫画寄りだから、今回の話で扱うのは趣旨がズレているかもしれないが……。

主張したいのは個人的にこの“破壊”を許容されることで発生する、ジャンル多様化もあるのではないかということだ。

まり破天荒さ」と「グルメ」を両立しているにも関わらず食漫画としての体裁を保った、そんな奇妙な読み味の漫画たちである

空想

グルメ漫画ほとんどは現実世界モチーフにしていることが多く、料理もまたそれに準拠している。

読者に料理イメージをしやすくさせるためだ。

だが、それに拘る必要がないのではと思い始める作品も出てくる。

例えば『異世界駅舎の喫茶店』、『信長のシェフ』などといったように、舞台を別の世界にしたもの

料理を食べる登場人物人間ではない『クミカミカク』など。

しかし、食べ物まで空想産物にした代表格は『ダンジョン飯』だろう。

RPGに登場しがちな空想の生き物を材料に、大真面目に調理工程が描かれるのである

以降も異世界架空の食物を扱った『幻想グルメ』や、妖怪材料にした『美味しい妖』などの作品が続いていく。

もはや食漫画は、舞台調理工程登場人物食べ物あらゆるもの多様化したのである

だが悪くいえば、ほぼ手垢まみれの状態となりつつある、ともいえる。

マンネリ

さて、そんな食漫画に、現在マンネリ感は漂っているか

結論からいえば「まだ気にする段階ではない」。

私みたいに食傷気味になっている人間ならまだしも、様々なジャンル漫画をそこそこ読んでいる人なら、一つのジャンルの隆盛などあまり意識しないだろうし、漫画自体をほどほどにしか読まない人なら尚更である

「こんなに食漫画があるんですよ」と挙げても、それらを全部読んでいる人なんてまずいないからだ。

そもそも現代漫画供給過多の状態なので、全体を見渡せば食漫画自体はそこまで多くはない。

ただ、私からいわせれば食漫画成熟の段階には入っていて、後は発酵するか腐敗するかじゃないかな。

……そういえば、『もやしもん』っていう醸す漫画もあったっけ。

2016-11-21

[]

図書館魔女を読んだ。エピローグがとてつもなく長くてびっくりした。珍しい外交ファンタジー小説だったけどとても楽しく読み進められました。

でも正直なところ、一巻の中盤辺りまでは退屈な小説だなあって思ってた。文飾がちょっと過剰だし、展開も遅いし、外交ファンタジーをうたっているのに外交する素振りのない内容が続いたからなんだかなあって思ってた。

極めつけに、図書館構造についての理屈詭弁に見えてしまったのが痛烈だった。問答も長いし、その帰結にも納得できなかったから読む意欲が結構そがれてしまった。

けれども、それ以降に出てくるニザマの佞臣との邂逅を描いた場面、つまり外交の一端に触れたあたりからエンジンが温まってきた気がする。

如才ない敵役が現れたことにより、それぞれがそれぞれのシナリオに則った役割を演じて体面を終えるんだけど、そのあとで腹芸の内実が一枚一枚明かされていく流れが面白かった。その後で一巻は冒険小説になるんだけれども。

魔女図書館面白さに関して、先述したような冒険小説のような側面があったり、ミステリー小説のような側面があったりすることも挙げられる。要するにいろんなエンターテイメントが含まれている小説だったわけです。

窮地から脱するアクションシーンがあれば、罠の待ち受ける敵陣へと進行していく場面がある。甘酸っぱいボーイミーツガールが描かれたかと思えば、緊迫した議会の内実が描かれたりもする。

そのどれもこれもが丹精込めて力いっぱい描かれているもんだから物語奥行きがすごいことになっていた。一方で弊害もあって、少々読みにくくなっていたし、展開の遅さにもつながっていたように思う。

二巻三巻と読んでいるうちに慣れたけど、それでもやっぱりくどいし重たい文章ではあると思う。ただ二巻の終わりがけは執拗文章構成却って切実さを演出していた気がする。

キャラクターに関しては、ラノベと見まごうばかりの配置だった。毒舌天才少女アルビノ長身お姉さん、褐色肌の闊達な女軍師ちょっとおっちょこちょいだけど母性に溢れる家政婦など、色物が揃いすぎている。

女性キャラだけじゃなくて、男性キャラクターもそうそうたる面子だった。

かわいい名前なのに有能な政治家であるヒヨコをはじめ、個性あふれる近衛兵の面々、おおらかな知の巨人たるニザマ皇帝等々、主要な人物はもちろんのこと脇を固める人物にも個性があり人格があって、みんな生き生きして見えた。

読書感としては、スワロウテイルシリーズが似通っていると思う。学術的なやり取りの緻密さや、それぞれの土地に与えられた細やかな設定が物語を土台からしっかり支えてくれていた。

スロースターターだけど、ギアがかみ合えばどんどん先へと読み進めたくなる小説だった。読み終わるのがちょっとしかったです。続きを文庫ではよ。

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