はてなキーワード: 平成29年とは
様々な気候を再現した事から子供からお年寄り迄幅広い人気を集めるこの施設で、本日午後1時、来園していた女性がサーバルキャットに右腕を強く嚙まれる大怪我を負いました。全治2箇月の重症という事です。
このサファリパークでは2週間前にも女性客が指をサーバルキャットに嚙まれるという事故が発生しており、同園では当面の間順回路からサーバルキャットの居住区を外す決定を下しました。
事故に遭った女性は2人とも、液状キャットフード「ちゃ~る」を指や腕に塗って窓から手を出していたといい、同園では『最近写真SNSのImstagranで珍しい動物に体を舐めさせる写真が流行しており、そこで液状キャットフードを体に塗るという手法も合わせて流行している』と加熱する自撮りブームが事故の原因であるとの見解を示しています。
今後は再発防止の為に来園客の持ち物を確認し、注意事項を守らない来園客には退園も含めた厳しい対応を採る方針です。
青森県岩手村に住む一家が、地図制作会社コウリンを名誉毀損で訴える裁判を起こしました。
訴えたのは青森県岩手村に住む秋田さん一家。一家は平成25年にこの地に移り住み始めた直後から、郵便物が届かないという配達事故に悩まされました。当初は僻地だから仕方ないと諦めていたという事ですが、平成29年に長男の大学受験書類が届かず大学を受験できない事態が発生します。
これを機に一家が改めて配達事故の原因を調べた所、配達員が使う地図が原因であると判明しました。
配達員が使っていた地図はコウリン社が平成24年に発行した『住宅地図 青森県南部』。この地図には、他社が地図を複製した場合に、自社の地図である事を証明する為の架空の道路、いわゆるトラップロードが描き込まれていました。
このトラップロードがたまたま秋田さん一家の土地の上に描き込まれていた為に、配達員には正確な住所が分からなかったという事です。
コウリン広報部は「当該地区は地図製作の資料を集めた平成23年時点では誰も住んでいない荒れ地であった為トラップロードを描き込むのに適した箇所であると判断した。訴訟の是非については今後原告と話し合いの席を持ちたい」と話し合いの意思を見せています。
大手コンビニエンスストアセブン・オンが、アルバイトに対して遺伝情報の提出を求めていた事が明らかに成りました。
この店では3年前から、アルバイト合計9人に対し頬の内側の粘膜を雇用契約時に提出させていました。
セブン・オンの本社が同店の店長へ問い質した所「当店の売り上げ金を着服した元アルバイトが、過去に同様の行為で他店を解雇された後全店で共有している注意人物一覧に離婚前の姓で掲載されていた事に気付き、名前に頼らない遺伝情報での人材管理を思い付いた」と語っているとの事です。
近年より低価格で気軽に利用できる様に成った遺伝子解析サービスですが、現状では法律の整備が科学技術の進歩に追い付いていません。法務省は各遺伝子解析サービス会社に対し、前年に策定した注意要項に配慮した形でのサービスの提供を求めています。
愛知県知事の収賄問題で、新たにドフトパンクモバイルが合計で30億円を超える献金を仮想通貨HitBitcoin経由で振り込んでいた事実が愛知高等検察庁の調査で発覚しました。
先月20日に政治資金規正法違反で起訴された青柳幹根愛知県知事。これまでに3つの団体と企業から不法な献金合計2億円を受け取っていた事実が判明していましたが、ドフトパンクモバイルの献金額は過去の汚職事件の中でも最大級と言えます。
関係者の供述を擦り合わせた所朧気ながら全容が見えてきました。
まず一昨年の1月に青柳幹根愛知県知事が父親の遺産として譲り受けた曜変天目茶碗を、ドフトパンクモバイルが開催を予定していた美術展の為に、ドフトパンクモバイル藤間久里社長に手渡します。そして2月に藤間久里社長が曜変天目茶碗を誤って海に落とし、3月に賠償金として会社から30億円を振り込んだという事です。
曜変天目茶碗は国宝級の茶碗で金額は数千万円を下らないと言われていますが、数万円程度の贋物も多く、青柳幹根愛知県知事は「父からは30億円で買ったと言われたが私は古物鑑定の専門家ではない」と断定を避けているものの、今後賠償金としての妥当性が追求されます。
先月検索サービス大手googreにて発生した世界規模なサーバーダウン。全世界の利用者凡そ20億人に影響を与え、サーバーダウンの規模としてはインターネットの発明以来とも言われました。そして遂に昨日その原因が発表されました。
原因とされたのは凡そ30年前に作られた「Elf Cloner」というコンピューターウイルス。インターネットサーバーの保守点検を自動化するソフトウェアが改変されたもので、正常に稼働しているインターネットサーバーを異常な状態にあると報告する機能が今回のサーバーダウンを引き起こしました。
これはgoogreのインターネットサーバー担当者が祖父の遺品を調べている最中、遺品のパソコンから私物のパソコンに感染し、私物のパソコンからgoogreのインターネットサーバーに感染したものと見られています。
googreの広報担当者は「コンピューターウイルスによる不具合だろうという推測は早い段階からついていたが、あまりに古い存在の為コンピューターウイルス用ソフトウェアにも検知されず、人海戦術で対応した結果解決に時間がかかった」と発表しています。
また先週からサーバーダウンを起こしているスペインバルセロナ銀行のインターネットサーバーからも同種のコンピューターウイルスが発見されたとの報告が上がっており、今後の被害拡大が懸念されます。
先月渋谷で発生した女子大生数人の意識不明事件。複数種類の酔い止め薬を調合して酒に混ぜるという手口に感心、もとい憤った読者諸兄も多かろうと思われるが、最近中国では或るおもちゃがレイプドラッグ並の扱いを受けて規制され始めたというのだ。
それが日本でも人気の変声ヘリウム缶。通常の変声ヘリウム缶であれば安全性が保証されている所、昨年から出回っている変声ヘリウム缶にはレイプ専用としか思えない機能が付いているという。
なんとガス圧を自由に調節できるというのだ。
インターネット上で広まっている手口はこうだ。
変声ヘリウム缶は「ChildSafe」機能を搭載した製品を選ぶ。これはガス圧を年齢に応じて調整するという機能で、子供の押す力であればボタンが僅かにしか押せず少量のヘリウムガスしか出て来ないので安心という機能だ。しかし押す力を制限する部品の一部をニッパーで切ると、通常の変声ヘリウム缶以上に大量のヘリウムガスが噴出される様に成る。
これをどう使うか。合コンやカラオケパーティー等で、まず男性はヘリウム缶のボタンに指を乗せ、指の付け根部分でボタン奥側を押して少量のヘリウムガスを出し声を変えてみせる。それを見て安全性を確認した女性がボタンを普通に押すと、大量のヘリウムガスが出て脳は一気に酸欠状態に陥る。そこをお持ち帰りするという手口だが、中には路上で突然このヘリウムガスを吸わされる追い剥ぎ被害も発生しているという。
事件の多発を受け中国当局は先月からガス圧の上限を定めた規制を公布したが、需要の大きさと投資分の回収の為に関連会社は向こう1~2年は製造を続けるだろうと見られている。また輸出までは規制されていない為、売り先に困った業者は国外への輸出に動き出しているという。
平成29年11月30日参議院予算委員会における福島議員の質疑も大事。
○福島みずほ君 誰も納得しないですよ。
総理は何度も、文書で、そしてこの委員会の中で、私は構造改革特区に申請されていることについて承知をしていたと言っているじゃないですか。二〇〇七年十一月です。さっきも言いました、十五年間頑張ってきたのが加計学園で、諦めなかったのが加計学園なんだと、三月十三日、この予算委員会で言っているじゃないですか。つい二か月前に加計学園というのを生まれて初めて知ったなんて言っていないですよ。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は、生まれて初めて知ったということは言ったことはないわけでございまして、私の答弁において、先ほども申し上げましたが、そこで御紹介されている、そこで申請されたということについては私は承知をしていたところでございますがと言って、その後、私は、申請をすれば私の知り得るところになるということでございます、つまり知り得る立場ということを申し上げようとしていたわけでございまして、この間、答弁において構造改革特区と国家戦略特区をこれは混同して答えているのは事実で……(発言する者あり)いや、それが事実でございまして、答弁した私が答えているわけでございますから。それを整理して、混同していたということについてお話をさせていただき、整理をさせて、既に、既にですね、これは閉会中審査で答弁させていただいているところでございます。
○福島みずほ君 全く納得いきません。
混同なんか総理はしていないですよ。質問主意書の答弁書に、構造改革特区で二〇〇七年十一月ですよ。そして、この予算委員会で聞いたときに、二〇〇七、構造改革特区のときから私は承知をしていましたと言っているじゃないですか。
混同なんかしていません。質問主意書で混同なんかできないでしょう、文書で回答するんだから。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 質問主意書では当然混同はしておりません。混同はしていないわけでありますし、その質問主意書においては、知っていたということは、先ほど梶山大臣が答弁をさせていただいたように、答えていないわけでありまして、その趣旨は知り得るところにあったということでございます。
今委員は、この国会における答弁と主意書における答弁を混同して、まさに混同しておられるわけでありますが、主意書で述べていることはそのとおりでありますが、答弁においては、まさに矢継ぎ早に質問される中において構造改革特区と国家戦略特区をこれは混同して答弁をした。しかし、その後、承知をしたということを修正しようと思って、知り得る立場にあったということを申し上げたんですが、そのときに構造改革特区と言うべきところを国家戦略特区と、こう申し上げてしまったということでございまして、その後、閉会中審査においてはそれを整理させていただきまして、もう一度答弁をさせていただいたところでございます。
○福島みずほ君 全く納得いきません。
これは構造改革特区と、質問主意書の答弁でも、この六月十六日のまさに予算委員会でも言っています。主意書では、私の質問は簡単です、総理がいつ知ったのかというふうに聞いている質問主意書のトップに総理はこのように書いているわけです。二〇〇七年十一月、加計学園がその候補となる者である旨記載されておりと。いつから知ったのかという質問に対してこの答弁、構造改革特区のときから知っていたということじゃないですか。
なぜこの質問をするのか。総理がなぜ一月二十日に初めて加計学園だというのを知ったのかと、どうして誰も信じないそういうことをおっしゃるのかということなんです。おかしいですよ。それは、加計学園ありきでやってきたことを隠すためではないですか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、先ほどもう既に梶山大臣から答弁をさせていただいたところでありますが、今治市の獣医学部新設に係る構造改革特区の申請は、平成十九年の福田政権のときに初めて申請が行われ、それ以来、民主党政権の頃までは加計学園が事業主体である旨の記載があった、これは福田政権までですね、あったわけであります。
この答弁書では、政府は継続しているものであることから、まず、こうした第二次安倍政権が発足する以前の事実関係について記載をしていたわけであります。その記載において、福田政権の頃は加計学園が主体であるから私が知っていたということは一言も書いてないわけでありまして、言わばそれまでのどういう事実であったかという経緯について説明をさせていただいています。
そして、その後の第二次安倍政権の発足以降も、この後は言わば主体がこれ今治市になるわけでありますが、今治市から四度にわたって構造改革特区の申請が行われました。しかし、これらについては、そのいずれにおいても今治市からの提案に対して加計学園との記載はないわけでありまして、これは安倍政権になってからは記載はないんです。しかし、それだけではなくて、一応念のためにそれまでの経緯も示しているということであります。
こうした事実関係を前提に、この答弁書においては私が知っていたとは一言も書いていないわけでありまして、政府は継続しているものであり、一連のこうした提案を受けてその後の様々な政府決定がなされていること、構造改革特区に係る対応方針は私が本部長を務める構造改革特区本部で決定していることから、この答弁書は今治市からの提案について私が知り得る立場にあった趣旨を答弁したもの。
私、立場上知り得る立場にあったわけでありますが、先ほど答弁させていただいたとおり、数十件ある案件の一つでありまして、私が一つ一つそれをチェックをするわけでは全くないわけでありまして、全く事実上は見ていないわけでありまして、しかも結果も、結果も四度とも提案を事実上認めないものであって、事実上認めていないものは、そもそもこれ十数件見てはおりませんが、さらに認めていないものでありますから私がそれを見るということはない、実際にはないわけでありまして、つまり認識はしていなかったということでございます。
本当は1月末までだったんだけどまとまったお金が用意できなくて、今日やっと平成29年度分の住民税を支払い終えることが出来た。
非正規雇用なので給与からの天引きではなく、自分でコンビニなどに払いに行くタイプのやつで、これを工面するのは毎回本当に大変だった。
欲しいものも買わず、毎日同じコートを着続け、靴も何度も修理して履いて、カバンはもう10年使っている。旅行にも行かず、下着もボロボロになるまで着まわし続け、やっと払い切ったと思うとものすごい達成感と自己肯定感が湧いてきた。
私は偉い、誰からも非難される事はしていない。下を向いて泣きながら生きなくて良いんだ、この街で堂々と生きていて良いんだ。
でも実はこの3月末に雇い止めで来月から無職になる。この街も出て行く。昨年の住民税を今年は失業保険から捻出して払わないとならない事を考えると死にたくなる。
香典帳というのは、お葬式の時の香典を誰から何円もらったかを一冊の帳面に記したものだ。
古くは近世期のものもあるが、私の仕事場は北海道なので、近代以降の香典帳を主に集めている。
集めているのは、正確に言うと香典帳だけではない。
香典の他に、葬式で必要なものを一式記してその代金をまとめた買物帳や、お布施を払った際の布施帳なども付随することが多い。
どうしてこういうものを集めるのかというと、物価がよく解るからだ。
人の死というのは今も昔も絶え間なく続く。
だからそれに際しての香典や、調達物資は、物価の移り変わりの物差しとして極めて優秀なのだ。
昔は、コメが物価の指標になっていた。高度経済成長期以降、食料の多様化により、コメという物差しはぐにゃぐにゃとあやふやなものになってしまった。
他の、価値があると考えられてきた指標すらそうだった。貨幣で買える貨幣も横行した。
だが、未だ死ぬことは、医学が発展したとは言え平等だ。共同体があれほど変質したとしても、寺なり神社なり教会なりで、古墳時代とさして変わらない営みが続いている。
今日は、古い家の仏壇に入っていた香典帳を見た。昔ながらの折り紙状の和紙の帳面だ。9才で死んだ男の子のものがあった。尋常小学校の同級生一同で香典が出されていた。
親族(子孫)からいただいた付随データを網膜上にダウンロードする。昭和11年に腸チフスで死んだのだという。
昨日は、古いHDDに保存されたpdfの香典帳を見た。元々はエクセルというデータ形式らしい。94才で死んだ女に、101才の姉が香典を出していた。
これも親族からの付随データが功を奏して判明したもの。平成29年の香典帳。死因は老衰。小学校教諭を長く務めた勉強熱心な女で、この時代にしては香典が多い。
香典システムから物価や人的ネットワークを構築するのはよい手法だが、そもそも香典を出さない葬式(家族葬や新しい宗教観に基づく葬式)の形態が増えたことによる影響はどう考えているのか?
・ともに佳作
・他の受賞者なし
・その年でこの賞は廃止
三浦瑠麗は、東大農学部にいた時は旧姓の濱村瑠璃と名乗っていた。
1980年生まれの湘南高校出身で、東大在学中にベインキャピタル(ミット・ロムニー元共和党大統領候補が所属していたファンド)に現在務める、福岡出身の三浦清史(親族がどうもアメリカ人生物学者である)と結婚している。
湘南高校エリートといえば、石原慎太郎、岡本行夫、浜田宏一を戦後は輩出した進学校であり、戦前は海軍兵学校の予備校的な存在だった。
湘南高校出身者のネットワークとして、「湘友会」があり各地方や海外、クラブ別、企業別の支部も存在するという。
三浦女史の兄弟は金融庁勤務を経て今はシカゴに留学中の妹がおり、弟は東大で国際関係論を学んでいるようだ。
要するに、現在の日本の「東大パワーエリート」とはこういうものだ、という見本のようなファミリーである。
私が三浦女史がアメリカと日本のそのカウンターパートの受け皿としてかなり計画的に、かつ組織的に育てられた人材であることを直感したのは、
彼女と夫が東洋経済が主催した「高橋亀吉賞」という経済学論文賞を同じ年に夫婦で同時受賞していることだ。
しかもともに「佳作」。
他に受賞者がいないというのも驚きである。
この論文の審査体制に疑問が生じるが、やはりというべきか、2014年を持ってこの論文賞は廃止されている。
このように経済、安保、農政と様々な人脈があって、東大国際政治学者・三浦瑠麗は準備されていた、ということだ。
そしてイスラム国事件を論じる「ニューリベラルの論客」としてデビュー。
https://blogs.yahoo.co.jp/kinakoworks/13112404.html
三浦 瑠麗氏 法学博士、東京大学大学院法学政治学研究科 ポスト・ドクトラル・フェロー
「長期的視野に立った成長戦略 ― ワーキングマザー倍増計画」
http://www.toyokeizai.net/corp/award/takahashi/2010/
安倍マリオ「森喜朗会長が総理に提案」 五輪組織委の武藤敏郎氏が語る
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/22/abe-mario-and-mori_n_11657360.html
平成29年11月29日規制改革推進会議 大田弘子氏と安倍総理
https://www.kantei.go.jp/jp/content/29kiseikaikaku01.jpg
金融緩和に積極的なリフレ派として知られる早稲田大学の若田部昌澄教授
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-13/P0VQ9Q6TTDS001
高橋洋一氏は
平成29年度外務省所管一般会計歳出予算補正(第1号)各目明細書(PDF)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000331384.pdf
これで確定した今
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/928177437040455682
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/928246460394610689
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/928542121962827777
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/932040285487489024
ここら辺のことをどのように説明するのだろうか。
29高大振第13号
大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通知)
本件については、別添I大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通
知)」 (平成29年11月22日付け29高大振第10号文部科学省高等教育局大学振興課長通知)で通知しているところですが、この度、過去の入学者選抜において、出題を誤り、そのことについて外部からの指摘があったにもかかわらず適切な検証が適時に行われず、多数の受験生を誤って不合格としていた事例が発覚いたしましたことは、文部科学省としても極めて遺憾であります。
各大学におかれては、入学者選抜において出題・合否判定ミス等がないよう万全を期しているとは存じますが、前述の通知の留意点等について改めて確認を行い、入試ミスの防止及び早期発見に努めていただきますようお願いいたします。
特に、外部からの指摘等により入試ミスの可能性が判明した場合には、直ちに組織的な体制で検証を行い、受験生に適切で速やかな対応ができるようお願いいたします。
電話:03-5253-4111 (内線2495)
FAX: 03 -6734 -3392
別添
29高大振第10号
大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通知)
本件については、「平成30年度大学入学者選抜実施要項について(通知)」 (平成29年6月1日付け29文科高第236号文部科学省高等教育局長通知)及び「大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通知)」 (平成28年11月28日付け28高大振第16号文部科学省高等教育局大学振興課長通知)で周知しているところですが、毎年、学部入試だけでなく、大学院等その他の入試においても、出題・合否判定ミスをはじめ、募集要項の作成段階でのミス、追加合格手続におけるミス等、多数の入学者選抜におけるミスが発生しています。
ついては、平成30年度一般入試を控え、各大学におかれては、出題・合否判定ミス等がないよう改めて下記の点に留意し、入学者選抜の円滑な実施に万全を期すようお願いします。
また、ミスが生じた場合は、受験生等への情報提供を含め必要な対応や大学入試室に対する第一報を行うとともに、できるだけ速やかに別紙報告様式に基づき報告書を作成し提出してください。
なお、ミスとして報告のあった近年の事例をまとめたものを参考資料として添付しておりますので、作題や試験実施の際に適宜御参照ください。
記
1 .入学者選抜業務のプロセス全体を把握した上で、ミスを防止するためのガイドラインを作成すること等により、業務全体のチェック体制を確立すること。
また、入学者選抜に関わる者の貿務を明確にし、責任をもって業務を行うよう注意を喚起すること。
2. 教員、事務職員等関係者が一体となり、緊急時の対応における迅速性及び公平性の確保を含めた円滑な試験実施・伝達体制の確立に努めること。
3 試験問題の点検については、試験実施直前に点検するだけでなく、試験開始後においても速やかに、作題者以外の者も含めて、二重三重に点検を行うこと等により、ミスの防止及び早期発見に努めること.なお、問題の文面だけでなく、問題の内容についても正答が導き出せるかなどについて確認すること。
4. 採点業務については、コンピュータプログラムのチェックを含め、試験開始前及び試験開始後において点検・確認し、万全を期すこと。
5.追加合格者決定については、その決定手続に関するマニュアルを作成する等実施体制、決定手続を明確にし、公正な実施に努めること。
6. 各担当の業務は必ず複数人で行い、相互に確認する体制を確立すること。
電話:03-5253-4111 (内線2495)
FAX: 03-6734-3392
コロプラが任天堂の特許を侵害したことに気が付かずにバーチャルジョイスティックをブランド化してカプコンなどゲーム会社相手にライセンス商売しようとしていたところで任天堂に訴訟されてネットを大いににぎわせているが、ここでもう一つ「コロプラがVRの特許ゴロ行為をしている」という噂が流れてきた。
増田はツイッターのツイートから5chのスレにたどり着き、情報を集めると「コロプラがVRの特許をすでに120件申請している」というのが噂の原因のようだ。どうやら「en-courage」という求人サイト(自称キャリア支援団体)のコロプラのページに掲載されている情報らしい。
https://en-courage.com/2019/company/ae7765fe247a897d948bd60118461f5bcff729c207f021ddd556de17cf249b65
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2015年:VR専門TV局「株式会社360channel」設立
2016年:世界最大級(1億USドル)のVR専門ファンド設立
2016年:Oculus Riftローンチタイトル世界最多リリース
2017年:「TITAN SLAYER」VRゲーム売上世界一
※なおこれまでに取得したVR関連特許数は120を超える
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以上の年表がコロプラの実績らしいが、VR業界有数のVRハードウェア「Oculus Rift」の発売日時点でリリースしたタイトル数がコロプラが世界最多といっても2本同時という意味だし、TITAN SLATERがVRゲーム売り上げ世界一といってもPCゲーム売り上げ統計サイト「Steamspy」を参照してもせいぜい3700本(Steamspyは1万本以下の売り上げのタイトルの正確さは保証外)でOculus StoreやViveportなど他プラットフォームを考慮しても5000本だし、この時点でいろいろと盛り過ぎである。ちなみにHTC社のファンドも1億ドル(を複数回)の規模なので、コロプラも結構お金に余裕あるんですね。
http://colopl.co.jp/products/vr/(コロプラのVRタイトル)
http://www.moguravr.com/colopl-oculus-touch-vr/(Oculus Riftのロンチ時点のコロプラのリリースタイトル)
http://steamspy.com/app/528260(TITAN SLAYERの売り上げ)
コロプラはVRで既に120件の特許を申請したとのことだが、はてブのホットエントリにもランクインした記事「任天堂に訴えられたコロプラが妙に強気な「真意」を分析してみた(パテントマスター・宮寺達也のブログ:https://tmiyadera.com/blog/1326.html)」によると「実はコロプラはベンチャー企業としては異例な程に特許に熱心な会社である。2013年に佐竹さんという弁理士の方が入社されており、非常に特許出願を推進している。特許の数は2013年・0件、2014年・3件、2015年・6件であったが、2016年・78件、2017年・124件とここ2年で飛躍的に伸ばしている。任天堂の2017年の特許件数が137件なので匹敵する勢いである。」とのことであり、120件という数の特許の申請はかなり多いことがわかる。
また、自称:イノベーション企業のフィラメントに掲載されている前述のコロプラの佐竹氏へのインタビュー記事『「特許」と「オープンイノベーション」のオイシイ関係!? コロプラ弁理士が解説(http://thefilament.jp/dialog/1129/)』によると
佐竹 ここ数年、どんどん特許を取っています。中でも、VRの分野での取得が多いですね。VRはここ数年、一気に盛り上がってきた感じがしますね。でも技術自体は何十年も前からあるんですよ。ここへきてやっと盛り上がってきたのは、グラフィックの描画レートが上がったために、ようやく見るに耐えるものになった。昔はマシンパワーが足りなくて、VRゲームなんてものは作れなかった。工場の危険な設備点検のシミュレーションをするためなどに実用化されていましたが、ゲームとなると、描画速度が必要だったし、操作の要素も必要になってくる。
そういうところが特許の狙い目なんです。「ちょっと前まで技術開発がされていなかった理由」が分かれば、チャンスです。ゲームでいう描画速度みたいな音声コントロールも、ここ数年のことです。Siriなんかは先行してあったけれど、簡単なことしかできなかった。あれがようやく進化してきたということは、色々特許を伴った新技術があるはずなんですよ。音声認識があることを前提にしたサービスってまだあまりありません。そこに可能性があるわけですね。
とのことなので、コロプラの佐竹氏は「VRの特許をたくさん取得している」ことを自覚していて、引用外のインタビュー内の記述によると「宝の山」だと認識しているので、「VRの特許を積極的に取得しているんだなあ」ということがわかる。
前置きが長くなってしまったが、それではコロプラのVR特許をいくつかピックアップしてざっくりと見てみよう。
ちなみに増田はVR開発者気取りのワナビーですが人並み以上のVRの知識は有しているという自己認識です。間違っている箇所があればはてブやトラバで指摘お願いします。
前提条件として:VR知識がなくともある程度コンピュータ・ゲームへの理解や経験があれば言いたいことがわかる内容だと思うし、経験がなくともわかるように努力します。解決手段は読まなくともよいです。特許は番号が違っても内容が複数かぶるものがありますね。特許って分割できることを今回初めて知った。
【公開番号】特開2018-7227(P2018-7227A)、特開2018-7175(P2018-7175A)
【要約】 (修正有)
【課題】仮想空間へのユーザの没入感を損なわずに、仮想空間に没入するユーザに不意打ちを与える状況を防ぐことが可能な情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理方法は、仮想カメラ300と、集音オブジェクト400と、音源オブジェクト500とを含む仮想空間を規定する仮想空間データを生成するステップと、集音オブジェクト400と音源オブジェクト500との間の相対位置関係に基づいて、音声データを加工するステップと、加工された音声データに基づいて、ヘッドフォンに音声を出力させるステップと、仮想カメラ300がヘッドマウントディスプレイの動きに連動せずに移動したかどうかを判定するステップと、仮想カメラ300と集音オブジェクト400との間の距離Dを特定するステップと、移動した仮想カメラ300と集音オブジェクト400との間の距離Dを徐々に縮めるように、集音オブジェクト400を移動させるステップと、を含む。
・例えるならホラーゲームなどでプレイヤーと怪物の距離や視界の向きに応じて警戒音の大きさを調整する特許でしょうかね?怪物とプレイヤーの距離が縮まるほど緊張感のある曲の音量が大きくなってプレイヤーの緊張感を駆り立てるとか。
【公開番号】特開2018-5610(P2018-5610A)、特開2018-5609(P2018-5609A)
【公開番号】特開2018-987(P2018-987A)
【要約】 (修正有)
【課題】直感的に視点を切り替えることができる表示制御方法を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を備えたシステムにおける表示制御方法であって、当該方法は、左眼用仮想カメラ300Lと右眼用仮想カメラ300Rとを含む仮想カメラを含んだ仮想空間を定義する仮想空間データを生成するステップと、仮想カメラの視野および仮想空間データに基づいてHMDに視野画像を表示させるステップと、所定の条件を満たす場合に、左眼用仮想カメラ300Lと右眼用仮想カメラ300Rとの間の距離を変動させることで仮想カメラによって描画される仮想空間の範囲Rを変化させるステップと、左眼用仮想カメラ300Lによって取得される左眼用視野画像と、右眼用仮想カメラ300Rによって取得される右眼用視野画像とをHMDに出力するステップと、を含む。
・プレイヤーが椅子に座った状態の頭の高さを基準として、プレイヤーが立つと視界のスケールが広くなって物体が小さく見えるようになり、プレイヤーがしゃがむと視界のスケールが狭くなって物体が大きく見えるようになる。また、移動距離のスケールも比例する。子供は視野が狭い(目と目の距離が狭い)から物体が大きく見えて、大人は視野が広い(目と目の距離が広い)から物体が小さく見えるというアレですかね。後者は大人と子供の歩幅の違いかな。視野のスケールをプレイヤーの頭の高さで変更させるVRの仕様は初めて見た。
【公開番号】特開2017-228322(P2017-228322A)
【要約】
【解決手段】回転モードにおいて、制御回路部は、ユーザの操作に基づき少なくとも回転方向を特定すると共に、ユーザの操作が検出され続ける間、仮想カメラ(1)または仮想空間(2)を回転させ続けながら、HMD110に視界画像26を更新させる。
・頭の左右旋回もしくはコントローラの入力でカメラもしくは空間を回転させる以上の内容には見えないんだけど、だれか詳しい人いたら教えてください。
【公開番号】特開2017-220224(P2017-220224A)、特開2017-220162(P2017-220162A)
【要約】
【課題】仮想現実の提供の際に映像酔い(VR酔い)が低減される技術を提供する。
【解決手段】仮想現実を提供するコンピュータのプロセッサが実行する処理は、メモリにおいて仮想空間を定義するステップ(S1010)と、HMD装置を装着したユーザが傾いている方向を検出するステップ(S1020)と、ユーザの傾いている方向に基づいて、仮想空間における仮想ユーザの移動方向を決定するステップ(S1030)と、仮想空間における仮想ユーザの視界が移動方向に移動するように、HMD装置に視界画像を表示させるための視界画像データを生成し、生成した視界画像データに基づいて視界画像をモニタに表示させるステップ(S1040)とを含む。
・底が丸い(鍋のような)板のコントローラの上に座るまたは足を乗せることでユーザーの傾きを検出し、仮想空間内でのプレイヤーの移動方法を決定する仕様のようですが、イメージ画像の図11と図12がどう見てもフランスの3DRudder社が開発した3DRudderそのものにしか見えません。日本国内への輸入はアスクが担当しています。(https://www.ask-corp.jp/products/3drudder/controller/3drudder.html)コロプラくんは一体何のつもりで特許を申請したのでしょうか。ASKに代わって自分が3DRudderを代理販売する予定なのか、はたまた自分でハードウェアを作る予定なのか、それとも…?
【公開番号】特開2017-220219(P2017-220219A)、特開2017-220164(P2017-220164A)
【要約】
【課題】仮想現実の提供の際に映像酔い(VR酔い)が低減される技術を提供する。
【解決手段】仮想現実を提供するコンピュータのプロセッサが実行する処理は、メモリにおいて仮想空間を定義するステップ(S1010)と、HMD装置を装着したユーザの動作を検出するステップ(S1020)と、ユーザの動作に基づいて、仮想空間を飛翔する物体の飛翔方向を決定するステップ(S1030)と、仮想空間におけるユーザの視界が飛翔方向に移動するように、HMD装置に視界画像を表示させるための視界画像データを生成し、生成した視界画像データに基づいて視界画像をモニタに表示させるステップ(1040)と、物体が仮想空間の対象物に到達した場合に(ステップS1050にてYES)、仮想ユーザの位置を対象物まで高速に移動させるステップ(S1060)とを含む。
・プレイヤーの頭の向きやモーションコントローラ(WiiリモコンやPSMoveのようなもの)でプレイヤーのワープ位置を決める特許です。VRでは酔い対策のために今だに決め手となる移動方法が確率されておらず、現在最も効果的だとされている移動方法の一つがワープ移動です。プレイヤーのコントローラでワープ移動したい位置を指定して、ポインティングした箇所に一瞬でワープ移動するというもので、米Epic Games社が米VRハードウェアメーカーOculusの支援のもとで2015年に公開したVRデモ「Bullet Train」が最も有名な例とされています。ほとんどのVRがあまり動き回らない前提のものかワープ移動かの2択という状況で、コロプラがワープ移動を特許に申請したということは…?
【公開番号】特開2017-211912(P2017-211912A)
【要約】
【課題】仮想空間における非制作領域の視認を制限可能な表示制御方法を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を備えたシステムにおける表示制御方法であって、当該方法は、仮想カメラ300と非制作領域NRを有する少なくとも一つの対象物Wとを含む仮想空間を示す仮想空間データを生成するステップと、仮想カメラ300の視野および仮想空間データに基づいて、HMDに視野画像を表示させるステップと、HMDの移動量に応じて仮想カメラ300を移動させるステップと、HMDの移動量に基づいて仮想カメラ300と対象物Wとの間の距離を特定するステップと、当該距離が所定の閾値L1以下であると判定された場合には、当該距離が所定の下限値L2を下回らないように、仮想カメラ300の位置を制御するステップと、を含む。
・プレイヤーの視界を目標地点にまで等速直線運動で移動させる特許のようです。目標地点まである程度の距離に達すると移動速度が下がり、目標地点に到着すると止まります。VRはプレイヤーの視点となるカメラをアプリ側で動かすことはご法度とされていて、どうしても動かす場合は加速度運動は絶対に避けて等速直線運動のみで移動するのが一般的です。これはそれを特許として申請したもののようですね。
【公開番号】特開2017-208809(P2017-208809A)
【要約】
【課題】ヘッドマウントディスプレイにて動画コンテンツを再生する際に広告等の他のコンテンツを表示しても、ユーザの没入感に与える影響が少ない方法を提供する。
【解決手段】仮想空間に適合させて再生するための動画コンテンツの初期方向を特定するステップと、初期方向の水平方向における向きとHMDのロール方向の水平方向における向きとが一致するように仮想空間に前記動画コンテンツを適合させて再生するステップと、初期方向の後方側に、第1のサブコンテンツを表示するステップと、HMDの向きおよび傾きのうち少なくとも一方に応じて視野を更新するステップと、を含む。
・VR空間内でユーザーに違和感のないように広告動画を出す特許のようです。ユーザーの視線が広告にどれだけの時間向いていたかを計測するそうです。VR内の広告はGoogleやFacebookなんかが研究してそうな感じですが日本国内ではVR広告の話はあまり聞きませんね。
(追記)トラバの罵り合いは増田とは全く関係ない第三者同士の罵り合いです。
【公開番号】特開2017-208676(P2017-208676A)、特開2017-208808(P2017-208808A)
【発明の名称】仮想空間を提供する方法、プログラム及び記録媒体
【課題】ヘッドマウントディスプレイにて動画コンテンツを再生する際に、広告等の他のコンテンツを表示する方法を提供する。
【解決手段】仮想空間を定義するステップと、仮想空間において再生される動画コンテンツと、動画コンテンツの表示域の一部に表示されるサブコンテンツとを合成して合成コンテンツを生成するステップと、合成コンテンツを仮想空間に適合させるステップと、ユーザの視線を特定するステップと、視線に基づいて、視界領域を特定するステップと、合成コンテンツのうち、視界領域に相当する視界画像を生成し、HMDに出力するステップと、を含む。
・図11より、VR空間内の動画と広告を合成する技術の特許かつユーザーの視線の統計を取得する特許
【公開番号】特開2017-207898(P2017-207898A)
以下、高校受験を控えた中学生が正月に勉強サボって書いた妄想文のようなもの。
誤情報・誤認識に基づいた記述が多々想定されるので、くれぐれも「その通りだ」などとは思われぬよう。
1、ノーベル賞を受賞しても国家予算は決められない
大隅良典先生は、オートファジーなる現象の発見で2016年のノーベル賞を受賞された。
その後、いくつかのメディアなどを見ていると、大隅先生は
・独創的な発想に基づく研究の推進
・若手研究者の支援など人材育成の充実
などを提言されている。
しかし、この影響は極めて部分的なものにとどまると思う。
つまり、今後も独創的な研究の支援は増えないし、
若手研究者の研究環境・生活環境は悪劣なまま維持される。
なぜなら、「科学技術振興予算は今後、増えない」からだ
(ごまめの歯ぎしり:河野太郎代議士のブログ参照)
https://www.taro.org/2017/01/%e8%ac%b9%e8%b3%80%e6%96%b0%e5%b9%b4%e7%a0%94%e7%a9%b6%e8%80%85%e3%81%ae%e7%9a%86%e6%a7%98%e3%81%b8.php
科学技術振興予算の内訳を組み替えるにしても、
すでに奪い合いの激しい中で、目に見えた結果の出にくい
上の二つをどこまで拡充できるかには疑問がある。
もしも予算を増やそうなどと思ったら、公民の教科書ではないが
概算要求→政府案→予算審議→予算成立
という国家予算のプロセスの中で、負債の返済や、
増え続ける社会保障費などとともに俎上に載せた上で、
予算成立までこぎつける必要がある。
どちらにしても、研究者という存在の限界は
大きく超えているように思い、いくらか愚考してみることにした。
具体的には、
「研究者が国会議員になることで科学技術振興予算を増やせないか」
ということだ。
多分、ノーベル賞学者の知名度なら参議院議員になれると思ったので、
2019年の選挙もそう遠くないし、勝手に考えてみた。
2、象牙の塔からの発信ではなく議員として予算委員会へ
いきなり乱暴な議論だが、上記の予算プロセスを経て、
「平成29年度予算は政府案どおり成立した」らしいので、
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2017/
政府=研究者ならば問題は解決する気がする。お手盛りで決められるかもしれない。
当然そうはならないが。
では立法、つまり国会から研究支援法のようなものを提案することは可能だろうか。
これもなかなかハードルが高く、参院ならば10名
(予算がらみなので20名以上?)集めないといけない。
おそらく、まず初めにできることと思われるのは、
予算委員会で発言する事のように思う。できれば議員として。
予算審議の公聴会における公述人でも良いではないかと言う考えもある。
しかし、それでは足りないと考えている。
五年前くらいに災害対策特別委員会で京都大学教授・
内閣官房参与の方が日本の災害対策・インフラ問題について、
公述人として熱く語っていた。
しかし、地方のインフラの悲惨さが変わる気配はない。
つまり、考えの正しさだけでは足りない。
国民の理解を得られている、という事を示さないといけない。
やはり選挙を経て、国民の信任を受ける必要がある。
しかし、わざわざ著名な学者でなければならないのだろうか。
3、果実をもぎ取った人の説得力が必要だ
結論としては、著名であることは何より必要であろうと思われる。
国民に対し研究の重要性を訴える事は、誰でもできる。
しかし信頼を得るには、担保となる実績が必要だろう。
研究の種が花開き、果実をもぎ取る季節までは、
気が遠くなるような時間がかかる。
蝉の一生ではないが、ほとんどの時間は日の当たらない
地中生活といっても過言ではない。研究者にとっては、
その生活も楽しいのだが、たぶん理解されない。
広い人々に訴え、信頼を得るには、
その手に確かに、たわわに実った果実が必要だろう。
現状、日本は科学・技術の振興をやめつつある。
他の先進国との競争に負けつつあり、新しい研究の芽吹くことのない、
研究の土壌として貧しい国になりつつある。
Nature Indexについての記事が話題になったのは記憶に新しい。
https://www.natureasia.com/ja-jp/info/press-releases/detail/8622
これでいいのか、このままでいいのか、
ということについて述べるのは、あまり意味がない。
悲しいことだが、国民が選び議論した結果だからだ。
それでも保険会社が子供に夢を聞けば、
「学者」は高い人気がある。
彼らが果実をもぎ取ることができる未来は
このままだと日本という国からは着実になくなっていく。
衰退しつつあることが現状である以上、
現状維持は衰退の維持である。
わかりやすいところでいうと、
大学院の博士課程には、もう学生がいない。
愚考とはいえ、著名な研究者の国政進出を願いたくなるほどに、
現状は深刻で、喫緊に対応を要すると思う。
4、別に大隅先生でなくてもいい
非現実的なところでいくと
・政府・内閣・国会が突如科学振興に目覚めて予算方針や法律が変わる
・法律や閣議決定された予算の基本方針などに逆らって
勇敢な予算編成が組める官僚が出現する
もう少し現実的には
・研究者が大挙して霞ヶ関に大々的に陳情に行く
(パブリックコメントって効果あったのだろうか)
・国会議員に積極的に働きかけ理解を求める
しかしこれらの効果も限界があるように思われるので、
・研究者が国会議員になる
が短期的には最も有効である気がしてしまう。
中期的には研究者が中心となって小さくても良いので政党化すると良いと思う。
長期的には
・科学振興が選挙における関心事になる
ことが良いように思うので、
少しずつでも科学者は象牙の塔から出て、
地域のイベントや飲み屋に繰り出すべきではなかろうか。
研究者という生き物が国民に、さらには国会議員にきちんと理解されるようになれば、
研究者は象牙の塔ならぬ地中暮らしで満足なのだから。
大隅先生など著名な先生を国政に引っ張り出す必要もなくなる。
以下の文などを読むと、すでに飲み屋には
大隅先生をはじめとした研究者がたむろっている気がしてならないが。
http://www.jscb.gr.jp/jscb/contribution/contribution.html?vol_id=223&no=9&id=28
以上、あまりの散文に目眩を覚えつつ、間違って投稿ボタンを押すことにする。
1月 306,477 ( 217,272) 【2】
2月 311,379 ( 221,914) 【4】
3月 316,281 ( 226,726) 【7】
4月 333,820 ( 243,335) 【0】
5月 316,663 ( 227,138) 【0】
6月 316,663 ( 224,238) 【0】
7月 316,663 ( 224,238) 【0】
8月 316,663 ( 224,238) 【0】
9月 316,663 ( 229,222) 【0】
10月 316,663 ( 229,442) 【0】
11月 316,663 ( 229,222) 【0】
12月 316,663 ( 236,372) 【0】
夏賞与 687,102 ( 554,744)
合計 5,258,589 (3,910,636) 【13】
https://anond.hatelabo.jp/20170114114518 の1年後。
4月に異動があり、比較的すごく楽になった。
神戸市から回答が来た。私のリクエストは「広報課」に対してで、広報課は公共性の無いイベント(※1)まで広報すべきでない、というものだったが、回答は「神戸市経済観光局観光企画課」からだった。
※1 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010779156.shtml
平成29年12月1日付けの神戸新聞及び神戸新聞NEXTに掲載された西畠清順氏への取材記事に関しては、神戸新聞社による西畠清順氏への取材に基づくものであり、神戸市としては事業概要等の客観的事実に関する内容以外の西畠氏個人の発言について回答できる立場にございません。
神戸市としては、前述の通り神戸の賑わいや観光集客に資するという観点から参加しておりますので、多くの方にメリケンパークへお越しいただき、この1本の木が発する魅力に触れていただけたことをありがたく存じます。
他のかたへの回答と突き合わせてみると、「西畠氏個人の発言」を使って回答していたりするので、矛盾していていて、実に苦しい感じがする。
https://twitter.com/negativeheart_s/status/945996378219540480
昭和20年の大東亜戦争終結以来、我が国は急速な復興を遂げ、GDP換算で世界第2位の経済国家となった。他方で、アメリカ合衆国(米国)を中心とするGHQによって拙速に作られ、我が国民の総意を反映しているとはおよそ言い難い憲法を保持することにより、国民精神の十全な発揚を伴った発展は掣肘を受けた。その結果、近年では共産党政権の一党独裁国家である中華人民共和国(中国)の経済成長に比して我が国経済の成長速度は鈍化し、世界第3位の経済大国という地位に甘んじている。拡大する経済力を基盤とした中国の軍事的拡張と、各地での侵略行為は留まるところを知らず、国際秩序の安定上、予断を許さない状況が続いている。
今こそ、軍事的圧力を背景に押し付けられた借り物の秩序から脱却し、我が国独自の政治・経済・社会的秩序を打ち建てる時が来ている。帝国主義的な拡張路線にひた走る中国、ロシアを凌駕し、我が国民がその潜在力を十全に発揮し、我が国が未来永劫にわたって繁栄を続けるための基本的条件は、古来より連綿と受け継がれたわが国独自の精神文化に立ち戻り、それ基づく政治・経済・社会へと変革を成し遂げることにある。以下ではこうした方針に基づいた変革のあらましを記述し、現在に至るまでの進捗状況について述べる。
現行憲法に起因する政治・社会制度上の根本的な問題は、国民主権あるいは民主主義の名の下に、収拾のつかぬ意見の多数性がいたずらに尊重され、急を要するあらゆる変革への掣肘となり、かえって衆愚政治に堕していることである。したがって、憲法を改正して大日本帝国憲法の天皇主権に立ち戻り、国民の強固な統合を図ることが最も枢要である。この目的に照らしてみれば、基本的人権、結社の自由、信教の自由が制限を受けることは当然である。引き続き憲法改正の議論を提起し、我が国の伝統的家父長制に基づいた国民の統合を進めねばならない。
大東亜戦争終結時、GHQにより天皇制廃止の議論が起こり、その方向で新憲法が起案された。先代天皇は連合国最高司令官マッカーサー元帥と面会し、象徴としての天皇制存続を取り付けることに成功した。天皇主権の国家が次に戦争をひきおこし、他国に国土が占領される事態に至った場合、万世一系の天皇家は確実に廃絶されるという教訓を、この経験は天皇家に与えた。
今上天皇はこの教訓を遵守し、天皇主権の憲法へと改正を進める論議が起こるにあたって、自らの退位によってこの流れを断ち切ろうと試みた。しかし象徴天皇制下において、このような越権行為は断じて許されるものではない。天皇が象徴となった現在、新憲法下で天皇主権の意味するところは、天皇に助言を行う内閣主権であり、ひいては、内閣の長たる内閣総理大臣の主権でなくてはならない。こうした主権の移譲が円滑に行われるよう、憲法改正の議論は続けていかなくてはならない。
現行憲法下での平等は機会の均等を国民に保障する根拠となったが、これはかえって我が国の発展を妨げることとなった。国家が永続的な発展を続けるには、強いものがさらなる発展を続けることが、より合理的である。したがって、豊かなものがさらに豊かに、強いものがさらに強くなるよう、あらゆる方面において既存の有力家への支援を一層拡大することが枢要である。
進捗度: 順調に推移している。
イノベーションとは畢竟、知的、金銭的、社会的な多様な資本の集約を要する。資源の限られたわが国において、すでに成長を遂げた企業への支援を継続することが最も合理的である。税制や労働法制の改革はこの路線に沿って行われなければならない。
強いものがさらなる発展を続けることが合理的である以上、国民の間に所得によって階層の分化が生じることは必然である。低所得者の納税額は高所得者に比して低いため、利用可能な福祉サービスを減らすことが合理的である。福祉サービスの削減について合意を得るためには、強いものは努力によって強くなったのであり、弱いものはみずからの怠惰からそうなったのであり、自己責任であるという当然の理路について、国民により一層の教育を図る必要がある。
進捗度: 順調に推移している。
科学技術は国家の経済的、軍事的発展を支え、国家の威信を高めるものでなければ、その存在意義を持たず、財政的援助を受ける必然性がないことは論を俟たない。したがって、産業への応用可能性が最も高い分野に集中的な投資を行い、投資の正味現在価値に対する監視を強め、投資判断と組織の改編は迅速に行うべきである。
我が国が独立独歩で中国およびロシアと軍事的に対抗するためには、軍事産業の育成が急務である。したがって、大学等の高等研究機関において軍事研究への投資を拡大し、軍事産業の発展に必要な技術および人材の育成をさらに進めるべきである。
大学における学問の自由は、天皇主権国家の発展を妨げないかぎりにおいて認められる。国立大学については財政上、人事上での国家の関与を一層強化し、国家の経済的、軍事的発展へ大学が確実に資するよう政府は導かねばならない。
進捗度: 順調に推移している。
現在の群馬県と長野県の県境、地図も当てにならないような山中にひときわ目立つ石碑が無造作に転がっているのを知る者はあまりいない。石碑には「強力零」とだけ力強く彫られている。
群馬大学の研究チーム9名が1999年に調査したところによると、その力強さは同年代に彫られた石碑の文字に比べて約9%増しであることが判明した。これが何を意味するのか、当時の知見では解明されることはなかった。
零戦を強力に改良した航空機の開発が推し進められていたことは周知の事実だろう。その名称はもちろん「強力零」であり、従来型よりも戦闘力を9%向上させる設計となっていた。アメリカ側も当然にその事実を握っていた。英語での呼称は、言うまでもないだろう。
「そういえば」と強力零作戦に配属されたばかりの青年が言った。「じいちゃんが言ってましたよ」
「何?」と上官。
「その昔、祭りでは酒が振る舞われていたって」
「酒くらい飲むだろ」
「いやいや、その酒ってのが特別な代物で、強烈な多幸感をもたらすんだそうです。それがあったからこそ、暮らしに活力がみなぎって、明日から頑張るかって気になるとか。先祖代々伝わる話ですよ。もはや伝説ですよね」
人類の歴史は密造酒との戦いであるとも言えるだろう。無法者が蔵を構えたのは監視の行き届かない山奥であった。違法であるからこそ享楽は9%増しになる。当時、日本で最も人気のあった密造酒はアルコール度数99%の「強力零」。ここから認知バイアスによって陶酔が9%増しになるということは、アルコール度数108%。ハレの日には「強力零」が大量に振る舞われ、人々は「酒が飲めないなんて人生の9%を損している」とその幸福に酔いしれた。
999年、その酒蔵は忽然と姿を消した――。
未来と過去を行き来するストロングゼロの正体とは。その陰謀に巻き込まれた九条強と山鳥・アッパラッパー・幸子。生存確率は9%。果たして彼らは999人の政府関係者と9999人のギャングから本物のストロングゼロを取り戻し、ハレの日にアッパラッパーすることができるのか。
「なんだ認可保育園入れろよ、それが親子の最も幸せな選択じゃないか」
ってことだった。
でも初めて知ったんだが、市議会って月にせいぜい5回しか開かれないのよね。
まあ実際は陳情聞くやら調査するやら色々あるんだろうが、実際会議場に行くのはそんなもんみたいだ。
http://kumamoto-shigikai.jp/kihon/pub/detail.aspx?c_id=8&id=399&pg=1
この時点でまず認可保育園は無い。
熊本の事情は知らないが、普通の政令指定都市ならパートタイマー以下の「保育に欠けるとは認められない状況」。
じゃあ認可外保育園か施設付きの託児所かベビーシッターって選択肢になる。
ここまでが前提。
まあこの時点で
っつってるけど、月に4、5回の出勤で・・・?っていう思いはある。
けど我慢して整理してみる。
もともとはこういう要求だったよね。
妊娠報告をして「長男が生まれたら一緒に議場に連れていきたい。
議会内に託児所を設置するか、予算が厳しいならベビーシッターの手配または部分的な補助を出してほしい」
と要望した。
一歩でも子育て世代の議員を増やすための環境整備を進めたいとお願いしたが、市は
「議員さん個人でベビーシッターを雇って、議員控室で見てもらってください」という答えだった。1、2時間話しても平行線だった」
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
「議会職員、議員、傍聴人が利用できる制度を作るためにベビーシッター手配や
ってことだよね。
で、その先遣隊が自分だと。
じゃあ議員報酬月額674,000円だけど、その中から出さないのはなぜ?
条例とか作らずに公費を私的に利用しようとするのは公費の私的流用(舛添のシルクの服とか)とは違うの?
議会に関わる人が使える託児所やシッター代は、今後熊本市が出していきましょうよ、って交渉してたの?
どっち??
私も、将来的には保育所無償どころかベビーシッター代も助成してくれる世の中になればいいと思ってる。
公務員や議員があるべき世の中の提示をして、先に自分たちに対して実現していくのは結構だけど、
現状、保育料なんて自営業のための経費としても認められない。
その中でベビーシッター代を出せとか出さんとか言うのは、熊本市の予算案をどうこうしたり、条例を作ったり
「あんたのあの議題、賛成してやるからちょっとこの託児の議案そっちから出してくれん?」
とか言って偉い人に取り入ってやるんじゃないの、政治家だから。
なんでそんな鈍くさいやり方なの、ハウス・オブ・カード見ろや!
認可外保育園、平成29年6月1日現在熊本市内に50ヶ所ある。
ちょっと驚いた。
うち半数の認可外保育園23ヶ所が熊本市議会のある中央区に存在している。
それ使わないのなぜ??
私が目指すのはさまざまな子育てや働き方のスタイルを認め合うこと。
一緒にいるのは赤ちゃんにも母親にも大切。赤ちゃんの発達にも必要で、
大事な部分でもある。産休後は「預けなければいけない」ではなく、
母子を分離しない働き方もできるようにしてほしい。
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
なるほど、様々な働き方のスタイル…
結局、個人的に「母子が一緒にいるのが、預けて仕事に出るより大事で幸せだと思ってるから預けなかった」ということ?
個人の感覚だからなんとも言えないけど、私は仕事のあいだだけでも、保育のプロが真摯に面倒見てくれるのが一番幸せだと思うわ。
子供にとっては。
私が自営の仕事の片手間に世話するより何倍も幸せだと確信してる。
入園してしばらくしてから保育所にお世話体験に行ったんだけど、
先生は常に歌ったり(凄まじい数のレパートリー)、絵本読んだり、リズム遊びしたり。
まだしゃべらない子の代弁をして、決して怒らず、栄養満点の食事をみんなと食べて
大きな遊具で体をいっぱい使って遊んで、外に行っては砂や落ち葉にまみれて転げ回る。
ありがたくて涙出そうだった。誇張じゃなく。
7ヶ月の活発になる段階の子供を、静粛を要求される議会に連れてきてずっと抱いて座らせておくのが、
それでも親子の幸せに寄与する。なぜなら母子が分離されないから。
って言うなら、そりゃもうこの人の考え方だし仕方ないよね。
個人的には「できると言えばできるが能率は3割減くらい」という感覚。
意外に新生児の方が楽で、6ヶ月~2歳くらいは指示が通らないけどムチャ動くので本当に過酷。
カフェで子供を抱いて座ってるのすら落ち着けないのに、議会で子連れはどうだろう。
あと、そもそも「100%の力で仕事しなくてもいいじゃない」っていう意見。
これ、実は分かる。
うちも従業員の方々には「7割くらいの力でやってくれたらええでー」と言っている。(従業員が子連れで来ることもある。)
忙しいんだよ現代人は。
ただ議員ってどうだろう。
議員にならないその他大勢に「私の代わりに頼む」って言われてその席に座ってるんだよね。
体調不良で欠席、わかる。
でも月に4~5日出てきてその席に座ってる時に、あなたが代表している市民のために100%の力を出して
集中して仕事して下さい、って言うのはそんなに非道で、子持ち議員に厳しい要求だろうか。
パフォーマンスだ。本人もそう言ってる。
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
青い芝の会の事だよね。
移動の自由という基本的人権に関わる事を不退転の決意で成し遂げた「パフォーマンス」と同一視すんの、
自分を、という感じだけど。
政治家が政治的パフォーマンスをする事を悪いとは私は思わないし、テロとかいう人もいるけどそれは物事を悪意ある
単純化に貶めていると思う。
だが、
こういうやり方は限界と分かっていて、みんなが悲鳴をあげているのに、
訴え続けても何も変わらない。
声を聞いてもらうにはもう議場に我が子と座るしかない。
これが分からんのよ。
誰のどんな声を代弁してるの?
議員控室で子供を預けてもいいと言われたが、母子を分離したくないという自分の思いを快諾して貰えなかったこと?
少なくとも、職場に子供を連れて行って仕事をする事はぜったいにムリ、っていう私の声は入ってない。
子連れ出勤が世の中に広く認められるようになったら、フリーランスや経営者は認可保育園のポイント
減らされてもおかしくないけど、その悲痛な声は代弁してくれんの?
自営業になる前は上の子供を職場に連れてって、タブレットでアンパンマン見せながら必死にコード打ってたけど
あの時の私の悲痛な声は「夫はよ帰ってこいや」でしかなかった。
父親はちゃんと母親と同じように子連れで仕事する負担を(残念ながら負担なんだよなあ)負ってくれんの?
昨日もうちの子は風邪で保育所Removeだよ!助けて駒崎さん!!
一体何を訴える、誰に利益をもたらす想定のパフォーマンスだったの?
子育て世代の悲痛な声が、私のところにはたくさん聞こえています。
って語ってるけど、毎日新聞では
--いつから子連れで議場に入りたいと議会事務局に要望していましたか。
ってある。
後付けでもなんでも社会がいい方向に行くなら、って考えもあるだろうけど、
これはいい方向だろうか。
子持ちにとって、子無しにとって。
https://www.youtube.com/user/aiueo700
こんな面白いネタ(失礼)をネット暴走族として悪名高い淫夢厨が放っておくはずがなく、ニコニコに転載された動画からその存在が一気に広まる。
住所も顔も名前もあっという間にばれて、ハセカラから派生してたのであろう凸する連中も現れる。その様子をaiueo700が撮影しアップする。それを見て面白がる。
彼が妄想で戦っていた集団ストーカーが現実の存在になってしまった。
自転車を壊される、扉に罠を仕掛けられる、設置した監視カメラがエアガンやレーザーで壊される、夜中に花火で攻撃される、クラクションを鳴らされるといった集団ストーカーからの嫌がらせで統合失調症が悪化していくaiueo700。
母親もさすがにまずいと判断したのか「病院に行くか、ネットを断つか」の二択を迫る。結局ネットを断つことを選択し、チャンネルは残したまま引退することになる。
こうしてaiueo700ブームは過ぎ去り、過去の人になるかと思われた。
そして昨日18日。7ヶ月の沈黙を破り突然の復活。
説明すると
警察に連れて行かれたaiueo700だったが、集団ストーカー対策の監視カメラが役に立ったのか無実と判明。親族が迎えに来て解放される。家に帰ったら生活費、通帳、印鑑が無くなっていたらしいが親族が持っていったのだろうか。
母親という抑止力が無くなったaiueo700がまず最初に取った行動がネット回線の再契約。撮り溜めていた集団ストーカーの映像を次々とアップしている。
そんなことをする前にやることがあるだろと言いたいが無駄か。運良くこういう人に出会えば病院まで連れていけるだろうが。
良くてこれまで通り凸してくる集団ストーカーと戦いながらの生活保護暮らし。最悪詐欺に会うか、近所の小学校に乗り込んでまたまた逮捕か。
働く気が無いならいっそ本業のYoutuberになればいいのに。こいつはなぜか動画に広告を付けていない。そこらの底辺youtuberよりよっぽど数値を持っているのにもったいない(チャンネル登録者 21,204 人 • 視聴回数 8,986,210 回)。
本人は集団ストーカーからの被害報告のつもりでアップしていて、これで金を稼ぐつもりは無いのだろうと推測されている。
10月で2005年以来最後の(政府自称)の厚生年金料引き上げが行われた。
たかが3000円(笑)と思うかもしれんが3000円もあればちょっとお高いランチは食えるし映画館に行って帰りにちょっとしたグッズも買えるしネカフェだと一晩過ごせる。
つまり年間36000円も手取りが減った、かなりでかいよ4万近くよ!!!PS4買えるじゃん。
若者も車離れとか旅行離れとかパチ離れ酒離れタバコ離れとか言うけどそらあ年金税保険税ボコボコ値上げしたらそらあ消費しなくなりますって。
昭和36年100円→昭和60年6740円→平成10年13300円→平成29年16490円
平成16年 13.934% (6.967%)→平成29年18.300%(9.150%)
上記に加えて消費税や健康保険料も上がっている、老害の若い頃とは違いなにもかもが値上げ値上げラッシュ!全く最近の老害はそこを考えずに偉そうに我々若者に説教たれてやがる!
いまは住民税はないけど来年から住んでるだけで罰金を払わなくちゃならんくなるからますます節約するしかない。
これで老害から消費しろとナイフで首元に突きつけられようが知るもんか!車も買うわけないぞ!
日本の終わりを書くブログは増えているがそれは大抵、問題提起ばかりで対策案が書かれていない筆者が気持ちよくなる記事ばかり
欧米すげー中国すげーニュージーランドすげーネタも筆者が気持ちよくなる記事ばかり
誰も今の日本の経済を牛耳る政治家・官僚・企業の政治団体・企業の経営者や役員にどう訴えかけるか考える人はいない
せめて企業の経営者や役員に分かってもらう位の案を出してくれないだろうか?
自分は諦めた、なぜか?政治家・官僚・企業の政治団体・企業の経営者や役員で日本の経済を牛耳るレベルの集団はたいてい55歳以上の高齢者だからだ
高齢者は現状維持を望む人ばかりで変えようとする動きを権力で合法的に叩き潰す集団だ
日本の経済を左右するレベルの大企業の経営者や役員も高齢者が多数を占めている、中小企業の大半も同様だ
本当に日本は終わりだなと感じる・・・・感じるが対策は思いつかない
人生を全て投げ出してまで日本の経済を牛耳る高齢者集団を説得しようと思わないからだ
若手官僚集団がはてなで好評を博した文書(不安な個人、立ちすくむ国家 〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜 平成29年5月 次官・若手プロジェクト)を公開したが
彼らが省内で権力を発揮できる時(20年もしくは30年後くらい)には日本が荒廃し尽くして何をやってもうまく行かなくなった時だろう
ホントに終わりしか考えられない国になってしまった、権力を持たない個人で出来る事は国が終わっても生き抜けるように行動する事だけだ
サクラクエストを見ていると、助成金が切れたら元通りになるなと、悲しい未来を予想できるほど現実志向なアニメだと感銘を受ける
ある著名な「内閣官房・地域活性化伝道師」は、補助金・助成金による地方創生は、薬物のように依存性があって危険だそうな
猛烈に、著書やネットで安倍政権の地方創生事業を批判をしている
以前、セミナーがあって著者が作成した依存の図を見たときはああなるほどと思った
せっかくなので、例文を作ってみた
例文はどれもGoogleで実際に検索結果にでてきたものを参考にした
実際、著者自身が補助金を覚醒剤だと批判しつつ、内閣官房の中枢に入り、経済産業省の補助金助成事業を支援する外郭団体に名を連ね、地方自治体、市議会、自民党青年会などのセミナーや講演会を生業にしていて、結局補助金で生きているという笑えない事態になっている
著者をはじめ多くの地域活性化伝道師は長年取り組んでいる。実態は一人社長の企業が多い
特に補助金は悪だという著者は20年間も取り組んでいる、成功したという話は本人からは聞くが、周囲からは聞かない
実際、成功したという地に足を運ぶと、シャッター商店街のままだったり、事業が止まったままだったり、実質的に他人の事業であることが多く、明らかに風説の流布となっている
中には、社会人や学生をタダ働きさせていた悪質な地域活性化伝道師もいる
それらの伝道師の下に、人が定着せず使い捨てが繰り返されている
地域おこし協力隊については、悲惨な実態が知れてきたが伝道師の方は公にされることは少ない、まさに闇なのだ
サクラクエストは、結局は地方創生といいつつ、みんなで補助金チューチューしている実態が、アニメで生々しく暴露されたに過ぎない
どれも10年以上前から実際のまちおこしの現場で行われてきたことなのだ
20代の女の子たちがまちおこしをするといいながら、何も成果を上げなくても、取り組みをメディアは美談として取り上げ、役所も、住民も黙っている
悲しいかなこれが現実の世界も同じだ、人口減少時代の潮流の中で、数十万人の移民受入政策などのの実施抜本的なパラダイムシフトが起きない限り、地方創生などありえない
地方創生自体が、与党の選挙対策(アメ)を与え、地域活性化伝道師が、セミナーや講演会を開き、地方自治体、観光協会が発注して、事業化して、受注企業が人を派遣する
一行は河口湖からまずは大月方面を目指していきます。その途中の富士山駅、都留市駅の2ヶ所で道志村行きのバスがある情報を得ていましたが、いずれもスルーしました。もし道志村方面に向かっていたら、どうなっていたのでしょうか。
道志村は山梨県の最東南端の村で山中湖、都留市からのバスの他、神奈川中央交通が相模原市の三ケ木から県境の月夜野までバスを走らせています。都留市駅で羽田さんが行き先を聞いていた、あの月夜野です。
調べてみると以下のルートが見つかりました。
富士山駅11:30(富士急バス)12:08山中湖旭日丘13:45(富士急バス)14:35道志小学校14:47(富士急山梨バス)15:05月夜野(徒歩2.3km)東野16:05(神奈川中央交通)16:42三ケ木
月夜野まで来るバスは平日は午前の2便しかないのですが、峠を越えた神奈川県の東野まで行けばバスがありました。月夜野まで行ってしまった一行がその場で止まることは考えにくいので、おそらく神奈川県側のバスを見つけることはできたでしょう。
三ケ木からは神奈川県の橋本からバスが出ており、橋本からは北上を続けると、最終的には一行が2日目の日中に到達する青梅線の河辺駅まで行くことができます。というわけで半日以上先行することが可能でした。
ただし、一行が新狭山駅で見つけた川越行きや、後述する埼玉から栃木の県境越えの接続がうまくいかず、最終的には大月ルートに追いつかれます。とはいえ、八王子や川越でじっくりと情報収集を行うこともできたでしょうから、道志村ルートを検討する価値はあったと思います。
一方で都留市駅まで行ってしまった場合はどうだったでしょうか。その場合、一行は都留市駅を17:37に出るバスに乗ることになり、さすがにこの時間ではもうバスはなく、神奈川へ抜けるのは翌日になってしまっていました。というわけで、都留市駅まで来た一行が大月ルートを選択したのは正解でした。
ところで、一行が東桂入口でタッチの差で逃した「路線バス」ですが、あれは事前予約制のデマンドタクシーだったので、今までのルール上では乗車できませんでした。ただ、路線バスの旅は厳格にルールが運用されているとは限らないので(今回も路線バスではない、宿の送迎バスの利用が認められました)もしかしたら便乗を申し出てOKだったら認めていたかもしれません。その場合は都留市駅に14:10に着くことになりましたが、先へ行くバスはなく、大月へは放送と同様のバスに乗ることになりました。このほか、都留市の循環バスが都留文科大学まで来ていますが、時間は合いませんでした。
一方で大月への移動は途中徒歩を挟んでいますが、実は都留市駅からのバスはリニア見学センターで大月駅行きのバスに経路が繋がっています。
都留市駅16:30(富士急山梨バス)16:44大原入口17:19(富士急山梨バス)17:30大月駅
しかし、リニア見学センター〜大月駅は月曜運休で、もしロケ日が月曜日では利用できませんでした。同じバス会社で直通便もあるにも関わらず一行どころかバス会社の人も気づかないのは考えにくいので、ロケ日は月曜日だったと考えるのが妥当です。
2日目は奥多摩で日原鍾乳洞に立ち寄るなどの停滞はありましたが、先へ進めなかったので大きな影響はありませんでした。しかし、ポイントは川越での選択でした。
川越で、上尾・桶川・鴻巣の3方向へバスがありましたが、羽田さんの「鴻巣には何もない」の一言で一行は上尾を目指すことになりました。しかし、この3方向で上尾はもっとも南にあり、先に進むには損をしています。そして、結果的にこの決断が運命を大きく左右します。
もっとも北にある鴻巣へ行っていたどうなっていたでしょうか。放送では19:13の鴻巣駅西口行が紹介されていました。
川越駅19:13(東武バス)20:00鴻巣駅20:22(朝日バス)21:00加須駅南口
このように放送では3日目の午後に到達していた加須に2日目に到着することになりました。
ちなみに3方向の真ん中にある桶川を経由する場合、その日は桶川泊りになりますが、桶川からは菖蒲車庫行きの朝日バスが頻発しており、多少は歩く距離と時間を稼げたと思います。
ただ、後述しますが放送通りに柳生駅に着いても挽回は可能でした。
3日目はどのルートを通っても、結果的には加須市へ収斂し、柳生駅を目指すことになります。そこで、柳生駅から先のルートですが、放送では一駅先の板倉東洋大前まで歩き、そこで歩き疲れた一行は館林駅行きのバスを利用します。結果的にはこの選択が致命傷となり、最後まで挽回することができませんでした。ルイルイと蛭子さんが旅をした第18回の水戸〜善光寺の回でも佐野市、足利市の脱出に苦労し乗り継ぎ失敗となりましたが、結果的には同じような失敗になりました。放送でも紹介されていましたが、足利市、佐野市の両市は、JR両毛線、東武線などの鉄道網が発達している分、市外とのバス路線の接続に乏しく、市境は徒歩で越えなければなりません。両市の経由は避けたいところです。その一方で板倉東洋大前駅からは館林市方面への広域バスはありますが、栃木方面へ行くバスはありません。
では、柳生駅から直接栃木市方面に行くルートはなかったのでしょうか。
柳生駅から少し北上したところに「きたかわべ」という道の駅があります。ここは埼玉県と群馬県の県境にありますが、なんと平日に限り栃木市のコミュニティバスが県境を越えてここまでやってきています。
3日目を加須からスタートした場合、放送でも一行が利用した柳生駅行きのバスの初便に乗り柳生駅には9:46に着いていました。ここから次のようなルートが考えられます。
柳生駅(徒歩0.75km)道の駅きたかわべ10:45(栃木市バス)12:02栃木駅南口
川越のショートカットと合わせて放送ルートよりも丸1日早く栃木市入りをしました。ちなみに、道の駅きたかわべまで来るバスはこれが初便で、1日目を道志村ルートで先行していたとしても、ここで追いつかれます。
しかし、道の駅きたかわべまで栃木市のコミュニティバスが来ているとは、地元の人々の情報がなければまず想像できないでしょう。放送では柳生駅で有力な情報が得られず、板倉東洋大前駅まで歩いていますが、このルートでも同じような展開になったと思います。
しかし、板倉東洋大前で北行きのバスがないことを知った一行が次の藤岡駅まで歩けばあるいは、と考えるかもしれません。そうなるとこんなルートになります。
柳生駅(徒歩7km ※板倉東洋大前駅経由)藤岡駅12:02(栃木市バス)13:33栃木駅南口
栃木駅から先は放送ルートと同じく東武金崎駅、楡木車庫とつないで宇都宮駅に行くのが最速です。例えば柳生駅〜藤岡駅を徒歩で繋いでいた場合にはこうなります。
栃木駅北口16:23(栃木市バス)17:20東武金崎駅(徒歩4.4km)楡木車庫19:35(関東自動車)20:17宇都宮駅西口
ちなみに、栃木駅を13:45に出るバスもあり、これに乗ると宇都宮駅の到着は18:27になります。市バスの運転手から事前に情報が得ていれば、決して不可能ではない乗り継ぎかと思われます。もちろん、道の駅きたかわべからバスに乗れていれば、これよりもずっと早く宇都宮へ到着できます。
さて、放送では14:00(正しくは13:26平成29年7月10日訂正)に柳生駅にたどり着いていますが、道の駅きたかわべまで足を延ばしていれば同じバスの終便である14:55発のバスに乗れていました。その場合、以下のようにつなぐことが可能です。
柳生駅(徒歩0.75km)道の駅きたかわべ14:55(栃木市バス)16:12栃木駅南口(以降、上のルートと同じ)
このように上尾経由でも3日目に宇都宮へ到達することは可能でした。
そして、運命の4日目。放送では佐野市をスタートし、栃木市、宇都宮市、上河内、氏家とつなぎ、ここでバスがつながらず、無念の断念となりました。那須塩原駅発の那須岳ロープ行きの最終が14:45だったことを思うと、一行が楡木車庫へ向かって歩いている間に最終が行ってしまっていたという辛い幕切れだったのですが、なんとかゴールにたどり着いてみましょう。
4日目を宇都宮からスタートした場合、最もスムーズな乗り継ぎは以下のとおりになります。
宇都宮6:38(東野交通)7:30氏家駅前7:37(東野交通)8:13小川仲町8:38(東野交通)9:16大田原市役所入口(徒歩)大田原市役所9:32(大田原市バス)10:00那須塩原駅10:45(東野交通)12:02那須岳ロープウェイ
宇都宮〜氏家のバスが朝1便しかないためこの時間に出発となりますが、その後は比較的余裕のある行程です。3人がここまで来てゆったり進もうと思うかどうかはわかりませんが、氏家〜那須塩原はどこかでバスを1本落としたとしても間に合います。
しかし、最終日に慎重を期すために営業所が開いて情報を仕入れてから出発ということも考えられます。宇都宮駅の関東自動車営業所は7:30に開くため、それまでは留まって情報を得たとしてもロスにならないと考えても不思議ではありません。その場合、氏家へ直行することはできず、次のようなルートになります。
宇都宮8:36(関東自動車)9:06白沢河原(徒歩5.8km)氏家駅前10:45(東野交通)11:16小川仲町11:58(東野交通)12:36大田原市役所入口(徒歩)大田原市役所13:17(大田原市バス)14:15那須塩原駅14:45(東野交通)16:02那須岳ロープウェイ
なお、放送では上河内経由で氏家を目指していましたが、上河内〜氏家のバスが早朝と夕方しかなく、このルートでは使用できませんでした。
この他、羽田さんが矢板市を経由するルートをイメージしているようなシーンがありましたが、矢板市は市内で完結する路線バスしか運行しておらず、14時に那須塩原駅に到達するのは不可能です。また、周辺の自治体ではバスではなくデマンドタクシーを採用しているケースも多く、他の方法で那須方面に進む道はありませんでした。
さらに、赤城からわたらせ渓谷鐵道沿いに足尾、日光を目指すルートも検討してみましたが、県境越えがうまくいかず断念しました。
つまり逆算すると、遅くとも3日目には宇都宮へ到着していなければゴールできなかったということになります。
シーズンZ初の失敗となり、改めてバス旅の洗礼を受ける結果となりました。とはいえ、普段は3泊4日ですが、今回はスタートの富士山子抱きビューポイントを10時台の遅めの出発、一行が見つけていた那須塩原〜那須岳ロープのバスの最終が14時45分だったことを踏まえると、実質3日しかなく、鬼門の北関東を抜けていくコース設定でもあり、3回目の田中・羽田コンビには酷なお題だったかと思います。
番組としては2日目の川越まではほぼ想定通りで、ここでルートをじっくり悩んで…というハイライトシーンが来る予定だったと予想しますが、あっさりと上尾経由を選んでしまい、体力を消耗してしまった結果、栃木市のバスに気づくことができず、失敗となりました。初日の道志村ルートも含め、ポイントポイントで情報をきちんと仕入れることが重要というバス旅の基本を見せつける結果となったのではないかと思います。
また、各自治体の公共交通機関への対応の差が浮き彫りになった回でもありました。すなわち、周辺の市町村とも連携して、広域的なコミュニティバス運営を行う自治体、領域内で完結するコンパクトな運営を行う自治体、デマンドタクシーによる地元住民の利便性を追究した自治体とある中で、バス旅が結果としてそれに左右されるというのは、バス旅をますます難しいものにしているように思います。
ただ、バス旅を成功するかどうかのゲームと捉えた場合、単に路線をつなぐだけではなく、地図を駆使していかに途切れたバス路線を繋ぐか、という旅の視点よりもゲームとしての視点が今後より強調されるような、そんな回だったかと思います。