はてなキーワード: 緊急時とは
大変やね。緊急性のあるトラブル時しか電話のやり取りしないってそりゃ電話嫌いになるわ。
自分も職種は違うが平時のやり取りはメールかチャット、緊急時は電話なんで事前のやり取りがない急な電話の着信音聞くとビクッとするね。
基本は慣れだと思うけど、現場の状況をもっと解像度高めてみてはどう?
自分は中継役という意識だから自分のミスじゃないのに理不尽に怒られてるって意識が強くなるのだろうけど、もっと自分の立ち位置を現場寄りにして考えてみると怒られて辛いよりも、この状況を何とかせねばとかどうやったら被害を最小限に抑えられるとか考えられるようになるんじゃないかな。
軍人とか自衛隊員とかが首から下げてる金属プレートのアレのこと
名前とか所属とかが刻んであるので遺体がグチャグチャでも身元確認がしやすいらしい
性的嗜好6割、ファッション2割、医療・防災目的2割で購入した
本来は身元確認のために2枚セットで着用するものらしいが、普段から身につけるには邪魔なので1枚だけ
配送料込み1200円で思ったより安かった
文字は好きなものを刻めた(15文字×5行)ので、1行目に苗字名前、2行目に生年月日、3行目に血液型と性別、4行目に居住地(国、都道府県まで)、5行目に電話番号(家族の連絡先)で注文
増田が頼んだところはアルファベットと数字、記号くらいだったが、日本語や好きなイラストを刻印できるところもあった
それらとも迷ったが、凹状にエンボス加工する米軍ドッグタグのデザインに惚れ込んだ
立体感があり大変かっこいい
自衛隊で使われてるらしい方は浅彫りでイマイチピンと来なかった
ステンレス製で金アレを起こしにくいのがありがたい
錆にも強く着けたままシャワーも浴びられる
重さもほぼ感じない
サイレンサー(ゴム製の滑り止めのようなもの)が付属したので音も鳴らない
購入理由のひとつに、オフ会で倒れた時に誰も本名や連絡先がわからなかった、といった事例を以前聞いた事が関係している
また、増田自身1人で遠出するのが趣味なため、緊急時に身元が分かるものは持っていて損は無いと思った
今どきは認知症の親のために子が買ったりもするらしい
増田の親は登山を趣味にしているため、今度プレゼントしようと思う
これでグチャグチャの遺体が見つかっても手間が省けるって寸法よ!
実際防災目的での着用は警視庁警備部災害対策課もオススメしている
おれが「お金」と認識してるのは100円玉までで、10円50円は100円の減りを遅らせられるやつ、それ以下はお釣りのジャラジャラを減らせるやつと思っている節がある。
金に余裕があるかと言ったらむしろ逆で、カツカツだったからこそ100円の壁に敏感だった。
小学校は月500円、中学までは1500円の小遣いで買い食いや娯楽に興じてた。まあ小遣いの額は普通くらいだったろうけど、文庫本やCD1冊選ぶにも吟味が必要な時期だ。
お年玉もあるけどそれはゲームとか楽器とか数万以上のデカい買い物をするためのもんで、チマチマ切り崩して良いものではない。
100円あればACゲームが出来る。スーパーならジュースが買える。菓子パンも買える。緊急時に文具も買える。今は食えなくなったがハンバーガーも食えた。ブッコフの100円コーナーもいい。
100円と50円とでは可能性の幅が段違いに変わる。50円以下じゃせいぜい駄菓子を1〜2個買えるくらい。駄菓子そんなに食わんし。
それはせいぜい10年くらい前のことで、大学上がってバイトして数万の靴買えるようになっても、今に至っても変わらず色濃く残ってる。
じゃあケチなのかといったらそういう訳でもないと思う。数万の靴買うし。
好きな事には糸目をつけないけど、変なとこでケチりがちかもしれない。典型的なオタク気質。
流石に自販機やコンビニを贅沢とは思わなくなった気がする。スーパーまで行くダルさを知ったし。
50円以下でも寄せ集めれば100円になる。それを理解はしてた。でもいくらコマモノ集めた所で100円の輝きは生まれないんだよなあ。
ガキの頃は口座なんか持ってないから、100円玉が崩れる事があっても小銭がまとまる事はない。一方通行の不可逆的なものだったから。
ChatGPT
教えて頂きたいことが有ります。ワールドトレードセンターに旅客機が衝突し、その後1時間ほどでビルが倒壊しました。なぜあんなにも簡単にビルが倒壊したのか、ビルの構造上の問題が指摘されています。このビルの倒壊に関する、ビルの構造上の問題点を教えてください。
ChatGPT
ワールドトレードセンター(WTC)のビルが倒壊した2001年の事件は、アメリカ合衆国でのテロ攻撃として広く知られており、公式には「9/11(セプテンバー11日)」と呼ばれています。この事件に関連して、ビルの倒壊について多くの調査と議論が行われました。以下に、WTCビルの倒壊に関連する主な要因を要約します。
2001年9月11日に、アルカイダによってワールドトレードセンターの北塔(WTC 1)と南塔(WTC 2)に旅客機が衝突しました。この攻撃により、ビルの大部分が大規模な火災に見舞われました。
火災:
旅客機の衝突により、燃料が大量に噴出し、火災が発生しました。この火災がビルの構造材料に重大な影響を与えました。
WTCビルは、特に外壁の鋼骨構造とコア列(中央の鋼骨構造)から成る典型的なスケルトン構造でした。この構造は建築当初から高層ビルに採用されており、通常は耐火性のコンクリートと火災耐性のある断熱材で保護されています。
火災の影響:
火災により、鋼骨構造の温度が上昇し、鋼骨が弱化しました。鋼骨が軟化すると、ビルの耐荷重能力が低下し、倒壊のリスクが増加します。
倒壊の仕組み:
WTC 1およびWTC 2では、火災が高層階にまで広がり、構造的な弱化が進行しました。その後、ビルの上部階が下部階に崩れ落ちる連鎖反応が発生し、ビル全体が崩壊しました。この連鎖反応はパンケーキ効果として知られています。
総括すると、WTCビルの倒壊はテロ攻撃の結果であり、特に大規模な火災によってビルの構造が弱化されたことが主な要因でした。その後、構造の連鎖的な崩壊が起こり、ビルが倒壊しました。この事件については、多くの調査と議論が行われましたが、ビルの設計や火災の影響が主要な要因とされています。
続けてください。
ChatGPT
続きます。
9/11の事件当日、消防士や救助隊などの緊急対応チームは、可能な限り多くの人を救助しようと奮闘しました。しかし、火災の規模とビルの倒壊の危険性に直面し、多くの救助隊員が犠牲になりました。
この悲劇的な事件を受けて、アメリカ合衆国では建築基準や火災安全規定の見直しが行われました。特に高層ビルの設計や建設においては、火災への耐性や緊急時の避難手順の改善が行われました。
9/11の事件を受けて、多くの研究と調査が行われ、ビルの倒壊メカニズムや火災の影響に関する詳細なデータが収集されました。これらの研究は高層ビルの設計と安全性向上に役立っています。
ワールドトレードセンターのビルの倒壊は、極めて破壊的な事件であり、多くの人命が失われました。この出来事は建築、安全、対テロ対策などの分野において重要な教訓となり、建築物の耐火性や非常時の対応プロトコルの向上に向けた努力が継続的に行われています。
ChatGPT
どういたしまして。質問があればいつでもお気軽にどうぞ。お力になれることがあればお手伝いさせていただきます。
アメリカの専門家たちはビルの崩壊に疑問を抱いているようです。
ロバート・M・ボウマン、ジェイムズ・H・フェッツァー、ウェイン・マドゥスン、ジョン・マクマートリー、モーガン・レイノルズとアンドレアス・フォン・ビューロウを含む一流の専門家や学者たちのグループは、「政府の上級職員たちは、9/11に本当は何が起こったのかについての重大な事実を隠蔽した」という結論に達した。
鉄の融点は約2700度(華氏。摂氏1482度)。だがジェット燃料の火は最適条件下でも1800度(摂氏982度)を超えることはなく、2000度(摂氏1093度)で6時間耐熱後UL(損害保険者研究所)の認証を受けた鉄で造られたビルが、火災による熱で崩壊するはずはなかったのだ。どうしたらこんなことがあり得るのだろうか?
TCの3つのビルの崩壊が自然落下速度に近く、ほぼ左右対称に倒壊したという事実と整合性があるのは制御爆破解体のみであると、彼ら自身の物理学的調査は立証している。コンクリートを非常に細かなチリにしつつ、それらのビルは己の足元へと崩れ落ちた。
ChatGPT
ロバート・M・ボウマン、ジェイムズ・H・フェッツァー、ウェイン・マドゥスン、ジョン・マクマートリー、モーガン・レイノルズ、アンドレアス・フォン・ビューロウといった一部の専門家や学者が提起している疑問や主張に対して、公的な調査機関や多くの専門家からは異論があります。以下は一般的に説明されているポイントについての反論です:
硫酸塔に使用されていた鋼の融点は、一般的な鉄の融点とは異なり、約1,500度摂氏(約2,732度華氏)でした。また、ビル内部の火災は、単にジェット燃料の火だけでなく、オフィス内の家具、装備、文書、絶縁材料などを燃やしました。これにより、火災の温度が上昇し、鋼鉄の強度を低下させました。鋼鉄は、融点を超えなくても急速に強度を失うことがあります。
倒壊の自然落下速度:
WTCビルの倒壊速度についての主張は誤解が含まれています。ビルの倒壊は自然な落下速度ではなく、劇的で非常に速い速度で起こりましたが、これはビルの上部階が下部階に落下し、新たな重量を加えたためです。倒壊は連鎖反応の結果であり、制御された爆破解体ではなく、上部階の崩壊がビル全体の崩壊を引き起こしました。
多くの専門家と調査団体が、ビルの倒壊が制御爆破解体によるものではなく、火災と構造上のダメージによるものであるという結論に達しました。ビルの倒壊は、劇的な火災と鋼鉄構造の弱体化によって説明されます。また、制御爆破解体に必要な爆薬や設備の証拠は見つかっていません。
9/11の事件に関しては、公式の調査が行われ、多くの専門家や科学者によって検証されました。これらの調査に基づいて、ビルの倒壊は主に火災と構造のダメージによるものであるとの結論が得られました。異なる説が提起されることはあるものの、科学的証拠と公的な調査結果に基づく説明が一般的に受け入れられています。
私は生まれつきの病気でAEDを使用してもらう状況に陥る可能性が他の人より格段に高く、周囲の人たちにも予め周知している。
しかしどうしてか、実際は助けてくれなさそうな全く関係ない赤の他人の男達から
「女性に対するAEDの使用が~~~善意で救命行為しても訴えられる可能性が~~~」みたいなことを言われるんだよね……
私の家族である父、兄、弟はもしものときのためにAEDの使い方を学んで、私もその時はお願いしますと伝えてるし、
私の彼氏と、あと大学内で私の病気に理解を示してくれてる男友達にも「もしものときお願いするかもしれません」と事前に伝えて了承してもらってるし、
彼らは同じく理解してくれてる女友達と一緒に大学内で行われたAEDの講習会にも参加してくれてる。
皆善意でやってくれてるわけじゃん?人のためにこうやって動けるってそれだけで尊敬に値すると思うんだよね?
しかし一部の男らは私の病気のことよく知りもせず、話を聞く気も無く、AEDの講習会さえ参加してないような男性に限ってわざわざ、ありもしない危険性とやらを熱心に伝えてくる……
いつも「はいはい見殺しにしてくれて構いませんよ」って流すんだけど、前に言われた時偶然講習受けた男友達が一緒にいて
彼が「お前、知り合いだったら助けるって、AEDの使い方も知らないくせに助けられると思ってんの?適切な動きができんの?そもそも普段からAEDがどこにあるとか意識したことあんの?」
って返してて、相手が何も言えずに退散していったんだよねww
「『知り合いだったら助ける』、それを言い訳にして罪悪感消して自分を正当化したいだけで、あぁいうやつは結局知り合いだって助けられない」って言ってて、なるほどなぁって思ったよ。
彼は、最初は私のような存在が身近にいたからAEDの講習受けようと思ったけど、そうじゃなかったら今でもAEDどころか応急処置の方法すら知らなかったと思う。
いつ自分の親がAED必要になるかもわからないのにさ、逆にこういう機会くれてありがとうだよ。って言ってくれて、めっちゃカッコイイなと思ったよ。
どちらにせよ、普段から講習をきちんと受けて適切な救助活動の方法を知らない人は緊急時に対応できないから、「冤罪被るかも」なんて余計な心配はしなくていいと思うんだけどなぁ……ww
そもそもAEDに限らず、救護活動でいくらでも冤罪にこじつけられそうな処置が多々あるわけだけど、AEDのことしか言えない人は実際に学んだこと皆無なんだろうなと思ってる。
眼の前で人が倒れたとして、その場にAEDがあることなんてほぼ無いから、AEDが届くまでにしなければならないことも何も知らないんだろうし、
AED必要な人が大怪我で出血してたら血を見てオロオロするだけで何もできなさそう。実際Xにいるキモオタとかアンフェとか出来るの?出来ないでしょ?wみたいな。
高校生の頃におばあさんが歩道橋で横転して頭から大量出血したのを助けたことがあったけど、その時近くに居た男子たちに声かけたのに逃げられたことあったなぁ。
後に言われた言い訳が「女と違って男は血を見慣れてないから声かけられても困る」。
わざわざ取り繕いにくるくらいなら素直に怖かったから逃げましたって言えばいいのに、何に言い訳してるんだか……って思ったねw
冤罪にならないならちゃんと助けるよとは言わないし行動もしない辺り助ける気はなく女悪い悪いと語りたいだけの臆病なアホなんだよねw
人間の種としての存続を考えれば個体の尊重よりも全体の人間社会の発展を考えるべきではないか?
1人によって万人の生活を侵すのが正しいと言えるのか?
この質問は倫理的な観点から非常に複雑な問題を含んでいます。個体の尊重と社会全体の利益のバランスは、多くの場合において難しい問題です。以下に、このテーマに関するいくつかの観点を示します。
総合的に、個体の尊重と社会全体の発展のバランスは複雑な問題であり、状況によって違いが出ることがあります。倫理的な判断においては、多くの要因を考慮し、慎重なバランスを取ることが求められます。
1. 結び目としての利用: ナスビの柔らかい茎を使って、結び目を作ることができます。緊急時にケガをしている人の出血を止めるために、ナスビの茎を使って応急処置をすることができます。
2. 水の供給: ナスビには水分が多く含まれていますので、非常時に水の供給源として活用することができます。ナスビを切って中の水分を絞り出し、口渇を癒すために使ったり、水不足の場所で喉の渇きを癒すために利用することができます。
3. 信号の役割: ナスビの鮮やかな色を利用して、救助を待っている人が注意を引くことができます。ナスビを持ち上げて振る、または高い場所に置いて目立たせることで、救助を必要としていることを伝えることができます。
「なりすまし防止が目的」と言われているマイナ保険証、実際には暗証番号を共有すればなりすまし可能と判明。有資格者なのに「使えなかった」という声も多数【みんなの反応】
まさにこの話題ですな
みたいなレス見てると、病院はお子様で国はママなのかよとか思ってしまう
緊急時は自費www
に至っては、お前は保険証持ち歩いてるのかと(ボクは持ち歩いてます)
診療・お薬情報の提供に同意しなければ重複処方もバレない(今まで通り)ってこと?
同意確認は「システムから個別の病院、薬局への情報共有」について
同意確認が出るってことは、「提供できる」ってことだから、どこかで把握できるってこと
(レセプト情報であるため、1~2か月程度のタイムラグがある)
>>緊急時じゃなくても、技術者なんて日々障害対応の連続だからね
苦労話を聞くとどういう奴かがわかりそうって思って質問してるんじゃないかな
お前さんに文句を言っているってわけでは決してないけど
その辺は文字通り日常やん?これは苦労とは微塵も思ってないんだよなw
それはそれとして何を自慢してるの?
エンジニアに聞く苦労話は
・根性
・周りを巻き込めたか
あたりを見てるんだと思うよ
全部じゃなくてもいいけど、厳しい環境下でどういうアプローチで解決を模索したかを聞いてる
例えば致命的な障害が出たってなって
でも自分だけじゃ解決できないし、自分だけの責任でもないって時があったとして
会社的にはそれでも逃げずに最大限頑張ってほしいわけじゃん?
こいついざという時頼りになるのか?って思うわけよ
苦労話を聞くとどういう奴かがわかりそうって思って質問してるんじゃないかな
俺はそう言うときは自慢話してるよ
今のところ婦人科と連携できて夜に薬剤師がいるところと決められてるようだが、警察とも連携を取るべきだと思う。
そして男側にアフターピルのやばさを知ってもらうべきだ。
ピルというがホルモン剤なので風邪薬みたいな優しいものではない。
種類があり、その薬が身体に合わない場合もあり軽い吐き気や腹痛頭痛などを伴う場合もあるが、合えば有効。PMSや生理痛が重い人は婦人科に行って積極的に使用していくべきものだと感じている。飲んでも普通に妊娠の可能性はある。
(ネットで手に入れて飲んでる人がいるが保険適用で命の母より安く手に入るし婦人科にかかったほうが安全だ)
次に低用量ピルがある。効果は上より強いが低用量なので乗り越えられるレベルでの副作用になる。
次に中容量ピルがある。強制的に生理を止めるときに飲む。高確率で副作用が出る。症状としてはツワリだ。吐き気がえぐくなるし満足に動けなくなってくる。食事も満足にとれない。
アフターピルは副作用が強く出る。飲んだその日にすぐ仕事なんてのはまず無理だし全身の倦怠感や吐き気も伴う。強制的にホルモンを変えるわけなので数日間体調をくずす人もいる。
もし飲んだときに体調が悪ければ、他の病気を持っていれば、症状は健康な状態の時とは違うものになるだろう。
ナマでヤって女はピル飲めばいいなんて思うな。
もしデートドラッグに使うようなやつが居たら、睡眠薬などよりも重罪を科すべきだ。殺傷事件に近い。
そして産まれてくるかもしれない命を消す薬だ。
どんなピルでも、むくみやすくなり血栓ができやすくなるので癌になる可能性もどうしてもあがるものだ。
それでも望まない子を産んで苦労して結果育てられず虐待死…なんてバッドエンドにしないためにも、女性を守るために社会に必ず必要なものだ。
正しい知識を広めてほしい。
昨日、電話リレーサービス(耳が聞こえない人に代わって電話してくれるサービス)の人から電話があった。
弊社のマンションを借りたいらしい。だが、耳が聞こえないから貸してもらえるか不安なんだそうだ。
すぐには回答できなかったので、一旦折り返しにして上司に確認した。
確認したところ、「耳が聞こえない人は緊急時に電話連絡ができないからNG」とのことだった。
正直「は?」って感じだ。
増田はちょいちょい滞納催促などのトラブル対応もしているが、耳が聞こえたって電話が繋がらんやつは繋がらんし、何なら家賃滞納したままバックレるやつもいる。
それならこうして電話リレーサービスを使って連絡取ろうとしてくれてるこの人の方が、よっぽど人として信頼できるだろうが。
電話してお断りの理由をお伝えしたら、お怒りの言葉が返ってきた。
相手方が怒るのは当然のことだが、それと同時にめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになった。
こっちだって耳が聞こえないだけでンなこと言いたくねえよ。家賃の滞納かますやつなんかより、こんな風に工夫して電話してきてくれるあんたの方が全然信頼できる。
そう言いたかったけれど、「耳の聞こえない方はお断り」を伝えている人間が言ったところで「どの口が言うてんねん」という話である。
仕方がないので、謝り倒して電話を切った。
増田の会社はそこまででかくはない。人数も少ないし、対応できる人員も限られている。
そんな中で障害のある方に合わせた対応ができないというのは、経営上の判断として理解できないわけではない。
理解できないわけではないのだが、最後に電話リレーサービスの方に言われた「差別ですよね?」という一言が、ずっと心にのしかかっている。
どうしたらよかったんだろうな。
維新の議員さんの件でまた騒がしくなっているウィシュマさんの事件ですが、こう、メディア等の問題設定に違和感があるわけです。
人が亡くなっているわけですし、直接的な原因としては入管の不手際があるわけで、入管の体制の見直しは待ったなしだと思うんですが、本当にそこだけをクローズアップするのでいいんでしょうか。その点では、件の議員さんの問題意識は正しいと思います(まあ、追求するのはそこじゃねえだろ、というのはあるのですが)。
ということで、改めて入管の調査報告書を読んだので私見を述べたいと思います。
亡くなった方を悪く言うのは気が引けるんですが、ウィシュマさんはかなり「やって」ます。
・留学ビザで入国して、学校に行かなくなった(本来ならその時点で帰国しないといけない)
・在留資格を延長する目的で、難民の事由に該当しない内容で難民認定申請を行った
・その申請内容が虚偽だった
・申請が不許可になったので逃げた(意図的にオーバーステイした)
オーバーステイ、事由に該当しない難民申請、偽造在留カード使用はそれぞれ単体でも在留を却下されるやつです。ウィシュマさんがどこまで理解していたかは不明ですが、在留資格を得られる可能性はほぼなかったと言えます。
その他にも怪しい部分がたくさんあります。同情的に語られる恋人からのDVですが、不正確な話が色々あります。
まず、ウィシュマさん逮捕の時点でBさん(報告書の記載にならいます)とは恋人関係ではありませんでした。Bさんの話によると、逮捕の8ヶ月ほど前には既に関係は解消しており、Bさんは別の女性と交際していました。その後も同居は続けていたという話です。その上、逮捕の3ヶ月前にはウィシュマさんが仕事をやめたことで、Bさんが家賃や生活費を全て出していたそうです。恋人でもない人の生活費を面倒見るというのは、一般的なDV男とはだいぶん印象が違います。
しかもBさんは暴力を振るったことがあるとは認めつつ、一方的なものではないと証言しています。ウィシュマさんから体当たりされている動画や、投げつけられたコップや破られたパスポートといった物の写真を残していました。刑務所からウィシュマさんに送った手紙にも、よくけんかをしたという内容が書かれています。
もちろんそれだけでDVがなかったという確証は持てないんですが、Bさんは逮捕の2日前にウィシュマさんから復縁を迫られたとも証言しています。DV加害者に復縁を迫るなんてことあるのかな、という疑問もDVの存在を疑わせるわけです。
また、Bさんはウィシュマさんと同じ日に、ウィシュマさんの密告によりオーバーステイで逮捕されています。DV加害者から逃げようとしている時に相手を刺激するようなことするかな、という点も大いに疑問です。
ちなみに、Bさんから脅迫的な手紙が届いたというエピソードは、ウィシュマさんの密告だと気付いたBさんが怒って書いたものです(Bさんは偽造在留カードを2枚、本人名義と他人名義のものを持っており、警察は他人の方の名義まで知っていたということなので、まあ分かりますよね)。つまり、手紙による脅迫はウィシュマさんのオウンゴールに近いものです。密告すれば恨まれるに決まってるじゃないですか。
余談ですが、ウィシュマさんはBさんへの手紙には誰が警察に通報したか分からないと書きつつ、入管への仮放免申請の際は「彼氏は、私のせいで警察に捕まったと分かったようで」と書いています。
この手紙の脅迫をもってウィシュマさんは帰国できないと言っていますが、これも怪しいです。というのも、Bさんとの手紙のやり取りは10月に行われているのですが、支援者と面談した12月の時点ではまだ帰国するつもりだったからです。その時点ではBさんが障害になるとは考えておらず、在留に気持ちが傾いたためそれを利用したとしか考えられません。
家族についても不思議な点が多いです。ウィシュマさんは家族からの連絡は途絶えている、だから帰国したらお寺に行くと話していました。またBさんは逮捕の後、入管の施設に収容され、11月に仮放免を受けています。この時ウィシュマさんの母親に電話してウィシュマさんを助けてほしい、妹に自分の電話番号を伝えてほしいと話したそうです。しかしウィシュマさんの家族から連絡はなかったそうです。
一方、ウィシュマさんが亡くなった後すぐに来日していることからも、本当に家族と関係が悪かったとは考えにくいです。ただ、留学ビザが1年3ヶ月だったことは知っていたと思うのですが、2年過ぎ、3年過ぎても帰って来ないウィシュマさんについて何も思わなかったのでしょうか?ウィシュマさんが日本で滞在している間、連絡は取っていなかったのでしょうか?来日した後でウィシュマさんと知り合ったBさんは母親の連絡先を知っていたのに?何かトラブルがあったのでしょうか。よく分かりません。
入所後の病院に連れて行って欲しいという要望についてもなかなか厳しいものがあり、ある時点までは仮放免のためのアピールだったと考えざるを得ない部分があります。2月1日の看護師面談の記録に、看守にはなぜ病院に連れて行ってもらえないのかと主張する一方で、看護師には病院に行きたくないと語ったとあります。2月1日は、嘔吐を繰り返していたため共同室から単独室に移動したタイミングです。つまり、その時点での「病院に行きたい」はただのアピールだった可能性があるということです。2月中旬には自力でトイレに行けないほど歩けなくなっていので、おそらくそこまで至っていれば本当に病院に行きたいと思っていただろうと思われます。アピールなのか本気なのか、看守が見誤ったのはオオカミ少年的な事情が感じられるのです。
というわけで、入所時にオーバーステイや在留カード等の諸々でそもそも印象が悪いところに、支援者との面談で帰国の意思が覆り、病院に連れていけとアピールと始めた、というのが実態だろうと思うわけです。これで本当に具合が悪くなったタイミングを見極めてきっちり対処しろというのはなかなか負担が大きいだろうなと思うんですよね。なので、今回の議論の中で見かけた、予断をもって当たることのないよう収容所の運営は別組織にした方が良いと言う意見は、ある程度的を得ていると思ったりします。
・ウィシュマさんに「(体調不良を)アピールした方がいい」と伝えていたこと
・これまで大量に仮放免の身元保証人になっており、その20%以上で取り消しになっていること
ウィシュマさんにとって、この支援者と出会ったことは不幸だったとしか言えません。報告書を読んでも、なぜこの支援者がウィシュマさんに在留を勧めたのか、さっぱり分かりません。12月16日の面談記録に「日本で生活したいなら支援するので仮放免申請等を行ってはどうか」と助言したと残っています。出会っていなければ、ウィシュマさんは帰国できていた可能性があります。入管は帰国の準備を進めていたからです。
当時はコロナ禍対策のまっただ中で、スリランカへの航空便は全便停止していました。そこで臨時便に乗ってもらおうとしたのですが、費用の問題が立ちはだかります。運賃に加え、帰国した際は一定期間隔離されるためその宿泊費を自費で出す必要がありました。ウィシュマさんは手持ちのお金がなかったためさまざまな方法が検討されたのですが、そのさなかに支援者と出会い、帰国しないと言い出してしまったのです。
議員さんは、ウィシュマさんがハンガーストライキをして亡くなったのではないか、支援者がそれをそそのかしたのではないかと言って炎上しました。私もハンストではないと思うのですが、支援者の影響はあるだろうという見解は同じです。
私はどちらかと言うと、報告書に出てきた身体化障害(身体症状症)のたぐいではないかと思っています。体の機能には異常がないのに、悪いところがあるという本人の思い込みで本当に具合が悪くなってしまうというものです。ウィシュマさんが体調不良を言い出したのは1月の中旬で、支援者と1月20日の面談記録に「入管は体調不良者について何もしない。病院に行って体調不良を訴えないと仮放免されない。仮放免されたいのであれば、病院が嫌いでも病院に行った方がいい」「仮放免されたいので,絶対病院に行く」という内容の会話があります。これによって「病院に行かなければ」という思いが生まれ、行けない期間が長くなるにつれ焦りに変わり、強迫観念になってしまったのではないかな、と。こればっかりは想像の域を出ませんが。
入管の扱いが悪いから体調を崩したのだ、という考え方もありますが、個人的にはそちらには否定的です。8月に入所してから4ヶ月間は健康に過ごしている点と、体調を崩し始めた後の1月29日にウィシュマさんは看守、支援者のどちらにも「入管での生活は快適で、ストレスは感じていない」と話しているからです。もっとも、ウィシュマさんは病院が嫌いだったようなので、行きたくないから嘘をついた可能性も否定はできません。仮放免のために病院に行きたい、でも嫌いだから行きたくない、そういうアンビバレントな精神状態もストレスになっていたのかもしれません。もし嘘だったのであれば、嘘をつく癖が悪い方向に働いたと言うべきでしょう。いずれにせよ、精神的な問題を抱えていたのであれば、支援者の助言は影響していたと思います。
ウィシュマさんの仮放免申請は2回提出され、1回目は不許可、2回目は亡くなったため判断なしという結果でした。2回目は許可の方向性だったものの体調が著しく悪いため保留というステータスだったのでともかく、1回目が不許可だったのは半分支援者のせいです。
今回身元保証人になる予定だったS3さんという方は、2015年1月から2021年3月までの間に47件の仮放免で保証人になっています。そのうち10件で、逃亡等の理由で仮放免取り消し処分になっているのです。約21%にあたるので、同期間の全国の仮放免取り消し率(約6%)の3倍以上です。さらに保証人になった後、仮放免された当人を近隣に住まわせないという暴挙に出ています。名古屋入管の話なので多分愛知県にお住まいだと思いますが、なぜか対象者が兵庫県に住んでいるケースもあったようです。身元を保証する気があるのか疑われたのも無理ありません。また今回のケースでは特に、ウィシュマさんが在留希望に転じたのは支援者の影響なので、支援者と暮らしたらより帰国させるのが困難になるのではないかと考えていたようです。
要するに、「この人に預けると退去強制が執行できなくなる可能性がそこそこ高い」と思われていたということです。仮放免はあくまで帰国までの間収容所の外で暮らせるという制度なので、帰国しないぞと頑張られては困るわけです。
結局、ウィシュマさんは支援者の助言により仮放免を求めて帰国をやめ、支援者の負の実績により仮放免を受けられなかったわけです。ウィシュマさんが入国管理の制度についてどれだけ理解していたかは分かりませんが、仮放免を在留許可と勘違いして帰国を思いとどまってしまったのであれば、これほど不幸なことは無いと思います。ウィシュマさんは日本で働きたいと思っていたはずですが、仮放免は就労不可なので生活費の全てを支援者に頼ることになり、思っていたような生活はできないんですよね。
あと、ヒアリングの途中で調査チームへの協力を拒否した点も印象悪いです。
悪い条件が相当重なっていたこともあり、個人的には入管に対してかなり同情的なのですが、それでもこんな形でウィシュマさんが亡くなって良いはずがありません。私の思う問題点は1つだけです(そこから色々派生するんですが…)。
・歩けないほど衰弱してるなら病院に連れていけ。
そこそこ元気だった人が2週間ほどの間に歩くことすらできなくなったのを目の当たりにして、緊急性を感じないのは感覚が麻痺しています。さすがにそこは擁護できません。いくら2月19日の段階で3月4日に精神科を受診することが決まっていたからと言って、その間に寝たきりになって関節を動かすリハビリを始めるに至ったら、精神科では不十分だと分かりそうなものです。
報告の体制が徹底されていない点は調査でも指摘されていましたが、看守の自己判断で報告義務のある内容が報告されないほど規則が形骸化しているのであれば、事故を防げるはずがありません。そういう意味では、これは防げた可能性が十分にある事故です。若干繰り返しになりますが、健康管理に関しては独立チームを作って運用した方が良いのではないかと思います。
この事件をどうすれば防げたかということを考えた時、実際のところ事件は3年前から始まっており、入管は最後の最後なんですよね。入管だけを責めてどうにかなる問題ではないんです。簡単にまとめると、こんな感じでしょうか。
・入国する外国人の皆さんに、適法に滞在してもらう(不法滞在者にアメを与えない)
・支援者は収容者にやみくもに手を差し出さない(身元保証人には欠格条項を作るべきでは?)
・入管はちゃんと被収容者の健康管理をする(というよりも、緊急時の判断の訓練をする)
そのためにも、入管の対応を責めるのは良いとして、ウィシュマさんを無辜の被害者として祭り上げてはいけないと思うのです。適法に滞在している外国人の皆さんに対して失礼ですし、「日本は不法滞在者にも優しい」なんてメッセージを出してはいけないんです。不法滞在者や施設の収容者が増えれば、それに応じて動的に人員を増やせるわけではないのですから、当然事故は起きやすくなります。
ウィシュマさんは不法滞在者であった。しかしその命が入管で失われるようなことがあってはいけないのだ。この事故を繰り返さないためには、そういう論調こそが重要なのではないでしょうか。