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2019-04-23

老人に搾取される糞みたいな世の中

自分のことを自分でできなくなったら、もうそこでオシマイだ。それでも生きていて欲しいと思うから手を貸すのであって、それは介護する側の意思に委ねられるものだ。そのくせ介護放棄したら私たちが罰せられる。この世はどこまで腐っているのか。

私たちはお前のわがままを叶えるために存在するのではない。「私の気持ちも考えて」とお前はいうが、そうやってわがままに付き合い続けるのも限界である

対話意味を見いだせなくなったのはもうずいぶんと前の話だ。耳が遠くちゃんと聞こえていないのに話が通じているように受け応えする。こちらのお願いはまるで通じず、自分わがままを通そうとする。

それに対して私たちのとった行動も良くなかったのかもしれない。かわいそう、他に頼る人がいない、仕方がない。そんな理由で手を貸し続けたのが増長を産んでしまったのかもしれない。私たちはお前の奴隷ではない。

すべての段取り自分わがままでひっくり返す。まるで賽の河原の石積みではないか

この地獄はいつまで続くのか。

私たちのやりたいことを我慢して、お前のチンタラした話、のろのろとした動きにつきあわされる。お前は年金もらってるんだろうが、こっちはそんなものなにもない。働かなければ生きていけないのに、その時間すらお前は奪っていく。時間だけでなく、お前に付き合う肉体的・精神疲労のおまけ付きだ。こんなおまけいらんぞ、ふざけるな。

自分の家がいい、そりゃそうだろうな。その家はゴミ屋敷やけどな。あれはお前の家やない、ゴキブリの家や。いやまじで。台所食器棚の引き出し開けたらゴキブリが湧き出るような家やぞ。ようそんな状態自分の家とか言えるな?

こちらのちょっとしたお願いすら聞かず、ただひたすら自分わがままだけを押し付ける。一方的私たちだけに譲歩を強要する。お前は何様なんだ。

よく言うよな、「お前だっていずれこうなるんやで」と。だから仕方ないんやぞと、だから我慢しろと。まったくもってクソみたいな大義名分だ。人間誰しも老いる。そりゃそうだ。そうやって私たち反論を封じる、それも私たちを追い詰めているということを理解しているのか。

はじめに書いたが、自分自分のことをできなくなったらもう死ぬしかない。その後を生かしてもらえるのは周りの善意によるものだ。

もうお前のわがままに付き合わされるのも10年近くなるぞ。いつまで我慢すればいいわけ

もう最近ではお前の存在を感じるだけで胃が痛くなる。頭が重くなる。

介護放棄虐待というなら、お前やその周りが私たちを追い詰めているのは虐待ではないのか?

お前が私の肉親であるならまだ違うんだろうがな。お前は単なる祖母しかない。大体長男は他にいるのに、なぜ私たちがお前につきあわされないといけないのか。単に近くに住んでる、ただそれだけやぞ?

赤の他人である母が甲斐甲斐くそれに付き合ってきているが、お前勘違いしてないか? うちの母はお前とは無関係赤の他人だぞ??

私はもうお前が憎くて憎くて憎くてたまらない。かわいそうだと思っていた時期もあったがな、もう我慢限界だ。積んでも積んでも崩される石積みなんかやってられるか。

お前を哀れに思う以上に、自分の母が疲弊していく、私たち疲弊していくことへの憎悪が上回った。最近ではお前を殺すことばかり考える。もうお前の相手するのうんざりやわ。

殺したら殺したで私たち世間的に死ぬわけだけど、どうしたらいいの? 求む、合法的に殺せる方法あいつに人生狂わされるのもう嫌や。

もうさ・・・こんな世の中生きてて楽しいの?

まあ別にこんなくそみたいな世の中に未練なんかないし、むしろ自分死ぬほうがいいのか。まあ自分死ぬくらいなら、あいつも一緒に殺しとくけどさ。

一家心中みたいな形が一番ええかもな。

まあ一番いいのはいますぐお前が死ぬことやけどな、まあ無理やろ。他人の生き血をすすって生きるようなやつやし。足が不自由なだけでまだまだ元気やしな。丑の刻参りとか効果あるんかな?

老人に搾取される世の中ってほんと糞だよな。暴走した車に惹かれて死んだ親子とか、理不尽にもほどがあるぞ? お前ら迷惑なんは存在だけにしとけよ。

2019-04-20

江戸時代浮世絵UFO!?うつろ舟の謎

http://www.yaji-kita.com/ufo-1.html

どう見てもUFOしか思えないこの絵。

描かれたのはなんと、今から180年余りも昔の江戸時代(1825年)。

おまけに作者があの「南総里見八犬伝」で有名な戯作者曲亭馬琴(正確には長男宗伯との合作)というのですから、これはもう「何かあるぞ」と期待せずにはいられません。

さて、江戸の昔に描かれたとはとても思えないこの不思議な絵、はたしてこれは馬琴の卓越した想像力による産物なのでしょうか。

それとも想像などではなく、彼は本当にUFOや異星人と遭遇していたのでしょうか。


面白かった。

2019-04-19

3人子を産んで

年収は400なかったはず。両親と同居。夫正社員非正規収入大元祖父年金。長女は中卒、長男も中卒、次女が高校に入るころにはシングルマザーになっていたため支援金だかでゼロ入学。それがなければ次女も中卒だったはず。うちの両親の話だけど地獄実写化

2019-04-18

anond:20190418205407

更に一週間して、俺は、ゴスロリ女と結ばれることになる。あーやっぱり処女じゃなかったort

ゴスロリ女と俺の家は、80キロメートル離れていた。

なのでデートは、互いの中間地点のそこそこ都会市。幸い、そこそこ都会市には、映画館もあるし、リーズナブルラブホもある。

童貞ゴスロリ女に捧げた俺は、チンパンジーのように、デートの度にセクロス

非処女彼女も、まんざらでもなく、時には車内、時には河川敷でいたせるだけいたした。

で、童貞の俺は、ついつい、明るい家族計画をいたさず、欲望のままに発射オーライ。そして見事に命中

ゴスロリ女の親父さんに報告に行ったときの震え上がる気持ちは、多分、一生経験することはない。

ただ、親父さんお袋さんに謝罪結婚許可を頂きに上がったときの両氏の喜びようには拍子抜けした。娘さんは不良債権ですか?

まじで面倒臭いのでここで終わり。

そのあと長女が生まれ、嫁と一回するたびに、次女、長男と、嫁が妊娠していくのはまた次の話。

で、次は次男ですか。まあ、我が嫁は、素晴らしい妊娠体質だ。国家表彰もんよコレ。

父ちゃん、四人&嫁のために、一生懸命働くお。

嘘のような本当の話。

ドラゴンクエストI

ローラ姫は竜王と出来ていて孕んでいたから、隠蔽のために、昨夜はお楽しみでしたねもしたし、勇者が、竜王を倒して旅立とうとする時、ローラも連れてってくださいませ!と食い下がってたとかなら面白いなあと妄想

ローレシアローラ名前にちなんでいるうえ、長男であるはずのローレシア家が、武力国家デルコンダルに近い寒村(しか旅の扉であっけなく海を越えることが出来る祠が近隣にある)にある、サマルトリアリリザから離れた距離というのは、Iの勇者が「俺の子じゃないことくらい知ってるんだぜ」といった仕打ちに思えた。

2019-04-17

きょうだいコンプレックス、持たれる人間もつらいという話

2歳年上の兄と折り合いが悪い

というのも、昔は明確に「暴力」という形で兄の絶対的支配の下に入っていたけど、もう20歳も超えてそんなこともなくなって、むしろそのころから兄の人生と私の人生社会的評価のされ方が変わってしまって今となってはただの折り合いが悪い兄妹になってしまった。

いや思えば昔から兄は口下手で滑舌が悪く、口達者でよく舌のまわる妹(私)に口喧嘩では勝てず、暴力支配していたのだ。

それこそ骨折するとか縫うみたいなケガをしたことはない。それは兄が優しかったとかじゃなくて、今ならわかるわ、大きいケガさせてもっと強大な権力であるところの父に叱られたくなかったんだろうな。

小中学生くらいの私はまぁまぁ勉強ができて、学級委員とかをやりたがるタイプで、図書委員長とかもやってて、運動は全くできず、50m走したら10.2秒かかって先生に「まじめに走りなさい」って怒られてた。マジ全力で走ってたんだけど

友達はいた気がするけど、私が人間として生まれたのは18くらいの時なので記憶はないです。

対して兄はサッカー少年で、成績がどうだったかは覚えてないし学校でどうだったかとかは覚えてないけど、同じ中学校に通ってた時、吹奏楽部の子がみんな「あんたが○○っていうの?兄ちゃんいるでしょ」って言ってくるからどうしたことかと思ったら兄は同級生吹奏楽部サックス吹きの、私からしたら先輩と付き合ってたんだそうだ

いや知らんけど

まぁいろいろあって、高校生の時に兄はどっかから金を工面してきて某英語圏に行った。7年くらい?8年だったかな?金の仕組みがよくわかってないけど、両親は兄が金をかけずにうまくやったことを喜んでた。

うちはハイパー貧乏だったけど子供が5人もいて、生活が本当に苦しかったのだ。ちなみに兄と私は長男長女。マジこれ最悪なんだわ。

そこからまたいろいろあって、私は現役で某地方国立大学に進学した。奨学金は2つ借りて、当時は神の子だったし家がハイパー貧乏だし当時小学生の弟とかもいて余裕で無利子だった。20年間返済するぜ

ここから一人暮らしスタートして、私の物心がつき始める。これが…自我…!って感動した。18歳の目覚め

ちなみに父実家がクソ男尊女卑思考から兄は海外で羽伸ばしてんのに私は「うちの女の子がそんな遠くで一人暮らしなんて認めません」みたいな態度だった。ゴミ思考。一応有名大学だったので蹴っ飛ばした。両親は応援してくれてたのが幸い、最高両親ありがとう

私が大学3年のとき、兄が日本に帰ってくることになった。向こうで通ってた大学留年して、除籍になったっぽかった。

兄は「日本教員になりたい」と言って、大学に3年次編入することになった。

23大学浪人生の兄に奨学金を貸してくれるまともなところなんてないから、両親がお金を工面した。ここでももっといろいろクズ伝説はあるけど、今は関係いからまあいいや

問題浪人生時代インターン実家に帰っていた私にとって兄がとんでもないモンスターモラハラ兄に変化していたこ

兄が3年次編入を狙える大学は私が通っていた大学よりランクとしてはずっと下で、サッカー少年ですらっとしていた兄は目測20キロは増えて帰国しており、暴力による支配もできなくなった兄は私を以下項目において貶めることでしか関係を築けなかったんだろうね、かわいそうなひと

そもそも大人きょうだいに力関係って必要?その辺も考えが貧しいというか子供のまんまなんだろうな、かわいそうなひと

まずは容姿

かに美人じゃないけど、どんな話してても最終的には「お前はブス」「お前の顔だとほかの人間に許されることも許されない」みたいな小学生みたいなことを言う

次に恋愛

当時彼氏はいたが、実家ではそんな話もしなかったしいないと思われてたほうが都合がよくてわざわざいるとか言わなかった。そしたら兄はさっきとの合わせ技で「お前みたいなブスは結婚とか恋愛とかあきらめたほうがいい」「お前はブスなうえにオタクからモテない」「ブスは一人で生きるしかないんだから」とかまぁ本当にいろいろ言われた。

毎日深夜のマックでその元カレに泣きながら電話してた。早く大学に戻りたくて仕方なかった。

実は、モラハラが始まるまでは私は兄のことが本当に好きだった。

よくわからないけど遠い国で頑張ってるし、どっかからお金も見つけてきてすごいなって純粋尊敬していた。本当に本当に、嘘かと思われるけど、兄の美しい面しか記憶になくて、兄みたいに頑張ろうって思ってた。

でもこんなことになっちゃって、大学生になった兄はさらゴミみたいな人間になっていくし、教員免許取るのもやめて大学意味感じられなくなるし、大好きなおばあちゃんお葬式で私に「ブス」って言いすぎて叔母たちに超説教されたりしてもやめないし、どんどんコンプレックス拗らせてった。哀れだよね人間って

コンプレックスを持たれている人間、私もそんな兄の攻撃に耐え兼ねてできるだけ兄とは会わないように生活してきたし、今後もしていく予定

いやごめんどんどん長くなるけど、これから自分いかに立派な人間かを語っていくわ。わたし立派な人間から


私は大学ストレート卒業して趣味のもの作ってるメーカー営業職で就職も決めて、おばあちゃんお葬式とき大学3週間休んだけどなんとか卒論も完成させて一緒に卒業旅行行ったり遊んだりする友達もいて、マジ平凡の中の最高ランク人間なんですけど、一度もモラハラ兄に「いやブスでも大学4年で卒業するし」とか「結婚できなくても安定した職はあるし」とか「てめぇがブスって言ってる顔でも学歴社会じゃ関係ねえし」「てめぇとは語彙と愛嬌で差がありすぎて話にならん」とか、反撃したことないですからね。

私は大学入ってから仕送りもしてもらってない実家の両親に誕生日父の日母の日プレゼント買ってるけどお前は?

自動車学校に通うからってバイトしてたお金、全部使い切って結局家に一円も入れずに親に金出させて通った自動車学校、楽しかたか

お前がストレス発散のために怒鳴り散らしてた受験生の妹を慰めて勉強見てやって国立大学入学したときにお祝いあげたの誰か知ってるか?

お前は学生の妹から金借りてたけどその妹に仕送りしてんの誰か知ってるか?

女の子に学はいらん」ってマジで身内に言われたことあるけどお前は?

金がないか就活できないとか言って父に金出させてたくせに香港旅行行ってたの誰だっけ?

就活できないとか言って留学先に残してきた彼女に会いに行ってたの誰だっけ?

お前が毎日ご飯食べさせてもらってたおばさんの家にお礼送ったの誰か知ってるか?

全部言ってない、飲み込んでる、偉すぎる

大学受験期、どうやったら一番金がかからいか考えて予備校にも通わずに現役合格した神の子の長女と両親に湯水のように金を使わせる長男、どっちが立派ですばらしい人間かわかりますね?

ここまで金にこだわる私がどんな貧乏暮らしをしていたかわかります???

学生の時も金がなくて超つらかったな~~早朝5時半とかからバイトしてた。

全部全部兄に頼まれてやったことじゃないけど、私は私が正しい大人としてやるべきと感じたことを兄がおろそかにしていることに関して補っているという認識普通毎日ご飯食べさせてもらってたらお金払うとかお礼の品持っていくとかするでしょ。なんでお前にはそれができないの。

最後時事ネタ入れるけど、上野千鶴子がどういう人間かとか著書にどう書いてたとかよく知らないけど、あの東大祝辞はよかったと思う。

ただの地方国立大の私でさえ「そんな学つけても子供産んだら役に立たんぞ」とか言われるわけ。いやてめーらみてえな思考にならないだけ役に立ってるわ。

本当に性差別も感じる、一介の営業マンでさえ感じる、これはそのうち。

かつて兄が好きで、兄のことを心の底から尊敬していても、兄が拗らせたコンプレックスでぼろぼろに言われる、まだ兄を好きな私が心の片隅に生きていて毎日ブスって言われるたびに泣いている。せめて私は妹や弟をかわいがりたいと思う。心の底からかわいがって、彼らの翼が折れないように守りたいと思う。私がしたような苦労はしてほしくなくて一人暮らし学生の妹には仕送りをする、受験生の妹は親と相談させて予備校に通わせる、弟には部活で使う高い道具をじゃんじゃん買ってあげる。みんなかわいいよって言ってあげたい。私は誰かのかわいくて仕方がない妹にはなれない、一生なれないから、私は私のかわいくて仕方がない妹と弟がいらないコンプレックスを抱かないように尽力したい。

てゆーかブスでもよくない?お前とおんなじ親からまれてんだから

おんなじ親からまれてるのに私より子供のまま26歳になっちゃった兄、かわいそう

2019-04-13

お父さんお母さん、私に謝ってください

自分の気持の整理のために書き連ねる。自分語りで相当長い。


昭和生まれ就職氷河期経験済みのアラフォー

二歳年上の兄(長男)がいる。自分は長女だ。

幼い頃は特に兄と自分への待遇に差を感じたことはなかった。

親は団塊世代で当時は給料右肩上がり時代で、それなりの中流家庭だったと思う。

習い事などもどちらもそれぞれ好きにやらせてもらえていた。

兄が通っていた地元の塾に自分も行かせてもらい、兄は一足先に中学受験をして某私立中高一貫校へ進学した。

自分最初の塾(兄と同じ)で、『御三家も狙える』と言われ、有名な大手進学塾へ通うようになった。

毎週土日のどちらかには親に連れて行ってもらって都内テストを受けに行き、自分純粋に楽しんでいたが、それに付きあう親は大変だったろうと思う。


そしてその頃から、どうやら兄は道を徐々に踏み外していったらしい。

具体的に中学生の兄の身に何があってそうなったのかは今でも知らない。

兄は万引きなど軽犯罪を繰り返すようになり、親が警察に行くこともたびたびあった(当時、自分にはそれらの事実は知らされなかった)。

自分と兄はひとつ屋根の下暮らしていたが、部屋は別々で元々仲の良い兄妹でもなかったし、

自分中学高校御三家の一つに受かった)で良い友人に恵まれ学生生活を楽しんでいて、兄のことはほぼ眼中になかった。

ただ、それでも兄や両親を見ていて、『兄が道を踏み外しつつある』こと、『親が兄の対応で大変らしいこと』は雰囲気でわかった。

から自分まで親に負担をかけてはいけないな、と子供ながらに思っていた。

別に親のためにいい子でいようと思ったわけではない。

道を踏み外していく兄を尊敬できなかった、いや、心から軽蔑していた。ああはなりたくない、と思っていただけだ。

学校の友人の兄弟はみな出来が良くて、どこに出しても恥ずかしくない「まっとうな」人達で、比べると自分の兄が恥ずかしかった。

学歴なんかの問題じゃない、今でもそれで兄を差別する気はない。

犯罪を犯すこと(万引き以外にも路駐やら何かでしょっちゅう警察から電話があった。警察バカにし、遵法精神などまるでなかった)、

それで親に多大なる迷惑と心労をかけていたこと、それを反省もせずにまた繰り返すこと。

兄の心理など知る由もないし、なにか彼の思春期問題があったのかもしれない。

だがだからといって兄の行為正当化される訳もない。繰り返すならなおさら弁護の余地もない。

私は心の底から兄を嫌い、軽蔑し、しかし表にはそれを出さずに、ただ兄とは接触しないようにしていた。

(なぜなら、兄は短気で暴力に訴える人間だったからだ。一度自分がそういった態度を見せた時、夜中に枕元に金属バッドを持ってすごんできたのは忘れられない。

  そしてそういった基質もまた、私の兄への侮蔑をより強める結果になった)



そして兄は高校を(なんとか)卒業し、大学へは行かずにフリーターになった。

親はどこでもいいか大学へ行かせたかったようだが、兄本人が『大学でやりたいことがない』と進学しなかった(ここは兄が正しいと思う)。

ありがちな話だが、兄は音楽の道を進もうとしたらしい。バンドを組んで、いわゆるバンドマンになった。

音楽活動の実態は何をしてるのかさっぱりわからなかったが、さほど身を入れてやっている様子もなく、芽も出なかった。だが諦めきれないのか、フリーターをしながらだらだらと続けていた。

自分高校卒業大学へ進学した後も、兄はその生活をしばらく続けていた。

そのうち、兄は一人の女性(Aさん)と知り合った。そして二人は結婚を考える仲になった。

Aさんはとても良い女性だった。自分や両親とも仲良くしてくれて、兄は大嫌いだがこんな姉ができるなんてほんとに嬉しい、ようやく兄が自分にとって良い行いをしてくれたと思った。

しかしここで、両親は最大の過ちを犯した。

何を思ったのか、兄にマンションを買い与えたのだ。親の名義でローンを組んで、兄と彼女の新居にしろと兄に与えた。

フリーターの兄に月々のマンションに係る支払が払えるはずもない。それはすべて親が払っていたのだ。しか結婚も確定しないうちに買って与えた。

呆気に取られた。納得できないが親の気持ちになって考えてみれば、『Aさんに逃げられないように、住居が確定していれば結婚生活も楽になるだろう』ということだったのかもしれない。

『妹は大学へ行かせてやったのだから、兄にも何か与えねば』と思ったのかもしれない(しか自分国立大で、学費トータルしてもマンション費用20%にもならないのだが)。

兄は別に特段の感謝をする様子でもなく、当たり前のようにそれを受け取った。

そしてその後、結婚が決まっても一向に定職につこうとせずに自堕落生活を続ける兄は、Aさんに愛想をつかされて結婚前に出ていかれた。

(兄はAさんに入れ込んでいたらしく相当なショックを受けていたが、自分から見れば当たり前だばーかしか思えなかった)


この頃からだろうか、自分が『親は兄を贔屓している』と思うようになったのは。正確には、『親は兄を甘やかしている(自分には厳しいのに)』と感じ始めたのは。


自分は親に言われた。『私立大に行かせる金はないし仕送りをする余裕もないから、家から通える国立大しろ』と。

親の言うことに従おうとしたわけではなかったが、自分の行きたい大学はその条件を満たしていたので、結果として親ののぞみを叶えた形になった。

しかし心のどこかに、『親ののぞみを叶えたい』という気持ちがなかったとは言えない。兄で苦労させられている親を見てきて、自分だけは親が誇れる子供でいようとしたのかもしれない。

通おうと思えば通えたが、一人暮らしに憧れていたこともあり、親の援助は一切受けずに一人暮らしを始めた。貯金バイトでなんとかまかない、4年間それを続けた。

親が兄にマンションを買い与えるまではそれも納得していた。だが、親がそれをした時、自分の中で不公平だという気持ちが生じた。

根底に『「親に迷惑ばかりかける穀潰しろくでなしの」兄に、なぜそんなに金をかけて甘やかすのか?』という考えも当然あった。

自分にとって兄は「いないほうがマシ」で、存在する事で何もいいことがない、迷惑なだけの存在だった。

グレてようがフリーターだろうが、優しい兄なら愛せたろう。だが、兄としての優しさを見せてくれたことなど数える程もない(その数回も小学生以下の時だけ)。

家庭を持って子を為し、親に孫の顔を見せて安心させてくれたなら、「普通」で「まっとう」な人間になってくれたなら、それで兄を見直すこともできただろう。

しかし兄は正真正銘クズなので、逆の道にしか行かなかったのだ(それについては後述)。自分が兄を見直す機会はおそらく死ぬまで来ないだろう。

(余談だが、なかにし礼氏の小説再現ドラマ(兄との関係を描いたもの)を見た時、心からなかにし礼氏に共感した。自堕落でお調子者で弟にとって迷惑な兄。

なかにし礼氏が兄の葬式後につぶやく、『兄さん、死んでくれてありがとう』がわかりすぎて辛かった。

何年先かわからないが、おそらく自分も兄が死んだ時、『死んでくれてありがとう』と心から思うだろう。自分が先に死ぬかもしれないが)



Aさんに逃げられた後、しばらく兄は自堕落生活をしていた(親が金を払っているマンションで一人ぐらし)。

自分は何度も親に『マンションから出て行かせろ、でなければ兄は自立できない』と言ったが、親は『そんなこと実際にできるわけがない』『目の届かないところに行かせるほうが不安だ』と言って聞かなかった。

この頃から自分の中で『兄が駄目になったのは親の(甘やかしの)せいではないのか』『親は己の見栄しか考えてないのではないか』という疑念が湧いてきた。

やがて自分大学卒業して、氷河期の中なんとか上場企業就職を決めた。

希望の会から内定が出ず、文系プログラムなど全くわからないのにSEになることになったが、就職できただけでよしとするしかなかった。

親の反応は『とりあえず上場企業から、外への体裁が整った』というものだった。親にとって自分は見栄のための存在なのだなということが、徐々にわかってきていた。

同じ頃、兄もようやく某リフォーム会社営業として働きはじめた。

兄の営業成績は良かった(もともと外面だけは良い)ので、いっとき小金持ちになれたらしい。外車を買ったが、マンションの金を親に返す気はさらさら無いようだった。

その外車ポンコツなのかあるいは外車とはそういうものなのか、しょっちゅう壊れて修理代がかかった。あまり乗らないせいもあっただろう。

乗らないのなら売ればいいのに『売っても二束三文しかならない』と兄は言い張り、親はなぜか修理代を肩代わりして払ってやっていた。

(散々修理代を払って直して、最後にはやはり壊れ、ろくに乗りもしないままに結局二束三文で売ったようだった)

マンションの支払いは親が続けていた。このころようやく、月々の管理費や積立金などの維持費だけは兄が支払うようになったようだった。

そのうち、バツイチ子持ちの女性Bさんと知り合い、今度は結婚した。Bさんについては自分ほとんど知らない。

その頃自分は向いていない仕事かつ長時間労働で心身を病みかけており、朝焼けの街を徹夜明けで泣きながら一人家路についたりしていたので、兄のことなど構う暇もなかった。

結婚式には一応出た。ストレスで過食気味になりむくんだ顔の自分愛想笑いを浮かべて写っている写真は見返したくもない。

兄の結婚になんの感慨もなく、『これで普通人間になってくれれば』と願っただけだった。兄に望むただ一つのことは『普通の家庭を築いてくれ』で、それ以上は望まなかった。


予想していたが、兄の結婚生活は長くは続かなかった。

営業成績が良いのに浮かれ、独立すると言って仕事を辞めた兄だったが、ろくなノウハウもない個人リフォーム営業がそうそう上手く行くわけもない。

あっという間に生活は行き詰まり、さっさとBさんに逃げられた(どうやら浮気されていたようだが、それを追い詰める気力もなかったようだった)。

そしてまた、マンションで自堕落生活に戻った(もちろんマンション維持費は親払いに戻った)。

自分はずっと『兄を甘やかしすぎだ、マンションから追い出せ、マンションを売ってしまえ、でなければ兄は自立しない』と親に言い続けていたが、ずっとでもでもだってで聞き流された。

『(万引きなどの)前科があるから、追い出したら何をするかわからない。もっと悪いことになるかもしれない』『どれだけ言ってもあいつはこちらの言うことを聞かない』。これが親の言い分だった。

しみじみ、親も兄も情けなく、どうしようもないと思った。『お前は冷たい』と言われた。

そもそも最初にあれが道を踏み外した時、お前の中学受験にかかりきりで、親としてろくに関わってやれなかったのが悪かったから』と。

そう言われて自分にどうしろと? 責任を感じろというのだろうか? もうとっくに成人していい年になった兄を憐れめと? 親でもない自分がなぜ親と同じ感情を共有せねばならないのか?

『ずっとそう言い続けて兄を甘やかして、それで状況が好転たか? 好転する見込みがあるというのか? 兄の自立を妨げているだけではないのか?』

そう言っても、親は同じ言い訳を繰り返して兄への甘やかし(マンション与え)をやめようとしなかった。 

自分の中で、兄への嫌悪と親への嫌悪比率は徐々に逆転していった。兄がどれほどのクズだろうが、どんな人生を送ろうがもはやどうでもいい。

自分と同じ親のもとで、恵まれ環境で育ったにも関わらず、兄は自ら堕ちていったのだ。兄の人生は兄のもの、好きに生きればいいしどこでのたれ死のうが勝手にすればいい。

兄よりも、そんな兄を甘やかし続ける親のほうに不信と不満が募っていった。なるほど、親がこうして甘やかすから兄は更生できないのだと納得した。

そして『兄が自分よりも甘やかされてる事実』にどうしても納得できなかった。自分特別扱いしろというのではない、兄を特別扱いするのが耐えられなかったのだ。同じ子供として平等に扱ってほしかった。

自分大学時代、兄は親が与えたマンションゆうゆう一人暮らしして、自分仕送りを一切受けられずに生活費のすべてを自力で稼いだ。

就職してから、兄は親が与えたマンションで好き勝手暮らして、自分は親に金を入れていた。家に金を入れるのは当然だと思う気持ちもあったが、理不尽だと思う気持ちはどうしても拭えなかった。

その気持ちに耐えられず、『兄と比べてあまりにも不平等だ、兄にも金を支払わせろ、兄を甘やかすのもいい加減にしろ』と泣いて言ったら、『じゃあこれからお前も金は入れなくていい』と言われた(そうじゃないだろ)。


家庭のことや仕事ことなど色々あり、結局自分新卒で入った会社を3年ほどで辞めてしまった。親に『30までにやりたい道(フリーランス)で食っていく目処をたてる』と誓い、宣言どおりに28で目処を立てた。

兄は親が見つけてきた非正規パート仕事をなんとかこなし、その頃にはそこそこ年季も入って板についてきていた。新しい彼女(Cさん)もできたようで、マンションで一緒に暮らし始めた。

だが、そんな矢先。兄が、クスリで捕まった。

最初に一報を聞いた時、親はともかく、自分は『まあ、あるだろうな。やっぱりな』としか思わなかった(基本的に兄の人格を信頼していないので、何を起こしたと聞いても『やりかねない』としか思わない)。

もちろん家族の誰も気づいていなかった。家族の目の届かないマンションでずっとやってきたものらしい。

自分は『言わんこっちゃない、だからマンションから追い出せとあれほど言ったのに、甘やかし続けた結果がこれだ』と親に言った。親は『そんなこと今更言っても仕方ない』としか言わなかった。

そこからの詳細は省くが、兄は執行猶予がついて戻ってきて、兄を見捨てなかったCさん(菩薩かよ)と今でも親の与えたマンション暮らしている。Cさんが見張っているので再犯はないと思いたい。

Cさんには敬意と感謝しかない。彼女がいなかったら兄はもっとだめになっただろう。

しばらくCさんに食わせてもらっていた兄だが、今はまた派遣で職について、そこでの仕事軌道にのってきたようだ。今度こそは歳も歳なので落ち着いたと思いたい。

(ちなみに、また維持費だけは払うようになったが、購入費は一切払っておらず、名義は父のまま。毎年実家よりも高い固定資産税を払っているのも父)



兄はもうどうでもよく、二度と犯罪を犯すなCさんにだけは迷惑をかけるなCさんだけは大切にしろしか思っていない。

残念なことに、自分の中で兄の見方が変わることはこの先死ぬまでない。今の兄と表面上でも付き合えるのはCさんあってこそだ。Cさんを姉と慕っても、兄を兄と慕うことは生涯ない。

きょうだい他人の始まりとはよく言ったもので、兄への気持ちはもうこれでいいと落ち着いている。

だが、「未だに」なのか、「今だからこそ今まで積もり積もったものが」なのか、自分の中で親へのわだかまりだけはどうしても消えない。考えると落ち着かず、心がざわつく。

もう親も老い自分もいい年だ。親も人間であり、それも見栄っぱりで子供平等に扱わず贔屓するようなできの悪い人間だったんだと納得するしかないとわかっているのに、

自分はどうしても、親に『自分たちが間違っていた』と言ってほしい。子育ての過ちを認め、自分がどれほど辛い思いをしたか理解し、悪かったと謝ってほしい。

だが、過去喧嘩した時の経験から、親は絶対自分の過ちを認めない、ましてや子供から言われる言葉を決して正面から受け止めないとわかっている。

『それが親に対して言う言葉か』『何様のつもりだ』『はいはい、全部こっちのせいだって言いたいんでしょう』…そう言って絶対絶対自分の過ちを認めない。老いた今、なおさら頑なになり認めないだろう。



自分自分なりに、親の期待には応えてきたと思う。教育で親に金をかけてもらった事は感謝しているが、それだけの成果をちゃんと出し、結果をだした。

なのになぜ、自分は兄と同じに扱われなかったのだろう。自分けが要求され、応え続けねばならず、それなのにそれを評価もされなかったのだろう。

これを言うと嫌な人間だと思われるだろうが、客観的に見て自分のほうが親に貢献しているしまともな人間として育った(少なくとも前科ものでなく、親に迷惑をかけていない)という自負があるだけに、やるせない思いがある。

本来なら自分のほうが親に贔屓されて然るべきではないのかという思いがあることは否定しないが、贔屓してほしいとは言わないしするべきでもない。

ただ自分に求めるものは兄にも求め、兄に与えたもの自分にも与えてほしい、子供の間に差をつけないで平等に接してほしかっただけだ。

男女の差だというのならばなおさら、兄には『長男』としての役割と責務を求めるべきだったろうに、なぜ私が長男役割も果たさねばならないのだろう。

兄が結婚した時、自分は『兄が孫を作ってくれたらそれだけが兄の親孝行だ、自分にも兄がいた意味がある。せめてそれくらい孝行しやがれ』とわずかに期待したが、兄は子供を作る間もなく離婚した(そもそも作る気もない)。

母は自分にだけ言う、兄には絶対に言わないのに、『老後の楽しみがほしい、孫が見たい』と。

子供はジジババの楽しみのために産むもんじゃねえし産んでおしまいじゃない、何ならあなたがたが育ててくれんの? 育てる金あるの? と応えたら沈黙した。

そんなに孫が見たいなら兄に言ってくれ、男なんだから自分よりよほど確率が高いだろうと言ったら、『あの子に育てられるわけがない』。『何を言っても無駄』と言って、兄には20年以上何も要求しない。

精子バンクとかあるでしょう』『50歳で産んだって例もあるし』とまで言われた日には本当に失望した。

50歳で産んだ女性はほぼ卵子提供で母方の遺伝子は入らないし、養子じゃ嫌だってんならそれ(母方の遺伝子が入らない)も嫌なんだろうに。

そもそも出産までにどれだけ苦労したか流産だって何度も経験してるはず)、不妊治療にどれだけお金がかかったかわかってて言っているのか、そして不妊治療高齢出産がどれだけ母体負担がかかると思っているのか。

娘の体など、自分の楽しみのためにはどうなってもいいのだろう。

孫の立場にしたって、父親がいない家庭に生まれることになるのだが、そういったことを考えてもいないのだろう。ただ、自分が欲しいから、だ。 

私の結婚も、自分の見栄だけのためにしてほしかったらしい。大切なのは見栄と体裁で、娘の幸福などどうでもよかった。

結婚しない女はなにか問題があると思われる』なんて言われても、それはあなただけの醜い価値観だろう、未婚率が三割の時代にそんな事思うほうが少数派だ。

図らずも未婚女性への「己の偏見」を曝け出したことにも気づかずに、『あなたのために言っている、それが世間だ』などと諭してくる醜さ。兄にも同じことを言えばいいのに。

結婚しろ』と言われるのが嫌で、それを避けるために誰でもいい、一回結婚さえすれば文句を言われまいと思って結婚したけれど、上手く行くわけもなく2年も経たずに破綻

(付き合っていた人とは、兄の事件で別れざるを得なかった。結婚した人には家族ぐるみで兄のことを隠した。そんな結婚うまくいくわけもなかったし相手には申し訳ないことをしたと思う)

その時の言葉も『せめて2年は持たせろ、外聞が悪い』『相手の親に私(母)の顔が立たない』『どうせお前のわがままだろう』…出てくるのは己の見栄と体裁のための言葉だけで、一度も娘の心情を慮る言葉は出てこなかった。

兄が同じように2年程度で破綻した時、兄に同じ言葉を突きつけたなら、そういう人なのだと納得もできたかもしれない。だが、兄の離婚に関して親は兄に何も言わなかったのだ。

(主に要求を突きつけ言ってくるのは このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2019-04-12

anond:20190406171138

赤ん坊なんて泣くのが仕事だ。

泣いたまま適度に転がしておけばOK

泣きすぎて死んだ赤ん坊なんていない。(←たぶん。)

(弟たちが双子だった。自分は四人兄弟長男母親育児適当だった思うが、今はみんな普通大人になった。)

2019-04-02

anond:20190331231904

うちの発達障害長男は、彼が2歳になる前に妻が娘の出産のためしばらく入院すると、完全に妻のことを忘れてしまった。100%他人扱い

その後も、実は妻が虐待しているんじゃないか心配してしまうほどの懐かなさ。

でも妻は生まれたばかりの娘の世話をしながらも長男とも向き合い続けた結果、半年くらいでまた懐いた。今はママ大好き。

これぞ無償の愛だと思ったね。母の愛は偉大よ。

増田は息子が自分を好きだから大事にすんのか?順番が逆なんだよ。どんな時でも息子を大事にするから息子も自分愛情を持ってくれるんじゃないの?

子育ては辛いこともあるけど、人生最高の経験だよな。

頑張ろうぜ。

2019-03-29

田舎で育ったことの一番嫌なところ

文化から遠いところ。

これに尽きる。


大学に入るまでは東北地方のド田舎に住んでた。周りに田んぼか畑しかないし、列車ディーゼル汽車終電は夜の8時に終わる。

大きな街に出るには車で一時間近く走らなければイオンユニクロもない。

そんな街に18年間住んできたことによる弊害は「文化に触れる機会がなかったので、能動的に文化に触れることがない」ということ。

実家の街には映画館も、文化センター的な建物も、美術館書店レンタルビデオ店もない。

知識インプットするということに大事子供時代を虚無のような生活をしたせいかどうかもわからないけど、20を越しても映画を見たり、絵画を愛でることに全く興味がない。

結婚を考えている恋人がいるけど、どこか旅行に行ったり、お気に入り画家個展に行ったり、Amazonプライムで何回も何回もシンゴジを見ていたりする。

僕はそれを恋人と一緒に見たり行ったりするのが嫌というわけではないけれど、「前にもこれ見たじゃん」とか、「Amazonで買うので良くない?」みたいなことを言いかけてしまう。

これも文化の違いなのかなと思ったりもする。

恋人はそれなりに都会の街から同じ大学に来ている人だけど、文化の違いをまざまざと思い知らされた気がする。

たまたまそういう子と付き合っているだけかと思ったけれど、大学に入って付き合った3人の人の全てにそれが当てはまった。 (都会で育った&文化が合わない)

都内に住んでいるけど、外を歩くという行為だけでも目に入ってくる情報量全然違う、

昨日までなかったもの街角にいきなり出現してみたり、思いがけない細い道を見つけたり。

田舎じゃ一面クソ緑、歩いてもそこらへんにいるのは生きているか死んでるかわからないようなジジババ。

実家本家なので、実家にいる人間は外の世界を知らない。

父親長男で、高校卒業してからはずっと自分の町で働いているし、母親は隣町から嫁いできた。

祖父母は50年以上営農してるし、実家の町で出会って、実家の町で生きてきた。

文化から遠い18年間は、もしかしたら一生取り返しのつかないことを植え付けられた18年なのかもなぁと思っている。

2019-03-28

お見合いばかり続けて、最終的に恋愛結婚をした私が学んだこと。

つらつら書く。

高校生の頃からお見合いばかりしてきた。

両親がそれなりに高所得だった、そして、恋愛に関してだけ、父の脳みそ戦前だった。

高校生の時に、初めて彼氏が出来たが、すぐに見抜かれ、殴られた。

「お前の結婚相手は俺が決める」

そう叫んで席を立った父を見て、松岡洋右はこんな感じだったんだろうかと思った。

初めてのお見合いは、その数日後だったと思う。

それから、定期的にお見合いをした。

変な人もいたし、そうじゃない人もいた。

お見合いから、皆、何かしら条件があった。家族病気介護必要な人、精神的な疾患の通院歴がある人、女性恋愛が出来ない人、多かったのは、プレッシャーや昇進で結婚歴だけが必要な人。

自分の中で、こちら側も条件を決める事にした。

1. 男兄弟長男

自分性格には合う確率が高いと判断した。

2. 主婦希望しない

働きたかった。家を守るよりは、何かあった時に「仕事を辞めて下さい」と言いたかった。

3. 学歴理系旧帝大院卒

自分と同等の学力が欲しかった。

4. 話し方と言葉遣い

私の好み。

5. 他人に敬意を払う

お店での態度などもそうだが、子供マイノリティーの人に対して、態度を変える人が苦手。あと、職業から派生するそれも。

(一部の警官医療関係者教師などに見られる、無意識上から目線と馴れ馴れしさが苦手)

1、3に関しては釣書で分かる。

2、4、5に関しても、一度会えば、ほぼ分かる。

もちろん、釣書も頂いた時点ではじくことは出来なかったが、私の期待を裏切る人はいなかった。

結果、どうなったか

全ての条件を満たす学生時代同級生結婚した。33歳の時だ。単純に、私の女性としての市場価値が落ちた事を父が理解した。加えて、夫の職業が父が若い頃に諦めた職業だった、と言う理由で、父が折れたのだ。

結婚なんてしなくてもいい世の中になっていくはずなのに、それに逆らえなかった私が学んだのは、「条件を決めて、それを守る」事で、少しだけ幸せになれる確率が上げられそうだと言うことだった。

最近、ウイさんと言うブロガーの「ハッピーエンドを前提にして」と言う書籍を買った。

https://www.zentei-happy-end.com

彼の体験から得られるものと唯一同じだったのが「結婚必勝法」の部分だった。

この書籍が売れると言うことは、なんだかんだ恋愛が上手くいっていない人が多い、と言うことのなのだろう。

だけど、もし、結婚する前に、この本、ないしは氏のブログを読んでいたら、もっと恋をしてみたいと思っただろうと思う。

カツオ長男から世田谷一等地の磯野家豪邸を引き継ぐんだろ

花沢不動産ホールディングスが娘を刺客に送り込むのも分かる

2019-03-11

anond:20190311174314

愛情兄弟間で公平に分割されている(ほしいだけもらえる性質のものではない)ことが子供心に理解できるので、その分成人してからいつまでも母親尊敬する機運がある。

いやナイナイ

昔は息子>>>>娘、息子同士でも長男>>>>それ以外、と言う序列があって当たり前。

長男が出来が悪いとかなら他が成り代わる事もあるが)

しろそれが当たり前だったから、序列で下の方とされていても「そういうもの」だとされて不満が出なかった。

(あるいは不満を持っても表に出さなかった)。

でも今は兄弟姉妹平等が当たり前だから長男だけ可愛がる親がいたら即毒親認定

2019-03-10

anond:20190310114148

伝統だろうと因習であれば修正必要

毎年若い女を生贄に差しさないと村が滅びるとか、長男以外は奴隷として家に仕えるとか。

から「そういう深刻な人権侵害不利益の発生してる案件じゃないだろ」が元増田の話だろ

相手の話を読解する能力に欠けてれば得意げに長文書いても全部的外れだね

anond:20190309092710

伝統だろうと因習であれば修正必要

毎年若い女を生贄に差しさないと村が滅びるとか、長男以外は奴隷として家に仕えるとか。

男だけのファイトクラブ作るのは勝手かもしれないし国技を名乗るのも勝手かもしれないが、

大きなツラするのであれば女性から反発受けるのは必至。

かに対してナメた態度を取ったらケンカ戦争が起きるのは当然のこと。

今まではどちらかが圧倒的強者だったかねじ伏せることができていただけ。

伝統から理解して欲しいなんて言うのは甘え。

2019-03-08

anond:20190308205419

そもそも働かない親なので以前は家賃生活費借金返済に消えてた。

私は16-22歳まで毎月10万ずっと家に入れてて、それをすると私の生活が苦しくなるので家を出て行った。

家を出て2年後、アルコール中毒で死にかけたらしくて病院から連絡が来た。

「どうする?」ってなって、放っておいて死ぬのは夢見が悪いから、最低限の生活ができるようにまでしてやろうってことになった。

借金も返済しきれないか長男が30万払って自己破産手続きして、姉が役所とやりとりを数ヶ月頑張って生活保護うけてもらうようにした。

アルコール依存からくる神経症で持病があるから支援になっていて、他県に住んでる姉が入れる施設を探し回って、初期費用15万兄が払って施設に入ってもらった。

2019-03-05

anond:20190305105100

親がガンガン干渉してくるタイプだと一番最初長男と長女が犠牲になるからな…

母親依存されやすいのも長女

anond:20190305110937

田舎だと長男長女は親の傀儡で下の子達はご自由にどうぞ感あるよねー。

私も長女だが親が金出さない癖に口はよく出してくる。

2019-03-04

先日、祖母が亡くなった。

亡くなる直前の祖母は、認知が進んでおり、ぼんやりと過ごす事が多かったらしい。

らしいというのは、私は飛行機距離程離れた地方に住んでおり、帰省も数年していなかった私は最後祖母殆ど知らなかった。

祖母が亡くなったと電話が入った時、私は「あぁ、やはりか」と思い、泣くこともなく、葬儀場も決まってない事からその日は通常通り仕事をした。

祖母葬儀は、祖母が亡くなって2日後に行われた。葬式会場に行く際、年の近い兄と一緒に向かう事になったのだが「誰が泣くと思う?俺は泣かないわ」と兄が言った。私は「父さん涙もろいし、泣くんじゃない?」と返した。

葬式家族葬だった。会場には父と4人の兄弟達が揃った。兄弟達全員が揃ったのは、なんと13年ぶりだった。前に父が「家族全員が揃うのは、誰かの葬式だな」とふざけていたが、本当にそうなってしまった。

葬儀が行われる前に、棺に入れる写真を選ぼうという話になった。祖母は沢山のアルバムを残していたのだ。

家族アルバムを黙々とめくった。アルバムの中には、楽しそうに笑う家族の姿があった。父の高校時代写真兄弟の生まれた時の写真旅行した時の写真祖母の部屋に悪戯をした事がバレた時の写真

祖母写真が大好きだった。よく自分を映してほしいと言った。でも、祖母アルバムに残っていたのは、家族写真ばかりだった。

祖母は早くに旦那、私にとっては祖父を亡くしてから、ずっと一緒に暮らしていた。何年も一緒にいたのに、私は祖母が怒った所を一度も見たことがない。いつも「ごめんね」と「ありがとう」を繰り返す人で、笑顔が可愛らしい人だった。

棺に写真を入れるときに見た祖母は、とても穏やかで美しい顔立ちだった。何故だか生前より若返っているようだった。

お葬式が始まり、お坊さんがお経を唱え時、長女のすすり泣く声が聞こえた。あぁ、長女は泣いたかと思ったら、私の目からも涙がボロボロと零れ落ちて止まらなかった。涙とは無縁の長男も鼻をすすり、泣かないと言っていた兄はぐずぐずに泣いていた。

葬式は穏やかに進行した。火葬され、遺骨が入った包みが父に渡された。父は目を真っ赤にさせ、火葬場の方にお礼を言っていた。父は最後まで泣かなかった。

祖母が亡くなった今になって、私は祖母が大好きだったのだと思い出した。社会人になるまで、腰の曲がった祖母の手を握り、よく駄菓子を買いに行ったのを覚えている。私はずっとお婆ちゃん子だった。

私は祖母が亡くなる1ヶ月前、3年ぶりに祖母とは会っていた。認知が進んだと聞いていたので、私を覚えていないだろうと思ったのに。祖母は私の顔を見て驚いた顔をした。声を出す気力もないのに、手を握り返して。笑わないと聞かされていたのに、にっこりと昔と変わらない笑顔で微笑んでくれた。それが私にとって最後に見た祖母の姿だった。

私たち家族はみんな自由人で、兄弟達も滅多に地元へ集まらない。それでも仕事の合間を縫って一つ返事で13年ぶりに集まり、13年前より穏やかに過ごせたのは、きっと本当にみんな祖母が大好きだったのだろう。

この文章フェイクも含め、仕事理由に、ずっと祖母に会わなかった自分の後悔と、死期が近づいてもなお、孫にとって素敵な祖母であった婆ちゃんへの気持ちを整理する為に書きとめたもの。これを機会に私は転職活動を始めるつもり。

anond:20190304123323

こういうのが多数派ならanond:20190304121154 が当たり前になる日は永久に来ないですね

つか、それ以前にガンガン親権停止しないと、いけない

日本親権停止が20数件なのはマジで異常

親になるべきものではないもの排除してからお話ですね、家名も家云々も

治安の維持には一役かってるもの儒教マジでロクな仕事へぇんよな

まぁ仏教タイでも、子が身体を売って稼いだ金で親を養うのは当然って文化みたいだが

引用元https://honcierge.jp/articles/shelf_story/6695?p=2

儒教弊害とは


儒教の教えは、為政者理想政治を実現するための思想哲学です。教え自体は納得がいくもので、たしかにこのような徳目に従って国家運営されれば、理想的な世になるだろうと考えられます


しか現実はうまくいくことばかりではなく、儒教にも弊害といえるもの存在するのです。


たとえば、儒教では、親を敬うことが奨励されていますしかし亡くなった際の喪に服す期間が3年にもおよび、ボロボロに痩せ衰えてしまう人が続出しました。さらにその姿が周囲から賞賛されるようになると、親を敬い喪に服すことがパフォーマンスと化してしまったのです。


また同族を重んじる儒教では、一族の誰かが殺されれば報復をするのが当然とされていました。裏を返すと、報復されないためには、相手一族を皆殺しにする必要があります死刑をする際には「三族皆殺し」という、父方の一族、母方の一族、妻の一族すべてを殺してしまうケースがあったそうです。


さらに、儒教では上下の秩序を重んじています。すると上の者には媚び、下の者には傲慢に接するという差別意識が生まれやすくなってしまうのです。加えて、長幼の序を重んじるため、たとえ長男無能次男が有能だったとしても、後継者になるのは長男努力をしてもしなくても結果は変わらず、競争が起こりづらくなります

2019-02-27

リクルート英語学習アプリスタディサプリ

学習教材としては秀逸だが、コンテンツがあまり性差別的。

レベルによって主人公シナリオが変わるので、あくまレベル4と5の話。

他のレベルシナリオはやっていないのでわからない。

しか母の家事を手伝わない共働き家庭の長男主人公

日米の文化比較論で、女性差別が強く残っているところを日本の文化だと論じて見せたり、主人公カフェバイトをすると変なクレームをつけてくる客は全て女性客だったり。

勉強していてあまりにもムカついたので増田に書いてみた。

リクルートクレーム入れようかと思うぐらいムカついた。

こんなコンテンツ高校生勉強させたくない。

2019-02-21

anond:20190220202245

医者もそうだけど、死に直面せざるを得ないなりわいの人は

露悪的に「患者を●●人殺して一人前」のような言い方をする。

ここでいう「殺す」というのは、単に救えない、延命できないことも含める。

もう少し過失が大きい医療事故寸前だったり、日本にないはずの安楽死制度っぽいものまでいろいろケースバイケースでグラデーションはあるけど、

結局どんな貴重な能力知識をもった人間も100年もしたらたいてい肉体の機能を失って死んでしまうし、

どうしても救えないものに対してその場なり自分なりにベストは尽くしたけどどうやっても後悔は残るようなケースもある。

後悔してるし結果は死だからもう事実上、殺したといってもいいわけだ、という言葉

それくらい露悪的な自称ができるくらいの覚悟っつか、いいかえれば専門知識がいるってこと。

 

でも医者でもない素人でも高齢化社会では親をいつかはかならず「殺す」わけ。

たとえば昭和でいう長男の嫁だと実父、実母、義父、義母どころか

自分祖父母、義祖父母まで、「殺す(救えないで死ぬまでを看取る)」ことがある。

少子高齢化社会からポケットの逆で6看取りってわけだ。

 

こういう世の中で素人にできることってそうそうないよ。

ターミナルケアなんてできる人そういないし、

それが介護離職して家庭で1人だけにつきそったらそれこそ社会の損失、もったいないじゃん。

(「殺した」医者以外)、介護する側される側、だれもが死にたいしてはド素人

それが前提。

 

社会生活のアダプターとして、普通に自分と親とを切り離しつつ、

スマホ医者説明わからんとこをぐぐったり、場合によって医者をよく探す程度のことしかできない。

個人がそれ以上のことをやろうとすること自体が間違いなんじゃないかな。

 

まあこんな話を十分つくし介護保険制度ができたはずなんだけどね。

安楽死制度とかないのは片手落ちだな~って思う。

 

お母さん、そんなに何もかもが苦しいなら死んでみますか。

いつものあのおくすり飲まなかったらすぐお迎えが来ますよ、って言いたくなっちゃったとある

 

こんなこといいたくなる実の子より介護保険できてくれるちょっと講習受けただけの他人のほうが絶対優しいと思うよ。

あっちも金ももらえて時間になったら帰れるだけ救いがあるだろ。

anond:20190221201928

なぜか長男の嫁が介護することになっており長男の嫁だからといって優しいわけでもないしうっかりどじっこ障害で義親を殺すより他人を介したほうがいいんじゃない

anond:20190220202245

地裁が泣いた介護殺人10年後に判明した「母を殺した長男」の悲しい結末

https://www.dailyshincho.jp/article/2016/11161130/?all=1

琵琶湖大橋から身を投げたという。所持金は数百円。「一緒に焼いて欲しい」というメモを添えた母親自分のへその緒が、身につけていた小さなポーチから見つかった。地獄を味わった彼の言葉やその後の人生が、在宅介護限界を感じ、絶望している人への何らかの助けになるのではないか。そう考えて必死に動いた記者を待っていた、悲しすぎる結末だった。

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