はてなキーワード: リフレとは
リフレ派「リフレは世界標準の経済理論、デフレは貨幣現象、インフレが日本を救う!」
異次元緩和どーん!
リフレ派「おかしい………貨幣供給量増やしても一向にインフレにならん……金利はゼロやしこれ以上下げられんし……」
リフレ派「あかん……金融機関へのダメージが………それにインフレにもならん………」
「このままじゃ金融機関が死ぬからYCC導入や!わいが10年国債を割高で買うで!」
YCCどーん!
リフレ派「あかん………BS上、長期国債が日銀当座預金に変換されて金利上昇に脆弱になっとる………」
「しかもコロナ以降なぜかインフレになっとるやん………もしかしてインフレ・デフレは貨幣現象ではなかったんか………」
今ここ
もともとアベノミクスは
※リフレ派は金融緩和➡️デフレ脱却➡️経済成長と勘違いしてたけど
どんなに遅くても2015年にはやめるべきだったな
あの時点で岩田規久男も「あれ?もしかして間違ってた?」って思ってたって言ってるし
主流経済学者からは批判されていたリフレだが、民主主義の国ではたとえ科学的に間違っていたとしても民意ならばやらなければならないというのは理解できる。
「輸出のため」じゃないんだよ。
『日本円』もある意味では商品と同じで、円を大量に発行したら円の供給が増えて円の価値は下がり、円安になる。
逆に『増税して円を市場から回収する』『ゼロ金利を解除して市場への円の供給を減らす』などすると円の価値は上がり、円高になる。
日本の名目GDPは、バブル崩壊後も緩やかに増加した後に1998年にアジア通貨危機と消費税の5%への増税で減少し、リーマン・ショックまで横ばいを続けリーマン・ショックで減少した後、民主党政権ではさほど増えず安倍政権になって以降増加している。
それに対し、日本の実質GDPは、バブル崩壊後1994年頃まで横ばい、その後緩やかに増加した後に1998年のアジア通貨危機で落ち込んだ後、リーマン・ショックまで緩やかに増加してリーマン・ショックで落ち込んだあとも再び緩やかに増加している。
好景気でインフレが起こるのはよくあることだ(高度成長期とか)。不景気でデフレになるのもよくあることだ(例に出したリーマン・ショック期など)。不景気なのにインフレになることはスタグフレーションというが、逆に日本の『2000年代のリーマン・ショックまで』『2010年代前半の民主党政権下』では「経済は緩やかに成長しているのにデフレ」というおかしな状況が発生していた。
経済は成長しているのにデフレになるとどうなるかというと、「給料は下がらず(上がらないけど)物価が下がる」「ただし仕事がきつくなる」「しわよせは『これから働く人・事業』『自営業者』に行く」ということが起こるはずで、現にそれが起きていた。
GDPデフレータで見たら、いかに小泉政権~民主党政権期のデフレ政策が酷かったかが見える。
だからその分まで取り戻すためにも、今の日本ではある程度円を多めに発行して『日本円の発行量』が経済のボトルネックになることを防ぐ必要がある(というのがリフレ政策)。
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Janne Da Arcと面識あり
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国際金融のトリレンマを放棄したリフレ派が悪いよアホのリフレ派が