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2020-06-02

anond:20200602223419

損だよ。

リスク無視での強行が裏目に出て新コロ患者が爆発的に増加

医療機関パンクで新コロ以外の本来助かる病気の人も助から

交通機関物流麻痺

外国人帰れないけど居場所ない

日本国際的信用爆下げ

得と言えるか?

2020-06-01

いまの日本はどう考えても働きすぎ

そもそも週5で8時間労働の時点で働きすぎなのに、それに追加で残業だの休日出勤だのがあって最悪

自分時間の少なさで言ったら江戸時代はおろか縄文時代にも負けてるんじゃねえか

あと気が滅入るような仕事が多すぎる これは日本っていうか現代問題だけどな 一日中パソコンに向かってカタカタやって頭使ってたらそりゃあ嫌にもなる

みんなで野に出て木の実を取るとか畑を耕すのがイヤになって自殺する奴がいるかということ まあいるかも知れんけど、少ないだろ多分

だいたい日本なんて一応先進国なんだから国際的にいえば貴族みたいなもんなはずなんだよ 古代ギリシャの人らなんて奴隷に働かせて自分らは悠々哲学なんかをやってたわけで、国全体で悠々やってないとヘンなくらいだ

いや、途上国奴隷にするのを正当化してるわけじゃないよ でも、奴隷労働の上にたつ人間奴隷労働をしてるってのは救いがないじゃない せめて憎たらしい敵がどこかにいなくちゃ

まあ日本富裕層とかそういうやつらはそれこそ貴族的に暮らしてんのかもしれんけどな

やっぱりここは暴力だ 暴力しかないですよ

2020-05-30

anond:20200530201201

日本だと他新聞音楽CD定価販売対象だね

文化を守るためと言われてるな

少しズレるが、美術館博物館国際的な取り決めで非営利でなくてはならないと言われてる

文化にまつわる物は法律条約である程度価格保証して色んな層が触れる機会が多くなるように、ってことなんだろう

2020-05-25

Vol.106 政府による布マスク生産調達について、皆様の疑問にお答えします。

医療ガバナンス学会 (2020年5月21日 06:00)

 

経済産業省 政策統括調整官

江崎 禎英

2020年5月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

 

新型コロナウイルスへの対応のなかで、その危機シンボルのように扱われてきたマスク。ここに来て仮設店舗飲食店などでも50枚入りが一箱2000円前後販売されるようになり、ひと頃のようなマスク不足の状況は改善しつつあります

そうした中で、政府実施している一世帯2枚の布マスクの配布について、これを疑問視する意見が増えています。配布されたマスクに髪の毛や糸くずが入っていたり、カビと思われる変色したマスクがあったとの報道を耳にされた方もいらっしゃるでしょう。問題のあるマスクは速やかに交換する対応を行っているところですが、実際に手にされた方に不安と不信感を与えてしまいましたことは、心からお詫び申し上げたいと思います

 

マスクを巡る一連の対応への批判は、政府としてこれを真摯に受け止めるのは当然です。しかしながら、実際にマスク製造した事業者にも厳しい批判の目が向けられていることは、この作業をお願いした立場にある者として誠に申し訳なく思っております。今後市場に出回るマスク供給量が増え、マスク不足に対する危機感が薄れるにつれて、今般の布マスク生産に携わった事業者に対していっそう厳しい目が向けられる可能性があります緊急時対応平時基準によって評価されることは往々にしてあり得ることですが、懸念すべきは、そうした評価が広がることによって、今後、国の緊急事態に協力しようとする企業が現れなくなってしまうことです。

先日の国会審議の中では、「政府が配る布マスクはその大半が不良品であり全て廃棄すべき」といった趣旨議論が展開されたため、その経緯を理解していただくために、質疑に割り込む形で答弁をさせていただきました。しかし、私の答弁は通告された質問に答えるものではなかったために、怒号と叱責の中で十分にお伝えすることができませんでした。そこでこの場をお借りして、多くの方の疑問にお答えする形で、その背景と経緯について書き記しておきたいと思います

 

<なぜ、布マスクだったのか>

再利用を前提とした長期間使用可能な布製マスクを大量に生産調達することによって需給ギャップを埋め、使い捨てマスク医療関係者等に優先的に回せる環境を整えようとしたのが、布マスクに取り組んだ最大の理由です。

本年1月から、それまで国内供給の8割程度を占めていた中国からマスクの輸入が途絶え、マスクの品薄状態が始まりました。このため2月にはマスクを求めて早朝から店舗の前に行列ができる状況となり、国会等でもマスク供給を増やせとの指摘が相次ぎました。2月下旬には、マスクの買い占め防止のためにネットオークション自粛を求めると共に、国内生産設備の増強を含めた供給量拡大に取り組みました。

しかしながら、当時の国内におけるマスク供給能力は月産4億枚程度であり、その殆どが不織布を用いた使い捨てタイプでした。国内生産力増強のための補助金に応募した企業も全て不織布を用いた使い捨てマスク用の設備投資でした。この頃、感染症専門家などからは、使い捨てマスク再利用を行うべきでない旨の見解が出されており、需給ギャップは拡大の一途を辿るおそれが生じていました。

このため、ハンカチキッチンペーパーによる手作りマスクなど、使い捨てマスク以外の対応を考える中で、政府としてたどり着いた結論が、ガーゼマスクでした。かつて小学校などで給食当番の際に使っていたガーゼマスクは、洗濯して何度も利用されていました。そこで「健常者による飛沫感染に対する予防としては、手すりやドアノブなどに触れた手で自らの鼻や口に触れないことが重要との観点から、布マスクによっても有効対応可能である」と医療関係者確認し、布マスク生産調達プロジェクトスタートしました。

 

<布マスクは何時までにどれくらいの量を調達しようとしたのか>

マスクが手に入らないことに対する国民不安を軽減するためには、繰り返し使用できる布マスクを来月(4月)末までになんとか1億枚規模で調達できないか」というのが当時の認識でした。私自身がこの布マスク生産調達プロジェクトに参画し、事業者との調整に携わったのはまさにこの頃です。

本年3月には、ドラックストアやスーパー店頭からマスクが消え、一日中マスクに関する報道が流れ、国会でもマスク供給不足に対する政府対応非難する質問が続き、マスク供給のためにあらゆる手を尽くせと責め立てられる状況でした。全国民が一斉にマスクを買い求めるというこれまでに経験したことのない爆発的な需要増の一方、中国からの輸入が全く見通せないなかで、1億枚という規模の目標形成されていきました。

 

<なぜ、日本製マスク調達しなかったのか>

そもそもマスク材料となるガーゼ中国しか生産しておらず、ガーゼ国内在庫殆ど存在しない状況でした。

このため、国内供給できる布マスクは、せいぜい1万枚から多くても10万枚のレベルで、およそ1億枚といった規模には届かない状況でした。仮になんとか国内材料となるガーゼを持ち込んでも、布製マスクを縫製する設備ミシン)や人員を揃えることも困難な状況でした。現在でも、「布製マスクを作るなら日本生産すべきだ」との意見も多いのですが、国内生産設備殆どが不織布を用いた使い捨てマスク用の機械装置です。

 

<なぜ、「興和」を始めとする特定企業とだけ契約したのか>

今年3月時点で、海外で1億枚規模のマスクガーゼ調達するネットワークを有し、布製マスク材料調達から裁断、縫製、検品、袋詰めまでを一貫して行える企業は、興和しかありませんでした。

ただ、興和単独では1億枚規模の生産は困難であったため、中国で縫製関係業務経験のあった伊藤忠とマツオカコーポレションの協力を得て生産体制を構築したものです。

当初、これら3社からは、4月末までに1億枚の生産など到底無理だと言われましたが、日本の窮状を救うためにあらゆる手を尽くして目標を達成して欲しいとお願いしました。結果、ベストシナリオで約9千6百万枚まで積み上げ、1億枚規模の目標達成の可能性ありとして、直ちに材料の確保、製造ラインの立ち上げをスタートしていただきました。

 

<実際のマスク生産体制はどうなっているのか>

4月末までに1億枚規模の生産を行うために、興和だけでも中国において約20カ所の縫製工場と約1万人の縫い子と検査要員を確保しています

これには、興和中国に有する様々なネットワークを駆使して、尋常でないスピードでこの体制を整えたと聞いています伊藤忠やマツオカコーポレーション独自ネットワーク東南アジアの国々に縫製工場人員を確保し、生産を行っています

これだけの人員を集めても、縫い子さん1人当たり1万枚ものマスクを縫製する必要があり、24時間体制での生産を行っています。各工場一定量生産が進んだ段階で検品梱包し、直ちに航空機日本に運ぶといったオペレーションになっています

 

<なぜ、不良品が発生したのか>

当初、興和からは「興和名前が出る以上、従来通りの国内検品を行うのでなければこの仕事は引き受けられない」と強く言われました。しかし、興和国内検品は、一旦全てのマスクを一か所の検品施設に集め、1ミリ程度の縫い目や折り目のずれ、布のほつれも不良品として弾いてしまうというレベル対応です。このため従来どおりの国内検品作業を行っていたのでは目標の半分も達成できない可能性があり、緊急避難的な対応として現地検品を基本とするオペレーションに変更してもらいました。

日本に持ち込んだ後は、配布準備段階で最終チェックを行うのですが、ここでのチェックをすり抜けた不良品利用者の手元に届いてしまたことは誠に申し訳なく思っています。また、自治体によっては、こうした作業保健所に依頼したことで、保健所職員作業を増やす結果になったことも反省点として認識しています

ちなみに、特定医療マスクを除き、マスクに対する国際的品質基準存在しません。また、国内におけるマスク業界団体が出している品質基準ホルムアルデヒドの検出基準が示されているだけで、各社毎の自主基準による検品が基本となっています

不良品報道を受けて、現在では事業者においても自主的に国内検品実施していただいているところです。「受注した以上、企業完璧製品を届けるのが当然だ」といった意見もっともですが、それはあくま平時における常識で、緊急事態対応にまでこれを要求することは酷だと思います。それ故に、これを補う形で国が改めて検品を行っているのですが、この費用に国費を充てるのは問題だとの意見が寄せられているのが現在の状況です。

 

<なぜ、配布が遅れているのか>

4月末までに1億枚の布マスク生産して国内に持ち込むというのは、元々極めて厳しい目標でしたが、緊急事態ということで各社全力で取り組んでいただきました。しか現実には、急遽集めた1万人に及ぶ縫子さんの教育からまり中国国内での物流障害企業活動制限)、更には中国政府によるマスクの輸出規制によって通関で止められるなど次々に問題が発生しました。

しか入国制限によって、これらの問題解決するための職員中国派遣することができません。大使館の協力も得ながらなんとか通関を突破しても、日本へ運ぶ航空機の確保ができないといった状況にも見舞われました。生産物流、通関等々、二重三重障害を乗り越えて国内に持ち込む中で、スケジュールが後ろ倒しになる状況が続いてしまいました。

これに加えて、今般の不良品問題の発生によって、メーカーが全量回収の上国内検品を行うとともに、更に万全を期すために国による検品も行っているために、配布スケジュールしわ寄せが生じる結果となっています

 

最後に>

現在も、関係者尋常ならざる努力によって布マスク生産調達が続いています国民マスク不安を解消するための布マスク生産調達でしたが、状況が落ち着くにつれて、「量、スピード品質」全てに完璧が求められるようになりました。まだ全体のオペレーションが終了していませんが、こうした一連の作業の結果、事業者にとっては大きな持ち出しになることを懸念しています興和では今も職員を総動員して布マスク検品作業を行っています

また、現状では不良品や国による検品費用ばかりに議論が集中し、こうした布マスクの取り組み自体が全て失敗であったかのような議論がなされているのは誠に残念なことです。特に日本危機的な状況を救うために協力してくれた事業者が、結果的社会的批難を受けることがあってはならないと感じています。また、日本のために今も昼夜に亘って布マスク製造してくださっている1万人を越える海外の縫子さん達のためにも、是非事実を知っていただきたいと思い、筆を執りました。

もちろん、だからといって不良品が許されるわけではありません。現在検品には万全を期していますが、万が一不良品が届いた際には速やかに交換させていただきますのでご協力をお願いします。その上で、不良品の状況はきちんと確認評価し、今後の反省材料にしてまいります

なお、まだ一部の方々にしか届いていない布マスクですが、実際に手にされた方からは良い評判もいただいております新型コロナウイルスへの対応は長丁場になる可能性が高いと言われています。是非、多くの方々の努力によって届けられる布マスクをご活用いただき、この災禍を乗り越えていただきたいと思いますよろしくお願い致します。(令和2年5月18日

2020-05-24

Vol.106 政府による布マスク生産調達について、皆様の疑問にお答え

医療ガバナンス学会 (2020年5月21日 06:00)

 

経済産業省 政策統括調整官

江崎 禎英

2020年5月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

 

新型コロナウイルスへの対応のなかで、その危機シンボルのように扱われてきたマスク。ここに来て仮設店舗飲食店などでも50枚入りが一箱2000円前後販売されるようになり、ひと頃のようなマスク不足の状況は改善しつつあります

そうした中で、政府実施している一世帯2枚の布マスクの配布について、これを疑問視する意見が増えています。配布されたマスクに髪の毛や糸くずが入っていたり、カビと思われる変色したマスクがあったとの報道を耳にされた方もいらっしゃるでしょう。問題のあるマスクは速やかに交換する対応を行っているところですが、実際に手にされた方に不安と不信感を与えてしまいましたことは、心からお詫び申し上げたいと思います

 

マスクを巡る一連の対応への批判は、政府としてこれを真摯に受け止めるのは当然です。しかしながら、実際にマスク製造した事業者にも厳しい批判の目が向けられていることは、この作業をお願いした立場にある者として誠に申し訳なく思っております。今後市場に出回るマスク供給量が増え、マスク不足に対する危機感が薄れるにつれて、今般の布マスク生産に携わった事業者に対していっそう厳しい目が向けられる可能性があります緊急時対応平時基準によって評価されることは往々にしてあり得ることですが、懸念すべきは、そうした評価が広がることによって、今後、国の緊急事態に協力しようとする企業が現れなくなってしまうことです。

先日の国会審議の中では、「政府が配る布マスクはその大半が不良品であり全て廃棄すべき」といった趣旨議論が展開されたため、その経緯を理解していただくために、質疑に割り込む形で答弁をさせていただきました。しかし、私の答弁は通告された質問に答えるものではなかったために、怒号と叱責の中で十分にお伝えすることができませんでした。そこでこの場をお借りして、多くの方の疑問にお答えする形で、その背景と経緯について書き記しておきたいと思います

 

<なぜ、布マスクだったのか>

再利用を前提とした長期間使用可能な布製マスクを大量に生産調達することによって需給ギャップを埋め、使い捨てマスク医療関係者等に優先的に回せる環境を整えようとしたのが、布マスクに取り組んだ最大の理由です。

本年1月から、それまで国内供給の8割程度を占めていた中国からマスクの輸入が途絶え、マスクの品薄状態が始まりました。このため2月にはマスクを求めて早朝から店舗の前に行列ができる状況となり、国会等でもマスク供給を増やせとの指摘が相次ぎました。2月下旬には、マスクの買い占め防止のためにネットオークション自粛を求めると共に、国内生産設備の増強を含めた供給量拡大に取り組みました。

しかしながら、当時の国内におけるマスク供給能力は月産4億枚程度であり、その殆どが不織布を用いた使い捨てタイプでした。国内生産力増強のための補助金に応募した企業も全て不織布を用いた使い捨てマスク用の設備投資でした。この頃、感染症専門家などからは、使い捨てマスク再利用を行うべきでない旨の見解が出されており、需給ギャップは拡大の一途を辿るおそれが生じていました。

このため、ハンカチキッチンペーパーによる手作りマスクなど、使い捨てマスク以外の対応を考える中で、政府としてたどり着いた結論が、ガーゼマスクでした。かつて小学校などで給食当番の際に使っていたガーゼマスクは、洗濯して何度も利用されていました。そこで「健常者による飛沫感染に対する予防としては、手すりやドアノブなどに触れた手で自らの鼻や口に触れないことが重要との観点から、布マスクによっても有効対応可能である」と医療関係者確認し、布マスク生産調達プロジェクトスタートしました。

 

<布マスクは何時までにどれくらいの量を調達しようとしたのか>

マスクが手に入らないことに対する国民不安を軽減するためには、繰り返し使用できる布マスクを来月(4月)末までになんとか1億枚規模で調達できないか」というのが当時の認識でした。私自身がこの布マスク生産調達プロジェクトに参画し、事業者との調整に携わったのはまさにこの頃です。

本年3月には、ドラックストアやスーパー店頭からマスクが消え、一日中マスクに関する報道が流れ、国会でもマスク供給不足に対する政府対応非難する質問が続き、マスク供給のためにあらゆる手を尽くせと責め立てられる状況でした。全国民が一斉にマスクを買い求めるというこれまでに経験したことのない爆発的な需要増の一方、中国からの輸入が全く見通せないなかで、1億枚という規模の目標形成されていきました。

 

<なぜ、日本製マスク調達しなかったのか>

そもそもマスク材料となるガーゼ中国しか生産しておらず、ガーゼ国内在庫殆ど存在しない状況でした。

このため、国内供給できる布マスクは、せいぜい1万枚から多くても10万枚のレベルで、およそ1億枚といった規模には届かない状況でした。仮になんとか国内材料となるガーゼを持ち込んでも、布製マスクを縫製する設備ミシン)や人員を揃えることも困難な状況でした。現在でも、「布製マスクを作るなら日本生産すべきだ」との意見も多いのですが、国内生産設備殆どが不織布を用いた使い捨てマスク用の機械装置です。

 

<なぜ、「興和」を始めとする特定企業とだけ契約したのか>

今年3月時点で、海外で1億枚規模のマスクガーゼ調達するネットワークを有し、布製マスク材料調達から裁断、縫製、検品、袋詰めまでを一貫して行える企業は、興和しかありませんでした。

ただ、興和単独では1億枚規模の生産は困難であったため、中国で縫製関係業務経験のあった伊藤忠とマツオカコーポレションの協力を得て生産体制を構築したものです。

当初、これら3社からは、4月末までに1億枚の生産など到底無理だと言われましたが、日本の窮状を救うためにあらゆる手を尽くして目標を達成して欲しいとお願いしました。結果、ベストシナリオで約9千6百万枚まで積み上げ、1億枚規模の目標達成の可能性ありとして、直ちに材料の確保、製造ラインの立ち上げをスタートしていただきました。

 

<実際のマスク生産体制はどうなっているのか>

4月末までに1億枚規模の生産を行うために、興和だけでも中国において約20カ所の縫製工場と約1万人の縫い子と検査要員を確保しています

これには、興和中国に有する様々なネットワークを駆使して、尋常でないスピードでこの体制を整えたと聞いています伊藤忠やマツオカコーポレーション独自ネットワーク東南アジアの国々に縫製工場人員を確保し、生産を行っています

これだけの人員を集めても、縫い子さん1人当たり1万枚ものマスクを縫製する必要があり、24時間体制での生産を行っています。各工場一定量生産が進んだ段階で検品梱包し、直ちに航空機日本に運ぶといったオペレーションになっています

 

<なぜ、不良品が発生したのか>

当初、興和からは「興和名前が出る以上、従来通りの国内検品を行うのでなければこの仕事は引き受けられない」と強く言われました。しかし、興和国内検品は、一旦全てのマスクを一か所の検品施設に集め、1ミリ程度の縫い目や折り目のずれ、布のほつれも不良品として弾いてしまうというレベル対応です。このため従来どおりの国内検品作業を行っていたのでは目標の半分も達成できない可能性があり、緊急避難的な対応として現地検品を基本とするオペレーションに変更してもらいました。

日本に持ち込んだ後は、配布準備段階で最終チェックを行うのですが、ここでのチェックをすり抜けた不良品利用者の手元に届いてしまたことは誠に申し訳なく思っています。また、自治体によっては、こうした作業保健所に依頼したことで、保健所職員作業を増やす結果になったことも反省点として認識しています

ちなみに、特定医療マスクを除き、マスクに対する国際的品質基準存在しません。また、国内におけるマスク業界団体が出している品質基準ホルムアルデヒドの検出基準が示されているだけで、各社毎の自主基準による検品が基本となっています

不良品報道を受けて、現在では事業者においても自主的に国内検品実施していただいているところです。「受注した以上、企業完璧製品を届けるのが当然だ」といった意見もっともですが、それはあくま平時における常識で、緊急事態対応にまでこれを要求することは酷だと思います。それ故に、これを補う形で国が改めて検品を行っているのですが、この費用に国費を充てるのは問題だとの意見が寄せられているのが現在の状況です。

 

<なぜ、配布が遅れているのか>

4月末までに1億枚の布マスク生産して国内に持ち込むというのは、元々極めて厳しい目標でしたが、緊急事態ということで各社全力で取り組んでいただきました。しか現実には、急遽集めた1万人に及ぶ縫子さんの教育からまり中国国内での物流障害企業活動制限)、更には中国政府によるマスクの輸出規制によって通関で止められるなど次々に問題が発生しました。

しか入国制限によって、これらの問題解決するための職員中国派遣することができません。大使館の協力も得ながらなんとか通関を突破しても、日本へ運ぶ航空機の確保ができないといった状況にも見舞われました。生産物流、通関等々、二重三重障害を乗り越えて国内に持ち込む中で、スケジュールが後ろ倒しになる状況が続いてしまいました。

これに加えて、今般の不良品問題の発生によって、メーカーが全量回収の上国内検品を行うとともに、更に万全を期すために国による検品も行っているために、配布スケジュールしわ寄せが生じる結果となっています

 

最後に>

現在も、関係者尋常ならざる努力によって布マスク生産調達が続いています国民マスク不安を解消するための布マスク生産調達でしたが、状況が落ち着くにつれて、「量、スピード品質」全てに完璧が求められるようになりました。まだ全体のオペレーションが終了していませんが、こうした一連の作業の結果、事業者にとっては大きな持ち出しになることを懸念しています興和では今も職員を総動員して布マスク検品作業を行っています

また、現状では不良品や国による検品費用ばかりに議論が集中し、こうした布マスクの取り組み自体が全て失敗であったかのような議論がなされているのは誠に残念なことです。特に日本危機的な状況を救うために協力してくれた事業者が、結果的社会的批難を受けることがあってはならないと感じています。また、日本のために今も昼夜に亘って布マスク製造してくださっている1万人を越える海外の縫子さん達のためにも、是非事実を知っていただきたいと思い、筆を執りました。

もちろん、だからといって不良品が許されるわけではありません。現在検品には万全を期していますが、万が一不良品が届いた際には速やかに交換させていただきますのでご協力をお願いします。その上で、不良品の状況はきちんと確認評価し、今後の反省材料にしてまいります

なお、まだ一部の方々にしか届いていない布マスクですが、実際に手にされた方からは良い評判もいただいております新型コロナウイルスへの対応は長丁場になる可能性が高いと言われています。是非、多くの方々の努力によって届けられる布マスクをご活用いただき、この災禍を乗り越えていただきたいと思いますよろしくお願い致します。(令和2年5月18日

anond:20200524133457

日本人女性は何故自分達はモテモテだと思い込んでいるのか」って題目だぞ

日本人男性があらゆる統計結果から日本人女性より国際的訴求力が高いことが確認されているっていう日本人女性への追い討ち議論はまた別の機会にしようや。

つくづく首相にはなりたくないもんだな

毎日新聞世論調査によると首相支持率が急落しているそうで、つくづく首相にはなりたくないもんだな、とそう思った。

他の政策賛否はともかくとして、目下の最大の問題である新型コロナウイルス防疫政策についてもっと成功しているのは日本だろう。

にもかかわらず、首相仕事というもの民衆賞賛という形では報いられてはいない。

なぜ、日本政策が最も成功していると言えるか?

それは二つの厳然たる客観的事実によって裏付けられる。

一つは死者数の少なさと、今一つは我々の市民自由への当局による制約が事実上一つもないということだ。

この二つを同時に達成した国は、他に一つもない。

なぜこの二つに注目するべきか?当たり前すぎるかも知れないが一応振り返っておく。

まず、死者数。

感染しようがしまいが、結局は命を救うのがもっと重要だろう。

苦しい病気にかかりたくはないが、死ぬよりはいいし、感染しても症状がでないまま終わるのなら免疫ができるわけでかからないよりもいいかも知れない。出歩かれても困るが。

ちなみに超過死亡という概念もあり、国際的比較にはこちらの方が有効だという議論もある。

この指数で見ても日本の状況は、諸外国比較して優れていると言える。

第一、「真の感染者数」など把握している国は一つもない。

市民自由への制約。

もちろん、経済重要だ。だが、経済のために自由人権無視して良いのか?そうではあるまい。

市民自由は我々の自由経済がよって立つ基盤だろう。

我々は今日自粛」によってさまざまに不便な生活をしている。

これは政府命令されたからではない。

我々の一人ひとりが自発的にさまざまな自由行使を控えているのだ。

自粛警察とか同調圧力かいうのは瑣末な問題で、諸外国にもあるものだし、そもそも当局による行為ではない以上、政府による直接的自由の制約とは言えない。

緊急事態宣言にともなってそれらが生じたとは言えるかもしれないが、それは間接的なものであるし、ならば間接的な制約と直接的な制約でどちらが政府による自由への干渉の程度が大きいか?問うまでもない。

もちろん「自粛警察」による他者権利侵害非難されるべきものだが、実際にそれは本物の警察によって取り締まられている。

日本政府がここまでに行った国民に対する矯正措置はなにか?

マスク転売禁止と、医療機関へ分配するためのマスク供給業者から強制買上げ。

これらも市民自由への干渉と言えば干渉なのだが、例えばフランスのように理由のない外出を禁じる(移動の自由への明白な制約)と言った強硬ものとは程遠い。

ましてや一個の都市からの移動の手段を完全に封じるとか、スマホアプリインストールさせて接触者を全部特定させるとか、「検査拒否罪」で強制的にPCR検査を受けさせるというものではない。

日本以外の国で防疫に成功している国は、どこも市民自由をかなり大胆に犠牲にしている。

生命市民自由経済、これらは三つとも重要だが、少なくとも生命市民自由を守るという点でもっと成功したのは日本だ。

経済への影響は、どこの国もまだどの程度のものになるかは分からない。

ならば現時点では、日本のCovid-19対策こそが自由世界の模範であろう。少なくとも現時点では。

強調しておくべき義務を感じるが、日本成功は「市民自由犠牲にしないCovid-19防疫は可能である」ことを示す重要証拠だ。

では、我々の対策を何が支えていたか

自粛」というのは社会的かつ自発的行為なので、その主体は我々一人ひとりの国民だ。

我々の政府選択は「社会における接触を8割減らす」という専門家会議方針バカと言われようがアホと言われようがほぼ「国民への呼びかけ」のみで実現することだった。

そしてそれは成功した。

政治は我々の社会が育んできた専門知を信頼し、愚直にそれを実行した。

その途上で、俗悪なメディアに煽られた民衆PCR検査実施拡大を求めたが、首相は拡大するとは言ったものののらりくらりと躱してきた。

こんなものを真面目にやっていたら(おそらくはできたろうが)本当に医療システム崩壊していたろう。

さて、私が首相だったらと考えてみる。

なにをしていただろうか?

PCR検査を増やすとは言わなかったとは思う。足りないから増やせという発想ではシステムの別の部分を壊すことがあることを職業上よく知っているからだ。ただ、記者低俗ワイドショーを口汚く罵って舌禍を起こしていたことだろう。

マスクは配ったと思う。暇でバカ痴呆老人がやることが無いから街からマスクがなくなっている。あいつらに我慢させるためにとりあえずばら撒いたるわ。だがやはり舌禍を起こしていたことだろう。

経済について私は何をしていただろうか?少なくとも手続きが面倒だとかなんだとかっていう連中には「お前ら、その金が必要ってことは仕事がないってことだろ。面倒でもやる時間くらいあるだろ。忙しくてやる暇ないなら商売繁盛結構なことだ」と煽ってやはり舌禍だ。

2020-05-23

麺を音を立ててすする行為は、下品なのでやめるべきである

誰も、他人の口内から発せられる音を聴きながら食事をしたいなどとは思わない。

日本とか海外とか関係なく、音を立てずに食事することは、「普遍的マナーである。したがって、それに従うことが文化的国際的な振る舞いである。ここで、「普遍的」というのは、単に多くの地域で行われるということではなく、その背景に覆し難い原理存在するということである。たとえば、基本的人権などの概念は、たとえ守られていない地域の方が多くても、政治普遍的原理なのである。麺を音を立ててすする行為は、そういう普遍的マナー無視した非常に恥ずかしい行いなのである

麺をすするのは日本文化なのか

「麺をすするのは日本文化である」と主張する人がいる。しかし、結論から言って、そのような文化は無い。

この主張をする者の中には、落語家そばをすする演技で音を立てることを理由に、それが日本文化だと主張する者が多い。しかし、冷静に考えれば、これが相当な論理の飛躍であると分かるはずだ。たとえば、アニメドラゴンボール」の食事シーンでは、登場人物ムシャムシャと盛大な音を立てたり、食器を叩いたりしながらものを食べるが、それが日本文化であると主張する者はいない。それは見る者に何を表現しているのか伝えるための単なる「演出」であり、そのような文化存在するわけではない。

そもそも文化であれば音を立ててもよいのだろうか。古代の国の多くでは、殉死や族誅といった人権無視した行為が慣習的に行われてきたわけだが、それは「文化である」という理由正統化されるだろうか。先にも述べたように、「食事で音を立てない」というのは、人権が認められるのと同様に普遍的マナーであり、それに従うことが真に文化的行為である

すすることで風味がよくなるという意見について

「すすることで風味が良くなる」と主張する者もいる。たしかに、食べ物空気を一緒に口に含めることで、その空気が鼻から抜けるので、食べ物の風味をより感じられる。ソムリエワインの鑑定をするときに、ワインを口に含みながら空気を吸うのはこのためである

しかし、この主張は根本的におかしい。「彼が食べ物を最大限美味しく味わえるかどうか」と「マナー」は別問題からだ。こういう主張をする者は、動きやすいからといって、結婚式葬式ジャージで参列するのだろうか。そもそも、例に挙がったソムリエも、品評の場以外の公の席で、ジュルジュルと音を立てながらワインを飲むことはない。

麺をすすると美味しいというのは、その人の勝手な都合であって、公衆マナーとは別問題であるテイスティングは家でやれ。

9月入学に賛成してるやつってバカしかいないの?

9月入学にしたところでコロナ影響による学力低下は避けられない

9月入学によって、3月から今日までの子どもたちの失われた学力が取り戻されることはない。同等量学習する手段しかない。いくら暦の上で学年をいじったところで、実際の年齢と学力乖離するのは避けられない。

たとえば夏休み13日・冬休み2日・春休み5日カットを3年程度行う方がよっぽど現実的

入学卒業は5ヶ月遅くするのではなく、7ヶ月早めなければいけない

国際的に合わせるのであれば、9月入学は5ヶ月後ろに持っていくのではなく、7ヶ月早く入学卒業させなければいけない。(もし5ヶ月後ろに持っていったら海外と1年ずれる。海外では2年生の歳でも日本は1年生で、1年生のカリキュラムをすることになるし、高校卒業時の年齢は19歳になる。つまり強い子どもは家庭や塾のおかげで19歳時点で19歳の能力なのに、カリキュラム通りの子は18歳の能力しかない。これでグローバル化対応?笑わせてくれるな。海外にハンデあげてるようなもんだぞ)

それで、4月入学の今、ただでさえ現時点での学力低下問題視されているのに、さらに7ヶ月早めるとは正気の沙汰ではない。今カリキュラムが3ヶ月遅れなので、現時点で10ヶ月分を取り戻さないといけない。なんでわざわざ状況を悪化させようとしているのか意味わからん。そしてそれがある程度の賛成を得ているのも。

そもそも法制度間に合うん?

マスク給付金配るだけでとんでもない時間をかけてる政権来年9月までにビシッと間に合わせられるビジョンがわかない。まだまだ「今からどうするか考えます」という状況。何も決まってない。どんどん「無理じゃね?」っていう問題ばかり噴出してる。

安倍さん任期2021年9月30日までで、衆議院任期満了も2021年10月21日。もし政権交代来たらどうすんの。誰が指揮とって誰が責任とるの?あとからあとから問題が発生したとき金はどこから出るの?

仮に法制度がギリギリ来年8月に間に合ったとしても、もちろんシステム改修だってあるので2021年8月じゃ遅い。全国の自治体で改修は必須。というか現時点で他の施策は今打たなくていいのかと。まず来年9月のことより今年の夏や今年の冬をどう乗り切るのかの方が大事じゃない?それは社会全体への施策も含めて。優先度どうなってんだ。今やることか?

あと大学共通入学テストとかも全部時期を移動させるんだよね?2021年1月にやるみたいだけど、2022年分(現高校2年生)は2021年6月にやるの?もしくは2023年から2022年6月でやっていくつもりなのか?これをどうにかしようとうんうん唸ってる間にもタイムリミットは迫ってくるんだけど、本当に9月入学コロナ対応策としてどんどんつめていかないといけないのか。

9月入学って根本的にコロナへの対応じゃなくない?

根本的に9月入学ってコロナへの対応策じゃなくて、「いい機会だから海外と合わせよう!」「5ヶ月遅くすれば9月になる!天才的なアイディアだ!」ってドサクサに紛れてやろうとしてるだけでしょ。根本的にコロナ影響を抑える性質のものではない。

9月入学は大いに施策として考えてくれていいけど、今このクソ忙しい時期にやることじゃなくない?それとも9月入学にすると、なぜか子ども学力が上昇してグローバル化が進むのか?どんな魔法だよ。現実見ろ。

そういう斬新なアイディアだけで現実は動かないから。本質的な「学力低下した」という問題解決するために「学力をどうにかして向上させる」という施策を考えなきゃいけない時期に奇策にばかり目がいっててバカみたい。

おわりに

もうやだこの国

2020-05-21

政府による布マスク生産調達に関する質問にお答えしま

経済産業省 政策統括調整官

江崎 禎英

2020年5月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

新型コロナウイルスへの対応のなかで、その危機シンボルのように扱われてきたマスク。ここに来て仮設店舗飲食店などでも50枚入りが一箱2000円前後販売されるようになり、ひと頃のようなマスク不足の状況は改善しつつあります

そうした中で、政府実施している一世帯2枚の布マスクの配布について、これを疑問視する意見が増えています。配布されたマスクに髪の毛や糸くずが入っていたり、カビと思われる変色したマスクがあったとの報道を耳にされた方もいらっしゃるでしょう。問題のあるマスクは速やかに交換する対応を行っているところですが、実際に手にされた方に不安と不信感を与えてしまいましたことは、心からお詫び申し上げたいと思います

マスクを巡る一連の対応への批判は、政府としてこれを真摯に受け止めるのは当然です。しかしながら、実際にマスク製造した事業者にも厳しい批判の目が向けられていることは、この作業をお願いした立場にある者として誠に申し訳なく思っております。今後市場に出回るマスク供給量が増え、マスク不足に対する危機感が薄れるにつれて、今般の布マスク生産に携わった事業者に対していっそう厳しい目が向けられる可能性があります緊急時対応平時基準によって評価されることは往々にしてあり得ることですが、懸念すべきは、そうした評価が広がることによって、今後、国の緊急事態に協力しようとする企業が現れなくなってしまうことです。

先日の国会審議の中では、「政府が配る布マスクはその大半が不良品であり全て廃棄すべき」といった趣旨議論が展開されたため、その経緯を理解していただくために、質疑に割り込む形で答弁をさせていただきました。しかし、私の答弁は通告された質問に答えるものではなかったために、怒号と叱責の中で十分にお伝えすることができませんでした。そこでこの場をお借りして、多くの方の疑問にお答えする形で、その背景と経緯について書き記しておきたいと思います

<なぜ、布マスクだったのか>

再利用を前提とした長期間使用可能な布製マスクを大量に生産調達することによって需給ギャップを埋め、使い捨てマスク医療関係者等に優先的に回せる環境を整えようとしたのが、布マスクに取り組んだ最大の理由です。

本年1月から、それまで国内供給の8割程度を占めていた中国からマスクの輸入が途絶え、マスクの品薄状態が始まりました。このため2月にはマスクを求めて早朝から店舗の前に行列ができる状況となり、国会等でもマスク供給を増やせとの指摘が相次ぎました。2月下旬には、マスクの買い占め防止のためにネットオークション自粛を求めると共に、国内生産設備の増強を含めた供給量拡大に取り組みました。

しかしながら、当時の国内におけるマスク供給能力は月産4億枚程度であり、その殆どが不織布を用いた使い捨てタイプでした。国内生産力増強のための補助金に応募した企業も全て不織布を用いた使い捨てマスク用の設備投資でした。この頃、感染症専門家などからは、使い捨てマスク再利用を行うべきでない旨の見解が出されており、需給ギャップは拡大の一途を辿るおそれが生じていました。

このため、ハンカチキッチンペーパーによる手作りマスクなど、使い捨てマスク以外の対応を考える中で、政府としてたどり着いた結論が、ガーゼマスクでした。かつて小学校などで給食当番の際に使っていたガーゼマスクは、洗濯して何度も利用されていました。そこで「健常者による飛沫感染に対する予防としては、手すりやドアノブなどに触れた手で自らの鼻や口に触れないことが重要との観点から、布マスクによっても有効対応可能である」と医療関係者確認し、布マスク生産調達プロジェクトスタートしました。

<布マスクは何時までにどれくらいの量を調達しようとしたのか>

マスクが手に入らないことに対する国民不安を軽減するためには、繰り返し使用できる布マスクを来月(4月)末までになんとか1億枚規模で調達できないか」というのが当時の認識でした。私自身がこの布マスク生産調達プロジェクトに参画し、事業者との調整に携わったのはまさにこの頃です。

本年3月には、ドラックストアやスーパー店頭からマスクが消え、一日中マスクに関する報道が流れ、国会でもマスク供給不足に対する政府対応非難する質問が続き、マスク供給のためにあらゆる手を尽くせと責め立てられる状況でした。全国民が一斉にマスクを買い求めるというこれまでに経験したことのない爆発的な需要増の一方、中国からの輸入が全く見通せないなかで、1億枚という規模の目標形成されていきました。

<なぜ、日本製マスク調達しなかったのか>

そもそもマスク材料となるガーゼ中国しか生産しておらず、ガーゼ国内在庫殆ど存在しない状況でした。

このため、国内供給できる布マスクは、せいぜい1万枚から多くても10万枚のレベルで、およそ1億枚といった規模には届かない状況でした。仮になんとか国内材料となるガーゼを持ち込んでも、布製マスクを縫製する設備ミシン)や人員を揃えることも困難な状況でした。現在でも、「布製マスクを作るなら日本生産すべきだ」との意見も多いのですが、国内生産設備殆どが不織布を用いた使い捨てマスク用の機械装置です。

<なぜ、「興和」を始めとする特定企業とだけ契約したのか>

今年3月時点で、海外で1億枚規模のマスクガーゼ調達するネットワークを有し、布製マスク材料調達から裁断、縫製、検品、袋詰めまでを一貫して行える企業は、興和しかありませんでした。

ただ、興和単独では1億枚規模の生産は困難であったため、中国で縫製関係業務経験のあった伊藤忠とマツオカコーポレションの協力を得て生産体制を構築したものです。

当初、これら3社からは、4月末までに1億枚の生産など到底無理だと言われましたが、日本の窮状を救うためにあらゆる手を尽くして目標を達成して欲しいとお願いしました。結果、ベストシナリオで約9千6百万枚まで積み上げ、1億枚規模の目標達成の可能性ありとして、直ちに材料の確保、製造ラインの立ち上げをスタートしていただきました。

<実際のマスク生産体制はどうなっているのか>

4月末までに1億枚規模の生産を行うために、興和だけでも中国において約20カ所の縫製工場と約1万人の縫い子と検査要員を確保しています

これには、興和中国に有する様々なネットワークを駆使して、尋常でないスピードでこの体制を整えたと聞いています伊藤忠やマツオカコーポレーション独自ネットワーク東南アジアの国々に縫製工場人員を確保し、生産を行っています

これだけの人員を集めても、縫い子さん1人当たり1万枚ものマスクを縫製する必要があり、24時間体制での生産を行っています。各工場一定量生産が進んだ段階で検品梱包し、直ちに航空機日本に運ぶといったオペレーションになっています

<なぜ、不良品が発生したのか>

当初、興和からは「興和名前が出る以上、従来通りの国内検品を行うのでなければこの仕事は引き受けられない」と強く言われました。しかし、興和国内検品は、一旦全てのマスクを一か所の検品施設に集め、1ミリ程度の縫い目や折り目のずれ、布のほつれも不良品として弾いてしまうというレベル対応です。このため従来どおりの国内検品作業を行っていたのでは目標の半分も達成できない可能性があり、緊急避難的な対応として現地検品を基本とするオペレーションに変更してもらいました。

日本に持ち込んだ後は、配布準備段階で最終チェックを行うのですが、ここでのチェックをすり抜けた不良品利用者の手元に届いてしまたことは誠に申し訳なく思っています。また、自治体によっては、こうした作業保健所に依頼したことで、保健所職員作業を増やす結果になったことも反省点として認識しています

ちなみに、特定医療マスクを除き、マスクに対する国際的品質基準存在しません。また、国内におけるマスク業界団体が出している品質基準ホルムアルデヒドの検出基準が示されているだけで、各社毎の自主基準による検品が基本となっています

不良品報道を受けて、現在では事業者においても自主的に国内検品実施していただいているところです。「受注した以上、企業完璧製品を届けるのが当然だ」といった意見もっともですが、それはあくま平時における常識で、緊急事態対応にまでこれを要求することは酷だと思います。それ故に、これを補う形で国が改めて検品を行っているのですが、この費用に国費を充てるのは問題だとの意見が寄せられているのが現在の状況です。

<なぜ、配布が遅れているのか>

4月末までに1億枚の布マスク生産して国内に持ち込むというのは、元々極めて厳しい目標でしたが、緊急事態ということで各社全力で取り組んでいただきました。しか現実には、急遽集めた1万人に及ぶ縫子さんの教育からまり中国国内での物流障害企業活動制限)、更には中国政府によるマスクの輸出規制によって通関で止められるなど次々に問題が発生しました。

しか入国制限によって、これらの問題解決するための職員中国派遣することができません。大使館の協力も得ながらなんとか通関を突破しても、日本へ運ぶ航空機の確保ができないといった状況にも見舞われました。生産物流、通関等々、二重三重障害を乗り越えて国内に持ち込む中で、スケジュールが後ろ倒しになる状況が続いてしまいました。

これに加えて、今般の不良品問題の発生によって、メーカーが全量回収の上国内検品を行うとともに、更に万全を期すために国による検品も行っているために、配布スケジュールしわ寄せが生じる結果となっています

最後に>

現在も、関係者尋常ならざる努力によって布マスク生産調達が続いています国民マスク不安を解消するための布マスク生産調達でしたが、状況が落ち着くにつれて、「量、スピード品質」全てに完璧が求められるようになりました。まだ全体のオペレーションが終了していませんが、こうした一連の作業の結果、事業者にとっては大きな持ち出しになることを懸念しています興和では今も職員を総動員して布マスク検品作業を行っています

また、現状では不良品や国による検品費用ばかりに議論が集中し、こうした布マスクの取り組み自体が全て失敗であったかのような議論がなされているのは誠に残念なことです。特に日本危機的な状況を救うために協力してくれた事業者が、結果的社会的批難を受けることがあってはならないと感じています。また、日本のために今も昼夜に亘って布マスク製造してくださっている1万人を越える海外の縫子さん達のためにも、是非事実を知っていただきたいと思い、筆を執りました。

もちろん、だからといって不良品が許されるわけではありません。現在検品には万全を期していますが、万が一不良品が届いた際には速やかに交換させていただきますのでご協力をお願いします。その上で、不良品の状況はきちんと確認評価し、今後の反省材料にしてまいります

なお、まだ一部の方々にしか届いていない布マスクですが、実際に手にされた方からは良い評判もいただいております新型コロナウイルスへの対応は長丁場になる可能性が高いと言われています。是非、多くの方々の努力によって届けられる布マスクをご活用いただき、この災禍を乗り越えていただきたいと思いますよろしくお願い致します。(令和2年5月18日

スペインインフルエンザからアフターコロナを考えてみて、煮詰まったので意見を聞きたい

速水 融『日本を襲ったスペインインフルエンザ人類ウイルス第一世界戦争

  

日本で猛威をふるったスペインインフルエンザ現在インフルエンザ)について、各地方新聞記事を基に当時の様子を詳細に記述している本を読んだ。

スペインインフルエンザを新型コロナと重ねてみるには、最も参考になる本。

テレビで『感染症世界史』が紹介されることが多かった(文庫本なので手に取りやすい)けど、あっちはウイルス学的な紹介なので、当時の社会情勢を知るにはこっちの本のが当たり。

著者によれば、スペインインフルエンザ流行世界的にも「忘れられて」おり、その記録は数えるほどしかないという。

記述からも、統計上の数値からも、当時のスペインインフルエンザは猛威をふるい、日本史上に大きな傷を残したはずなのに、なぜわれわれの記憶に残っていないのか?

新型コロナ流行の先を予測するためには、スペインインフルエンザ流行の様子を知ることがまず第一重要ではないか

  

スペインインフルエンザ流行時も、学校が閉鎖され、社会インフラが麻痺し、火葬場に棺桶が溢れた。

  

新型コロナスペインインフルエンザの違いはいくつかある。

ひとつは、スペインインフルエンザ流行時、学校閉鎖や社会インフラの機能停止は、感染した結果人がいなくなり生じたものであり、予防のためにあらかじめ閉鎖したものではないということ。

劇場や社交場の閉鎖は行われたが、感染症の原因も不明であり、学校は4日~2週間の休校で再開していた。

感染症感染拡大を予防するために社会機能を停止させたのは、新型コロナが史上初めてではないか

  

ふたつは、スペインインフルエンザは多くの日本人が感染し、前流行と後流行があったが、前流行感染抗体を得たことが後流行感染率低下となったこと。

日本において、新型コロナほとんど伝播していない。外出自粛により感染拡大よりも予防が勝った。

スペインインフルエンザと同様に、前流行の後に後流行が生じたとして、前流行による抗体が獲得されていなければ、同様の被害を得るのではないか

流行と同様の対処で乗り切るのであれば、後流行でも社会機能を停止させ、外出自粛により感染予防に努めることが必須となる。

感染症対峙した際、予防するか、抗体を得るか、どちらかしかない。

果たして、予防し続けることは可能なのか?

あるいは、徐々に抗体を得ていく方針なのか。新型コロナにおける外出自粛は、医療機能崩壊を防ぐことが第一であり、新型コロナにかからないためではない。

一過性の激しい流行ではなく、慢性的感染により、医療機能崩壊させることな一定感染を得て免疫を獲得することが目的なのかもしれない。

しかし、感染症である以上、また史上最も人口密度が高く人類の移動もより広範囲・高頻度で行われている以上、そう簡単になだらかな感染が起こりうるのか?

一度発生すればまたたくまに広がる恐れがある。

  

みっつ、スペインインフルエンザと新型コロナではウイルスの種類が異なる。

スペインインフルエンザインフルエンザであるので、季節性がある。

流行と後流行も、約1年の間をあけた同時期のものである。気温や湿度の影響を多大に受ける。

おかげで収束したともいえる。

新型コロナが季節の影響を受けるのかは、未知であり、はっきりしない。

東アジアアメリカヨーロッパでの毒性が異なるのは、ウイルスの株が違うのではないか(何らかの変異があったのでははないか)という可能性があり、ほかには、季節性や環境生活習慣の影響が考えられる。

スペインインフルエンザよりは毒性が高いが、無症状の患者も多い。死亡する年代も異なる。

新型コロナについては、まだいずれも判明していないが、数年後には明らかにはなるだろう。

  

**

  

スペインインフルエンザの事例を受けて、新型コロナを見て思うことは

感染予防は効果があるのか?>

人類史上初めて、社会機能を停止させてでも感染症の拡大を予防したのが今回。

感染者数、ひいては死者数を劇的に削減した代わりに、抗体を得た者も少ない。

新型コロナであれスペインインフルエンザであれ、ウイルス消滅することはないのは間違いない。

新型コロナ共生するにあたり、感染予防の対策をとった結果、今後どうなるのか。

  

ひとつは、散発的な流行が生じるたびに社会機能をある程度縮小させ、感染予防を今後も徹底するということ

社会機能を停止させることの悪影響がどの程度なのか。

また、国ごとに対策感染者数も異なるために、国際的軋轢もつながる。

他の国ではある程度抗体が獲得されていってしまうと、完全に鎖国するわけにはいかない。

そもそも感染予防を第一に置いた対応継続可能なのか?現実的なのか?

  

ふたつは、医療機能崩壊には注視するものの、ある程度は感染拡大を受け入れていくということ。

最初センセーショナルに扱ったとしても、次第に慣れていくのが人間らしいところ。

来年、再来年、数年後と、徐々に取りざたされることも減り、感染を受け入れながら暮らしていく。

今年、こんなに我慢をして大変な目にあっていることを思うと、そんなことがまかり通るのかと思いつつも、人間は慣れて飽きる生き物だから、意外となんとかなるのかも。

  

ひとつめの未来になるとすれば、社会機能を縮小させた状態いかに生き抜くかが重要になる。

ふたつめの未来になるとすれば、いずれ新型コロナ感染するという心構えでもって、用意をしていくことになる。

マクロ的に見れば、ひとりの人間は数百万の人口の中の1人であり、感染症にかかって亡くなる未来もあれば、運よく生き抜くこともある。

それはどうやったって運でしかない。

+αで影響があるとすれば、年齢や基礎疾患、医療を受ける環境など、「感染したときに生き残るかどうか」であり、生命保険を含めて、多少の打つ手はあるかもしれない。

感染症にかからないことを目標にする」のは困難。

  

感染予防を全面的押し出し感染症を闘った歴史人類にいまだかつてなく、その結果を見るといった面では非常に興味深い。

  

但し、感染予防に固執し、社会機能を停止・縮小させることに執着し、知らぬ間に社会崩壊させる恐れもある。

まるきりBAD END。そんな未来は見たくない。

  

昨今の経済対策への批判や、教育制度に対する批判を見てると一抹の不安がある。

史上に例がなく、だれも正解を知りえない以上、それぞれに考えがあり、それぞれにメリットデメリットがあり、一概に何をもって正しいといえない。

なのに、批判・反対することばかりに固執すれば、いずれ方向性を見失い、知らぬ間に自らの尻尾にかみつく形で社会を瓦解させることに繋がりかねない。

日本人の気質はそうなりやすい。そんな気がする。

  

市民として家庭を守るためにできることは

感染したとき対策生命保険を含めて)を講じること

社会機能縮小下で生活する対策を講じること

である

  

というか、それしか思いつかなかった。他に何かあるかな

  

かるときはかかるし、まるきりかからないようにすることは難しい。

人類感染症歴史を追っても、感染症から逃げきれた例はない。

  

自分でくだくだ考えるのは限界なので、他の意見があれば聞きたい。

2020-05-13

(社説)コロナと日韓 危機をバネに協調を

 新型コロナ禍の世界的な広がりにどう立ち向かうか。アジア代表する自由主義の主要国として、日本韓国は共同歩調に乗り出すときである

 文在寅(ムンジェイン)大統領就任から3年を迎え、今月の演説コロナ対策の成果を強調した。韓国の徹底した検査と追跡、治療体制が、国際的成功例として評価されていることを意識した。

 任期5年の韓国政権は、後半は人気が下がるのが通例だ。文政権も一時は陰りが見えたが、最近調査では7割以上の支持率へと息を吹き返した。感染症対策への国民の信頼が強い追い風になったのである

 ただ、韓国も偶然に対策を編み出したわけではない。5年前に別のコロナウイルスで起きる中東呼吸器症候群(MERS)が流行し、多くの被害を出した教訓の上に構築されたのが今の体系である

 個人情報の扱い方など、国によって考えや事情は異なる。韓国でも規制の緩和後に再び集団感染が起きるなどしており、最終的な評価はまだできない。

 だとしても、韓国経験対策が、日本を含む国際社会重要実例情報をもたらしているのは間違いない。

 ところが今の両国間では目に見える協力が乏しく、嘆かわしい状況が続いている。

 協力を阻む背景の一つは相変わらず歴史問題と、それに起因する折から対立である

 両国間には、韓国から医療物資日本に送ろうとする動きがある。だが、韓国政府は一部市民による反対運動意識せざるをえない状況だ。一方の日本政府も、韓国への支援要請に慎重な姿勢を崩さない。

 深刻な事態の中で、不毛駆け引きに陥る余裕はない。両政府は防疫問題政治化を避けねばならない。体面にとらわれず情報を共有して物資を融通し合い、危機を乗り越えるべきだ。

 文氏は今回の演説で、世界感染症対策リードする目標を示した。安倍首相も先月、東南アジア諸国連合日中韓会議で、「ASEAN感染症対策センター」の設立提案し、情報共有の大切さを強調した。

 中国感染源に近い最前線の国として、日韓両国国際貢献を誓うのは評価できる。その実現のためにも両国間で知見を高め合うために担当閣僚同士の対話を始めてはどうか。

 先の韓国総選挙圧勝した文政権は、残り任期対日政策での大胆な決断をするべきだ。安倍政権も、昨年導入した対韓貿易規制強化を直ちに取り下げ、関係を立て直す必要がある。

 この危機をむしろ日韓関係リセットの契機にする。そんな知恵を絞ってもらいたい。

安倍政権も、昨年導入した対韓貿易規制強化を直ちに取り下げ、関係を立て直す必要がある。

ほんと悪い意味でブレないよなこの新聞

2020-05-09

anond:20200509204359

おじいちゃん、もう日本バブル崩壊に加えて貸し剥がしだの自己責任だのゾンビ退場だのの追い打ちでもうめちゃくちゃに破壊されたでしょ。

バブル以降に発展したITなんて国際的競争力ないじゃない。トップ1%引用論文もなくなったし。これから起きる産業みんな日本競争力は起きないでしょ。

2020-05-08

中国コロナ感染者が増えているらしいのに国際的統計に出ていない件

中国人の知り合いが黒竜江省にいるんだけど、5月以降もロシアから帰国者を中心に、ハルピンなどで感染者が再度増加しているらしい。

 

でも国際的ニュースサイトコロナポータルサイト見ても、5月中国での新規感染者はほぼ0。黒竜江省ニュース4月下旬ちょっと流れたぐらい。

 

根拠の無い噂なのか、それとも情報制限されているのか…。

メモ新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(R2.2.13)

新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応

令和2年2月13日

新型コロナウイルス感染症対策本部本部長:安倍晋三専門家会議招集は2月16日)



2.緊急対応

(2)国内感染対策の強化

病原体等の迅速な検査体制の強化等

国立感染症研究所において、判定を速やかに行う多量検体検査システムの緊急整備を行い、検査可能検体数を大幅に増加させる(*1)とともに、地方衛生研究所における次世代シークエンサー(*2)及びリアルタイムPCR装置(*3)の整備を支援することで、検査体制を拡充し、全国に83ある地方衛生研究所の概ね全てでリアルタイムPCR検査実施可能とすることを目指す。また、大学民間検査機関への外部委託活用するとともに、検査試薬が不足することのないよう所要の予算を確保する。

(*1 現在国立感染症研究所においては、1回(6時間程度)に200程度の検体の検査可能であるが、これを 800 程度に増加させる。)

(*2 次世代シークエンサーDNA構成する核酸配列を、同時並行で高速・大量に読み取る解析装置。)

(*3 リアルタイムPCR装置PCR 検査において、DNA断片の増幅とその検出を同時に行う装置。迅速性に優れる。)

感染症指定医機関等の治療体制機能の強化(略)

検査キット、抗ウイルス薬、ワクチン等の研究開発の促進(略)

マスク医薬品等の迅速かつ円滑な供給体制の確保(略)

 *

(参考)本対応策の所要額

今年度予算を着実に執行するとともに、これに加え、第一弾として予備費103億円を講じることにより、総額153億円の対応策を実行する。あわせて、日本政策金融公庫等に緊急貸付・保証枠として 5,000億円を確保する。

2.国内感染対策の強化:65億円

検査体制医療体制の強化:30.6億円

帰国者接触外来接触相談センターの設置:5.1億円

検査キット、抗ウイルス薬・ワクチン等の研究開発:10.0億円

国際的ワクチン研究開発等支援事業10.7億円

マスク生産設備導入補助:4.5億円 等

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/kinkyutaiou_corona.pdf

2020-05-06

コロナウイルス これまでの流れ

今日5月6日。当初の緊急事態宣言では5月6日までとされており、それまでみんなで辛抱しましょうという話だった、ついにその日が来たのだ。

忘れないように、これまでの一連の流れをWikipediaネットニュースから拾ってメモした。

違ってたら教えてね。

WHOIOC中国日本政府東京都
テドロス事務局長バッハ会長国家主席 安倍首相小池知事
2019年11月22日  湖北省武漢市で「原因不明ウイルス性肺炎」の初の症例確認される。   
2019年12月8日  湖北省武漢市の保健機関により原因不明肺炎患者が初めて報告される。   
2019年12月下旬  湖北省武漢市で原因不明肺炎クラスター確認される。   
2019年12月30日  李文亮医師が原因不明肺炎ネットで報告。   
2019年12月31日最初の報告を受ける。     
2020年1月1日  華南海鮮卸売市場を閉鎖。   
2020年1月7日  原因が新種のコロナウイルス特定される。   
2020年1月9日  武漢最初の死亡例が確認される。   
2020年1月上旬中旬  春節で人の移動が増える。患者数が増加。   
2020年1月13日   タイ感染者を確認  
2020年1月16日    武漢から帰国した神奈川県在住の30代の男性から新型コロナウイルスが検出。 
2020年1月19日   韓国感染者を確認  
2020年1月20日    ダイヤモンドプリンセス号が横浜港を出港。 
2020年1月21日   台湾感染者を確認  
2020年1月22日   マカオ感染者を確認  
2020年1月23  武漢市が人の出入りを制限香港シンガポールベトナム感染者を確認  
2020年1月24日   ネパール感染者を確認  
2020年1月31日国際的懸念される公衆衛生上の緊急事態 (PHEIC)」を宣言     
2020年2月1日    香港ダイヤモンドプリンセスから下船した中国男性乗客新型コロナウイルス陽性と確認 
2020年2月3日    ダイヤモンドプリンセス号が横浜港大黒埠頭に移動。 
2020年2月5日    ダイヤモンドプリンセス号内で隔離開始。 
2020年2月19日    ダイヤモンドプリンセス号下船開始。神戸大学岩田教授動画を公開。 
2020年2月25日 東京五輪の中止については5月末までに判断する可能性がある」    
2020年2月27日    安倍首相が全国一斉休校要請を表明。 
2020年3月2日    全国一斉休校開始。 
2020年3月3日     臨時休校の取りまとめ発表。休校23~25日ごろまで。
2020年3月10日    大規模イベント自粛要請。おおむね10日間。 
2020年3月11日パンデミック相当との認識を示す。     
2020年3月20日    3連休初日臨時休校は延長しない方針 
2020年3月21日    3連休中日 
2020年3月22日 「延期を含め4週間以内に結論を出す」  3連休最終日。 
2020年3月24日 東京五輪の延期を決定。  安倍首相バッハ会長電話会談。延期で合意 
2020年3月28日    安倍首相学校再開の再考示唆 
2020年3月29日    志村けんさん死去。 
2020年3月30日 東京五輪2021年開催を決定。  東京五輪2021年開催を決定。東京五輪2021年開催を決定。
2020年3月31日    萩生文科相新学期以降も休校要請可能性を示唆 
2020年4月1日    マスク2枚、全世帯に配布を表明。入国制限地域欧州全域に拡大。都立高校臨時休校5月6日まで延長。
2020年4月7日    下記7都道府県緊急事態宣言発令。【東京都埼玉県千葉県神奈川県大阪府兵庫県福岡県】。緊急経済対策108兆円を決定。世帯現金30万円給付など。 
2020年4月10日     緊急事態措置を設定(5月6日まで)。休業要請施設などを発表。
2020年4月16日    緊急事態宣言を全国に拡大。当初の7都府県に加え、以下の6道府県特定警戒都道府県指定。【北海道茨城県石川県岐阜県愛知県京都府】、世帯30万円給付撤回し、一人10万円給付に決定。 
2020年4月17日    マスク配布開始。 
2020年5月2日    ゴールデンウィーク初日 
2020年5月4日    緊急事態宣言5月31日まで延長。 
2020年5月6日    ゴールデンウィーク最終日。 

まとめながら思い返すと、志村けんさんの死去と、東京五輪の延期決定の前後で、かなり雰囲気が変わった気がしました。

3月下旬の3連休では、ちょっと解禁ムードになっていたが、4月に入ってからは完全に引き締め態勢に。

1月はまだ、ついに日本にも感染者が出たかという程度の雰囲気だった。2月ダイヤモンドプリンセス号。

3月休校だなんだで世の中がパニックだったのに、いろいろなことがもう当たり前のことになってしまった。

世の中がどんどん変わっていく。

anond:20200506030758

回答になってないような気が。

「次も次もってなる」っていうのも、「セーフティーネットにならない」っていうのも直近の損得勘定の前には無意味だと思う。

「次も次もってなる」は、わからなくもないが、短期的には人気とり(支持率維持)には有効っていうことの裏返しだと思う。

セーフティーネットにならない」ということは、セーフティーネットになり得る施策には大胆に財政出動するってこと?そうはなってない気がするが。

こんな状況で大胆に財政出動できない理由として、国際的公約としての財政赤字の解消があるんではないかと思うけど。

国民的な人気より国際的公約の方が重いのかね?

2020-05-05

コロナ武漢研究施設から流出したという証拠をだすとトランプさんが言ってるらしいけど、こんなん公表できるのかね。

今までは国際的問題で、アメリカ証拠があるって言っても公表はなかったのに。

2020-05-02

フェミさんは岡村氏の件で完全に自滅したよね

岡村隆史失言フェミニズム村の空気について考えてみた

https://www.news-postseven.com/archives/20200502_1559822.html

題名にも書いた通り、フェミさん達はこの件で完全にそれこそ昨今で言われる所のネットいじめ様相やらかし完全にこの件においても自身の印象を悪化させると言う自滅をやらかしたなと見ていて思った(小並感

そもそも当事者達は生活がかかっていてそれ所じゃないし、元々フェミさん達は風俗やら攻撃していたにも関わらず、この件に関して絡んできたと言う厚かましさも発揮したからね。

そして案の定生活支援等の方に弊害が出る様な邪魔になる事態すら引き起こしかけたりしたわけで。

今回の件に関してもだけど、相も変わらずフェミニストと呼ばれる人達はただ騒げれば良いだけで他所や利用したものについてはどうでも良いと言う事が今回の件でも良く判った。

何かフェミさんが言っているみたいだけど、これに関しても「新廃止主義」という考え方と言いながらも結局は

>買う側(とくに男性)や場所等を提供する者らを犯罪化する

とか言い出している時点で、やはり潜在的意識レベルでこの人達こそ男性嫌悪主義者や男性差別主義者であり、問題の根幹自体を良く判っていないのだなと読んでいて思った。

読んでいてそれこそフェミニストがセックスワーカーを理解する事も永遠にないだろうと思う。

風土経済人種立場など色々な要素が絡み合っているのに短絡的な結論にもって行く所が以下にもジェンダーな方らしいなと思う。

しかしこの人達いちいち海外ガー的なグローバルっぽい事を言って考えを押し付けるのが好きだよね。

昨今ではこの手の世界標準的な考えこそが嫌われ始めだしているのにそれすら理解していないのは相変わらずこの人達らしいなと思ったりもするけどな。

何にしてもコロナ禍があった事もあって、今後良くも悪くも世界は急速にローカル化が進んでいく事でしょう。

フェミさんに関してはスペインデモの一件もあり、コロナ禍を変に自身思想悪用しようとして更に自滅している印象しかない。

2020-05-01

岡村発言の気味悪さについてみっつほど吐き捨てたい

男尊女卑とか職業蔑視とかは既にあちこちで言われているので、それ以外のみっつの気味悪い点について吐き捨てたい。

経済的な高みの見物で想像力のないこと、ダブルスタンダードが強くありそうなこと、芸能人立場の変遷を感じていないこと。

もしこれがコロナとは関係ない別のタイミングで「これだけパパ活が盛んになってきたってことは、手っ取り早くお金を得られる

味を占めた女の子が多数風俗に流れ込むってことで、それが楽しみなんですよ」とかだったなら、そこまでじゃなかっただろう。

芸能人に詳しい訳ではないけれど、割と今まで応援してきたのを裏切られた気持ちでもうやめようと思うので、その区切りだ。

まずひとつめ。

彼には、たぶん困窮してやりたくない仕事でもするしかない状況に追い込まれることがない自信があるのだろう。

そんな安全から自分の楽しみのために、他人がそうなるのを待ち望むいやらしさという高みの見物感が気味悪い。

その点を、他の仕事に置き換えて考えてみる。それに相当する上手い例が思いつかないのだけれど、こんな感じか。

コロナのせいで事業が行き詰まった社長さんは、政府が助けきれない場合はもう首をくくるしかないわけですよ。

そうしたら、僕がいつも見ている大島てるサイトが活気づくじゃないですか、それがとても楽しみです。」

会社倒産しないまでも、大規模リストラ仕事にあぶれる人たちがコロナ後には激増しますね。

僕は人間観察が趣味なんですけど、ハロワ悲壮な顔をした人たちが溢れるのを心待ちにしています。」

フリーター仕事も減るし、派遣切りもたくさんあって、きっとホームレスがあちこちに増えていきます

ホームレス支援チャリティかめちゃめちゃ気持ちがいいし、それを励みにコロナを乗り切ろうと思うんです。」

これが面白いと思って、ウケる筈だと発言したということは、こんな感じで笑う人が想定されているのだろう。

「あっはっは、ありえねぇわ、才能も財力もない下級市民ってそんなにツライのかよwwwww」

ハロワ蔓延する悲壮感ってwwwww まあ俺ら関係ないけどなwwwww」

彼のファンには派遣中小企業社長はいないとでも思っているか、それとも日本の現状に対する想像力がないか

コロナのせいで顧客が離れ、事業が立ち行かなくなったら、家族どころか百人から従業員が路頭に迷うから

金策に駆け回り、眠れないほど対応に頭を悩ませ、明日の活気を得るべくラジオをつける人は想定されていない。

派遣で働いていた友人から倒産したら会社に入れなくなったと聞いて、うちもそろそろヤバいんじゃないか

会社私物を持って帰り、不安な面持ちで岡村さんから元気をもらおうとチャンネルを合わせるファン想像されない。

くそこまで想像力共感力もなくいられるものだと、世界の半分を切り捨てているような、その点がとても薄気味悪い。

そしてふたつめ。

どんなにやりたくて好きでやっている仕事の中でも「こんちくしょう」って思うことがある反面、

やりたくてやっているのではない仕事だって「やっててよかった」と思う瞬間だってあるので、その話ではないし、

誰もが好きな仕事についているとは限らないし、どんな仕事にもそれを「やりたい人」と「やりたくない人」はいものだし、

やりたくなかったけどやっている人だって第三者から憐れまれるとプライドから胸を張ったりするものだし、その話でもない。

もし彼が二十代の頃に結婚して娘を授かっていたとするなら。ミルクを上げたら吐いてしまオロオロしたり、

パパのお嫁さんになるなんて言われたり、急に高熱を出して病院に駆け込むのにおんぶした背中燃えるようでハラハラしたり、

やがて友達がきたときはパパ顔出さないでなんて言われたり、そうして長年大事に育てた娘さんがいたとして。

その彼女が「パパ、あたし手っ取り早く稼ぎたいからしばらく風俗で働きたいんだけど」と相談してきた場合を考えてみる。

「おぉ、いい考えだね。パパも若いからずっとお世話になったなくてはならないお仕事だ。応援するよ」とは絶対に言わない。

そんなダブルスタンダードが透けて見える。「お金ならパパがあげるからそれはやめなさい!」と叱りそうな感じがするではないか

持つ者、裕福な者、チャンスを手にできた者と、そうでない者の断絶に加え、その境界の向こうとこちらで基準が違うのだ。

ダブスタファンからするとそれをありありと見せつけられたのだが、全く自覚のないダブスタ持ちは気味悪いものである

そしてみっつめ。

芸能人には立場の変遷みたいなものがつきまとってしまう。河原乞食見世物伝統芸能になるような流れがある。

デビュー当時は音楽性に着目されず変なカッコの色物バンドみたいな扱いだったXジャパンも年月が経つにつれて

YOSHIKIが国際的活躍したり文部大臣表彰を受けたりする。それにつれて世間からの期待も変わっていく。

これだけコンプライアンスが言われる時代に、そのことが全く見えていない成長のなさというのが気味悪くうつってしまう。

ちなみにコンプライアンスとは法令を遵守するだけではなく世間からの期待に反することをしないことまで意味に含む。

深夜放送だったり地下アイドルだったりの時代があっても、世間に認められるにつれて期待も高まってしまうのだ。

その変遷に適応するように人は成長、あるいは変化していってしかるべきなのだが、それが感じられない気味悪さだ。

49歳だとういけれども、同じ49歳のTOKIO城島茂コロナ関連ではジャニーズ支援活動について

「実際に現場で闘っていらっしゃる医療関係者の皆さまに何かできないかなと思いまして…」との談話があるし、

同じく49歳のT.M.Revolution西川貴教は「地方の友人から、開いてるパチンコ店行列が出来たり、離島など行楽地に

人が集まってきて困っていると連絡が来ました」とつづると「島には高齢者も多いうえに医療施設脆弱、唯一の交通機関

しかない島では、感染確認されたら生活物資も届かなくなります自粛期間を延長させない努力をどうかお願いします。」

ツイートしている。長年芸能活動をして、きちんと世間や、自分の持つ影響力と向き合って発言しているように感じられる。

さいごに。

謝罪もしたのに、他の番組降板まで求めるのは行き過ぎとの声もある。

しかし、メジャーで全年齢を対象としている番組に、そのような本音を持ち、そのような本音抑制もしない人が求められるだろうか。

から視聴者に寄り添い貧富の格差を感じさせず、ダブスタもなく、立場をわきまえた上に品位もある人を求めたいのが実情だろう。

その点では、言いたいことを言わないようにしろというのではなく、そんなことを言いたくなってしま根底から変わらねばならないとの

ニュアンスで語った矢部発言にはその点でとても賛同できる。だから結婚しろとは論理の飛躍がある無理難題ではあるのだが。

芸能世界に身を置きながら、世間の期待に応えられなくなっているのなら、潔く身を引けばいいのにと今は思っている。

もう彼を応援することはない。ファンが一人はなれたところで、痛くもかゆくもないだろうし、なにも伝わらないだろうけれども。

2020-04-30

anond:20200430003042

国際的にはどうなるんだろう。パスポートとか。

名字がない国ってあるんだろうか。

2020-04-19

anond:20200419225935

それでいいと思うぞ。

ついでに原発を3基メルトダウンさせても国内国際的にもパニックを起こさせなかった民主党政権東電対応の功績も評価するといいよ。

2020-04-18

もしも2019年11月1日タイムリープしたら。

まだ人類が新型コロナウィルスに気づいていない日にタイムリープしたら、今よりマシな世界にできるように歴史を変えられるだろうか。

条件としては、

具体的に未来予言したり、未来を知っている前提での行動をするとその未来が今の史実と同じように起きるかどうかは不確定になる。

(例: 年末カルロス・ゴーン海外に逃亡すると予言する)

大きな出来事があったのは覚えているが、正確な日付などは覚えていない。

(WHO国際的公衆衛生上の緊急事態を出したのいつだっけ?のように)

未来から来ましたなんて言っても信じてもらえない。

目的は今よりマシな世界にできるように歴史を変えられるかどうかなので、私利私欲を満たすような行動はしないものとする。

……くらいの条件だとして。

11月の時点で厚労省政治家に言っても信じてもらえないで、やべーやつ扱いされるだろう。

あなたなら、どんな結果をねらって、どんな行動をとる?

2020-04-14

anond:20200414060105

明示されたライセンス利用規約と同じように契約だよ、という話のつもりだった。

ちなみに著作権放棄したり二次利用自由にしても著作者人格権は残るので、名誉毀損に当たるならばライセンスで許された範囲であっても許されない。

あと二次著作物権利二次著作物著作者独立存在するが、それは一次著作者権利侵害する理由にはならない。

著作権法は民法規定されるもので、その上には成り立たない。著作者人格権人権の一部と言えるかもしれないが。特別法なのではなく、それぞれの国の法律とは別に国際的ベースラインを決めましょうというのが万国著作権条約で、争う段階になったら権利者の所属する国の法律適応される。それぞれの契約権利者によって開示されたライセンスの有無)は考慮されるが。

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