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2018-02-19

Pezy と NEDO と 夢の欠片(ドリームチップ

捜査終了記念に書いとく。なぜNEDOはPezyに補助金を出す判断をしたのか。

いまだにいる陰謀論者はとりあえずこの記事↓見てね。

東京地検特捜部のイメージと実態の乖離についてのメモ

で、なぜNEDOがPezyに補助金出す判断をしたかを書くまえに、

ドリームチップについて書かないといけない。

ドリームチップとは何か

Pezyが補助金を受ける前にNEDOはある大規模なプロジェクトを行っていた。

それが、「立体構造機能集積回路(ドリームチップ)技術開発」プロジェクトだ。

平成20年から平成24年度に至る5年間行われた。

開発予算は下記。5年間で 総額7,553百万円(75.5億円)

会計勘定補正予算分含む)

H20fy H21fy H22fy H23fy 総計
一般会計 1,700 2,452 1,740 1,661 7,553

このプロジェクト研究されたのは下記である。(最終報告書から抜粋

要するに半導体積層技術を用いてメモリ計算部を積層することを最終目標にしたプロジェクトである

設計技術

・高速電気回路、電磁界シミュレーション技術

・大パワーPISIシミュレーション技術

・熱応力シミュレーション設計技術

TSV形成技術

・狭ピッチ配置 ・μ径TSV形成

・低コストTSV形成技術シリカ材焼結技術

チップ積層技術

C2C技術 ・W2W技術 ・薄ウェハ化

バンプ技術 ・接着技術 ・放熱技術

評価技術

・非接触プロービング技術

非破壊TSV欠陥計測技術

材料技術

・積層接着材 ・TSV絶縁膜材

そして、最終報告書にあるとおり、実用案件の開発はしていない。

「次のステップとしての実用化、事業化に関しては、各社の経営判断問題で、全社が諸手を挙げて実用化に邁進しているわけではないでしょうが、」

「TSVを用いた三次元集積化技術実用化されておらず、研究開発項目①「多機能密度三次元集積化技術」において早急にこの技術開発を行う必要がある。」

などなど、実用化についての議論があるが、具体的な実用案件がないことを気にしている。

Pezyへの補助金

Pezyへの補助金は下記である

(1)平成22年度イノベーション推進事業3次元積層TSVメモリ技術活用したメニーコアプロセッサの開発

 助成期間:2010年度~2011年度 約1億100万円

(2)戦略的省エネルギー技術革新プログラムバンプレ3次元積層技術を用いた省電力メニーコアプロセッサの開発

 助成期間:2012年度~2013年度 約6億3300万円

(3)イノベーション実用ベンチャー支援事業/超広帯域Ultra WIDE-IO3次元積層メモリデバイス実用化開発

 助成期間:2013年度 約5億円

(4)平成27年戦略的省エネルギー技術革新プログラム/非接触型磁界結合通信を用いた高密度実装プロセッサデバイスの開発

 助成期間:2015年度~2017年度 約10億3000万円

(5)IoT技術開発加速のためのオープンイノベーション推進事業ビッグデータ解析のための低消費電力演算チップの開発

 助成期間:2016年度~2017年度 約12億6000万円

下2つは上3つの実績(Green500のTOP3独占など)から誰もが妥当と思うので、

上3つについてなぜPezyへ補助金を出したか説明する。

はいっても、ドリームチップ説明でほぼ済んでいるが、理由は下記である

・当時のNEDOドリームチップで要素技術の開発に成功していたが、実用化できないでいた

・Pezyの補助金題名を見てわかるとおり、「3次元積層TSVメモリ」「バンプレ3次元積層」

「超広帯域Ultra WIDE-IO3次元積層メモリデバイス」など全てドリームチップで開発していた技術実用化する案件である

・当時のNEDO中の人がTwwiterで言ったようにエルピーダから出資があるとの情報があった

ドリームチップと比べものにならない少ない補助金の額である

というわけで、Pezyに補助金が出たのは当時のNEDOドリームチップ実用化を希望していた。

Pezyはその実用案件提案し、NEDOの思惑を考慮していた。そして、それにNEDOが乗ったということである

まあ、上記NEDOが認めるまでは個人妄想に過ぎないが。

2018-02-14

一般会計特殊会計比率を言ってみろ」→相手は即答できない→「こんな基本的なことも知らないで経済を語るな!」

プロセスタスクの違いを言ってみろ」→相手は即答できない→「こんなこと基本だろ」

ベランダバルコニーの違いはなんだ?定義を言ってみなさい」→相手は即答できな→「君に物件の選定を任せて大丈夫かね」

カレーとはなんだ?」→相手は即答できない→「ふん、自分が作って食べさせてるものがどんなものかしらないとは」

 

議論とかしていて急に基本的なことを質問して、ちょっとでも間があいたら「こんなこともしらないのか」って畳みかける話術あるけど、これリアルじゃなくてネットでやってるやつアホかと思う。

相手にググられておしまいじゃん。

2017-11-27

anond:20171127111606

2兆円を超している税収、“たばこ税”。

それではこの多大な税金は国・地方共にどのような使われ方をしているのでしょうか?

結論から言ってしまえば、「どの部分にどのような使われ方をしているのか、ハッキリした事は分からない」です。

たばこ税はそれぞれ国・地方都道府県市町村)と税金が掛けられており、一般会計一般財源に入る為にどれか特定の使い道が決まっている訳ではなく、国や地方自治体たばこ税を何に使ったかまでは一般的公表していないからです。

ただ、一般的な使い道を挙げると地方では、高齢者障害者児童安全に暮らす為の費用道路公園整備・小中学校運営費災害対策農林水産業に関わる費用代表的な所です。

国では、広い範囲での公共サービス医療福祉等が挙げられるでしょうか。

ちなみに“たばこ特別税”は日本国有鉄道国鉄)が当時、処理しきれなかった負債を長期的に返済していく手段の一つとして用いられています

現在日本国有鉄道清算事業団が、国の一般会計の中のたばこ特別税を用いて国鉄負債返済を行っています

上記のようにたばこ特別税だけの費用で何かを行っているのではなく、他の一般会計税金も合わせて国・地方自治体がそれぞれ適切な使い方をしている様子です。

<下に続く>

https://minnkane.com/news/225

補遺

逝かれたクニへようこそ

2017-11-06

anond:20171106104500

関係省庁、行政施設解体それに伴う公務員コスト削減で何十兆って金が浮く」

この時点で馬鹿かと思うな。典型的な、何も考えてないタイプ新自由主義者

一般会計で50兆円だ。

特別会計は、目的があって集めてる収入で、最たるもの医療年金だわ。

そこらへん削るの?重病人障碍者福祉を削らないんじゃないの?

そもそも新自由主義やり始めて30年、簡単に削れるものはもうとっくに削ってる。後は削ると国民生活に悪影響を及ぼすようなものだ。

今の時点で人口公務員世界ワーストに近いのだが。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5190.html

消費税増税して福祉」みたいに実はまるっきり嘘で、法人税減税に使ってるような顛末が見えるよ。

BI導入するためにこの福祉を削るといって、実はBI入れないみたいな展開が見える。

そういう「餌」に過ぎないんだよ。

共産党自身は正直どうだっていいが、そういう「嘘」が見えるからそりゃある程度分かってたら、ちゃんとしたケインズでもマルクスでも再配分を込みでやらないような案件なんざまず

「財源どうするの?」で終了だが。

からベーシックインカム案の定ぼこぼこにたたかれて消え去ってるじゃない。

2017-11-03

誰か検証して

行政事業レビューシート

www.mofa.go.jp/mofaj/files/000288885.xlsx

これ見ると会計区分一般会計になってるけど、これって外貨準備なの?

ドル表記されてたから、外貨準備高なのか?知らんけど?

追記

行政事業レビューシート

www.mofa.go.jp/mofaj/files/000288885.xlsx

これでいいんかな?

会計区分一般会計なってるけど?

外貨準備でやったら何てかかれるんだろ?

2017-10-16

anond:20171016184840

どう頑張っても一般会計予算超えたんだから無理だっつーの

まぁ一般会計予算まるまるベーシックインカムに使ったとして(これもメチャクチャな話だよ。政府機能してないもん)100兆円

これで確か月8万くらいの計算だったはず

老齢年金健康保険生活保護障害年金も、それどころか全ての行政サービス放棄しても月8万だぞ

ついでに言うといくら金刷っても刷っただけインフレになるから意味ないよ?

2017-10-10

 むしろ、「一般会計」は、仮面であるトンネルである詭弁であるエリート官僚の、とてつもなく頭がいいけど、お腹は真っ黒な人たちが考え出した、予算を通す、トンネルの一つである。このトンネルを、「一般会計から特別会計」への「繰り入れ」という。

 日本の、本当の、予算額は「260兆円」余りある。なお、この数字が、重複分を除いた、純計金額である

 すなわち、日本予算構成は―、

 1、「一般会計」(80兆円くらい)

 2、「特別会計」(170兆円くらい)

 3、「財政投融資」(45兆円くらい)

 「財投」は、さらに、重複部分が複雑なので、このさい切捨て。「一般会計」と「特別会計」=(260兆円)余りとなる。

  ―「特別会計」の主な財源―

 ・健康保険国民年金保険料労災保険雇用保険

 ・ガソリン税揮発油税)、石油税地方道路税、などの九種類の税金

 それでは、「特別会計」とは何なのか?

 「特別会計とくべつかいけいとは、国または地方公共団体官庁会計において、一般会計とは別に設けられる、独立した経理管理が行なわれる会計のことをいう」・・・すなわち、「一般会計」とは違い、ボクラの知らない、別の予算があるということだ。もっと詳しく言えば、合計38もの特別会計があり、これら全部をひっくるめると、なんと330兆円という支出規模になるのだ。(なお、330兆円は重複分を差し引かない、単純合計である

 繰り入れとは、この「一般会計」が、「特別会計」に、流入していることをいう。この繰入額が、50兆円ほど。要は、国民の知らないところで、使われていたことになる。なぜなら、特別会計は、事実上憲法83条「国の財政を処理する権限は、国会議決に基づいて、これを行使しなければならない」に違反し、国会の審議もないまま、素通りさせられてきたのである。「一般会計からの繰り入れが、2000年度で、50兆円あまり・・・・・・

  「一般会計から繰り入れられたお金の行き着く先は、石井こうき氏の言葉引用すれば―、

  いったん特会(特別会計)のトンネルをくぐった公共事業費社会保障費などは、大部分が補助金の形で地方公共団体特殊法人公益法人などを通して業者へと流れていく。それらの経路はすべて政治家とつながっており・・・

http://ncode.syosetu.com/n2990h/5/

ほげ

2017-10-07

俺的な論点

今回の選挙で、俺的に応援してもいい候補・党か、応援したくないところか、の基準は、

こんな私は誰に、どの党に投票すればいい?

あと、みんなはどういうことを気にして投票する?

2017-09-12

議員歳費

ふと思いついたのだけれど

議員歳費は総額を一般会計の*%と決めて

議員数が増えれば一人当たりの歳費は減少、定数減れば一人当たりは増

税収が増えれば歳費総額増、税収減れば歳費総額も減

とするのはどうだろう

経済活性化(=税収増)に本気になるだろうし

念仏のように唱えられる定数削減議論無駄時間取ることも無くなるだろう

2017-04-27

国会議員ホームページを論評してみた

国会ウォッチャーさんほどではないけど、自分国会は好きだしたまに見る。

今まさにどういうルールや予算が出来るのかとか、どういう運用になるかなとか、面白そうなテーマないかなとか、そんな感じ。プロ野球に例えるならば、時間があまりないとき山田(ヤクルト)vs菅野(巨人)みたいにピンポイント面白いところだけ見るけれど、時間あるならば中継で見たいし、可能ならば直接球場に行きたいみたいな感じ。

国会見てて思うのが、700人近く国会議員が居るだけあって、新聞/報道は国会活動の本当に局所的な部分しか伝えないなということ。国会ウォッチャーさんはどのようにして国会活動を把握しているか分からないけれども(是非教えて欲しいです)、自分は各国会議員ホームページ一次ソースになることが多い。

いずれにせよ、国会議員ホームページ千差万別で、活動報告に写真しか載せていない人も居れば相当仔細に立法活動を記録している人も居れば中村喜四郎みたいな人も居る。ただ、多くの場合、自分のような有権者が求めている情報とギャップが有る。

一つの原因として国会議員ホームページに対する有権者側からの包括的レビューが無いことがあるのだと思う。というわけで、以下自分の知っている範囲で国会議員ホームページレビューしてみようと思う。13人ぐらいの紹介しているが、はてなスパム対策により全員にリンクを貼れていないのであしからず

自分が重要視するのは以下のような基準。

①UI(見やすいか、モバイル対応、反応etc)

政策ビジョン(論点の明確さ、情熱特設サイトetc)

③立法活動(議員立法に関する情報、資料、法律のメリットデメリットetc)

④予算/決算に関する情報(一般会計特別会計、GDP統計への言及、予算書コード番号の付記、税制への言及etc)

行政/司法に対する監視(質問主意書議事録・動画・資料、要約、検索容易性etc)

⑥実行力・組織運営能力

⑦内容が面白い

⑧定期的なengagement(更新頻度、予定の通知、SNS、連絡のし易さetc)

⑨収支報告

多くの人がそれぞれの基準があると思うが、どのような基準にせよ、ある程度国会議員ホームページ標準化してもらいたいと思う。特に、国会議員ホームページは、立法過程を記録しているという意味では単なる個人のホームページとは異なる次元の重要性があるので、是非もっと質的量的な情報発信を心掛けて欲しい。

①UI

前原誠司 衆議院議員(民進党) http://www.maehara21.com/

普通に見やすいのは前原さんのホームページモバイル対応もしているし。個人的には色の使い方が好き。議事録質問主意書も載っているので大まかには議員活動を追える。

ただ、前原さんクラスからはもう少し政策とかビジョンに関する情報が欲しいかもしれない。自民党の石破さんみたいに『シンゴジラ』と絡めて日本の安全保障を語るとかの工夫も交えながら。

あと、政治とカネ問題で失脚したのに収支報告書がないのが残念。

②論点の明確さ・政策ビジョン

辰巳孝太郎 参議院議員(共産党) http://www.tatsumi-kotaro-jump.com/black

野党の一年生議員辰巳さん。コンビニに於ける労働問題に取り組んでいるようで、こういう風に「特設サイト」をつくる情熱は素晴らしいし分かりやすい。自分コンビニ会計について少し調べる契機になった。

野党の議員もっと政策で勝負して欲しい。日程闘争や失言狙うのではなくて。そういう意味でこういう「特設サイト」を作るアプローチはとても良いと思う。

自分は森友問題でこの人を知ったが、とてもテンポが良く質疑内容も分かりやすかった。森友問題でも資料をまとめたサイトを作っている。

正直こういう「関連資料をすべて載せてます」みたいなサイトが欲しかったので、とても有り難い。質疑のリズム感も合わせ、「政界グレン・グールド」とでも言うべき独特の世界観の広がりを感じている。森友問題は下火になりつつあるが、学校法人を舞台にした政治とカネ問題の亜種に思えるしその他行政府情報公開に関する様々な論点があるので、立法府はこの人を委員長にした特別委員会でも作ってそこでじっくりやって欲しい。

また、日本共産党の森友問題に関する追求を見ていると、やはり政党交付金企業献金を受け取らない政治基盤の強さと言うものを感じる。個人的には、国会議員ホームページもっと拡充することにより、幅広く個人献金の慣習が広がり、1~3億円ぐらい集める人が現れ始めたら日本の政治も少し変わるかなと思う。

③立法活動

山田俊男 参議院議員(自民党) https://www.yamada-toshio.jp/

ここで紹介したいのがこの自民党議員。こういう「オレが作った法律」みたいな項目がとても好き。その法律に関する審議なり資料なりが包括的にまとまっているのも有り難い。他の国会議員ホームページではこういう立法活動に関する情報が本当に少ない。<番外編>に出てくる西川議員と合わせ、一部の農林族は良い意味でやたらと説明的なのが不思議

惜しむらくは、その法律に関するメリットデメリットや各種データシナリオが無いこと。あとは、「投票歴」のデータが無いこと。規制改革推進会議の方針といろいろ違うみたいだけれど、「主要農作物種子法を廃止する法律案」や「農業競争力強化支援法案」に関して賛成なのだろうか。

全体的に政策に関する情報も分かりやすい。あと、amebaではなく、wordpresshatenamediumにして移行してもらえると有り難い。

④予算/決算に関する情報

河野太郎 衆議院議員(自民党) https://www.taro.org/2017/01/6929.php

予算に関する情報は、「行政事業レビュー」を主導している河野議員ホームページが一番多いように思う。そして普通にかなり面白いし、勉強になる。残念なのは、河野議員とはいえ各目明細書や予算書コード番号ベースの細かい説明は記載されていないこと。

行政事業レビュー」では次は社会保障テーマになるようだが、「こども保険」の話題からも次の選挙は社会保障が争点になりそうなので、とても楽しみ。河野さんはどれほど議論を主導できるだろうか。ひとまず時間のある時に我が国社会保障制度の説明で定評のある平成24年厚生労働白書』でも再読しよう。

最近提唱された「こども保険」には、「子育てリスク」というような新しい発想が導入され、そのような社会を作った数十年の自民党の施政を否定する可能性があると思うが大丈夫なのだろうか。子供の観点からは、日本に生まれること、誰が親なのか、誰が先生なのかはリスクだと思うが。

玉木雄一郎 衆議院議員(民進党)が提唱するような「こども国債」はもっと知りたい。次世代への負担の移譲という観点から批判されやすいが、歳入面での相続税に対する租税措置的な制度設計だと勝手に解釈しているので。悪影響が多いアパート節税などの相続対策を減らし金融システムリスクを低減しつつ、所得の再分配を実現できる可能性があると思う。

というかこの人まだ3期目なんですね。結構活動が多岐に渡る印象だが、ホームページを見てもその活動を追えない。UIを改善してくれたらかなり有り難い。

ちなみに、決算会計検査院に関する情報は誰か発信しているのだろうか?

行政/司法に対する監視

倉林明子 参議院議員(共産党) http://kurabayashi-akiko.jp/report

自分の興味のあるテーマではないが、何というか情熱を感じる。gds(議事録、動画、資料)もしっかり揃っている。検索も出来る!!!将来関連する法律/予算を調べるときにかなり重宝しそう。強いて言えば、「投票歴」と要約が欲しい。また、どの予算を話しているのか分かりにくいので、予算コードを記載して欲しい。

なお、動画は衆議院参議院サーバーは1年ぐらいしか保存できないみたいなので、衆議院参議院へのリンクではなく、youtubeにuploadするなどしておいて欲しい。倉林さんはそうしている。

あと、審議中のパネルってそんなに大事だろうか。中継にしろ動画にしろパネルを見ながらは結構しんどい。前もって資料を頂けると有り難い。ついでに行政府に何を事前通告したかも教えて欲しい。

正直倉林さんの扱っている議題が自分にはちんぷんかんぷんなのであまり理解できていない。ただいつか必ず読むことがあるのだと思う。i shall return。

やはりDJ的に論点を教えてくれて盛り上げてくれる人が欲しい。。。

永田町のDJ的な存在といえばこの人だろうか。

山本太郎 参議院議員(自由党)のページ

ホームページを見ると結構熱心に議員活動をしていることが分かる。実際に議事録質問主意書だけでなく、要約的な動画を作ったり、さらに動画に字幕があったりと有り難い。

取り上げているテーマは意外に面白い気がする。日本政府がどれほど定量的リスクシナリオを分析しているのかは疑問があるので「原発とミサイル攻撃」(2015年7月29日 平和安全法制特別委員会)みたいな議論は大事だと思った。少子化問題や貧困問題解決手段としての住宅政策(2017年3月9日 内閣委員会)に関する議論も様々な知見を得ることが出来た。

ただ、こうしたテーマに対する陰謀論的なトーンには追いつけない。重要なテーマだと思うので地道に着実に追求して欲しいと思う。あと、DJ的な盛り上げ能力はもう少し期待してます。。。

⑥実行力・組織運営能力

岸田文雄 衆議院議員(自民党) http://www.kishida.gr.jp
塩崎恭久 衆議院議員(自民党)のページ

実行力や組織運営力を確認する方法論はいろいろあると思うが、ひとまず行政機関トップホームページ

岸田さんのホームページは全体的に品があり、ブログの内容も面白い。ちなみに、岸田さんが演説しているときあまりヤジを聞かないのは気のせいだろうか。安倍首相体現しているようなコミニュケーション力の高さな帝王学も、それが今の日本に必要なのかは分からないが、持っているようだ。是非もっとブログ継続的に書いて欲しい。

塩崎さんのホームページ面白い。というか、結構英語上手なんだと言う発見。政策に関する情報はUIに工夫の余地があると思う。昔日経夕刊で一週間ぐらい寄稿してたけれども案外文学青年な気がするのでそういう文章をもっと期待している。

小池百合子 東京都知事のページ

小池さん都知事立候補して急いで仕立たと思われるホームページ。当時は短時間とはいえよくこのレベルまで作ったなと思い、組織運営能力は高いのかなと推察出来た。「情報公開」を争点をするセンスも良いと思う。ただ、選挙の組織運営には強いが、その後の組織運営はどうなのだろうかという印象。

⑦内容が面白い

大塚耕平 参議院議員(民進党) https://ohtsuka-kohei.jp

先程の河野太郎議員と合わせ、メルマガがかなり面白い大塚さんの場合、内容が毎回違いやたらと多岐に渡るが、優秀なブレーンでも居るのだろうか。メルマガの内容を発展させたものを、その後の委員会質疑なので展開するので、立法活動が追いやすい。以下でも取り上げるが定期的なengagementは本当に大事。700人を追うことは無理。

あと、ダークホース的なのが

大野元裕 参議院議員(民進党)のページ

自分インターネット中継の参議院本会議で知った人だが国際情勢、特に中東情勢、に関するブログ面白い気がする。amebaではなく、wordpresshatenamediumにして移行してもらえると有り難い。

というより本会議に登壇するレベル議員でもほとんどの人は、本会議中の写真は載せているがその演説内容や資料をホームページに載せていない。何故なのだろう。

他にも面白いテーマを扱っている議員は居るはずなので自分がチェックしきれていないので是非教えてください。。。

【番外編】出版物面白い議員
西川公也 衆議院議員(自民党)

の『TPPの真実』は今まさに読んでいるが面白い。このように交渉過程を記録してくれていることで包括的評価が可能になると思う。甘利さんとかも是非回顧録を出版して欲しい。他国の交渉官の回顧録も読みたい。ちなみに、TPPに関する「特設ページ」は12ヶ国中日本政府内閣府のものが最も情報公開をしていて資料も多いと思った。結構日本政府が主導してルールを作っていたのかなと推察している。UIは残念な感じだが。

西川さんにしろ甘利さんにしろこのレベル議員政治とカネ問題で失脚する脆弱性を抱えているのはとても残念。その辺の事情をブログなりに書いて欲しい。あと、収支報告書も。

不動産周りのルールの立法過程を知りたくなったので保岡興治 衆議院議員(自民党)の著作も読んでみようと思う。渡辺喜美さんの『金融商品取引法』のように立法過程に携わった方々の出版物もっと出版して欲しい。

⑧定期的なengagement

山添拓 参議院議員(共産党) http://www.yamazoetaku.com/schedule

野党の一年生議員だからか、質疑時間も短く扱うテーママニアックだが、予定を前もって告知してくれるので、少しでも自分なりに調査することが出来る。実際に自分が興味あるテーマではないので、そのまま中継で見る機会は少ないが、あとで要約をさっと読みついでに議事録を読んだりすると結構面白い質問をしているなと印象がある。資料もどこかに置いといて欲しい。

多分twitterでは少し煽り気味。議事録ブログとは違う感じがする。2017年4月13日日経によると、「長澤運輸事件」での最高裁の判断をもとに行政府は「同一労働同一賃金」に関する政策を進めるようだが、その際に論客として名乗りを上げるかもしれない。

日本の国会に最も欠けていることの一つがスケジュール予見可能性だと思う。そういう意味でこのUIはとても有り難い。このように予定という項目がある国会議員ホームページ殆ど無い。というより、他の有権者はどのようにして国会の審議スケジュールを把握しているの??

twitterとか見ていると「明日、本会議代表質問します」みたいな国会議員が多々いるけれども、そんなに社会人スケジュールって流動的なのだろうか。いくら国権の最高機関とはいえ、数日前に予定を教えてくれないとリアルタイムで追うのは難しい。。。

多分、多くの国会議員の方は国会スケジュールに関しては(今日も審議中止みたいだし)そういうルールだからみたいな一種の諦観があると思う。そういうなかで山添さんみたいな感性は本当に素晴らしいと思う。国会の審議のルールも整備できなくて、国家のルールを作れるのだろうか。。。

野党は「日程闘争」という手段で与党に対抗するのも良いけれど、政策論争を本当はして欲しい。「共謀罪」はもしかしたらこ国会で成立しないけれどもそれはスケジュール関係?それとも政策的に落第だから?野党のほうがもっと良い政策を提案したから?「日程闘争」では次の政権を担えるかは微妙だと思う。あと、「日程闘争」とはいえ「憲法審査会」は開催するぐらいの余裕はあっても良いと思う。

⑨収支報告

長妻昭 衆議院議員(民進党) http://naga.tv

多分今日時点(2017年4月27日)で最もホームページが充実している議員の一人だと思う。上記の各種項目はほとんどクリアしているし、「今週の一分動画」も個人的には結構好き。驚くべきことにほとんどの国会議員ホームページには収支報告書が記載されていないがちゃんと(少し古いが)記載されてある。

長妻さんの収支報告書を見てびっくりしたのが、枝野さんの収支報告書もそうだったが、政策を調査・展開するために使われる「調査研究費」などの勘定項目が15万円程度だということ。感覚的には2000万円ぐらいあっても良いと思う。

実は長妻さんのホームページには重要な欠点があると思われる。それはinstagramが連携していないとか、word pressの管理画面のurlにアクセス出来るとか(多分この時点で安全保障は任せられないなとは思うが。多くの議員ホームページも同様)ではなく、数年前まで自分は長妻さんの選挙区だったということだ。確かにその時の自分実効税率も低く責任も無かったのでルールにも興味はなかった。だが、これほど素晴らしいホームページを作って議員活動を定期的に報告しても、その当時の自分レベルの人間には伝わっていなかった。

根本的な原因は、多分、ビジョンが無いことなのだと思う。

年金制度の抜本的な改革とは何か?メリットデメリットは?それに関するデータや資料はどこにある?他の社会保障制度との関連は?その改革後のシナリオは???こういう点を「特設サイト」なり何なりで是非説明して欲しい。現政権の厚生労働白書より良い物を期待している。

とはいえ、2014年衆議院選挙東京小選挙区民進党候補が壊滅したなか唯一当選した議員なので、相当程度ホームページでの活動小選挙区のブレやすい波に左右されないコアなファンを形成するのに成功しているのだろう。ゴールデンウイークに日本待機を命じられた比例復活議員は参考にしたらどうか。

細かい点を言えば、uploadする資料の向きを整えて欲しい。あと、「マクロ経済スライド」に関して長妻さんがどのような発言をしているのかみたいな検索が出来るとうれしい。

収支報告書も監査付きのものが、本当は欲しい。

こんなところだろうか。

終わりに

自分のなかでは上記の9つの項目のうち、5つ満たされていれば投票を検討し、7つ以上あれば個人献金検討する感じ。とにかく、「投票歴」と「収支報告書」と「gds(議事録・動画・資料)」は全国会議員のホームページ標準的に記載されていて欲しい。slackも導入を検討して欲しい。

日本維新の会に関してはtwitterは盛り上がっているがホームページで良いなと思える議員は居なかった。ただ、100法案提出みたいなサイトはある。公明党議員ホームページ自分では良いなと思えるものが少なかった。自分がチェックしきれていないだけだと思うので、誰か教えて欲しい。

国会議員情報発信クオリティーが高まれば、国会中継は少なくともその辺の交流戦試合よりは面白くなると思う。

2016-12-13

プレミアムフライデー

http://www.asahi.com/articles/ASJDD471JJDDULFA00M.html

ニュース

プレミアムフライデーは、各地のショッピングセンター商店街などにイベントキャンペーン企画してもらい、買い物や外食旅行など幅広い分野の消費を喚起するのがねらい。主導する経産省広告費などとして、2016年度の補正予算に2億円を計上。

という記載があった。2億円かあ…。

そう思って計算をしてみた。

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201611.pdf

から確認できる日本人人口より。

ここで若者として仮定するのは34歳以下の日本人とする。まあ、総人口でもいいとは思いますが、なんとなく日本人します。

とりあえず、0~34までの日本人人口

40978000人 見やすく書くと 4097万8000人。

これを2億円で割ってみる。

4.880667675337986円

…一人あたりに当てられる金額は4.8円程度らしい…。(計算間違ってたら誰か治して)

ちょっと思考を変えて。

そもそもプレミアムフライデー関係しそうな働いている若者…にターゲットを絞ってみよう。

15~34歳までにしてみる。その年代日本人人口

25128000人 見やすく書くと 2512万8000

大体半分ぐらいになった。

これをまた2億円で割ってみよう。

7.95924864692773円 (これも誰か計算間違ってたら治して)

働く世代に絞っても一人当たりに当てられる金額は7.9円程度。

まあ、予算けがすべてではないと思いますし、限りある予算でどうやって経済復興を。

と考えた苦肉の策かもしれませんが、こうやって一人あたりに計算してみると明らかに当てられている金額少なくないですか??と。

うまい棒の一本すら買えないですよ。

この計算始めたきっかけは正直なこというと、そんな広告費とかに金回してるんだったら現物支給しろよゴルアw

って言いたかったのが本音です。

が、こうやって計算してみると現物支給もなにもあったもんじゃない金額だった。というところ。

こんなはした金で経済復興できるんですかねぇ。

とまあ、計算記事でした。

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追加で計算してみた。

若者(0~34歳まで)に一律で1万円を支給した場合

4097億8000万円必要だそうです。

また、働く若者(15~34歳)に一律で1万円を支給した場合

2512億8000万円必要だそうです。

まあ、桁が変わるだけだから大した話じゃないんだけど。

平成28年一般会計予算から

http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/002.htm

一年の歳出を確認すると約96.7兆円

4097億8000万円はそのうちの0.4%らしい。(計算あってるかしら)

まあ、これぐらいの予算はだしてほしい…なぁと思うけど、桁が桁だから無理だろうなーと。

その分何処かの予算削って…とかになって結局こっちにしわ寄せがくる…。んだろうなーと。

そんなことを思いつつどうせプレミアムフライデーの日は普通に仕事してるんだろなーと思うそんな私でした。

2016-09-21

高齢化への歯止めのかけ方

人口減少、高齢化何が悪い


 民進党が党を挙げて擁立した、いわば野党代表就任早々に言ったセリフがこれだ。

事業仕分けで散々叩かれ、二重国籍問題で叩かれ、またも燃料投下。もはや炎上ブロガー以上の炎上スキルである

続けてこう発言した。

「今の政権では社会保障の充実が置き去りにされている」(中略)

人生の先輩方がどうやったら元気で、長く、自分らしく生きることができるのか、大きなかじ取りをさせていただきたい」

http://www.sankei.com/politics/news/160919/plt1609190021-n1.html




 我が国一般会計予算96兆円(H27)のうち、33%(31兆円)は「社会保障費」である。そのうち、いわゆる老人に使うカネである年金医療介護保険給付費 (年金医療介護)は23兆円なのだ。※1

まりざっくり言うと、国家予算23%は老人に費やしているのだ。この国の未来よりも、選挙で一番投票層の厚いこの世代の事を考えれば怖いもの無しというわけでしょうか。彼女はこれ以上社保障費を充実して、何を削るというのだろうか?


 社会保障費に対して、我が国の"未来への投資"はどうだろうか?

文教及び科学振興 」(5兆円)と「公共事業」 (6兆円)の割合は合わせて11兆円程度であり、わず11%にすぎない。


 高齢者に対する投資が足を引っ張っていることは明白なのだ

しかに年配者は聡明で何でも知っており、できれば長生きして貰いたい人だっている。けどそれとこれとは別で、老いれば誰しもが、もはや独りで自立できる状態では無くなってくるのだ。


 きっと原因は進みすぎた医療にあるとおもう。

いや医療技術技術としては本当に素晴らしい。大昔の平均寿命を考えれば、もはや神の領域だ。しか医療恩恵を受けるのは身体のみであり、脳は延命治療は施せない。本来であれば脳が死ぬ前に身体死ぬはずだったとしても、現在身体医療により脳の寿命より延命される。

まり脳が死んでもなお身体は生き続ける。これが認知症状態だ(少なくとも私はそう認識している)。

  江戸時代の平均が30~40歳で、平均寿命が50歳を超えたのは戦後すぐの1947年医療によりわずか70年で平均寿命さらに35年も伸びたのだ。

脳の寿命がこんな急激な変化に対応できるとは思えない。


 現在、要介護認定者は2014年に600万人を超え、65歳以上の約2割を占める。(全体の人口の5パーセント

この中のどれだけの人たちが認知症なのかはわからないが、医療により身体と脳の寿命バランスが崩れてきているのではないかという気がする。


 自立していたであろう大人が年を追うごとに、赤ん坊帰化するかのごとく、頭も身体も、自分の足では立つことが難しくなる。

経済上若者が納めた税金年金享受し、介護では肉体的に若者に支えてもらっているのが現状だ。それ自体は仕方がないし、支え合うのは当然だ。

 しかし、老人ホームへ赴くたびに若者がこんな処で消耗していていいのか?と思う。

貴重な国の財産であり、これから未来を担うはずの若者老人ホームで、もうすぐ死ぬであろう者のお世話をしている。きっと好きでやっているんだろうな。

そう考えるとおこがましいが、勝手にどこかで彼らに対し"勿体無い"という気持ちになる。


 高齢者に対し、身体的にも経済的にも投資することに対する見返りはほとんどない。いわば"沼"なのだ反発係数ゼロの壁だ。そこへ投資するカネはとたんに"死に金"になる。

我が国はこれ以上本当に高齢者に、莫大な時間と、若者の手と、カネを費やす必要はあるのだろうか?


 ただでさえ各国に追い抜かれ、後進国となりつつある我が国若い層を大事にしなければならない。

子供を産ませ、教育サービス経済的支援を充実し、社会資本整備による国際競争力の向上、モノづくりに対する支援などで景気を好転せねばならない。でなければ、もう手遅れかもしれないが、秒読みでもっともっと情勢は悪くなるだろう。


 いずれは自分も、散々上記に挙げたような高齢者になるし、その時に誰にも助けてもらえなかったらと心配もするが、高齢者問題はこのままではあまりにも大きな重りとなって、この国を沈めてしまうだろう。

高齢者尊いし知恵もある人生の先輩だ。いつまでも元気で自分らしく生きて欲しいと願う気持ちも当然ある。

 かつて高齢者大事にしなさいとはよく言われたものだが、それは高齢者が数少ない貴重な存在だったからだ。貴重なものは確かに大事にすべきだが、高齢者はもはや増えすぎだ。

正直アンバランスである。数が多いもの大事にする必要があるかというとそんな事はないように私はおもう。


 例えば、うちのばーちゃんは認知症施設に置いている。

もう子供名前はわからないし、駄々をこねたように暴れたり、暴れお漏らしだってする。でもそんなことすら1時間もすれば忘れる。

そんな姿を見て、昔の姿と対比して、生きるってなんだろう?と思う。動いてれば生きてるということなんだろうか?解放できるのであれば、解放させてあげたいがそんなこともできない。

そんな祖母は上に挙げた社会保障から補助金施設に置くことができているし、幸運にも祖母自身にも貯金があった。そういう身内を支援する仕組みや貯金があって不幸中の幸いというやつだ。

よく無理心中の話も聞くが、これらが無かったらと思うとゾッとする。しかし世の中には当事者貯金もなく、要介護認定を得られなくて苦しんでる人だって、おそらく相当沢山いるのだろうな。


どうやって高齢化問題解決すればいいのだろう。現代姥捨山必要なのではないか

一定の年齢を超えたら無理に延命措置を取るのをやめる。

安楽死という手段合法化し、本人にも身内にも安楽死という手段選択肢に入るようにする。

これくらいしか思いつかない。というかこうでもしなくてはいけない段階にきているのではないかと思う。でも人間尊厳とかでそんなことを実現するのだって無理なんだろうな。根深い、根深いよ



※1 内訳には医療も含まれており一概に老人に使う金とは言えないが、医療費のかなりのウェイトを老人が占めるので多少大げさだがこの表現とした。

2016-07-31

選挙に行かなかった人へ。貴方政治批判する資格はない。

2016年参議院選挙東京都知事戦が行われた。参議院選挙での投票率は全体で54.7%、実に約半数が投票権棄権した形だ。

都知事選投票率は18時時点の速報ベースで35.8%とこちらも半数以下。

参議院選挙投票率年代別で見ると18歳51%、19歳39%、20代33%、30代43%、40代51%、50代61%、60代67%、70代以上58%と、18歳が善戦しているが、若者投票率が低く、中高年の投票率が高くなっているのは明らかだ。

私は20代だ、選挙に行かない若者に腹が立ってしょうがない。

選挙棄権することの意味が本当に分かっているのかと問い詰めたい。全て分かった上で、信念があっていかないならもう何も言うまい。ただし行かないやつに政策批判する権利もないからな。国がどんだけ高齢者優遇若者差別政策とっても文句言うなよ。黙って甘んじて受け入れろ。選挙に行かない若者が多数なら、国は今後も高齢者優遇政策を推し進めるだろう。

私は予言する。私達が高齢者になる時、年金破綻する。毎月何万も給与から天引きされてる年金基金だが、将来私達はそこから一円も貰えない。保育園に入れられず、育休から社会復帰が出来ずリタイアを余儀なくされる人も減らないだろう。

「なぜ投票に行かないのか?」

周りに尋ねると「興味がない、忙しい、投票してもしなくても一票で結果は変わらないので行く意味がない、選びたい候補がいない」などの答えが返ってくる。そこに共通するのは圧倒的な当事者意識の不足だ。

貴方達の言い分もよく分かる。確かに本当に興味がわかないだろう。投票なんて5分で終わるが、デートに買い物に人生は忙しい。組織票が多いし、一人一人の個人の一票の重みが実感出来ないのもよく分かる。候補者はクソばかりだ、ゴミ箱の中からまともなゴミを選ぶなんて不毛だ、だって全部ゴミなんだから

...本当にそうだろうか。こんな言葉がある。

民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが by 英国元首ウィンストン・チャーチル

こんなデータもある。衆議院データだが、一票の価値360万とする試算だ。

「一票を「国家予算の配分を決める権利」だと考えること。政府一般会計は約90兆円だから有権者数を約一億人として、これで割ると、一票は年に九十万円。衆院議員任期を四年とすると、360万円の価値ということになる。」

日本では選挙義務じゃなくて権利規定されている。だから行かなくても表面上はなんの罰則もないし、誰も貴方選挙に行くことを強要できない。

でも覚えとけよ、お前らに政策文句を言う資格なんてないからな。

待機児童問題にも、低所得者へのバラマキ政策にも、生活保護にも、例えポルシェを乗り回す裕福な高齢者であっても後期高齢者なら一律で1割しか医療費負担していないことも、お前らは文句言う資格なんて無いんだからな。

一緒に心中してやるよ。選挙に行かず、結果として差別されることを自ら若者選択するなら、民主主義社会ではそれを民意として受け止めるしかいからな。正にチャーチルの言う通りだ。民主主義は今までの他の政治体制を除けば最低だ。

将来は食うものにも困りながら、汚い長屋で一緒に暮らそうぜ、江戸時代みたいで風流だろ?俺がお前のオムツを替えてやるよ、お前が俺のオムツを替えてくれ。

2016-04-04

保育を充実させるための財源はどうする?

http://anond.hatelabo.jp/20160403231721

良い指摘だと思う。財源についても指摘したい。

育児サービスインフラにして誰でも使えるようにするのなら、恐らく兆単位の財源が必要になる。

現状の試算では数千億だが、誰でも使えるようになれば利用者が増える。

事実保育所は増えているが待機児童は減らないんだ。整備されても使いたい人がドンドン増えているからね。

0歳から5歳まで使えば一人年200万は税金がかかるから1000万。

赤ちゃんは毎年100万人程度産まれている。

1歳から預けようとか、3歳位まで自分で育てようとかする人も居るだろうが、兆単位の財源が必要なのは間違いない。

これは1年だけではなく恒久的に出し続ける必要があるので、赤字国債は使えない。

追記  投資から赤字国債でOKという人がかなり多くて驚きました。

投資赤字国債ですが「投資はやった本人が責任を取る」「赤字国債はやった本人が責任を取らない」という特性が有ります

作った赤字国債は、子供たちが返す事になります。我々は先の世代が残した赤字国債に苦しめられていますが、少なくとも保育では赤字国債を残されていません。

後の世代に「俺達の親、祖父祖母は保育すら俺達にツケを回した」と言われるとは考えませんか?


となると増税だろうか?

例えば保育の為に消費税1%上げても良いのか?と自分に問うて欲しい。

又は所得税を上げる?富裕層に重税をかける程度ではどうにもならないので、震災復興税のような形で全員にかける必要が有るけどね。

議員無駄を削れと言う人がはてなに多いけど、そんな事で出てくる財源は知れている。企業に重税をかければ国外本社所得を移されるだけ。

追記  

防衛費を削れという人も居るみたいですね。では具体的に防衛費のどの項目を削れば良いのかご指摘下さい。

5兆円有るから削れるだろ?という発想なら、民主党現在民進党)が一般会計特別会計合わせて200兆有るから数兆は出ると言って出なかった件を振り返って下さい。


または社会保障を削るべきだろうか?

高齢者は国に払った税金の数倍も恩恵を受けている。そこを削れば良いのか?

ただし、社会保障を削ると老人が死ぬ。削る規模にもよるが、兆単位で削れば万の老人が死ぬかもしれない。

単位の財源が必要なら、国民全員への増税か、社会保障を削り老人を殺すか、どちらかをやるしかない。

魔法の杖を一振りすれば、どこかからお金が出て来て全て解決なんて事は無い。

民主主義国民全てが政治家としての考えを求められる。さて、この問題をどう解決しますか?



ブコメに対する返答です。

「0歳から5歳まで使えば一人年200万は税金がかかるから1000万。」せめて試算やり直してくれんかね。三歳以上は自己負担抜きでもその三分の一程度だ。


まず意図的に0~2歳を除外しておられるご様子ですが、例えば認可保育園に通う0歳児は月40~50万、年間500万程度の税金がかかります

認可保育園に通う1歳児も300万程度の税金がかかりますので、0歳から5歳までで1000万というのは控えめな試算です。

保育園の3歳以上には年間70万くらいしかからないとのご主張ですが、確かに認可外も含めて頭数で割ればその通りかもしれません。

けれども、全てを認可保育で賄おうとすれば3歳以降も100~200万くらいかかります

認可外でもかまわない。運動場無しで無資格保育士が見ても良いというなら、3歳児以降はあなたの仰る通りですよ。


認可保育園を前提にしすぎ。このあたり、医療サービスを下敷きにしてるのかなぁ。認可外が質の低いサービスである、とは言い切れないけど、大抵良いものは高い。


保育園については、認可保育園が安くてサービスも良いです。つぎ込まれている税金のケタが違うので。

認可保育園を上回る質の保育をしている認可外は有りますが、毎月数十万の支払いが必要ですよ。経営者資本家が入れるような所ですね。

無資格保育士に狭い部屋で大人数を見させても良いというなら、かかる費用は随分下がるのは確かです。で、我が子をそんな環境に入れたがる親がどれだけ居るのですか?

「例えば保育の為に消費税1%上げても良いのか?と自分に問うて欲しい」&lt;&lt;全く問題ないよ//ところで、何故「防衛費を削る」とか「法人税を上げる(=企業保育所を設ければ減免etc.バーター可)」って案は出ないの?


消費税8%から10%に上げるのに大騒ぎして中止になりそうな訳ですよ。そこに保育のため更に1%上げるという話を通せると思えるのは凄いですね。

もし増税して更なる不況が来た場合「保育不況」と呼ばれるのではないでしょうか?

防衛費についてはどこを削るのかご指摘下さい。削る余地は私が見る限り皆無なので。

企業内保育に関しては、例えば丸の内に作ろうとすれば1人あたり月100万以上の経費がかかりますよ。バーターで減税すれば、認可保育園増設するより不経済です。

お金場所も、魔法の杖を一振りすれば出てくる訳では無いのです。




ブコメで多いのは累進課税強化、法人税増税ですか。

いずれも共産党がよく使う方便ですが、彼らは資本主義理解していません。ブコメ書いている人も恐らく理解していないのでしょうね。

30年前ならともかく、現在累進課税強化や法人税増税を行えば、所得海外に逃がすだけです。

もちろん海外に逃がすのにもコストはかかるのですが、一昔前の累進課税80%など復活させようものなら、凄まじい額の海外流出がおこるでしょうね。

法人は個人よりも海外収入を逃がす事が容易です。ここを増税すると法人税と共に雇用も失われてダブルパンチです。

困ったら誰かから税金取れって、中世領主の考え方です。その考え方、数百年遅れていますよ。

ボーダレスグローバル経済下で、国家の出来る事などたかが知れているのです。


最後

だいたい皆さんの意見がわかりました。やはり政府頼りの方が多数派構成していますね。

赤字国債発行しろの人は、子供借金を残しながら「未来投資した」と仰る森元総理のご同類失笑を禁じえません。

増税安易に言う人は「俺より稼いでる奴から取れ」の感覚丸出しで清々しいです。

実際は年収400万程度から所得税増税消費税15~20%まで既定路線なのですが、実現するまで夢を見ているのは自由です。又は年収400万も無い人達なのかもしれませんが。

数年後には、誰の目にも明らかに日本の余力の無さが見えてくると思います

出来ればその前に対策が打てれば良いのですが・・・

間に合う事を祈りつつ、ここらで終わりとします。お付き合いありがとうございました。

2016-03-18

なぜ政府財務省消費税を増やそうとするのか

素人なりに理解している事を説明します。

政府の懐事情について

まずはこれを見てください。

平成27年度一般会計予算
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/002.htm

見ての通り、

など、かなりヤバイ状況です。

歳出の削減でどうにかならないのか

先の資料を見ても分かるように、国債費、社会保障費、文教科学振興費だけでも約60兆なので、無駄な歳出を削るだけでは解決しません。

無駄に見える公共事業費も、下手に削ると所得税法人税現象に繋がります

所得法人税増税ではダメなのか

課税対象、税率、税収をよく見比べて下さい。

所得税
所得」に対する10〜45%の課税→税収約16兆
法人税
所得」に対する15〜24%の課税→税収約11
消費税
「消費」に対する8%の課税→税収約17

なぜか税率が低く、課税対象が「所得」の一部から捻出される生活費他の「消費額」である消費税の方が、税収の額が大きくなっています

これは何故かと言うと、所得税法人税

  • 人口の約半分を占める高齢者
  • 上記以外(0〜60歳)の約1/3を占める未成年(0〜19歳)の大半
  • 上記以外の約半分の一部を占める主婦
  • 上記以外の一部を占める失業者など

を除く人口の一部に過ぎない労働者けが払っているのに対し、

消費税はほぼ全人口で稼いでいるからです。

負担が重いと景気が悪くなるという理由消費税に反対するなら、所得税法人税に対する課税もっとあり得ないのではないでしょうか。

景気を向上させれば税収が増えるのでは

先に挙げた所得税率・法人税率をかけた額しか税収にならないので、低コストで絶大な効果のある策でもなければ却って赤字を拡大させるだけです。

2015-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20151212073212

つか日本一般会計決算書を見ると、8%の消費税収がそのまま全額、年金特別会計赤字補てん金に注入されている計算になってるのよ。これから更に老人増えるから増税してもっと注入していかないと制度が回らなくなる。

金持ち年金なんて無くても生きていけるから年金制度国家財政が潰れてもどっちでもいいけど、しか年金福祉が頼みの綱の人たちほど、制度崩壊させるような政治運動に熱心なのは、なんだかな。。

2015-09-27

http://b.hatena.ne.jp/entry/267326358/comment/ramirez_tseki

日本もすでに高福祉・高負担国家だ。

国債発行金額は、だいたい福祉関係予算の額に匹敵する。一般会計予算の三分の一かな?

日本がこう言うシステムに生まれ変わる”ことがあるとするなら。。。

団塊に集中した富が、団塊の死によって、幾分かは社会還元され、残された世代が息をしていたら、だろう。

たっぷり20年はかかるだろうね。

中村淳彦氏が言う地獄

今後20年は日本介護業界地獄が続くのか。

介護必要とする人口は増加し、不足するマンパワー生活保護受給する人々が担う。

経済的困窮で軍隊に入る日本若者などいない。

経済的困窮で介護業界で使いつぶされてしまうんだね。

あの面々もお花畑だけど、団塊もお花畑

団塊のご老人方にはお気の毒ですけどね、満足な介護はご用意できないでしょうね。

そもそも団塊Jr世代子供を産ませる事に失敗したのが原因ですね。

あの面々はホント自衛隊とかそんなことで老人に煽られている場合ではないですよ。

自衛隊員死ぬよりも多くの若者が、今後介護業界で使いつぶされてしまますよ?

あの面々はポエムな虚飾に弱いですから、気を付けてください。

ポエム若者を共食いする側かな。


おっさん漠然とした前向き発言過剰反応してしまったようだ。。。

2015-06-17

人文社会系を潰す前に

歳出のほとんどが社会保障医療費

平成27年度一般会計予算

歳出のほとんどを 国債24% (23兆円) 、地方交付税16%(15兆円)、社会保障33% (32兆円) が占めています

社会保障の内訳は2009 年度のものですがこちらにまとめられていました。

年金を除くとほとんどが医療費ですね。

人文社会系の取り分は 0.3%

一方、文教及び科学振興は 6%(5兆円) です。これは小中高大学全部合わせた額です。

大学の取り分はどうでしょうか?

平成21年度の資料によると

国立大学法人運営費交付金

です。(資料8 p10より)

それでは科学研究費はどうでしょうか?

科研費全体で2000億円。まず半分を生物系が取って行きます。残り40%をその他理系分野が取り合います。(資料8 p10 左上の3色に色分けされた図)

人文社会系は残りの14%。280億円ですね。

運営交付金 + 科研費 = 2700億円。 歳出の0.3%程度。

人文社会学部を全部潰して研究者解雇すれば

このくらいが浮くかもしれませんね。

でもそれよりは医療費35兆円1% 削減した方が効果的ではないでしょうか。

まず僕たちにできそうな簡単な事は

この辺りでしょうかね。

医療費負担割合を変えるというと叩かれそうなのでこの辺りで)

理系からといって優遇されている訳ではない

ついでなので研究費の話をもう少しします。文系の方はどうか読んでください。

理系からといって皆がお金をもらっている訳ではありません。

お金のある分野は

の重点推進 4 + 4分野です。

それ以外の分野は文系とそうかわりません。

仕分けときも今回の騒動でも理系の役に立たない代表例として純粋数学特に初等整数論など)や素粒子理論特に理論など)あたりが引き合いに出されることがあるのですが

この辺りは文系同様お金のない分野です。

お金がないのでポスドクポストもない。生き残れるのは5年に一度の天才のみ、といった状況です。

理系からといって一緒くたに叩かないで欲しいなと思います

2014-11-27

Re: 民主党支持者としての執行部のアベノミクス批判への愚痴

こんにちは自分は、民主党リフレ派が結局敗北したことを残念がる気持ちを元増田シェアしています。いっぽうで、元増田が支持する現アベノミクス金融政策については、実効性の面で重大な懸念が出てきているとも思います。とりあえず、いくつか事実関係の訂正をします。

一番大事なのは、まず経済が成長することです。成長することで税収を増やしていく。

実際に2013年度に関しては、経済成長のおかげで3.6兆円ほど税収が増えています

一般会計税収はリーマンショック翌翌年の2009年が底で、そこからずっとコンスタントに増え続けています2013年度に特に増えたわけではありません。キープペースです。

http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/010.htm

金融緩和は短期的(2〜5年)に企業収益を押し上げ失業率を低下させます個人的にはこの失業率低下が超重要!)。

短期的に奏効するはずの「企業収益の押し上げ」は、この後で述べますが、実際には起こっていません。「失業率の低下」についてはどうでしょうか? 実はこちらも、2009年からほぼ同一ペースで一貫して改善しているのです。完全失業者は52か月連続で減少、就業者数は21か月連続の増加です。

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/

http://jp.ecodb.net/country/trans/Z1F01301.html

こうして諸資料を見てみると「リーマンショック日本経済を直撃した2008-9年以後の経済復調のペースは、実はアベノミクス実施前後でそれほど変化していないのではないか?」という印象が出てきます内閣府経済社会総合研究所の作る景気循環資料でも、2009/3から始まる景気上昇(第15循環)が、2012/4で一旦ピークを迎えて景気悪化に転じるものの、2012/11を景気の谷として再び第16循環が始まっています

http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/140530date.pdf

たった2年前のことなのにみんな忘れてしまっているようにも見えますが、民主党政権返上→解散コンボは、景況とは直接の関係はありませんでした。鳩山政権安全保障問題で、菅政権東日本大震災への対応支持率を落とし、野田政権ねじれ国会国会運営に行き詰まった末に、3党合意と引き替えての解散だったのです。

まり報道されていませんが、中小企業景況調査報告書を見ると中小企業の景況感も良くなっています

http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/keikyo/137keikyo/137sokuho.pdf

直前四半期のQ2(4-6月)とQ3(7-9月)を比較すれば、そう見えるかもしれませんが…。業況判断DIグラフを見ればわかるとおり、Q3はQ2の消費増税後の急激な落ち込みから何とか持ち直しの傾向に転じただけで、前年Q3と比較すれば未だマイナス推移です(中規模 ▲2.3, 小規模▲0.2)。一方で採算(経常利益DI資金繰りDI全般的に昨年より悪化しています(全産業で採算DI▲1.5、資金繰りDI▲0.9)。この採算(経常利益DI悪化には、円安の影響が直撃しています

円安状況が引き続いているために原材料商品仕入単価DIが△12.4と急上昇しているにもかかわらず、マーケットの実需要が不足しているため、売上単価・客単価DIは△5.4アップと価格転嫁できていない。その結果、採算(経常利益DI悪化している。円安と需要不足で企業の採算性が悪化しているのに物価は上がるのだから、これはスタグフレーションですよね。

不況下でも出回るお金の量を増やさなかったことでデフレ不況が加速していきました。

結局、アベノミクス金融政策部分に正統性があるかどうかは、当時の日本コンテクストでこの理解が正しかったのか、という点にかかってくると思います経済学教科書では、デフレーションの原因は:


の2つとされますが、日本の景気問題は、おおむね人口オーナスにより総供給が総需要を上回っている=実体経済自体が弱っていることが主因であって、ゼロ金利量的緩和によって市中のマネーサプライを増やしても需要自体創造ができるわけではないですよね(需要創造するのはアベノミクス第2の矢の財政政策で、これは2013年に実質GDP2.2%を記録しただけで効果が切れ、今年のGDP推移はご承知の通りです)。

紐を引いたら物をたぐり寄せることができたからといって、紐を押せば物を押しやることができるわけではなく、その物を反対側で引く力(需要)がなければ紐がたるむだけです(銀行マネー余剰)。結局のところ「量的緩和は(潜在的な消費力によって)奏効することもしないこともある」というのが、2010年代に欧・米・日の金融政策を見てきた我々の経験ではないでしょうか? 

http://anond.hatelabo.jp/20141125174047

2014-03-23

消費税を15%にして所得税を廃止してほしい。

まじめに働いてきた30代後半の給与所得者です。今日税金に関して、話をさせてください。

高額所得者烙印を押されており、毎年確定申告をさせられ、最高税率税金徴収され、自分資産リストで毎年提出させられるという屈辱的な扱いを受けています

給与所得者なので、すべてガラス張り。ごまかす隙など微塵もありません。

みなさんにはない、予定納税という謎の仕組みもあって、別途税金の前納までさせられます給与所得者は、通常、給与支払い時の源泉徴収のみですが。

江戸時代小作農民のような扱いで、もはや一揆寸前です。

税金というのは、誰もが払いたくないものなので、民主主義という多数決が決定される社会においては、多くの人がより払わないで済む手段が選択されがちです。より少ない一部の人達だけが大きな負担を強いられ、それ以外の多くの人達利益享受するというものです。これが、民主主義だと言われてしまえば仕方ないのですが。

まもなく、消費税が8%に上がり、翌年には10%に上がり、文句を言っている方がたくさんいらっしゃいますが、私は、むしろ消費税を上げて、所得税を廃止できないかと考えています。(問題がややこしくなるので、国の予算の使い方とか、国債の乱発によって維持している問題点については、ここでは議題にあげないようにします。)

ご存知でない方も多いと思いますが、日本では1800万円以上の所得に対して所得税40%、住民税10%の計50%の所得税率、

さらに、

復興特別所得税額=基準所得税額×2.1%

があるので、最高税率は50.84%です。

(超過累進課税なので、所得全体にかかるわけではないので、実効税率ではありませんが、超過分に関してはこの額がかかります。これが、平成27年度からは、55.975%に上がります。)

江戸時代にも、年貢を家宣・家継時代の四公六民(実際には平均2割7分6厘)の負担から五公五民(5割)に引き上げた結果、人口の伸びは無くなり一揆も以前より増加したという重税の基準が5割という税率です。考えてみてください。

例えば、給与所得最高税率ギリギリの水準の方がいたとします。来月から給料が5万円アップすると喜んでいたら、実質の手取りは、24,580円しか上がらないということです。これでは、お金を稼ぐ意欲が減衰します。というより、これが自分だけに課されていると考えるとやるせない気持ちになります

実は、累進課税最高税率は、引き下げても税収が下がらなかったり、むしろ上がることのほうが多いというケースのほうが圧倒的に多いのです。

もともと、ヨーロッパは、陸続きで、富裕層最高税率によって、国を変えることもあって、租税競争が盛んですが、アジアにおいても、香港シンガポールなどは、最高税率を抑え、毎年のように税率を引き下げているにもかかわらず、税収は増えています

香港10年度税収最高を更新 17%増の2兆2000億円

http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2INK01_U1A500C1000000/

アジアにおいても、富裕層における急速なグローバル化に伴って、租税競争が盛んになってきています

では、そんな中で最高税率さらにあげて何が得られるのでしょうか?

これ以上、最高税率を上げたとすると、現在すでに始まっている富裕層の富の移転さらに加速するでしょう。

仮に、富の移転が起こらず、同数の富裕層日本にいつづけたとしても、実際に増える税収は、わずか500億円。日本所得税収14兆円のわずか0.35%に過ぎません。その負担を強いられるのは、ただでさえ、五公五民を超える重税を課されている国民の0.1%に満たない最富裕層なのです。

国全体としては、大した影響はなく、負担者にとっては、大きな負担になるこの増税によって得られるものは、ただひとつ金持ちを妬んでいる国民の人気くらいしかありません。

「少数派を押さえつけることにより、多数派の支持を得る。」

頭のなかに、ファシズムという言葉が浮かんでしまます

少数派の高額所得者の多くは、華麗なる一族のような財閥一族出身でもなんでもなく、ただただ謙虚に学び、正直に努力を続けてきた結果、人より少しだけ多くの給料がもらえるようになった真面目な人なだけなのです。

もちろん、一部の金持ち出身から金持ちだという人もいますが、大半は(私も含め)、ほぼ環境は似通っています

子供の頃から真面目に勉強をし、グレたりすることもなく、結果として、一流と言われる大学大学院を出て、有名な会社入社し、出世したり、時には、周りの仲間と企業して成功をおさめたという、当たり前で普通な人たちです。いわゆる、ヤンキー的な文化からは、最も遠いところにいる集団と考えれば、1億総ヤンキー化と言われる現代においては、かなりの少数派かもしれません。

私も含め、周りの友人達は、皆、高額所得者ではありますが、大半は、夢の様な生活をしているわけではありません。

みなさんより、少し値段の高いものを普段使っている、その程度です。電車で移動するところを、少し値の張るタクシーで移動していたり、毎日の食事代が少し高かったり(高い店に行かなければ大体5000円〜1万円くらいです)、旅行グリーン車ビジネスクラスで移動したり、都心土地の高いところに住んでいたり(それも豪邸ではなくマンションです。)フェラーリベントレーに乗っている人は少なく、よっぽど車が好きでない限り、1000万円以内の車に乗っています

少し贅沢な庶民です。

夢のような生活ができる人は、自分会社上場させて数十億以上の金融資産を作った、さらに、一部の人たちで、いわゆる富裕層です。

少し前から富裕層の友人たちが、香港シンガポールといった税金の安い国へ、移住するケースが多くなってきました。資産を多ければ多いほど、その傾向が強い。

アジア特定都市に集まっているので、日本にいる時よりも、合う機会も多いみたいで、そこでビジネスが生まれることもあり、流行りのようになってきていて、じゃあ、俺も!みたいな感じで、加速しています

日本事業を持っていても、自分が非居住者になるだけでも、日本の高税率のおかげで差額分で十分費用がでてしまうので、必要に応じて、飛行機日本に来て、ホテル滞在しても得になるとのことでした。5000万円以上の所得税率がさらに上がるということになれば、この動きはさらに加速するでしょう。

となれば、結果的に税収が減ることになります

平成25年一般会計当初予算を見ると、日本所得税収は、14兆円。一方消費税10兆円。所得税を廃止して、消費税を3倍の15%にすると30兆円。

国の財政(歳入・歳出) b日本の現状と課題

http://www.nta.go.jp/nagoya/shiraberu/gakushu/kyozai02/pdf/05.pdf

消費税を15%に上げるだけで、所得税ゼロにしても、十分成り立つはずでしょう。

そもそも、今の税制は、全く公平性を欠いています

今の所得税は、300万円未満の年収の人は、ほとんど税金を払わなくて良い仕組みになっています

年収300万円というと、月額にならすと25万円。名の通った大学をでて、普通に就職したら、初年度でも超える額ですが、日本では年収300万円以下が41%を占めていて、彼らの所得税貢献度は、なんと、5.8%足らずです。

平成23年分民間給与実態統計調査

http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2011/pdf/001.pdf

さらに、生活保護世帯数は1994年58万→2012年156万世帯と急激に増えています

不正受給がどのくらいあるのかは、不明ですが、おそらく、かなり入っているでしょう)

まともにやってさえいれば、十分に稼げるはずなのに、それをやらずに(怠惰にサボったりグレたりして)大人になって、さらに、大人になっても努力をせず、税金も払わずに、まじめにやって、たまたまお金を稼いだ人だけが、税の負担を強いられるというのは、いかがなものでしょうか?

消費税に逆進性があるという言葉がありますが、そもそも、高収入の人は、たくさんお金を遣います。消費のときに、かならず、課税される、消費税であれば、たくさんお金を遣う人は、たくさん税金を払うことになりますので、逆進性は理論上、絶対にありません。

ただ、大半の人が恩恵を受ける側なので、どうしても、一部のお金を稼いでいる人から不当に高い税金を取るという法案が否決されることはないのです。

私は、生まれ育った東京日本が大好きです。が、このままでは、つらすぎるので、近い将来、友人たちの待つ国へ移住して、たまに、一時帰国するという生活になると思います

公平性のある税制にさえなれば、多くの富裕層日本に戻ってくると思います

そのためには、まずは41%の方たちにまじめに働いてもらうしかないのですが。

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