はてなキーワード: えことは
フェイクを入れながら私が描いている漫画のコメント欄の気持ち悪いやつの愚痴を書いていく。
少年漫画と少女漫画で両方のストーリーや絵のテイストはかなり違うが美少女が出るという点は共通している。
それぞれそこそこコメントが付き九割は丁寧で優しいコメントである。たまーにアンチっぽいコメントもつくがそれも全く気にならないタイプだ。
それでもとてもゾッとするコメントをつける人がいる。ここで彼をBとする。
Bは少年漫画の初期の頃からコメントをつけていた。最初は「おもしろい」ぐらいで特に嫌な気持ちになるコメントではなかったかと思う。
しかし段々馴れ馴れしく「上から目線のアドバイス」をしてくるようになる。
例を上げるとイケてないおじさんが女性に「そのメイクや服似合ってないよ」とニチャニチャ言ってくるあの感じ。お前に向けてやってねぇよ&お前なんで上からなんだよのアレである。
あまりに毎回ストーリーからズレたそこじゃねぇよなコメントなのである。少年だけでなく少女漫画の方にもコメントしてくるのだが他の方が「胸キュンだった」とか「尊い」とか書いてくださるなかで一人主人公の女の子の私生活についてつらつらと説教的なコメントをするのである。
もうこの時点であちゃ~感はあるが私も漫画家、このレベルのキモさはスルーしていた。
ある日他のファンの方たちのコメントが嬉しくて私は「いつもコメントありがとう!うれしい!」的なことを読者に伝わる箇所に書いた。
察しの良い方ならおわかりいただけると思うがこれでこのB「俺に言ってる!」と勘違いしてもはや作者の後方彼氏気取りでコメントしてくるようになった。普段どれだけ人とコミュニケーションをとっていないとこんな勘違いをするのか知りたい。
・おそらく中年のおじさん
もうね、別にこれ全部当てはまってようが上から目線後方彼氏面コメントしなきゃどうでもいいんですよ。
でもね、
少女漫画の方にまで「女キャラへの説教および私生活へのアドバイス()」「イケメンキャラを出すとめちゃくちゃ憎んだ嫌味」「頭の良いキャラへの見下しかつ嫉妬」「ストーリーが読めず他の人のコメントの空気感も読まないあまりに的はずれな自分の言いたいことだけを言うコメント」「もはや漫画を読んでいるのかわからないが作者のコメントには彼氏気取りで馴れ馴れしく返してくる」はやめてくれませんかねぇ!?!?
キモいんだよぉ!!!もう読まないでくれ!!特に少女漫画の方お前を対象にした話じゃねぇんだと気づけキモB!!!
スッキリした。
まぁBは例えこれを読んだとしても自分のことかもとは夢にも思わないやつだ。アホだから。
漫画家の友達数人にもこれを話しコメントを見せたのだが反応が様々だった。
まぁ酒の肴にはなったよBおじさん。消えろや。
コメント欄閉鎖できねぇかな〜!!でも九割は本当優しかったり丁寧で一生懸命感想くれる良い人たちなんだよな〜!
他の読者がBおじのコメントを通報したらしくコメントが消えた。Bおじは作者の私が消したと思って無事アンチに反転してイタイイタイなのでした
なんか、この前バイトしてたらやべえことがあって。とりあえず、憶えているままに書くわ。
バイトはコンビニなんだけど、夜の10時からシフト入ってた。マンションの一階に入ってる店舗で、夜中でも住人がちょくちょく買い物にくるから、まあま忙しい。でも、そのときは客がひとりもいなくて、先輩は裏方で何かやってた。俺はレジカウンターで雑用してた。そしたらさ、女が急に店に飛び込んできて。
血まみれだったんだよ、その女。
俺が立ってるカウンターのところにふらふら近づいてきて、かなり近距離で向かい合ったんだけど、そいつの鼻、ぺしゃんこだった。口からもすげえ血が出てて、もう顔面が真っ赤でべちょべちょ。あまりにも突然のことだったから、一瞬、放心状態みたいになっちまった。
で、女が口をパクパクさせて、何か俺に伝えてこうよとしてんだよ。でも、ガフガフって音がするだけで、何をいってるのか全然わかんなかった。よく見ると、舌べろが切れてるみたいだった。あと、たぶん耳からも血が出てた。髪の毛で見えなかったから、はっきりはわからなかったけど。
そこでようやく、俺は「大丈夫ですか」って声をかけた。女はやっぱり、喋れないみたいだった。ひどく充血した目で、フガフガいいながら俺を見返すだけ。
でさ、びっくりしたのがさ、その女……下を履いてないんだよ。下半身丸出しなんだ。
もうこれは、いよいよやばい事件だなって思った。先輩もやっと異変に気づいて、裏から出て来るなり俺に「110番!」って叫んだ。ほんとに、ちょうどその瞬間だった。「大丈夫です! 私達の娘がお騒がせしています!」そう叫びながら、中年の男と女が息を切らせながら店に入ってきた。俺はその2人を知っていた。マンションの住人で、頻繁にコンビニを利用していたから、顔をはっきり憶えてた。「大変申し訳ありません。娘がパニックになり、こんな粗相を」おばさんんが大声で叫んで、ぺこぺこ頭を下げてきた。その間、おじさんの方は女を抱きかかえるようにして、コンビニから出そうとしていた。何だか、女はすげえ抵抗している感じだったけど、おじさんは「病院にいこう! な。病院いくぞ!」とか怒鳴るみたいにいいながら、無理矢理連れ出していった。俺も先輩も、ポカーンだよ。「いや、でも、大丈夫ですか? 救急車呼びます?」俺がそう聞いても「私達が連れて行きますので!」とか、そんな感じで、全然会話にならない。
女がおじさんに連れていかれてからも、おばさんの方は店に残って、床に着いた血を、自分の上着で拭き始めた。俺達が止めても、「娘のしたことですから!」って叫ぶだけで、全然聞く耳を持たないんだよ。だから、もう気の済むまでやらせようと諦めた。段々、他のお客さんが来始めても、おばさんは地べたを這うみたいに、一滴残らず血を拭き取るまで、止めなかった。ようやく床がそれなりにきれいになると、おばさんは「この度は大変申し訳ございませんでした!」と叫んで、やっと店から出ていった。バイトが終わって、俺と先輩は、朝出勤してきた店長に一応そんなことがあったと報告した。店長は「親が片付けしてくれたんなら、別に問題ないだろ」と、あんまり興味ないようだった。
俺と先輩は、やっぱり事件なんじゃないかと疑っていたけど、あれから警察が事情を聞きに来たなんてこともないし、ニュースを見たってそれらしいものはない。結局、あれが何だったのか、わからないまま。あの女の目は、ほんとにやべえってメッセージを送ってた気がしたんだけど……。
確かにリベラルには問題が山ほどあるが、おどれも同じ穴の狢みたいなもんじゃろう?
問題点を直視せんで内向きになっとるのは、おどれらも一緒じゃろ。
お前の言う石丸ってやつが新勢力を作ったからって、何が変わるんかいの?
石丸が完璧な存在かどうかなんぞ、まだ誰もわからんじゃろうが。
おどれが言うリベラルの腐敗体質ったら、他のどの政治勢力も持っとるもんじゃ。
叩くだけでなく、お前ら自身もどう改善していくんか、何も言わんのか?
おどれも同じく自分に甘いんじゃろうが。
それに、未来が見えんとか偉そうに言うがの、お前らがいっぺんやったら未来が見えるとも限らんのじゃ。
なんならお前らがやったらもっと酷いことになるかもしれんで。
相手を叩くんじゃなくて、自分をどう改善していくんか、それが一番大事なんじゃろうが。
自分に都合のええことばっか言うとるようじゃ、おどれも結局同じじゃ。
それじゃあダメなんじゃ。
仮想的な「場」を、実在するかのように感じてしまうことが諸悪の根源である。
例えばはてなという「場」で「アベが殺されたのはよかった」というブコメが過半数なのを見たら“オイオイひでえことになってるよ、こいつらテロ称賛しながら「リベラル」づらしようってのか”とか思って鉛を飲んだ心持ちがしたものだが、客観的に見れば別に何もひでえことにはなってない。その仮想の場は世間の縮図などではなく、客観的事実はただ数百人のバカのコメントがそこにあるというだけだ。そして日本語話者の中で100人に1人級のバカは百万人いる。何も不思議なことは起きてない。放っておいてもそれ以上何も起きない。
増田には普通に暮らしてたらよっぽど運が悪くない限り一生遭わないレベルのゴミみたいな人間がいて年中わけのわからない独り言を書いたり下劣なクソリプをつけてくる。
「なんてやつだ、けしからん」と思って反応してしまったり自分から一言陳べてやろうと思ってしまうのは人情だが、せっかく普通に暮らしてて遭遇することはまずないし実際に遭遇していない激レア気違いとわざわざ会話しようと努力するほどアホなことがあるだろうか?
そりゃどっかにはそんな度外れたゴミもいるだろう。でも自分の生活圏にはいない。客観的事実はただそれだけだ。
仮想の場を実在するかのように捉えた結果、そこのバカ率だったり度を越したクズのイカレっぷりが気になってしまう。
誹謗中傷を苦にして自殺してしまうようなケースも同工である。一生関係ないどっかのカスが思い込みで適当なこと言ってるのが死ぬほど気になるのも、そこに自分を取り巻く「世間」を幻視するからだ。
「くだらない中傷をいちいち真に受けるのはよくない」という話ではなく、仮想的な場を実体あるように捉えることで中傷者が実体化してしまうということだ。
あっいえいえこちらこそ