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はてなキーワード: ビブラートとは

2023-03-26

気がつけば10年、でも後悔はしていない

anond:20160102191839

↑の近況報告を書いてから相当に間が空いてしまったが、実はレッスンは続けていたという。

それでいま再び筆を執ったのは、レッスン再開からちょうど10年の節目ということだけではない。

来月のレッスンから、ようやくメンコン(メンデルスゾーン協奏曲)に取り掛かれるようになったことが、一番の報告だ。

これについては前のエントリ

全てが順調に行けば、年内にも念願のメンコンに取り掛かれる

と書いたけど、その意味では全く順調ではなかったのだ。

そこら辺の話を、例によって長くなるけど書いていこうと思う。

ちなみにメンコンの前準備としてモーツァルト協奏曲に取り掛かったのは本当。

全5曲ある協奏曲の中でもかなり難しい第5番を、結局全楽章さらう結果になった。

楽章の合間にいくつか他の曲を挟んだ(ベートーヴェンロマンスとか、クライスラーのロスマリンとか)ものの、モーツァルトに取り掛かってから現在までの7年の多くの時間は、モーツァルトに費やしたと言っていい。

こう書くと、曲のボリュームから言えば「時間かかりすぎやろ」と思うのが普通だろう。

かに今思えば自分が先を急ぐあまり、少なからず荷が勝ちすぎる曲だったのは否定できないが、それでもここまで時間がかかった理由としては十分な説明ではない。

荷が勝ちすぎた曲だったことは前提として

  1. 曲の解釈から自力で成し遂げることを要求された
  2. 自身能力の優劣に相当のばらつきがあり、このうちもっとも苦手なことが執拗に足を引っ張った

という2点が大きいので、それぞれ説明しようと思う。

まず最初の「曲の解釈から~」という話。

幼少からヴァイオリンを習っていた、いわゆる「アーリー組」の読者諸兄ならほぼ全員通ってきた道だと思うが、ヴァイオリンのレッスンというのは基本的

ことで、「曲を弾ける」ようにしていく。

でもこれ、言葉を選ばずに言えば「先生劣化コピー」を作っているに過ぎないわけだ。

もちろんそうやって一曲仕上げる際に得たノウハウを、他の似たような楽曲に応用できればいいが、学習者にそこまで耳やセンスが育っている保証はどこにもない。

実際、「よくわからないけど先生の言う通りに弾けるようになったからいいや」で済まし、結果「お前先生がいないと何も出来ないのか」みたいに、解釈力が全く育たないまま放置されている人は非常に多い。

何よりこうしたお仕着せまがいの教え方は、学習者が難しいことを前向きな気持で克服するのに必要な「憧れ」をしばしば忘れさせ、嫌々お稽古ごとコースに陥らせるわけで。

そしてモーツァルトのような、奏者への要求レベルが相当に高い曲をやる頃になるとそのレクチャーというか諸注意は微細を極める(それこそ音符単位)ため、

「もういいです勘弁してください!」

という具合に卒業というか、嫌気が差して辞める人も出てくる。

(それを踏まえると辞めることを許されない、プロを目指す子達がどんな気持ちヴァイオリンさらっているかは、想像を絶するものがある)

かくいう自分高校まで習っていたときはそんな感じだった。

しかし、今習っている先生は違った。

自分が弾きたい音で弾く=弾けるようになるまで絶対妥協しないことを基本にしなさい」と。

そのうえで

増田さん、その解釈に基づく演奏ステージに上がったら恥かくよ(変人ショーになってしまう)、なぜなら(以下説明)」

「その部分が無味乾燥に聞こえる時点で解釈が足りてないと思う」

「それだと増田さんの弾きたい音は出ないから、これをこうする練習しましょう」

という、クラシック=最上のもの定義される音の有り様を、懇切丁寧に教えてくれた。

お陰様で、モーツァルト協奏曲5番は「本当に難しい」と思ってはいてもモーツァルトを嫌いにはならなかった。

気がつけば音楽に対する集中力解像度は飛躍的に上がったし、なんなら

アニソンボカロみたいなポピュラー楽曲カバーありがちなポルタメントや過剰なトリル/アクセント/ビブラートに頼らない、あくまで上質なクラシックの弾き方で弾いて喝采を浴びてみたい」

みたいな新しい夢も出来た。

時間はかかったけど、その分より大きな高みに登っていける基礎体力は間違いなくついたと思う。

次に自分能力問題について。

結局、能力に大きなばらつきがあることが先生はもちろん自分自身も、諸々の見通しを大いに誤らせる結果になった。

何に苦しんだかというと

  • 演奏中は左手の親指が反ったまま、全く力が抜けない

という、極めて不自然な力み方の修正

これだと親指以外の4指を自由に動かせないのを無理やりコントロールする=コントロールできるまで途方もない練習量が要求される。

なのでこれ以上難しい曲に取り組むのであれば先がない(最悪弾けないまま体を壊しリタイヤ)という、致命的な問題だったのだ。

これについてはヴァイオリン以外の、逆上がりや二重跳びができないのはもちろん、ボール投げもバレーサーブもヘボかったりとかも踏まえると、もう間違いなく自身の神経発達に問題があると確信させられた。

結局、なんとか「左指がデフォで緩んでいて、他の4指の力の入り具合に連動して自然に屈曲するように力が入る」動きを無意識にできるようになったが、もしこれが体得できなかったらと思うと、今でも怖くなる。

他に楽器を常に鎖骨の上に置く、右肘が後ろに逃げないよう腕を重力に任せて落とすといった基礎もツッコまれたが、どちらも10日程度頑張ったら治ったので軽症で済んだ。

なお、今もメンコン最初の方だけしかさらえていない。納得できる音が出ないので先に行けないし、先を見ても意味がないからだ。

こうやって一歩ずつクリアしていけばいいと思えるくらいには落ち着いた。

正直とても難しいけど楽しい

というか、今まで生きてきてここまで真剣勝負楽しいと感じたことはないかもしれないので、いっぱい楽しもうと思う。

2023-03-25

よく耳にするけど意味は知らない音楽用語を調べた

アルペジオ和音ジャーンとではなくバラバラに弾くこと

バッキング伴奏 ピアノで言う左手がバッキング右手リードのこと

チョーキングギターの弦をフレットの中でクイッとずらして音を上げ下げすること あれビブラートだと思ってた そういう使い方もあるらしい

協奏曲ソリスト独奏にフィーチャーしたオケ曲のこと

交響曲:基本四楽章からなるオケ

ソナタとかカンタータとかは曲の構成上の定義らしいが、小難しくて理解を諦めた

2023-02-13

ビブラートに包めよ!

その震える美声で包み込めよ!

2022-11-28

anond:20221128224356

まず土台として音程を取れる、喉を開いて歌える、適切に大小をつけられる等の「汎用基礎力」みたいなのがあって、

その上にビブラートかける、しゃくりを入れる、ファルセット使うなどの「応用テクニック」が乗るイメージ

 

汎用基礎力だけで歌うと、正確なんだけど中学校合唱コンクールみたいで味気なくなるし、

応用テクニックだけで歌うと、色は付くんだけど素人がやる河村隆一モノマネみたいにキショくなる。

 

そして、応用テクニックも曲のジャンルに合ったものセレクトして使わないと「何か違う」ってなるので難しい。

迫力が必要ロックミュージカルみたいにビブラートかけて朗々と歌ってしまったり、

逆に演歌みたいな繊細に歌う曲で粉雪みたいに絶唱してしまったり。

 

でも何だかんだ一番大事なのは自分の声質に合ったレパートリーを見つけてくる力だと思う。

声質は訓練で変えられないから。

歌唱テクニック言語化してほしい

大体誰に教わるでもなく真似できる人が歌上手いよね

 

____

 

追記

 

からあるもの ビブラートロングトーンこぶし演歌)、フォール(実はよくわかってない)

声の出し方 チェストボイス、ファルセット、ヘッドボイス(これらは全部出せる)、ホイッスルボイスミックスボイス

 

あとデスボでよくやる低い声の出し方(名前あったはず)

 

最近言語化されつつあるやつ

がなり

ウィスパーボイス

息継ぎ(音あり)

アクセント(これもっと言語化してくれ)

 

言語化されてないもの

声色の部分

特に男性ボーカルの声が出せない

裏返り方 1音裏返る、初音だけ裏返る、終音だけ裏返る

呪怨のやつ

2022-10-23

鼻をかむときビブラート効かせてくるやつ

何なの 出が良くなるの?

2022-10-16

anond:20221016134739

ガチで言うと「オタマトーンを極める」がおススメ。

https://otamatone.jp/

押せば音が鳴る仕組みだから楽器における「まともな音を出す技術」が丸々省けるし、管弦楽器のような腹圧や筋肉の疲れが生じない。

その割にビブラートや半オクターブなどの高度な演奏もできるからなかなか奥が深い。

値段もリーズナブルだし、見た目もかわいいから置いておくだけでインテリアにもなる。

お子さんがいるなら童謡を弾いてあげることもできるし、なんなら子供と一緒に覚えれば楽しい思い出作りにピッタリ。

1か月のスパンで極めるにはオタマトーンがちょうどいい。

2022-09-29

夫讃歌(1番)

お〜夫よ、来月から出世する偉大な夫よ

君は大企業にいるのに、しかもシゴデキなのかい

お〜夫よ、優しくて公平な夫よ

家庭を大事にして、家事もこなしている

お〜夫よ、愛する夫よ

の子供がもうすぐ産まれる、きっと素敵な子だろう

お〜夫よ、君に似た素敵な子さ

お〜夫よ、3人で幸せに暮らそ〜お〜〜

ビブラート

2022-03-07

anond:20220307143742

シンセある程度わかるならCT-S1000V内で言う「ビブラート」が事実上の「ピッチLFO」だよ

プリセット純粋サイン波とかノコギリ波とか無いんだけど、プリセット内でSineとかSawとかって書いてあるやつは単に素のサイン波やノコギリ波にコーラスとかリバーブとか掛けてあるだけなので、そのコーラスとかリバーブの値をゼロにすると純粋サイン波を得られるというのが1つの攻略法

CT-S1000Vの基礎がカシオトーンであるという点から察することが出来るように、すべてのプリセットに対しビブラートという名のピッチLFOなどが掛けられたりするからシンセピアノではなくアコースティックピアノピッチLFOが掛けられるみたいな遊びも出来る

この辺りは基礎がカシオトーンであることのメリットだね

2022-01-03

歌の上手い歌手ってすごいよな

息を吐くようにビブラートする

鈴虫かよって思う

2021-11-15

EWI上手く吹けるようになりたい。

なんかこう、自分の吹き方は直線的すぎると言うか、上手いと思う人には音の深みを感じる。ビブラートもなんとなくこんな感じかなって吹いてるのに、上手い人はタイミングを逃さない。ああいうふうに吹けるようになりたい。

リコーダーしか吹いてない人生だけど、EWI買って2ヶ月、ほぼ毎日30分ぐらいは吹けている。このまま吹き続ければコツを掴めるだろうか。

2021-10-06

ビブラートって大きく二種類あるよね

音程震わせるやつと、トレモロみたいに音量だけ震わせるやつ

友近ビブラートは前者で後者宇多田とか

圧倒的に後者のほうが好きなんだけど割合どんくらいなんだろう

2021-07-28

anond:20210728165320

イィンマぁイディィーム

あァかァいィ

薔ぁ薇のぉ花ァ〜(シャウト) のところだけじゃなくて、それが終わった後の

部屋ぁ〜中に

いぃ〜っぱぁい と休憩しづらいところが来て

敷ィきィ詰ゥめェェてェッ で一気につらくなるもんな

 

でもその後の

 

シぃルぅクぅのぉベェエッドでッ

愛しィ合おォうあぁさァまでッ のところからワチャワチャ始まって

あいきゃーんっげぃなっやラァーッ! のところなんか訳わかんなくなるもんな

 

でもその後にもう一回同じように

 

イィンマァイディーン

めェざァめェ

さァせなぁいでェェーッ(シャウト) の流れがをやって

 

最後の方なんか

 

らっみぃふぉえっばぁぁぁぁ〜(ビブラート) のところでサビでの疲れが全部出ちゃうもんね

 

 

 

キー下げよ?

2021-07-03

東京都合唱祭Cブロック感想

Twitterでは身バレするかもなのでここで。

2021/7/3北とぴあ

NYMC Japan

柔らかな響き。アカペラならではのよく聴きあった融ける和音が魅力的。2曲目は、遠い大地から聴こえてくるような幻想的な部分と、力強いエネルギッシュな部分の対比がよかった。

粋声

すげえうまい。もうプロでしょ。(感動したので言葉が悪くなりすみません

各人の技量がとても高く、パート内の声が揃っており、和音完璧。などと私ごときテクニックを褒めるのはおこがましいので、曲の感想を。

隠れキリシタンオラショ祈り歌)をモチーフにした曲。潜伏の末にもはや意味がわからなくなったのであろう、ミサ曲の聖句の残滓が見え隠れする中、「瀬戸潮騒…」と日本語があらわれ、江戸期のおそらくは貧しい人びとの暮らしが立ちのぼる。かと思えば強く鋭くアレルヤアレルヤ…!と歌われて、長い年月を経てなお信仰が「ある」のだと思わずはいられない。

圧巻。

法政大学アリオンコール

1曲目、静かな決意のようなものが伝わってくる演奏

2曲目、若く瑞々しい爽やかさを感じる。この合唱団によくマッチした曲だと感じた。コロナ禍のためあまり練習できなかったとの事だがよくまとまっていた。挨拶した学生さんから、やっと歌えて嬉しいという気持ちが伝わってきた。

合唱団ミモザ

入場が楽しくてノリが良くて元気!

1曲目、万華鏡のように入れ代わりながらユニゾンになったり音がぶつかったりするのがカッコいい。攻めの姿勢演奏が小気味よい。

2曲目、一転して優しい雰囲気。大切な女友達に誘われているようで嬉しくなる演奏

3曲目、冒頭のアルトの、包むように支えてくれるところが好き。

東京都立大学グリークラブ

1曲目、グレゴリオ聖歌とおぼしき清潔なユニゾン旋律が、ふわりと現代的な和音に広がるのがとても好き。

2曲目、ルルルの重く歌うところとスッと抜くところのコントロールがカッコいい。腹筋が使えてるのだろう、日々の基礎練習を讃える。

プロフェッショナルな上手さとは違うのだが、音楽を作る意志に溢れている。アマチュア音楽するひとつ理想型では?!

アンサンブル

明るいノンビブラートの声で、丁寧に聴き合っている上品演奏。少人数で、各自和音の中での自分役割を味わいながら演奏しているように感じた。

この人数で歌うのは怖いけれど楽しいだろうなあ…。

合唱団エトワール

高齢化で…」と謙遜ぎみに挨拶されていたけれど、とても素敵な演奏でした。

女声はまろやかにつややかに伸びやかな声、男声はしっかりした支えで力強くも優しい声。

声がとてもしっくりと溶け合っていて、長年のご活動で皆さん仲良しなのだろうなぁと思います

楽譜の音をただ出すだけでなく、曲を「歌って」いる、心がある。これもアマチュアひとつ幸福なかたちだと思いました。

あけぼの

カッッッッコ良い!!これぞ男声合唱醍醐味

1曲目「優しき歌」は混声版しか知らなかったので男声版に衝撃を受けた。やはりメランコリックで、混声版だとここが痺れるんだよ〜、という部分は期待を裏切らず心拍数を上げてくれる、たっぷりした演奏ステキ過ぎる。

2曲目、斎太郎節系のワクワクする曲。エンヤトットじゃないけどベース通奏低音ビートの上を高声が華やかに駆け回るケレン味ロビーストームで聴いたら恋に落ちそう。

最高でした!

北区混声合唱

ルネサンス曲とメロディック現代曲の取り合わせ。

1曲目はホールの響きを味方に付けて包み込むような演奏

2曲目の後半、ごうごうとうなりをあげる春の嵐のようなエネルギーと喜びでした。

2021-04-12

どうしてああなった朝美絢の歌

うーん、応援してたんだけどなあ、決定的に道を誤ってしまったような(好みの問題なのだろうか)。飾っていたショレの舞台写真を片付けてしまった。迷走してる感はあったけど軌道修正を願っていた。しかし…。まずはビブラートじゃなくてまっすぐに伸ばせるようになってほしく。その点彩風さんは素直に歌っていてそこはいいなと感じる。バウ東上はどんな風に仕上がるんだろうか。

2021-04-04

[]きのうのテレビ

19時くらいのみんなのうた60周年特番

クソすぎる

ゲスト無駄トーク長すぎ

ふつうみんなのうた垂れ流しでときどきナレーションでいいのに

相変わらずよしもとと癒着してる芸人ゴリ押し

夜の映画音楽クラシック

平野綾レリゴー歌っててびっくり

下手ではないしビブラートはいいと思うけど根本的な声質とか声の太さが全然足りてなくて微妙だった

2021-01-28

家族遠征どっちが大事か聞かれて迷わず遠征に出かけたオタクの話

「それは家族危険さらしても行かなきゃいけないものなのか」


とある地方住みのオタクです。

題名と一行目のとおり、私はとある理由東京いかなければなりません。

てか行ってきました。

とあるミュージカルチケットが当たったためです。


遠征にいってはいけない理由は、持病持ちの親と介護職で働く家族がいること。たしかに一理ある。

だが一番の理由は「コロナになったら近所にバレるのが怖い」からです。

私の地方はまだ比較的数が少ないので夕方ニュースでどこ住みの何歳代で下手したら職業までさらされる。

田舎情報網はすごい。ニュースに出た次の日にはどこのだれか特定される。

家族はそれが怖いのだ。そうなったら家に落書きされていたずら電話がきて家族会社をクビになる。(本当です)

コロナしんどいとかより社会的に殺されることのほうが怖いか感染リスクを冒してまで東京に行くのかと聞いてくる。

自己責任だけど家族と同居してたら自己だけでは片づけられないんですね。一人暮らししたい…。


私は所為サービス業で働いています場所旅館です。

全国各地からお客が来る環境コロナ禍でもあまり変わらずむしろGOTOのせいで(あえてせいという)客足は増えた気さえします。

「私は北海道から」「大阪から来たの」「九州から来たけど雪すごいね

客は口々にどこからたか簡単に教えてくれるがそのたびに自分ソウルジェムは濁っていく。

なぜこの人たちは自由に全国を行き来しているのに私はどこにも行けないのか。

そもそもこの人たちと普段から接している私はもはや東京行ったとか行ってないとか関係なくリスキーなはずだけど

まぁそれでも東京に行っていい理由にはならないらしいです。


でも私は行きたい。

そのミュージカルがどんなに私の心を救ってくれたかは話せば長くなるので割愛するんですが、

歌詞の「何のために生まれて~…」のとおり何のために生きているのかわらない。

しかも今回はとても特別演目(もはやお分かりだと思うが)

どーーーしても生で見たい。


遠征当日。公演が夕方だったので新幹線東京に向かいました。

親には友人宅で新年会をする。そのまま泊まると言って出ました(新年会はいいんかい)

久しぶりの新幹線東京駅で食べたお寿司がおいしかった…昼からビールも飲みました。昼間っから外で飲めるって最高です。

会場に向かう電車の中隣を見れば同じ会場に向かうであろうお姉さんのバッグに推しのグッズ。

電車内にどんどん増えるオタク。会場最寄りの駅で降りて前の人についていく感覚。ついていけば会場につくだろうという謎の安心感

おしゃれしたお姉様方。推しのコーデや持ってるグッズの色。もう最高でした。

これだけで東京に来てよかったと感動すら覚えました。


公演はとにもかくにも最高でした(語彙力)

演者さんの生の歌声。腹の底に響くビブラート配信じゃわからなかった生じゃないと味わえなかったたくさんの感動がありました。

ずっと泣いてました。こんなに素晴らしいパフォーマンス自分拍手しか返せるものがないのが歯がゆい

公演が終わった後、駅に行く道すがら満足感で免疫力爆上がりで何も怖いものはありませんでした。

やっぱり来てよかった。もし遠征しなかったら一生後悔したと思う。


私の行為はまったくもって褒められたものじゃないとわかってます。反対されてるのを押し切ってまでやったこはいけないことだとは思ってます

でもどうしても行きたかった。見たかった。リスクを冒してまで見る価値があるのか。答えはもちろんイエスです。

もちろん感染対策はできる限りやりつくしました。

幸い遠征から帰って1週間以上たちましたが家族ともども症状はありません。

このことは墓場まで持ってくつもりです。


また、遠征に行くにあたり自分健康状態はすこぶる良好でした。

具合が悪いのに遠征したわけではないのでご安心ください。


あと今回、遠征に行くにあたりSNSでも私が遠征に行くことは一切誰にも言ってません。

本当は会場で写真撮ったり感想をつぶやいたりしたかったし現地の友人にも会いたかったけど我慢しました。

フォロワーさんが現地で見ます写真を挙げてるの見ると羨ましかったですが最悪の場合どこからバレるかわからないので。

でもどうしても遠征行ったよと言いたくてここに書きました。王様の耳のように言わないと気が済まなかっただけなので遠征を推奨するわけではありません。


読み直しても自己中でめちゃくちゃ自分勝手でほんとひどい内容だなと思います

最後までありがとうございました。




2021-01-04

紅白雑感/前半

事情リアルタイムで見れず週末にNHKプラスで観た。

OP

透明ディスプレイの使い方が上手い。映像が宙に漂っているよう。

2年前のOPムービーは良かった。コロナ禍の影響で出演者は別撮りにするしかないにしてもああい路線はできないものなのか。

ユーミン湯山玲子みたい。

二階堂ふみデヴィッドボウイみたいな服。

大泉洋って意外とスタイルいい。

番組客観性を持たせるという意味サブちゃん顧問位置に座ってるのは個人的に賛成。でもサブちゃん話してるとき加藤一二三みたいだななんか。

いきなり三連ちゃんは各スタジオPA調子が実際に放送してどうなのか確認たかたからか?

やっぱりはじめてことで混乱してるところがあるのかも。

キンプリ

いつもいい曲あてがって貰ってる。衒いがないけど耳に残ってきれいにまとまったポップス

平野紫耀ピッチが甘い(違和感あるほどではないけど)が声質で誤魔化されてる。ハスキーボイスに細かいビブラートが混ざってくる感じが初期の森進一ぽい。

実は弱ペダに出てた人が一番上手いのではないかコーラスパート担当だったけどうまく溶け込んでる。

foorin

メインボーカル男の子変声期できつそう。でも当てふりにすると空々しいだけだから歌うしかないのか。

ワイプ芸でアイドル連中が賑やかしになってた。こういう時にジャニーズ勝手がいい、だから重宝されるのか。

山内惠介

氷川きよしの大幅な路線変更で後釜っぽい見られ方してるんだろうな。

「肌が合う」と生々しく歌った後で「惚れたねほの字だねほっほー」とぶりっ子かますの、ファンからはどう写ってんだろう…

milet

SME推してる若手実力派女性歌手ってAimer、milet、Uru辺りだと思うんだけど、なんで他2人と比べてキャリア浅いmiletなのかな?と思ってしまった。

歌唱力は申し分ないのはいうまでもないんだけど。

今年のAimerは「SPARK-AGAIN」が、Uruは「あなたがいることで」が結構ヒットしたのに、miletが披露したのは去年リリースされた曲だしなあ。

AimerUruミステリアスキャラテレビ出演は慎重だし、キャリアがある分序盤の枠だと声掛けづらいとかそういう事情なのだろうか。

ただ観客がいないだだっ広いホールの真ん中でレーザーに照らされながら歌う様はMV再現のようでなかなか見応えがあった。

審査員紹介と審査方法説明

オリンピック大河/朝ドラに全フリしたような人選。しゃべりは芸人に任せてる。

今回はサブちゃんと徹子にどう相手するかが一つの課題だったのか。

南キャン山ちゃんチコちゃんに恐々と相手してるのじわじわ笑えてくる。

審査方法は今回データ連動を利用した視聴者投票のみ、視聴時間に合わせて投票数が変わる仕組みで大泉洋も言っていたがよく考えたものだ。

アイドルオタクは推しのために興味のない演歌ちゃんと見ろということだ。

坂道

「今年は踊らないの?」って件をウッチャンがめんどくさそうにあしらってるのが一番印象に残った。

あいう、場の勢いでやってみたら上手く行っちゃって後々ややこしくなることってままある。

今年はNiziUと坂道グループが対比される構図だったけど、振り付けとか曲そのもの難易度はそんな大差ないように見えた。ただちょっとNiziUのほうが丁寧。

秋元康歌詞ってイケイケどんどんで人を励ますような描写が少ない。AKBや坂系に限れば「働け、進め、若くて可愛い子に惚れた」ということしか歌ってない気がする。

日向坂46

イントロがあってAメロがあってBメロで溜めてサビがきて、で、それぞれ律儀にキーリズムパターン変えてて」っつうJ-Pop特有歌劇調のスタイル通用しなくなってきたなと思う。「夜を駆ける」も「香水」も「Make You Happy」も実はループミュージック構造を成していて、リズムパターンコード進行を大きく変化させないクラブヒップホップミュージック方法論に従っている。ダンスが身近になったりSNS拡散馬鹿にならなくなった今だとそういったどこを切り取ってもさまになるスタイルがどんどん主流になりつつある。J-Popらしいコテコテの曲は「紅蓮華」のような映像作品とのタイアップか、デート雰囲気作りにちょうどいいバラードしかみられなくなり、そのうち今の演歌のような「中高年向け音楽」という扱いになるかもしれない。

桜坂46

スカートの裾を振り上げる振りは衣装が独特な造りだから出来ることで、こういう衣装意匠振り付けが連動していたりするのがかっこいい。

サビの「No!no!no!」の裏で被せられてるシャウトの声は誰なんだろう。いい声してる。

Hey!Say!JUMP

だんだん大泉洋に対するウッチャンの態度がやさぐれてきてるけどどうなるんだこれから

演歌歌手でもないのに往年の代表曲歌わせられるのは陰りが見えてきたサインかもしれないんだよな…

Ultra Music Power」歌うとき知念の声が年々伸びなくなってきてるのが切ない。

タオル回してるとき大泉の顔。

八乙女光ってEXIT兼親に似てるよね?入れ替わってもしばらく気付かれなさそう。

リトグリ

こういう若い女の子が集まってるグループで1人欠席があったりするとなんか不穏な気持ちになる。

SixTONES

SnowManは欠場。いつ誰がコロナ感染してもおかしくないかNHKプロデューサーはこの2、3ヶ月肝を冷やしてたんだろうな。

大泉洋松村くん推し

水森かおり

篠原ともえには悪いけど、Perfume(ライゾマ)の演出かに見慣れちゃった今はただでかいだけじゃ白けるんだよな。

もう普通に歌わせてあげたって。

GENERATIONS

尼崎ヤンキー数原くんはこの王子衣装をどう思ってんだ。衣装合わせのときに「キンプリと間違えてんのか?」って愚痴ってそう。

純烈

無観客ライブでエア握手してる紹介VTRからして可笑しすぎる。

良心存在であるウッチャンですら吹き出ししま衣装センスはどうにかならなかったのか。

背景映像はあつ森意識したんだろうか。

SMAPメンバーですらドアップきついときあるのによくこんな煽ったカメラワークをやるな。

エース格の人ってこんなココリコ遠藤ぽかったっけ?

最後の紙吹雪できっちりオチがついてた。いいコントだった。

坂本冬美

洗練されたコードや譜割に独創的な詩世界シンプル衣装舞台演出が曲の完成度やパフォーマンスを際立たせていて良かった。だからこそ最初の寸劇は蛇足に感じたけどこれはご愛嬌か。

坂本冬美はかっこいい老け方してる。ツンデレ温泉宿女将とかやたら頭のキレるベテランパートみたいな役どころでドラマに一回出てほしい。

Kis-My-Ft2

10年前くらいの洋楽でよくあったEDMみたいだけど、もはやキスマイはそういう歌を歌う集団って僕は納得してる。

中継主体であることで民放特番ではよくある局内を練り歩く演出が今回採用されたのは面白かった。

天童よしみ

何歌うかとか演出がどうだとか本調子かどうかとかそんなこと関係なくただ出てくれるだけで満足できるか?そういう安心感があるか?っていうのが大御所か否かだと考えている。

その中でも今回トップクラスにホッとしたのは天童よしみの出演シーンだった。

もう天童よしみが歌うならば知らない曲でもジャニーズねじ込みがあってもなんとも思わない。

さだまさし

さだまさしライブ後にNHK生放送フリートークするのを見てる人意外といるよね。

さだまさしの歌を聞くと毎回「力抜いててこうも声が通るものなのか」と感動する。中音域ちょっと歪むのもかっこいい。

乃木坂46

やっぱりJ-Popらしい転調をだんだん耳が受け付けなくなってる。音像はがっつりサブベース聴かせてて海外メインストリームと混ぜても聴き劣りしないレベルだと思うんだけど、なんだろう。

小室哲哉に全く触れられてないのがどうしようもないけど悲しい。

鈴木雅之

鈴木雅之を嫌いな人ってあんまいないだろうけど、かぐやから入って「夢で逢えたら」とか「ロンリーチャップリン」知らない層もやっぱり一定数いるのかな。

意外とジャスチャー激しい人だったのに今更気が付く。

ディズニーコーナー(?)

毎年恒例の子ども向けの配慮コーナーだけど当の子どもに支持されてるかは疑問。

歌ってるとき二階堂ふみのすごく努力したのはわかるし見応えあるけど本職の人にはやっぱり敵わない感じ、歌手になる夢に挫折する「エール」の役どころにはまってたな。

五木ひろし

山河」書けたんだから堀内孝雄天才なんだ。

いずれは誰かに歌い継いでほしい。

後半に続く。

https://anond.hatelabo.jp/20210104091644

2020-12-01

リトルグリーンモンスターが

好きなアーティストが出る番組に出てたんだけど聞くのが辛い

嫌いなわけではないんだけど何故かリトグリ声聞いてると辛くなる

共感性羞恥みたいな気分になる

具体的にいうと俺の歌を録音してそれ流してるぐらい辛い

ビブラートとかそういう技術問題ないと思うんだけど声が辛い

声は歌手かによくあるような普通の声のはずなのに辛い

なんでなん?

2020-11-20

カラオケYouTubeに公開したい

一人カラオケが好きで万人受けしなさそうな曲をある程度綺麗に歌えるようになるまで練習する…ということをもう10年以上続けている。

このフレーズはどういう風な発声で歌おうか?とか、ブレス位置がどうだとか、ファルセットの部分もうちょっと息がもれる感じにしたほうがいいんじゃないか?とかそんなことばかり考えている。

おかげさまで3オクターブ半の声域とそれなりに豊かな声量、自由自在ビブラートにヘッドボイス、ファルセットチェスト、ウィスパーなんでもござれな状態になったが、

くそぼっち陰キャのくせに変に歌唱がこなれていることが却って悪目立ちするので宴会場のような場所で歌うことがより一層嫌になってしまった。

それでもやっぱりうまく歌えたときの達成感を誰かと共有したいと思ったり、他者から客観的な反応を聞いてみたいと思うこともある。

いや一人でずっと過ごしてきてだんだんと閉塞感を抱くようになっていて、それを打破する手立てとして外に向けて何かしたいのかもしれない。

ということでカラオケで歌っている様子をYouTubeアップロードしようとしたが、Contents IDで弾かれ一般閲覧不可になってしまった。

そりゃそうだろと思われるかもしれないが、これは僕にとって予想外だった。

YouTube弾き語り等のカバー動画であれば難なく公開される可能性が高い。YouTubeJASRAC包括契約を結んでいるため、YouTubeで公開する範疇ならば好きに楽曲二次利用ができるのだ。

バズが楽曲のヒットに起因しがちな現代では、本家音源をそのままアップロードするといった著作隣接権接触する事例であっても、広告収入著作権所有者に与える措置動画の公開が容認されるケースも多い。

カラオケを撮って出ししたようなラフ動画散見されるので、どうにかそのような形でContents IDスルーできるのではと期待していた。しかアーティストコピーであるカラオケ音源とそれに付随する映像を、さらに流用してネットに公開するという事例は権利関係が複雑すぎるらしい。調べるとDAMJOY SOUNDはこういった動画を見つけ次第YouTubeに削除申請を出しているようだ。

実のところ僕の動画で通告があったContents IDカラオケ映像に使われていたアニメ本編の映像DAM関係ないのだが、それをDAM内の別の映像差し替えてなんとか公開できたとしてもいずれ削除されてもおかしくない。

テレビ画面の転載みたいなビジュアルでは擁護仕様がない。

なら楽器演奏するなりインストを用意するなりしてDAWミックスすればいいじゃないかという話になるのだろうが、いわゆる歌い手として扱われてしまうのは不本意なのだ

僕は友達に聞かせる延長の様な感覚自分と似たようなヒトカラ好きに気楽に聞いてもらいたい。ネットちょっと有名なアイドル的な何かを目指しているわけではない。

ギターは弾けるし耳コピ作曲もちょびちょびやってはいるので、いっそ弾き語り編曲を考えてオリジナルトラックを作ろうかとも思うがそれだと純粋カバーになってしまう。

どこの馬の骨ともわからない限界YouTuberが歌手気取りでオーディエンスより一段高いところから聞かせるという風を吹かすのは見ていてまったく面白くない。

そういうのは藤井風みたいな奴じゃないと成り立たないのだ。

素人歌唱動画なんて片意地貼ってないゆるーいカラオケの様子だからこそ醸し出されるかくし芸的な様相があって辛うじて視聴に耐えるのだ。

同じ歌の上手い素人でも、文化祭の記録映像路上ミュージシャン野次馬撮影テレビカラオケ大会なら印象はまるで違う。お膳立てされていればいるほど人は斜に構えてみてしまう。

僕がやっていることなんてキーの高いアニソンに挑戦してみるとかそんなことなので、わざわざそこに勝負をかけたいだなんてガチ気持ちさらさらない。

ただそこそこ上手く歌えてそれが嬉しくてその気持ちを誰かと共有できたらいいなと思っているだけ。

うだうだしてしまっているが、歌唱動画アップロードしようと思い至ったきっかである星野ディスコを参考にして

インスト音源自分ボーカルを重ねるスタイルでとりあえずやってみようと思う。画像はなんかチワワとか可愛いフリー素材に歌詞のっけとけばいいだろもう。

2020-10-16

anond:20201016142743

俺ならビブラートに包んで言うわ

 

ハ~~~~ゲ~~~~~♪

2020-09-26

anond:20200926033238

ビブラートをかけないってのは下手とか下手ウマじゃなくて、あれはあれで一つのスタイルからクラシック界でもビブラートをあまりかけないスタイルが新しい。(というか、はじめは結構反発を買ってたくらいだわ。今でもかな?)

anond:20200924204657

歌がうますぎるよりも歌手キャラが透けて見えるくらいの方が好まれ国民性が原因だと思う。

同じ歌でもめっちゃうまいMay J.よりも素朴な歌い方の松たか子の方が聴きやすい感じするじゃん。

ドリカムが熱唱するの聴くうまいけどなんかうざくね?

わざとビブラートをかけないで歌う松任谷由実はかなり先見の明があった。

2020-08-29

ひょっとしてビロードビードロって別もん?

ビードロはなんかガラスでできた細長い筒みたいなイメージあるけど。

じゃあビロードってなんだ?

ビブラートとは関係があるのか?

ブシロードとも語感が似てるがおそらく別物だ。

英語で言うとベルベッドらしいがベルベッドがなんなのかもわからない。

素人と韻を踏むのでラップをやるときに使えそうとも思った。

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