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はてなキーワード: 主催とは

2024-11-20

ハロワ主催職業訓練だか体験だかの学校見学説明会にでたことがあって、自分の思ったよりその日の参加人数が少なくて講師の人にほぼマンツーマンみたいな感じで説明受けてたら緊張を拗らせて泣いてしまたことがある。まあ当時は何が引き金になって自分が泣き出すか自分でもよくわからない時期で、それもあって外出自億劫になっていた。

結局受講の申請はしなかったんだけど、1週間後とかになんかその学校事務の人から不参加の確認だかの電話がかかってきて受け答えしてたら「大丈夫ですか?」って聞かれて、その場ではスルーしてもらえてから忘れかけてたことに言及されて恥ずかしかった。

さっそくのデマ

百条委員会斎藤知事が出席できない件、その日は政府主催全国知事会があると秘書から県議会事務局に伝えていました。つまり百条委員会は知っててわざと調整が不可能公務ブッキングさせたと疑われてるわけです。

今朝の日テレはこの点を全く伝えず、斎藤知事が欠席とだけ報道。酷いな。

https://megalodon.jp/2024-1120-2024-59/https://x.com:443/smith796000/status/1859036051173765206

知事会は欠席可能で、斉藤は去年の11月も欠席している。調整可能ものです。

2024-11-19

百条委員会メンバー誹謗中傷家族への危険を恐れて辞退みたいなニュースをやたら見るけど、その舐めた人こそが斎藤浴衣祭りパワハラ?おねだり?したというデマを拝聴して主催団体から違うよ!って怒られたこととか、奥平委員長の自宅とされている場所立花が行ったけどそもそも自宅兼事務所なのだから事務所に行くのは普通なこととか

そう言うことは何も言わないんだよなあと不思議に思うよ

2024-11-15

底辺絵師に贈る、底辺なろう作家提言

現代底辺であり未来の神絵師へ贈る提言

 今、絵師界隈は激動の時代にあるように見える。

 Xの規約変更だとか、ウォーターマークとか、いろいろ目に入ってくるが結局の発端は「生成AI」だろう。

 最初記述するが、私は「生成AI」の善悪を語る気はない。

 なのでここから先、どれだけ読んでもらっても「生成AIを滅ぼす方法」を求めている方のご期待には添えない。

 これはあくまでも、絵師界隈で生計を立てていきたいが、生成AI存在するこれから先の未来不安を抱いている絵師に向けたものであり。

 小説家界隈に住む私が、実際にイラスト勉強する過程で感じた二つの界隈の違いを言語化し、それを元に考察した一つの提言を届けたい。そういう趣旨のものだ。


絵師よ、オリジナルキャラクターを創れ

 では、先に結論から

 これから先、イラストで食べていくことに不安があるのなら「オリジナルキャラクターを作れ」。

 ただ単にオリジナルイラストを量産せよ、という意味ではない。

 あなたの頭の中にある「キャラクター」を絵という形で出力し、世間認知させ、あなたではない第三者がそのキャラクターイラストを描くようになることを目指す。という意味だ。

 乱暴な言い方をするなら「絵を描かされる側から、絵を描かせる側にシフトすることを意識しろ」といった感じだろうか。

 Vtuberママキャラクターデザイン)を想像してみてほしい。

 だいたいあんな感じの立ち位置が、私の想像力の範囲で今後も生き残っていける絵師の一つの形だと思っている。


現代日本では絵師の「作品」は求められていない

 なぜ、絵師オリジナルキャラを作るべきなのか。その理屈を語る前に確認したい。

 絵師界隈の方々は「同じクリエイターなのに、どうして小説家界隈はあんなにも生成AIに対する反応が薄いんだ?」と思ったことはないだろうか?

 もちろん、文章世界にも生成AIはある。

 むしろ小説生成AIの方が、イラスト生成AIより先に世に出ているはずだ。

 だが、実態として小説生成AIに対し、敵意や危機感を抱いている小説家は少数派だろう。


 ではなぜ、小説家界隈が生成AIに対して他人事のようなスタンスになりがちなのか。

 それは小説家絵師、それぞれのマネタイズの仕組みの違い。

 言い方を変えると『社会』との関係性の違いにある。

(以後、市場や、顧客マネタイズシステム全てを包含した『社会』という主語を用いて記述する。)

 そして、私が見るに絵師小説家も、大多数がこの両界隈の違いに気づいていない。


 その違いは

 『社会』は小説家には「作品」を求め、絵師に対して「技術」を求めている。

 この一点に尽きる。


 誤解を恐れずに言えば、『社会』は絵師に対してほとんどの場合作品」を求めていない。

 絵師界隈のトップレベルの方々は、おそらくこの違いを認識しているように見受けられるが、逆にトップクラス以外の領域では認識していない人の方が多数派。というのが私の所感だ。

 (一方で小説家界隈はトップクラス層もこの違いを認識していない人の方が多数派だと思っている。というか、クリエイターは全業界で「作品」重視で活動していると認識してそうな気がする。)


 この違いがどういうことか、わかりやすい事例をあげよう。

 新人賞コンクールといった賞レース代表的だ。

 これらは絵師界隈にも小説家界隈にもある。

 例えば、ある無名絵師イラストコンクールで最優秀に輝いたとしよう。

 その絵師は名声と得て、イラストの依頼が殺到するかもしれないし、あるいは協賛企業から何かしらの商業イラストを描く契約を結ぶかもしれない。

 だが、肝心の『最優秀賞に輝いた絵』そのものマネタイズの中心にはならないと思う。

 あってせいぜい、短期的な限定グッズデザインになる程度のはず。

 おそらく絵師側も最初から「その絵」で稼ごうとは思っていないはずだ。


 だが、小説界隈は違う。

 企業も、小説家本人も、基本的には「その小説」で稼ごうとする。

 2003年スニーカー大賞に選ばれた『涼宮ハルヒの憂鬱』は、2024年現在市場流通し続けているのが代表的な事例だ。

 受賞した作品を脇に置いて、その出版社編集提案した全く別の小説を書かせる。というのは無いとは言わないが、そういう流れになると小説家からはあまりいい印象は持たれないだろう。

 つまり、同じ賞レースでも絵師界隈は「技術を持った人」を探し、小説界隈では「作品」を探している。というのがなんとなく伝わったはずだ。


 もっとざっくり言ってしまうと

 「金を出すから自分の代わりに理想の絵を描いてくれ」が絵師と『社会』の関係の主流で

 「印刷流通を代わりにするから、その売り上げの一部をわけてくれ」が小説家と『社会』の関係の主流なのだ。)

 重要なのは『代わりに絵を描いてほしい』という部分だ。

 つまり、『社会』が絵師に求めているのは代筆能力という「技術」であり、「作品」は依頼者の頭の中にある物を指すのだ。


著作権法は「代筆家」を守らない

 さて、ここまでで絵は「技術」が求められ、小説は「作品」が求められている、というのは理解してもらえたと思う。

 ここで一旦、生成AIの話に戻そう。

 小説界隈が生成AIに対して反応が薄い理由は単純だ。

 『現行の(少なくとも日本国の)著作権法は「作品」を保護してくれているから』に他ならない。

 また一つ具体的な事例を挙げよう。

 かつて、「ハリーポッターシリーズ学習したAIオリジナルの「ハリーポッターシリーズの新作を書かせる。という試みが海外で行われたことがある。悪意ある第三者がこれと同じことをしたとしよう。

 もしその第三者が「ハリーポッターシリーズの新作」と銘打ってソレを売り出せば、著作権法容赦なくこの第三者断罪する。

 では、それを避けるためにキャラクター名前オリジナルに変え、タイトルオリジナルのものに変えて販売したならどうか。

 ソレは「よく似た別の作品」の一つになり下がるだけだ。

 書いたのがAIであろうと、人間であろうと重要視されるのは「作品」だから、そこの模倣がされない限りは脅威になりえない。というのが小説界隈の人が意識的にしろ無意識的にしろ生成AIに対して抱いている感情だろう。


 だが逆に著作権法は「技術」を保護はしていない。

 むしろ、広く開かれて文化の発展に寄与するべき。というのが基本スタンスだ。

 「技術」をお金にしている絵師界隈からすればたまったものではないだろうが、これが実情だ。

 「技術」の保護に舵を切るなら、それは著作権法ではなく特許法領分になるが、特許理念は「知財ビジネス支援すること」なので、おそらく企業と繋がりのないアマチュア絵師は生成AIユーザー以上に苦しむことになると思う。


 これまでの話を統括すると

現代絵師は「技術」を求められ、肝心の「作品」は依頼者の頭の中にある。

・現行の著作権法はその「技術」を保護していないし、「技術」の保護アマチュアに優しくない。

 この二点が現代の、そして未来絵師を苦しめる要因の根幹だ。


これから絵師も「作品」をビジネスにしなければならない

 そして、最初の私の提言に繋がる。

 これから先、代筆家として誰かのために絵を描くという「技術」を売る領域は生成AIに食い荒らされるだろう。

 そんな未来でも絵師として生き残りたいのなら、依頼者の頭の中にある「作品」ではなく、あなたの頭の中にある「作品」を生み出すことを考えるのが良いのではないか

 という話だ。

 「オリジナルキャラクターを作れ」というのは、その一例だ。

 企業依頼でPRキャラを描くという現行の関係から企業が「自社製品あなたオリキャラに使わせてください」みたいな関係になるのが、そこそこいい感じの未来予想図だと思わないだろうか?

 仮に企業お金ケチって生成AIでそのオリキャラ勝手に使えば、容赦なく著作権法断罪できる関係性になる。

(他に思いつくのは、大昔のゴッホだ、フェルメールだの時代のように一枚一枚の絵そのものを「作品」として『社会』に売りつけて生計を立てる道。あるいは自分自身を「作品」にしてパトロンから庇護を受けて好きに絵を描く道、あたりか。現代で言えば、前者は同人誌即売会イラスト集を売っている人たちで、後者お絵描き配信者としてファン投げ銭生計を立てつつ、絵を描いている人達だろうか。)


 逆に、このことに気づかず、「技術」を守ることに執心し続けると、どこかでとんでもないことになるのではないか。私はそう思っている。

 これがもう一つ、裏の提言……というか懇願だ。


小説家から見た絵師界隈の「技術」の体系化と共有文化の素晴らしさ

 絵師界隈で育った人達は気づいていないかもしれないが、小説家界隈で育った私から見て、あなた達が確立している「技術の体系化と共有」の文化は素晴らしいものなのだ

 YouTubeでは多くの絵師プロアマわず、自らの技法を公開しているし、有償の場になれば更に本格的かつ専門的な技術を共有しあっている。

 おそらく『社会』が絵師に「技術」を求めていたからこそ、惜しげもなく場と資産提供していたことで出来あがった土壌だろう。

 無数の技術が公開されているから、その中で自分好みのものを取捨選択し、組み合わせることで理想個性形成できる。

 私のような「最初から絵のプロになる気が無い人間」にも成長の手順が提示されているのは、非情にありがたかった。


底辺なろう作家愚痴妄言

 ここからは、若干小説界隈のネガティブな内容に触れるのだが、ご了承いただきたい。

しか生産性がない話なので、絵師界隈の方はここから先を無理に読む必要はない。

 ただ、この先の話を読んでくれた絵師から、こういう界隈の中で私はどうやっていくと良いか、そういう意見を貰えたら嬉しい。)

 小説界隈は何度も言っているように「作品」重視の世界だ。

 故に、小説家は「表現技法」をほとんど語らない。

 例えば炎の熱さを表現するにあたり、絵ならば「暖色の与える印象の理論」だとか「ぼかしによる蜃気楼技術」といったものがあり、ある程度体系化、共有された技術があるはずだ。

 だが、小説家界隈ではそういった表現技術を「作家個性」として、共有せずに個人のものへと抱え込む道に発展してきた。発展してしまった。

 我々は百の作家がいれば、百人が別々の言葉で炎を描写し、実際にどれが最も読者に熱さを感じさせられる表現だったのかを検証しなかったのだ。


 我々小説家今日も、読者が本当に熱を感じてくれるのかわからずに炎を描いているし、可愛さがちゃんと伝わっているかからずに美少女を描いている。

 「技術」を体系化しなかった、というのはつまりこういうことだ。


小説家は「腕を磨かない」

 では「技術」を語らない小説家界隈が新人達に何を語っているのか。

 それは「作品の作り方」だ。

 手順、理論作法形式

 現在小説家界隈で新人達に向けて語られているのはおおよそ上記の要素であり、それらをまとめると「作品の作り方」となると思う。

 これもまた絵に例えるなら

 「ラフ、下書き、清書の順番で書くと良い」とか、「線画と塗りは別レイヤーに分けたほうが良い」とか、そういうレベルの内容だと思ってくれていい。

 それを十数年以上、場所を変え人を変えこんこんと語り続けている。

 それが小説家界隈なのだ

 SNSで無数の新人作家たちに向けて情報発信をしている高名な小説家達も

 「自分達が教えられるのはいわば『就活履歴書の正しい書き方』だけだ。その内容は個々人で書くしかない」

 みたいなことを常々言っている。

(で、まあ「特定効果を与える技術」ではなく「作品作品たらしめる作法」という名目なもんだから「not for me」の概念適応されにくく、「正しい」「間違い」で定期的に燃えている。)


 つまり小説家界隈は「作品を完成させる」ことを教えることが主流であり、その質を技術によって高めることには非常に無頓着なのだ


 私の推測だが、これは絵とは逆方向の『社会から圧力と発展によるものだろう。

 絵師には「技術」を求める以上、まぐれではダメだ。再現性がなければお金にはならない。

 だからちゃんと「技術」が身に着くような環境を作る。

 だが何度も言っているように小説家に求めるのは「作品」だ。

 極論だが、出来が良ければまぐれでもお金にできる。そのまぐれの一つを拾い上げて市場に売り出せばいい。

 だから社会』はできるだけ多くの「作品」が出来上がる環境作りを自然と行ったのだろう。


 「作家を作る」ことは頑張るが、「作家を育てる」ことはしない。

 プロアマわず、それが現代小説家界隈なのだ

 「プロになるつもりはないが、もっと上手くなりたい」という人間に対しても、絵師界隈の先達は「技術」を提供し、成長の道筋を照らしてくれる。

 だが、小説家界隈では「プロになる気がないのなら、あなたの好きに書けばいい」の一言で終わる。

 私のような無才な人間からすると、暗闇を手探りで歩くような感覚だった。


出版業界の陰り

 まあ、小説家界隈が無才に厳しいだけなら良いのだが、最近この界隈の「作品重視」の傾向が業界全体の問題として表面化してきているように思う。

 その問題とは、端的に言うと「作品が増えすぎた」ということだ。


 「小説家になろう」では毎年開かれているネット小説大賞という賞レースがある。

 2013年に開かれた第一回では応募作は「1,135作品」だった。

 これが五年後の第六回では応募作はほぼ10倍の「10,156作品」になった。

 そして、今年の第十二回に応募された作品は「20,826作品」と、その数は恐るべきペースで増えている。

 一応、この数字についてはちょっと恣意的表現をしている。

 一般新人賞公募と違って、小説投稿サイト主催の賞レース過去落選した作品も全て再応募する作者は少なくないからだ。なのでおそらく「作家」の増加数はこれほど極端ではないと思う。

 だが、この仕組みと過去作を再応募し続ける風潮こそ、小説家界隈が「技術」を軽視していることの証左であり、問題の根源だ。

 この世には「玉石混交」という言葉がある。

 賞レース選考員は一万以上の無数の石の中に隠れた玉を探すわけだが、さっきも言ったように、ネット小説の賞レース過去落選した作品継続して応募されている。

 つまり、玉と石の比率一定ではない。拾い上げられた玉は減るが、石はそのまま翌年、また翌年と残り続ける。


 そうなると、単純に選考員の負担が年々増えていくのは想像できるだろう。

 ただでさえ、小説は受けての時間を奪う媒体だ。短編でも一作につき五分から十分。長編なら余裕で一作一時間を超える。

 選考員を増やせば個人単位負担は軽減されるだろう。だが、人を増やせば今度は運営出資が増える。

 必ずどこかしらが負担を負うことになる。

 そして『社会』が持っているリソース無限ではない。


 そして多分だが、小説家界隈……というかネット小説業界は、このリソース限界をとうの昔に迎えてしまっている。

 出版社は玉探しを継続的にしなければならない。

 だが、玉探しに必要な労力は年々増え続けている。

 ならば、別の所で手を抜いて調整するしかない。

 宣伝作家に任せよう。

 連載継続するかどうか早めに決めよう。

 といったふうに。

 ざっくり言うと「プロ作家サポートにかかる労力を削る道」も考えられる一つだ。



 私の未来予測では、今後も出版社側の玉探しの労力は増加し続け、それと負の相関に基づいて出版社からプロ作家へのサポートの質は低下し続けるだろう。

 そうなると、作家から出版社への信頼が揺らぎ始める。

 作家出版社を信頼しなくなれば、出版社は心置きなく作家使い捨てられるようになる。

 これを 『才能の狩猟社会』みたいなことを誰かが言っていた。希望の無い話だ。


 「技術」を『個々人の個性』として体系化せず、共有しなかった小説家界隈。

 「作品」を完成させることだけを重視し、質より量を推し進めた小説家界隈。

 これはその一部で実現しつつある最悪の未来予想だ。

 この私の未来予想が一理あるか、見当はずれかの判断は委ねる。

 (とはいっても、プロ経験皆無の底辺作家妄言なんて外れてくれた方がいい。部外者がそれっぽいこと言って、それ

anond:20241115172651

そうか?

そういうのを開きたいなら当事者同士が自然と集まって発起されるのが一番いいんじゃないか?

そうすれば審査基準もその人達自主的管理できるわけだし。

ノブレス・オブリージュというなら、主催は有志に委ねてライセンス的な許可支援金だけ渡しておくのが一番だと思う。

anond:20241112223555

改めて読んでみたんだけど

「危ない!」とは思っても口に出していってないし

掴んだのは腕じゃなくて「手」なんだね

女性は車の接近に気づいてないので

いい人っぽい雰囲気で会場外に連れ出したと思ったら

いきなり手を繋いできて「(男女関係になっても)大丈夫?」って聞いてきた怖い男になるんじゃないの

スプレーはどうなんだと思うけど、やばい男に対する対処法としては

一刻も早く逃げるしかないので相手も切羽詰まっていた、かもしれない

普通ならまず声に出して制止するし

行動するなら手を前に出して制止するか、腕か肩をつかむ

かける言葉は「車来てたよ」だ

ボタンの掛け違いと言ってしまえばそれまでだがあまりに拙い

主催クレーム入れられないようにな…

2024-11-14

"一般の方"

昨今、女性声優結婚が多い。

女性声優結婚するたびに相手特に有名でなければ"お相手一般の方で~"という台詞が使われる。

この"一般の方"というのは普通リーマンとかではなく、エンタメ企業勤めだとかテレビ局だとかその関連会社出版社といったマスコミ関係ほとんどである

では、普通リーマン学生芸能界とは無縁な人が芸能人結婚相手の"一般の方"になるにはどうすればよいか

養成所に入る

一番無難である。ただし下心を出さないこと。

かなり時間はかかることになる。

クラスの一人ぐらいは必ず声優になる…かと言われるとそうでもない。

芸能ワークショップに行く

演技の意識が高い人が行くことが多い。短期間が多いため、接触を伴う演技ワークショップ主催が人脈形成を助けてくれるならば相手が異性でもすぐに親しくなれるだろう。

声優事務所エンタメ企業に近い地域に住む

東京山手線西側から武蔵野線の内側までの範囲には、エンタメ企業アニメ制作会社特撮スタジオといった会社が多く存在する。高円寺阿佐ヶ谷飲み屋では政治活動家バンドマンに混じってアニメ会社社員が飲んでいたりする。

飲み屋存在大事である杉並区飲み屋新宿ゴールデン街といった場所だと、バーテンや他のお客さんが「制作会社の人や芸能人と親しくなれそうな所を教えてくれる」といったこともあるからである

地方在住を続けたい場合は難しい。

エンタメ企業に入る

エンタメ企業に入ればたしか芸能人との接点は増える。芸能人業界人に会って紹介してもらうのも手である

なおエンタメ企業常識世間非常識なので長時間労働は当たり前である。たまにホワイトなところもあるが大人気ゆえ入れないものと思ってよい。

あと「どのエンタメ企業に入るか」が重要である本業エンタメ以外の企業(書泉ソフマップとか、あとは新聞社など)に入ると、エンタメ部署に行けなかったときに間違いなく後悔する。

なおエンタメ企業にいて芸能人業界人と知り合いになっても"一般の方"になれる保証はない。

マネージャープロデューサーになる

一番間近で見守る存在になれば頼られて付き合って…といったこともある。

とりあえず芸能事務所事務員みたいな職を探すのも手か。

なお女性芸能人AV女優場合マネージャー女優恋愛ご法度であるのでAV事務所マネージャーは受けないこと。

どれも非現実やないかい!と思ったのであった。

anond:20241114145226

それまでやりとりされてきたガレージキット版権からの許諾を受けていないものほとんどで著作権法見地で見ればまさしくそこは無法地帯であった。

まりコミケ販売されているパロディ同人誌と同様の「アマチュアによるファン活動」「パロディとしての表現行為」といった位置付けにあり、いわば版権元のお目こぼしを前提に世界が成り立っていたわけである

〜中略〜

ワンフェス当日にとある大手版権から直接注意されるまでぼくらとしてはワンフェスのことをコミケと同じようなもんだと思っとったわけですよ〜中略〜ただその版権元の担当者に言われたセリフが“ウチと正式取引もしている会社がこんな違法ものを売るようなイベント主催するのはダメだよ”というものだったと。言われてみればそりゃそうや、スイマセン、って。」

海洋堂クロニクル 121ページより)

 

主催が怒られたのとワンフェスメーカーが初めから売る側にいた点、元々スタートさせたゼネプロ版権をとってメジャー存在になりたいというこだわりがあっての流れみたい

2024-11-13

松本人志氏のあれこれについて思ったこ

吉本若手芸人主催飲み会に何度も参加したことのある女としては

被害者A子と松本および芸人側のどちらの言い分も一理あるというか、どちらもありえるなと思った

私がその手の飲み会に参加していたのは15年ほど前で

コンプラも何もあったもんじゃなかった

とにかく下品だった

王様ゲームハグキス過激なボディタッチは当たり前

終わりにペアで帰らされ、あとはまあまあ…みたいな

もう少しライトなのもあったけれどこんなのは珍しくなかった

カラオケのドア前に後輩を見張りに立たせ、ベロベロに酔わせた女の子をやった話なんかも聞いたことがある

そいつは今も活動している、たいして売れてないけど

かくいう私もとある芸人誕生日会で他の芸人に羽交い締めにされ無理やりキスされたことがある

そいつは今いっちょ前にママをいたわるイクメン芸人として意見を発信している

ここまで読むと

はえ芸人ってやっぱりそんなんなんだ!

やっぱり松本やってんだろ!

と思う人は多いと思う

しかしながらたちの悪い女がいるのも事実なんだよな

抱かれに行ったのに本命扱いされなかったかとあることないこと言いふらす女

抱かれに行ったのに小遣い稼ぎに週刊誌に売っぱらう女

既婚者だろうと関係なく近づいて誘う女

こんなんは全然いた

最近だと霜降り明星せいやZoom裁判がわかりやす

既婚を隠してDM送り、自ら脱いで乳を見せ、せいやウキウキちんこを出したらスクショして文春に売り飛ばすというトンデモ案件

そもそも「抱かれに行く」女があまりにも多い

不細工おじとただでセックスするわけないじゃんwと一般的女性はお思いだろうが(風俗の子もこういう感覚のが多かった)

メンヘラ女にその理屈通用しない

舞台テレビで笑いを取ってる芸人さんに抱かれた!!!!という勲章(笑)目当てに近づく女がガチでいるのである

そんなんが溢れているから当然麻痺する、そして女を性処理道具扱いするやつが出てくる

レースで決勝に残るとそれだけでお誘いDMの量はめちゃくちゃ増える

イケメンでもなく若くもない芸人でも

クロスバー直撃渡邉センスのようにお目当ての芸人につなげてくれるとして人気の芸人は何人かい

たちの悪いのだと「君は○○さんとやることになってるから!」と勝手に決め、断ると怒鳴り散らし罵倒してくるやつもいた(これは渡邉ではない、そいつ問題を起こして退社している)

当時はアテンドではなく踏み台と呼ばれていた記憶だけど女の子からしてもありがたい便利な存在ではあったのだ

渡邉からしたらWin-Winのことしかしてないのになんで上納なんて言われて責められなきゃいけないんだと憤るのは理解できる

ただ、はたから見たらだいぶお下品だよなあというのもわかる

今回のA子はどうなのか私にはわからない

私だったら絶対お礼LINEは送らないけど、芸能活動していたなら松本の機嫌を損ねたくないと思ってもそんなに不自然じゃない気はする

でも松本からしたら楽しかった!夢のような時間でした!ありがとうございます!と絵文字付きのお礼が来たら普通にしかったんだなと思うだろうし

何年か経って実は嫌でした!と言われたらなんやお前意味わからんとなるだろうね

ここからは私個人の推測だけど

軽いボディタッチや下ネタくらいならまだOKだったけど個室で二人きりになり性行為は本気で嫌だったのかもとか

そういう可能性はあるなあとは思う

「ああいう」飲み会で私も女の子を集めたことがあるけどエロいことOKを条件に集めていた

騙して連れてきたところで女の子は当然怒って不快な思いをするし場は冷めるし全員損をするから当たり前だよね

なので小沢が騙しうち?のようなことをした意図けがよくわからない

まあ表沙汰になることはもうないのだろうけど

松本の件からずれるけども

EXIT兼近の元相方Aに好意を持っている女の子をAの部屋に呼び出し、「もうすぐAが来るから待ってなよ」と期待を持たせ、芸人たちで集団レイプした事案があった

全員無名だったが週刊誌沙汰になり、実行犯は全員即クビ、おそらく逮捕もされている?はず

Aは部屋を貸してとしかまれておらず、目的は知らされていなかったため謹慎で済んだ

この被害者は後にツイッター多摩川飛び込み自○を予告する

その後そういうニュースが流れたのであの子が飛び込んだのでは?と噂になった

これは吉本内でも極端な例だけど、女性を粗末に乱暴に扱うことはときに死に追いやりかねないことを芸人自覚しておくべき

美人局を警戒するのであればそもそも得体のしれない女とセックスしなければ良い話でそういう意味松本に同情はできない

かといって性犯罪者確定扱いするのも違うかなあ…ムーブダサいのは完全同意だしカリスマイメージが地に堕ちたとかもう見たくないと表明するのは自由だけど

個人としては水ダウで松ちゃん見たいけど復帰できなくても仕方ないのかなーとも思うんだよな


最後

今の若手はもう少し真面目だとよく聞く

DMのやりとりすぐスクショで晒されるしね

もちろんお盛んな若手も一部いるようだけど一時期に比べたらだいぶマシなのだと思う

ちなみに私の知る限り囲碁将棋の根建としずる池田ガチで変な話なかった

根建なんか「あの」!尾形軍団にいたにもかかわらず彼女一筋で女遊びの噂を一切聞かなかった

真面目な人もいないわけではないので芸人をひとくくりにしてヤリチンクソ野郎扱いするのはできればやめてあげてほしい


はてな慣れてなくて読みづらかったらごめんあとで清書するかも

2024-11-12

詐欺師名誉毀損で訴えられているのだけど助けてくれ!

バイトに引っかかったので、その主催主の悪事を書いたのだけど、弁護士を使って名誉毀損で訴えられている。まぁ、こっちは金あるし、負けても民事から、どうでもよいのだけど、あっちは大丈夫なんだろうか?と思ってカキコ。具体的には、


ということを、ネットに書き込んだら、まさか弁護士を使って裁判してきた。でも、これらは証拠があって、こっちも弁護士を雇って、代理裁判をやってもらう。それで、こっちの弁護士も「なんで、こいつ、これで裁判しようと思ったんだ?」と言っていたので、自分もそう思うのよね。これが事実だったら「裁判中に監督省庁が動き出して逮捕されたらどうしようか?」って原告詐欺師)は思わないのだろうか?思わないから、詐欺師になれるのだろうけど。

2024-11-09

婚活パーティーに参加して結婚観に気づいた

結婚相談所主催婚活パーティーに参加した。

8対8で個室で話す形式パーティー

最後マッチした人と連絡先を交換してせっかくの機会なので、と近場の喫茶店お茶をした。

相手パーティーの印象通りの話しやすい人だった。

共通話題も多くて価値観も似てる。

ひとしきり話が盛り上がってから帰り道ふと冷静になった。

相手の人の外見は悪くないが好きでも嫌いでもない。

学歴自分より随分下。

年収自分が働き続けたほうが伸び代がある。

話題はXから拾ったような一般論が多くて敢えてこの人と会って話す価値があるような内容でもない。

結局帰ってからお礼のLINEを送ってブロックした。

対面の方が価値観の合う人に会えて効率がいいと思っていたけど、自分相手スペックに拘るタイプだったんだと今更気づいた。

結婚相談所の料金が法外に高いような気がしてたけど、多くの人は釣書から入って価値観合う人に会えるまでお見合いを続けたほうが効率がいいって考えに至るってことなんだなと。

自由恋愛結婚までたどり着けなかった人間そもそも自分結婚相手に何を期待してるのか、どのツールなら納得の相手に巡り合えるのか分析するところから始めなきゃいけない。

結婚までの道のりは長い。

2024-11-03

セガサターン史上、もっと重要ゲーム10

触発された増田

はじめに

セガサターンは、セガから発売され「32bit次世代ゲーム戦争」に参戦していたゲームハードの一つであるソニーの初代プレイステーションを始め、多くのゲームハード覇権を競った。稼働時期はおよそ1994年11月2000年12月で、1998年11月にはセガサターンの次となるドリームキャストが発売され、以降は発売タイトルも下火となっている。

選定レギュレーションとしては、ドリームキャスト発売前後までに登場したタイトルであることを重視、またこ時代から徐々に増えたプレイステーション3DOなどでも同一タイトルリリースする「マルチタイトル」は選外とした。

10タイトル

1. バーチャコップ1995年11月セガ

セガサターンといえば豊富アーケードゲームタイトルを持つセガ移植作が家庭で遊べることが強みの一つであり、本作は光線銃コントローラーバーチャガン」も同時発売され、ゲームセンターと同等の遊びを家庭に持ち込んだ。

3Dゲーム黎明期当時のセガは『バーチャ○○○』といった名前複数作品リリースしており、『バーチャコップ』はカメラズームインズームアウトを多用した緊張と緩和の演出や、コンボ的な爽快感など、後の大ヒットタイトルTHE HOUSE OF THE DEADシリーズにも繋がるガンシューティング史の重要作品である

2. バーチャファイター2(1995年12月セガ

ゲームセンターで社会現象にまでなっていたお化けタイトルで、かつセガサターンプラットフォーム初となったミリオンセラータイトルであることから選定。ハードローンチタイトルの初代『バーチャファイター』も当然ながら重要タイトルであるが、8,800円と高額(本作は6,800円)だったこと、ライバルだったプレイステーションを上回るハード普及台数に貢献した(この時期だけであり、すぐひっくり返されている)ことから、『バーチャファイター2』の方を選出した。

セガサターンスペックは、当時のアーケードタイトルで主力だったMODEL2基板を採用された3D作品移植するには性能不足が否めず、完全移植とならずナーフされがちで、本作も例外ではない。また、初代『バーチャファイター』と同時発売されていた周辺機器バーチャスティックもお世辞にも操作感が優れているとは言えず、1996年アストロシティー筐体を再現した後期バーチャスティックや豪華版バーチャスティックプロ登場まで、レバー派は耐えることとなる。

3. セガラリーチャンピオンシップ1995年12月セガ

体感筐体で人気を博した『セガラリーチャンピオンシップ』の移植タイトル。『バーチャ2』と同じく、3D表現ナーフされての移植ではあったが再現度はかなり高く、先行して移植された『デイトナUSA』と同時発売された周辺機器レーシングコントローラーにも対応していた。

とにかく1995年年末商戦は次世代ゲーム戦争が佳境を迎えており、同時期に『真・女神転生デビルサマナー』など他メーカーによる良タイトル供給もあったが、セガから特に気合の入ったタイトルが多かったと言える。

4. ヴァンパイアハンター1996年2月カプコン

2D対戦格闘ゲームヴァンパイアシリーズ2作目。セガサターン後期には拡張RAMカートリッジ活用し、アニメーションパターンを削らず高い移植度を誇る2D対戦格闘ゲームが多く発売されたが、本作はハード発売1年ちょっとにして、拡張RAMカートリッジを頼らずとも高い移植を実現しており、当時多くのハード移植タイトル供給していたカプコン技術力がよく分かる作品である

セガサターンには『KOFシリーズや『ストZEROシリーズなど、高い移植度を誇った2D格闘ゲーム作品が多くリリースされたが、本作はコンボや起き攻めなど、後の2D対戦格闘ゲームにも続いて行く要素が入っていることから選定した。セガサターン標準のコントローラーであるサターンパッドは6ボタン式で、カプコン格闘ゲームと相性がよかった点も特筆しておきたい。

5. パンツァードラグーンツヴァイ1996年3月セガ

高いスプライト処理機能を持ち、多くの秀作2Dシューティングゲーム移植されたセガサターンであるが、3Dシューティングゲームの傑作『パンツァードラグーンシリーズからも挙げておきたい。少年ドラゴンの背に乗って終末文明を駆ける世界観も印象的で、とくに本作『ツヴァイ』では子供ドラゴンの愛らしい形態テレビCMを見た人も多かったのではないだろうか。

高い威力を誇るロックオンレーザーを使って攻略するシステム面では、同時期にタイトーから発売されていた『レイヤーセクション』(『レイストーム』)の影響も感じられる。シリーズは『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』を最後に長く沈黙を続けることとなり、次に挙げる『NiGHTSシリーズと共に、オリジナルIP作品を育成するのが下手なセガというイメージが定着することとなる。

6. NiGHTS into dreams...(1996年7月セガ

セガサターン前後となる世代セガハードであるメガドライブドリームキャストと比べ『ソニックシリーズ供給があまり目立たないハードであった。しかしながら、ソニックチームから完全新作としてリリースされた『NiGHTS』は国内外から高い評価を得る。日本国内においては廉価版「白サターン」に特別ステージを遊べる『クリスマスナイツ』が同梱され、売上以上に多くの人が触った作品である

ゲーム性は同時期に発売された『マリオ64』のような自由度が高い完全3Dアクションには遠く及ばない、3D風の空間を決められたルートで飛び回りハイスコアを狙う、レーシングゲームシューティングゲームに近いものとなっており『ソニック』にも通じる爽快感があり、マルチコントローラー通称マルコン)での操作気持ち良い。『バーニングレンジャー』と並び、ソニックチームからリリースされたセガサターン重要タイトル

7. サクラ大戦1996年9月セガ

ホンダからセガに移った当時の副社長・入交昭一郎氏(通称イリさん)が、ゲームプロデューサーの広井王子氏を口説き落としてキャラゲー制作を依頼して生まれた、セガの家庭用ゲーム機を代表するシリーズ戦隊モノTVアニメ意識した演出や、一度聴いたら忘れられない『ゲキテイ』など、1作目にして完成度が高い。

キャラクター原案に『ああっ女神さまっ藤島康介氏、シナリオに『爆れつハンター』『セイバーマリオネットあかほりさとる氏を迎え、多くのアニメ音楽を手掛ける田中公平氏に作曲を依頼する座組で制作された。スチームパンク世界観シミュレーションRPG恋愛ゲームを融合させ、高い人気を誇った楽曲キャラクター活用した「歌謡ショウ」も多くの公演が開催され、今で言うところの「中の人」によるライブをさせる興行形態先鞭をつけた重要作品

8. エネミー・ゼロ1996年12月ワープ

3DアドベンチャーゲームDの食卓』で時代の寵児となった飯野賢治氏が手掛けたSFアクションゲームプレイステーション代表するシリーズとなった『バイオハザード』の影響を感じさせるゲーム性で、初見殺し要素が多く『デスクリムゾン』ほどではないがクソゲー評価もそれなりにある。

そんな本作であるが、ゲーム史を語る上で欠かせないのは、元々プレイステーションで発売を予定していたにも関わらずソニー主催の「プレイステーションエキスポ」でセガサターン移籍をイリさんのビデオメッセージと共に大々的に発表するという、センセーショナルな告知手法が採られたことにある。未発売となった『300万本RPG』ともども、未だに語り草となる飯野賢治氏の破天荒な行動を象徴する1本として選出した。

9. EVE burst error1997年1月イマジニア

プラットフォームとしてのセガサターンを語る上で外せないのが独自レーティングシステム存在で、「18歳以上推奨」「18歳未満販売禁止」といったカテゴリ販売されたタイトルがあったことだ。むふふな脱衣シーンがナーフ移植されがちな脱衣麻雀タイトル乳首券発行で完全移植された上に、いわゆる成人向け美少女ゲーム、平たく言ってしまえば「えっちゲーム」が移植されて遊べる家庭用ゲーム機だったのだ。このレーティングシステム存在によって、それまでアンダーグラウンドで傍流な存在だったPC向け美少女ゲームの名作群が、メインストリームと言える家庭用ゲーム機に移植が実現しより多くのユーザーに「発見」されたのは、日本ゲーム史においても重要出来事だったと言える。

EVE burst error』は令和になっても続編が制作される『EVEシリーズの1作目で、2人の探偵役の視点を切り替えながら(セガサターンではCD-ROMを入れ替えながら)謎解きの進行するアドベンチャーゲームであり、ゲームデザイナー菅野ひろゆき氏を代表する作品の一つ。他にも『同級生』『下級生』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』など、豪華な声という付加価値を付けてセガサターン移植された名作タイトルは幾つもあり、このカテゴリからの選出作品は遊んだ人の思い入れに応じて読み替えて欲しい。また、次世代ゲーム戦争においてプレイステーションの優位が確定してからは、『To Heart』のようにエロ要素を完全排除してセガサターンではなくプレイステーション移植されるタイトルがあったことも記しておきたい。

10. グランディア1997年12月ゲームアーツ)

スーパーファミコン代表するRPGシリーズの最新作『ファイナルファンタージ7』がプレイステーションへの独占供給が発表され、お通夜状態だったセガサターン陣営にとって希望の星とされ並々ならぬ期待を背負って発売されたオリジナルRPG。当時のサターン専門誌でも毎号のように特集記事が組まれていた。

スチームパンク世界冒険家を夢見る少年ジャスティンの成長を描いた「王道中の王道」で、仲間との出会いと別れが感動を呼ぶストーリーや、攻撃側有利な戦闘システムも人気を博した。売上で『ファイナルファンタージ7』には遠く及ばなかったものの、RPGが弱いと言われ続けたセガサターンの中でも(プロモーション主導とはいえ)強い存在感があったこと、ドリームキャストなどに続編が供給されたことを考慮し選出。

選外タイトル

魔法騎士レイアース

2Dゼルダ神々のトライフォース』にインスパイアされたアクションRPGの名作。

ときめきメモリアルポリスノーツ

どちらも時代代表するタイトルだがマルチタイトルのため選外。コナミはこの時代からマルチタイトルが多い。

怒首領蜂

弾幕シューティングとして重要タイトルかつ良移植だったが、マルチタイトルだった気がするため選外。

電脳戦機バーチャロン

個人的にはとても思い入れがあるが、セガアーケードタイトル移植には重要作品が多くて選び切れない。ツインスティックを5,800円で家庭用ゲーム機の周辺機器として発売するなんて頭イカレてるよね~(褒めてる)。

ダイナマイト刑事

バカゲー史に刻まれる名作。

サターンボンバーマン

なんと10人同時対戦が可能だったボンバーマン

街 〜運命交差点

サウンドノベルの超名作。10選に入れるか最後まで悩んだが、アドベンチャーゲームでは、レーティングシステムによって移植実現した美少女ゲームから1作を選んだ方が妥当判断し選外に。

Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!

雑に言うとダビスタサッカークラブ経営版。2作目めっちゃ遊んだ

カルドセプト

マジック・ザ・ギャザリング+モノポリー+いただきストリート任天堂ハード携帯機と相性がよく今ではすっかりそちらのイメージが強い。

DEAD OR ALIVE

マルチタイトルであること、バーチャ2のインパクトには負けることから選外。おっぱい

スーパーロボット大戦F・F完結編

ボイスイベントが入ったこからロボットアニメ作品クロスオーバーさせるスパロボシリーズに新しい価値を持ち込んだ重要作品位置付けられるが、完結編の敵雑魚インフレバランス崩壊気味だったため選外。プレステから始まったスパロボαの方がシリーズ全体としては重要と言えそう。

ガーディアンヒーローズ

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外。異世界おじさんが選んだら10選に入ってた。

レイディアントシルバーガン

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その2。トレジャー作品にはこういうものが多い。

仙窟活龍大カオスシード

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その3。

クロス探偵物語

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その4。

ここ最近、音声作品赤字を垂れ流してるクリエイター…2年も経てばみんなAI作品だけになるか、いなくなるんだろうな

音声作品を作ることだけなら

AI作品声優さんは0で作れる、コミュニティのあるサークルなら歩合制にすれば存続自体はできる。

できない部分を外注する→無名声優さんイラストレーターさんでも20万円ぐらいかかる。どちらかを有名な人にすると30万円以上かかる。特典までつけだすと青天井に上がる。

という感じ。

ここ2年の音声作品

音声作品を切り開いてきたクリエイターさんのギャラが高騰・休養を取り始める→安く作ってくれる声優さんが出現する。

という情勢で、群雄割拠

この局面では「とりあえず仕事をこなしてくれる人」がそれなりに強かった。

ところが、競争が激化したり、仕事をこなす人の作品数が出揃うと「この人に頼んでも赤字しかならない」が、かなり出てきた。

シナリオライター声優辺りはわかりやすく「この人、黒字作品自体がないぞ」という人が如実に出てきてます

赤字でも作品が作れてたのは

ブーム故に、赤字も先行投資と割り切って参戦してくれる人達

の温情でした。

それが、音声界隈で勝者が決まってくる・業界全体の頭打ち社会不況になってよそからお金が入らなくなる…と、20万を継続してだし続けるのはキツくなる。

声優無名の人に頼んだ時点で、「コストダウンになる」というアドバンテージがあるにはあるが…ここもAIサークルしか作れない人と、AI絵を拒否できる人とで格差が開きつつある。この流れは続くだろうね。

きついのは、上下でそんなに値段の変わらないシナリオライター

赤字続きのシナリオライターが30万円のプロジェクトに関わって爆死するような話が数件続くと、100万単位ダメージが出てくる。

コストダウンにならない、赤字垂れ流すでは、本当に「とりあえず完成させる」以外の旨味がない。

こうなってくると、「自分が満足する作品を作れたら赤字でもいいよ」というファンと、回収捨ててる人しか赤字垂れ流しの人には仕事振らなくなってくる。

こういうライター作品づくりを続けようと思ったら、AIサークル主催するとか、企業に入るとか…音声作品最前線を諦めて目立たなないところに行くしかないだろうね。(AIサークル主催している人自体が、実演モノにつてがあるか、ラノベなどの受賞歴がある人なので…実質的には書いた・依頼をという実績を引き下げて、企業に滑り込むしかないだろうね)

DLsiteは発売作品が多すぎて、見るのもしんどい状態

これをDLsite仕様で変えてほしい気持ちもあるが…DLsiteが変更しなくても、「実演・一部AI使用・ASMR」でカテゴリーができていくだろうね。(もう無意識レベルではうっすらできてるけど、この流れは加速し、最終的に明確になるだろう)

交流運動目的とする草野球

エンターテインメント重視のバナナボール

絶対に負けられない戦いをする高校野球

興行でもあり、団体戦であり、個人戦でもあるプロ野球

これらが同じ野球でもぜんぜん違うように、音声作品も拡大の末に細分化されていくんだろうなぁ…。

2024-10-31

anond:20241031162443

安倍審判は以前に済ませてたと思う

維新がほぼ大阪オンリー確定になったのは

万博追加負担が騒ぎになった時に

「俺はぜったいに払わない! 国とか俺以外がなんとかしろ!!」

大阪が派手に抵抗したのを皆が覚えてたからかな、と思ってる

主催自治体がまっさきに負担を逃げて、それを喝采する地域エゴがむき出しになってて

こいつらに国政はヤバい

となった結果が比例での激減だったのでは

2024-10-28

anond:20241028143029

あくま安倍派の裏金問題について言えば、

安倍派では、派閥主催政治資金パーティーの券を売るノルマ所属議員にあり、

ノルマを超えて売ることができた議員には、超過分の金額キックバックする制度があった。

このキックバックときに、議員収入として報告書記載していれば問題ないが、

安倍派ではこれを記載しないように派閥から指示が出ていた。

収入記載しない金なので、支出とき記載しない、何に使ってもいい金、という状態になっていた。

これが「賄賂など後ろめたいことに使うための金(裏金)を組織的に作っていたのではないか」と言われている。

ちなみに、キックバックの金をどう使っていたか説明議員によって異なり

「手を付けずにそのままにしていた」

という説明の人もいれば

政治活動に使ったが、使い道の記録は残っていない」

という説明の人もいる。

議員説明は以下で読める。

https://news.ntv.co.jp/pages/uragane

2024-10-25

anond:20241025114539

カルチャースクールかぁ…

昔市主催簿記のやつで行きましたけど、あれで仲良くなるってどうすればいいんだ・・・

もっと文化的な分野なら違うのかな?

2024-10-20

ホロライブの箱企画運営主体じゃない件

あれ奇妙だよね

まあなんやかんやでそうなったんだと思うんだけど

そもそもで言ったらライバー個人事業主なのも違和感あるしね

芸能人とかそういう感じなんだっけ?

でも芸能人みたいに他の会社契約できるわけではないからなあ

黎明期違和感なかったんだけどね、ギャンブルから「売れなかったらそいつ責任」くらいリスク負わなきゃできなかった

けど最近のいくつかの事務所ではそうでもないからね

じゃあ個人事業主なのなんでだろ?というのは疑問

まあ個人の納得感はあるかもしれない、会社になったら自分スパチャなんかを新人MVかに使われる可能性もあるわけだし

でも会社から見たら、自社のIPが全員個人事業主っていうの、建付けとして恐ろしいなって気もする

から新しいことやろうとしてるのかもしれないけど、てかこの建付けで上場できるんだな

UUUMができたならできるか、いやUUUM野良Youtuber引っ張ってこれるけどVはできないしな、やっぱムズくねこの建付け

 

そういえば去年までの大型箱企画はどうだったんだろう

Aちゃんがいたやつは運営主体かな?知らんけど

こんこよ曰く「最近ライバー主体の大型箱企画ノウハウが溜まった」らしいから、最近そういうのが多いのはそういうことかもしれん

 

てかあれらの大型箱企画がライバー主催と考えると、主催めっちゃ頑張ってるね

普通に社会人としてやっていけそう

こんこよは元々つよつよだろうけど

2024-10-18

anond:20241018225755

ジェン・アイザクソンフーコーからサンフランシスコへ――クィア理論の不変のルーツ

https://appinternational.org/2021/09/10/izaakson_from-foucault-to-san-francisco/

本稿は、イギリスのラディカル・フェミニストマルクス主義者でもあるジェン・アイザクソンさんが、彼女主催するサイトOn the Woman Question」に掲載された論文の全訳です。著者の許可を得て、ここに掲載します。クィア理論本質的ペドフィリア肯定するものであり、欧米左翼アカデミズムがクイア理論によって蝕まれ、それがいか政治的危険であるかが明らかにされています

クィア理論の成立を画するのは、ゲイルルービンが1984年に発表した「性を考える――性の政治学のラディカルな理論のための覚書(Thinking Sex: Notes For A Radical Theory of the Politics of Sexuality)」という広く知られている文書だ。

ルービンは「セックスを考える」の中で、子どものセクシュアライゼーションに反対するのは「エロティックヒステリー」であり、一種リビドー的に引き起こされた道徳的パニックであると主張している。これは、性的境界線保護することを求めるセックスクリティカルフェミニストを、性的に抑圧された堅物にすぎないとする例の古典的考え方と同類だとみなしうるだろう。

左派クィア理論採用することで危険を冒している。というのもそれは、ペドフィリア擁護論にもとづいているだけでなく、今なおその軌道ペド起源からそれほど離れていないからだ。

2024-10-13

国民民主玉木に告ぐ。殺害社会保障費は抑制できない

三行にまとめると

以下本文

国民民主党玉木雄一郎は昔から問題の多い政治家であるが、今回はさらに踏み込んだ発言をした

日本記者クラブ記者会見問題の部分は以下である

https://youtu.be/thejRIsTQyU?si=y882wPI8UiAYakqt&t=5780

書き起こす。

「えー、社会保障保険料を下げるためには、我々は、えー、高齢者医療特に終末期医療見直しにも踏み込みました。尊厳死法制化も含めて。こういったことも含めて医療給付を抑えて若い人の社会保険料給付を抑えることが、実は消費を活性化して次の好循環と賃金上昇を生み出すと思っています

はっきり言っている。玉木が違うことを言っていると思う人は、Youtubeちゃんと聞いて欲しい。国民民主党党首が、事実上選挙戦スタートを切る日本記者クラブ主催党首討論会にて、数ある施策からピックアップしてこの発言をしたのである

まり若者のために終末期の人間死ねと言う公党による殺人政策である一般に人を殺すと殺人罪に問われるが、それに例外を加えて、この場合は罪に問わないとするということだ。憲法25条の改正必要だろう。

日本自由民主的な国であり、なおかつ憲法を押し立てている法治を是とする民主主義国家であるので、いくら公党の党首であろうとも、また基本的人権生存権侵害する思想であろうとも、その脳内思想信条については批判しない。

よって、事実だけ提示する。

医療費のうち終末期医療必要な金は全体の1.3%以下であり、殺害してまでやる意味なし

これは簡単四則演算でざっくり計算することができる事実である

終末期の日額入院単価(自己負担含む総額)は平均で31,800円であり、平均入院期間は14日だ。従って医療費は445,200円である。高額療養費が適用されて、公的保険で賄われるのは約40万円。

日本人の年間死者数は約156万人なので、仮に、この全ての人が終末期医療を受けていると仮定すると、約6240億円が医療保険から終末期医療に使われている事になる。

日本保険で賄われる医療費は47兆円である

よって、医療費における終末期医療に使われている金は、全体の1.3%程度である

玉木は若者出汁にしているが、30代の平均年収負担金を計算すると、年額にして2300円である

全ての人が終末期医療を受けるわけではないので、これは最大と考えて良い。

玉木の殺害政策を実行しても節約できるのはこの程度である。一方で、終末期医療を受けられないことによる社会不安定化、社会不安の増大による悪影響は計り知れないほど大きい。

(医療保険金は人数で単純で割ることでは算出できず、所得から一定割合でもなく、控除や上限もあるのでもし追試する場合はそのあたり気をつけて計算してくれ)

結論

当然のごとく、手取りが年数千円増えるためだけに、自分祖父祖母、あるいは知り合いに対して死ねと言い放つ若者は皆無であり、国民民主党がそのようなニッチ有権者層を狙って選挙戦を進めるのは政党として自殺行為であるし、そのような政党が潰れるのは民主主義として正しい。

しかし、国民民主党とその支持母体である全日本労働組合総連合会は、玉木雄一郎に従って心中して良いのか?

一見現実主義者っぽく見えるが、全くデータ事実に基づいていない意味の無い話である国民民主はこんなのばっかりだ。一見すると理論的に基づいているように見えるが、先に結論があって無理矢理屁理屈をくっつけている間違った政策だらけである

政治行政事実データ第一にして動かしていくべきであり、それよりも己の思想信条を優先するような人間党首にしてはならない。

玉木雄一郎は今すぐ党首を辞任しろ

今辞任をしなければ、大敗した責任を取って選挙後に辞任しろ

支持者はそれが嫌なら今すぐ玉木雄一郎を引きずり下ろせ。

番外編:じゃあ医療費削減ってどうするのさ

これには医療費の構造を知っておくと考えやすい。

健康保険は皆保険なので、人数が無茶苦茶多い。そのため、一部の高額医療を使う人よりも、大多数の数に効く方を抑制した方が効果がある。

三行にまとめると
例えばジェネリック医薬品

たとえば、ジェネリック医薬品の普及による抑制効果(仮に全部先発薬だった場合との差)は4兆円という試算がある。医療費全体の1割弱、さら医療費における薬剤費は10兆円ほどと言われるので、その半分弱にあたる医療費は抑制出来ている事になるわけだ。

ジェネリック医薬品基本的に安くて大量に出る薬が対象になるため、ひとつひとつ金額は少ない。センセーショナル数字にはならない。しかし、適用される数が半端ないため、かなり効くのである

もっとも、既に数量ベース日本医薬品の8割程度がジェネリック医薬品に移行していると言われているため、これ以上の抑制はなかなかできないのではあるが……。

現在は、特許が切れているものの、製造が難しい医薬品ジェネリック医薬品化出来ないかと言う検討が行われている。

革新的に向上している医療の普及

ほか、医療技術の向上をやっていくというのも重要である。それも数が多いところからやっていく。

例えば、白内障手術。年間150万人が受ける手術だが、かつて入院必要だった頃は、医療費が60万円ほどかかっていた。(私の祖母が受けたガラスレンズ時代もっとかかっていたはず)

これが、現在医療技術の向上により入院必要なくなり、また部材費が安くなる等した結果、13万円ほどになっている。

単純計算だが、旧方式だった場合に比べこれだけで年間7050億円削減出来ている。もちろん手軽にできる様になったから手術をすることにした、という人もいるだろうからそう簡単なわけでは無い。

この他、高齢者に多い大腿骨骨折などは、昔の金具で外から固定してギブスで安静と言う療法はリハビリ開始が一ヶ月後であるためにその後3ヶ月近くのリハビリ必要→それをしてもなかなか動けなくなるから介護必要、と言う状況から、できるだけ早く骨の内部にボルトを通して固定し、手術後麻酔が解けたら即リハビリ開始(本人がいたがろうと何しようと)、とすると、手術後一週間で杖ありで歩けるようになる、と言うような事などがある。

こういったことで今後有望なのが、手術支援ロボットの普及や、データによる総合的な医療連携アプリ運動処方などの最適化などがある。

また、再生医療の中には慢性的病気を治すことができるものが出てきており、これらを適用すると相当な医療費削減効果が見込める。

もちろん、医療費削減だけではなく患者本人にとってもよりよいのは言うまでもない。

そのほか

さらに、無駄の削減もある。無駄といっても、年齢差別主義者を落選させれば国会議員歳費がそれだけ浮く、と言う話ではなく、今行われているが、実際には効果が無いと言われている医療行為をやめさせるという事である

分かりやすいのが、抗生物質無駄な処方だ。最近はないだろうが、風邪ウイルスなどで、抗生物質はきかないのも関わらず処方されていたのが抑制されている、等がある。

そのほか、慢性症で薬がどんどん増え続けて、病気改善しているのか副作用改善しているのか分からないようなケースにおいて、ちゃんと減薬して調整することを定期的に義務づける、同じ病気において、複数病院慢性的に通い続けているようなケースについて整理を促す、などがある。

これらの実現のために医療保険全体のシステムを改修しておデータを集約するなどしており、そのためのIDとしてマイナンバーシステムを使っている、と言う意味だとこれも無駄を削減するための施策だとも言える。

この話は「カード」だけ言われるが本質はこっちである。なお、マイナンバーカード並のセキュリティを持ったカード別に発行すると、それだけで一千億円かかるが、それも費用削減が出来ている。

そもそも保険とは何か

報道などで1回の投与に数百万円かかる薬価問題、と言う発言がみられるが、こう言う薬が高いのは薬の研究開発費が乗っかっている一方で、薬を必要とする患者数が少ないかである

全体の金額に比べればたいしたことがないので、この辺りを叩くのは愚策中の愚策である

しろ保険とは何かを考えると、これらにこそ保険金が出るようにするべきだ。

保険とは、そうなる確率は低いが、もしなってしまった場合に致命的な状態になるため、個人で備えるのが非効率になることに備えるためのものであるさらに、皆保険で終生義務化することによって、リスクの高い幼少期や高齢期と、その中間リスクの低い時期とでリスクを平均化すると言う効果がある。本来健保組合国民協会けんぽ企業別などを廃止して統一するのが社会的にも最も効率が良い性質のものだ。

難病にかかった場合、高額医療必要になった場合に対する備えというが最も重要だ。また、再生医療のように毎月5万円分の薬を飲み続けるか、100万円の手術をするかならば、金がないために延々と前者を続けるのではなく、後者を選べるようにしていく事でもある。

故に、極論を言えば、生活を切り詰めてやればなんとか払えるぐらいの部分の保障を削減してでも、そちらを手厚く見てやることが重要になる。そう言う意味で、医療保険負担という意味では高額療養費は据え置きに、医療費の自己負担率を上げるという選択肢はあり得るが、ここは「医療費の削減」という議論なので別に譲る。ただし自己負担率を上げれば上げるほど、社会全体のコストが上がっていくことは見逃せない。

その点でも、一度にお金必要になる終末期医療などの特別場合保険で払うと言うのは合理的な仕組みであり、それを保険で見ることによって、各個々人が無駄に金を使わずに備えると言うことが不要になり、

実はではなく王道的に消費を活性化して次の好循環と賃金上昇を生み出すと思っています

2024-10-10

ちょっと面白い法律9選

ちょっと面白い法律を9個紹介するね!

1. 軽犯罪法 第1条 第13号(正当な理由なく道路で寝ることの禁止

「正当な理由がなければ、道路に寝転んじゃダメ!」って法律だよ。

軽犯罪法第1条第13号によると、道路で寝てると罰せられる可能性があるんだ。

お祭りの後や、飲みすぎて路上で寝てしまう人もいるけど、これ実は法律禁止されてるんだよ!ちょっと意外だよね。

2. 鉄道営業法 第34条(列車内での泥酔禁止

電車に乗るときに「酔っぱらって騒がないでね!」という法律

鉄道営業法第34条では、酔っぱらいすぎて他の乗客迷惑をかけると、鉄道会社がその人を車両から降ろす権利があるんだ。

酔ってもほどほどにしないと、降ろされても文句言えないんだね。

3. 刑法 第718条(決闘罪

これは今ではほとんど使われないけど、昔は決闘っていうのが真剣勝負であったんだよね。

刑法第718条によると、決闘に応じたり、それを主催したりした人は罪に問われるんだよ。

時代劇世界みたいだけど、今でも正式法律として残っているってのが面白いね。

4. 軽犯罪法 第1条 第21号(正当な理由なく他人の家の塀に落書きをすることの禁止

普通にダメなことだけど、ここがポイント。「正当な理由がなければ」という部分!

から、もし塀の持ち主から「ここにアートを描いてくれ!」って頼まれたら、法律的にはOKなんだよ。

もちろん、勝手にやったらアウトだけどね!バンクシーならOKかもしれないけど。

5. 鳥獣保護法(鳩を捕まえると罪)

公園パンくずを鳩にあげる人は多いけど、鳥獣保護法では鳩を捕まえるのは違法なんだよ。

鳩は「鳥獣」に含まれていて、勝手に捕まえたり、飼おうとすると罰せられるんだ。

「え、鳩捕まえたくなる人なんている?」って思うかもしれないけど、昔は食べるために捕まえることがあったみたい。

6. 軽犯罪法 第1条 第23号(正当な理由なく他人の家を覗くことの禁止

これは要するに「のぞき見禁止」なんだけど、法律でしっかり明記されてる。

どんな理由でも「覗き見」は絶対ダメだけど、正当な理由があれば…例えば、家の外から何か異変に気づいて助けを呼ぶ場合などは別なんだ。

7. 電波法 第4条(勝手電波を発信することの禁止

なんと、電波を発信するにも免許必要

例えば、無許可ラジオ局を開設したり、自分デバイスから強力な電波を発信すると、電波法違反するんだよ。

まり、街中で「ラジオ番組やるぞ!」って気軽にやったらダメ。地味に意外じゃない?

8. 騒音規制法(犬が鳴き続けると罰則あり)

もし自分の飼っている犬がずっと吠え続けて、近隣住民迷惑をかけた場合騒音として罰せられる可能性があるんだよ!

可愛いワンちゃんでも、鳴き声がうるさすぎると法律違反になるんだ。

ペットの鳴き声が法律に触れるって、ちょっと面白いよね。

9. 郵便法17条(郵便物を開けると罪)

他人郵便物を開けたら罪になるのは分かるけど、この法律では、例え道に落ちている封筒を拾っても開けちゃダメなんだよ。

好奇心で開けると罪に問われることがあるから、「道で手紙見つけた!」ってときは触らず、郵便局に届けるのが正解。


みんなも面白い法律を知ってたら、教えてくれたら嬉しいな!

2024-09-25

anond:20240925140336

建造当初の出雲大社ピンク色だったという情報は、現時点では確認できる歴史資料学術的な裏付けがありません。

出雲大社は、古くから神々の縁結びや産業神様として信仰を集め、何度も建て替えられてきた歴史を持つ神社です。そのため、建造当時の正確な姿については、様々な説が存在し、完全に断定することは難しい状況です。

なぜ「ピンク色」という説が生まれたのか

この説が生まれた背景としては、以下のことが考えられます

ライトアップイベント: 2023年島根大学医学部附属病院乳腺センター主催し、出雲大社ピンクリボン活動の一環としてピンク色にライトアップされたイベントが行われました。このイベントが広く報道されたことで、一部で「出雲大社は元々ピンク色だった」という誤解が広まった可能性があります

想像力ロマン: 古代神話伝説には、現実存在しない色や素材が登場することがあります。人々が、出雲大社のような神秘的な場所に対して、より美しく、印象的なイメージを膨らませる中で、このような説が生まれたのかもしれません。

現在出雲大社

現在出雲大社は、主に朱色と白を基調とした荘厳な建物です。この色彩は、神聖場所としての威厳を表現し、古くから日本神社建築に見られる特徴的なものです。

結論

「建造当初の出雲大社ピンク色だった」という説は、現時点では根拠が薄く、事実とは異なる可能性が高いと言えるでしょう。

出雲大社は、時代や改修によって外観が変化してきたため、一概に「建造当初の姿」を特定することは困難です。

ピンク色」という説は、あくまで一つの説であり、必ずしも正しいとは限りません。

2024-09-24

三連休終わって在宅で仕事

起きて、あー仕事かー、とちょっと憂鬱テンション

負担はさほどないのに、なんでだろ

苦手な人がいくら

その人たちが主催する会議等の空気感も苦手だ

ほんとうにどうでもいいようなことがメンタル負担になるんだなあ

2024-09-23

ゲーム雑誌絶対に報じない、パルワールドの100倍ヤバいポケモンパロ

みんな〜、特許権(パテもん)、侵害(ゲット)しとるか〜?


わしはパチモン博士のパチキド博士! 

そのあまりの胡散臭さならびに90年代から、みんなからは「デジモンというよりジュラペット」と恐れられておる!


さて、世間訴訟という名の殿堂入りを賭けたチャンピオン決戦に湧いておるようじゃの!

わしも興味津々じゃ! はたして、あの新鋭はチャンピオンリーガルパーティをやぶることができるのか⋯⋯? ワクワクが激走!とまラルクじゃよ!


ところで、諸君。1500万本売れたパルワールドの陰でひっそり派手ーに売れまくっているポケモンライクをご存知かの?


そう!『ヤリモノ』じゃ!


なに?わからない!?


しょうがないのお。たしかにこれは世を忍ぶ仮のタイトル

こう言えばわかるはずじゃ

ーー『ヤリスメスブター』!



なに?やはり知らん!?

おまえ、DLSiteアカウントももっとらんのか!?近々マイナンバーと同等と身分証明書となると噂されとるというのに


しょうがないのお。


では説明してやろう。

ヤリスメスブター』は同人サークル「にゅう工房」が制作した18禁ポケモンライクじゃ

簡単に言うと、ポケモンバトルで勝てば女トレーナーエッチできる

要するに同人エロゲじゃな


これが今売れまくっておる


9月23日現在DLSiteでは9万3000本(スマホ版含む)。FANZAでは3万8000本。

そしてつい先日リリースされたばかりのSteamでは推定5万本!

DLCを含めればもっといくぞいが、

ざっとあわせて18万本強の売上じゃ! 値段やニッチの規模などを加味すると、その売上パワー、パルワールドに勝るとも劣らぬといっても過言ではないっ!


それが、どうしたのかって?


きさまー!


4000円近い値付で10万本売れるゲーム今日日どれだけあるとおもっとるんじゃ

大手でもよう売れんぞい

大ヒットじゃ

ちなみにSteamの売上の半分近くは中国台湾という分析もある


このクラスになってくると、当然エロいだけでは売れん

やってみるとわかるがこの手のものとしては非常に作り込んでおる

GBA時代ポケモンリスペクトしたマップグラフィック世界観オールファンも唸らせるし、ちょっと古めかしいながらもストーリー展開も意外と壮大でアツい

モンスターデザインに工夫が見られないのは残念なところじゃが、エロゲであることを逆手にとったバトルのギミックは思わず膝を打つところじゃ

しかし一番驚かされるのは・・・エロパートじゃ


なに?


「さっき、おまえ”エロいだけでは売れん”言うたじゃないか?」じゃと?

しかにいったな

そう、エロいだけでは売れん

売れるには、めちゃエロくなきゃいかんのじゃ


バトルに勝つとエロシーンが再生される

手描きのアニメじゃ よくできておる しかし、これだけなら珍しくはない

異常なのはそれが60名以上も、しか複数バリエーション用意されていることじゃ

これをおそらくサークル主催がひとりで描きあげておる

ヤバすぎじゃ

さらDLCでは十数名分の追加シーンまで描いておる

ヤバすぎのヤバじゃ

4000円のゲーム20万本近く売れてるのじゃから、相当儲かっとるはずじゃが

それでもなお「労力に見合っているのか?」と思わされるのう

パルワールドなんかの100倍ヤバい

制作体制アートストーリー担当のにゅ工房氏とプログラミング担当のぬぷ竜氏のふたりだけ

これをインディーゲームとみなせばゲーム情報サイトからインタビューひとつやふたつ受けいてもおかしくない

おなじく個人制作20万本を売り上げている『溶鉄のマルフーシャ』(790円)は事実そうなっておる

しかし、おそらくファミ通などで『ヤリスメスブター』が取り上げられることはないじゃろう

彼らは殿堂入り栄光に浴することはない

だが、わしらの心の殿堂、そう、パチモンリーグではチャンピオンじゃ!


では今日はこのへんで

みんなも、パチモンゲットじゃぞ〜〜〜

2024-09-20

hotoGTAが面白すぎる

過去イチ笑えるシーン多い企画かもしれん

あれだな、これキッザニアとか言われてたけど規模の大きいおままごとだな

最初はおもろくなるんか?って疑問だったけど、元々ロールプレイがおもろいやつが多いかめっちゃハマり企画になってる

てか女子っておままごと昼ドラするの好きだな

 

キーマン

・起きたてることをリアルタイム記事にするポルカ、謎に文が上手い

ギャンブル大好きぼったくり医者フブキ

・完全に仕事モード警察署長スバル

ギャングボスに惚れてるクズ警官ラプ

両津勘吉ムーブかますクズ警官かなで

撮れ高量産するために暗躍する主催みこ

天職すぎるキャバクラ店長マリン

昼ドラを始めるミオ一家

ギャング側みてないのにこれだけでもキャラ濃いわ、漫画作れそう

そもそもロールプレイ自体マイクラで散々やってたからなあ

たぶんこの人たちTRPGみたいな世界に放り込むのが一番おもしろくなる気がする、GTAマイクラARKよりもそういうRP色が出るからより旨みが爆発した感じかな

枠が何十個もあるから切り抜き見るだけでも冬までかかりそう

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