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はてなキーワード: 安全性とは

2019-04-20

プリウス安全性が高いな

ゴミ収集車が横転するくらいの勢いでぶつかっても運転手が無事。

2019-04-12

日本産農産物韓国側輸入禁止措置についてのWTO裁定報道がひどい

この件に関してろくな解説記事がでない。

ざっと見た中では毎日記事WTO敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に)が比較するとましだった。NHKはひどかったな。

基本的情報は以下のドキュメントにある通り。

https://www.wto.org/english/tratop_e/dispu_e/495abr_e.pdf

争点は8つほどあげられているが、主な点は以下のようにまとめられる。

1.韓国のとっている輸入禁止措置がSPS協定(SPS Agreement)に認められる範囲妥当な水準の規制=ALOP)を超えているか否か

2.日本が提出している科学証拠はSPS協定例外措置クリアするほどに頑健か否か

ここで重要な条文はSPS協定の2.3、3.3及び5.7である

要約して書くと

2.3

加盟国は検疫措置により、恣意的・不当に同一または同様の条件の元での加盟国間の取引差別し、擬似的な制限として利用してはならない。

3.3

加盟国は、科学的に正当な理由に基づいている場合には、自国保護水準を、国際的基準、指針、勧告に基づく水準よりも厳しいものに設定しても良い。ただしこの条文によりもたらされる水準はSPS協定の他の条文規定違反することは許されない。

5.7

加盟国は、科学証拠が不十分な場合には、他の関連国際基準や、他国措置などの情報に基づいて、暫定的な検疫措置を設定することができる。その際もリスク評価のために必要な追加情報を得るように努め、妥当な期間内に検疫措置について見直しを行うべきである

と言う部分。

さらに前提知識として、日本韓国食品による被爆線量としてCODEXを採用しており、これは国際規格なのでSPS協定の認める関連国際基準に即しているものということができる。CODEXでの食品由来被爆線量の基準値は1mSv/Yr。従来の規制値としては日本韓国セシウムのみを基準としていた。2013年に韓国さらストロンチウムなどの別の放射性物質検査要求し、基準値以下の放射性物質が検出された際にはさらに追加の検査をするように要求しており、日本はこの要求基準に基づいた輸入禁止措置恣意的・不当な差別に当たるとして解除を求めている。日本セシウムのみの検査であっても、他の放射性物質由来の被爆線量への寄与度が低いことを考慮すると、十分であるはずだと主張しており、最初パネルではこの主張が認められていたところである

上級委員会裁定

この裁定となった主な要因はALARA原則である

ALARA=As low as reasonably achievable

まり合理的に達成可能な限り、放射性物質摂取は低い方がいいと言う原則

韓国側は満たされるべき科学根拠基本的には以下の3つの要素によってもたらされると主張した。

韓国消費者食品から摂取する放射性物質

(1)通常の環境下に存在するレベルにあり、

(2)被爆量はALARA、

(3)定量的被爆量は1mSv/Yr

であるべきである

これに対し、日本側は(3)にフォーカスし、日本現在行っているセシウムのみに基づく検査で3はクリアできる、と主張していた。この主張は下級審では認められていたわけではあるが、韓国側は、セシウムのみの検査では、上述のSPSAの5.7に定義された、科学的な根拠が不十分である検査とした。ストロンチウム等の実効線量がセシウムとは異なることを指しているものと思われる。セシウムが100Bq/Kgである他国食品と、福島原発事故後の日本におけるセシウム100Bq/Kg基準基準線量1mSv/Yrに与える影響は同一視できないという主張である

 これに対しWTOはどのように判断たかというと、ALARA原則考慮すれば、福島原発事故ののちにおいての日本は他の地域に置ける基準線量に与える影響を考える上で、2.3に規定される「同一または同等」の条件を満たしているとは言えないとして韓国側の主張を採用し、輸入禁止措置がSPSA2.3に違反しているという下級審での結論棄却したわけだ。その理由の一つとして5.7の科学根拠が不十分であるとの韓国の主張に、日本側は反論しなかったというものをあげている。日本側としてはCODEXに準拠しているのであるから、(3)を満たすことによって(1)、(2)は必然的クリアできるであろうとの読みがあったのではないかと思われるが、結論から言ってしまえば甘かったということになるのだろう。感覚的にはストロンチウム等の検査要求されている放射性物質による被爆線量が、日本とその他の地域と同等であることをなんらかの形であれ主張することができれば下級審の判定は維持されたのではないかというような気がしないでもない。

 

以下個人的感想

 私個人としてはCODEX準拠であればその他諸々の行動による浮動的なリスクを超える範囲で、言い換えれば検知可能範囲でのリスクの増大を招くとは思っていない。しかしながら、ストロンチウム等の食品摂取によって、実効線量がどのように変動するかについて、科学知識が十分だとは言えないだろうと言われれば、「それはお説の通りと思います」と言うしかない。福島原発事故以前であればともかく、現実にあの事故を目の当たりにした上において、放射性物質に対して、必要以上の嫌悪感ないし、忌避感を持ったとして、さらに言えば、それを喧伝したとして、それは非難されるものでもないであろうと思っている。食というの非常にプライベートものであり、こだわりは内面的なものでもある。

 WTO裁定は端的に言ってしまえば、1mSv/Yrが達成される蓋然性は高いとWTOも認めてはいるが、ALARA原則に基づけば科学的に安全であることを認めたわけではない(不明であるとした。危険ももちろん言っていない。)日本側として、「科学的に安全との事実認定は維持」を言いたい気持ちはわからないでもないが、こういった場面でそういったことを言ってしまうところにディスコミュニケーションの原因があるような気がしないでもない。

 

anond:20190411183324

アルコールですら、少量摂取健康に良い、と言われていたのがそうではなかった、という論文が去年の夏の Lancet に出て話題になった位だから

本当に読んだのか疑問だね。これは作用がどうこうではなくて、統計の取り方に誤りがあったということだろ。

カンナビノイドの合成が13年前だから大麻安全性保証する統計無視するべきとでも言いたいのか?筋違いだよ。

だいたい農産物である大麻に含まれカンナビノイド危険ドラッグに添加された成分は別物で同一視するのは無理がある。

危険ドラッグ流通した背景には、比較安全である大麻有効成分であるTHC違法薬物に指定しているために、

安全性確認されていない薬物を添加したものが「合法ドラッグ」として出てきてしまたからで、

もとを糺せば、非科学的な法律によって国民被害を与えたって見方もできるし、他国ではそういう観点から大麻の非犯罪化、合法化が進んでいるんだよ。

大麻統計学的には安全といえる。依存性も有害性も小さい。この事実を覆す論文は今のところ無い。

大麻合法化されても嫌煙家の人は安心してほしい理由

ちょっとタイミングずれは否めないがグアム合法化された折に書いておきたい、大麻合法化話題の際に「タバコだけでも嫌なのに大麻の煙まで増えるのは嫌だ」というコメントがチラホラ出てくるが、ほぼ間違いなくタバコと同じにはならないか安心してほしい理由を2つ記しておきたい

一つは大麻合法化された国々でも基本的公共の場での喫煙は禁じているパターンが多い、吸いたければコーヒーショップと呼ばれる専門サロンか自宅などで吸うしかないのだ、これは大麻安全性とは別の次元タバコと同じく公共性マナーから来るものだろう、また大麻の煙には酩酊性があるゆえ受動喫煙配慮している面もあるかもしれない

次に大麻摂取法は別段喫煙オンリーではないということ、オイル気化、経口摂取こちらはうっかり食べすぎてしまうという問題はあるが)等の無煙での摂取方法存在しているためみんながみんな煙モワモワ〜みたいな風ではない、方法が多数あるということはタバコよりは煙に遭遇する可能性はやや減ると考えていいだろう

もちろん現状の日本大麻違法から勧めないし、この先合法化が起きるかは正直悪い方に未知数だから現実的な話であることは承知している

ただ仮に日本合法化されてもドレッド髭面のおっさんちゃんらが街角でだらけながらたむろって煙を撒き散らすみたいな光景治安の悪いエリアでない限りは起きないだろうと俺は踏んでいる

なんかちょっととっちらかり気味な文章になったが(ちゃんシラフですよ僕は、国内でも吸ってません)煙関係ではそこまでナーバスにならなくてもいいんだよということが言いたかっただけです、大麻合法化に対する反対論すべての否定でもありません、そこは留意していただきたいと思います

もちろんマナーを守らないバカ絶対出てくるだろうがそこは日本人のモラル治安機構によって少数のごくまれな事例になることを信じたいところです

2019-04-11

anond:20190411173750

依存性も社会的害悪も酒タバコに比べてとても低く、ゼロリスクではないが安全性証明されている。

これ、大麻肯定論者の多くが言うよね。でも「証明されている」とか軽々に言っちゃいかんよ。アルコールですら、少量摂取健康に良い、と言われていたのがそうではなかった、という論文が去年の夏の Lancet に出て話題になった位だから大麻は昔から存在し、使われている、って言うけど、カンナビノイドって言う程研究進んでいないんだよ。THC の合成に成功したのいつか知ってる?2006年だよ。いわゆる危険ドラッグにも合成カンナビノイドが色々使用されていたわけだが、あれなんて日本市場人体実験やってたのと一緒。その結果どんなことになってるか分かるよね。ああやって危険ものをハネて、残りを欧米市場で売るんだろうけどさ。だから大麻安全、とか簡単に言いなさんな。安全じゃないかもしれない、それでも使うんだ、って言うならまだ分からんでもないけど。ちなみに医療麻薬なんかのスタンスはむしろそっち。乱用は危険、だからまずプロトコールガイドラインを作ってそれを基準にして運用しましょうね、だよな。でも大麻筋でそういう話聞いたことないし。

anond:20190411175733

無駄ドイツ縛りはどんな根拠でしょう?

大麻THCおよびCBDなどの有効成分)の安全性ということないくらでもあるんですが。

正直に言えば、大麻合法化を願っている。

大麻マリファナ)は、厚労省が言うような「ダメ絶対!」な植物ではない。

依存性も社会的害悪も酒タバコに比べてとても低く、ゼロリスクではないが安全性証明されている。

コロラド州医療用嗜好用共に解禁されてから丸5年経つが、懸念されていたハードドラッグ蔓延未成年使用率の上昇、健康被害の増加は見られていない。

大麻合法化は、必要としていない人にとっては関心のないことだろうし、現状に満足している層からすれば無用な変化を避けたいのも理解できるが、大麻があれば救われる層にとっては切実な願いである。

大麻取締法は、大麻安全性証明された現代では意味のない規制となっている。

取り締まる理由のない物質合法化するのに、理由はいらない。

意味のない規制を国の予算で行い、必要としている人たちから大麻による医療を受ける権利を奪っている。医療行為規制するのは人権侵害である

1日でも早く規制撤廃して欲しい。

anond:20190411162705

少なくとも多くの国で安全性確認されていて、多くのひとが利用しているものを「怖い」だの何だの言って感情的忌避してるの、対策取る気がないのとほぼ同義なんだからそのまま無限に苦しんで死ねよって感じ。

2019-04-09

anond:20190409064153

過去パソコンも爆発してたぞ

今は安全性を高めてほぼ解決

車は全然そんなことはない

値段が一向に下がらないのがおかし

2019-04-08

anond:20190408101620

周辺視野で動体を認識するくらいなら普通にできるぞ。

実際にやってみれば分かる。

腰だめに持ってるのとは安全性ダンチ。

2019-04-04

anond:20190404152553

通報したら何かと聞かれそうでめんどい

これは本当に心理的安全性観点でどうにかした方がいいと思う

2019-04-02

マッチングアプリで不真面目な人を回避する方法とは

「本気で付き合える人と出会いたい!」…そう考える人にピッタリなのがマッチングアプリであり、出会い系と違って真剣な人もたくさんいるから、男女問わず役立つアプリだと言えるでしょう。安全性も高く、業者ほとんどいません。

ただ、「マッチングアプリを使っている人はみんな真面目なの?」と聞かれたら、『さすがに不真面目な人も多少はいる』と言わざるを得ないでしょう。どんなに厳しい運営だったとしても、悪ふざけみたいなノリで使う人はいますし、これはどんなアプリでも同じです。

また、他人迷惑をかけたならともかく、不真面目な人でも『同じような目的の人』とマッチングした場合、とくに問題はありません。お互いが遊び目的ならば誰も悲しむことはないし、こういう出会いダメというわけではないのです。

ただ、問題なのは『真面目に相手を探しているのに不真面目な人とマッチングしてしまう』という点ですね。真面目な人からすると「この人とは真面目に付き合えないのに、なんで絡んでくるの…」と思うでしょうし、そうなるとアプリを使い続けるモチベーションも消えてしまます

そのため、真面目にマッチングアプリを使っていくなら、『不真面目な人を回避する方法』を実践しましょう。不真面目な人を完全に排除するのはアプリ側も難しいので、自衛意味も込めてチェックしておいてください。

不真面目な人を回避するなら、まずは自分プロフィール欄をチェックしましょう。ここでは自由自己PR記載できるのですが、その際に「真剣恋愛結婚をしたいです」といった内容を書いておくと、不真面目な人が寄りつきにくくなります

不真面目な人であってもプロフィールをチェックする人は多いですし、こうした内容を書いておけば「この人はちょっと重そうだなぁ…」と自分から避けてくれるのです。自己PRが無記入だと、無差別に声をかけられるかもしれません。

それでも話しかけられた場合、会話を続ける前にブロックしてしまいましょう。人の話を聞かないユーザー相手にしていると言いくるめられることもありますし、時間無駄もつながりますので、下手に気を遣うと自分が困るでしょう。

マッチングアプリでも『とくに婚活目的の人が多いアプリ』の場合、不真面目な人はかなり減っていきます。「恋愛もしたいけど、やっぱり将来は結婚もしたい!」と考えているなら、そういうアプリをチョイスするといいでしょう。もちろん、出会い系は使わぬが吉ですね。

2019-03-24

思考電車のような便利な乗り物は登場しないのか?

都内で考える

 

もちろん電車の優位性は変わらないんだけど

どちらかと言うとバス距離

徒歩10分くらいの距離を移動できる乗り物がアレばなあといつも思う

街を有効活用するには、簡単に乗れて隣の町に行けるのが良い

 

俺みたいなのがすぐ思いつくのは動く歩道みたいなやつだけど

結局動く物があると、境目が存在して、その境目の管理問題になる

現代に置いては便利さではなく安全性問題になるんだ

突き詰めていくとやはり電車のような箱が用意され、動いてるときは外と隔絶されている状態が望ましくなり

結局「それ電車バスじゃん」になってしま

 

あいつらの問題

・待ちがある

・駅が固定(乗る場所が固定、降りる場所が固定)

あたりだ

もう少し柔軟さがほしい

 

実際に動く歩道活躍している場所もある

新宿の地下とか、空港とか

でも乗ってみるとわかるが、遅いし出入り口がやはり固定だし、そもそも途中に大したものがない

もっと誰でも移動できることで街の広さを有効活用できればいいのに

 

自転車問題は駐輪スペースと、電車バスと組み合わせられないことだ

セグウェイみたいなものも登場したが、法律の壁があるし正直ちょっと危ない

 

いろいろ考えていくと面倒になって「もうネットでよくね?」という考えになってくる

要は五感けが移動すれば良いんだ

5Gが来たらそういう世界になっていくだろうか?どうにも今の地続きのままそうなる未来が見えないんだが・・

2019-03-17

anond:20190317031731

バイトだってそうだよ

低時給のゴミみたいな仕事にいちいち「こうやった方が効率化すんのにチーフレベルでさえ馬鹿が仕切ってるのかあ」とか「安全性考えたらそのやり方はねーだろ、事故ったら潰れるぞ会社」とか考えたら虚しいだろ?

大麻コカイン安全性証明された

何十年も常用していてまともそうな人格を保っていたなら、やっぱりこれらを違法薬物とするのは不当だったってことでしょ。

しろ酒とタバコが実際に害を撒き散らしてるよね。特に酒。

タバコ喫煙者が肺を患うだけだが酒は殺人者を生み出してるからね。

酒とタバコ禁止して大麻コカイン合法化するのがまともな判断だと俺は思うね。

酩酊者になるよりピエール瀧みたいになる方がいいでしょ。

2019-03-16

使い古されてるけど

なんのために生きてるのかわからん

必要とされなくても生きていていいんだろうけど、特に私でなくてもいいらしい。

自分があの場に居続ける意味がわからない。Googleのいう心理的安全性って日本企業に浸透してほしいけどしなさそう。

なんのために自分があの場にいるのかわからない。

2019-03-12

冗談を言える環境は貴重

冗談が通じない人

冗談を真に受けて行動する人

冗談を言ってもウケない

 

こういう状況があるとどんどんマジレスしかできなくなる

何言っても大丈夫空間って大事

あ、これが心理的安全性

2019-03-11

「分解したら余計なもの」「スパイウェアのような挙動」の発信源・フジが速攻で逃亡

逆に安全性証明された

中国韓国サービス電化製品ネトウヨのみならず日本政府自衛隊一丸となって欠陥の発見に全力を尽くすから日本製以上に安心できる

2019-03-07

anond:20190307124321

Apple storeで数万使われたって、クレカ登録してたの?

年寄りなんか大して買い物しないんだからプリペイドカードでいい。使う前にチビチビ入れたらいい。

年寄機は利便性より安全性優先。

2019-03-05

電子書籍選択する言外のメッセージ

 「利便性安全性」の選択で「安全性」をとれば電子書籍よりも紙の本ということになる。

 つまり電子書籍を「選択する」ということは「なくなっちゃってもいいや」という言外のメッセージを含むものである

 明示的でないか普段意識しないかもしれないが「選択する」ことには意味があるのだ。

 電子書籍がメインの方々もお気に入り作者の作品を手に入れるときは紙の本にすべきだろう(あるいは両方か?)。

 また電子書籍で買ってしまったとしても、そのことを作者に伝えることは控えるべきだろう。

 「電子書籍で購入した」という選択は「お前は選ばれなかった」というメッセージなのである

情報を整理すると編集部電子書籍冷遇は正しいことが分かる

タンスターフル

 電子書籍利便性に優れるが安全性には劣る。

 そこで利便性をとって安全性を切り捨てる判断をしたわけだ。

 ところで安全性を切り捨てたその判断責任は誰が負うのだろうか?

 熟考した上での判断なら覚悟があるはずだが?

 それとも、ないものねだりをしているだけなのか?

 そんな都合のいい代替案なんてものはない。

 利便性を切り捨てるか?安全性を切り捨てるか?どちらかだ。

 (どうしても電子書籍がいいなら物理媒体タイプ電子書籍を推すべきだろう)

 (寿命切れで読めなくなることはあってもサービスの都合で駄目になることはあるまい)

 (個人的には書籍「記録」「保存」するものなのだから安全性を優先すべきに思う)

 (このあたりは「書籍」に関する価値観によって変わってくるのだろう)

 (「置く場所」だけが理由なら「ここぞのとき」は紙の本を選択するということだろう)

 (どうしても欲しいものは紙の本で、そうでないもの電子書籍という使い分けになる)

 (序列があるのなら、やはり評価時に電子書籍より紙の本を優先するのが合理的ということになる)

2019-03-02

伊勢顔採用が物議かもしてるようだけど

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.isehangroup.jp/kissmeproject/kaosaiyo2020/ これ。

はてブの人たちに伊勢半って会社立ち位置とか、どういう人たちを採用しようとしてるかが伝わってなさすぎるので、なんか書きたくなった。

一般的顔採用をやってるわけじゃないのは、少なくとも化粧品業界志望でこの会社に応募しようって学生であれば直感的に伝わるからブクマカ心配するようなことではないんだけど、見かけた意見について私見で答えるとこんな感じ。

っていってもどうせ美人を取るんでしょう?

この会社がその枠で美人を先に囲い込む意味はないときっぱりいえる、明らかにもっと取りたい層がある。

デパートの1Fの美人さんたちをイメージして、ああいう人の採用だと勘違いしてる人もいるかもしれないけど、伊勢半はそういう会社じゃない。

そもそも世間にそういう売られ方をしていない化粧品もあるというのがあまり伝わってないかもしれない。

無理にメイクさせるのは人権侵害では

ノーメイクでもいいっていってるね。まあ、ノーメイクだとしたらそこにどうコンセプチュアルな意味を持たせるかが問われるんだろうしそっちのほうが大変そうだけど

メイクアップアーティストメイク頼めばいいじゃん

ここで求められてる方向性は、そこらで頼めるメイクアップアーティストにはむしろ難しいよ

で、以下は女特有の長文なので。興味ある人以外は飛ばしていいよ。

そもそも伊勢半という会社、化粧員に詳しい人じゃないとピンとこないと思う。伊勢丹と勘違いしてる人絶対いそう。創業は1825年。江戸時代から紅を売ってた会社なので非常に歴史は古い。ちなみに、資生堂明治時代歯磨きやさんからスタートなので、資生堂より古い。でも、決して格式が高い製品を作ってるわけではないところがポイント

今、日本化粧品って大きく分けてデパート化粧品屋さんで接客を受けて買ういわゆる「デパコス」と、ドラッグストアスーパーマーケットそれからロフトみたいなバラエティショップで売られている安い「プチプラ化粧品にわかれる。伊勢半は戦後まもなくからキスミー」ってブランドを展開していて、これは「プチプラ」の代表格。今も「フェルム」ってブランドスーパーマーケットドラッグストアに並んでる。テレビCM最近やってるのかな?賀来千香子イメージモデルターゲット年代も中高年向け。その他にも若年層向けに「KISS」とか「ヒロインメイク」とかいくつか別名のプチプラコスメのブランドドラッグストアバラエティショップ向けに作っている。全体的に1000-2000円ぐらいの価格帯で、デパートで売られてる化粧品のだいたい1/3ぐらいの価格設定になる。

昭和のころは安い化粧品には粗悪なものも多く、多くの女性にとっては街の化粧品屋さんやデパートで頑張って高級な化粧品を買うのがたしなみで、安い化粧品を買うのはお小遣いの少ない中高生か、かなりふり構わないおばさんと相場が決まっていた。ところが平成に入り、全成分表示義務付けられて化粧品の実際の中身が目に見えるようになり、各社、安全性を重視するようになった。いくら安くともリスクがあると言われる成分を配合すると売れない時代になり、安全性底上げされたと思う。さら2000年代になってインターネットが普及しだすと、2ch@cosme一般女性コス情報を交換するようになり、安くて良いものはすばやく流行るようになった。

ギャルブーム中高生が堂々とメイクするようになったのもその流れに拍車をかけたと思う。20世紀中高生すっぴん高校卒業ときに親と一緒に化粧品屋にいって講習を受けながら一通りの化粧品を揃えるものだったけど、今の中高生は近所のドラッグストアお小遣い化粧品を買って自己流のメイクからはじめる。結果的にすっかりプチプラコスメが市民権を得た。

そして2010年代からは、コスブロガーSNSコスメ垢、美容ユーチューバーが台頭してきた。インスタのストーリーなど短い動画を気軽に投稿できるサービスの普及もあり、今はもう顔出しパーツ出しでコスメやメイク術を紹介するのが普通になってる。その界隈にいないと信じられないかもしれないけどそうなってる。だからメイク動画で応募させることをひどい人権侵害のようにコメントされてるけど、別にそれは大した事ではない。それこそGithubアカウント公開するようなものだ。

そして、今、プチプラコスメを売るには、そういうコス好きな人たちに使ってもらう必要がある。

デパコスは、雑誌企業のやってるメディアで、モデル女優を起用してキレイビジュアルで紹介するのがセオリー。でも、プチプラコスメは等身大クチコミ生命線で、インフルエンサーに使ってもらい評価されることが売上に直結する。だけど、視聴者ステマにも敏感だから、あからさまに宣伝してもらうのもなかなかうまくいかない。化粧品がいいかいかって動画で見ればバレちゃうしね。なので、純粋商品力がないと生き残れないという状況になってる。その商品を使って、あきらかにビフォーアフターが違う!ってなると、そりゃもう売れる。

ここで非常に乱暴にいうけど、美人をより美しく見せる方向でPRし、それに憧れる人が買うのがデパコスだとすると、動画インパクトのある詐欺メイクを見て、自分も試してみようと買うのがプチプラだったりする。そして、伊勢半の出してるコスメはわりと性能が尖ってて、そういう文脈ネットから爆発的にヒットした商品が多い。でも、あくまで性能という部分で評価されていて、色がかわいいとかセンスが良いとかいイメージはあまりなく、そういう部分では他のブランド(井田両国堂の出してる「キャンメイク」とか)にリードされてしまっていると思う。

そういう熾烈な競争になってる中、美容インフルエンサー文化親和性高いセンスのある人を取りたいってのは意図としてすごくわかるし、すごく真っ当な話だと思う。でも、普通就活現場普段メイクはできないだろうし、自分のインスタ垢を晒すのも勇気いるだろうし。なら、あらかじめ一次審査動画応募してもらえばそこで尖った子を囲い込める。よく考えたよね。

しかし、ほんとみんな化粧品とかメイクに関する知識昭和時代からアップデートできてないよね。

高度成長期に粗悪なものが出回った時代イメージのまま化粧は危険って言ってるし、フェミおばさんも「メイク押し付け女性差別」とか言ってる。ぶっちゃけ古い。

まあ、必然性もないのにマナーとしてメイク強制させるのは古いけど。今は、メイクとか化粧品のもの趣味として大好きな人たちというのがほんとうにたくさんいるし、そういう人たちにとってメイク=ブス隠しとかモテるための偽装ではなくなりつつある。趣味であり娯楽であり自己表現ツールになってきてる。

昔はメイクで別人になってる人間は素顔をひたかくしにするのが普通だったと思う。でも、今のメイク動画の多くは、メイクと素顔のギャップを楽しんでる。美人すっぴん晒しすっぴんかわいい!」とフォロワーに持ち上げられ、ブスもすっぴん晒しメイクテクすげー!」とファンを増やしている。美人もブスも自分の素顔をどれだけ可愛くできるかというところが見られていて、周囲の人も両方その人の顔って認識で接している。「化粧は個性」ってのが絵に描いた餅ではなく、本当にそうなってきてると思う。

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