はてなキーワード: インプレッションとは
PTAにお金請求された人が話題になってて思い出したことがある。
昔とあるSNSで遭遇してしまった人の話。ちょっとややこしくて説明が難しいんだけど
些細なトラブルの話を大きくしてわざわざ仮想敵を作り、その話を聞いて味方してくれる人と仲良くしようとする人がいた。
何言ってるんだかいまいち伝わりにくいかもしれないけど本当にそんな感じだった。
当時知り合ったのがSNSだったから表面的な付き合いをしてる人はいるみたいだったけど、友達は実際にはほとんどいない様子で
少し仲良くなってオフ会で実際に会ってその人と交友関係ができたけど、ちょっと変わった人だなというファーストインプレッションだった。
彼は自分がいるコミュニティーで自分が巻き込まれているトラブルの話をよくしていた。
最初はうんうんと聞いていたけど、でも傍から見たら些細なトラブルで、正直興味がなかった。
いつでも何かしら誰かに何かされた自分は被害者だみたいなことを言っていて、ふーんていう感じで聞き流していたけど、
聞いているとずっとそういう話をしていて、今思うと、面白くない話を大きくするためにナチュラルに嘘をいっぱい散りばめて大げさにしてあった。
息を吐くように嘘をつく人っているけれどそのタイプだと思う。話を聞いてくれた人の気をひこうとしていたのではないかな。
でも所詮は嘘がいっぱいなので話を聞いてるとおかしいなって思う点が段々出てきて、しかもわざわざ大きくしたであろう話も基本はどうでもいいようなことだし、距離を置くようにしようとしたら避けてるのがばれてストーカーっぽい脅迫を受けて、ちょっとしたトラブルになった。
当時は気持ち悪くて仕方なかったけど、その出来事から離れられていろいろ客観的に見てみると、上記のような感じで、おそらくそういう方法しか彼にとってのコミュニケーションの手段がなかったのではないか。
どうも、彼の母親がそういう感じで彼に接してきたみたいだったから、家庭環境からそういうコミュニケーションが彼にとってのデフォルトになったと推測された。
そういうタイプの人に会ったのは初めてだったけど、世の中にはそういう人もいる。
話の全部が全部嘘ではないんだけど、何かをきっかけにして、話をどんどん膨らまして大きくして、誰かの注意を引こうとする人。
うーん、ハーモニーとかリズムは複雑になってるんだけど、表現力とか楽器のニュアンスとかそういう部分に関しては、昔の方が上なんだよなぁ。
音源とかミックス機材とか、贅沢なものを廉価に手軽に使えるようになっちゃったから、良くするために工夫もしづらくなったし。工夫しなくても聴けるものが作れてしまうから。
ハードやソフトの技術は上がっても、それを使う人間の技術はどんどん下がっていってる。
まぁ、ファーストインプレッションの強い曲を作る能力とか、個性を出す能力は、昔の人より今の人の方が高いよね。何せ、音楽をやる人間が昔より増えて飽和状態だから、生半可なものはそもそも聴いてもらえないもの。
あのさ、
ゲームの紹介プロモーション映像動画とかって今の世の中よくあるお知らせや告知の仕方じゃない、
でもあれ一瞬ネタバレ的なのが映っちゃってない?懸念あるんだけど
私の最近やってる「ダンジョンエンカウンターズ」も踏んだらお金が減る床があるの!?って
しかも公式的なやつでそういうの含んじゃっていいのかしら?って
私はこれから地下に潜っていくときに恐る恐る歩いて行くことになるんだけど、
きっとたぶんそんな床はなんにも記号とか色とか付いてないのに、
ネタバレしたところで、
初見で何も知らずに床を踏んでまた借金が増える!って泣くだけだと思うんだけど、
あとなんだかカービィも
まあ同様に同じように充実した楽しそうな見たら買って欲しくなって遊びたくなるワクワクする内容なんだけど
読んでみてなるほどー!って読んでみたいけど、
初めての夏と書いてファーストサマーウイカのウイカが初夏にかかっている感じの、
初めてのことに感動に感激に感化したいわけなの。
ああ!
新鮮みの刺身の旨味のように
海原雄山さんも思わずニッコリするような美味しいお刺身定食を食べたときの感激を覚えたいの。
だから
インターネッツの世界はなんて広がる広がるワールドなの?って思う反面
なんだかあえて情報避けをしているのよ。
でも、
私の日々の努力むなしく、
ちょっとでもカービィって検索ワードの用語をサジェストするべからず、
カービィ好きなんでしょ?ほら!カービィの情報たくさんあるよ!
うわー!ってなるのよ。
私それ全部見たいけど見たくない!ってな具合で
朝ドラ次何やるのかな?って
最低でも登場人物の相関図とかだけは見たいじゃない。
そうするとあれよ!
恐ろしいほどくるじゃない。
あれで本当に恐ろしいのが
通知で見える1行で死ぬ!ってやつ。
私その1行見たくなかったんだけどなぁーって
結果楽しみにしていたり
そうそう!
結果先に言うじゃない!
田村でも金!谷でも金!てな具合に
通知の結果の弊害というか。
そういうの多くない?
一切のネタバレ避けをしていくのがむしろ難しいところでもある昨今よ。
そう思わないかしら?
私は1ミリでもネタバレというか予備知識は入れたくないときだって有るので
はぁ。
なんか情報過多になると
厨房のその情報が入ってきたらなんだか美味しくなくなる気分に気持ちじゃない。
きっと予備知識をたっぷり仕入れて思いっ切りハードルを上げて待ちに待って飛び込み前転で入店して行列を乗り切って初めて食べるその味は、
あまりにハードルが上がってしまりきってブブカ選手も飛び越えられないぐらいな高さで
あれ?美味しいのこれ?思ったより美味しくなくない?って
だから何も考えずにお腹空いてふと知らない街の知らないラーメン屋さんで食べる知らない大将の親指の入っているラーメンの方が印象的であり抽象的でもある
そう目を閉じれば写実的にジューシーなそのラーメンのセクシーなシズル感までも思い出せるほど
まるでまるで、
スポンジのように情報を欲しがっている脳みそに染み込ませることができるのよ!
そして!
ああ!美味しかった!って
そこで初めてご馳走様って心から言えると思うの。
美味しいものを走って走って走りまわって集めてきてくれた韋駄天様に感謝!
ラーメン屋の大将よりこれ韋駄天様にリスペクト感謝してない?って
なんだか本末転倒な気がするけど、
「先生すみません、手術代の何千万円とか言うお金は払えません!しくしく」
「いや手術代はあなたの心からの気持ちで奢ってくれるこの今食べているラーメンで十分ですよ!」って
私もブラックジャックみたいなこと言いたいの!
それか麺大盛りか。
だから、
知らない街の知らないラーメン屋さんの知らない味のラーメンは私の知らない脳の中の扉を開けてくれるのよ!
知り合いの美容師さんが言ってたんだけど、
世の中には美容室やらたくさんあるけど
ホットペッパービューティーに掲載されていない美容室は世の中に存在していないことになっているらしく、
お店の前を美容院を探している人からは全く見えない様になってるんだって!
でも私そこの美容室、
グーグルマップで一番家から近いところの半径秒速5メートルほどの距離で探してみたところを見付けて行ってみたのね。
そしたら「え!?ホットペッパービューティーみて来たんじゃないんですか!?」って
高菜がカウンター目の前にあるのにビールやお冷やのおつまみにちょっとでも高菜食べてみたものなら
もう高菜食べちゃった口ではうちのスープ飲む資格は三角もありません!な勢いの顔で
「え!?ホットペッパービューティーみてないんですか!?」って
あたかもこのお店にどうやって辿り着いたのか逆に不思議に思われるぐらいにホットペッパービューティーなんだって。
なんだか本当に世の中は情報だらけだなーって。
そう思うわ。
うふふ。
事前の対処が決めてよ!
五十日は忙しいの!
朝ちょっと10分で余裕があったら嬉しい緑茶ホッツウォーラーね。
なんだか今朝ちょっと寒かったので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
前作、創の軌跡はファーストインプレッションでシリーズに見切りを付けてしまうつもりだった。軌跡シリーズのファンではあったが、閃シリーズの質の低さに消耗してきていたので、転機と総括と位置づけているこの作品で駄目なら丁度良い区切りだろうと思っていたからだ。
そして、その予感は(少なくとも最序盤では)的中し、”さようなら軌跡シリーズ”という言葉が脳裏に浮かぶに至っていた。のだが、Cルートの存在により辛うじて「まだしばらくは追ってみよう」という気になってしまったので、投げ出すことなくクリアまでプレイ出来た。
最新作である黎の軌跡はさすがにもう予約買いとはいかないものの、PS Storeのセールを機に入手したので、不安な気持ちを抱えつつプレイしてみた。
結論から言うと面白かった。次回作は予約買いしてしまうかもしれないというぐらいには。手放しに賞賛するわけではないが、このクオリティのJRPGを定期的に供給してくれるメーカーというのは貴重なので、ちゃんと面白い物を提供してくれるのであれば応援したいという気持ちがあるからこそだ。
ではどの辺りが良かったかというと、あらゆる部分で改善しようという気持ちが汲み取れたからだ。閃シリーズの悪い部分と言えば、兎にも角にもテキストの強い癖と定番を履き違えたワンパターンにあるのだが、これがかなり抑えられていた。会話を「あ」から始めるのを辞めてみようか、と指摘されて必死に直そうと努力している人、と言えば伝わるだろうか。
ひとつひとつ挙げると長くなるので省略するが、このライターのテキストの悪い癖は多岐に渡る。そして、残念ながらそれらは全て残っているのだが、シリーズ初見の人ならそう気にならないのでは?という程度には自制しているように思われる。後2歩ぐらい抑えれば、これはキャラじゃなくてライターの癖だろう、という気配も消えるだろう。
展開のワンパターンさも決してなくなっているわけではないのだが、今作では何とか定番と呼んで差し支えない範囲に収めきれていると感じた。
敢えて言うと、主人公の変身は蛇足でしかなく、また前作の鬼やロボットといった類いの制作者の自己満足的なつまらない要素を足したのかと辟易したのだが、これは終盤で何とか取り返したと思う。ギリギリだが、まあ許容範囲ではあった。我ながら判定が甘いと思うが、この辺りも、バトルシステム的にも設定的にもお話的にも不要で邪魔でしかない要素にならないようにしようという意思があると受け取った。前作までは本当に酷かったので。
主人公はやはり皆から好かれはするが、ハーレム化はしなくなっているのも好感触だ。あくまで当社比であるところに注意は必要だが。
話運びも、かなりテコ入れされているように見受けられる。格上の敵が意味ありげな謎かけをしながらシュンと消えるパターンを延々と繰り返す事で話を進める、という手法からはどうやら卒業したらしい(なくなっているとは言わない)。今作は、ピンチに格上の味方登場といった、もはやライターの手癖にまで堕落したテンプレの連続でイライラすることもなく(何度も言うが、これもなくなっているとは言わない)、エンディングまでしっかり面白かったと評価する。
システム面ではエンジンから変えているのであらゆる部分がごっそり変わっているが、やはりまだ熟れていない感が強い。UIがかなりとっ散らかっている。特にオーブメントのセットやスロットの拡張辺りは煩雑極まりない事になっているため、触るのが億劫なレベルである。
アクション面は敵の攻撃が全周囲攻撃になっているという意味不明な作りで、とてもイースを作った会社とは思えない稚拙さだ。アクションゲームとして成り立っていないにも関わらず、アクションの難易度を最低レベルにしても無駄に敵の体力と攻撃力が高いため、アクションでも手早く処理出来る相手にのみ使う要素になってしまっている。そうでなければ時間の無駄なので、さっさとコマンド戦闘に移行する方が効率が良いからだ。そのコマンド戦闘にしても半端にアクション性が付加されたせいか、従来より戦略性が薄まっているのがまた閉口してしまう部分ではあるのだが。
アクションにしろコマンドにしろシームレスにサクサクとリザルトが進行するのはかなり良かった。酷評しているように見えるかも知れないが、将来性は非常に感じており、是非この方向で進化させてもっと面白い物に仕上げて欲しいと思っている。
総括すると、今までの悪かったところを反省しつつ着実に改善がなされている荒削りな良作だと言えよう。ここに来て急に出てきたとってつけたようなポリコレ要素に一抹の不安を覚えはするが、黎の軌跡2はさらなる改善を期待している。
普通は、性欲が芽生えても(性的なことに興味があっても)キスとかエッチは好きな人とだけするもの、という価値観が最初にインプットされるよね。子供がアクセスできるような物語にはそういった恋愛観が描かれてるから。
それが仮に自分の性欲を自覚した後の出会いだとして、風俗やAVに対する反応って基本は「興奮」?
それとも、「好きな人以外とこんなことしていいのか」とか「女/性的体験を金で買うなんてキモい」とか思ったりする方が多数派?
(追記)
子供=小学生や幼稚園児を一律でピュアと言ってるわけではなくて、ここでは「好きな人以外の人と性的行為をする商売がある」と知る前の状態をピュアと呼んだよ。性の目覚めの前後ではなく。わかりにくかったね。
つまりセックスの行為そのものを知った時の話じゃなくて、仮にAVなら、そのAVに出てる女優と男優が職業としてその行為をやってることを知った時、ってことになるかな。
少年誌にソフトエロやラッキースケベがあったり、親のエロ本やAVを見てしまう事情はわかるよ。
でも、それ以前あるいはそれと同時に膨大な「子供がアクセスできるような物語」を見てるはずだよね?たとえばディズニー映画でヒロインと王子様が最終的にキスをするとか、、。クレしんにしても、しんのすけやひろしが綺麗なおねえさんにデレデレする描写はあるけど、金を払ってキスやセックスをすることは当然無いわけで。
自分の世代でいうと、小学生の頃にいちご100%やとらぶるを読んでたけど、ラッキースケベはあるにしてもキスやセックスは好きな相手(一人とは限らない)としかしない、という価値観は根底にあったはず…。
「創作をネット上にあげている人はみんな感想に飢えている」みたいな話は定期的に出るが別にそうとも限らないよ
自分も含めてそういう例はいくつか見てきたのでちょっと書いておく
知り合いの絵描きはインプレッションが増える(たくさんの人のTLに表示される=たくさんの人に見て貰える)のが一番嬉しいらしい
別に感想はなくてもいいのでインプレッションの数字が伸びるのが快感だと言ってる
「感想はお返事できませんが読んでいます」とか書いていちいちリプライしないようにすればいいんだがそれが性格的にできないような人なら最初から募集していなかったりする
「感想でも何でもない悪口を送られた」「感想をきっかけにリアルで下心を持って親しくなりたがる人がいた」などの経験がある人
作者を大事にしてくれる嬉しい感想ばかりならいいけどそれだけを選別して受け取ったりできないのであれば最初から受け付けない&感想をもらわなくても続けられるメンタルになる方が早い
感想をもらいにくいジャンル(オリジナル)で活動してるしまあそんな反応ないよな~と思っているがメディア欄や支部に作品が増えていくのは見ていて楽しいのでやってる
もらえること自体は嬉しいので感想フォームは置いていて年数回くらい何か来るとすごく嬉しい
「感想がほしくないならなんでネットにあげてるの?」って人には逆に「感想がほしくてネットにあげてるの?」と聞きたい
じゃあ自分の描(書)きたいものがオリジナルやマイナーな作品の二次創作で感想がもらえなかったらやめるの?今大人気でいっぱい見てもらえる作品の二次創作描いてあげるの?感想をもらいたいためだけに?
これも普通にあるでしょ
また自分語りになるが趣味じゃなく仕事で社内向けツールを作っているが「増田さんこんなの作れてすごい!」「さすが増田さん!」って褒められまくるよりも多くの人が使ってくれてる方が嬉しいし(利用者が多いなら別に個別に褒められなくてもいい)給与にフィードバックされる方が嬉しい
実際は「感想は送ってほしくない・送られるとモチベーションが下がる人」「感想がなくてもモチベーション下がらないしあっても上がらない人」「感想がなくてもモチベーション下がらないがあれば上がる人」みたいな温度差はある
なので「感想がいらない人って何のために創作してるの??ほしいに決まってるじゃん!!」はあまりにも短絡的
本気でいい作品だったと思うなら感想送ればいいしリプライでもフォームでも引用RTでも言えばいいよ
作者本人が「~~~なので感想は受け付けていません」って書いてれば直接送らなければいいだけ
でも自分がいい!!と思った気持ちを表現するのは禁止されてないし(感想をネット上にあげないで下さいって作者なら別として)
自分は基本的に感想受け付けフォームを設置していたり奥付にQRコード載せてるような人なら送るが返事は期待しない
特にそういうのない人なら直接は送らないけど自分のアカウントで紹介して感想をつぶやく(特に受け付けてなくても気になる作家さんならエゴサして見つけるだろうし)
作者に伝えてありがとうございますって言ってもらいたいわけじゃなく自分が良かったと思った気持ちを表現したいので
要は反応してるだけだからな。
何かを読んでそのことのファーストインプレッションを何も精査せずにそのまま書く。
あの人とやってることはいっしょ。
自分の中の引き出し、パッとした思いつきを
カーーーーーーーーつ、ってやってるんだから
ネットいじめなんて当たり前にように発生するわな。
だからといって、その感情を精査すること無くそのまま表現していいのか?
例えば介護の現場などでは禁句となっている言葉が数多くあることだろう。
しかし、これがネットワークにおける気軽なコメントとなるとそのような制約はない。
短く端的に書かれた言葉というのは簡潔だが
同時に物事を極端に白黒判定する。
よくよく考えれば理解できる。
世の中のすべての映像作品がテイックトックのような極短時間動画
だけになったら、表現できることはかなり限られることを想像すれば
発売前、当時大多数が「マツケンサンバって何?」って空気だった覚えがある。
もちろんマツケンは知っている。
ただ、彼が長年ファンの前で披露してた曲群がある事、それを発売される事で一部界隈が妙にソワソワしていることに対し、大多数が「よくわからねえ」がファーストインプレッションだったように思われる。
一部のマツケンガチ勢は「ついに来たか」「マツケンサンバはいいぞ」「覇権待ったなし」みたいなノリで、それがワイドショーで流れていた覚えがある。
彼らの自信満々さは、オタクのキャッキャウフフとは別種のパワーを感じた。
もしかしたら、発売の際に表に出るようなマツケン勢は、勢の中でも陽キャに位置する人らで、陰のマツケンの者は「大丈夫か?」とハラハラしてたのかも知れない。
実際には杞憂だったのであろう。奇異さや馬鹿馬鹿しさを内包した圧倒的な楽しさの前に、日本国民はサンバを肯定的に受け入れた。
個人的には、今年のMステで来日した際、よりにもよってマツケンサンバとバッティングしたエドシーランが、この極東の奇祭の前に何を思ったのかが気になっている。
この文章は、慶應の湘南自治会が十一月に行われるSFC生総会の議題の一つとしてあげた「ジェンダー平等についての声明文」に関して、それまでの流れを簡単にまとめ、批判することを目的としたものである。多くの人に読んでもらうために煽るようなタイトルにしてしまったことを先に謝っておく。
まず、湘南自治会の始まりに遡って話を始める。SFC(湘南藤沢キャンパス)に自治会ができたのはつい最近のことである。(自治会準備会のほうは長く準備されていたように思うが)
いわゆる本キャンの方にはずっと昔からあったのだが、SFCの自治会は今年の夏あたりに、賛成221票、反対14票で承認され成立した。総合政策と環境情報の学部生だけで4000人近くいるので、SFC生の関心度がどれくらいだったか、という部分に関しては数字で察して欲しい。もちろん、こんな文章を書いているくらいなので増田は投票したのだが、まさかここまでの数字になるとは思っていなかった。世界の未来を語っておきながら自分たちのキャンパスのじちに関してここまで無頓着というのは恥ずかしすぎる。
SFCに対する愚痴はこの辺りにして、今回の「ジェンダー平等についての声明文」を見ていきたいと思う。
https://docs.google.com/document/d/14S5q-AGOPt_Utp4DWpChxTfTrpBA_73rZ08agTzsYK4/edit
これに対して、あるSFC生がnoteで危険性を指摘してくれている。
https://note.com/ya2020sfc/n/nf14ebe8b9113
データの偏りであったり利活用であったりの話はnoteに書いてある指摘の通りかな、と思う。安宅研の方らしいので、その分野に関しては増田よりもよっぽど精通していると思うし。
なので、そこら辺は簡単に触れるだけにしておく。
『本年9月末から10月初頭にかけて弊会が実施した「キャンパスの生理用品設置にかかるアンケート」では、SFC以外の学部生を含めて161名、SFCだけでも155件の回答がありました。本調査は、弊会が取り組む生理用品の設置に向けた実態・需要を調査することを主眼に置いていましたが、回答の分析の結果、SFCにおいて、「ジェンダー平等実現」を念頭においた行動が必要だと結論づけられました。』
「キャンパスの生理用品設置にかかるアンケート」は、主にツイッター上で行われたものである。そもそも、この161人という回答者グループには大きな偏りがあると考えられる。なぜなら、このアンケートのリンクが貼られた湘南自治会のツイートは、現時点(10/18 13時)で81のいいねと57RT程度のインプレッションにとどまっており、SFC生に広く届いているとは言えないからである。それ以前に、このようなアンケートに時間を割いて回答する層というだけでもバイアスが大きい。というかもう確認できないのだが、アンケートの設計自体が適切だったのか、という問いもある。
そういった問題を孕んだアンケートのみを根拠としたこの声明文が、あたかもSFC生の総意であるかのように執行部に提出されることは危険、としか言いようがないのである。
【現状批判 Criticism】
わたしたちは、現在のSFCにおいて、次に掲げるジェンダーに関する問題があると評価する。
これらの不平等に対し、多くのSFC生は関心が無いか、あるいは気づいていない。またこのことから、学生以外のSFC関係者においても同様の状況であると推定できる。
世界共通の課題という重要性にも関わらず、ジェンダーを主題とする授業及び研究会が無い。
性にまつわる理解、受容、共存共栄、人権意識について知る機会が不足している。
上記のようなSFCの諸問題について、専門に検証し改善を施す公式の仕組みが存在せず、それゆえにSFCにおける潜在的なジェンダーの問題発見ができていない。
以上の諸問題が連鎖し、SFCの現状を作り出していると考察する。
【要望 Demands】
わたしたちは、この目標を実現するべく、慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部に対し、次に掲げる事柄を要望する。
ジェンダーに関する学問的知見を生み出し、社会に還元することを目的に、SFCにおいてジェンダーを研究する場を創設すること。
前項に掲げる研究の場を主導することを目的に、相応しい研究者を配置又は雇用すること。
ジェンダーに関する教養を提供することを目的に、ジェンダーを主題とする授業を開講すること。
ジェンダーを含む人権に関する基礎教養を提供することを目的に、心身ウェルネス、総合政策学・環境情報学その他の適切な必修科目において、同内容の授業を組み込むこと。
SFCにおけるジェンダー平等の実現状況を検証し改善することを目的に、同内容を所管する委員会を指定または設置し、毎年SFCのジェンダー平等の現状を資料化したうえで改善を施すこと。
上記の要望を実現するため、湘南自治会ジェンダー平等特別委員会と共同で取り組むことを歓迎する。同内容は、学生と教職員との対話のもとに順次実現されることを企図するものである。
なお、看護医療学部、政策メディア研究科、健康マネジメント研究科においても、各学部・研究科の事情を勘案しながら同様の目的に適う措置を講ずることを希望する。
①SFCのジェンダー問題に関する無理解・無関心の要因を無知であると断定している点
②執行部に対する要望が、ジェンダー問題を解決するための施策として適切とは言えない点
①について
根拠となるデータの公平性が不確かであるにもかかわらず、ジェンダー不平等が存在し、解決に向けた取り組みが行われていないことを断定しているだけでなく、その要因を、SFC生がジェンダー問題に関して無理解・無関心であると言う推論で片付けてしまっている。少なくとも、SFC全体のデータとして適切である量のサンプルを集め、十分な分析を行なってから提言を進めていくべきだと考える。必要であれば、専門知識を持った教授なり学外の専門家なりに教えを乞うことも検討すべきである。
②について
ジェンダー問題に関して学ぶ場所がSFCにないから作れ、と言う簡潔かつ横暴な要望である。SFCに問題が存在していて、それを解決するためにはその問題について学ぶ必要があるから、新しい先生を呼んで授業や研究会を作ってくれないと困る!と言う話が成り立つのならば、今後大変なことになるだろう。行動計画にあったような自主勉強会をまずは発足すること。そこから少しずつ、ジェンダー平等への取り組みを学生主体で行っていく。こういう地道な活動を続けていくことでしか、今までずっと持っていた考え方を変えることはできないし、キャンパス全体の意識を変えてくことはできないと思う。
「ジェンダー」というテーマは、どこまでもデリケートに扱うべきものであるし、謙虚に勉強を続けていかなければいけないものでもある。
声明文を読む限り、自治会のメンバーも性にまつわる理解、受容、共存共栄、人権意識についての勉強が不足しているように思える。
ジェンダーに関する活動が話題になりやすいのはわかるが、プロセスを軽視しているし、目的と手段が入れ替わっている感じが否めない。
湘南自治会は、一定の権利を持つ大学の公式な団体であり、適切な知識を持つ第三者を介入させながら、慎重かつ適切に議論を重ねていくべきであると思う。
増田もまだまだ知識が不足しているとは思うが、ジェンダーを勉強しているひとりとして、自治会のジェンダーモラルについて散々批判にもならないようなお気持ち表明をしてしまった。
総会での質疑や請願等で、今後意見は直接伝えていくつもりである。長くなったが、放っておけばいい話題に喜んで首を突っ込み、壮大に騒いで物事を大きくしたがるのはSFC生の悪い癖なので許して欲しい。
https://www.youtube.com/channel/UCYy32dSCsxUzgo6yRam_Psg
陰キャ系Youtuber。陰キャ・ぼっちならではの経験談やアドバイス、生活の様子を発信。
2020年3月から活動開始と、かなりの後発組。しかし、体験談やアドバイスに強いリアリティがあることで人気を博している。理系大出身ということもあり、ラムダ技術部のような技術系動画も手がける。
私は「【検証】国会図書館にちゃお2002年12月号はあるのか?」が一番好き。
https://www.youtube.com/c/takechiyoyam
「47都道府県を史上最速で巡る旅」「満タンのスーパーカブ110はどこまで行ける?」などの動画を投稿する移動系Youtuber。ニッチだが興味をそそられる企画と、スラスラ出てくる分かりやすい喋りが特徴。鉄道Youtuberのスーツと水曜どうでしょうを足して2で割ったようなYoutuberである。長距離移動が好きな人必見。
https://www.youtube.com/channel/UChshnsP0z2NQyY4y-3bqXcg
今日まで絶大な人気を誇るカービデオマガジンである、ベストモータリングの編集に携わった人物が運営するYoutubeチャンネル。スーパーカーや旧車の試乗インプレッションやドライビングテクニックにまつわる動画など、自動車にまつわる動画を配信。
自動車業界で長いこと仕事をしてきた人物であるため、並のYoutuberには太刀打ち出来ないほど高い取材力が魅力。Youtube"R"を自称している。
https://www.youtube.com/channel/UCH_Y1aRnSiMc_IALuNMmvUg
主にグランツーリスモ6や湾岸ミッドナイトのプレイ動画を手がけるYoutuber。10年前くらいのニコ動のノリを汲む、一癖も二癖もあるネタが特徴。万人には全く受け入れられないだろうが、ハマるとおもしろい。
ところがXiaomiが3年ぶりに発売する期待の新星タブレットは日本じゃまだ発売されてないんだな
発表会は先月やってお披露目してたけどチャイナは10/1~7まで国慶節でお休みだから続報の音沙汰なしよ
待ちきれんガジェオタたちは海外サイトでグローバル版ポチって全然出荷されねーぜって阿鼻叫喚してるけど
それは11インチだしProじゃない方でもSnapdragon 860積んでるんで、お値段も格安タブよりはするんだよな
多分勉強してもAppleで一番安い最新無印iPadと同価格の4万前後になるはず、性能はApple A13よりはちょい上だしRAMもROMも音響も上だけどな
ああでもイヤホン端子はないのよね、あと背面が綺麗、どうでもいいか
最廉価モデルでもタッチペンやキーボードつけれてそのへんのアクセサリもAppleと比べれば安いんでグーよペンの遅延はちょっとあるけどな
ゲームとかしないんならTeclastあたりの格安タブでもいいんじゃねーかとは思うが
でもそのへんの中華タブはアマプラHDとか絶望的なんで結局用途が分からんと勧められない
しらんけど
ここ数年オタクの間でおすすめ作品やジャンルのプレゼンが流行っているが百害あって一利なしなので今すぐやめろ
勘違いしたオタクのプレゼンのせいで「実際に読んだけど聞いていた話と全然違うし期待していたより面白くない」「オタクがしつこく読め読め言ってくるから作品に対してネガティブな印象を持っている」という人がかなりいる
話を盛りすぎるために面白さハードルを飛び越えられないほど高く上げてしまっているし、しつこく読ませようとしているせいで作品に対するファーストインプレッションを悪くしている
親や教師から名作だから読め見ろと押し付けられた映画や小説にいい印象が持てないのと一緒だ
感動や驚きは自分で発見した(と錯覚している)からこそいつまでも心に残り続けるのだ
実際は広告や評論などに誘導されている部分もあるのだが、それらはそうと気づかせないほど「自分で情報にたどり着いた」と思わせることがうまい
プレゼンしたいならそれぐらい徹底してやれよ
お前らのは所詮「こんなにもこの作品を愛している"私"」芸でしかない
オタクとしての自己アピールのために作品をダシに使って他人の新鮮な感動を奪ってるんだよ