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はてなキーワード: 貨幣とは

2023-05-29

anond:20230529132406

そりゃそうよ

今の賃上げ市場ギリギリバランスしてるから

それなりに物品も値上がってるけど、みんな買うだろ?

これがどこかで破綻する

インフレ賃上げで起こるならい

でも原油高やら小麦高やらで起こった場合

値上げは原料費が食ってしまって賃上げに回らない

そうすると内容量の減少、品質悪化で表面化する

そうだ、みんな一斉に賃上げすればいいじゃないか名案だ、って?

日本の中で過剰に円が出回れば円の価値相対的に下がって

資源から食料から海外依存してる日本は立ちいかなくなる

そもそも、みんなが一斉に5%の賃上げがあって、相場もそれに倣って5%値上がるなら意味ないよね

一応、借金がしやすくなるとかの効果はあるけど

そもそもが、永久賃上げって話は、将来的に貨幣価値が下がることの確約って話にしてるだけよね、それ

2023-05-22

BI(ベーシックインカム)について考える

実施の際に総体としての人類が怠けすぎないようにしなければいけないのか?

酒が無限支給された場合人類はどうなるのか?


日本単独or複数国の枠組み

貨幣支給or現物支給

貨幣支給は実質一億総公務員

社会主義的なので歴史を見るに国際競走に負けて国が滅び無くなりそう


現物支給支給品目:

食品、衣料、住居、医療交通通信教育、清掃修繕、水道光熱、衛生用品、道路維持、災害救助、治安維持外交

現物支給に入れてはダメそうなもの:酒、タバコ風俗依存性のあるもの

支給物に対するモラルハザードが起きそう(例:道端に山積みのカビたパン、清掃されるから汚してよいという心理

上記14種に従事する者にどのようなメリット提示できるのか

上記14種全ての非人化(AI化)が必要では?

2023-05-13

anond:20230513115201

MMTはModern Money Theoryの略。現代貨幣理論

一番カギになるのは、現代において通貨の時点で政府負債。だから自国通貨建て国債財政破綻は起きないという考え。もっと外貨借金までは否定していない。

しかし、緊縮財政志向根拠を失わせる考えだから新自由主義ものすごい相性が悪い。もっと新自由主義は大失敗で終わったけどな。景気無関係緊縮財政資金循環を見ない税制デフレに叩き落すのが一つの原因。

産業振興といいつつ、近視眼的な費用対効果にとらわれるから基礎研究・応用研究教育破壊するのがもう一つの原因。なんとかどこかにイノベーション(笑い)を起こす起業家様が生まれればうまくいくんだと、あほをおだてて無理強いして使い捨て悪趣味人形遊びを続けるだけ。

2023-05-10

通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」は間違っている

英文法でいう完全文の概念見立てて当該法令文を書き直してみればこうなる

法貨として通用する貨幣を/は、額面価格20倍までに限る/限定する

この文のどの要素を省略するかによって

法貨として通用する貨幣を限る/限定する

額面価格20倍までに限る/限定する

から「を限る/限定する」か「に限る/限定する」のどちらの「限る/限定する」も、元を辿れば同じ文から何が省略されたかという違いに過ぎない。

さらに「に限る/限定する」は「を限りとする」という表現に置き換え可能だが、その場合助詞「を」が連続してすわりが悪くなるので、一つ目の「を」は「は」と書くことが好まれると思われる。

省略文においても同様に

額面価格20倍までを限り/限度とする、と言える

一方後者の省略文において「を限る/限定する」の部分を

法貨として通用する貨幣を限度とする、と置き換えると意味が通らなくなる。

これが「を限る」と「を限りとする」は意味が異なると言う根拠だ。

勿論当該法令文が規範文法に適合しないという根拠でもある。普通の人の言語感覚記述文法からみても違和感しかないことは言うまでもない。

ちなみにここで分析した「を限る」は「声を限りに」のそれとは用法が全く異なるから混同しないように。

2023-05-07

IT技術社会に与える影響って実はそこまで大きくなくない?

最近、chatGPTとかStableDiffusionとかAI技術話題だけど、こういったIT技術社会に与える影響ってどのくらいなんだろう?

個人的にははてなネットで騒がれてるほどインパクトはなくて、世の中がちょっと便利になるくらい。


これまでを振り返ると、


2000年ごろ:P2P/ブロードバンド

NapsterWinMXWinnyなどのP2P技術が登場し、ブロードバンド環境が整ってきて、音楽映画は(当然違法だけど)オンライン簡単に手に入るようになった。

TVニュースで「宇多田ヒカル新曲を発表」と聞き、Winny検索したらものの5分でダウンロードできた時には、これは時代が変わるって興奮したことを覚えてる(怖くなって後からCD購入した)。

1~2年もすればCD/DVDなんかなくなるし、レンタルCD/DVDなんて消え去るだろうって思った。

その後、サブスクサービスは発展したけど、20年以上経った今でも残ってるし、いつCDとかの物理メディアはなくなるんだ?


2007年ごろ:iPhone

iPhoneが発売され、スマホタブレットが急速に普及した。

ガラケーと違ってめちゃくちゃかっこよかったし、これはから個人が高機能デバイスを持ち歩く時代だ、

そのうちメガネ型どころかコンタクト型とかのウェアラブル端末が登場して、常に情報を取り込みながら生活していくんだって思ってた。

実際はiPhoneカメラが増えたぐらい、Appleウォッチもまぁ健康管理ができて便利なんじゃねぐらいの印象。

いつになったら俺の目を盗むやつが現れるんだよ?


2015年ごろ:仮想通貨

Bitcoin話題になり、ブロックチェーン技術による仮想通貨がいろいろ登場してきた。

信用の原理を聞いたときは、これは金本位制から続く国や中央銀行貨幣による支配構造が一変するぞってドキドキした。

でもその後は、普及というか投機対象になってFXとか好きな人が上がり下がりを騒いでるだけになってしまった。

結局、国っていう巨大な信用構造から離れることはできないん?


2023年:AI

chatGPTが登場し、AIブームが起きた(逆か、AIブームが起きてchatGPTが登場したのか)。

ふーん、AIブームとか何回目だよ、人工無能と何が違うんだよと思って使ってみたらびっくり、日本語でもめちゃくちゃ自然に話す。

しかも、チューリングテストクリアするどころか、3.5の時点で自分より頭よさそう(フォークト=カンプ検査なら見分けられるだろうか)。


ただ、この自然言語処理技術代表される今回のAI技術ってどこまで社会を変えるんだろう?

パーソナライズされたAIをみんなが使うようになって、ビジネス教育現場での超優秀な部下・パートナー教師になる、

寂しい独り者やボケてきたジジババたちの話し相手にはなるんじゃないかと思う(肩にインコを乗せるようになる)。


でも、弁護士裁判官とかの士業、医者救急隊員とか命に係わる仕事、果ては政治家を置き換えるようにはならないんだろうか?

MAGIシステムよろしく国会AI法案の良否を判断させたり、身体性を獲得したAI選挙カー選挙活動して当選国会議会に登庁する日は来るんだろうか?


なんか毎回、期待したドラマティックな変化は起きなくて、緩やかに変容していくだけなんよね

2023-05-05

anond:20230505223103

利上げによるローン債務の膨張

インフレでただでさえ、お金いから借りないと生活できないわけで、そこに利上げなんかしたらその債務が膨らんで人々が破産する

そして、破産したらその人達に貸していた側が今度は倒産する

その人達未来の返済をアテにして運営されているわけで

倒産すると今度はその企業取引していた側がアテにしてたものがなくなり、倒産する

この社会って全て貸し借りで成り立ってるんだわ

事業者間の売掛金買掛金ってのも貸し借りなわけで、貸し借りこそが貨幣のものなわけで

そうやって、みんな繋がっていて、一部の人破滅したら連鎖的に破滅するようになってるんだわ

2023-05-04

anond:20230501162557

政府が非効率から政府が何もせずに市場に任せればうまくいくというのが自由主義

1930年世界恐慌で一度放逐された。金融危機を迎えると、金をため込み、設備投資技術開発投資をしなくなり、永久不景気産業劣化を続けるんだ。代わりに政府金融財政税制で調整するケインズ主義と、政府がすべて生産調整するマルクス主義に移った。

しかマルクス主義国は失敗し、1970年代オイルショックベトナム戦争支出によるアメリカの経常赤字化、途上国の腐敗などのスタグフレーションケインズ主義ケチがついた。

ケインズ主義だとマイルドインフレになるように調整すればよいと考えたんだけど、インフレでも自分たち合致する供給を作れなければ、物価高だが収入所得が上がらないスタグフレーションになってしまうんだ。

そこで、金利操作だけを加えて、政府財政均衡、フラット税制志向規制緩和構造改革という名の費用対効果への回帰を叫んで自由主義の復活が起きた。この自由主義の復活が新自由主義

しか1990年バブル崩壊に対して解を持たず、失われた30年を作った。財政均衡志向デフレでも財政出動をしないのが正しいということでデフレを温存した。

フラット税制志向は、消費税増税とし、累進所得税や法人税減税をねらったが、消費税増税が景気を叩き落し、累進所得税や法人税減税はため込まれ貨幣流通速度を落とした。

構造改革という名の費用対効果への回帰を基に、基礎研究・応用研究教育破壊された。ゆえに新しい産業が生まれなかった。しかし、どこかにすぐ確実に儲かる産業の種があると考え、産業の種を叫ぶ弱い人形を引っ掻き回し、つぶす悪趣味人形遊びを続けて、新しい人形を来たれと叫ぶのみ。

金融緩和という新しい手法も生まれそもそも現代において通貨自体政府負債自国通貨建て国債では政府破綻しないと自国通貨建て国債外貨借金峻別がついてきた。スタグフレーション合致する供給の増産が解だと気づいてきた。

基軸通貨国か経常黒字国となるような努力必要だけど、基軸通貨国か経常黒字である間は、インフレ合致する供給を作れる技術力を持って、マイルドインフレにする調整が正しいということになる。

経常赤字国は輸出を増やして輸入をへらして、外貨借金が増えないようにする政策必要だな。

2023-05-03

anond:20230503175919

オレもあれば食うくらいだけどな

 

中国人あんこラード入れて練ってあんまんにいれるし

小さめにつくってごま着けて揚げたら皇帝が「庶民こんなうまいもの食うの禁止」つったし

月餅クラウド貨幣だし

あっちのアレンジ力はすげーなとおもう

2023-04-29

anond:20230429220243

かにそうだけど発行すればするほど(経済がそのままなら)貨幣価値は下がる一方だぞ。

2023-04-26

財政赤字国債発行をめぐる熟慮・熟議型調査

おもろーい

https://www.nira.or.jp/paper/article/2022/wp04.html

今回の調査では、財政赤字について心配ないと考えているのか、それとも危機的水準だと考えているのか、その理由と共にたずねた。またこの議題に関する専門家の論考を読み、その論考のうちどの論点を参考に、人々の考えがどのように変化するかを検証した。

調査の結果、政府債務に対し危機意識を持っている人は少なくないが、それは反対の立場意見を読むことにより揺らぎやすものであることが分かった。また財政赤字に対する考え方により、専門家の論考のうち参考とする論点が異なっており、財政赤字心配していない人は財政赤字を楽観視する論点を、危機的と感じている人は財政規律を重視する論点を選んでいる。

最も多くの人が選んだのが、「国債残高を無限に増やせるわけではなく、財政の持続性は確保しなくてはいけない。」と「現在の国の財政状況は、税収と公共サービスへの支出が、全然つり合っていない状態だ。これ以上は将来へのつけ回しに頼れない。」の2つであり、ともに財政規律を重視する論点である

逆に参考になったとした人が最も少なかったのが、「日本通貨である円は日本銀行が作っているので、政府資金が不足したら、日銀お金を刷ればよい。」と「日本国債残高はほかの国よりも大きいが、それを今すぐ減らすべきだとは言い切れない。」の2つで、ともに財政赤字を楽観視する意見である

また、政治政府への不信が強いことが両者に共通している点は興味深い。

財政赤字心配ないと考える人は、政府国民負担を求めていることに疑問を感じている一方で、財政赤字危機的水準と考える人政府無駄遣いをしていると考えており、不信の要因はそれぞれに異なってはいるが、ともに政府言動を信じていない。

日本において政府への信頼が国際的に見ても低いことは知られているが、本調査でも、国の政治への信頼はかなり低いという結果が出ている。

MMTに対する強い不信感

財政規律を重視する岩本教授意見賛同する意見が目立つ一方で、主な批判対象となったのが井上智洋・駒澤大准教授が示した「インフレにならない限り、財政赤字がどれだけ膨れ上がっても問題ない」という現代貨幣理論MMT)だ。

多くの参加者財政規律についてよく知らないというグループだったため、理論的な批判は出てこなかった。しかし、「赤字が膨れ上がっても問題ない」という主張に違和感を持つ人が続出した。

お金を刷ればいいというのは、できればうれしいが、こんなに簡単には行かないのが世の中」(30代男性)という心理的拒否感を訴える声のほか、「財政規律を乱してしまう」(50代男性)と放漫財政への懸念、また、「コロナダメージを受けている。これまでインフレがなかったにしても今後はどうだろう」と新型コロナウイルスによる国の状況悪化を指摘する声もあった。

また、みずほリサーチテクノロジーズの門間一夫氏の「個人企業が持っている資産の額は、政府借金の額を上回る」というコメントに対しても、「個人企業資産は国のものではない」などと指摘する批判的な意見複数出た。

ほぼ全員に共通した「無駄カットする」というのは財政規律問題というより、政治の前提だ。

無駄を残すかカットするか、では論争にはならない。

財政規律を守るべきである、と考えるのであれば、現状を鑑みて、大幅な支出カット増税議論は不可欠なはずだが、その論点を司会(古田から提示をしても、そこに踏み込む議論ほとんどなかった。

それでも、岩本教授財政規律論に支持が集まったのはなぜか。3人の意見引用する。

自民党を支持してきたという40代男性はこう述べた。「本当を言うと、ちょっといいときには増税する、悪いときにはちょっと減税するぐらいのバランスを取ってやってくれたらなと今までは思っていたんです。そうしたら、ずっと失敗をしてきたじゃないですか。

アベノミクスにすごい期待をして、結果、賃金けが上がらない。ですから、やっぱり最後意見消極的にC(財政規律)なんです」

また、30代女性MMT個人企業資産国債残高を超えているなどの専門家コメントに対して、「赤字があっても大丈夫という考え方と思う」と感想を述べた上で、こう指摘した。

理解ができていなくて、えたいの知れない不安がある。だから多少のサービス制限とかがあっても、やっぱりC(岩本教授財政規律論)に寄せられてしまう。多分、分かりやすいからなのかなと思うんです」。

その上でこう付け加えている。「増税自分が使っているサービスがなくなることになると、社会一般的には反対運動が起こると思うので、そう簡単には実現は難しいと思いました」

より率直に、諦めに近い境地を語ったのは「現状維持」と述べた40代男性だ。

「諦めたらあかんのじゃけれども、もうわれわれの世代ではきっと変わらない」とグループインタビューの終盤に吐露した。

行政サービスカット増税に結びつく財政規律論に支持が集まったのは、この3人が口にした政治への失望不安が背景にあるのではないだろうか。

2023-03-20

anond:20230320165539

過去だろうが国の顔ともいえる貨幣でも古い呼ばわりかよ

2023-03-16

anond:20230316125117

「臣」は「部下」のことですね。「又」は右手を表していて「持つ」という意味ですね。

まり「臤」は「部下を掌握する」という意味になるんですね。

転じて「自分のものをしっかり管理している」ということなんですね。

「貝」は「財産」のことですね。昔は貝殻が貨幣代わりでしたからね。

ですから「臤」と「貝」をあわせると「自分財産をしっかり管理している」=「賢い」ということなんですね。

2023-03-14

anond:20230313170239

まあね言いたいことはわかる

絶対的リスク物理的に存在すること効果なのは貨幣も信用価値だけど結局貴金属かに担保がいくんだよね

でもそれは単品でそれがその現場にあるだけじゃ意味がないよ

ここに金の延べ棒があってそれをあげるから今すぐ死んでといわれても無理だよね

お金にして使えて初めてトレード対象になるのにそれだけがそこにあっても意味がない

暴力もその場で受けることにあんまし意味ないよね

暴力を受けるかもしれないという抑止力自体効果があってその効果裏付けが記録としてあったり可能性として期待されたりってところに意味とか価値とかあるから

すごい能力バトルのときにやたら能書き合戦になるのも担保を支払う前に価値を口上であげてくそこに価値があるんだよね

効果の程は実証とか精算みたいなもの

暴力情報として抑止力に使う期間とか設けるみたいな方法とかあればそういうのがクリーンかもしれないね

サンタクロースを信じてる期間みたいなさ

そういうの

2023-03-05

映画仕掛人・藤枝梅安」 脇役の役名の覚え方

梅安さんや、彦さん、おもん、おみの、嶋田大学様あたりは、作中で頻繁に名前が呼ばれるので覚えられるのだけど、

たまにしか出てこない人や、名前に特徴がない人はすぐに忘れてしまう。

そこで、忘れやすい脇役の人の名前ダジャレで覚えられるようにしてみた。

梅安家の女中下ネタに積極(せっきょく)的な、おせきさん。

瀕死で寺に運ばれた娘:生き残る知恵(ちえ)が必要な、おちえさん。

ちえさんを守るめっちゃ強い侍:石のように硬い頭を持ってる、石川さん

梅安に仕事を振る元締め:梅安さんに貨幣(=金)を払う、嘉兵衛さん。

あとは、

ゴザの上でもレイプしそうな御座松さん

キチガイ顔の万吉さん

善人のフリする善四郎さん

梅安に寺で殺されて、床に沈んだ、おしずさん

手が震えて、お水こぼすよ、おみよさん

このくらい覚えておくと、物語を鑑賞する際の解像度が上がるのでちょっとお勧め

2023-03-03

anond:20230303121502

アベノミクスは、ごく一部の人けが儲かる仕組みを黙って実行しただけ、

MMTは、貨幣経済を回すためのただの潤滑油にすぎないという哲学

2023-03-02

anond:20230302132946

あ〜そうそMMTって言ってたわ

現代貨幣理論だっけか

やっぱり成り立たんよなあ

2023-02-25

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230224/k10013988331000.html 【詳しく】日銀総裁候補 植田和男氏らに所信聴取 2023年2月24日

長いので

9:30 植田氏への所信聴取 始まる
経済金融市場めぐる不確実性 極めて大きい」
政府と密接に連携しながら適切な政策行う」
物価上昇率2% 持続的・安定的達成には時間 要する」
金融緩和 継続することが適切」
発言・行動が大きなインパクト及ぼし得ること十分認識
「総仕上げを行う5年間としたい」
目標の達成に全身全霊を傾けていく」
賃上げできる環境を整えることが重要
物価安定の実現には自主的運営が適切」
中小企業地方経済 きめ細かな把握に努める」
海外中央銀行との連携市場関係者との対話を適切に」
金融緩和維持で前向き投資を後押しすること重要
消費者物価指数 1月がとりあえずのピークか」
物価上昇率2% 見通せれば正常化へ踏み出すこと出来る」
金融政策 効果発現するのに時間 要する」
「2%目標 のりしろとして適当ではないかという考え方」
植田発言株価 一時300円超値上がり
「2%早期実現 表現を当面変える必要はない」
物価目標達成された暁には大量の国債購入やめる」
国債 売却オペレーションに至ることはないだろう」
ETF出口戦略 時期尚早」
マイナス金利 プラスの影響も」
「YCC 時間をかけて議論を重ね 望ましい姿を」
「YCC 副作用を生じさせている面 否定できない」
共同声明 ただちに見直す必要あるとは考えていない」
消費者物価上昇 生活マイナスの影響を与えている」
共同声明 金融政策ある程度の成果上げてきた」
「2%目標達成時期 確信もって答えることできない」
通貨に対する信頼・信任 極めて根本的に重要
サプライズは最小限に市場対話を」
為替変動 影響不均一に注意」
貨幣的な現象 見えないこともある」
国債買い入れ 財政ファイナンスではない」
「大規模な金融緩和 やむをえなかった」
物価目標の達成 第1の目標
日銀政府の子会社ではない」
長期金利操作対象短縮する考え 1つのオプション
「2%のインフレ目標 達成されれば国債の購入縮小」
魔法のような特別金融緩和政策ない」
ETF買い入れ 効果あったが課題も」
金融緩和出口戦略 タイミングや順序控える」
コンビニ弁当で値上がり実感」
株価 午前終値 294円46銭値上がり
12:16 植田和男氏への所信聴取 終了

2023-02-10

新しい差別を思いついた

残念ながら、キモくて金のないオッサンこと、弱者男性弱者ではなくなってしまった。

真の弱者を救わなければならない。

弱者男性は何故弱者ではなくなってしまったのか?

何故ならば弱者男性認知されることに成功たかである

この時点で、もう現代社会において弱者ではない。ここに我々が救うべき、真の弱者の姿を提言する。

プレゼン弱者」だ。

『声無き弱者は声をあげられない。なぜならば声が無いかである

このアホみたな理屈こそが、実は真理なのだ

つまるところ、現代における真の弱者とは表現力が無い人間であり、プレゼン力がない人間であり、ロビイング力がない人間である

何故ならば、現代において表現力という力が圧倒的に重視されるようになってしまたかである

この世において重要なのは金だ。

何故金が重要なのか?簡単だ。他人を動かせるからだ。

日本銀行券はただの紙だし、通帳残高なんてものはただの数字の羅列に過ぎない。

何故貨幣土地やらの資本価値があるかというと、他人に影響を及ぼすことができるからだ。

その動力を、人間はわかりやすく金としているだけに過ぎない。

そして、現代において表現力ないしプレゼン力ないし、ロビイング力は、その金と全く同じ力を持ってしまったのである

理由簡単SNSが発達して、他人プレゼンを聞く機会が増えてしまたからだ。当然ながら表現力の持つ力は圧倒的になったからだ。

表現力とは、発信者の力+影響を受けた受信者の力である

情報技術の発達によって、「受信者」の数が圧倒的に増えた今、表現力の持つ力が純粋に増えるのは当たり前のことである

もっとミクロ世界で言うと、要は表現力がある人間自分プレゼンできる人間他人イジメても許される。

表現力が無い人間は、他人イジメられても仕方がない。こういう世界になってしまった。

現代における弱者とは、とどのつまり「そこ」に存在している。

教室イジメられているイジメられっ子だろうと、自分の状況を大人に上手く伝えられる人間自分環境を変えられるだろう。

しかし、プレゼン下手にはそれができない。これは、能力による差別だ。

差別は断絶しなければならないのだから、つまりこの表現差別プレゼン差別を無くさなければならない。

最初に戻る。

何故、弱者男性弱者ではなくなってしまったのか。

これは、認知されたからだ。改善しなければならないという風潮を作り上げたからだ。つまり弱者男性には声があったということである

弱者男性には、表現力があったのだ。

声がある者は力がある者である。富める者である

からすると、フェミニストヴィーガン障害者、これらも全て「富める者」に含まれる。

何故ならば、彼ら彼女らには声があったからだ。

世の中をよく見てみると、先導者がいるはずである

まり表現者だ。

弱者男性しかり、フェミヴィーガン障害者、……ありとあらゆる弱者には、その旗手となる人間がいたはずだ。

彼ら彼女らこそが、「現代資本家」である

平等とは、つまり資本家が下々の者に分配をしてこそ生まれものである

我々が戦うべきは表現者だ。

最後に、予言する。

まだ気づいていない人間達が、この「表現差別」に気がつく時代が遠からず来るだろう。

ペテン師が勝つ時代に終わりが来る。

人は平等を求めるのだから

まり、気の利いたことの言える面白い人間加害者だ。

小説家加害者だ。

漫画家加害者だ。

ライター加害者だ。

役者加害者だ。

エンターテイナーは全て加害者になる時代が来る。

何故なら、彼らには表現力があるのだから

我々は彼らを守らなけらばならないはずだ。だからこそ、「表現差別」に今、向き合わなければいけない。

弱者のために声をあげた時点で差別主義者になる時代はすぐに来る。

他人にわかやす道理説明できる人間悪人になる時代が到来する。

2023-02-09

[]日本の格付けランキングが「韓国より下」に…「MMT幻想」の終焉に直面した日本不安な先行き

目立つ企業格下げ

日本経済新聞1月18日電子版)の「世界格下げ2割増、22年501社 米金利上昇響く」を興味深く読んだ。

記事は《世界企業の信用力回復が鈍ってきた。2022年社債の格付けが下がった企業金融除く)は501社と21年に比べ2割増えた。米国を中心とした金利上昇で債務不履行デフォルトリスクが高まり、低格付け企業格下げが目立った》に始まり、米格付け会社S&Pグローバルレーティングによる社債発行企業の格付けリストが紹介されている。

生活雑貨の米ベッド・バス・アンド・ビヨンドは22年7月シングルBプラスからシングルBマイナスになり、11月選択デフォルトSD)になった。ドラッグストアの米ライトエイドも1年でシングルBマイナスからSDに下がった。ちなみにウクライナ鉄道トリプルCプラスからダブルCとなった。世界格下げ社数は2年ぶりに増加した。

一方で格上げ企業もある。高級ブランドコングロマリットの仏LVMHモエヘネシールイヴィトンシングルAプラスからダブルAマイナス大手ホテルチェーンの米マリオット・インターナショナルトリプルBマイナスからトリプルB、半導体の米エヌビディアシングルAマイナスからシングル Aにそれぞれ格上げされている。

ウクライナ鉄道格下げとなったが、ロシアによる軍事侵攻に晒されているウクライナソブリン債国債政府機関債)はどうなったのか。やはりシングルBからトリプルCプラス格下げとなった。

韓国を下回った

では国別のソブリン債格付けはどうなのか。実は筆者の手元に昨年12月現在の主要格付け会社による一覧表がある。以下、紹介する。

S&P社格付け=トリプルA:ドイツカナダダブルAプラス米国ダブルA:英国フランス韓国シングルAプラス日本中国ダブルBプラスギリシャダブルC:ロシアムーディーズ社格付け=トリプルA:米国ドイツカナダダブルA2:フランス韓国ダブルA3英国シングルA1日本中国アイルランドトリプルB1:スペイントリプルB3:イタリアダブルC:ロシアである

見落としてはならないのは、我が国が両社格付けランキングで共に韓国を下回っていることだ。

次に格付け調査から除外された金融業界の現状を見てみよう。先週末の1月13日までに米金融大手各社の22年1012月決算が明らかになった。米銀最大手JPモルガン・チェース12月決算純利益が前の期比22%減の376億ドル(約4兆8000億円)だった。バンク・オブ・アメリカが前の期比14%減の275億ドルシティグループも32%減の148億ドルだ。資産運用会社大手ブラックロック純利益が前年同期比23%減の12億5900万ドル(約1600億円)であった。

各社軒並みに大幅減益であるさら17日には22年1012月決算純利益の前の期比48%減112ドル(約1兆4000億円)を発表した米投資銀行大手ゴールドマン・サックスGS)が3200人の大規模人員削減を決定した。米連邦準備理事会FRB)の金融引き締め方針の堅持と今年後半期の米景気後退懸念が高まったことで、世界に冠たるGS消費者向け金融ビジネスを大幅に縮小することを余儀なくされたのだ。

投資銀行の一方の覇者であるモルガン・スタンレーもまた純利益が27%減の110ドルとなった。同社も昨年12月に約1800人の人員削減を発表している。

こうして見てみると、「MMT現代貨幣理論幻想」の終焉に直面した日本の先行きは一体どうなるのか、心配が募るのは筆者だけではあるまい

https://gendai.media/articles/-/105027

2023-02-08

anond:20230208184836

同時にやってた消費税増税(+ため込まれる形の法人税減税)が悪いな。

事実貨幣流通速度は駄々下がりだ。貨幣数量説に立つにしても、マネーストック(金の量)×貨幣流通速度(金の回転数)=経済規模から貨幣流通速度が落ちてしまえばダメ。そして、いま企業は強力に資金余剰側にいる。

財政政策や、金融政策と同時に消費税増税をやったから駄目なんだよ。

anond:20230208183236

リフレ派は「デフレ貨幣現象であり、金融政策で変えられる」って主張が現実否定されると、後だしで「や、やっぱ財政重要なんです。消費税が!消費税が!悪い!」って喚きだすからなあ

無敵だよね

anond:20230204153346

辞書サイトいくらでも定義あるじゃない。

https://kotobank.jp/word/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9-298677

新自由主義ケインズ主義福祉国家所得再分配政策などがもたらす「過剰統治」と国家肥大化こそがシステム機能不全の原因として、規制緩和福祉削減、緊縮財政自己責任などを旗印に台頭した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9

自己責任を基本に小さな政府を推進し、均衡財政福祉公共サービスなどの縮小、公営事業民営化グローバル化を前提とした経済政策規制緩和による競争促進、労働者保護廃止などの経済政策の体系。

https://www.tnews.jp/entries/17582

もともとフリードマンは「リバタリアン」と呼ばれる、「人間にとって『自由』がもっとも大切だから他人迷惑をかけなければ何をしても『自由』にすべき」という考え方の持ち主でした。

それを経済政策適用しようというのが彼の考え方で、ケインズのような考え方の政策を、自由を阻害するものとして批判しました。

彼はその思想に基づき、規制緩和、減税、関税撤廃など14の提言を行いました。

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しかし、フラット税制志向は、累進課税を弱める考えだ。さらに近視眼的な費用対効果福祉公共福祉サービス削減をすると弱いものは救われない。さら教育や基礎応用研究破壊する。

さらに一度金融危機が起きると企業が金を貯め込み設備研究投資をしなくなる上に、法人税減税をするから、致命的に貨幣流通速度が落ちて不景気になる。そして労働者や起きたばかりの起業家なんかは食い物にされる。

から結果的弱肉強食社会になるというのは間違ってないな。結果論ではあるけど。

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