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はてなキーワード: 経済成長とは

2024-11-19

三匹の政治

ある国に、三匹の豚が住んでいた。その豚たちは、ただの豚ではなく、政治家だった。名前はそれぞれ、トント、ブタオ、ポポロ。彼らは選挙のたびに国民の前に現れ、立派なスローガン約束を掲げては、票を集める名人だった。

トントは「経済発展第一に!」と叫び、金の匂いがする政策ばかりを打ち出していた。彼の夢は、大企業が儲かる世界を作ることだった。選挙戦ではいつも、豪華なスーツと巧妙な演説で注目を集めた。

ブタオは「平等社会を作る!」と主張していた。彼は、すべての国民に同じチャンスを与えることを約束し、社会福祉や教育の充実を訴えていた。彼の演説情熱的で、貧困層労働者階級に人気があった。

ポポロは「環境を守る!」と掲げ、再生可能エネルギー自然保護を最優先にした政策を打ち出していた。彼の言葉には未来ビジョンがあり、特に若者たちの支持を集めていた。

選挙戦は激しさを増し、三匹の豚は国民の期待を一手に背負っていた。しかし、誰もが気づいていたことが一つあった。それは、どの豚も自分政策を実現するためには、国の予算をどう使うかという問題に直面していたことだ。豚たちは、必要資金をどこから引っ張ってくるのか、そこの詳細には一切触れようとしなかった。

選挙日、三匹は集まった国民の前で演説をした。

トントは「経済を最優先し、企業支援すれば、税収が増え、国民全体が豊かになる!」と言った。

ブタオは「平等社会を作るためには、まず富の再分配必要だ。そして、そのためには富裕層から税金をしっかり取る!」と語った。

ポポロは「環境を守り、未来を考える社会にするために、今すぐにでも脱炭素化を進め、持続可能エネルギーを確保しよう!」と訴えた。

そして、投票が終わり、結果が発表された。驚くべきことに、三匹の豚は全員が当選した。

国民は喜んでいたが、三匹の豚たちの顔には満足の表情はなかった。彼らはそれぞれの立場で、自分公約を守るためにどうするかを悩んでいた。

トントは経済成長を実現したいが、環境保護や社会福祉にお金を回す余裕はない。ブタオは平等を掲げながらも、大企業への課税強化が経済に悪影響を与えるかもしれないと心配していた。ポポロ環境問題に取り組みたいが、そのためには国の資源を大規模に動かさなければならず、他の政策犠牲になりかねないと感じていた。

結局、三匹の豚は、それぞれが掲げた理想政策を実現することができなかった。彼らの約束は次々と後回しにされ、時にはお互いの政策否定し合うことになった。結局、国民の期待は裏切られ、豚たちは何も成し遂げることなく、次の選挙を迎えることになった。

そして、国民は次の選挙に向けてまた新たな豚を選び、豚たちは再び国民の期待を背負って選挙戦に臨むのだった。

だが、誰もが気づいていた。三匹の豚がどんなに立派なスローガンを掲げても、最終的にその政策が実現することはなかった。そして、その事実こそが、政治世界の常であり、国民が学ばなければならない唯一の教訓であった。

2024-11-18

anond:20241117192147

日本メディア外資に乗っ取られたんだなと悟った。やっぱり中国はすごいねちゃんと自前のSNS持ってる。兵庫イメージ激辛カレー食わせていじめてた教員そもそも田舎選挙とかどうでもいい。トランプに会わせてもらえなかった政治家汚物を見るように罵ったりワクチン拒否したり頭がアレな奴が増えた。なんだかんだ言ってアメリカ経済成長するけど生殖もまともにできない日本は衰退するわな。核も持ってないし、主要な産業観光でしょ。ご愁傷様。

2024-11-16

anond:20241116002557

小渕内閣は、ゼロ金利バラマキ振興券も建設国債もやったけど、経済成長しなかった

ちょうど国債残高が爆発したのも小渕内閣

同じことを繰り返して、経済成長すると思ってんの

小泉内閣になってからゾンビ企業討伐と民営化をやって、ようやく経済が動き出した

「金を配れば成長する」と主張している人は、30年間金を配って無駄に終わった現実直視すべき

中国男余りテクノロジー資本主義の結果らしい

現在中国男余りと言われている。

中国一人っ子政策を取ったため、男児選好が進んだ、なぜ男児選好かというと、儒教的価値観のもと、お家を継いでくれる男児がほしいから、と言われているが、なんとなくしっくりこなかった。

どうも真の原因は一人っ子政策というより、社会主義から資本主義を取り入れたことと、技術革新にあるらしい。

今、技術革新が進み、何かと淘汰が進む世の中に変わりつつあると感じている。

資本主義価値観のもと、優生主義が強くなりそうでお先暗いなぁという気持ちになってしまった

以下長々と語る

中国一人っ子政策1978年から2015年まで行われたのだが、時代地域により規制のばらつきがあったようである

1978年から1984年ごろの中国農村では、二人まで産んでよい、さらに三人でもそれほど厳しい罰則がなかったようで、その結果、産まれ子どもの数は二人から三人の間でほとんど変わらなかった。にもかかわらず、性比の上昇がみられたのである

※2

長く一人っ子政策を推進してきた中国の出生時性比が次第に不均衡化して男児選好傾向が顕著になったのは1978 年の改革開放以降のことであり、1980年代半ば以降に経済成長と相関して急上昇してきたことは印象的である(p.212:図 5-5)

※1

上記引用一人っ子政策があったものの、事実上産児抑制が緩かったため、ほとんど意味をなしてなかったにも関わらず、男児選好が進んでいた、経済成長とともに男児選好が激しくなっていったらしいことを示している。

そもそも改革開放ってなんやねん、ということなんだが、下記のことを指すらしい。

1980年代以降、改革開放が進むにつれて、農村部の基本的生産方式は、それまでの「人民公社から「家庭請負制」に変わった。「家庭請負制」の下では、農業用地権利が「集団」に属する「所有権」と農家に属する「使用権」に当たる「請負経営権」に分けられた(「二権分離」)

※5

改革開放に伴い、地方部では家族倫理が強化されたらしい。

本源的蓄積過程継続のため、儒教の「五服」、 「三従」のような父系中心の家族倫理の内容が新 たな形で改革開放以降の土地制度改革において明 文化制度化されたことを筆者は「農嫁女化」と

名付けた。

※3

実証の結果によれば、土地改革が始まった郡では、第一子が女の子であると、第二子の性比が有意に上昇した。このような効果は、一人っ子政策前後ではみられない。土地改革による出生率への影響はみられなかった。性比の上昇のうち、半分ほどは土地改革効果といえるという。また、母親教育水準が高いほど子どもの性比が高くなることも分かった。

※2

資本主義市場経済自体ジェンダー中立的システムである、という信念 はフェミニストも含めて意外に広く浸透しているが、本書が論じる中国の事 例はそうした信念に対する明確な反証と言えるだろう。

資本主義システムの 成立要件ひとつである土地商品化が夫を筆頭とする「戸」つまり家父長家族の強化によって女性の権利収奪しながら進行してきたことが示されているかである

生産手段を奪われた「農嫁女」がサービス労働者家事労働者として都会にでていくという現象もまた、あまりにも「古典的」な展開である

※1

土地改革がなぜ性比の上昇につながったのか、断言はできないが、いくつかの可能性を検証している。その結果、もっともらしいメカニズムは、農家所得の向上だという。この時代超音波技術の普及が農村では遅れており、中絶コストは決して低くなかったため、男の子のみを選択して産みたいとしてもそのすべがなかった。

ところが、所得の向上によって、比較的余裕がでてきた家計は、わざわざコスト負担して都市に出向き、男の子を選別して産むことが可能となった、というわけである

土地改革によって、男性労働力がより重宝されるようになったなど、直感的にもありえそうな他の理由は、検証の結果ことごとく否定されている。

※2

人民公社から土地開放に伴う家父長制の強化により、女性労働者としての価値が下がり、土地を守るシステムになった

かになった農村女性超音波技術を用いて不要女の子堕胎する

という話で、要は生存競争が激しくなったから足手纏いの女の子は捨てたい、それを可能にしたテクノロジーが出来たので、女の子間引きが進んだよ、という経済合理性に基づいて行動しましたよ、という話である

おまけに、中国女性労働参加率は教育の加熱化と市場化の影響を受け、1990→2018年の間で10%以上激減しており※4、正直言って、家族を守るという観点だけに立てば、個人選択は割と正解だったというのが残酷である

これなら人民公社があれば良かったんじゃないか?となるが、解体された理由は、「働いても働かなくても同じ」という悪平等主義による労働意欲の低下により国が荒れた部分であり、あれ、これって現代の高福祉国家にも通じる部分あるよね、となってしまった

なんというか時代って繰り返すのねと思う

でも、今後は北欧が失敗してるのを諸外国が見ているので、高福祉国家に戻しましょう、にはならないと思うんだよな

そうなると、資本主義出産の分野にも取り入れたような、技術を利用して生産性が高い人だけ残しましょう、胎児の間に生産性が低い人は取り除けますよ、という優勢主義が促進されるのが自然なのかなと思う

だって貧乏人や病弱なら子を残さない方がいいって価値観は強まってるしね

今後福祉制度脆弱化していくと思われるので、デザイナーベビークローン自分たちが働けなくなった時の保険として、優秀そうな子を育てるようになるのかなぁと思うが、なかなかお先は暗そうである

調べながら書いたので、間違ってる部分などあったら教えてほしい

引用文献

※1

新刊紹介●『現代中国の高度成長とジェンダー』123 ― 農嫁女問題分析を中心に』(東方書店 2022 年 7 月) 伊田久美子

https://www.jstage.jst.go.jp/article/wsj/30/0/30_123/_pdf/-char/ja

※2

第59回 いるはずの女性がいない――中国土地改革の影響 牧野百恵

https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002/ISQ000002_059.html

※3

歴史政治経済学視点からみる中国の「農嫁女問題」李 亜姣

https://researchmap.jp/yajiao-li/misc/46528819/attachment_file.pdf

※4

女性労働参加を更に促進、シニア労働参加は次なる課題中国

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=67335?pno=2&site=nli#anka1

※5

市場化に向けた中国における農村土地改革

― 「農村土地請負法」と「土地管理法」の改定を中心に ―

https://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/200415kaikaku.html

anond:20241116002557

そもそも財務省は国の借金ゼロにするのが使命であって、経済成長とか景気対策とかは別の省庁がやることだよ

2024-11-14

失われた30年!???

https://anond.hatelabo.jp/20241114150033

トップブコメが失われた30年は財務省責任が大きいみたいなこと言ってる。

正直意味わからん

財務省100%正しいことを続けてきたとは言わないし、正解も知らん。方針が概ね正しかったとかも言わない。知らんし。

でも、失われた30年って何??

この30年で日本の何が失われたの?

よくわからん

失われたのは経済成長とか言われても、世界から日本の現状みたら、めちゃくちゃ妥当位置だろ。英語もロクに使えない東洋島国だし。

なんならよく上位キープできてるよなと思うわ。

国の経済なんて結局企業とか産業なんだから、30年の間にイノベーション続けられずに他の国に追いつき追い越されただけじゃん。

まずは国内向いてる間に、英語圏に越されるだけ。

30年追い越されないように成長し続けるって、日本政府や省庁がどんなことやっても無理だろ。

この日本の超高齢化社会現実見ろよ。

追い討ちだけど、その30年何も生み出せなかったのって、ブコメしてるお前らだからな?

わかりやすい敵作って、批判してるだけだったら誰でもできるからね?

今の会社にもいるわ、20年前に成功したビジネスモデルで上に登って、新しいことは批判ばかりで、自分たちが作った古いビジネスの建て直しを若い人に押し付けるやつ。

もう無理だって

良くて現状維持、あとは緩やかな衰退しか道ないって。

早く時代環境適応しな?まずはそっからだよ?

anond:20241114150033

日本経済が成長しなくなった、あまりにも「残念」な理由

https://diamond.jp/articles/-/289179?page=2

OECD32ヵ国と中国について、1997年から2015年の間の財政支出の伸び率と名目GDP成長率の相関をとったものである

見て明らかな通り、極めて高い相関がある。そして、財政支出の伸び率が最も低く、GDP成長率も最低水準にあるのが、日本である

過去20年の間、どの国よりも財政支出抑制し続け、そしてどの国よりも成長しなかった国、それが日本なのだ

「古い見解」に固執する健全財政論者は、この不都合な図を見せられると狼狽え、苦し紛れに「これは、相関関係であって、因果関係ではない」と言い放つのが常である

要するに、「財政支出の拡大が経済成長をもたらしたのではなく、経済が成長したか財政支出が増えたのかもしれないではないか」と言いたいわけだ。

もちろん、この図だけでは、因果関係説明できない。

しかし、積極財政経済成長をもたらすという因果関係については、すでにイエレン説明した通りである

他方、「経済が成長したか財政支出が伸びた」という因果関係を想定するのは、相当に無理がある。


天才的な発想だな・・・

物価はすでに上昇を続けていて、その物価上昇に賃金の上昇が追い付いていないか日本人は苦しんでいるのでは。

②"円安を進めていかないといけない"って、日本円他国通貨とを比較した相対的価値を無くしていかないといけないってことであって、そんなことは通貨を発行しまくればいいだけなので簡単。ただしその結末は地獄だが。実際、アホノミクスで円を刷りまくったか日本円独歩安の現状がある。

円安が進めば、何でもかんでも輸入に依存している日本では物価高騰が進むことになる。しかし、①でも指摘したように、日本物価の上昇速度に賃金の上昇速度を合わせることができない。物価が上昇するから賃金が上がるわけではない。企業個人の稼ぐ力が向上して収入が上昇するから高いものガンガン買うようになり、それにともなって物価が上昇していくというのが健全経済成長の在り方だ。日本はこの30年そうならなかったし、おそらく今後もそうなることはない。

円安問題かのように騒ぐマスゴミがアホ過ぎる。

今の日本は思うように物価が上がらず賃金が上昇してくれない状況に苦慮してるんだっての。

円安のおかげでようやく物価賃金が上昇し始めた。しか株価もどんどん上がる。

今は経済が発展していく歯車が合った状態

これから1ドル160円、200円と円安を進めていかないといけない。

マスゴミ円安悪者論は視聴者に間違った認識を促す害悪しかならない。

ちゃん勉強してくれや。

anond:20241114132142

小さな政府志向は下火になっている?

小さな政府」を志向する政治体制が下火になりつつあると考えられる背景には、主に以下のような理由が挙げられます

 

1. グローバルな課題への対応必要性

気候変動、感染症の拡大、貧富の格差移民問題など、国境を越えた課題が増加する中で、政府役割重要視されるようになっています。これらの課題は、個人民間企業だけでは解決できないため、政府積極的に介入し、政策を推進することが求められています。このような背景から、大規模な政府支出や介入が不可欠であるとする意見が強まり、「小さな政府から大きな政府」への移行が進んでいます

 

2. 経済格差社会的セーフティネット重要

市場主導の経済システムによる自由競争は、イノベーションや成長を促す一方で、経済格差を拡大させるリスクが伴います特にグローバリゼーションの進展により、高スキル層や都市部住民とそれ以外の層の格差が顕著になり、こうした格差社会不安引き起こしています。そのため、所得再分配セーフティネットの充実が求められ、政府による積極的支援規制必要とされる場面が増えてきました。

 

3. 金融危機パンデミックの影響

2008年リーマンショック2020年新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のような危機に対して、政府財政出動を行うことで経済社会の安定を図った事例が示すように、非常時において政府役割が再評価される傾向があります特にCOVID-19では、政府積極的経済支援医療支援を行う必要があったこから、「小さな政府」では対応できないリスクに対する懸念が浮き彫りになり、政府の規模や役割を拡大する方向が支持されやすくなっています

 

4. テクノロジーの進展と規制必要性

IT技術の進展により、インターネット上での個人データ保護や、大手テクノロジー企業による独占などの新たな問題が生じています。このようなデジタル社会での課題対処するためには、政府が適切な規制監視体制を設ける必要があり、「小さな政府」ではこうした複雑な問題対応しきれないとの認識が広がっています

 

5. 政府支出と成長促進の再評価

財政支出経済成長を促進するとの考え方が再評価される中、公共インフラの整備や教育医療といった社会資本への投資が重視されています。こうした政策により、経済全体が底上げされると期待されるため、政府による積極的財政支出が歓迎される傾向にあります。このため「小さな政府」よりも「大きな政府」による経済支援重要視されています

 

結論

これらの理由により、現代の複雑化した社会グローバル化した経済においては、「小さな政府」の考え方だけでは課題対処しきれない側面が増えていると言えます

2024-11-13

国民民主党石丸伸二を支持しない人間老害

国民民主党といえば、今の政治新しい風を吹き込むことを目指している党だ。彼らが掲げる政策スタンスは、若者未来日本の活力を考えた現実的で、かつ挑戦的なものが多い。それなのに、いまだに国民民主党やその候補者である石丸伸二氏を応援しない、あるいは支持しようともしない人々がいる。それって、もしかして老害」じゃないだろうか。

まず言いたいのは、これまでの政治に対する不満は誰もが感じていることだろうということだ。長年にわたり「安定」という名のもとで変化を拒んできた日本政治問題点は明らかだ。それなのに、古い価値観固執して、今の変革の波に乗ろうとしない人々がいる。自分が築いた昔の「日本」こそが理想だと信じて疑わないその態度は、若い世代にとってはまさに「老害」でしかない。

例えば、国民民主党が訴える教育改革経済活性化政策についても、変わらなければならない部分が多く含まれている。特に教育制度の硬直化や経済成長の鈍化をどうにかしようとしている国民民主党姿勢は、これから日本に不可欠だ。だが、これまでの古い仕組みに執着する人々は「今のままでいい」と言って、変革を恐れる。こうした態度が「老害」そのものだと気づいてほしい。

石丸伸二氏についても同様だ。彼は現場での経験を積み重ね、国民の声をしっかり聞いてきた実直な政治家だ。それなのに、「若いから」「経験が浅いから」といった理由だけで支持しない人がいる。こうした批判は、時代錯誤しかない。若さを軽んじ、年齢や経験だけを評価基準とするその考え方こそが、時代遅れだろう。日本には、新しい視点や柔軟な発想が必要で、石丸氏はまさにそうした力を持っている。

さらに、日本未来を考えるうえで、今の20代や30代がどれだけの負担を背負っているか理解してほしい。古い世代享受した社会保障制度年金の支払いは、現在若い世代が支えている。それにもかかわらず、若い世代配慮のない政策ばかりが続けば、次第に若者日本から離れていく。それを防ぐためにも国民民主党のような新しい発想を持つ政党に目を向けるべきだ。

もちろん、誰しもが国民民主党石丸伸二氏を絶対に支持しなければならないと言うつもりはない。しかし、これから日本を本気で変えたいと思うなら、既成の価値観にしがみつくのはやめるべきだ。未来を担う若者たちの視点尊重し、彼らの意見に耳を傾け、共に変革に向き合うべきだろう。

結局のところ、「老害」かどうかを分けるのは年齢ではなく、思考の柔軟性と未来志向の有無だ。変化を恐れ、過去固執することは、未来に対する無責任に等しい。日本がこれからも成長し、発展していくためには、新しい視点と柔軟な発想を持ったリーダー必要不可欠だ。そしてその変革の先頭に立っているのが、国民民主党石丸伸二氏だということを忘れないでほしい。

未来を見据え、次の世代に託せる政治を作るために、国民民主党石丸氏を支援することが、これから日本のために重要な一歩だ。

2024-11-12

自由貿易世界平和

自由貿易世界平和の促進に重要役割を果たします。以下に、自由貿易世界平和寄与する主な理由説明します。

経済的相互依存の強化

自由貿易国家間経済的相互依存を深めます。各国が互いの市場依存し、貿易を通じて利益を得ることで、紛争コストが高まります

経済成長と繁栄の促進

自由貿易経済成長を促進し、各国の繁栄につながります

国際協調の基盤構築

自由貿易体制は国際協調の基盤となります

文化交流の促進

自由貿易は単なる経済活動を超えて、文化交流も促進します。

資源効率的配分

自由貿易世界規模での資源効率的配分を促進します。

結論

自由貿易経済的相互依存を深め、繁栄を促進し、国際協調の基盤を構築することで、世界平和の実現に大きく貢献します。ジャクディシュ・バグワッティ教授が述べたように、「自由貿易戦争をなくすための最も有効手段」なのです。しかし、自由貿易の推進には課題もあり、格差是正環境保護などの問題にも配慮しながら、持続可能自由貿易体制を構築していくことが重要です。

2024-11-08

anond:20241108113612

経済雇用

やるべきことはまだたくさんありますが、インフレコスト削減に取り組む民主党計画はうまくいっています私たちは下から上へ、中間から外へと機能する経済を構築しており、すでに民主党リーダーシップのもとで、1,400 万件以上の雇用が創出されています。この中には製造業の 80 万件以上の雇用も含まれています

民主党は、物価労働者世帯にとってまだ高すぎると考えています。だからこそ、最優先事項は皆さんのコストを下げる戦いです。私たちはすでに、高齢者メディケア受給者の処方薬のコストを引き下げ、上限を設定しました。また、銀行クレジットカード会社航空会社が課す不当なジャンク料金を取り締まることで、労働者世帯が数十億ドル節約できるようにしています。また、やるべきことがまだたくさんあることもわかっています。だからこそ、すべてのアメリカ人の薬代を下げ、住宅賃貸や購入をより手頃なものにし、中流家庭に減税を行います。これは、億万長者や大企業に施しをするドナルド・トランプとは対照的です。民主党は、皆さんを犠牲にして大企業利益を増やす価格つり上げを取り締まる戦いを続けます

ドナルド・トランプは、社会保障を削減し、オバマケア廃止し、医薬品コスト制限撤廃することで、労働者世帯負担を増やしながら、自分と超富裕層の友人のために経済操作したいと考えていますトランプは、ウォール街賃貸人をだますことを容認し、大手石油会社ガソリン価格を上げるのを助け、大手製薬会社に屈して処方薬の価格を上げ、大企業が勤勉な米国民を利用するのを許します。また、食料品から衣類、医薬品に至るまで家庭用品の価格を引き上げ、中流家庭に年間8,300ドル税金を課す過激関税政策を課します。専門家は、トランプ大統領の再選はインフレを加速させ、労働者世帯生活費を高くするだろうと同意しています

第1章インフレを克服し、すべての価格を迅速に引き下げる

共和党は、中流階級を破綻させ、家計破綻させ、何百万人もの人々の夢である住宅所有を不可能にした、過去 40 年間で最悪のインフレ危機を逆転させます私たちインフレを克服し、生活費危機に取り組み、財政健全性を改善し、物価の安定を回復し、迅速に物価を引き下げます

インフレアメリカの家庭にとって大きな負担です。歴史が示すように、政策が変わらなければインフレ魔法のように消えることはありません。私たちは、アメリカエネルギーを解き放ち、無駄支出抑制し、過剰な規制を削減し、国境を守り、強さを通じて平和を取り戻すことに尽力します。私たちは共に繁栄を取り戻し、経済安全を確保し、アメリカ労働者とその家族のためにより明るい未来を築きます。これらの政策への私たち献身は、アメリカをかつてないほど強く、より回復力があり、より繁栄したものします。

1. アメリカエネルギーを解き放つ

トランプ大統領の指揮下で、米国世界一石油天然ガス生産国となった。そして、米国エネルギー生産に対する規制を解除し、社会主義的なグリーン・ニューディール政策を終了させることで、間もなく再び世界一生産国となるだろう。共和党は、原子力を含むあらゆるエネルギーからエネルギー生産解放し、インフレ直ちに抑制し、米国の家庭、自動車工場に、信頼性が高く、豊富で、手頃なエネルギー供給する。

2. 無駄連邦政府支出抑制する

共和党無駄政府支出を削減し、経済成長を促進することで、直ちに経済を安定させるだろう。

3. コストがかかり面倒な規制を削減する

共和党は、米国民に1世帯当たり1万1000ドル節約をもたらしたトランプ大統領の規制緩和政策を復活させ、低・中所得世帯に不釣りいなほど損害を与えている民主党規制攻勢を終わらせる。

4. 不法移民を阻止する

共和党国境を守り、不法移民国外追放し、アメリカの家庭の住宅教育医療コストを押し上げてきた民主党国境開放政策撤回するだろう。

5. 強さを通じて平和を取り戻す

戦争インフレを招き、地政学的安定は物価安定をもたらす。共和党世界的混乱を終わらせ、強さを通じて平和を取り戻し、地政学リスクを減らし、商品価格を下げるだろう。

まあ対立はしてるね

2024-11-07

経済成長の持続」という集団妄想

おいおい、聞けよ。経済成長がずっと続くなんて、そんな甘い話あるわけねーだろ。

経済成長収束理論

1. 収束仮説: 経済学者どもが言ってる「収束」ってやつだ。後発国がバリバリ成長して、先進国に追いつくってわけよ。長い目で見りゃ、みんな同じレベルになるってことだ。

2. 条件付き収束: 最近じゃ、そう単純じゃねーってことになってる。国の制度とか政策で、収束する水準が変わるんだとよ。

経済成長限界

1. 資源の制約: 地球資源無限じゃねーんだよ。いくら成長したくたって、物理的に無理なもんは無理だ。

2. 環境問題: 経済成長環境ぶっ壊して、気候変動起こしてりゃ、そりゃ持続可能なわけねーだろ。

3. 生産性の伸び悩み: 先進国じゃ技術革新頭打ちで、高度成長なんて夢のまた夢だ。

持続可能性への転換

1. 質的成長: 量じゃなくて質を重視しろってか。環境とか社会的価値大事しろってわけだ。

2. 循環型経済: 資源再利用とか再生可能エネルギーとか、そういうのを使って経済を回せってことだな。

3. 幸福度指標: GDPだけじゃダメだ。生活の質とか幸福度を重視しろってんだ。

結論

経済成長永遠に続くなんて、確かに集団妄想」みてーなもんだ。

でもよ、成長の概念自体を変えていこうって努力もしてるんだ。

経済のあり方を根本から見直して、地球環境と仲良くやっていける新しい発展モデルを探すのが、今の社会大事課題なんだよ。

わかったか

2024-11-05

与党が減税したくないのには財政均衡主義以外に理由がある

それは、「定額減税」「給付金付与」とか、バラマキできなくなるから

恒久的な減税して、消費拡大したところで

与党」が頑張ったからだ、となるかは微妙だ。

我々が頑張っているからだ、と国民は思うかもしれない

対して税金を取って、それを給付すると

与党」がくれたんだ、ありがとうとなる

なので、恒久的な減税とかはやりたくない

単発的な「給付」で税金を返せばいいという発想

しかしこれこそが良くない

たとえば100万、

今年株で儲けて臨時収入100万得ましたが

来年は儲かるかわからないです。の100万と

給料年収100万上がりました。

の100万では意味合いが違う。

単発的な財政出動をしたところで、

消費や経済成長に向けた投資にはつながらない

これは失われた30年の教訓だ、というか15年前には教訓としてすでにあった

ウソだと思うなら、日本がどれだけ財政出動たか見てみればいい

結構な額が並んでいるが、ほとんどがごく短期な、単発的な財政出動

anond:20241102145347

お前が「痛み」とかい曖昧ワードでぼかしているやつで、実際に何が起こるのかちゃんと言わないと駄目だぞ

 

雇用悪化治安の悪化品質の低下。国ブランドの低下。教育の質の低下。需要の総量も低下。排除したいはずの無能の増加。

これで経済成長するもんか。

 

まあ俺の会社は儲かるかもしれんがな。

2024-11-04

anond:20241104151629

歳入が増えればそうかもしれんけど、経済成長0でも輸入品物価は上がるからな。

そして燃料を輸入に頼る日本で、純粋国産品存在しない。

anond:20241102144159

かに日本財政状況は小学校中学校で習った通り、膨大な借金があるし、借金返済には金利も絡んでくる。低金利で回してるけど、金利が上がれば返済負担さらに増すという指摘もその通り。お母さんが家計を守ろうとするように、財政健全化を目指すのも一理あるんだ。

ただ、政府財政は家庭の家計と少し違って、国全体の経済や成長を支えるための投資も含んでる。例えば公共投資教育社会保障などにお金を使って、将来の成長を狙う意図がある。国債一種の「みんなへの投資」だと言えるかもしれない。

財政均衡主義問題視される理由の一つは、無理な緊縮が経済の成長を妨げてしま可能性があるから景気が低迷している時に無理に借金返済を優先すると、経済活動が縮小して収入も減り、かえって借金が増える可能性もある。結局、健全財政大事だが、経済成長を支えるバランスが大切だってことだね。

anond:20241103221610

経済成長(=インフレ)が5%の予定

計算先も不明数字

謎の特殊法人にぶっ込まれてわけのわからん補助金になってる

「予定」「不明」「謎」「わけのわからん

これで財源の件納得する奴居るの?

Qアノン連想ゲームと何も変わらないじゃん

ピザ屋の地下に敵のアジトがある「らしい」

選挙結果操作された「らしい」

DSとかゴム人間かいい出す前に教祖が喋ってる事真に受けるのやめたほうがいい

2024-11-03

anond:20241103221610

税収減の根拠が怪しいと言いつつ経済成長による税収増7兆や特殊法人補助金とか根拠が怪しい話を持ち出すのは突っ込み待ちか😂

anond:20241103171029

いまだに「財源」ってワード持ち出す時点で国民民主の話を聞いてない認定。以下の三つの答えがある。まぁ何重にも気にしなくて良い話。

Q. 財源は?

A1. 7兆円かかるけど、経済成長(=インフレ)が5%の予定なので、税収増がちょうどそれくらいになる。なので気にしなくて良い。

A2. 7兆円の根拠は?計算先も不明数字財務省から非公式マスコミに流れてる。算出根拠も怪しい。たぶんもっと少ない。

A3. そもそも税収はこの5年間ほどずっと増えてる。収入増。毎年予算より1-10兆余ってる。それらは謎の特殊法人にぶっ込まれてわけのわからん補助金になってる。それをやめりゃ良い。

地域活性化とか言ってる人たち

なんで地域活性化したら人口が増えると思ってるんだろう。

逆だよね?

人口が増えるから地域活性化するんだよ?

戦後の人の9割が子ども産んだから経済成長があったわけで、経済成長があったか人口が増えたわけではない。

地域活性化するならほとんどの人に子どもを産ませる政策を作らないと。

anond:20241103031711

ChatGPTに作ってもらったけど

やっぱ日本破綻は無理があるって

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プロローグ崩壊の後(2033年日本統治区域

2033年日本はかつての独立国家としての地位を失い、米、EU中国共同管理下に置かれていた。

主要都市には外国監視機関が配置され、公共サービス教育医療も全て外国資本によって運営されている。

国民の多くは外国企業管理下従属的労働力として働かされている。

日本がここに至るまでには、AI産業への過度な依存権益保護国家全体に硬直化をもたらし、社会的経済的破綻を招いたことが背景にあった。

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政府主導AI政策経済の偏り(2025年2028年

2025年日本政府は生成AIデータ活用を国の成長戦略の中心とする国家政策を発表し、生成AIを基盤にした産業拡大に莫大な予算を投じた。

政府は生成AIの開発や導入を担う企業税制優遇補助金を与え、生成AI技術医療交通マーケティングなどのあらゆる分野に浸透するよう支援した。

AI関連企業は成長を遂げ、医療データ消費者データ活用が進み、生成AI社会の基盤として位置づけられた。

政府も「生成AIが生み出す利益雇用国益のものである」として、AI推進の強化に邁進したが、次第に他の産業投資相対的に減少していった。

農業製造業サービス業などの基幹産業権益を維持しつつ存在していたが、国家戦略の中心からは外れ、経済の中で徐々に相対的地位が低下していった。

生成AIを取り巻く一部の企業産業権益享受し続ける中、AI以外の産業政策支援の外に置かれ、次第に人材資金AI産業偏重するようになった。

産業構造が一極化していくことで、国内市場AI産業を基盤とした体制依存するようになり、経済不安定化する兆しを見せ始めていた。

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慎重派の警告と社会の分裂

AI政策の急進的な推進に対し、慎重派は「一極化した政策日本産業社会多様性を損なう」と警告を発した。

慎重派は、生成AIとそれを取り巻くデータ利用が急速に進んだ結果、プライバシー個人権利無視されつつあること、そして日本経済AI産業に過度に依存することで、危機管理が欠如している点を強調した。

慎重派の主張には人権団体法律家市民賛同し、メディアでもAI推進政策への疑問が報じられるようになった。

慎重派は「AI産業ばかりに偏る政策が、日本産業基盤や国際的な協力体制を脅かしている」と主張し、社会全体がAI推進派と慎重派に分断されていった。

しかし、政府は「生成AI国際競争力こそが日本経済を支える基盤」として、政策修正を拒み、AI産業を中心に経済を発展させる姿勢を崩さなかった。

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国際的孤立日本経済偏重2029年

2029年欧米諸国日本AI政策とその無制限データ利用に対する懸念を強め、国際的規制を強化し始めた。

特にEUは、データ利用に関する域外適用を強化し、日本AI企業不正使用したとされるデータの削除と賠償を求めた。

さらに、日本AI産業に対する輸出制限も発動され、日本製のAI技術や関連製品欧米市場から排除される事態に発展した。

国際社会との関係悪化する中、慎重派は「国際的な信頼を回復するために、AI推進政策を見直すべきだ」と主張。

だが、政府は長年のAI依存構造から離れることができず、「日本の成長は生成AIとともにある」として方針を変えようとはしなかった。

こうして、日本は徐々に国際的孤立を深め、輸出先を失ったAI産業の成長も鈍化。

国内市場依存する形となり、日本経済AI産業偏重した不安定構造に陥っていった。

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制裁と信用の失墜、社会インフラ破綻2030年2032年

2030年ハーグ国際裁判所は、日本政府AI企業に対し「著作権侵害個人情報不正利用」の賠償を命じた。

日本賠償金支払い義務を負い、追加の制裁も相次いで発動され、経済負担は増加する一方だった。

輸出市場を失ったAI産業は成長が停滞し、国際社会からも信用を失った日本は、経済的孤立が決定的になった。

さらに、AI産業偏重の中で、AIを利用したインフラ整備が進められていたが、輸出制限制裁の影響で部品技術供給が滞り、インフラの維持も困難に。

データセンターや通信ネットワーク障害が多発し、社会全体のインフラが徐々に不安定化していった。

特に医療交通エネルギーといった基幹インフラAI依存の影響で管理不能に陥る事態が続出し、社会全体が混乱に包まれていった。

経済的負担が増す中、政府社会保障や公共サービスの維持が難しくなり、福祉教育医療などの分野で資金不足が深刻化。

国民生活の基盤が揺らぎ、失業率が急上昇する一方で、貧富の格差も拡大した。

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国家機能崩壊共同管理下の新体制2033年

2032年日本政府はついに財政破綻宣言

AI依存経済偏重国際的孤立インフラ崩壊の影響で、国家としての機能は完全に失われていた。

国連安全保障理事会は緊急会議を開き、日本を米、EU中国の共同統治下に置くことを決定。

これにより日本国家主権を失い、外国管理のもとで再編が進められた。

かつての日本らしい社会は完全に消滅し、国民の多くが外国企業従属的な形で生活せざるを得なくなった。

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エピローグ未来への警告

日本は、技術経済成長に過度に依存し、社会の変化に対応する力を失った。

この運命AI技術危険性だけでなく、既得権益固執し、国際協調を見失ったときに訪れる破滅象徴である

こうして、日本AI技術の発展と無秩序な推進、経済的偏重国際的孤立がもたらす危険性を象徴する教訓として、後世に語り継がれる存在となった。

anond:20241103003936

日本でも名目賃金時間当たりの実質賃金は上がってるやで

あとピケティさんが言うには経済成長率より資本収益率の方が高いようやで

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