「民主党政権」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 民主党政権とは

2017-10-21

anond:20171021160923

しろ取り返したとすら思ってる筈だよ。

あの頃の民主党政権はそれぐらいにお粗末だったからね。

でも立憲民主になろうが民主党時代のお粗末さは変わらないと思うよ。もし信者になりそうなら当選早々に失望するからそれだけは覚えといてね。

変える気があるなら菅とか辻元とか入れるわけ無いんだ。

何で自民ネトウヨ失望されてないのかって言えば、ちゃんと愛国してるアピールがあるからじゃないですかね(適当)

民主党政権時代円高が酷かったとか、インフレ率がマイナスだったとか、日経平均株価が低かったとか、を理由にして酷い政党だったという風に書くけど。

1990年から海部自民)、宮沢自民)、細川羽田(連立)、村山内閣(自社さ)で、どんどん円高にしていったの大半が自民党関係だよね。

福田内閣自民から麻生内閣自民)までも、基本的には円高シフトしていってるし。

インフレ率も、小渕(自民)、森(自民)、小泉自民)の間はずっとマイナスで続いていたデフレ時代自民党だし。

日経平均株価も小渕~小泉自民党時代に下げまくった上に低調だったわけだけど。

「だから自民党は駄目だ!」って言わないのは何なんだろうね。

アレだよね。少し前に流行った、少年凶悪犯罪が増えているってグラフを、もっと長期間に伸ばすと実際には減ってる。見たいなグラフの切り取りによる印象操作だよね。

2017-10-20

民主党政権時代を忘れている」のではない。

多くのアホは、そもそも政党なんて概念理解してないから。

たまたまその時ひどい政治家がひどい政治をやっていたくらいの感覚

枝野さん選挙演説in伊丹の時の宝塚市長の話。

立憲民主党枝野さんの選挙演説in伊丹で、枝野さんの前に演説した宝塚市長の話がいいなと思ったので書き起こし。

変換間違えてたらごめん

=====

皆さんこんばんは宝塚市長のなかがわともこです。

私は毎日毎日市民の命を預かり、暮らしを預かって仕事をしています

一番市民の皆さんに近いところで首都自治体は頑張っています

その中で6年前に起きた福島第一原発事故

ふるさとを失ってあちこち暮らしている人たちが未だに5万人以上いらっしゃいます

ですから私はほぼ原発はいらないという。

私たちは80キロの所に福井県11基の原発があります。そして琵琶湖から20キロしか離れていません。

そんなところでまた再稼働するという安倍政権、再稼働を決めたときに、市長として市民の命を守るために、

くらしを守るために、もう原発の再稼働はやめて欲しい、という記者会見をたくさんの仲間と一緒にやりました。

でもそのような思いを、今の安倍政権にぶつける市長村長町長は本当に3人ぐらいしかいません。

言えないんです。政権に楯突いたら、どんな仕返しがあるか分からない。そんな中で私達は仕事をしています

そして次は安保法制です。私たちはもう二度と戦争をしたくない。

人を殺したくない。殺されたくない。平和なこの日本自分達と生きていたい。

市民暮らしを守るためには絶対戦争はしてはならない、という私たち憲法が(3秒間聞き取れなかったすみません)

この日も仲間たちと記者会見しました。反対だと言いました。

いつでも市民の皆さんの命と暮らしを守るために絶対に曲げてはいけない。

でもそれができないのはなぜでしょう。

民主党政権の時は、大名行列のように補助金ください、ください、くださいと、各市町村大名行列はなくなりました。

地方大事だ、子供たちのxxを作るために、学校を整備するため、高齢者の方々のサービスを充実するためにと、

地方にしっかりと予算をつけてくれました。ですからピタッと大名行列はやめました。

皆さんの税金東京にいっぱい出張するんです。そういう悪しき習慣がなくなりました。

でもまた自民党が勝ってからは、ぞろぞろ、しょっちゅう国会議事堂議員会館のそばには大名行列が復活しました。

私が丁度、宝塚市長になった8年前、民主党政権でした。

地方予算が来て、これで市民の皆さんの暮らしもっともっとよくしていくことができると喜んでいましたが、

3年半で政権が終わった後またもや地方は大変です。

地方創生と言います。でも全然創生できない。東京一極集中の中で、どんなに努力したって、どんどん人口は減り、高齢化が深刻になっています

なのに自民党に楯突いたら、文句を言ったら、その街に様々なしっぺ返しが来る。

こんなことがあっていいでしょうか。

私は宝塚市長として、絶対原発は反対。そして地方自治をしっかり守ってほしい。支えてほしい。そして戦争は二度と嫌。共謀罪の時にも記者会見しました。

私たちは言いたいことを言い、知りたいことを知る権利があります

今は戦前治安維持法のようなxx問題が。これもまた、強行採決されました。

数があれば、力で、民意を踏みにじっていいものでしょうか。

私たちはいま本当にこの選挙の前、どこに入れたらいいんだろう、

市民の皆さんの守るためには私たちはどのようにして行けばいいのか。

悩んでいた時に枝野幸男さんが、立憲民主党を作ってくれました。

これこそが、私たち暮らしを守るため、未来を守るために必要な人なんです。

はっきりと物を言う、そういう人たちは排除する、私たち踏み絵を踏みたくない。その思いを受け止めてくれました。

そして桜井しゅうさん、この伊丹市議会議員をやっていて勇気をもって立候補してくれて、

立憲民主桜井しゅう、と、私たちはこの兵庫6区名前を書くことができます

でもその名前を書けない、選挙区の人たちもまだいっぱいいます

これから市民と共に生きていく立憲民主党を、私たちを選んで、応援して、

今度こそ、野党の、しっかりした野党の、思いが一つ思いが一つの野党政治を期待し、

未来を作り上げていこうじゃありませんか。

私、本当に今思うんです。今度の選挙想像力必要だと思うんです。

北朝鮮だって潰してしまえばいい、そういうことを言って、今の安倍政権に対して、そんなことのようなこと言う人がいます

でも戦場はどこになるんでしょうか。日本戦場になります

核を使えばどうなるでしょうか。そこは、そこはまた、広島長崎、そして福島

同じことになります

どうか皆さん子供達に(また3秒聞こえない)今の日本をつないでいくために

大人責任をもって今回の選挙想像力を働かし、立憲民主桜井しゅうを応援し、

勝ち抜こうではありませんか。みなさんありがとうございました。

2017-10-19

自由民主党安倍さん演説を聞いてきたので全文を書き起こす

安倍さんがようやく東京演説をしてくれたので、子どもと一緒に聞きにいきました。

池袋駅前に集まった人の数はものすごくて(アンチも含めて)、枝野さんや小池さんときとは比べものならないくらいでした。ヘリが飛んでたり交通整理の警官がうるさかったりで大変だったけど、演説の全文を書き起こしました。

枝野さん演説

https://anond.hatelabo.jp/20171014230038

小池さん演説

https://anond.hatelabo.jp/20171015174223

も合わせてご参考まで。

2017.10.18 池袋にて 自由民主党 安倍晋三 演説

みなさんこんばんは、自由民主党総裁安倍晋三でございます

みなさん、この選挙北朝鮮の脅威からいかにして国民の命と幸せ暮らしを守りぬくのか。それを問う選挙であります。そしてこうした中、いかにして子どもたちの未来を切り開いていくのか。これを問う選挙であります

先般新潟街頭演説をしておりましたら、安倍さん、この地域横田めぐみさんが通っていた学校があるんだよね、めぐみさんを助けてください、そう話しかけられました。お母さんの早紀江さんも、お父さんの滋さんも だいぶお年をめされた。なんとしてもお二人の手でめぐみさんを助けることができる、その日がやってくるま私たちの使命は終わらない。そういう決意を新たにいたしました。

昨年トランプ大統領会談を行った際、今年の2月10日首脳会談においても、私はこのめぐみさんの話、そして拉致事件、核の問題について時間をかけて話をしました。この前の国連演説においては、世界が最も注目するアメリカ大統領演説においてトランプ大統領は、米国大統領としてはじめて、めぐみさんについてふれてくれました。私はうれしかった。

首脳会談を行ってお礼を言った。そして11月トランプ大統領日本にやってくる際に、どうかめぐみさんのご両親、そして被害者のご家族に会ってください、そして日本からこの問題を変えていかなければいけないというメッセージを発してもらいたい、そうお願いをしました。そうしたらトランプ大統領は、晋三わかった、ひどい話だ、この問題解決をしていくためにも米国全面的に協力するよ、そう約束をしてくれました。

この拉致問題についても核問題についても、あるいはミサイル問題についても、アメリカ国際社会連携をしていかなければなりません。中国習近平主席ともこの問題について話をしました。ロシアプーチン大統領やあるいはドイツメルケル首相とも話をしました。そうした外交努力をもって、先般国連において、北朝鮮へ厳しい制裁を下す決議が、満場一致で採択をされました。北朝鮮へ対して厳しい圧力をかけていかなければならない。それは政策を変えるためであります

安倍さん、そんなに圧力かけて大丈夫ですか。戦争になりませんかという方がおられます。確かに気持ちは分かります。私は紛争なんてまったく望んでいない。闘争を望んでいる総理なんて世界はいないんです。

みなさんこの20年間、わたしたちは話し合いのための話し合いは意味がないということを経験してきた。94年の核合意北朝鮮はもう核開発をやめるという約束をした。そして日本世界支援した。でも北朝鮮私たちの目を欺いて開発を行っていた。そして残念ながら貸した400億円、一円も戻ってきていない。

でも私たちはこれを飲み込んで、そして話し合いを続けてきましたが、そして2005年北朝鮮はもう一度核放棄をするという公約しました。でも残念ながらみなさん、次の年には核実験を行なったんです。私たちの誠意を欺き、そして話し合いを時間稼ぎに使って、核やミサイルの開発をしていたんです。もうわたしたちに、騙されてる余裕はないんです。

本来北朝鮮は、勤勉な国民がいて豊富資源がある。しっかりと北朝鮮が新しい道を歩んでいけば国民を豊かにできる。北朝鮮に明るい未来がやってくる。でもみなさん、北朝鮮ミサイル問題や核問題をそして拉致問題解決しないのであれば、北朝鮮には明るい未来はないんです。いま北朝鮮意図的に緊張を高めている今こそ、私たちがぶれてはならないんです。みなさん、北朝鮮の脅かしに屈してはならないんです、みなさんそうじゃないでしょうか。北朝鮮の側から政策を変えます、話し合いましょうと言ってくるようにもっていきたい。そう考えています

わたしたち2012年政権奪回しました。

あの当時のことを思い出していただきたいと思います日本全国を黒い雲が覆っていた。ひどい円高で、工場会社はどんどん世界へ出ていった。中小企業下請け会社はついていけないから、お店や工場を閉めるしかなかった。若い方がどんなに頑張ったってなかなか就職できない、そういう時代だった。

みなさん、日本GDP経済力1997年536兆円、過去最高になりました。でもその後はデフレです。成長できなかった。民主党政権をとってからはとうとう500兆円をきって、493兆円になってしまった。あのとき民主党政権はなんと言っていたか人口が減少すれば成長なんかできない。こう言っていました。

でも私はそう考えない。正しい政策さえしっかりとすれば日本人はやればできる。成長させられる。その思いで、三本の矢政策を進めてまいりました。結果どうなったか民主党時代、493兆円まで落ちたGDPが543兆円、過去最高。みなさん50兆円も増えたんです。やっぱり日本人はやればできるんです。人口が減少していたって、政策が正しければ成長していくことはできる。

みなさん、株価も22年ぶりの高い数字になった。わたしは株持ってないか関係ない、というかたがおられるかもしれませんが、そうではないんです。みなさんにとって大切な年金がこの株式市場運用をしていますから、この4年半で年金資産は46超円も増えてもう心配しなくていい、という状況を作り出すことができました。

また海外から観光客は800万人から2400万人まで増えた。今年はもっともっと増えていくと思う。この海外から観光客日本人観光客はだいたい5万円使う、でも海外から観光客は15万円使う。ですからいま海外から観光客日本で使っているお金は、4兆円になりました。民主党政権時代はたった1兆円だった。4兆円になって、もっともっと増えていくと、こう思います

そしてみなさん。中小企業、大切です。

わたし総理になって従業員10人の町工場を視察しました。その町工場社長さんのお父さんがいった、言いつけ。それは、従業員を大切にしろ。そのお父さんが残した言葉を大切に、中学高校中退して入ってくる従業員、彼らを会社応援をして定時制高校卒業させました。

そしてこの会社は、リーマンショックで厳しくなってしまった。民主党政権時代とくに厳しくなっていった。でもお父さんのいいつけを守って彼は誰も解雇せず、がんばって雇用を守った。その後政権が変わって、だんだん状況が良くなった。従業員はこの彼の思いにこたえて、一生懸命工程を改良して、生産性を上げた。そして販路を拡大したんです。その結果いま、みなさん自動車スピーカー端子のメッキは、世界中を走っている車の約3割は、この工場からまれているんです。

まさにこれが日本中小企業の力です。日本人の力なんです。わたくしは頑張る中小企業応援をして行きます

たとえば新しい機械を買った。お店を新しくした。そうやって売上を伸ばしたり、生産性を上げて、従業員給料を上げようと思っている。そういう小規模事業者に、私たち投資をしたい。固定資産税を半分にする、約3年間半分にするという政策スタートしました。いまもう3万人の方々が使っている。

またみなさん、大企業社長に求められなくて、中小企業や小規模事業者、小さな会社やお店やさんに求められるものは何か。それはみなさん、個人保証です。設備投資をしようと思って銀行からお金を借りると、個人保証を求められる。家や土地家財一切を担保にしなければお金を借りられない。一回失敗すれば終わりなんです。

本人はもとより家族人生を失うかもしれない。これはやっぱりおかしいと私たちは考えました。そこで私たちは新しい仕組みを作りました一定の条件を整えれば、小さな会社でも個人保証抜きでお金を借りられるようになったんです。こうした努力も実って、あるいは経済がよくなって、みなさん、前の政権よりも中小企業倒産はなんと3割も減らすことができました。

もっともっと私たち中小企業応援してまいります。みなさん、2009年私たち政権を失いました。でも政権を失っても私たち自由民主党という名前を変えようとは思わなかった。悪いのは党の名前ではない。やっぱり私たち自身責任があった。何回何回も車座集会を、ミニ集会を開いて皆さんの声を聞いて、真剣反省しました。そして、ひたすらに政策を磨き、鍛えてきました。

私たち三本の矢政策政権を奪還しました。デフレから脱却をして、経済を成長させ、雇用を作って、国民を豊かにしていく。こうお約束をし、一つ一つ私たちは実行してまいりました。

雇用は185万人分増えました。そして今日も、若い方にこの街頭に足を運んでいただきました。若い方にとってはやっぱり正規雇用がいいでしょう。正社員になりたい。多くの人はそう思っている。とうとう日本は、一人の正規雇用を求む求職者に対して、一人分の正社員の職がある正規雇用有効求人倍率1倍を、それを私たちは初めて成し遂げることができました。

前の政権ではどうだったか私たちに対して正規雇用がないと言って批判していた前の政権時代はどうだったかといえば、あの民主党政権時代は、正規有効求人倍率は0.5倍しかなかったんです。つまり2人の求職者に対して1人分の正規の職しかない。そういう状況だったんです。

批判だけをしていても、やっぱり何にも生まれてこない。大切なことはしっかりと政策を立てて進めていくことであります。そして、うれしかたことは、この4月高校大学卒業して就職した若いみなさん、就職率は過去高水準になりました。この前会ったお年寄りが、私にこう言っていました。

安倍さん最初の孫は運が悪いことに民主党政権時代就職をした。だから就職がなかなか決まらなくて悩んでいる孫を見るのがつらかった。でもねえ、次の孫はおかげさまで行きたいところに行けたんだよ。こう言ってくれました。

みなさん、若いみなさんが、自らの手で未来をつかみとることができる社会。そして働きたい人が働くことができる社会。この社会こそがみなさん、希望ある社会ではないでしょうか。私たちはこれから未来ある、意義ある、希望ある社会をつくっていきます

この選挙は、どの党に日本を託すか、これを決める選挙です。同時に、誰にこの地域を託すことができるのか、それを決める選挙です。そして、誰を信用することができるか、誰が信頼できるか、それを決める選挙でもあります当選するために、ころころころころ政党を変える人を信用できるでしょうかみなさん。当選したいがために看板を替える人を信用できるでしょうかみなさん。

どんなに厳しくても歯を食いしばって、自分の信念、政策遂行するには、がんばるしかない。北朝鮮の脅威から国民の命と幸せ暮らしを守り抜くことができるのは、子供たちの未来のために日本未来のために、その未来を切り開いていくことができるのは私たち自由民主党そして公明党であります

この選挙もっと厳しい選挙になる。みなさんの一票を必要としております。どうぞ皆さん、よろしくお願いを申し上げますありがとうございます

論のお作法議員候補演説

昔、家庭教師として小論文指導していたことがある。

小論文の基本は、弁証法構成にある(と思う)。

その構成を具体的に示すと次のようになる。

導入部の後には、まずテーゼ(命題)としてある説・論・主張を略記する。

そしてテーゼに含まれる美点、たしかにと首肯できるところを挙げる。

続いてアンチテーゼ、つまりテーゼの汚点、賛同できない点を挙げる。

最後ジンテーゼ、つまりテーゼの美点は継承しつつも、アンチテーゼとして掲げられた汚点は克服されている、素敵な第三案を提示する。

以上だ。

テーゼテーゼの美点、アンチテーゼジンテーゼ

具体例の挿入とか論拠の提示とかの肉付けは残っているが、論の骨子としてはこの4つが揃っていれば、必須要件を満たしていると言える。

裏を返して逆に見ると、つまり対偶をとると、論の骨子が必須要件を満たしていないという時は、必ず4つのうちのいずれかを欠いていると言える。

さて、ここまでは前置きとしてのヘーゲル弁証法の紹介だ。

ここからが本題なのだが、同時にここからは単なる主観でもある。

経験則で言うと、この4つのうちでもっとも欠きやすいのが「テーゼの美点」だ。

しかし、テーゼの美点を踏まえていないジンテーゼは、美点の継承 + 汚点の克服という要件の前者を欠いたものとなるために、単なるアンチテーゼの焼き直しになる。

そのような論には進歩も深化もなく、ただ話者の言いたいこと投げっぱなしジャーマン痕跡があるだけだ。

はいえ、一般人が何かを私的に論ずる時、常にヘーゲル弁証法的な構成手続きを踏むのは現実的ではない。

議論目的が必ずしも進歩や深化を求めるものばかりではないからだ。

さて、翻って政治議員の話である

議員とは、主権者幸福度をより効果的に維持・向上するよう、行政司法コントロールするための立法に、(少なくとも形式上は)議会での議論を通じて取り組む労働者を指す言葉だと思う。

果たして現実議員がそのような定義に沿った実態を伴っているかについてはさて置くとして、定義からすれば彼らに求められる必須技能は以下の3つになる。

すなわち、

■ 1. 正しい目的意識

= 主権者幸福度の維持・向上

■ 2. 適切な統治能力

= 現況の中での目的への最適解を適切に見出し行政司法を最適解に向かうよう制御できる能力

■ 3. 適切な議論能力

= 議会での議論を適切に行える能力

だ。

ここで問題としたいのは3番目の、適切な議論能力である

選挙演説討論番組を観ていると、どうも耳目にする議員(候補)のほとんどすべてが、その論説に「テーゼ(ここでは議員対立する意見政策)の美点」の提示継承を欠いている。

自分には資質があるから票をくれと訴えるプレゼンテーションたる演説ですら、アンチテーゼとその焼き直したるジンテーゼもどきを延々垂れ流す人たちが、どうして議会対立意見を持つ別の議員たちと健全議論を繰り広げられるのだろうか。

これは別に右派は」とか「左派は」とか、枝野氏風に言うなら「上からの人は」とか「草の根からの人は」とか、そういう話ではない。

しろ、そのいずれに属していたとしても、揃いも揃って議論のお作法が出来ていないという話なのだ

自公について言うならば、民主党政権には本当に何も功績や合理的取り組みがなかった暗黒時代なのか、あるいは安保改憲反対派の言うことにはまったく理解できるところはないのか、ぜひ顧みて欲しい。いや、どうせ顧みられないだろうけど。

立憲や共産党社民について言うならば、アベノミクスは本当にすべてまやかし格差を拡大しただけの何ら益ないものだったのか、あるいは安全保障上で米国の協力を引き出そうとみっともなくもがくことを本当に完全に無意味と断じられる客観的根拠があるのか、ぜひ顧みて欲しい。どうせ顧みられないだろうけど。

希望の党について言うならば、いや、希望の党そもそも何をテーゼとしているのか理解が難しいので、何も言うまい

ともあれ、テーゼの美点を継承しつつ汚点を克服する、真のジンテーゼ提示する不断努力を見せて欲しい。

そうでなければ、対立するアンチテーゼ同士のどちらが好きかを選択するだけの、単なる人気投票に堕してしまうだろうというか、もうずいぶん長いことずっと堕したままだ。

こんな状況を見れば、プラトン先生も「ああ、やっぱ民主制ってダメだった」とニンマリ笑うだろうし、子ども政治活動ってのは耳を塞いで言いたいこと言い合うだけのお祭りだと思うし、はてサ彼女はできないし、ネトウヨ財産はできないし、俺はオナニーして死ぬ

2017-10-18

創価学会員だが、公明党を支持できない

理由簡単で、あまりにも簡単に他党を批判…というよりも誹謗バッシングをするから

例えば、日本共産党に対して「実績の横取り」「公安調査庁監視対象」、希望の党に対しては「自分のためならどんなことでもする人たち」、立憲民主党に対して「民主党政権下の失政を思い出せ」「枝野代表は筋を通していない」などなど。

こうやって外部に敵を作らなければ、組織を維持できないからだ。

「奴らは嘘つきだ」

「奴らは敵だ」

「奴らを潰せ」

たったこれだけのことで、組織は驚くほど簡単にまとまることができる。

だが、そうして外部に敵を作り続けることは、現代政治ではNGだ。

異なる価値観の衝突を、なんとか調整して落としどころを見つけるのが政治の大きな役割だ。

から自分対立する価値観を「敵だ」と切って捨てるような政党には、到底信頼を置くことはできない。

宗教ならば独善でも構わないが、まつりごとに携わる者が独善に陥るのは怠慢でしかない。

それに、「是々非々」と言いながら、実態は「唯々諾々」だ。

安全保障法制共謀罪ときも、深刻な懸念を打ち消すことはできていないにもかかわらず、採決は丸呑み。

悲しいけれども、山口代表の姿は自民党…というよりも安倍首相に喜んで尻尾を振っているようにしか見えない。

から、今回の選挙では公明党には投票しないことにした。

どうせ「師敵対だ」「破和合僧だ」と言われるだろう。

別に構わない。

敵対、破和合僧をしたのは誰か、いずれ時間が明らかにするだろう。

その時に後悔したのでは遅い。

振り返ったときに、今が「暗黒の時代の始まり」となっていないことを、祈るばかりだ。

オリンピック後に立憲民主党政権を取ったら死ぬ

というか、オリンピック後の政権はまず早逝。

理屈は単純、オリンピック後は当然はそれまでの反動不況になるから

立憲民主党はあと数年すれば政権に近づくかもしれない。

しかオリンピックまでは安倍政権が死守するだろう。

そして政権交代後は、不況まっさかり。誰がやっても失敗する貧乏くじがまっている。

「また民主党政権がやってくれた」と、さら右派は勢いづき、国民も今度こそ完膚なきまでに民主党」にそっぽをむく。

お先真っ暗だ。

2017-10-17

月給推移

anond:20171017215709

野党がクソ雑魚から以上

 

ちょっと哀れだから続けるけど、

野党は本気で自民に勝つ気あんの??

ロジカルでもイデオロギーでもマネーでも何一つ与党に勝ってないじゃん

勝ってる!勝ってる!

じゃねえよ、じゃあ選挙圧勝したら?

与党になったら?勝ってるんでしょ?

国民のせい?

アホか、

国民自力で味方にできないくせに

与党になろうとしてんのか

国民評価してない限りは投票せんのよ

いくら偏向報道したところでダメなの

実際に力があるところ、本気で自民党を殺しにいけるだけの大ナタを用意しろ

アンチ安倍とか豚のチンコみたいなナイフでイキってるから勝てないの

そうじゃなくて全ての問題に対して現実的対処法を示せよ

もう示してる?

あ、そう

じゃあなんで選挙に勝てないの?

現実的だと思われてないからでしょ

何度もいうけど現実問題に対する処方薬を国民は求めてるの

お前らは国民の味方のフリして、

結局、経団連大企業アナル舐めて

給料受け取るだけの糞無能だったじゃん

それ自民のやってることと、何が違うの?

国民騙してるっていうなら、お前らも騙しまくってるじゃねえか

何を自民悪者みたいにいってんの?

お前らも十分悪者な上に、仕事できない悪者という最悪なんだけど

から民主党政権とき国民絶望しきったんだろ

から野党は勝てなくなったんだろ

全部お前らの自己責任だろうが

本当に国民の支持を得たければ自分の身を粉にしてでも

国に忠誠を誓うメンバーで固めろよ

格差社会を無くすために大企業喧嘩売れよ

若者を殺す老人たちから彼らを守ろうとしろ

何一つしねーじゃねえか

やってること自民党と同じだろ

なのになんで自民悪人なんだよ

いい加減にしろカス

どこにも正義がないんだから

より強い悪人に票を集めた方がまだマシって判断から

絵空事じゃ飯は食えないの以上

安保法制の人たちは、自民党叩く前に最高裁をなんとかしたら?

皆さんお忘れではないですか?

衆議院選挙と同時に行われる「最高裁裁判官国民審査」を。

【参考】

裁判官国民審判 「冤罪」「原発」を聞く - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160008-n1.html

これだって立派な民意を表明する公的手段ですよね。

私は、今回は全裁判官に対して「×」をつけます。

今回野党が装填にしようとしている、安保法制は、少なくとも憲法9条の枠組みの中では、たしかNGですよ。

政治憲法に縛られなくても良い前例を作ってしまたことは、許されないことだと思っています

ただ、三権分立の中で、そこの歯止めをかける役割を担っているのは、「野党」ではなく、「司法=最高裁」でしょう。

それなのに、違憲立法審査権行使せず、こんな状況を生み出しているのは怠慢ですよ。

ここ10年ほど、自民党は大勝すると好き勝手やる。

かと言って「お灸をすえた」結果、誕生した民主党政権は強烈なトラウマになった。

政権交代なんかしたら大変なことになるが、かと言って、このまま放置しておくのも嫌だ!

そんなあなたおすすめなのが、最高裁への圧力ですよ。

私は立憲民主党枝野氏の演説に、賛同しています。(でも政権は取ってほしくありません)

政治が守るべきルールを守るのは当たり前のことであって、そこがしっかりないと「俺達は雰囲気政治をやっている」状態になりますよ。

そんなんで、現在日本の停滞をなんとかするような施策前進するはずもない。

政治家憲法に則って、「自国民が昨日よりも幸せに過ごせるにはどうしたらよいか」を真剣に考え、実現していくのが仕事でしょう。

おそらくこの点において民意は一致するんじゃないでしょうか、支持政党関係ないですよね。

もし、今回の選挙で「はじめて」最高裁裁判官罷免になったら、

少しこの国の民主主義前進するんじゃないでしょうか。

違憲立法審査権を真面目に行使しないと、最高裁判所は立ち行かない。

司法のチェックが厳しくなるので、立法府は、憲法の枠組みの中でその時その時の問題への対処を考える。

もしくは、憲法改正してから法律を作るという手続きをきちんとやる。

国民は、憲法によってどのように政治家を縛るのかをきちんと考える。

これがあるべき状態なんじゃないでしょうか。

憲法違反安倍政権を許すな!の前に

憲法違反法律を黙認している最高裁を許すな!

投票棄権しても良いけど、「最高裁裁判官国民審査」はきちんとやりましょう。

からは以上です。

2017-10-16

歯ぎしりをしながら民進党民主党)に投票してきた

区役所印鑑証明申請をする流れで全休が取れたので、今回の衆議院選挙について思うところを書く。

当方電機連合に加盟する労組組合員であるが、これまでの選挙では民進党民主党)に投票してきた。

理由単純明快で、電機連合から組織議員擁立している為である

参議院石上としおさん、矢田わか子さんは正に組織議員として立候補し、比例で当選された方。

こういった方が、組合員の声を政治に届けるという仕組みは、非常に分かり易い。

翻って、今回の衆議院選挙では、応援しようにも民進党希望・立憲民主無所属バラバラとなり、

組織議員平野博文さんは無所属近畿新人浅野さとしさんは希望の党茨城・・・

神奈川在住の当方には、電機連合の声を届ける先が不透明な状況であり、義理を果たす必要はないという

観点から自民党投票しようかと考えている。

そもそも電機連合組合員内で、民進党民主党)の評判は良いものではない。

周知のとおり、リーマンショック後、国内の電機メーカー特に軽電)は軒並み業績を悪化させ、

リストラを余儀なくされた。

当方の周りでも、この時期に希望退職という名の下に会社を去った方が多くいた。

そんな中、当時政権を取っていた我らが民主党は何をやっていたかと言うと、

せっせと、日本製造業フラグシップでもあったスパコン事業なんかを仕分けしていたのである

働く者の味方であるはずの民主党が、である絶望しかない。

さら東日本大震災を経て、低迷が続く当社からも、同期の面々は次々と転職していった。

そして、2012年第二次安倍内閣発足後、景況は明らかに好転した。

特に円安の進展で好業績を連発した自動車業界に引きずられて電機メーカーにもその恩恵

回ってきたのである

仕事は増え、給与ボーナスも上昇し、完全に以前の低迷から脱却していた。

正直、アベノミクスの3本の矢は、金融緩和の1本しか刺さっていないと思っている。

からこそ、なぜ民主党政権時代に思い切った金融緩和が出来なかったのか、理解に苦しむ。

こういった事情もあって、当方労組の絡みで民進党民主党)に投票はしても、

安倍内閣経済政策への評価を踏まえ、自民党投票しない理由はない。

しろ電機連合構成労組だという義理民進党民主党)に投票していた時も、

実際は会社を去った同僚や、希望退職を請けた上司のことを思い浮かべ、投票をしてきた。

All for allを掲げた前原さん、過去政権運営の失敗を超えて立ち上がった枝野さん、

それぞれ信念を持って、動かれた点には敬意を表したい。

しかし、私のような電機メーカーの1組合員から見たときに、あのリーマンショック後の

トラウマが蘇り、手放しで応援することなどできない事は、よくよく肝に命じていただきたい。

歯ぎしりをしながら投票しているのだと、認識して頂きたい。

それでも今後、仮に電機連合公式支援を決めた際には、その政党立候補者応援し続けるだろう。

我々の声を届けられるのは彼らなのだから

anond:20171016005522

事業仕分け動画ってまだ見られると思うからそれを見るのが一番早いと思うよ。

意図は本人の頭の中にしかいから推測になるが、蓮舫のあの発言を助け船と解釈することは、議論の流れからして特に不思議解釈ではない(彼女以外の仕分け人もっと強硬な人がいた)。答える側がまともに答えていれば廃止判定を回避できていたかどうかは分からんが、まったくディフェンスできていないグダグダな回答だったのは確か。

でも、そう受け取らなかった人たちもいる。その人たちは蓮舫諸悪の根源だと今でも認識している。これとは別にそもそも事業仕分けのもの民主党政権自体が気にくわないからこの件を取りあげてる人もいる。でも、外野からそれを見分けるのはかなり難しい。

で、予算の増減だが、総額ベースならば例えば

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/034/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/04/21/1347062_03.pdf

を見ればいい。事業仕分けは22年度予算のためのやつが最初(2位じゃダメなんですかもこの年)なので、前年度だけと比較すればかなり減ってるが、それは補正予算分で、本体あんまり変わってないし、20年度と比較するとちょっと増えてる。

2017-10-15

anond:20171015174223

小池百合子野党であるのにまるで与党自公みたいに、大臣時代都知事としての「成果」を誇るのな

となると、旧民主党出身議員が、自身の成果を演説で誇れないのはすごく寂しいと思った

所詮、コアな自民支持層は4割もいないのだからもっと民主政権時代の「成果」を誇る人が出ればいいのにな

私たちが始めた事業仕分け自公に貶められてますけど、今も行政レビューとして続いていて役立ってるんです!」とか「高校無償化スタートさせたのは民主党政権です!」とか。

枝野氏、持ち上げあげられすぎではと思う

実際、言ってる内容は無難な内容だし肯定できる部分も多い。

でも、元民主党かつ元民進党だよ?

実績ゼロなら「ワンチャンスあるかもしれない」と賭けるのも分かるけれども、あの民主党だよ?

前原氏の「みんなで希望の党に行きましょう!」という話に対して支持者への説明なしで賛同した民進党議員だよ?

政権交代前には「消費税増税議論すらしません」と言っておきながら、与党になった途端にコロッと増税決定した、あの民進党だよ?

民主党政権を全肯定し、なぜ政権交代してしまたか反省せずに看板を付け替えるだけでその場をしのいだ民進党だよ?

という信頼と実績を築いたわけで。今回の選挙演説無難だけれども、あと半年後にも同じことを言い続けられているのかという信ぴょう性が低いと思っている。選挙が終わった途端に緊縮と増税を掲げる可能性は十二分にある。

ゆえに、今のところは支持していない。

半年後にも同じことを言ってたら立憲民主党評価も変わるだろうけど。

就職氷河期2017年現在比較する人

民主党政権時の2009-2012年新卒就活悲惨だったと自分体験たかのように語り、

さらに、今現在新卒就活は楽であると同じ口が語る。

お前何年就活してんだよ

2017-10-14

俺が枝野を認める理由

例えば安保法案に対する声明

http://tekitoeditor.hatenadiary.jp/entry/2015/09/20/183144

例えばテロ等準備罪での質疑も

https://anond.hatelabo.jp/20170419180828

そして今回の立憲民主党もっと古くの民主党政権でも

真正から話のスジを通そうとする政治家は数少ないか応援したい。

ももちょっと根回ししろよとも言いたい。

2017-10-13

anond:20171013204851

その民主党政権時ってのは前の麻生政権の影響もあるんだけどな。

失業率の低下の要因を知ったかで語る恥ずかしさ

自分今日まで、民主党時代から失業率が下がっていたのは就職希望する人口が減ったからだと流布していました。

しかし、

https://twitter.com/karifkarikari/status/918599059098570752

上記ツイートに連なる統計資料を読んだ所、求職意欲喪失者を含んだ失業率でも、民主党政権から失業率は下がっていました。

中学生の頃、ネトウヨに被れていた時のような恥ずかしさです。

知ったか虚構を流布して申し訳ありませんでした。

皆さんも堂々と間違ったことを自分で言っているかも知れませんので、自分でキチンと裏取りをすることをお勧めします。

東浩紀積極的棄権はいわばストライキ

東浩紀の呼びかける選挙棄権って、いわばサボタージュストライキの呼びかけだと思うんだよな。

与党もひどいし野党もひどいし、解散に至る流れと解散されてからのゴタゴタはマジでどうしようもない。

政治選挙があまりにも馬鹿げたゲームみたいになってる。

にもかかわらず選挙が行われたなら国民はそのひどすぎるゲームに参加しなきゃいけないとされてる。

なんでそんなひどいゲームへの参加を強制されなきゃいけないんだ?

っていうか俺たちがそのゲームにいやいやながら参加するからゲームが行われるんじゃないか

だったら降りちまおう。参加者がいなくなればゲームは成り立たなくなるだろう。


たとえば企業がひどい経営をして、抗議も無視される時に、労働者がそれでも仕方なく働き続けるようじゃ企業はひどい経営をやめない。

しかストライキをすれば仕事が立ちいかなくなるので、企業は言うことを聞かざるを得ない。ストに対し給料支払いを止めてくるかもしれないが、そこは根競べだ。肉を切らせて骨を断つのだ。

そういうストライキと同じことを政治でもやろう……ってのが東浩紀意図に感じる。


だが、そう、問題なのは、この政治というゲーム国民が参加しなくなっても成り立ってしまうことだ。

一般企業経営ならば労働者サボタージュをすれば回らなくなるのに、国家経営国民サボタージュをしても一向に問題なく回せてしまう。

しろ国家経営者にとってはその方が都合がいいくらいだったりする。


ではどうしたらいいのだ。このひどい政治ゲームに、システムに、組み込まれ続けるしかないのか。そこから逃げ出したり、システム有効な異を唱えることはできないのか。

恐らく、その通りだ。参加し続けるしかない。

このクソなゲームに従ったままで勝ち、それにより状況を変える力を得るしかない。

ロッキーや、カイジのように、八百長じみた卑怯試合と分かっていながら参加し、全力を出し、相手を追い詰め、喝采を浴び――だがロッキーと違い、その上で勝たなければならない。

ロッキーは結局負けて、それでも人間的満足を得たのでしたみたいな感じだったが、それではだめだ。勝ったはずなのに結局儲けをもらえないカイジでもだめだ。

「勝つロッキー」になる必要がある。或いはドニー・イェンが演じたイップマンとか、ノーホーマー・ノーサヴァイヴ編のニンジャスレイヤー

そんなの現実にできそうか? 

さあ……。


いちおう、幾つか抵抗したい人のための案を考えてみた。全部で五つ。

まず、現在選挙ゲームに参加することを甘んじて受け入れた上でのプランは二つ。

第一に、不満のある人間自分出馬するというもの

政治としては本来こうするべき、とかよく見る、

でも政治的既得権益がない人間出馬して勝てるか? 落ちる上に選挙活動費用がかさんで生活ブッ壊れるのでは? 死では?

第二に、ヤバそうな候補者政党に入れて受からせる。共産党とか日本のこころとか幸福実現党とか?

これはストライキに近い。骨を切らせて肉を断つ。ヤバい奴らが力を持てば任期ヤバい政治をされて国民ボロボロになるが、それと引き換えに今の主要政治家危機感を持たせることができる。はず。はずっていうか民主党政権はまさにそういう効果が生まれるはずだったんだけどなんかあんまそうなってないらしいのは何でなんですかね。

それから国家経営にノーを突きつけるプランは三つ。

第三、一般的意味でのストライキをそのまんまやる。ただし超大規模に。国民みんなで勤め先に行くのをやめる。

国家経営国民が参加しなくても回る」とか書いたけどそれは政治的意味で合って、経済的意味でなら国民が参加しないと回らない。

GDP株価も落ちまくって凄いことになり、政治家は焦るはず。みたいな。

第四、子供を作るのを止めるし、引きこもる。はてなで言うところのサイレントテロ

でもこれは効果が出るのがじわじわ過ぎる上に国民にとっても致命的すぎて、肉を切らせて骨を断つっていうか両方ただ死ぬ

第五、国外移住

はてブではしょっちゅう言われる「そこまで不満があるなら国外に行けよ」。

だが実際、これは日本の政治ゲームへの参加を本当に放棄する数少ない方法ではある。

……ぶっちゃけ全部あんまし現実的じゃないね~~~。


まあでも、東浩紀的なスタンスを極力保ったままでやるなら、明らかにアレな政党への投票を呼び掛ける、とかがまだ少しは意味あるかなあ。

それも、ただどこかへの投票を呼びかけるんじゃ、全然意味がないしインパクトもない。

それじゃ選挙に前向きに参加する普通政党支持者と同じように見えてしまって、この選挙自体への抗議であるという意図が人々に伝わらない。

から呼びかけは、たとえばこうだ。

「これはいわゆる普通政治活動ではない。私は○○党を全く支持しない。ここはデタラメ政党だ。自民なり希望なり立憲民主の方がまだマシだ。

だが、その上で○○党への投票を呼び掛ける。これは、最悪な経緯で行われる現在政治選挙への、ストライキとしての投票だ」

みたいなね。

あとマック赤坂とか外山恒一とかみたいなのに声かけ政党つくってこれをやるとか。

東浩紀さん、或いは誰でもいいけど政治うんざりしてる人、次はそういう感じでどう?


「今回の選挙、くだらなすぎる」 投票棄権賛同署名を集める東浩紀さんの真意とは?

http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/09/hiroki-azuma_a_23237074/

これが「国難です」 "600億もかかる政治家人間ドラマ"を見たかったのか?

https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/kita-kokunan?utm_term=.xaDBzvaRb#.gyOXBvM9r

トランプはよく無理やり安倍首相に例えられるけど

支持者にとっては輝かしい勝利だったのに公約は実行できないしスキャンダルは致命的

実態はどちらかというと09年の民主党政権だよね

2017-10-12

田中角栄がなぜ総理の座を追われたのかを思い出した件

田中角栄ロッキード事件総理大臣をやめた、と思っている若い人が案外多いけれど、それは間違い。

ロッキード事件が明るみに出たのは、1976年2月

田中角栄総理を辞任したのは1974年11月の終わりごろだ。

時系列おかしい。田中が辞任した時点では、ロッキード事件など、世の中の人は何も知らなかった。

文芸春秋』が、立花隆の「田中角栄研究ーその金脈と人脈」と児玉隆也の「淋しき越山会女王」というレポート掲載し、金脈問題批判が沸き上がって退陣に追い込まれた、というのは、間違ってはいないのが、かならずしもすべてを説明したものではないと思う。

元祖文春砲」は、確かに田中辞任のきっかけではあるけれども、もともとグラグラしていたからこそ、倒れたのである

この時点での田中金脈問題というのは、あくまで「疑惑」や「倫理的問題」の集積であって、刑事事件に発展したわけでもない。

田中角栄が「金権政治家」であることくらい、当時の人々はみんな知っていた。

自民党総裁選のたびに膨大な札束が飛び交った時代である

田中角栄も当然札束をばらまいていたにもかかわらず、自身もものすごい財産をつくっていた。

学歴のない「庶民宰相」で、とくに事業成功していたわけにもかかわらず。

目白御殿のことは、当時の人ならだれでも知っていた。

その跡地の一部は、今、公園になっているけれど、サッカーグラウンドを緑がとりかこむ、たいそうな敷地面積である

就任当時、田中内閣支持率60パーセントを超え、当時としては最高記録だったという。

で、日中国交回復を成し遂げて、「決断と実行」を掲げた田中内閣はそれなりに支持されていた。

転落しはじめたのは、オイルショックが起こったからだ。

物価が急上昇するなかで、大蔵大臣が現職のまま急逝、後任の蔵相にライバル福田赳夫(「あなたとは違うんです」の福田康夫の父)を起用するも、経済政策はうまくいかず、参院選ではタレント候補としてNHKアナウンサー宮田輝候補にしたり、金をばらまいたり、あの手この手をつくすも、選挙後の追加公認しなければ過半数を保てないほどの(55年体制の当時としては)大敗

田中を見限った複数政治家内閣をさり、ガタガタになったところで、田中角栄を襲ったのが「文春砲」だったのである

こうして考えてみるとオイルショックのものは、田中角栄が起こしたわけではないのだけれど、その対応を適切に取れなかったことが、田中角栄総理を追われた真の原因なのだろう。

なぜこんなことをつらつら思い出してみたかといえば、結局のところ、この国で選挙の結果を左右する要因というのは、さほど変わっていないのだよなあ、と思ったからだ。

しかに、モリだのカケだので安部がお友達に便宜をはかったり、自らもなにか利益をえてるんじゃないのか?といわれれば、多分そうなんだろうけれど、そんなことより、日々の生活を左右する景気が大事だよ。

民主党政権時代はひどかったじゃん。

ま、リーマンショックとその後の不景気民主党が直接つくったわけじゃないかもしれないが、ちゃんと対応できてなかったよ、あの人たち。

え? 安保法制憲法違反だ? 改憲がどうかしたって?

田中角栄時代インテリさんや社会党の人は「自衛隊憲法違反だ!」って叫んでたけど、普通に自衛隊はあったし。

北朝鮮はいまみたいな危険な国とは思われてなかったけど、「自衛隊がしっかりしてないと、いずれ北海道ソ連が攻めてくる」っていってる大人はいっぱいいたし。

政権交代を恐れてはいけない

日本民主主義は完全に壊れているのだが、その根本原因は、政権交代成功体験が無いことだ。

間接投票民主主義において民意が反映されるためには、政権交代が行われなくては基本的意味がないのだが、

現在日本民主党政権時代を低く評価するあまり政権交代自体を恐れてしまっている。

今日本にもっと必要なのは政権交代成功体験である

民主党政権への批判には政権担当能力が無かったという言説が多いが、はじめて政権担当する政党にそんなものあるわけないのだ。

民主党政権が「政治主導」を掲げたことも大きいが、トップが変わっても実務を動かすのは本来行政義務であり、

もし政権担当能力が無かったというならその責任の一端は行政側にあるはずだ。

そして、その能力行政組織に備わっていないならば、それを用意できるのは政権与党だけである

自民党選挙後も与党の座にあるなら(おそらくそうなるだろう)、民主主義機能させるためにも

将来の政権交代が滞りなく行えるように自民党からなんらかの手を打って欲しい。

そして投票者である我々は、政権交代を恐れてはいけない。

政権交代を恐れて与党に票を投じ続けるならば、それは民主主義を完全に捨て去ることである

anond:20171012114948

>今でも日本国債を買いたいのに買えない人はたくさんいる。

→具体的に誰?

民主党政権時代私利私欲のために国を乱した罪とは比較できない。

→具体的な罪とは。

国債がこれだけ発行できるのは、信頼があってこそ。信頼の無い国の国債は売れさえしない。」

借金大国否定する材料として、「発行して買ってくれる人が居ることは有り難いことだ」というのは、まったく反論として成立していない。

買ってくれる人が居る限り発行するのでしょうか。

そもそも国家財政悪化して、さら中央銀行にも実質的財政出動をさせて、その手仕舞いさえ見えなくなっているのに、これが好ましい状況でしょうか?

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん