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はてなキーワード: 切り札とは

2024-04-16

ちなみにこのトライアンフはTriumphであり、トリンプ女性下着メーカー)でもあります切り札って言うけど脱いでる時点で勝敗は決しておりこの時点で男性に勝ち目はないのであります。つまり勝負下着意味ですね。

あの話題でこんなゲロキモおもんなセクハラコメントできるのセンス無さ過ぎて逆に笑えてくる

2024-04-13

いやさ、退職代行なんていうサービスがこんだけ儲かってるってことはそこにそれだけ需要があったんだろうけれど…

「○月○日付で退職します。有給は全て消化します。」って一筆書いて、郵便局行って「内容証明で送ります」というだけの誰でもできる切り札労働者全員知っとけマジで

プロ弁護士)に任せるならわかるんすけど、自分なら素人に三万はちょっと払いたくないなぁ…

まあ、その辺全部わかってて、代わりに連絡してくれるだけのサービスに三万の価値見出してるならもう好きにせいなのですが

2024-03-06

[]WBC侍ジャパン周東選手会長は1番センター足りうるか

柳町1番センター派>

柳町通算出塁率.362

周東通算出塁率.301

福本豊さんの、名言盗塁のコツは、塁に出ること」が思い出されます

福本さんが名球会メンバーなので、迷言扱いされてたけど、周東見てるとこれに尽きる。

塁に出れないリードオフマンは要らない。代走切り札でしょう。

逆に競っている場面の終盤に周東代走で残っているほうが良いかも。去年のロッテ和田がそんな感じでしたよね。



周東推し

周東の足を活かしたセンター守備範囲の広さは捨てがたい。

ライト、レフトはベテランで一抹の不安



周東への疑問>

周東はどうしてバットを長く持つのだろうか?ホームランバッターではないのに。

かつて1番打者韋駄天活躍をした村松バットを短く持ち、叩きつけるバッティングでとにかく塁に出る、内野安打でもいい、いわゆる泥臭い野球をしていた。

バットを短く持つのを拒んでまで今のセンスでいいのだろうか? 

とにかく塁に出る泥臭さを目指して欲しいんだが。



周東が前に言ってたけど、将来足が衰えた時に、当てるだけのバッティングじゃ生きていけないから、強いスイングが出来るようになりたいとか言ってたね。

落合の有名な言葉野球選手個人事業主周東の考え方も間違いではないとは思うよ。ただ、それで今を戦えるのかといえば疑問は残るけどね。

2024-02-19

anond:20240219194522

想定済なはずの週刊誌の結末がこちらです

今田は同社の「週刊現代」で2008年4月に「(当時)17歳だった女性に無理矢理酒を飲ませて、行為に及んだ」と報じられた。

これに激怒した今田は同社を名誉毀損提訴

当初、裁判全面戦争様相を呈していたが、ある時を境に同社は今田側に屈することになる。

「『週刊現代』側の切り札になるはずだった当事者17歳女性証言に立つのを土壇場で翻したためです。

当事者証言がないと情勢は厳しい。

結果、同社は11月謝罪広告を打ち、今田側に550万円の損害賠償金を支払うことになった」」

新人に向けた先輩ヘルダイバーとしての装備所感

やあヘルダイバー

Helldivers2開戦からある程度日にちも経ち、要点もつかめてきたので装備についての所感をメモっておく。

俺も第一銀河大戦からの老兵で、今回も最高難易度任務を終えて帰ってきたのである程度アドバイスできるはずだ。

なお書かれてないやつは個人的にあまり使ってないだけなので全てが悪いわけじゃない。つまり個人的見解ってやつだ。

ちなみに俺はスーパー市民だが、通常市民でも使える装備のことを書いてるので安心してほしい。

とりあえず訓練は卒業たか?落ち着いて聞いて欲しいのだが、訓練では教えられない武器の使い方というものがある。

リロードボタンを長押しすることでセレクター操作し発射レートを切り替えたり、ウェポンライトオンオフ切り替えをすることができる。

また、パッドなら構えてるときに右スティック押し込みで主観サイトになる。

まりにも重要操作すぎて積極的情報公開しないのは不可解だが、おそらく新人に余計な混乱を生みたくない真実省の計らいなのだろう。

基本装備

プライマリ
ブレイカー

とりあえずブレイカー。100年前からブレイカー。偉大なるスーパーアースの技術力はそれだけ完成度が高いということだな。

連射もできるしリロードも早くて効率よく民主主義をばら撒くことができるショットガンしかもその辺のゲームみたいに近距離しか届かないもどきとは違って有効射程範囲が数十メートルはあるリアルなやつだ。

フルオートセミオートのモードがあるが好みで良い。

セカンダリ
【リディーマー】

とても発射レートが高いマシンピストル雑魚の群れに囲まれときにとっさに民主主義できるぐらいの頼もしさがある。さらセミオートにすることで反動がなく弾持ちのいいピストルと化す。

グレネード
【G-16 接触

物にぶつかった瞬間に起爆するグレネード。つまり動き回る敵に自由を食らわせやすいということ。高いところにある砲塔にブチ当てるのにも非常に便利。反面ムシの巣やロボ工場を開放するときに穴にジャストで放り込む繊細さが求められるようになる。

戦略支援兵器

ここからメインコンテンツ

軌道攻撃(ようは艦砲射撃
軌道ガトリング弾幕

とにかくクールダウンが短いので気軽に使えるし範囲も適度なので巻き込みもしにくい。ただ装甲は抜けないし施設にも効かない。

軌道120mm榴弾弾幕

想像の3倍の範囲に降り注ぎ敵には当たらず味方を爆破する兵器人類にはまだ早い。

軌道380mm榴弾弾幕

想像の5倍の範囲に降り注ぎ敵には当たらず味方を爆破する兵器人類にはまだ早い。

軌道レーザー

適当に放り込めば自動レーザーが敵を追跡し自動浄化する便利なやつ。装甲持ちにも多分効いてる。クールダウンがめちゃくちゃ長くさらに1ミッションで3発しか撃てないのでいかにも切り札ポジション。混戦時は接敵した味方もお構いなしに焼くので注意。

軌道レールキャノン

下地点の近くにいる最大目標1体を自動ロックして必ず民主主義するすごいやつ。レーザーと違って何度も撃てるのだがそれなりにクールダウンが長いので連発は無理。

軌道精密攻撃

新人にも使用許可されてるやつ。着弾まで時間余裕があり範囲コンパクト要請コマンド簡単なのでこれで支援爆撃要請に慣れるといい。と書くと初心者向きに見えるがクールダウンが短いしムシの巣も効くぐらい民主主義力があるのでかなり優秀。

イーグル航空支援(近接航空支援

説明文を読むとまるで回数制限があるように見えて使用をためらわれるが、実は「航空機の1出撃あたりの使用可能数」なのでミッション航空機が帰還して補充すれば再度使用できる。翻訳省の問題かもしれない。パイロット女史の民主主義力も高いので積極的に使うと良い。

イーグル・エアストライク】

俺が現在愛用してる支援。大抵の敵施設を容易に絨毯民主主義できるし、発動まで早いので敵個体群にも当てやすい。装甲持ちにもそれなりに効く。総じて汎用性が高い。

イーグルクラスター爆弾

これも発動が早いし装填数が多いため雑魚群を民主主義するのにとても便利なのだが、やはり想像の3倍の横に広い範囲に降り注ぐため、高確率で味方を巻き込んでしまう。味方の位置取りに注意。

イーグル110mmロケットポッド

その付近の大型敵を狙って当ててくれるので誤射の危険性がなく、そして装甲にも効くので大変優秀な攻撃。反面意図的に狙った場所に落としにくい。敵が高速で動いてるとやはり外してしまう。

イーグル500kg爆弾

一度使ってみるとビジュアルに感動して民主主義漏れる。大味感ある名前に反してわかりやす範囲なので意外と使いやすい。こいつの持ち味は当てられるのならどんな敵でも民主主義できること。

支援装備(ようは手持ちの強力な武器
マシンガン】

新人許可される装備だから微妙かと思った?それは間違いで実はずっと使える武器。こうみえて中装甲を抜くのでそれなりの敵を民主化することができる。中難易度でも1人持っていれば雑魚散らしとして心強い。弱点は反動の大きさとリロードの長さ。伏せて使うととても良い。基本的には発射レートを落として運用をすることでコストパフォーマンスが良くなる。

【対物ライフル

初めて手に入れる頃はうわっこれ強もうこれだけでよくない?と思うのだがすぐ使い物にならなくなる。中装甲は抜けるのだが、それならマシンガンでよくない?となる。重装甲は抜けない。対物とは…?もしエイムちからがあるならロボに対してはヘッドショット遠距離から蹂躙できる…気がする。

使い捨て戦車兵器

100年前から人気のいわゆるロケラン。クールダウンが短い上1回の要請で2つ降ってくるので連発したり仲間とシェアできる。階級が低いときに重装甲の相手をしないといけない時はこれぐらいしか手段がないだろう。こいつの要請コマンドは覚えても損はない。

【オートキャノン】

真の対物ライフル。あっちの使用許可はもらわずにこれを待ってもいい。重装甲を除いた大抵の敵は民主化できるし専用弾薬パックが別枠になってるのでとんでもない数の弾薬を携行できる。リロードが弾倉の半分ずつなので無駄リロードがないのも嬉しい。中難易度までなら安心して使える。デメリット弾薬のために貴重な背中が埋まってしまうところ。

紹介映像だとまるで2人でしか運用できないみたいだが実は1人でも使える。もちろんその場合リロードが長い。友情高速リロード一見価値有り。

レールガン

偉大なるスーパーアースが誇る現状高難易度最適装備。100年前より使いやすい。そのままでも十分使えるがリロードボタンを長押しすることでリミッターをオフにするモードがある。これがとても強く効率的に民主主義できる。一発づつのリロードが弱点とは言えるのだが、それを補って有り余るほどの全ての装甲を貫くというメリットがある。

なおリミッター切ってるときチャージしすぎると爆発して持ち主もろとも消滅する。

グレネードランチャー】

グレポン。よくあるやつーと思ってたらこれがかなり活躍する。装甲持ちには効かないが敵群を一気に民主化する力はとても効率がいい。そしてムシの巣にグレネード効率よく放り込む。弱点は弾薬の少なさだが、後述する補給パックを装備することにより民主主義力がシナジーする。

バックパック装備(背中に背負う装備)
補給パック】

仲間に弾薬を配るための装備に見せかけて説明されてないがパッドなら↓を押せばなんと自分にも補充できる。これがあれば弾薬回復薬で困ることはほぼない。継戦能力をとても底上げする装備。

ジャンプパック】

100年前はあんなに活躍したのになんで劣化してるんだ?たまに高いとこに登る権利を貰えるための装備。まあ緊急時に逃げやすくもなるか…?

【ガードドッグ】【ガードドッグローバー

実弾射撃ドローンレーザードローン実弾の方は弾切れすると使えなくなるがレーザーは充電してずっと使える。なのでレーザーの方をおすすめするのだが、このレーザー、手持ちのレーザー武器よりやたらとDPS(Democracy Per Second)が高い疑いがある。確かにめちゃくちゃ強いし死角から近寄る雑魚に困ることはなくなる。だが味方にまでめちゃくちゃ強くて危なっかしい。4人でこれを装備して乱戦で動き回ると危なすぎて怖い。

シールドパック】

難易度の俺ほぼ必須装備。まるで飛翔体だけを弾くかのような説明だが実は近接攻撃も防ぐ。破れても数秒で再生成される。つまり生存力が格段に上昇する。これを着けるため他の背負い装備が使えなくなるのがデメリットと言える。

砲塔タイプ(いわゆるタレット)
マシンガン砲塔】【ガトリング砲塔】【オートキャノン砲塔】【ロケット砲塔】

タレット全般に言えることだが、設置場所を間違えると効率的なヒトコロマシンと化す。射線をよく考えると運用やすい。まあ失敗しても予算がある限り次のヘルダイバーはすぐ補充されるから気にしなくていい。

迫撃砲塔】

近くの敵を自動で補足し自動で3連迫撃する可愛いヤツ。迫撃自体とても強く敵が遠くにいる時は効率よく民主主義的な仕事をする。そして混戦になった時は敵にも味方にも効率よく仕事をし阿鼻叫喚と化す。もし味方にこれが壊された時は「そんなもんここで使うなや」の意。後述するEMS迫撃砲塔と組み合わせることでマシな運用ができる。

EMS迫撃砲塔】

敵の動きを止めるEMSをぶちこむタイプの迫撃タレット。これは味方に当たってもスローになるだけなので被害が少なく積極的に使われている。クラウドコントロールとしては一番使いやすいのではないだろうか?これと併用することで迫撃砲で味方を巻き込む危険性がぐっと下がる。だがそれでも抜けられる時は抜けられるのでそういう時は祈れ。

陣地タイプ
シールド中継器】

飛翔攻撃シャットアウトするエリアを作るのだが猛攻を受けると即消滅する。確かにあると立て直ししやすいのだが使い所が難しくこれで1枠埋めるのははばかられる。それなら全員でシールドパック背負うほうがまだいい気がする。

テスラタワー】

近づいたやつを即民主化するエリアを生成する。もちろん味方も例外ではない。見た目が地味なのでうっかり近づきやすいので新人は気をつけて。俺はこれで戦友を4回ぐらい不幸な事故にした。防衛時敵がここ通るだろうなってとこを塞ぐのに便利。ただし遠距離攻撃に弱いので置き場所に工夫がいる。

対人地雷原】【焼夷地雷

お前にはまだ早い。


それでは増田市民もいい民主主義を。

anond:20240219180824

今田は同社の「週刊現代」で2008年4月に「(当時)17歳だった女性に無理矢理酒を飲ませて、行為に及んだ」と報じられた。

これに激怒した今田は同社を名誉毀損提訴

当初、裁判全面戦争様相を呈していたが、ある時を境に同社は今田側に屈することになる。

「『週刊現代』側の切り札になるはずだった当事者17歳女性証言に立つのを土壇場で翻したためです。

当事者証言がないと情勢は厳しい。

結果、同社は11月謝罪広告を打ち、今田側に550万円の損害賠償金を支払うことになった」」

2024-02-16

anond:20240216071421

えっ、女の方から明示的にセックスを誘うことなんてある?

誘われて承諾/拒絶することでしか意思表示しない女が普通だぞ?

もちろん自分から誘うのが恥ずかしいというのもあるだろうし、誘われるまでOKかNGか未知数にしておきたい(切り札相手勝負に出るまで伏せておきたい)っていう駆け引きもあるだろう。

からこそ「泊まり旅行に行く=していい」のサイン元増田判断したし、その判断妥当だったと思うんだが。

2024-02-10

技術コミュニティに属していないエンジニア

辛い。普通にイベントに行けばいいだけだったり、何だったらSlackに入るだけでもいいんだけどさ、できないんだわ

所属したらスキルアップ転職等々のツテができるし「いざとなったらフリーランス」になるって切り札もきれると思うんだ

でもできないんだわ。ツイッターエンジニア界隈フォローするのすら無理なんでだろ

自分存在世界に認めてないから?でもエンジニアとか理系って基本、そうじゃない?明るいエンジニアとかフロントエンドだろエセだよエセ←こういうこと言ってるから自分を認められなくなっていくンゴねぇ…

2023-12-18

小説の最終選考残って喜んでたらただひたすらに地獄だった

スペック

投稿歴 7年(うちブランク3年ぐらいだから実質4,5年)

書いているジャンル 大衆文学系 長編の賞に応募しがち

都内在住のアラサー 小説家になりたいと思い始めたのは高校生ぐらいか

愚痴から匿名投稿の方がいいかと思って。

俺は大学生の時から小説をシコシコ書いて賞に応募していた。学生の時は、短編は一次通過するけど長編は棒にも端にも、みたいな、まあよくあるワナビーだった。

それでもめげずに、なんとかつづけた。

二十代半ばから、出したらだいたい通過するようになった。二次まで通るようになったので、何回か編集部からコメントがもらえたりした。

そんで今年、初めて最終選考まで通過した。もちろんうれしかったけど、地獄みたいな時間だった。

一カ月も結果を待ってなきゃいけない……ただそれだけなんだけど、落ちたらどれだけ落ち込まなきゃいけないんだろう、みたいなことを延々考えてしまって、意識を保っていること自体苦痛だった。

一回目は正直本命の賞じゃなかったから、つらかったけど、落ちたあとはわりとケロッとしていた。

問題二つ目。今年二回も最終に残ったんですよ。働きながら。すごない?

けどこれが本当に本当に地獄すぎた。毎日結果のことを考えて泣いた。起こってもいないのにすでに絶望していた。

前回の賞と違って本命度が違ったというのが大きいと思う。賞金もちょっとした年収ぐらい出る。書籍化約束されている。名だたる作家を輩出している名門の新人賞

もしこれでデビューが決まったら……めちゃくちゃ楽だよなあ……そう、思ってしまう。そんなふうに思ってしま自分の心の弱さに、また涙がでる。その繰り返しだった。毎日毎日

俺は一年に一本長編小説を書いていて、500枚ぐらい(15万字ぐらい)になるので一年がかりの大がかりの作業だ。これがもうものすごく疲れる。

会社員ではないが仕事をしながら執筆しているので、普通に忙しい。バイトではなく自営なので、繁忙期は仕事してるだけでわりとハードだ。

学生の時はあまり思わなかったが、仕事していると常々思う。

仕事して金稼ぐ方が圧倒的に楽だよなあ、と。

あたりまえのことだがデビューしていない人間の書く原稿原稿はいっっっっっっっっっっっっさい発生しない。あたりまえだ。

あたりまえではあるのだが、仕事をする一時間原稿を書く一時間で生み出すものの差を思うと泣きそうになる。

もちろん金のことを言い出すのは言いっこなしだと思う。でも、何年もやっていると、どうしても、バカみたいな時間だよなあ、と思ってしまう。

学生の頃、小説を書くだけあって俺には全く協調性がなく、みんなと一緒に頑張って何かをする的なことが全然できなかった。そういう自分の性根をわかっていたので、就活をしながらも(小説家にならないとどっかで人生詰むだろうな)と思っていた。実際会社員を数年やっていたが全然ダメダメだったし、給与キャリア全然上がる見込みがなかった。

けど独立してみたら案外イケた。一人親方仕事をする分には俺はわりとうまくいく側の人間だったらしい。月70万~90万ぐらい、バッと稼げるようになった。会社員の時は手取り25万とかだったのに。

手取り25万の会社員の頃、仕事へのモチベーションは皆無で、(まあでも俺小説家になるっていう切り札隠し持ってますし?)(賞獲ったら一気に出し抜くぜ)と思ってどうにか、キャリアを積めそうにないことをごまかしていた。同世代たちが中間管理職になったり後輩指導したりしてるのを、すごいなあと思いながらも、自分がどうやらそこにはいけなそうなことにないことに絶望したり、バリバリ働いて稼いでいるらしき同世代らに対して醜いコンプレックスを感じたりしていた。小説家になりたい、と思っている一方で、同世代よりは年収稼ぎたい、とか、出世してみたい、とか、そういう世間一般に即した野望も捨てきれずにいた。要するにすごくどっちつかずだった。

会社を辞めたのにはいろいろ理由があったのだが、辞めたら適性があっていたのか会社員時代よりいろいろうまくいった。

仕事内容も自分の得意分野だしやってみたかった憧れの仕事だった。ものすごくあっさりと年収が上がったし、お金を遣える幅も変わった。

そうなったとき、あれ?と思った。俺小説をわざわざ苦しんでまで書かなくても楽しくない? と。

話は戻る。最終選考の結果、落ちた。振出しに戻った。

あーーーー自殺したい、と心から思った。それを実行するには成功率ものすごい低いらしいと知っているので試しもしなかったが、何をしても、もう、楽しくない、と思った。

落ちたことよりも、落ちたということはまた最終選考に残って、はらはらするひと月を過ごすこの地獄みたいな体験を繰り返さなければいけないのかということが、とんでもない苦痛に思えた。今も思う。一応原稿は書いてるけど、今後どうしていいかよくわからない。

二回も残るってことは才能があるんだと思う。でも、ここ継続できるかどうかも才能の一つだ。ここでダメなら小説家になれたとしても続かない。

みんな、やたらと頑張ってって言ってくれるけど、努力している人を応援することで夢に乗っかりたいだけなんじゃないのかって最低なことを思ってしまう。

小説を書くことだけじゃない。夢を見続けるのにも体力がいる。

最終選考どころか選考通過もせず、小説誌の選考結果ページに自分ペンネームがないことに絶望してはしょげかえっていた学生時代自分に言いたい。

どうにかここまではこぎつけた、でも、ここはここで地獄だぜ、と。

AV女優とかお笑い芸人とかが小説書いて出版してるのみると正直発狂しそうになる。俺も何か突飛なプロフィールあればカドカワあたりが拾ってくれるんだろうか、とかね。

読書ぐらいしか好きなことないから金は売るほどあるし人生それなりに楽しい

それでも俺は小説家をこれからも目指すんだろうか。今はもうよくわからない。疲れてるから小説家目指してるとは思えないぐらいの駄文だけど小説家なりたいワナビに届いてほしい。

小説の最終選考残って喜んでたらただひたすらに地獄だった

スペック

投稿歴 7年(うちブランク3年ぐらいだから実質4,5年)

書いているジャンル 大衆文学系 長編の賞に応募しがち

都内在住のアラサー 小説家になりたいと思い始めたのは高校生ぐらいか

愚痴から匿名投稿の方がいいかと思って。

俺は大学生の時から小説をシコシコ書いて賞に応募していた。学生の時は、短編は一次通過するけど長編は棒にも端にも、みたいな、まあよくあるワナビーだった。

それでもめげずに、なんとかつづけた。

二十代半ばから、出したらだいたい通過するようになった。二次まで通るようになったので、何回か編集部からコメントがもらえたりした。

そんで今年、初めて最終選考まで通過した。もちろんうれしかったけど、地獄みたいな時間だった。

一カ月も結果を待ってなきゃいけない……ただそれだけなんだけど、落ちたらどれだけ落ち込まなきゃいけないんだろう、みたいなことを延々考えてしまって、意識を保っていること自体苦痛だった。

一回目は正直本命の賞じゃなかったから、つらかったけど、落ちたあとはわりとケロッとしていた。

問題二つ目。今年二回も最終に残ったんですよ。働きながら。すごない?

けどこれが本当に本当に地獄すぎた。毎日結果のことを考えて泣いた。起こってもいないのにすでに絶望していた。

前回の賞と違って本命度が違ったというのが大きいと思う。賞金もちょっとした年収ぐらい出る。書籍化約束されている。名だたる作家を輩出している名門の新人賞

もしこれでデビューが決まったら……めちゃくちゃ楽だよなあ……そう、思ってしまう。そんなふうに思ってしま自分の心の弱さに、また涙がでる。その繰り返しだった。毎日毎日

俺は一年に一本長編小説を書いていて、500枚ぐらい(15万字ぐらい)になるので一年がかりの大がかりの作業だ。これがもうものすごく疲れる。

会社員ではないが仕事をしながら執筆しているので、普通に忙しい。バイトではなく自営なので、繁忙期は仕事してるだけでわりとハードだ。

学生の時はあまり思わなかったが、仕事していると常々思う。

仕事して金稼ぐ方が圧倒的に楽だよなあ、と。

あたりまえのことだがデビューしていない人間の書く原稿原稿はいっっっっっっっっっっっっさい発生しない。あたりまえだ。

あたりまえではあるのだが、仕事をする一時間原稿を書く一時間で生み出すものの差を思うと泣きそうになる。

もちろん金のことを言い出すのは言いっこなしだと思う。でも、何年もやっていると、どうしても、バカみたいな時間だよなあ、と思ってしまう。

学生の頃、小説を書くだけあって俺には全く協調性がなく、みんなと一緒に頑張って何かをする的なことが全然できなかった。そういう自分の性根をわかっていたので、就活をしながらも(小説家にならないとどっかで人生詰むだろうな)と思っていた。実際会社員を数年やっていたが全然ダメダメだったし、給与キャリア全然上がる見込みがなかった。

けど独立してみたら案外イケた。一人親方仕事をする分には俺はわりとうまくいく側の人間だったらしい。月70万~90万ぐらい、バッと稼げるようになった。会社員の時は手取り25万とかだったのに。

手取り25万の会社員の頃、仕事へのモチベーションは皆無で、(まあでも俺小説家になるっていう切り札隠し持ってますし?)(賞獲ったら一気に出し抜くぜ)と思ってどうにか、キャリアを積めそうにないことをごまかしていた。同世代たちが中間管理職になったり後輩指導したりしてるのを、すごいなあと思いながらも、自分がどうやらそこにはいけなそうなことにないことに絶望したり、バリバリ働いて稼いでいるらしき同世代らに対して醜いコンプレックスを感じたりしていた。小説家になりたい、と思っている一方で、同世代よりは年収稼ぎたい、とか、出世してみたい、とか、そういう世間一般に即した野望も捨てきれずにいた。要するにすごくどっちつかずだった。

会社を辞めたのにはいろいろ理由があったのだが、辞めたら適性があっていたのか会社員時代よりいろいろうまくいった。

仕事内容も自分の得意分野だしやってみたかった憧れの仕事だった。ものすごくあっさりと年収が上がったし、お金を遣える幅も変わった。

そうなったとき、あれ?と思った。俺小説をわざわざ苦しんでまで書かなくても楽しくない? と。

話は戻る。最終選考の結果、落ちた。振出しに戻った。

あーーーー自殺したい、と心から思った。それを実行するには成功率ものすごい低いらしいと知っているので試しもしなかったが、何をしても、もう、楽しくない、と思った。

落ちたことよりも、落ちたということはまた最終選考に残って、はらはらするひと月を過ごすこの地獄みたいな体験を繰り返さなければいけないのかということが、とんでもない苦痛に思えた。今も思う。一応原稿は書いてるけど、今後どうしていいかよくわからない。

二回も残るってことは才能があるんだと思う。でも、ここ継続できるかどうかも才能の一つだ。ここでダメなら小説家になれたとしても続かない。

みんな、やたらと頑張ってって言ってくれるけど、努力している人を応援することで夢に乗っかりたいだけなんじゃないのかって最低なことを思ってしまう。

小説を書くことだけじゃない。夢を見続けるのにも体力がいる。

最終選考どころか選考通過もせず、小説誌の選考結果ページに自分ペンネームがないことに絶望してはしょげかえっていた学生時代自分に言いたい。

どうにかここまではこぎつけた、でも、ここはここで地獄だぜ、と。

AV女優とかお笑い芸人とかが小説書いて出版してるのみると正直発狂しそうになる。俺も何か突飛なプロフィールあればカドカワあたりが拾ってくれるんだろうか、とかね。

読書ぐらいしか好きなことないから金は売るほどあるし人生それなりに楽しい

それでも俺は小説家をこれからも目指すんだろうか。今はもうよくわからない。疲れてるから小説家目指してるとは思えないぐらいの駄文だけど小説家なりたいワナビに届いてほしい。

2023-11-28

anond:20231128090122

切り札としてデッキに一枚は投入しておきたい

所詮私はこの程度の人にしか愛されない人間

2023-11-14

anond:20231113144711

二言目で早くも切り札の「男社会がー」出してるの笑う

もうちょっと粘れよw

そりゃお前ら全て男社会のせいにして自分無能さを棚に挙げるしかできないけどさ

2023-10-23

anond:20231023183032

まれ人間にもどこか疵があってほしいという、弱者男性の見窄らしい嫉妬が籠もっていて虚像が厚底メガネになってる。

あわよくば弱者男性であってもワンチャン勝ち組の仲間気取れないかみたいな、歪んだ認知が滲み出てるんだよね。キモ

お前らと違って努力してんだよこっちは。与えられた手札を切り札に育てる努力から逃げることに人生費やした奴が、勝手嫉妬すんな。

2023-10-21

ラグビーW杯2023 準決勝 ニュージーランドvsアルゼンチン

9月18日20チームで開幕したラグビーW杯2023フランス

1ヶ月経った今、16のチームが大会を去り、未だ戦っているのは4チームのみ。

イングランド南アフリカニュージーランドアルゼンチン


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。

遠いヨーロッパでの開催のため、日本放送は深夜、早朝になったこW杯

日本大会を去った今、試合を追いかけるのもなかなか大変だが、決勝トーナメントに入ってからは深夜早朝の試合を追いかけても後悔のない、まさに1点を争うような好試合が続いている。


遊手候補と目されていた開催国フランス南アフリカにまさに1点で涙を飲み、イングランドは初戦を彷彿とさせるドロップゴールでトーナメントを駆け上がろうとするフィジーを止めた。


今夜戦うのは、前半にペースを握られながら流れを引き寄せてウェールズから試合を取り返したアルゼンチンと、最終盤に37フェイズにも及ぶアイルランドの猛攻を耐え切ったニュージーランド


日本視聴者日本を下したアルゼンチン応援しながら決勝トーナメンを観戦している人も多いようだが、ニュージーランドラグビーファンにとって昔も今もラグビー界の神の如き存在だ。


ニュージーランドの国としての強みは、どれだけ良い選手が変わっても、さらに上回る選手が現れる層のぶ厚さで、世界最優秀選手に輝いたこともあるLOロディ・レタリックや、稲妻のようなランで日本にもファンが多いダミアン・マッケンジーリザーブで出てくるなんて、他の国からしたら考えられないような贅沢さだし、W杯がすでに始まっている状況で「真剣大会中に門限に遅れたから」と日の出の勢いの若手、マーク・テレアメンバーから外せば、「じゃあ」とウィルジョーダントライを取る。

チームは家族とも言われており、アンストラクチャーから混乱状態で誰がボールを持っても、かならずフォローするランナーが現れて、見事な連携トライを取る。

大会が始まる前までは「パッとしない仕上がり」と言われていても、いざ始まれば、初戦以外は対戦相手から大量トライを奪い、世界一位のアイルランドフィジカルを全面に出した猛攻にも耐え切ってみせた。

豊富人材と、流れるような連携、そしてここぞという時の硬いディフェンス

やはりオールブラックスはいつの時代も優勝の本命なのだ


ちなみに家族話題が出たが、この試合オールブラックスは本物の家族が3人、スタメンに名を連ねる。

スコット・バレットジョーディー・バレットボーデン・バレット

バレット家には、さらに2人の兄弟、3人の姉妹がいる。

8人兄弟という時点でなかなかだが、そのうちの3人が同時期に世界最強チームの代表プレーヤーというはなかなかない。

大谷翔平的なマンガ設定のような話だ。


さて、対するアルゼンチンだが、どういうチームかというのは予選プールから試合を見てきたみんなにはもはやおなじみだろう。

スキルフルなキックフィジカル押し出した展開攻撃個人のラン突破などを組み合わせて戦う好チームだ。

アルゼンチンにとっては、この準決勝で対戦成績 2勝33敗1分けのニュージーランドと戦うのは大きなチャレンジとなる。

負けられない大一番に向けて、前節でウェールズを破ったメンバーから1名のみを変えて試合に臨む。


アルゼンチンにとって気がかりなのはメンバーにどれだけ疲労が残っているかではないだろうか。

準々決勝でフィジカルな激闘を制したのは相手も一緒だが、ニュージーランドは予選プールフランス以外に脅かされるような存在がなく、それほど激しい消耗を強いられていないように見える。

アルゼンチンはというと、予選プール日本戦も終盤までもつれ、ウェールズ戦もギリギリで勝ちをさらった。

クロスゲームを制したこの2戦では、身体を当てながらの展開を繰り返して後半にディフェンスをこじ開けたので、これが攻めの切り札だろう。

こういうスタイルだと、FWの体力がいつまでもつの心配になってくる。

相手アイルランドの波状攻撃を耐え切ったニュージーランドである


攻撃に、守備に、身体を打つけづつけるのはここにきて難儀だけど、ではと崩しを狙って迂闊にコンテストキックを蹴って、ちょっとでも甘くなれば、それこそオールブラックス大好物、思う壺だ。


勝負どころで勢いを掴みながら接戦を切り抜けてきたアルゼンチンが、ここでも我慢比べに勝って巨星を飲み込むのか、それとも黒衣の最強軍団死神となって挑戦者の息の根を止めるのか。


小雨降るスタット・ド・フランセに響く両国国歌斉唱につづき、オールブラックスがカパオパンゴを披露し、アルゼンチンキックオフで試合が始まった。


前半

試合の入りはアルゼンチンにとって悪くなかった。

キックオフ直後から身体をあてて敵陣深くに侵入、開始3分PKを獲得し、先制のゴールで3点を獲得した。

アルゼンチン 3 - 0 ニュージーランド


両チーム、キックを蹴りあげて激しく序盤のペースを争う中で、アルゼンチンハイボール処理もよく、自分達の攻めにつなげられている。

対するオールブラックスモールなどをつかった硬い攻めを見せ、手元を落ち着かせてから着実に攻める。

するとニュージーランドセットプレーから再びのモールペナルティを獲得。

ゴールライン上の攻防から外でまつでウィルジョーダンボール渡りゴールライン右に飛び込むトライ

アルゼンチン 3 - 7 ニュージーランド


アルゼンチン連続攻撃は悪くない。

しかオールブラックスは硬い守備から切り返す。

先ほどトライを決めたウィルジョーダンから今度はジョーディ・バレットにつないで、またもゴール右にトライ

アルゼンチン 3 - 12 ニュージーランド


キックオフからの攻めを2本失ってスコアされているアルゼンチン

20分までに3回22mまで侵入できているが、その度にオールブラックスディフェンスボールを失っている。

ノックオンというわけではなく、ジャッカルで引き抜かれてなので、アルゼンチンとしては全力を出せているのに黒い壁を抜けない。


ゲーム風景としては双方が入ったボールキープして展開して、手元のエラーも少ないので、ボールインプレーが長い試合となっている。

29分にやっとファーストスクラムとなり、アルゼンチンPKを獲得。

ショットアルゼンチン 6 -12 ニュージーランド


いかけるアルゼンチンが苦労して点差を積めるが、オールブラックスはすぐにPGで取り返す

そして終了間際、今度はオールブラックスボールスクラムからミスなく攻め込んで、41分にトライ

アルゼンチン 6 - 20 ニュージーランド


双方がボールを持った時に、保持して攻め込んでいく。

アルゼンチンとしては、攻めが良くつながっているし、手元のミスもない。

しかし、ゴールライン直前まで迫ったところでオールブラックス守備に捕まってしまう。

結果として、似たようなカードを出し合っているのに、スコアは開いている。

自責ミスでチャンスを失っているわけではないので、力負けと言っていい状況で、アルゼンチンとしては修正が難しく見える。


2トライ2コンバージョンの差を埋めるため、アルゼンチンは後半にどうやって流れを掴みにかかるのだろうか。


後半

後半の入りは前半と打って変わってアルゼンチンにとって不幸なものだった。

オールブラックスアルゼンチンキックオフ処理のエラーにつけ込み、わずか2分でトライを奪う。

この失点後、アルゼンチンキックオフの有利状況なので攻めたいのだが、ハイパンを蹴り合って、結果はオールブラックスボールが渡ってしまう。

ここでニュージーランドが攻め切って追加のトライ

アルゼンチン6 - 34 ニュージーランド


後半開始直後のトライ事故みたいなものだが、このトライアルゼンチンにとっては厳しい。

前半最後の繋ぐラグビーから一転、ハイパントで崩しを狙った攻めをしたところで、ボールオールブラックスに渡ってしまい、攻め切られる。

相手の有利な形に飛び込んで取られていているのは悪いシナリオだ。

ボールを上げるのでスクラムも多くなっているが、このスクラムでも負けていて、黒衣の戦士はどんどん自陣に入り込んでくる。


守勢一方のアルゼンチン対して、オールブラックスは55分に選手を大幅に入れ替える。

交代で入るのはフロントロー3人と、ダミアン・マッケンジートライも取れる俊足SHフィンレー・クリスティ

タイミングとしてはかなり早いが、点差があるので、余裕をもって体力のあるメンバーを投入できる。


攻めのチャンスがあっても前半のように敵陣に侵入できないアルゼンチン

ボールオールブラックスのものとなり、61分に、ウィルジョーダンが2つめのトライ

アルゼンチン6 - 39 ニュージーランド


65分はまだ時間があるが、33点のビハインドはあまりに重い。

15分で5トライを奪うのはどんなチームでも非現実的だろう。

どこでここまでの差がついたのだろうか?

ゲームは終盤に向かいアルゼンチンほとんど深く攻め込めない中で、74分にもウィルジョーダンラインブレイクしてハットトリックとなるトライ


後半に入って全くスコアできないまま、時計は80分を過ぎた。

一矢報いたいアルゼンチン、自陣深くのスクラムから最後の攻めもオールブラックス守備突破できず、試合終了。

最終スコア

アルゼンチン6 - 44 ニュージーランド


テリトリー

アルゼンチン45% - 55% ニュージーランド


支配

アルゼンチン44% - 56% ニュージーランド


スタッツの示すこの数字オールブラックスボールを持たなくても勝てるチームだが、今日ボールを保持して戦い、アルゼンチンを圧倒した。

ボールを蹴り上げる状況としては、繋いで前進できない末にボールと引き換えにエリア前進を取るか、攻撃が停滞する前に先制で崩すかなので、繋ぎ前進できた今日オールブラックスは蹴る必要がなかったとも見える。

ただ、これは想像なのだが、結果でそうなったというより、初めからアルゼンチン疲労を見越して高いエネルギーをつかうポゼッションラグビーを仕掛けたのではないだろうか。

直近の対戦成績で2勝を挙げていたアルゼンチンは、勝てるチームを作り上げてきたが、ここに来たときにはにすでに満身創痍状態だった。


開始ホイッスル前の前段を書き終えたのは前日で、双方がどういうチームか知っている人にとってこの辺りの予測はおそらく特別ものではない。

その流れにおおむね沿う「驚きのない試合」になったのは、オールブラックスが圧巻の強さを見せたということだろう。

まり一方的試合となったので、母国では批判も起きるかもしれないが、ここまで死線の際で戦い続けてベスト4まで駆け上がったアルゼンチンは、前評判に相応の結果を残したと言っていいと思う。


これで決勝に進出するチームの1つが決まった。

準決勝のもう1試合は、前回日本大回の決勝カードイングランド南アフリカ

このW杯最後試合ラグビー界の黒衣の神と対戦するのは、白か、緑か。

あと2試合で、4年に及ぶ長い長い戦いの覇者が決まる。


anond:20231015170047

2023-10-19

昭和に比べたら男はやらなきゃいけない事が増え過ぎたと思う

仕事 →複雑化、高度化、仕事量の増加は間違いないと思う。統計何も知らんけど。 

    仕事時間は微減かもしれないけど、とにかく昭和の頃とは密度が違うと思う。

家事 →今の時代洗濯掃除皿洗いはできない方がおかしい。料理ストックは男によってピンキリかと

子育て →大分やる事増えてると思う。統計知らんけど。

結論:今の時代男が結婚して結婚式の費用払って家買って子供育てて職を安定させることができるのって上位30%くらいじゃないかなあ

   体力コミュ力年収見た目の全てが平均以上じゃないと詰む気がする

   あるいは実家金持ちという切り札

2023-10-06

anond:20231006003324

灼熱×闘士、彼の名前ライオンハート。彼は高い塔の上で立ち、太陽がその背後で燃えるように輝くのを眺めていた。その姿はまるで生きるために炎そのものを求めるような情熱を示していた。赤いマントが風に舞い、彼の髪は炎のように見えた。彼の瞳には勇気情熱が宿り、彼は仲間たちに自信を与える存在だった。

ライオンハートの手には炎を纏った剣が握られており、その剣の刃が太陽の光を反射して輝いていた。彼は炎の防壁を展開し、仲間たちの周りに炎のバリアを作り上げ、一体も通すことなく敵を追い払う用意ができていた。

幻想×射撃手、その名前エレンシア。彼女は深い森の中に立ち、幻想的な花々が彼女の周りで咲き誇っていた。エレンシアの目は知識洞察力に満ち、彼女の手元には古代の弓がありました。彼女の髪は星のような色合いを持ち、彼女自身が森の魔法の一部であるかのように見えた。

エレンシアの弓から放たれる矢は、魔法の力を帯びており、命中すると敵は幻想的な世界に引きずり込まれ自己を見失うことがあった。彼女の冷静さと計画性は、仲間たちに道を示し、戦局を制する鍵だった。

疾風×切り札、その名前雷光。彼は高い山の頂上に立ち、風が彼の周りで激しく吹き荒れていた。彼の髪は風になびき、その瞳には無限冒険への渇望が宿っていた。雷光自由を愛し、広大な大地を探索し、新たな冒険を求めていた。

雷光は高速で移動し、敵の攻撃をかわすことができる能力を持っていた。彼の特別な技である「瞬撃」は、敵に立ち向かう瞬間に全力を発揮し、戦局を一変させることができた。彼は風の加護を身に纏い、風の力を使って戦場を制するのだった。

2023-10-03

anond:20231003003329

それだけ井ノ原政治手腕が優秀ってことよ。

質問してきた奴がどれだけ悪人か、世間リアルタイムで見届けてもらい認識を揃えた上で、復興に向けた決意表明アピールジャニーズ側にとってのゴールだからな。

感情でブレずに場の温度感マネジメントできたばかりか、ステークホルダーへの延焼をも防いだ井ノ原マジで優秀。

 

「まじっすか」は確かに良くなかったなぁ。

あそこは「子供達の将来の夢を摘むのは適切じゃない」「育成ノウハウを持ってるのは我々だけ」「だから再発防止策はこれだけまとめた」「健全な後進育成以外に過去を償う手段は無い」等アピールするべきだった。

 

「もめるのを子供に見せたくない」はマジで切り札だった。すげえわ、優秀だよ。だって揉めてる奴ら子供以下になるもん。

その上未成年者への性犯罪に対して配慮しているというアピールにもなる。

あくま配慮すべき対象被害を被った子供達であり、大人勝手に怒るのは「子供の前で喧嘩する親」と同じ構図なんだよね。

それを一言世間が解るように言ってのけたのはマジで頭良い。見てるの子育て層の母親多いし、普通に刺さるでしょ。

その上記者を煽る攻撃でもあり、煽られた記者が責め立てたら「子供への配慮を踏みにじろうとする大人記者」という構図が完成する。

すごいねメディア慣れしてるだけあるわ。

 

あとはまぁ、廃業に向けて補填していくのは手打ちとして妥当だし、一応の筋は通ったから、

起用再開を検討する会社は多いと思うよ。世論が冷めるのを待たずに再開する所すらありうるだろうね、井ノ原が優秀だったから。

 

Q.なんで一社一答ルール勝手に決めるんだよ

A.記者無限質問するから(これは記者側に管理責任がある話だねぇ)

Q.曲の権利関係資本金も何も決まってないのかよ

A.右から左簡単に動かせないから(省庁に報告義務がある内容が多い)

anond:20231003011525

絵描きtwitter裁判記録はなかなかコンテンツ力高いと思う

私が描きました!いいえそれは私です!で裁判になったのがあるんだけど、

絵とともに保存した電子署名妥当性について審理が進んでる

 

電子署名ってタイムスタンプも含まれるんだけど、「電子署名が本当に日時を証明してるか」について議論が進んでる

PC時間変えられるじゃん?だからつの発言かってのは簡単捏造できるのね

からタイムスタンプ自分PCでないどこかのサーバーから拾ったタイムスタンプであるのが重要って話になってるのね

 

で、日本では電子署名タイムスタンプに対して公的責任を負う業務をやってる企業があるんだけど、

そこからタイムスタンプ買えれば解決だった。でも

絵描きって法人各持たないフリーランスからこういったtoB拒否られるわけ、無職同等だから

そこで絵師はこれ使えないかそもそも妥当性を問うこと自体間違ってるよね?となった

 

一方絵師はそこで同じアルゴリズム使ってるOpen実装のPoC使ったら妥当だよね?ってことで

認定事業者以外からタイムスタンプを取得する手も使っていた

 

かに業務責任範囲が変わった所で認定事業者Open実装

アルゴリズム一緒ですよねってことで時刻の妥当性は

RFC定義されたtsa使ってて第三者検討によって担保できるでしょとなったんだけど

原子時計概念持ち出してこれと合ってるのはどうやって証明するんですかってなってる

 

どっかの得体のしれないサーバーから持ってきたタイムスタンプ認定事業者タイムスタンプとどちらが証拠能力高いんですか?と

同じアルゴリズムなんだから証拠能力かんけーねーよという絵師

法的妥当性を国が認めたものとそうでないものとの違いは何なんですかという被告

 

なかなか面白いよ、全手札切り札詰将棋みたいで迫力ある

2023-10-01

anond:20231001203558

今の世相知ってるでしょ?

東京はもちろん世界一大都市NYだってロスだって弱者バトルが主流だよ

お金持ちもエリートもみんな、自分の持っている中の一番の「弱さ」を自慢する世の中だよ

上手く弱さをアピールできた人には減税や補助金などのご褒美も待ってる

子育て世帯の弱さだってなかなかの切り札になる

増田だって補助金もらえるならもらいたいでしょ

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