はてなキーワード: ベンチャー企業とは
プログラクマーとして契約形態色々、いくつかのサービスに関わってきたけど、収益を生まないサービスというのが世の中にはたくさんある。
そのサービスがお金を生まないのに、どうして私に給料が払われるのか不思議だ。
その理由も様々だと思うが、ひとまず横に置いておく。
もっと疑問なのは、そういったサービスを作っているトップの人間だ。
これにも色々な種類の役職があるけど、想像しやすいのはベンチャー企業の社長だ。
私がもっとも疑問に思うのは、そういった「利益を生むサービスを作ったことがない」経営者に、新規事業の相談とか、講演依頼とか、そういうアドバイスを(安くないお金で)依頼する人間がいるということだ。
もちろん成功者の話を聞けば成功できるというわけではないが、成功したことのない人間の話なんて、いったい何の役にたつのだろう?
そういう人間が「経営って難しい〜」とか「経営について何も分かってない人間の相談に乗るの疲れるわ〜」みたいにイキってるところ見ると、
お仕事とお金をもらってる立場ながら「何言ってんだこいつ?」という気持ちになる。
すごい世界だなぁと思う。
友達がいる。小中が同じで、ずっと一緒にいた。いつも冗談を言って私を笑わせてくれた。鍵を忘れた彼女を、よく家に招いて一緒にゲームをしていた。母も彼女が好きで、たくさんのお菓子や果物でもてなした。暖かくて楽しい日々。
中3になって、私は塾に缶詰になって、遊ぶ時間が減った。彼女とはあまり将来の話をしなかった。彼女は勉強が苦手で、勉強しようと考えたことは無いようだった。それをハンデとは思っていなかった。そしてそのまま地元の荒れた公立高校に進学した。偏差値は40を切っていた。
私は必死に勉強して、憧れがあった少し遠い私立に通うことになった。卒業式の日、もう会わないかもね!とふざけ合った。これからもたくさん会えると思っていたからこそだった。
高校生になって、会うのは2.3ヶ月に一度くらいに減ってしまったけど、それでも定期的に出かけたり、私の家でのんびり過ごしたり、以前と変わらぬ尊い時間を過ごした。
この頃から、彼女は地面に尻をついて座るようになった。何がいけないのかわからないといった顔をした。ボディピアスが増えた。ごみを道に捨てた。深夜のストーリー更新が増えた。同級生との喫煙をインスタに載せて、別室登校になった。
私と離れている間、どんな場所で、どんな人たちと一緒にいるかわかるような気がした。それでも、暖かくて、明るくて、優しい彼女のままだった。寂しかった。
数年後、私は大学生になっていて、彼女は専門学校を卒業して、バーの個室で知り合ったというベンチャー企業に就職した。一般事務として採用されたと言っていたけれど、4月になると配属されたのは車で1時間半走らせたところにある契約先の店舗だった。
夏になって、彼女はうつになったから仕事を辞めたと言った。夜にドライブに連れ出してくれた時にそれを聞いた。彼女が働いている時に、飲酒運転がばれた、遅刻したら怒られた、眉ピアスを注意された、ちょっとくらいいいじゃん、と度々愚痴っていたので、いずれ辞めるのだろうな、とは思っていた。
仕事を辞めて時間ができた彼女を、一度大学にこっそり招いた。私の大学はお洒落して大学に通う学生が多いので、彼女にもそれを伝え、バレないように馴染む格好で来て、と言った。当日彼女は、毛玉だらけのスウェットで現れた。お気に入りだと言うドンキホーテの健康サンダル。禁煙の校舎内でタバコを吸い、講義中椅子に足を乗せる。注意しても、また何がいけないのと不思議そうにしていた。大学の同級生の、あぁ、そういう子ね。という目。友達を恥ずかしいと思いたくなかった。それでも彼女のことは大好きだった。
後から聞いたことだが、退職するにあたって、契約書が良くわからなかったが、100万くらい払わされた、と言っていた。父親が法学部だから、なんとかしてもらうと言っていた。でも結局、彼女は貯金を切り崩して、100万円ほど支払ったようだった。
クラブの男に性病をうつされたらしかった。病院には行っていないようだった。代わりに痩身エステを契約していた。
私はただ、大げさに普通を装った。彼女は私の事を何にも興味が無いやつだと言うので、そうするのが良いと思った。
最近、彼女はよくTwitterで死にたいと言うようになった。死にたいのか、現状を変えたいのかわからないから、いつも通り銭湯に誘った。
後輩(女):Aさんとする。同じチームの後輩。オタクで人懐っこいメンヘラ。
後輩(男):Bくんとする。別チームの後輩。オタクだけど高身長イケメン。人もいい。
ただこじれたのはAさんとBくんなので、俺は基本何もしてない。まぁその何もしてないってのがまた情けないんだが…。
俺が勤めているのは従業員が少なめの小規模ベンチャー企業で、プロジェクトごとにチームが分かれてるけど全社員が1フロアの中に納まるくらいの人数しかいない。
だから別部署とは言っても何年か働けば全員の顔と名前くらいは覚えるし、管理系の業務をやってれば一度は全員と話すことになる。
新しく入ってきたBくん(若いが新卒ではない。)とは、チームは違うけど喫煙者仲間なのもあって顔を合わせれば結構喋るし、アニメ関連のオタトークが盛り上がるしでわりとすぐ仲良くなれたと思う。
Aさんは同じチームだから毎日仕事なり雑談なりで必ず喋るし、彼女は彼女でオタクなのでよく喋る仲だった。こんなキモオタのおっさんとも笑顔で話してくれるいい子だ。
うちはベンチャーらしく会社規模の飲み会が結構あって、その中の一回で適当に座った席がたまたま俺、Aさん、Bくんが全員同じテーブルになったのがきっかけで、そこからそれぞれ仲いいやつを1、2人追加で誘って5~6人でよく飲みにいってた。
男女混合の飲み会で、普通に飲み屋行ったり1人暮らししてるメンバーの家で夜通し飲んだり持ち込んだゲームで遊んだりしてたが、男女の雰囲気になることもなく健全に終わってた。
というのも、Aさんを含めた女子メンバーには全員他に彼氏がいたからで、さすがに彼氏持ちの女を寝取ってやろうみたいな輩はいなかった。俺もそんな勇気ない…し、まぁぶっちゃけいい子だけど好みじゃない。俺の好みは強さのある色っぽい年上の美女だ。バラライカ姐さんみたいな。
雲行きが変わってきたのは、Aさんが同棲している彼氏とレスで悩んでる…みたいな相談をし始めてからだった。
いやまぁそういう相談をされたからといってAさんをどうこうしようってわけじゃなくて、現彼氏との別れを視野に入れつつBくんが気になり始めている、みたいな相談をBくん不在の時に受けたのだ。
俺としてはそんなん好きにすればいいだろとしか言えないのでしばらくはその話を適当な相槌で聞き流してたんだが、回を重ねるごとにどんどん切実になっていってちょっと気まずかった。ちょいちょいサシ飲みにも誘われるようになって、Bくんのこの言動はわざとなのか、BくんはAさんに対して脈があるのか…思わせぶりな発言が…みたいな話をされるんだが、正直知らん。モテないアラサーにそんな細かい機微がわかるわけない。あと言っちゃなんだがAさんはそこまで容姿が優れているってわけでもないので、Bくんみたいなイケメンが選ぶならもっとかわいい子だろうな、とも思った。言えなかったけど。
ただそれはそれとしてAさんには幸せになって欲しい気持ちはあったので、当たり障りのないアドバイスもどきのカスみたいな助言を挟みつつ大人しく愚痴に付き合って、ひとまずはこのまま仲良くなっていけるように継続して飲み会はやっていこうな、くらいの結論に落ち着くのが常だった。メンヘラで酒が入ると死にたいと鳴くおもちゃみたいになってしまうAさんをなだめるのに疲れていたともいう。
しかしまぁ無情なもので、イケメンのBくんはあっさり彼女を作っていた。男だけで連れ立って行った飲み会で、ニコニコしながらBくんが「実は僕、彼女できたんですよ~」と嬉しそうに教えてくれた。Aさんの失恋の決定的瞬間を一番最初に知ったのは、まさかの本人ではなく俺だった。
まぁ出会いは友人の紹介で知り合った女の子とのことで、よくある若者の恋愛って感じだった。羨ましい。生まれてこの方出会う女性に恋愛対象にしてもらったことなどない俺からしたら夢みたいな話である。羨ましい。
別にBくんに彼女ができたのはめでたい。が、それはそれとしてAさんの恋バナのような愚痴を聞く俺の気持ちは落ち着かなかった。板挟みはしんどいって。こういうのは本人以外の口から言うもんでもないが、タイミングを間違えたら大惨事になるのが目に見えているし。
と思ってたら、適当にセッティングした飲み会でBくんと仲のいい後輩が口を滑らせてバレた。俺がちょっと違う話をしてるうちに聞いたみたいで、突然バッドモードに入って人生おしまいだ~死にたい殺してくれと喚きながら酒をバカ飲んで管を巻きだした。こうなると面倒だからもっと心構えさせてから教えたかったのに!!!クソが!!
これは朝まで愚痴聞きコースかなぁと思ってたら早々に潰れてゲロったので、さっさとタクシー突っ込んで帰して俺は店の人に謝りたおして後片付けを手伝った。おっさんになっても他人のゲロを処理するのはしんどかった。店員さんマジすまん。
なんとこの飲み会は、転職が決まった俺の送別会だったから正直なぜ主役のはずの俺がこんなことを…って思ったけど、Aさんの精神的ダメージを考えて何も言わずに黙って処理した。
飲み会のあと俺は有給消化ののち退職したから彼女らがどうなったかは正直知らないが、折り合いをつけて元気に生きていてくれと思う。
ちなみに、BくんにこそっとAさんのことを聞いてみたら、なんとなく好意があるのは察していたらしい。まぁ二人で遊びとか飲みとか、わざわざ休日に誘ってたらそりゃあそうか…。
俺はどうしてやればよかったんだ。二人で遊びに誘ってるのを上手く躱されて”みんなで”に誘導されてる時点で脈ねーよってAさんに言ってあげればよかったのか?それとも傍から見て脈が全くないのを承知で、さっさと告れよって焚きつけて玉砕させたらよかった?Bくんに彼女ができたときにすぐ教えればよかった?
友達がいる。小中が同じで、ずっと一緒にいた。いつも冗談を言って私を笑わせてくれた。鍵を忘れた彼女を、よく家に招いて一緒にゲームをしていた。母も彼女が好きで、たくさんのお菓子や果物でもてなした。暖かくて楽しい日々。
中3になって、私は塾に缶詰になって、遊ぶ時間が減った。彼女とはあまり将来の話をしなかった。彼女は勉強が苦手で、勉強しようと考えたことは無いようだった。それをハンデとは思っていなかった。そしてそのまま地元の荒れた公立高校に進学した。偏差値は40を切っていた。
私は必死に勉強して、憧れがあった少し遠い私立に通うことになった。卒業式の日、もう会わないかもね!とふざけ合った。これからもたくさん会えると思っていたからこそだった。
高校生になって、会うのは2.3ヶ月に一度くらいに減ってしまったけど、それでも定期的に出かけたり、私の家でのんびり過ごしたり、以前と変わらぬ尊い時間を過ごした。
この頃から、彼女は地面に尻をついて座るようになった。何がいけないのかわからないといった顔をした。ボディピアスが増えた。ごみを道に捨てた。深夜のストーリー更新が増えた。同級生との喫煙をインスタに載せて、別室登校になった。
私と離れている間、どんな場所で、どんな人たちと一緒にいるかわかるような気がした。それでも、暖かくて、明るくて、優しい彼女のままだった。寂しかった。
数年後、私は大学生になっていて、彼女は専門学校を卒業して、バーの個室で知り合ったというベンチャー企業に就職した。一般事務として採用されたと言っていたけれど、4月になると配属されたのは車で1時間半走らせたところにある契約先の店舗だった。
夏になって、彼女はうつになったから仕事を辞めたと言った。夜にドライブに連れ出してくれた時にそれを聞いた。彼女が働いている時に、飲酒運転がばれた、遅刻したら怒られた、眉ピアスを注意された、ちょっとくらいいいじゃん、と度々愚痴っていたので、いずれ辞めるのだろうな、とは思っていた。
仕事を辞めて時間ができた彼女を、一度大学にこっそり招いた。私の大学はお洒落して大学に通う学生が多いので、彼女にもそれを伝え、バレないように馴染む格好で来て、と言った。当日彼女は、毛玉だらけのスウェットで現れた。お気に入りだと言うドンキホーテの健康サンダル。禁煙の校舎内でタバコを吸い、講義中椅子に足を乗せる。注意しても、また何がいけないのと不思議そうにしていた。大学の同級生の、あぁ、そういう子ね。という目。友達を恥ずかしいと思いたくなかった。それでも彼女のことは大好きだった。
後から聞いたことだが、退職するにあたって、契約書が良くわからなかったが、100万くらい払わされた、と言っていた。父親が法学部だから、なんとかしてもらうと言っていた。でも結局、彼女は貯金を切り崩して、100万円ほど支払ったようだった。
クラブの男に性病をうつされたらしかった。病院には行っていないようだった。代わりに痩身エステを契約していた。
私はただ、大げさに普通を装った。彼女は私の事を何にも興味が無いやつだと言うので、そうするのが良いと思った。
最近、彼女はよくTwitterで死にたいと言うようになった。死にたいのか、現状を変えたいのかわからないから、いつも通り銭湯に誘った。
・客が普通に食ってんのに夫婦同士(店長と店員)がくだらない喧嘩始める(しかも個人店ではなくフランチャイズのチェーン)
・小学校で女子生徒に冗談めかして抱きつく男性教師、男子生徒の局部を(なぜか手の甲で)触る女子教師
・淫行で逮捕されて懲戒免職食らった教師がほとぼり冷めたあとによその学校へ再就職してその後教頭に昇進(しかも公立学校での話)
・高校の運動部で血出るまで、怪我するまで部員を殴る蹴るする指導者が当たり前にいた
・(やった側、やられた側を合わせると)カツアゲ経験率の驚異的な高さ
・課のみんなで風俗旅行(気合入ってるとタイに遠征して幼女買いに行く)
・薄給でいいからとにかく休みが多くて残業少ない仕事に就きたいという価値観がキチガイ扱い
・飲食店のレベルが今じゃ考えられないほど軒並み低く、完食不能なレベルにマズイ飲食店すらそこかしこにあったので外食がギャンブル
・深夜番組でオッパイ平気で出るし発売予定のAVの紹介なんかもしてた(ドラマGTOなんかでは作中でAV流れるシーンもあった)
・精神病院や障害者施設で生きるか死ぬかの虐待が平気で繰り返されてた(そういう闇を題材にした『聖者の行進』というドラマがあり、虐待描写が酷すぎて抗議が殺到したらしいが、現実の事件はこれより全然酷かったという)。
また、精神疾患起因の妄想ではなく、健康にも関わらず陰謀によって精神病院に強制連行され薬漬け&軟禁で人生終了させられた人がマジでたくさんいた。
・反社と強い関わりがある、のではなく反社そのもののベンチャー企業でも上場できた
・過激派の内ゲバでまだ死人が出てたし、革マル系サークルに住み着いた部外者の排除に踏み切った大学学部長が自宅から出た瞬間に角材で滅多打ちにされる事件なんかも
・一般人が被害者の凶悪殺人事件が起きたら芸能レポーターや取材陣が平気で葬式に押しかけてその時撮った映像を夕方のニュースで10分くらい流す
・都心まで20分かつ駅近の下町や湾岸エリアの宅地と、都心まで80分かつ駅徒歩20分の新興住宅地の坪単価が同じだったりした
生理痛を疑似体験 女性陣は反応薄めの一方で男性陣は悶絶「ダメだ」
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/25746937/
研修を行うのは、大学教授などの研究者が集まって起業した大阪のベンチャー企業、大阪ヒートクール株式会社。
女子学生の発案で開発した生理痛を疑似体験できる装置を使って、全国で研修を行っています。
生理痛体験に使用する装置は、電極パッドを下腹部に貼り、電気で腹筋を刺激することで、生理痛を「弱」「中」「強」と段階的に疑似体験できるというものです。
これ痛みを与えることで生理について考えるのが目的らしいけど、痛み与える必要あるの?
痛みを経験してさ、女性はどんなに大変なのか分かりましたってなっちゃったらさ
まずくない?
そうだぞ、世の常識に一歩近づけて良かったな
『Googleや他のテクノロジー企業の従業員が車中泊やテント泊をすることが多く報じられたり、米国の有名IT企業には、割とやりがい搾取を行う企業が多いよね?
厳しい競争ゆえに従業員に高いパフォーマンスや長時間労働を求める傾向があるよね?』っていうと、ちゃんとbingちゃんも認めるんだけど、
そのあとに "やりがい搾取" と "日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)"の違いを尋ねても、
日本の長時間労働がどうたらとループ🔁 チャット内の欧米の事例すらすべてガン無視。強力な学習している模様
bingちゃんほか生成AIと雑談出来るようになるにはまだまだお時間かかりそうだわね
(なお、bingちゃんいわく重要ではない仕事はプレッシャーやストレスが少なくて楽で働きやすいらしいぞ。ChatGPTの時も思ったけどこれはトランパーも生まれますわ)
まぁそれとして、世の中にはわっっる〜〜〜〜〜〜〜〜〜い大人がおってなぁ・・・シャレにならないケースもあるのよな
日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)とやりがい搾取ってどう見分けたらいいのか考えてみたんだが、
でも、うっし!内資の大企業に入った!よっしゃ!日本で公務員になった!あとは安心だゾ!とはいかず、
結局のところやりがい搾取を見分ける手段はなく、やりがい搾取でなくても要領やタイミングが悪いと死ぬが結論で、
自分にとってプラスになるかどうかってのがいちばんなのかなって思った
ワイは、高校を卒業したあと、バイト先のオーナーから紹介された職場に入った。その職場は、おそらく当たりな職場だったけど、ワイは1週間で辞めたった
新卒(高卒)で、月給25万円/土日祝日休み、しかも、会社に来ていちばん最初にやることは、お菓子の袋を開けたり、ソシャゲをしたり、ネイルをしたりするとかいう、
謎に貴族な職場だったので、『辞める意味がわからない』と周囲にめっちゃ言われたけど、もう入社2日目には辞めたかったよね
オーナーに紹介してもらったので、顔を立てなければと頑張ろうとはちょっとしたけど、やっぱり無理だったよね。月曜日になると、もう会社に行きたくなくて、速攻で辞めた
そのあと、やりがいを搾取するようなベンチャー企業で競争が少ないことをいいことに、自分のやりたいことをやったり、
外資系企業や大企業の誰でも狙えるポジション狙って経験したりしたら、まぁそれなりの給与になったよね
でも、遊んでてもほぼOKだったあの当たりの職場で働き続けていたら、おそらく現在の給与は貰っていないよね
あと、結果論だけど、在宅勤務できるようになったら、カメラONになっている時以外は基本やりたい放題なのよな
(まぁあの当時辞めた時はそんなこと考えてなかったけどな)
恥ずかしいから辞めてほしい
https://www.publickey1.jp/blog/23/2023ai.html
なんかさ、勘違いしてる人は
「『全ての未来技術は一度過度な期待と幻滅期を乗り越えて、一般市場に出る』という前提はおかしい、前のグラフと整合性が取れていない」
とか言ってるけど、そんなの当たり前じゃん
つまりほとんどの未来技術はこの5つのステージのどこかで消えるんだよ
・黎明期に消える
・幻滅期に消える
・啓蒙期に消える
・生産性の安定期に消える
唯一無いのが「過度な期待の時に消える」だけ
この図の使い方はいくつかある
・自分の感覚とのズレを見るもの(特にその専門領域に居ると、世間からの評価がどの段階なのかわからない)
・期待が過度であるという戒め
・幻滅期にあるが、まだ生き残っているならその理由を分析する価値がある
間違っても「黎明期にある技術はいずれくるに違いない」なんて考えないでくれよ
黎明期の技術なんてマジでほぼ消えるんだから、ベンチャー企業みたいなもんだよ
OpenAIや他社のAIチームは何年も公表してなかったんだから突然出てきたのは当たり前だろう?
いっそ「技術がわからない投資家がこう思ってる」の図でもいいはずだ
あと、どのフェーズに居るかで個人としての対応の仕方が異なってくる
黎明期に取り組むならそれは趣味レベルにしておいた方がいい、儲かるとか思うべきではない、先行者特権もあまりない
過度な期待の時に取り組むのは、一見するとバカのやることだと思われるかもしれないが
あまりにも虚構だったらすぐ死ぬけどね、NFTとかサービスイン前に死んだやつ沢山ありそうだし
長期で取り組もうとは思わないことだ、期待を煽るだけ煽って引くのが正解、そうやって生きてる詐欺師みたいなインフルエンサーは山のようにいる
騙される側にならないように注意してほしい
失望期に取り組み始めるのは、掘り尽くされた金山に行くようなもんで情弱のすることだ
安定期は普通の仕事だ、ただ安定期も3年〜10年のレンジがあるから、安定期の最初の方は先行者特権があるし美味しいと思う
ていうかプロダクトライフサイクルは知ってるのか?
ハイプ・サイクルの安定期のあとはプロダクトライフサイクルが始まる
____
ちなみに何故過度な期待が起こるか、というのは
元々そういうもん(蓋を開ける前が期待のピーク)っていうのもあるけど
投資家もバリューを高めるために綺麗事しか言わないからっていうのがある
あとはクソみたいなインフルエンサーが「これからはこれが来る!」って煽る仕事してるから、それもある
こういうのは例えば株・為替・先物相場、仮想通貨みたいなのでも起こるし、企業の上場でも起こる
「いまグイグイ来てる!流行っている!これから来る!と言って、どこかでその過熱感がピークを迎え
こういう現象が一定数あるんだから、ガートナーのハイプ・サイクルはそこそこ有益なんだよ
そんな曖昧な情報なのに、どうにか発表してるガートナーは偉いよ
あと、投機をしたことがあるやつなら分かると思うが、過度な期待を超えることがたまにあるからね
皆の想定を超えるうわ振れ方をした場合、幻滅期は起こらず一気に安定期に行く
上場企業でもたまにある、皆が舐めてたり価値を理解できていなかったタイプ
そういうのがあるから厄介なんだよね、ガートナーは「今がピークやで、ここで売りやで」って言ってるんだけど、そうならないパターンが有る
どんな尋ね方をしましたの?
<ChatGPT>
1. "働かせていただいてる"という表現に対する感想やジョークの意味についての議論。
2. Bingや他の生成AIとの雑談で、文化や概念の理解がまだ進んでいないことに関する意見。
3. 欧米の企業におけるやりがい搾取や長時間労働の問題と、日本の伝統的なメンバーシップ企業との比較。
要約すると、この文章は以下のような内容です。
- 岡崎体育の歌詞にある「働かせていただいてる」という言葉について、自分は好きだが、bingちゃんは理解できないという話。
- bingちゃんは日本語で話すと、欧米中心主義や日本の長時間労働に対する偏見が強く出るという話。
- bingちゃんと他の生成AIと雑談できるようになるには時間がかかるという話。
- bingちゃんの思想を見るのは楽しいが、重要ではない仕事は楽で働きやすいという考え方はトランパーを生むという話。
- 世の中には過労死するような大人が多いという話。
- 日本の伝統的なメンバーシップ企業とやりがい搾取を見分ける方法はなく、自分にとってプラスになるかどうかが重要という話。
- 高校卒業後に入った職場は当たりだったが、自分はすぐに辞めたという話。
- その後、やりがいを搾取するようなベンチャー企業や外資系企業で経験を積んで、給与も上がったという話。
- 在宅勤務になってからは、カメラがオフになっている時はやりたいことをやっているという話。
以上が要約です。どうでしょうか?
まわせ まわせ PDCAサイクル! 休むことなく約40年間 守れ 守れ 報連相と社是!
ワイ、"働かせていただいてる"って言葉、皮肉やジョークの意味でも、自己啓発というかおかげさまでの精神的な意味でも割とすこ
正確には概念が通じないではなく、出羽守でもなかなか言わねぇような「欧米こそ至高、日本は土人が住まう国」をかましてくる
英語で話振れば反応違うんですけど、日本語だとホンマこの手の話題の反応酷い
『Googleや他のテクノロジー企業の従業員が車中泊やテント泊をすることが多く報じられたり、米国の有名IT企業には、割とやりがい搾取を行う企業が多いよね?
厳しい競争ゆえに従業員に高いパフォーマンスや長時間労働を求める傾向があるよね?』っていうと、ちゃんとbingちゃんも認めるんだけど、
そのあとに "やりがい搾取" と "日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)"の違いを尋ねても、
日本の長時間労働がどうたらとループ🔁 チャット内の欧米の事例すらすべてガン無視。強力な学習している模様
bingちゃんほか生成AIと雑談出来るようになるにはまだまだお時間かかりそうだわね
(なお、bingちゃんいわく重要ではない仕事はプレッシャーやストレスが少なくて楽で働きやすいらしいぞ。ChatGPTの時も思ったけどこれはトランパーも生まれますわ)
まぁそれとして、世の中にはわっっる〜〜〜〜〜〜〜〜〜い大人がおってなぁ・・・シャレにならないケースもあるのよな
日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)とやりがい搾取ってどう見分けたらいいのか考えてみたんだが、
でも、うっし!内資の大企業に入った!よっしゃ!日本で公務員になった!あとは安心だゾ!とはいかず、
結局のところやりがい搾取を見分ける手段はなく、やりがい搾取でなくても要領やタイミングが悪いと死ぬが結論で、
自分にとってプラスになるかどうかってのがいちばんなのかなって思った
ワイは、高校を卒業したあと、バイト先のオーナーから紹介された職場に入った。その職場は、おそらく当たりな職場だったけど、ワイは1週間で辞めたった
新卒(高卒)で、月給25万円/土日祝日休み、しかも、会社に来ていちばん最初にやることは、お菓子の袋を開けたり、ソシャゲをしたり、ネイルをしたりするとかいう、
謎に貴族な職場だったので、『辞める意味がわからない』と周囲にめっちゃ言われたけど、もう入社2日目には辞めたかったよね
オーナーに紹介してもらったので、顔を立てなければと頑張ろうとはちょっとしたけど、やっぱり無理だったよね。月曜日になると、もう会社に行きたくなくて、速攻で辞めた
そのあと、やりがいを搾取するようなベンチャー企業で競争が少ないことをいいことに、自分のやりたいことをやったり、
外資系企業や大企業の誰でも狙えるポジション狙って経験したりしたら、まぁそれなりの給与になったよね
でも、遊んでてもほぼOKだったあの当たりの職場で働き続けていたら、おそらく現在の給与は貰っていないよね
あと、結果論だけど、在宅勤務できるようになったら、カメラONになっている時以外は基本やりたい放題なのよな
(まぁあの当時辞めた時はそんなこと考えてなかったけどな)
なんかこの増田に賛成している側も反対している側もこの明らかな事実を何故か認識していないようなので確認のため書いておく。
政治は支持者に見返りとして長期的な利益と短期的な利益の両方を与える必要がある。
長期的な利益は明らかで、それぞれの公約の達成だが当然、与党にならないと与えられないし与党だってそうそう実行までは至らない。
とくに野党にとってはベンチャー企業がストックオプションを発行して働いてもらうようなもんであり、空手形だから
それだけで政党への関心を集め、草の根レベルの政治活動を維持運営していくのはよほど政権交代が目前でもない限りまず不可能である。
しかし現代日本においてとくに草の根レベルの政治活動については政治資金など出そうものならまず腐敗とみなされるのだから
かわって短期的な利益として、政治活動に伴った精神的な満足感を与えることが必要になる。
典型的なのは「敵対者を貶め、自分たちの道徳的地位を高めるとともに集団で攻撃する正当性を与えること」であり
これは古典的にはマックス・ヴェーバーなどの社会学者も指摘しているところだ。
そして、立憲、共産においてはその仮想敵と攻撃の理由の本命の一つとして「自民党を支持する弱者男性と、それが悪である種々の理由」を供給しているのだから
もしその正当性の根拠が崩れてしまったら、仮に将来的により政党の拡大が見込めるとしてもそれより前に短期の「資金繰り」がショートしてしまう。
新規案件を獲得しようとするのに労力を費やしすぎて大口の受託案件を切られ、運転資金源が尽き給料が払えなくなったベンチャー企業のごとく「倒産」するのは目に見えている。
自民党においては「日本を破壊するサヨクと、それが悪である種々の理由」
維新においては「日本に寄生する利権集団特に公務員と、それが悪である種々の理由」
などなど各政党において「運転資金」となりうる短期的な「仮想敵」が維持可能なように設計され、それにより政治運営がなされているのだから
それが不可能な相手をしっかりと選定してすみ分ける程度には賢い人々だからこそ政権運営が可能だと言える。
新卒の時はリーマンショックの直後で、就職活動がとても厳しく、紆余曲折あった後に、従業員30人程度の製造業のオーナー企業に入社した。社長(当時60歳ぐらい)のワンマン経営で、コンプラ意識ゼロのガバガバガバナンスだった。3年ほど働いたあと、退職した。退職の意思を告げた日、同期も同じ日に退職を表明していてビビった。新卒で入社した4人は、自分も含めて3年ほどの間に全員退職した。
退職してから時は流れ、早10年。3年に1回ほど、ふと思い出した時に、前職のホームページを見る。
昨日何の気なしに見てみたら、従業員は18人に減っていた。それ自体は事業所を減らしたのもあるだろうし、縮小する経営方針だとか、定年退職による自然減などの可能性もあるから特段おかしなことではないと思うが、驚いたのはその先だ。
度肝を抜かれたのが、会社ホームページの採用サイトによくある、先輩社員の紹介ページ。3年か前に見た時に表示されていた、私が在職していた時にもいた少し先輩の若手のホープ(出世頭?)と、私が退職してから入社したと思われる女性社員が消えていた。辞めたんだろう。
驚いたのはそれだけではない。先輩社員が7人紹介されていたのだが、全員がこの2年位内の入社。ベンチャー企業でもないのに、18人中7人が入社2年以内って、ヤバくないか?
更にびっくりしたのは、そのうちの一人のインタビューで、「若くてもやる気があれば任せてもらえる会社です。私は2年で工場長を任されました。」と書いてある。未経験で入社して、入社2年で工場長!?!?理解が追いつかない。
他にも、「農業やりたいです!農学部出身です!この会社は社長が何でもチャレンジさせてくれるということで入社を決めました!農業やります!」って奴もいた。前職、製造業だぞ??だ、大丈夫か…???
リクナビの新卒採用のページでは、採用予定人数6〜10名と書いてあった。社員数18人なのに…ヤバすぎる。
すっかり動揺してしまった私だが、これからもこの会社の行く末を見ていこうと決意した。
辞めてよかった。
官僚になって名を残すつもりだった。
これがそもそもの間違いだった。
そしてまた失敗した。
さらに失敗した。
終了。
官僚になると決め、数三を履修しなかった時点で本来は東大文一に受かり官僚になる他、道はない。
ただ、幸運なことに俺にはその時点でまだ道は残っていた。防衛大学校に進学し、4年間の防大生活と幹部候補生学校を耐え、三尉に任官後も勉強をサボらず指揮幕僚課程と統合幕僚高級課程に合格すれば将軍としてどこかに名前を残すことができたかもしれない。
結果として俺は法学士という虚無を得て何の専門性も持たずに社会に出て、名前も顔もない大衆の一部となった。
親や教師に勧められたが当時は馬鹿にしていた、地元駅弁大学工学部に進学し、エンジニアリングの学位と専門性を持っていれば、何かを発明して社会に貢献し名前を残していたかもしれない。今、俺が見ている警察24時にも音声生成AIのエンジニアがでている。東大工学部卒のベンチャー企業家らしい。その専門性と首相とも対談したという経歴が眩しすぎて死にそう。
正直怖い。
もし俺がこのまま大病を患い、余命宣告でもされたら。
俺はこの日本という国に生まれながら何も成し遂げず何も残さずに死ぬことになる。
ああ、虚しい。
公務員(基礎自治体・事務)から民間(バックオフィス)に転職した経験があるので書く。ベンチャー企業で採用担当もやっていたのでその目線もつけておく。なお、東京企業目線なので地方だと市場はだいぶ変わると思う。
はっきりいって微妙。仮に資格があっても実務経験がないカウントになるので書類がとにかく厳しい。
フルタイムで未婚なら人材のMカーブのいいところに入れるかもしれないが、給与は当然低い。
公務員だからどうこうという見方を事業会社ではあまりしないかもしれない。ただの未経験扱いと言っても過言ではない。転職エージェントは小うるさい。公務員だと民間経験がないのでかなり厳しいですよとねちねち言ってくる。
35は高年齢ではないが、若手ポテンシャル枠を掴むのも厳しい。何らかの実務経験か、大人のポテンシャル枠として自分をアピールしないとならない。ポータブルスキルをいかに具体的にアピールするかによってはなくはない。
法令文書は労務をやるときに役立った。ほかは役立たないというかアピールするといかにも役人出身になるのでやめたほうがいい。
MUSTではなくWANTに本当に欲しいペルソナが滲み出ており、基本的にはそこで公務員出身者が求められていることはない。
転職サイトに書かれていることより自社コーポレートサイトやプレスリリースを見たほうが会社の実情はわかりやすい。まともな広報がいないところはグダグダ率が異様に高い。
転職において増田が何を重視したいのかわからないので網羅的にこれに注意しろとは書きづらい。ちゃんとToBeを考えたほうがいいです。
なんというか、新しい職場は一回り以上若いエンジニアが多いので、意外と面白い。
・弁当男子が多い
まぁ、給料安い、やりがい搾取なベンチャー企業なので、仕方ないのかもしれないが、多い。
ランチのときに、みんなと弁当談義しながらフリーアドレスのテーブルで食べるの楽しい。
噂に聞いていたが、これほどとは。
上記の給料安いのと関係してるのだとは思うのだけど、ホント仕事終わりに飲みに行かない。
・挨拶しない
隣の席の若手が朝に出勤してきたときに、挨拶に対して無言なので「ワイヤレスイヤホンしてるのかな?」と思ったけど、してない。
気がつくと、朝出勤してきたとき、入室時に挨拶するの、派遣のおっさんとオイラぐらいw
・みんな頭良くて真面目
まぁ、ディープテック系ベンチャーだから・・・というのもあるとは思うのだけど。
ロジカルシンキングを学んでください。スキルとか資格の勉強する前にこれ。
下記読んでしっかり理解してください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B084VK5BY5
難しそうな内容ですが、ゆっくりじっくり読めば、理解できるはず。
別の方法を参考ください。。
仕事ができない人=頑張っているつもりだが、周りに迷惑を掛けてしまう人
上記の定義で進めます。そもそも「やる気がない人」はどう周りが頑張っても、難しい場合が多いです。
なので、これは「本人」向けです。周囲や後輩育成にもある程度の効果は発揮すると思いますが、結局はその「本人」次第です。
念のため書いておきますが、いわゆる「サラリーマン」の人向けです。
また、「仕事ができる人」にはならないです。あくまで「普通に仕事がこなせるようになる」レベルです。勘違いしないでください。
ロジカルシンキングとは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。日本語訳として論理思考あるいは論理的思考と置き換えられることが多い。
では仕事に置き換えて考えてみましょう。
・その利益を生むために、サービスやプロダクトを生産し、販売します。
・サービスやプロダクトの生産→販売を円滑に行うために、部署やチーム単位に分割し役割を与えます。
・必要なタスクを実行するために、メンバーにタスクが割り当てられます。
そしてやっと、メンバーがタスクを遂行する、という流れになっています。
※当たり前ですが、この流れに沿わない職種や仕事も存在します。
そしてそれぞれの段階でゴールや目的、それらを設定した背景や意図が存在します。
雑に言うと、会社/部署/チームからは「この一貫の流れを汲み取りながらタスクを遂行すること」がメンバーには求められています。
さらには、タスクを遂行することで「設定したゴールや目的を達成すること」が求められています。
※もちろん一つのタスクで達成することはほぼなく、他のタスク(自分や他人、他部署/チームの含む)と複合して達成となる場合が多いです。
仕事ができない人は、この全てを意識していません。自分に振り当てられたタスクのみに集中し、それをこなすことだけに集中します。
もちろんタスクをこなすことは重要ですが、会社側が求めている水準に達していないことが、これまでの流れでわかると思います。
前段でロジカルシンキングの意味を書きましたが、ざっくり仕事に当てはめると「目的や背景、見えない意図等をしっかり理解/把握しながら、一貫性を持って仕事を進めていく」ことができれば、普通に働けるようになります。
・Bさんは集計ツールはある程度触れます(使い方のマニュアルも存在する)
・任された仕事については手順書等はありません
この後のBさんの行動によって、仕事ができる/できないに別れます。
仕事ができない人は、大きく下記2つの行動を取ることが多いです。
※「仕事ができない人」という言い方はとても嫌いですが、簡潔に説明するためにあえて使用させてください。
①自分がわかる範囲で、必要だと思うものを想像して資料を作成する
②Aさんに手順書を求める
仕事ができない人が絶対にやってはいけないことは、「想像して~する」ことです。
「あなたが必要だと思うもの」を集計するのではなく、「Aさんが必要なもの」を集計してください。そして「Aさんが必要なもの」を想像して取り掛かるのではなく、Aさんに確認して取り掛かってください。
確認するポイントは、よく使われる5W1Hで整理しますが、それだけでは不十分な場合も多いです。5W1Hを肉付けする情報が、前述の「目的や背景・意図」です。
以下例です。
・タスクの背景:商品のラインナップが流行に乗れていないと感じている
・タスクの意図:来期の取扱商品の方向性を、現在の売上を基に検討したい
・「売れ線商品を把握」するのが目的であれば、全商品の売上を集計しなくてもよいな
→・集計の幅としては売上TOP30くらいで良いかな?
→・自社の売上だけでなく、競合の情報もあると喜ばれるかも
・Aさんのその次のアクションが「検討」なのであれば、資料を作り込む必要まではないな
→・Excelベースで良さそうだが、ポイントの整理はしておこう
もちろん、集計の中身(何を集計するか)についても具体的に5W1Hで整理する必要はありますが、それだけでは見えてこない情報(背景など)が手に入ります。
何より、Aさんが求めていた「タスクの完了」状態について意識が揃うため、Bさん:完了→Aさん:ここ直して、のやり取りのボリュームや頻度が圧倒的に減ります。
仕事ができない人は、このやり取りのボリューム(修正の度合い)と頻度(完了→直しての回数)がとても多く、その間にAさんに「Bさんは仕事ができない」と思われてしまうのです。
整理すると
与えられたタスクに対して、「あなたが必要だと思うもの」を勝手に想像して取り掛かることは、絶対にしてはいけません。
「Aさんが必要なもの」を(目的や背景・意図を確認した上で、Aさんが必要だと思うことを想像し)Aさんに確認した上で、やっとタスクに取り掛かってください。
ちなみに、仕事ができる人が上記のようなことを毎回確認しないのは、MTG等ですでに確認している、もしくは会社/部署の目標とタスクがどう紐づいているか理解している(流れの一貫性を理解/把握している)からです。上からの一貫性を理解/把握するためには「目的や背景/意図」が必須となります。
この辺は慣れです。
※「この仕事やる意味があるのか…?」と疑問を持ち始め、中々手が進まない人も上記しっかり確認するようにしてください。「意味があるのか?」は適切な疑問ですが、”確認せずに手を止めてしまう”ことがダメです。
「Aさんに手順書を求める」とは、手順書が存在するのかという確認ではありません。その確認は何も間違っていません。
ここで言いたいのは、「手順書が無いと取り掛かれないので、用意して私にください」という意味です。
このような直球で伝えてくる人は少ないと思いますが、「具体的な指示が欲しい」と伝えてくる人は多いのではないでしょうか?
Aさんが曖昧な指示しか出さないのであれば、正当な要求です。ただその要求の度合いが「手順書」の範囲ではないか、注意が必要です。
Aさんに伝えるべきは、「具体的な指示が欲しい」ではなく、「作業に取り掛かるべく、必要な情報が欲しい」です。必要な情報は①に大きく関連しています。
「作業」とは、「ルーチンワークを言われた通りにこなすこと」です。 どんなに丁寧に、真面 目な態度であっても、上司に言われたことをそのまま形にしているだけでは「作業」の域を出ま せん。 「仕事」とは、上から指示されたことを完成させた上で、さらに「これでいいのか」と疑問を 持って、自分なりの⼯夫を施していくこと。
このような違いがあるそうですが、今回はもっと簡単に定義します。
※大きく仕事の中に作業も含まれることも多いですが、以降便宜上分けさせてください。
今回の「担当するECサイトの売上の集計」は仕事です。なぜなら手順書等が存在せず、作業ではないからです。
※手順書等があり、ルーチンワークであるのであれば、作業です。
つまり、「何を、どれだけ、どうやって」等のことを、自分で考て取り組む必要があります。仕事とはそこも含まれるのです。
整理すると
仕事は「何を、どれだけ、どうやって」等のことを、自分で考て取り組むものです。
「それらを考えるために必要な情報」をAさんに求める必要があり、決して「手順書」を求めてはいけません。
※「具体的な指示」も程度によっては「手順書」に近い意味になる/捉えられるので、注意が必要です。
特殊な職種(専門職や専門資格が必須等)、レベルが高すぎる職場、サラリーマン以外を除けば、ロジカルシンキングさえ出来ていれば、大抵のことは普通にこなせるようになります。簡単に言えば、なんとかなります。
仕事を進める上で困難が降り掛かっても、そのポイントを見抜けるようになります。ポイントが見えてくると、適切な対処も見えてきます。後は一人で抱え込まずに、上司や同僚をしっかり頼りましょう。
ただ要注意なのが、ブラック企業、ブラック上司、無能な上司です。
どんなに優秀でも、上がブラック/無能であれば、一声で仕事ができない人に成り下がります。絶対に避けてください。
思考がぐちゃぐちゃになり、自分が間違っているかも…と思い詰めてしまいます。ぐちゃぐちゃなのは、あなたの思考ではなく、上です。間違っているのは必ずしもBさんではなく、周りの環境である可能性もあります。
それらの見極めができるよう、ロジカルシンキングをしっかり身につけましょう。
長々書いた上にくどいようですが、ロジカルシンキングだけで「仕事ができる人」にはならないです。あくまで「普通に働けるようになる」レベルです。
ただ大手企業ですら、ロジカルシンキングをしっかり身につけている人は、個人的な観測上少ないです。しっかり身につけられれば、環境によってはそれだけで「仕事ができる人」と評価されることすらあります。ただ、それは相対的な評価であることに注意が必要です。
なので全サラリーマンはロジカルシンキングをしっかり学び、身につけるべきだと考えています。もちろん紹介した書籍を読むだけでは不十分で、その思考で仕事に取り組み続けることで身につき、さらに磨かれていきます。
仕事ができないから、スキルを磨いたり資格の勉強、とにかく経験を積むという選択肢を取る人も多いですが、個人的には間違っていると思います。
まず足りないものはロジカルシンキング、ということが非常に多いです。仕事の対応範囲を広げる、スピードを上げる、クオリティを上げるために、スキルや資格の勉強、経験を積むべきです。
「仕事ができるようになりたい」という解像度では、遠回りの選択をしてしまいます。自分に足りてないものを見極め、優先度をつけて実施するために、ロジカルシンキングをまずは身につけましょう。身につけた前後では、効率も全然違ってきます。
個人的には「仕事」における全ての土台だと思っています。備わってなければ苦労して当然です。まじで人生変わるので、騙されたと思って勉強してみてください。これに限っては損は一つもないです。
ロジカルシンキングなんて当然身についているよ、と思いながらここまで読み進めた人も多いと思います。ただ上述したように、大手企業でも(ベンチャーでも)しっかり身につけている人は少ない印象です。
「身についていると思っている」状態ではありませんか?
数時間の研修を受けただけで「身についている」「そんな当たり前のことわかってる」と思っていませんか?
その程度(時間)の研修の大抵が「当たり前のこと」+「フレームワーク」の紹介で終わります。全然足りないです。
自分も新人時代、ロジカルシンキングに関連する数時間の研修を複数回受けましたが、紹介した書籍の10%くらいの内容でした。残り90%にも大事な部分が含まれています。
わかった気になるのはもったいないです。
※ちなみにこの文章は書籍の1%の内容にも満たないと思います。
当時かっこいいという理由だけでバイトしていた、ベンチャー企業の事務(営業のサポート)が全くできませんでした。薄々自分が仕事できない側だとは気づいていましたが、これほどまでかと打ちのめされ、涙ぐみながら色々調べた結果この本と出会いました。
※バイト先の人はとても優秀で優しかったです。なので余計に自分の無能さが浮き彫りとなりました。
高校まではもちろん、大学の講義でも学んだことはなかったため、全てが目からウロコ状態でした。
何度も読み直し、しっかり頭に叩き込んだ上で、卒業までの1年間のアルバイト、新卒から現在までの仕事に取り組みました。なので幸いこれまで「仕事ができない」と自分自身思ったこと/評価されたことはありません。もちろん仕事ができるとも思ってないですが、普通に働けています。