「威信」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 威信とは

2024-02-12

anond:20240212064730

こんな法律もあったりする。

法廷等の秩序維持に関する法律

二条 裁判所又は裁判官(以下「裁判所」という。)が法廷又は法廷外で事件につき審判その他の手続をするに際し、その面前その他直接に知ることができる場所で、秩序を維持するため裁判所が命じた事項を行わず若しくは執つた措置に従わず、又は暴言暴行、けん騒その他不穏当な言動裁判所職務執行妨害若しくは裁判威信を著しく害した者は、二十日以下の監置若しくは三万円以下の過料に処し、又はこれを併科する。

2023-11-04

悪いやつは西側にいる

🎙🇷🇺ウィーンで開催された軍事安全保障と軍備管理に関する交渉に出席したロシア代表団のY.ジダーノワ女史

💬西側陣営の国々を完全に征服した🇺🇸米国世界のさまざまな地域で零れ落ちる世界覇権を維持することに軍事的、政治的資源を集中させた。

☝🏼パレスチナ人を襲った悲劇中東全体における流血、🇺🇦ウクライナ危機の背後では米国エリート層とその仲間が暗躍、世界中に軍事基地を設置し、国家間紛争煽動していることがますます明らかになっている。こうしたエリートは何年にもわたってウクライナ紛争扇動し、今ではパレスチナイスラエル紛争即時停戦を主張する国々の威信を低下させている。

👉🏼V.プーチン大統領10月30日に述べたように、「悪の根源がどこにあるのか、そして地球全体、全世界クモの糸で絡め取り、戦場における我々の戦略的敗北を達成しようとするクモはどこにいるのかを知り、理解する必要がある」

2023-11-01

僕は増田研究しているガルシアです。よろしく

今日は「パンティ増田はいから増田に書き込んでいるのか?」の調査結果について発表します。

パンティ増田とは?

皆さんは「パンティ増田」をご存知でしょうか。増田番付で見たことがあるという人もいるかもしれませんね。

では、実際の番付の講評を読んでみましょう。

関脇

パンティ

※「[増田のやべーやつ番付]2023年7月場所幕内)」より引用

残念ながらあまり参考になりませんでしたね。ちょっと真面目に解説するとこんな感じでしょうか。

脈絡もなく「パンティー」の文字列が含まれる短文エントリを投下していく増田単独エントリ形式トラバ形式もあり。

クンニ増田市民ミュージカル増田などのように「短文エントリにワンフレーズを仕込む」タイプ投稿もあれば、

本文なしのタイトルに含むタイプ、今夜もカレー増田アンタナナリボ増田のように一言エントリだったりと捉えどころのない存在

増田ではもはやネットミーム化しており、同一人物が書き込んでいるか不明

伸ばし棒ありの「パンティー」が正しい表記のようです。

書き込みの例

ネット上でワチャワチャ集まってパンティー被りたい

■ 探しものはなんですか 見つけにくいものですか カバンの中も 机の中も 探したけれど見つから

パンティ

ノストラダムスパンティ

1999年7月

からパンティーの大王が来るだろう

ブラジリアンの大王を蘇らせ、

スキャンティーを被る為に

パンティ増田はいから増田に書き込んでいるのか?

さて、本題に移ります。一体パンティ増田はいから増田活動しているのでしょうか?

はてなブログタグには「パンティー」ではなく伸ばし棒なしの「パンティ」が登録されています。同単語が含まれエントリを集計すると以下の結果となりました。

2006 1

2007 15

2008 16

2009 15

2010 18

2011 3

2012 5

2013 12

2014 26

2015 46

2016 67

2017 1,168

2018 1,821

2019 2,423

2020 2,408

2021 2,788

2022 1,596

2023 546(※10/31時点)

2017年前後ブレイクスルーが起こっているようです。もう少し遡ってみましょう。

2007年2011年 パンティ黎明期

増田現存する最古の「パンティー」を含むエントリは、200612月5日の「最近見る、思う話題」というエントリです。

最近見る、思う話題

Yahooブログ転載機能

文化の違いって面白いね。

はてなちゃんパンティ

エ、エ、エロイエロイな ◎と( ・∀・)つ◎

有名ブログの本紹介→その本(アマゾン)のブックマークが増える

そのうち、お札に包まれ饅頭が届きそう。

この期間は残念ながらパンティーを含む短文エントリはあまり見られません。それどころか(伸ばし棒を含まない)「パンティ」で検索しても2011年には年間3件しか確認できませんでした。

パンティー冬の時代といえる中、以下のように現在パンティ増田祖先と呼べるかのような投稿が見られるのは興味深いです。

パンツパンツパンツパンツパンツぱんつパンティ

表記が伸ばし棒を含まない「パンティ」ですが、センスを感じる投稿もありました。

■ あ・な・た

真っ赤な薔薇

白いパンティ

子犬にまたがる

あなたー あなた

あなた、誰?

ハナテン中古車センター~♪

2012年2014年 パンティーの萌芽

2012年に入っても、増田パンティーはまだ話題に上る機会は少ないようです。

歩いていたら、傍のマンションからパンティーが降ってきた。

風で飛んだのか…

そんな中、2014年6月3日パンティー界を揺るがす、とあるエントリ投稿されます

私のパンティーが、おじさん達の手に渡ってしまいました!

こんにちは。4月から一人暮らしおっさん女子大生です!

今あたしが住んでいる部屋はマンションの4階で、ベランダは隣の小さな印刷会社屋上と同じ高さなんですヨ。ベランダと隣の屋上距離は3メートルくらい。パウエルルイスなら軽々飛び越えられちゃうだろうなって、借りる時に少しだけ気になったんですが、ここ日本しま大丈夫だろ!って思ってこの部屋にしたんです。安かったですし、お風呂がツルツルだったので…。

以下略

タイトルを含めると12回「パンティー」が出現している怪作です。なんと245ブクマを獲得してしまいました。

これ以降、今まで注目されていなかった「パンティー」というワードに、増田たちが関心を抱き始めます

以下の3エントリはいずれも中・長文ではありますが、注目エントリ入りするパンティーが増えてきたのもこの頃からです。

2015年2016年 パンティブレイク前夜

この時期から「短文に仕込む」タイプパンティーが目立つようになります

2015年4月15日に以下のエントリ投稿されています

■ いでよ、神龍

美女パンティーをおーくれ。

とはいえ2015年時点のパンティーはまだ増田を席捲しているとはいえず、同年4月増田ではこれ以降出現することはありませんでした。

次に確認されたのは2015年5月9日。以下の2エントリとなります

安易パンティーという語を使うとパンティ警察が来るぞ

http://anond.hatelabo.jp/20150509203012

上のパンティーはどうすればいいでしょうか

注目すべきエントリです。前者では「パンティー」という語の安易使用警鐘を鳴らしていることから、他にもパンティーに関する投稿があったことが示唆されます

一方、後者エントリではトラバパンティーについて言及しています

残念ながら参照元エントリは削除されているようですが、パンティー語りをしていた増田がほかに存在した可能性があります


2016年からは短文エントリが増え始めます現在パンティ増田に通じる特徴であるシュールぶりはこの頃から垣間見ます

インデペンデンス・デイ: リサージェンス☆☆

パンティーが見えなかったので星2つです。

ナウシカパンティー履いてない可能

最近は便利な世の中になったようで、

コンビニでいつでも新鮮なパンティが買えるんだよ!

2017年~ 空前のパンティブーム到来。

2017年2月8日、「パンティ増田」という文字列が初めて増田に出現します。この頃から個体として認識され始めたようです。

パンティ増田

Amazonに『Panties』っていうクッソくだらない英語短編小説集があってKindle Unlimitedならタダで読めるよ

まりにくだらないのでかえって英語勉強に最適だよ

無駄に二巻まで出てるよ

そして、2017年3月23日パンティ増田運命を決定づける1件のエントリ投稿されます

パンティ

これ以降、本文に「パンティー」とだけ書き込む謎のゴリ押し増田で盛んになります

犯人

パンティ

非暴力主義を貫いた

パンティ

いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえて

パンティ

ガチャピンムック

パンティ

以下の投稿なんかもはやマルチポストです。規制大丈夫だったのでしょうか。

https://archive.md/O0yGn魚拓:2017-05-14の投稿に注目)


なんとメタセシス増田琴線にも触れるに至ったようです。

■ ”ダイナマイトパンティーでもいいんじゃない

2 件 (0.37 秒)

その一方で、一部の増田からは本格的にウザがられ始めます

https://anond.hatelabo.jp/20170617180332

こんな便利なものがあったのか。

ありがとう早速「パンティー」消したわ。

本当にありがとうコンパクト増田

なおこのトラバは「パンティー」NGにより自動的消滅する。

うんことかパンティーとか安倍首相とか

毎日フェミニズムネタ投下してる人とか、いると思うが

そして、ついには初代増田のやべーやつ番付掲載されパンティ増田は確固たる地位を築くに至ったのでした。

増田のやべーやつ番付修正

横綱  安倍bot

大関  低能先生

関脇  スペース増田

小結  パンティ増田

前頭  京都ゴミ大学

    病的な男叩きの人

    絵の下手な奴はの人

十両  今日も女は毒親叩きの人

    電車嫌いの人

幕下  女が悪いの人

三段目 職業威信スコアの人

序ノ口 近畿私大叩きの人

以上から、次の結論に至りました。

結論

パンティ増田2016年頃に増田に出現し、2017年ブレイクしていた!!

最後一言

番付の人の寸評は手抜きではなく、パンティ増田の特徴を端的に捉えたものだったんですね。さすが増田生き字引


パンティ

おまけ

パンティ増田6月8日まれだそうです。

(※2018年のみなぜか現存せず)

2023-09-05

anond:20230904231056

政治家刺身ちょっと食って見せたり、サーフィンして見せたりして「安全ですよ」アピールすんのは、もう2周も3周も時代遅れだよなー

どっかカネと勢いのあるテレビ屋さん、水ダウでも、最近フジバラエティでも、もしくはネトフリだかアマプラだかで世界配信でもいーんだけどw こういうのやってくんねーかな?

福島の海で釣った魚全部食い尽くして1日あたり許容ベクレル数超えるまで帰れません!!

みたいなことをやって見せれば、どんだけ「安全」か相当なバカにもハッキリ分かるよねw

なぜ学歴厨は内容を軽視し、人を見下すのか

1980 年代心理学者のリチャード E. ペティとジョン T. カシオッポは、説得がどのように機能するかを説明する「精緻化尤度モデル」を開発した。ここでの「精緻化」とは、その情報をどれだけ注意深く考えるかという意味である。人々に注意深く考える意欲と能力がある場合、「推敲可能性」は高くなる。これは、人々が関連情報に注意を払い、メッセージ議論の利点に基づいて結論を導き出す可能性が高いことを意味する。

他人を説得するには少なくとも2つの方法がある。最初方法は「中央ルートと呼ばれ、聞くメッセージを注意深く熟考することから生まれる。中央ルートが関与している場合提示された情報積極的評価し、それが真実かどうかを見極めようとする。一方で「周辺」ルートが関与している場合、実際の情報メッセージの内容以外の手がかりにさらに注意を払う。たとえば、誰かのメッセージの実際のメリット考慮せずに、その人の魅力や教育を受けた場所に基づいてその人の主張を評価する可能性がある。

周辺ルートを通じてメッセージを受け入れる場合中央ルートを通じてメッセージを受け入れる場合よりも受動的になる傾向がある。

有名な心理学者スーザン・フィスクシェリーテイラーは、人間を「認知守銭奴」と特徴付けている。彼らは「人間情報処理能力には限界があるため、できる限り近道をするのです。」と書いている。

動機議論を処理する能力が低下するにつれて、説得には周辺的な手がかりがより重要になってくる。

議論(中心ルート)の実際の利点を比較検討して信念を更新すると、周辺処理を通じて信念を更新する場合比較して、更新された信念は持続する傾向があり、反論に対してより堅牢になる。慎重かつ思慮深い検討を通じて何かを信じるようになると、その信念は変化しやすくなる。

まり、周辺ルートを通じてより簡単操作される可能性がある。周辺ルートを通じて何かを確信している場合操作者は周辺ルートをもう一度使用して最初の信念を変えることに成功する。

心理学者レオンフェスティンガーは、社会的比較プロセスに関する影響力のある理論の中で、人は自分意見他人意見比較することによってその意見の「正しさ」を評価すると示唆した。他の人が自分と同じ信念を持っているのを見ると、その信念に対する自信が高まる

これらの考えを総合すると、人間の心の中には何らかのメカニズムがあることが示唆される。たとえそれが真実であっても、自分地位を下げるようなことを言わないようにする。そして、たとえそれが嘘であっても、自分地位を高めるようなことを言うように彼らを駆り立てる。

さらに、自身の評判がどうなるかという考慮私たちの信念を導き、私たち社会的地位を維持または強化するための一般的見解採用するように導くこともよくある。暗黙のうちに「この信念を保持すること(または保持しないこと)が社会にどのような影響をもたらすだろうか?」と自問する。

説得の周辺ルートに戻ると、多くの人がそれを信じている場合だけでなく、その信念の提唱者が権威ある人物である場合にも、何かを信じるかどうかを決定する。

オックスフォード心理学者セシリア・ヘイズは、著書『認知ガジェット』の中で次のように書いている。彼らは、同じ年齢と性別の同じくらい身近な人よりも、大人社会的地位が高いと考えるモデル、たとえば学校校長模倣する可能性が高い。

それでも、私たちが高い地位を持つ他人を真似するのは、彼らを模倣することで自分地位が向上することを期待しているからだけではない。権威ある人ほど有能であると信じがちであるが、プロミネンススキルヒューリスティックである

研究者アンヘル・V・ヒメネス氏とアレックスメソウディ氏は、威信に基づく社会学習に関する最近論文で、能力を直接評価することは「騒がしくコストがかかる可能性がある」と書いている。代わりに、社会的学習者は、モデルの外観、性格物質的な所有物などから推測することによって、ショートカット使用できる。

ここで、次のような疑問が生じる。周辺的説得による操作の影響を最も受けやすいのは誰か? 教育を受けていない人々のほうが操作されやすいと信じるのは直感的に思えるかもしれないが、研究によると、これは真実ではない可能性がある。

心理学教授キース・スタノビッチは、「マイサイド・バイアス」に関する自身研究について論じ、次のように書いている。「あなたはそれに属しているのは、それらはあなた気質生来心理的傾向に適合しているからです。」

一流大学学生卒業生は、自分側の偏見に陥りやすい。彼らは「自分自身の以前の信念、意見、態度に偏った方法証拠評価し、証拠を生成し、仮説を検証する」可能性が高くなる。

アメリカジャーナリストであり、『第三帝国の興亡』の著者であるウィリアムシャイラーは、ナチスドイツ従軍記者としての自身経験をこう語った。シャイラーは次のように書いている。「ドイツの自宅やオフィスで、あるいは時にはレストランビアホールカフェで見知らぬ人と何気ない会話をしているときに、一見教養があり知性のある人たちの突飛な主張に出会うことがあった。彼らがラジオで聞いたり新聞で読んだりしたナンセンスオウム返ししているのは明らかでした。時には同じことを言いたくなることもあったが、まるで全能者を冒涜しているかのような不信感を抱かれた。」

同様に、ソ連崩壊に関する研究では、大学教育を受けた人々は高卒者よりも共産党を支持する可能性が2〜3倍高いことが研究者らによって判明した。ホワイトカラーの専門労働者も同様に、肉体労働者に比べて共産主義イデオロギーを支持していた。

今日米国内のパターンはそのような調査結果と一致している。政治アナリストデビッドショールは、「高学歴の人々は、労働者階級の人々よりもイデオロギー的に一貫した極端な見解を持つ傾向がある」と述べている。これは、問題に関する世論調査イデオロギー的な自己認識にも見られる。大卒有権者穏健派であると自認する可能性がはるかに低い。

この理由の 1 つは、時間場所関係なく、社会富裕層の方が地位を維持したり、地位さらに獲得したりするために正しいことを言う可能性が高いためであると考えられる。

カリフォルニア大学バークレー校キャメロン・アンダーソンが主導した最近の一連の研究では、社会階級が社会的地位への欲求積極的に関連していることが判明した。より多くの教育を受け、お金を持っている人は、「他人意思決定に影響を与えることを楽しんでいます」や「名声や社会的地位を得られたら嬉しいです」などの発言同意する可能性が高かった。

ケイト研究所がYouGovと協力して行った調査では、全米を代表する2,000人のアメリカサンプルを対象自己検閲についての質問を行った。

その結果、高校教育以下の学歴を持つ人の25%が、政治見解のせいで解雇されたり、雇用の見通しが損なわれることを恐れているのに対し、大学院卒の学歴を持つ人の割合は44%であることが判明した。

政治学者のジェームズ・L・ギブソンとジョセフ・L・サザーランドによる「口を閉ざす:米国における自己検閲のスパイラル化」と題された最近論文の結果は、Cato/YouGovの調査結果と一致している。彼らは、自己検閲が急増していることに気づいた。マッカーシズム絶頂期だった1950年代には、アメリカ人の13.4パーセントが「以前よりも自分意見自由に言えなくなったと感じている」と報告した。2019年までに、アメリカ人の40%が自分意見を気軽に言えないと回答。ギブソンサザーランドは、「自分意見を言うことを心配している民主党員の割合は、自己検閲を行う共和党員の割合とほぼ同じで、それぞれ39%と40%である」と報告している。

この増加は特に教育を受けた層の間で顕著である研究者らは次のように報告している。「自己検閲に従事する人々が限られた政治資源を持った人々ではないことも注目に値し、おそらく予想外である自己検閲は最高レベル教育を受けた人々の間で最も一般的である…この発見は、以下のことを示唆している。社会学習プロセスであり、教育を受けた人ほど、自分意見表現を妨げる社会規範をよりよく認識している。」

興味深いことに、教育自分権力意識マイナスに関連していることを示す示唆的な証拠がある。つまり教育を受けていればいるほど、「自分意見を表明しても、自分意見ほとんど揺るがない」「自分の考えや意見無視されることが多い」といった意見同意する可能性が高くなる。

ミュンスター大学のリチャード・ラウ氏が率いる「他者の最良または最悪の見方一般化された他者認識尺度」というタイトル論文を考えてみる。

研究者らは参加者に、ソーシャルメディアプロフィール動画に登場する人物評価するよう依頼した。参加者は、「この人が好き」「この人は冷淡だ」などの発言にどの程度同意するかを尋ねた。その後、参加者自分自身についてのさまざまな質問に答えた。

高等教育は一貫して、人々に対するあまり肯定的見方関係していなかった。この論文は、「人々の感情、行動、社会的関係理解するには、彼らが他者に対してどのような一般的見方を持っているかを知ることが非常に重要です…人々がより良い教育を受ければ受けるほど、他者に対する認識肯定的ではなくなります。」と結論付けている。

したがって、裕福な人々はステータスを最も気にし、自分にはほとんど力がないと信じており、仕事や評判を失うことを恐れており、他人に対してあまり好意的見方をしていない。

まり意見は、その真理値に関係なく、ステータスを与えることができる。そして、自分地位を維持したり高めたりするために特定意見を表明する可能性が最も高い人は、すでに社会はしごの上位にいる人でもある。

2023-08-19

別に女と思っててもいいんだけども

男を騙るテキストの特徴

https://anond.hatelabo.jp/20230818183136

 

 

最初に 

まず最初に言いたいんだけど

俺は何かを騙るとか逆にそういうのを見抜くとかに関してならはてなの誰よりもぶっちぎりで上手い。

というか現存するネット民全体の中でも相当上位だと思う。

 

勝手にそう言ってるんじゃなくて、

俺が増田にあらゆるプロフィールで書いた七色の作り話において、本気でやった時に見破られたことは全くない。

わざとヒントを残しておくとたまーにポソッと見抜いてる人がいるけど誰にも注目されてない。

  

そもそもネット草創期にはそういう騙りとか看破とか荒らしとかの技術が滅茶苦茶発達した後に滅びたんだけど、

俺はその道の才能があったうえにガキの頃から好き好んで努力した。掲示板を荒らすのだけでも10年くらいやったから。

ネームバリューとか専門知識かに頼らず純粋文字扇動するとかに関してなら

ひろゆきや切り込み隊長(なんでこのセットなのかというとそう言うところが発祥技術から)よりは俺の方が技術がある。

  

という事を踏まえて人の騙りの見抜き方について少し解説する。

  

  

 

言葉遣い必要以上に露悪的」

「張っ倒したい」とか「蹴り倒したい」みたいな無駄暴力的な箇所

女が男を騙る時に暴力的表現採用するってのはそんなに多くない。そんなにって言うかまず無い。

なんでかまでは知らんけど、沢山観察してりゃこれはわかる。

女は男を騙る時に暴力とか露悪を採用することはほぼないし、それは賢明

  

だってそもそも女の暴力表現はやっぱりつたないから。

女は暴力経験が少ないし関心も乏しい。

膝蹴り入れてゲロ吐かす」なんて発想する女はまずいない。

 

ちなみに男でも暴力表現結構その人物が分かっちゃうところで、

喧嘩とかどれぐらいしたことあるか、いま肉体的な活動をどれぐらいしてるか、結構わかる。

喧嘩運動したことないモヤシくんはちゃんとそうだとわかる。

からそこで騙ろうとするのは相当愚かだし、女はそれはほぼやらない。

  

あと「はっ倒す」も流行りとしては結構古い言葉遣いで、俺の親父が好きなビートたけしの語彙を俺が気に入ってわざと現代まで使ってるのよ。

その相当変な語彙を、女が男を騙る時に採用するかあ?

俺なら「まずないな」って思うね。

妙に古くて気になる。ノリが昔のテキストサイトっぽい。

古いのは上記の通りだがなんでそれが女だって根拠になるんだ。

 

つーか、君は本当に答え合わせ付きでその手法で女の騙りを見抜いたことあるか?

無いと思うんだよな。 

それ以前にさして日頃からそういうことに神経向けて文を読んだりしてないと思う。

「露悪的だから女だ」っていうの、いま思いついたんじゃね?

  

これが男を騙るテキストで一番よく見るパターンマンガとかで勘違いされてそうだけど男は言うほどこんな喋り方をしてない。

そりゃリアル口語なら俺もこんな喋り方しねーぞ。

基地外じゃねーかこのまま喋ってたら。

リアル口語と違うから女だ」ってどういう根拠だよ。

     

  

口語っぽいけどリズムが男の喋り方じゃない」

俺の文章普通の男のリズムとは違うと思うけど(だって書いてる量が100倍1000倍違う)

それは女だと言える根拠には全くならないだろ。

 

あと文章口語リズム比較するのも意味分からん

また口語リズムなんて年齢や社会階層クラスタ地域全然うからもっと広くいろんな人間の輪に入れ。

  

つーか君は本当に答え合わせ付きでその手法で女の騙りを見抜(略)

  

 

「やたら同意を求める箇所が多い」

これは弱いけど傾向として。男はもっと一方的に主張して終わる。クエスチョンマーク多すぎ。

いやむしろ君の並べた中ではこれが一番強い。最もマシ。

他のは正直滅茶苦茶だけど、これはちょっと傾向としてはある。

君のプロファイリング法で加点がつくのはここ。 

 

で、俺がなんで断言的一方的に主張してねーかって言うと

まず文中にも書いてるように俺にいまいち確信が無いから「みんなの意見はどう?」って聞きたいからなのと、

何よりこんな内容で実例として画像挙げてるわけだから作者2人に対して悪いじゃん?

 

俺は俺の感想自由な論評だと思ってるから別に引け目も反省もねーんだけど

別に作品攻撃したいとか各作者に嫌な思いさせたいわけじゃねーわけよ。

 

「これこれこういう理由で俺にとってnot for meで、こうなってる理由は①②③かと推理するけどどう?」

っていうのをただ提唱して人の意見を聞きたかっただけだけども、 

その為には実例挙げるのは不可避だから画像引用させてもらったわけ。

 

俺俺使いすぎ

分かりやすくよく見るパターン別に一人称必要ないところでも不自然なまでに「俺」を使っている。

あの文章で俺が俺がって強調してるのは「俺のお気持ちは」「俺の感じたところでは」だからだよ。

そこをあくまで「俺が」と断らないと実例に上げた作品自体がダサキモいみたいな主張になっていくだろ。

 

この文章でも俺の考えだよってわざわざ何度も断る意味オレオレって言ってる。

言わないとわからないバカ無視できないレベルいるから。

「それはお前の感想だろ!」っていう意味不明な”反論”すげー来るんだぜ。今でも。

 

想像できないと思うけど男の一人称問題は大なり小なりデリケート問題で実際もうちょい扱いが慎重になる。使い方が雑なので違和感がある。

えー

こんな文章では毎回変えるわ。

つかブコメですら俺だったり私だったり全く統一してないぞ俺。 

 

しまリアル口語念頭に置いた話だとしたら

そろそろリアルネット区別をつけてほしいというか、君はあまりネットに慣れていないのか?

 

 

なんでこの書き方かというと

もっと偉そうなこと言えば、俺ははてな民みんなから賛同を受ける文なんか幾らでも書けるわけよ。

簡単よそれは。ちょっと内容や書き方変えるだけ。

彼等の観念のちょい上の洞察提示しながら漫画否定するだけ。出来る出来る。簡単簡単

  

でもこの場合にそれをやって満場一致で「そうだな!この漫画キモい!」ってなったらそれこそ作者に対して酷いだろ。

俺のほうも別の脳による考察反論が欲しくて書いてんだから同調されても書いた意味がなくなる。

  

からもうはっきり言っちゃうと、不同意反論を誘うような書き方をしてんの。

ねっ?ねっ?そうだよね?って。

曖昧根拠の怪しい主張をこれぐらいのプッシュ度で書くと沢山反論がもらえるんだよ。

反論沢山きたろ?

  

おれにはマジでキモいしか思えないあの男(どのエピソード見ても仕草や表情や思考の一つ一つが俺には癇に障る)が

あどけない可愛さだと言ってるブクマカ結構いて、それもどうも女ブクマカに多い。なお作者もたぶん女。

「うえー、マジかー」って思ったけどこういうコメント貰えたから書いた甲斐があるわけ。

  

でいろんなツッコミブコメに返答するのも好きなのよ俺は。

自分同意してるブコメより不同意ブコメと会話する方が楽しいだろ。

   

  

まあそんな思惑や手管まで洞察しろとは言わないんだけど

俺のそういう配慮の結果のこの弱弱しいふにゃふにゃした書き方を

同意を求めている!女だー!」っていうのはまー弱くね?

君の根拠の中では一番強いけども。

ただ女はリアルでは同意を求めてくる傾向あるけど文章だと必ずしもそうでもない。

  

 

他にも「真面目メガネくん」とか言葉選びが男のそれじゃない部分が色々あるんだけど

それは意味分からん

そもそもなんか君は付き合いのある男の階層というか学歴というか何かが偏っているというか

相当狭い「常識」「相場」を築き上げてしまっているように見える。

 

俺もインターネット戦士時代に身に着けた「相場」観は持ってるけど

それは君の何百倍も観察して努力して培っているしそんな直観だけで何か看破するってことはしない。

 

要所要所で違和感がすごいってのは伝えときます

君のはなんらかの分析洞察ではなく「僕の付き合いのある狭い範囲の男のリアルの振る舞いと違う」と言ってるだけ。

そういう意味では騙り看破道の初級者ですらない。

 

 

俺が女だって言われる傾向について

ぶっちゃけ俺が漫画感想ボケ―っと書くと「女だ」って言われることすげー多い。

コンテンツを見る場面においては心が女なのかもしれん。

漫画も女作家のものの方が好きなんだよね。それははっきり自覚ある。

 

だってラブコメとかもさあ、男性作家が書いてるともう考えてること全部わかるのよ。

見え見え過ぎて女キャラ思考や行動が全く面白くないの。

もうここまで来たら遠慮せずに具体例まで書かせてもらっちゃうけど、

山本崇一朗漫画全て、絵は可愛いけどキャラは全く面白くないわけ。俺には。

全部わかるし意外性皆無だし、なんなら自分で描いた話を自分で読んでるレベルのつまんなさがある。

 

そこへ行くと女性作家が描いてる恋愛とか女キャラは、どうしても俺の発想や感性の外だなって部分が出てくる。

それが面白い。踏み込んだ言い方をすればリアル恋愛に似てる。

異質感や他者感。

男が描いてる女キャラは俺には見え透いちゃうから面白くねーのよな。

 

少女漫画は本物のマニアと比べれば全然読んでないけど、まあ読んでる。

「うるわしの宵の月」は絵の良さの方が大きいけど、男キャラも女キャラも女が描いてるものの方が俺には面白い。

 

(で、俺が男を騙ってる女なら、「うるわしの宵の月」の話なんかすると思う?

 よほど不用心なマヌケじゃなきゃ出さないだろこんなタイトルを。つか少女漫画全般を。)

 

ブコメに出てきた「君に届け」は風早君がそこまで理想的じゃないダサいところのある高校生男子って趣向だったと思うけど

「直で告白してこない女はNG」とかのあいつの心の狭さが俺には嫌だった。

あれは女の悪い面が男に投影されちゃってるパターンだよな。

どうでもいいことで相手の心を否定的に深掘りして道義的な大減点ポイントとして裁いて気持ちよくなる心理

男にもそういう奴いねーとは言わないけどやや女に多い。

  

どっちにしろ断る癖にそういう風に相手を責めるようなこと言い出す風早嫌なやつやなーってすげーカチンときた。

それぐらいのことは鷹揚に受け止めるのが男であって、

風早あんなコセコセしたやつなのはキツい。俺もうとにかくあいつ嫌い。

正直「君に届け」は面白いとこまで限定でもそこまで名作とは思えねーわ。

 

 

女だと推理してくれたこ自体は歓迎

俺の得意分野だから「その見抜き方はちょっとどうかと思う」ってことを説明したくてグチャグチャ書いたけど

俺の書いたものに色んな反論してくれたり、人物像まで推理してくれてちゃんと文にして主張してくれたり、

そういうの全部歓迎だし有難いと思ってるよ。

 

俺むかーし特定作品を褒めたらガバガバ根拠で「これは作者だ」とか言うクソ推理披露されたことあって

それはさすがにただ拙いんじゃなくて当人迷惑な話だから

んなわけねーのがわかるような文を書いたうえでギタギタにバカにして罵った記憶があるけど

俺が男だとか女だとかは誰の迷惑にもなんねーもんな。

 

ブコメでもトラバでも複数の人が「女だ」って言ってるし、

自身漫画女性作家のものを優先的に読むぐらいだし、

なんか感性に女みがあるのは事実なんだと思う。

 

あと余談だけど

作者の性別を気にするとすぐ「偏見だ」「性差別だ」「そんなこと気にするな」みたいなこと言ってくる奴いるんだけど

いや女性作家作品の方が面白可能性高いんだから俺にとって作者の性別重要なのよ。

実際性別が違えば見てきたもの思考も違うんだから、それは作品に影響するに決まってんじゃんな。

性別が影響しないとか言ってる方がどうかしてるというか、建前主義が行き過ぎてると思う。

 

今日ダンスダンスダンスールの最新刊を買ってきたし、

違国日記完結って見たから今度まとめて買って読むわ。

  

  

増田での釣りは、よほどあからさまなものでない限り成功するので、増田での成功体験はあまり自慢にならないと思う

2023/08/19

2点あるんだけど

 

まず俺はそんなのとは質も量も全く違う。

その日の増田ホッテントリ全部俺とかやっても

「これ全部同じ人間でしょ」と気付かれたこと無い。

 

もう一つとして

作り話でブクマ300~500取るのは俺には簡単でもこの人や☆つけてる人に簡単かは別の話だよ。

できらあ!って本気で思ってるなら10回ぐらいやってごらんよと思う。

俺は「出来る」とか「簡単」とか豪語することについては何度とない実践と実績があってそう言ってる。

 

この人もたくさんそういうことを実践した上で「自慢にならない」と豪語してるならまだいいけど、やったことなくてこんなこと言ってるなら人生に臨むうえでの悪い癖だと思う。

 

 

araikacang 匿名書き込みと書いた人物リアル属性を、傾向を知るのに充分な数で確認したことあるやつなんていないだろ。本人が見破られた事ないのも、他人手法を知ってることにはならないからなぁ…。

2023/08/19

属性がわかってる文章をたくさん集めて読む、写経する、その書き方で延々何かを書く、と言う修行をするから

もちろん収集物の中に騙りが混ざってる可能性はゼロではないけどそれは沢山やってりゃ問題にならなくなる。

からすれば殆どの人について思うのはやってる量が足りないってこと。

 

ysksy “俺が増田にあらゆるプロフィールで書いた七色の作り話において、本気でやった時に見破られたことは全くない。” コピペマジレス全開な増田でそれ誇られても…

2023/08/19 リンク

そんな一回や二回じゃないから。

10回やってみなって言うのはそういう話で、

何の分野でもそうだけど「それはこうやれば簡単」と豪語する未経験者は10回やってみるといい。

 

たぶん1回目で躓いて全然思ったように出来ない。

3回なんか全然できない。

みんな10回にトライする前に投げ出すんだけど

一握りの投げ出さずにやり切った人間はやる前とは別人になってるし考えも変わる。

これ何言ってるかわかんないとすれば何ごとも10回やったことがない人。

 

parrying 大きな嘘をつくと小さい方の嘘は見逃してもらえるメソッドあるよね

2023/08/19 リンク

それは小手先の技としてはあるけど、

結局作り話はディテールに始まりディテールに終わると俺は思ってる。構成や流れで押し切るのは美しくない。

 

narukami 主観主観をぶつけられてもいずれも等しく読むに値しないというか……いやまあここはお前の日記帳だから好きにしたらいいんですけども…… 増田

2023/08/19

俺を女だと主張した増田当人なりの看破メソッド論理披露している。

から俺も「ここはおかしくない?」「ここは違うと思うよ」と具体的な反論が出来るわけ。

俺の反論主観ではわからない・書けないことを結構披露している。

 

別にどっちを信じてもどっちも信じなくてもいいんだけど

これが主観主観のぶつかり合いに見える人はそもそも主観意味を分かってないと思う。

 

ていうかここまで読んできても俺が女に見えてる人が居ればそれは

直観が相当頓珍漢って言うのに加えて「一度持った着想を捨てられない」という性格があると思う。

これは結構よくある性格推理とか勝負とかを大きく誤るのは大体これ。

 

治す方法簡単

ニュースでも何でも自分直観持ったこと書き留めておいて後で必ず答え合わせをする。

これを地道にやってれば自分直観の的中率がどの程度かとかどういう偏見があるかとか自覚するようになる。

これをやってないと殆どの人は都合悪い結果を忘れて自分直観の的中率を過大評価する。

 

 

騙り看破技術有用性について

"俺は何かを騙るとか逆にそういうのを見抜くとかに関してならはてなの誰よりもぶっちぎりで上手い" ここでこっちが恥ずかしくなってきて先を読めなかった…背中がむず痒い。こういうのは小学生の頃に卒業してくれ…

2023/08/19

いやそこは譲れないっていうか俺は十一人の筆頭だし実質的増田の王だから。 

もしも獲得ビューとかブコメ数とか出したらぶっちぎりだし、あれもこれも全部俺だぞ俺。

 

そもそもモノの価値がわからない殆どの人はこの騙り看破子供じみたアホみたいな遊びだと思ってるんだろうけど、

草の根ネット黎明期にこれより大事技術はなかった。

 

令和5年でも全く時代遅れになってもいないし、

表向き伝承者が途絶えてるだけで今でもこれはバリバリ有用技術だよ。

 

俺は殆ど大量の作り話して遊ぶことに使ってるけど、

なんらかのミーム論調を作り出して流布するとか、

逆にそれを潰すとかが出来る。

 

この価値がわかんないならもっと卑近な例で、

気に入らないネット論客()の威信メンツをペッタンコにするなんてことは問題なく出来る。

noteを売って盛んに感想RTしてるようなタイプ特にそれがやりやすい。

近づきやすいし反応を確かめながら何に反応した何に喜んだ何にオヤという反応をした、って情報収集できるから。 

 

もっとレベルな話をすると、

いい加減な文を書いてnoteにして稼ぐとかはいくらでも出来る。

レスバが強い弱いなんかよりずっと上位の技術だと思う。

 

まあこう説明してもその価値すらピンと来ない人が99%だから俺も誰にも伝承したことがないんだけど。

スジのいい人間で教えてくれって来たら喜んで全部教えるんだけどまあ来ないだろう。

 

これに限らず下らない技術お金とっても聞きにくるのに

本当に重要技術はただで教えるといっても興味持たないのが人間よな。

たぶんいろんな世界で同じことありそうな気がする。

  

  

そのほか

嬉しい反応があった。

これ元のラブコメ増田とは別人の釣りだね。ラブコメ増田に比べて文章が達者過ぎる。

音引きの使い方と表面的な文体をざっくり真似ただけじゃラブコメ増田の味は出ないよ。  

https://anond.hatelabo.jp/20230819084612

これぐらいわかってくれると嬉しいんだよな。

こういうギリギリ大人日本語として成立してる文章意図的に書くのはなかなか難しいんだよね。破綻しきってないから余計に。

よく見ている。

そうだよなかなか難しいんだよ。でも俺だ。

 

文体を変えた動機はもう書いたんだけど

反論が沢山欲しかったのがひとつ実例として使った2作者への配慮ひとつ

あとどういう文が「反応されやすいか」については総合的な状況で全然変わる。

 

それにしても君はよく見ることが出来てる。

千人に一人ぐらいの筋の良さはあるから伝承者にならないか

2023-08-09

anond:20230809121953

大阪万博における、「人類共通課題解決策を提示する理念提唱型」とは。

人類共通課題とは

端的にいってしまえば少子化問題であり、

労働者権利を守ることより生じる労働力不足であり、

政治判断で進められるプロジェクト惨状

なわけですよ。

これらの諸問題に対して、国家威信をかけて対応し、無事大万博を開催できたのならば、

まさにそれが解決策であり理念提唱となるのです。

大阪万博って愛・地球博から退化してね?

国の威信をかけた万博って、愛・地球博環境問題など「人類共通課題解決策を提示する理念提唱型」万博から後退してるよな

2023-08-06

anond:20230805205546

大阪城は城を見に行くというよりも

石を見に行くところなのかな、と思っている。

石垣という言い方でいいのだろうか?

〇〇藩とかが威信を賭けて幕府に馳走している

超巨大な巨石を見て

でっ!!でっけえ!!

と思える感性があるかどうかが

素人大阪城観光に満足できるかどうかのターニングポイントのような気がする。

歴史に興味がある人とか建築に興味がある人とかにとってには、もっとたくさん見どころがあるんだろうけど。

2023-07-03

anond:20230703141435

その理論だと簡単じゃなくても難民として避難させるべき、という話になる

個人的には南部は取り返すべきだと思うけど、東部はもうプライド問題なのでロシア威信をかけて戦うことになる

そしてそれに応戦するのは悲劇しかない

2023-06-26

anond:20230625043435

どうせなら、もうちょっと深いところまで考えてみないか

目的はこう、だからこうした、だけじゃつまらないじゃないか

今回の件がプーチンによる観測気球であり、目的が仮に国内外の反ロあぶり出しだったとして。

その目的クーデター未遂かつ無罪放免という、プーチン威信が大きく低下するデメリットを許容してまで達成する必要があるものだったのか?

必要があったとしたら、なぜそこまで必要だったんだ?

なぜこの方法を選んだんだ?

君はどう思う?

2023-05-25

維新かいう、噛みつき芸人が立ち上げた噛みつき成り上がり政党

かに噛みついてそれをボロカスに貶すことで成り上がってきたか

噛みつく先を常に探して、無ければデマでも根拠にして無理矢理どこかにみつき続けるのがホントに哀れでみっともない。

立ち上げた噛みつき芸人も、公式的には党から離れた今でも噛みつきから脱却できずに方々に噛みつき続けてるのが哀れ。

それで成り上がってきたから、それ以外に存在感を示す方法知らんのだろうなぁ。

維新はようやっとる」の原動力は「皆の敵に噛みついて打破した」ということに尽きるので、今後もなりふり構わず噛みつく先を探し続けるのだろうし、どんなみっともない真似しても近畿圏に実害をもたらさない限り「維新はようやっとる」は続くのだろう。

村議員の件でどれだけ恥をさらしても近畿圏に何ら実害をもたらしたわけではなく、ただ維新威信を自ら貶めてるだけだからな。

2023-05-21

ウクライナ批判する偽善者リベサヨは許さな

ゼレンスキーが、ウクライナが、「お国(笑)のために戦ってると勘違いしてるその前提がまず間違いなんだよ。

ロックをわかってるなら、「自由」のために戦ってるのがなぜわからないのか?

お国」の威信(笑)みたいなのにこだわってるのはロシアの側なんだが。

からロシア側はウクライナ土地自分土地だと主張して侵略するが、ウクライナ側はあくま専守防衛でありロシア側に攻めて行ったりしていない。

日本過去アジア侵略と、アメリカ過去原爆投下を、真に反省するなら、世界のどこの国にも同じ過ちを繰り返させないと誓うべきなんだよ。

からロシア非難するのは過去戦争犯罪をした国の人間としての責務なんだよ。

それを「自分の国も同じ事したんだからロシア批判する資格はない」とか言ってたら永遠に戦争は無くならないんだが?

結局リベサヨって「日本アメリカが嫌い」なだけで「戦争のものが悪い」とは全く思ってないんだよな?

から日本アメリカがやった戦争絶対的に悪いがロシア戦争やるのは「仕方ない」とか言って擁護すんのな?

なにが「アメリカの犬」なんだよ?

アメリカの犬だと思われるのが嫌ならアメリカより先にウクライナ支援しろよ。

まあ「この戦争アメリカが仕掛けた」とかい陰謀論でそれ言ってんだろうな。

アメリカ武器を売って儲けるためだ」とか思ってんのか?

アメリカもどこの国もウクライナ武器をあげてるんであって1円も儲かってないのだが?

2023-05-18

森蘭丸記者会見したら世論はどうなるの?

欧米偉人が実は黒人奴隷ひどい仕打ちをしていました、みたいのあるけど、信長様の威信も失墜しちゃうのかな?

2023-04-15

anond:20230415143947

腐っても現職総理なんやから国の威信かけて色々やるやろ感

でも“ウクライナに現地訪問したなんてさすが!”ってのが残ったままになるので『実はロシア中国工作員だった!!』って風評でも流されたら“ミンナ!キシダの遺志をついで北方領土中国大陸で弱者男性レイドだ!”って煽られるかもわからん

サイズ感小さくして『朝鮮半島南朝鮮人と手を組んで北朝鮮人とレイドバトルだ!弱者男性再雇用機会!』もあり得る

 

まぁいつものごとく考えすぎや

2023-03-07

anond:20230307233305

あっちは国家の存続マジでかかってるからなあ。

冷戦時代ロシア以上に必死でしょ。

威信ではなく本当に生命線というか主要産業もの

2023-02-25

anond:20230225232445

戦争を起こした時点で大成功」なら短期ウクライナ陥落させるとか言わないよね普通

目的達成して当たり前できなきゃ威信ガタ落ちのハイリスクノーリターンやんけ

2023-02-19

ロシアウクライナ戦争の開戦一年を前に

まもなく開戦から一年を迎える。

冷戦終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。


そもそもウラジーミル・プーチンウクライナ併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族庇護者というアイデンティティ確立し、ウクライナロシア範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカトランプ政権の下で国際的威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民ヨーロッパ社会疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国問題解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないものクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年大統領選挙では対露強硬派ポロシェンコが敗退し、政治的には素人コメディアン出身ウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンミンスク合意を超えたウクライナ併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能侵略戦争妄執を諫める官衙が無かったことが、世界悲劇であった。

ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ杜撰侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的企画で回答するという悪循環産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。

プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチ保護できず、またマイダ革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合ロシア空挺軍部隊首都近郊の空港制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市軍事拠点順次制圧していくという展開を想定している。

実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフ要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフ隣国キルギス脱出し、カント空軍基地プーチン政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。

ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ部隊ウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。

また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦プーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦ウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画東部軍管区のある若手士官図上演習課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまたことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。

戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。


もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツクルガンスク人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府ウクライナ政府に即時の停戦撤退要求する。ウクライナ政府拒否した場合ウクライナ軍による民族浄化作戦からロシア住民保護」を名目ロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府降伏しない場合地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EUNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチン個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的批判回避する方策であるため、国際社会による仲裁拒否民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内クーデターのような政変が無く、ロシアからエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である

問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナ派兵できないため、全面的戦争を始めるには予備役招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆ドネツクルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役領土防衛隊国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくま東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソンザポリージャハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民避難と並行して行う予定であったと考えられる。

もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフロシア空挺軍殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域独立承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることからウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国から情報によればロシア軍の侵攻計画長大国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報ウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団チェルニゴフ州でドニエプル川左岸防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。

開戦初期の戦況はこのような状況から作られたが、その後の展開は周知のとおりである

2023-02-10

こ、これってまさかあの有名なゲーム理論囚人のジレンマ」なのでは

取調室の〝裏切り〟がカギ 広域強盗事件、残り2人も逮捕 「ルフィ」らすでに口裏合わせも…1人崩せば疑心暗鬼

 

東京地検特捜部副部長若狭勝弁護士は今後の焦点について、「4人のうち、1人でもいいので話をしてくれる人間が確保できるかが、今後の捜査の鍵になる。こうした組織犯罪のケースでは、1人が話すことで展開が変わることがある。別の容疑者が『あいつが話したら、俺の罪は重くなるじゃないか』と疑心暗鬼に陥る可能性があるからだ。口裏合わせは念入りでないとぼろが出るし、逆に微に入り過ぎてもほころびが出る。決して崩せない壁ではなく、警察威信にかけて捜査に全力を挙げるはずだ」と指摘した。

 

まさか本当にあの「囚人のジレンマ」を現実世界で見ることになるとは。

クワクが止まらねぇ。

2023-02-04

明石六郎先生作品話題になっていてとても嬉しいのでおすすめ作品を紹介していく

どうも、インターネット小説大好き増田です。

 

https://twitter.com/7QAJlk4GwYbw9NI/status/1618205072013553665?s=20&t=mSe2GXvlwerdBVFSpY7YfA

 

今回は5年前から毎日追わせていただいている明石六郎先生の最新コミカライズ絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」のPRツイート(上のURL)がかなり拡散されていて、これがめっちゃ嬉しいので明石六郎先生オススメ作品を紹介していくぞ。

 

まずは明石六郎先生を知らない人が大多数だろうからプロフィールから紹介していく。

 

明石六郎先生小説家になろうで作品掲載されている作家だ。

代表作は「地味な剣聖はそれでも最強です」「絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」のコミカライズがある。

多くの作品の特徴としては、ファンタジーファンタジーで終わらせない、異世界であってもそこに住む人々の性格や行動規範リアルを追求、そして納得できる展開で常に読者の予想を上回り続けてくるのでめちゃめちゃ面白い

 

それでは作品おすすめしていきたい。

まずは処女作である勇者を切実なほど必要としている世界から

この作品は、異世界召喚された一人の少年王様から平和を乱す魔王を討ってほしいと頼まれ作品だ。

第1話から、「これは日本健全男子中学生への、敵国の王への殺害依頼、殺人教唆である」というリアルを読者に突き付けてくる。

普通王様魔王を討ってくれと言われて「これは殺人教唆だ!」と思うだろうか。言われてみて初めて「確かにそうだな」と増田は思った。

 

続いて第2話では魔王を倒す勇者を支える4人のヒロインが出てくる。

彼女たちの登場シーンも痛烈だ。

「ひゅるるるるるる……」

「ここここ」

「ぬぅううううう」

「あああああああああ!」

 

そこに並んでいた四人の乙女彼女たちは皆、明らかに属性やら水属性やらの気配を漂わせているが、そんなことは些細なことだった。全員が身長2m以上、体重が100Kg以上ありそうな筋骨隆々の肉体。女神加護云々を抜きにしても、熊ぐらいなら首をもぎそうである

勇者を守り、世界を救うために、彼女たちはいかにして国家に鍛えられたのか、具体的には洗脳付き拘束具とドーピングで最大まで強化されたヒロインたちが出てくる。

世界存亡の前では個人人権など尊重されないだろうという嫌なリアルが描かれている。

 

さて第3話ではついに魔王が出てくる。

具体的には、国家によって人体実験されまくって原型をほとんど留めていない魔王が出てくる。

社会のために、世界のために、庶民のために、それらを理由異世界勇者迷惑をかけないために、彼らはその威信をかけて魔王を滅ぼすか、封じるか、試行錯誤を繰り替えした。

そして諦め。勇者召還を行ったことが説明される。

ちなみにこの話のタイトルは「勇者を切実なほど必要としている魔王である

 

残り2話あるけど作品オチに関わるのでぜひ自分の目で確かめてほしい、5話しかいからすぐ読み終わるし。

 

 

次にお勧めするのは「地味な剣聖はそれでも最強です」。

明石六郎先生代表作ともいえるだろう。現在493話で連載ストップ中だけどいつか再開されるらしい、僕は10年でも20年でも待ってます

あらすじは、「日本学生だった主人公神様ミスで死んでしま異世界転移。最強になりたいということで神様から仙人への紹介状をもらって、そこで五百年間の修行を受けた」というなろう異世界作品ありがちな導入となっている。

しかしこの作品は「最強」という言葉真摯に追求していく。

なんでも切れる剣を持つ者が最強か?

1万年もの研鑽を積める者が最強か?

相手の届かない場所から攻撃できる者が最強か?

殺しても死なない者が最強か?

世界の時すら止めて攻撃できる者が最強か?

この作品は全てを否定する、493話とかなり長いがどうかご賞味あれ。

 

 

今回コミカライズされた作品絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」ももちろんお勧めできる。

この作品は1クラス30人ごと異世界召喚された中で主人公一人だけが魔王に忠誠を誓い、クラスメイト全員を殺していく物語だ。

 

この作品テーマは成長だろう。

第一章では、主人公クラスメイトを殺すためにひたすら魔王に鍛えらえる。

恐らく魔王主人公簡単パワーアップさせられるだろうが、主人公が苦しんだうえでクラスメイトと殺しあう姿を見たいために努力パートが挟まれている。

さてこの章の見どころは彼が努力する理由の変化だ。

最初はただ死にたくなかっただけだった主人公は、なぜ苦しんでまで生きるのかを考えることになる。

彼が最終的に見つけたクラスメイトを殺すに足る理由はひどく凡百なものであるが、覚悟を決めるまでの過程はきっと心を動かしてくれる、話数もそんなに多くないのでぜひ読んでほしい。

 

 

最後おすすめする作品は最も長く最も好きな作品だ。

タイトルは「虎の威を借る太郎パラダイスから来た最弱一般人モンスターの力『だけ』でAランクハンターに~」

今作の主人公は、モンスターパラダイスというゲーム世界に飛ばされてしまった悲しい一般人だ。

ゲーム世界は非常に過酷であり、簡単主人公は死にそうになる。具体的に言えば仲間のモンスターたちが敵と戦った余波で心臓の鼓動が止まる。

そんな主人公は最弱でありながら異世界大国家の英雄として出世していく、本人にとってははた迷惑なことに。

 

なぜ彼は最弱のまま英雄として祭り上げられるのか。彼の英雄性を象徴するセリフの中で特に好きなものを紹介しよう。

「……俺達は何もしてない。いいや、俺は何もしてない。だったらまあ……命を賭けるぐらいはしよう」

「俺達は怖いし、命を賭けている。でもあそこで戦っている人たちは、怖くて命がけで、しかも疲れて苦しくて痛いんだ。だったら、せめて怖い思いは一緒にしよう」

「……大丈夫、一人じゃない。孤独死ぬわけじゃないんだ、寂しくはないだろう?」

虎の群れの中にあって、主として居ることを認められた狐。

彼の生きざまをぜひ追ってほしい。

 

ここでは紹介しなかったけど他の作品も全部おすすめなので上の作品どれか一つでもはまったらぜひ。

2023-02-01

anond:20230201033918

アニメ制作会社MAPPAは「社の威信を懸けて」「売ることに責任を持って」制作した上に円盤特典に8000人×2回規模のイベント会場を抑えて参加申込券を付けてたから少なくともそれ以上は売るつもりだったはずだけど。

その上でBDDVDを足して1700枚しか売れなかったのは明らかに爆死としか言えないよね?

2022-12-30

anond:20221230145433

いのちの電話にも何度もかけた。

でもいつ何回かけても全然繋がらなくて、やっと繋がって出てきた爺さんには「そりゃその歳じゃ仕事なんて無いよなぁ。でもバイトとかあるだろ」と何の励みにもならないことを言われて終わった。

これは草

いのちの電話WHO厚労省自治体マスメディア等等が威信を賭けて構築した自殺防止システムだぞ

その証拠有名人自殺記事が出るたびに、いのちの電話の番号が書かれてるだろ

そのいのちの電話ですら擁護できない、完全お手上げってよっぽどだぞ

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