はてなキーワード: 上前とは
今、自分の身に起きてることが一般的な状態なのか判断していただきたくて
恥ずかしながら30歳過ぎてようやく一人暮らし始めようかなって思って
suumoから申し込んで、生まれて始めて不動産屋さんに行って来た。
あれよあれよみたいな感じで、申し込んだ時とは違う物件に内見に行って来て(もちろん初体験)
それで、またあれよあれよみたいな感じで、今は審査中みたいな感じで、もう一回行ったら2月1日から契約に
こういうことってこんなものなのかなってのを伺いたい
※補足的なこと
ミリシタに関して何か起きると賛否両論起こるのが毎度のことで、今回も容認派否定派がいるいつも通りの感じ
私自身は結構中立的な立場ではあるが、いままでの不祥事と比べるとかなりの出来事だったので記しておこうと思う
こういうのは、えてして後日談になるとなにかがねじ曲がって肯定的に伝わることが多いので
まず何が今回起きたのか、一通り振り返っていく
1月19日14:00 イベント開始1時間前に中止が発表される、補填は無料十連
1月20日14:50 運営から今後の対応について協議中であると発表
1月21日10:30 他者権利曲と楽曲が類似しているため中止したと発表
以上が大まかな流れである
まず、アイマスの楽曲はラジオ等から少なくとも半年以上前には収録が完了していることが判明しているといって差し支えないだろう
ここから言えることはチェック体制に不備があるのではないかということだ
だが、こればかりはしょうがないだろう
というのも世の中に無限にある楽曲を全て把握している人はいないし、チェック人数がいくら多くてもその楽曲を知らなければどうしようもない
有名曲だから必ず知っているわけではないし、事実私も件の楽曲については知らなかった
ジャニーズくらい知っとけというのは二次元に置き換えた場合それこそアイマスくらい知っとけくらい傲慢な発言だ
そして世にこの楽曲が公開されることになった
そして、「この曲と似ているのではないか」というお問い合わせが来たのだ(これはお知らせに明記されている内容なので疑いようがない)
そのお問い合わせは恐らくかなり早い段階に来たと思う
新曲が出てすぐ聞かない人は、イベント開始後にゲーム内で聞くときまで聞かない人が大半だろうという推測のもとでの話だが
仮に翌日の12日にそのお問い合わせが来たと推測しよう
複数の問い合わせがあってから動くかもしれない運営体制を想定して13日までに多数問い合わせがあってから動いたと仮定しても構わない
ならば遅くとも14日には協議が始まるのではないだろうか
ここは憶測の域を出ないが、このような権利侵害に値するかもしれない事態に対して土日に休日だったからといって協議がされなかったとするのは考えにくい(16日17日は土日である)
そして協議の結果中止が決まったわけだ
もしここまで協議に時間がかかったとしたならばこの対応は問題しかない
もし仮に協議が開始直前まで長引くだろうと想定されたならば「中止乃至は延期」というどちらの可能性もある対応を早期に行えばよかっただけだからだ
そしてもう一つ重要なのは、1時間前に突如として連絡されることがあるということが今回の事件で判明してしまったという点だ
これはイベント中止に限らず、「ガシャの開催期間が明日までだったのがあと1時間で終わります」や「ミリコレの交換期間は明日までだったのがあと1時間で終わります」となることがあることを示唆しているわけだ
極端な話、「1時間後からジュエルの価格を10倍にします」となることもありえてしまうというわけだ
もちろん上記のような行為自体は利用規約上は問題ある行為ではない
あくまで運営とユーザー間の信頼の問題だが、信頼関係からユーザーは財を購入するわけだからこれは非常に重要なことである
権利問題に関わる今回の出来事において、いまだ協議中ならばこれは運営体制としてかなりまずいのではないだろうか
少なくとも最初の問い合わせがあったであろう日時から1週間は経過していることになるわけだからだ
この説明は明らかに中止が決定した時点で報告可能であった内容である
ここまではほぼ明らかな点についての話だ
善処はした方だと思うが、詰めが甘いのではというのが個人的な印象だ
「中止か延期かは分からないけれど一旦無しになるよ」という報告を早期にししてくれてさえいれば問題なかったと思っている
どう考えても直前まで発表がなかったその点だけが私個人として否めなかった点だ
さて、多くのユーザーは知らないかもしれないが、このゲームのイベントで上位を取るには結構な課金が必要になる
2500位で約1万円分、100位で5~10万円分、一桁に至っては15~20万円分必要なのだ
もちろんイベント中に追加購入することも可能だが、ある程度自分の目標を持っている人はそれに合わせて先に用意しておくのが一般的である
周年イベントでは全体100位でも20万円分近いジュエルが必要となる
もちろん無償石の分もあるだろうから、100位まで1人15万課金したと仮定しよう
全体2500位ですら10万円分近いジュエルが必要になるので、2500位までの人が平均8万課金と想定する
想定額が少し大きいのは、100位付近の人は15万ほど課金しているという想定で、雑な平均化をしているに過ぎない
以上の想定から周年イベントのみで6億近い売上が出ているわけだ
これを2000万程度とすると年間売上のうち3分の1近くはイベントの売上ということになる
想定は周年イベントやフェスなど売り上げが一時的に上がりそうな部分を除いての想定をだが、月の売上の1割を1つのイベントが占めているわけだ
このゲームはイベントの売上のウエイトが大きいことが分かったと思う
今回の直前の発表について、直前の発表にすることで集金を終えてしまおうという魂胆があったのではないかという点だ
イベントに課金する人たちから巻き上げられる分だけ巻き上げた後に中止を発表することで月の売上額は大きく減らずに済む
これは私の意見ではないし、あくまで1つの憶測ではあるが、これが事実であった場合相当にひどい運営である
よくTVでさ、このあととんでもないことが!→CMみたいなのあるじゃない、ああいうことされると萎えてしまって興味なくして別のことしてしまうんですよね。TV側が期待しているであろう「続きが気になってCM待てない~はやく~」みたいなことにはならない。
「あ、そういうことするんだ。じゃあもういいや。さよなら」ってなっちゃう。
いやこれ10年以上前のテレビの記憶なので、今のテレビどうなってるかは知らないけど・・・。
これ購買意欲なんかも同じで、家電量販店でテレビを買う検討してて、よしじゃあこれ買うぞと声かけようとしたら店員の態度が悪かったので買うのやめた。みたいな。「知っているが、お前の態度が気にくわないから教えてやらない」的な、ある意味ではフキハラかも知れない。
YouTube的にはその手法って悪手な気がするんですよ、それこそジェットカットと呼ばれる、会話の無駄な「あー」とか「えー」とか間を細かく全部カットしてしゃべる部分だけにして視聴者に無駄な音声を1秒も与えない、それによって視聴者維持率を高くする。
いやでもTVはコンテンツもCMも自分のタイミングで編集できるけどYouTubeはコンテンツ作る人はCMのタイミングを制御できないか。よく知らんけど。
音楽ジャーナリスト、YOASOBIについて「このビートの単調さと音色・音圧のショボさが世間で許容されてるのはちょっと信じたがたい」
https://togetter.com/li/1654398
これ、タイトルだけ見て「今更音圧……?まーでもそんなこと思う人もいてもおかしくはないな」と思ってスルーしてた。
で、さっきこの増田を見かけたので答えてあげるべく元ネタも読んでみた。
音楽評論家に聞きたいんだけど「ショボい音色・音圧」ってなに?
https://anond.hatelabo.jp/20210119190456
アルバム通してちゃんと聴いた。この気恥ずかしさは嫌いじゃないんだけど、このビートの単調さと音色・音圧のショボさが世間で許容されてるのはちょっと信じたがたい。少なくとも家のスピーカーで聴く音楽じゃないですね
ええ……。元記事が何を言っているかはてなの人に分かりやすい話題で言うと「Webサイトを全部眺めてみた。この気恥ずかしさは嫌いじゃないんだけど、このデザインパターンの単調さとFlashも使っていないサイトが世間で許容されてるのはちょっと信じたがたい。少なくともFullHDで開くサイトじゃないですね」と2021年に言ってるような感じか。
ビートの単調さがダメって、お前2020ビルボード1位の前で同じこと言えんの?
https://www.youtube.com/watch?v=fHI8X4OXluQ
「音色がショボい」に関しては、字面だけ見たらまあ同意するよ。でもそれが「プリセット批判」in2021となれば話は別だ。
増田に音色がショボいがどういうことかを説明すると、一般的には「生録ではなく打ち込みの音色が安っぽい」というところを意味すると思う。昔のMIDIとかカラオケとか、あるいはスーパーでかかってるJ-POPのインストとか、音色がなんか「パソコンで打ち込みました!」「生の音じゃありません!」って感じしない?逆に最近のピアノだけで数万円数十ギガバイトするような音源だと、ピアノの鍵盤から指が離れるノイズまで拾っていたり、弦と弦の共鳴まで再現していたりして、生の演奏と区別がつかない。
そういう意味でYOASOBIの音色がショボいことに異論は無い。まあ、後ろの音をカットして極端に打ち込みっぽくしてる夜に駆けるのピアノに代表的なように、それはあえてやってることなのは明らかであるので、本人達はショボいの一言で済まされると嫌だろうけど。
し・か・し!この音楽評論家は「音色がショボい」をそういう意味では使っていない。「シンセサイザーのプリセットをそのまま使っている」ことをもってショボいと言っている。まあそれはいいよ。別に広辞苑に音がショボいの定義が載ってるわけでもないし。
し・か・し!2021年にそのことをもってアーティストを批判しているとなると正気か?という感じだ。さっきの例に載せきれなかったが、これは「bootstrap.min.cssを読み込んでる!手抜きだ!このサイトはショボい!」と言っているに等しい。いや、使い方次第だし、つーかそれ今時普通だし……という。
シンセサイザーに出荷時に登録されたプリセットそのまま使うのは手抜きであると考える人がいる(というかいた、絶滅危惧種)のはまあわかりますよ。でもね、2021年に「プリセットしか使わない曲が世間で許容されているのは信じがたい」とか音楽評論家が言っちゃうのは死ぬほど恥ずかしいことなのでやめた方がいいと思います(「プリセット~が許容されるのは嘆かわしい」というのだったら賛同はしないが理解は出来る)。
まずあなたは打ち込みJ-POPにそこそこ詳しい音楽評論家顔で登場していますけど、小室哲哉ってひと知ってます?ちょっとマイナーかな?多分知らないと思うのでただのリスナーの僕が評論家先生に説明してあげますが、「プリセットしか使わないでJ-POPで天下を取った男」です。小室はプリセットをほとんど弄りません。そのことを彼はインタビューで度々悪びれもせず語ってきました。
https://www.youtube.com/watch?v=LgBxze0ye94
これの30秒過ぎから、クラブ系の曲を作ったことがある人だったらフフッとなると思う。なぜならここで、Sylenth1というクラブ系で1番人気のシンセサイザーの、起動して一番最初に鳴らせるプリセットがそのまま使われているからです。他に90年代当時の曲でも、あのピアノはどのシンセの何番のプリセット、とか結構バレてる。本人も隠してないし。
と、いうわけで20年以上前にはもうプリセットまんま使いで天下を取った人がいた訳なんですよね。評論家さんはご存知なかったみたいなので今日は小室哲哉の名前だけでも覚えて帰ってくださいね。
で、別にプリセットまんま使いは新しいことでもないのだが、むしろ最近のトレンドだったりもする。海外アーティストのトラック(要するにソースコード)見てみ、やつらNexus(めっちゃいい音のプリセットが大量に入ってるシンセ、bootstrapのuiパーツみたいなもん)しか使ってねーぞ。
まーそんな感じなんで、2021年にプリセット批判は正直かなり何も知らないのがバレて共感性羞恥でキツいっす正直。
に、加えて音圧!2021年に音圧がない=悪いとかいう論をプロがぶつとは夢にも思わなかった。音圧戦争ってFlashのサポート終了より前に終了したぞ。それもまさかご存知ない……?
そもそも音圧が何か分からない、あるいは最近の音圧事情が分からない方に説明します。CDとかの場合、入れられる最大音量ってデータ的に決まってるんですよね。弁当箱の容量と思ってください。で、人間って大きい音の方がいい音に錯覚してしまうんですよね。弁当のカロリーが高いほどジャンクに旨く感じてしまうと思ってください。そうなると弁当箱にいかにカロリーを詰め込むかという戦争が始まりますね。
音圧が高い曲の例
https://www.youtube.com/watch?v=e-IWRmpefzE
このあたりの話は「音圧戦争」とか「海苔波形」とかでググってもらえればいいんですけど、決まった容量の弁当箱に詰め込めるだけ詰め込むと色々犠牲になるように、音楽でも音質が犠牲になっていました。
で、それを技術で解決したのがYoutubeとかSpotifyとかですね。彼らは音圧が高い曲の音量を下げて、他の曲との音量差を少なくしました。揚げ物使った弁当は弁当箱のサイズを強制的に2/3にするイメージですね。そうして消費者は錯覚に騙されず本当に美味しい弁当を選ぶことができるようになりました。めでたしめでたし。というのが去年一昨年あたりまでのあらすじなんですけど、評論家さんご存じない……?で、去年あたりはその音量を下げられる中でいかに上げ底とかで消費者を錯覚させていくかとか、あるいは消費者の側で「ここ10年くらい揚げ物ばっかで飽きたから煮物とか逆に今新しい気がするわ」とかムーブメントが出てきてるのも、これもご存じない……?たとえば最近Youtubeとかで80年代Citypopとか流行ってるのはその流れもあります。
ごちうさの3期が終わり、『ゆるキャン』と『のんのんびより』へと続く。これから少なくとも3ヶ月先は移住先を探すこともない安泰な日々が続く。
しかし、ここから先はどうなるのか。さらに先に『まちカドまぞく』の2期があるが、1期より作風が変わると聞く。ひょっとすれば、『NEW GAME!』のようにいざこざの多い作品に変わっていくかもしれない。日常系アニメの新作がないかと不安になっている人がいるはずだ。
そういえば、アニメ化が発表されたきらら原作漫画は『球詠』だったよな。この作品を最後にアニメ化の発表がされた作品が現れなくなって1年半も経つ。
しかしながら、これからアニメ化の発表がされるきらら原作漫画が増えていくだろう。だが、それと同時にきらら原作アニメに対して「自分が期待していたものと違う!」という批判が急増していくと思う。
なぜなら、まんがタイムきららからきらら系と呼べるような日常系が減ってきているからだ。
私は日常系アニメが大好きできららの雑誌を読んでいる身だ。未来の日常系アニメが出てくることを楽しみにしていた。
しかし、私は、2018年ぐらいから、きららの編集部は日常系を冷遇するようになったと感じた。
そして、きらら編集長のインタビューを読んで、まんがタイムきららから日常系がなくなるのは確実だと確信した。
ただ、最初に『ひだまりスケッチ』がアニメ化し、『けいおん!』、『GA 芸術科アートデザインクラス』と続いていって、きららといえば女子高生4・5人の学園ものという印象が我々の想像以上に強くなってしまった。もっと4コマに多様性を見出そうと思って企画したきららが、いつの間にか多様性のなさの象徴みたいになってしまっていたんですね。どこかで一度その固定観念を壊して、新しいきららの形を作らなければいけないと思い、2011年に「まんがタイムきららミラク」を創刊しました。
やはり、「きららといえば日常系」という風潮に対して、きらら編集部は好ましくないと思っていたようだ。
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では、まんがタイムきららについて振り返ってみよう。
2011年に『あっちこっち』、2012年に『夢喰いメリー』のアニメが放送された。「まんがタイムきららは日常系だけではない」とアピールする機会になり得たが、いずれも成功したとはお世辞にも言い難かった。特に『夢喰いメリー』は原作ファンから酷評をされている。
2013年に『ゆゆ式』のアニメが放送し、『きんいろモザイク』『ご注文はうさぎですか?』へと続いた。この頃に「まんがタイムきららといえば日常系」というブランドイメージが確立された印象だ。
きららに対するイメージが確立された後も、日常系ではないきらら原作漫画がアニメ化して放送されたが、そういったアニメが日常系アニメに比べたらヒットしているとは言い難い。
一方、編集部から大きな期待が寄せられたまんがタイムきららミラクだが、けいおんやゆゆ式のような大ヒット作が現れず、2017年12月号を最後に休刊してしまった。
そして、ミラクの末期の頃から、既存のきらら系列雑誌の作風が変わっていった。
まず、2018年から2019年前半ぐらいかけて、まんがタイムきららMAX連載の未アニメ化作品が、2~3巻分の短期で、次々に連載終了していった。特に『どうして私が美術科に!?』の連載終了はきららの読者に大きな衝撃を与えた。元々、きららMAXは、前衛的な作風やマニアックなネタを扱う作品が多かったが、ミラク創刊の影響で、きららMAXは萌え要素が多い作品が増えた。ミラク休刊を期に、尖った作品が増えてきた。
さらに、『ななどなどなど』のような和気あいあいとは言い難い作品や、『RPG不動産』のようなファンタジー系の作品が増え、『奥さまは新妻ちゃん』『一畳間まんきつ暮らし!』『メイドさんの下着は特別です』のような男性読者に媚びたお色気要素が強い作品も出てきた。
そんな中で編集部からプッシュされていた印象が強いのは、きらら本誌で連載していた『甘えたい日にはそばにいて。』である。この作品は『幸腹グラフィティ』の作者、川井マコトが送る小説家の少年とアンドロイドの少女の恋愛を描いたシリアスな作品だ。
きらら作家としてそこそこ知名度があるとはいえ、アニメ化されていない作品としては破格の待遇で編集から猛プッシュされていた。3回連続でセンターカラー連載したし、1巻発売当時、アニメが放送していた『スロウスタート』との合同フェアを行った。
しかし、鳴り物入りで連載されていたにも関わらず、アニメ化されることなく3巻で終わってしまった。
そんな長期に渡る試行錯誤だったが、きらら編集部の期待に応える傑作がようやく現れた。それは『ぼっち・ざ・ろっく』である。
『ぼっち・ざ・ろっく』は、これからのまんがタイムきららを語る上で絶対に外せない作品である。
この漫画は、タイトルが示す通り、陰キャな主人公がバンドに加入してロックスターを目指す王道のロック漫画である。間違えても『けいおん!』と同じようなものを期待して見るものではない。むしろ、『けいおん!』が嫌いだった人が見るものだ。個人的には、この作品が売りにしている主人公の顔芸と陰キャネタが生理的に受け付けない嫌いな作品だ。
『ぼっち・ざ・ろっく』はとにかくすごい。単行本1巻発売日直後に重版がかかり、LINEスタンプが発売された。そして、「次にくるマンガ大賞 2019」で8位にランクインした。
おかげで、きららでは陰キャ主人公モノブームが巻き起こっている。そのブームは、荒井チェリーというきららの創刊期から連載作品を持つベテラン作家ですら巻き込んでいる。列挙すればこんな感じだ。
そんな『ぼっち・ざ・ろっく』にアニメ化の話が来てもおかしくない状況だと言える。では、肝心の出来はどうなるのか。制作会社ガチャと呼ばれる風潮が強いが、それに関しては心配する必要はないだろう。
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ここからは、個人的な妄想。内情を知らないので、今後どうなっていくかは、まだ分からないことだということに留意してもらいたい。
テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』は、アニプレックスが間違いなく神アニメにしてくれるはずだ。きららの切り札である以上、粗末に扱われることは絶対にないだろう。作画に関してはしっかりした制作会社を選ぶし、脚本だって原作ファンからの高評価であふれかえっているので十分保証できるだろう。
それで、なぜ『ぼっち・ざ・ろっく』の話にアニプレックスを出すのか?
その大きな理由はソーシャルゲーム『きららファンタジア』にある。このゲームはアニプレックスがパブリッシャー(配信元)でドリコムがディベロッパー(開発元)である。
『ぼっち・ざ・ろっく』の連載が始まる頃は、きららファンタジアの販促に力を入れていた時期だった。それを象徴するアニメは、2017年秋季に放送された『ブレンド・S』と、2018年冬季に放送された『スロウスタート』である。この2作品は、アニプレックスとドリコム、そして芳文社が製作委員会に名を連ねている。
この頃のきらら編集部はアニプレックスを強く意識していたんじゃないのかな。特に『ぼっち・ざ・ろっく』の場合、その傾向が強く表れていると感じる。主要人物の名前は、ASIAN KANG-FU GENERATION(アジカン)のメンバーが由来だ。アジカンは、アニプレックスの親会社、ソニー・ミュージックエンタテインメント所属である。ここから、作者と編集は、構想の段階でアニプレックスを意識していたのだろうと推測している。
『タイムパラドクスゴーストライター』というジャンプの打ち切り漫画には、「実は(アニメ化の)オファーだけなら、早い作品だと1話目の次点で、もう来るんだよ」というネタ画像がある。ひょっとすれば、『ぼっち・ざ・ろっく』は、比較的早い段階でアニプレックスからオファーが来ているのかも知れない。逆に、芳文社からアニプレックスにアプローチしていたのかも知れない。それだけ芳文社とアニプレックスの距離感が近いはずだ。『きららファンタジア』が配信されたばかりの頃は特に。
そういえば、こんなTwitterアカウントがあるけど、遅くてもこのアカウントが作られる前からアニメ化が決まっていたんじゃいないのかね。主人公が演奏動画の投稿をきっかけにSNSを始めるエピソードだけど、このアカウントの初ツイートが2019年8月16日、このエピソードが掲載されているきららMAX発売日は2019年08月19日である。早すぎないか。
ファンがやるにしても、フラゲでもできないだろう。最新のツイートあたりに、音楽が流れる一枚絵があるけど、この絵は作者が描いたものじゃないよね。ひょっとしたら、アニメの作画担当が描いたものかも知れない。ちなみに、Twitterは、YouTubeやニコニコ動画とは違って、JASRACと許諾契約をしてないから気をつけてね。
『きららファンタジア』は、リリース開始期に多くのトラブルに見舞われて短命で終わるとささやかれていた。しかし、そんな悲観的な予測を超えて、2020年の12月にリリース3周年を迎えた。それを記念してメインクエスト第2部がリリースされた。これから、またアニプレックスのきらら原作アニメが増えていくのだろう。そのトップバッターは『ぼっち・ざ・ろっく』になるに違いない。
ビジネスは出だしが肝心だ。アニプレックスと芳文社は『ぼっち・ざ・ろっく』にまんがタイムきららときららファンタジアの命運を賭けるつもりでいるに違いない。それ故に、アニメスタッフは錚々たる顔ぶれがそろうし、宣伝にもかなり力を入れるはずだ。
具体的には、『鬼滅の刃』のプロデューサーを担当した高橋祐馬、『紅蓮華』を作曲した草野華余子、「チカっとチカ千花っ」で大きな反響を読んだ中山直哉が名を連ねることになるだろう。ロック界の重鎮たちも出てくるんだろうね。アニメーション制作はufotableが最有力になると考えている。次点は、A-1 PicturesとCloverWorksだ。
ぶっちゃけ、このアニメに鬼滅の刃のスタッフが集うことすらあり得ると思う。宣伝映像の冒頭に「鬼滅の刃のスタッフが送る」というナレーションを添えるだけで、誰もが飛びつくに違いない。まさに鬼に金棒。
テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』はアニメファンはおろか一般人ですら唸らせる出来になり、アニプレックスと芳文社が望んだ通り大ヒットするに違いない。そして、「きららといえば中身のない日常系」というネガティブイメージを抜本的に改善していくだろう。
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これがどれくらい当たるのか。答え合わせは2021年1月19日から始まるだろう。まんがタイムきららMAXの発売日だ。その次の月の2月25日は『ぼっち・ざ・ろっく』の単行本3巻が発売される。その間に、重大なニュースがやって来るはずだ。
いずれにせよ、きらら編集部にとって『ぼっち・ざ・ろっく』はまんがタイムきららを変える大きな存在だということには間違いない。
実際、ごちうさ3期に放送されたきららMAXのCMで紹介された作品は、ごちうさときんモザとこの作品だけだった。新型コロナウイルスのせいかもしれないが、はっきり言って、きららMAXの未アニメ化作品は「『ぼっち・ざ・ろっく』以外は雑魚」という扱いなんだなと感じた。それだけ、『ぼっち・ざ・ろっく』の注目を集めるのに必死なのだろう。
私はきららの雑誌を読んでいて、日常系が減ってきていると感じていた。
きらら編集長のインタビューを読んで、きららから日常系が消えていくのは確実だと痛感した。
きらら編集部は『ひだまりスケッチ』や『けいおん!』がヒットしたときから、「きららといえば日常系」のイメージに危機感を持っていたのだ。
きららの編集長はインタビューで「多様性」という言葉を使っていたが、我々が持つきららに対するイメージに対して、作者も編集もプライドが許さないのも大きな理由の一つなのだろう。そりゃそうだよな。自分たちで一生懸命作って世に出した作品を、きららというだけで、萌え日常系と言うだけで「中身が無い」とか「低俗だ」とかと酷評されたら誰だって傷つく。そんなイメージを払拭したくなるのは当然の話だよね。
10年以上前から受けてきた屈辱を晴らそうと、長期に渡る試行錯誤の結果、『ぼっち・ざ・ろっく』という今後のきららにふさわしい作品が表れた。あとは、大ヒットを目指してアニメや宣伝に力を入れていけばいい。そして、『ぼっち・ざ・ろっく』に続く「中身のある作品」を出していけばいい。そうすれば、まんがタイムきららから「中身のない日常系」は駆逐されていくだろう。
だから、私は言いたい。
まんがタイムきららに日常系アニメを期待するのは、もうやめろ。
多くの指摘を頂いたので回答しようと思ったけど文字数が足りなかったようだ。
甘えたい日にはそばにいての説明、小説家は少年だよ / 1巻読んだけど4コマ形式が致命的に足引っ張ってるなって感想
>>はてブには結構いるし口汚い差別発言をする人もいるし今のはてブの民度は低く、見るのはしんどい物がある。>>
今は実名文化のSNSが隆盛を極めており、匿名文化に固執するはてなのユーザが古く、ついていけていないだけ。
どれだけ学歴が高くとも、「ついていけない」というのは常に横たわる問題である。
昔のインターネットのほうがよかったというのも、「ついていけない」問題の一つである。
東大出の「ついていけない」人たちと、東大出ではなくともせいぜい地方の理学部卒の「ついていけてる」人たちと、どちらを世間はとるだろうか?
東大生でも、オリジナルのカズオイシグロの「私を離さないで」を読まずに、パクリの約束のネヴァーランドを読むご時世である。こういう人は、あっという間に「ついていけなく」なるが、本人は反省できない。
大学は出たが子供の勉強の面倒を見ることができない「マイルドBラン」にそろそろ東大生や京大生が入ってくると聞く。(注意:まだ入ってません。今後6-7年後の話です。)
こういう「ついていけない」人ほど口が悪い。
意外なようだが「ついていける」かどうかと、学歴と出身は関係が全くない。
ジャン=クロード・エロワは作曲でパリ音楽院の一等賞を取り損ねたが、今でも現役のプロフェッショナルである。
エリン・ジーは最初アイオワのピアノ科卒の平凡な学生さんだった。
ディーター・ドレツェルだって、最初のころは地方音楽院卒だったはずだ。
最初っからスーパーエリートのまんまプロになっている人間のほうが少数派である。
このように「学歴ではいまいちだったが、その後流行の波に完全に乗り一世を風靡」した者に、日本人はあまり尊敬の念を感じないらしい。
・スーツ2着
50000円以内で買いたい。ツーパンツのが欲しい。ズボンだけボロボロになりやすいから。
・コート
30000円以内で買いたい。色はダークブラウンかネイビー。黒は嫌だ。
・パソコン
Ryzen7かi7。メモリは16GB、SSD、フルタワーがいい。OSはWindows10のPro。
・Office2022
2013のサポート期限が2023年。あと2年なんだけど、2016も2019も2025年までしかサポートが無い。
だからOffice2022がでたら買いたいけど出ないのかな。Microsoft365一本化になるんだろうか。
でも年間12984円は高い気がするなぁ。もうちょいなんとかならないものか。
・iphone12S
今年の年末くらいに売るだろうから買い替えたい。今はiphone7を使っているが限界。
あるいはiphoneSE2でもいいのかな。
・ベッド
60000円以内のを買いたい。今使っているのが12年以上前のだし。
・PS5
まだ不要だけど今年中には欲しい。
・ジーンズ
5着くらい。一着6000円~10000円くらいのが欲しい。
apexのランクを上げるのにも疲れて、一人で延々と2chに書き込むか動画見るかapexやるかの生活にも飽きたので、
2週間ぶりにPCを起動した。
適当に調べごとをしていたら、以前にも訪れたことのあるブログの最新投稿が遺書になっていて、本当にお亡くなりになられたようで。
2年以上前で、躁鬱を患ってられたようなのでその影響だと思うのだが、こういうケースは今後も増えていくのだろうな。
ワナビーな名無しでいるのは、気楽で、何より楽なのだけれど、ふと現実の自分を見つめてみると,繋がりがなさすぎてやばい。
親が死んだらどうするの本当って。
今関心があること、アメリカの大統領が結局どうなるのか、くらい? あと、進撃の巨人とワールドトリガーは最高ですね。原作も全部読んでるけど、久々にアニメ見た。アニメも本当良いんだ・・・
僕のじいちゃんが起業して、僕の父ちゃんが引き継いで、さらに僕が引き継いだんだけど、
何度考えてみても二代目社長がおいしいところもっていきすぎてて悲しくなる。
初代が買った土地(ローンなし)に初代が建てた自社ビル(ローンなし)自社工場(ローンなし)で生産し、
そして俺の代になり、
もう寿命を迎えたビジネスモデル、新規事業は「リスクがー、コストがー」と言って何も挑戦しなかった二代目、
築50年を超えてるがまったく手入れしてないからもうボロボロの自社ビル自社工場、全部立て替えたら現預金すべて無くなるね。
まったく設備投資をしてないから30年以上前と同レベルの設備機器、さすがにもう寿命。壊れたら事業が止まる。
あと2年程度で軒並み定年を迎える幹部たち。後継は全然育ててないよね。
まぁ現金があって土地があるから、それを継げるのはありがたい話なのはもちろんなんだけどね。
会長となった二代目が、仕事をする気はないのに暇つぶしで出社してきて、いらない口出しばっかりするのが今の悩みですね。
つれぇつれぇ。