はてなキーワード: 獰猛とは
僕が古代ローマ人が一つ目の巨人を倒すときに用いた棍棒のように真っ直ぐに固く勃起したペニスにコンドームを着け終え、背中を見せていた彼女に何気なく「ねえ、今何を考えているの?」と尋ねると、彼女は振り返って僕の目をじっと見つめ、「植民地時代のマレーシアのプランテーションについて考えているのよ」と答えた。
何だって?
「昔、地理の授業で習ったの。イギリスがマレー半島にもたらした天然ゴムが19世紀末から20世紀初頭にかけて急速に発展し、マレーシアはインドネシアに次いで世界第2位の生産国であり、世界のアブラヤシ全生産量の約30%を占めるのよ。プランテーション農業は、欧米諸国が熱帯・亜熱帯地域の国々を植民地にし、豊富な資金力を用いて広域的に開発し、国際的に価値が高い農作物を大量に栽培する農業スタイルであって、マレーシアは、現代においてもパーム油、天然ゴム、木材などの主要生産国なのよ?」
やれやれ。
彼女が突然どうしてよりにもよってマレーシアのプランテーション農業について出来損ないのAIのように語りだしたのか僕にはさっぱりわからなかったが、幼児がおまじないをする際に行う一見無意味な動作と同じように彼女自身にとっては必要な作業だったのだろう。
あっけに取られて押し黙っている僕に彼女は少し不機嫌になり「あなたっていつもそうね。セックスのときにセックスのことしか思考しないのはあまりに原始的で即物的じゃない?そう思わない?」と言った。
勇敢な古代ローマ人と獰猛な一つ目の巨人のことは彼女には黙っていた。僕はだいたいにおいて余計なことを考えすぎるのだ。
僕は少し意識を集中して、古代ローマ人を甘く柔らかい泥濘の中に、一つ目の巨人を深く青い海原の中に、一流シェフが一世一代の料理を盛りつけるときのような慎重さでゆっくりと消し去った。それでも薄い膜が張られたペニスはペニスのまま冬眠前の熊のように厳然と現実に存在していた。
「あなたも一緒にプランテーション農家のマレーシア人のことを考えて?」そう呟くと、彼女は若い雌猫が生まれたての子猫を全身で包むような柔らかさで僕のペニスを薄い膜越しにそっと口に含んだ。
胡蝶蘭自体が狂ってる訳じゃないんだけどね(蘭の生態がユニークであるということは同意する)
狂ってるのは値段だ。
一般的に開店祝いなどで送られる贈答用の胡蝶蘭は花が一つついている毎に5000円くらいの価格がする。
5つ花がついていれば2万5千円とか。
かなりの高級植物だ。
花屋などに仕入れられ、売れ残ったまま花が終わってしまった胡蝶蘭がいくらで売られているか知っているだろうか?
概ね300~500円だ。投げ売りにもほどがある。
ついこの前まで2万5千円で売られていた植物が300円で買える。狂ってる。
大体、2万5千円で売られているときのあの着飾ったような仕立て方は、胡蝶蘭の植物としての魅力を損なっている。
花の数で値段が決まるなんて馬鹿げている。花なんか飾りだ。
胡蝶蘭は何といってもビシッとした濃緑の葉っぱ。そしてタランチュラのような獰猛な根っこが魅力。
特にこの根っこはすごい。根っこを水苔で包んで板付けしてみればその良さを感じられるだろう。
わっさーーーーーーーー!!!とぶっというどんのような根っこが生えてきて、さながら天空の城ラピュタ。
こんなにかっこいい植物中々無い。
上手く育てれば来年も花が楽しめる。
ここに替え歌師の話がある。蛇の物語、人々を嘲りの笑いに誘い込む罠の話である。
その時期に、子供向けのこのような歌があった。
その替え歌師は蛇の舌を持っている。次のように書き換えた。
子供たちはその変な替え歌の意味がわからなかったが、おかしかったので笑った。
こうして替え歌師の呪術がその歌に秘められ、この歌が広まった。
そして毒蛇とは、善人を悪と言ったり、人を悪に導く嫉妬者の喩え。
つまり替え歌師は、その嫉妬者を偉いと言い、善人を悪いと言った。
人々がまっすぐと信じていることに対して、巧みな舌を使い、疑問を抱かせる。
その疑問は善を悪へ曲げることばかりだ。
確かに、そのような疑問によって知性が向上しているようにも見えるだろう。
しかし子供たちは自分の吐いた言葉に混乱していることにさえ気が付かず、
その混乱は悪意を育てていった。
ある時、善に導かれた詩人が替え歌師が呪術を振りまいていることに気がついた。
しかし曲げられたものがあまりにも多かったため、下手な詩がかえって事態を悪化させるのではないかと詩人は考えた。
嫉妬心の強まった子供たちは、「これは善に基づいている」などといえば、「退屈だ、悪や闇に走ろう」などと言うだろう。
闇に走った子供たちは、その後に待ち受ける後悔について知識も知恵もない。
詩人は闇に走った者の末路を詩にした。
「これは闇に走った者の話である。
薬によって狂い、まっすぐと見ることすらできない。
その道で得たことは何一つない。
見よ、これが愚か者の末路であった。
愚か者は蛇の舌に狂わされているので、
その時は人は彼を救えない人であると見放す。
愚かで居続けることに対してかたくなになるな。
蜜蜂のように、善きことを仲間のもとへ運び込むことを学べ。
狂った人は、善きことと悪しきことの区別がつかないので、
悪しきことを運んでくるかもしれない。
あるいは善きことが運ばれているのに、それを捨て去ろうとするかもしれない。
地獄を望むものなど誰もいない、その蛇の言葉を正しい方法で浄化せよ。」
蛇たちはこの詩さえも曲げようとするが、これは試練である。
もし人々が善き道を見極めるのであれば救いがある。
しかし蛇が蛇を教育し、悪しき物語が広まるのであれば、忌み嫌われ、裁きの前に置かれる。
彼らがどちらを選ぶのか、将来のことなど誰が知ることができよう。
ほったゆみのネームは夫婦共同で作業してたらしいけど、それが良かったんだろうな。
女性作者特有の悪いところも男性作者特有の悪いところも出てない気がする。
佐為は言わずもがなだし、アキラも中身は獰猛だけど見た目が中性的でバランスが取れている。
ヒカルは初期はあかりに「女のくせに」発言をしていて、今の時代なら叩かれそうな言動もしているが、作品後半では囲碁に骨抜きにされていて精神的去勢されているように見える。小6の初期の方がまだあかりを意識していた。
あかりはヒカルが好きな女の子だが、恋愛脳ではないヒロイン。院生になった後囲碁部に来ようとするヒカルに「来ないで」と言える子なんだよね。恋愛感情よりも、ちゃんと今の自分の居場所や仲間を守ることを優先している。そういう意味で、かなり脇役のヒロインであるのに、主人公の付属物の女にはならない魅力がある。この時代特有のジャンプヒロインアンチもあかりにはほとんどいなかったように思う。ヒロインアンチが大量発生するのって、若い男性漫画家に女性を描くのは下手な人が多かったからだと思う結局。
コマンチ族の酋長。ペタ・ノコナとシンシア・パーカーの息子。1874年居留地への強制移住に反発して、カイオワ、アラパホ、シャイアンと共に白人と戦った(レッド・リバー戦争)。しかし、食料源であるバッファローが狩り尽くされたため翌年降伏。居留地入りした後も部族を率い、白人文化を受け入れる一方でインディアンの文化も守り続けた。
・ブラック・ケトル
シャイアン族の酋長。白人との共存を臨む平和主義者で交渉による戦争回避に生涯を捧げたが、裏切られ続けた。最期はワシタ川の虐殺でカスター指揮下の第7騎兵連隊に無抵抗の女性、子供共に虐殺された。ブラックケトルは死の瞬間まで白旗を掲げ、「友達だ!」と叫んだが無視され蜂の巣にされた。
・シッティング・ブル1831~90
ラコタ・スー族ハンクパパの戦士。若い頃からレッドクラウド戦争,ブラックヒルズ戦争(1876~77インディアンの聖地ブラックヒルズを守るための大激戦)などの白人との戦いに従事した。1876年リトルビッグホーンの戦いではシャイアン族、アラパホ族と共にジョージ・カスター指揮下の第七騎兵連隊250名を全滅させた。スー族はその後降伏するも彼は頑なに居留地入りを拒みカナダに亡命した。71年に帰国し、捕虜となった。暴動を扇動したという無実の罪で逮捕されそうになり抵抗したため射殺された。
ラコタ・スー族オグララの戦士。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争などに従事し、その勇猛さをシッティング・ブルと並び称えられた。1876年ローズバッドの戦い、リトルビッグホーンの戦いで米軍を破った。しかし、物量や装備で勝る米軍に敵わず降伏し、捕虜となった後に銃剣で刺殺された。
ラコタ・スー族ハンクパパの戦士。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争に従事し、リトル・ビッグホーンの戦いではカスターの心臓を切り取った。1880年降伏した。
ラコタ・スー族の戦士。クレイジーホースの親戚で2m近い大男であった。リトルビッグホーンの戦いに参加した。
・ゴール1840年頃~1894
ラコタ・スー族の戦士。リトルビッグホーンの戦いでは騎兵連隊を分断し、勝利に貢献した。シッティングブルの盟友だったが、後に仲違いし1881年に降伏した。
・レッド・エンド1797~1881
ダコタ・スー族の酋長。兄を白人に殺されたことへの報復にスピリット湖畔の入植地を襲撃した。リトルビッグホーンの戦いにも参加し、シッティング・ブルと共にカナダに亡命し、現地で亡くなった。
・ジョゼフ酋長1840~1904
ネズ・パース族の酋長。平和主義者であり、キリスト教に改宗するなど白人に対して友好的であったが、1877年居留地への強制移住に反発し、カナダへの亡命を図り、部族を率いて1600km近い大移動を行った。巧みな戦術で白人の追撃をかわし続け、赤いナポレオンと称えられたが、最後は捕らえられ、逃避行は失敗に終わった。
・リトル・ウルフ1820~1904
シャイアン族の酋長。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争に参加。その後米軍に降伏したが、部族を率いて居留地から故郷への脱走を図り、2000km以上の大移動を行った。途中で降伏するもシャイアン族は故郷への期間を認められた。
シャイアン族の酋長。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争に参加。米軍に降伏後、リトルウルフと共に大脱出を率いた。
・ヴィクトリオ1825~1880
アパッチ族の酋長。1879年居留地から脱走し、アメリカ・メキシコに対して挑戦した(ヴィクトリオ戦争)しかし、翌年メキシコ軍に包囲され戦死した。
・ナナ1810年代~1896
アパッチ族の戦士。ヴィクトリオの姉と結婚し、ヴィクトリオ戦争でも共に戦った。1886年に降伏した
アパッチ族の女性戦士。ヴィクトリオの妹。ヴィクトリオ戦争に従軍し、兄が殺されると、ジェロニモと合流して米軍と戦った。1886年に降伏し、翌年病死した。
・ジェロニモ1829~1909
アパッチ族の戦士。1851年メキシコ当局に家族を皆殺しにされてしまう。それ以後獰猛な戦士としてメキシコ軍とアメリカ軍を苦しめた。1874年の連邦政府の強制移住に抵抗し、何度か捕らえても脱獄を繰り返した。1886年に捕らえられて以降故郷から連れ去られ、見世物とされるなど屈辱を受け、虜囚のまま死去した。
クリー族の戦士。飢餓に苦しめられ、1885年メティ(カナダ先住民と白人の混血)のルイ・リエルの北西反乱に加わった。
・ブコナイゲシク1830年代~1916
オジブワ族の戦士。1898年頻繁なインディアン逮捕や森林破壊に抗議し、逮捕されるが脱走。シュガーポイントの戦いで追討軍を破った
・デニス・バンクス1937~2017
オジブワ族の人権活動家。1968年アメリカインディアン運動AIMを設立。デモや選挙活動によりインディアンへの人権侵害に激しく抗議し続けた。その中でも有名なのがアルカトラズ占拠事件(1969~71)とウーンデッドニー事件(1973)である。前者は1年半にも及ぶ長期戦でインディアンの人権問題を国際的に周知させるきっかけとなった。後者は州兵、FBI、戦車、ヘリコプターを動員させる大事件となった
・ラッセル・ミーンズ1939~2012
ラコタ・スー族オグララの人権活動家。アルカトラズ占拠事件後にAIMに参加、ラシュモア山占拠事件、BIAビル本部占拠事件、ウーンデッドニー事件に加わった。ラシュモア山ではワシントンの像に放尿した。何度も逮捕や殺人未遂などの危機に陥るが恐れることなくインディアンのための活動に生涯を捧げた
コマンチ族の酋長。ペタ・ノコナとシンシア・パーカーの息子。1874年居留地への強制移住に反発して、カイオワ、アラパホ、シャイアンと共に白人と戦った(レッド・リバー戦争)。しかし、食料源であるバッファローが狩り尽くされたため翌年降伏。居留地入りした後も部族を率い、白人文化を受け入れる一方でインディアンの文化も守り続けた。
・ブラック・ケトル
シャイアン族の酋長。白人との共存を臨む平和主義者で交渉による戦争回避に生涯を捧げたが、裏切られ続けた。最期はワシタ川の虐殺でカスター指揮下の第7騎兵連隊に無抵抗の女性、子供共に虐殺された。ブラックケトルは死の瞬間まで白旗を掲げ、「友達だ!」と叫んだが無視され蜂の巣にされた。
・シッティング・ブル1831~90
ラコタ・スー族ハンクパパの戦士。若い頃からレッドクラウド戦争,ブラックヒルズ戦争(1876~77インディアンの聖地ブラックヒルズを守るための大激戦)などの白人との戦いに従事した。1876年リトルビッグホーンの戦いではシャイアン族、アラパホ族と共にジョージ・カスター指揮下の第七騎兵連隊250名を全滅させた。スー族はその後降伏するも彼は頑なに居留地入りを拒みカナダに亡命した。71年に帰国し、捕虜となった。暴動を扇動したという無実の罪で逮捕されそうになり抵抗したため射殺された。
ラコタ・スー族オグララの戦士。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争などに従事し、その勇猛さをシッティング・ブルと並び称えられた。1876年ローズバッドの戦い、リトルビッグホーンの戦いで米軍を破った。しかし、物量や装備で勝る米軍に敵わず降伏し、捕虜となった後に銃剣で刺殺された。
ラコタ・スー族ハンクパパの戦士。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争に従事し、リトル・ビッグホーンの戦いではカスターの心臓を切り取った。1880年降伏した。
ラコタ・スー族の戦士。クレイジーホースの親戚で2m近い大男であった。リトルビッグホーンの戦いに参加した。
・ゴール1840年頃~1894
ラコタ・スー族の戦士。リトルビッグホーンの戦いでは騎兵連隊を分断し、勝利に貢献した。シッティングブルの盟友だったが、後に仲違いし1881年に降伏した。
・レッド・エンド1797~1881
ダコタ・スー族の酋長。兄を白人に殺されたことへの報復にスピリット湖畔の入植地を襲撃した。リトルビッグホーンの戦いにも参加し、シッティング・ブルと共にカナダに亡命し、現地で亡くなった。
・ジョゼフ酋長1840~1904
ネズ・パース族の酋長。平和主義者であり、キリスト教に改宗するなど白人に対して友好的であったが、1877年居留地への強制移住に反発し、カナダへの亡命を図り、部族を率いて1600km近い大移動を行った。巧みな戦術で白人の追撃をかわし続け、赤いナポレオンと称えられたが、最後は捕らえられ、逃避行は失敗に終わった。
・リトル・ウルフ1820~1904
シャイアン族の酋長。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争に参加。その後米軍に降伏したが、部族を率いて居留地から故郷への脱走を図り、2000km以上の大移動を行った。途中で降伏するもシャイアン族は故郷への期間を認められた。
シャイアン族の酋長。レッドクラウド戦争、ブラックヒルズ戦争に参加。米軍に降伏後、リトルウルフと共に大脱出を率いた。
・ヴィクトリオ1825~1880
アパッチ族の酋長。1879年居留地から脱走し、アメリカ・メキシコに対して挑戦した(ヴィクトリオ戦争)しかし、翌年メキシコ軍に包囲され戦死した。
・ナナ1810年代~1896
アパッチ族の戦士。ヴィクトリオの姉と結婚し、ヴィクトリオ戦争でも共に戦った。1886年に降伏した
アパッチ族の女性戦士。ヴィクトリオの妹。ヴィクトリオ戦争に従軍し、兄が殺されると、ジェロニモと合流して米軍と戦った。1886年に降伏し、翌年病死した。
・ジェロニモ1829~1909
アパッチ族の戦士。1851年メキシコ当局に家族を皆殺しにされてしまう。それ以後獰猛な戦士としてメキシコ軍とアメリカ軍を苦しめた。1874年の連邦政府の強制移住に抵抗し、何度か捕らえても脱獄を繰り返した。1886年に捕らえられて以降故郷から連れ去られ、見世物とされるなど屈辱を受け、虜囚のまま死去した。
クリー族の戦士。飢餓に苦しめられ、1885年メティ(カナダ先住民と白人の混血)のルイ・リエルの北西反乱に加わった。
・ブコナイゲシク1830年代~1916
オジブワ族の戦士。1898年頻繁なインディアン逮捕や森林破壊に抗議し、逮捕されるが脱走。シュガーポイントの戦いで追討軍を破った
・デニス・バンクス1937~2017
オジブワ族の人権活動家。1968年アメリカインディアン運動AIMを設立。デモや選挙活動によりインディアンへの人権侵害に激しく抗議し続けた。その中でも有名なのがアルカトラズ占拠事件(1969~71)とウーンデッドニー事件(1973)である。前者は1年半にも及ぶ長期戦でインディアンの人権問題を国際的に周知させるきっかけとなった。後者は州兵、FBI、戦車、ヘリコプターを動員させる大事件となった
・ラッセル・ミーンズ1939~2012
ラコタ・スー族オグララの人権活動家。アルカトラズ占拠事件後にAIMに参加、ラシュモア山占拠事件、BIAビル本部占拠事件、ウーンデッドニー事件に加わった。ラシュモア山ではワシントンの像に放尿した。何度も逮捕や殺人未遂などの危機に陥るが恐れることなくインディアンのための活動に生涯を捧げた
巷では、結婚することで安心や幸せが手に入ると勘違いした人たちがせっせと婚活に勤しんでいるが、本当に重要なのは「生きる活動=生活」だ。
生活は婚活よりも上位概念になり、婚活のような局所的な活動ではなく、より良い人生を手に入れるための活動になる。
婚活のような下位戦略に四苦八苦している人を多く見かけるが、まずは生活という上位戦略を策定することで満足に生きることのできる確率を高めることが可能。
婚活はあくまでも下位戦略であり、必要性、実行コストなど生活戦略から総合的に判断する必要があり、生活において絶対に必要なものではないといことを理解しておくべきだ。
聞き飽きたような表現だが、よい生活は十人十色なので、商業的価値観や社会的価値観に惑わされず、自分との対話を繰り返して必要なものを見定めなければならない。
見定めることはとても難しいもので、体験しないと分からないこともあり、多くの調査や賢い判断が必要で、時には無謀に戦いを挑み傷つくことも必要だ。
生きることは辛く厳しいものなので、しつこく獰猛で頑丈な思考が必要だが、最後に満足した生活だったと思えるように健闘を祈りこれを記す。
『凛一シリーズ』(長野まゆみ)を月一冊ずつ細々と買い揃える事を最近の自分へのノルマにしており、しかも来月上旬に推し雑誌『Canna』が発売されるので、その他BL本に使えるお金が少なくなる……としょんぼりしていたところ、タイミングよくcannaコミックスがセールになっていたので、思いがけず二冊買うことが出来てしまった! ちなみに、今セール中のcannaコミックスのなかでは『兄の忠告』(朝田ねむい)を私はおすすめしたい。ちょっと変わった青年向け短編漫画が読みたい人にはいいと思う。エロは全くない訳じゃないが非常~に少ない。
では、今日買って読んだ本。
国分寺は某衛大学(略して某大)の一年生。だが彼には国への忠誠心なのはない。親友の石橋を守るためだけに彼は某大に入学したのだった。厳しい訓練に明け暮れるうちに日々は過ぎ、二年生に進級するまで残すところあと僅かとなった。すると、国分寺と石橋に、上級生が進級をかけてとあるミッションの遂行を二人に命じてきて……。
表紙絵のかっこよさに惹かれて購入。ギャグにほぼ全フリしたラブコメだった。国分寺の石橋愛がとてつもなく重いさまを楽しむ漫画。
ずっと一方的に国分寺が石橋に片想いしてるだけかと思いきや、石橋が段階を踏んで国分寺を好きになっていくのが微笑ましかった。ただ、ここぞというときの盛り上がりに欠けるような。思ったよりふっつーに告ったな……。もっとエクストリームなシチュエーションで告るのかと期待してたのに。まあでも、普通が一番か。分かりやすいし。
レビューによれば、意外と某衛大あるあるが盛り込まれているらしく、某大を知る人にはふふってなるやつらしいけど、私は某大とは無縁で生きてきたのでわからん。
濃い目のキスシーンあり、セックスシーンは不発にして、白抜きされるようなことは描かない鉄壁のガードっぷり。エロ本が読みたい人は他をあたるべし。
古代中国的な世界。この世界には鴆(ジェン)という怪鳥がいる。鴆は有毒な植物を糧とし、餌から得た毒素を羽色に変える、とても美しい鳥だ。だが、鴆は身体の隅々に毒を含み、しかも気性も獰猛である。人々は鴆の美しい羽色に惹かれ、鴆を所有することにより自らの権勢を誇示するのだった。
元鴆飼(ジェンスー)のフェイ将軍は、上司から一羽の鴆の世話を仰せつかった。鴆の名はツァイホン。それはフェイ将軍の兄を殺した鴆だった。
極めて獰猛で人を寄せ付けず、羽色も褪せてしまっていたツァイホンを、フェイ将軍は兄の仇と知りながら、甲斐甲斐しく世話を焼く。そのさまを人々は不思議に思えてならないのだが……。
『鴆――ジェン――』はシリーズもので、全部で三作ある。そのうち最新作にして最終作の『鴆――ジェン―― 天狼の眼』だけは『Canna』本誌で途中から読んで知っていた。わざわざ単行本を一から買ったからといって、このシリーズが熱烈に好きなのかというと、それほどでもないんだよなぁ。自分の琴線に触れるような作品ではない。ただ、絵がとても綺麗でしかも漫画が上手い。するすると読めてしまうので、自分のツボに嵌まりはしないが読みたい、という感じ。
変わった設定だけど、ストーリーは難解ではない。鴆の羽の描写スゲー! と感動するうちに読了。ストーリーやキャラの関係性とかにすごく感動することはなかった。へぇ、なるほどなるほど、くらい。たぶん、これが刺さりに刺さってたいへんだという人も、世の中にはいるんだろうなと思う。確かどっかのレビューサイトで「号泣した」って書いてるレビュワーがいたはずだ。
漫画としては極上の部類に入りそうと思う。
全くのBL初心者がおすすめを教えてくれといったら、『ワンルームエンジェル』(はらだ)、『百と卍』(紗久楽さわ)、『オールドファッションカップケーキ』(佐岸左岸)とともに本作をおすすめしたい。
エロはあるけど、大体ツァイホンの羽がふさふさもふもふしているため、何が起きているのかよくわからない仕上がり。白抜き部分あり。人間×人外というカップリングな点では特殊だが、エロ方面ではさして特殊ではない。BLによくある謎の表現規制「攻めの尻は描かない」が発動している。
俺の地元のハトは人間と共存しているがこちらを味方だと思っていないような感じだった
大阪のハトは「ちっす」「どない?」と人間を舐め腐ったような態度で街を歩いている
3位 樟葉
ひらかたパークで有名な枚方の近く。くずはモールというクソでかい商業施設がある。というかそれ以外何もない。
樟葉のバスのロータリー横の広場のような場所にハトがたくさんいる。
2位、1位のように厚かましくはないがのんびりしすぎている。危害を加えられるという発想はないのか。
リラックスしすぎてハトとしての形状を保っていないやつが多数いる。ちょっと可愛いと俺は思うがくずはモールに遊びに来た若い女にキモがられている。
2位 枚方
ひらパー。駅に色々便利な施設があり、そのど真ん中に待ち合わせ場所に便利な空間がある。そこの本来人間が座る場所でハトがくつろいだり仲間とだべったりしている。
学生が多い街で人通りも多いがハトは決して動じずマイペースに過ごしており、若干汚いジジイとかからエサをもらっていた。
今は知らんがコロナ前は(多分禁止されてるが)スケボーをしたりダンスの練習をしたりしている奴らがいて、それをじっと見ているようなハトもいた。怖くないのか。
1位 千里中央
地下鉄駅付近には昭和の香りが残っているが地上はのほほんとしている高級住宅街。走ってる車がほぼファミリーカーか外車。
せんちゅうのハトは「ん…?俺は人のメシを食うが…?」みたいな顔で人間に近づいてくる
そこそこ金と時間に余裕があるジジババが多く住む街なので長年一部のマナーの悪い奴に餌付けされてきたんだろう
無邪気なガキがハトをビビらせようと群れにダッシュしてもお構い無し。「どうした?」と余裕ある表情で飛んで逃げたりはしない
大阪北部地震と建て替えの問題で施設の大部分が閉鎖されたこととコロナがあり人が減ったことでハトも減ったのが寂しい
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↑の街には一度も住んだことがなく、ずっと市内に住んで市内で働いてるし名前が出てたところにも何度も行ったが、これは厚かましいハトランキングであって暴力的・獰猛なハトランキングではない。
人間と負けじと荒々しく生きるハトも好きだが、人間に甘やかされて存在を認められ続けた結果人間を舐め腐ってるハトが好きなんだ。
世界的にみれば、日本は過去には、今のロシアのように加害者であったし、今はいわゆる前科者です。その国が、日本も侵略されたらと被害者的立場で、過去の侵略者に逆戻りするかのような軍事力増強や核武装を今声高に主張することは方向が違う。憲法9条を世界に広めることこそが日本の役割です。
https://twitter.com/yorisoibengoshi/status/1496998418803093524
しのだ奈保子道7区総支部長
続報です。プーチン氏の要求は、まさしく「ウクライナは憲法9条(的なもの)を持て」である訳です。当面という事でしょうし、それでいいという事ではありませんが、いずれせよ憲法9条(的なもの)が戦禍のウクライナを救いうるという皮肉な現実を、我々は認識すべきでしょう
https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1497213487579205633
ゼレンスキー大統領のケースは、人気者だし魅力もある方ですが、ロシアという獰猛な国家から国を常に防衛せざるを得ない立場を考えると、「若さ」が「馬鹿さ」となったようにも感じます。
憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです。
https://twitter.com/shiikazuo/status/1496769856384864256
①の部分の削除を求めた理由について
この決議文をそのまま読めば、中立な立場を語っているようにも見えるが問題がある。
「G7とともに」と強調することで、
このウクライナ問題で、ロシアを敵対する勢力に位置付ける意図が透けて見える。
このパートは
https://reiwa-shinsengumi.com/comment/11402/
この戦争を止められるのは誰でしょう。
ロシア非難の大義を利用してロシア分割の利益を狙う者たちではありません。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/oishiakiko/status/1498981489887031298
米国のバイデン政権や主流メディアはイラク戦争時のように怪しげな情報を拡散しながら、「ロシアのウクライナ侵攻」を宣伝している。だが真に論議されるべき課題は、ロシアが求めている安全の保障なのだ。
https://web.archive.org/web/20220218021523/https://sdp.or.jp/sdp-paper/ukraine-russia/
政党や、各党が選挙で公認や推薦したことのある議員がこのような特異な意見を発信した場合、
が繰り返し書かれていたように思う。
相手のごく一面しかしらないのに、分かった気になる人間の多さに辟易している印象も受けた。そう言うものへのアンチテーゼとして、分かりづらい一貫性のない作品にしたのかもしれない。
主人公は自暴自棄な気持ちで家出して、鉱山に入るまでは世界に現実感を感じられず、自分の周りで起こる出来事に対してお客様気分でいた。抗不安薬や抗うつ薬を飲んだダウナー状態に近い。体操座りして足元のアリの行列をただ眺めているような。
ただ、鉱山の飯場に入り、獰猛なコウフたちから自分に対する嘲笑や、
鉱山の穴(シキ)の中で生命の危険を感じるうちに世界に生きる実感を取り戻す。
ただ世界への実感を取り戻すにしても、そこで自分の生活の指針を決めて一貫した行動を取るかというとそうではない。あくまでその瞬間だけ取り戻したように思うだけで、死への衝動や現実感の喪失はその後も共存している。
人間の行動はたまたま口にしたことに大きくされるが、あとから振り返ると一貫したストーリーがあるかのように思ってしまう。
普通の小説なら、生の実感を感じて以後一貫性を持つストーリー展開をするだろう。
現実感の喪失や死への欲望も未来への希望も一時的なもので、ころころ一番上に来るものが変わるけど、その瞬間の自分にとっては一番上に来ている感情がリアルで必然性を持っているように錯覚してしまう感じ。
俺は魔王になりたいんだよな
なんかこう、なろう小説みたいな感じでさ、ある日突然、魔物を生み出す能力を授かるわけ
自分あるいは眷属が他の生き物を殺すことで力が増していく、みたいな感じでさ
ゴブリンすら生み出せず、一日にハチ程度のやつを一匹出せるくらいなわけ そのハチもホントにスズメバチくらいのスペックで、単体じゃ到底人は殺せないし、鳥にすら食われる
仕方がないから、虫とかを殺して地道に力をつけていくわけですよ
眷属にはなんとなく命令を出せるからさ、家の周りのヤブとかに、ハチとかクモみたいなのを放って、虫を狩らせるんだ
虫なんか殺しても微々たる力しか得られないんだけど、日中働いてる間も、夜も、眷属の子達がずっと頑張ってくれるし、毎日新顔を追加することで活動量も増えていくんで、しばらくするとそこそこ力がつくわけですよ
小動物程度のやつを生み出せるようになってくる
そしたら今度は海に行ってさあ
キラーフィッシュみたいなのを生み出して、そいつを海に放つんですわ
できるだけ遠洋に行くように指示出してさ
魚を狩って力をつけるわけ
これもしばらくやってると、もうだいぶ力がついてくる
狼、いや、クマくらいのパワーがある眷属が1日に数体産み出せるようになるんすわ
そしたらどうするか
ここなんだよ
たとえば、東京まで出かけて、高いとこに登って地表を見下ろし、出来るだけ人がたくさんいるところに、熊クラスの魔物を出せるだけ出してみる
これは楽しそうなんだけど、目立つのがネック
たとえば、毒性に極振りしたハチ型の魔物を生み出して、自分の生活圏外に放ってみる
これ、眷属の強さの設定がまだ練り切れてないからなんとも言えないところはあるけど、わりと正解な気はするんだよな
マジで超強くなれるまでは、俺が魔王であるってことはもちろん、魔物の存在自体バレないほうがいいに決まっている
戦闘機にラクラク勝てるくらいのが毎日生み出せるようになるまでは、雌伏するべきなんだよな
となると、「毒の強い新種の虫」ばっか生み出すことでキルスコアを稼ぐのがいい気はする
眷属の性能の設定次第ではあるんだけど、筋力とか大きさとかはショボい分知能が高い、みたいなのを生み出せるんであれば、超賢くて超毒強い虫みたいなのを使うのがかなりよさげ
そんで、海とかにクラーケンみたいな強い系のやつをできるだけたくさん忍ばせてから、一気にワッとドラゴンみたいなのを出してさ、世界に対して宣戦布告ですわ
軍事基地を奇襲する、みたいなのが良いんだろうな
でも、ようわからん謎の生き物をその辺に放ちまくってたらいつか捕捉されるよなあ、たぶん
やっぱ魚を狩るだけのフェーズを長く続けるべきなのか?
ちょい獰猛だけど見た目は普通の魚とまったく同じ、みたいな魔物でポイントを稼ぎ続けるのがいいのかな
わかんねえな
みなさんならどうする