はてなキーワード: 終結とは
二次創作BLかいてるオタクだが、前いたジャンルで誹謗中傷を受けた。
無差別タイプだったし、結構多くの人に○ねとか次のイベで○すとかをすっごい長文で送ってくるタイプ。一人粘着されて、結局裁判に持ち込まれたらしい。私は何も言わなかったからお金とかもらってないし謝罪もない。関わる気はないのでそれでいいが。
誹謗中傷が届いてから初めてのイベントで、その前はコロナとか何もないような頃だったので本当に久しぶりだ。
このジャンルでもWebオンリーなんかで何冊か本は出したことがある。だから周りに同カプの知り合いも少ないながらにいるし、当日挨拶します!と言ってくれた方もいる。
イベントがとっても楽しみだ。
ただ、一つだけ懸念がある。
誹謗中傷を受けたジャンルの久々の供給で一冊新刊を書いた。誹謗中傷で筆を折ったつもりだったので久しぶりの新刊だ。当時のアカウントは消してしまったので別ジャンルですがこれも書きますとそっと告知している。
ふと、夜中にそういえば私○すって言われたなって思い出した。
あのとき、何も悪いことしてなかったはずなのにきつい言葉を浴びせられて、怖くて泣いていた。
当時はまだ社会人にもなってないひよっこだったのでダイレクトに言葉が刺さってしまった。
今は社会に揉まれてやばい人間はやばいと分かっているが、過去に怖いと思ったことがイベントまであと数日というところでぶり返してきた。
多分軽くトラウマになっている。
もうあの犯人は別の人が罪を償わせて、多分更生しているのだろう。詳しい顛末は知らないが当時のフォロワーが終結したよとだけは教えてくれた。
だから、イベントに行って、あのとき誹謗中傷してきた人が私を覚えていて刺しにくるわけはない。
分かっている。
でも、怖い。
こういう場合って精神科とか心療内科に行った方がいいのだろうかと思いつつ、売り子に刺しにくる人がいたらごめんねなんて気持ちの悪いLINEを送ってしまったことを後悔している夜中だ。
以下の東浩紀の連投について思ったとこを書き散らす。
これからことあるごとに言っていきたいのだけど、民主主義の最大のリスク(のひとつ)は世論が沸騰し合理的な判断ができなくなること。ゼレンスキーはその点で西欧諸国にきわめて効果的なハイブリッド戦争を仕掛けている。ロシアに、ではなく西欧諸国に。ロシアに対しては機能しないから。1/2— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 12, 2022
このままでは多くの国が巻き込まれかねない。核戦争もありうる。この状況においては、言論人や専門家の役割は、世論の沸騰を制御し、指導者が合理的な判断をできるようにすることにあると考えます。それはプーチンが悪かどうかと関係ありません。とりあえず落ち着け、と言い続けることですね。2/2— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 12, 2022
ウクライナが今回の戦争に西欧諸国やを巻き込みたいのは当然の考えでなぜならウクライナの国力のみでは
ロシアとの戦争に勝てるわけがなく、西欧の支援を引き出したいからウクライナが同情を引くようなプロパガンダや宣伝をするのは当然のことだろう。
また宣伝やプロパガンダ以前にこの戦争でウクライナ国内ではロシア軍によって多くの一般市民が暴力の犠牲となっているがロシア国内の国民は
ウクライナや西欧諸国からの制裁の影響は出ているものの外国からの暴力にさらされているわけではないといった事実は記しておきたい。
この連投の書き方だとまるでロシアは世界各国に向けてプロパガンダ戦を仕掛けてないような書きぶりだが、現実はロシアも世界各国のフェイクニュースの勢力をつかい
巧みに情報戦やサイバー戦を仕掛けている。日本でも反ワクチンなどの発信を行っていた陰謀論を垂れ流す勢力がロシアのプロパガンダを垂れ流しているという指摘もある。
▼開戦以降のロシアのプロパガンダのニュースやサイバー攻撃の例
トヨタも被害、サイバー戦争激化! 国際ハッカー集団から露へのハッキング
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2203/01/news175.html
ロシア情報戦に「Qアノン・反ワクチン」が接近…人が自らフェイクを求める理由とは?社会への不信の行き先
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ace954403d39b36588ad92520a9f457b3ec2cff
東浩紀はウクライナの情報に流されず民衆を落ち着かせ全面核戦争を回避し停戦を望むとまるでウクライナが停戦を拒否し
世界中を巻き込む全面核戦争を望んでいるかのような語りっぷりではあるが実際は違う、ウクライナはロシアとの停戦協議を何度も行っているし
何度も和平に向けた提案を行っている。この手の人達はロシア側の提案をのみ一刻も早く停戦しろとと言わんばかりで甚だ現実的ではない
言説も見受けられるが、なぜロシアにウクライナ側の停戦案を飲めと言わないのだろうか?全く不思議である。
日本はこれからも早期終結を望みつつも西欧諸国との協調し、日本は淡々とロシアの国際法の違反指摘やウクライナへの支援、難民の受け入れを続けていく国際協調路線をとるべきだろう。
自分が@niftyのADSLと契約したのが2000年だったと思う。インターネットが、時間を気にせずに、生活の中にがっちり組み込まれたのはそれ以来だ。以来22年。2003年くらいからブロゴスフィアなるものが登場した。ネット論壇は高度で刺激的で、礼儀を守りつつ論争的であった。自分の体感的には2008年くらいから、「あれ?」と思うことが多くなってきた。はてなブックマークもそこから如実に子供の言い合いのような罵倒コメントが増えてきた。それまでは仮に、イラッと来る言論があったとしても「お言葉ですが、かくかくしかじかの理由で、お考えには多少の齟齬があるのではないでしょうか」くらいにぐっと堪えたものである。2008年ぐらいから急に「やーいやーい、うんこちんちん」みたいな反応が多くなった。
何が変わったんだろうと考えてみると、だいたいゆとり世代が成人し始めるのがそれくらいからであった。ゆとり世代は17年間続いたので、今がちょうどネット活動世代のヴォリュームゾーンかも知れない。明らかに、日本語を読めてない人たち、過度に構図を単純化する人たちが増えてきた。
「ウクライナ兵の決死の戦闘に敬意。終結するまでロシア 軍を叩き潰すしかないが、報道がきちんとなされているか懸念。」
これが従前からの、人命を守るために早く降伏しろと言う彼の持論からの手の平返しと叩かれた。
手の平返しだろうか。以前からのロジックとかけ離れているのであれば、その解釈をまず疑うべきではないだろうか。
「人命のためには降伏が早い方がいいが、それもできないというならば人命を犠牲にしても終結までロシア軍を叩き潰すしかない」
と読めば何の矛盾も無い発言であるし、実際、これ以後の氏のコメントを見るにこの解釈が妥当なのだと思う。報道がきちんとされていないという橋下氏の主張は、ゼレンスキーが全体主義的な強権を発動して国民を盲目にしていると言う橋下氏の見解に沿っている。このtweetの主眼が後段にあるのは明らかだ。
しかし大半の人がそれを読めていなかった。
ウクライナ戦争への評価の話ではない。単純に日本語読解力の問題である。
次に相手に都合がいいように解釈してみると言う精査の段階を欠いている。端的に言えば自己肯定、万能感が強すぎる。客観性が欠如している。
更に悪魔視した相手だと罵倒の限りを尽くしても構わないとする、異論排除傾向と念のために礼儀を守っておこうと言う安全策をとらない無謀さが顕著である。
昔はよかったとは安易には言いたくない。
しかし今の20代30代のヴォリュームゾーンは20年前と比較しても明らかに水準が低下している。IQが30くらい下がっている印象を受ける。
ロシアの要求を受け入れての終結はしてはいけない。これを認めれば、武力侵攻による状況変更を認める事の前例となる。更に言うなら国連安保理常任理事国が起こした一方的な侵略戦争です。これを見ている中国は経済が回復すれば、同じ様に台湾や尖閣諸島に侵攻するのは明らかです。ロシアを経済的に干上がらせ、プーチン政権が崩壊するまで西側諸国はウクライナ支援を続けるべきです。安易な停戦合意はしてはいけない。悪しき前例を作ってはいけない。避難民は各国で受け入れましょう。そしてロシアが撤退したなら、復興に全力で協力しましょう。戦争を起こす事は、何も得ないと知らしめましょう。
ウクライナが分割されて、停戦すれば、実質的に、ロシアが勝利したことになり、武力で秩序を変えることが正当化されてしまう危険があると思います…
そうなれば、各国の軍事政権や独裁政権は、ロシアと同じ様に、侵攻しても問題ないと判断し、行動に移してしまう可能性があるでしょう。
しかし、ロシアに譲歩する形での停戦では、さらなる悲劇に繋がってしまうと思います。
少なくとも、ロシアに侵攻の代償を求めなければ、ウクライナのために戦った兵士や、土地や親しい人の命を奪われた市民は報われないでしょう…
VTuber Fes Japanは株式会社ドワンゴが主催するバーチャルアーティストによる日本最大級の音楽&トークライブフェスであり、今年の開催で第3回目を迎える。
今年が大きく違うのはステージ出演オーディション、「出ようぜ!VTuber Fes」が設けられていること。これにより無名のVでもライブ出演の可能性がある!
オーディション内容は一次、二次、最終審査とあるが、基本的にニコ生で視聴者から投げられたギフト(Youtubeでいうスパチャ)のポイント数によって順位が決まり、1位のみが出演枠を得るっていうヤバめのオーディション。
その最終審査が昨年12月18日に行われた。ある部門の1位と2位は獲得ポイントが200万近く、その差も2万ポイントしかないという大接戦の末、VTuber Fesに出演するVが決まった。
騒動となったのは、ドワンゴ運営による集計結果が有志調査による集計結果とは異なる結果だったこと。有志調査によると13万ポイントの集計漏れがあり、その結果1位と2位が逆転するのだ。
この指摘を受けて最終審査から10日後、12月28日にドワンゴは以下のお知らせ(https://onl.bz/9yueUNk)をHPに掲載した。
12月18日(土)に実施致しました、『【今夜決定!最終審査】出ようぜ!VTuber Fes ステージ出演オーディション2022』におきまして、生放送中に公表した各参加者の獲得ポイント数が誤りであることが番組終了後に発覚いたしました。
集計結果に誤りがあったという報告がされた。内容としては報告がされたのみで、具体的は集計結果や順位変動等は特になかった。
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その1か月後、2月4日に以下のお知らせ(https://onl.bz/qrMLZcx)が掲載された。
■原因
・集計を手動で行った結果、データの取りこぼしや計算ミスがありました。
■調査結果
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この発表を受けて、2位のVを中心としてドワンゴ運営に対して集計結果の開示等の「出ようぜ!Vtuber Fes」に関する正しい説明を求める活動が活発化していった。
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そして1か月後、3月14日についに運営から新たなお知らせ(https://onl.bz/kvj1m9m)が掲載された。
2021年12月18日(土)に実施した『【今夜決定!最終審査】出ようぜ!VTuber Fes ステージ出演オーディション2022』において、生放送中に公表した各参加者の中間発表及び最終結果の獲得ポイント数の誤集計の追加調査を実施させて頂きました。
結果、再調査のご報告(2022年2月4日(金)付)において誤りがあることがわかりました。以前の発表と異なる形となり、応援してくださった視聴者の方々、並びにオーディション参加者の皆様を失望させてしまったことを深くお詫びし、訂正させていただきます。大変申し訳ございませんでした。
集計結果が公開され、再調査によって問題となっていた部門の1位と2位が入れ替わったことが判明した。この二人に関してはどちらもVTuber Fes Japanに出演できることとなった。
【原因】
①生放送当日、手作業での集計とリソース不足により集計ミスが発生しておりました。
②再集計の結果、順位変動があることが発覚しましたが、生放送時に既に順位発表していたため、現場判断で順位変更しないことを決定し、その旨を発表いたしました。
原因は手作業による集計とあり、今後の対策として自動集計の導入を挙げている。さらに今回のオーディションで視聴者によって送られたニコニコポイントは全て返還されるという。
以上です。VTuber Fes Japan 2022は4月29、30日両日に幕張メッセ ニコニコ超会議2022特設ステージにおいて開催されます。よろしくお願いします。
日本とフィリピンって1941年に日本軍フィリピン上陸、フィリピン人捕虜を大量に死亡させるバターン死の行進事件、
フィリピン経済は日本の軍票の価値の下落などによりインフレーションに陥り混乱、
抗日組織の対立・戦闘も各地で起き飢餓も発生、アメリカ軍によるフィリピン再奪回により1945年9月に状況は改善に向かうが、
フィリピン人死者数は110万人を超え、日比間の戦争状態が正式に終結されたのは1956年の日比賠償協定締結時なんですよ。
日本は1976年までに、フィリピンに対して1902億300万の賠償金を支払いましたよ。
2010年9月13日、日本の岡田克也外相がバターン死の行進について正式な謝罪を行いましたよ。
1983年頃に「ジャパゆきさん」という言葉が流行語になり、経済大国となった日本に不法滞在という形で出稼ぎにきたフィリピン人女性が、
不法滞在で捕まるから被害を警察に訴えられない立場であるため、暴力団に売春強要されたり、タコ部屋労働させられたり、給与不払いといった目にあってるんですよ。
フィリピーナは親日と思っているとしたら大間違いですね。純粋な金づるですよ。金のために不法滞在しに来る。
日本のおっさんがフィリピーナに資産を丸ごと引っ張られてすっからかんにされてる事件も多発してますからね。
日本のおっさんは妻子を捨ててフィリピーナに貢ぐんです。金が必要だと言われて。金が必要な理由は嘘なんですけどね。
日本のおっさんは同年代の女性のことをババアと捉えますからね。日本おっさんは同年代の日本人妻を捨てて、子供まで捨てて、19歳や20歳のフィリピーナに貢ぎます。
そしてフィリピーナはおっさんから貢がれた金で同年代のフィリピン人と結婚し、子供を育て、おっさんとは連絡を絶ちます。
おっさんは妻子を捨てたあとなので何もかも失い一人残されます。日本はフィリピンにとって暴虐の国でしかなく賠償金支払いとATM以外に価値がありません。
フィリピーナは日本の文化に興味ありません、日本おっさんに対して性的な興味も持ってません、フィリピン人旦那との間にできた子供育てるためのお金を稼ぐために来てるだけです。
おっさんはフィリピーナに騙されて賠償金を支払ってください。フィリピーナが日本のおっさんから金を取るのは110万人殺された復讐です。
ウクライナのゼレンスキー大統領に演説させる(た)ことが正しかったのか間違っていたのかは、ウクライナ・ロシア戦争が終結したあとに自分たちを含め皆さんが、数十年後の子供や子孫たち、歴史家が評価する領域の話だ
現政府と現国会は少なくとも日本へ利があるとゼレンスキー大統領の国会演説へBETしているが、それが本当に理があるかどうかなど誰にもわからないのだ。もちろん賛成派から反対派に至るまで断言などできるわけがない
特に現在のロシア政府の言動は元々ウクライナへ今攻め込んだとしても利が殆ど無いのでヤメたほうが良いと国際社会からの静止を振り切って行われた侵攻であるから、ゼレンスキー大統領が演説をしてもしなくてもロシアから日本へ唐突に核ミサイルが発射される可能性はゼロじゃない。もう一度言うゼレンスキー大統領が演説をしてもしなくてもだ。
ロシアへの刺激をするなという意見も大変わかるがゼレンスキー大統領が日本が何をしてもしなくても現在のロシア政府は何が刺激となるかわかったものではない。
現在の日本が取れる最も無難な選択肢が国際連携であり、海外でも行われているよう右習えでゼレンスキー大統領の国会演説なのだ。それが一番国際連携を念頭に置くと無難だから仕方がない。
シュワちゃんの動画見たんだけどさ、俺がロシア人であの動画に感銘を受けたらどうするかって考えたら、何をしたらいいのかわかんねえんだわ。
仲間のロシア人にウクライナで起きてる惨状を伝えてくださいって部分もあって、まあそれはやるかもしれんけど、それって戦争終結のためになるんか?
まあロシア国内でめっちゃ情報統制とプロパガンダをしてるってことは、逆に、政府とロシアの軍隊ヤベーことしてるぞってバレるのは政権的にまずいってことの証明なのかもしれんが……。
なんでまずいんだろう?
選挙は機能してないし、クーデターやサボタージュは官憲の力で防止できるし、ロシア政府ってなんでプロパガンダがんばってんだ?
真珠湾攻撃を受けて、日本の首都を焼夷弾で焼き払い、広島長崎を原爆で滅多打ちして、それらは戦争の終結のために必要って言うわけですよ。
その流れでいくと、モスクワを焼き払ったり、他の主要都市に核落とせってことに直結していて、
それはそれでどうなのと思わざるを得ない。
ゼレンスキー大統領のオンライン国会演説のテーマが米では911と真珠湾だったが、日本では原爆だろうなと予想が盛り上がってる件。
第二次大戦は8/15の日本の降伏で終わったと思ってる人ばかりだがソ連に関してはそうじゃない。
時系列は
8/14 ポツダム宣言受諾、日本軍は全軍に攻撃停止命令、英米軍攻撃停止
8/15 玉音放送
8/18 占守島の戦い
8/22 三船殉難事件
と、連合国のうちでソ連軍だけが停戦せずに攻撃を続けた為に戦闘が継続し軍民に被害が発生した。
日ソ中立条約破棄は日本を降伏に追い込んで戦争を終結させる為だからまあいいとしてもだ。
だが8/15以後も攻撃を続けて避難民を殺したりしたのが是認できる訳が無い。
8/22 三船殉難事件というのは樺太(サハリン)の大泊から逃げる避難船をソ連潜水艦が留萌~増毛沖で3隻撃沈したっていう事件だ。
2隻は魚雷、もう一隻は浮上して機関砲を執拗に撃たれたものだが、この時撃たれた避難船は白旗を上げていた。でも攻撃は止まずに結局撃沈されて3隻で1700人くらいが死んでいる。
ゼレンスキー大統領が米議会で真珠湾を出したのが気に入らねぇとか言ってる奴等は馬鹿じゃねーの?アメリカじゃ卑劣な奇襲攻撃の代表格としてポピュラーだろ?という立場だが、8/15以降のソ連の行動は是認できるものじゃない。
米ソでヤルタ会談が行われ、千島列島はソ連にあげるってな密約がされたのな。
その上でソ連は釧路-留萌ライン以北の占領計画を勝手に立ててこういう行動をしていた。
占守島の戦いで膠着状態になっていた所にトルーマン大統領がスターリンに「北海道占拠するな」と釘を刺したので計画は頓挫されたが、それが無かったら北海道に上陸されて占領されていた可能性が高い。
無条件降伏した日本は第二次大戦の獲得領土だけじゃなくて明治以降の獲得領土も全部失うことになった。
でもそれに戦後納得が得られて「朝鮮台湾や青島は日本のモノだ!」みたいな意見が大きくならなかったのは連合国の方も領土を獲得しないっていう原則で戦後処理がされたからだ。
サンフランシスコ講和条約は日本の近代以降の武力や武力を背景とした干渉で得た領土を手放させ、過去の穏当で文化的な占有範囲を基準にして領土を決めている。
だがその例外が千島列島で、ここだけはヤルタ会談の密約が根拠になってるわけよ。ソ連だけがプチ帝国主義許されてる訳だ。更にそのうえで北海道ゲット計画もあったわけだ。
レーニンさん、帝国主義って資本主義の必然だったのでは?ソ連のこのざまは一体…?
SF条約に納得できても北方領土の方はおかしいと感じるのはこの為だ。SF条約の千島列島の扱い自体が領土不拡張原則に反してるからだ。
終戦後も海外領土から引揚てくる人が沢山居たのだが、地域によってその過酷さが違った。
資産は放棄せざる得なかったのだが、台湾とか米軍占領地では金銭の持ち出しは比較的緩かった。
でもソ連占領地では殆ど持ち出しが許されなかった。なので引揚船下りた後にどうしようもなくなってしまう人が多数出て、稚内とか新潟とか舞鶴とかの着地でそのままホームレス化してしまう人も沢山居た。
で、日本に土地もないので住居も農地も無く、持ち金もないスタートなので戦後復興や高度成長の流れにも乗れない人が大勢出て、高度成長期の末なのに未だ戦後を生きてる引揚者っていうのが1960年代に社会問題化したわけよ。
最終的に1967年に引揚者に対する特別交付金が支払われることになった。引揚者=苦労人の代表格だったのよ。
そんな風に引揚者への社会的同情が高くなっていた所に起こったのが成田空港建設問題ですよ。
当初の計画から変わって三里塚に決まったのだけど、その理由は満蒙開拓団引揚者の入植地で入植から日が浅いから多分おkって感じのなめた考えて、実際は満蒙開拓団引揚者入植地だから猛烈に開拓地に対する執着が強かった。戦後ゼロからやって来たわけやからな。
国が強引な舐めプで収用したもんだから新左翼が加わって国民的な引揚者への同情が高くなった直後だったので大紛糾したのはご存じの通り。
成田新幹線や接続高速道路まで頓挫したのは引揚者への同情が高くなった直後だったっていう事情ゆえで、これも新左翼のせいだと思ってる人居るが、んなわきゃない。
地主が抵抗したのが原因で千葉の広範囲の地主が左翼シンパなわきゃない。
成田新幹線用地を転用した線路を走るスカイライナー乗るとずっと住宅街の中通るが、実はあれは山林、農地を開拓したニュータウンの真ん中を通ってるのだ。ニュータウンの真ん中を成田新幹線が通るっていう一体化計画だ。
だから激不評な成田新幹線が通るとニュータウン関連の用地買収で地主が首を縦に振らなくなってしまう。なので自治体も成田新幹線計画に反対したのだな。空港本体と接続路線はちょっと事情が違う訳だ。
それもこれも引揚者の戦後困窮問題が元であって、特にソ連占領地で持ち出しを極限まで認めなかった事がルンペンプロレタリアート化の引き金になってるのだ。
だからゼレンスキー大統領とそのスピーチライターが日本の歴史良く知ってたら、多分原爆の被害と共にこういうソビエトロシアの行為を訴えるのではないかと思うのだ。
今のロシアがやってる事は満州国建設以後の日本の愚行そのもので、プーチンは変なヒッピー地政学みたいな本読む前に失敗の研究とか空気の研究読めよって感じなのだ。
その一方で戦後の時流を無視した領土拡張種主義の試みとか抑留の恐怖とか、ロシアのクソっぷりで共有できる経験がある。
…のだけど、例えば日本は悪くない史観なんかのせいで連合国の中でもソビエトロシアの為した理不尽さの線が埋もれてたり、単に忘れられていて、原爆ほどには日本人の心に刺さらないかもな、と思ったりもする。
◆国際社会でロシアによるウクライナへの全面的な侵攻への懸念が高まっている。そもそも今回、西側諸国とロシアとの緊張が高まった発端は、2019年にウクライナ大統領に選出されたゼレンスキー氏が、ミンスク合意を反故にしようとしたことといわれている。元コメディー俳優で国政経験のないゼレンスキー大統領は、ドンバス戦争の終結とオリガルヒの汚職・腐敗によるウクライナ国家への影響を阻止することを公約に掲げて当選した。2024年の大統領選再選の鍵は、分離独立派が支配する東部地域停戦地域であるルガンスク州・ドネツク州でどのようなパフォーマンスを示せるかだといわれていた。
◆クリミア併合時にロシア軍との戦闘で大敗を喫したウクライナは、不利な条件でミンスク合意を結ばされたとの思いが強い。ミンスク合意がある限り、ドンバス地方で選挙を実施し、高度な自治権を認めざるを得ず、分離独立に法的根拠が生じてしまう。これを嫌うゼレンスキー政権は2021年にかけてミンスク合意を反故にすべく、尽力してきた。米国を中心とした西側諸国の支持を得るため、国政の汚職一掃など、西側の要求を満たそうとしてきた。ただ汚職一掃や一連のクリミア半島奪還のアピールもむなしく、ゼレンスキー大統領の8月末の訪米では、ドンバス地方奪還に向けたミンスク合意反故への支持やクリミア半島を奪還することへの支援は、バイデン大統領から得られなかった。
◆ロシアはウクライナに重機を伴う進軍をするための最適な地上条件が来るのを待っているといわれている。地面が凍結し、ロシアがウクライナ北部から攻め込めるようになったら、侵攻に踏み切る可能性がある。ロシアの侵攻が近いという米国の懸念に対し、(大統領選対策で始めたドンバス地方への攻撃が引き起こした)事の重大性に気が付いたゼレンスキー大統領は、火消しに奔走している。ただし英米は、ここまでロシアとの対立を煽っておきながら、戦争間近との見方を過剰反応と批判したゼレンスキー大統領へ違和感を示しているのが実情である。
https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20220210_022836.html