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はてなキーワード: 経営コンサルタントとは

2019-07-25

経済成長推進派からコメント

あままこ氏の「常に改善を考えなきゃいけない生活とか大嫌いで、できる限り何も考えないで日々を過ごしたい」という意見に関して、経済成長推進派からコメントします。

http://amamako.hateblo.jp/entry/2017/02/21/194528

あままこ氏の意見経済学ではきわめて一般的ものです。実際、ほぼすべてのマクロモデルで、労働効用(=幸福度)を下げるもの仮定されています。これは、みんな働かなくてもいいなら働きたくないよね、という単純な観察をもとにしています労働自己実現手段だ、マズローを知らんのか、みたいな話は、政治家経営コンサルタントにまかせておきましょう。

そして、日々の小さな改善奨励せず、現状維持を続ける社会がどうなるかは、私たちは知っています

ソビエト社会では、ボトムアップ改善禁止されていました。その結果、ソ連経済は次第に硬直性を増し、効率性を落とし、最終的にアメリカとの軍事競争についていくことができず、経済崩壊しました。共産経済崩壊して市場経済への移行するまでの間に、殺人率と自殺率が跳ね上がり、平均寿命10年下がっています。また、「超大国」だったソ連は、「新興国の一つ」にまで落ちぶれています

日本江戸時代には、農家コメの代わりに商品作物作ったり、商人金融市場を発達させようとしたりしていましたが、江戸幕府は「神君家康公の時代に戻る」という題目を掲げ、数次の改革農家商人の勃興と武家の没落を防ごうとしました。しかし、アメリカの優れた技術軍事力による圧力で、神君の時代を維持するという目標夢物語に過ぎないことがはっきりしました。日本幸運なことに植民地化を逃れましたが、江戸後半は、日本という国家の存続がかなり危なかった時期だと思います

あままこ氏が示唆するように、改善大好き!な人は実際あまりいないので、ソビエト江戸時代の例に習わないためには、日本社会として成長を奨励するしかなさそうです。人権擁護別に対立する話ではなく、むしろ成長していたほうが人権擁護もやりやすいので、経済成長奨励をしないという選択肢には特に魅力を感じません。アメリカ中国ヨーロッパ脱成長をはじめないかぎり、日本脱成長現実的選択肢になる可能性はないと思います

あと、「改善を止める」ということの具体的なイメージがわかっていない人も多すぎると思います日本バブル崩壊前の40年前まで改善を止めたら、携帯電話はないし、インターネットはないし、学校エアコンはないし、牛肉は高くて庶民はなかなか買えないし、CO2は垂れ流しだし、フロン南極オゾン層破壊し続けているわけだよ。社会の面で見たら、普通女性はせいぜい短大までで、オフィスにはヌード写真が貼ってあり、学校体罰ふつうにあり、立ちションするひとをよく見かける時代

2019-03-11

復興番組から感じる絶望

NHK311復興番組を見た

福島復興に苦しむ会社テーマ

まず1社は旅館で、借金2億。

今年の4月からその返済が始まるのだとか。

月100万以上。

それでも震災直後は復興特需

ボランティア観光客で賑わったそうな。

連日の満室。

それに目を付けた経営コンサルタントから施設拡張提案されて、それに乗っかって借金が増えたと。

しか特需はいつか終わる。

今では閑古鳥が鳴いている。

赤字経営

とても返済できない。


もう1社は工場で、借金1億くらい。

震災から経営に行き詰まり家族保険金千万を突っ込んだけど、もう限界

こちらも今年から返済が始まる。

起死回生の新製品を考えたようだが、それがポシャればもう最後


2社ともドンまり

見ているコチラにも絶望感が伝わってくる。

しか番組ラストはチョット明るい曲。

返済を半年猶予してもらえたから。

まじかぁ…

絶望先延ばしされただけにしか感じなかった。

はぁ

つれぇ

見ているコチラがこれだけ辛いのだから、本人たちはどれだけの絶望感なんだろうか。


なんなんやこの番組

どうするのが正解なんや

2019-02-04

また1つベンチャー企業が死んだ

先日とあるベンチャー企業を辞めた。

ベンチャーの失敗はよくある話だしツイッターでもよく見かけるが、実際に自分の目の前でベンチャーが死んでいく様子を見た。

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僕が働いていたその会社は、入社当時は社員数は数十人くらいの規模、創業してまだ数年ほどのいわゆるベンチャー企業だった。

数年前からとあるブームの波に乗り「最先端領域ベンチャー」というラベルが付いた会社だった。

僕の入社当時は非常に勢いがあった時で、仕事の引き合いも多くきていたし、市場の成長と共に会社が伸びていっている空気を感じていた。

そんな勢いに乗っていた状況だったが、社長を始めメンバーほとんどはエンジニアで、ビジネスをつくれるセンス能力のある人がいないことが課題だった。当時の会社経営状況がどんなだったか詳細は知らないが、潤沢に利益があるわけではなかったと思う。VCから調達した資金を消費しながらムーンショットを狙っているような感じだった。

そしてある日、某大手コンサルティングファーム出身の人が入社するということを知った。ビジネス課題があることは分かっていたし、上場を目指してもいたので、それを実現するために獲得したであろう人というのはすぐに分かった。

自身はいわゆる本物の経営コンサルタントという人と人生で一度も関わったことがなかったので、新しく入った彼がコンサルタントとしてどうなのかは全くわからなかったが、自信に満ち溢れたオーラが出ていることは感じた。

そしてその彼は入社後すぐにある重要プロジェクト成功させ大きな成果を出したらしい。

気づけば役員となって経営全体を指揮するようになっていた。もちろんそういう役割の前提で獲得した人なわけなので、実力を認められた上で登用されたということだ。

それはそれでいいとして、そのあたりから仕事プロセスが急に堅苦しくなった。

分かりやすいところだと、基本的お金がかかることは全て詳細を説明して許可を得なければいけなくなった。ただ1ステップ増えるだけならまだ許せるが、その彼に却下されることが明らかに増えた。他にもちゃんとした組織図を書いてそれぞれの部署ポジションに仰々しい名前を付けていった。自分名刺の見た目や肩書きにはとてもこだわっていたらしい。

お金がかからない事については大いに自由にやってくれという感じだったし、そもそも明らかに無関心だった。

それらの変化に伴って会社空気が全く変わってしまった。以前は何でも自由やらせてくれる空気があったがそれは消え、何となく殺伐とした雰囲気を感じようになった。

いつからか正確には知らないが、そのコンサル会社代表権を持つようになったらしいという噂を聞いた。

この頃になってようやく気づいたが、この時点でもう会社を完全に乗っ取られていたのだ。

当然ながら優秀なメンバーから辞めていき、気づけばピーク時の半分まで人が減っているらしい。かくいう僕ももう辞めているからいまの状況は知らないが、キーマンといえる人はもう誰も残っていない。

かつて僕が面白さと未来を感じて入社したベンチャー企業が「死んだ」と感じた瞬間だった。もちろん僕が間違っている可能性は十分にあるし、これからその会社大成功するのかもしれない。

もはや成功しようがしまいがどうでもいいが。

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さて、最後になぜ会社がそんなにいとも簡単コンサル野郎に乗っ取られてしまったのか?について少しだけお気持ちを残しておく。

これまでの書きっぷりだと昔は良い会社だったかのように感じるかもしれないが、全くそんなことはなかった。

会社が何を目指して何を解決しているかは全く分からなかったし、社長とそれを話しても的を得た回答はなく、すごく遠い未来理想の話ばかりだったように思える。社長はとにかく大企業実験的な仕事をすることしか考えていなかった。

社長の中にあるビジョンはおそらく、大企業や国にかかわる機関など大きな権力を持つ組織と対等に話したい、みたいな事だったんだと思う。何かの課題解決したいわけではなく、権力を持つ人に対して自分意見をして相手の行動に影響を与えている状態になりたいのだ。

現実で起きていたことと言えば結局は一過性ブームによって期待値が膨れ上がった中で、景気の良い大企業の余剰資金が一部流れ込んで来ただけに過ぎなかった。「最先端領域ベンチャー」というラベルがあるだけで世間は注目してくれた。

実際に僕が辞める頃にはブームも徐々に陰りが見えていて、新規事業予算の使い道に困った顧客からの引き合いしか来ていなかったと思う。

改めて振り返ると「死んだ」のではなく、初めから「生きていなかった」んだと感じる。

社長カリスマ性のある人柄で、何を言ってるかわからないが何かをやってくれそう、と感じさせる生れながらの才能を持っている。そこにたまたま張っていたポジション (実際には大企業の顔を立てるためにたまたまその技術をやっていた) の価値一時的に上がったことで社長を含めて多くの人が勘違いする羽目になった。

一方で、経営コンサルタントをしている人にはありがちな悩みらしいが、自分事業をやったことがないというのをマイナスに感じるものらしい。コンサル野郎にとっては自分事業をやったといえる実績が手に入れば、これまで突かれると痛かったロジックの穴を埋めることができ、全人類に対して完全にマウントを取ることができるわけだ。

そんなラッキーマンコンサル野郎の組み合わせは、もはやお互いにとって相互補完となる幸せ関係なのかもしれない。ラッキーマンは実務は全てコンサル野郎が面倒みてくれると思っているし、コンサル野郎社長自分の盾として置いておくだけで充分でなるべく空っぽの方が好都合だからだ。

そして本来ならそういう暴走悪循環を止める機能をしてほしい経営陣たちでも誰も止めることはできなかったようだ。それぞれの言い訳を並べているようにしか見えなかった。

決して社長ワンマンという感じではなかったが、要は彼らもまた「ボードメンバー」というラベルが欲しかっただけなのかもしれない。

こんなことを書いている自分自身もまた「最先端領域ベンチャーで働いている」というラベルが欲しかっただけなのかもしれない。

世の中にはきっとこんな会社が星の数ほどあるんじゃないかと思う。

僕は早々に損切りしてしまったが、そんな喜劇を目の前で見れただけでとてもお得だったと思える。

しかしこんな会社で働くのは一生に一回だけで充分だ。

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予想外に反響がありものすごく驚いている。

それぞれに思うところはあると思うが、あくまで末端の当事者意識の低い人間現実を知らずに愚痴っていると捉えてもらえればいいと思う。

そもそも実在する会社の話かどうかもわからないんだから

ちなみに、当時の会社バーンレートを考慮してもあと2年以上は生きられるキャッシュはあったらしいよ。

事業収益化できていなかったのはあるだろうが、そもそも何を事業としていてどんなビジネスモデルでなぜ勝てる理由があるかを会社の誰も答えられないくらいだったからな。

会社である以上金を稼ぐというのは大前提であり、人間で言えば息をするとか心臓を動かすとか血液の循環とかのようなものだ。それをなくしてカルチャーだの働きやすさだのやりたいことだのとほざいても何にもならない。

今回の件はそういう当たり前のことに気づいたいい経験だった。

こんな記事をわざわざ読んでぐだぐだ言ってないで、それぞれ自分仕事人生を楽しんでくれ。

2019-01-02

専門知識専門家から学ぶべき

カリスマ塾講師経営コンサルタントなどが「科学的」と称して様々なことを言うが、そのほとんどは間違いか時代遅れ知識である。やはり餅は餅屋で専門的なことは専門家に聞いた方が良い。ただし、専門家の中にも科学的根拠に乏しい説を述べる人がいるため留意必要である

2018-08-29

経営コンサルタントお仕事

(1)全国の成功事例を教えて会社適用させる

(2)うまく行けばコンサルの手柄

(3)うまく行かなければ社員のせいにして(1)へ戻る

責任とらなくていいから気楽だよな

自分会社興せばいいのに

2018-04-07

もし、メンタル異変が起こったら悩まずに病院に掛かれという話

(身バレなどを防ぐために一部フェイクが入ってます。)

前史

2012年頃、大人の発達障害者への治療薬が適用になったこと、発達障害話題となったことがありました。その当時、ネット発達障害チェックをうけると「その疑いが強い」の判断があり、

自分発達障害であるのかど強く悩み、予約不要メンタルクリニックを行くことがありました。しかし、そこの病院は大変に混雑していて、当時は相談することを断念しました。

そもそも冷静に考えてみたら当時の私にはいろいろな抵抗感がありました。

こうした経緯からその当時はそのまま放置してしまいました。

『よりもい』をみて受診決断

しかし、今年の1月末頃『宇宙よりも遠い場所』の主人公の玉木マリの「何かをしたいけど一歩踏み出せない」という人物像に共感を抱くようになり、次第に作品に嵌まるようになりました。しかし、彼女たちは南極へ行きたいという夢を実現するのに自分は余りに変わらない事に愕然として、次第に深酒をしないと眠れず、毎日耐えられない不安に襲われるようになりました。

しかし、最初うつ病を疑ったこともあり、律儀に二週間様子を見ようと思ったことと繁忙期だったこともあり実際に病院への受診決断したのはさらに一月遅れることとなり、2月20日病院電話をして、5日後に受診の予約を取り付けました。

半年前にあった伏線

こうした状況になるおよそ半年前の昨年8月に遡らなければなりません。絵を描くことが趣味だったこともあり「1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える」という経営コンサルタント大前研一の言を間に受けてSNSフォロワーをがらりと変えたことがあったのです。しかし、彼らの素晴らしい実績を裏腹に自分は何も変わることも無く、ものすごい物をインプットし続けて次第に疲れていったのか、時間けがいたずらに過ぎていく日々が過ぎ、夏コミの本を整理していると「もう半年経ったのか」という時間の経過に愕然とするようになりました。

受診

先生普通に白衣だろうと思っていたのですが、普段着だったことに驚きました。ただ、そこの病院は正直その先生の物腰は優しいのですが、しばしば話が噛み合わず「あった先生」とは言えませんでした。そこの病院先生が一人で臨床心理士が居なく発達診断の診断は出来ないので他の病院を探してくれ(おいおい紹介しないのか?)と言われる始末で、自分で今度受診する病院を探し、二ヶ月後に予約を取り付けましたが、それでも、抗不安剤睡眠薬で随分私を救ってくれました。

紹介状

今回、精神科医療における一番のハードルは親でした。すぐにキレる。お前は生きる価値がない等の暴言を繰り返す親である以上、病気への理解が全く皆無であるしか思えなかったのです。診療秘密にして自分お金だけで受診をすることを本気で検討したこともありましたが、治療費を考え断念したこともありました。先述のメンクリ先生に(親の説得材料に)「診断書出してくれ」といっても「紹介状あるんだからいいだろ」の一点張りで結局自分カミングアウトすることになり、それが一番のハードルでしたが、もともと思い当たる節があったのか、案外優しくむしろ繁忙期に病院に同行する事へのいらだちの方が多かったのです。

結局、自分だけで悩むと1年以上時間無駄にしてしまいました。生きるのは厳しいかも知れませんが、しかし手を差し伸べれば差し伸べてくれるだけの手はあるのです。もし、今後(治療方針検査など)が不安というならまず近くのメンクリ抗不安剤だけ貰うというやり方もあると思います検査は25日でまだ自分がどういう精神状態なのかが解りませんが、一人でも多くの人が救われることを願っています

2018-02-15

anond:20180215032409

三浦瑠麗夫婦同時受賞した経済学

・ともに佳作

・他の受賞者なし

・その年でこの賞は廃止




三浦瑠麗は、東大農学部にいた時は旧姓の濱村瑠璃と名乗っていた。

 1980年生まれ湘南高校出身で、東大在学中にベインキャピタルミット・ロムニー共和党大統領候補所属していたファンド)に現在務める、福岡出身三浦清史(親族がどうもアメリカ人生物学である)と結婚している。

 湘南高校エリートといえば、石原慎太郎岡本行夫浜田宏一戦後は輩出した進学校であり、戦前海軍兵学校予備校的な存在だった。

湘南高校出身者のネットワークとして、「湘友会」があり各地方海外クラブ別、企業別の支部存在するという。

 三浦女史の兄弟金融庁勤務を経て今はシカゴ留学中の妹がおり、弟は東大国際関係論を学んでいるようだ。

 

要するに、現在日本の「東大パワーエリート」とはこういうものだ、という見本のようなファミリーである

 私が三浦女史がアメリカ日本のそのカウンターパートの受け皿としてかなり計画的に、かつ組織的に育てられた人材であることを直感したのは、

彼女と夫が東洋経済主催した「高橋亀吉賞」という経済学論文賞を同じ年に夫婦で同時受賞していることだ。

 しかもともに「佳作」。

 他に受賞者がいないというのも驚きである

 このような夫婦同時受賞というのは普通有り得ないことである

 この論文審査体制に疑問が生じるが、やはりというべきか、2014年を持ってこの論文賞は廃止されている。

 

このように経済安保農政と様々な人脈があって、東大国際政治学者・三浦瑠麗は準備されていた、ということだ。

そしてイスラム国事件を論じる「ニューリベラル論客」としてデビュー

https://blogs.yahoo.co.jp/kinakoworks/13112404.html

2010年度 第26回 高橋亀吉記念賞 佳作 2点

三浦 清志氏 経営コンサルタント

社会保障分野を成長エンジンにするための戦略文化改革

三浦 瑠麗氏 法学博士東京大学大学院法学政治学研究科 ポスト・ドクトラル・フェロー

「長期的視野に立った成長戦略 ― ワーキングマザー倍増計画

選考委員

武藤敏郎大和総研理事長

大田弘子政策研究大学院大学学長

若田部昌澄 氏 早稲田大学 政治経済学術院教授

http://www.toyokeizai.net/corp/award/takahashi/2010/

安倍マリオ森喜朗会長総理提案五輪組織委の武藤敏郎氏が語る

http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/22/abe-mario-and-mori_n_11657360.html

平成29年11月29日規制改革推進会議 大田弘子氏と安倍総理

https://www.kantei.go.jp/jp/content/29kiseikaikaku01.jpg

金融緩和積極的リフレ派として知られる早稲田大学の若田部昌澄教授

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-13/P0VQ9Q6TTDS001

2017-09-29

経営コンサルタントなんていう屑を信用した段階でアホだよな

そういうのに頼ろうとしてる時点で経営陣は経営コンサルタントよりアホだって解るけど

提案した方策がうまく行けば自分の手柄、うまくいかなかったら「○○が悪い」って言って次の方策を指し示す

2017-07-16

「売れてない起業家」同士が集まっても何の意味もないんじゃないか

ちゃんとした経営コンサルタント中小企業診断士や、役所銀行起業セミナーを中心にして集まるのならともかく。

特に大学生が好きそうなね。

だって売れてないから。

お互い学ぶものも少ない。多少の知識はあれどもね。

何よりそれより、嫉妬や足の引っ張り合いが起きて邪魔

みんな自分商売は売れると思っても、まだなにか足りないから売れてないわけで、そこに着目しないとならない。

とくに、起業なんてする奴は全員すべから自分がサイキョー、優秀!だなんて思うから起業するわけ。

でも、すぐには売れないもの自分のが売れてなくて、周りがちやほやされてると自分商売より先に他人の足引っ張り出す。

何人かの中にそういう自己愛暴走して「僕のことを認めてよ!」ってやつが一匹いたら、とにかくそいつに気を使うただのムラ社会になる。

最近では批判は全て悪口アドバイスをされるのは見下され不安を刺激するから嫌がり一切聞かない。

とにかく社長になったと認めて欲しいという自己愛暴走する奴も一定いる。

社長なんざ役所20万つみゃ誰でもなれるんだがね。

でも、何らかの形で「俺はこう思うんだ!」っていうなんらかの自己愛暴走こそが起業の発端。

まあ、そう簡単に売れないし、営業いっぱいいって商品直している間に自己愛は間違いなく傷つけられるから、ある程度は仕方ないと割り切り、制御のしかたを意識しながらね。

でも、自己愛暴走しっぱなしのやつって起業家候補社長もどき(安定した売上がまだ立ってない)にはむしろ多い。

それとか、能力がないし、自分が先陣切る気もないのに、誰かのやつのに載っかかって、責任誰か別のやつで、自分のしたいように操れないかというバカとかも集まってくる。

もちろん、何かを学ぼうと思ってそういうところに足を運ぼうと思うんだろうけど、絶対避けたほうがいい。

2017-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20170505101030

勉強に気が進まないなら、気晴らしを兼ねて読書はいかが。物事の観方と読解力が両方手に入って、大学受験の気晴らしには一石二鳥

何を読むかだけど、増田の状況であれば、自分自分自身理解するのと自分の考えを整理するのに役立つ本がいい。

自分自身理解する

・働くことがイヤな人のための本 中島義道(哲学者)

仏教は心の科学 アルボムッレ・スマナサーラ(仏教僧)

森田療法 岩井寛(精神科医)

生き方の参考にする

人間における勝負研究 米長邦雄(棋士)

自分の中に毒を持て 岡本太郎(芸術家)

自由をつくる 自在に生きる 森博嗣(作家工学博士)

素人のように考え、玄人として実行する 金出武雄(工学博士)

ストーリーメーカー 大塚英志(まんが原作者批評家)

■考えを整理して計画し実行する

ストレスフリーの整理術 デビッドアレン(経営コンサルタント)

・夢に日付を! 渡邉美樹(経営者)

理系のための「即効!」卒業論文術 中田亨(工学博士)

絶対達成マインドのつくり方 横山信弘(コーチ)

全部ほんとうにおすすめ。ざっくり順を追って読むといいけど、もし一冊だけ手に取るなら「森田療法」を勧めるよ。

後は、ペースづくりのために相談に乗ってくれる相手をつくること。例えば、メンタルクリニックジョブカフェで相性良い人を探すといい。こちらが現状を打ち明けるのを批判せずに聞いてくれて、一緒に考えてくれるけど、最終的にどうしたいかはこちらにゆだねてくれる人(いわゆるコーチ的な振る舞いをしてくれる人)がいると心強いね

2017-02-07

山本一郎(切り込み隊長)や宇野常寛善良な市民)がいつの間にやら平然と「知識人」として昼日中お茶の間に顔を出せるようになってるのって本当に日本的現象だなと思う

テレビを見てる民衆は誰もこいつらが何をしたのか知らない

テレビに出てるから何か偉い奴なんだろうと思ってる

2ちゃんねらー煽動してネットゴロとして有名になっただけですよと言われたら顔をしかめるだろう

しかし実際それしか功績がない連中がテレビに出る、有識者面をする

隠してもいない、隠せようもない、知ってる人は誰でも知ってる経歴は何故かなかったことにされる

有名になった経歴が曖昧にされたまま、とりあえずテレビに出てるから「有名で偉い人」ということで落ち着く

あまつさえネットゴロですよとこのように教えてすら、テレビに出てるんだからそれだけじゃないでしょうとか何とか言って多くの日本人事実より印象を固持し続ける

 

プロラジオDJとして長い経歴を持ちながら、いつの間にか整形してミドルネームがついて経営コンサルタントとして有名になっていたショーン川上を見ていた、事情をよく知るラジオ業界人の気分はどんなものだったであろう

ショーンKは最終的に化けの皮をはがされた

しかしこの事実は何も楽観的な未来を感じさせるものではない

ショーンKは化けの皮がはがれた

しかしそれは「ニセ外人」としてのことに過ぎない

外人さま」を僭称した罪では裁かれたものの、「いやいやそれでも良いことを言っていた」などと言う馬鹿信者は未だに途絶えない

ただただどっち付かずで100%無難なことを言い続けた「ザ・日本コメンテーター」にすぎなかったのに、あの声と格好で印象づけられた「この人は凄い人」という思い込みは、経歴詐称でもその「凄さ」の根拠が灰燼に帰してもも永遠に変わることはないのだ

 

愚かなりしやわが同胞

これではまるきり白痴ではないか

日本人に印象に左右されないまともな判断力というものがつく日は来るのだろうか

このままでは本当にこの国は、つまらない自滅をまた繰り返すだけの未来しかない

2017-01-17

まがいもの跋扈して本物が迷惑するパターン

経営コンサルタント → 最近ホットエントリで見た

キュレーションサイト → 最近ホットエントリで見た

カステラ → スーパーのパサパサのカステラばかり与えられてたけど、大人になって福砂屋カステラもらったらめっちゃおいしかった(マルセイバターサンドも然り)。

きつねうどん → 母親が手抜きして揚げさんの味付けを別にせず、その代わり、だしと揚げの味を平均化したような中途半端にあまからいだしにうどんと揚げをぶっこんだものを食べて育ったけど、大人になって丸亀製麺で食べたら、出汁は効いてて甘くなく、お揚げさんはじゅわっと甘辛くて美味しかった。

男性 → 一部の置換する男のために、多くの善良な男が女性専用車両から締め出される。

プリン → スーパーで売ってる、妙につるっとして粘り気のあるプリン・・・はまあ子供の頃美味しく食べてたからまあいいか

というように、まがいものが出回るせいで本物が迷惑するパターン名前はありますか。また、他にも事例ありますか。

2016-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20161024145002

コンサルタントほど実態のつかめない存在もいない

めちゃくちゃ頼りになるアドバイザーってイメージだけど。

法律のことは弁護士で、会計のことは税理士って具合に、

利益ことならこの人たちっていう感じでいいの?

でも、経営コンサルタントの他にも

不動産コンサルタントとかマネーコンサルタントとか

なんちゃらコンサルタントって最近めっちゃいるよね

資格いらないから横行してるってこと?

2016-10-10

秋山木工の件で騒がしいが、

秋山木工は、客観的にみてそれほどおかしくないと思う。

入社タイミングで、前提条件を提示して、それに同意した上で入社となるので、

まあ、法律的にはアウトなのかどうなのかは、定かではないが、

しかし、ある部分に大きな歪みがある。

それは、経営コンサルタントとよばれる多くの会社が、

このような秋山木工のような事例を、さも成功事例のように紹介する事だ、

http://www.funaiyukio.com/funai/topics_1011.asp

おかしな事に、中小企業専務社長はこの経営コンサルタントが開催する、

勉強会と呼ばれるツアーに参加するしかも、うん十万も払って、まあ中身はご想像のとうり慰安旅行だよね。。

そのツアーの中で、秋山木工なんかに見学にいくわけ、

そしてそこで、素晴らしい!社員の目が全員輝いている、うちの会社社員の心を磨けば、こんな順応な社員が作れるのか、と単純に倫理法人会気質を発揮するわけ、

(挨拶、態度がもっも重要感謝の心を持ちましょう※まず、社員感謝しましょうね、感謝だけでなく、もちらんお金で、と私は思う。)

そして、社員教育に力をいれようと、コンサルタントにそそのかされて、旅行を満喫して帰る。

会社に帰った社長は、さあ、大変だ、、うちの会社社員は全くなっていないすこしでも秋山木工のような社員にちかづけなければ、会社があぶない、私はすばらいいものを見てきたんだ。

社員の返事はもちろん全てYES仕事中の携帯なんてもってのほか、さあ皆さんまず心を磨きましょう。もちろん恋愛禁止だってあの秋山木工がそうしているのだけら、

うちも、まけてなるものか!みんなで頑張るぞ!高いセミナー金も払ってきたんだ、必ず結果を残す!

と、もう疲れるよね。

でもね、それ一時的には、効果があるように思えるの、、なんとなく、新しい会社が始まると思えるの、なんとなく、

基準なんてないからね心の綺麗さに、結局靴を揃えるとかさ、そういったところをみるしかないの、

下駄箱の乱れは心の乱れ、

あー疲れる。

疲れるから、また来年社長勉強会にいって旅行を満喫してくるのさ、

さてコンサルタントと一緒にバカンスを楽しんで、心を磨いて、さら下駄箱をそろえましょう。

下駄箱の乱れは心に乱れ、会社のバラメータだ、

秋山木工をみならいましょう。

しかし、秋山木工をみて、

人財育成に本気で取り組まないといけないと感じた

って、、、、経営ってなんですか?小学校の作文じゃないんですよ。。

http://kuruma-biz.com/voice/2010

2016-09-05

経営コンサルタントに教えて貰った考え方(備忘録

http://anond.hatelabo.jp/20160904214105

上司評価がとてつもなく悪かったとして、でも違う上司評価がとてつもなく良かったとしよう。

 上司上司は、これを見て、二人を呼び出して話し合わせるだろう。

上司が二人いたり、部下の部下に関して口をはさんだり、滅茶苦茶な組織だな。

これは社長が悪い。

仕事をしない、使えない上司ほど最高だ。

 なぜなら、上の役職仕事を、責任を負わずに出来るから

役割責任不明確で、滅茶苦茶な組織だな。

これは社長が悪い。

・とりあえず、人のいうことは気にするな。

 10注意されたら、そのうち2治せれば上出来。

 ただ、その重要な2を選ぶのは君だ。重要なことを見分けるスキルを磨け。

指示や目標が伝わっていない、言われたことをを守らなくてもいい、滅茶苦茶な組織だな。

これは社長が悪い。

・人は皆優秀であり、個性があるから素晴らしい。

・私は昔から、変わっていると言われていたが、変わっているからこそ評価してくれた人はいた。

バカが言ったことを、バカからと言って聞かないのは、バカがすることだ。

個性を重視、人と違ったことをしろ、みんな平等、なんて言っているのはだいたい滅茶苦茶な組織だ。

これも社長が悪い。

2016-06-07

業界小話(コンサル編)

業界小話系に乗っかってみよう

訪問契約率20%のブラック企業の真っ黒な営業手法を書いてみる

http://anond.hatelabo.jp/20160526110823

・なぜ家電量販店で凄まじく値引ける(ことがある)のか教えてやる

http://anond.hatelabo.jp/20160412234807 

リフォーム業者営業が仕組みや値段について書くよ

http://anond.hatelabo.jp/20160531150129

MとかBとかの外資系有名ファームでないけどわりかし有名なファーム経営コンサルタント

30代のマネージャー営業プロジェクト推進の両方をやっている。

コンサルとは

コンサルタント資格不要で名乗ろうと思えば誰でも名乗れます

なので様々な仕事コンサルタント存在しています

他のコンサルは知りませんが、経営コンサルタント簡単に言うとアドバイス業です。

学術情報であったり、他社事例であったり、自社ノウハウなどクライアントが知らないことを教えることが基本です。

ただし、知識をそのまま教えるだけではダメで、クライアントの状況を斟酌しながらカスタマイズしていくことが生きていくポイントです。

営業のやり方

弊社は基本、問い合わせとセミナーから営業活動が主流です。

問い合わせを増やすために、書籍記事執筆、講演などで会社名前自分の顔を売って問い合わせを狙います

また、自発的セミナーをやって見込み顧客を作っていき、手法説明業界情報などを餌に訪問して提案につなげます

成功率としては問い合わせの方が良いのですが、こっち思い通りには行かないので自発的営業します。

何度か訪問させてもらって意見交換して提案という運びになります

設備などに比べて効果がわかりにくいので提案・交渉の回数は多くなりがちです。

プロジェクトお金

見積基本的に人工です。活動を為すために必要人員と単価表で見積もります

社内で以下のような単価表があります(例はフェイクです)

クラス単価
アシスタント200,000
シニア400,000
マネージャー600,000

日数はクライアントへの訪問日程だけでなく作業日程を含めるルールですが、最近競争力が落ちてきたせいか作業日程分を取れない場合が多いです。

クライアントへの訪問日程は提案書に明記せずに総額で交渉します。

外資系に比べれば安めですが、コンサルを使ったことの無い企業では結構値段に驚かれます

交渉としては、値下げの幅にも寄りますが単純な単価の減額や日数減は行わず対象範囲を狭め結果として訪問日数を減らす方向にします。

プロジェクトの話

受注したら晴れてキックオフです。

アシスタントも引き連れてキックオフして、メンバーと具体的に進めて行き、適宜Pjtオーナーに報告しながら勧めていき、最後に報告会を行うのが一般的です。

進め方はテーマクライアントによって大きく異なり、先生となる指導型、プロジェクトメンバーとなり一緒に進めるを分担型、クライアントの手足となって作業をする請負型などバリエーションが有ります

弊社は割とタスク分担で進めて行くパターンが多いです。指導型は楽なのですがクライアント能力によって活動が進まなくなるリスクが高いので近年は少なくなりました。

請負型はクライアント次第な部分もありますが、好かれていません。

コンサル説明でも書いたようにあくまアドバイス業ですので、活動の結果にはコミットしません。

我々のアドバイスイマイチ場合もあるにありますが、成果が出ないときお客様活動量が圧倒的に少ない場合が多いです。

結構コンサル入れれば安心。後はコンサルがやると思っている方が一定数いらっしゃいますが、成否はむしろPjtメンバーにかかっていると思い直してもらいたいです。

アウトプットが定まりにくい内容のため、炎上リスク結構ありますので上手に着地させることも結構重要な力量です。

コンサルお金

弊社では固定給年俸に分かれます

若いうちは固定で、ある職位以上に上がると年俸制シフトします。

固定給でも成果や評価賞与金額にバラツキが出ますが、事業会社と同様で倍半分の世界にはなかなかなりません。

年俸制になると、売上比例なので売上が立てば立つだけ給与が増えます

年俸制は30台の前半から適用され、平均値としては1200-1500程度です。

弊社はトップファームに比べると一段階給与が安くその不満が社内には結構あります

客観的に周りのファームに比べると業務時間が短かったりするので、時給計算は悪くないと私は感じています

比較対象にもよりますが、やはり30代で1000万が比較的容易に出るので悪い給与では無いと思っています

終わりに

コンサルって全然違う世界に見えるようで、普通営業さんやシステム屋さんと同じようなことをやっている世界です。

ただし、投資も少ないし、少数精鋭なので給与が高いということです。

ご参考になれば幸いです。

2016-04-24

富士通退職して思うこと

筆者は、新卒入社した富士通を三年で退職した。

退職から一年が経過し、新しい職場(WEBベンチャー企業)での仕事に慣れたこと、

また、富士通の同期入社の友人から頻繁に転職の相談を受けるようになったこともあり、本エントリ執筆する。

はじめに、筆者の退職理由を簡単に述べると、富士通という会社未来を感じなかったことと、やりたい仕事はできないだろうと判断したためである

参考までに、筆者は公共機関向けのシステム開発部門所属していた。

担当していた業務は様々で、小規模なシステム開発や、子会社・下請企業管理であった。


1.成果主義を謳いながら実態は年功序列主義

富士通には、人材キャリアフレームワークという社員評価制度があり、現場には、入社何年目はこのレベル仕事、といった暗黙の了解がある。

本人の能力や意欲とは全く無関係に、入社後の経過年数で、仕事裁量の幅が大きく制限される。

このことはいわば、学習指導要領ならぬ、業務指導要領があるようなものだ。

このような枠組みや暗黙の了解存在すること自体問題なのではなく、その枠組から逸脱した人材を想定しない・評価しないことが問題なのである

筆者がお世話になった優秀な先輩方は、この業務指導要領の要件を満たして手に余った人、

いわば天井にぶつかった人から先に、より大きな仕事がしたいという理由で辞めていった。

筆者もその一人である

既存産業の大きな成長が望めなく、社員個々の多様性重要視される昨今の経済情勢において、

高度成長期における横並び思想をもとの作られたやり方が未だに社内を謳歌しているのは時代錯誤というほかない。

富士通への提言として、これから時代は、年齢も在籍年数も関係ない人材評価制度を作っていくべきである

そして重要なのは会社既存事業でいかに利益を上げたかについての評価ウェイトを下げ、

いかに新しい発想で新しい事業を提案したか・実現したかという評価項目を設立するべきである

なお、富士通には社内ベンチャー制度があるが、これはうまくいかない可能性が高い。

なぜなら、社内ベンチャー承認するのは旧式の人材の典型である高齢経営であるからだ。

いままで数十の社内ベンチャー審査結果を見てきたが、彼ら経営層に事業の将来性を判断する能力はないと痛感した。

また、他の理由としては、富士通既存事業と衝突すると社内ベンチャーが潰されるということがある。

将来性のない既存事業を残して、将来を託すべき社内ベンチャーを潰すという企業風土なのだ


2.社内既得権益集団が絶対に損をしないルール

富士通という会社には多数の既得権益集団がいる。そして、社内のルールは彼らが決して不利にならないように作られている。

なぜなら、ルールを作る権限は、先頭を走る集団、1980年代大成功を収めた既得権益層がガッチリ握っているからだ。

いわば、前を走る人を抜かしてはいけないレースのようなものだ。

このような出来レースで若手社員モチベーションが続くはずはないことは明らかだ。

筆者は、決して年功序列主義を批判したいのではない。

既得権益層が年功序列悪用して、部下の手柄を自分の手柄にし、部下の失敗を部下に押し付けている実態に対する批判である

ノブレスブリージュ、権利を有するものには義務がある、という思想がある。

富士通既得権益集団には会社技術力や社員を率先することで、企業としての地位を向上させていく義務がある。

実態は、社内の後進に抜かされることを恐れるあまり、後進の他社に抜かされている。

これでは既得権益集団が義務果たしていないことは明らかだ。

ちなみに、この既得権益集団に有利なルールが生み出した現状については、

同じく富士通OBである城繁幸氏の著書「若者はなぜ3年で辞めるのか?」(光文社新書)が詳しい。


3.企業ビジョンを失った社員たち

経営学において「ヴィジョナリーカンパニー」という名著がある。

この本によると、会社が永続的に成長・発展していくためには企業理念ビジョン)を社員ひとりひとりが持つことが必要不可欠であると指摘している。

富士通企業理念は、変革に挑戦し続ける姿勢や、よりよいICT社会づくりに貢献することを掲げている。

しかし、富士通という会社の現状として、このヴィジョンを失っている社員、とくに管理職がとても多い。

30代を過ぎて会社に定住することを決めた社員に変革に挑戦しようという熱意ある人物はひとりもいなかった、

そういう人々にとってICTで社会づくりなどどうでもいいのだ。

ただ顧客要求を聞いて、それを子会社下請けに作らせて予算や利益を達成することにしか興味がない管理職が大半であった。

これでは富士通企業理念など誇大広告もいいところである

元GEのCEOであるジャック・ウェルチ氏は、たとえ成果を出していようと企業ビジョンを共有しないものはクビにしろと自著で語っている。

このポリシーを導入したら、富士通管理職の80%はクビになるであろう。そのくらいに富士通管理職は夢や熱意のない人物ばかりであった。

そのような人材が将来的に会社破壊する、というウェルチ氏の指摘の正当性を、富士通という会社惨状が示しているのは皮肉という他ない。

富士通への提言として、ウェルチ氏のやり方を実行すればよいのだ。

成果によって管理職のクビを決めるのではなく、ヴィジョンを共有できているかでクビを決めるのだ。

このやり方を実行すると既得権益を握って離さな経営層や管理職が一掃される。

既得権益にしがみつくだけの人物こそ、ヴィジョンを持たない人物である割合がとても多かったことを付け加えておく。


4.発展途上国レベル業務標準化の原因

経営コンサルタント大前研一氏は、日本生産性アメリカの半分しかなく、もはや発展途上国にすら負けていると指摘している。

その原因について、日本では業務標準化が全く進んでいないためであると述べている。

このことについてITベンダに勤めていた経験から詳解したい。

まず、マイナンバー関連のシステムを例に挙げる。

自分の住む自治体と異なる自治体マイナンバーのITシステム比較してみてほしい。

ここで、自治体が異なればITシステムも異なることに気づくはずである

はたして自治体ごとに個別マイナンバーシステムを作る必要があるのだろうか?

答えはもちろんノーである。全国どこでも一律の業務であるべきであり、同じITシステムを導入するべきである

なぜ、各自治体ごとにITシステムがバラバラなのか。

その理由業務標準化がなされていないためである

自治体ごとに業務フローが異なるために、別のITシステム使用した時に業務がこなせないという事態が発生する。

そのため各自治体が個別にITシステムをITベンダー発注することになる。

そこでITベンダー各自治体ごとに個別のITシステムを作ることになる。

ITベンダーからすると一度作ったことがあるものカスタマイズして、業務の順番を入れ替えたり、扱うデータを多少変更するだけで済む。

それなのに膨大な金額を請求するわけだ、ITベンダーとしてはボロ儲けである

(なお、主要ITベンダー決算書を見ていただくとわかるが、ITベンダー利益率が高いわけではない)

特に自治体のITシステムは国民の税金で作られているわけである

各自治体は、このような現状を放置していて、国民に申し訳ないと思わないのであろうか?

このことは、決してITベンダーにの責任があるわけではない。

総務省が陣頭指揮をとって各自治体の業務標準化統一化を進めなくてはいけないのに、それが全くなされていないのは監督官庁としての責任放棄である

このように業務標準化が全く進んでいない現状は自治体に限らず、民間企業においても同様である

会計パッケージにおいて、世界デファクトスタンダードになりつつあるSAP導入に失敗する事例を数多く見てきた。

失敗する理由は、個々の企業業務に合わせてSAPをカスタマイズしており、そのカスタマイズでは対応できない業務フロー存在するからである

問題なのは、そのような業務フローは、決して必然的業務ではなく、過去の慣習から存在しているだけであることがとても多い。

ここにおいて、ITシステム業務に合わせるのではなく、ITシステムに合わせて業務の方を変えていかなくてはいけないのだ。

日本サービス流通業生産性特に低い。

このことは、サービス流通業顧客からSAPのカスタマイズ無理難題があがってくることが特に多いことと無関係ではないであろう。

富士通は、既存顧客業務標準化およびデファクト・スタンダードとなるITシステムの開発の陣頭指揮をとる役割を果たすべきだが、その望みは期待できない。

なぜなら関係が深い企業において、業務効率化すると大量の社内失業者を出すことになるからだ。

そのような"顧客との良い関係"を崩すようなことはやらない会社である

日本という国のあるべき姿を長期的に考えた際に必然的なことであるにもかかわらずである

富士通企業理念である、よりよい社会づくりに貢献するとは、まさにこの業務標準化を推し進めることなのではないのか。


5.時代に取り残されたガラパゴス化した閉鎖社会

富士通には外国籍社員が相当数在籍している。しかし、彼らに求められる日本人への"帰化圧力"がとても強い。

同期入社中国籍の友人は、対外発表会のために完璧日本語発音の練習をさせられていた。

完璧日本語発音日本人に任せるべきで、中国精通しているというメリットを活かせる部署配置転換するべきである

この現状に直面した外国籍社員は数年で辞めていく。

なお、残った外国籍社員をみると、小学生から日本にいるなど、生まれたのが海外というだけのほぼ日本人だったりする。

外国籍社員離職率が高いことに対して、本部長が提示した対策が、

長く働きたい会社とはどのような会社か、というテーマ外国籍社員を集めランチタイムディスカッションさせるというものだった。

この話を聞いたとき、筆者は絶句してしまった。

この席で「無能な人が本部長にならない会社で長く働きたい」という大喜利でもすればいいのだろうか。

富士通グローバル企業を表明しているが、このような組織海外進出などできるはずもない。

なぜならば富士通利益構造では、海外において利益を上げられないからだ。

このカラクリ解説大前研一氏が詳解されているので、参考にしていただきたい。※1


6.富士通の良いところ

ここまで富士通に対する批判と改善提言を述べてきたが、富士通の良いところについても触れておきたい。

まず、個々の社員仕事力や組織力といった点では、他の大企業比較して遜色ない。ただし、富士通の主要グループ企業に限るが。

数十を超える大企業および中小企業仕事をしたが、やはり大企業は個々の社員レベルが高く、組織力も高い傾向にある。

顧客として他社と仕事を進めていくうえで、大企業の方が優秀な担当者に遭遇することが多く、仕事がとても進みやすかった。

この理由について、大企業社員育成能力が高いことはもちろん、社内チェック体制が整っているからではないかと思う。

社内で質の悪いものは弾いており、社外に出さないようにしているのだろう。

また、富士通顧客主義がきちんと徹底されている会社であると感じた。

筆者と富士通顧客主義が異なっていた点はあるものの、顧客起点に立つという考え方は大事なことである

これは、筆者が富士通入社して良かったと感じることである

人間関係について、他社と比較して良好な会社であると感じた。

柔らかい人が多く、職場雰囲気はとても良かった。お世話になった直属の上司や先輩方は、優しく丁寧なご指導をいただいたことに感謝している。


7.おわりに

最後に、立花隆氏の著書「東大生はバカになったか」(文春文庫から名文を引用したい。※2

「いま、この辞めたい気持ちを逃したら、この会社に骨を埋めて、あそこにいる連中と同じになってしまうと思った。」

結局、筆者の退職理由は、偉そうな顔をしているがロクなビジョンも打ち出せない富士通上層部のような人間になりたくなかったからである

富士通という会社必要なのは、優秀な若手の育成などではなく、無用老害排除である

筆者には、富士通という会社は、沈みゆく泥船にしか思えなかった。


※1「産業突然死」の時代人生論、第44回 談合をなくす二つの妙案-"便利なゼネコン"はいじめの温床

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/46/

(この記事ゼネコンITゼネコン(ITベンダー)に置き換えていただきたい。)

※2 引用にあたり、語尾を改めた。


補足1.城繁幸氏の著書「内側から見た富士通」(光文社)についてのコメント

この本は富士通が先んじて導入した成果主義が、名ばかりで社員のやる気を奪う結果に終わったという実態を告発した本である

この本について、いくつか述べたい。

まず、本題である成果主義経営層のご都合で導入されて、社員モチベーションを奪うという最悪の結果に終わったという指摘はまさにその通りである

また、この本が出版されてから10年以上経つが、実態は改善されていないし、する気もないのだろう。

(そもそも経営者のご都合成果主義の導入を失敗だと気づく能力が欠如しているのかも知れない)

富士通では、そもそも「成果」などを評価されていない。

管理職仕事は、部下の成果を評価することではなく、予算内におさまるように部下の評価を調整することであった。

なお、成果主義の導入を評価している現場社員は誰もいなかった。

成果主義を批判する幹部社員はいなかった。おそらく批判すると何らかのペナルティがあるのではないかと邪推している。)


補足2.転職について

筆者の転職について、考慮したことをいくつか述べる。

まず、次の会社仕事の選び方および交渉の進め方については、山崎元氏の著書「会社は二年で辞めていい」(幻冬舎新書)を大いに参考にした。

転職は考えていなくとも、今の時代を働く考え方、人材価値セルフマネジメントなどは一読の価値がある。

富士通という大手を辞めたはいいが、次の会社で苦労している人が多いという意見についてコメントしたい。

筆者に言わせれば、それは転職のツメが甘いのだ。

現職のどこに不満を持っていて、そのうち、どこが改善余地があり、妥協するべきであり、次の職で改善を期待するのか、についての思慮が浅い。

社会ルールをわかっていないで転職したとしか思えないケースもある。

そもそも富士通という会社に勤めているにもかかわらずITゼネコン生態系を理解していない社員がとても多い。

下請け企業にいけばもっとやりがいのある仕事ができる、などという浅い考えで転職する人はいる。

ITゼネコン下請け生業とする会社社長は、中間管理職と何一つ違いはない。

上の指示(元請け発注)を受けて下に伝達するだけであって、自身で新しい事業を生み出す能力のない企業である

筆者はITゼネコン生態系から離れた企業を選んだ。

新しい会社は、自社で新しい事業を生み出す能力があり、きちんと利益を上げている。

転職において改善したかったこと、専門的な業務ができること、自分アイディア事業に活かすことができること、それらがすべて達成できた。

なお、富士通からWEBベンチャーに転職する人が多いと思われがちであるが、一番多いのは地方公務員である

2016-03-20

ショーン・マクアードル川上 ラストコメント書き起こし

報道ステーション 2016年3月9日放送より


保育園落ちた…」で直訴”2万7000人”の署名大臣



保育士給与は全職種の平均より10万円ほど低い。

保育士不足は慢性的で来月には結婚出産理由に4人いなくなる。

新たに確保できたのは一人だけだという。

園長言葉

保育園は作ったが保育士がいない

これは大きな問題ですよね。

国を挙げて、県を挙げて、市町村を挙げて、取り組まないといけないでしょうね。



(VTR終了)

古館

ショーンさんね、あのー、切実な声として直接大臣に訴えた方々なんていうのは、

たとえばですよ、今後、今、政府が言っていることは、ある程度仮に、楽観的に、

その手当が進んでいったとしたって、あぶれる方々ですよね

ショーン

そうですね

古館

いま、急には救われないから

ショーン

そうですね、ええ

古館

これ、緊急措置必要なくらいだと思う

ショーン

テロップ差し込み)

企業戦略コンサルテンィグに従事/テレビラジオ経済番組に出演多数/

経営コンサルタント ショーン・マクアードル川上

そうですね、もう、喫緊課題の解決ってことと、これから、中・長期で見た時の解決って

やっぱり、変えてく必要はもちろんあると思いますけれども

あのー、直近で、私も、一億総活躍加藤大臣とですね、あるシンポジウムとご一緒させて

いただいて、

あのー、この一億総活躍とは、ということで、あのーホームページにもですね、出てるんですが

その、社会的包摂という言葉ですね

古館

ああ

(「社会的包摂」と書かれたフリップを上げる)

ショーン

あの、政府も使っているわけなんですね。

包摂って耳慣じみがあまり無い言葉かと思うんですけど、

ようは、その、年齢や性差や、あるいは障害難病を抱えてらっしゃるかた

あるいは、失敗を一度経験した人も社会に取り込まれる、

取り込まれて、活……、一緒になって参加できる、活躍できる社会を、ということで

包摂」という言葉が使われているんですけど

この保育の問題も、包摂的に解決してゆかないと、なかなか一点改革では難しいのではないかと

いう気がいたしま

あのー、保育所の数を増やすというのももちろん、重要ではありますし、

一方で保育士労働環境、あるいは条件を改善するというのもそうですし、

あるいは、その、保育をする、育児をする方々が働いてらっしゃる企業側も、

あるいは自治体も一緒に改革しないといけないと思うんですけども。

古館

ああ、ああ(何度もうなづく)

ショーン

私、企業現場にいると、企業側も、もっとできることはあるのかなという気はするんです

古館

あっ

ショーン

やっぱり、その、育児休業の制度を持っている、規定を持っている会社でも、やっぱり

育児休をとれている人は40%と、規定のない会社だと5%未満ということもありまして

なかなか思い切って、その、育児にといくのは、なかなかいかない

で、企業から論理からいきますと、これ、コストとかって、託児所作るのは非常に

コストがかかることだと。

え、休業の間にも給料を払うのも、コストだと考えがちですが

古館

はい

ショーン

そういう労働環境のある会社というのはい人材が集まってくるんですね

古館

うーん

ショーン

したがって、いい人材が返って集まってくる、リターンのことをしっかり考えて

そして、介護問題も非常に大きな問題があって

古館

まったく底通してます

ショーン

そうなんですね、介護なんていうのも、今240万人といいますけども、

働きながら介護に行っている、その中で7万人弱ぐらいの方が、いわゆる介護休業

というもの取れているということなので

ま、このあたりのことに対して、もう、本当に、一体に、包摂的に解決をしてゆく

という覚悟

古館

(「社会的包摂」のフリップを置きなおす)

ショーン

本当に必要時代になったなという気がしま

古館

本当にこれ、私の大反省なんですけどね、いろいろ調べてみると、このノルウェー

はじめとして、各国で、

ショーン

はい

古館

もう、全員が、保育所の入ることができているところは、根本的に給料いいわけで、

ショーン

はい

古館

なぜ、給料がいいかっていったら、教職員先生と同じ、基本。

なぜかって言ったら、教育立場にある職だと

ショーン

うーん、はい(大きくうなづく)

古館

でも、日本場合だと、福祉である

ショーン

うん

古館

から私なんか考えてみると、ついこないだまで、子供の面倒をみてくれる人、保育士さんは

で、子供と遊んでくれる人。

そんな考えだったら、これ、今と待遇変わんないって

ショーン

そうですね

古館

もっと根本的な保育士さんの仕事のありようということを

ショーン

そうですね

古館

理解しないと、本当に、社会的包摂フリップをあげる)

ショーン

そうですね

古館

から、それぞれの立場で、深さ深さ含めて、全部を理解しないと

ショーン

はい

古館

だめですね

ショーン

そうですね

古館

一点突破は無理なんですね

ショーン

そうですね、もう、全体で、考えてゆく必要絶対にあると思うし、

私はもう、何度も申し上げておりますけど、あの、企業だけではないです、

ただ、企業の中でも大企業の中で、非常に大きな企業ではやれていることだけども

日本の95%以上の産業構造を支える中小零細企業ではまだまだ、それは難しいよと

古館

(おおきくうなづく)

ショーン

そのあたりの格差是正させていく、ということは非常に必要なことだと思います

古館

いやあ、本当ですね。そしていま、ふと思ったんですけど、次のニュースにもこの

フリップあげる)考えがすごく重要だなと思いました




「NEXT 広島中3男子自殺 父親が思いを語る」


------

自殺した広島 中3男子の父「自分を責めることも…」

(VTR終了)

古館

ま、このことを本当、今後のために教訓にしないといけない部分もあります

ショーン

そうですね

学校の責(せき)は本当に大きいと思います。本当に、まずは非行歴に関する事実確認ということでも

これは文字通り、致命的な不備があったということ。

それからこの非行歴が仮にあったとして、いかなるその、進路への影響があるのか、

ことの重大さが分かっていれば、もっと慎重に、かつ丁寧な対応、態度がとれたはず、という

こともあるんですけど

古館

はい

ショーン

やっぱり、その、教育現場ということはありとあらゆる可能性を排除しない、

ありとあらゆる、その、選択肢排除しないというのが教育現場ではないかなと

思うんですよね

といいますのは、もし、仮に非行をしていたとして、もしそれが専願できなかったと

したらだったらこういう道もたくさんあるんだよって、

えー、落ちないでね、ということも言えたはずです

それから、その言葉を受けた子供がどういう印象や心象を持っているのか、という

選択あるいは可能性ですが、

ある子供にとっては死というものは、ある問題の解決の方法手段として身近にある

かもしれないというところに対する、想像力というもの

古館

はい(やや話をせき止めるかのように)

ショーン

はいえ、ま、いかなる問題の解決にも、死の選択はあってはならないという社会全体から

の支えというものが私はなにより重要かな、というのは思います

古館

ああ、そうですね。いま、ショーンさんがおっしゃってくれた前半部分でいうと学校側に

必要なのは寛容さだと思うんですね

ショーン

そうですね、ええ

古館

今回は、間違って万引きしたと

ショーン

そうですね

古館

いうことになっちゃったんだけど、それ以前の問題として

このケースじゃなくって

ショーン

はい

古館

仮に中一のとき、一回こっきり万引きしちゃった子がいたとして

ショーン

はい

古館

それを時間をかけて

ショーン

うん

古館

教育していって、反省しているとか、そういううことになった時に

なんで、願書とか、あの、内申書なのか

ショーン

うんうん

古館

推薦状だか知りませんけど

ショーン

はい

古館

そういうところにもっと寛容さを持ってね、いい事を書いてもらいたいと思います

一方で、その先生と親っていうだけじゃなくて、その以外に、なんか煮詰まったと

とき相談できる相手というのが

ショーン

そうですね

古館

社会存在すると

ショーン

そうですね

古館

さっ、と救われますよね

ショーン

そうですね。社会全体が子供の駆け込み寺になっていなきゃいけないというのも

そう思います

古館

いまのありようがまったくそうじゃないから。痛切に感じますね。

ショーン

そうですね

古館

いろんなことが世知辛すぎて

ショーン

うん、はい

古館

ねえ、優勝劣敗の競争社会ということが強くなりすぎて

ショーン

そうですね、うん

古館

(正面を向いて)次、参ります

「NEXT 米。共和党 トランプ氏 新たに勝利 勢い止まらず」

(略)

人口知能はどこまで進化? 囲碁の”世界最強”に勝利」



「対局前、イ・セドル九段言葉

イ・セドル九段

「私は負けるかもしれないが”碁の価値”がなくなるわけではない」

コンピュータは”碁の美しさ”を理解しているわけではないからだ」

スタジオに笑い声で入る)

古館

敗北を予期していたんでしょうかね

女性アナ

囲碁界での魔王と呼ばれているイ・セドルさんです、ふふふ

古館

ああ、そうですか。ショーンさん、ちょっとどうですか、このAI

ショーン

はい

古館

台頭ぶりは

ショーン

そうですね、AIといえば、AI脅威論というのが必ずでてくるわけですけど

古館

はいはい

ショーン

AIというのは人工知能で、目的を与えれば最前の策を得……、出してくるのが

AIなんですけども

古館

ええ

ショーン

勘違いしちゃいけないのは、目的のものは持つ……持ち得ないですから

人間のですね、あの、能力を全部を置きかえるみたいな話があります

古館

ええ

ショーン

それは安心してくださいということで、いつも申し上げてます

古館

そうですか。やっぱり立派です。僕なんかはすぐ飛んじゃうんですよ。

AI感情を、人工知能感情もっちゃってって

ショーン

はい

古館

また、すぐ、その大丈夫なのみたいな

ショーン

大丈夫です。AI目的を設定するのが人間、であります

古館

あくまでのそれは大丈夫なんですか

ショーン

大丈夫です

女性アナ

人間AI支配されるということは

ショーン

映画世界では必ずそれは出てきます

女性アナ

出てきますよね

ショーン

ま、これからITは、もう、AIと物のインターネットIoTと、それからロボティクスと

三つですので。これからの動きは、非常に、こう、え、注視していますはい

古館

そうですか

ショーン

はい

古館

でも、今の話を聞いてまた納得しかかったのだけど

ショーンさん自身AIという可能性だってあるわけでしょう

ショーン

(苦笑)

女性アナ

(苦笑)その可能性はないかと

古館

そこは疑心暗鬼にならなくてはだめでしょう

女性アナ

ないです、それは

古館

ないですか、はい、わかりました

(正面を向いて)じゃ、気象情報のほう。AIじゃない林さん、どうぞ。

---

震災から5年”復興”の現実 見直せぬ事業と町民の願い




古館

うーん、これはショーンさん、重いお話だと思うんですね

何の、節目でもありませんよ、と。

われわれメディアが、五年たったとか

ショーン

うーん

古館

仰々しく言いますけど、やっぱ、地元の方々、現在進行形で行きつ戻りつですもんね

ショーン

そうですね。まさに、折り返し地点にも至っていないとおっしゃっておりましたけど、

これ、どこにむかって、どういう復興デザインを描かれているということ自体

住まう方々にとってもわからない状況だと思うんですよね

古館

うーん

ショーン

やっぱり、今見て、私たちがこうやって見るのは、グレイ灰色の復旧のほうで

まさに地方創生なんて言葉がありますが、それこそこの東日本、あるいは被災地

まずは適用されて、復興、その、本当の意味での住まい産業や、雇用を含めた、あの、

新しい何かが生まれてくると、そこに適用されて

やっぱりそのデザインが見えないという中で、これからどこにどう向かっていくのか

ということをまず、皆さんで共有されるという

古館

そうですね

ショーン

これが一番重要かなと思います

古館

それぞれみな違いがあると思いますし、あの、それこそ今日朝日新聞

慶応大学教授小熊英二先生が書かれていましたけど、

これは、高度成長経済ときだったら、もう、道路作るも

ショーン

はい

古館

なにもふくめて、環境を整備する

ショーン

ええ

古館

たとえば災害に対する激甚災害だって、古い法律から、まず、道路作る

復旧させるというのが第一義になっている。これはいいだろう、と。

ショーン

はい

古館

しかし二十歳の時の処方箋と、六十歳になった処方箋が違うんだから

ショーン

うんうん

古館

やっぱり、直接被災者への支援ということを反面で考えるべきだと

ショーン

はいはい

古館

インフラ整備も重要だけども、ピカピカの町を作ったらゴーストタウンだったなんて

ショーン

そうですね、ええ

古館

まったく皮肉なことになると。だから直接支援ってことを考えたら

ショーン

ええ

古館

それこそさっきのAIじゃないけど、年齢とか考えとか個々にあわせた形、

内陸に住みたい方、そうでない方

それでそれぞれの何か支援というものを出して

やっていくとか、その、とんでもないぐらい、とっぴなことすら考えないと

ショーン

うん

古館

なんか一様な感じじゃだめな感じがする

ショーン

そうですね。とにかく今は自治体で全体で本当に予算組み、消化で終わっている

気がしま

古館

そうですよね


所感

ショーンさんは相槌が非常にうまい。非常に小気味よく、若干早めにうなづくので、台本かもしれないが、古館さんはとても話しやすそう

 経済番組で何百人もインタビューしてきたのは伊達ではないのだろう

保育士不足問題で、さりげなく大臣シンポジウムで会ったなど、威光効果を発揮するような発言を入れている

・具体的数字積極的に出すことで説得力を増そうとしているように思える

保育士不足の話で、社会的包摂対象として「失敗を一度経験した人も」といれているが文脈上やや突飛。今となってみては気になる。

 その後の中3自殺事件のことが念頭にあって、先にテーマを入れてしまったとも取れるが。

・中3自殺事件では、そもそも事件のものが無かったという点が問題なのに、「仮に非行をしていたとしても」と、

 微妙問題となりそうな話の流れを作っている。ここも今となっては、どういう思いでの発言か気になる。

古館さんのコメントは、ショーンさんよりさらに薄い。無味なニュースに、時にはべらんめい口調や、いかにも同情してます

 といった抑揚で、無理に「感情」を付与しようとしているようにも見える。

古館さんのAI下り冗談はあまり面白くないが、その後のショーンさんのことを振り返ると皮肉にさえ聞こえた。

・なお、この日、巨人高木京介野球賭博に関する謝罪会見が長々と番組で放映された。ショーンさんはどのような気持ちでこれを

 見ていたのか、想像力がかきたてれられた。

2015-07-29

東芝とくらべて思う、日立の風通しの良さ

出勤前にふと思いついたことを、他の方々の意見を聞きたいと思って簡潔に書く。

皆さんの考えをお聞きしたい。


ご存知のとおり、東芝粉飾決算問題は日に日にその根深構造を露わにしている。

複数部署が、上司の指示に従い、協力して粉飾決算を繰り返していた。

会社ぐるみ構造が明らかとなりつつある。


日経ビジネスオンラインで指摘されていたのは、

上司問題だが上司不正な指示に唯々諾々と従う社員問題だということだが、

本当にその通りだと思う。


http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/072800052/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt


明らかな不正だと分かっていながら従うのは、奴隷と同じだ。

そこに個人の意思尊厳もない。個人の敗北だ。

たとえクビになっても会社意見をするとか、不正に関与するくらいならば会社をやめるとか、

そんな社員がいてもおかしくなかったのに、それがいなかった東芝企業風土に幻滅した。


東芝では、上司の指示に異を唱えられない企業文化だったのだろう。


それに比べて思うのが、日立製作所の風通しの良さだ。

「拝承」の人など、元日製作所の人が会社を辞めた後に、いろいろとブログ批判を繰り広げているけれども、

日立がそれに表立って抗議した、という話を聞いたことがない。

他の企業と、そこが明確に違う。


そして、日立批判した人々の記事を読み込むと、逆に日立システムの良さ、内部の風通しの良さが伝わってくる仕掛けとなっている。


元勤務先を批判している有名ドコロでは大前研一という経営コンサルタントがいる。

彼もまた日立製作所OBで、現役時代日立の硬直性を、ときどき著書で揶揄している。

それを読むたびに、

日立って、大企業にしてはかなり柔軟性のある良い企業じゃないの?」

と思ってしまう。

大前研一がこれほどビッグになって、その意見権威があるにも関わらず、そう思える。


会社を辞めたあとですら批判できない東芝を始めとする一般企業と、辞めた後の批判を、明白な名誉毀損でない限り許容する日立製作所

この差は大きい。

結局、社員を萎縮させない日立自由があるから大手電機8社の中で唯一大企業病にかからず、日立一人勝ちを続けているのじゃなかろうか。


それに、日立を辞めて批判をしている人々は、独特の癖がある人が多い。

一般企業では敬遠される、我の強いような人物。

こんなコミュニケーション問題のある人物を、能力があったとはいえ、日立はよくぞ採用したものだ、と思う。


この手の人々は、自分なりの正義感を持っていて、それに反することがあれば上司の指示であっても決して従わないから大企業では採用を控えるものだが、

日立はそれよりも彼らを雇うメリットの方を取っているのだろう。


時に、内部批判などの危険性を招くけれども、それでもいい、という日立の懐の深さがあるのだろう。

……ということをふと考えたのだけれど、どうだろう?

2014-08-13

馬鹿げた会見

株式会社ジャパーン。

安倍社長の抜本的業績改善策が功を奏し、水面下に沈んでいた会社の業績に光が見えてきた。

ここ数年見向きもされなくなった海外企業からも熱い視線が寄せられ、ライバル企業からもやっかまれる。

海外の一流雑誌にも安倍社長似顔絵が表紙を飾った。社員給与は極々一部しか増えていないようだが、

先行きは決して暗くないと一部のひねくれ社員以外は考えているようだ。

そんな時、事件が起こる。

麻生副社長経理部門トップでもある)がZ銀行からの警告に従い、歴代の馬鹿社長達の失敗によって累積した

会社赤字をできるだけ早急に返済するため、販売している商品の一斉値上げを予定通り行うよう要望したのだ。

「やっと競争力がついて値段を少しずつ引き上げられるようになった現状で一斉値上げをしたらまた売上が減ってしまう」

経営コンサルタントの一部からは反対があがった。

会議を開いて形ばかりの検討もしたが、結局一斉値上げは予定通り今年4月から実行されることに。

安倍社長記者会見前に一斉値上げを断行するとのメディア報道が流れてしまうという珍事もあった。

余談ながら、一斉値上げは野田社長現在は社外相談役)の積年の願いでもあったらしい。

そして4月が訪れた。

ジャパーンの業績はどうか。出先調査をしてみると確かに売上は落ちているようだ。しか業界新聞報道

株式会社ジャパーンの売上低下は想定内だ」との声多数。

2014年1-3月期は空前の好決算

麻生副社長含め「よし!なんとかいける!」と気合が入る。Z銀行も満足顔だ。

なんとかいけるのではないか・・

との空気が社内にも広がる。アナリスト業績予想も売上落ち込みは軽微との評価

「今回は想定外の影響もなさそうだから、本当になんとかなるのではないか・・・・」

上層部がそう思った矢先、売上の実態が徐々に判明しはじめる。5月6月悪化を示すデータが報告されたが、業界新聞報道は「想定内

一言。それを鵜呑みにしたのか分からないが、本社の判断も想定内で据え置かれる。だが見通しは甘かった。出荷が減り、在庫が膨らむ中で

生産を減らしたにも関わらず、7月データでは在庫が膨らみ続けていることが報告されたのだ。

そして8月に入り4-6月期の業績が発表された。

結果は震災時に匹敵する売り上げの大幅低下。年あたりに直すと6.8%の減少というのは痛い。

そういえば同じような事があった。17年前の橋本社長の事だ。あの時も今ほどではなかったが、o銀行(z銀行の前身)から勧告に従って一斉値上げを行った

結果は売上の大幅低下。その後ジャパーンは品物の値段を17年間そうじて引き下げ続ける羽目となった。

17年前の4-6月期の業績データを確認すると、年あたりに直して3.5%の減少。17年前と比べると値上げ幅は今回の方が大きいので影響は深刻ともいえたのだが、やはり

そうした見通しを裏付けた格好だ。

アナリスト業績予想は当初4.8%減といったものだったが、7月時点の情報から彼らは素早く予想を引き下げており「想定内だった」と涼しい顔。

中には気をまわしたのか9%を超える売上減を予想したところもあったようだが、それはそれとして。ともあれ知らぬうちに何事もなかったかのように進んでいく

世間とは冷たいものだ。

さて6.8%の売上低下という厳しい結果に注目が集まる。

メディアフラッシュを浴びながら甘利常務はこう述べる。

「わが社の1-3月期の決算をみると大幅黒字だった。4-6月期の決算は大幅赤字となったが、だがこれらは特殊要因によるものだ。1-3月期と4-6月

決算を平均してみれば、実は昨年10-12月期よりも良い結果だ」

四半期決算の話のはずが、なぜに半期で比較するのかというツッコミが出てこない所がメディアらしいが、4-6月期の決算が悪かったのは既に過去の話で

あるともいえる。

「今後の先行きはどうなのか?」との記者の問いに対する甘利常務への発言に注目が集まる。

本当に対策はあるのだろうか?

甘利常務は少し間をおいて答えた。

「4-6月期の決算は悪かった。だがアナリストの予想によれば、7-9月期の業績予想は4-6月期の決算悪化を反映して

当初予想以上に改善すると見込まれています。一斉値上げ断行をみこして今年1月販路開拓策も講じています

多分大丈夫でありましょう。」

・・・

・・・

今年1月販路開拓策が4-6月期に間に合わなかったことの責任をどう考えるのかという疑問はあるが、株式会社ジャパーンの先行きはどうなるのだろうか?

社長室の菅室長安倍社長体制をあと3年くらいは続けたいようだ。経済音痴の石破専務社長にでもなったらジャパーンの経営は再び右肩下がりとなるだろうと

いうのが大方のアナリストの見通しの模様。

銀行幹部がこっそり教えてくれた。

「Z銀行としては、ぶっちゃけ社長なんて安倍でも石破でも甘利でも誰でも構わないんです。ただ一斉値上げをしてくれればね。」

来年10月にふたたび一斉値上げを行うとの報道もあるようだが、株式会社ジャパーンの行く末は?

本社前を物憂げに歩いていた野田社長現在社外取締役)に聞いた。現状をどうみているのか。

「私は安倍君が心底うらやましい。なぜって? 一斉値上げをした社長歴史に残る。竹下さんしかり、橋本さんしかりだ。安倍君は一斉値上げを二度もやることを

予定しているのだからすごい話だよ。・・でもね、それは私がZ銀行さんの協力をいただきながら計画した話。もっとそこんところを強調してもらわないと、私の事を

皆が忘れてしまうじゃないか。」

安倍社長は新たな経営計画の策定を指示しているようだ。形だけのような気もするが、再び経営コンサルタントを集めて会議を開くらしい。

はたしてZ銀行から圧力をはねつけることができるのだろうか?

もしくは社長在任中に二度も一斉値上げを行う最初社長になるのだろうか?

2013-11-18

保守系立場の人から原発ゼロの声が広がり始めた



三上さんは元経営コンサルタントとして損益計算した結果「原発コストが最も高い」ことを証明

原発ゼロ経済マイナスという企業人を説得している。

吉原さんは信用組合お金を儲けることを目的とするのではなく、

お互いが助け合うことが目的で、原発はその理念に反すると明快だった。



原発ゼロ市民運動左翼系の人が中心と見られていたが、

保守系立場の人から原発ゼロの声が広がり始めた。小泉元総理の発言も大きい。

放射能に国土の一部を占領された福島原発事故

保守」の人こそ、自然や国土を守る立場で奮起してほしい。









菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11700971419.html

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