はてなキーワード: 比例区とは
なんで嘘つくの?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E7%94%B0%E8%8A%B3%E7%94%9F
民主党に移籍し[14]、2010年の第22回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、37万票獲得し初当選した[15]。民主党の比例区当選者としては、トップ当選であった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_1998-2016)
8月30日 - 第45回衆議院議員総選挙で絶対安定多数を上回る308議席獲得[77]。自民党を上回り第1党に躍進
9月16日 - 国会の内閣総理大臣指名選挙で代表の鳩山が指名され、社民党・国民新党との連立政権(民社国連立政権)である鳩山内閣発足
https://twitter.com/ShinHori1/status/1542815724934012928
赤松健さんに投票すると、参院選比例の仕組みの関係で、表現の自由に圧力をかけたがる山田宏さんのためにもその票が使われてしまう恐れがあります。
これについて赤松氏に対して色々と擁護が飛んでいるが、彼が通常の選挙区ではなく比例区で出馬することになった理由は明らかだよね。要するに一票は一票で、票に色はないってことだ。
色をつけたいなら、通常選挙区に登録して個人に投票できるようにすれば良いだけだった。それをしなかったのは、オタク票を養分にしたいっていう意図のストレートな表れと解するのが自然。
かつて、南アフリカで日本人が名誉白人として扱われたのは、西欧諸国の制裁下でも貿易を続けてくれる都合の良い国だったからだ。ただ、それによってアジア人が白人と対等の存在として認められるようになったわけではなく、あくまで、都合の良い手下としてでしかない。
そもそも自民党支持者の保守なんてのは、大半が、家父長制的な道徳観を守るためならどんな酷い差別も肯定するような思想の持ち主たちなわけで、そんな連中が「薄い本でオナニーしてるような連中」を本音でどう思ってるかは火を見るより明らかだと思うんだが。それを分かってないとは言わせないよ?
それを分かった上で、それでもあえて「中から政権党を変えるんだ」というのなら止めはしない。ただ、植民地の二級市民が一級市民と対等に扱われるようになるなんて、かなり無理ゲーだと思うけどね。フェミを敵視してる人たちが同様にバカにするBLMがどんだけ苦労してるか、知らないわけでもないだろうに。
《 3行 要旨 》
《 1行 要旨 》
という記事が人気を集めている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257
はてなブックマークでも好評だ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257
だが、この記事は、一部に見るところがあるものの、基本的にはセンセーショナルな歪曲に満ちており、デタラメだらけだ。嘘と誇張にあふれている。それにたいていの人がだまされる。
こういう嘘をあっさりと信じてしまう人が多いのが困りものだが、これが間違いだということは簡単にわかる。
自民党が勝ち続けているのは、選挙制度の歪みのせいであって、支持しているかどうかとは別のことだ。支持しているかどうかは、議席数で見るのではなく、得票率で見る。すると、前回の得票率は下記でわかる。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20171025_26109
比例区得票率は、自民が 33%、立憲・希望・共産・社民 が計 47% だ。
これは全年齢の得票率だが、若者に限っても、自民がいくらか増えるぐらいであって、野党4党の合計よりも大幅に少ないはずだ。
さらに言えば、公明は除くとしても、維新の分も加えて「非自民」の表を見れば、非自民は過半数を超えており、自民党を圧倒的にしのぐ。
これが前回 2017年の結果だ。
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では、今回はどうか? こうなる。
これをグラフにしたのが下記。
前回ほど極端ではないが、自民と野党4党(希望がなく、れいわ がある)の票数は、ほぼ拮抗している。自民が 35% で、野党4党が 32% だ。
これは全年齢だが、若者に限っても、自民がいくらか上回るというだけであって、野党に大差で勝っているわけではない。
さらに言えば、維新を加えれば、非自民は 46% となる。(公明は無視する。)これは自民の 35% を圧倒的に上回る。
なのに、それを「若者が自民党を支持している」などと書くのは、とんだデタラメであるにすぎない。そんなことでは、野党4党を支持する若者に失礼だろう。「票数でちょっと上回ったからといって、おれたち全員をなかったことにするのか。馬鹿にするな」と怒り出すだろう。
保守主義者というのは常にそうだが、勝負で僅差で勝つと、自分が圧倒的な正義であるような顔をして、威張り出す。まったく、情けないことだ。
ほんの3カ月前には、コロナで圧倒的に多数の死者を出していて、泣きべそをかいていたのが、自民支持者だったろうに。それも忘れて威張るのだから、情けない。
立憲が負けたからといって、溺れた犬をいじめるようなことをして、威張るのはたいがいにしてもらいたい。
【 追記 】
という見解があった。それはそれで一理ある。ただし、政治的な運動を実行する場合のことだ。つまり、議員の側を見ている場合のことだ。
この記事や元記事では、違う。話の対象は、議員ではなく、支持者だ。そこをお間違えなく。
議員を見るのならば、議席数を見るべきであり、その場合には、自民が圧勝だと言える。政治的には自民の大勝利だ。元記事が見ているのも、この点なのだろう。
一方、元記事がテーマにしているのは、「若者が支持する政党」であり、支持者の側だ。この場合には、議席数を見るのではなく、得票率を見るべきだ。
得票率を見る場合には、いろいろな区切り方がある。「与党か野党か」という区切り方もそのひとつだ。「右か左か」という区切り方もそのひとつだ。
元記事の場合は、「自民が支持されているか否か」がテーマとなっていた。だから、「自民か非自民か」という区切り方が採用される。
公明党に対して下駄の雪なんて揶揄があるけど、現状の野党共闘における共産党の立ち位置はそれ以下だよな。
自民党は小選挙区で支援してもらった分公明党に比例票回してるからWINWINの関係だが、立憲は小選挙区で票もらってるだけで比例区は知らんぷり。
実際小選挙区でも比例区でも共闘によって増えた共産の議席は無いんだから。
供託金がかかるから以前から下げたがってたし渡りに船、とか言ってる人もいるが、それは共産内部の事情であって共闘から何の利益も得てないのは変わらないでしょ。
組織動員するのだってタダじゃないんだから、金がないなら地方選に集中するか勝ち目のある選挙区に力を入れる方が合理的。