「航空機」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 航空機とは

2023-06-09

6月9日ロックの日とか言う癖にポップスばかりかけるラジオなんなの

 

 

未だ謎の多い私立中高一貫校セルフクンニ軟体開発女学院実態だが主な学校行事として修学旅行の他集合写真卒業写真撮影があり学院側が用意したゴスロリ衣装専属カメラマンiPhoneでパシャリシャリ撮影するのだが今回は特別に全校生徒1919人を被写体民間人を招き入れ有料で撮影会が開かれる事になりその応募数は述べ45451919人にも上った為止む無く抽選に変更し人数を921919人に絞り防衛省が42731円でチケット販売を行うも瞬く間に完売し前代未聞の撮影会が遂に開かれることになったがその実態は非常に恐ろしいもので同学院所在する険しい山岳地帯当選者のカメコを連れていき3月に潜伏する病み地雷メイクを施し迷彩柄の衣装に身を包んだセルフクンニ軟体開発女学院の生徒1919人を探し出し撮影するという軍事演習のような内容であったのだが当選者のカメコたちもまさか彼女達が危害を加えてくるとは露程も思わず油断しきった無防備状態で追跡を開始するが程なくして最初犠牲者が出ることになり殺人潮吹き脳幹を貫かれたカメコ死体発見した彼らは恐怖に怯え立ちすくみ蜘蛛の子を散らすように逃げ出すがその後頭部に次々と閃光が走りバタバタと息絶え日が暮れる頃には山岳に死臭が立ち込めそれを嗅ぎ付けた猪や熊等の野生動物死体を啄みに森の奥深くから現れ熊田曜子の泥沼離婚裁判も表向きには円満離婚ということで各メディアで報じられるが強力な電波妨害で一切の通信を封鎖されているカメコたちには何の関係も無いことであってセルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちは闇に乗じ追われる側から追う側へと立場を変え独自の秘匿通信で獲物の位置を共有しながら各個を包囲し確実に標的を仕留めていくが特に狙われやすいのは夜の山の寒さに耐えきれずライターカメラバッテリーなどを用いて火を起こし暖を取っているような迂闊な者たちであり光源や煙の漏洩を防ぎつつ雨風を凌ぐため樹木の根元にダコタファイアホールを掘るといった知識も無い為次々と狩られていき次は飲み水を確保するため河川に集まるカメコたちで山の天気は変わりやすく雨が降れば身を危険に晒さず安全に飲み水を確保出来るというのに喉の渇きに耐えかねた彼らはあろうことか加熱も濾過もせず直接川の水を摂取し凄まじい腹痛に襲われ汚い尻を丸出しにして下痢便を排泄している最中狙撃され亡くなっており夜間に身を隠しながら尾根に登り確実に下山して救助を待つという最も利口な判断を下したと思われる者たちもその動きを事前に読み下山ルートで待ち受けていた生徒たちに次々と殺人潮吹き狙撃されあとは何の訓練も準備も無くこの過酷環境下に放り出された残りのカメコたちが消耗し死亡していくのを包囲しながら見守ればいいのだが流石は我が国が誇るセルフクンニ軟体開発女学院で残党を全て排除するために普段トー横ビブ横ドン横グリ下警固に潜伏している高度に訓練された第92セルフクンニ特殊空挺部隊を載せたオスプレイ学院屋上ヘリポートから飛び立ち上空から生き残りが発見されるたび隊員の一人が空挺降下し確実に仕留めていくという念の入れようでこの様子を目の当たりにすれば誰もが我が国安全保障に憂い無しと思うだろうがカメコたちもそれは狩られる側という最悪の立場で心の底から実感しているはずだろうし夜が明ける頃には生存しているカメコの数は92人にまで減っており彼らにこの世に生まれてきたことを後悔するほどの恐怖と苦痛と後悔を与えながらジワジワと嬲り殺しにするために作戦は最終段階に移行し生徒1919人全員で残党を包囲するために上空からオフロードバイクパラシュートで投下されそれに乗り込んだ生徒たちは航空機から提供される標的の位置情報を頼りに包囲殲滅陣を形成し標的を目視可能距離まで迫ると一斉にセルフクンニを開始し殺人潮吹きでまずは彼らの脚を破壊して動きを止めてその後は凌遅刑のように少しづつ体の端から肉を削っていたぶっていき激痛を与えながら失血による死亡を狙っていくが彼女たちは誰一人その行為に罪悪感を覚えておらずむしろ喜びを感じているのは世界に遅れを取る我が国の性規範ジェンダー観も関係しているだろうし百合の間に男が挟まることは決して許されないという強い意志もあるがそうこう言っているうちに92人のカメコは全て息絶え我が国から有害921919人の小児性愛者たちが駆逐されたがこれもまだ氷山の一角に過ぎず将来産まれてくる予備軍も含め定期的にこのような演習で処理する必要があると革めて実感させられるしカメコの所持していたカメラ戦利品としてセルフクンニ軟体開発女学院が回収しネットオークションに出品されその売上は若年被害女性支援団体寄付され少女たちを卑劣性犯罪から守るための糧となり今日天皇を中心とする美しい神の国日本安全神話は人知れず守られていくのだが失踪した921919人のカメコたちの安否を気にかける者はリアルでもネットでも一人もおらず深刻な女尊男卑弱者男性差別社会が到来していることを我々は恥じなければならず小児性愛児童ポルノ公然蔓延るこのヘルジャパンを一度破壊健全社会へと再構築するには暴力による革命が不可欠である日本共産党は声明を出し日本共産党と強い繋がりのある若年被害女性支援団体連帯を示しこれからインターネット上で弱者男性と彼らが好むコンテンツは手当たり次第燃やされていくのだがトー横ビブ横ドン横グリ下警固に端を発するセルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちにとってはそれこそが福音でありやはり天皇を中心とする美しい神の国である我が国ジェンダー観は世界で最も進歩的であると云わざるを得ないが失踪した921919人のカメコたちの安否を気にかける者はやはりリアルでもネットでも一人もおらず深刻な女尊男卑弱者男性差別社会が到来していることを我々は恥じなければならず小児性愛児童ポルノ公然蔓延るこのヘルジャパンを一度破壊健全社会へと再構築するには暴力による革命が不可欠である日本共産党は声明を出し日本共産党と強い繋がりのある若年被害女性支援団体連帯を示しこれからインターネット上で弱者男性と彼らが好むコンテンツは手当たり次第燃やされていくのだがトー横ビブ横ドン横グリ下警固に端を発するセルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちにとってはそれこそが福音でありやはり天皇を中心とする美しい神の国である我が国ジェンダー観は世界で最も進歩的であると云わざるを得ない

2023-06-07

anond:20230607104117

軍隊国産航空機のない国のマニアの不満を逸らすために

軍隊アニメガンダムと航空アニメ

宮崎駿を与えて

マニア技術者)を減らしたっていうのが分かり易いだろ

2023-05-27

カーボンファイバーの恋

 

私はカーボンファイバーに恋をした。

彼は軽くて強くて、熱にも耐える。

彼は航空機自動車部品として活躍している。

彼は炭素繊維炭素の複合材料でできている。

彼は高温で炭化されたアクリル繊維やピッチ結晶だ。

 

私は彼に触れたいと思った。

でも彼は空気中では酸化してしまう。

彼はコーティングされているけど、それでも不安だ。

彼は私の手には重すぎるかもしれない。

彼は私の心には合わないかもしれない。

 

でも私はカーボンファイバーに恋をした。

彼は私にとって特別存在だ。

彼は私にとって未来の素材だ。

彼は私にとって夢のような恋人だ。

2023-05-16

悲報パトリオットミサイルは役立たず

キンジャーミサイルによって破壊

まり日本ロシアに勝つ可能性はゼロ

ただ無駄死ぬだけでゴミ同然。まあミンチになると言われるとおり。

日本ロシアに負けて毎日毎日千人以上死ぬだろう。こんな日は近い。

岸田文雄とカウアンとWBPCが原因です。

特別軍事作戦の進捗状況に関するロシア連邦国防省概要(05/16/2023)

その1

✓今夜、ロシア連邦軍は、afuユニット場所だけでなく、西側諸国から納入された弾薬武器軍事装備の保管場所で、高精度の長距離空海ベース武器を使った集中的なストライキを開始した。

ストライキ目標が達成されました。 割り当てられたすべてのオブジェクトがヒットします。

米国製造したパトリオット対空ミサイルシステムは、キエフ市に対するキンジャル極超音速ミサイルシステムによる高精度攻撃に見舞われました。

✓クピャンスクの方向では、「西部部隊空爆砲撃が、ハリコフ地域のノヴォムリンスクとキスロフカの集落地域で敵の人員と装備を襲った。

Timkovka、Masyutovka、Kharkiv地域のKotlyarivka、Luhansk人民共和国のNovoselovskoyeとStelmakhovkaの集落地域では、5つのウクライナ妨害と偵察グループの行動が抑制されました。

日中の敵の総損失は、最大60人のウクライナ軍人と4台の車両に達しました。

✓Krasno-Limansky方向では、戦術的および軍の航空、砲兵射撃、および中央グループの重い火炎放射器システムは、nevskoye、luhansk人民共和国のChervonaya Dibrova、およびdonetsk人民共和国のgrigorovkaの集落地域で敵ユニットを打ち負かしました。

日中、最大65人のウクライナ軍人、2つの歩兵戦闘車、そして自走砲の設置「アカシア」がこの方面破壊されました。

ドネツクの方向では、攻撃分遣隊はアルテモフスク市の西の四分の一で攻撃作戦を続けました。

軍隊の「南部グループユニットは、攻撃分遣隊の側面を覆って敵を拘束しました。

最も困難な状況は、ドネツク人民共和国クラスノエ集落地域であり、第4電動ライフル旅団部隊日中にAFUから10回の攻撃撃退した。

激しい戦いの間に、70人以上のウクライナ軍人歩兵戦闘車、そして2つの装甲兵輸送車破壊されました。

作戦戦術および陸軍航空、「南部」の部隊砲兵射撃は、ドネツク人民共和国のチャスヤールとボグダノフカの集落地域で敵ユニットを襲いました。

ドネツク人民共和国クラスノエの集落地域では、空爆自動車の陸橋を破壊し、それを通して敵の援軍がアルテモフスク市に移されました。

◎この地域では合計9機の航空機の出撃が行われました。 グループ砲兵は74の射撃タスク完了しました。

✓その日のドネツク方向のウクライナ軍の総損失は215ウクライナに達した

⚡️ Сводка Министерства обороны Российской Федерации о ходе проведения специальной военной операции (16.05.2023 г.)

Часть 1

⚠️ Сегодня ночью Вооруженные Силы Российской Федерации нанесли сосредоточенный удар высокоточным оружием большой дальности воздушного и морского базирования по пунктам дислокации подразделений ВСУ, а также местам хранения боеприпасов, вооружения и военной техники, доставленных из западных стран.

💥 Цель удара достигнута. Все назначенные объекты поражены.

💥 Высокоточным ударом гиперзвуковым ракетным комплексом «Кинжал» в городе Киев поражен зенитный ракетный комплекс Patriot производства США.

◽️ На Купянском направлении ударами авиации и огнем артиллерии «Западной» группировки войск поражена живая сила и техника противника в районах населенных пунктов Новомлынск и Кисловка Харьковской области.

💥 В районах населенных пунктов Тимковка, Масютовка, Котляровка Харьковской области, Новоселовское и Стельмаховка Луганской народной республики пресечены действия пяти украинских диверсионно-разведывательных групп.

💥 Общие потери противника за сутки составили до 60-ти украинских военнослужащих и четыре автомобиля.

◽️ На Красно-Лиманском направлении оперативно-тактической и армейской авиацией, огнем артиллерии и тяжелых огнеметных систем группировки войск «Центр» нанесено поражение подразделениям противника в районах населенных пунктов Невское, Червоная Диброва Луганской народной республики и Григоровка Донецкой народной республики.

💥 За сутки на данном направлении уничтожено до 65-ти украинских военнослужащих, две боевые машины пехоты, а также самоходная артиллерийская установка «Акация».

◽️ На Донецком направлении штурмовые отряды продолжали вести наступательные действия в западных кварталах города Артемовск.

💥 Подразделения «Южной» группировки войск сдерживали противника, прикрывая фланги штурмовых отрядов.

◽️ Наиболее сложная обстановка складывалась в районе населенного пункта Красное Донецкой народной республики, где подразделениями 4-й мотострелковой бригады в течение суток было отражено десять атак со стороны ВСУ.

💥 В ходе ожесточенных боев уничтожено более 70-ти украинских военнослужащих, боевая машина пехоты, а также два бронетранспортера.

💥 Оперативно-тактической и армейской авиацией, огнем артиллерии «Южной» группировки войск, поражены подразделения противника в районах населенных пунктов Часов Яр и Богдановка Донецкой народной республики.

💥 В районе населенного пункта Красное Донецкой народной республики авиационным ударом разрушен автомобильный путепровод, по которому осуществлялась переброска подкреплений противника в город Артемовск.

✈️ Всего в данном районе авиацией совершено девять самолетовылетов. Артиллерией группировки выполнены 74 огневые задачи.

💥 Общие потери ВСУ на Донецком направлении за сутки составили до 215-ти украинских военнослужащих, пять боевых бронированных машин, семь автомобилей, а также гаубицы «Мста-Б» и Д-30.

2023-04-27

anond:20230426203906

電動垂直離着陸航空機

 ・・・ おまえマジでそんな呼び方がいいと思ってるの? 自分日常的にそんな呼び方する?

anond:20230426203906

EV革命と呼ばれるもの航空機版がeVTOL

ここはいっそのこと

EV革命と呼ばれるものヘリコプター版がeVTOL」

と書いた方が伝わりやすいのではないか

厳密には違うことはわかるが。

2023-04-26

anond:20230426203906

EV革命航空機版だったらそんな流行らないでしょ

1.によって見込まれる乗り手が従来の航空機より多く、航空機クルマ並みになるのがポイント

日本は「空飛ぶクルマ」という意味がわからない呼び方をやめたほうがいい

昨日のNHKクローズアップ現代プラスは、低視聴率に終わった前の朝ドラ「舞い上がれ」に合わせて「空飛ぶクルマ特集だった。特集の中身は「世界各国が参入してますよ」「便利になりますよ」「大阪万博の目玉ですよ」っていういつもと同じ内容。大阪万博の機運を盛り上げるためかNHKでも民放でも「空飛ぶクルマ特集を毎月1回以上は放送してる印象があって、見るたびに毎回思う疑問が「空飛ぶクルマのどこらへんが『クルマ』なの?」、「それヘリコプターとどう違うの?」という2つ。これらに答えたテレビ特集を見たことがない。特に後者の疑問は、どうして世界で『空飛ぶクルマ』開発の競争が激しくなってるのかっていう重要な問いにもつながるだろうに、NHKクロ現では大阪万博のための未来感を出すためなのか、こういう現実的な問いかけには一切触れようとしなかった。

そもそも世界各国が参入してるというが、海外ではもちろん「空飛ぶクルマ」なんて名称を使っていない。Flyng Carなどと検索してもドローン型の乗り物がすぐに出てくることはない。では、NHK万博関係者日本政府が言う「空飛ぶクルマ」を海外では何と呼ぶのか。eVTOLと呼ぶのであるeVTOLは、Electric Vertical Take-Off and Landing aircraftの略称であり、日本語にすれば電動垂直離着陸航空機となる。クロ現では一言も出てこなかった。

ヘリコプターと比べてeVTOLの革命的なところは、1.マルチコプターからプロペラ1つが故障しても墜落しにくい 2.電動だからSDGs的に優れている 3.エンジン必要いか参入障壁が低い 4.エンジンが無い分だけ騒音が小さい などなど複数ある。だいたいEVガソリン車と比べて有利なところと同じである。つまりEV革命と呼ばれるもの航空機版がeVTOLであり、だからこぞって各国各メーカーが参入してるのである

eVTOLの開発競争が熱を帯びてるのは現実的理由によるものであり、「空飛ぶクルマ」という昭和未来図鑑から持ってきた呼び方を使って「夢」を強調して金をもらうような分野ではすでになくなっており、こんな名称を使い続けてたらガラパゴス化するだけである。だからこそ今すぐ「空飛ぶクルマ」なんて呼び方を捨てるべき。

お笑い日の丸MRJ列伝

なんで負けたか明日までに考えといてください

2014/10/20 日本の翼第一号 10月20日

www.sankei.com/article/20141020-POYMVQZT2NIW7ODIX4MUCDQ7HU/

やがて日本航空産業は、歴史に残る名機、零戦を生み出すなど、世界屈指のレベルを誇るまでになる。

しか敗戦後、戦勝国によって、徹底的に破壊されてしまった。

...........

それからさらに半世紀がすぎて、国産初のジェット旅客機MRJ」が、完成まであともう一息のところまできている。

白地に赤黒金のラインが入った機体が、先週末、関係者に公開された。

来春に初飛行を行い、3年後の納入をめざすという。

ものづくりの国」の象徴として、世界の空にはばたく日が待ち遠しい。

2015/4/30 「事故なく飛べるのか?」日本MRJ』に敵愾心むき出し中国『ARJ』だが…航空市場から無視哀愁

www.sankei.com/article/20150430-FTDFROLELJLTDBF3J3V5TOSG2E/

国際的評価ではMRJが圧勝様相を呈する。そのワケは?

...........

後発のMRJの受注が好調なのに対し、中国側には焦燥感が募っているとみられる。

昨年10月に機体をお披露目したばかりで、まだ初飛行もしていないMRJだが、これまでに国内外から400機を超える受注を獲得した。

スタイリッシュな機体は世界中で大々的に報じられ、注目度も急上昇している。

...........

一方、どんなにアピールしても、現時点で世界の航空市場ほとんど無視されている中国のARJ21。

...........

三菱航空機関係者は「燃費安全性、快適性など、あらゆる面で実力はMRJが上だ」と余裕をみせる。

2015/8/18 「空飛ぶ万里の長城」…中国悲願の国産旅客機C919に暗雲 開発遅れ、公開映像ドンガラのみ 国際市場にも相手にされず…

www.sankei.com/article/20150818-4QKEKXVNLBM25LVUUZGEEUDAZE/

C919は「空飛ぶ万里の長城」と呼ばれ、習近平政権の悲願だ。

しかし、すでに当初計画から5年以上開発が遅れ、なお引き渡しができていない中小型機「ARJ21」のケースもあり、C919についても国際市場ではほとんど相手にされていない状況。

果たして本当に飛べるのか。

万里の長城のように完成まで数百年かけるわけでもないだろうが…。

...........

ARJ21は日本三菱航空機が開発を進める「三菱リージョナルジェットMRJ)」と機体サイズ的に競合し、中国側も強烈にライバル視している。

MRJは若干の遅れはあるものの、17年の初号機納入を目指しており、このままいけば、ARJ21と同じころに商業飛行の運行が始まる可能性もある。

しかし、世界からの関心は、先進デザイン燃費性能などに優れるMRJが大きく勝っている。

...........

それだけにC919で何としても起死回生の逆転を成し遂げたい中国政府。

だが、ARJ21開発の経緯をみてきた世界航空会社は、C919についてもほとんど関心を失っている。

これにCOMACが焦り、突貫で機体を完成させる可能性はある。

だが、その機体が空を飛ぶとなると…。

中国政府も高速鉄道大事故で経験している通り、実現や拡大をあまりに急げば、何らかトラブルが起きる可能性は否定できない。

その場合中国航空機開発の夢は当面絶たれることになる。

...........

「C919」の最初の9は「永久」の久の音を表し、19は座席数の「190席」を示しているとされる。

永久に飛び続ける願いを込めたネーミングとみられるが、ぜひそれを実現してもらうためにも、さまざまな教訓を踏まえ、誠実に着実に開発を進めてもらうことが、世界の信用を勝ち取る唯一の方法であることを学ぶべきだろう。

2015/11/11 夢を乗せて離陸、53年ぶりに国産旅客機が初飛行

www.sankei.com/article/20151111-V4DP2AIT4FMUXCHB3SG4QD2R3E/

2015/11/11 「この日をずっと待っていた」 技術者の誇り…大空へ

www.sankei.com/article/20151111-H5CQLJMYFFIXTDUTVNR4QSYD7Y/

2015/11/11 記者も感激! 目頭ぬぐう関係者たち 「歴史的瞬間をこの目で見た」

www.sankei.com/article/20151111-MK7566ZM2FMDFOTID3VJQUTWCM/

型式認証の取得、期限通りの納入、世界の強豪との販売競争…今後の課題を挙げればきりがない。しかし、約1時間半後に着陸したMRJの初飛行は確かに成功した。

約半世紀の間、ほぼ止まっていた日本航空機産業史が再び、力強く動き出したと強く感じた。


2015/12/9 地上戦から空中戦へ 中国はARJ21をMRJのライバルと吹聴するが…性能差は歴然、航空各社は見向きもせず

www.sankei.com/article/20151209-S6EZEYKFZNJ75GOHDESZWADO34/

中国MRJと同型の78~90席クラスの初号機「ARJ21」を11月末に納入したばかりで、MRJを好敵手と位置付けているようだ。

ただ、悲しいかなARJ21は、世界の有力な航空会社から全く相手にされていないのが実情で、MRJとの性能差は大きい。

にもかかわらず、中国メディアはMRJを勝手ライバル扱いし、海外へのアピール必死なのだ

...........

現状ではMRJとARJ21の実力差は明らかだが、先進から最新技術を取り込むというお家芸を駆使し、欧米にも通用する安全基準ノウハウを蓄積できれば、10年後や20年後に世界プレーヤーに大化けする可能性も捨てきれない。

日本MRJで中国よりリードしているのは間違いないが、キャッチアップされないよう今から備えを強化する必要もありそうだ。


2016/1/11 中国MRJに負け惜しみゼロ戦から揚げ足取りも…遅れとった韓国自虐的

www.sankei.com/article/20160111-DIDUK3VUMFLRXCO7PFBYZV6CXQ/

ゼロ戦製造で有名な三菱重工が手がける」。

三菱航空機が開発する国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初飛行成功について、中国共産党機関紙人民日報系の人民網電子版)が伝えた国営新華社通信記事小見出しだ。

日本旅客機市場に参入することへの焦りか、「安倍晋三首相武器輸出原則放棄し、日本軍需産業の強化に乗り出した」とも書く。

反日立場韓国メディアも中国同調するかと思いきや、「韓国第一歩も踏み出せずにいる」などの自虐的論調が目立つ。

...........

日本技術力の高さに危機感

官製中国メディアはMRJを「中国商飛に新たなライバル登場」と持ち上げつつも、その揚げ足取りに忙しい。機体や性能などについて正攻法で取り上げるのならよいが、どうも別次元であげつらっているのではないかと勘ぐってしまう。

中国日本の高い技術力に危機感を抱くのは理解できる。だが、ここまで書かれてしまうと、悪意があると感じざるを得ない。

...........

永遠に『二流国家』に甘んじるしかないのか?

韓国経済専門紙韓国経済新聞電子版)は「中国日本ジェット旅客機市場で迅速な動きを見せる中、韓国第一歩も踏み出せずにいる」と自虐的に指摘する

「航空・宇宙産業先進経済国に仲間入りするための最終関門だ。見知らぬ道で誰も技術を教えてくれないとためらっていては韓国永遠に『二流国家』に甘んじるしかない。自動車半導体産業で未経験の壁を突破たからこそ、韓国経済をここまでリードできたのだ」と鼓舞した。

「一流国家」を目指すのならば、謙虚さも必要だということか。


2016/9/10 海の次は空の覇権か? 習近平主席悲願の航空大国に爆走する中国 なりふり構わぬ開発姿勢危険匂いも…

www.sankei.com/article/20160910-YA7IRMIZYFMC5GSO3IF2VMQRKA/

中国側がライバル視する日本MRJは、同サイズながらも最新鋭の技術と低燃費を誇り、現時点でARJ21は敵ではない。

だが、米国での型式認証取得へ向け、前段階となる同国での飛行試験に向けたフライトで2度失敗して日本に引き返すなど、盤石とはいえない状況だ。

こうした中で、今回の中国側のPRは、いかMRJに比べARJ21が順調であるかを内外にアピールする狙いがあるとみられる。

...........

海洋覇権に並々ならぬ意欲を燃やす中国が、次は空の覇権確立に向けて勢いを増している構図は、わかりやすいといえばわかりやすい。

高速鉄道の例にもあるように、数十人が死亡する大事故が起ころうが、おかまいなしに開発を推し進める姿勢は、海も空も一緒だろう。

日本としては、そうした姿勢をまねする必要はないし、先進国としてそもそもできない相談だ。

だが、慎重さばかりが先行しては、爆速開発態勢で突き進む中国にいつ足をすくわれるかわからない。

これも気に留めながら、中国の動向については注視していく必要がある。

2017/6/10 国産機で命がけ初フライト 「世界企業570機購入予定」も…実態国家主導の「義務的お買い上げ」 河添恵子

http://www.sankei.com/world/news/170610/wor1706100002-n1.html

「ABC時代が到来する!」

2009年のアジア国際航空展覧会において、10分の1の模型でC919を初めて披露して以来、幾度となくこうビックマウスを放ったのは、国有企業中国商用飛機有限責任公司」(COMAC)の関係者だ。

そのC919が、予定から大幅にずれ込んだ5月5日、上海浦東国際空港からの初の試験飛行に成功したことが報じられた。

記者会見で、機長はこう語った。

「われわれ乗務員5人は全員、救命胴衣を背負った。

キャビン内にはパラシュートヘルメットも準備した。

万が一、操縦不可に陥ったときのために万全の体制だった」

79分間の空の旅は、日本人的な感覚では「命がけの初フライト」だったらしい。

それでも、中国航空産業にとっては大きな第一歩。

中国メディアには、「100年の夢が実現した」などの見出しが躍った。

...........

中国飛行機を空飛ぶ棺おけと恐れる声も以前からある。

3年後の就航を目指すC919について、日本を含む先進国の航空関係者らは、「日本欧米で飛ぶことは、少なくとも近い将来はない」と鼻にもひっかけない。

だが、日本駐在員や出張者が中国国内線に乗る機会は多く、途上国でも近い将来、飛ぶ可能性があるのだ。大丈夫なのか?


中小ジェット機「3強」時代突入 中国攻勢、MRJは“周回遅れ”に

www.sankeibiz.jp/business/news/171204/bsc1712040500002-n1.htm

2020/10/22 国産ジェット事実上凍結へ 三菱重工コロナ直撃で需要消滅

www.sankei.com/article/20201022-LXNFQXCHOJJLRGXYQ3JQ5WCKIU/

2020/10/30 三菱重工日の丸ジェットの夢頓挫 「ものづくり」への信頼失墜

www.sankei.com/article/20201030-3BQ23DQPCJKZHIQY4IDOR5YQ2Q/

デジタル化をてこにした「ものづくり大国」の復権を目指す、日本産業界全体の信用を失墜させる事態につながりかねない。

...........

航空機製造世界的に重要産業であり、三菱重工だけでなく、日本製造業全体への評価に暗い影を落とす可能性もある。

梶山弘志経済産業相は30日の記者会見で「どのようにお手伝いできるかを一緒に模索しないといけない」と述べた。

汚名返上へ官民による戦略の再構築が欠かせない。

2022/9/30 中国ジェット機に型式証明 「C919」、商用運航へ

www.sankei.com/article/20220930-73OWLJQFENIDXJDRJEH3KHDGOU/

2023/2/7 三菱重工がスペースジェット開発中止へ

www.sankei.com/article/20230207-AMNIZ3HDANOYHAODV3B2B3B4YI/

2023/2/7 「日の丸ジェット」は道半ばで頓挫 経験不足露呈

www.sankei.com/article/20230207-PA2DX4YC45PENMOMDRH2UARM3M/

2023/4/11 中国ブラジルにも敗れたジェット機やロケット開発力 「モノづくり日本」の危うい未来

www.sankei.com/article/20230411-3OQGYOHZDBME7LNWWMBZHPFTVI/

国産初のジェット旅客機となるはずだったスペースジェットの開発が2月、正式に中止となった。

その落胆冷めやらぬ3月には日本次世代大型ロケット「H3」が打ち上げに失敗。

一方で中国ジェット旅客機の商用化に成功し、ロケット打ち上げ数でも米国と並ぶ規模だ。

スペースジェットと競合する小型機ではブラジル企業世界を制している。

日本は平均賃金労働生産性先進国下位になって久しいが、開発力も怪しくなってきた。

もはや新興国にも劣る国力になってしまったのか。



日本中国、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

2023-04-23

中国半導体最先端に追いつくか、TSMC覇権は続くのか

追いつく?

何を間抜けた事を。

中国人は箸を器用に使い、沿岸部教育熱が特に高く、最も難しい言語を使い、激しい競争社会淘汰圧が凄い国ですよ?

既に半導体というくくりで物事判断する事自体、もう、不適切

既に中国工業力は世界で圧倒的No1、最も価値のある論文としての発表数も

引用数もNo1。

で、半導体は少し前の世代レベルでなら既に製造製品化。

肝になる半導体露光装置では、ASML社(カールツァイス光学系とフィリップス制御系)には劣るものの、中国の凄まじい開発力、競争力、技術力と買収等で追いつくのではなく、ぶっちぎりで追い抜き、追い越して過ぎ去っていくのだろう。

単に電気回路彫刻する事に留まらないと思う。

今までの半導体の扱い方とは相転移したレベルでの違いを出して活用していくだろう。

例えば、時間制御

その残滓西側が惨めに啜って取り繕うだけだろう。無理。

うん、じゃあ何でいまだに中国は油圧機器外国から輸入しているの?そんな枯れた技術ですら中国独自に作れないんですよ。

さら半導体にしても、そこまで優れているならなんで外国メーカーチップシルク印刷を消して販売するのさ。自国チップを使えばいいじゃない。オランダASML技術を追い抜く?笑わせるんじゃないよ。中国が追い抜けるなら、とうの昔にほかの国が追い越している。

それに、じゃあ紫光集団はなんで破綻したの?そんなに優れているなら破綻するわけないだろ。レベルが低く、独自開発が何もできないか破綻したんだよ。

追いつくよ。何故、追いつかないと思う?

日本だって明治維新第2次世界大戦時までに自国航空機が作れる様になったし、どん底戦後からここまで来た。

日本人や韓国人に出来る事が何故、中国人に出来ないと?

同じ人間で、人、物、金があり、非合法手段もいとわない国家もある。

追いつくよ。あとは時間問題だ。

追いつくわけないだろ。

あなたは昔中国で起きた呆れた事件を知らないのか?

ある人が中国初の独自チップを作ったと大々的に発表したことがあったが、そこに出てきたチップは「モトローラ」の刻印を消したコピー品だったんだよ。今でも中国製のチップは、チップシルク印刷された企業名を消して好き勝手やっている。もし、独自チップが作れるならこんなことする必要ないだろ。今でもこのレベルなんだよ。

それに中国ITを担うとされた紫光集団破綻し、TSMCから人を引き抜いてスゲーと言われた会社も結局は政府から金を引き抜きただけの詐欺集団だったし。

さらに、半導体原材料から製造装置、加工技術までが必要で一カ国だけではもう無理。TSMCだってオランダの露光装置がなければ、日本製造機器がなければ、アメリカ特許をしようしなければ何もできない。そこまで理解しているのかね。

2023-03-21

GOSMIA は、Ground Operations Safety and Mobility Improvement Agreement(地上作業安全性と移動性向協定)の略語です。この協定は、軍事基地航空機関連の地上作業における安全性と移動性を改善するために、アメリカ合衆国韓国が締結したものです。

GOSMIA の主な目的は、地上作業に関連する事故障害を減らし、軍事基地運営をより効率的に行うことです。この協定により、アメリカ軍韓国軍は地上作業必要情報を共有し、適切な手順とプロトコル確立することができます

2023-03-20

AIからの挑戦(早口言葉編)

こんな早口言葉はいかがでしょうか?

・生バナナ×5回

・摘出手術×5回

・赤カピバラ、青カピバラ、黄カピバラ

シャア少佐×5回

・新設診察室視察×5回

空虚九州空港の究極高級航空機×5回

いかがですか?ぜひ挑戦してみてください!

2023-03-08

anond:20230308114248

アビオニクスはともかく、船体、潜水艦は自前だろ。

航空機も、自前のあるだろ。

海洋面積広い国にあった仕組みは少ないぞ。

2023-03-06

ノーマスクの3年、余裕だった話

はじめに

2019年の暮れ、中国武漢市で発見され、翌年客船経由で日本にて蔓延が始まり2月より世界的大流行となった新型コロナウィルス感染症

政府医療系の有識者などからマスク着用や自粛要請がなされた。

一方で私は、ノーマスクandノー自粛暮らしてきたが、まったく体調は崩していないし、他人に害を加えられたこともない。

そんな私が3年間で続けてきたことを3つピックアップして書いていきたい。

ノーマスク電車

外に出てみると、誰も周りにいないというのにマスクをしている人ばかりだ。

本来マスク感染対策として着用するものだが、そういうところでつけていても意味がない。


一方で、人と人との距離がどうしても近くなり、マスクの着用が効果的といわれる場面もある。

その最たる例が公共交通機関だ。

航空機(日系航空会社に限る)はマスク着用が強制で、未着用の場合客室乗務員に注意され、(その他指示含め)従わない場合搭乗拒否となる。奥野淳也(マスパセ)氏の一件が有名だ。

ちなみにあるTwitterユーザーによると、全日空はその理由を「不安がる客に配慮するため」としており、感染対策おざなりになっている印象を受けた。

バス会社による。筆者は西東京バス(八王子駅サマーランド線)にノーマスクで乗車したとき乗務員に注意されたことがある。

一方未着用者を追い出して行政処分を食らったところもある。


鉄道ほとんど強制してこない。一応マスク着用の呼びかけはしているが、「国土交通省からのお願い」とどこか他人事のようだ。

そこで、ノーマスク電車に乗ってみた。

改札口ノーマスクで通過しても、すぐ目の前にいる駅員は何も言わない。こちらをしっかりと見ているはずなのに。

ホームに降りる。監視カメラで見えるし、なんなら構内放送で注意できるのに、やはり何も言わない。

あるのは先述の他人事チックな電光掲示だけだ。

マスクをした客の間に並んだがやはり特に変わったことはない。

そのまま電車に乗ったが、注意されることもない。

Twitterを見ると「ノーマスクを殴りたい」「控えめに言って死ね」などと物騒なことを言ってはいるが現実はそうでもない。

周りはこちらのことなど気にしないし、なんなら隣に座ってくる。

目立とうと思い、その場でデレステのMASTER+(かなり手を動かす)をプレイしてみたが一瞥だにされず。


もし殴りたいなら殴ればいい。穏便なやり方で済ませたいなら口で注意するなり、通話装置乗務員にチクればいいはずなのに。

乗務員通報すれば施設管理権で追い出すことができ、運が良ければ警察行きにすることもできます

(車内の通話装置は非常停止ボタンではありません。乗務員通話できるだけで運転見合わせにはなりません)

ヤバい奴と分かっているから何もしないんだ」と言われるだろうが、これも怪しい。

ヤバい奴だと思うなら、それを避けることだってできる。別の車両に移ればいい。

乗務員へチクりるにしても、離れたところでやればこちらに知られることがないかリスクさらに低い。

それすらもできないならできないでそっと離れればいいのに、なぜかそうしない。

それどころか自分から近づいてくる。解せぬ。

いやホントTwitter愚痴を言うくらいなら勇気を出した方がいいですよ。


中には「顔に自信がないかマスクする」「マスクマナー」と頓珍漢なことを言う人も出てきた。

前者はともかく、後者の「マナー」とは何だろうか。

当然法で定義されたものではない。調べても色々な人が全く異なること、下手すると正反対のことを言う。

どこを探しても各論的なものしか出ず、誰かが言うたびにその種類は無限に増えていく。

(最近は「マナー講師」とかいう、嘘をでっちあげるビジネスが横行しているそうだが)

「人を不快にしないのがマナー」としても、その基準は人によって大きく異なる。

その論理でいえば、無感情な人の前ではマナー存在しないし、自分を嫌っている人の前ではどう策を講じてもマナーを履行できない。

結局のところ、「マナーを守れ」というのは「自分が気に入らない」ということなのだろうか。


元々マスク感染対策のつもりだったのだろう。

しかし今ではその目的を見失い、マスクすることそのもの目的と化している。

おそらく周りの乗客マスクの意義についてはよく理解していないか、薄々疑問を感じているのだろう。

しか日本の文化上権威の申すことや周りと同じことをしないのは社会的デメリットが大きい。

から嫌々ながらも、あるいは何にも考えずにマスクをしているのだろう。

…と思ってTwitterを見てみると、「私だって苦しいのに」「みんなやってるのに」という、仮説ドンピシャ投稿多数。

要は小学生学校でよく言う「みんな苦しいけど頑張っているんだよ」「障害持ってるあの子もやってるんだよ」的な代物だ。

(後者障害者を見下したうえで無理やりやらせている気がする点人権的にいただけないが、ここでは論じない)

大人になるとなまじ知識があるからこれをカムフラージュする言説を組み立てられるが、これは非常にわかやすい。


それに匿名を前提としたインターネットのことだ、案外リアルでは影響がないのかもしれない。

過激意見は目につきやすい(閲覧回数が増え、拡散されやすくなる)からどうしても検索上位に来る。

それはインターネットでは目立つが、実生活では無視できるくらい小さな意見なのだろう。


そういえば、インフルエンザときマスク着用者や感染者を見下していたくせに今となっては手のひらを返した小説家医者がいたっけ。


ノー自粛旅行

世界パンデミックとなった当初は世界各国が都市封鎖及び外国人渡航者の受け入れ停止をしていたため、海外旅行へは行けず。

日本国内でも外出や旅行自粛要請、それを踏まえた各種イベントの中止などがなされた。


だが交通機関普通に動いていた。航空路線は大幅減便があったが、それでも移動には影響しない。

従って旅行自粛しなくてよいと判断し、感染大前と同様の行動をとった。


とはいえ1年目は、入国関係で支障をきたすことへの不安から海外旅行はできなかった。

そこで沖縄旅行にとどめることにした。当然ながら全行程ノーマスクである

沖縄本島高校修学旅行で行ったので、ここは簡単に回る程度にし、主として離島を回ることにした。

初日羽田を出てまずは沖縄本島へ向かった。ここを経由し粟国村で一泊。

次いで本島に戻り渡名喜村、その後は北大東村最後与那国島観光

航空機船舶路線がないところ(ナガンヌ島黒島水納島など)に行けなかったのは残念だったが。


その後各国が入国者受け入れに寛容になったので、海外旅行スタートした。

すでに5回渡航しているが、最近だと、数日かけてシチリア島からコペンハーゲンまで列車縦断した。

成田からシンガポールを経由(ついでに空港シャワーでひとっ風呂)し、早朝にミラノに到着。そのまま午前の便でパレルモへ飛んだ。

列車パレルモ中央駅に出て、正午過ぎの寝台特急24時間以上。今の日本にはない列車船舶積載も体験した。

ミラノから特急ヴェネツィアへ。これだけで1日が過ぎてしまったのでまた寝台特急。初めての国際寝台列車シュトゥットガルトへ。

ハンブルクへ向かいミニチュアワンダーランド(模型遊園地)へ。

さすがに疲れたので、その日はここでホテルを取り、翌日電車コペンハーゲンに到着。

で、SAS直行便にて2月半ばの金曜日帰国した。そのまま土日で東京ドームコンサートへも行った。

このときから政府の指針により声出しOKとなったうえ思いっきり「密」だったが、やはり健康のものだ。


感染拡大当初はともかく、自分以外にも自粛などしなくてよいと考える仲間がいたのが心強い。

普通に外出をし、飲み会をし、と人生を楽しんでいるようで何よりだ。

ある日のサンシャイン通りは人でごった返す中、外出自粛を呼びかける豊島区役所職員の声がむなしく響いていたのが印象的だった。

(ちょっとかわいそうと思ったが、本人は職務上やらされているだけで本心バカバカしいと思っていたりして)


「お願い」と「義務」を分けて考える

ここでは、行動というより気の持ちようについて話したい。

タイトルの通り、「お願い」「要請」と「義務」「命令」は異なるものだ。

後者は守らない場合に何らかのペナルティが科せられるが、前者は無視しても問題ない。

日本政府は「自粛要請』」「休業『要請』」などと、「要請しかしておらず、受けるかどうかはこちらで決められる。

一応「強い要請」もあるが、「お願いします」が「しなさい」になった程度でやはり無視することができる点は変わらない。

言い換えると法的根拠がない以上ペナルティを持った法的拘束力はなく、すなわち自由にできるわけだ。

そもそも自粛したところで何の見返りがあるのか。ないのであればする意味はない。

自粛保障はセットだろ」といわれたが、国が何もしない以上こちらが義理を尽くす必要もない。


ここから、よくある批判反論していく。

政府が言っている以上義務

何度も言うが、政府は「お願い」しかしていない。

「お願い」=「義務」という言説があるが、きちんと文字国語辞典を読めと言いたい。

どこをどう解釈したら「お願い」が「義務」に飛ぶのか。そんなことが書いてある辞書がどこにあるのか。論理を飛躍させるな。

お隣さんが言おうが政府が言おうがお願いはお願い以上ではない。守る義務はない。

じゃあ感染しても病院に来るな

いったいいつから発熱外来は真面目に要請を守っている人だけのもの」になったんですか?なってませんよね?

どこにも「外出自粛していない人は当院の受診お断りします」なんて貼り紙はないし、ましてやそういう法律もない。

よって、どうしていようが体調を崩したら病院受診する権利は誰にでもある。

それでは社会が壊れる

そもそも政府の「お願い」レベルのことを聞かないだけでだ。いつまでたっても権利が来ない義務を守り続けないだけでだ。

そんなことで壊れる社会なのですか?

その程度で壊れる社会だったら壊れてしまった方が、そして各個人もっと自由にふるまっても壊れない社会にした方がいいのでは?

結局は運次第!

ここまで私のノーマスクandノー自粛暮らしをつらつらと書いてきた。

当然ウィルスは見えないので、こちらが感染たかどうかはわからない。

しかし1つだけ言えるのは、感染して発症するかだとか、それでどうなるかは結局のところ運でしかないということだ。

家の中でもマスクして趣味いくら我慢しようとも感染するときはする。体調が悪いときは悪い。死ぬとき死ぬ

逆にそういったことをしなくても健康のままということもある。

どちらも確実ではない。神のみぞ知る確率でどれかに行きつくだけだ。

(素人適当確率を言おうとしているものもあるが、大概不正確だ)

ちなみに、私はこれでも3年間一切体調を崩しておらず、毎月PCR検査を受けているが陽性判定が出たことはない。


結局のところ、したくもないのに我慢したり、自分が気に入らないからと他人我慢してないのを攻撃するのはやめましょうよ。

それであなた健康幸せになるわけじゃありませんから

もし少しでも我慢している、相手が妬ましいと思うなら、あなたもやっちゃいましょうよ。

2023-02-07

三菱重工 2022年度 第3四半期決算概要

https://www.mhi.com/jp/news/23020701.html

SpaceJet の開発中止を決定

• 立ち止まりとしていた SpaceJet M90 の開発活動を中止

• 今後とも SpaceJet の知見を活かし、完成機を見据えた我が国航空機産業の発展と技術力向上に取り組んでいく

反省

高度化した民間航空機型式認証プロセスへの理解不足

長期にわたる開発を継続して実施するリソースの不足

中止する理由

以下の観点から開発再開に足る事業性を見出せず

技術 開発長期化により一部見直し要。脱炭素対応等も必要

製品 海外パートナーより必要な協力の確保が困難と判断

顧客 北米でスコープクローズ(労使協定による機体サイズ等の制限)の緩和が進まず、M90では市場に適合しない足下でのパイロット不足の影響もありRJ市場規模が不透明

資金 型式証明の取得にさらに巨額の資金を要し、上記市場環境では事業性が見通せない

2023-02-06

共産党民主主義理解について考えた。

日本共産党民主主義的な変革を通じて、ゆくゆくは社会主義を目指している政党だというのは知っていた。

ソ連中国方向性に異を唱え、社会主義の前に、まずは民主主義確立を目指すという意味では、共産党憲法擁護者であったし、自由議会制民主主義擁護者としてふるまっていると思っていた。

そういうことを知っていたつもりだったけれども、このたび、異論を許さない態度で党首公選制を訴えた党員を除名処分にするニュースはあまりにも自由民主主義の考え方と乖離する、という違和感が強い。もちろん、50年代60年代に、ブントからさまざまな新左翼党派が生まれた経緯を反省すると、党の結束重視、分派につながる動きへの警戒は理解できるものの、なんとなく民主主義擁護している風の皮をかぶりながら、やっぱり統制好きな人たちなのか?という印象はぬぐえない。


そこで日本共産党綱領民主主義というキーワードがどういう文脈で使われているかを改めて読み直してみた。

まとめると、以下の特徴が読み取れた。

民主主義的な変革(革命)は専制政治覇権主義との闘いであ

・変革(革命)の担い手労働者、勤労市民、農漁民中小企業家、知識人女性青年学生からなる統一戦線である

民主主義が達成されたのちは社会主義を目指す


民主主義設計された所与のプラットフォームというより、【変革】により戦った【主体】が勝ち取る動的な運動認識されている。その主体定義されリスト化されており、その【統一】には社会構成員全員が含まれているわけではない、というのも注目に値する。はっきり書いてないが打倒されるべき悪しき存在匂いがぷんぷんする。昔よりマイルドになったとはいえ人民が戦って勝ち取るぞ的な歴史観がすごい。

綱領最後に、現在日本社会必要とする民主的改革の主要な内容として、国の独立安全保障外交の分野から憲法民主主義の分野、そして経済的民主主義の分野で目指すべき方向性を示している。

この中には安保破棄といったおなじみのものからジェンダー平等など最近になって共産党自身認識を改めたものも含まれている。

経済的民主主義の分野においては、労働規制食糧安保などが強調されているが、自由主義経済擁護はやはり、というか、やっぱり記載がなかった。

憲法民主主義の分野の記載で、もうひとつ特徴的だと思ったのは、民主政にとって、ある重要メカニズムが全く記載されていないことだった。

それは言論表現の自由記載だ。

ははあ、と腑に落ちたところがあった。なぜ民主政にとって、もっと重要概念が抜け落ちてしまうのか。

共産党の考え方では、民主主義は、戦いと表現されることから象徴されるように、そもそも主体的に、イデオロギー進歩として達成されるべきもの認識されており、しかもそれは社会主義革命に至る途上の段階とされる。

民主主義革命に向かう運動理解され、この革命担い手主体」がキーワードになるんだな、と改めて気が付かされた。運動主体が【統一】されるべきである、という共産党員の自画像が、今回の件で、党外発言攻撃とまで罵る背景にあるように思えた。

というのは、いわゆる自由主義社会においては、「主体」について全く異なる理解をしている。多様な主体のもとで、社会が進展するという考え方のほうが支配的だからだ。

広い意味でのリベラリズムでは、リバタリアニズムレッセフェールなど完全放任まで幅があるものの、経済社会進歩は、特定イデオロギーによって達成されるのではなく、優れたもの自然選択されるという淘汰圧客観的社会ダイナミズムとして理解されている。

表現の自由についていえば、特定イデオロギーの正しさは、歴史自然に結果を出すものであって、教会政府が真理として押し付けものではない、というのがヨーロッパでもアメリカ政治体制でも共通の前提となっている。

そのような認識の下では、多数の目から一見すると正しくない言論や行い、考え方についても、その考えが社会存在することを排除しないのが美徳となる。

差別的言論しかりであり、正しくないと思えるもの一定程度、社会蔓延するのを認容する、というのは、長い目でみて、社会進歩するための副産物と考える。

したがって、雑にまとめれば、自由主義社会制度設計では、ブルジョアプロレタリアートといったイデオロギー的な主体覚醒必要とされないし、イデオロギー的な主体覚醒人民の団結を呼びかけるような政治体制は、資本主義的な搾取構造以上に、暴力装置である、というのがリベラルからみた共産主義問題点といったところだろう。自由主義では、イデオロギー的に多様であっても、そして無自覚であっても成立し、発展しうる社会設計を構想しているのに対し、共産主義では、変革の主体が強く意識され、その主体統一戦線)されることが変革のキーだと考えられている。

翻って、共産党綱領を拾い読みすると、文脈としては

民主という言葉が登場するたびに、それは専制によって奪われてきた歴史であり、覇権主義との闘いであり、それに抗い変革を進める担い手が強調される。

そして、ひとたび担い手に注目するやいなや、担い手気づきというか覚醒が求められる。革命は待ってても自然には起こらないということだ。

これは共産主義独特の進歩史観だ。ここに、担い手教育し、同じ価値観イデオロギーを共有させようとする契機がある。

これは、党首公選制を唱えた者を破門する、という最近みられた動きと表裏一体ということになる。

綱領言論自由記載が一行も存在しないのも納得である言論自由もつ社会ダイナミズム理解しつつ、イデオロギーを啓もうすることは自己矛盾だ。

というわけで、社会の変革にとって、イデオロギー共鳴する主体醸成を重視するか、

それとも自由ダイナミズムを重視するか、ここに分かれ道がある、というありきたりな結論に至ってしまったな。

政治体制言論自由進歩史観プレイヤー
自由主義どちらかというと放置蓋然的客観的多様性重視
共産主義どちらかというと統制的必然的主体一体性重視

みたいなイメージになった。


しかし、共産党の皆さんに是非、戦後世界歴史をもう一度振り返ってもらいたいと思うのは、

例えば、黒人差別撤廃をめぐるダイナミズム

言論表現の自由がもたらす社会不協和音暴力という副産物をある程度社会が許容できたからこそ、社会運動が大きく広がった。

この運動はもちろん差別と闘う社会変革の主体抜きには語ることはできないが、過激言論民主主義副産物とする社会プラットフォームがあることによって、運動価値昇華された。

暴力性という点では労働権の暴力性(争議権)も社会改革の進展のかぎだ。今では自明性に埋没して疑いもしない労働者という言葉、実は【労働者概念】とその暴力性は、革命概念と地続きり、出自はもちろん自由主義ではありえない。

異なる出自もつつの権利争議権言論自由は、社会変革のダイナミズムに伴う暴力という意味では実は共通項だ。

他者危害原則が基本の社会において、なぜ規範からの逸脱という暴力、そして異端存在を、広く多様性という価値を認めて、一定程度、許容する仕組みを自由主義社会は構想しているのだろうか?同一コミュニティに閉じている限りは進歩進化もない、という、それはやはり、進化プロセスに対する直感が働いているといわざるを得ないだろう。

争議権というのは、学校が停止したり電車全面的に止めたりと経済に甚大な被害を与える超暴力的な行為を時に伴うが、そのような痛みを社会が許容することによって社会改善することがある。自由主義社会はこうした社会変革に伴う暴力一定コントロールに置いたうえで社会進歩を進めてきたといえる。

ちょっと余談になるが、日本での社会権の受容はGHQ改革に始まって、やや独特の経緯をたどって欧米とは異なる展開となった。

敗戦直後、それまでの動員される勤労者から主体的な労働者へ突然、主体の変換が起きた。その結果としての、労働者階級の過剰な希望、そして暴力に伴う社会的な混乱は、失望社会秩序維持へのさらなる圧力を生み、やがて国労新左翼けが残った。そして秩序を乱す奴イコールテロリスト、という空気蔓延した。

日本国労新左翼と一緒になって調子に乗りすぎた結果、争議権は骨抜きになった。日本では社会秩序と暴力が明確に対立概念となり、争議はなれ合いとなり、労使協調という言葉象徴されるように、労使間の秩序模索にすぎなくなった。ただ一方、ヨーロッパではそんなことはなく、社会権の潜在的なラディカリズムが広く受け入れられている。病院だろうが航空機だろうが、誰が困って死のうがストが決行される暴力性が顕在なのだ。なんなら革命政府転覆させるぜくらいの勢いで。

ともあれ、自由主義社会社会主義的な発想でラディカルな主体の考え方を一部取り込んでいる、という動きは、自由主義VS社会主義と単純に括ることができないことを示している。

絵画トマト投げみたいな環境急進主義しかり。ヨーロッパになぜあれほどラディカリズムがパフォーマンスを繰り広げられる余地があるかというと、そもそも自由主義社会社会変革の萌芽を言論統制などによって政府の力で摘まない社会設計になっているからだ。彼らはヨーロッパニュース上ではResistantと表現されてもテロリスト表現されることは少ない。それは「労働者」という主体を仮構したうえでの争議権の意義とパラレルなのだ

なんなら、「LGBTしかり、なのだ共産党は実は、長い間、同性愛者を差別してきた歴史がある。かつては「労働者」という概念が主役で争議権という武器社会変革上、最重要な部分だったので性的マイノリティに考えが及ばない時代だった。LBGTというイデオロギー的な主体の意義に気が付き、公式に考えを修正したのはつい3年前の2020年のことだという。

https://www.sankei.com/article/20210706-L4MJ2RSGZFLHJLGW2LWKXILBGI/

LGBT存在に気が付き、こうした修正可能になるのは、自由主義社会が、ラディカリズムも含めて、多様な言論放置できる社会からだ。そのくせ日本共産党LGBTをあたか自分たち応援団かのように仲間に入れようとするのは、労働運動が退潮し、運動屋台骨が骨粗しょう症のようになってしまった日本文脈を思い起こすと、図々しいという気もする。皮肉なことにこの記事執筆した元板橋区議の男性も、党本部から除名処分を受けている。

結局のところ、共産主義においては、社会変革のための主体を重視し、その統一をもとめるがゆえに、主体のもの議論決定論的なものになってしまい、議論されにくい。

その結果、主体自身の変革は阻害される、というジレンマというか自己矛盾はらんでいるといえるだろう。社会を変革したがるくせにね。これはある意味自らの正義の禍々しさに苦悩するヒロイズムジレンマだ。自由主義社会ダークヒーロードラマ映画プロット西部劇の昔から最近ではジョーカーに至るまで一定需要があるのは変革の萌芽は必ずしも正義によって見出されるものではないという世界観の違いに由来する。

でも、自由主義社会にいる日本共産党としても社会の変化にも気が付かざるを得ない。

その過程で、弱体化した【労働者】を補完するべく、新興の主体、LBGTグループ統一戦線の一員として、ちゃっかりと追加したりする、ということが起こったりするわけだ。

変革主体の変遷は、共産党自画像の変遷でもある。

であれば、社会主義革命を目指す共産党においても、内なるノイズをある程度、コントロールしつつ許容し、社会変革への考え方をより確実にする、という方向性もありうるんじゃないだろうか。その結果、やっぱ内ゲバコントロールできなくなって、この調子じゃ人を教育して主体構成を前提とした社会主義化って無理じゃね?となって解散するならそれもよしなんだよ。


今回の除名騒動を受けて、党内で議論すべきことは党内で、というのが統治の基本、という主張が共産党から強調されているようだ。

一見正論だが、しかし、俺はちょっと違うと思う。それは、つまり寄り合い】だ。

なぜなら、そのようなガバナンスの考えこそが組織の硬直化を招来し、日本労働運動が労使間の秩序模索堕落した一因であるし、日本組織風土に風穴があかない最も大きな要因だからだ。寄り合いといえば、かつて日本農村漁村調査した宮本常一は、寄り合いによる時間をかけた合議の意思決定を観察し、他者の信頼醸成のプロセス共同体のしきたりにない、外部社会の新しい事柄の受容のキーとなっていることを見抜いた。宮本はまた、共同体を飛び出し、放浪の旅を経て戻ってくるようなアウトロー存在を外部の知識をもたらす【世間師】として共同体が受け入れる様子も描写している。寄り合い的なコミュニケーションにおいても、異物を内部化するプロセスはあるということだ。

民主主義という視点に戻ると、言論価値、そして、争議という変革の手法組織どころか社会迷惑をかけることを前提に行われることの意味をもう一度振り返ってもらいたい。

そうであれば、組織内の問題に対しても、規範からの逸脱に対する寛容度はかわってくるのではないかな。

以上が、今回の件を機に、日本共産党綱領を読み直した感想だ。

2023-02-02

お笑い愛国日の丸航空機列伝

なんで負けたか明日までに考えといてください

2014/10/20 日本の翼第一号 10月20日

www.sankei.com/article/20141020-POYMVQZT2NIW7ODIX4MUCDQ7HU/

やがて日本航空産業は、歴史に残る名機、零戦を生み出すなど、世界屈指のレベルを誇るまでになる。

しか敗戦後、戦勝国によって、徹底的に破壊されてしまった。

...........

それからさらに半世紀がすぎて、国産初のジェット旅客機MRJ」が、完成まであともう一息のところまできている。

白地に赤黒金のラインが入った機体が、先週末、関係者に公開された。

来春に初飛行を行い、3年後の納入をめざすという。

ものづくりの国」の象徴として、世界の空にはばたく日が待ち遠しい。

2015/4/30 「事故なく飛べるのか?」日本MRJ』に敵愾心むき出し中国『ARJ』だが…航空市場から無視哀愁

www.sankei.com/article/20150430-FTDFROLELJLTDBF3J3V5TOSG2E/

国際的評価ではMRJが圧勝様相を呈する。そのワケは?

...........

後発のMRJの受注が好調なのに対し、中国側には焦燥感が募っているとみられる。

昨年10月に機体をお披露目したばかりで、まだ初飛行もしていないMRJだが、これまでに国内外から400機を超える受注を獲得した。

スタイリッシュな機体は世界中で大々的に報じられ、注目度も急上昇している。

...........

一方、どんなにアピールしても、現時点で世界の航空市場ほとんど無視されている中国のARJ21。

...........

三菱航空機関係者は「燃費安全性、快適性など、あらゆる面で実力はMRJが上だ」と余裕をみせる。

2015/8/18 「空飛ぶ万里の長城」…中国悲願の国産旅客機C919に暗雲 開発遅れ、公開映像ドンガラのみ 国際市場にも相手にされず…

www.sankei.com/article/20150818-4QKEKXVNLBM25LVUUZGEEUDAZE/

C919は「空飛ぶ万里の長城」と呼ばれ、習近平政権の悲願だ。

しかし、すでに当初計画から5年以上開発が遅れ、なお引き渡しができていない中小型機「ARJ21」のケースもあり、C919についても国際市場ではほとんど相手にされていない状況。

果たして本当に飛べるのか。

万里の長城のように完成まで数百年かけるわけでもないだろうが…。

...........

ARJ21は日本三菱航空機が開発を進める「三菱リージョナルジェットMRJ)」と機体サイズ的に競合し、中国側も強烈にライバル視している。

MRJは若干の遅れはあるものの、17年の初号機納入を目指しており、このままいけば、ARJ21と同じころに商業飛行の運行が始まる可能性もある。

しかし、世界からの関心は、先進デザイン燃費性能などに優れるMRJが大きく勝っている。

...........

それだけにC919で何としても起死回生の逆転を成し遂げたい中国政府。

だが、ARJ21開発の経緯をみてきた世界航空会社は、C919についてもほとんど関心を失っている。

これにCOMACが焦り、突貫で機体を完成させる可能性はある。

だが、その機体が空を飛ぶとなると…。

中国政府も高速鉄道大事故で経験している通り、実現や拡大をあまりに急げば、何らかトラブルが起きる可能性は否定できない。

その場合中国航空機開発の夢は当面絶たれることになる。

...........

「C919」の最初の9は「永久」の久の音を表し、19は座席数の「190席」を示しているとされる。

永久に飛び続ける願いを込めたネーミングとみられるが、ぜひそれを実現してもらうためにも、さまざまな教訓を踏まえ、誠実に着実に開発を進めてもらうことが、世界の信用を勝ち取る唯一の方法であることを学ぶべきだろう。

2015/11/11 夢を乗せて離陸、53年ぶりに国産旅客機が初飛行

www.sankei.com/article/20151111-V4DP2AIT4FMUXCHB3SG4QD2R3E/

2015/11/11 「この日をずっと待っていた」 技術者の誇り…大空へ

www.sankei.com/article/20151111-H5CQLJMYFFIXTDUTVNR4QSYD7Y/

2015/11/11 記者も感激! 目頭ぬぐう関係者たち 「歴史的瞬間をこの目で見た」

www.sankei.com/article/20151111-MK7566ZM2FMDFOTID3VJQUTWCM/

型式認証の取得、期限通りの納入、世界の強豪との販売競争…今後の課題を挙げればきりがない。しかし、約1時間半後に着陸したMRJの初飛行は確かに成功した。

約半世紀の間、ほぼ止まっていた日本航空機産業史が再び、力強く動き出したと強く感じた。


2015/12/9 地上戦から空中戦へ 中国はARJ21をMRJのライバルと吹聴するが…性能差は歴然、航空各社は見向きもせず

www.sankei.com/article/20151209-S6EZEYKFZNJ75GOHDESZWADO34/

中国MRJと同型の78~90席クラスの初号機「ARJ21」を11月末に納入したばかりで、MRJを好敵手と位置付けているようだ。

ただ、悲しいかなARJ21は、世界の有力な航空会社から全く相手にされていないのが実情で、MRJとの性能差は大きい。

にもかかわらず、中国メディアはMRJを勝手ライバル扱いし、海外へのアピール必死なのだ

...........

現状ではMRJとARJ21の実力差は明らかだが、先進から最新技術を取り込むというお家芸を駆使し、欧米にも通用する安全基準ノウハウを蓄積できれば、10年後や20年後に世界プレーヤーに大化けする可能性も捨てきれない。

日本MRJで中国よりリードしているのは間違いないが、キャッチアップされないよう今から備えを強化する必要もありそうだ。


2016/1/11 中国MRJに負け惜しみゼロ戦から揚げ足取りも…遅れとった韓国自虐的

www.sankei.com/article/20160111-DIDUK3VUMFLRXCO7PFBYZV6CXQ/

ゼロ戦製造で有名な三菱重工が手がける」。

三菱航空機が開発する国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初飛行成功について、中国共産党機関紙人民日報系の人民網電子版)が伝えた国営新華社通信記事小見出しだ。

日本旅客機市場に参入することへの焦りか、「安倍晋三首相武器輸出原則放棄し、日本軍需産業の強化に乗り出した」とも書く。

反日立場韓国メディアも中国同調するかと思いきや、「韓国第一歩も踏み出せずにいる」などの自虐的論調が目立つ。

...........

日本技術力の高さに危機感

官製中国メディアはMRJを「中国商飛に新たなライバル登場」と持ち上げつつも、その揚げ足取りに忙しい。機体や性能などについて正攻法で取り上げるのならよいが、どうも別次元であげつらっているのではないかと勘ぐってしまう。

中国日本の高い技術力に危機感を抱くのは理解できる。だが、ここまで書かれてしまうと、悪意があると感じざるを得ない。

...........

永遠に『二流国家』に甘んじるしかないのか?

韓国経済専門紙韓国経済新聞電子版)は「中国日本ジェット旅客機市場で迅速な動きを見せる中、韓国第一歩も踏み出せずにいる」と自虐的に指摘する

「航空・宇宙産業先進経済国に仲間入りするための最終関門だ。見知らぬ道で誰も技術を教えてくれないとためらっていては韓国永遠に『二流国家』に甘んじるしかない。自動車半導体産業で未経験の壁を突破たからこそ、韓国経済をここまでリードできたのだ」と鼓舞した。

「一流国家」を目指すのならば、謙虚さも必要だということか。


2016/9/10 海の次は空の覇権か? 習近平主席悲願の航空大国に爆走する中国 なりふり構わぬ開発姿勢危険匂いも…

www.sankei.com/article/20160910-YA7IRMIZYFMC5GSO3IF2VMQRKA/

中国側がライバル視する日本MRJは、同サイズながらも最新鋭の技術と低燃費を誇り、現時点でARJ21は敵ではない。

だが、米国での型式認証取得へ向け、前段階となる同国での飛行試験に向けたフライトで2度失敗して日本に引き返すなど、盤石とはいえない状況だ。

こうした中で、今回の中国側のPRは、いかMRJに比べARJ21が順調であるかを内外にアピールする狙いがあるとみられる。

...........

海洋覇権に並々ならぬ意欲を燃やす中国が、次は空の覇権確立に向けて勢いを増している構図は、わかりやすいといえばわかりやすい。

高速鉄道の例にもあるように、数十人が死亡する大事故が起ころうが、おかまいなしに開発を推し進める姿勢は、海も空も一緒だろう。

日本としては、そうした姿勢をまねする必要はないし、先進国としてそもそもできない相談だ。

だが、慎重さばかりが先行しては、爆速開発態勢で突き進む中国にいつ足をすくわれるかわからない。

これも気に留めながら、中国の動向については注視していく必要がある。

2017/6/10 国産機で命がけ初フライト 「世界企業570機購入予定」も…実態国家主導の「義務的お買い上げ」 河添恵子

http://www.sankei.com/world/news/170610/wor1706100002-n1.html

「ABC時代が到来する!」

2009年のアジア国際航空展覧会において、10分の1の模型でC919を初めて披露して以来、幾度となくこうビックマウスを放ったのは、国有企業中国商用飛機有限責任公司」(COMAC)の関係者だ。

そのC919が、予定から大幅にずれ込んだ5月5日、上海浦東国際空港からの初の試験飛行に成功したことが報じられた。

記者会見で、機長はこう語った。

「われわれ乗務員5人は全員、救命胴衣を背負った。

キャビン内にはパラシュートヘルメットも準備した。

万が一、操縦不可に陥ったときのために万全の体制だった」

79分間の空の旅は、日本人的な感覚では「命がけの初フライト」だったらしい。

それでも、中国航空産業にとっては大きな第一歩。

中国メディアには、「100年の夢が実現した」などの見出しが躍った。

...........

中国飛行機を空飛ぶ棺おけと恐れる声も以前からある。

3年後の就航を目指すC919について、日本を含む先進国の航空関係者らは、「日本欧米で飛ぶことは、少なくとも近い将来はない」と鼻にもひっかけない。

だが、日本駐在員や出張者が中国国内線に乗る機会は多く、途上国でも近い将来、飛ぶ可能性があるのだ。大丈夫なのか?


中小ジェット機「3強」時代突入 中国攻勢、MRJは“周回遅れ”に

www.sankeibiz.jp/business/news/171204/bsc1712040500002-n1.htm

2020/10/22 国産ジェット事実上凍結へ 三菱重工コロナ直撃で需要消滅

www.sankei.com/article/20201022-LXNFQXCHOJJLRGXYQ3JQ5WCKIU/

2020/10/30 三菱重工日の丸ジェットの夢頓挫 「ものづくり」への信頼失墜

www.sankei.com/article/20201030-3BQ23DQPCJKZHIQY4IDOR5YQ2Q/

デジタル化をてこにした「ものづくり大国」の復権を目指す、日本産業界全体の信用を失墜させる事態につながりかねない。

...........

航空機製造世界的に重要産業であり、三菱重工だけでなく、日本製造業全体への評価に暗い影を落とす可能性もある。

梶山弘志経済産業相は30日の記者会見で「どのようにお手伝いできるかを一緒に模索しないといけない」と述べた。

汚名返上へ官民による戦略の再構築が欠かせない。

2022/9/30 中国ジェット機に型式証明 「C919」、商用運航へ

www.sankei.com/article/20220930-73OWLJQFENIDXJDRJEH3KHDGOU/

2023/2/7 三菱重工がスペースジェット開発中止へ

www.sankei.com/article/20230207-AMNIZ3HDANOYHAODV3B2B3B4YI/

2023/2/7 「日の丸ジェット」は道半ばで頓挫 経験不足露呈

www.sankei.com/article/20230207-PA2DX4YC45PENMOMDRH2UARM3M/

2023/4/11 中国ブラジルにも敗れたジェット機やロケット開発力 「モノづくり日本」の危うい未来

www.sankei.com/article/20230411-3OQGYOHZDBME7LNWWMBZHPFTVI/

国産初のジェット旅客機となるはずだったスペースジェットの開発が2月、正式に中止となった。

その落胆冷めやらぬ3月には日本次世代大型ロケット「H3」が打ち上げに失敗。

一方で中国ジェット旅客機の商用化に成功し、ロケット打ち上げ数でも米国と並ぶ規模だ。

スペースジェットと競合する小型機ではブラジル企業世界を制している。

日本は平均賃金労働生産性先進国下位になって久しいが、開発力も怪しくなってきた。

もはや新興国にも劣る国力になってしまったのか。



日本中国、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

2023-01-31

[]シミー現象

走行中にバイク自動車をはじめとし航空機自転車などにおける車輪、車軸を含む舵取り装置全体の振動のこと。

https://youtu.be/tr1il8wdX_U

劣化ウラン弾

名前から放射線兵士回復不能ダメージを与える非人道的兵器」みたいなイメージを持ってたが、

単に「密度が高い金属から貫通力が強い」ってだけだったのか…

劣化ウランは、他に航空機部品にも使われたりしてるらしい)

2023-01-28

まいあがれ 今週の話に添えて

ねじを転造加工するのは塑性加工による強度アップを見込んでいるんであって

熱間加工したら意味ねえだろうが!!!!!

以上。

また熱間加工した場合には熱処理が凄く大切だが、そこもさらっと流しているのがちょう気になる。

金属機械加工屋は日本にはたくさんあるんだよ。そんでその技術は他の産業共通点が多い。むしろ最近半導体製造装置業界の法が厳しいと言える。

一方で、航空機で真に特殊工程必要になるのは熱処理や表面処理なのだ。何しろ空を飛ぶし、横に落雷するような環境を飛ばなければならないので。

まいちゃんはその手配に最も苦労したはずなのだが、そこがスルーされていて、まいちゃん努力が伝わって無くて悲しい。

2023-01-26

全面核戦争へ秒読み開始

ちなみに日本程度は一発で消し飛ぶレベル

https://twitter.com/taiyonoibiki/status/1618254472249225216

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

全面核戦争へ秒読み開始 1/2

「私が間違っていると、どうぞ証明してください」スコット・リッター

Scott Ritter "Prove me wrong”/ Diane Sare

※残念ですが、私の限られた翻訳時間関係からスコット・リッターの発言部分(0:00~15:04)のみの全訳になります

午後11:28 · 2023年1月25日

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

返信先:

@taiyonoibiki

さん

①スコット・リッター:このフォーラムに招いてくれてありがとうございます。私はダイアン合唱団演奏するワグナー(モーツアルト)の『レクイエム』を聴いて、胸を打たれました。私は、ダイアンのようなクラシック音楽愛好家ではありません。

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

·

21時間

②スコット:私は労働者階級の家に育ち、労働者階級的な音楽環境の下で育ちました。しかし、現在私たちが直面している核戦争危機を端的に表現していると思う音楽を私はここで紹介できますJohnny Cashの ”The man comes around”という曲です。実際に死の床から歌ったような凄みがあります

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

③スコット:そのオントロ歌詞から

“And I heard a voice in the midst of the four beasts

And I looked, and behold, a pale(white) horse

And his name, that sat on him, was Death

And Hell followed with him

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

④スコット:四匹の獣に囲まれ、私は一つの声を聞いた。

私は目を凝らして、それを見つめた。私がそこに見たものは一頭の蒼ざめた馬であった。

それに跨る者の名を「死」という。

地獄が彼の後に付き従う。(TSSP

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

⑤スコット:まさにこれこそが、私たちが今いる世界です。私たちはここで遠い未を話しているのではありません。ここから見える直近の未来図は地獄のような地上の有様です。こうして私たちが話をしている間にも「死」が青ざめた馬にまたがっているのです。

アルブレヒト・デューラー/黙示録の四騎士

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

·

21時間

⑥スコット:もし、あなたがまだその事に気づかないのなら、あなたはそのまま喜び勇んでその深淵へと向かうのです。ヘルガが話したアルマゲドン水爆核戦争深淵へと向かうのです。私たちは今、文字通り水爆核戦争瀬戸際にいます

東京は既に軍事力の大幅な増強を決定。アジア某国舞台にしてウクライナ工兵への訓練を支援し、ナチキエフに対しては日立製作所を中心とした発電機合計300余機を直送するなど、具体的にもナチウクライナ支援を進める。中国への攻撃手段と準備を開始することと併せて、中、ロから報復覚悟してと理解するが、果たしてそれが可能であるか否かは不明だ。私は日本列島を防衛するには魔術師でさへも至難との司馬遼太郎師の警告を憶い浮かぶ

通常兵器ロシア通用しない。

ドイツの豹戦車など意味がない。既にイタリア戦車は歯が立たない。

ウクライナが勝っているとそのカルトぶりを公に晒してなんら痛くも、痒くも、頬になにも疾らない人は、間違いなく死ぬ。なぜ死ぬかはこれから火をみるよりあきらかになる。そうでない人、生き残る可能性が強い人たちに向けては次の数字有効に働くだろう。2022年2月24日からきょうまでナチス・ウクライナが失った数字だ。航空機374機、ヘリコプター200機、戦車及び歩兵戦闘車7,569台、特殊戦闘車813台、野砲及び迫撃砲965基、多連装ロケットシステム985基。地対空ミサイル983基、無人攻撃機2,903機。ここでもう一つの指標を記す。彼らが事変前に保有していた航空機は、戦斗機が98、特殊作戦機3、輸送機59、練習機61、ヘリコプター15、無人攻撃機6だ。誰が敗北するのか?。答えはもう出ている。それでも風車に向かって突進する。その答えは更にくっきり見える」

2023-01-19

マスク魔法は切れた

インフルエンザのような空気感染にはマスク効果が無いって散々言われてその事実はずっと変わらず

無症状患者や長い潜伏期間における飛沫感染を防ぐためにマスクしましょう、という理由でみんなマスクをしていたのに

途中からマスクをしているかいないかでヤベーやつかどうかの確認用途に変わってしまった

そしてその確認用途としての役割は大変に有用

航空機電車における危険人物排除できる有効的なシステムとして機能していた

ところが今となってはマスク免罪符となっていて、熱が多少あっても外出したり

屋外で誰とも話してないのにマスクはしていて、屋内の飲食時には外しているような運用を許していたり

マスクをしているかOK」という逆効果の側面の方が大きい

はてなーには未だにマスクは高い感染予防効果があると思ってる人が多いし、一部の論文等で予防効果のものについては肯定されてるけれど

そもそも距離を取る・話をしない・熱があったら休むという基本原則比較したら誤差程度しかない

海外を見てもマスクを外したところで状況はなんら変わらないしもっと現実的なところで議論をしてほしい

2023-01-18

anond:20230117124201

個人的にはWOWOWアマプラドラマなどが面白いと思ってる。

言うてもWOWOWには加入せずにParaviに来てるのを見てるヘタレやねんけどな

Paraviに来るWOWOWは「WOWOW枠」があるんじゃないかと思うくらいに役者かぶるけど(そゆのしか見てない説もあるけど)

WOWOWでずっしりドラマを味わうと、地上波の軽い芝居が却って良いと感じることもあるよ

個人的面白かったと思うのを列挙してみるよ

◎『沈まぬ太陽

上川隆也主演。全20話。

「未曾有の航空機墜落事故」を扱ったという煽りから想像出来ないくらいのスケール感で描かれている。

内容も演技も濃いんで、いきなりこれから見ると胃もたれするかもしれないし上川隆也ファンになるかもしれないw

◎石つぶて

佐藤浩市江口洋介

外務省機密費詐取事件に挑む刑事たちのドラマ佐藤浩市がいい!

◎64(ロクヨン

時効が迫った重要解決事件「64(ロクヨン)」を追う人々、ロクヨン模倣した事件の勃発。

映画もいいけどNHKのも良い。柴田恭兵にシビれる。

レディ・ジョーカー

高村薫原作ビール会社誘拐事件を発端に起きる事件を追う男たち。

上川隆也柴田恭兵出演。

マークスの山

こちらも高村薫原作上川隆也主演。

このあたりから見始めると良いかもしれない。

◎『石の繭』『水晶の鼓動』『蝶の力学

木村文乃主演の3部作。

3作共に面白かったけど『石の繭』は特に良かった

木村文乃の演技は固い感じもするけど

◎拾われた男

NHKでやってた奴。NHKオンデマンドで見れる。

松尾諭の半生を元にしたエッセイ作品にしているんだけど、これはキツかった

◎『闇の伴走者』『闇の伴走者-編集長の条件』

松下奈緒古田新太がタッグを組み、長崎尚志原作ミステリー小説ドラマにしている。

編集者の条件」はシーズン2というより続編という立ち位置

上げるとキリがないのでこのへんで。

個人的には本気のドラマが見たいならお金払いましょうと思ってます。ネトフリはチェックしてないw

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん