はてなキーワード: 毅然とは
もちろん安倍晋三が国内でいかに民主主義の理念、あるいは手続きを踏みにじって来たかは今更言うまでもないことであるが、にもかかわらず安倍晋三が国外では「民主主義の庇護者」というイメージを一定以上確立させているのは動機はどうあれ中国という覇権主義的な独裁国家に対して、ときに毅然とした対応を採り、台湾という民主主義国家に対しても同じ自由主義陣営の国として明確にメッセージを発してきたからだろう。
これは本来なら左派の役割であったのではないか。左派の怠慢、暢気な一国平和主義こそが安倍晋三を民主主義の庇護者に仕立て上げる余地を与えてしまったのではないだろうか。
某月某日、愚痴垢にしつこく絡まれ、繁忙期で気が立ってたのもあり、つい厨返しをした。
前に、「きちがいは本物を見ると我が身を振り返って恥ずかしくなって正気に戻ると聞いたので。
具体的には、「これ以上話しかけたら金を取るからな」と具体的な料金表を提示しプロフに固定。
「こいつはヤバい奴だ」と察して事前ブロックして来たのが、やの一番に絡んで来た奴のフォロワーのうち2、3人。
残りはこっちと同じレベルのクソ文言をひたすら空リプでピーピー騒ぎ(※お金取られないように空リプになる所は可愛らしいけど、見て貰おうとこちらのツイを一々RTしたりスクショで貼る)、
こちらが埒が開かなくなって正気に戻って毅然とし出しても、「いい年をしてこんな厨みたいな煽りをするなんて」「私達を見て(信者である)自分が間違っている事に気づいて恥ずかしくなったんだ」などと本気で言っていた。
すごいのになるとR18の絵を載せているサブ垢に、愚痴垢やら、見る用と書いた垢でフォロリクまでしてくる。自称お子ちゃまだけど18歳超えてるらしい。おえー。
結論を言うと、今時の厨房は平成のような「何でそんな酷いこというの! 厨ちゃんひどい!!」みたいな厨語も通じないくらいバカという事が理解できた。
話の通じない奴には同じ目線で話し掛ける、という厨メの常識で育った歴戦のBBAたち。気をつけてくれ。
そして愚痴垢なんてものを知らずに旬ジャンルに来たBBAも、いきなりいい年をしたおばちゃんに吊し上げられた中学生も、このクソ経験を他山の石に、猿に餌を与えないように。以上。
・会話に詰まった時の問答パターンをなるべく用意しておく
会話慣れしてないのならやっとくべき。
撮る人もいれば撮らない人もいるし、言うほど気にせんでええで。
こだわる人多いみたいなんだけど一部の女性以外は気にしてない。普通に会計済ませてたら、ちゃんとした女の子なら「えーと、食事代……」とか申し出てくるんで、「お言葉に甘えてちょっとだけ出してもらえますか?」と言うなり、見栄張るのなら「誘ったのはこちらですし……」とか言って自分持ちにすればいい。
それはそう。マッチングアプリで特に多いっつうこともないやろけど。
・すっぽかされても泣かない
泣いてもいいと思う。つーか、すっぽかすような奴だから相手が悪かったと思ってあきらめよう。
あとは、デート終わって解散した後は、雰囲気微妙だろうが何だろうが増田がまた会いたいと思えたのなら丁寧目にメッセージ送っとくと吉(相手によるけど、好印象を与えられる)。幸運を祈る。
こちらのサイトを見てもわかるが、総大将の後ろを見張るようにして、後詰を配置している。
後詰は副将級の武将が担当することが多く、2つ以上の軍勢で守ることもあるようだ。
https://www.touken-world.jp/tips/18700/
関ケ原では家康本陣は桃配山に陣取っており、万一に備えていたことがわかる。
http://tanaka-takasi.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/index.html
犯人が立っていた場所の左側には、本来、警察車両が配置されているべきだったというものである。
警察車両にはカメラも配置され、かなりの抑止効果があったはずである。
https://www.youtube.com/watch?v=HreN31RMoAY&ab_channel=%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%ACNEWS
また伊藤氏によると、本来立っているべき警察官の数が絶対的に少なく、
・警備人数、警備車両の手薄さ
また、手薄であればそれなりの危機意識で防御態勢を築くことはできたと思う。
SPと警官が10人以上いたということだが、一人も後ろを配慮することなく、前方だけ見ていたのは本当に奇妙である。
ガードレールに囲まれ、街宣車を乗り入れることもできず、高さが利用できない。
見晴らしがよく、鉄砲隊からすれば「撃ってくれ」といわんばかりの場所である。
また風水・方位学的にも、あのような踊り場はよくない場所といわれる。
クルマによる四方からのエネルギーが交錯する場所であるからである。
興味がある人は実際に訪れたり、Googleマップで調べてみるといい。
戦国時代の勝敗が、布陣で決まるのと同じ結果となってしまった。
やはり今回の最大の犯人は、あの無防備な平地を指定した人間だと思う。
もし、ビルを背に向ける布陣や、階段や車両の上に乗る高さのある布陣だったり、
いついかなる時でも、戦闘できる体制を作る必要があるのではないだろうか。
そのためには自衛隊の培った軍事知識を、警察庁・海上保安庁にシェアし、高いレベルの調練を繰り返すことだと思う。
また、我々はそうした報道を通して、常に戦時状態を認識し、危機感を持つことが必要である。
多くの現場を見てきた伊藤氏からは、ある程度、疑いの目をもって不審者を見抜くことも重要だと分かった。
性善説の日本人は素晴らしい民族だと思う。しかし、もはやそのフェーズではない。
サイバーセキュリティによる企業攻撃だけを見ても、ここ2年で数倍に増えているのである。
先日の駅員の大声で叱る動画は物議をかもしたが、
テロリストに対するあのような公然・毅然とした態度が、日本人に求められている。
こちら、岸田首相の警備であるが、ガラリと変わって、高いレベルのものになっている。
このレベルの緊張感さえあれば、日本を守り抜くことは絶対にできると思う。
自衛隊・警察・民間警備業、すべての関係者の仕事をありがたく思う。
https://www.youtube.com/watch?v=8qVWxMYLVxg&ab_channel=ANNnewsCH
これはそう
特に1つ目はそう考えるとむなしくなる
たとえば深夜のダメ恋図鑑ていうのも見る人が見ればすぐわかると思うけど
実際にはああいうダメな男に食い物にされたしょっぱい記憶があって
そういう人があれを描いてるしあれを読むわけ。
冒頭のぬいペニ漫画も
ぬいペニの漫画なんかもそうだけど
https://twitter.com/cdp_ppp/status/1441333246478880778/photo/1
これ要するにイキりですからね?
男だとなんか仕事か喧嘩で威圧したとか高いものを買ったとかになって
女の若い時期はボーナスタイムなのでイキる人間はイキりまくる。
たとえば深夜のダメ恋図鑑ていうのも見る人が見ればすぐわかると思うけど
実際にはああいうダメな男に食い物にされたしょっぱい記憶があって
そういう人があれを描いてるしあれを読むわけ。
冒頭のぬいペニ漫画も
ダメ恋図鑑に出てくるような身勝手で押し強い男にいいように食い物にされた恨みを
攻撃性の低そうな男を無碍に扱うマウンティング仕草でイキることで晴らそうとしてるわけ。
こういうものがネットで拡散するようになった結果男の積極性が減って
まわりまわって女の首を絞めてるよね。
なんでか知らないけど女から出るのはイキり情報ばっかりなんだよね。
男に向けてイキってるものもあれば、元は女内でイキり目的だったものが外部に出たものもある。
本当に女性全員が道で失神して救護受けてる時に
胸を開けたとかどうちゃらで文句言ったり訴えたりするとは思えないんだけど
女性の内の何割か(半数ですらないかもしれない)がイキり全開で文句を言って
それがネットで拡散するから救護者を委縮させるという状況がある。
イキることのカッコ悪さが完全に見抜かれててすぐ指摘されて笑われるようになってるし
実際イキってるよりいい人になる方が評価されて利益が大きいから
どんなに育ちの悪い人間でもいい人を目指してイキらないようにする環境になってる。
そういう何らかのコンプレックスのある女(育ちが貧しいとか家庭が酷いとか恋愛でひどい目に何度もあってるとか)の
恋愛マウント(どんな無能でも女は若い時期にボーナスタイプがあるのでなんかしらイキれる)がメインなんだよね。
女には「あ、これただのイキリだ」ってわかることも男には伝わらないからただ市場冷却効果になってる。
でも昨今「AED」とか「ぬいペニ」だけでニュアンスが疎通してホットトピックにまでなってるの見ると
パパ活でダンピングする女は同業の女からバチボコに叩かれるのに
「価格を下げ利益を圧縮する効果」では実は後者の方が遥かに巨大なんだけど
そこまで見通す人間が少ない。
相手のほうに残るってマ?
あーあとでサクッと消しておけばいいやって思ったけど
相手にお願いしないといけないのかぁ。
わるいかなーと思い、教えたんだけど、
あとで消せばいいやって思ったんだけど
あっちにお願いして消してもらうしかないの?
本名でやってないTwitterなのに本名聞いてくるって普通なのかなぁ
FAQで検索したらたくさん出てきて、しかもGoogleDMをクロールしてて
なんというか、困った。
個人情報メールならまだいいけどWebで毎回クロールされてると思うとつらいー
私が毅然と、Twitterはニックネームでやってるのでっていうべきだった。
別にいっか。
・声が小さい
このような要素が必ず、ある。
もちろん基礎学力は必要だが、スポーツ経験と恋愛経験というものは
仕事の出来不出来にかかわってくることが多い。
告白、口説きなどの一連の恋愛のプロセスは、社会に出てから商談事などで要求される交渉力と似通っており、
大学卒業時点でもろくに恋愛経験がない童貞学生は、ハッキリ言って使えないと言っても差し支えない。
毅然とした態度で接することができないおっとりしたのんびり屋が多い。
「ただ無害なだけで自分は優しいと思いこんでいる真面目系クズ」と呼ばれている様な人種である。
この厳しいご時世、大人しい秀才よりも多少生意気で猛々しい学生をほしがる企業が多い。
スポーツ経験がある学生は、集団行動や人間関係面で長けている場合が多く、非常に有利。
大学時代を楽しめた学生の多くは希望の会社に就職している現実がある。
昔、西野かDaiGoかホリエモンかどっかのオンラインサロンのメンバーだった大学生が内情を暴露するレポをnoteかなんかで書いて、それがバレて退会させられるっていうことがあった。サロンの内容が割と気持ち悪いことだったこともあって、よくやった!とアンチの界隈から絶賛され、多少の投げ銭も受け取った学生は「我、インフルエンサー!モノ申しますぞ」と自分の専門分野以外のアレコレにうっすい知識で物申す記事を上げて、総スカンを食らった。
彼は「有名人のサロンに所属していてその内実を暴露した」という点において評価はされたが、別にそれは彼自身の人格やすべての能力が評価されたわけではない。それを勘違いして、自分が偉くなったかのような錯覚に陥って尊大な言動をとった。
私はこなつが巻き込まれた冤罪いじめ事件に関してはとても気の毒に思うし、毅然とした対処をしたことは高く評価している。だが、それと「我、界隈の守護神ですぞ」みたいに無関係の事件に首を突っ込んで開示請求を行ったりすることとは別問題だと思わざるを得ない。
以下訂正
元々の増田がこなつ氏への罵詈雑言にまみれていたということなので開示請求もやむなし。
お疲れ様でした!
本文にも敬称をつけるべきと指摘がありましたが、自戒のためにも本文には一切の改変を行わずそのまま残します!
ご理解ください!
以下謝罪
正確には、出してもいいけど女とセットにしろ。
パーソルテンプスタッフ株式会社は以前、Hey! Say! JUMPの中島裕翔の写真を使った全面広告を日本経済新聞に出している(2021年3月23日)。
ttps://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2020/20210315_5025.html
また、ジャニーズから城島茂・国分太一・松岡昌宏が独立して株式会社TOKIOを作ったとき、同じく日経新聞に全面広告を出した(2021年4月1日)。
ttps://sirabee.com/2021/04/01/20162546415/
これらの広告には、日本人の男性しか写っていない。したがって、これは、日経新聞が創設メンバーであるアンステレオタイプアライアンスの掲げる「3つのP」の1項目「Presence」に反しているし、2項目目の「Perspective」も怪しい(後者にはTOKIOの視点しかないし、前者には、イケメン男性を愛好する女性ファンの目線で描かれている)。
だいたい、パーソルテンプスタッフ株式会社の業務と中島裕翔に何の関係があるというのか。中島とテンプスタッフの業務との関係は、巨乳女性が出てくる漫画と献血事業との関係くらい薄いだろう。事業の広告に無関係なイケメンを出すのはルッキズムを強化するので有害である。
えっ? TOKIOの広告にはTOKIOしか出てなくてTOKIOの視点しかなくても問題ない? 商品そのものの広告だった『月曜日のたわわ』は男目線だと叩かれたよね? ということは、商品そのものの広告にも「3つのP」は適用されるべき、ってことになるよな。OK?
納得してもらえたところで次いこうか。
Yoshikiのワインブランドの全面広告が日経新聞に掲載されたこともある(2021年12月15日)。もちろんYoshikiしか写っていないので、上述のジャニーズと同じ問題が発生する。日経新聞は今後このような多様性に欠けた広告はやめるように。
『月曜日のたわわ』の広告は有害なジェンダーステレオタイプを強化するのだそうだ。なるほど、有害なジェンダーステレオタイプを強化する表現が広告として世に広く掲示されるべきではない。
ところで、日経新聞は『鬼滅の刃』の登場人物である煉獄杏寿郎を使った全面広告を載せている(2020年12月4日)。
ttps://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1293062.html
ものの見事に日本人のキャラクターしかいない、多様性の欠如した広告キャンペーンだ。当然、「3つのP」に抵触する。
しかしそれだけではない。『鬼滅の刃』は、主人公に対して「弱い 未熟 そんなものは男ではない」「どんな苦しみにも黙って耐えろ お前が男なら」といったセリフを投げかけるキャラクターが存在し、主人公はその指導に従う。これは、弱さを否認するウィークネスフォビアや、弱音を吐かず耐え忍ぶという有害な男らしさ(トキシックマスキュリニティ)を助長する描写であり、男性にとって有害なステレオタイプである。このようなジェンダーステレオタイプを強化する広告を載せるべきではない。
また、主人公が刀を振るって戦うことは、刃物による攻撃に怯える人たちをさらに脅かすものであり、「刃物で人を虐殺して構わない」というメッセージを社会に発している。
なに? 『鬼滅の刃』をちゃんと読め、『鬼滅の刃』は主人公が虐殺を肯定するシーンなんて一度もない、だって? 『月曜日のたわわ』にも主人公が痴漢を肯定するシーンはひとつもないが、痴漢を連想する、痴漢を助長するとして叩かれた。ということは、『鬼滅の刃』も、刃物を振り回すキャラクターのイラストを以て、通り魔などの恐怖を連想する、通り魔を助長するとして叩かれなければ筋が通らない。
さて、ここまでは、実際に日経新聞に掲載された広告に基づく話だ。次からは、「アンステレオタイプアライアンスの創設メンバーとして、このような広告を載せないように注意してほしい」という警告を発しておきたい。もし将来このような広告が載せられたら、みんなは存分に批判してほしい。
プリキュアは短い髪のキャラクターであっても変身後は長髪になり、スポーティなキャラクターであっても変身後はヒールを履くなど、「女性は髪を伸ばしヒールを履くものだ」というジェンダーステレオタイプを強化している。「女性はヒールを履くべき」という固定観念がいかに時代遅れかは#KuTooの運動で明らかになった通りだ。さらに、なんと前作ではメイクがテーマとして扱われていた。「女性は化粧をするべき」というのが家父長制による押し付けであることは韓国のフェミニストたちによる脱コルセット運動が示している。プリキュアは女性のエンパワメントを阻害する。これ以上このような有害なステレオタイプ表現を公共の場に掲示すべきではない。暖簾の向こうにしまって子供に見せないようにすべきだ。
さらに、歴代プリキュアには男性メンバーがいない。これはもちろん、ジェンダー平等であるべき広告にはあるまじき多様性の欠如である。仮面ライダーに女性ライダーがいるべきであるように、プリキュアにも男性プリキュアがいてしかるべきだ。それが本当のジェンダー平等だろう。
したがって、プリキュアという多様性に欠け有害なジェンダーステレオタイプを撒き散らす作品の広告を、アンステレオタイプアライアンスの創設メンバーである日経新聞が出すべきではない。今後、プリキュアの広告を載せてほしいという依頼が来ても断るように。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』という漫画がドラマ化されてヒットを記録した。しかしこれは、男性に性経験がないと馬鹿にされ軽んじられるという有害な男らしさに基づく性規範を下敷きにしたタイトルであり、有害なジェンダーステレオタイプを助長している。日経新聞はこのような作品から広告を持ちかけられても毅然と断るべきだ。
また、チェリまほの原作者の豊田悠は女性である。男性同性愛者というマイノリティの性愛を、非当事者である女性が創作のネタにすることは、文化の盗用であるだけでなく当事者から機会を奪っているし(たとえばアメリカでは、白人女性がメキシコ移民を主人公にした小説を書いたことで簒奪だと批判された)、マイノリティを自らに都合のいい存在であるかのように扱うという性的客体化である。チェリまほに限らず、女性によって書かれた男性同性愛もの(あるいはその逆)を日経新聞は肯定的に取り上げるべきではない。なぜならそれは簒奪であり文化の盗用であり性的客体化であり、つまりはポリティカルコレクトネスに反しているからだ。
映画が大絶賛公開中の『ファンタスティックビースト』シリーズは『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフである。ところで、同シリーズの原作者J・K・ローリングがトランス女性への差別発言を度々行っているのは有名な話だろう。「温泉むすめ」のコラボが叩かれた件では過去にR-18コンテンツを描いていた作家がいたことが批判されたように、「誰がそのコンテンツを作ったか?」は重要な問題である。日経新聞は、間違ってもTERFによって作られた『ファンタビ』を肯定的に宣伝すべきではないし、広告に手を貸してもいけない。多様性を尊重すべき世の中なのだから当然だろう。
『月曜日のたわわ』全面広告批判の急先鋒となった『ハフィントンポストハフポスト』は、もちろん、日経新聞並かそれ以上に厳しい倫理観を問われる立場であるはずだ。であれば、まさか児童性虐待を恒常的に行っていたジャニー喜多川に対して肯定的な記事を書いてはいないだろうし、同性愛への偏見が根強く残る日本において同性愛者を面白おかしく扱ったステレオタイプ強化ドラマ『おっさんずラブ』の記事も同様であるはずだろうし、TERFが原作者である『ファンタビ』の知名度向上に寄与していたりはしないはずである。「ジェンダー、女性の生き方、人権、ハラスメントの問題、ルッキズム(ボディポジティブ)などに関心が」あるライターなら、なおさらそうでないとおかしい、の、だが……あれ?
よくイラストレーターの話で「不当に安い価格で仕事を受ける連中がいるから相場を勘違いする発注者が減らずイラストレーター全体の相場が下がるんだ」
と安価で仕事を受ける新人を批判するトゥゲッターが定期的にまとめられて人気を博してるじゃん。
これ、今回(に限らず枕営業)にあてはめれば「不当に性を提供して出演を得る連中がいるから、枕営業の誘いを匂わせれば女優が応じると勘違いする監督やスポンサーがなくならないんだ」
てならないの?
園子温と性交した女優達は、脅迫や強要や暴力といった自分の意志を抑えつけられた状況で強制的に犯されたのではないよね。
警察は動いてないみたいだし、脅迫や強要や強姦の犯罪被害として被害届や告訴状を出してる女優は皆無みたいだし。
てことは「枕営業すれば彼の映画に出演する地位を得られる」と匂わされて、出演することによる知名度やキャリアが魅力的だから対価としてセックスを提供したんだよね。
これ、無名な新人監督が同じように女優達に匂わせても「なに言ってんだこいつ。お前にそんな価値ないよ。きっしょ。さっさと帰ろ」と100%無碍に扱われて終わりだと思うんだよ。
女優達は園子温という有名監督のバリューに色目を感じて、一晩の不快感を我慢して手にする知名度とキャリアのほうが得だと、自分の意志で損得判断して応じたんだよね。
「俺の求めに応じないと危害を加えるぞ」て脅迫されて意思を抑圧されてたなら、完全な被害者だと思うよ?
でも枕営業って、断ったところで生じる結果は「ダメモトで応募してた映画に出演できない」でプラマイゼロだよね。
有名映画への出演は確実に期待できる利益じゃないよね。自分が欲する不確かな利益を得られないのは「危害」じゃないよ。
これ、応じた側に問題はないの?
「自分の性的価値(体)を使って出演する地位を得たい」と下心で応じたのはまったく責任ないの?
女性は意志薄弱で大人であっても未成年のように守られるべき、ひ弱で庇護されないとまともな社会生活を営めない判断能力と責任能力が欠如した幼稚な存在ということ?
もう女優すべて予め被成年後見人(禁治産者)として認定して保護しといたほうがいいんじゃない?もちろん責任が免除される代わりに権利も制限されるけど。権利はフルに責任は免除、なんて都合のよすぎる立場は存在しない。
有名監督の知名度に下心を発揮して枕営業に応じて出演して知名度や実績を積んだ人たちが、あとから匿名で名乗り出て被害者として扱われるのなら、
枕営業を毅然とはねのけて出演の機会を得られなかった高潔な女優達は何も得られずバカみたいじゃん。
その場で断って直後に告発するならわかるよ?
でも損得判断で応じて知名度と実績を得ておいて、映画の公開も終わって収益が確定したあとから被害者として監督を告発するって、応じなかった高潔な女優達に対してなにも思わないんだろうか。
結局のところ枕営業の問題って、「女性の自己決定権(←自分で損得判断して応じると決定してる)」や「性的加害(←両者同意のうえで行為に及んでる)」ではなく、「実力や知名度以外のところ(=監督個人の性的快楽)で出演者が決まってしまう」ことによる映画出資者に与える損害で、背任や収賄と同じだと思うんだよね。
だから出資者が「こいつを信頼して映画作りを任せたのに、個人的快楽の有無で出演女優を決めて、実力や集客力のある女優を排除して映画の質や収益を損ねた」と訴えて問題になるならわかるけど、外野が騒ぐ問題じゃないし監督自身が出資してれば何も問題ないと思ってしまうんだが。
ウィルスミスの妻ジョークへのビンタで日米の反応の差が取り上げられたときにも、日本社会の「優しい家父長制」(女性はいつまでたっても一人前ではないから、子どものように保護者である男性が守らないといけない、という考え)が理由に挙げられたけど、枕営業で騒ぎになる(両性の同意に基づく行為でも男だけが罰せられる)のも、女性は大人でもまともな判断力がなく、従って判断と行動の責任も負わない、という同じ理由が感じられてしまうんだよな。
それはもちろん。暴力、脅迫、強要で拒否できない状態にして、相手の自由意志による同意に基づかず強制的に性交したのなら大問題。というか犯罪で、
それは週刊誌が騒いで世間が叩いて引退なんて事で済まさず、警察が捜査して刑事裁判にかけて、有罪判決となれば犯罪者として罰しなければならないと思うよ。
でも、そういう犯罪者として有罪判決が確定してないどころか、犯罪容疑者として告訴すらされてない現状で、第三者(世間)が断罪して叩く必要はなく、単なる正義の立場を得て行うリンチだとおもうよ。
枕を断って干される事
園子温から干される(この監督の作品に出演できない)のって問題なの?枕匂わせてくるようなゲス男と関係を絶てて、むしろせいせいするのでは?
枕を匂わされて不快を感じてもなお、この男と関係を保ち続けたいものなの?
それならもう女優側の意思だから、彼女自身の判断てことで他人が口出す問題ではないのでは。
繋がりを使って半強要される事
もし事務所からの指示があったのなら、監督よりむしろ事務所が邪悪では。この監督をつぶしても解決しなくて、女優達の所属事務所をつぶさないとまた他の有力者に枕営業をもちかけ再発して意味なくない?
事務所に監禁されたり人質を取られてるのでもないだろうし、取り急ぎ独立してフリーになったほうがいいのでは。
賄賂としてみるのは俺も同意。ただしその場合、収賄側も悪いし贈賄側も悪い。
現状では贈賄側が「被害者」として扱われ匿名告発でなんのダメージも受けていない一方、収賄側だけが叩かれ引退させられ事実上の罰を受けてる状態がおかしい。両者とも罰するか、両者とも罰しないなら公平で納得できる。そこまで発展させるならほぼ私の見解と同じです。
優先的地位の乱用
継続して取引してる状況で「不適切な要求に応じないと次は発注しないぞ」と脅したなら、相手が今後予定してた利益を得られなくなり畏怖するのはわかるんだが
映画の出演て一回限りのもので、多数の出演志願者がいて、応募するにしてもダメモトだよね。
枕拒否して出演できなかったとしても、元の状態が続くだけで予定してた利益を得られなくなるわけではないよね。出演できて当然と期待するものではないでしょう。
うんだから「有名監督の映画に出演する」てのは当然の権利ではないよね
そこで「どうしても多数から選ばれて出演したい。体を売ってでも」と応じるのは「強制」ではなく「判断」じゃないの?
「明日に借金を返さないと破産・強制執行される状況で、借金取りが体の関係もてばチャラにすると持ち掛けてきた」なら「足元を見た事実上の強制」もわかるけど、映画出演することって、そこまで切羽詰まった事なの?
なら出演志願したけど選ばれなかった他の多数の女優達は今どうなっちゃってるの?
全てが浅はか。
うわ、たった1行でとても深いブコメ。こんな深みのあるブコメを頂けて感謝、感激です。
被害加害で考えると、関係もつのを断って役を得られなかった女優が一番の被害者で、その人達から見ると関係をもって役を得た女優は加害者側として見える可能性がある気はした。
そうまさにこれ!断って出演できなかった女優が告発したなら100%共感・同情して全力で応援できる。
でも自分の意思で損得判断して応じて、出演による知名度やキャリアを得た女優が、映画公開も終わって利益確定したあとから「被害者」として「告発」するのって身勝手すぎない?あれが不当だったのなら、あなたが得た知名度やキャリアや出演ギャラや映画に付随するイベントや雑誌出演のギャラも不当利得なんだから返還しなよ、枕を断って/持ち掛けられずにそれらを得られなかった他大勢の女優達に何も思うところはないの?て思っちゃうの。
別に女優はこの世に一人しかいないわけでないし…寧ろ有名監督の映画となれば出演希望者殺到で競争してる状態だし…
「その女優がいなければ映画が成り立たない、その女優だから映画興行が成り立つ」レベルの集客力がある有名人気実力女優なら、むしろ監督から土下座されて出演を懇願される立場で、枕営業なんて全く無縁だと思うよ。
なんかブコメ伸びてるから、以前に書いたこの増田の疑問も見てほしい。
本当に疑問なんだが誰も理由を答えてくれないんだ…
原文
https://lb.ua/culture/2022/03/18/509953_cancel_russia_yak_instrument.html
ヴォロディミール・シェイコはウクライナ研究所(日本の国際交流基金にあたる)の長で、ウクライナの文化外交の責任者。訳者の感想は最後に。
ロシアの侵略開始からわずか数日後、ウクライナの文化関係者および団体は、国際社会に対してロシアに対する「文化的制裁」を実行し、プーチン政権やロシア資本から直接的・間接的に支援されている人物・団体に対する協力の停止を呼びかけるアピールを出した。
ウクライナ研究所は、国内・海外のパートナー団体や専門家のネットワークの代表500人以上に対してアピールを送って拡散することを依頼し、それとは別に欧米の学術団体や大学に対しても書簡を送ってみた。この「文化的制裁」に対する公開書簡には3800人以上のジャーナリスト・人権活動家・教育関係者・文化人たちが署名していて、在外のウクライナ人たちも同様のアピールを拡散している。
ウクライナの主張に反論することはできないだろう―――ロシアによって仕掛けられた戦争は、明らかに国際法に違反しており、罪のない人々を数千人も理由なく殺害し、歴史的建造物を意図的に破壊しているのだから。この状況で侵略者と文化的に協力することは戦争犯罪を正当化することであり、ロシアによる印象操作のために新たな場所を提供することに他ならない。ウクライナ研究所は声明の中で、ロシアが数十年もの期間にわたって文化を政治的プロパガンダの手段として利用して国際的評価を高めることで、世界の注目を他国への戦争犯罪から逸らしたり、人文学において帝国と植民地のヒエラルキー体制を確立してきたことを指弾した。このロシアの行為に高名な学者、キュレーター、美術史家、財団理事、美術館、フェスティバル、フィルハーモニーたちは加担してきた。彼らは2014年以降もロシアの政府機関に進んで協力してカネの出所を無視して見なかったことにしてきたし、そんなロシアの芸術的プロジェクトを通じて広められた有害で非科学的な主張に対して反論することもなかった。その象徴的な事例が、ニューヨークのMoMA、ロンドンの王立芸術院、パリのグラン・パレで十月革命百周年の2017年に開かれた「ロシア芸術」の豪奢な展覧会だろう。ロシアから「最恵国待遇」を受けてコレクションを借り出したキュレーターたちは、ロシアがウクライナその他の国の芸術を盗み出してきたことを見なかったことにしたし、その全体主義的な芸術を無批判に美化することを止めようとしなかった。
ウクライナに爆弾が落ちた2022年2月24日、「素晴らしいヒューマニズムのロシア芸術」というメタファーはようやく消し飛んだ。それでも、文化をプーチンの政治や戦争責任と切り離して考えることができるという信じている数百万の海外の人々にとって、トルストイ、ドストエフスキー、ショスタコーヴィチあるいは「ロシア・アヴァンギャルド」は心の中で生き続けているようだ。
全世界とウクライナとの連帯は過去に類を見ないほど広がっており、世界の文化界は言葉と行動によってウクライナに大きな支援を送っている。しかし「ロシアに対するキャンセルカルチャー」に対して西側が示した反応は、ウクライナの文化外交に課題を投げかけた。
メトロポリタン歌劇場、カーネギーホール、バイエルン歌劇場などの多くの団体は、指揮者であるゲルギエフや歌手のネトレプコとの契約を打ち切って、ロシアのアーティストと協力しないことを公表した。カンヌ映画祭はロシアの代表団と政府関係者の参加を拒否した。それとは裏腹に、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスはウクライナの戦争を「人道危機」とした上、ロシアについては何も言及しないという恥さらしの声明を発表した。私たちがコンタクトを取った人々の多くは、ウクライナの難民を支援することを口約束する程度で、ロシアとの協力を停止する呼びかけには大した反応を見せなかった。思っていた通り、ポーランドとリトアニアの団体が最も毅然とした態度をとって、ドイツペンクラブは「真の敵はプーシキンではなくプーチンだ」という声明を出し、フランス人たちは沈黙した。
そして、西側の文化学術団体はウクライナとロシアの「和解」や「異文化交流」を推進する事業を始めたようだ。注目すべきは、彼らがどうやら戦争が始まって4週間でのウクライナにとっての「和解」の必要性への無関心だろう。ロシア人を「プーチン政権の犠牲者」と位置付けることで、戦争の犠牲者となっているウクライナ人と同じ「犠牲者」として等しくとして扱うような形で、ウクライナ人、ロシア人、ベラルーシ人を一緒くたにした沢山の事業が始まった。
こうして、23年もの長期にわたってプーチン政権が継続してきたことや、ウクライナでの起きている戦争や、ロシア社会の政治的受動性、あるいは市民の抵抗が失敗し敗北してきたことにに対して全てのロシア人の責任をなかったことにしたいのだろう。他にも図々しい連中はいる。フリードマンとカーンというロシアのオリガルヒによって資金提供を受けたことにより度し難い妥協的施設となったバビ・ヤールのホロコースト・メモリアル・センターの芸術監督イリヤ・フルジャノフスキーはプーチンの犯罪と戦うことを要求する書簡に署名した。これがウクライナ世論の怒りに火をつけたことは言うまでもないが、逆にブリュッセル、ワシントン、ベルリンでは歓迎されたようだ。
これは偶然そうなったわけではない。西側はウクライナとロシアの関係を完全に誤解してるし、ウクライナには独自の文化もアイデンティティもない軽視すべき存在だという考え方を持っているのだから。よって、国際社会にはロシアによる戦争が新たな植民地主義であることや、ウクライナが脱植民地を目指して何世紀にもわたって独立運動を繰り広げてきたということを理解してもらう必要がある。ロシアの帝国主義とウクライナの独立は絶対に両立しない。ウクライナは武器で遊んでいるのではなく自らの独立をかけて戦っているのである。だからこそ、軍事だけではなく文化も同様に重要な最前線なのだ。
ウクライナがロシアへのボイコットを呼びかけていることへの見下した反応や、侵略者とその犠牲者を「和解」させようとする一際魅力的な欲望は、西側が持つ植民地主義的な考え方を強く反映している。この考え方の根底にあるのはロシアが中心でウクライナが辺境であるという先入観で作られた世界観だ。これは権威あるロシアの文化は周辺の人々の生死よりも重要なことで、ロシアの言うことは聞くべきだが、周辺の人々の言うことに価値はないという考え方だろう。そのようなパラダイムの解体なくして「和解」や「対話」もあるべきではない。
ロシアとの和解は遠い遠い未来に始まる―――まずはロシアがドンバスとクリミアを含むウクライナの領土から完全に撤退し、国際法廷で戦争犯罪が裁かれ、ウクライナに賠償金を支払わなければならない。プーチン政権は打倒しなければならないし、その後に生まれる民主的な政府、市民社会、メディアはウクライナへの犯罪を認めて謝罪しなければならない。そのようなロシア社会の自己批判と深い反省があって、ようやくその時になって始まるのである。
もちろん、こんなバラ色のシナリオが待ち受けていることは分かっているが、だからといってウクライナが今日にでも妥協しなければならないということでもない。ロシアとの「和解」を急ぐことは危険なことだ。それは旧来の考え方に基づいたロシアによるウクライナの再植民地化が開始されることを意味している。要するに、ウクライナを再び文化的辺境へと押し戻し、ロシアが「スラブ」「ポスト・ソビエト」「ユーラシア」の中心であり続けるということだ。世界はロシアの帝国主義や植民地主義の知識人とさらに深く和解することを望むだろう。そうすれば、ウクライナは自分たちの意見を反映した和解のあり方を作るチャンスを失ってしまう。
「戦後のロシアをどうするか」は、ポストコロニアル研究には重い宿題となる。ロシアは脱植民地化の苦痛という歴史を経験しなかった不幸なほど時代遅れの国だが、なぜかは分からないが西側はそのことをよく理解していないらしい。この戦争はそんな西側の目を覚ます機会となるだろう。新しい視点、コミュニケーションや共存の新しい在り方を作っていく機会なのだ。それは理論だけではなく、より重要なのは法的、経済的、人道的な政策として具体化されるべきで、ウクライナはその創造者の一人とならなければいけない。
これが現在のウクライナの文化外交が目指すべき到達点だ。これは長期的な目標になるだろう。ロシアとの戦争という状況下においての文化外交は、対話や和解を促進するべきではなく、ロシアの文化的・言語的な支配という脅威に対して抑止力として機能することで、私たちのアイデンティティを守らなければならない。
訳は下訳を作って機械翻訳とも照らし合わせて作りましたが、あいにく初学者なので文責は持ちません。
ウクライナ研究所はそのブリティッシュ・カウンシルに範をとった機関として2017年に設立されました。ヴォロディミール・シェイコはブリティッシュ・カウンシルで働いた経歴のある人物ですが、日本語wikipediaで所長として示されている指揮者の人とは同姓同名の別人です。
lb.uaはそこそこウクライナでは有名なニュースサイトで、元々は週刊誌のweb版です。
で、このコラムは前半はアリキタリで面白くないんですが、後半からの西側批判は面白い部分かなと思います。特に文化界にありがちな既存のヒエラルキーを温存した形の「和解」を強要しようという流れを戒めているわけですな。
最近流行りのネオナチ問題に絡んでウクライナの右翼問題に言及しておきますと。
途中のバビ・ヤールについてですが、このメモリアルセンターは地元ウクライナのユダヤ人たちによって反対運動が起きたほど国内では評判の悪い施設です。要するにロシアによる情報操作の一環として「ウクライナが反ユダヤ主義的な国であるかのような展示」をするのではないかと考えられていたようで、ウクライナの情報機関SBUが「その証拠は今のところ存在しない」という文書を出すに至り、センターがその御墨付をWebページに掲載しているほどです。フルジャノフスキーもセルフプロモーション目的のクズ扱いされてました。まあドンバスで内戦やらせてる奴の身内連中が集まってきて虐殺を記念するセンターを作ろうなんてグロテスクな話ですわな。
それと、元からウクライナのユダヤ人というのはロシアはもちろんのことイスラエルを中心とした西側のユダヤ人社会とも折り合いが悪く、この反対運動の先頭に立っていたYosyf Ziselsなんかは西側でネオナチ扱いされているほど評判が悪いようです。なぜかといえば、このYosyf Ziselsを始めとしたウクライナのユダヤ人というのはソ連時代に反体制派の経歴を持つことも多く、独立以降はウクライナ人意識が強烈だったりするんで、平気でWW2時代の「ナチス協力者」を擁護しちゃったりするんですな。まあ自分たちユダヤ人が建国した国という意味ではイスラエルに負けてへんぞ!みたいな意識があるんでしょうな。
なのでウクライナ右翼の金主の一人であるコロモイスキーがユダヤ系だったりするのは、それほどおかしなことではありません。
よってウクライナの極右というのは、西側のネオナチよりも、日本の「任侠右翼」と類似しています。靖国神社とか橿原神宮に集まってる右翼のお兄ちゃんが数年後に民団の役員やってるのとかと同じで、思想的背景にはほとんど意味ありません。欧米の学者やジャーナリストは「犯罪的組織の公然部門としての右翼団体」みたいなものが理解できないので頓珍漢な「サッカーフーリガン起源説」を唱えるのですが、そんなものにコロモイスキーが金主になるわけもないし、戦闘力が高い説明がつかないでしょう。要するに軍事的経験のある右翼のアニキが愚連隊を抱えて作ったお国のための組織という説明で日本人ならすぐ分かると思うのですが、これが西側の人には理解できないようです。
鈴木智彦さんがちょっと笑い話みたいな形で織田絆誠のPMC構想をウクライナと絡めて話していましたが、ウクライナの極右グループは実際にチェチェンやグルジアで得た戦闘経験を元に国家機関までのし上がったわけで、割と笑い話にもできません。まあ日本の暴力団と同じで、なんだかんだお上には絶対に逆らえない性質があるので、ナチスの紋章がどうだとかは暴走族が旭日旗振り回してるのと同じだし、奇妙な儀式とかやってるのはヤクザの盃事みたいなものだと思って受け流せばよいと思います。
というわけで反乱の懸念もないどころか、国家親衛隊は普通の大隊の方がヤバい奴多いと思ってるんですよ。なんせ2014年には自腹でも戦争したいって連中が集まってたわけで、金目当てだの兄貴分に言われて参加しただのの方が理由としてはいくらかマシでしょう。ただまあ、いつか武装解除した時には犯罪者を野に放つようなものなので、単純に治安が悪化することを懸念してなくもないです。
〇やった方がよいこと(お金編)
・クレジットカードを作りましょう
どこでもいいですが、1枚あればいいです。
ただ、支払い先延ばしの魔法カードではないことだけは覚えておいてください。
・積み立て投信を始めましょう。
初任給から証券口座を開いて、定期的に米国インデックス株式S&P500の
1000円からでもいいので始めましょう。
時間を味方につけるのです。
・マネーフォワードを始めましょう
〇やった方がいいこと(仕事編)
それぞれ別れた後に情報交換があるといいです。
・先輩を見極めよう
そんな人に会ったらこまめに録音、せっせと証拠を集めておきましょう。
後できっと役に立ちます。
・3年頑張ろうなんて思うな
ダメなものはダメ出し、やめたくなったら速攻逃げた方いいです。
・お賃金に反映されるかを見極めよう
やりがいがどうだろうが、昇進がどうだろうが、社会人は会社とプロ契約した
人たちなので、評価は金以外にはないです。
その金がちゃんと評価として反映されない企業なら、とっとと転職しましょう。
残業代もです。
〇やらない方がいいこと
・自分は優秀だと思わないこと。
一度立ち返ることは大切です。
要は過信をしないようにしましょう。
サークルの姫みたいな状況が発生するので、無意味なのでやめましょう。
色々書いたけど、頑張って。
ブラックだと思ったら躊躇なく逃げて。
そして、稼いだお金は大切に。
というだけです。