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2024-10-13

ノルウェイの森かに面白くはないよね

からなんじゃって感じでオチはないし

しか純文学ってそんなもんじゃいかみんな

あとsexばかり考えててもまあわかりやすいし

同人誌だってヤマナシオチナシエロのみ小説はたくさんあるし

まりご大層な小説だと思うからいけないのであって

やれやれぼくまたなんかやっちゃいました系ラノベ主人公えっちなお姉さんとあれこれした

の話の原点だと思えば価値ある小説だと思う

2024-09-07

きみの色は結局何がしたい映画なのか

見たけど、よくわからなかった

話の内容が、というわけではなく制作意図(?)がわからなかった

以下感想

最初に簡潔にネタバレなしの外形的なレビューをする

アニメーションの出来が素晴らしい

日本の従来の商業アニメ的ではない表現演出なので外国映画賞とかとりそう

劇伴イマイチ

でもバンドセンスは異常

普通アニメで、高校生で、アマチュア寄せ集めで、そっちの方向性はいかなくないか

そしてミスチルはクソ

 

以下ネタバレ気にせず感想をかく、良かった点と悪かった点、疑問点、腑に落ちない点を書くのでだれか答えを教えてくれ

ざっくりいうと邦画っぽい

邦画まり知らないけどなんていうか岩井俊二的な、岩井俊二アニメ化するとしたら山田尚子に任せたらよさそう的な感想を持った

セリフ物語を紡ぐのではなく、美しい画で語る、的な

けどアニメーション的な演出、絵で持っていく演出もある

ちゃんアニメとして成立している、邦画っぽいけどやはりこれはアニメなのだ

また、邦画っぽいというのは、エンタメではないという意味も含む

たとえばこの映画君の名はのように大ヒットして何百億円も稼ぐとはとても思えない

興奮や感動を喚起リピーターを生み出すタイプではない

人によっては心に染み入るような、人によってはあくびが出るような、そんなタイプ映画

なぜそう感じるのか?

改めて考えたがこの映画は緩急に乏しい

たくさん登場人物が出るし、エピソードもたくさんあるがどれも平凡

心に刻み付けられる名ゼリフもなければグリグリ動く神作画もない

とりとめもないヤマナシオチナシがずーっと続く

ただしクライマックス文化祭演奏シーンを除いて

 

良かった点

1 音楽説得力があった

バンドアニメは数あれど説得力のあるものは少ない

その選曲パフォーマンスで客がそんな風にはならんやろと思ったり

なんでこの子達がそんな曲作ろうと思うん?だったり

の子達のレベルでそんな演奏できるわけないやろ

というものばかりである

その点、このアニメはよかった

文化祭あんセンスのある演奏されたらそらああなるし、そういう演奏になる理由も作中で描かれていた

悪かった点

1 ミスチルを起用すんな

単純にあってない

作品の完成度を落としてると思う

2 キャラクター性格世界観リアリティがない

このアニメはいつの時代を描いているのかよくわからない

いやおそらく「今」なんだろうが、現実の「今」とこの作品の中の「今」、ちょっと違う、いやかなり違うよね

いかにもアニメアニメしたアニメならご都合主義として無視できるのだけど、キャラデザ演出リアルに、邦画に寄せている分、どうしてもリアリティのなさ、時代曖昧さを感じてしま

上の方で岩井俊二っぽいと書いたけど、岩井俊二時代を切り取るのが上手い

打ち上げ花火から見るか横から見るか』を見れば90年代小学生リアルがそのまま伝わってくるし

『リリイシュシュのすべて』を見ればゼロ年代中学生リアルに心が苦しくなるはずだ

それらに比べるとこの作品にはリアリティがない

彼女ら、彼らは、本当に、令和の、2024年の、日本の今を生きる高校生なんだろうか?とてもそうはみえない

作劇に合わせて都合よく作られたフィクショナルなキャラクターに見える

邦画的なリアルっぽさがあるのにリアリティがない

そのちぐはぐさが不快で不満

疑問点

このアニメは何をしたかったんだろう?

エンタメではなさそうだ

いやもし売れる映画を目指してたなら単純に失敗だ

パンチが足りない

エンタメを求める客はこんな起伏の乏しい作品で満足しない

では作家性の強い映画メッセージ性のある映画をやりたかったのか?

作風的にはこっちの説のがしっくりくるのだけれども、そうだとするとこの作品テーマがよくわからない

自分には伝わらなかった

わかった人がいれば教えて欲しい

きみの色は結局何がしたい映画だったの?

2020-12-04

ゲームの要素抽出」とかいエセ科学みたいのがマジでうぜえから簡単でっち上げられることを証明する

ぶっちゃけゲーム必要なのはジャンル分けぐらいだろ。

いちいち「このゲームはこういった要素があって、ユーザーにこうやって受けてるんですよね」とか語る薄っぺらマーケティング論マジうぜえんだよ。

ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎共がよお。

如何に嘘っぱちか今から俺が『オレジナル要素分類』を即興でっち上げ証明してやる。

そうだな……まず名前から決めよう。その方が嘘くせえからな。

レインボー・シックス・パーツ」なんてどうだ?まさに今適当既存のものパクって思い付きましたなのが俺の狙い通りだな。

じゃあ適当ゲーム構成要素を6つでっち上げから待ってろ。

労働

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎「人は自分必要とされること、自分が世の中に価値のあることをしたと感じることに喜びを見出しますゲームにおいてその最たるものクエストとなります。敵を倒して経験値を得ることや、採掘等でアイテムを得ることも、行動に対して報酬を得ることからさなクエストと見ることが出来ますクエストとはすなわち労働です。現実の私達は労働を嫌いがちですが、それは生きるための糧をちらつかされて嫌々やっているからです。ですが、人に求められることを実行することは、世界触媒とした自己効力感の確認にほかならず、本来楽しいはずです。ゲーム労働における不快の原因たる「過剰な理不尽さ」を取り除いて、クエストや稼ぎといった形でユーザー提供します。労働ゲーム構成する最も基本的な要素と言えるでしょう。」

脱衣

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎「ココで言う脱衣とは、何もうんたらこれくしょんに代表されるお色気ゲームの一要素だけを意味しません。謎に隠された物のベールを脱ぐこと全般意味します。人は隠されれば暴きたくなるという習性を持っています。これはホモサピエンス本能のようなもので、探求により快感を感じるからこそ人類はここまで栄えたとも言えます。たとえばこれはラスボスを倒してゲーム真実を聞くことや、攻略方法見出して造り手の狙いを暴くことなども含まれます。当然、キャラクターパンツがキチンと3Dで作り込まれいるかカメラを傾け探すこともですが。」

脱糞

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎うんこをすることは非常に健康に良いことです。うんことは摂取したものから必要栄養素だけを抜き出して不要な物を吐き出す行為です。ゲームにおいてそれは、大量の情報や戦力を集めてから不要な要素を捨てていくこと、その過程において戦力全体が膨れ上がりプレイヤーもが成長する過程です。太いウンコを放り出した直後、自分がとても健康になったと感じるように、ゲームにおいては戦力外通告を突きつけることや、装備やジョブ、ひいては戦略を乗り換えていとき、人は本来それが齎す以上の戦力の高揚、そしてそれを実現した自分に達成感を覚えるでしょう。ときに、捨てることは得ることよりも大きな快感を齎します。過剰にそれを求めるあまり、一線級でないものを殊更に非難する癖がついてしまプレイヤーも少なくないのがこの快感の強さを示しています。」

脱税

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎システムを出し抜くとき、人は自分の影響力がシステムを超えたとすら勘違いします。王すらも自分を裁けないなら、己は皇帝であると思い込むのです。ゲームにおいてシステムのスキを付くような攻略法を編みだすこと、裏技発見すること、それまでの定石を破壊することは唯一無二の快感を齎します。もちろんその中には作り手が意図して仕込むものもあります。根幹の戦略をひっくり返すようなコンボや、知れば世界が変わる硬直キャンセル、そういった一見バグにも見えるものを見つけた時、プレイヤープログラムという神を超えたとすら感じるかも知れません。ですが、それらのうち何割かは、初心者マークを外したプレイヤーのための次のステージとして最初から仕様に含まれているのです」

飽き

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎「いい加減私も飽きてきました。あなた達もそうでしょう。しかし、これが私によって仕組まれていたとしたら?そうです。ゲームにおける飽きも製作者が仕込める要素の一つです。同じ戦術ばかりを繰り返すと飽きる、単調な展開のせいでなんだかダレてくる。そういったネガティブ感情を敢えて起こすことにより、ユーザーコントロールすることが可能です。コントロールするということは、こちらが選ばせたいもの相手自分意志で選ばせたと思わせることです。そうしたとき、全てが狙い通りに行くでしょう。そして、ユーザーもまたそのように作り手に狙い通りにコントロールされる体験をどこかで求めているのです。狙い位通りに飽きさせてください」

ヤオイ

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎ヤマナシオチナシ、イミナシ。ゲームにおいてこれは決してマイナスにはなりえません。ヤマがないということは、自分のペースで遊びやすいということで。オチがないということは、終わりを自分で決めやすいということです。イミがないということは、体験価値自分で決められるということです。過剰な山場の提供オチの用意、意味の設定、そういったものを鬱陶しいと感じる心は、実は全てのユーザーに多かれ少なかれあるものです。押し付けるなということではありません。どれぐらい押し付けているのかを把握しながら作っていくべきだということです」

どや?

な?

理屈と膏薬はどこへでもつく」のたぐいだろ?

ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎の言うことってマジで信用ならんやろ?

な?

な?

 
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