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はてなキーワード: 一挙一動とは

2024-11-06

自尊心を保てない

発達障害診断済み

もう何も上手くいかなくて自尊心を保てない

仕事無能すぎてもはや何もしない方が良いまであるし、恋人どころか友人もいない

自分一挙一動が世の理に反しているように思えて、何もするにしても怖い

こんな生活寿命まであと数十年続くと考えると吐き気がしてくる

数年前に首を吊ろうとしたけど、それさえも生存本能に勝てなかった

死ぬ度胸さえない

特集!】シコリビアン文明の謎

シコリビアン文明(シコリビアンぶんめい)は、古代エジプト文明メソポタミア文明に並ぶとされる幻の文明で、発祥地はシコリビア半島架空の地)と考えられている。この文明は、人類史上最も高度に「シコる」行為神聖視し、その技術儀式社会の根幹に位置づけられていた。

1. シコリビアン神話

シコリビアン文明では、創造の神「マスティ・ルベイ」が全宇宙を「右手のひと振り」によって創り出したとされている。シコリビアンの民は、マスティ・ルベイが繰り出す「神聖な手のひと振り」によって世界が成り立ったと信じており、この神話現代のシコリビアン文明研究者たちから「シコリビアン創世神話」と呼ばれている。

古代遺跡から発掘された粘土板には、マスティ・ルベイが「絶頂」に達した瞬間に天空割れ、光が降り注ぎ、生物が地上に誕生したと記されている。

2. 神聖儀式「オナニュエーション」

シコリビアン文明では、月に一度の「オナニュエーション」という神聖儀式が行われていた。これは、民全員がシコリビア神殿に集い、指導者である「マスタベ師」のもとで一斉に「奉納シコリ」を捧げる儀式であった。儀式中、参加者は「魂の解放」に至るまで奉納行為を続け、その際に発生する「シコリのエネルギー」が神々への捧げ物として奉納されるとされている。

この儀式目的は、神々に平和と豊穣を祈願することであったが、同時に「シコリのエネルギー」によって集団の一体感を高め、社会の秩序と調和を保つためでもあったと考えられている。

3. シコリビアン建築と「エレクシオス柱」

シコリビアン文明象徴として有名な「エレクシオス柱」は、巨大な男性器の形を模した柱であり、神殿公共施設の装飾として重要視されていた。この柱は、シコリビアの民が神への感謝生命力象徴として崇拝していたとされる。エレクシオス柱は高さ20メートルに達し、古代技術者たちが石を削り出して作成したとされ、現在もその技術は謎とされている。

4. 社会構造と「シコリビアンカースト制度

シコリビアン文明では、シコリの頻度や技術に応じて市民階級分けされる「シコリビアンカースト制度」が存在していた。最も高位に位置するのが「絶頂賢者」であり、次に「マスタベ師」「シコリ職人」「見習いシコリ」などの階級が続く。この階級制度により、民は日常的にシコリの技術を磨き、いかに早くかつ美しい動作で「シコリの芸術」を体得するかが評価基準とされた。

特に絶頂賢者」はシコリの達人であり、一挙一動が民の尊敬を集め、時には政治宗教の決定権を持つ存在とされていた。

5. シコリビアン文明の滅亡

シコリビアン文明の衰退については諸説あるが、最も有力なのが「過剰なシコリ活動によるエネルギーの枯渇」である。民が日々の生活でシコリを多用しすぎた結果、文明を支えていた「シコリのエネルギー」が枯渇し、シコリビア半島は一夜にして荒廃したとされている。

一方、別の説として「外敵によるシコリ封印政策」によって滅亡したという見解もあり、周辺文明がシコリビアンの力を恐れて「禁シコ令」を敷いたことで、シコリビアン文明の民はシコリを失い、力を奪われていったとされている。

シコリビアン文明遺跡から発掘された資料は少ないものの、現代考古学者や歴史学者たちは、当時のシコリビアン生活様式や信仰再現するための研究を続けている。シコリビアン文明は、今もなお「シコリ」と「人類創造」の関係性について多くの謎を残している。

2024-11-01

anond:20241101080433

本当にそうなんだよね、肌感覚しかないけど最近特に酷くなってきたように思う。

生成AI肯定👉さいとうなおき先生で明るみになったけど、拡大解釈ネガキャンをされたり一挙一動ネトストして攻撃材料にする奴に絡まれ

生成AI反対👉私のように企業から単発企画の依頼受けて納品する底辺絵師は信用と実績が全てなので言及のものリスク

触れない👉一番正解っぽいんだけど作業通話AI規制派寄りの絵師が来るとその手の勢力が呼び込まれて反AI演説会場になる

私は受け流し続けてるからまだマシだけど、極論で問い詰められて言質取られた身内の絵師が反AI活動勝手に名義出されて困ってるから明日は我が身。

2024-10-12

もしかして俺とみんなの「集中できない」って違う?

例えば今日中にやらないといけない仕事があるのに集中できない時って、俺は頭の中に色んな考えが(過去に見た映画のワンシーンとか今日の夜飯何にしよっかとか)がごちゃごちゃに渦巻いていて、これらが本来しなければならない思考割り込みを入れてくる感じ。

メールを書くときも、「お世話になって(腹減ったな…)おり(昨日見地面師面白かったな…)ます」みたいな感じで、一挙一動に余計な思考が入ってくる。

2024-10-07

政治に興味持つなんて幼稚だよな

毎日敵対する党派政治家一挙一動に顔真っ赤にして「論破」するのに時間を費やし

大した能も知識もないのに天下国家を語りたがり軍師気取り

ニュースに煽られ怒り狂って社会おかしいとネットで叫ぶのに労力を使う

まともな大人のする事じゃ無い

家族のために時間を使い仕事に打ち込むのが大人というものだろう

政治必死なのは中学生までで卒業しとけ

2024-10-03

anond:20241003011703

わかる、わかるぞぉ。

相手一挙一動意味を見出そうとしてしまうし、すごいポジティブに受け取ったりネガティブに受け取ったりを繰り返して、はいダメダメと思いつつも、あれ?これもしかして…と思うような言動をしてくるから、好きになったら負けなんだよなあ。

2024-10-02

そうすると、広田先生がむくりと起きた。首だけ持ち上げて、三四郎を見た。 「いつ来たの」と聞いた。三四郎もっと寝ておいでなさいと勧めた。じっさい退屈ではなかったのである先生は、 「いや起きる」と言って起きた。それから例のごとく哲学の煙を吹きはじめた。煙が沈黙あいだに、棒になって出る。 「ありがとう書物を返します」 「ああ。――読んだの」 「読んだけれどもよくわからんです。第一標題わからんです」 「ハイドリオタフヒア」 「なんのことですか」 「なんのことかぼくにもわからない。とにかくギリシア語らしいね」  三四郎はあとを尋ねる勇気が抜けてしまった。先生あくびを一つした。 「ああ眠かった。いい心持ちに寝た。おもしろい夢を見てね」  先生は女の夢だと言っている。それを話すのかと思ったら、湯に行かないかと言いだした。二人は手ぬぐいをさげて出かけた。  湯から上がって、二人が板の間にすえてある器械の上に乗って、身長を測ってみた。広田先生は五尺六寸ある。三四郎は四寸五分しかない。 「まだのびるかもしれない」と広田先生三四郎に言った。 「もうだめです。三年来このとおりです」と三四郎が答えた。 「そうかな」と先生が言った。自分をよっぽど子供のように考えているのだと三四郎は思った。家へ帰った時、先生が、用がなければ話していってもかまわないと、書斎の戸をあけて、自分がさきへはいった。三四郎はとにかく、例の用事を片づける義務があるから、続いてはいった。 「佐々木は、まだ帰らないようですな」 「きょうはおそくなるとか言って断わっていた。このあいから演芸会のことでだいぶん奔走しているようだが、世話好きなんだか、駆け回ることが好きなんだか、いっこう要領を得ない男だ」 「親切なんですよ」 「目的だけは親切なところも少しあるんだが、なにしろ、頭のできがはなはだ不親切なものから、ろくなことはしでかさない。ちょっと見ると、要領を得ている。むしろ得すぎている。けれども終局へゆくと、なんのために要領を得てきたのだか、まるでめちゃくちゃになってしまう。いくら言っても直さないからほうっておく。あれは悪戯をしに世の中へ生まれて来た男だね」  三四郎はなんとか弁護の道がありそうなものだと思ったが、現に結果の悪い実例があるんだから、しようがない。話を転じた。 「あの新聞記事を御覧でしたか」 「ええ、見た」 「新聞に出るまではちっとも御存じなかったのですか」 「いいえ」 「お驚きなすったでしょう」 「驚くって――それはまったく驚かないこともない。けれども世の中の事はみんな、あんものだと思ってるから若い人ほど正直に驚きはしない」 「御迷惑でしょう」 「迷惑でないこともない。けれどもぼくくらい世の中に住み古した年配の人間なら、あの記事を見て、すぐ事実だと思い込む人ばかりもないから、やっぱり若い人ほど正直に迷惑とは感じない。与次郎社員に知った者があるからその男に頼んで真相を書いてもらうの、あの投書の出所を捜して制裁を加えるの、自分雑誌で十分反駁をいたしますのと、善後策の了見でくだらない事をいろいろ言うが、そんな手数をするならば、はじめからよけいな事を起こさないほうが、いくらいかわかりゃしない」 「まったく先生のためを思ったからです。悪気じゃないです」 「悪気でやられてたまるものか。第一ぼくのために運動をするものがさ、ぼくの意向も聞かないで、かってな方法を講じたりかってな方針を立てたひには、最初からぼくの存在を愚弄していると同じことじゃないか存在無視されているほうが、どのくらい体面を保つにつごうがいいかしれやしない」  三四郎はしかたなしに黙っていた。 「そうして、偉大なる暗闇なんて愚にもつかないものを書いて。――新聞には君が書いたとしてあるが実際は佐々木が書いたんだってね」 「そうです」 「ゆうべ佐々木自白した。君こそ迷惑だろう。あんなばかな文章佐々木よりほかに書く者はありゃしない。ぼくも読んでみた。実質もなければ、品位もない、まるで救世軍太鼓のようなものだ。読者の悪感情を引き起こすために、書いてるとしか思われやしない。徹頭徹尾故意だけで成り立っている。常識のある者が見れば、どうしてもためにするところがあって起稿したものだと判定がつく。あれじゃぼくが門下生に書かしたと言われるはずだ。あれを読んだ時には、なるほど新聞記事もっともだと思った」  広田先生はそれで話を切った。鼻から例によって煙をはく。与次郎はこの煙の出方で、先生の気分をうかがうことができると言っている。濃くまっすぐにほとばしる時は、哲学の絶好頂に達したさいで、ゆるくくずれる時は、心気平穏、ことによるとひやかされる恐れがある。煙が、鼻の下に※(「彳+低のつくり」、第3水準1-84-31)徊して、髭に未練があるように見える時は、瞑想に入る。もしくは詩的感興がある。もっとも恐るべきは穴の先の渦である。渦が出ると、たいへんにしかられる。与次郎の言うことだから三四郎はむろんあてにはしない。しかしこのさいだから気をつけて煙の形状をながめていた。すると与次郎の言ったような判然たる煙はちっとも出て来ない。その代り出るものは、たいていな資格をみんなそなえている。  三四郎がいつまでたっても、恐れ入ったように控えているので、先生はまた話しはじめた。 「済んだ事は、もうやめよう。佐々木も昨夜ことごとくあやまってしまたから、きょうあたりはまた晴々して例のごとく飛んで歩いているだろう。いくら陰で不心得を責めたって、当人が平気で切符なんぞ売って歩いていてはしかたがない。それよりもっとおもしろい話をしよう」 「ええ」 「ぼくがさっき昼寝をしている時、おもしろい夢を見た。それはね、ぼくが生涯にたった一ぺん会った女に、突然夢の中で再会したという小説じみたお話だが[#「お話だが」は底本では「お話だか」]、そのほうが、新聞記事より聞いていても愉快だよ」 「ええ。どんな女ですか」 「十二、三のきれいな女だ。顔に黒子がある」  三四郎は十二、三と聞いて少し失望した。 「いつごろお会いになったのですか」 「二十年ばかりまえ」  三四郎はまた驚いた。 「よくその女ということがわかりましたね」 「夢だよ。夢だからわかるさ。そうして夢だから不思議でいい。ぼくがなんでも大きな森の中を歩いている。あの色のさめた夏の洋服を着てね、あの古い帽子かぶって。――そうその時はなんでも、むずかしい事を考えていた。すべて宇宙法則は変らないが、法則支配されるすべて宇宙のものは必ず変る。するとその法則は、物のほかに存在していなくてはならない。――さめてみるとつまらないが夢の中だからまじめにそんな事を考えて森の下を通って行くと、突然その女に会った。行き会ったのではない。向こうはじっと立っていた。見ると、昔のとおりの顔をしている。昔のとおりの服装をしている。髪も昔の髪である黒子もむろんあった。つまり二十年まえ見た時と少しも変らない十二、三の女である。ぼくがその女に、あなたは少しも変らないというと、その女はぼくにたいへん年をお取りなすったという。次にぼくが、あなたはどうして、そう変らずにいるのかと聞くと、この顔の年、この服装の月、この髪の日がいちばん好きだから、こうしていると言う。それはいつの事かと聞くと、二十年まえ、あなたにお目にかかった時だという。それならぼくはなぜこう年を取ったんだろうと、自分不思議がると、女が、あなたは、その時よりも、もっと美しいほうへほうへとお移りなさりたがるからだと教えてくれた。その時ぼくが女に、あなたは絵だと言うと、女がぼくに、あなたは詩だと言った」 「それからどうしました」と三四郎が聞いた。 「それから君が来たのさ」と言う。 「二十年まえに会ったというのは夢じゃない、本当の事実なんですか」 「本当の事実なんだからおもしろい」 「どこでお会いになったんですか」  先生の鼻はまた煙を吹き出した。その煙をながめて、当分黙っている。やがてこう言った。 「憲法発布は明治二十二年だったね。その時森文部大臣が殺された。君は覚えていまい。いくつかな君は。そう、それじゃ、まだ赤ん坊の時分だ。ぼくは高等学校の生徒であった。大臣葬式に参列するのだと言って、おおぜい鉄砲をかついで出た。墓地へ行くのだと思ったら、そうではない。体操教師竹橋内へ引っ張って行って、道ばたへ整列さした。我々はそこへ立ったなり、大臣の柩を送ることになった。名は送るのだけれども、じつは見物したのも同然だった。その日は寒い日でね、今でも覚えている。動かずに立っていると、靴の下で足が痛む。隣の男がぼくの鼻を見ては赤い赤いと言った。やがて行列が来た。なんでも長いものだった。寒い目の前を静かな馬車や俥が何台となく通る。そのうちに今話した小さな娘がいた。今、その時の模様を思い出そうとしても、ぼうとしてとても明瞭に浮かんで来ない。ただこの女だけは覚えている。それも年をたつにしたがってだんだん薄らいで来た、今では思い出すこともめったにない。きょう夢を見るまえまでは、まるで忘れていた、けれどもその当時は頭の中へ焼きつけられたように熱い印象を持っていた。――妙なものだ」 「それからその女にはまるで会わないんですか」 「まるで会わない」 「じゃ、どこのだれだかまったくわからないんですか」 「むろんわからない」 「尋ねてみなかったですか」 「いいや」 「先生はそれで……」と言ったが急につかえた。 「それで?」 「それで結婚をなさらないんですか」  先生は笑いだした。 「それほど浪漫的な人間じゃない。ぼくは君よりもはるかに散文的にできている」 「しかし、もしその女が来たらおもらいになったでしょう」 「そうさね」と一度考えたうえで、「もらったろうね」と言った。三四郎は気の毒なような顔をしている。すると先生がまた話し出した。 「そのために独身余儀なくされたというと、ぼくがその女のために不具にされたと同じ事になる。けれども人間には生まれついて、結婚のできない不具もあるし。そのほかいろいろ結婚のしにくい事情を持っている者がある」 「そんなに結婚を妨げる事情が世の中にたくさんあるでしょうか」  先生は煙の間から、じっと三四郎を見ていた。 「ハムレット結婚したくなかったんだろう。ハムレットは一人しかいないかもしれないが、あれに似た人はたくさんいる」 「たとえばどんな人です」 「たとえば」と言って、先生は黙った。煙がしきりに出る。「たとえば、ここに一人の男がいる。父は早く死んで、母一人を頼りに育ったとする。その母がまた病気にかかって、いよいよ息を引き取るという、まぎわに、自分が死んだら誰某の世話になれという。子供が会ったこともない、知りもしない人を指名する。理由を聞くと、母がなんとも答えない。しいて聞くとじつは誰某がお前の本当のおとっさんだとかすかな声で言った。――まあ話だが、そういう母を持った子がいるとする。すると、その子結婚信仰を置かなくなるのはむろんだろう」 「そんな人はめったにないでしょう」 「めったには無いだろうが、いることはいる」 「しか先生のは、そんなのじゃないでしょう」  先生ハハハハと笑った。 「君はたしかおっかさんがいたね」 「ええ」 「おとっさんは」 「死にました」 「ぼくの母は憲法発布の翌年に死んだ」

https://anond.hatelabo.jp/20241002005940

一二

 演芸会は比較寒い時に開かれた。年はようやく押し詰まってくる。人は二十日足らずの目のさきに春を控えた。市に生きるものは、忙しからんとしている。越年の計は貧者の頭に落ちた。演芸会はこのあいだにあって、すべてののどかなるものと、余裕あるものと、春と暮の差別を知らぬものとを迎えた。

 それが、いくらでもいる。たいていは若い男女である。一日目に与次郎が、三四郎に向かって大成功と叫んだ。三四郎は二日目の切符を持っていた。与次郎広田先生を誘って行けと言う。切符が違うだろうと聞けば、むろん違うと言う。しかし一人でほうっておくと、けっして行く気づかいがないから、君が寄って引っ張り出すのだと理由説明して聞かせた。三四郎承知した。

 夕刻に行ってみると、先生は明るいランプの下に大きな本を広げていた。

「おいでになりませんか」と聞くと、先生は少し笑いながら、無言のまま首を横に振った。子供のような所作をする。しか三四郎には、それが学者らしく思われた。口をきかないところがゆかしく思われたのだろう。三四郎は中腰になって、ぼんやりしていた。先生は断わったのが気の毒になった。

「君行くなら、いっしょに出よう。ぼくも散歩ながら、そこまで行くから

 先生は黒い回套を着て出た。懐手らしいがわからない。空が低くたれている。星の見えない寒さである

「雨になるかもしれない」

「降ると困るでしょう」

「出入りにね。日本芝居小屋は下足があるから、天気のいい時ですらたいへんな不便だ。それで小屋の中は、空気が通わなくって、煙草が煙って、頭痛がして、――よく、みんな、あれで我慢ができるものだ」

「ですけれども、まさか戸外でやるわけにもいかいからでしょう」

「お神楽はいつでも外でやっている。寒い時でも外でやる」

 三四郎は、こりゃ議論にならないと思って、答を見合わせてしまった。

「ぼくは戸外がいい。暑くも寒くもない、きれいな空の下で、美しい空気を呼吸して、美しい芝居が見たい。透明な空気のような、純粋簡単な芝居ができそうなものだ」

先生の御覧になった夢でも、芝居にしたらそんなものができるでしょう」

「君ギリシアの芝居を知っているか

「よく知りません。たしか戸外でやったんですね」

「戸外。まっ昼間。さぞいい心持ちだったろうと思う。席は天然の石だ。堂々としている。与次郎のようなものは、そういう所へ連れて行って、少し見せてやるといい」

 また与次郎悪口が出た。その与次郎は今ごろ窮屈な会場のなかで、一生懸命に、奔走しか斡旋して大得意なのだからおもしろい。もし先生を連れて行かなかろうものなら、先生はたして来ない。たまにはこういう所へ来て見るのが、先生のためにはどのくらいいいかからないのだのに、いくらぼくが言っても聞かない。困ったものだなあ。と嘆息するにきまっているからなおおもしろい。

 先生それからギリシア劇場構造を詳しく話してくれた。三四郎はこの時先生から、Theatron, Orch※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)stra, Sk※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)n※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字), Prosk※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)nion などという字の講釈を聞いた。なんとかいドイツ人の説によるとアテン劇場は一万七千人をいれる席があったということも聞いた。それは小さいほうであるもっとも大きいのは、五万人をいれたということも聞いた。入場券は象牙と鉛と二通りあって、いずれも賞牌みたような恰好で、表に模様が打ち出してあったり、彫刻が施してあるということも聞いた。先生はその入場券の価まで知っていた。一日だけの小芝居は十二銭で、三日続きの大芝居は三十五銭だと言った。三四郎がへえ、へえと感心しているうちに、演芸会場の前へ出た。

 さかんに電燈がついている。入場者は続々寄って来る。与次郎の言ったよりも以上の景気である

「どうです、せっかくだからはいりになりませんか」

「いやはいらない」

 先生はまた暗い方へ向いて行った。

 三四郎は、しばらく先生の後影を見送っていたが、あとから、車で乗りつける人が、下足札を受け取る手間も惜しそうに、急いではいって行くのを見て、自分も足早に入場した。前へ押されたと同じことである

 入口に四、五人用のない人が立っている。そのうちの袴を着けた男が入場券を受け取った。その男の肩の上から場内をのぞいて見ると、中は急に広くなっている。かつはなはだ明るい。三四郎は眉に手を加えないばかりにして、導かれた席に着いた。狭い所に割り込みながら、四方を見回すと、人間の持って来た色で目がちらちらする自分の目を動かすからばかりではない。無数の人間に付着した色が、広い空間で、たえずめいめいに、かつかってに、動くからである

 舞台ではもう始まっている。出てくる人物が、みんな冠をかむって、沓をはいていた。そこへ長い輿をかついで来た。それを舞台のまん中でとめた者がある。輿をおろすと、中からまた一人あらわれた。その男が刀を抜いて、輿を突き返したのと斬り合いを始めた。――三四郎にはなんのことかまるでわからない。もっと与次郎から梗概を聞いたことはある。けれどもいいかげんに聞いていた。見ればわかるだろうと考えて、うんなるほどと言っていた。ところが見れば毫もその意を得ない。三四郎記憶にはただ入鹿の大臣という名前が残っている。三四郎はどれが入鹿だろうかと考えた。それはとうてい見込みがつかない。そこで舞台全体を入鹿のつもりでながめていた。すると冠でも、沓でも、筒袖の衣服でも、使う言葉でも、なんとなく入鹿臭くなってきた。実をいうと三四郎には確然たる入鹿の観念がない。日本歴史を習ったのが、あまりに遠い過去であるから、古い入鹿の事もつい忘れてしまった。推古天皇の時のようでもある。欽明天皇の御代でもさしつかえない気がする。応神天皇聖武天皇ではけっしてないと思う。三四郎はただ入鹿じみた心持ちを持っているだけである。芝居を見るにはそれでたくさんだと考えて、唐めいた装束や背景をながめていた。しかし筋はちっともわからなかった。そのうち幕になった。

 幕になる少しまえに、隣の男が、そのまた隣の男に、登場人物の声が、六畳敷で、親子差向かい談話のようだ。まるで訓練がないと非難していた。そっち隣の男は登場人物の腰が据わらない。ことごとくひょろひょろしていると訴えていた。二人は登場人物本名をみんな暗んじている。三四郎は耳を傾けて二人の談話を聞いていた。二人ともりっぱな服装をしている。おおかた有名な人だろうと思った。けれどもも与次郎にこの談話を聞かせたらさだめし反対するだろうと思った。その時うしろの方でうまいうまいなかなかうまいと大きな声を出した者がある。隣の男は二人ともうしろを振り返った。それぎり話をやめてしまった。そこで幕がおりた。

 あすこ、ここに席を立つ者がある。花道から出口へかけて、人の影がすこぶる忙しい。三四郎は中腰になって、四方をぐるりと見回した。来ているはずの人はどこにも見えない。本当をいうと演芸中にもできるだけは気をつけていた。それで知れないから、幕になったらばと内々心あてにしていたのである三四郎は少し失望した。やむをえず目を正面に帰した。

 隣の連中はよほど世間が広い男たちとみえて、左右を顧みて、あすこにはだれがいる。ここにはだれがいるとしきりに知名の人の名を口にする。なかには離れながら、互いに挨拶をしたのも、一、二人ある。三四郎はおかげでこれら知名な人の細君を少し覚えた。そのなかには新婚したばかりの者もあった。これは隣の一人にも珍しかったとみえて、その男はわざわざ眼鏡をふき直して、なるほどなるほどと言って見ていた。

 すると、幕のおりた舞台の前を、向こうの端からこっちへ向けて、小走りに与次郎がかけて来た。三分の二ほどの所で留まった。少し及び腰になって、土間の中をのぞき込みながら、何か話している。三四郎はそれを見当にねらいをつけた。――舞台の端に立った与次郎から一直線に、二、三間隔てて美禰子の横顔が見えた。

 そのそばにいる男は背中三四郎に向けている。三四郎は心のうちに、この男が何かの拍子に、どうかしてこっちを向いてくれればいいと念じていた。うまいあいその男は立った。すわりくたびれたとみえて、枡の仕切りに腰をかけて、場内を見回しはじめた。その時三四郎は明らかに野々宮さんの広い額と大きな目を認めることができた。野々宮さんが立つとともに、美禰子のうしろにいたよし子の姿も見えた。三四郎はこの三人のほかに、まだ連がいるかいないかを確かめようとした。けれども遠くから見ると、ただ人がぎっしり詰まっているだけで、連といえば土間全体が連とみえるまでだからしかたがない。美禰子と与次郎あいだには、時々談話が交換されつつあるらしい。野々宮さんもおりおり口を出すと思われる。

 すると突然原口さんが幕の間から出て来た。与次郎と並んでしきりに土間の中をのぞきこむ。口はむろん動かしているのだろう。野々宮さんは合い図のような首を縦に振った。その時原口さんはうしろから、平手で、与次郎背中をたたいた。与次郎くるりと引っ繰り返って、幕の裾をもぐってどこかへ消えうせた。原口さんは、舞台を降りて、人と人との間を伝わって、野々宮さんのそばまで来た。野々宮さんは、腰を立てて原口さんを通した。原口さんはぽかりと人の中へ飛び込んだ。美禰子とよし子のいるあたりで見えなくなった。

 この連中の一挙一動演芸以上の興味をもって注意していた三四郎は、この時急に原口流の所作がうらやましくなった。ああいう便利な方法で人のそばへ寄ることができようとは毫も思いつかなかった。自分ひとつまねてみようかしらと思った。しかしまねるという自覚が、すでに実行の勇気をくじいたうえに、もうはいる席は、いくら詰めても、むずかしかろうという遠慮が手伝って、三四郎の尻は依然として、もとの席を去りえなかった。

 そのうち幕があいて、ハムレットが始まった。三四郎広田先生のうちで西洋のなんとかいう名優のふんしたハムレット写真を見たことがある。今三四郎の目の前にあらわれたハムレットは、これとほぼ同様の服装をしている。服装ばかりではない。顔まで似ている。両方とも八の字を寄せている。

 このハムレット動作がまったく軽快で、心持ちがいい。舞台の上を大いに動いて、また大いに動かせる。能掛りの入鹿とはたいへん趣を異にしている。ことに、ある時、ある場合に、舞台のまん中に立って、手を広げてみたり、空をにらんでみたりするときは、観客の眼中にほかのものはいっさい入り込む余地のないくらい強烈な刺激を与える。

 その代り台詞日本である西洋語を日本語に訳した日本である。口調には抑揚がある。節奏もある。あるところは能弁すぎると思われるくらい流暢に出る。文章もりっぱである。それでいて、気が乗らない。三四郎ハムレットがもう少し日本人じみたことを言ってくれればいいと思った。おっかさん、それじゃおとっさんにすまないじゃありませんかと言いそうなところで、急にアポロなどを引合いに出して、のん気にやってしまう。それでいて顔つきは親子とも泣きだしそうであるしか三四郎はこの矛盾をただ朧気に感じたのみである。けっしてつまらないと思いきるほどの勇気は出なかった。

 したがって、ハムレットに飽きた時は、美禰子の方を見ていた。美禰子が人の影に隠れて見えなくなる時は、ハムレットを見ていた。

 ハムレットオフェリヤに向かって、尼寺へ行け尼寺へ行けと言うところへきた時、三四郎はふと広田先生のことを考え出した。広田先生は言った。――ハムレットのようなもの結婚ができるか。――なるほど本で読むとそうらしい。けれども、芝居では結婚してもよさそうである。よく思案してみると、尼寺へ行けとの言い方が悪いのだろう。その証拠には尼寺へ行けと言われたオフェリヤがちっとも気の毒にならない。

 幕がまたおりた。美禰子とよし子が席を立った。三四郎もつづいて立った。廊下まで来てみると、二人は廊下の中ほどで、男と話をしている。男は廊下からはいりのできる左側の席の戸口に半分からだを出した。男の横顔を見た時、三四郎はあとへ引き返した。席へ返らずに下足を取って表へ出た。

 本来は暗い夜である人の力で明るくした所を通り越すと、雨が落ちているように思う。風が枝を鳴らす。三四郎は急いで下宿に帰った。

 夜半から降りだした。三四郎は床の中で、雨の音を聞きながら、尼寺へ行けという一句を柱にして、その周囲にぐるぐる※(「彳+低のつくり」、第3水準1-84-31)徊した。広田先生も起きているかもしれない。先生はどんな柱を抱いているだろう。与次郎は偉大なる暗闇の中に正体なく埋まっているに違いない。……

 あくる日は少し熱がする。頭が重いから寝ていた。昼飯は床の上に起き直って食った。また一寝入りすると今度は汗が出た。気がうとくなる。そこへ威勢よく与次郎はいって来た。ゆうべも見えず、けさも講義に出ないようだからどうしたかと思って尋ねたと言う。三四郎は礼を述べた。

「なに、ゆうべは行ったんだ。行ったんだ。君が舞台の上に出てきて、美禰子さんと、遠くで話をしていたのも、ちゃんと知っている」

 三四郎は少し酔ったような心持ちである。口をききだすと、つるつると出る。与次郎は手を出して、三四郎の額をおさえた。

「だいぶ熱がある。薬を飲まなくっちゃいけない。風邪を引いたんだ」

演芸場があまり暑すぎて、明るすぎて、そうして外へ出ると、急に寒すぎて、暗すぎるからだ。あれはよくない」

「いけないたって、しかたがないじゃないか

しかたがないったって、いけない」

 三四郎言葉だんだん短くなる、与次郎がいいかげんにあしらっているうちに、すうすう寝てしまった。一時間ほどしてまた目をあけた。与次郎を見て、

「君、そこにいるのか」と言う。今度は平生の三四郎のようである。気分はどうかと聞くと、頭が重いと答えただけである

風邪だろう」

風邪だろう」

 両方で同じ事を言った。しばらくしてから三四郎与次郎に聞いた。

「君、このあいだ美禰子さんの事を知ってるかとぼくに尋ねたね」

「美禰子さんの事を? どこで?」

学校で」

学校で? いつ」

 与次郎はまだ思い出せない様子である三四郎はやむをえずその前後の当時を詳しく説明した。与次郎は、

「なるほどそんな事があったかもしれない」と言っている。三四郎はずいぶん無責任だと思った。与次郎も少し気の毒になって、考え出そうとした。やがてこう言った。

「じゃ、なんじゃないか。美禰子さんが嫁に行くという話じゃないか

「きまったのか」

「きまったように聞いたが、よくわからない」

「野々宮さんの所か」

「いや、野々宮さんじゃない」

「じゃ……」と言いかけてやめた。

「君、知ってるのか」

「知らない」と言い切った。すると与次郎が少し前へ乗り出してきた。

「どうもよくわからない。不思議な事があるんだが。もう少したたないと、どうなるんだか見当がつかない」

2024-08-29

メンヘラの果て

このあいだ、母にこう尋ねられた。

「おまえ、外出るときローション持ってってんの?」

んな、バカな。と思う前に、

しまった」

そう、感じた。

買ったおもちゃから、ローションだけ取り出して捨てるはずが、ポケットに入れたまま忘れていたのだ。

そのとき適当にやりすごした。さあね、とぼけるように。

自分限界について、強く感じている。もう生きているのが困難だな、苦しいな。主治医には、

理由は、あるでしょうか……?」

と、言われても毎年おもい当たらない。

完全におもい当たらないわけではなく、借金だとか、交際関係だとか、こうやって精神状態が悪くなると、この二つがだいたいおかしくなる。

借金は、お金が親管理になってから、いっさいのお金を渡されなくなった。ほしいものは、親にお願いするしかない。親は嫌そうにグチグチ言って、買う。あとは、何か売って買うしかない。

親は、あるときお金についてのやりくりを、自分お金を渡す方向で提案してきた。それは好条件で、よいやり方だった。でも、自分は親とお金の話をしたくは、ないのだ。どれだけ好条件でも、話をしたくないのだ。私は、今年も借金をし、150万くらい、いった。

ものを買う自分を止めることができない。Kindle本を買う。あの作家はあるのか、あの本はあるのか。ポチポチポチ……。気づくと、三万くらいはなくなっている。何故?

次の日、Kindleを眺めて、私は

「昨日の私は、いいラインナップを買ったな」

買った本を覚えていないから。

だらしない。私は、だらしない。なのにどうして、毎年ちがう交際相手がいる。どこに惹かれるのか、いや、私がだらしないからか。そうか。

中学から連絡を閉ざす癖があった。いや、私としてみれば、もうあなたと話したいことは、何もないのだ。もうなにも考えられない。

ごめんなさい。

そんなことを思っているのか?

からない。

本当に、わからない。

あなたはどうして私のことがそんなに好きなの?

私は今年、はじめて死にたくて死にたくて、頭を抱え、頭をベッドに押し付け、呻き続ける体験をした。

と、思っている。

たぶん、これまで生きてきて、こんな体験はしている。

じゃあ、どうしてそう思っているのか。

その頃とは違う、つよい苦しみを感じているからだろう。

なら、どうして?

わかりません。

精神的に異常がある。病院で診断されたさい、死にたくてしかたなかった。いまとは別のしかたで。しかし、生きるならば、障害年金だの生活保護だの、そういった支援のもと、生かされるんだと思った。かたや、もう生きるのはラクだ。かたや、国は人を生かしたがっている。と思った。

はじめに書いたエピソードが、ここ数日、死にたくなると思い出す。

外に出て、たばこやらを買うと、近所に友達の家を見つける。けっして比較しているわけでも、ひがみでも、自分を下げているわけでもない。けれど、私は、もう、どこに出ても恥ずかしい人間なんだ、と思う。

同窓会に呼ばれたことは、一度もない。成人式に行かなかった。だから当たり前だとおもう。

ネットで見ていた、2chとかの、こういったことを話している人を

「そんなんあるのか」

と、思っていた。

中学で、いきなり変にグレた友達をみて

「こいつは成人式にも行かないし、同窓会にも呼ばれないだろうな」

と、思っていた。

でも、なにかしらのSNSは、当時の友達と繋がっているのだ。

私には、それをできるほど、友達との関係を、いい加減にできなかった。

違うだろう。大好きな友達しか会いたくないんだろう。

しかも、大好きな友達とも会えなくなる時があるだろう。

話すことも苦しくて、一挙一動に責められる可能性があると考えているだろう。

会えないんだ。喋れないんだ。苦しいけど、なにが苦しいのかわからない。

あのころから、ずっと変わらない。

助けてと言えない。いう理由がないんだ。

ながれるままに、おなかがすいたから、ご飯を食べるように、死にたいんだろう?

死にたいんだ。

そうなんだ。

私は、3日に一回くらいは、夢に小学中学友達が出てくる。

恩師や大好きな友達出会う。

そのたび私は苦しい。

2024-06-08

anond:20240608081631

『「女の一挙一動は俺にアピールする目的でなされている」って妄想持ってる』って妄想持ってる人なんだね

2024-05-13

全ての女はうっすらと男が嫌い(※ただし面の良い清潔感のある奴は除

もう分かってたことじゃん、今まで女が社会から受けてきた仕打ち鑑みる普通に生きてたら男なんて性欲お化けのクソって意識潜在的に刷り込まされるとかさ。

赤ブーのやつでもあったけど、本当にその通りで男はマジで全女にうっすらと嫌われてることを自覚した方が良い。

その方が男も生きやすくなるよ?

僕ごときが女さんに近づいちゃってごめんなさい。電車の席でわざわざ横に座ってごめんなさいってしろよ。

女にとって男は抗えない暴力であり、男たちの一挙一動が女をビビらすのを理解した方が良い。

何で嫌われてないと思って距離感おかしい男ばっかり発生するのかと言うと、女にうっすらと嫌われていると言う事実を知らないからなんだよね。

最初から好意0どころかマイナスであることを自覚すれば

そんな女に選ばれるのが一握りの交際経験者であり、普通の男はそこには至らないことに気づくんだわ。端から女となんて付き合おうとするのがそもそと烏滸がましい行為と知った方が良いよ。

2024-04-07

anond:20240406160731

性別によっても恋愛感情の感じ方は違う気がするけれど、自分

相手幸せにしたい、一緒に幸せになりたい、そこに自分が居られないと思うとすこし寂しい。

相手の事を考えるとドキドキする。でも不安になる。

自然笑顔になる。

・ぼーっとした時に相手の事を考えたり楽しかった過去を思い出し、あたたか幸せ気持ちになる。

・返信が待ち遠しい。返信が来たら嬉しくて幸せ気持ちになって楽しくなる。

相手の色んな表情を見たいと思う。

独占欲とか執着心が芽生える。それは異性の影に怯えるだけに留まらない。趣味や友人も対象となる時がある。

・圧倒的な魅力を尊敬する。

・気になっていた所も気にならなくなる。受け止められる。

・隣にいられることが嬉しい。

・誰でもいいのではなく、あなたから好きと言う気持ちになり、また相手からもその感覚が伝わってくる。

一挙一動が気になる。

・いいにおい。

相手から言ってもらった好き、や頑張れがパワーになる。

かわいい相手が可愛くて愛おしくてしょうがない。かまいたくなる。

バイバイした時に寂しい。今日しかったなと思える。次あった時もっとかわいい自分でありたいと思う。

・触れたいと思う。でも、いいのかな?嫌われたら嫌だなと思う。

・期待してしまう。

自分あなた結婚するわけじゃないけど、あなた好きな人幸せになってほしいなとか、ハグとかのスキンシップはいいけれどそれ以上はいいかな、とかだと家族愛とか友情的な愛に近い気がする。大切だし好きだし幸せになってほしいけれど。

あとは相手自分のことをどう思っているのか、相手にどう扱われてるかによっても、恋愛感情がわくかわかないかあると思う。

2024-01-13

うちよそって遊びあるじゃん こわくね?

CoCって知ってる? めっちゃ流行ってるやつ。TRPGひとつで主に1d100をふって生きたりしんだりするゲーム

私も遊んでるんだけどさ、うちよそっていう遊び方があんだわ。いわゆる自分キャラクター相手キャラクターでいちゃこくやつ。人によってはなりきりチャットとか言って嫌がってる人もいるよね。私は楽しく遊ばせてもらってる方だけど、よくトラブルとかも聞くし、まあ難儀な遊びなんだなという認識は常にある。

うちよそという遊び方に限らずだが、よく学級会まで開かれてしまって、人口が多いとそらそーなるわな、みたいな荒れ具合は肌身で感じつつ界隈の隅っこでちまちまやっとるわ、という感じなんだが。

うちよそ、について、なんかずっともやもやしてることがあって、最近判明したので吐露させてくれや。

あのな、うちよそ、怖いわ。

ちょっと考えてみてほしいんだが、たとえば恋人、それに拘らずなにかしら愛している人、家族、友人、みたいな濃ゆい関係値のペアバンバンバンバンうみだして、ロールプレイというコミュニケーションを介してさら関係を深めていくこのクソデカ感情のやり取りを、「ゲーム」としてやってんのよ。

いやいや、所詮ゲームですから(笑)

みたいに思うじゃん。

な、なんか、違うんだよ。うちよそって。

いやね、すごく例えばの話よ。どれがどう、とか特定のものを言ってるわけじゃなくてな。

わたしキャラクターの為に人殺してみたり、わたしキャラクターを思うあまり実は死んでいた!とかいう展開があったり、わたしキャラクターのためを思って、とか、なんか、なんかな。そういうやつ。そういうやつがあまりに多いんよ。シナリオがさ、もう、「うちの子を好きになれよ!」という圧しがつよいわけ。いやそれはいいよ、そんなんなくてもお前のこと好きにはなれるけどよ(つよがり)、それが主軸ならいいよ、遊んで楽しませてもらっとるからな。

まり、お互いが好きにならなきゃヤバいくらいの、デッケー感情とか、相互理解とかが、そもシナリオとして存在してんの。

そしてたまに人死んでんの。そのうえでいちゃこいたりしてんの。

でもやっぱ、これはさ、こわくねえか?

こんなに感情をかき乱されて、必死になって、うわ〜!大変だぜ〜!お前がすきだ〜!って頭が可笑しくなるペアを、何組と軽率に生み出すんよ。

で、たまに「PL(プレイヤー)とPC(プレイキャラクター)は別なんだから、たとえばPC同士がうちよそでもPLには入れ混まないようにね」という意見をみるんだけども。

いや、わ、わかる。凄くわかるよ、真っ当だぜ、その意見。いや、あのな、でもな。

それにしては、普通の友人、知人、一般的人間関係とは一線を画す、いや一線どころじゃないな、えっと、何千線を画すくらいの、濃密で激しい感情のやり取りが多すぎんだわ!?っていう。

ほんまにそれ、ゲームという枠で片付けていい感情と題材ですか!?っていう。多いんよ、すごく、そういうのが。

キャラクターを動かしてんのはプレイヤーよ?

当たり前だな。当たり前だろ?

からさ、キャラクターがとった一挙一動プレイヤーがそうしたいと少なからず思ったor解釈したってことじゃん。そんなんさ、キャラクターの向こう側にいるおまえのことも、気になるよ。何でそうしたんだよって思うよ。たぶん、コミュニケーションが好きなら。

うちよそ、楽しいよ。

創作するのがすきなひととなにかを育むの、かなりいい経験からさ。でもさ、感情がでかすぎんのよ。

ちょっとした人形遊びの域をやや超えてんのよ、全体的に。みんな狂っちゃってんじゃねーのかなってたまに思うレベル感情のやりとりが日常茶飯事でよ。

それに集中して、息切らして胸おさえてたらよ、うちよそ組んでる相手プレイヤーは別の人とまたバカデケー感情のやりとりをするためのうちよそを何組も組み始めてんのよ。

うちよそ、楽しいよ。

私もそうだったもん。でもよ、やっぱたまに、モヤッとしてたんだよ。常に上位互換のうちよそを生み出そうとしてたりすんのかな、とかさ。

あ、また、あのうちよそシナリオ回してる。私にも回してくれたやつだ。私のは微妙だったんかな、とかさ。たまにモヤってたんよ。

その理由がつまり上記に起因してて。結果的に、うちよそ、怖!!ってわけ。

それ以来大量にうちよそを組むことをやめた。

ほんでほかの人のうちよその話も聞くのやめた。

わたしはよ、デッケー感情に振り回されてよ、心がめちゃくちゃになっちまうんだわ。ゲームで留めるには危ういレベル感情のやりとりをしすぎなんだと思っちまったんだわ。でもみんなは全然よゆーらしいんだわ。うちよそたくさん、作るらしいんだわ。そんでまた、激しい感情のやりとりをゲームという枠でやり続けるんだわ。

たぶんもうゲームじゃないよな、あれな。

でもたぶんこれ少数派の意見なんよ。

からあんま真に受けんでくれな。

メンザコの独白よ。

2024-01-02

子無し帰省人権なし。

親戚の集まりにいくと、子無しに人権はないなと痛感する。

子どもつくらないの?」といったような、わかりやすデリカシーを欠いた発言はない。

しか話題のすべて、本当にすべてが、子どもで占められている。

1年に1回だけ、片道2時間半かけて、祖母の家にいく。

ドアを開けて、荷物を降ろして、席に着いた瞬間、子どもアルバムショーがはじまる。

やっと見終わったと思ったら、PC持ってきてスライドショーがはじまる。

やっと見終わったと思ったら、本人(子ども)が叫びながら登場してくる。

の子を追いかけて、ぞろぞろ親戚も登場する。

祖母お茶を淹れ、テーブルを囲むと、子どもに関するエピソードトークが始まる。

話題はすべて、子どもについて、もしくは子育てについて。

そのあい子どもは、積み木を組みたてたり、ぶちまけたり、シルバニアの禿た部分を見せつけてきたり、意味もなく笑い転げたりしている。

みんな愛おしそうに子どもを見つめ、一挙一動に笑い、赤ちゃん言葉で話しかける。

子無しに参加できる話題はないから、私も仕方なく曖昧に笑いかける。

仕事はどう?」なんて聞かれるわけもないから、

「おばあちゃん体調はどう?」

叔父さん仕事はどう?」

しまぎれな私の振りはすべて「ああ、まあぼちぼち……」と受け取られるもなく溶けていく。

おかしいだろ。

何か大事なことを隠している?

陰謀論めいたものさえ過ってしまう。

てか、私が不妊で悩んでいるかも、といった可能性は想像しないん?

実際、去年私は、中絶直後の帰省で。

鈴が鳴るように子どもが笑うたび、叫び出しそうになった。

子育てトーク聴くたびに、あり得たかもしれない子どもと私の姿が見えた。

子どもが、私の手元に積み木を置いて、首をかしげて見上げてきたとき。私は泣き出してしまった。

「ごめん、ちょっといまきつくって」と笑いながらぼろぼろ泣く私から、戸惑うように目を逸らしながら、それでも子どもの話は続いた。

子どもは紛れもなく未来だ。

そこに異論はない。

から、これは、血縁の集まりにおいて、極めて正しい現象のかもしれないけど。

でも仕事上のコミュニケーションだったら、まずあり得ない状況で。

やっぱ想像力を働かせて、その場のメンバーがなるべく参加しやす話題を選び、傷つく人がいないかセンサーを働かせるわけで。

妙齢の子無しが、珍しく挨拶にきた場で、100%子どもの話て。

やっぱかなりバカなんじゃないの。少なくとも想像力の欠如ヤバない?

こんなこと、だれにも言えないからここに。

2023-12-31

大晦日だし35歳の価値観をまとめて書く

人間は一つの正解に固執しがち。二つの派閥があるとどちらが上かで争いがち。でも殆ど場合は正解を決める必要がない。少なくとも自分が正解を決める必要はない。わからないことはわからないままにしていい。そして他者自分意見いかに両立させつつ穏便に済ますかが処世術になる。

人間ネット言語を十全に扱う能力が無い。ネット上では基本的言葉に振り回される。人間ではなく言葉相手一人相撲を始めるのが人間。論争に出口は無いし、最後には言葉自分ペルソナを上書きしていく。

・人は簡単には死ねない。死にたい死にたい適当に生きてると苦しむ時間けが伸びる。健康に健やかに長く生きた方が楽。

・人の体は食べたもの構成される。間食は避け、外食も減らし、食材国産にこだわること。水はたくさん飲め。

筋トレより有酸素運動重要。足を使う機会を惜しんではいけない。仕事中も1時間に1回は席を立つこと。トイレに行った後で軽くストレッチと足踏みをすること。

・大便に勝る快感は無い。

交通事故複数ミスが重なった時に起こる。交通ルールをよく理解し、他人ミスを織り込んで用心深く生きること。

あの世は想定する必要がない。人間は肉の生き物であり、死んだら死体としてきちんと形が残る。ありのまま人間を受け入れればいい。

・人の社会は不幸なニュースほど話題性が高いが、個々の人間はそれほど不幸ではないと思って生きたい。

・憎い相手は大抵自分のことを何も考えていない。好きな相手自分のことは眼中に無い。

歩きスマホはやめろ。

・数か月に1回は歯医者に行くこと。

早起きは出来る時でいい。早寝は徹底すること。

・親とは喧嘩してもいいが縁は切るな。兄弟勝手に生きていく。

職場人間とは週に一回でいいから楽しく雑談しろ毎日喋ろうとするより寧ろ上手くいく。

生活上の困りごとは早めに人に言え。斜め上の回答が返ってくる。

過去の失敗を振り返る時もあるが、今が幸せなら全部オッケーだ。

ネガティヴ感情を振り払えない時は場所を変えろ。とにかく動け。

・大きな買い物は自分だけで決めないこと。家族や友人、同僚に雑談がてら相談しつつ気長に悩め。

人間全体を肯定する必要なんてない。自分の家庭と職場円満ならそれでいい。

・世の中に怖い人間はどうしても存在する。そういう相手には勝とうとしなくていい。とにかく逃げきれ。

人間本質的に「見なかったフリ」はできない。見ないなら見ない方がいい。自分が見せる側になった時はとりあえず謝って去れ。

善悪という軸は融通が利かない。フィルターとして使い分けろ。多少の悪は翌日には消えてなくなるし、微量の善は記憶されない。

・憎しみは5年で色あせる。幸せは一瞬で過ぎ去る。車輪の様に回りながら人生は続いていく。悔いのない人生なんて存在しない。大抵の失敗は忘れられる。

・人は思っているほど仮想現実区別していない。仮想のような現実なのか、現実のような仮想なのか、本人にも分からないことが多い。ネット上のやり取りではその点に留意すること。

他人一挙一動一喜一憂しないこと。みんな自分が中心でこちらのことなんて考えていない。

他人が丁寧な対応をしてくれた時はこちらも丁寧に対応すること。

・上手くいかないことが続く時は衣食住のどれかが欠けている可能性がある。

人間はどこまでいっても動物だ。生きるために生きている。価値観習性の一つにすぎない。

大晦日だし35歳のおっさん自分価値観をまとめて書く

人間は一つの正解に固執しがち。二つの派閥があるとどちらが上かで争いがち。でも殆ど場合は正解を決める必要がない。少なくとも自分が正解を決める必要はない。わからないことはわからないままにしていい。そして他者自分意見いかに両立させつつ穏便に済ますかが処世術になる。

人間ネット言語を十全に扱う能力が無い。ネット上では基本的言葉に振り回される。人間ではなく言葉相手一人相撲を始めるのが人間。論争に出口は無いし、最後には言葉自分ペルソナを上書きしていく。

・人は簡単には死ねない。死にたい死にたい適当に生きてると苦しむ時間けが伸びる。健康に健やかに長く生きた方が楽。

・人の体は食べたもの構成される。間食は避け、外食も減らし、食材国産にこだわること。水はたくさん飲め。

筋トレより有酸素運動重要。足を使う機会を惜しんではいけない。仕事中も1時間に1回は席を立つこと。トイレに行った後で軽くストレッチと足踏みをすること。

・大便に勝る快感は無い。

交通事故複数ミスが重なった時に起こる。交通ルールをよく理解し、他人ミスを織り込んで用心深く生きること。

あの世は想定する必要がない。人間は肉の生き物であり、死んだら死体としてきちんと形が残る。ありのまま人間を受け入れればいい。

・人の社会は不幸なニュースほど話題性が高いが、個々の人間はそれほど不幸ではないと思って生きたい。

・憎い相手は大抵自分のことを何も考えていない。好きな相手自分のことは眼中に無い。

歩きスマホはやめろ。

・数か月に1回は歯医者に行くこと。

早起きは出来る時でいい。早寝は徹底すること。

・親とは喧嘩してもいいが縁は切るな。兄弟勝手に生きていく。

職場人間とは週に一回でいいから楽しく雑談しろ毎日喋ろうとするより寧ろ上手くいく。

生活上の困りごとは早めに人に言え。斜め上の回答が返ってくる。

過去の失敗を振り返る時もあるが、今が幸せなら全部オッケーだ。

ネガティヴ感情を振り払えない時は場所を変えろ。とにかく動け。

・大きな買い物は自分だけで決めないこと。家族や友人、同僚に雑談がてら相談しつつ気長に悩め。

人間全体を肯定する必要なんてない。自分の家庭と職場円満ならそれでいい。

・世の中に怖い人間はどうしても存在する。そういう相手には勝とうとしなくていい。とにかく逃げきれ。

人間本質的に「見なかったフリ」はできない。見ないなら見ない方がいい。自分が見せる側になった時はとりあえず謝って去れ。

善悪という軸は融通が利かない。フィルターとして使い分けろ。多少の悪は翌日には消えてなくなるし、微量の善は記憶されない。

・憎しみは5年で色あせる。幸せは一瞬で過ぎ去る。車輪の様に回りながら人生は続いていく。悔いのない人生なんて存在しない。大抵の失敗は忘れられる。

・人は思っているほど仮想現実区別していない。仮想のような現実なのか、現実のような仮想なのか、本人にも分からないことが多い。ネット上のやり取りではその点に留意すること。

他人一挙一動一喜一憂しないこと。みんな自分が中心でこちらのことなんて考えていない。

他人が丁寧な対応をしてくれた時はこちらも丁寧に対応すること。

・上手くいかないことが続く時は衣食住のどれかが欠けている可能性がある。

人間はどこまでいっても動物だ。生きるために生きている。価値観はただの習性にすぎない。

2023-12-26

anond:20231225234348

ワイはさっき2023冬のFANZA GAMES FESTIVALの本日ピックアップタイトルになっとったかアライアンスセージってのを始めてみたんやが

普段やっとるタイトルとは打って変わって絵柄がちょい下品で驚いたわ

いや立ち絵とかはそこまで下品な方でもないんやが

敵がお乳丸出しだったり寝室シーンで顔がアヘっとったりとソフト下品な感じやな

ワイが定着しやすいのは寝室シーンが純愛多めで感動シナリオの見た目ちゃんとした今風のやつが大半なんや

これはUIとかの作りがなんというか10年前のソシャゲっぽい感じやな

ただ絵柄はちょっと垢抜けない絵師のも混じっとるもの特に画風が古いわけではなく

コンセプトさえ趣味に合えば実用圏内に入るくらいのやつやな

まあゲームとしては全然おもろないし育成とかも悪い意味で複雑そうで時間無駄やな

でも時間無駄にしたいときってあるやん?

なかったら増田なんかには来んわけよ

こーんなクソゲーやっとる暇があったら原神やらのなんか腰が重くて進められてないメインシナリオとかを

ちゃきちゃき進めにかかったりした方が100倍、いや1000倍は面白いのは分かりきっとるんやが

こう楽しみを後回し後回しにして追い詰められていく感じがわりと好きかもしれん

昨日までやっとったスタレのフォフォちゃんイベントラスト2日で一気に終わらせたんやで

いやアレ凝りすぎやろ録画しながらで10時間以上かかったわ

今回も金人港のに引き続き素裳ちゃん一挙一動が可愛すぎたし

フォフォの幼少期のスチルは萌え死しそうになったわ

それはともかくガークリの今日始まったイベのEXTRAボス仕様なんなん?

硬すぎる上に自動回復持ち、しかもEX1からそんな状況で進めんし悔しすぎへんか?

廃課金者以外倒せる気がせんし対処法も分からんで5chみたらステージ端への押し出しで勝てるらしい

いつからワイは相撲ゲーをやらされとったんや

ハァーもうええわ推しのドナテッロちゃんXmasガチャの当たりのくせにズリやったし

ダブルピックアップのそんなに好きではないピンクナルシストっ子は210連しても出てくてくれへんし

気を取り直して3rdのメイン進めてグレーシュちゃんを眺めてくるやで

2023年のサイカキャラクター大人グレーシュちゃんで決まり

何の話やったっけ?ここはワイの日記帳しまあええか

2023-12-17

妻が鬱になった、治ってきた今日までの話

妻が鬱になりました。最近大分良くなってきました。仕事も来月には復帰予定です。

正直、私も苦しかったです。ただきっと妻は私より何倍も苦しかったと思います。そんな日々を徒然と。

欝で苦しんでる人や、その家族が読んで、皆そうなんだなって思ってもらえると良いです。

ここにあることはすべて素人の考えです。鬱は命に関わります、必ず専門家医師等の助言に従ってください。必ず。

◯二人について

20代夫婦です。子供は今はいません。わりと新婚です。社内結婚をして同じ会社です。部署は違うので職場で顔を会わせることはありません。

◯今年度から妻は異動になりました。そんないそがしくないところから忙しい職場に。若干の不安はありましたが、本人も頑張ると言っていたので応援していました。

◯4.5月とせっせと働いていたと思います環境が変わって大変そうなところもあったけど、なんとかやれていたと思います

6月7月様子がおかしくなってきました。私が異常を感じ始めた点は

ネガティブ発言が増える

自分は駄目だ、とか、能力が不足しているとか

私は結婚して迷惑をかけてるとか

・朝目が覚めてしま

夜は疲れ果てて寝れていましたが、朝起きて寝れてなかったみたいです

・土日も仕事のことばかり

以前から平日帰ってきてから愚痴は吐くタイプでした。ただ段々土日も仕事のことばかり話すようになりました。これが駄目だとかあれはどうしようとか。まるで仕事に取り憑かれているようでした。

◯この時の私の対処

・そんな事ないよと言う

致命的にミスだったようにも思います。とにかく話を聞いてあげて否定しない方が良かったのかなと思います。ただ絶対に忘れてはいけないのが、「相手な鬱になったとき原因を探さない」ことです。そんなことばかりしてたら私も鬱になります

気分転換しようとする

これも多分意味ないです。鬱気味くらいならいけるかもしれないけど、この状態まで来るとどうしようもないです。

◯8.9月

事態悪化する一方です。明らかに異常です。この異常というのは本当に異常で「落んこんでいるなぁ」とかの次元ではありません。まさに心理的視野狭窄で、本人の落ち込みに理論性がありません。

普通はAのことが起きたから落ち込む。だと思うんですが、なんの前触れもなく落ち込んでいます。例えで言えば、概念で落ち込んでいるような状態です。

例えば遊んでいる途中で急に泣き出して、私はもう駄目だと言ってみたり、こんなんでごめんねって言ってみたり。

ちなみに、この世で一番愛する大切な相手から「こんな私でごめんね、一緒に居ても悲しませるだけだから別れてもいいんだよ」といわれるの、本当に悲しいです。でも、本人も本心じゃありません。一挙一動に落ち込まないこと。

◯この時の私の対処

・明らかに異常なのでやんわり病院に行くように伝える

本人もプライドや恐れがあるのでやんわり伝えます。「自分でもどうしょうもなく落ち込んじゃうよね?一度専門の人に話聞いてもらう?」とか。正直私達素人にはどうすれば良いのか分かりません。だってどうしたって落ち込んでるんだもん。

ただ、あんまり病院には行きたがりません。そりゃそうだよね、すぐ病院に行けるほどなら鬱になりませんよね。

・とにかく話を聞く、家事等無理をさせない。

とにかく話を聞いていました。アドバイスは減らしネガティブな返事はしない。本人から死にたい」という言葉が増えて来ました。でも、死なないでとかは言わない方がいいらしいです。「死にたい」って言えなくなるから。その代わり「僕はあなたを大切に思ってるから死んだらとっても悲しい」ということをちゃんとつたえていました。だって本当にそうだったから。

あと家事とかは基本させません。ただあまりやらせないと責任感に押しつぶされるだろうからそこはうまいとこやりましょう。

10月

流石にまずいと思いました。本当に死んじゃうと思いました。すごく怖かったです。

とにかく病院に行くこと。無理やり仕事を休ませました。私も同棲すると言いましたが本人が譲らず一人で行きました。

ちなみに精神科って本当に予約取れません。たぶん本人だけじゃ無理だったと思います。私が何件もリサーチして予約取れる日まで確認して、本人が予約しました。人によっては本人不可能だと思います家族なら予約できたりするので予約してください。

私は旦那なので予約できたと思いますが、例えばカップル場合同棲中とかならどうなんでしょうか。

病院では「適応障害、軽度の欝」と診断されました。軽度の欝!?と思いましたが、軽度だったんかな。

病院先生はすごくいい人で、二回目の診断から今日まではずっと同席しましたが、一番印象だったのは「鬱は必ず治るから、そんな心配したくていいよ」と言っていたことでした。めっちゃいい言葉ですよね。でも本当です。欝って必ず治ります。どうなるんだろうって不安だったけど、治ってきてます

◯私が思うこと

だって診断される前後は本当に本当に不安でした。一番ビックリしたのは妻が初めて病院に行った時のメモを見たんですが「横断歩道に飛び込んで自殺しようと何度もしました」と書いてありました。そんなに行動まで達していたの。と本当に驚きました。あまり不安にさせてはいけないと思っていましたが、その時はめちゃめちゃ泣いてしまいました。それくらい苦しかったんだねって思いました。それなのに生きてくれてありがとう

お金とかはなんとかなる状況でした。それが多分救いでした。これお金なくて孤独な人どうするんだ、社会は救えるんかって思います

妻が鬱だとまず第一にとてもかわいそうです。自分がどうしょうもないもどかしさがあります。苦しんでいるのに助けられない無力感。たまらなく苦しいです。

でも、決して挫けないでください。決して諦めないでください。妻にとってはあなたが誰よりも救える人です。偉い!!!

でも、自分も鬱になったらいけません。

あんまり一挙一動に心をとらわれないこと

病院に頼ること

・きついな!と思ったらうまいこと距離を取ること。

あなたは何も分かってない!」とか、「面倒だと思ってる?」とか言われたら「あなたのことを一番に考えてるよ」ってちゃんと教えてあげましょう。

そりゃそうだよね、鬱になったら嫌われるって不安に思うよね。

私今でも怖いです。元気になってきた妻がまた鬱になるんじゃないかって。妻がこわい顔してるときもあります。でも、大切な人じゃん???支えていきたいよね。お互い様だよね。これまで沢山笑顔にしてくれたもんね。これくらい当たり前だよ。

◯欝で苦しんでる人へ(というかほぼ妻へ)

安心してください。大切に思っている人がいます

安心してください。欝は治りますなんてことはないです。

病院に行くか悩んでいる方、仕事休むか悩んでる方、あなたのことを大切に思っている人は、あなたが苦しんでいる姿を見るのが本当に辛いです

毎日毎日好きな人がすり減っていくのを見るのが苦しいです。動けなくなる前に、命を捨ててしまう前に。何も見えなくなる前に、大切な人のためにも、行動を起こしてください。

後のことはナントカなります。大切なのは時分自分自分仕事かいいからね、世間体とかなんだっていからね。自分のことを大事にしようね。

全ての苦しむ人が、笑顔で暮らせる社会を実現してほしいです。

周りの人に愛を持って接しましょう。

駄文失礼。これからもがんばります

2023-12-10

暇空茜とタッグを組んでいるあつみ法律事務所の渥美陽子松永成高がリーガルバトルに負けまくっている

その件を指して「こんな負けるしかない申し立てを繰り返して実際負け続きとか、今後の仕事に支障が出るだろ」などと言うやつがい

果たしてそうだろうか

法的手続きは勝ちたくてやる者ばかりではないと、暇空界隈を見ていればよくわかるはずだ

勝敗などどうでもよく、ただ相手時間と金を消耗させ苦しめたい、相手一挙一動ネタにして収益を稼ぎたい、そんな人に需要ありまくりでは?

乱訴系Youtuberはこれから後追いで増えていく伸びるコンテンツだろう

理由のない申し立てなんか引き受けられません」「こんなの勝てませんよ、やめたらどうですか」など良識ぶる弁護士は使えない

渥美陽子のような弁護士こそが新時代コンテンツに役立つ存在だとして重宝されるだろう

2023-11-21

追記あり羽生結弦の件は草津町案件では

あの時みんな女性町議を信じて町長や町を批判した。

私たち個人vs集団弱者vs強者女性vsオジサン現代アップデートされた価値観vs古い田舎価値観のような構図に弱い。

一方に肩入れして寄り添い、連帯し、そしてまちがえる。

実態が明らかになると最初に受けた印象とはあれ?なんか違うかも…そんな話はこの一年でも色々実例が思い浮かぶはず。

今回はメディアスクラム被害者羽生結弦vs加害したマスコミと捉えられ日刊新周南反論などもあって「マスゴミ批判が盛り上がっている。

本人が公表しなかった奥さんを報じたことに是非はある。

でも江川紹子さんのモヤモヤ記事にあるように離婚の決定打がなんなのかはよくわからないし、みんな叩きたいものを叩くだけになっている。

3ヶ月でというのも不思議な話でとにかくわからないことが多すぎる。

これ草津町の件と同じじゃないかな。

あの時のように告発側に虚偽があると言ってるわけじゃなくて、ただ何もわからないのに無関係人間が手を出すには早すぎる。

まり私たちにとっての草津町の教訓。

結果がどうあれ真実がどうであれ大事なのは

・一方の言い分を鵜呑みにしない

・誰かを叩かない

メディアスクラムと同じぐらいネットコメントスクラムも恐ろしいよ。

最近自殺者を出したよね。

曖昧な部分を想像で埋めてわかりやすい構図に飛びついたらまた同じまちがいを犯すことになるよ。


追記

改めて明確にしておくけど羽生結弦女性町議と同じだなんて書いてない。

私たち先入観で一方を悪と決めつけ叩いてるこの状況が草津町の件と同じ、という話です。

奥さんについての報道100%悪だとしても、それでも離婚とどのぐらい関係あるかもよくわからないのに明らかに報道離婚の原因」とみなして叩かれてる。

これはおかしいよ。





オフトピだけど、羽生結弦名前ニュースしか聞かない人はスポーツ選手認識してるようだけど今の彼はアイドルというのが正しいと思う。

まるでアイドルとかじゃなく本当に歌の代わりにスケートアイドルビジネスなので。

アイスショーライブだし日々メディア出演や関連グッズの発売に沸き立ち彼の一挙一動を追うファンの界隈は完全にドルオタのそれ。

アイドル並みの人気があったアスリートセカンドキャリアを本当にアイドルにしたのね。

(これは彼の立ち位置説明であって批判的な意味じゃないです)

2023-09-19

ホワイト企業ブラック企業に次ぐ第三の名称がない

給料福利厚生ホワイト人間関係エグい会社を何と評するか?

俺の会社がこの手のタイプ

自身辞める気はゼロ

人間関係のエグさを具体的に示すエピソード会社の評判投稿サイトの内部口コミでは綺麗にスルーされる傾向があるので

(その会社に怒って辞めた人でもエグい、酷い話は客観視点でも書かずに蓋をしたいって潔癖な心理って面白いよね。

例えば

女性器を示すカタカナ3文字冗談めかして口走るような社員が何人もいる」

とかそういう口コミ全然ないもんな。そういう大企業腐るほどあるはずなのに)

あえて俺が弊社を例に以下に具体的な話を書いていくことにする。


弊社は平均年齢40歳従業員10000人、売上8000億円くらいの大企業(あるいはそこの子会社)である

30歳480万円、40歳700万円はどんなグズ無能でも必ず到達するような給料水準をイメージしてもらうといい。ちなみに40歳でも課長なら850万ある。50歳の部長は1200万円だ。

住宅ローン審査は秒で通るし社会的信用が高い会社だと思う。


で、以下が実際に入社しないと知りえないネガティブ情報である




まず新卒入社する1か月前くらいに社内ポータル

4月入社予定のみなさんをご紹介します』

とか言って総務部からのお知らせがくる。

入社予定の内定者の生年月日・出身地学歴趣味・特技などののプロフィール顔写真付きで載っている。

例年、そのお知らせが来ると誰かがそのプロフィールを全部カラー印刷する。

で、フロア人達仕事の手を止めて内定者を肴にやいのやいの盛り上がる。

このときイケメン体育会陽キャのどの属性にも当てはまらないタイプ男性内定者は結構酷いことを言われるハメになる(たとえば「こいつストーカーしそうだなあ笑」とか)。

残念ながら、この品評会でディスられた内定者は、もうその瞬間、入社後にあまり良い会社生活が送れなくなることが確定してしまう。

ちなみに、陽キャ内定者も完全に安心できるというわけでもない。

たとえば、社内でポンコツという悪名が轟いてる社員大学学部趣味部活なんかがドンピシャで被ってたりなんかしたら、その時点で目をつけられる。

ワンダーフォーゲル部来ましたねえ笑これは危ないですねえ笑」とかいう感じに。




で、品評会参加者それから喫煙所とか飲みの場とかで内定者の印象(勝手にこさえた悪い印象)を

「いやあなんかあの子ダメそうっすよ笑。少なくとも俺はダメだと思う笑」

とか他の社員に各々面白おかしく伝えるので、4月1日には『可愛がられる新人』と『被差別扱いを受ける新人』の仕分けが済まされてしまう。





研修終わって配属されたら、被差別新人はもう最初から冷遇される。

一応最低限の本当に最低限の仕事は教えて貰える感じだけど、業務中、前述の意地悪なタイプ社員たちから一挙一動を観察されて、

ちょっとキョドったり電話で変な言い回ししたりしたら、毎日その情報が裏で共有さ「あいつやっぱ変w」となる(基本的にうちの会社って拘束時間無駄に長いけどほどほどにしか忙しくないんだわ)。

で、

こういうカースト関係してくる情報に裏方の若い女社員は過敏だから、その新人サポートする事務仕事とかをキモがって消極的になる。

こうなるともう全部悪循環

「なんか例の人(=新人)、〇〇さんになんかしたらしい笑」

「よくわからないけど、めっちゃ怖がってた笑」

めっちゃフワッとした情報で要注意人物化される。

周りの社員新人となるべく関わらないようにしようとするから新人仕事報連相で誰かにしかけたら周りの空気が張り詰めたり、話しかけられた人がめっちゃ冷たくあしらったりという光景がお定まりになる。

はっきり言ってこうなったら詰み。

周りの評価が初っ端からマイナススタートってハンデ背負ってるに等しい状況なので、

まだ仕事全然からないのも当たり前なキャリア最初期にもかかわらず、「ノーミスしか許されなくなる。

当然新人は人並みにミスする

→でも周りは必要以上に厳しい反応をする

→変なあだ名をつけられるようになる

→下っ端同士のマウント合戦など知る由もないオッサン管理職は周りの評判を真に受けて、オッサン管理職からの評判も悪くなる

こんな感じで、入社1年足らずで新人はいよいよ完全に詰む(まあそれでも給料良いしカレンダー通り休めるから死んだ目で勤め続ける子のほうがむしろ多いんだけどね)。




「心当たりがないのに周りから賤民扱いを受ける」

というこのような理不尽な事例はうちの会社では日常茶飯事だ。

ちなみに俺は毎年春に繰り広げれれるこのマイルドイジメと淘汰を見て見ぬふりをしている。

罪悪感はあるが責められる筋合いはないと思ってる。

そういうカーストに追いやられた新人悪口には加担せず苦笑いを浮かべるまでにする、

挨拶無視しない、

質問とか相談されたら平等に応対する、

という自分なりの倫理を俺は守っているので……。

2023-09-15

ねこと過ごすことについて

(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20230612204535

とてもすてきなねこと長い間ずっといっしょに暮らしてきたのですがちょうど一年ほど前に亡くしてしまい、いろいろあって今は代が替わったやっぱりすてきなねこ暮らしています。先代の老ねこは少し離れたところからたまに艶然とした一瞥を向けていただける程度だったのに対し、まだ若い彼女増田一挙一動が気になって仕方がなく、在宅勤務中の増田を香箱を組みつつ後ろから見張り、お茶など汲みに立ち上がった刹那に流し台まで一気に先回ろうとするなど、まるで1秒1秒が楽しいこと興味深いことで満ち溢れているかのような日々を過ごされているようです。

常時増田にかまってもらいたいと彼女に感じていただいていることは、ほんとうに痛いほど嬉しく思いつつも、増田も一端の社会人なので在宅勤務中といえどきちんと仕事と向き合っています。一方彼女は白くてふわふわのおなかをみせればどうせかまってもらえるなどと簡単に考えていて、流し台までの先回り途中の追い抜きざまに滑り込むようにおなかをみせるなど凝ったことをしてみせるわけですが、増田はそれを軽く一瞥して、テーブルの上に手にしていた空のマグカップを置いて、じっくりと彼女のおなかを撫でたりします。特におなか側からまえ足のわきの下あたりをぐぐっと強めに撫でたりするとたいそう喜んでいただけます。またブラッシングという大人の嗜みの良さもご理解されてきたようで、これまではブラシにじゃれるだけだったのが梳いてほしい部分をご指示くださることも増えてきました。

それ以外の重要事項といえば、これまで遊びといえばひもだったのが、最近とってくることの楽しさを発見された模様です。つまり増田が小さくてまるいものを投げ、それを追いかけて持ってくることを好まれるようになったわけですが、捕獲を模した爪へのひっかかりを楽しみたい場合はくだものネットくるくる丸めものを、カラカラと鳴る音のエキサイティングな追跡を味わいたい場合ペットボトルの蓋を投げることを所望されます。ただし持ってくるよりキャッチすることを優先して堪能したいような場合は、増田が投げたあと増田が取りに行って反対側に投げ返すよう促したりします。

あと好きなものといえば、1ダースペットボトルの水が包まれていたシュリンクパッケージでしょうか。彼女がその中に潜まれている際に増田そばを通りかかると稲妻のように手が伸びてアタックされたりしますが、増田が寝っ転がってそちらに顔を向けた際は手加減して肉球でそっと押し返すにとどめてくれたりもします。

朝は5時にご飯を召し上がった後、一緒にベランダに出て、増田盆栽に水をやり、彼女は向かい屋根に集うハトたちにきゃきゃきゃきゃとクラッキングすることがルーティンになっているのですが、なんとなくひんやりとした空気に暑くて暑かった夏もようやく終わりが見えてきたように感じます。次の季節はどういったことが好きになるのか増田も楽しみにしておりますこちらからは以上です

https://imgur.com/a/Sjh9Zy7

2023-09-02

社会人になってもう直ぐ半年だけど一挙一動が見られていて自分評価がどんどん落ちていく感じが嫌すぎる

2023-08-13

anond:20230813231032

同じASD女で気持ちめっちゃ分かるんだけど、逆に他人と一緒にいても平気?

私はこれが全然ダメで、自分の家の中で血縁ではない人間の音がしてくるのか無理すぎて、友人だとしても一挙一動全ての音に反応してしま疲弊するのでお泊まりかにいけない。

感覚過敏だからなんだと思うけど、増田はそういうのはなくて他人とも居られるし一人も気にならないみたいな、いてもいなくても同じってタイプ

2023-08-08

興奮=性的興奮なの?

素晴らしい景色を見た時興奮するのは性的欲求なのか?

可愛い子猫を見た時興奮するのは性的欲求なのか?

推し一挙一動を愛おしいと思うのは性的欲求なのか?

もしくは弱者に対するマウンティング

随分と乱暴な話だなと思う。

2023-08-05

なにもかもが面倒くさい

仕事も面倒、趣味も面倒 欲しい物があっても買い物に行くのが面倒 人に会いたくても予定合わせて会うのも面倒

上記みたいに抽象的に書くと伝わらないかもしれないが、本当に一挙一動面倒なんだよ

人並みに将来幸せになりたいとか思ってたけど、よく考えたら交際も面倒だし、結婚やら出産やらもっと面倒だ もう人生詰んだ

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