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2020-07-29

ヨルシカにまったくもって抗えないことを語りたい

ふと。ほんのふとしたきっかけでヨルシカを聞いた。

正直に最初の印象を答えると、これまたキャッチーな今どきツーピースがでてきましたねだった。

その時探していた曲は別のガールズバンドで、どちらかというとロックテイストがつよいグループだった。

そんな検索結果にレコメンドされてでてきたのがヨルシカの「言って。」「ヒッチコック」「ただ君に晴れ」だった。

作業用BGMを探していただけだったので、とりあえず耳障りでなければそれでよいくらいの気持ちでそのままのレコメンドを受け入れてみた。

仕事のことを考えながら、頭の片隅で、あぁ、キャッチー記憶に残りやすそうだけど、味の素みたいな面白みのない曲だなというのが本当に、本当に正直な感想だった。

それが自分にとってのファーストヨルシカコンタクトだった。

その後はとくにヨルシカを聞くこともなく、ただレコメンドに促されるままいろいろな曲を聞く日々を過ごした。

とくに琴線を響かせる音楽出会うことができず、ただただ新しいっぽい音楽面白みなく口の中で咀嚼するような毎日を過ごしていた。

自分はとにかく流行ものが嫌いだ。

流行ものを狙ってくる戦略も嫌いだし、世の中に流行っているというと言われるだけで嫌気が差した。

ワニの寿命が100日なんて言われればその時点でどう頑張っても拒絶反応がでるようなタイプだ。

日常が当たり前に続くことに裏貼りされたくらいでいちいち心がうごかされるようなピュアさはとうの昔に剥ぎ取られてしまった。

おっと。別に自分語りがしたいわけではない。

ひとまずは自分という人間がどれくらい迎合という概念を忌み嫌っているかを知ってほしかっただけだ。

そんな毎日を過ごしていたのだが、ある日、ふとまたヨルシカを聞きたくなった。

耳の奥の深くに、ヴォーカルの声が消えないでいたのだ。

迎合したくないという意思に阻まれながら、ちゃんと聞いてみないとわからないだろうという自分の説得に負けて、それならアルバム1枚聞いて、面白みがまったく感じられなければそれまでだろうと自分を言い聞かせることにしてみた。

前提を忘れていたが、流行りは嫌いながら、音楽のものが好きだという理由で、とあるサブスク登録している。

からこういうときに、新しい音楽を試すことにコスト抵抗感も低いままチャレンジができる。

ジャケ買いで失敗しても強がって聞いていた時代とはこうまでも変わってしまったのだ。

かくしてヨルシカの「負け犬アンコールはいらない」を聞くことにしてみた。

ただ君に晴れのメロディと声がずっと引っかかっていたような気がしたので、その曲が収録されているアルバムを聞いてみたのだ。

このときの気持を正直にいうと、よくわからなかった。

とにかくよくわからなかったのだ。しょうがない。それ以上の言葉を持ち得なかった。

ただ、これほどまでによくわからない気持ちは初めてだった。

これまで好きになる音楽にも嫌いになる音楽にも明確な理由があった。

からこそ戸惑ってしまった。

別のアルバムを聞いてみればこの気持が説明できるかもしれない。

そうおもって、彼らのファーストアルバムである「だから僕は音楽を辞めた」を聞いた。

ここでの正直な感想は、その攻撃的な言葉連続に戸惑った。

でも、それだけじゃない強がりの裏返しのような言葉に心がざわついた。

これだけでは心が粒立つばかりではないかと、とにかく納得できるまで聞いてみようと思い、サブスクDLできる曲はすべてプレイリストに突っ込んでヘビロテする日々が始まった。

とにかく掴み所がない、自分気持ちを確定できない歯がゆさと、それでも聞いていないと落ち着かないような気持ちで、振り返ってみれば結局は400時間近くヨルシカだけを聞き続ける日々を過ごした。

それでわかったことは、ヨルシカの魅力を未だにまったく理解できていないけど、とにかく、とにかく好きだという気持ちだけだった。

ヨルシカの惹かれてやまないところは2つ。

歌詞言葉選びと、それに対して完璧なまでに順応するヴォーカルsuisの変化に飛んだ歌声だ。

ある意味では文学教科書的な言葉選びとも言える歌詞だが、その単語ひとつひとつの登場のタイミングは優れた文学に引けを取らないバランス感覚がある。

最新の文学受賞作品のようなあざとさがそこにはない。

それに対し、suisの声色のバリエーションがとにかくものすごい。ここにきてボキャブラリーを失うほどにすごい。

流行りのツーピースと決めつけていたのは、キャッチーな部分での声色を聞いただけの判断だった。

しかし、同じ曲でも、たしかに同じ人・同じ声なのに、まったくもってテイストが違う部分だらけであることに、あとになって気がついた。

意識していなければ聞き流してしまうような、ものすごく小さい心の機微ものすごく大胆に表現しているのだ。

その部分に気がついてしまったら最後ランダムに餌が出てくるボタンを押し続ける鳩のごとく、ヨルシカの曲を聴き漁る日々が始まった。

フラット気持ちで聞いているつもりなのに、突然の声色の変化に突然心臓を鷲掴みにされるようなスリルを楽しんでいる自分がいることに気がついたのだ。

これまで、実力派と言われる歌い手国内外わず聞いてきたつもりの自分だったが、これほどまでに繊細で、かつ意識していなければまったくもって聞き流してしまうような瞬間に大胆な表現をするようなヴォーカルには出会たことがなかった。

何が不思議なのかといえば、1度目に聞いてそれほど好きではないと思っていた曲だったのに、聞き流しているうちに気がつけばその曲を欲するようにまで変わってしまうくらい聞くたびに曲の印象が変わっていくのだ。

もちろんこれはヴォーカルsuisの存在けが理由ではない。

1度聞いたくらいでは拾いきれない言葉選びのセンスと、それに呼応するように変化するsuisのヴォーカルからこそなせる業なのだと言える。

スルメなんていう次元ではない。

何度聞いても、この曲の本質理解することができないような不安と、それでいて、それでも気持ちが良ければいいではないかと疑わずに思えるほど懐の深い世界がそこにあるのだ。

とにかくヨルシカの曲をかたっぱしかプレイリストに突っ込んで聞き続ける日々を送っている。

自分でも不思議で仕方ないのだが、この曲は好きではないかもしれないと飛ばしていた曲を、今日ヘビロテしているのだ。

これからヨルシカを聞いてみたという人に何を勧めていいかが全くわからないが、どの曲でもいいが、1度聞いて好き嫌い評価した自分をとにかく疑ってみてほしい。

好きだと思っても、本当にそうなのか疑ってほしいし、苦手だと思っても、同じように本当にそうなのかを疑ってみてほしい。

どの曲でスタートしてもヨルシカに対して先入観が作らてしまうことは仕方ないが、その後、どの曲を聞いてもその先入観はい意味で裏切られ続ける。

そうして気がつけば、その裏切られる瞬間の気持ちよさを求めて、再び同じ曲を聞いてしまうのだ。

もちろんそんな難しいことを考えないでBGMに使ったっていい。

どの曲も一昔前のロックンロールを意識しているかのように見せかけて、まるで3つのジムノペティのように必要以上に意識を刺激されることがないのだ。

聞いていたいと思うのに、気がつくと意識の外にあるようなそんな不思議な魅力にあふれているのがヨルシカという存在なのだ

とにかくすべてのアルバムを聴き倒して、今、それでもどうしても選ばなきゃいけないと言われるなら、選ぶのはこの3曲だ。

「ただ君に晴れ」「パレード」「爆弾魔」「靴の花火」「藍二乗

suisの歌声と、その絶妙すぎる表現力を完全に理解しているn-bunaの言葉選びに打ちひしがれてほしい。

anond:20200729020519

もう完全に政府がどう動くかによって変わるね。政府が何もしなければそれこそ世界恐慌みたいな状態になって、これを打破するためにクーデターだ!と叫ばれる。どこかの警察自衛隊分隊が暴れだして。国民は暴れだした分隊呼応して内乱になる。

ただしその先が正しいとは限らない。

一番ベストなのは医療容量と検査容量に金を打ち込んで過剰と言えるほど準備して、コロナによる医療崩壊が起きないようにしつつ経済を動かす。金を医療容量、検査容量に使うのは経済対策という側面もある。

そして、大規模経済危機を迎えての企業が保身化して、金を溜め込み、設備研究投資をしなくなるのに対応するために、税制を使ったら減税、溜め込んだら増税シフトしていって経済を回す。コロナが去った後ならGoToみたいなのもよかろう。

もう完全にいま政府がどう動くかによって5年後の姿は全く違うだろう。そして政府がどう動くかというのはもっとベース政府財政均衡主義新自由主義)か、非常時は財政出動か(ケインズ社会主義)という経済学上の命題に関わる問題とも言える。

間違いなく後者だろうね。そのうえでケインズ社会主義欠点政府肥大化イノベーションの衰退。最もイノベーション新自由主義より遥かに良かったが)にどう立ち向かうかだと思う。

2020-07-28

「狼少年の話」は嘘つきの話(狼少年の話の「嘘」について)

少年の嘘は、「無邪気に」ついたことだけが悪いと思うんです。

それだけなのに、狼少年はなぜ死ななくてはいけないんですか?

少年の話は、以下のような教訓話として知られています

少年は「狼が来たぞ~」と何度も嘘をつきます

そのたびに、村人たちは大勢で駆けつけてきました。

しかし、そのうちに、村人たちは少年だんだんと信用しなくなり、誰もその嘘に騙されなくなりました。

そしてある日、とうとう本当に狼がやって来てしまます

それを知った少年は、「狼が来たぞ~」と必死叫びますが、誰も助けには来てくれません。

そのまま少年は、狼に食い殺されてしまいました。

しかし、この話は道徳話としては不完全であり、そもそも合理性に欠けています

まり、嘘を諌めるこの話自体がひそかに「嘘」をついているわけです。

この増田では、狼少年の話の不完全な点と「嘘」を指摘し、より正しい「狼少年の話」の構成を試みます

あと、見かけ上の問題ですが、狼少年の話が持つ嘘はカギ括弧付き(「嘘」)、本増田構成する正しい狼少年の話もカギ括弧付き(「狼少年の話」)で標記します。

まず、指摘事項は以下の3点です。

少年は、村人を無視すれば、一人だけ助かることができた。

災害は早く情報を得て、早く避難した者が助かります

少年には叫ぶ余裕があり、不意をつかれたわけではないので、木に登るなり池に飛び込むなりの逃げ方があったはずです。

一方で、その「災害情報」を無視した村人が助かっているのは合理的に欠け、その点が嘘つきを悪者にするための苦しい「嘘」だと言えます

その時間、外に出ていた村人も居るはずで、村人が誰一人として被害を受けていないということはあり得ないはずです。

少年死ぬことで、狼少年反省行動を表現できていない。

先にも書きましたが、無邪気な嘘の代償が本人の死というのは、現実比喩として正しいのでしょうか?

詐欺罪を考えてみれば、それは罪状的にも「嘘」であり、死という重すぎる罪状合理性に欠けてますよね。

そして、狼少年は改心できたとしても、死んでしまってはそれを行動として表現することができません。

そこに教訓話としての瑕疵があります

ヒーロー物の悪人死ぬのを見て、視聴者自身反省を抱かないように、狼少年が死んでしまっては、聞く側の反省は促されません。

村人の過失に触れておらず、村人はその罪を負っていない。

村人は、嘘が悪いことだと忠告し、狼少年の嘘を辞めさせなかったという過失を犯しています

訓話としては、これに対しても反省を促すために、村人にも狼少年同様の罪を背負わせるのが正しいはずです。

ならば、なぜ村人の罪が描かれないのか?

それは、この話を作り、語るであろう大人の罪を描かないための「嘘」なのです。

まり反省するのは、狼少年表象される子供たちだけでよいという「嘘」が含まれているわけです。

(狼少年の話には、少年でなく羊が殺されるバージョンの話もあるわけですが、どちらにしろ大人の罪を描かない点において「嘘」であるわけです。)

こんなに不完全で「嘘」つきのストーリーが、嘘に対する正しい教訓話になるはずがありません。

上記の3つの縛りを守るには、

  • 少年ちゃんと助かった上で、
  • 村人が被った罪を見て、
  • 何らかの反省行動を取ろうとする

というストーリーであるべきです。

よって、正しい「狼少年の話」は、例えば、以下のように表現することができます

少年は「狼が来たぞ~」と何度も嘘をつきます

そのたびに、村人たちは大勢で駆けつけてきました。

しかし、そのうちに、村人たちは少年だんだんと信用しなくなり、誰もその嘘に騙されなくなりました。

そしてある日、とうとう本当に狼がやって来てしまます

それを知った少年は、一人だけ逃げることもできましたが、今までの嘘を反省する思いから、「狼が来たぞ~」と必死叫びます

しかし、村人たちは誰も聞く耳を持とうとしません。

仕方なく、少年は村人たちを見捨て、狼が来たのと反対方向の高台へと、命からがら逃げだしました。

そこからは、聞く耳を待たなかった村人たちの何人かが、狼に食い殺されてしまう様子が見えました。

狼の去った後、少年は村人たちに謝ろうと思いました。

いかがでしょうか。

訓話として、だいぶ合理的になったのではないでしょうか。

そして、この改良版のストーリーを見ると、狼少年の話の最大の欠陥が見えてきます

改良版では、話の構成を変えたので理解してもらえると思いますが、狼少年が狼をみつけて叫ぶ最後の「狼が来たぞ~」は、自分が助かるためでなく、村人を助けるためだったのです。

いや、これは私が改良した「狼少年の話」だけに限った話ではありません。

既存の狼少年の話でも同じなのです。

なぜなら、狼少年は村人を無視すれば、一人だけ助かることができたのですから

それでなお、村人に向かって叫んでいるのは、自分の命を危険さらしてでも、村人を助けようとした意志があった以外に理由が考えられません。

もっと強めに言うなら、最後の「狼が来たぞ~」という必死叫びは、一人だけなら安全に助かることができた狼少年の、自分の命を危険さらした改心のための叫びだったんですよ。

彼が最後に現した貴重な良心だったんです!

村人は、どうして気づかなかったんですか!

こう考えれば、無邪気な狼少年を死の運命から救ってあげたくなる私の気持ちもわかるでしょう?

まとめると、狼少年の話における最大の欠陥は、既に「叫び」として現れている狼少年の改心を、はっきりと読み取らせることができない構成の悪さにあります

そして、それは、僕のような嘘つきが改心を目指す上では、耐えられないことなんです。

少年の改心への悲しみを、村人も語り手も聞き手無視して踏みにじっているという点で、「既存の狼少年の話は絶対に間違っている!」と、狼少年気持ちがわかる僕も呼応して「叫ば」ざるを得ないのです。

そうです。これが、この話を書きたい本当のモチベーションでした。

ひそかな「嘘」に覆われた既存の狼少年の話の落ち方では、嘘つきにとって「改心しても死ぬんなら、死ぬまで『村人』に嘘をつき続けてやる!」と、全く救いがないのです。

僕のような嘘つきに改心の余地を与えるには、どうしても狼少年の話の「嘘」を暴き、真実を「叫ぶ」必要があったのです。

 

では、「狼少年の話」が示す本当の教訓は何かを書いて、話を締めましょう。

それは実は、嘘をついてはダメということではないのです。

しろそれは、端的に言えば、嘘をつく責任自覚するといったことになるでしょう。

なぜなら、狼少年が責めを受けるべきなのは、嘘をついたこ自体ではなく、正しい嘘をつけなかったことだからです。

「狼が来たぞ~」の嘘が村人から信用されていないと知っていれば、もっと大きな嘘をついて気を引くという手段があったはずです。

例えば、「王さまが来たぞ~」という嘘をついたのなら、それを無視することによるリスクに耐えられず、村人の誰かが顔を出してくれたはずです。

そうしたら、狼の存在を目の前に提示することができ、今度こそ真実として、村人の被害は防げたはずでしょう?

いささかロマンチックな話ですが。

から、狼少年が本当に反省するべき点は、いち早く危険を知ったのに、肝心なときに正しい嘘がつけず、犠牲者を出してしまたことなんです。

それはさらに言うなら、1つの嘘(狼が来たぞ~)で満足して、人を納得させる嘘をつき続ける練習を怠ってきたことこそ反省するべきなんです。

世の中においても、「嘘」を交えてでも、とっさに説明する能力はとても大事ものなんですから

その証拠が、既存の狼少年の話だというのは、本当に皮肉な話ですね。

このように、上の3つの縛りから考えていけば、既存の狼少年の話とは全く正反対の教訓が、「嘘」なしに得られるはずなんです。

いや、既存の狼少年の話が、嘘を責めるようなストーリーを持ちながらも、自身が隠れた「嘘」で覆われているという矛盾を責めてるわけじゃありません。

そんなことは、狼少年らしく嘘つきである僕に許されたことではありませんし、もう一度繰り返しますが、嘘をつくこと自体は悪いことではないんです。

ただ、既存の狼少年の話が、狼少年自身と同じく「無邪気に」嘘をついていることがいけないと気づいたわけです。

嘘は悪だと認識させてしま「嘘」で、聞き手に嘘をつく責任生産者責任)を自覚させないことこそ悪いことなんです。

それは、むしろ村人を助けるような嘘を妨げる行為なのです。

責任自覚させないと、世の中の人に「無邪気に」しか嘘をつけず、肝心なときに嘘をつけない狼少年の僕が、また一人育ってしまうんです。

そうならないように、正しい嘘のつき方を、ちゃんと誰かが教えてほしかったんです。

そう、本当はストーリー上、助かってしまったはずの僕にも、嘘の在り方みたいなものを予め教えておけばよかったわけです。

そうして、生きてたくさん嘘をついてこそ、狼少年であった僕にも、責任のない「無邪気な」嘘から反省し、改心するチャンスは巡って来るはずなんです。

2020-07-19

蝉の声

僕が地球に不時着したのは32年前で、故郷の星に戻ることを諦め今の妻と結婚してから4年になる。

結婚を機にウォーターサーバー営業の職に就き、契約先のオフィスを巡って重たい水のボトルを運ぶ日々を送っている。

ーー

数年に一度くらいのことなのだけれど、街角で僕以外の宇宙人を見かけることがある。

地球人にはまったく気づかれないと思うが、やはり宇宙人同士だと一目でそれとわかるものだ。

苦笑いを浮かべて会釈を交わすこともあれば、こっちに気づいた瞬間に走って逃げられることもある。

お互いにいろんな事情があってこの星に迷い込み、生きることを決めたのだろう。

ーー

地球人は安全まりない生き物だけれど、得体の知れない異星人には捕食される危険性がある。

から宇宙人同士で会話することはないし、会話したとしても必要最小限の二、三言で、以後はできる限り互いが会わないように注意して行動するようになる。

なので今日最終電車を待つ夜のホーム出会った宇宙人と、数分とはいえ世間話しをしたのは初めてのことだった。

普通ならそんな危険なことは絶対にしないのだけれど、彼の首筋に宇宙刑務所マーク刺青(脳に施されるため、刑期を全うしない限りはどれだけ肉体改造しても神経を伝達して浮かび上がってくる)があり、それで彼が宇宙刑務所から脱獄囚だと気づいて、思わず自分からしかけてしまったのだ。

「あの刑務所って、宇宙誕生してから、たった一人しか脱獄成功していないんですよね?」と僕は尋ねる。

「ええ……そうらしいですね」と男は遠慮がちに言う。彼は50代後半の男性地球人が休日を過ごすときのような姿をしていた。

「なにか、生まれつき特殊能力をお持ちだったんですか? テレポーテーションとか、サイコキネシスとか?」

「いえいえ、そんな凄いことなんて何一つ……というか、実際にそういった能力を持つ宇宙人って、実在するのですか?」

「いや、すいません」僕は頭を搔く。「地球テレビ番組とかでよくそういう設定の宇宙人を見るので、つい。実際には、聞いたことがないです」

「ははは。そうですよね。私の故郷の星は地球とよく似た環境で、というかほとんど違いがなくて、むしろ地球人に比べてわずかに非力なくらいです。だから自動じゃないドアが重くってね、ははは」

地球人は宇宙人の中では怪力なほうですもんね」僕は持っていた缶コーヒー一口飲んで一拍間を空けてから「それで、どうやって脱獄したんですか?」と、一番聞きたかった質問について、できるだけなんでもない風を装い、尋ねる。

「うーん、あれは脱獄したというか、気づいたら脱獄していたというか」と彼は言葉を選ぶようにして言う。「脱獄には地球時間で8週間ほどかかったのですが、意識がなかった時間も多くて。心音を止めないと探知機が作動する通路があって、心停止していた期間とかもあって、記憶曖昧なんです、無事に蘇生できたからよかったのですが」

心停止、ですって? かなり、壮絶だったんですね」

「そうですね。一緒に脱獄を企てた幼馴染が蘇生に失敗して、途中で息絶えてね。あとは刑務所から脱獄計画を中止しないと一緒に収監されている息子を拷問するぞと監内放送で脅されたりして……ブラフとわかっていても、あれはこたえましたね」

「それは……」僕は絶句する。

宇宙警察では収監されるときに服はおろか、体毛も歯も爪も触手も手術で没収されるでしょう。食事も粉末栄養から脱獄に使える道具もなくて、とにかく知恵をしぼりましたねぇ」

そこまで聞いて僕は、最終電車が来るまであと数分もないことに思い至る。

彼に聞きたいことは山ほどあった。だが、残り時間でそれを全て聞くことはできそうにない。

「どうして、あなただったんですか?」この機会を逃したらもう2度と会えないのだ。僕は失礼を承知で、思い切って知りたいことを端的に尋ねることにする。

宇宙刑務所では毎日、何億人という荒くれ者や知能犯宇宙人たちが、ありとあらゆる方法脱獄に挑んでは命を落としてるって聞いたことがあります。どうして、あなたけが脱獄できたんでしょうか?」

「そう……ですね」彼はうつむいて、黙り込んでしまった。僕は気に触るようなことを言ってしまたかと一瞬不安になったが、彼の表情を見るに、僕の投げかけた問いに真剣に答えてくれようとしているみたいだった。僕は辛抱強くその問いの答えを待ち続ける。

待ちながらふと、その問いは彼がずっと自分自身に対して問い続けてきた質問なのではないか、と僕は思う

「私は、ずっと」と絞り出すように、彼は言った。

「私はずっと幼い頃から、【この世界は私のためにつくられてなんかいないんだ】と、はっきりと認識していました。

 どうやら、家族友達はみんな、この世界自分自身にとってなんらかの意味があると自然と感じているんだ、と知って、自分にはそれがとにかく不思議しょうがなかったんです。

 世界自分が大なり小なり呼応した存在であるという、周囲の人たちが当たり前に感じる感覚を、私は幼い頃からずっと感じることができなかった。私は、この世界自分というちっぽけな存在を全く気にしてもいなくて、ただ自分の隣を通り過ぎていくだけの存在しかないのだ、と、そういうふうにはっきりと感じていました。

 この世界は偶然私と出会っただけで、私のことに気づいてなんていやしない。深い海の底で巨大な鯨と出会っても、鯨は私を気にもとめずに泳ぎ続けていくでしょう。私にとって世界とは、そういうものなんです。

 私は生まれつきこの世界に対して、違和感というか、距離感を感じていました。なんというか、それを私のように感じている人に出会たことがないんです。近いことを感じていても、私のようにはっきりと確信している人は、いない。もし、私だけに宇宙刑務所脱獄できた理由があるとするなら、脱獄手法は全く本質的ではなくて、その距離感こそが――」

彼がそこまで話したところで、僕が乗る最終電車ホームへ入ってきた。

僕は彼の顔を見る。彼はまだ何か話したそうな、もどかしい表情をしていた。

もう少しだけ。もう本当にわずかな時間さえあれば、彼が幼い頃から感じてきた何かを、やっと言葉にできる手助けができるのかもしれない、と僕は思う

でも僕にはそれを待てるだけの時間がない。明日仕事があるし、なにより終電を乗り逃したら、家で待つ妻がひどく心配するだろう。

けれど――

『二十億光年孤独』ですかね。

その時、そんな言葉が、僕の口を衝いて出てきた。

僕と彼はその言葉に、一瞬だけあっけにとられたような顔で見つめ合ったあとで、あはは、と一緒に笑った。

ああ、彼もあの詩を読んだことがあるんだ。と思い、僕は嬉しい気持ちになる。

無言の会釈を交わして僕たちは別れ、それぞれの日常へと帰っていく。

ーー

自宅のマンション前に辿り着くと、部屋の明かりが消えているのが見えた。妻はもう先に眠っているようだった。

僕はエレベーターで八階に上がり、音を立てないように玄関を開け、リビングの明かりを灯す。

リビングテーブルの上に、妻が僕のために作ってくれた夕食と、A4サイズ封筒が置かれていた。

僕は夕食のおかずを電子レンジに入れてから椅子に座り、封筒を手に取る。中には書類が入っているようだった。僕は中の書類を取り出す。

そこには、妻の不妊治療の結果と、夫向けの精子検査パンフレットが入っていた。僕は詳細については読まず、書類封筒に戻す。

僕はその封筒をじっと見つめ、それから寝室で寝ている妻のことを思った。

「この世界は私のためなんかにはつくられていない」

と彼は言っていた。僕には彼の話を完全に理解することはできなかった。

彼の言ったことが僕にも当てはまるとしたら、僕と妻はこの世界でどれだけ一緒にいられるのだろうか、と僕は考える。

僕は僕の夕食が温まりきるまでのわずかな時間、目を閉じ、『二十億光年孤独』の詩を思い出そうとしてみる。

 万有引力とは

 ひき合う孤独の力である

 宇宙はひずんでいる

 それ故みんなはもとめ合う

いつだったか僕は図書館でその詩に出会い、

その時にはっきりと、故郷の星に戻ることを諦めたのだ。

それはたしか夏だった。あの日の蝉の声が僕の中で蘇ってくる。

 

 宇宙はどんどん膨らんでゆく

 それ故みんなは不安である


電子レンジ現実へ帰れと僕を呼んでいる。

二十億光年より深い孤独に、僕は思わず涙をこぼした。

2020-07-01

anond:20200701130253

すべからく」と来たら「〜すべし」と「べし」が呼応するのが正しい使い方です。

2020-06-27

君にも見えるだろうか

トイレで数分座っただけで

流れ出るこの珠のような汗を

それは夏の息吹に呼応して

太陽へと湧き上がる生命の鼓動

君にも見えるだろうか

灼熱の夏の訪れが命に与える脈動

熱帯夜に怯えるか細い命の戦慄き

神よ、トイレもにクーラー

ラートム(間違ってたので訂正!)

2020-06-15

anond:20200615122705

そういう考えもあるのかも知れないが、この記事の原文を書いているのは黒人ね。

別に基本的ベースはいいと思うんだよ。不当に殺されるのは許せないっていうのも解る。だけど、それに呼応したという体で略奪や放火を繰り返す非黒人を含む輩を擁護する必要があるの?という普通の疑問に答える気が無くて、「そんな事聞いてくるなんて人間じゃないのかと思っちゃうよ」とか言い出す訳でしょ。それに心情的に賛同しちゃって翻訳ちゃう海外在住日本人アーティスト様とかが現れちゃうし。リベラルアーティスト様だとそういわないといけないと思っちゃうんだろうね…という感じすらする

殆ど日本人にとっては無関係相手への略奪や放火が解らないんだよ。

2020-05-26

古舘「ステイホームが叫ばれるの中、まるで呼応するかのような、部屋の中から淫靡な声と、それに呼応するかのようなやや生暖かい空気に包まれております。そう、この新居では新型コロナウイルス流行という混迷の令和時代スポーツも中止になるなか、ただ一つ、ただ一つだけの男と女の戦いが繰り広げられております。そう、これはsexという名の新たな命の芽吹き!その序章が今まさに始まらんとしているわけであります

ベットからみつく二人の姿はまさに

ウロボロスといったところでしょうか

今夜の男と女は、すでに戦いに飢えております

さぁ、早速始まったこの1戦。お互いの命の紡ぎ合いはご無沙汰なのか、いや3年間毎日のように繰り広げられています

ああーーーーー!!ああーーーーーーーっ!!なんという姿!!!

旦那のチンポに屈服!? これはたまら人妻も劣情に悶えている!!?

今、たまらず叫ぶこの声はまさに神々の戦い!

マリアから処所懐胎を否定するかのような快楽、悦楽全ての喜びを受けているようだーーーー!

そう、まるでキリストが生まれた瞬間のようです!!!

我々は奇跡の瞬間を見ているのか?人妻お前は、性欲モンスターなのかーーーー!!!

2020-05-24

電車の窓が全開になり、だいぶスリリング乗り物になった

新型コロナウイルスの影響で、どの電車も窓を開けて走るようになったわけだが、気候が良くなるにつれ、その開き方もだいぶ大胆になってきた。

初めは、車両端の何枚かの窓が、上の方だけ申し訳程度に開いているだけだったが、今や、あらゆる窓が全開になり、走行中の風の吹き込み方には恐怖を覚えるほどである

例えば、新聞を読んでいたら、手から吹き飛びそうなほどだ。というか、実際に飛んで行ったのを見たことがある。車内を紙束が舞うというのは、コロナ以前では考えられなかった光景であり、ある種のファンタジーさえ感じてしまった。

そうして、恍惚にしばし酔っていると、落語のような呼応として、隣の車両から週刊誌が飛んで来ることになる。それは丁度真ん中あたりのページで開かれており、蝶のように片半分ずつを揺らしながら舞っていき、寝ているおじいさんの頭に乗る。カツラのようである

もちろん、電車からは何物かが飛んで行くだけではない。洗濯物が飛んで来て、網棚の忘れ物レパートリーが増える。駅弁が飛んで来て、ちょうどいい旅のお供になる。桜の花びらが飛んで来て、その速度と居なくなったあの子に思いを馳せる。そして、黒いカラスが飛んで来て、寝ているおじいさんの頭に乗る。カツラのようである

まりは、乗客全員が一つのコントを演じているような錯覚を覚えたわけだが、思えば「嵐は愛に気づくために吹いてる」のであり、全開の窓から吹く強風の恐怖感は、乗客同士にそれに打ち勝つだけの連帯感をもたらしたのだろうと、ひとり納得する。

とにかく、そんな微笑ましい通勤風景垣間見られるようになった電車の様子を、通勤自粛により電車に乗り損ねている皆様にありのままレポートしたわけだが、これを聞いて、これが満員電車に戻ってしまったらどうなってしまうのだろう、と思い悩むのはもっともなことだと思う。

ちまたでは、人が増えればコントの幅が広がるのでますます楽しみだという素朴な意見がある一方、換気の問題は非常に心配であり、換気機能さらに良くするため、扉も開けっ放しにすべきだという素朴な意見も出ているようだ。

よく考えたら、電車ジェットコースターよりもスピードが出ているわけで、そんな中、平然とスマホをいじったり、寝てたりするって改めてスゴいことだなと、窓が全開するようになって思ったわけだが、扉も開けっ放しになれば、そのことはなおさら痛切に感じられるのだろう。

例えば、急カーブのたびごとに扉から落ち、また乗り直す間に遅刻する社員が増えたと憂える新聞記事を読みながら、「新聞って、本当に有ったことを書いてるんだな」とか言いつつ、風吹く電車の手すりに一生懸命しがみつくことで、このしがないサラリーマンにも、新聞記事に対する共感を覚える日がようやく来るのだろう。

そうなったら、通勤電車SFの素材になれそうだ。車内を舞う週刊誌比喩が籠められる日も遠くはない。おじいさんもまもなく目を覚ますだろう。そうして、ファンタジーを帯びた満員電車に戻る日はいなのだろう。早く満員電車に乗ってみたい。

2020-05-21

anond:20200521072209

1ヶ月で10万円が決まり 3ヶ月がみえてきて

当然当時よりもさら経済状況は悪化

当座の資金消滅し 貯蓄を切り崩したり借金したりが始まっていて

大学入試は延期が見えてきて 推薦でもうきまるやつらは 面接のものが延期になり それに呼応して、ご家庭や塾への対応が見えてきている状況下でGW超えたんだが?

2020-04-06

[] #84-6「幸せ世界

≪ 前

しかしたら、この世界では普通ことなのだろうか。

価値観矯正されているから、彼らにとっては問題ではないのかもしれない。

集金が阿漕だとしても、それが“救い”への福音をもたらし、“幸福”に繋がるのなら躍起になる。

「まわる まわるよ 救いは まわる」

しかし、この世界生活教は様変わりしたな。

俺の世界では、ここまでカルト色は強くなかった。

教祖胡散臭いことを除けば、割と無欲な人間だったのに。

……いや、よく見たら教祖は全くの別人だ。

あんな、これ見よがしな髭を蓄えている、如何にもな中年じゃなかった。

もしかして、俺の知り合いも別人だったりするのか?

「そんなに気になる? 再結合したら失くなる世界だよ」

思いふけていたところで、ガイドが俺を現実に引き戻した。

まあ、今いる世界を“現実”というべきかは疑問だが。

「ああ……この世界の俺や知り合いとかが、“あの中”にいるのかなと思ってな」

「思うところもあるんだろうけれど、ここはキミの知っている世界じゃあない。だから、この世界にいる人々も実質的に違う個体だよ」

パっと見は同じでも、やっぱり世界もヒトも違うってわけか。

もし見知った顔があったら、しばらく引きずりそうだからホッとした。

「さあ、早く行こう。次元の歪みはもう少し先だ」

ガイドにうながされて、その場から離れようとする。

「あ」

だが、その時、俺と教祖の目が合ってしまった。

「そこの 黒いのと 青っぽいの!」

教祖の声が広場中に響き渡る。

恐らく「黒いの」は俺で、「青っぽいの」はガイドのことだろう。

“だろう”というか、そのほか全員は白装束から絶対に俺たちのことだが。

「なぜ そんなものを 着ている!?

教祖の慌てようからして、今の俺たちの格好は重大なタブーらしい。

信者達はこちらに顔を向け、無言のまま視線を突き刺してくる。

このまま物理的にも刺してくるんじゃないか、と思わせるほどのプレッシャーを感じた。

「えーと……クリーニングに出してて……待てよ、この世界ってクリーニング屋とかあるのか? あったとして、別の呼称だったり……」

このままではマズいと思い、なんとか言い訳を捻り出そうとする。

「んん?」

俺が言い淀んでいる間に、また教祖は何かに気づく素振りを見せた。

あなた マスダじゃないですか!?

教祖狼狽しているが、その言葉に俺も酷く動揺した。

なぜ俺のことを知っているんだ。

別世界では、同じ存在でも見た目は違うはず。

まさか、この世界でも俺の見た目は同じなのか。

「“粛清”したはず! だのに なぜ ホワイ」

しかも、この世界にいる俺は粛清されたらしい。

粛清”が具体的に何なのかは知らないが、ロクでもないことだけは確かだ。

悪魔め! じゃなくて 闇の精霊め! ならば 何度でも 滅ぼして くれる!」

教祖の声に呼応するかのように、信者達が沸き立つ。

明確な敵意を向けられているのは明らかだ。

「マスダ……これは逃げた方がよさそうだよ」

そうガイドが言い切る前に、俺は既に走り出していた。

次 ≫

2020-03-30

[][]2020年3月25日 衆議院文部科学委員会

委員名簿 文部科学委員会

テロップなしの名前はここから

文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律案を議題とする。

ttps://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=1750

萩生田文科大臣「昨日委員会の冒頭に委員長よりご発言がございました資料要求2月27日政府の連絡会に提出した資料文部科学省から提出した資料の取り扱いにつきましては、内閣官房による取りまとめの状況を踏まえ、適切に対応してまいりたいと思います。」

その冒頭発言

https://youtu.be/ibUzuM3J7X4?t=944

委員長「先日の菊田真紀子委員資料要求につきましては、文科省に対し速やかに提出するよう委員長としても求めておりますのでご了知いただきたいと思います。」






https://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=8551

浮島智子議員「この法案~略~の幅広い調整等を行うことが必要見解は?」

萩生田「その通りだと思います」とだけ。

浮島が次の質問

https://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=8670

萩生田「(答弁のする前に)さっきのそっけない質問は続けてくるだろう関連質問を踏まえたものだ。しかしそれが来なかった。関連質問はこうだろう、でその答えはこう(意訳)」とさっきの質問を振り返り答弁、そして続けて次の質問に答弁。

https://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=8750

なんか周囲がざわつく。委員長のこそこそとした声が不明瞭だがのる。

((推測)川内議員萩生大臣の答弁のやり方に怒って退席。しか適当答弁は単に退席のきっかけであって、原因は最初大臣資料要求対応にあった模様。後述の状況より)







本案の質疑終了。次は裁決、という段階。

https://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=9030

係が委員長に紙を渡し速記が止まる。

委員長の周りに人が集まる。

声が乗る。

https://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=9094 

係「このまま、XXXであると言っていただいて、呼び込みをしないということですよね?・・・ですね、退席してますんで、やむを得ず議事を進めますということで、入ってXXX」

委員長「XXXがなくなりますんXXX」


https://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=9136

画面外からの声(女)「いや今、川内さんはいやなんかXXX何しても帰ってこれないって言って怒って出て行っちゃうんだけど、でうちXXXXエー?!みたいなXXX。だけどほらさ、そうは言っても大臣のご答弁を踏まえて、のことなので、それはちょっと、ご答弁をもう一回言っていただくとXXX必要であれば。だって速やかにっていうのもないし。XXX」

委員長「それは適切だからXXX含まれてるっていう」

外「いやだからまり吟味してくださいよそれは与党の間で」

委員長「呼び込みだけはやりますか?変わらなくても」

馳浩川内だけでXXX」

委員長「川内さんだけでどうですか」

委員長「交わすだけしていただいて」

外(女)なんか不満げ

委員長「明日本会議まで入ってっから、すいません、じゃそんなことで、顔だけ入れてやっていただいて」

委員長「すぐ、XXX、ここまで交渉たからね」

森夏枝文化観光の推進の提出資料っていうのは、ずっとこう今までやってきてたんですけど、文化観光の裁決と資料XXXX

委員長「うん別なんです、まだ先に続くんです」

馳に答える形で

畑野君枝(外(女)?)「いやだけどその前提だから大臣も、ご発言があるからXXX。そのご発言が、違うでしょというご意見があったXXX(遮られる)」

畑野「XXX速やかにって言ってくれるよねとそういうXXX文科省XXXだから余計なものを言わなければそれはそれで済んだんでしょうXXXそういうのXXX。まあ大臣には失礼な話だからそういうのは言わないんだけど」

馳浩大臣与党)側)「あの、まさしくXXXの「適切に対応します」と言ってるのと同じです、大臣。XXX「適切」も「可及的速やかに提出する」の意味も入ってるし。ということで川内さんXXX速やかに提出するようにということを言えないとダメだということになってくるんでですね。XXX」

委員長「確認どおりに」

馳「(呼応する)確認なんですよXXX」




畑野がなんか対応のためか委員会室から出る。






委員長「畑野さん待ちだ」

馳が議員説明しだす。マイク無しの議会外。

男「これで裁決には合意しております与野党ともに。全員賛成の法案可決となったことを申し上げます。ただ学校休校問題について政府で行われた連絡会議文科省から提出をした資料、それを野党の皆さんは速やかに出せと。しかしそれは内閣で取りまとめた会議資料とはXX内閣で取りまとめて提出するものですから、それを踏まえて「適切に対応します」と。そういうことを冒頭、大臣も表明されました。XXXに。」

畑野帰ってくる。

馳「ところが残念ながら「速やかに出せ」と(要求があり)、ということで折り合わず川内が)出ていかれたという状況でありまして。私は丁寧に対応して参りましたが、いよいよ裁決の段階になってどうするかということをやります。もうちょっと待ってください。」

馳が議員への説明を終え、畑野らもいる委員長のそばへ。

畑野(馳へ)「確認動議が否決されるということで「速やかに」という言葉確認できないのであれば私の手元に進捗を出してくれと、XXXが言っているので、裁決をすべきではないという結論で。裁決をするんだったら欠席をすると。XXX」

畑野「早速みんなでXXXしてるのに」

外野もったいないな~」

畑野「ということです」




裁決。

https://youtu.be/UhW_sKKAvL8?t=9656

起立総員、原案通り可決。

散会。

2020-03-24

anond:20200324000059

作者が「ワニくんに呼応するように仲間が集まってきた」とか言ってただろ。

麦わら海賊団みたいなもんだよ。

2020-03-19

BuzzFeed広告記事を見る苦痛

BuzzFeed小杉智也記者大丈夫か」

https://anond.hatelabo.jp/20200319205324

という記事たまたま目にし、とても頷ける内容だったので呼応して書いてみる。

ワタシもヤフー毎日のように出てくる「コンビニスイーツ持ち上げ記事」の類にウンザリさせられてきた一人だ。

商品喧伝する記事は他の媒体ももちろん配信している。だがBuzzFeedダントツで鼻についてたまらない。

なぜなのか、改めて自分なりに考えてみた。

第一には上の記事に出ている通り「奇跡」や「神」のバーゲンセールだ。言いたいことは上記事そのまま。とにかくやかましい。

第二として、これが所謂トレンドサイトならまだ受け入れられるかもしれない。

しかBuzzFeedは元新聞記者が多く在籍し、SNS積極的名前を出し、ジャーナリストインフルエンサー然と政治社会を論じているサイトだ。つい最近ステマ追及のキャンペーンもやっていたと記憶している。

素人目には御社のヨイショ記事ほとんど変わらないと思うのだが、あなたたちが扱う言葉はそんなに軽いものなのだろうか。

(紹介企業から報酬を全く受けていないなら申し訳ないが、純粋主観でこんな記事を連発しているとすればますます驚いてしまう)

そして最も苛立つのは、これらヨイショ記事のほぼ全て筆者がインターン記者となっていることだ。上記事で名前を出されている記者の他に最近で2、3人見た。

要は誰も傷つけにくい=問題になるまいと、インターン生にひたすら神を大量生産させてPV数=金を稼ぎ、そのすぐ横で新聞組が政治社会を高らかに論じているのだろうか。

インターン記者学生ならば、おそらくは将来の仕事としてライター業に興味を抱き、SNS界隈でよく目立つBuzzFeed経験を得ようと門を叩いたのだろう。

それがまともな報酬ももわず、日ごとに自分言葉の重みを失うような仕事を押しつけられることになっていないかと余計な心配までしてしまう。

ヤフートップ今日も舞い降りる神や奇跡

それを目にするたび、こちらは救われない気持ちになってしまうのだ。

2020-03-04

大学友達作りに失敗してはや3年

語学クラス友達高校の時の友達に時々あったら話す程度で、あとはネットとか見ながらゴロゴロ過ごしていたな。情弱だし社会に出た後の人脈〜みたいなことを考えると呼応買いするが逆にこれだけゴロゴロできるのは一生で老後以外にないような気もするな。どっちかっつーともっと真面目に勉強すればよかったと思ってる。

2020-02-24

俺には性格がない。

自覚したのは大学の時だった。

二年の夏休み中学の同級会があってそこで「お前、何か性格変わった?」と言われたのがきっかけで自分には性格がないのだと気付いてしまった。

思い起こせば大学内のサークルではおちゃらけてふざけた奴。バイト先では真面目な好青年高校の時は女性的なルックスのせいか人懐っこい不思議君。

そして中学では部活一筋の熱血サッカー部員。

小学校では教室の隅に固まってうじうじしているのかいないのか分からないようなヒエラルキーの最底辺

俺はその場その場で皆からどう思われるかでキャラを演じているに過ぎなかったのだ。

もうすぐ就活が始まる。

あなたはどんな性格でどんな人ですか?と聞かれて答えられる気がしない。

自分にできるのは、面接官や会社の人が求める

声に呼応するだけだ。

俺には性格がない。

自覚したのは大学の時だった。

二年の夏休み中学の同級会があってそこで「お前、何か性格変わった?」と言われたのがきっかけで自分には性格がないのだと気付いてしまった。

思い起こせば大学内のサークルではおちゃらけてふざけた奴。バイト先では真面目な好青年高校の時は女性的なルックスのせいか人懐っこい不思議君。

そして中学では部活一筋の熱血サッカー部員。

小学校では教室の隅に固まってうじうじしているのかいないのか分からないようなヒエラルキーの最底辺

俺はその場その場で皆からどう思われるかでキャラを演じているに過ぎなかったのだ。

もうすぐ就活が始まる。

あなたはどんな性格でどんな人ですか?と聞かれて答えられる気がしない。

自分にできるのは、面接官や会社の人が求める

声に呼応するだけだ。

2020-02-22

COVID-19の感染拡大に呼応するがの如く

日本政府日本国区別できないウヨ論者の「日本叩きダー」も増えてきた

安倍政権批判する者は非国民」まであと半歩かな

おそろしいおそろしい

anond:20200222053428

一見意味不明だがブコメの反応読むと意味が判る

Gakkuri-Kanabun_09 「保育園落ちた日本死ね」で有名なはてな民からね。当然だわ。

まり政権の不行状の故にコロナ流行があると認識していて、状況の悪化が告げられると攻撃を受けていると感じる。

被害意識から出た認識のずらしが批判じゃなくて「コロナ応援している」(=日本人の死を願っている)という言葉って事だな。

そういう認知を持たないようにするのが「社会化」って言うんだよ。

無垢な僕」が政権投影されているんだよ。

こんな幼児性で呼応しあっているがGakkuri-Kanabun_09は結構な年だし増田もどうせそうだろう。

新型コロナの致死率は3%でスペイン風邪の2.5%より高く大量死が待ち構えているが回避して抑制する事も出来る。

なのに無為無策擁護している貴様らの方が死を願っているだろ。

2020-02-20

フランス語の再履修クラス(理系)は地獄だった。

第二外国語理系も全員必修で、単位を取らずに卒業することはできない。

文系第二外国語普通に頑張っても単位を落とすというパターンがままあるが、理系第二外国語は出席さえすれば九割九分単位はもらえる。

結果、再履修クラス講義に出席することのできない人間の集まりと化してしまう。

必修なのでもちろん講義自体は受講するのだけど、最初の二三回だけ行ってあとは行かなくなる、というパターン人間がとにかく多い。少なくとも自分はそうだった。

講義に出席できない人間のやる気のなさはすごくて、

それに呼応するように先生もとにかくやる気がないのだけれど、

一回だけ、やる気のある先生の再履修講義にぶつかったことがあった。

その講義先生はとてもいい人で、目が死んでる僕たちに対してもやる気を切らさずに授業をしてくれた。

放射性物質みたいに、回を追うごとに学生は半減していったけど、それでもその先生はめげなかった。

5週目くらいの講義から学生数は7~8人くらいに安定してきたように思う。

そのうちの約半数は外国人留学生で、全員女性だった。おそらく、ほかの講義との兼ね合いで敢えて再履修クラスを選んだのだと思う。

この留学生たちは真面目で、学習能力が高く、ついでにみんな美人で、留学生が居なかったらこ講義崩壊していただろう。

さらについでに言うならば、講義先生もなかなかのイケメンだった。

掃き溜めVS鶴といった感じだろうか。

その講義の内容は熱心な先生だけに盛りだくさんであったが、特に学生同士のコミュニケーションを重視していたように思う。

その頃の自分コンビニ店員以外の人間と会話を交わさないような生活であったので、講義とはいえ相手と一対一で会話するのは、結構しんどかったのを覚えている。

特にしんどかったのは、美人留学生たちと会話をすること。フランスアイコンタクトを重視する国なので、会話をする際はきちんと目を合わせないといけない。

クソ童貞なので目を合わせるのは至難の業だったし、劣等感みたいなものを存分に刺激された。

講義の到達目標は、かんたんな文を10ほど(Je m'appelle Masuda.みたいなやつ)覚えて、それを組み合わせて自己紹介や、それに対する質問ができるようになること。

90分で2つ3つの会話文を何度も何度も繰り返すが、次の週になるとキレイさっぱり忘れてしまう。

結構いい大学から記憶力は人並みにあるはずなんだけど、やる気がないと人間はなにも記憶できないことを悟った。

自分以外の(留学生を除く)学生も似たような感じで、たった数語のフランス語の例文がなかなか覚えられない。

そのとき自分は四回生だったけど、自分より上の学年の人が何人か居た。

先生も熱心で、美人留学生も居るし、なによりこれ以上留年するわけにはいかないし、この講義絶対取ろうと思ったけれど、結局9週目くらいから行かなくなったのを覚えている。

その次の年、自分大学中退した。

あの再履修クラスで一緒だった人たち、途中でいなくなった人たちは今どこでなにしているのだろうか。

2020-01-30

anond:20200130133359

武漢市民の不満が爆発して、湖北省全域の暴動に発展。

それに呼応して香港市民独立宣言

この流れよ。

2019-12-12

【OW】メタの変更

自分サポートメインだが、他のロールともども大きく環境が変わったと思うので少しメモを。

〔全体〕

かねてより予想していたが、トランジションゲームとなり1waveの決着が早くなった。

2盾環境では死ぬ気でヒールを回して最終的にはお願いDPSだったが、ヒール重要性が少し下がってサポートロールの仕事ヒールからサポートになった。

よってヒールのものよりも、waveの決着に直結するような動きが重要になった。


ルシオ

頭書の通りぶつかり合う時間が短くなる傾向にあるため、短時間のぶつかり合いに強いルシオ理屈でいえばアリ。

だが現実にはヒットスキャン復権によって遠距離差し合いを多く含むため、近距離で真価を発揮するキャラ仕事しづらい。

ブリギッテ

ルシオとほぼ同様の印象。

ぶつかり時間の減少は自己ヒール力の低い鰤にとっては僥倖で、きちんとぶつかり合えるならかなりの威力を発揮する、はず。

しかフランカーキャラよりも遠距離キャラのほうが力を発揮する環境になりそうなので、相変わらずいらない子になる予感。

マーシー

これも頭書の通りヒールよりもサポートをする必要があり、効果的にダメブをつなぐことが重要となる。

ゆえにヒールしまし姫マーシーがまじでゴミ

状況判断が下手なプレイヤーが選ぶとかなり足をひっぱるキャラになった。

・バティスト

ヒットスキャン復権したということは、こいつが火力を出しやす環境になったということ。

かなりのヒール量を出しながら火力も出せるので、位置取りと状況判断を的確に行えば敵をせん滅できるはず。

また相変わらず芋がつよく、Ultなしでwaveを取るための切り札の一つ。

・モイラ

今回のナーフキャラ

ナーフによる回復量の低下そのものよりも、圧倒的なUlt回転率の低下が深刻。

みんながみんな火力を出して瞬殺している中で、低下した回復力と乏しい火力では満足にサポートできなくなってしまった。

しかし雑エイムは相変わらず強くて、ゲンジやトレーサーがブイブイ言わせてる状態なら出してあげると十分な仕事ができるはず。

アナ

Ultなしでwaveを取ろうと思ったとき、やはり最初に思い浮かぶと言っても過言ではない。阻害瓶。

盾のない時間も増えたため、阻害瓶もダーツも通りやすくかなり猛威を振るうと思われる。

しかナイス阻害瓶に味方が呼応してくれない場合はおそらく仕事がないので、さっさと変えた方がいいだろう。

たぶんその状況ならゼニのほうが仕事をしやすい。

・ゼニ

ジョナ復権間違いなし。

細やかにヒールするよりもさっさと制圧したいので、waveを早く終わらせるならやはり火力が正義

当たり時間が短くヒール量が伸び悩みやすい中で、つけてれば自動ヒールしてくれる調和も活きやすいと思われる。


たぶん私はゼニでブイブイ言わせる感じでやってると思う。

それでは。

漫画アニメ修学旅行回が好き

漫画アニメ修学旅行エピソードが大好き

SFミステリーやバトルもの恋愛ものもっとゆったりした日常ものとか

コメディかいろんな漫画があるけどどんな漫画でも修学旅行エピソードはすごく楽しい

サスペンスフルだったりなにか緊迫したテーマを描いてるものの中では久々に取り戻された日常という描写になるし

とりとめもないささやか日常を描いてる漫画の中ではそんな日々の中にちょっと特別な事が訪れた、みたいな描写になってそのどっちも楽しい

たいてい何話か連続した回になるのでその「いつまでも楽しいものを読んでいられる感じ」もすごく好もしいって気がする

80~90年代漫画が大好きでもう10数年くらいあれこれ掘り返したり紹介してもらったりして読んでるんだけど、とりわけこの年代修学旅行回は楽しい

自分たちの頃とずいぶん違うなあって感想もあるけれどそれよりもなんだか描かれ方に現代よりよけいに特別感があってがちゃがちゃ賑やかな感じなのがいい

松苗あけみ「純情クレイジーフルーツ九州)」はそのがちゃがちゃした感じの代表格みたいな感じで

修学旅行の準備段階から念入りに微細に描かれている 当時の女子高は荷物検査なんて事前にあったんだ!?みたいなところとか

その持ち物にキャラクター性格如実に出るような描写とか飛行機に乗るのが初めての子時代的に多いとか見どころが多すぎて楽しすぎる

90年代ではないが津田雅美彼氏彼女の事情京都)」でも事前の準備段階にかなり紙幅が割かれていて

その細かさとやっぱり買い物の仕方とかにキャラクター性格が出るところがすごく楽しい

目的地に着いてからもそれぞれに見たいところが違っていてその行動の様子を画面を分割してそれぞれ描いて最後に合流する、

その際の人物の組み合わせが好みや突発的な事情から普段学校でのシーンと違ってシャッフルされている、など遊び心とか工夫があって非日常のわくわく感がよく描かれてる

またそのシーンが以降の展開へのフックになってたり伏線にもなってたりしてサービス精神長編漫画を読む楽しみの両方に溢れてる

お定まりナンパシーンだの喧嘩シーンだのもちょっとあってこのお約束感も修学旅行回ならではだなと思って楽しい(「今日から俺は!」もこんな感じでよかった)

少女漫画というか女性作家さんの場合では、この「旅行前のわくわく」を想起させるあれこれについてとても細かく描かれていることが多いと感じる

究極超人あ~る大和路)」の修学旅行エピソードもがちゃがちゃしてて楽しくてすごくいい 

普段と同じ色んなキャラクターが入り乱れて普段と違う場所であれこれするのを見るのはなんて楽しいんだ!って何度読んでも思う

バスガイドさんがとても幅を利かせているのもすごくよくて、というか80~90年代修学旅行回のバスガイドさんの存在特別さというのはすごい

あ~るはまたちょっと違う特別さだけど)

ぼくの地球を守って京都)」ではキャラクター達にとってものすごく重要なことが起こることの特別感もあって絵もめちゃくちゃ丁寧でいい

お土産屋さんのシーンや桜を使った演出が美しくて透明感があってぐっとくる このあたりの絵が一番好きだから余計にいいなと思う

修学旅行エピソードのよさは長編だけに限らなくて1巻・二巻完結のような短編オムニバス漫画でも印象に残る

星野架名「妖の教室北九州)」は怪談風のちょっと不思議な話でおかしな事怖い事が出発前、行く先々のスポット、帰りの新幹線の中に至るまで

それぞれの場所らしい演出の中で次々と起こり続けてラストにはちょっとどんでん返しもありかつ主人公たちの淡い恋愛模様についても触れるミステリアスな一編

同作者の「カンパネルラはふりむかない」は架空修学旅行先「歌国(おそらく山口県岩国)」から

東京への帰りの新幹線の中に閉じ込められたままこの世ならぬ予期せぬ旅をさせられる修学旅行生と教師たちに起こる怪異青春の一編

吉野朔実記憶技法」は実際には主人公修学旅行に行かないのだけれど、主人公にとって大事ものを守るためのものを獲得するためだけの大切な旅として描かれる

(この物語そもそも「旅」がかなり重要な芯として他にも旅のシーンが出てくるのだが、それを成立させるためのディテールに舌を巻く)

彼氏彼女の~」は違うけれど、携帯が普及してない当時ならではの描写もありそういうものを読むのもとても楽しい 移動手段の変遷も同じく


アニメではやっぱり「けいおん!!」の修学旅行回(京都)が最高の最高の最高によくて寝る前とかよく流しながら寝落ちする

いつどのシーンを見てもにこにこしてしまおかしみとか楽しみとかに溢れててもう移動のシーンから楽しいっていうか

行きと帰りのあのシーンの呼応がもうあ~~好き~~ってなっちゃうしお菓子食べすぎてごはん入らないとか

ちょっとした言葉で笑いに火がついて何してももおかしくて暗い中でクスクス声がずっと聞こえてていつまでも眠らない感じとか

めちゃくちゃはしゃぐ人とそれに苦労する人とかお土産選びとかとにかく描写のこまかいことこまかいこと人物の動きからなにから

全部がそのまんまの日常なんだけどこの子たちにとってやっぱり特別なんだよね~ってなるあの感じがもう好きで好きで…かわいくて大好き

けいおん劇場版もだからものすごく大好きであれは卒業旅行なんだけど全編が旅行っていう特別ものエピソード

出かける前からの描き方ももう本当に細かくてあるあるですっごいかわいくて飛行機のシーンも大好きアフタヌーンティー断られるとことか

有名人ごっことか靴擦れのエピソードとか(おろしたての靴ってわくわく感こもってる!)お部屋の扉コントとか

みんな楽器持ってくるよね~むぎちゃんはむぎちゃんらしい方法でそれ解決するよね~のとことかも大好きっていうかもう全部好きで全く書ききれない

「旅の中にいるいつものの子たち」がたくさん見られるの丸ごと最高の映画だな~って思って何度見てもたまらない

そんな感じでだから本当は修学旅行だけじゃなくて広義の旅のシーンがすごく好きなんだろうなって思う

最近漫画でも「きのう何食べた?」の京都旅行回とか「聖☆おにいさん」の近所への短い旅行回とかも楽しくてよかった

古い漫画だと坂田靖子マーガレットとご主人の底抜け珍道中」、正確には旅ではないが佐々木倫子「ぺパミントスパイ」の

架空都市ヨーロッパ人日本的生活をしている佐々木倫子独特の世界)への移動を伴うエピソードはとても楽しい

学校舞台にしていれば描かれてもいいのに学年等の問題で描かれなかった修学旅行想像することもある

漫画あたしンち」では父母はよく旅行するがみかんユズ学校での旅行エピソードはなかったので、あったらどうだっただろう、とよく思う

(なおアニメ映画版ではみかん修学旅行がメインの作品がある)

エッセイ漫画旅行回とかもいいけど現実をそのまま作品の中に描写するよりも創作の中の世界キャラに起こる出来事として

もう一段落とし込む感じで描写されたときその旅にまつわるエッセンスもっと濃く抽出されるような気がする

どれもに共通するのは作者の方がしっかり綿密な取材を現地でしているんだろうということがわかるとこで

その細かさとか作者が現地で見たり聞いたり食べたりしていいな~って思ったところが

なんとなく画面やエピソードに出ていてそれがしっかり伝わるのもまたなんだか特別感があっていいのだなあ、としみじみ思う

好みでやっぱり少女漫画方面に偏っちゃうけどもっといろんな方面作品修学旅行回が見たい

人のおすすめ修学旅行回がめちゃくちゃ知りたいしたくさん読みたい 修学旅行回は本当に楽しい

2019-12-06

人間性がクソゴミ

私は20歳大学生なんですが、人間性がクソゴミなんですよね。

具体的に自分ゴミ加減を説明すると、私は利己的で、人が傷つくことが分かっていながらも、つい自分の利を優先してしまう、そんな人間なのです。

私は童貞なので知りませんが、恋人ができてエッチ行為をしても、

愛を育むというよりかは、今日リアルオカズだな、みたいな感じで扱ってしまい、結局その関係は長く持たないのでしょう。私に彼女いたこともありませんが。

そんな私なのですが、素顔を隠し生活していると、意外と普通に生活できてしまい甘酸っぱい青春体験できてしまうと知ったのがここ一月。

大学での講義の合間、暇だったので講堂をブラリブラリと歩いていたのだが、

同じく講義の合間を待っているであろう、同学年の女の子椅子腰かけて、暇そうにスマホをいじっていたので、

ふむこれはセックス・チャンスだな、と声を掛けた。

彼女とはこれまであまり面識がなかったのですが、かわいい子で、芸能人でいうと(よくわかりませんが)髪を少し長くした福原あや?といったところだろうか。

喋ってみると、意外と趣味が合い、共通話題もいくつか湧き出てくる。

紆余曲折あって、アナ雪2見た~?のような話になり、偶然にも前日に友人と変な格好をした人外エルサを鑑賞していた私は、みたよ。とその感想を率直に伝えた。

そして一通りクソ映画の在り方ついて語り合った僕らは、すっかりと意気投合した。

おそらく僕らは次の段階に進もうとしていた。

彼女が急に、他に最近映画面白いものはないか、と私に聞いてきたので、

私は如何にターミネーターの最新作を追いかけることが素晴らしいか、熱意をもって説明した。

それは決してターミネーターが大好きで心の底からターミネーターを伝えたいわけではなく、次の展開を予想してのことだった。

少し間があった後、じゃあ一緒に見に行かないか、と提案してきた彼女は、

先ほどまでの揚々とした空気に合わないぐらいの緊張したトーンで、私から目をそらし、そして小さな握りこぶしを作って、照れを取り繕っていた。

私が快諾すると、そっか。とだけ返された。先ほどと同じように目はそらしているが、頬をほのかに染め、そして静かに笑った。

夏の木漏れ日のような穏やかな時間であった。(?)

待ち合わせの日程は、約束を交わしてから一週間程で訪れた。

駅のホームで待ち合わせをしていた彼女は、渋い赤色アクセントの秋コーデに身を包み私を待っていた。

私は自販機で購入したコーンポタージュ缶を彼女に投げ渡すと、電車に乗り込んだ。

電車内は空いていたが身を寄せ合って座った。講義の話やどうでもいい与太話を喋りあい、時々窓から見える集合団地を眺めては、揃って建っているときれいに見えるものだなと感心したりしていた。

あの空間下では何を見ても喜び感動できる自信がある。キメてるエリカもびっくりの幸福感受量であったと思う。

だが、幸福は長く続かなかった。

あと2~3駅で目的地に到着となったあたり、つもる話も一通り話したので、何気ないSNSタイムが始まったのだが、

幾ばくかしたのち、彼女は固まった顔でこちらにスマホを渡してきた。

そこには彼女の友人(女)が数日前にターミネーターを見に行ったことが書き込まれていた。いい感じの距離間で一緒に写る私と共に。

これはどういうことだ、ということを聞かれたので、つまりそういうことだと答えた。

彼女は立ち上がり、そうか。という顔で私をみた後、降車した。ホームから私の座っている席の窓に唾を吐くと、彼女は私の顔をほんの一瞬も見ることなく早々と消えてしまった。

それに呼応するようにドアが閉まり電車は動きだした。

目的地に一人でついた私は、彼女が窓に吐いた唾を舐めとると、なるべく誰にも顔を見られぬよう早歩きで改札へと向かった。

その唾はひどく冷たく、風の中をつきぬけた味がした―。

2019-11-23

どいつもこいつも権利を主張して他者規制したがる奴等ばかりだね

アベプラの件

夏代さん、乙武さん、紗倉まなさんが司会のAbemaNewsに青識亜論さん出演。簡単議事録と視聴した人の感想

https://togetter.com/li/1433702

参考:児童ポルノについて

http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-681.html

福島議員は当時の児童ポルノ禁止法でもあくま実在児童保護非実在を一緒にしたら、実在児童保護に悪影響が出るから反対していた経緯があるのと元々フェミとの親和性も高い事、そしてあれからかなり年月が経っているので、こう言う規制側の視点で見る可能性は普通にある訳で、今回それが露呈したまでだろう。

ただ当時の規制反対していた人間からしたら、反対していた議員と言う認識があったので、どちらにしろ彼等オタク失望を招いているが。

私も今回の件を見て、単に福島議員は当時反対していたのはただ与党規制を推進していたからなんだろうなと言う印象を受けたからね。

これでますますオタクに限らず、野党側に投票する人間も減るだろう。

そもそも趣味に関する事で票が団結してしまう事自体非常事態以外何者でもないのだけどね。

こんな状況にもなったのは当時の宗教フェミが余りにもオタクを始めとした漫画ゲームアニメ等の趣味をした人を攻撃しすぎた事から招いた事だし、自民側が表現規制から舵を切って、オタクにある程度譲歩する政策をとった際に野党側は何を考えたのか、逆に表現規制に加担した事もあるのだよ。

そもそも野党が今回の最後のチャンスだった参院選すら勝てなかったのは支持者が余りにも先鋭化しすぎた事がある。

この一件に限らず、先鋭化した事で票が離れた事は投票率の低さも物語っているからね。

ようは元々野党投票していた人間が先鋭化した人間共にドン引きしているって事だ。

要因は一つではないけどもこれは大きな要因だよ。

ダウンロード違法化検討会の話。

侵害コンテンツダウンロード違法化制度設計等に関する検討会(第1回)の開催について

http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1422722.html

これに関しては漫画家と文化庁コラボして、自らは表現の自由を嘯きながら、過去音楽業界映画業界を見ても効果がない所か逆効果しかなりえない、それこそネットユーザー言論の自由知る権利を奪う、ダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制を押し進めているのだから、本当に呆れるよね。

この様な規制よりも裁判関係の方が効果がある事も実証された上にそちらの改正をすべきと言われたのにね。

こいつら漫画家も良くフェミリベラル攻撃された際には相手に対して、ダブスタだと言うのだけど、この一件に関してはこいつら漫画自身ダブスタしているのだけどね。

今回に関しては赤松健氏を始めとした日本漫画家協会音頭取りをして、文化庁がそれに呼応したと言う形を取っているので、ここに関しては彼等言い訳できないだろうよ。

この件に関してもフェミ左翼リベラル共は普通にこの件は漫画家がダブスタをしているので、このパブコメの件で文化庁なりにパブコメ意見をしたら、自分達に有利になりえる展開にもなりえるのに奴らフェミリベラルはそのパブコメの一件すら無視して、赤十字の宇崎ちゃんポスターばかり噛みついていたからな。

これで、奴らフェミ及びリベラルが以下に表現の自由言論の自由等どうでも良く、先の展開や戦術も何も考えておらず、ただ目先の相手バッシングするツールとしてしかこれ等を見ていない事をこの件からも良く理解したよ。

しかフェミ及びリベラルしろ漫画家及び出版しろ自身権利ばかり主張して、他者権利を叩き潰して、制限しようとするのだから本当に性質が悪いと思うよ。

自身漂白化された世界を嫌う癖に他者漂白化しようとしているのだから呆れるよ。

本当どいつもこいつも他人規制をするのが大好きなんだな。

自身規制されるのは嫌うくせにな。

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