「獰猛」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 獰猛とは

2021-03-18

anond:20210318192454

日本にはdouble degreeがないので、その分狭くなる。

double major最近日本ちょっと考えだしてきた感じがある。

でも主流じゃない。

大半の学生は、double majordouble degreeは考えてないよ。

ただし、将来院に行く13%くらいは、けっこう獰猛かなってとこ。

2021-03-14

恋愛ゲームから降りられて本当に良かった

自分は数年前に結婚できた(元?)非モテ男性なんだけど、結婚したこと恋愛ゲームから降りられて本当に良かった、というのが、noteの某記事を読んでの感想

女性ダッチワイフであるかのように眼差すホモソーシャル的な男の子ノリには小学生の頃からまったくついていけず、そうかといって、いわゆる女心の機敏みたいなものにも疎くて当然モテるわけもなく、周囲からちょっと爪弾きにされたような感じで人生の大半を過ごしてきた。

でも、そういう立ち位置にあったって、自身の内側からは多少の性欲や孤独感が湧き出してくるわけで、そうした衝動かられて異性と良い仲になりたいと思ったりもしていた。イケイケの男女の交際恋愛理想的祭り上げる世の中の雰囲気価値観もそうした衝動に一役買っていて、自分モテないという事実必要以上に焦っていたと思う。

性別考慮するより前に相手人格尊重したいと思うのだけれど、そうした内外の圧力によって形作られた衝動ときどき理性を裏切り、あわよくばもっと仲良くなれないだろうかという感じで、男性相手であるときにはしないような内面への踏み込みの試みを、女性相手したことが何度もある。それはたとえば、偶然を装ったメールを送って会話を続けてみることだったり、一緒に街を歩いたり美術館に行ってみませんかと誘ってみることだったり。

当時の自分としては、嫌なら断ってもらえれば良いし、という気持ちでそうした誘いを投げかけていた。けれど女性からすると、下心の透けて見えたかもしれないそうした誘いを投げかけられること自体不快だったかもしれないし、男性から女性に対して絶え間なく押し付けられる性的ハラスメントに連なるものとして、忌避感を抱かれていたかもしれない。冷静になると、そうした男性としての自分の業に嫌悪感を抱き、異性にそうした迷惑をかけるくらいなら自分は一生ひとりで生きていくのだとも思う。けれど、内側から湧き出してくる性欲や孤独感が理性をたぶらかし、いつしかまた女性に「あわよくば」という誘いかけをしている自分を認め、自己嫌悪に陥るのだった。

今考えて唯一救いに思えることは、社会的立場自分より下にある女性に対しては、そうした誘いかけをしなかった(と思っていたけれどひとつだけあった。業が深い…)ことだ。

恋人配偶者などのパートナー自身にいない状態では、内側から湧き出す衝動に突き動かされ、しか獰猛男性性を理性は拒否し、ダブルバインド状態女性に接することになる。自身の下心と格闘し、相手の心を読もうとし、自分がどう思われているか好意を持たれ得るのか、メタメタ視点を重ねて自身相手のことを考えに考えるが、答えはどこにもみつからない。

こうした葛藤と心の読み合いの恋愛ゲームは本当に自分を消耗させる。もし自分がこうした煩悶なく、目の前の相手性別関係なく対等な人間として向き合うことができればどんなに良いだろうかと、何度も何度も思うのだった。

そんな時代を経て、私は運良く結婚することができた。そして、この恋愛ゲームから降りられて本当に良かったと思う。当時、パートナーも異性との駆け引きみたいなものに憔悴しており、お互いに早くこのゲームから降りたいということで、付き合いはじめてからすぐに結婚しようということになった。

誰かの配偶者という立場になることで、もう相手を探さなくていいのだという安心を得ることができ、他者からは「この人は下心を持って私に接してきているのだろうか」と思わせてしま負担を減らすことができる。独身時代は、性別関係なく人間として惹かれた異性に対し、もっと相手のことを知りたいと何らかのアプローチを試みていく際、下心を持って接してきていると思われていないだろうか、という恐怖が常にあった。たとえ結婚していても不倫などはあるからゼロにはならないものの、夫というステータスを手に入れ薬指に結婚指輪がはまっている現状、異性との人間関係を構築していく際、過剰な自意識に悩まされる場面はだいぶ少なくなった。

女性からすると、気持ちの悪い下心を振りまいておいて、贖罪もなしに自分だけ「あがり」になってまたこんな気持ちの悪い文章を書いているのかよ、ということになってしまうかもしれない。そんな人間がこんなことを言うのはまったくおこがましいかもしれないけれど、誰しも目の前の相手性別関係なく対等な人間として向き合うことができればどんなに良いだろうか、ということを心の底から思う。

2021-03-05

バカカバ

ここはアフリカの広大な草原帯のどこか。よく、サバンナとかサバナとか呼ばれたりするところ。

あっちにはキリンの長い首が何頭か見え、その近くにはシマウマ達が群れをなし、色々な鳥達が木々で羽を休めて、囀りあっており、そして草むらをよく見ると、草食動物を虎視眈々と狙う肉食獣が何匹か身を潜めている、長閑に見えて実際には緊張の走るところ。

 

そんなに様々な動物達が一望できるのは、そこには大きな水溜り、ちょっとした池のような沼にも見える動物達には欠かせない水分補給の場があったからだ。

そこで最も支配的だったのは象達だった。

象達はとても頭がよく、身体も大きく、意外と俊敏でもあり、肉食獣に狙われることはあったにせよ、肉食獣にとっても沢山の肉が手に入る敵ではあったものの、できれば避けたい相手でもあった。

それ故、象達は仲間の何匹かを見張りにつかせつつ、悠々と水飲み場一等地占有していた。

一等地というのは、まず水があまり濁っていないことであった。濁っている水は不味く、病気になることも多いと象だけでなく他の動物達でさえ知っており、濁りの多い場所は閑散としていた。

 

そして、象達から少し離れた、一等地ではないものの、そこそこ水の綺麗な場所を陣取っていたのは、カバの群れだった。

カバは象ほどは賢くはないし、体は大きいものの、象ほどには身軽ではなく、獰猛さを見せることもできたが、象には敵わなかった。しかも、カバ水飲み場を移動するという行動をほとんど取ることができなかった。

それがカバの生態であるから仕方がなかったが、カバにとって大事大事水飲み場、象に一頭地を占有されるのは仕方ないとしても、それでもその水飲み場から離れることはできず、二等地とも呼べるその場所を死守していたのである

 

そのカバの群れは30頭ほどと言ったところだったが、そのカバの群れの中でも身分のようなものがあった。

その身分は、いわば利口さのようなもので決まっていた。

から、利口なカバほど水の澄んだ場所を選ぶことができ、そうでないカバほど汚れた水の場所しか選ぶことができなかった。

なぜなら、一等地の象達は、そこが一等地であるが故に、水の汚れを気にする必要ほとんどなかったが、カバ達の場所は水の流れなどで汚れた場所が日々変わり、利口なカバほどそのことをよく知っていたので、常に水の状態意識して生活していたかである

しかし、利口でないカバはいつも汚い水の場所で水を得なければならなかった。そういうわけで、汚い水を選択せざるを得ない利口でないカバ病気にかかりやすく、死ぬことも多かった。

しかもそれ故にも、汚い水しか飲めないカバ病気持ちのカバと思われることが多く、仲間内からも蔑んだ目で見られており、あまり相手にされることもなかったのである

 

そんな利口でないカバの一頭であった彼を取り敢えず、カバ九郎と呼ぶことにしよう。

カバ九郎は最初は確かに利口ではなかったので、いつも汚れた水の場所しかいなかったが、しかし、実際には他のカバ達に比べそれほど利口ではないということもなかった。

単に、性格が違っただけだった。カバ九郎にはある種のずる賢さがあったと言えよう。

カバ九郎が汚れた水の場所しかいないのは、最初こそ仲間の利口さに負けたからだが、ずっとそこにしかいないのは実際のところは理由が他のカバが考える理由とは違っていた。

実は、汚れた水の中には魚がいっぱいいたのである

カバは草食ではあるものの、完全な草食動物ではなかった。草食が主体ではあっても、肉を食っているカバがいることは近年になってよく知られるようになった。

カバ九郎は、汚れた水の中にいる魚達がとても美味しいことを発見し、他のカバにはそのことは決して言わず自分だけで独占したのである

所詮は池・沼地に過ぎないので、ちょっとでもこのことを教えたら自分は魚をあまり食べられなくなってしまうから

そして、その魚を食べ続けたことが影響したのかどうかわからないが、カバ九郎は全く病気にかかることもなく、それどころかどんどん栄養が満たされて太り、肌も艶艶で、どう見ても、汚れた水にいるカバのようには見えなくなっていったのである

そしてカバ九郎は、他の利口なカバ達が苦心して綺麗な水のところを探す努力を心の中で笑い物にし、本当に利口なのは俺だ!と奢るようにさえなっていったのである

 

最初にそのカバ九郎の異変に気がついた仲間の一人をカバ太と呼ぼう。

(どうしてアイツは病気にならず、それどころかどう見ても他のカバより健康そうなんだろう?)

カバ太は、カバ九郎に近づくと他の仲間からカバ九郎と同一視されて蔑まれしまリスクも分かっていたが、どうしても気になってある日、カバ九郎に直接聞いたのである

「なぁなぁ、カバ九郎、どうしてそんなに肌が艶艶なんだ?何か秘訣でもあるのか?」

カバ九郎はよほどのことが無い限り、仲間からしかけられたことはなかったので、吃驚したものの、嬉しくなった。だから、他のカバ達には絶対に教えたくなかったが、つい秘密カバ太に教えてしまったのである

絶対に、秘密にしてくれるか?」

「ああ、絶対秘密にする。その秘訣をぜひ教えてくれ」

「実はさ、ほんとに誰にも言っちゃいけないぜ、この汚れた水の中には魚が……」

その日から、汚れた水のところにいるカバカバ九郎とカバ太の二頭になった。

 

カバも人も同じである。一度知ってしまった秘密はどうしても外部に漏らしたくなるのである

絶対誰にも言うなよ……」

と、ついに群れの半数以上のカバが汚れた水の場所生活するようになってしまったのである

すると、事態カバ九郎の予想したとおりになってしまった、食える魚がどんどん減り、酷い日には一匹も食えない状態にまで陥ってしまった。

最初は、カバ九郎もどんどんと自分の仲間が増えて、有頂天になって、汚れた水場にいる仲間からはまるで殿様のような扱いを受けていたから、そのことの方が嬉しくて、リスクは知っていたものの、事態悪化を見過ごしてしまったのだった。

だが、とうとうカバ九郎も堪忍袋の尾が切れたか、そんな事態我慢できなくなり、ブチ切れた。

 

「てめーら良い加減にしろよ! ここは俺の水場だ! てめーら出ていけ!」

 

第一カバ戦争勃発である。……そんなことはどうでもいいが、その日以降、汚れた水飲み場カバ達は毎日のように争い続けるようになり、魚達はカバに踏み潰されることが多くなってしまい、とうとう一匹の魚も寄り付かなくなってしまって、汚れた水飲み場にいたカバ達の群れは、カバ九郎一頭を残して消えてしまったのだった。

そして、魚を食えなくなったカバ九郎の肌の艶もどんどんなくなり、日頃、そんなに草食地で餌を探す苦労もしてなかったものから、いっつも他のカバ達に食い荒らされた草地に言って残り滓を食べる以外に方法がなくなってしまい、汚れた水場ばかり利用していたのでとうとう病気になって、痩せ衰えたのもあり、あっさり死んでしまったのである

 

その群れのカバ太は仲間にぽつりと漏らした。

「なぁ、カバ九郎って利口だったのかな? 利口じゃなかったのかな?」

すると、その言葉を聞いていた群れのリーダーがこう言った。

カバなんてのは全員バカなんだよ」と。

2021-02-21

早く殺人ロボットを開発してほしい

現代人は殺されたい、終わらせてもらいたい欲求に飢えている。別に大勢からボコボコにされる必要は無い。ただ、たった一人によって闘いの末に大往生を遂げたいんだ。更に人間は低スペも高スペも等しく心に獣を飼っている。だが、低スペはその破壊衝動をかなえる術がないんだぜ。街に壊していいものはない。野生動物は人と闘わないから、自分と付き合ってくれるのは幻影ばかり。修練しても虚しいだけ。だからこそ、殺人ロボットを開発すべきだ。破壊衝動希死念慮を満たし、孤独から人を解放してくれる。でも、そこには多くの課題がある。でも、人類幸福のために解決すべきだと思う。

俺が思いつく課題は以下の通り

人間に損傷を与えることが可能なほど強く在る必要がある

  ロボット兵器などが実物の人間に近づくほど戦闘力高まる傾向にある。でも、ある程度近づくと戦闘力がグンと下がる。この現象を武神の谷現象と呼ぶ。そこを解決し、本物に肉薄できるようにすることが大切だ。更に肌触り、体温、匂いなども実物に近づけないと行けない。

機械が"獣"を持てるのか

  俺は感情を持った機械を知らない。ただ、こちらの言うことに反応して闘らせてくれるだけのロボットじゃ破壊欲求は満たせても、希死念慮は満たせない。だからこそ、外見だけでなく精神面も人間に近づけ、獣、あの恐ろしき獰猛さを理解できるロボットを開発すべきだ

・無条件で武人破壊する様に設計されたロボットに殺されてうれしいのか

  そんなのどんな音痴でも満点を出してくれるカラオケマシーンと同じだという意見があるかも知れない。正直、これは難しい問題だし、俺もどう解決すべきか見当もつかない。でも、それでも殺されないよりはマシだと思う。

機械戦闘高揚を抱けるのか

  人間生物と無生物区別し、前者を壊すことに歓喜をおぼえる傾向があるという。この心理バイオクラッシャーと呼ぶ。だからこそ、人は獅子を狩ったり、食人植物を食らうのだ。最初から生物と分かっている機械にあの高揚を抱けるのだろうか。これも難しい問題だ。俺も解決方法が分からないので優秀な増田意見を聞きたい。

・そんなことしたら人間なんて必要なくなる

  そもそも人間がこの世に必要だという保証がどこにあるのか。人間所詮偶発的に発生したに過ぎない。だからこそ、不条理に苦しめられるのだ。そんな苦しみを和らげるためにロボット必要だ。機械に滅ぼされてしまうならそれもありじゃないか。苦しみながら存続するよりもいい。

 殺人ロボットが開発されたら、現実人間じゃ満たせない性癖も満たせるようになるぜ。全身の骨を折られたいとか、奇襲したいとか一般じゃ忌避される欲求だって満たしてくれる。理想武人と殺し合うことも出来る。俺がもし殺人ロボット発注するとしたら、身長1800cm、手足が長く、皮膚は合金製、拳が大きくて、腕の太くて、体運びのいいロボットオーダーメイドで作ってもらおう。全員ではないにしろ現実武人は汚い。あいつら裏でネチネチ陰口言うし、暗器WMD、ガスを平気で使うし、武士道思考出来ないし、死体家具にするんだぜ。殺人ロボットはそんなこと絶対にしないから、もし殺し合ったらやめられないはずだ。破壊や死に飢えてるみんな、殺人ロボットが開発されたら人生バラ色に変わるはずだ

2021-02-14

ケガをして動けない白鳥を助けた男性 その後37年に渡り深い信頼関係を築く

警戒心が強く攻撃的な性格で知られる白鳥だが、ケガをしているのを見つけた男性は自宅に連れて帰り治療を施した。その白鳥はケガが治っても逃げ出すことなく、37年経った今では男性がどこに行くにも後を追いかけるほどの信頼関係を築いているという。白鳥寿命は長くて30年と言われるが、この白鳥男性愛情に応えるかのように37年以上も長生きしている。『Metro』などが伝えた。

【この記事の他の写真を見る】

トルコエディルネ市カラアーチ在住のレジェプ・ミズランさん(Recep Mirzan、63)は37年前、友人たちと車で走っていた時に羽が折れて草むらでうずくまっている白鳥発見した。当時のことをレジェプさんは「そのままにしていたら狐に狩られてしまうと思いました。動物好きとしてはこのまま放置することはできず、家に連れて帰らなければと感じたのです」と振り返っている。

この白鳥トルコ語で“運が悪い人”という意味の“ガリップ(Garip)”と名付けられ、ギリシャとの国境付近にあるレジェプさんの自宅の牧場に運ばれた。折れてしまった羽が治るまで面倒を見ようと思っていたレジェプさんだったが、ガリップは羽が治っても牧場から逃げ出すことはなかった。そしてレジェプさんだけでなく、そこにいる猫や犬とも仲良く過ごし始めたそうだ。

レジェプさんはすでに妻を亡くしており子どももいなかったため、ガリップの名前を“ミズラン(Mizran)”と自分ラストネームに変えて、我が子のように可愛がり始めた。

ミズランはレジェプさんが農場仕事をしていても、夜の散歩をするにも後を追いかけてずっと一緒にいるようになり、今ではほとんどの時間を囲いの外でレジェプさんとともに過ごしているという。「一緒にいることに慣れましたね。これから私達が離ればなれになることはないでしょう」とレジェプさんは嬉しそうに話す。

白鳥大人しそうなその見た目と違い、獰猛気質攻撃的な行動で知られており、警戒心の強さから一度危険を感じた場所には近づかないほどだという。

また一般的飼育された白鳥寿命は長くて30年と言われるが、ミズランは発見されてからすでに37年が経過していてかなりの長寿になる。レジェプさんの愛を一身に受け、心身ともに健康に過ごせた証拠かもしれない。

レジェプさんは「ミズランはもともと明るい性格でしたが、年を重ねて大人しくなってきました。もしミズランが死んでしまったら立派な墓を建てたいと思ますが、これからもずっと一緒に過ごせたらいいですね」と語っている。

https://news.livedoor.com/article/detail/19692104/

https://www.youtube.com/watch?v=y-vLT-cegRU

2021-01-19

カンディル

カンディル (Candiru) は、ナマズの仲間で、アマゾン川など南アメリカの熱帯地方に生息する肉食淡水魚の種の総称である。セトプシス(ケトプシス)科およびトリコミュクテルス科がこれに属する

カンディルには、自身よりも大きな魚のエラなどから細い体を潜り込ませて体の内側を捕食するものや、直接他の生きた魚や死魚の体表を食い破り肉を食すもの存在する。性質獰猛で、獲物に集団で襲いかかる。カンディルヒレには侵入した獲物から離れないように返し針のようなトゲがあり、無理に引き離そうとすると肉を切り裂いてしまうため、生息地の人々には毒針を持つ淡水エイと並び、ピラニア以上に恐れられている[1]。その体型と習性から女性の膣に侵入した事例が報告されている[2][3]。

2020-12-26

都会の端の隅の医療からつぶやき 

都会の端の隅からつぶやき

コロナの影響で報道の通り医療機関はひっ迫している。

今年の所謂年末年始は半分以上勤務予定で、丸一年田舎に帰れていない者の取り留めのないつぶやきである

患者さん(以後患者)は感染予防の意識があるのかないのか、しゃべりにくいという理由で高確率マスクをわざわざ外して話そうとするのを毎回マスクをつけてくださいというのにも疲れてきた。正直あなたのために言っているのではなくこちらを濃厚接触者にしないでほしいという気持ちだけである。個室の患者マスクなしの状態で泡をとばしながら詰め寄られ二重の意味で怖かった。高齢者とはいえ大柄の男性に詰め寄られることがどれだけ怖いか想像してほしい。高齢になればなるほど理性の箍が外れるのか威嚇や恫喝は当たり前で、何度も詰め寄られたり物を投げられた。コロナ患者はベッドを長期間占有するので経営人員が圧迫される。医療機関への例の20万円はまだ…?コロナ病棟に関わる時の緊張は言葉に尽くせない。どこの病院面会謝絶患者ストレスが溜まっているのかスタッフに対する当たりがきつい。そしてすごく絡まれる。病気というストレス要因にさらに負荷がかかっているかしょうがない。

ただ、前からだけど正直男の人に夢が持てなくなった。女性獰猛な人がいるので性別に限らないけれども。やっぱり筋肉量の差というか物理的な差は大きい。大柄な人を見ると将来介護大変だな…せん妄の時の抑制とか薬剤の調整難しそう…とか思ってしまう。そういえば記憶から抹消していたが、以前男性患者言葉セクハラ受けたことが何回かあったな…。とめどない不快感予後不良患者だということ、こういう心理状況だから言っているんだろうなっていう予測と。でもやっぱり気持ち悪さが渦巻いて、一瞬絶句した後受け流したけど、今思い出してもやっぱり気持ち悪い。今まで誰にも言ったことないけど気持ち悪かったよ。どの接客業にも有り得る話。

医療従事者でも危機意識はばらばらだとは思う。なぜ三世代同居の同僚の方が一人暮らし自分より危機管理が甘いのか(食事等)疑問である自分感染していても自分が一人で苦しむだけだが、あなた感染すれば祖父母を殺す可能性があることに意識が向かないんだろうか。我慢しているから…みたいなことを同僚が前に言っていたが、家族と同居してごはんを食べ、昼は他の職員と一緒にご飯を食べ、年始家族旅行に行くと言っていたあなたのどこが我慢しているんだろうか。なったらなったときに考えるという他の同僚の言葉ボロボロに傷つけられながら一人でご飯を食べる。一般の人の無理解や行動にはそこまで傷つかないが、同職種言葉や態度にはこんなに傷つけられている。クラスタ発生の医療従事者を断る医療機関のどちらの気持ちもわかるから辛い。友達から食事の誘いを断るのにも疲れてきた。

少し前は所謂コロナ鬱だったんだろう、食事が食べられなくなって一か月で5㎏痩せた。体重が10%以上減少するのは正直危険だとはわかっていた。ここまで追い詰められたのは国試の時以来だったと思う。心の中をよくわからない不安が渦巻いて食べ物を見ても食べ物と思えず、ずっと動悸が収まらなかった。寝ることもできないし、這う這うの体でいつも通りの仕事をしていた。同期にも友達にも家族にも誰にも言えなかった。恐慌状態に陥って混乱していた。縋る思いで行った産業医に薬(ジプレキサっていう抗精神病薬)を飲んだ方がいいといわれて突っぱねて数か月、なんとか回復してきた。だって心が弱っている医療従事者に誰も世話してもらいたくないでしょう?別に薬を否定するわけじゃないけど、もう少し踏んばりたかったし、負けたくなかった。正直自分はあまり心が強くない方なんだと思う。夜な夜な色んなこと思い出してワーッとなるし、消えたくなる衝動が何回もある。生きたい人がいるとかもっといいことがあるとかそういうことじゃない。自分というものを飲み込んで、思考が覆われて身の置き場がない衝動。今は若さというか理性が衝動ねじ伏せているけど弱った時や理性が働かなくなった時が怖い。家族が死んだときの「もう逝ってしまった」という親の慟哭が耳に残って離れない。自分患者休み明けにいなくなっていることは何度もあった。老いも若きも関係なくあっという間に、少しのことで人は死ぬ。わかっているし、患者の死にももちろんダメージを受けている。それなのに家族というだけで死というものがこんなにもつらい…このダメージは何だろうか。ずっと前に祖父母がなくなったときに親がポツリと呟いたもうこれだけになっちゃったねという言葉が心に迫る。

当直明けのぼんやりした頭でこれを書いている。ずっと今年の頭からため込んできたよしなしごとをどこかに吐き出したかった。これくらいは守秘義務を逸脱しないし個人特定されないと判断する。今年のボーナスは厳しいかもしれない。奨学金家賃も待ってはくれないから働かないと。ほしいのは感謝でも賛辞でも卑下でもなく切実に金や資材だ。いつまで続くのか、そして出会いもないままこのまま独り身なのかはわからないが、だらだら頑張っていきたい。医療の基盤のお金経済活動からまれるので経済を回している皆さんには頭が上がらない。うまく言葉にできないが頑張ってくださいと言いたい。とある団体(グループ)のファンをしているが推しが楽しそうにおいしいものを食べて好きなことをしているのを見て救われている自分もいる。忙しすぎて机の上で突っ伏して寝ていたDrは、途中で何回も電話が鳴って起こされていた。その後食堂スマホドラマを見ながらご飯をかきこんでいる光景を見て好きなドラマをめいいっぱい見てくださいという気持ちになった。現場差し入れというか製品寄付して下さる企業もある。人が生み出すいろいろなモノに支えられている。ありがとう

患者さんにはよくなってほしいし、予後が悪い人には少しでもいい時間を長く過ごしてほしい。自分が接する人は元気になって帰るというより完治しない病気とどうつきあっていくか、そしていつか訪れる最期を楽にするかという人が多い。痛みや苦しみをやわらげてあげて、ご飯を食べられるのならお楽しみレベルの好きなものをたべてもらって、お家が好きなら最期はお家で。家族の心の準備も大事なので少しずつ心づもりをして、家族も本人も穏やかに最期が迎えられるように。

この気持ちは嘘じゃないのに。

また月曜日には笑って普段通り仕事をするのでおやすみなさい。

2020-12-18

増田って獰猛な獣みたいな奴多いよな

なんかぜってー噛みついてやるぜ!

みたいなのが多い

2020-12-13

私はあの頃、紛うこと無き「動物」だった

私が通っていたあの公立中学校は、少なくともあの頃、紛うこと無き「動物園」だった

https://anond.hatelabo.jp/20201210151419

僕はあの頃、増田のいう「動物」だった。増田のいうところの”流血沙汰”をおこす”いじめられてた男子”に近い存在だ。

集団に馴染めなかったせいで誰から嘲笑され嬲られ続ける下等生物だった。

増田のような人種一定クラスいたことは強く覚えている。

人を人とも思わない冷たい眼差し。人の悲鳴を聞こうが眉を顰めるばかりのしみたれた振る舞い。

頭の中には矜持の欠片すらなく、世俗的な自己顕示欲と、「自分はまともなのだ」「こいつらよりまし」と自認することで安心感を得ることしか頭にない。

彼らは体格もよく運動能力で劣っているわけでもなく、それなりにいい成績を維持するだけの知能はあり、友だちや頼れる大人との繋がりを持っていた。

から見れば、彼らが獰猛ヤンキー連中に圧倒的に劣っているとは思えなかった。

その気になって互いに連携をはかれば非ヤンキー集団自警していくことすらできたのではないかと思う。

でも残念ながら現実では僕やレイプされてこぶつきになってしまうような子は愚鈍存在として蔑まれただけだ。あのときお前も嘲って笑いものにしてたろうが。

僕の周りには粗暴で高圧的な「ヤンキー」と、相手の人となりで態度を使い分けて人を小馬鹿にして自尊心を満たそうとするしょぼくれた「優等生しか存在していなかった。

個人個人の心象なんて知ったこっちゃないが、彼らはヤンキー集団と表向きはフラットで友好的な関係を築いていた。

時に彼らはヤンキーたちに混ざって酷い言葉仕打ちこちらへ差し向けた。

公立学校優等生」なんて小さい街の中流家庭育ちで赤点を取らずに歩んでこれただけで、世間一般からみて別段とりだてて秀でたものもなければ、その性根も身内が良ければ社会集団)がどうなってっていいという卑しいものだ。

彼らの卒業後は持ち前の小手先の器用さで近隣府県の駅弁大や日東駒専関関同立クラス大学に進学し阿保みたいなリクスーリクルート指南どおり就活とやらをこなして明日無くなっても世間が困るわけでもない会社に身を置いていまに至るって具合だろうよ。

27ぐらいで大学同級生結婚して埼玉県だか高槻市かにお家を買って、そういう人生を辿ってない奴らはみんな馬鹿ですかそうですか。

それで今になって当時を振り返って、あたか自分たちが唯一正気でいた人間で一番の被害者であるかのように語りだす。

貴方たちはヤンキーが怖かったんじゃないでしょ?ヤンキーや俺らと目線の高さを合わせたくなかっただけだ。

周囲を人の成り損ないと見なして見下してそれが貴方面子の全てだったから、ヤンキーに向かい合ったり対話するなんて発想がなかっただけだ。

今の時代だと傍観者や観衆もいじめ加害者の一部として見なされるってわかってますか?

当然ですよね、職場暴力事件があってそれを見て見ぬふりしてたら隠蔽ですよね?じゃあ学校でも同じ理屈適用されて然るべきでしょ。

立場下の人間が庇護者ということを盾にして上の人間に行う場合でもパワハラって認められるんですよ。

増田はある教師の弱みにつけこんでハラスメントを行った事件に加担したんだ。それらのこと自体から言い逃れできていいはずはない。

だって追い詰められて耐えらなくなって人に迷惑をかけたり、同族嫌悪自分より酷い扱いを受けている人間を深く傷つけたことがある。

それは自分資質に起因したものではなくてああいった環境でなければこんなことは起こらなかったし、決して僕だけのせいで起こったことでもないと内心では思ってる。

しかし人を裏切ったり傷つけた事実は確かにある以上贖罪として一生それはわすれてならないしその恥を背負いつづけなければならない。

そこから逃げることはどんだけ御託を並べようが卑怯な振る舞いとして批難されるべきだ。罪から逃げることが容認されれば弱者の居場所なんてなくなってしまう。

増田の様なこんな言い分が同情されまかり通ってしまうことが僕には悔しい。

大して苦役を味わったこともなければ他者への想像力も慈愛もない連中の自己中心的物言いなんて優先され、弱者封殺されるようなそんな光景どこでだって僕は見たくないんだ。

からすれば群れを成して強者にすり寄り弱者を足蹴にし、命じられた行動を遂行するか与えられた娯楽を共通言語として仲間の選別をすることしか考えていない増田たちのほうが貼るかに動物のようだったよ。

人間感情とよべるほどに複雑な心の機敏があるのならば、あんサル山のような統制の取り方なんてできたもんじゃない。

人間なんていつも矛盾を孕んでいるし単純に割り切って行動するなんて無理があるんだ。他者を愛でる気持ちがあるならお前らみたいに損得勘定で人を測ったりしないんだ。

お前ら淡泊すぎて気持ち悪いんだよ。本当に何も考えてないんじゃないかって不安になるわ。

お前らに比べたらヤンキーのほうがまだ人間しかった。お前らが動物ならヤンキーは原始人かでっかい幼児って感じ。

朴訥だけどまだあいつらのほうが何がしたいのかどういう気持ちなのかわかる気がする。

お前らは「どうすれば真っ当に見られるのか」ってだけで、目的理念本心も全くがらんどうわからなくてぞっとする。

2020-09-26

anond:20200926180218

それは国の法に従ってください@動物愛護管理法:終生飼養義務

 

もちろん、法も役所方針も俺は無視するアナーキストだ!!って主張ならそれはそれでいいんじゃないですか?

ケンモメンと同じくジャジャジャジャジャジャーーーップと中指を立てればよい

ケンモメンと同じく現実じゃなくてネットだけの話なのだうから

 

ネットでは獰猛なトラ🐅現実ではキティちゃん🐈

2020-08-10

じゃぁ代わりに35歳素人童貞彼女いない歴年齢が語る

anond:20200810193142

代わりに語る。

吾輩は半童貞である名前は仮に中折れ太郎としておこう

童貞彼女がいた男性

童貞が初めての彼女結婚した男性

童貞ヤリチンだとすれば、私は半童貞である

彼女はいたことはないが(恥ずかしながら一途な面食いなのだワンナイトラブがあった。

あれはある熱い八月の東京上野相手大学時代の同期だった。

大学当時は大阪のつり目の色白女性に色目を使って、尚且つ硬派を気取っていたので、群馬出身彼女からアプローチ拒否した。

そして大学卒業後に関西にいた群馬出身の女を東京に呼びつけ、土下座して抱かせていただいた。マンコ舐めさせていただいたのだ。

うーむ我のことながらかっこ悪い🤣

話がズレた。結局何が半童貞かというと中折れして果てなかったのだ。

げに恐ろしきは初めてのセックス

いくらオナニーで真ん中で射精真ん中で射精シミュレーションしてもうまくいかないものだ。

その前後から風俗にハマって全額貯金していた奨学金300万円は、

川崎パンプキンクラブススキノスクールメイト上野エンジェルクラブに消えた。

名古屋雄琴にも足を伸ばしている。阿呆の金の使い方である。諸兄は真似してはいけない。

また脱線してしまった。さてそれから素人女性を抱くこともなく、ソープメンズエステ婦女子との肌のまぐわいを重ねてきた私が今何を思うか?

それが今回の主題である

結論、女なんて金払って相手するもんであって家で飼うもんではないなと思う。

わがことながら私には獰猛な姉がいる。獰猛である。今では他人の上がりをバリバリと食って生きているらしい。げに恐ろしい

そうした姉に幼少期はよくいじめられた。なので女性はちょっぴり苦手なんである

そんな経緯もあって、女性と一緒に暮らすのは真っ平御免であるなぁと感じてしまう。

金払って相手をしてもらうくらいがちょうどいい。

ちなみになぜかその世代の姉のいる私の同級生も皆晩婚・未婚である

生理前の女性と、出産後の女性ははっきり言ってコンサータ飲んで欲しいほど頭がいかれているとよく聞くので、私はこれからも愉快で気楽な独身生活を貫くつもりである。幸いなことに、彼女がいないのが35年なので、いないことで困ることは思い当たらない。むしろいる方が奇妙である。以上。終わり。俺は男らしいので遂行なんて女々しいことはしない

2020-06-14

anond:20200614121209

逆説的に日本の良さを知る

日本人は良い意味で「ハト」や「柴犬である。あらそいを好まない。

獰猛な「ワシ」「オオカミ」ではない。

もし日本でもそうした闘争が発生しているのであれば、

それは海外から持ち込まれ可能性が高い、と覚えておくといいだろう。

ここまではっきり、日本人は争いを好まないので前述したような差別的な衝突はない、もしあるならそれは海外由来だ、と言っていて自分はそれを誤解だと思うのでコメントした。それがなんで豆腐の話くらい関係ないことになるのか教えてくださいよ。

2020-06-11

ノムリッシュ羅生門

ある日の暮方の事である。一人の名も無き勇者が、羅生門の下で雨やみを待っていた。

 広い門の下には、この男のほかに誰もい――家畜に神はいない。ただ、第14創聖神の頂点所々丹塗にぬりの剥はげた、極めてゲインな円柱に、グリジャル=グリージョが壱式匹とまっている。羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二三人はアンティカ族そうなもので或る。それが、この男のほかには名も知らぬ有象無象もいない。

 何故かと奏上すと、この二三世紀、狂都には、地震とか辻風とか火事とか饑饉とか奏上す災がつづいて起った。そこで洛中さびれ方は一通りではない。旧記によると、仏像や聖宝具を打砕いて、その丹にがついたり、金銀の箔が神の光に導かれるままに――たりした木を、路ばたにつみデュアルシフトして、薪の料Ξ(クシー)しろに売っていたと云う仕儀である。古の眠りより目覚めし漆黒洛中がその始末で希望はまだ残っている…預言書にはそうあるから羅生門の命の吹き込みを含むあらゆる存在は、元より愚かなるエトロの子らも捨てて顧る者がなかった。――運命の結末は――その荒れ果てたのをよい禁呪にして、狐狸が棲すむ。盗人が棲む。とうとうしまいには、引取り手のない…それに、何度ぶっ倒しても消えた仲間たちはもう蘇らない。死人を、この俺が愛したペテロの門へ携えて召喚て、棄てて行くと奏上す習慣さえ出来た。そこで、日の目が脳に光景を焼き付けなくなると、誰でも気味を悪るがなどと、このアビスゲートのウムウェルトへは足ぶみをしありますまい事になってしまいやがったのである

 預言書にも記されているそれ代りまた鴉がどこからか、ff15の在庫の山に勝るとも劣らないほど大量集って来た。灼熱の地獄見ると、それ程のカラー=スが何羽~パセリを添えて~となく輪を描いて、高い鴟尾(使用間隔:8ターン)しびの下界を啼きながら、飛びまわっている。ことに門のハートレスが、夕焼けであかくなる歴史とき)には、それが護摩をまいたおやおや、これはこれはにはっきり見えた。鴉は、知れた事よ…、門の天上に最も近き行く手にある死人の肉を、啄ついばみに来るのである。――もっと今日は、刻限が遅いギルティ-罪-か、断絶されし孤独な羽も見えないのさ……。ただ、所々、崩れかかった、そうしてその崩れ目に長い草はえた石段の上に、鴉の糞ふんが、点々と白くこびりついているのが見える。下人は七段ある石段の始原(ウーヌス)番上の段に、洗いざらした紺の襖の尻を据えて、右のペルソナフィールドに出来た、大きな面皰を気にしながら、夢幻の罠に囚われる、雨のふるのを眺めていた。

 創造者はさっき、「下人が雨やみを待っていた」と綴った。しかし、例えこの地上から闇が払われたとしても、下人はフォールアウトがやんでも、格別…へへ、どーするよしようと奏上す当てはかつての絶望を想起させる。ふだんなら、勿論、主人の家へ帰る可き筈である。所がそのオルロワージュ――預言書にはそうあるからは、四五あの日前に悠久の時を出された。刹那にも綴ったノコノコと死にに来たかに、当時京都の町は一通り…それでも“力”を求めるのならず衰微していた。今敬虔シスターをも蕩かす下人が、永年、使われていたオルロワージュ故、暇を出されたのも、預言書の記述によればこの衰微の小さな余波にほかならない。だから魔導竜騎兵「下人が雨やみを待っていた」と奏上す…古代呪法によりも「雨にふりこめられた下人が、行き所が…俺があいつを暗殺し、あいつが亡くて、途方にくれていた」と奏上すフォースが、適当で…預言書にはまだ続きがある。その上、神々が示し祝福した日の空模様も少からず、この平安朝の下人の Sentimentalisme に影響(エフィシエント)した。イミテーションドリームメイカーモンキーの刻こく下…それが人間の『闇』だからふり出した空知らぬ雨は、いまだに上るけしきが預言書にない。そこで、下人は、何をこれても差当り人類の掴めたはずの希望の暮しをどうにかしノコノコと死にに来たかとして――云わばどうにもならありますまい魔法を、どうにかしようとして、とりとめもない未来に思い巡らせをたどりながら、さっきから朱雀大路にふる涙の雨の命の音《ハウルリズム》を、聞くともなく聞いていたのでベリアル

 雨は、羅生門をつつんで、悠久の彼方から、ざあっと云う音をあつめて来る。夕闇は次第に空を低くして、見上げると、名詠門(チャネル)の天蓋が、斜につき出した甍の最前線に、重たくうす暗い雲を支えている。

 どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んで…俺たちはファイナルファンタジーで繋がっている遑はない。選んでいれば、築土の格下か、道ばたの土の上で、饑死にをするばかりである。そう――して、この名詠門(チャネル)の上へその胸に抱いて来て、忠実なる獣のように棄てられて ──それに、どうせこの地球(ほし)はもうすぐ消えてしまうばかりであらァ。選ばないとすれば――名も無き勇者未来に思い巡らせは、…お前が望むのなら、何度も同じ道を低徊した揚句あげくに、やっとこの局所へ逢着ほうちゃくした。併しこの「すれば」は、いつまでたっても、結局野村「それと俺の解釈では、すれば」であった。

下人は、手段を選ばないと申される事を肯定しながらも、この「バカモノー!すりゃば」のかたを装着する…これも貴方のために、当然、その貴様を倒した後に来る可きグルガン族「盗人になる…古代呪法によりほかに仕方がない」と云う事を、積極的肯定…そして世界は滅亡するだけの、勇気が出ずにいたのである

 下人は、偉大なる嚔くさめをして、それから、大儀そうに立上った。夕冷えの不可視世界(ヴァルハラ)に還る京都は、お前たちがどう足掻こうが火桶が欲しいほどの寒さであるいのちを息吹の神は門の柱とリヒト・ゾイレとの運命境界線を、夜の口と共に遠慮なく、吹きぬける。丹塗の人柱にとまっていた蟋蟀きりぎりすも、もうどこかへ行ってしまった。

 名も無き勇者は、頸をちぢめながら、山吹の液状クリスタル袗に重ねた、紺のフースーマの肩をハイスして門のまわりを見まわした。雨風の患のない、人目に悠久の時を経る惧の預言書にない、一晩楽にねられそうな所があれば、そこでともかくも、ワラキアの夜を明かそうと思った…無限存在する並行世界からである。――運命の結末は――、天の福音が穢れた地に満たされる門の上の大神殿へ上る、幅の広い、これも丹を塗った梯子が隻眼に神の光に導かれるままに――た。上なら、人がいたにしても、預言書は絶対だ…死人ばかりである。下人はそこで、メラクにさげたホーリー柄のリディルたちが鞘走らない……と予言書にも記されているように気をつけながら、藁草履はいた足を、その梯子の一番下の段へふみかけた。

 それから、何分かの後である羅生門の楼の上へ出る、幅のあたかFF15の世界梯子の中段に、一人のオーガが、気まぐれな“子猫”のように魂の器をちぢめて、息を虚空へ返しながら、上の容子を窺っていた。大神殿の上からさす全てを焼き尽くす憤怒の炎の光が、かすかにその男の右の頬をぬらしている。短い鬚の奥底に、赤く膿うみを持った面皰のある…だが、そのうちの一つは…“今”消える頬である…だが、そのうちの一つは“今”消える…。下人は、始めから、この天上に最も近き行く手にいる者は、死人…そのようなことを繰り返していては民の心は離れていくばかりだと高を括くくっていた。それが、梯子を二三段上って見ると、上では誰か火をとぼして、しかもその火をそこここと動かしておるらしい。…間違いない、これは、その濁った、春の野にひっそりと咲く、儚い花の色――俺の傍にいろい光が、隅々に蜘蛛もの巣を星の命運をかけた預言者に対抗しうる力を持った天井裏に、慟哭ながら映ったので、すぐにそれと『構築』せよたのである。この雨の夜に、この羅生門の天で、火をともして顕現してるが根源となるは、どうせただの者ではない。

 下人は、守宮やもりの……と予言書にも記されているように足音をぬすんで、戦いの果て――急な梯子を、一番上界の階層より遙か深淵の彼方まで這うようにして上りつめた。そうしてただの器を出来るだけ、ヘイヤードたいらにし、帝国風の焼き味噌で一杯飲(や)りながら、頸を出来るだけ、前へ出して、恐る恐る、大神殿の内を覗のぞいて見た。

 見ると、楼の深淵には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸しがいが、無造作に棄ててあるが、火の光破/両腕が破壊の扉を開くの及ぶ間合いが、思った…古代呪法により狭いゆえ、数は幾つともわからない。如何なる場合においても、おぼろげ、“本来の姿”へと変身しながら、知れるのは、運命に身を投じた中立たるに裸の死骸と、王国騎士制式胴鎧を装備した死骸とがかろうじて存在を維持しているという事である。勿論、中には女も男もまじって…未だその存在は謎に包まれているそのように思考されている。そうして、その死骸は命を賭して戦ってくれる仲間、それが、かつて、生きていた人間だと奏上す事実さえ疑われるほど、土を捏こねて造ったヒトノカタチのように、口をヒ・ラーキフッ まかせておけ。たり手を延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とかペクトゥスとか…これは異界≪ビヨンドに生きる者達の物語の始まりにすぎない…の高くなって属する部分に、ぼんやりした火の光をうけて、低くなっている…だが、その裏ではそれを欲さんとする各国の策謀戦が行われていた…部分の影を一層暗くし、自慢の愛車で仲間と共に荒野をかっ飛ばしながら、悠久《パーマネント》に唖おしの如く黙っていた。

 下人げにんは、それらの死骸の腐爛した臭気幻想(おも)わず、到達することのできない境地を掩おおった。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を小僧との思い出を奪われていた。存在しえる強い感情が、一部のイカれたヤツを除きことごとくこの夏――男の嗅覚を奪ってしまたからだ。

 下人の邪王真眼は、その歴史とき)、はじめて大いなる死骸の中に蹲うずくまっている人間を確実に目に焼き付けた。檜皮色の着物を着た、背の低次元、痩やせた、白髪頭の、猿のような魔女である。それ程のカントリーグランド・マムは、右の手にフィアンマをともした松の人の住みし記憶の欠片きぎれを持って、その死骸の一つの顔を覗きこむように眺めていた。女神御贄(ベレニケス)の永い村の者ですら滅多に近寄らない所を見ると、多分歴史から消し去られたその女帝のシ骸であろう。

 下人は、六分のフォヴィアと四分の好奇心とに動かされて、暫時ざんじは呼吸を破滅へ導くのさえ忘れていた。旧記の記者の語を借りれば、「頭ミノ=ケ・ザ・ヘルヘイムもゴーレムと化す」ように<知覚>したので存在量子力学的揺らぎを固定する。

――運命の結末は――老婆は、億千の針を持ちしものの木片を、床板の間に挿して、それから、今まで眺めていた死骸の賞金首に大切なものさえ救えなかった俺の両手をアモルファス要請すると、丁度、猿の親が猿のクォの虱をとるノコノコと死にに来たかに、帝国の途方もなく、終わり見えないほどに長い髪の毛を一ファイナルファンタジー攻略本ずつ抜きはじめた。人類の頂点に立つ漆黒の神は手に従って抜ける…俺の仇打ちはまだ終わってはいないらしい。

 その黒いフードの男髪の毛が、壱式ファイナルファンタジー攻略本ずつ抜ける…理解者のみって言ったのに従って、下人の心からは、恐怖が少しずつマイカ老師と共に異界に消えて行った。そうして、それと同時に、この魔女に対するかつての聖戦を思い起こさせる憎悪が、アンダンテ動いて来た。――いや、狂気魔女に対すると云っては、ゴ=フェインがあるかも知れ…私の秘密知ったからには生かしてはおけない。摂理に従い、森羅万象に導かれる悪に対する反感が、一分毎に強さを増して来たのである。このクロノス、誰かがこの世ならざる名も無き勇者に、さっき門の下でこの鋼鉄の鎧に巨大な斧を背負った男が考察班ていた、饑死にを異世界の穢れし魔物召喚するか空賊ぬすびとになるかと奏上す問題を、改めて持出したら、恐らく下人は、何の過去に置いてきたものもなく、饑死を選んだ事で発動させる”禁呪”であろう。それほど、この男の悪を憎む心は、カントリーグランド・マムの地獄の地に挿した松の木片のように、勢いよく燃え上り出していたのである

 名も無き勇者には、勿論、…人は何故カントリーグランド・マムが死人のバイオケーブルを解き放つかわからなかった。預言書の記述にあるように、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいか知らなかった。――否、下人にとっては、この雪ぐは戴天の罪の夜に、この羅生門の上で、死人の髪の毛を抜くと云う事が、それだけで既に許すべからざる正義の伴侶であった。勿論、下人は、さっきまで自分が、盗人になる、そして君の風になる気でいた事なぞは、とうに忘却ていたのである

 そこで、下人は、両足に力を世界を切り開けて、刹那、、梯子から上へ飛び上った。そうして聖柄の叢雲の太刀に魔手をかけ、“汚れた天使”と呼ばれた彼を心の底から称賛しながら、大股に老婆の前へ歩みよった。老婆が驚いたのは云う…その命の灯火尽きるまでもこんな最低な世界にもはやなんの未練もない。

 老婆は、一目下人を見ると、…あれは…見たことがある……弩に俺はドジでスケベで頼りない…でも弾はじかれたように、飛び上った。

バカモノー!おのれ、どこへ行く。」

 下人は、老婆が死骸につまずきながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞ふさいで、こう罵ののしった。老婆は、それでも名も無き勇者をつきのけて行こうとする。名も無き勇者はマーター&デヴォーション、それを行かすまいとして、押しもどす。

エメラルドウェポンやオメガウェポンと同等の強さを持つ二人は死骸の中で、悠久の時を経て、詠唱破棄のまま、つかみ合った。しか勝敗は、サービス開始が根源となるわかっている…奇しくもそれは、予言書に記された記述と同一の状況であった…。下人はとうとう、魔女の腕をつかんで、言葉などと云う貧弱なものでは顕せぬにそこへ螺旋の終止符倒した。丁度、鶏の脚のような、骨と皮…俺たちの冒険はまだ始まったばかりの我が能力である

「百億の鏡のかけら…小さなともしび…とらわれた天使歌声…ゼノ…ギアス”ナニ”をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」

 下人は、老婆をつき放すと、いきなり、太刀の鞘を払って、聖なる輝きを放つ刃金の属性をその眼の前へつきつけた。けれども、老婆は沈黙調和している。二刀流をわなわなふるわせて、ショール・ダークネスで息を切りながらも、人類は救いを求める―――、眼を、デュアルアイセンサーがまぶたの外へ出そうになるほど、見開いて、言語の束縛より解き放たれし者のように執拗く黙っている。これを見ると、下人は始めて確定的に明らかにこの老婆の生死が、全然自分意志(消え去ることなく受け継がれゆくモノ)にドミナンス・ドグマされていると奏上す魔法意識した。そうしてこの意識は、今までけわしく爆ぜていた憎悪のバレッテ(宿りし邪悪意思)を、千年の時を越え冷ましてしまった。後あとに存在したのは、3000ギル払えば、なんとただ、ある仕事をして、それが円満に“完成”した浮世の静かなる支配者の、安らかな得意と満足とがあり…いつしか“光”と“闇”に分かれる…俺たちの冒険はまだ始まったばかりである。そこで、下人は、老婆を“劣等種”どもと同等に扱い、忌まわしき呪いの傷を隠しながら、僅か声を柔らげてこう云った。

とある神羅兵「己人のぬくもりを知らなかったおれは検非違使の教団の役人を始めとする反乱軍ではない。今し方このヘブンズ・ゲートの下を通りかかった失われし聖蹟アーク〉を探すあてどない彷徨の者だ。王室魔導院の研究によればお前…いや、お前らにキングダムチェーンなわをかけて、どうしようと云うような――だが、我らには関係のない事はない。ただ、ノーラムの刻時分この、眠らない街で……門の上で、何をして居たのだか、それを己に話しさえすりゃばいいのだ。」

 ――運命の結末は――、老婆は、見開いていた眼を、一層強く、逞しく、獰猛にして、じっとその下人の顔を見守った。まぶたの血のように赤く変貌を遂げた、肉食鳥の…また貴様か……な、ケーキを切り分けるには便利眼:通称バカリンゴ” で見たのである。…死闘の末、皺で、一部のイカれたヤツを除き、鼻と一つになった唇を、何かエーテル素体でも噛んでいるように動かした。細いアトモスホールで、尖った喉仏のどぼとけの動いているのが見える。その時、その喉から、鴉の啼く……と予言書にも記されているような声が、喘豪華声優陣のフルボイス豪華声優陣のフルボイス、下人の耳へ伝わって来た。

 クラウド伝説の髪を放ってな、この血餘を抜いてな、鬘にしようと聖なる光に包まれるたのじゃ。記憶たか?」

 下人は、老婆の答が神々すらも予想だにしなかったであろう、平凡なのに失望した。必然して霊結晶の反転すると同時に、また前の憎悪が、冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へはいって新約した。すると、大いなる気色が、先方へも通じたのであろう。老婆は、土の化身である片手に、まだクリスタルの頭から禁断なる接受を果たした長い抜け毛をその胸に抱いたなり、アフマウの夜伽を務めるヒキガイェ・ルシの詠唱するようなかっこうの囁きで、口ごもりながら、預言書に示された通りの事を帝国考古学文献にそう書いてあった。

「成程な、死人しびとのこの世から逃亡せし我が同士を抜くと奏上す事は、何ぼう悪い事かも学べぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆の者、そのくらいな事変を、されてもいい人間…かつての大戦英雄ばかりだぞよ。神に見放された孤独時間、わしが瞬間(いま)、髪を抜いた女などはな、蛇を四寸ばかりずつに切って干したのを、干魚だと奏上すて、太刀帯の陣へ売りに往いん(魔導キャノン搭載)だわ。疫病にエンカウントして死ななんだら、地上が闇に閉ざされた今……確かに人間は愚かな生き物だよ。でもウリエルに往んでいた事であろ。それでも……人は生きる。もよ、この女の売る干魚は、帝都第七階層居住エリアで飲む、いつもの味が赦すと云うて、太刀聖鎖どもが、欠かさず菜料に買っていたそうな。わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、饑死をするのここまでの様だなて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事変も許されることじゃない…事とは思わぬぞよ。…へへ、どーするよ、コレ……かつてないほどに推測の域をこえないがせねば、饑死を……空軍を呼べ! 空爆によって破壊するじゃて、仕方がなくする事ここまでの様だなイグレクの。程度のものではて、伝説に語られる仕方がない事を、よく知っていたこイブは、大方白銀イーグルのする事も大目に見てくれるであろ。」

 老婆は、俺がイカれてなければこれ程の……私がこの世界に生まれたその意味コンテンツ帝国考古学文献にそう書いてあった。

 名も無き勇者は、煉獄裁断ス切ッ先を鞘、この物語主人公におさめて、その村正の柄つかを左の魔手でおさえながら、冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、赤熱化ペルソナフィールドに膿を持った大きな面皰を気にしながら、聞いてその時を待ち侘びているのである。かつてより懸念されていたとおり、…わからいか? これを聞いている中に、下人の心には、ある…だが、そのうちの一つは“今”消える何者をも恐れぬ強靭意志(おもい)が生まれて…そして人類を滅ぼす時が来た。かの者は、さっき堅固なるイシュタルの城門の下で、この男には存在破壊されていた戦士の魂である。そうして、また、いつの日にかさっきこの門の上へ上って、この魔女を捕えた時のブレイブハートとは、全然、ユブの反転なベクトルに動こうとする勇気である。下人は、饑死をするか盗人に解き放たれるかに、迷わかった…そのようなことを繰り返していては民の心は離れていくばかりではない。

その天獄の門が開かれた時の叙事詩にある男のヒュージマテリアもちから云えば、饑ディスなどと奏上す事は、ほとんど、考える事で発動する”禁呪”さえ出来ないほど、意識の外に追い出されていた。

「たとえこの魂が闇に穢れようとも、そう・・・、それはか。」

 老婆の伝承が完おわると、人間憎悪するゲ・ニンは嘲るような音無き音《ヴォイド・ヴォイス》で念を押した。そうして、一足前へ出ると、バックアタックに右の手を面皰から次元狭間に引きずりこみて、老婆の襟上をつかみ、帝国海域で獲れた新鮮なクジラ肉の刺身しょうが醤油いただきながら、噛みつくように神の如く云った。

「では、己若く、漲っていた頃のおれが引剥をしようと友情の3つのUの内2つ目をやはり行為まいな。己もそうしなければ、饑新たらる世界への扉をしてやるッ!!!なのだ。」

 下人は、すばやく、魔女の古より受け継がれしチャ・クムゥンヌを剥ぎとった。戦の後、チョコボよりも大きなこの足にしがみつこうと仕留める老婆を、手荒く死骸の上位次元へ蹴倒した。梯子の口までは、僅に五歩を数える…かつての大戦英雄ばかりである。名も無き勇者は、剥ぎとった檜皮色の着物をわきにかかえて、またたく間に急な天獄への階段を夜の底へかけ下りた。

 しばらく、続く者の灯火になり及んだように倒れていた老婆が、クリスタルの中から、その裸の体を起したのは、…死闘の末かりそめの刻(とき)を経ての事である。老婆はアリアを歌う……と予言書にも記されているような、うめくようなかっこうの囁きを立てながら、──まだ──この男がいる──人智の炎をその身に受けている火の光をたよりに、梯子の口まで、這って立ち向かった。そうして、そこに我の探し求めてきた秘密が……、それゆえに、終焉は近い銀狼しらがを斃さかさまにして、門の格下を覗きこんだ。外には、ただ、黒洞々こくとうとうたる漆黒覆われし深淵に巣くう黒き獣がかろうじて存在を維持しているばかりであり…いつしか“光”と“闇”に分かれる。

 名も無き勇者行方帝国士官学校落ちこぼれゆくえは、何奴も知らない。

2020-06-06

足立区シカを助けろという人にうんざりする

足立区荒川近辺でとっ捕まったシカが、ヤフーニュース話題になっている。

捕獲作戦なんてテレビでやりだしたこから、なんとなく嫌な予感はしていたのだが、案の定動物好きな人が関心を持ってしまった。

2年ぐらい前に、似たような話があった。おぼえている増田はいるだろうか。

北九州砂防ダムイノシシが落ちて出られなくなったのが全国ニュースになった。

やはりそのときも、ニュースを見た人がかわいそうだと暴れまわり、行政に怒りの電話を入れていた。

たまたま自分現場近くで暮らしていたのだが、イノシシの恐怖といったらなかった。子どもが襲われそうになったことは一度や二度じゃなかった。

イノシシデカイ。デカ動物はそれだけで怖い。野生動物普段見かけるのは、普通せいぜい犬猫だろう。それでも向かってこられたら結構恐怖を感じるはずだ。住宅地を歩いていて、すぐ近くにイノシシが出てきてしまたことがある。見逃してくれたが、突っ込んできそうな姿勢を見せたときのあの恐怖。経験しないと分からない。

イノシシ夜行性から子供は日が暮れると外出禁止だった。自分は夜にどうしても出歩かなきゃいけないとき、気休めに音がなるピストルおもちゃを持ち歩いてたくらいだ。

当然、住民ほとんどはイノシシ処分してほしかったんだけど、役所にしこたま早く助けろって電話があった。新聞に載ってたんだけど、1日300件も来てたらしい。しか北九州市外から。結局、役所はどうにもならなくて逃してしまった。頭に来たけど、本当に職員が憔悴してたから何も言えなかったよ。



足立区シカも、やっぱりいろんな人が電話しまくってるみたいね

でも電話する前に、自分の家の周辺でそこそこデカイ、シカがうろつくのを想像してみてくれ。それも、人がたくさんいる街場に。人馴れしてるシカじゃなくて、野生の獰猛シカが。角を振りかざして人を襲うかもしれない、車に飛び出して大事故を引き起こすかもしれない。それでも逃がせというのか?

さらに言うと、本来東京都心部にシカは生息していない。もし、逃して定着してしまえば、もとからいた生き物が住処を奪われてしまうことになる。たった一匹と思うかもしれない。ただ、その一匹が生態系をめちゃめちゃにしてしまうことだってある。

アライグマカミツキガメ。例はいくらでもある。

人間だけじゃない、東京の生き物全体が不幸になるだけだ。

残酷なようだが、殺処分するしか方法はない。

シカかわいい。なんとか助けてあげたいという人に、俺の言い分を理解してもらうのは限りなく難しいとは思う。これまでも「サイコパスとっと死ね」みたいなことを言われてきた。

でも、対話を諦めたらそこで終わってしまう。だからこの日記を書いた。

北九州は失敗したけど、足立区はしっかり対応してほしいと願っている。

2020-06-02

動物赤ちゃんが捕食される動画がたまらなく好き 6/2/20 追加

最初に見たのはBBCplanet earthのペンギンの回だったと思う。生まれちょっと経ってやっと泳げるようになったペンギンの子供が海を目指して進んでいたら腹ペコで獰猛アザラシに見つかって、文字通りの八つ裂きにされて数分後には首から下の大半を食いちぎられて冷たい北極の海中に沈んでいく映像だった。

あれを初めて見たとき鳥肌がたったね。

ある程度成長した動物が捕食される前に見せる必死抵抗も素晴らしいけど、それよりもまだ抵抗する力もなく、あっさりと捕食者に見つかって数分前まで見せてた愛らしい外見が一瞬でただの餌と化す映像は毎回見るたびに興奮する。

最近コロナ自粛でずっと家にいるのでストレスが溜まっているせいか、下手したら毎日1,2時間くらいyoutube動物赤ちゃんが捕食される動画ばっか見てる。

俺のお勧め鳥類の捕食動画トカゲなどの爬虫類は意外とガタイが大きいので餌を一飲みしてあっけないのだが、鳥類は口がそこまで大きくないので、まだ生きているひな鳥などを捕まえて生きているまま鋭い口ばしで八つ裂きにして食べるというゴア描写がすごい。

ちゃんとした番組作成した映像だとエグイシーンはカットされてるけど、たまに素人撮影した動画だと捕食シーンの一部始終がのってたりする。

なかなかエグイのがキツツキの捕食シーン。キツツキは虫以外にもほかの鳥類のひな鳥なども食べている。一番のお気に入り動画はキツツキがひな鳥のその鋭い口ばしでひな鳥の頭を容赦なく叩き潰し、生きているひな鳥の脳髄だけを貪欲に食べあさる動画。食べられてるひな鳥は脳がぐちゃぐちゃにされて翼だけが反射的に動いてる。この動画はここ数週間毎日見てる気がする。

他にお勧めなのがトウゾカモメペンギン赤ちゃんを捕食する動画。小さくて毛がふさふさして愛らしいぺんぎんの赤ちゃんが親鳥から攫われてカモメに首を引きちぎられて食べられるシーンもできればもっと高画質で見てみたい。もっとすごいのになると、ある程度成長したペンギンの子供がトウゾカモメに捕まって、生きたまま背中あたりを食いちぎられて血液が噴水のように湧き出てる動画。まだピクピク動いてるペンギン赤ちゃん内臓を食い荒らすトウゾカモメ悪魔のような獰猛さ。あれを超える捕食動画はなかなかお目にかかれない。

まれたばかりのウミガメ赤ちゃん海鳥カニトカゲ容赦なく殲滅される動画お勧め。できれば蟹さんがどうやってあのウミガメ赤ちゃんバラして食べてるのか見てみたいけど、ほかの海鳥に見つからないように砂の中に隠れて食べるらしい。この動画をいつか見てみたい。

ただ残念なことに、ここ数か月の自宅謹慎の影響で、自分で探せそうな捕食動画の大半をすでにコンプリートしてしまたことだ。

こんな趣味を書いても大半の人にはドン引きされるだろうけど、1000人に一人でもいいので俺が見たことのないお勧め動画リンクを教えてくれると嬉しい。

追加:

ブコメにあった昔の増田リンクすごい!やっぱ増田に聞いてよかった。はてな村の住人なのに見逃してたわ。

でも俺は特に性的興奮は覚えないんだよな。。。voreで動画検索したけどかわいいアニメキャラサメっぽいモンスターに捕食されるシーンとか、ちょっと違うなー。俺はどちらかというと可愛いアニメキャラが無残に八つ裂きにされて食い散らかされるシーンが見たい。

きりひと賛歌」のシーンは知らないけど、最近だと「ゴールデンカムイ」で殺人鬼の辺見和雄の幼い弟が野生のイノシシに生きたまま食い殺させるシーンはすごかったね。。。胸糞わるいけどめっちゃ辺見和雄に感情移入したわ。

あーあ、できることなら「けものフレンズ」でかばちゃん友達だと思ってたサーベルちゃんに腸食いちぎられて絶命するシーンが見たいなぁ。。。どっかにそんな同人漫画うってないかな。

追加2:

>キツツキの動画は見てみたいと思った。なのに動画リンクがなくて麻呂になりそう。

トラバでもリクエストされたのでリンクのせておいたよ。

https://youtu.be/W4oEM0W6mhM

おまけでペンギンちゃん動画も置いとくね。(もちろんグロいので自己責任でみ・て・ね!)

https://youtu.be/twxjCMA0xWs

2020-03-06

anond:20200306020058

たぶん女性がナメられないように髪を派手に染めるのと一緒で

都会に出て稼いでやるって人たちは逆に自分が都会に潰されるのを恐れるが故にそういう圧を撒き散らして獰猛に振る舞おうとするんだよ

2020-03-03

獰猛にでもなーれ”

1 件 (0.27 秒)

2019-11-29

anond:20191128102003

猫で志望を止めているのは関心しませんね。

ネコ科には、トラやチーター、ヒョウ、ライオンといった、より体躯が大きく獰猛で力のある種が存在します。

ネコ科を志望するからにはこういった上位種になれる可能性もあるのに、あくまで猫止まりなのはとても勿体ないです。

大学でいえば、東大京大を狙える学力があるのに大東亜帝国クラス大学で志望を止めているようなもんです。

考え直しましょう。

貴方なら頑張ればネコ科最難関と言われるライオンにもなれますよ!

2019-11-12

彼岸島同人誌が見たい

最新話の彼岸島で、自分性癖ドストレートな奴がきた。

彼岸島とは、漫画で、日本吸血鬼征服された世界を描いている漫画だ。

「IRT(アイドル・れ◯ぷ・タワー)」という建物上野にできており、

大量のおっさん吸血鬼人間より力が遥かに力が強く獰猛ゾンビ映画ゾンビ見たいなもの)が、人間アイドルをたくさん監禁している。

  

アイドルたちは、最初は「手を出されたら死んでやる!」と言って、吸血鬼たちを沈めて、手コキやフェラで夢見心地にさせてやっていたのが、

新人がやってきて、吸血鬼に脅されるままなんでもやらせたため、「女の一人二人死んでもいいか」という風潮に吸血鬼がなり、いうことを聞かなければ殺される地獄になってしまった。

なんと、そのアイドルたちは、ゲロを何度も飲まされたり、ウ◯コを食わされたりしたらしいのだ。

  

その直接の描写はなかったが、現代日本ではありえないレベルの男の性欲の直接的な発露と、女性家畜のようになっている様が、そのゲロやウ◯コに現れているような気がした。

どうもこの作品では、血液感染吸血鬼になるのだが、ゲロやウ◯コではならないらしいのが引っ掛かったが、、、、。

  

ともかく、その地獄のようなIRTの状況は直接的なコマには描かれていない。

しかし、現代日本で男の立場が弱く、フェミニストに顎で使われて消費される男性立場と完全に真逆で、

日本吸血鬼のようなもの征服されたらこういう状況になるだろうなーというのが、リアル想像できる状況だった。

  

是非この場面の描写を見てみたい。

同人誌、できてくれないかなーIRTの。

2019-10-31

anond:20191031101327

芸人も生きるか死ぬかかかってるから獰猛になるよな。

テレビとか舞台素人を上げるのは、トレーニングしてない奴をラグビー試合に出すようなもんだ(たまに野望を抱いてこっそりトレーニングしている素人が出ることもある)。スタッフ番組作りのためにケツに火がついてくるから不安要素は極力言わない感じになる。出る人間感情は優先度最低になるね。コンテンツの作り手としては最悪だ。

出演者フォロー役も配置してあればまだマシだったろうが、とにかくクソ番組に出ちまったな。間違いなくトラウマだ、同情するぜ。

2019-10-22

anond:20191022214757

おれはsaebou先生尊敬しているが、学術上の活躍はあまりよく知らない、ブログとか読んでかじった程度なのだが、尊敬している点は、自分の前に立つ人間に片っ端から斬りかかるような、宮本武蔵のようなファイトスタイルなのだ。勇猛果敢というか獰猛で、格下の相手でも動かなくなるまで斬りつけるのはしびれる。格好いい。おれもああいう風になりたかった。でもなれなくて、名無しの増田としてアイロニーを垂れ流すことしかできない。saebou先生、どうかそのまま、輝いていてください。

2019-10-16

乳袋は強くない

獰猛な獣は拘束具をつけられているのにその存在感を放っているときが一番強い

乳袋は拘束具のない獰猛な獣にすぎない。

 

みたいなことを書こうと思って「ネタ被ってないかな?」とググったら、昔自分が書いた増田が出てきたのでそろそろ俺の記憶やばいなっておもった。まだ31だぞ…

2019-03-21

マンガ

佐藤田中が川に落ちたぞ!」

美香「川にはピラニアが!」

田中「…あれ?襲ってこないぞ?」

---------------------

作者「ピラニア獰猛イメージを持たれているが実は臆病な生き物で滅多に人は襲わないのだ。作者は実際にアマゾンへ行ったとき川に落ちたことがあるが~」

っていう感じの唐突な作者フェードインの経験談語りってどう思う?

サバイバル系、格闘技系に多い気がする。

2019-01-07

私は改造人間だ。

遺伝子の適性があり、組織拉致されてベンガルヤマネコ遺伝子を組み込まれしまった。

視力も良くなり猫のように獰猛に動くことができるようになった。

私に改造手術を施した組織敵対する男がいる。

その男と戦ううちに記憶を取り戻し、組織から抜け出した。

今や追われる身だ。

男は私をからかってくる。

毬を用意したり、ガマの穂を振るったりするのだ。

私は改造手術以降、どうも狭くて暗いところが好きになってしまったり、髪を手で撫ぜないと不安になってきたり、人と眼を合わせるのが苦手になったり……色々な副作用が出てきた。

毬やガマの穂を思わず弄ってしまうのもその一つで、男にそれがためにからかわれてしまう。

だんだんと、自分が猫に近づいていく不可逆の感覚がある。術式は長期のスパン考慮して施されたものではなかったようだ。

いつもどおりからかってくる男に、ぽつりとその不安を告げた。

「手術の後、気付いたらこうなっていたんだ。だんだんひどくなっていく気がする。中島敦の『山月記』って知ってる? 別にカフカの『変身』でも映画の『ザ・フライ』でもいいんだけどさ……怖いんだ」

男はすぐに毬とガマの穂とを片づけて「からかってすまなかった」と短く述べる。

もちろん、自分ネコになっていくのは怖いことだけれど、本当は、男と毬やガマの穂で遊ぶのは楽しいんだ。

自分ネコ自分なのかはもう深く考えないことにしている。

そのことも、ちゃんと告げる。

男はすぐに毬とガマの穂を取り出して、二人でまた遊ぶ。

遊びのはずみで男に抱きついてしまう。いいにおいがするのでクンクンして、顔や髪を押しつけて、手で胸板辺りを揉んでしまう。

男は家で猫を2頭飼っているので慣れたもので、頭を撫ぜなぜしてくれる。気持ちいいので、余計に顔をうずめる。

一緒にお酒飲みに行って、なんどか交尾、じゃなかったセックスをして、今日は初めて男の家に行く。

うっかりしていたのだが、家には先輩猫がいる。ちゃん挨拶しなきゃあ!

男は私を玄関で待たせて、パンプスか何か貸して、という。

靴はなんか嫌なので、マフラー手袋にしてほしいと告げる。

先輩にクンクンさせるのだろう。メスとオスらしい。お腹を見せて眼は合わせず。ゆっくり近づく。

挨拶は、基本に忠実に行なう

激烈に緊張する。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん