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はてなキーワード: 行方不明とは

2018-06-23

イカれたTRPGメンバーを紹介するぜ!

私がプレイしていたTRPG出会った仲間たちについてアレな行動を思い出しながらまとめたものです。

個人的な覚書兼備忘録なので批判コメント等は受け付けません。

数年前なので思い出したら追加するかもしれません

ケース1.自分PCは最強じゃないといやいやマン

他の2人は普通に探偵刑事職業だったが、一人だけ職業が「魔術師」(あってもおかしくない世界観だったけど)

かに備考欄にはルルブで習得できる魔術の数々…ただ不思議に思ったのがこれだけ魔術習得してるのに恐怖症が一つも書かれてない…SAN値もそこまで減ってない・・・

APPが15というのもちょっと引っかかり「これだけ習得できるのってすごいね~」ってそれとなく聞いてみたら「友人主催セッションしか行ってないからな~」と得意げ

あ~~~そりゃそうだわな。友人のガバガバ判定で生き残って魔術もらったんだわな…継続キャラは出してもいいけど流石にここまで自信満々に魔術使える!ってキャラを出すとかこいつ地雷かな・・・

と思ってたらやっぱり地雷PLでした。セッショ中自分が最強じゃないとやだやだと駄々をこね、女性NPCにはAPPで惚れさせようとする。成功したらしたらで興味ないね態度

つの間に俺は保育士になったんだろうと思うセッションでした

ケース2.私こそがこのシナリオヒロインマン

ふわふわ花畑お嬢様キャラセッション開始時は流石におかしいと思わなかったのですが(でも戦闘もあるかもしれないシナリオ戦闘技能持ってないキャラ…?とは思った)

セッション中よくある「謎が多いのでちょっといままでの出来事をまとめよう」となったとき

そのお嬢様が「私がまとめてもいいですか」と立候補した。誰がまとめても一緒だろうと全員が了承。

でもみんな”まとめる”って4~5行ぐらいの箇条書きでPL発言としてこんなことがありました、っていうものだと思ってた。全員間違いなく思ってた。

いきなり始まるPC発言「この事件最初~~の事件が発端でした…悲しかったですシクシク。~~では〇〇という不思議現象が起こり」でみんな言葉も出なかった。何が始まったのかと思った。

その後も繰り返される舞台俳優さながらの(テキストだけど)台詞回し。できるヒロインは脇役をちゃんと立たせるかから要所要所で「この件について〇〇さん(PC名)はどうしてこんな事が起こったと思いますか」という

答えのないクイズも忘れない。全部で1時間ほどの演出でした。その間私達は何してたかって?呆れて声も出なかったですけど?

今思えば一言、そんな演劇やめろとか言えばいいじゃんと思うけれど、実際初めてあった人に強く言えないんですよね‥特にこの人のタチが悪いところは言った方が悪者になるという空気作りをするところなんですよね

「やめてください」→「迷惑でしたよね・・・わたしなんか・・・しくしく」→「私も言い過ぎました」みたいな流れになるところ

ちなみにこの回で遠まわしに注意的なことはしましたが二回目もやらかしましたよこの人。


ケース3.オリジナルシナリオ作ったよ!~オールパクリ

まず前提で、自分オリジナルシナリオ作りました。といっても拙いものですが…

自分PCを軸に事件が起こりどうしてそうなったかPCのあらゆるパターンの動き方、エンディングも数種類用意しました。じゃあ完成したのでテストプレイを兼ねていつものセッションメンバーに声をかけ4人プレイしました。まあまあ好評で改善点も見つかりて直したら本プレイするかーと思っていたところ、テストプレイしたうちの一人から「私もオリジナルシナリオ作った!」と連絡が、お返しのような感じで参加しましたよ。この時点でやめとけばよかった。あんな短い期間で作れるはずなかったんや。

ちなみに私のシナリオの大まかの流れは

自分PC行方不明になる→②聞き込みをして目撃情報を探す→③ヒントを見つける→④ラスボス対決

というものでしたがまんまこのとおりでした。

よくあるといえばよくあるストーリーでしたが、新規立ち絵を用意するところからNPCの動き方まで流石に偶然では片付けられないタイミングでしたね‥

①あたりではなんとなく違和感があったくらいだけど④くらいになると(ああ・・・・)という感想しかなかったです。

正直、先に上げたとおりよくあるシナリオ回しだし別にパクってもいいと思うんですよ

でも出来上がったものがあまりにもヘボい!!!!!ゴミクズ過ぎた!!!

手前味噌ですが‥・・・

パクるなら完璧にパクれ!!!!と思うほど劣化してました…私は物語に一本線があったんですがこいつ上辺しかなぞって根からすげえ薄っぺらい…お前こんなのしか作れないのかと…

(けして自分シナリオ最高だわというわけではないです‥ただこう言わないといけないくらいひどかった)

あとよく考えていただきたいのですが、パクった本人はこのテストプレイに「私を」呼んでいるんです。これどういう意味かわかります?私ずっと考えてますがわかりません

・本人は私のテストプレイした記憶がないと思ってる

・本人はパクってる感覚がない(全部自分のひらめきだと思ってる)

・ただのバカ

ぶっちゃけ全部ありうる人だったのでわからないんです。


ケース4.お前KP向いてないよ

私がよく行ってたセッションのKP。ちなみにケース1と2のPLを進んで参加させた人もこの人なのであとはわかっていただけると思う。

上のようなPLがいて本来ならKPがまっさきに止めないといけないものだと私は思ってます。PL同士のいざこざって本人同士が言えないからそこの空気を読むのもKPの仕事ですよ。(※個人的主観です)

他にもやらかしたことといえば、ファンブルを出したときに必ずPCの服が脱げるクソ仕様を定着させました。はじめはファンブルした際に何もなかったのでギャグマンガ日和よろしく服が裂けたらしいけど、まあ最初はコレがウケましたよね。1~2回ならまだいいかなって思うんですけど、毎回毎回やられると流石に嫌悪感しかない。

あとここまで書いてわかると思うんですが、PLの贔屓がすごい。

ケース1と2のPLがなぜ許されてたかというとこのKPの友人だからなんですよね…崇拝と言っても差し支えいくらいに…この人がよく使うNPCとある版権キャラのAというキャラがいてかっこよくてみんなが好きでした。もちろんケース2のお嬢様も好きでした。私も好きでした。でも普通NPCNPCとして接することが多く恋愛に発展することはなかなかないんじゃないでしょうか(※個人的主観です)

このケース2女は初っ端からこのNPCを狙っていまして、KPもそれに乗ってしまった(もともと示し合わせてあったのか)

版権キャラ自分(のPC)のカップリング同人界では夢女子といいます。(※個人的主観です)このジャンルはだいたいどのジャンルにもいますがあまり推奨されないことが多いです(※個人的主観です)コレがいいかいかは置いといて、セッション中に絶対にやってはいけません。(※個人的主観です)KPが操作するNPCちょっとアレだなと思ってる人とのイチャコラを永遠見せられるとか地獄しかない。時間をやりくりしてやっとセッション時間を確保したのになんでこんなものを見せられてるんだろうと虚しくなります


※※注意※※

誤字脱字意味不明箇所多数

最初にも書きましたがコレは私の覚書兼備忘録なのでコメントは基本受け付けません・返しません

これだけのことされてるのに付き合ってたお前が悪いなどということも受け付けません。慣れって怖いね

TRPGが悪いものだというわけではありません。セッション楽しいよ。私はもうやらないけど。

2018-06-13

五輪ボランティア文句言ってるやつは消防団にも何とか言え

人命救助とか、行方不明者探索とか、ボランティアがやることじゃねえだろ。

そこの、白人に救いを求めてる都会のボンクラ、何とか言え。

2018-06-12

[] 北朝鮮 VS 日本

日本は、北朝鮮との外交で敗北した。

これは、単に現政権安倍さんが悪い、というだけの問題ではない。歴代政権の総決算だ。

 

北朝鮮アメリカ会談の結果を見て、ガッカリした。

想定の範囲内だが、やはり北朝鮮日本拉致被害者返還を発表しなかった。

今回の交渉で、北朝鮮による日本拉致被害者日本に戻って来れなければ、多分チャンスはもうないだろう。

家族高齢になっていて、家族が生きている間に日本拉致被害者に会える可能性も低くなった。

 

WW2敗戦国日本人は、北朝鮮になめられている。

日本いくら拉致被害者返還要求しても、北朝鮮返還しない。

日本北朝鮮戦争をやって、力づくでも取り戻すべきだが、日本にはそんな根性がないことを北朝鮮は見透かしているからだろう。

北朝鮮は、日本人をいくら誘拐しても、日本には取り戻す力がないことを知っている。

 

今も日本各地で行方不明者になっている人が、毎年いるが、その中には北朝鮮拉致されている人もいるかもしれない。

日本人は戦後アメリカ奴隷にされただけでなく、北朝鮮奴隷にもされたのだ。

 

残念だが、これが戦争というものだ。

日本パールハーバーの奇襲攻撃戦争を始めた。

日本人は、宣戦布告なしでいきなり戦争人殺し)を始めた卑怯者として、歴史に刻まれた。

卑怯者を退治する名目で、アメリカ原子爆弾で、戦闘員ではない一般市民日本人を大量虐殺したが、日本人は卑怯者なのでいくら殺しても構わないと認定されてしまった。

 

敗戦国悲惨立場に置かれることを、日本人は決して忘れてはならない。

拉致問題解決に尽力されてきた、政治家官僚役人民間人、その他関係者の方々へ感謝するとともに、諦めずに交渉を続けてください。

今回、日本に戻って来れなかった、北朝鮮による日本拉致被害者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。(合掌)

 

拉致被害者家族ビデオメッセージ

~必ず取り戻す!愛する家族へ~

 

北朝鮮による日本拉致問題とは、1970年代から1980年代にかけて、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の工作員土台人よど号グループなどにより、17人(北朝鮮側によれば13人)の日本人が、日本欧州から北朝鮮拉致された問題である

2018-06-06

グアテマラ火山噴火、192人が行方不明 死者73人

ハワイ噴火してるし、怖い。

日本もなんかありそう。

戦争

2018年5月31日

久しぶりに平穏な一日だった。今日くらいはビールを飲んでもいいだろう。残り少ない缶ビール

絶望ではない。恐怖だ。絶望とは未来永劫のことで、恐怖とは今現在のことだ。これを書きながら手が震えているのは酔っているせいではない。酔えない。

明日からどうなるかはわからない。できるだけのことはするつもりだが、何の保証もない。

これは万が一私が死んだときのための手記ではない。こうでもしていないと気持ちが落ち着かないから書いているだけのことだ。

 

2018年6月1日

この建物は包囲されている。投擲の音で目が覚めた。今日も生きていた。

この街で生きているのは私たちだけなのだろうか。それさえもわからない。

妻は落ち着いているどころか時々私を笑わせようとさえする。しかしそれが恐怖心の裏返しであることはわかっている。強い女性だ。

窓に衝撃が走る。トビウオだ。運良くガラス割れていないが、ハマチが投擲されたらと思うと時間問題だ。

今夜は危ない。ビールはとっておこう。

 

2018年6月2日

無駄な抵抗はやめろ」いや、私たちは抵抗などしていない。「抵抗はやめて今すぐ出てこい、さもなくば」

カタパルトマグロがセッティングされているのが見える。あんものを放り込まれたらひとたまりもない。

コウジとよく遊んだのを思い出す。「肉食おうぜ」が奴の口癖で、私たちはよく焼肉屋に行った。妻とはそこで知り合った。

コウジは転勤で今この場所のこの事態を知る由もない。全てはあいつのせいなのに。

「何を考えているの?」妻が囁いた。コウジのことを考えていたとは言えなかった。

 

2018年6月3日

人間議会を牛耳ったのはたった1週間前のことだった。だからどうした、と私は思っていた。楽観だった。

その後、まず鯖の缶詰が街から消えた。だからどうした。練り物が姿を消した。そんなものに関心がなかった私はそれに気づかなかった。だからどうしたっていうんだ。

スーパー鮮魚担当が次々と行方不明になっていると聞いて事件リアリティに彩られた。鯖の缶詰は鯖だが、スーパー店員人間からだ。

やがて街から人々は姿を消し、この家が殆ど最後の砦となったようだ。妻がいないことに気づいた。

 

2018年6月4日

「ごめんなさい。あなたのことを嫌いになったわけじゃないの。だけど、残していくことを許してほしい。

あなたはよく食べる人だったわね。カルビ1枚でご飯1杯食べてた。そんな人は初めてだったから、とても印象的だった。いつの間にかあなたのことばかり考えるようになっていたわ。

絵に描いたような幸せ凡庸な私の人生が輝いていたのがはっきりとわかったので私はサングラスを買ったわ。あなた君は太陽だよと言いながら日焼け止めを塗っていた。今考えると馬鹿みたい。でも、幸福って馬鹿みたいなものよね。馬鹿みたいに幸せだった。

でも、私はこの家を出ていく。カルビを焼きながら白米を頬張るあなたが好きだった。でも、私は鯖を食べたいの。さよなら

 

2018年6月5日

運命ってのは本当にあるのだろうか。これが運命? だとしたらあまりにも理不尽だ。量子物理学土下座をすべきじゃないのか。

激しさを増す。クジラが投擲されるのも時間問題だ。この家はもうすぐ蹂躙される。引き裂かれる。

最後ビールを飲みながら考える。たった一人で死んでいく悲しみは、果たして悲しみと呼べるのか。誰一人悲しまない。自分ひとりだけの悲しみは水素よりも軽い。

私は死ぬだろう。トビウオが激しい。鯖人間シュプレヒコールが止まない。妻は今ごろ鯖缶を貪り食っているのだろうか。コウジは残業か。

最後にこれだけは言っておきたい。この手記を読んだ者がいたなら、これだけは覚えておいてくれ。

明日、めふぇ

2018-06-01

anond:20180601211800

マリア20世紀まれなら盛大にアバズレ扱いされて終了してたのかな

逆に今、婚姻妊娠して非難されてる女性も、紀元前に生まれてれば宗教シンボルになるチャンスあったか

これに限らず、豚肉食うなって命令とか妻子を捨てて行方不明になる話とか、

現代だとろくに評価されない奇妙な言動不謹慎な行動も、大昔なら聖なる扱いに転じる可能性がありそうだよなぁ

まれ時代が悪かった奴が結構たくさんいそうだ

anond:20180601052614

腑に落ちない出来事の数々

 加藤麻子は1970年に名古屋市千種ちぐさ区(当時)の猪子石で生まれ、4歳のときに今の実家がある郊外引っ越してきた。父・義太郎と母・江美子の一人娘である地元高校卒業した後、父親の紹介で地元塗料関係商社に勤めた。

 会社で知り合った男性と20歳の若さ結婚、2年で寿退社をすることになる。新居は最初賃貸で借りていたが、麻子の実家の隣の売りに出ていた中古住宅を両親が買い取り、そこで結婚生活を送るようになった。しかし、夫が同じ職場女性浮気していることをすぐに麻子は知ることになり、ほどなくして不仲になってしまう。それが原因で、半年間にわたって家庭内別居のすえに正式離婚したのが1999年の夏のことである

 実家とは庭を通じて行き来できる構造になっているが、よもや隣家では娘夫婦家庭内別居生活を送っているとは知るよしもなかった。夫婦子どもができないため、不妊治療に通ったり、夫も生殖検査を受けるなどをしていた。麻子は地元レンタルビデオ屋でパートをやりながら主婦業を続けていたが、離婚後、外に出ることも多くなり、地元眼鏡店やホテルのバー、漫画喫茶等でアルバイトをするようになっている。その頃からアルバイト先を正確には両親には伝えていなかったが、パソコンを使えないと仕事ができないからと、パソコン教室に通っていたこともあった。

 漫画喫茶「B」で働きだしたきっかけは、離婚後、自分でさがしてきたということしか両親は知らない。当初は名古屋市緑区に麻子は通っていたが、やがて中川区へ同店が移るというので麻子もいっしょに中川区へいくと両親は聞かされた。働きだした頃は1時間半以上かけてクルマで通っていて、店は24時間営業だったこともあり、シフトについていくためにやがて麻子も中川区最初アパートを借り、のちに行方不明になったワンルームアパートへと引っ越した。実家に住んでいたのは31歳までだったから、親元を離れてから、何らかの「事件」に遭遇して行方不明になるまで10年ちかくが経過したことになる。

 その間、麻子の両親は娘の経済状況をひたすら案じ、できる限り援助をしてきた。生活費が慢性的に足りず、困窮していることだけはわかっていた。ことあるごとに、「(生活は)やっていけるの?」とたずねても、「やっていける」という返事がいつも返ってくるだけだった。

 麻子の両親はこの約10年間で物品合わせて相当額の援助をしてきたが、親が麻子のためにかけていた保険担保に数十万を借りていたことが判明したときは、江美子があわてて問いただすと、「友達のお母さんが入院しているから、その子のためにおカネが必要だった」と言い訳をした。麻子はサラ金から借金を重ねた形跡もあった。

 のちに警察から両親が得た情報によると、事件が起きる1年ほど前から「B」から給料は出ていなかったらしい。つまり、ただ働きさせられていた可能性が高い。たしかに両親はそれまで一度も給料の明細書を見たこともなかったし、勤務シフトも見たことがなかった。

 もしアルバイト代が出ており、両親が援助をしてきた額があれば十二分に生活はできたはずなのに、どうして多額の金銭調達する必要があったのだろうか。

 あるとき、「漫画喫茶営業権利を買いたい」と麻子が言い出したことがあった。「B」のオーナーである杉本恭教が売ると言っているらしい。両親は漫画喫茶なるところがどういう仕事なのかを知らなかったため、麻子が実家の近場にあるマンガ喫茶に連れて行った。

 提示されていた値段は1500万円以上だったが、そんなにするはずがないと両親は訝った。麻子は結婚生活をしていた住宅担保にしてほしいとまで言い出した。そういう多額の用立てを麻子はそれまでに何度か頼んできたことがあったが、両親はまともに取り合わなかった。

 麻子が姿を消してから、麻子にまつわる腑に落ちない出来事を両親はいくつも思い出すようになった。たとえば、事件から3年ほど前に麻子がたまたま実家に帰ってきたときゴミ袋を持ってきていた。江美子は、処分してほしいと頼まれた。分別する必要があったためゴミ袋を開けたところ、請求書サラ金の借用書が出てきた。江美子がサラ金借金に気づいたのはこのときであるガソリン代や本人以外の携帯電話請求書領収書も多かった。携帯複数契約していることを麻子に問いただすと、地方から出てきた「B」のアルバイトの子未成年のため契約できないか自分が代わりにしていると答えた。

 どうやら、「B」のオーナーに頼まれてやっているらしいとにらんだ江美子は、直接私が断りを入れてあげるから解約しなさいと言うと、なぜか麻子は頑なに拒んだ。その後も何度も口を酸っぱくして解約をするよう諭したため、いったんは解約したが、また契約をし直していた。麻子はどうして、4台もの携帯電話契約していたのだろうか。

anond:20180601052604

明かりのついた部屋にいない

 次に江美子が麻子に電話をかけたのが1週間後の4月17日。出ない。それから数日間にわたって何度も電話をかけても呼び出し音は鳴るが、出ない。今度ばかりは心配が募り、麻子のアパートを直接たずねることにした。当時住んでいたアパートは「B」からクルマで数分のところの、庄内川がわにほど近い住宅街にある。隣の民家とぴったりと付くように建っていて、麻子が住んでいた2階に上がってみると、廊下は70~80センチの幅しかなく、玄関ドアを開けると廊下がふさがれるほどだ。

 4月28日の夕刻6時すぎ、江美子が一人でアパートをたずねると、留守のようだった。ドアの新聞投函から、連絡がほしい、電話がつながらない、ということを走り書きしたメモ用紙を投げ入れた。

 しかし、連絡は返ってこない。麻子の両親の心配は募る一方だった。これまでも連絡が途絶とだえたことはあったが、今回ばかりは何か様子がおかしい。

 次にたずねたのは翌々日の4月30日。江美子と、江美子のいとこが同行した。時間帯は夜8時半ごろだった。玄関ドアの新聞投函から室内をのぞくと部屋には明かりがついていることがわかった。前々日に入れたメモはそのまま玄関の内側に落ちていることも確認できた。今度は大きめのA4ぐらいの紙に同じようなメッセージを書き、投げ入れた。近隣の住民に江美子が様子をたずねると、このところずっと部屋の明かりはついたままになっているらしかった。やはり、おかしい。何かがおかしい。麻子の身に何かが起きているのではないか

 5月1日には夫婦で午後3時すぎにアパートをたずねた。新聞投函から部屋の中をうかがうと様子は変わっていない。管理会社から鍵を借りて、中に入った。もしや麻子は倒れているのではないか。部屋に入り見渡すと、とりあえず部屋に荒らされた様子はないことはわかった。しかし、かすかな異い臭しゅうがした。その原因は放置され、腐くさった食事だった。調理途中の料理フライパンに残り、テーブルの上にも一人分の食事が用意されていた。フライパンに残っていたのは、ウインナー玉葱を炒めたものだった。テーブルの上にあった炊飯器の中に残されていた茶碗一膳ほどの白米には青色のカビが発生していた。ラッピングされた3食分ほどの炊いた白米もあった。冷凍するつもりだったのだろうか。

 そして、やはり部屋の電灯は灯ったままだった。相当の時間、ここには麻子はいなかったことがわかった。夫婦はきつねにつままれるような気持ちになりながらも、とりもなおさず腐敗した食べ物や、置いてあったペットボトルなどをゴミ袋につめこみ、クルマに運び入れた。

 その足で近くの派出所にむかうと、愛知県警中川署へ行くように促された。その途中で麻子がはたらいていた喫茶店「I」が視界に入った。すこしでも手がかりを得ようと立ち寄ると、「I」の店長から、4月13日に出勤したのを最後に連絡がとれなくなっていることを知らされる。そして、4月10日の出勤日には顔に2カ所ほど目立つ痣があり、客がいるホールには出ることをとりやめたのだという情報を得た。次のシフトは4月14日だったが、顔を出さなかった。店長が何度も携帯にかけてもつながらなかったこともわかった。

 その日の江美子と義太郎記憶は鮮明だった。江美子が言う。

「この部屋では何も争ったあとはなくて、誰かに呼び出されて、急に出て行ったままになっているのだなと思いました。フライパンに残っていたウインナー玉葱を炒めたものは、食べる寸前という感じでした。流しの三角コーナーのゴミはありませんでした。ただ、シーツや毛布、タオルがなかったんです」

 あきらかに自然生活用品のなくなり方だった。あるはずのものがない。

 娘の部屋で感じた不吉な違和感は義太郎も同じだった。

「これは何らかの事件に巻き込まれたに違いないと思い、中川署に届けたのです。そのとき、もう一度、麻子のアパートの鍵を管理会社さんから借りて部屋を見ようとしたんですが、夜になっていたせいか管理会社さんに連絡がつかなかったんです。なので、中川署の警察官が麻子の部屋のバルコニーに入り、サッシのガラスを割って施錠せじょうを外し、入ったのです。部屋の中を警察官が調べたところ、やはり、とくに荒らされたような痕こん跡せきはないということでした」

 警察行方不明者や交通事故記録等も調べたが、該当者はなかった。その当日、クルマに積み込んだままになっていた「ゴミ」を警察は地面に広げて撮影警察は鑑識チームも室内に入れた。血痕の有無など事件性がうかがえるようなものがないかも調べたのだった。

 血痕やルミノール反応はでませんでした、と両親は報告を受けた。歯ブラシや箸はDNA検査のために使う可能性があると、警察が持ち帰った。翌日、警察から夫婦アパートの部屋に立ち会ってほしいという要請があり、義太郎と江美子は麻子のアパートへと再びむかった。

マンガ喫茶経営者夫婦逮捕 名古屋女性店員不明(2013/04/22 05:50)

去年4月から行方不明になっていた名古屋市の女性店員遺体を捨てたとして、警察は、女性が以前勤めていたマンガ喫茶の元経営者夫婦逮捕しました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、名古屋市のマンガ喫茶の元経営者杉本恭教容疑者(47)と妻の智香子容疑者(45)です。

警察によりますと、杉本容疑者らは去年4月経営していたマンガ喫茶で以前働いていたアルバイト店員加藤麻子さん(41)の遺体愛知県南知多町の山林に捨てた疑いです。

警察は、19日にミイラ化した遺体を見つけ、歯形鑑定で加藤さんと断定しました。

杉本容疑者らは「遺体の処理に困った」と話しているほか、殺害をほのめかす供述もしていて、警察殺人の疑いでも調べる方針です。

漫画喫茶経営者 死体遺棄容疑で逮捕

2013年4月22日 4時18分

名古屋市で去年から行方不明になっていた41歳の女性遺体愛知県内の山林で見つかり、警察は21日、女性が以前勤めていた漫画喫茶の元経営者夫婦死体遺棄の疑いで逮捕しました。

警察によります夫婦女性殺害についても認める供述をしているということです。

警察によりますと今月19日、愛知県南知多町の山林で女性遺体が見つかり、去年4月から行方が分からなくなっていた名古屋市の加藤麻子さん(当時41)と確認されたということです。

警察は、加藤さんが以前アルバイトをしていた漫画喫茶の元経営者夫婦任意の調べに対して「遺体を遺棄した」と話したため、去年11月から山林周辺の捜索を続けていましたが、遺体発見されたことを受け、昨夜、この夫婦死体遺棄の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、杉本恭教容疑者(47)と妻の智香子容疑者(45)です。

これまでの調べに対し、夫婦加藤さんの殺害についても認める供述をしているということで、警察殺人の疑いでも調べることにしています

2018-05-28

身近なところで人が行方不明になったことのある人

どんな経過を辿ったか、よかったら教えてほしい。

2018-05-18

借金問題で元に住んでた所から逃げて10年以上も家に転がり込んでる兄をどうにかして役所へ連れていきたい。

もう一人の兄が勝手に住まわせたんだけどその兄も借金を人に押し付け行方不明だし

定住先がない兄本人は役所は信用出来ないと役所に行かない

仕事を探しても身分証明もない連絡先もないそんな人間を雇えるわけないだろ

話し合いをしても役所は信用出来ないとか勝手に住んでるのがバレたらすぐ追い出されると言ってくる

いや、行ってくれ信用出来ないとかそんな事を言える立場じゃないだろ頼むから役所に行ってくれ

定住先がない以上は今いる家からはすぐに追い出されないだろうって言っても被害妄想爆発させて聞きやしない

こっちとしても凄い困るお前の面倒なんてみれないよ

2018-05-16

曲(正確にはアルバム)を探しています

Welcome to the jungleが1曲目のアルバムを探してます

所謂「思い出のCD」というやつなんですが、幼い頃聴いてたCDで今行方不明のやつがあるんです。

僕が7歳くらいの頃にはあったと思うので、発売は一番遅かったとしても2003年。全部洋楽で、僕はどれもそれほど好きじゃなかったんだけど、Welcome to the jungle ともう一曲だけは好きでそればっかり聴いていました。

なんで好きじゃなかったのに聴いてたのかっていうと、まあそのCD好きな人家族にいたんですね。その人はもういないのでなんのCDだったのか聞くことはできないですし、でも僕はずっと気になってるんです。

サビのメロディはなんとなく覚えていて、

ててれてーれーてーれー てーれてれてーれてーれーてーれー

って曲が4曲目くらいに入っていたと思います。それでもってWelcome to the jungle一曲目にあったと思うんです。

心当たりのある方がいたら教えていただきたいです。どうかよろしくお願いいたします。

anond:20180516123606

すげえなそこだよ。ステーキのあさくまだったわ。

行けそうな距離に店あったから行ってみるわ。

ありがとうインターネット集合知

あと全然ローカルチェーンじゃなかったな。

行方不明になっていた友人が、立派に大成しているのを新聞で見た気持ちだ。

増田に書いてよかった。

2018-04-29

最高の離婚

坂元裕二脚本ドラマ面白さを知ったのは「カルテットからで、その後、最新作の「anone」を見たのみの私はレイトマジョリティーです。先日加入したんですよ、Netflixに。「アナイアレイション」というSF映画を観るために。「全滅領域」「監視機構」「世界受容」というジェフヴァンダミアによるサザーン・リーチ三部作があり、これがここ数年読んだ小説の中で私的には大ヒットで、2015年年末から年始にかけて帰省した実家の二階の洗濯物たたみ専用に使われている部屋に敷かれた布団の中、風邪をひいてしまって熱っぽいのに、一心不乱に読みふけってしまいましたよ。SFというよりもホラー幻想小説に近い内容なのですが、非常に面白かった。で、小説を読み終わってしばらくして、これを映画化するという情報Twitterで知り、期待していたわけです。しかし、時がたつにつれてそんなことも忘れたある日、再びTwitter映画題名は「アナイアレイション」といい、映画化されたが米国以外はNetflixが独占公開するという情報を見たのでした。動画配信サイトは、Dアニメストアは毎月500円払って契約していたんだけど最近あんまり使ってなくてね。もう解約してしまおうかと思ってたんだけど、アナイアレイションを観たいだけでNetflix契約して、とうとう観ましたよアナイアレイション。観たんだけど、正直言うといまひとつだったんだよなあ。どうやら三部作第一作「全滅領域」が発表された段階で映画化が決定されたようで、映画第一作を中心にした内容で、個人的には中編、後編で展開される現実世界がおどろおどろしく変容していく過程が描かれるところが好きなんだけど、そこがないからかなあ。特に気の弱い研究者引きこもり部屋でのやりとり、あそこは読んでいてぞぞっと鳥肌が立ったよなあ。で、ナタリー・ポートマンは少ししわしわになったけれど綺麗だし、スターウォーズ最新作で脳筋肉のパイロットを演じたオスカー・アイザックポートマン旦那さんだったり、それなりに良いところもあったんだけれどいまひとつで星3つというところでした。で、この話がどうやって「最高の離婚」に結びつくかというとですね。アナイアレイションを観た後、無料期間の1ヶ月が終わったら解約するつもりだったんだけど、まあ折角契約したんだし、しばらくタダだしということで、無料で観れるだけ観てやろうと観たい映画やらドラマやらを探し回ったんですね。で、アメリカ連ドラミスト」と「ストレンジャー・シングス」を観ました。ミストはいまいちでしたねえ。あれは脚本問題でしょうねえ。登場するキャラクターがなぜそこでそういう行動を選択するかがよくわからない。で、観客として登場人物感情移入ができない。また、ネタバレちゃうと、ラストイケメンキャラがどうしてあん最期にならなくちゃいけないのか。かわいそすぎる。観ていた人はみんなそう思うと思いますよ。で、ミストはいまいちだったんだけど、ストレンジャー・シングス、こっちは面白かったなあ。ストーリーも登場するキャラクターオリジナル要素はほとんどなくて、70年代から80年代にかけてのSFドラマホラー映画の要素を抽出して映像を含めてアレンジしなおしたようなドラマなんだけど。けど、面白いんですよ。とても、面白い。まず脚本が秀逸で、毎話、伏線を貼っていって最終話に向けて徐々に盛り上げていって、どどーんと回収する、というドラマ映画における王道ストーリー展開、これがとてもうまくまとめられていてね。更に、登場するキャラを演じる役者さんがそれぞれ魅力的。イレブンかわいいし、行方不明になる少年のお母さんはウイノナ・ライダーだし。で、このドラマ最初、ウイノナ・ライダーってプロンプトされるんだけど、私、ドラマを終盤くらいまで観てもよくわかってなくてね。ウイノナ・ライダーって名前が出てくるけど、本編には登場しないのでプロデューサーとして名前があがってるのかなあってずっと思ってたのね。そしたらね、たまたまWiki見たら、行方不明になった少年のお母さん役がウイノナ・ライダーって書かれているじゃないですか。もう、驚きました。あの、美少女が、あの、ヒステリックに訳のわからない発言と行動をやりまくるおばさんなのかと。ウイノナ・ライダーもいつの間にか、演技派女優さんになったんですね。で、なんだっけ。ああ、で、ストレンジャー・シングスは面白かったんだけど、更に面白ドラマはないかと探していたらあったんですよ「最高の離婚」。坂元裕二脚本ドラマで評判が良かったというのは知っていた、正確に言うと「カルテット」があまりに良くて「anone」も良かったので脚本家の坂元裕二Wikiを見ていたら過去ドラマ最高の離婚が上げられていて、ああいつか観たいなと思っていたらNetflixにあって、観たら面白かったんですよ。ああ、そろそろ出かけなくてはいけないので、なぜ面白いかとか色々言う時間がなくなってしまったんで、申し訳ありませなんが兎に角、言いたいのは「最高の離婚面白いから、みんな観るといいよってことで。では。

2018-04-28

担当者不在』この恐ろしき行方不明事件

日本では毎日のように行方不明事件が起きている。この文明が発展している現代においても、連絡すらつかない状態に追い込まれる人々が後を立たない。

この謎を解き明かすため、我々は。。。

2018-04-27

レイプされて殺されかけた(かもしれない)話

例のアイドル女子高生を家に連れ込んだのどうしたのという話を見て、ふと思い出したことがあったので書いてみる。

まあ世間では高校生にもなって独身男の家に行くなんてクソビッチだの、金目当てだのさんざんな言われようなので、

私としては「被害未遂を受けた側」の話をここに記しておきたいと思うわけだ。

まあMe tooだと思ってくれてかまわない。匿名だけど。

先に言っておくけど、基本的に、誓って「何もされていない」

もし誰か読むとして、エロいことを期待している人にとっては楽しい描写は何もないので、戻ることをオススメしておく。

とりあえず事実だけを書き連ねておく。

私はあの時、小学校一年生だか、幼稚園児だかだった。

あの時は同じ団地の友達の家から自分の家に帰る最中で、雨が降りそうな暗い曇り空だった。

ビビりだった私は、なんか怖いものが出そうで、あと、宮崎勤の話もまだ話題新しい時代だったから、とりあえず走って帰ることにした。

珍しく白いワンピースなんか着てたと思う。

家の前まで来たときに、前をトラックが通りかかった。

しか、2tトラックビールケースを積んでいるのを見て、最初は「酒屋さんだ」と思い、少し安心しかけたと思う。

しかし、その時私はあることに気が付いた。積んでいるビールケースが全部空き瓶だったのだ。

よく考えたらおかしなことでもないかもしれない。だけどそりゃもう、想像力の強いビビである私は「きっと酒屋さんのふりをした誘拐犯だ!」

と飛躍して考えて、走って階段を駆け上がろうと思った。

その時、後ろから声をかけられた。もう走って逃げよう、と思ってたけれど、

さな子供だけに、「大人の人の言うことは聴くべき」という刷り込みがあって、立ち止まってしまった。

から汚らしい浮浪者みたいな男が出てきた。

ゲゲ、と思ったけど、大人に失礼な態度を働いてはいけない、という思いがあって丁寧に対応した。

どういう経緯だったか忘れたけど、「おじさんとお話しよう」ということになって、一階の階段に座って話をした。

汚いおっさんが「お茶飲む?」と言って、お茶を出して、ついでにち〇こを出した。

ち〇こから白濁液を出して、お茶に入れ、こっちに差し出してきた。

何をやってるのか、その時はさっぱりわからなかったけど、「きっと毒かなんかだ」と思い、口につけるふりをした。

そうしたら「おいしい?」とか言ってきて、とりあえず刺激してはいけないと思い「おいしいです」って言ったと思う。

その時のおっさんの下卑た笑いのことはよく覚えている。

その時、おっさんが何か取ってくる、みたいに言って、その場を離れた。

「逃げるなら今しかない」と、なぜかその時はっきりとそう思って、一気に階段を駆け上がった。

から戻ってきたおっさんの呼ぶ声が聞こえたけど、その時はもう逃げよう、という気持ちで固まっていたから一気に家までたどり着いた。

起きたことはそれだけである

幼少期にしては鮮明に記憶に残ってるけど、それだけ強烈な経験だった。

もうアラフォーババアだけど、基本的には「なにもされてない」けど、それでもあの時のことを思い返すと腸が煮えくり返るほど悔しいし、

後悔もある。ここで匿名で書き散らしているぶんにはいいけど、誰か知り合いに話すことを考えると、それだけで恥辱を感じる。

いざ、思い返してみるとただの露出狂というには悪質すぎる。

普通に逃げなければレイプされていた可能性は十分にあるし、殺されていたかもしれない、と実際思う。

ただ、そのあとそこでレイプやら行方不明やらが起きたという話は聞かなかったし、なんだか汚らしいことな気がして(実際最悪である

誰にも話さなかった。なので、真相はわからない。

思えば、幼少期の私のおっさんの正体に対する予測と行動が割と完璧なので、その時の私の勘の働きっぷりを褒めてあげたいくらいだけど、

でも、思うのだ。

もし、

 ・宮崎勤話題が出る前か、薄れて消えた後で、子供搾取目的誘拐する大人、というものイメージが私の中になかったら?

 ・家に走って帰ろうと思わず、道を渡る前におっさんに話しかけられていたら?

 ・ビールケースが空き瓶であることに気づかず、酒屋さんだと思って警戒が働かなかったら?

 ・おっさん浮浪者みたいな汚いおっさんじゃなくて小ぎれいだったら?

最悪の事態に進行していた可能性は十分ある。

例の女子高生あくま高校生だ。幼稚園児ではない。

だけど、彼女にとって某アイドルは信頼すべき「知っている大人」であり、「業界の大先輩」であり、

ついでに「仕事上の上司のような存在」ですらある。

まして、彼女は売り出し中のアイドル、という極めて不安定存在でもある。

そういう子が、そういう相手に対して、とっさに「大人の言うことを聞かなければいけない」と思ってしまったとしても、

私は彼女を責められない。

また、こうも思う。

 ・「大人の言うことは聴かなければいけない」なんていう刷り込みがなかったら、そんなクソみたいな経験をしなくて済んだのでは?

 ・あのとき早めに帰ろう、と思わず、夕食をご馳走になってたら、そんなクソみたいな経験をしなくて済んだのでは?

もっといい選択はあったはずなのだ。だけど、そんな選択はできなかった。

また、いい選択と思えた選択が、かえっておっさんを逆上させることになる可能性もあった。

その中で選んだ選択が、結果的にはひどいことにならずにすんだ、というだけのことだ。

彼女トイレに逃げ込んで、お母さんを呼んだ、ということだ。

彼女は確かに呼び出されたからといって男の家に行ってしまう、というのは愚かな判断だったかもしれない。

でも、彼女危機に陥ってそれだけの判断ができた、ということが私には救いに思えるし、お母さんが守ってくれてよかった、と思うのだ。

2018-04-25

anond:20180425143355

自分の周りで有った田舎の実話


数学が得意&好きな同級生

都会:理系高校理系大学に進ませる

田舎商業高校情報処理科へ入れる、高卒で終了


映画マニア同級生

都会:美大映像専門学校へ進む

田舎高校卒業後、地元ツタヤバイトを始める、1年ぐらいで行方不明



こういうのって親の問題もかなり大きいよな

子供に適切な進路を示せないんだよね

親にお金を使うことにすごく抵抗がある

親にお金を使うことにすごく抵抗がある

母に洗濯機が欲しいと言われた。

3万〜5万円すれば一人暮らしのものは買える。

だのに、それを買ってやるのに抵抗がある。

有り体に言えば、金を出したくないのだ。

現在、母は70歳。生活保護を受けて一人暮らししている。

父は行方不明

私は30代。会社員年収300万円程度。パートナー暮らしている。

大きな借金が無いのか幸いだ。

働き始めてから10年間ぐらいは、毎月3〜5万円を母に渡していた。

段々と、何のために渡しているのか、この金額を毎月貯金出来ていたら今頃…とか、我慢していたあれが買えたのにとか、そんなことを思うようになった。

子供を持つ気は無いが、子供を持つことも難しいだろうなと思っていた。

薄情かもしれないが、毎月の負担が苦しいことを伝え、お金を渡すことをやめた。

程なくして、母は生活保護を受けた。

生活保護を受け始めてから、母はシルバー人材センター仕事をするようになった。

と思ったら、「身体がきつくて、やめた」という。

仕事向いてないわー」とあっけらかん言う。

それで、妙に冷めてしまった自分がいる。



育ててもらった恩義は感じる。

しかし、親のことを負担に感じる今日この頃

薄情なんだろうか。

最近は、会うとなにかとお金かないということを言う。

自分死ぬ時は、一人で死ぬんだろうな、と思う。

オタク差別批判することを、やめることにします。

 趣旨は上の通り。

 自分オタクだと自認するようになってからこっち、10年以上にわたって、オタク差別けしからんと言い続けてきた。

 ここ数年、なんとなくそれに違和感を感じることが多くなってきたけれど、それでもやっぱり言い続けてきた。でも今回はっきりわかった。

 オタク差別批判とか、ただの害悪しかない。もうやめたほうがいい。

やはりオタク差別なんて(言うほど)なかったんじゃないのか。

 

 差別というのは、権力構造に根差すものであるという話をだいぶ前にツイッターで見た。

 つまらない約束事のように映ったけれど、まじめに考えるとこれを踏まえないから、差別を相対化して見せては矮小化言葉遊びにふけるような態度が出てくるのである日本人ヘイトだの専用車両男性差別だの在日韓国人による逆差別だの、差別者以外にとってはおもしろくもおかしくもない大喜利パズルでここ何年かでいったいどれだけ無駄な足止めにいそしんでいたというのか。ちゃんベースを踏まえてこそ、くだらない袋小路にはまらないで済む。これはちゃん物理を学んでいない人がブルーバックスくらいだけに目を通しただけで「矛盾」を発見し、相間さんと化すときに似ている。

 今まで自分存在していると思っていたオタク差別は、多分差別ではない。それは、いじめであり、パワハラであり、DVである

 そう視点を変えた方が、いろんなもの整合性をもって見える。中学校時代よくいじめにあっていた同級生は、オタクじゃなかった。正確に言うとオタク「も」いた。

 でもそれは、そいつと俺が割と仲が良いから知っていた話で、きっかけは別のところにあった。運動音痴から足手まといだという扱いだったり、成績がよくて生意気だという扱いだったり、DQN憧れの男の子彼女からだったりした。

 もちろんきっかけがオタクから」というケースもあるんだろう。でも、それはこういったきっかけのワンオブゼムでしかない。それを、民族差別女性差別と並べるのは、視野が広い人間ではなくただの雑な人間だ。

 「差別じゃない」というのは、多分そういうことなのだ。そして、差別じゃないか批判対象にする必要はないという話では、たぶんない。別の枠組で批判すればいい。

 なのにもかかわらず、熱心にじゃああれは差別じゃないんだーという大喜利ばかりをしているツイートばかりが「オタクから流れてくる。いや、どうしてもそこのところをわかりたくないのかもしれない。

 わかりたくないのか、わかろうとしないのか、本当にわからないのか、どれなんだ。

 いろいろ、「オタク差別の事例」というのが流れてきた。前なら、そうだそうだと怒りをぶちあげたであろうものがたくさんある。でもそれはどれもこれも、オタク差別の事例ではない。

 

 そういうものを引いて行って、ある程度確実にあったんじゃないかと思えるのは、「マスコミを通じたもの」だと思う。特にバラエティニュースを通したもの

オタへの偏見を植え付けたのは誰?

 それで思い出すのだけど、俺の中高時代あんまりオタクがいいとか悪いとかい意識を持つことじたいあまりなかった。今思えば自分の机でいつも小説を読んでいて、たまたまホームページの話になったとき「私も持ってる」と言ったのでURLは?と何の気なしに尋ねたらそれはちょっと……みたいに返してきた女の子なんかはオタクだったんだろう。自分だって漫画は好きだったしオタクだったはずだ、今にして思えば。

 じゃあ、そこにどうやってオタクキモイみたいな「偏見」の存在を知らされたかっつーと、漫画だったりインターネットだったり、そして「オタク自身の言説」からなんだよね。

 だってバラエティ番組なんて中二病まっさかり(高校になっても中二だったので)でほとんど見てなかったし。ニュースといってもこの手の話ってだいたいワイドショーである。やってる時間学校にいるんだから見るわけがない。

 金田一少年の事件簿には、小太りですぐキレ気味になる、「オタク」が登場した事件があった。こち亀で、美少女フィギュアを専門とする「色白でアニメ好き」なオタクが登場して、硬派フィギュアマニアのつもりな両津が逃げ出すという展開が「オチ」として機能していた回があった。名探偵コナンホームズフリークの回は……さすがにこの文脈で語るものではないか(でも動機の酷さは「オタクなんてそんなもんだろう」という共通認識が背後にあるような気がする。知らんけど)。

 テキストサイト一世を風靡していたころ、オタクオタクに向けられたコンテンツは叩かれる「べき」もの扱いだった。非オタク向けの、スポーツとかファッションを語るページに迷い込んだら叩かれたという話ではない。漫画感想サイトや、漫画ゲームをメインで扱う日記サイトでの話である

 何を言っているかからない人もいるかもしれない。例えば、ラブひないちご100%やBLACK CATは、軟弱な頭の弱いオタクのためのコンテンツであり、あんものにゲヘゲヘゆってるオタクマジキモイホイッスルミスフルテニスの王子様は腐狙いコンテンツであり、あんもの(ry そういう話である。この範囲結構広くて、らんま1/2H2ぐらいでもオタク向け扱いされることがあった(もちろん、当時これらが連載されてたわけではない。あれってオタ向けの駄作だったよね―みたいな扱い)。

 もちろん彼らが持ち上げるコンテンツというのもあったのだが、この文脈実例を挙げるの風評被害しかないので避ける。俺の好きな作家作品も混じるし。

 テキストサイトだけではなく、2ch(当時)もそんな感じだった。少年漫画板とかそのへんをよく覗いていたのだが、まあ当該作品スレは愛読者が集まるのでそうでもないこともあるのだが(そうであることもある)、総合スレでのオタクコンテンツ叩きはかなり強固だったし、漫画とか関係ないジャンルの板だとなおさらだった。

 そういうものにどっぷりつか……もとい接しているうちにオタクというのは叩かれるべき存在であるのだなというぼんやりとしたイメージ自分のなかで出来てきた。これにもう一つ後押しするように影響したのが、自分オタクだと称する人が、迷惑行為や触法行為のようなものを自慢しながら、「ホラ俺たちオタクからさ」みたいに語っている文章に接する機会があったのも、ああそういう人がオタクなんだなと認識させられた。

 ちょっと話はずれるけれど、当時は、オタクマニアの違いなんていう言い方があって、オタクはそういう迷惑ものを抱えた側の人間やハマりすぎて社会に順応できなくなっている人間、というような線の引き方もあった。

 これは、あくまで俺の話である。だから、他の人がどう偏見を植え付けられたかは、また別の話があるかもしれない。でも、オタク差別を煽ったものとして、「漫画」「インターネット」「オタク自身」という声を、この話でオタク差別に怒っている人の口から出てくるのを見ないのだ。

 ここで挙げたのは、知る人ぞ知るみたいなのじゃなく、だれもが知る有名漫画リドミで上位常連大手サイトオタク文化人として今でも名前を出せば通じる、みたいなのばかりを念頭においている(まあ当時のインターネット文化そもそも、知る人ぞ知るなものでしたけど)。みんな、俺とは違う漫画インターネットを見ていたんだろうか。ワイドショーバラエティばかりを見ていた「オタク」がそんなにたくさんいたんだろうか。

 本当に不思議なのだ。あそこでこんなオタクへの偏見に満ちた報道があったんですよっ!というようなツイートは大量に流れてくるのに。

加害者としてのオタク行方不明すぎる

 これが本当に、ここ数年で疑念として大きくなった末に、今回愛想がつきた一番のポイントなんだけど。

 オタク差別を受ける構造が、あったとする。それは、ネットで語られているほどは大きくないかもしれないけれど。

 それで、今、オタクってなんなんですか、と。特にネット上では、強者、抑圧する側、差別行使する側の「集団」として機能してませんか、と。

 腐女子叩きは昔からあったけれど、女叩き、中韓叩き、などは当たり前のように横行している。時々流れてくる、弱者権利をなんとかして奪ってやろう、人権思想じたいを矮小化してやろう、という意気に満ち満ちたツイッター漫画は誰によって大量RTされているのだろう。俺のところにはだいたいオタクさん経由で回ってくるんだけど。

 趣味、という切り口でみても、オタク文化を愛好する人が自分たちと関係のない趣味なら平気でdisる光景というのはそんなにたぐいまれだっただろうか。インスタ蠅なるイラストが回ってきたことがある。そもそもインスタに投稿するのが趣味になっているような女性を叩くようなツイートが回ってきたことがある。鉄オタは「池沼」「ガイジ」であるなんて言い方もある(「」内は原文の表記尊重)。ゴルフ車など老害趣味だとバカにしていたりもする。そうそう、スイーツ(笑)なる言い回しはいったいどこのどういう人によって流行したんだろうか。「リア充爆発しろ」というフレーズに何げなく込められた、自分関係ない集団への軽視に、どれだけの人が気づいてたんだろか(だって爆発しろ」だよ。あの連中、有明に15万人集まったタイミングで奴等爆発四散しねえかなーって非オタな人が言ってそれがそっちの界隈で大好評を博したら、インターネットな皆さんの間でどういう反応が起こるか考えてみたらいい)。

 そんなオタクばかりじゃないというのは分かる。というか俺がこういう文章を書いてる時点で分かれ。でも、個の話じゃないのだ。集団としての性質の話である。あれだけ、全共闘学生運動について冷笑ぶって叩く人が追いのに、そこに気づかないってどうかと思う。あとリア充爆発しろは使ってましたすいません。

 それに、そういったところで、こんなふうにちゃんと抵抗して、こんなふうに批判して、中から自浄する動きを作りました、このコンテンツからは離れましたと胸を張って言える事例、どれだけあるんですかね?俺が、ノットオールオタクと言い続けたところで、結局「自分批判対象から外してくださいあいつらは関係ない」と逃亡する以外に何の役回りも果たせなかったから、言っているのだ。この記事は違うよなあ~こういう作風は好きじゃないなあ~こういう物言いはよくないよなあ~と個別案件に不満ごちてみせ、自分は違うと思う、もっというなら思ってみただけで、肝心なところからは目をそらしていたんじゃないか? そう思うんである

 逆に、そこに自覚的になったんだろうな、と思える人も何人か知っている。そういう人は、結局C.R.A.C.やツイフェミのようなところに接近し、そのやり方すべてに同意はしないまでも、見解思想共感するようになっていく人がほとんどだ。おそらく今回「オタク差別」に怒っている人は、この人たちを敵であり、オタク仲間と認識していないと思う。

 つまりオタク文化加害者としての側面を見ないふりするか、オタク勘定してもらえなくなるか、二つに一つということだ。

 C.R.A.C.野間氏は個人的には大嫌いだし、たぶん単にオタクが嫌いなんだとは思う。でも今回ツイート応酬を見ていて、残念ながら主張にそれなりに同意せざるを得なかったのは、こういう背景について理解できてしまたからだ。そこで突然くっちゃべられる「オタク差別」。真面目に反差別を考えている人にとっては(多分そこは真面目なんだと思う。この人)、筆算の横棒がミニ定規で引かれていないから×、レベルの見当違い感があったんではないか野間氏の真意など知らないけれど。

 

 そういえばその昔、本田透の「電波男」に感銘を受けながら読み進めていて、後半のほうで腐女子フェミニストについてはずいぶん切り捨てたような言及の仕方なのに疑問を持ったことがあった。いや、フェミニストがオタク差別している、という文脈批判してるなら理解できるんだけど、そうじゃなかったから。権利意識を持つ女性自体が許せなさそうだった。その後「電波大戦」で喪女についての話題が出たとき、対談相手竹熊氏がわりと真面目に実態について話したりしているのに、「困ったモンですね」で終えているのを見て、クジャクママユを盗み出した同級生を見る眼つきになったのを覚えている。だってそこで語られてる喪女本田氏が救済しようとしてやまない喪男と違わないのに。

 そのあとしばらくは新刊も買って真面目に読んでたの、それもどうよって話だけど。

 10年くらい前に、俺たちの麻生なるムーブメントがあった。別に政治家を持ち上げること自体は好きにすればいいんだけど、そこでは当人が積み上げた迷言失言差別発言すべからく許容し、批判したマスコミへの叩きが横行していた。正直、あの政治家のどこがいいのかさっぱり分からなかった。

 当時はオタク個人ニュースが全盛期。そういったサイト管理人は、麻生氏を擁護するまとめブログエントリを紹介しては、叩かれていて困ったものですねぇ、正論なのに、というようなコメントをこぞってつけていた。オタク気質の知り合いなども、熱心に自ブログ擁護していた。

 あれから10年たった今も、麻生氏は差別発言侮蔑発言を繰り返している。あれを見ていて思うのは、この人は息を吸うようにハラスメントをする人なんだな、ということだ。それは、昔も同じだった。だから、どこがいいのかさっぱり分からなかったのだな、と腑に落ちたのだが、同時に当時持ち上げていた人たちにとっては、「だから良かった」んだろうかしら、とぼんやり邪推してしまう。

 今回オタク差別について怒っているツイッター主の中に、表現規制反対などをめぐっての発言をしばしばしているアカウントがいくつかいる。いずれもその界隈ではそれなりに大物だと思う。そして、俺のチェックしている反対派がぼんくら揃いなのかもしれないけれど、ヘイトスピーチの言論の自由を唱え、ポリコレで何も言えなくなることを憂い、自分関係ないところでの言論の自由に興味がないかしろ規制されることを望み、性差別についての提起が出てくるとそれについて考えるより先に提起者の揚げ足を取って袋叩きにするような人たちが勢ぞろいである。さすがに全部きれいに当てはまる人は少数だけれど。そんな反差別運動別にあの界隈に限らず、そういう発想自体)が大嫌いな人たちが、当然のように主張しだすオタク差別批判、いったいなんなのか。ただ、差別社会の中で特権階級になりたいだけじゃないのか。

 そういえば、これはある程度年配のオタクということになるけれど、昔(主に90年代くらい)のバラエティはこんなにおおらかだったのに、今はポリコレがうるさいせいでつまらなくなった、というような声が時々ある。なぜか、そういうつぶやきをしている人が「昔はオタクバカにする表現に寛容でよかったなあ」と語っている声を聴かない。今回オタク差別話題になって、バラエティなどでのオタクの扱われ方という話はけっこう出てきているのに、いない。どこへ行ったんだろう。

 オタク差別、という組み合わせでオタク文化っぽいものを思い返してみると、そんな案件ばかりが、思い出されてくるのだ。

 反差別のために立ち上がったオタク、というのはそれなりの数知っている。そういう人はオタクかそうじゃないかを越えたところのつながりで、反差別をやっている。でも、オタク差別けしからん以外の「反差別」がオタク文化の中心的な動きとしてあったところを、見たことがない。差別煽り偏見煽り強者に諂い(自分たち以外の)弱者嘲笑する、そんな動きならいくつも思い浮かぶのだけど。

 あ、一つ思い出した。(反差別とは少し離れるかもだけど)フリーチベットフリー東トルキスタン

 残念ながら、反中のダシ以上のものであった記憶はないけど。ああいうの、真面目なチベット東トルキスタンにおける人権運動家に失礼だったんじゃないか


 こんな「オタク差別批判」に大真面目に同意したところで、反差別には一ミリもつながらなさそう、むしろ後退させる役割しか果たせなさそうであるメディアを通した差別はもうかなり減ってるといわれるし、それ以外のものオタク差別というくくりより別のくくりで論じた方が有意義でより広い被害を論ずることができるようだ。となるとオタク差別なるものに拘る理由はない。

 もしかしたら、こんなことは本田透の2冊目の著書におかしさを感じた時点で、たどり着かなければならなかったのかもしれないけれど。

 そういう意味でも、失敗した責任を感じる。

2018-04-20

弱った人を集団で殴るネット文化嫌い

性犯罪にあうとか、子供誘拐されて殺されるとか、子供行方不明になる等が起こると、お前が悪いと集団で叩きに行くネット文化が本当に嫌い。

前に子供行方不明Twitter情報提供求めてたお爺さんも何で子供から目を離したと叩かれまくってて、そんなの本人が一番悔いてる所だろうに何で殴りまくれるのかととても不快だった。

油断した隙があった、その結果悲惨な目にあってる人を殴って楽しいのだろうか。

嫌韓が弱った犬は叩け的な諺で韓国人は浅ましいと叩いてたけど、借金まみれで借金頼みに来る人は厳しく断れ的な諺としてまだ理解できるあっちと違って、弱ってるぞ被害者に過失があったぞ正論反論できねぇぞ殴るぞと、悲惨な状況の人を集団で殴ってる姿は浅ましいとしか言いようが無い。

2018-04-16

安室透は『テオレマ』である

ゼロ執行人」を観てきた。

思いついたことを書き殴ります

前提

劇場版ネタバレが含まれます。 

・多分な妄想偏見を含みます

・私はコナンマニアというわけではなく、小さい頃TVアニメを観ていたり、思い立ったら新刊を買ったり本誌を読んだり、金ローや年イチの映画を観る程度の知識です。

はじめに~各者の「彼」への認識

我々読者は、公安警察官・降谷零がトリプルフェイスを持つことを知っている。

  1. 警察庁警備局警備企画所属警察官・降谷零(本名および本職)
  2. 黒の組織メンバーバーボン(潜入先におけるコードネーム
  3. 毛利小五郎弟子かつ探偵であり喫茶ポアロ」のウェイター・安室


では、作中のキャラクターは、彼をどう認識しているだろうか。

安室透=降谷零=バーボンと知っている、つまり読者と同じ視点人間は主要人物に限られている。

大多数、つまりモブは、「彼のなりきるキャラクター」にしか知らないのではないのだろうか。

「降谷零」は、幼くは零くん・ゼロと呼ばれ、公安警察として働く生身の人間

バーボン」は、潜入捜査の命を与えられた、降谷零の別の顔。

では「安室透」は?

バーボンと同じく潜入捜査のための身分であるが、一般社会に溶け込んでいるという点で、異質である

任務の一環として」サンドイッチを作り、笑顔を貼り付け、店の前を掃き、コストコらしき店へ行き、そしてJKを魅了してしまう。

そこにいるのは「造られた、空虚存在である

バーボンのほうが、なまじ目的組織内の身分明確化されているために、よっぽど解りやす存在である

安室透」の空虚さへの既視感

彼はある時突然米花町へやってきて居付き、仕事をし交流を持ち、周囲に慕われている。

いつか「安室透」としての彼はいなくなるはずだが、彼を「私立探偵でウエイター安室さん」だと思っている人々は、そんなことは知る由もない。

この状況と似た映画がある。

1968年イタリア映画パゾリーニ監督の『テオレマ』である

ミラノ郊外に住む、工場経営者であるブルジョワ家庭(主人、妻、娘、息子、家政婦)に一人の男が姿を現わし、なぜか男と一家との共同生活が始まる。

そのうち家族全員は男の謎めいた魅力の虜となってゆくが、男が家族の前から立ち去ると、残された家族は奇妙な行動を取り始め、家庭は崩壊してゆく。

テオレマ - Wikipediaより



作中で「男」が何者かは一切語られない。

この物語、まさに「安室透の別の顔を知らぬ者」、米花町の人々の視点である

この視点人物は、梓さんかもしれない。安室透を慕うJKかもしれない。マスターかも知れないし、ピンチを助けてもらっている少年探偵団かも知れない。

周囲の人物に、「素敵でかっこいいお兄さん」として振る舞い、優しく触れて期待させていったあげく、忽然と姿を消すのである

安室透」と「江戸川コナン」の関係

ここまで「安室透」について述べてきたが、彼の空虚さと取り巻く関係は、そのままある少年に当てはまる。

主人公江戸川コナンである

しろ毛利家に深く関わり、数々の困難を共にするうちに断ちがたい絆を得ているという点では、コナンのほうがよっぽど『テオレマ』らしい。

コナンを失った少年探偵団はどうなる?毛利家は?園子は?蘭は?

高木刑事や目暮警部も、耐え難い喪失感に襲われるのではないのではないだろうか。

コナンも造られた存在である。異なるのは、安室透は任務のためであり、コナンは元に戻る方法を探るためであるという点。

目的を持って、仮の身分を演じている。

今後、米花町の残された人々はどうなるのか

私が興味深く感じるのは、いわゆるモブの今後である

そこにポアロウエイトレス安室透の同僚、梓さんを加えてもいい。

まり蚊帳の外」がどう感じるのか、ということである

青山先生は、主要人物の心がうまくまとまっていく様子はきっと描いてくれるだろう。

ただ、数え切れないほどの事件で登場した人々の心情の機微までは描かれないはずである

【参考:コナン事件の数】

2日に一度は殺人事件!?『名探偵コナン』のコナンは、あまりにも事件に遭遇しすぎではないか? | ダ・ヴィンチニュース

「『眠りの小五郎』さんと一緒にいた坊や、どうしているかしら…」「どうやら、行方不明みたいです」

こんな会話が交わされているかもしれない。そして、入れ替わりに新一が戻ってくるわけである

果たして、皆が「コナン」に感じていた魅力を「新一」が埋められるのだろうか。

安室透」に至っては、かけがえのない魅力を持った青年が忽然と消えるわけだからポジションを埋められる人間存在しない。

彼に憧れを抱いていた人間は、永遠に彼の幻影を追い続けるわけである

そこには、崩壊が待っているのかもしれない。

少なくとも、灰原を含め3人が確実にいなくなることが決まっている米花町は、異常な街なのである

おわりに~なぜ「ゼロ執行人」を観て『テオレマ』を思い出したのか~

新一への伝書鳩…という役目もあろうが、新一は声以外登場しない。コナンが頼られている。そして、安室透は自然生活をしながら、「自分恋人」を護る。

新一が元に戻っていれば?安室透がただの公安警察のひとりとして、警備任務につくだけだったら?生まれ得ないシナリオだった。

この映画で描かれた人間模様はすべて嘘の上に成り立っている。

「いつか壊れる日常」だと改めて認識させられた。待っているのは『テオレマ』のような結末ではないかと感じたのだ。

そして、二人のコンビネーション

一般的には、「正義か、真実か。」コナン安室透の対比と対決と共闘が、テーマであり見所とされていたが…。

共通した「造られた存在」を生きるもの。周りを偽る空虚存在。そして周りを虜にする存在

目的が終わればこの姿を捨てるが、その目的は限られた人間しか知らないため、周りを切り捨てるしかない運命

そんなもの共通しているからこそ、分かり合えたものがあったのではないかと考えた。

そんな感情のぶつかり合いが、エピソード緋色真相」での

ウソつき…」

「君に言われたくはないさ…」

セリフに集約されているのではないだろうか。

おわりに

勝手に感じたあむあず(安室透×榎本梓)みについて語って締めくくりたい。

「卵と小麦粉お願いね!」

「梓さんはいいお嫁さんになりますね」



テキパキした手際にそう感じたのかもしれないが、実に唐突な会話である

世辞を言うべき相手でもない。

本音ポロリと出た場面だと解釈すべきであろう。

普段の接し方を見ていても、どちらかの不毛片想い…という感じでもなく、平等に良好な関係を築いているようである

梓さんも、前述のセリフに照れるでもなく、風評被害を恐れて警戒するのみであった。

「降谷零」として、梓さんに好意があるかもしれない。

安室透」によって抑えられているから、あの程度の露見で済んでいるのだ。

「降谷零」は、装わないといけない人間なのだ

そんなふうに感じられた。

若い男女が親しく働いているのだから、そんな関係になる機会もあるかもしれない。

けれども、梓さんが「降谷零」を知る日は来るのだろうか。

「僕の恋人は…この国さ!」と言い切っていた。

【僕】とは、誰のことだったのだろうか。バーボンではなかろう。降谷零として、そのままの意味で言ったのであろうか。

安室透」としては、“恋人”を作るわけにはいかなかったのであろうか。

僕の日本。僕の恋人。どことなく、右翼的ではない。

ひとつひとつを愛せないから、まるごと愛するしかない不器用さと取るのは、曲解になるだろうか。

一人の女をだめにした 一人の男の日暮れ時

日本せまいぞ ラリパッパ タンタラリヤ ラリパッパ

長谷川きよし「心ノ中ノ日本



この歌詞のように、和製『テオレマ』的別れを与え、「安室透」は消えていくのかもしれない。

二人の間にこんなしこりが残るのは、哀しいようで、官能的でもある。






※この散文はフィクションです。オチはありません。随時編集するかもです。

2018-04-13

anond:20180413120000

中国とかロシアとかそういうガバナンスだよね。

運営者が行方不明になって港に浮かんだりしたら、そりゃみんな同じ事しなくなると思うけど。

2018-04-11

映画感想トゥームレイダー ファースト・ミッション

トゥームレイダー ファースト・ミッション』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでそういうの嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。

総評

点数で言うと80点くらいだろうか。サービスデーやレイトショーで見ると満足感があるという点数。

ぶっちゃけると、平均的なアクションB級映画であってそれ以上でもそれ以下でもない。ごくごく個人的事情により「ちょい俗悪なレベルのB級アクション映画」を見たくてわざわざ選んで見に行ったので、そういう意味では120点だった。

というのもそれ以前の視聴ログが『ドラえもん のび太の宝島(点数をつけるに値しないここ数年で最底辺映画)』→『リメンバー・ミー(どうしてここまで作り込んじゃったんだろう、子供向けをぶっちぎった文芸映画だぞ高得点すぎて意味わからん)』という履歴であり、次は『ジュマンジ』を見に行く予定もあったので、口の中をすっきりさせるというか、程々の映画期待値リセットたかったのだ。程々で大変素晴らしかった。

最近ハリウッド映画らしく、CGレベルはもはやCG臭いとか臭くないというレベルは遥かに飛び越えていて、「どういうワンダーな画面を見せてくれるか」になっている。その基準は十分に満たしているし、アクションも、期待のB級謎解きも、おおよそ期待通りだった。

B級のお手本として

古代日本邪悪女王ヒミコが残した宝」というぶっ飛びネタからスタートする本作であり、一部の人はカチンとくるかもしれないが、いいのだ。これがB級なのだ

トゥームレイダー』はたしか歴史あるIPなのだが、だからといってその歴史上級であるとか本格であることを全く保証しない。むしろトゥームレイダー』こそがトンチキB級アドベンチャーですよ。

超古代文明のつくりあげた謎の遺跡トラップ宝石の色の重ね合わせで罠解除とかどこのどんな技術だよ! とか突っ込むのは序の口であり、むしろ、おいおい光る宝石の色を混ぜ合わせるのに青+黄色で緑って絵の具じゃねえんだぞ。光の重ね合わせはむしろ引き算だろう! とか、そういうレベルで胡散臭くアホっぽいのが『トゥームレイダー』であり、トンチキは正義なのだ

直径10kmもないような絶海の孤島に幅25mの激流が流れてて10階建てよりも高い滝があるとか、水源地全くわからないけど、良いんである。その場その場が盛り上がって格好良ければいいのだ。B級ってそういうものなので、批判に値しない。っていうか、むしろポップコーンを食いながら指差し爆笑するのがふさわしい映画なのだと思う。

ここらへんは(あくまでこの感想全部と同じく私見なのだが)減点要素ではなく加点要素であった。そんなのより安易クリフハンガーに頼って、やたらと高いところで鉄骨渡りやらせればスリルが出るだろうみたいな安易さのほうが減点である

B級になりきれなかったララ

トゥームレイダー ファースト・ミッション』は映画版『トゥームレイダー』のリスタート作品として、このシリーズ第一作にあたる。主人公はこのシリーズ看板であるララ・クロフト(演アリシア・ヴィキャンデルである

――のだが、このララ・クロフトが今回いまひとつだった。

冒険アクションゲームであるトゥームレイダーシリーズ主人公ララ・クロフトはひとことでいえば、女性インディ・ジョーンズであって、タンクトップ一枚で二丁拳銃を構えて、荒野、密林、砂漠洞窟、地下洞窟に飛び込んで、古代生物だろうが邪神教団だろうが謎の殺戮機械だろうがお構いなしにバカスカぶっ殺しては遺跡を漁る天才的『トゥームレイダー(墓荒らし)』である

はっきりいって彼女はキチ○イなのだ

軽装備で密林の現地部族の槍にぶっさされても、錆びた鉄骨が脇腹を貫通しても、瓦礫に生き埋めになって両腕がおれても、不敵な笑いを浮かべて古代の謎に飛び込んでいく頭のちょっとおかし女性。それがララ・クロフトである。B級だからそれでよくて、それが良かったのだ。

でも今回の映画トゥームレイダー ファースト・ミッション』はそこが失敗してしまった(もしかしたら制作側は失敗ではなく計画通りだと思ってるかもしれないけれど)。

今回のララ・クロフトは、行方不明になった父リチャード・クロフト行方を追い求める「成人にはなったけれど心はまだ傷ついた少女のまま」という造詣がなされている。身体能力知的能力は確かに卓越しているけれど、キチ○イではない、真人間なのである

(キチ○イ度が下がった結果おっぱいサイズが小さくなってしまったのも悲しい点だ)

その結果なにが起きたかというと、ララピンチになって撃たれたり首を絞められたりするシーンで、スカッと爽やかに画面を見ていられない、なんだか辛いような気持ちになってしまったのであるちょっと残念。

今作においてララ・クロフトの動機は「行方不明の父を探す」であり、今後シリーズ動機は「父を殺した秘密結社トリニティとの対決」になっていくと思われるのだが、でも、だとすると「超古代文明遺跡に挑んでロマンだ! 不思議だ! 財宝だ! いいいいーやっふーぃーーー!」という爽快感は(あるていどのところ)諦めなければならない。

B級アクションアドベンチャーの女主人公として、脳みそハイになりきれなかったところが今回映画最大の泣き所だと思う。

てなわけで『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の感想おわり。B級映画なのでBな感じで感想書いてみた。

安倍首相広島土砂災害の報告後も1時間ゴルフ

安倍首相広島土砂災害の報告後も1時間ゴルフ 対応後は官邸から別荘に戻る

The Huffington Post 2014・8・21

安倍晋三首相8月20日夜、広島市の豪雨被害救出活動が続く中、静養のため官邸から山梨県鳴沢村の別荘に戻った。土砂災害発生の一報後もゴルフを続けたことに加え、対応の指揮を執るべき首相東京を離れ再び静養に入ったことに、民主党海江田万里代表野党幹部から批判の声が上がっている。

社民党又市征治幹事長記者会見で「行方不明者がいる状況で別荘に戻るのはいかがなものか。とんでもない判断だ」と指摘した。

一方、連立を組む公明党山口那津男代表は「内閣としてしっかり対応している」と首相擁護した。

首相夏休み中。20日は土砂災害が発生した後の午前8時ごろから山梨県富士河口湖町森喜朗元首相や茂木敏充経済産業相らとゴルフをしていたが、約1時間後に中止。午前11時ごろ官邸に到着した。官邸被災者救助などに関して情報収集をするなどの対応にあたった。

災害の一報を受けながらもゴルフを始めたことにも、野党から批判が出ている。

森氏は、2001年2月に実習船「えひめ丸」とアメリカ原子力潜水艦衝突事故が起きた際、一報を受けた後もゴルフを続けたため批判され、その後の退陣につながった。

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