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はてなキーワード: 信教の自由とは

2024-02-16

anond:20240216220225

創価韓国系じゃないよ

1930年日本で発生して、60年代在日経由で韓国にも伝わって韓国人は迷惑して布教禁止処分にした

今は信教の自由ってことで解除されてるけど

2024-01-31

沈黙自由

https://anond.hatelabo.jp/20240130130430

沈黙自由あるかないか」と考えたら「ないはずはない」「ない理由がない、あるはず」ってなるはずで、実際に調べたらやっぱりでてきた。

沈黙自由

ちんもくのじゆう

一般には,自己思想もしくは良心について表明することを強制されない自由とされ,日本国憲法 19条保障する思想もしくは良心自由の一内容とされる。その場合,通常思想もしくは良心とは人格形成の核心をなす主義世界観人生観などを意味するとされるから一般道徳上,常識上の事物の是非の判断事実に関する知識などは,沈黙自由の内容に含まれないことになる。なお,信教の自由 (20条) からも同様の自由が出てくる。

沈黙賛同と同じという考え(相手に何かしらの意志表示を強要すること)はこの沈黙自由に反しているのではないだろうか。

後半何言ってるのかわからないけど。

2024-01-16

イスラム教棄教が認められていませんがこれは信教の自由に反していませんか? なぜなら信者子供ができた場合の子供は物心もつかないうちに生まれた瞬間から拒否権もなく信者にさせられるからです。そして物心ついて改宗したくなったりしても、棄教死刑ですのでここ日本であって少なくとも迫害対象にはなると思います。ここに事実上信教の自由侵害が生じていると感じます。どうなんでしょうか?普通に人権問題だと思うんですが。

質問としてはなぜこのように信教の自由に対して教義必然的にもたらす構造上の問題を抱えたイスラム教日本許可してるのかということです。政治家裁判所の人たちがこの問題に気づいてないからですか?それともこの程度の議論はとっくに知っている上で(それどころか典型的な周回遅れの素人の発想?)なんらかの正当化可能なので看過しているのですか?

2024-01-12

あれこれ言う前にまず日本国憲法を読もうっ!

世の中のことに関心があるのは良いことだよ。

ああしろこうしろ是正案を出すのも良いことだね。

でも、それを口に出す前に一回立ち止まって、あなたが「こうすればいいじゃん」と考えたことが、憲法保障する誰かの自由を侵してないか考える癖をつけよう。

憲法が定めた自由範囲を踏み越えるようなことを主張したって、「日本では憲法がそれを許してませんが?」で一蹴されてしまうよ。

 

日本には立派な憲法と、その憲法を土台にした法令があり、それらには有効範囲がある。

あなたの主張は常にそれらに抵触する可能性があるのだから、「僕が今言おうとしていることは、憲法が許しているかな?」と常に自問しよう。

「そんなマンガを書くな!」(表現の自由を侵してないかな…)

「そんな意見を言わせておくな!」(言論の自由を侵してないかな…)

「AV女優なんかやめろ!」(職業選択の自由を侵してないかな…)

「そんなところに住むな!」(居所の自由を侵してないかな…)

「そんな宗教を信じるな!」(信教の自由を侵してないかな…)

 

もちろん、憲法に照らしても許されることならば堂々と発言すればいい。

でも、法規範の頂点にある憲法そもそも許していないようなことを言ったって、それはむなしい遠吠えでしかないんだよ。

2023-12-26

anond:20231224205347

自分は「宗教は『まだ必要である」という立場をとる。

非常に長文なので誰も読まないかもしれないが、読んでいただければ幸い。

日本人宗教観について

日本人宗教批判は主にオウム神理教創価学会あたりから根深くなったと自分は思っている。とにもかくにも「宗教やばい」となり、それが「宗教的なものやばい」となっているのではないか。たしか新興宗教団体はやばかった。最近でも、自民党から膿となって出てきた旧統一教会問題がある。

日本人全体で、なんとなく「宗教やばい」というゆるやかな共通認識があると思う。

そこから宗教について熱心に語る者は、なんとなく、やばい」とされていると思う。ごく少数の人間けが宗教について深く調べる。多くは、ミイラ取りがミイラになることを恐れているとか、宗教的な人間とみなされることを怖がっていたり、単に無関心な可能性もある。

ほとんどの人は、まずその「ヤバい」「うさんくさい」「拝金主義」という外から見える性質嫌悪感を感じているはずだ。実際に、古来から権力権威金銭などと結びつきが強いように思う。多くの人々に害を為すものは、それが宗教だろうがなんであろうが、どういう形をとっていようと敵対される。宗教に対するネガティブ意見は、おおよそこの表面に出てきた宗教ネガティブな部分についてのものが多いと思われる。

また「人型の何か偉そうにした超常の力を持ったジジイ」を幻視して「そんなやつがこの世界作ったわけないだろ」と直感的に思うのではないか

アイドル文化について

宗教的なものやばいの1つの例でいえば、ガチドルオタキモいというものがある。キモいというのは比喩的表現で、ドルオタクラスタの方には申し訳ない表現だが、周りから理解不能なのであるアイドルという神を信仰することで「生きがい」となして自分人生を全うしていく。しかしひとたびその信仰の前提が破壊されれば、一瞬にして生きがいを喪失する。

アイドル推し活は「きわめて宗教的だ」と半ば冗談めいて表現されることが多いが、比喩でなくそのまま宗教といっても過言ではない。仮に江戸時代に今のアイドル状態を維持可能状態で放り込めることができるとすれば、瞬く間に江戸幕府を牛耳ることができるだろう。実際BTS外交などと言われるほどアイドルは脅威的な潜在能力を持っている。一向宗など目ではない。江戸の民たちはアイドル存在を知覚することで、それに畏怖し、夢を見ることができ、人生に生きる意味見出しやすくなることだろう。本居宣長も、古事記伝にて「それはさておいても◯◯ちゃんのかわゆしこと尊し」などと書くかもしれない。知らんけど。

宗教のはじまりについて

宗教のはじまりアニミズムだという。何か神聖視せざるを得ないもの発見しそれに畏怖し感動することで、その圧倒的な偉大さを見て、人はそれを「神」と名付けたようだ。

日本では現状「科学信仰」と「常識信仰」が主流であると思う(これは自分主観による)。「科学的な権威ありさえすれば信用する」だとか「よく知れ渡っているから信用する」といったものだ。「長いものには巻かれろ」という日和見主義的な発想がそこにあるように見える。

そもそも「信じる」とは「実際に本当にあるかどうかわからないが『ある』と信じる」ことにある。

自分には本当にあるかどうかよくわからないものを『本当にある』と思い込むことを信じるという。そういう行為には、根拠など無いのではないか。少し古いが「アイドルはうんちしない」などがそうだ。

宗教果たしてきた役割について

宗教必要かどうかは置いておいて、その発生過程宗教果たしてきた役割は、歴史学習すれば誰でもその関連性には嫌でも気付くだろう(重要性は別かもしれないが)。人は「たか宗教とき」で人を殺し合い、憎み恨み、人生を捧げたり、幸せになったり、正しく生きようと努力したり、救われてきた。さまざまな血を流してきたのであった。これは事実である現在の今の自分にとって宗教全然必要でないと感じていたとしても、その自分存在する羽目になった基盤に宗教がある。一体全体どうしてこんなもの人類の中で大きな役目を持つようになったのか。

真に必要でないのであれば、なぜこの世から抹消できないのか。たとえばガラケーは抹消されつつある。必要でなくなったからだ。しか宗教はどうか。消せども消せども名を変えて復活しているように思う。

科学であると自負する人であっても、古来から続く伝統的な宗教っぽいものをなんとなく忌避していて、その拝金主義的傾向や宗教政治的利用による人間支配を見て、なんとなく嫌悪しているのではないか

宗教は実際に無くせるか

また「宗教必要かどうか」を論じるとき、「実際になくせるかどうか」のその現実性について論じられることは少ない。宗教がなくなれば代わりのものが出てくるのみである。名を変えたそれが絶対視される。

実際にとりあえず「宗教必要ないもの」と考えて、この世から排除することにしてみよう。つまりそれは逆に言えば「信教の自由」の剥奪である仏教を信じてはならない、キリスト教を信じてはならないとされる。

ありとあらゆる宗教的なもの不要なので排除されなければならないとする。しかし、必要か、不要か。それは誰にとって必要なのか、誰にとって不要なのか。

宗教宗教でないものについて、どこで、誰が、どのように、なんの権限で線を引くのか。これはもしかすると権力闘争の始まりかもしれない。受容するか・弾圧するかのどちらかを、ある人間主観で決めることができるということほど恐ろしいものはない。異端審問のラベリング(【十分科学的でない】というラベル)を受けて生きなければいけない世の中は厳しいものになるだろう。反ワクチン派・反知性主義者が実際にそうした世の中を生きている。われわれから見れば彼らは狂っているが、彼らから見ればわれわれが狂っているのである

科学万能論についての批判

宗教科学はなんの根拠もなく二項対立されがちだが、これは一神教的な態度ではないだろうか。

まり科学的であればあるほど宗教的でなくなるはずだという根拠のない「思い込み」があるのかもしれない。

いったいなぜ、科学であることが正しいのだろうか。いったいなぜ、論理的であることが正しいのだろうか。これは唯物論的な立場である。いったんそういうことにしているという、あくまで仮説である。そのように考えるとうまくいっているだけなのではないか

そして、自分にとって宗教必要いからといって、他人にとっても同様に必要ないとは限らない。つまり全体としては「まだ必要」というのが答えになると思う。

科学万能論者の傾向とその批判

それから自分は、ロジカルシンキング科学最強説を強硬に主張してその他の考え方を排除しがちな陰キャはあまり好きではない(自分ロジカルシンキングのもの科学思考は好きだが、論理的であることが正しいことを信じることは論理的ではない、という前提があると思うからだ)。

彼らは科学論理というアカデミック権威おこぼれを欲しており、いわば虎の威を借る狐のように見える。そうした人間は、自分よりも科学的で自分よりも論理的人間宗教的なものを崇拝しているのを目の当たりにしたとき、考え方を転向するかもしれない。これを改宗(conversion)というのだろう。

Vimについて

Visual Studio Code等さまざまなIDEに組み込んでコマンド操作できるテキストエディタがある。これはVimと呼ばれ、世の中で広く親しまれている。入門はやや難しいが、Must-Haveでおすすめである。これは宗教以上に必要である

もちろんあなたVimを導入しないという選択をとることもできる。

おわりに

こう言うと自分は旧来の宗教観を引きずっているように思われるかもしれないが、一方で自分は古来から続いておりただの慣習となっていて合理的ではない規則を、ただ自分の強権を保とうとせんがために信じている老害もまた好きではない。彼らは自分の保身を考え、自らの世界観の安定させ、外に目を向けない人間である生臭坊主と言われる。

自分は、そうした既製品宗教や、新興宗教教祖というただの詐欺師をそのまま信じてしまう人は愚かだと思うが、そういうことも含めて現実でありなぜそういった事象がでてきてしまうのか、なぜ彼らはそれに縋りつくはめになったのかを単に否定することは科学的ではないと思う。それは現実を観察できていない。少なくとも彼らにとって、彼らを救ってくれるのは科学ではなかったということなのだろう。

宗教おもしろい。とりわけ理系哲学文学や詩や宗教やヒトや精神や心というものから縁遠かった者ほど、大人になってから初めて知ることで、そのおもしろさに気付きやすいかもしれない。

2023-11-19

anond:20231109211902

池田大作戦関連のニュースでいくつか見かけたコメントとその感想について

 

 

 

 

政教分離を生み出したのはローマ帝国時代キリスト教なので、政教分離を語る時、実に我々はキリスト教を信じていることになる。ニーチェが言うように人権博愛ダイバーシティ人権の全てがキリスト教なのよ

 

意味不明日本人がそれを語るときは、判例に基づく理解か、「政教分離」という用語に対する自分なりの適当イメージ理解で語るはずで、そこに一々キリスト教への信仰が関わってくるとは想像し難い

 

 

 

宗教を大げさに排斥したがるのはマルクス主義の影響だろう.

根拠不明(「宗教を大げさに排斥したがる」というのと「マルクス主義の影響」)。

 

 

>きっちり引用元提示してて素晴らしい増田サヨクの俺解釈では普通に考えて信教の自由バッティングすることすら理解が及ばない馬鹿サヨクが多すぎる。あれこそ反知性主義

根拠不明(「馬鹿サヨクが多すぎる」「反知性主義」と断ずるためのコメント並びに根拠が見当たらない)。何らかの妄想に基づいてコメントしていたり、「反知性主義」の用語について理解していない可能性がある

 

 

>例えばドイツだとメルケル元首相の政党が「キリスト教民主同盟」だし、宗教政治に関わるのは民主主義という観点から何ら問題ないのよね。

民主主義」という言葉にもその社会ごとの理解社会通念)があるので、一概に問題なしとは言えない。日本問題に対してドイツの例を挙げることが必ずしも適切であるとも言えない

 

 

憲法学教科書を一冊も読んだことのない人が最高裁判例だけ読んで政教分離特に何を禁止していないか)を理解するのは相当難しそうだが…(ブコメ感想

特に何を禁止していないか」というのが意味不明。こういう質問をするあたり、少なくともこの人と同調者にとっては言っても理解できないんだと思う。

 

 

 

民主主義である限り大勢が信じている宗教に偏る危険性は避けられないわけで、それがおかしいなら民主主義を止めるの?参政権剥奪するの?って話よね。公権力行使のみを制限するのは妥当だと思う。

理解議論が雑

 

 

>連立する政党支持母体のお偉いさんに弔意を表するのが国として特権を与えたことにならないのは明らかなことのように思うよ

多分最高裁違憲とは言わないだろう、そもそも訴訟対象になりえないだろうから、この意味では明らかだろう。ただし、批判対象にはなりえる

 

 

 

ルール上していいかどうかと、本当にするべきかどうかは別の話なんだけど、区別がついていない人の多いことよ。ルール上はOKだよ、っていうとその行為を称賛してるととらえる人も。

ルールがその行為を認めるかどうか、とその行為合理性や当否は別の話

 

 

 

>間違った政教分離解釈見るたびに『ドイツで大々的にキリスト教名乗る政党普通に議席取りまくって活動してるやん』というツッコミしたくなるところはある

ドイツの例を持ち出してくると、日本憲法がどうにかなるのだろうか?意味不明ツッコミ

 

 

民主主義国家である以上何らかの組織構成する個人選挙権という政治的な力を持っているので、政治的な力を持たない組織や集団というのがまず存在し得ないんだよな。

憲法規定それ自体曖昧さにそもそも問題があるのかもしれない

 

 

>どの宗教トップだったら首相として公式哀悼の意を表するのだろう。その基準があるならば知りたいところ。あまり他に見たことはないけれど。

 国家元首でもなく、世界宗教トップでもない人に対して、内閣総理大臣として弔意を示す合理性ってなんだろうね

 

 

 

ないわー欧州の一部や米国のような国教になっているような国ならともかく、現状の日本カルト新興宗教に対して総理大臣声明を出すのはありえない

アメリカ合衆国憲法修正1条で国教樹立してはならないと定めているので、この人が「国教」に対する理解を誤っている可能性がある

 

 

政教分離原則ギリギリラインを攻めている感

言うほどギリギリか?かすりもしないのでは?

 

 

素人目にはこれに突っかかるのはどうかなと思う。人が死んだら公の場では(公人なら尚更)悲しみを表明すべきだし、言葉も『尽力・重要役割足跡』と、事実を述べるにとどまるものを選んでいるように読める。

ところで、大先生に対して日本政府叙勲しないのはなぜなんでしょうね。内閣総理大臣が態々弔意を表す程なのだから、きっと国民栄誉賞文化勲章旭日大綬章程度の勲章はとっくの昔にもらっているかと思ったが

 

 

>いやはや。創価学会は公称800万世帯を擁する日本最大の宗教団体で社会的影響力も極めて大きい。そのトップ逝去哀悼の意を表するのは社会儀礼範囲だろう。政教分離原則目的効果基準にも反しないのは明らか。

その理屈だと、他の宗派(例えば真宗)のトップに対して一々哀悼の意を示さないのは不公平ということになる。ことさら大先生に対してのみ弔意を示す合理性は見いだせない。俺が知らないだけで、歴代内閣総理大臣哀悼の意を示しているのかもしれないが。そして、この考え方だと、歴代会長が亡くなった際には、一々内閣総理大臣が弔意を示さなければならなくなってしまうのでは

 

 

 

>生きてたのか。空海と同じく、このまま120歳とかこえても、生きてる設定で神に近くなっていくと思っていた。/今日(11/18)は創価学会創立記念日らしい。あえて、発表を18日にしたんかな。

即身仏になるのかな?と思いきやあっさり荼毘に。

 

 

 

 

トップブコメたちがトップブコメがどうこう言ってるけどどれがどれを指してるのか分からんくてカオス

殺人事件に発展しないための平和的な試みなんでしょ(適当

 

 

 

公明党創価学会の指示の元動いてるのに、公明党政府にいるの「宗教団体が、政治上の権力行使すること」に当たらないのがよくわからない。票欲しさの屁理屈だよな。トプコメ批判してるブクマカ学会員だろ。

他人信仰透視できる程度の能力の持ち主

 

 

 

憲法第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。 いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力行使してはならない。/コレが日本憲法における政教分離

憲法の条文だけ持ち出されてきても良くわからん

 

 

 

>「憲法の名宛人は国家である」。例えば国民の三大義務が憲法に書かれているが、あれは国民憲法上の義務があることを意味しない。国民憲法違反できないし、宗教団体も憲法違反できない。

それは私人間効力を認めるか否か(憲法の条文それ自体には「憲法の名宛人は国家である」とは書かれてない)で変わってくるので、一概にそうであるともないとも言えないのでは。まあ、直接に適用することはないけどね

 

 

 

 

>どれにスターつけたらいいかわからん感じになってる

好きにしろ

 

 

>浅はかな rub73 のための説明: "「政治上の権力」とは立法権課税権などの統治権力のこと。政治活動のものではない。" (芦部信喜憲法」) ※憲法学教科書読め https://anond.hatelabo.jp/20231118203326

憲法学教科書」という言い方だと玉石混交の中から石を探り当ててしま可能性があるから、最新の憲法判例百選+最近判例を読んだ方が適切な気もする

 

 

トップブコメを浅はかな知識で指摘してる奴にスターつけてる奴はやばい憲法20条の1項後段では、「宗教団体が、国から特別優遇措置を受けること」と「宗教団体が、政治上の権力行使すること」を禁止している。

これだけだとわからないよ

 

 

 

政教分離理解してない人、はてなでもこんなに多いんだね。欧州連立政権一角によく「キリスト教○○党」みたいなのが入ってるのさえ知らないのかねえ。

日本憲法とその運用の例に対して、欧州を持ち出してくると、どうにかなるのだろうか?頭がパーンとなるとか?

 

 

トップコメ勘違いしてるけど政教分離国家特定宗教優遇弾圧するなってことであって宗教者の政治参加は否定してないからね(棒読)/建前論だけど戦中宗教団体を政府が好き放題弾圧した反省って奴がある訳

から誰に対して言ってるんだ

 

 

トップブコメスター押してるやつは、政教分離勘違いしてる。恥ずかしいぞ。宗教政治に関与するのを排除するのではなく、政治宗教に影響与えないという原則統一教会解散命令の方が原則抵触してる

から誰に対して言ってるんだ

 

 

 

anond:20231118203326

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/189/054189_hanrei.pdf

これは引用しないの?

一般に、政教分離原則とは、およそ宗教信仰問題は、もともと政治的次元を超えた個人の内心にかかわることがらであるから世俗権力である国家地方公共団体を含む。以下同じ。)は、これを公権力の彼方におき、宗教のもの干渉すべきではないとする、国家の非宗教性ないし宗教中立性を意味するものとされている。

憲法は、政教分離規定を設けるにあたり、国家宗教との完全な分離を理想とし、国家の非宗教性ないし宗教中立性を確保しようとしたもの、と解すべきである

社会的文化的諸条件に照らし、国家は実際上宗教とある程度のかかわり合いをもたざるをえないことを前提としたうえで、そのかかわり合いが、信教の自由保障の確保という制度根本目的との関係で、いかなる場合いかなる限度で許されないこととなるかが、問題とならざるをえないのである。右のような見地から考えると、わが憲法の前記政教分離規定の基礎となり、その解釈指導原理となる政教分離原則は、国家宗教的に中立であることを要求するものではあるが、国家宗教とのかかわり合いをもつことを全く許さないとするものではなく、宗教とのかかわり合いをもたらす行為目的及び効果にかんがみ、そのかかわり合いが右の諸条件に照らし相当とされる限度を超えるものと認められる場合にこれを許さないとするものであると解すべきである

憲法二〇条三項は、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教活動もしてはならない。」と規定するが、ここにいう宗教活動とは、前述の政教分離原則の意義に照らしてこれをみれば、およそ国及びその機関活動宗教とのかかわり合いをもつすべての行為を指すものではなく、そのかかわり合いが右にいう相当とされる限度を超えるものに限られるというべきであつて、当該行為目的宗教的意義をもち、その効果宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になるような行為をいうものと解すべきである。その典型的ものは、同項に例示される宗教教育のような宗教布教教化宣伝等の活動であるが、そのほか宗教上の祝典、儀式行事等であつても、その目的効果が前記のようなものである限り、当然、これに含まれる。

政教分離の射程範囲を、条文と学者の本の引用議会議事録だけによって、「宗教政治上権力行使するかどうか」の話に矮小化するのはよろしくないと思うよー。

anond:20231118235159

庶民信教の自由政教分離とか理解しないでいてくれた方が都合の良い人たちが

扇動して騒いでいるんじゃないの?

anond:20231118182515

池田さんがどんな信仰を持っていたか?なんて、それこそ信教の自由なのでは?

池田さんが何を信じていたのかに関係なく、

国内外で、平和文化教育の推進などに尽力されたことに対して、哀悼の意を表しただけのこと。

わざわざ問題視するまでも無いと思うが。

2023-11-18

anond:20231118203326

ていうか普通に考えるだけでも分かる話

ある宗教信仰してたら政治活動できないってなったら信教の自由どっか行っちゃうだろ

2023-10-22

anond:20231022181051

学校神社やお寺の清掃活動の手伝いしたり、修学旅行で、神社仏閣回ることもあるけどああいうのもよく考えたら信教の自由侵害だよな。京都とか行くのやめた方がいいのでは?

2023-10-20

anond:20231020191947

信教の自由を真っ向からつぶしにいくスタイルだね

大昔から宗教による民衆支配大好きだもんね

また国家神道をみんなで信じるようにするかい

2023-10-13

anond:20231011121558

ユダヤ人パレスチナ帰還が始まったのはオスマントルコ統治時代

オスマントルコ宗教に寛大で、税金さえ払えば信教の自由はあった

レバノンのあたりはキリスト教徒も多い(カルロスゴーンはその子孫)

パレスチナにもイスラム教徒ユダヤ教徒が混住し、新規にやってきたユダヤ人土地イスラム教徒から買い取って住み着いた

決して暴力で奪い取ったわけではないし、そんな武力は持っていなかった

第一次大戦に負けたオスマントルコ解体されて、パレスチナイギリス信託統治領になった(ユダヤ教徒イスラム教徒は混住)

第二次大戦後イスラエル建国に伴い、イスラエルパレスチナ領域国連により分割された

これに不服をもってイスラエル消滅させるべく攻め込んで、返り討ちにあったのが第一次中東戦争

最初に手を出したのはアラブ側だよ

自国存在抹殺しようとして攻撃してくる連中に反撃して勝ち得た占領地を、無償で返すだなんてお花畑九条信者日本人くらい

2023-10-05

anond:20230817115047

ナント勅令一向一揆の頻発に音を上げた豊臣秀吉朝廷を動かして発することとなった勅令。これ以降は一向衆徒信教の自由が認められることとなり、一向一揆も収まってゆくこととなった。勅令が発せられた地名にちなんでこう呼ばれる。(なおナント市は現在では漢字書きで南砺市と記される)

2023-09-23

anond:20230922182937

自分かと思うような増田だ。

自分3世で、熱心な父、父に従順な母によって学生時代まで似たような状態だった。

増田の言うように人生の杖にするぶんには自由だし、心の支えにするのは大いに結構

でも熱心な人ほど手段目的になっていて、巡りの良さや努力や成果を「徳が高い3世から」を筆頭とした台詞信仰のおかげだと押し付けてくる。自分もそれに納得できなかった。

なんでもかんでもs価の成果のように語ることが、深い信仰心の表れだとでも思ってるのかね。嫌だよなあれ…。

自分場合は正面切ってその本心信教の自由を親に打ち明けた結果修羅場になったが、増田はいい着地やフェードアウトができることを祈ってる。

2023-08-22

anond:20230822151939

内心の自由っていうのは、内心の発露の自由も含まれる。

 

昔な、わが国では「心の内ではどんな宗教を持っていてもいいが家には国家神道神棚を飾れ」となったことがあった。

これは、「信教の自由が無い」状態だ。

 

内心の場合はどうなるかわかる?

2023-08-16

anond:20230816041938

自由にぼやけ。お前の怒りはもっともだ。

けど女が嫌いとか、母親への怒りや不信感を他の女性にも向けるのは子どものやることだ。怒りは正しい方向に向けるべきだと思う。

信教の自由とは言うが、自分が信じた宗教他人押し付けるやつは総じてクソだ。特に子ども選択肢を奪うやつはクソ以下の見下げたやつだ。しかしそれ以上に怒りを向けるべきは、その宗教主宰するやつや、その宗教存在社会的に許すやつだ。これは壮絶なイジメが起きたときに、なぜか加害者側の肩を持つ教師や、問題を把握しているのにもみけそうとする教育委員会に似ている。誰かの苦しみを助けようとするのではなく、自分たちの利益にとって無い方が良いんだよなぁ〜、見なかったことにしよう、と考える自分本位さ、無責任さ、要は卑怯者の精神だ。

怒るべきは卑怯者たちに対してだ。

あの事件山上卑怯者たちに対して怒りをぶつけた。その方向性は正しかったと思う。

2023-07-08

宗教法人守られすぎ。

せめて問題があったら各種非課税措置をなくすくらいはしてほしいね


wikipediaより

宗教法人法(しゅうきょうほうじんほう、昭和26年法律第126号)は、信教の自由尊重する目的で、宗教団体法人格を与えることに関する日本法律(第4条)。所管官庁文化庁

オウム真理教事件

:

一部の宗教団体改正に反対したが、同法としては大きな改正がなされ、1996年平成8年9月改正法が施行された。

2023-04-22

anond:20230421201013

・「下関統一教会聖地」やそこを中心に日本に広まった、という話は事実ではない点

特定宗教特定土地大事にしていることを法的根拠なく問題かのように扱う点(信教の自由観点

特定属性への国民ヘイト感情を利用して選挙に勝とうとしている点

他にもあるだろうけど、いろんな観点でこの問題根深いんだよな

統一教会以外の何でもいいか属性に当てはめたらやばいこと言ってるよ、まさにこの増田のように穢れ思想

立憲民主党は党公式ドヤ顔ツイートしていたが黙って削除したよ

2023-04-15

anond:20230415151614

うん、で、その「霊感商法」は何をもって定義される?

ぶっちゃけて言うが、統一教会の壺を買うのと神社でお祓い受けたりお札買ったりするのとは何が違うのか、主観無しで説明できるか?

そこをきちんと議論して言語化せず、ただ「統一教会」というタグを以てして片付けようとしているのがすごく問題だと思うし、別に統一教会擁護する気はないが「宗教弾圧信教の自由侵害」という批判をかわすためには本来絶対にそこの議論必要だと思う。

2023-03-24

anond:20230324141542

まず「人権蔑ろにしてる」の主語がLGBTQであることを明確にしましょうね

国民全体なのか一部なのかで意味合い全然違ってくるでしょ

パヨさんの悪いところだよねー

そしてLGBTQに関しては世界的に明確な正解がまだ出てない状態

法律を定めた国が望ましい方向に進んでるかといえば必ずしもそうではない

独裁という意味では総裁選をやってる党がそれすらやらない党に何か言われる筋合いはないやね

あと信教の自由って知ってる?

このネトウヨってこれで何か反論したつもりだったのが凄いな

ただの詭弁で話し逸らしてるだけだし

一部なら人権侵害に対応しなくても良いっていうやばい理屈なんだが

anond:20230324132557

まず「人権蔑ろにしてる」の主語がLGBTQであることを明確にしましょうね

国民全体なのか一部なのかで意味合い全然違ってくるでしょ

パヨさんの悪いところだよねー

そしてLGBTQに関しては世界的に明確な正解がまだ出てない状態

法律を定めた国が望ましい方向に進んでるかといえば必ずしもそうではない

独裁という意味では総裁選をやってる党がそれすらやらない党に何か言われる筋合いはないやね

あと信教の自由って知ってる?

2023-03-18

ガーシー議員の除名は憲法違反であり、民主主義の敗北

この国は歴史から何も学ばない

↓↓↓ガーシー議員の除名処分違憲性↓↓↓

法的根拠が無い

→除名という最も重い懲罰を課すにもかかわらず法的根拠が無い

これが認められるなら、自公参議院で三分の二の議席を取ったら、他党の議員をすべて除名にすれば独裁ができてしま

居住移転の自由侵害している

国会に登院しなければ除名ならば、海外に住む者は議員になれないことになってしま

職業選択の自由侵害している

経済的理由海外拠点活動しなければいけない者は議員になれないことになってしま

信教の自由侵害している

→たとえば宗教上の理由海外聖地に6年間巡礼しなければいけない者は議員になれないことになってしま

特定病気患者障害者への差別である

病気怪我身体障害などで国会に登院できない者は議員になれないことになってしま

2023-03-06

LGBT宗教(or宗派)と思えば丸く収まる

となんとなく思った。議論できるほど深く考えてるわけではないのだけど。

イスラム教に対してハラル食や礼拝堂設置などを用意するのと同じで、メリットがあると思う場合思想共感できる場合対応すればいいと思う。

宗教が違うんだから、嫌ってもいいし理解してもいい。これが本当の多様性だと思う。

嫌うことと存在を認めることは別。好きとか嫌いとかはいい。トマトを食べるんだ。

2023-02-13

anond:20230213121421

たまたま皇室に生まれただけで

職業選択の自由

居住移転の自由

信教の自由

その他、基本的人権が大幅に制限されるんだぞ。

なぜそんなことが許されるのか、憲法違反じゃないのか

法学者に訊いてみると「皇族は法的には"国民"じゃないからです」と来る。

これこそが屁理屈だ。

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