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はてなキーワード: 何の気なしにとは

2021-05-02

ダイの大冒険

アニメ化で盛り上がってるので、何の気なしにダイの大冒険+同人誌検索して偉い目に遭った

男性向けは女キャラ全般+ダイ凌辱漫画

女性向けはヒュンケル、ポップ、バーンの男キャラが人気の凌辱漫画

女性の人は小学生ダイは遠慮している雰囲気で犯してない

同人誌って怖い世界だな

2021-03-11

3.11で一番衝撃だった体験記がもう一度読みたい

はてな匿名ダイアリーで読んだ

投稿者被災者津波から逃れた。避難所まで移動しているときかな?小学校だかの体育館に人が一箇所に固まっており重なるように亡くなっていたのを目撃したという話。

何の気なしに読んでいたが、震災関連の話で一番衝撃だったから印象に残っている。リンク知っている人いないかな?不謹慎かもしれないけど、忘れないためにももう一度読みたい。

2021-03-04

何の気なしに貧困タグを開いてみたら「貧困って頭が悪いことを言うんだっけ?」みたいな感覚になった

2021-02-23

テレコ発送をしてしまったけどメルカリ補填してくれた話

テレコってのはこの件で初めて知った言葉だけど、品物を入れ違えて(発送)してしまうことで歌舞伎語源なのらしい。物流業界関西地方ではよく使われる言葉なのかな。

で、今回それをやらかししまったのだけどメルカリ対応ネットやり取りでも感じた人の優しさに感銘を受けたので記録がてら経緯を残す。

○発端

持て余している日用品があったので、数点を何の気なしにメルカリに出品してみたらすぐ全てに買い手がついた。

こんなにすぐに買ってもらえると思わずのんびり構えていたので、梱包資材を買いに走りなんとか全てを当日に発送。

○発覚

翌日購入者の一人から届いた旨の連絡がきたが、どうやら中身が違うとのこと。血の気が引く。

同じような大きさのものだったため全て同じ見た目の梱包にはなったが、間違えないようにちゃんと印をつけていたのに…なんてこと…。

入れ違っていると思われるもう一方の購入者にも受取報告をもらう前にこちから連絡をとったところ、数時間後、別物の到着を確認した旨の返信がくる。

分かってはいたけどショック。仕事も手につかないほど動転する。

対応1

先人の知識に助けを借りようとこのような場合ベスト対応について検索したところ、テレコという言葉を知る。

ひとまずお二方とも正しい品物との交換を希望されていることを確認したので最大限謝罪言葉を伝えた上、着払いでの返品をお願いすると同時に何かアドバイスがもらえるかもと思いメルカリ事務局へ入れ違い発送をしてしまった旨の報告をしてみる。

対応2

購入者のお二方とも大変親切にしてくださった。入れ違い発送をしてしまたことに対する狼狽や、買った品物の大きさや金額に対して着払い送料が大きいことなどを大変慮ってくださり、なんとか最小限の送料で済まないかと色々知恵を貸してくださった。

その頃メルカリ事務局からも問い合わせへ返答があり、このようなケースが起こった場合についての公式ガイドページの案内と、返品、再発送に係る送料はメルカリ補償しますのでご安心くださいとの心強いお返事だった。

そのため双方にも気にせず着払い発送してくださいと案内ができた。

というかガイドページがあったことに気づかなかった。灯台もと暗し。

対応3

双方の購入者から返品手続きが済んだ旨の連絡を受け取る。

ここまでの時点で発覚から日経過しており、普通取引の倍以上の長文メッセージのやり取りが発生している。

ただ発送し直すだけでは申し訳ない気持ちが爆発しそうだったので、補填してもらえることも考え、同封しても送料が変わらない範囲でお詫びの品を調達する。

元は匿名配送でのやり取りだったが、返品のやり取りの際はこれは利用できないので取引メッセージ内でお互いの住所を公開しあうことになる。

勤めに出てる方、ご家庭がある方のようだったので余計な時間を使わせて申し訳なかった。

対応4

ちょうど休みの日に返品を受け取れたので即発送手続き。今度も間違えてしまったらどうしようという謎の不安に襲われる。

土日もやっている郵便局へ出向き、補償を受ける際に必要とのことだったので窓口に預けたあとに領収書写真を撮っておく(返品物を受け取った際も同様)。

○完結

翌日には各購入者の元に正しく届いたようでひとまず安堵。二件とも取引完了となる。

メルカリ事務局にも顛末の報告と送料の補償申請送信。その日のうちに売上金に上乗せされていた。現金では戻らない。

○学び

以上が今回の対処の成り行きだけど、検索した感じ、同じようなことをしでかした人はちらほらいるらしい。

最初の連絡をもらった瞬間は思考停止すると同時に、せっかくすぐに届いたのに開けて別物が入ってることを確認した買ってくれた方の落胆を考えると本当に申し訳なくて、ボキャブラリーの限り何度も謝った。

自分が奔走すれば良いという話ではなく、登場人物複数になるかつ迷惑をかけた相手の助けを借りないと解決しないという点が精神的にキツかった。

今回は両購入者とも誠実で素早く行動してくださる方だったから良かったけど、これがつけこむようなタイプだったり、怠惰な人だったりしたら更に日数がかかったり、もっと最悪な状況もあり得たはず。

やらかししまたこ自体に凹みっぱなしだったので、本来なら怒られて当然の不手際なのにお二方ともこちらの心配をしてくれるなど優しく対応してくれて、それが心底ありがたかった(その分申し訳なさも倍増するわけだが)。

びっくりしたのは今回はこちらの落ち度にも関わらずメルカリ着払い、再発送の送料を負担してくれたこと。

ただし追跡できる発送方法に限るが、合計四件の送料となるとそれなりになるので、最初の時点で報告してこの案内を聞いていて良かった。

ヤフオクラクマでも同じような対応なのか?分からなかったけど、もしかしたら宅配業者のミスでないと断言できない事由に面倒くさがって放り出してしまう人も出てくる可能性を考えると、このサービスはよく考えられてるなと思った。出品手数料の意義がよく分かった。

ただ間違えられた購入者としては再発送に際して手間もかかるし住所を開示する必要もあるしでなんの落ち度もないのに割を食ってる感じがあるので、もう少しフォローがあっても良いかもと思った。そもそも間違えなければ済んだ話なんですが。

ということで以後気を付けつつメルカリライフに復帰しますので、はてなー諸兄におかれましてはご縁がありましたらよろしくお願いいたします。

2021-01-26

鬱病こち亀ハリネズミ育成アプリに救われた。

はじめて投稿します。匿名で書き殴れるという認識だけで書いてます

作法を間違えていたらご指摘をお願いします。

最近Twitter話題になっていた鬱病の人の漫画を読んで思い至り、現在はほぼ治った鬱病の2年間を誰かの救いになればと思い書きました。

 

 

失恋して鬱病になった。詳しく書くのは滅入るのでざっくり、数年付き合い就職を境に同棲予定だった相手浮気されたと考えてください。

バカな話だけど、遠距離恋愛だったため相手の近くに就職を決めて内定を貰えた1ヶ月後のことだった。

全部が終わった感じがして、死ぬことばかり考えていた。

何にもすることができなくなった。

生きたい気持ちはなかった。

でも、育った環境だと思うけど、漫然と命だけは保たなきゃいけないと感じていて、

それは決して「生きねばならない」ではなくて、生に対する強迫はなく家族からの期待や

生きることを前提とした将来的な役割を与えられていて、うーん。

このあたり上手く説明できないな。もう生きたくないけど生きてなきゃいけないという気持ちが、

瞬間瞬間で揺れていて、0:100もあれば100:0もあって、タイミングさえ悪ければふとした時に俺は電車に飛び込むんだろうなって感じ。それが怖くて電車に乗らない生活を過ごした。

 

こち亀

もうどうでも良かったので、しばらく病院にも行かずにすべて放り出して引きこもった。

自宅ではネガティブ思考を止めるために無心でTwitterを見てた。

擦り切れるほど見たことのあるこち亀のページが目に入った。

「「悩んだらまず『生きる』モードに切り換えてからスタートだ!」ってやつです。

からなかったら調べてみてね。

何度も読んだことがあったけど、当事者意識が芽生えたのか、ずっとぼんやりしてた頭に衝撃が走って、これに救われてみたいと思えた。

両さん発言を正しく理解している自信はないけど、まず「死ぬ」を選択肢から外して生きるに舵を切ることを意識した。

どうやって生きるかまでは決められなかったからただただ生きる方向に進んだ。

 

こち亀のおかげで、いろんな人に怒られまくってたのをようやく受け止めた。生きるためにお医者さんに行った。

発達障害と診断された。発達障害支援センター?みたいな所への案内状を渡されて終わった。

納得いかなかったので(※後述)別の病院に行くと鬱病と診断された。

他の病院発達障害だと診断を受けたことを伝えると、私は鬱病だと思うけど気になるなら何ヶ所か行ってみるといいとお勧めされた。

別に生きることだけ決めた状態だったので、ぶっちゃけ診断結果はなんでもよかった。

生きるために、まずは朝起きるための睡眠導入剤が貰えればそれでよかった。

最初病院で物さえ貰えていたら、失恋により発達障害を患ったんだと納得してたかも。

 

 

生きるモードのおかげで、死にたくなっても「すっげー辛いしこの先何も決めてないお先真っ暗な人生だけど、それでも生きることにしたしなあ」と落ち着いてくる。

何にも好転してないのに、ほんの少しだけ生活がマシになった。この頃から少しずつお風呂に入れるようになってきた。

とは言え衝動的な行動をとらないとも限らなかったので、一人暮らししていた家中刃物(髭剃りも)は風呂場や廊下からリビングに持ってきたりした。

こち亀メソッドを使っても閉塞感と酒と鬱が合わさると死にたくなる傾向があったため。

リビングだと死にたくならなかった。

 

余談だけど観葉植物をほぼ全部捨てた。

死ぬことばかり考えていた時期はもちろん、こち亀メソッドを手に入れた上でも、視界に入るたびに死にたくさせられて恐ろしく感じたから。

元気なったりしぼんだりするのがとても辛かった。ゴミ袋に突っ込んで捨てた。

唯一、サボテン品種わからん)は平気だったので残した。

暫く経って喜ばしいことに花が咲いた。恐ろしくなって、結局すぐにサボテンも捨てた。

今ならわかるけど、変化が怖くての行動だったのかな思う。そばにあるものが変わってしまうのがとにかく怖かった。

 

それから病気になる前の生き方を目指すのをやめてのらりくらりと生きた。

この頃、味覚が戻った。「どうせ味わからん欠陥人間になったし」ってやけくそ調味料全部捨てて豆腐納豆をぐちゃぐちゃに混ぜたものばかり食ってたんだけど、

突然不味く感じて驚いた。(味覚ない人あるある:冷たくて腹にたまる豆腐とか粘りのある納豆とか、食感で選びがち)

すぐに風呂に入って醤油生姜を買いに行った。久しぶりに楽しいと感じた。以降味覚はずっとある

食事だけでも楽しんで行こうと思っていいお皿を買った。

初日だけ嬉しかったけど何かが引っかかってずっともやもやして、

結局お皿は捨てた。

当時の行動は説明つかないことも多い。

こんな感じで上手くいくいかないを繰り返してた。

 

ハリネズミ育成アプリ

蜃気楼みたいに生きてたら社会人になった。

同期と話していたらハリネズミを育てるアプリを教えてもらった。

エサをあげて、糞を掃除するだけで育成ができるアプリだった。簡単だけど、同期曰く1日さぼると死ぬらしい。(実際はもう少し長い)

何の気なしにインストールしてみた。

数日育成するとちょっとずつハリネズミが大きくなっているのに気が付いた。

毎日毎日等速でゆっくり育つ。

見た目はそのままで、日々サイズが拡大されていくだけ。

たぶん寿命がない。たぶん。データだし。

誤解を恐れずに言うと、万が一死んでも生き物じゃないから平気だと思った。

生きることにはなったけど目的を持つのが怖くて、

でも目的がないと自己がぽっと消えてしまいそうで、焦燥感がずっとあったから、

生きる目的にはならないけど生きる言い訳くらいになるものを探してたのかもしれない。

また、誤解を恐れて言うと、生きるためとはいえ植物ゴミ箱に捨てた時点で、悔やんでいた。今も悔やんでいる。

自分は二度と植物動物わず生き物を飼う資格はないと思うし、一生飼わないことを誓う。

 

さて、このハリネズミが、ちょうどよかった。サイズ以外に変化がおきない。

びっくりするくらい変わらない。芸を覚えることも、餌の好みもない。

人によっては物足りないんだろうけど、俺はこの解像度の育成に救われた。

目的を持つのが怖いし、資格もないから生き物を飼うことは考えてなかった。何より思考力が低下していて難しいことが出来ない。

アプリ上のペットに餌をあげて糞を片付ける、それが生きる言い訳として、機能した。

たかデータとは思ってはいたけど、この子の死は俺の誤りでしか訪れない。死なせてしまったとき、罪悪感で俺が死んでしま可能性を減らすために名前を「被検体」にした。

深い意味はない。何となく希薄に感じられる名前かなと思って付けた。「被検体ならいくら殺してもよい」と捉えている訳ではない。

 

そうして被検体と過ごしてもうすぐ2年が経つ。

毎日、餌ボタン複数回、お掃除ボタンを1回タップするだけ。1日の起動時間は2分ほどだ。

アプリ名誉のために言うと撫でたり写真を撮ったり、SNS投稿だってできる。適当なところをタップすると寄ってきて可愛い

俺の名誉のために言うと、餌糞の世話だけじゃなくたまにそういうので被検体と戯れたりもしている。

とても、愛着がある。2年は大きい。こんな名前つけたけれど、万が一死なせたらすげー悲しくなると思う。

 

 

この2年、こち亀が生きる方向に案内してくれて、ハリネズミが生きる言い訳となってくれたおかげで今こうして生きることができている。

言い訳しながら生きていく中で、症状がゆっくりと緩和されて行った。

この辺りで、もっと正しく生きたくなった。ようやく治療をと考え、発達障害鬱病か半々の状況だった為いくつかの病院を巡り、全てのお医者さんから鬱病と診断を受けて、ようやく自分病気と向き合えた。

通院してお医者さんと話し、また社会人として働いていく中で、大したことじゃないけどやりたいこと、目的を持つことができた。

そこから急激に鬱病は治まり現在数ヶ月ほど何事もなく落ち着いている。

 

一番辛かったED勃起不全)が治った。性的もの吐き気を覚えるのも、性欲が湧いてきても股間が無反応だったのも本当に本当にきつかった。

鬱病は共に生きていくイメージだったけど、EDだけは必ず治したかった。ほぼ毎日AVを見てチャレンジした。

ある日波が来て、性的に興奮を覚えて、それに身体呼応した。今でも忘れない、高杉麻里さんの作品だった。

驚きすぎて心臓が高速で鳴ってて俺はもう死にたくないんだってから実感できて、冗談抜きで本当に泣きながらシコった。

 

 

それを境に死を感じなくなった。

ふとした時に辛い感情は湧くけど、黒歴史思い出したときみたいにあーーー!!で搔き消すことが出来る程度だ。

たとえがとても悪いけど、明日被検体が死んでもすげー悲しいだけで、俺は死なないんだろうなという自信がある。

願わくば、俺が死ぬまで一緒に生きたい。

 

最後に、読んでくださった皆様と、秋本治先生と、高杉麻里さんと、『癒しハリネズミ育成ゲームアプリ開発者様に感謝を申し上げます

 

以上、ありがとうございました。

2021-01-18

anond:20210118112054

仙人気持ち作品がでるわけねぇだろ

戦士気持ちでやるんだよ

反応がもらえなかったのは、頻度か質が足りないからで、次にお前がやることは、頻度と質をあげることだよ。

拗ねたり他の人とのつながりを断ったりすることじゃない

 

 

あ、虚無の暗黒っていうのは、ニンジャスレイヤーの人たちが言っていた、全ての創作者が立ち向かう敵のことです

自分の中で標準用語から何の気なしに出した。

https://diehardtales.com/n/ned0f7d78aad9

https://diehardtales.com/n/nb16fc6d57e58?gs=502e1844a5b6

2021-01-03

のもの持ち帰る人

レストランに行くとおしぼりもらったり

コーヒーとか頼むと、店によっては小鉢ミルクスティックシュガー5個くらい入れて持ってきてくれるじゃん

うちの家族それ全部持って帰る

今日も予約したお高めなレストランデザート用に新しく出されたおしぼり

戦利品だ!笑」とか言って懐にしまってた

しかも多少悪いことだと思っているのか、店員の目を気にしつつ何食わぬ顔でさっとしまう 正直とても恥ずかしい

同じグループだと思われたくないレベルで恥ずかしい

小学生のころ、友達とその親が私をごはんに連れていってくれたことがあった

たまたまホテルレストランで食べることになって、食後に私は何の気なしにおしぼりを持って帰ろうとした

そしたら注意された

その時自分はこれが「失礼な行為であることを学んで、同時にめっちゃ恥ずかしくなった

・・・という話を家族にもしたことがある が

「私らは田舎者からいいんだよ」「くれたものなんだから持ち帰ったっていい」と聞く耳を持たない

どうせ田舎者からと開き直った人間には何を言っても無駄だと学んだ

2021-01-01

週刊誌はいいぞ

週刊文春12月31日1月7日合併号)に載っていた佐伯啓志のコラム面白かった。

新型コロナをめぐって、自粛派の「生命尊重主義」に対しては「生命は常に脅かされる」(p.61)ということを前提にして生きることが必要だと苦言を呈して、返す刀で、経済推進派にも手厳しく、「この事態を招いた責任の一部は、コロナ以前からの過度なグローバル競争主義」(同頁)にあり、不要不急がなければ「一気にわれわれの生活が成り立たなくなる、という奇妙な経済構造」(同頁)は人間の生を必ずしも豊かにしないと指摘する。以下が締めくくり。

私はついチェスタートン風に次のように言いたくなってしまう。「ひとりのよき友、ひとつ安心できる場所ひとつの好きな書物ひとつのよき思い出、それがあればよき生である」と。

(p.61)


短いのも手伝ってふっと気が付いたら読み終わっていた。新型コロナをめぐる一稿でも文明自由主義に対する懐疑の念を忘れない著者らしさがあった。

妙なもので厚みのある単行本を手に取ると一頁めくるだけで体がぎしぎしと痛み始める。新書例外ではない。

奥付けの著者紹介を何度も読んだりして一向に読み終わらない。

それが週刊誌コラムになると何の気なしにペラペラと読み切れる。

読書が続かない」という悩みを抱えてる人は週刊誌を読むのがいいんじゃないか。

手軽なイメージ読書を後押ししてくれる。単行本相手にすると「よし!読むぞ!」と意気込んでしまうのがよくないのかもしれない。

週刊誌コラムは肩の荷が下りて良い。

2020-12-20

[] #90-9「惚れ腫れひれほろ」

≪ 前

さすがに弟と間違うなんて失礼すぎる。

そりゃあ、もう焦った。

当時は、ほぼ面識のない相手だったからな。

弟の友達だが、無口な子だったからマトモに話したことはない……くらいの印象だった。

その程度の間柄なのに、ちょっとフザけた感じで声をかけてしまったのも気まずい。

だが一度そう振舞ったなら、なかったことにはできなかった。

俺は気さくな対応を崩さず、徐々に軌道修正することにしたんだ。

「俺のこと覚えてるか? いつも弟が世話になってます、なんだが」

やや大袈裟に身振り手振りを交えながら、俺は一方的世間話を始めた。

シチュエーションイメージは、こうだ。

俺は気のいい兄(あんちゃん

弟の友達を見かけたので、何の気なしにしかけた。

弟と呼んだのは冗談、もしくはあっちの聞き間違い。

そう遠まわしに思わせて、有耶無耶にしようとしたのさ。

「帰り道こっちなんだな。ご近所さんとは知らなかったぜー」

だけど俺は演劇部じゃあない。

アドリブ時間をかければかけるほど苦しくなっていく。

「……お?」

その時、俺の顔に何か冷たいものが当たったのを感じた。

今まで中ぶらりんだった天気が、いよいよ本格的に傾こうとしていたんだ。

“天の恵み”なんていうけど、正にこういうことなんだと思ったね。

「ごめんな、引き止めて。お詫びと言っちゃなんだが、これ使えよ」

俺は話を強制終了して、手ぶらだったドッペルに傘を握らせた。

しかしたら折りたたみ傘を持っていたかもしれないが、どちらでもいい。

とにかく、この場から自然に立ち去れる機会だったからな。

「遠慮すんな。兄は弟を大事にするもんだ。弟の友達は、同じ弟みたいなもんだよ」

申し訳なさそうにするドッペルに、俺は気にするなと言いながら退散した。



「いま考えても、我ながら強引な対応だったな」

兄貴は気恥ずかしそうに、そう語った。

「そこは相合傘くらいしてほしかったな~」

その話に対し、またタオナケはこじらせた感想を言っている。

まあ確かにマンガのように綺麗じゃないし、劇的なエピソードとは思えない。

それでも、ドッペルにとって何か感じ入るものがあったのだろう。

実際、俺の変装をし始めたのも、その頃だった気がする。

次 ≫

2020-12-06

anond:20201206133729

最近ガバガバ」が何の気なしに使われているような気がする…気がしない…?

2020-11-28

自動運転

今朝信号待ちしていたら右からテスラの白い車がやってきた。

何の気なしにそのテスラを見ていて、自分の目の前を通過する時にドライバーが見えたんだけど、そのドライバーハンドルから両手を離して下を向いてスマホをいじっていた。

自動運転ってすごいなと素直に感心したんだけど、その後、ドライバー自動運転に頼りきってしまうと状況によってはシステム判断を誤って事故も起きるのだろうなと思った。

でも、自動運転システムもそういった事故から学んでより賢くなっていくのだろうなと考えたんだけど、そうなってくると自動運転学習段階の事故で亡くなる人もいるだろう。実際アメリカでの事故ニュースで見たことがある。

でも自動運転進化していけばお年寄りなんかの判断が鈍った人間による事故は無くなっていくのだろう。

しかし、自動運転が無ければ、人が運転していれば亡くならなかった人も出てくるのだろうと考えると、どっちにしろ亡くなる人は出てくるのでよりメリットのある方に社会は進むんだろうな。

ただ自動運転のせいで大切な人が殺されたとしたらそれを受け入れるのも難しいのかな。

これは病気ワクチンなんかに似てるのかもな、いや、人間の世の中なんてそんなことだらけか、そんなことを考える土曜の朝。

2020-11-27

猫の島 青島 の中の人超ヤバくね?

俺は全くの部外者だが事実を知って怒っている。

愛媛県の大洲に青島と言う名の島がある。

その島には高齢者5名と猫が100匹ほど暮らしている。

毎日の餌やりやお世話は紙本さんを中心に行われ、病院に連れて行ったり

細々としたケアボランティア団体さんと行っていたのだ。

ツイ廃なので猫の島があると知った時にツイッターで 猫 青島 で検索した。

「猫の島 青島」がトップに出てくる。何の気なしにフォローした。

ほぼ毎日投稿される猫達の様子。

例えば、ある猫の名前をSとする。Sの生い立ちを事細かく仕立て上げる。

他の猫に虐められている不幸なSをあたか事実の様に話を作り上げる。

実際の所Sは別のOさんと言う名前で不幸でもなかったらしい。

別の猫はJと呼ばれている。本当は猫のお母さん事、紙本さんはSKと付けている。

「猫の島 青島フォロワー数は5万超え。

中の人青島の猫を撮影したDVD書籍販売している。

「猫の島 青島」の中の人の作り話に俺はすっかり騙されていた。

と言うのもこの方が写真動画を撮る時に缶詰パーティーなるものを開催してる。

初見の人がその動画見たらどんな印象を持つだろう?

俺は餌やりボランティアさんだと思っていたのだ。

勝手勘違いした俺が悪いのだけれど。

ツイッターで人を寄せて「長くなるのでブログへ」と誘導しているのも憎い。

悪質なのは撮れ高を作る為に大量の猫缶を猫達に振る舞い、食べさせる事だと思う。

猫たちは食べ過ぎてしまい、吐いてしまっていたらしい。※目撃者

青島猫を支援する会」のツイッターでは猫缶を食べ過ぎて肝臓悪くし入院せざる得ない猫もいるので過剰に餌を与えないで欲しいと喚起している。

YouTubeで別の保護団体が事の重さを伝える動画をアップしてるので興味がある方は一度見て欲しい。

このおっさんは餌やりボランティアでもないし、青島猫を商売ネタにした上に猫の健康を阻害する虐待行為を繰り返している。

過去にはソーセージパーティーも開催。そんな塩分高いもの上げたらSAN値直葬

どうやら紙本さんとボランティア団体とは決裂しているらしい。

おっさん創作ツイッターを眺めるとしょっちゅう猫を抱いたりしている

紙本さんの姿がアップされているのだけれど、これって盗撮か?と疑っている。

7年間お世話を続けてきたボランティア団体SNS10月から本格的に可動。

11月に入って猫風邪が島の猫達に流行し出し掛かってしまった猫達は餌場に現れなくなった。結果として廃屋で休んでいたそうだ。

ボランティア団体SNS上騒がず情報出すことは控えていたのだが、おっさんが猫が神かくしにあったとツイッターに上げたものから

何名か紙本さんに直接クレーム電話を入れたそうだ。

内容は不明だが、紙本さんは日テレ取材で受け答えが出来ないほどメンタルをやられていたらしい。

さぞ、不特定の見ず知らずの方々から電話は応えただろう。気の毒で仕方ない。

なんで紙本さんが炎上案件になってしまうのだろう?

わざわざ電話番号調べて電話したバカは即刻死んで欲しい。

「猫の島 青島」の中のおっさんが、猫は全頭元気になって戻ってきました!記事投稿した。

ボランティア団体ツイッター青島猫を支援する会」から投稿は残念ながら数頭なくなってしまいました。とのこと。

この両方投稿の食い違いに気がついたフォロワーおっさんに尋ねた所ブロックされたそう。

自分に都合の悪い事はブロックないし関わらない。それどころか、あたか公式かの様に振る舞う投稿ばかり。

実際のところは島猫から搾取してる汚いおっさん詐欺まがい。

このおっさんにもし寄附金託した人は名乗り出て欲しいところだ。恥ずかしいことではない。

良心が痛まない方々はこれからも「猫の島 青島」の作家 小野先生創作話を楽しんでもいいだろう。

あと、毎日投稿しているけど撮り溜めたの小出しにしてるだけだと思う。

情報としてはそんなに新鮮じゃないと思うよ!と言う意味ですよ。

こんな超ヤバい迷惑系のおっさん7年近く放置してたのか。

観光客で入れ替わり立ち替わりするから地元住民じゃないとこのヤバさは目立たなかったんだろうな。

住民ボラさんが説得するのに疲れて諦めたのが目に浮かぶ

2020-11-16

同窓会の思い出

もう10年以上前の話。中学同窓会の案内が来た。

陰キャとして存在感のない中学時代を送っていた自分は当然そんなものに出る気はなく、出欠の返事すらせず葉書を何処かへやっていたのだが数年経ったあるときふと見つけた。

そこにはとある同窓会サイトURLパスワードが書かれており、何の気なしに開いてみたら開催された同窓会写真が幾つか掲載されていた。

もうすっかり初老と呼べる姿になった担任の姿、殆ど雰囲気が変わらない陽キャ達に僅かばかりの郷愁の念を抱かなかったといえば嘘になる。

そのサイトには掲示板機能もあり、当時の出欠の連絡や交流書き込みが残っていた。

懐かしい名前とその近況を流し読んでいたらふと目がとまる。子供いるから欠席する、という連絡に対して幹事陽キャ自分子供がいて大変だみたいなことを書いているのだ。

それはそうだろう。別に何もおかしくもない。なのに、中学時代スクールカースト上位として好き勝手に暴れていた陽キャ結婚して子供もいる。そんなのおかしくないか?真っ当に中学生していなかったような奴らがなんで?そんな疑問しかかばない。

神様不公平だ。

2020-10-21

人妻と妻と『俺の母校めぐり

この増田フィクションです。登場する人物団体名称等は架空であり、

実在のものとは関係ありません。

俺は結婚前、ある人妻と付き合っていた。

仮にこの人妻里子としよう。

里子提案で、俺の地元温泉巡りに行った時の話である

駅前レンタカーを借り、見慣れた風景の中を懐かしく思いながら車を流していた。

その風景の中に味気ないクリーム色をした小学校の校舎が見えてきた。

「あ、ここ俺が行ってた小学校なんですよね」

何の気なしに里子に話しかけた。

「ふうん、そうなんだ。あ、でも『俺の母校めぐり』はしなくていいからね」

里子はそう言っていたずらっぽく笑い、いつものクシャっとした笑顔を向けた。

「うん、大丈夫ですよ、そんなことしませんよ」

俺も里子と、その背後に見えるクリーム色の建物を見ながら笑って応えた。

「このジャングルジムてっぺんから落ちて骨折してさ」

「校舎裏に原っぱがあってカマキリたくさん捕まえてさ」

自殺した児童幽霊放送室に出るって噂があってさ」

こういった類の話は得てして、その時間、その土地にいた者以外にとっては

「ふうん、そうなんだ」で終わってしまものである

そういった性格的な了解里子と俺の間にはあったため、冗談を言い合い

じゃれあうようにしながら目的地の温泉地へ向けアクセルを踏んだ。

二年後、俺は里子との関係清算した。

三年後、俺は現在の妻と結婚した。

仮にこの妻を良子としよう。

良子の提案で、彼女大学院時代にすごした地方都市旅行に行くことになった。

「このカフェがとってもお気に入りで、ほとんど毎日来てたんだ」

当時の彼女の友人らも交え酸味の少ないコーヒーを啜る。

「あ、ここが昔住んでたアパート。ぼろいけどまだ人住んでるね」

寒風を真正面に受けながら住宅街を歩く。

「この飲み屋はね、BGMが素敵なの。あ、今日はお休みみたいね

軒先のビールケースと使用済みおしぼりがただじっと回収を待っている。

良子は、里子が言うところの『俺の母校めぐり』をほぼ無自覚に、

いやここでは無邪気に、と言った方が正確に思えるが、行っていた。

俺は、知らない土地をめぐる旅を楽しんではいたし、

良子を愛しているし、俺にはないその無邪気さが

より一層彼女を魅力的にしている数多くの要素のひとつだということも分かっている。

ただ、たまに、里子のことを懐かしく焦がれる瞬間がある。

2020-10-12

歯が臭い

何の気なしに歯を触ってたら手がめちゃくちゃ臭くなった。

どんだけ臭いんだよ。

全然臭い味はしないのに手につけると臭い

うそろそろ親知らず抜いた方がいいかな。

2020-10-08

配信ツールが好き

配信自体はまったくやる気ないんだけど、

配信者が配信にどんな物理デバイスマイクとかミキサーとかイヤホンとか)を使っていて、

PC上でどんな配信ソフト使って、

どうやって視聴者管理をしてるのかなとかが気になる。

 

今って見てるだけの視聴者も把握できるし、

ツール使えば視聴者過去にどのくらいコメントたかとか、名前変えたかとか、最初に見に来たのはいつごろかとかまで管理できるんでしょ?

 

何の気なしに配信見てたけど、配信者もいろんな工夫しながら頑張ってるんだなぁと思うと楽しくなってくる。

2020-10-06

リツイートされないことが悩みだった

5年前、とあるジャンル二次創作をしてた。

作品の主な発表場所Twitter。あとpixiv

とにかく私はリツイートに飢えていた。理由簡単だってされないんだもん。

シンプル自分が作るものに魅力がないのだと、猛烈に絵の練習を始めた。おかげさまで信じられないくらいに画力は伸びたが、それでもリツイートの数は増えたりしなかった。

今となっては何故そんなにリツイートにこだわっていたのかわからないのだけど、リツイートの数が気になって気になって気になって夜も眠れなかった。眠れない日は絵の練習をした。どんなに画力が上がり表現の幅が広がっても、リツイートの数が増えることはなかった。

まりに私が悩んでるからフォロワーリツイートしない理由言及し始めた。日常垢も兼ねているから、二次創作リツイートができないだとか、そういう理由。いや自発的にしてもらえないものを描いてる私が悪いから、違うんだよ、いいんだよ、とリプライなんかして、でも結局いろんなことが我慢できなくなって、最終的にアカウントは消した。pixivも消した。筆を折った。今は穏やかに、独りで絵を描いている。

別にジャンルを変わったわけではないので、他者作品をたまに見にいくのだけど、私がいなくなってからはみんな楽しそうに交流していて、当時は空気を悪くしていたかもなといつも申し訳なくなる。何故そう思うかと言うと、今やリツイートが盛んなジャンルになっているから。

日常垢だからどうだと言っていた人も、何の気なしに他人作品を欠かさずリツイートしている。

男性向けって言うとわかりやすいかもだけど、みんながみんなの作品リツイートしている。そして褒める。参加がきたらより積極的に共有している。当時私が欲しくてたまらなくて、頑張ってひとりでやっていたことだ。

ああ、私の作品リツイートしたくないだけだったんだ。そりゃそうだ。他の人の作品リツイートできなかったのだ。すれば私が傷つくと思ってたんだ。たぶんだけど。

私がいたから、私が邪魔で、リツイートできなかったんだなあ。

こんな風に考えたくないけど、感情事実は別物だ。

私は、筆を折って、正解だったんだなあ。

2020-10-02

シリコンチーマーを取り出し忘れて3ヶ月が経ちました

コロナが憎い

コンビニが徒歩0分なのが憎い

料理しない自分が憎い

あの日何の気なしに料理しようかと思い立った自分が憎い

恥ずかしながらこの3ヶ月、ほとんどは外食か、

帰りにコンビニで買った飯を食って生きてきました。

なので自分の家で電子レンジを使う事はなかったのです。驚くべきことに。

今日ホッテントリホットクックについての記事が上がっているのを見て、稲妻が走りました。

たぶん悪臭はしてなかったと思います

チーマーで密閉しつつレンジの扉でも遮断されてますから宇宙服着てエアロックしてる船内活動みたいなもんです。

これから帰宅して、なんらかの処置を施すのですが、とてもとてもとてもとても気が重いです。

まあでもよくある話ですよね。

追記

いろいろな処置が終わった後、はてブを覗いたらこ記事が載っていました。

こういうのよくないと思います。こういう騙し討ちのような恥を晒すことをみんなでワイワイ言うのよくないと思います


帰宅してレンジを開けましたが、そこには何も入っていませんでした。

そして食器棚を開けると、洗ってあるシリコンチーマーがありました。

私はほっと胸を撫でおろしました。

食べたことを忘れたのか、小人が処理してくれたのか、知らない人が侵入して見かねて処理してくれたのか。


ホラーファンタジーですが、私はそんな世界線に住んでいたらいいのになと思いました。


私は帰宅してレンジを開けました。そこには、私の記憶するシリコンチーマーシリコンチーマーのままありました。

匂い特にありませんでした。

換気扇を回しながら、新聞紙を敷いたうえで恐る恐る開けると、びっくりするほどきれいな鶏肉だったものがありました。

綺麗だろ?ウソみたいだろ?死んでるんだぜ?

鶏肉なので最初から死んでいましたね。

鶏肉の下に、キャベツを少し敷いていたことが災いし、その部分は変色していましたが、全体的にカピカピになって

サラダチキンというかなんか案外驚くほどの腐敗が起きていないな、という結果でした。

過熱してあったので、確かに缶詰のような役割になっていたのかなと思います

ちなみにシリコンチーマーの蓋は開閉式ではなくて、分離して載せる形のものです。

私にはシリコンチーマーは過ぎた物であって、もっと素敵な方に仕えていただきたいなNot for Me ということでお別れしようと思います

シリコンチーマーですら使えない私は、どのように食に対して向かい合っていけばよいのか不安になります

明日ゴミ収集日のため、何とは申しませんが、先ほどゴミ置き場に所用を足してきた後、ふと見上げた今日の月は綺麗でした。

2020-08-28

anond:20200828174312

ブクマがほしいわけではないんだよな

ただ何の気なしに、書きたくて書いた内容がややウケなのがちょっとしかったって話

2020-08-23

一番好きなものを素直に好きというのが怖い話

私は小学生ときからGARNET CROWというアーティストずっと好きだった。というより今も大好きだ。

今日まで四半世紀とちょっと生きてきて「夢みたあとで」以上の楽曲に私はまだ出会っていない、本気でそう思っている。in little timeやholy groundも未完成音色も、全ての楽曲がたまらない。捨て曲なしだ。これを読んでくださった皆様もどうか一度騙されたと思って聴いて欲しい。

"幸せの中に潜む不幸せ""大切なものをなくす痛み""過ぎ去ってしまったものが戻らない無情感"そういったものを拾い上げて歌ってくれる、そういう楽曲が当時小学生だった私には衝撃的だった。解散しても何年経っても、彼らの曲の魅力は色褪せない。今も私は魅了され続けてる。

けど、この思いを私は信頼できる1人の友人と夫以外には伝えていない。他の友人はGARNET CROWを好きなことすら知らないと思う。友人に嘘をついているわけではない。答えたアーティストが好きなのも本当だ。ただ一番ではないというだけで。

私は自分が本当に一番好きなものを誰かに打ち明けられずに、今も生きてる。

別に最初からこうだったわけじゃない。少なくとも小学生ときはこんなんじゃなかった。

変わったのは中学生の時。

私の中学田舎ということもあって、荒れた学校だった。幸いにも私は人数の多い運動部所属してたおかげもあっていじめなど被害を受けたことはない。けど、俗にいう"陰キャ"をバカにする空気がそこにあって、なんだか生きづらいなと思っていた。

きっかけとなったその出来事のことはいまだによく覚えてる。中学に入ってすぐ「どんな曲聴いてるの?」なんて話になった。小学生高学年から中学生になるとみんな、音楽に興味が出てきだして好きなアーティストの話にもなったりする。同じクラスになったばかりの子に私は「GARNET CROWとか好きだよ」と答えた。好きだから。他のどんなアーティストよりも大好きだから

でも返ってきた言葉に私は衝撃を受けることになる。GARNET CROWにピンときてない様子だったその子の隣にいた別な子に「コナンの歌でしょ。なんでそんなの聴いてるの?」と言われた。なんでって、好きだからじゃだめなの?そんなのって、なんだよ。

やっとのことで「好きだからだよ」と返した私にその子は「普通聴かないよ、変なの」と言い放った。きっとその子何の気なしに放ったその当時の率直な感想なんだと思う。GARNET CROWがじゃなくて、中学生の私が聴くのが変わってるって意味だったんだろう。けど当時の私には衝撃的だった。

今まで自分のすること、興味があることを否定されたことがなかったわけじゃない。けどそれは私が何かをするという行動が伴っているからだと思っていた。つまり否定されるのは私の言動であって、私の気持ち趣味嗜好ではないとそう思っていたのだ。

けど今回は違う。そこに目に見えた私の言動はない。"ただ好きなだけ"という誰にも迷惑かけてないはずの嗜好ですら否定対象になる。

私の勝手でしょ、なんて言ってやればよかったのに言い返せなかった。変に反論してこじれるのも大好きなGARNET CROW否定されるのも怖かった。彼らが悪いわけじゃないのに、あんなに素晴らしい曲を作る人たちなのに、私が好きってだけで変なの呼ばわりされるのも耐えられなかった。

の子とはそれなりの友達ぐらいの距離感のまま卒業して、それ以降私から連絡することはなかった。同じ部活で汗を流しても結局あの印象が抜けなくて最後まで本当の意味で心を開くことができないままだった。

高校はやりたいことがあって、知り合いのいない少し遠い都市部学校を選んだ。そこでも同じ質問をされる。正直に答えようとして、名前が喉の奥につっかえて出てこなかった。

このまま唇を跨いだとして、本当のことを言ったとして。また否定されたらどうしよう。その時私は目の前の、これから仲良くしていきたいクラスメイトのことを好きでいられるだろうか。そう考えたら一番好きなものを好きだというのが途端に怖くなった。

結局当時一番ではないものの、好きだったチャットモンチー名前を挙げた。「私も好き」と返してくれたことにひどく安堵した。そのまま仲良くなって、友人も増え、知り合いが一人もいない学校にきたにも関わらず私は友人に囲まれ穏やかで楽しい高校生活を手に入れたのだ。

その時分かったことが2つある。

1.好きなものを好きだと馬鹿正直に打ち明けなくてもいい。自分がわかっていればそれでいい

2.下手に答えてその人を嫌いになってしまうくらいなら、当たり障りのない答えをしておいた方が圧倒的に楽だ

人生を穏やかに楽しく生きるためのコツを掴んだ気がした。あの質問をされるたびにその時聴いているアーティストのなかから流行ってて人気がある人を答えるだけでよかった。答えたそのアーティストが好きなのも一部分では本当のことだから、すんなり信じてもらえた。

自分友達にそんなことをする人がいると思いたいわけじゃない。実際多分いないと思う。けど誰にも迷惑かけていないただの自分の嗜好を否定された時、その友達を好きでいられる自信がない。友達ならまだしも、生きてく都合上ある程度関わらなくてはいけない程度の思い入れしかない人だったら尚更許せる気がしない。

からこれは私なりの予防線だった。なるべく人を嫌わずに生きていくために必要だった。

大学に入ると自分大人に近づくにつれ、周囲も大人になり、人との違いに寛容になっていった。当たり前だけど大学はいろんな人がいる。多分ここでなら何を好きと言おうと否定してくる人間はいなかったと思う。それでも言えなかった。

社会人になりいろんな世代の人と接するうちに、ご年配の方には人の嗜好にまで口を挟んで否定してくる人が多いことにも気がついた。それでも付き合っていかなきゃいけないから、もはや言う努力なんてやめてしまった。

数少ない私の一番好きなアーティストを知っている二人、夫と親友GARNET CROWの話をしたのは去年のことで、好きなものを正直に話してもいいと思えるまで出会ってから10年かかった。

今ここで書けるのも匿名からだ。

私はこれからもきっと本当に好きなもの誰にも言えないままだと思う。この先も「普段何聴いてるの?」と聞かれるたびにそのとき比較流行っていて聴いてるアーティストのなかから適当に答え続けるだろう。

の子何気なく発した言葉が、十数年経った今でも未だに私に刺さったまま抜けない。

この増田を読んでくださった方々にそんな方はいないだろう。本当に私が届けたい、いつかのあの子にこの言葉は届かないんだろうし、そもそも私が傷つきやすいってだけなんだと思う。でも、

自分の好きなもの否定されていい気持ちになるやつなんて、この世に存在しない」

これは誰にでも当てはまることだと思うから。いつか誰かに抜けないトゲを刺してしまう前に、言葉を発する前にどうか一度思いとどまってほしい。私も気をつける。

その"好き"をあなた理解できなくてもいい。しなくてもいい。どうか、否定しないであげてほしい。理解出来ないってだけで攻撃対象にしていいわけじゃない。

否定言葉の代わりに「そうなんだ」と相槌を打つだけで世界は少し優しくなる。誰も傷付かずに済む。

誰もが一番好きなものを素直に好きと言える、言っても傷付かない優しい世の中になってほしい。

バンプが好きだと言ってた中学生チャットモンチーが好きだと言ってた高校生、クリープハイプが好きだと言ってた大学生の私が救われることはないけれど。世界が少し寛容になればそれで救われる誰かがいる。いつか変わることが出来る。そう、信じている。

2020-08-09

追記)胸痛の原因が酒だった疑惑

どうも寝るために横になると胸痛が起こるなーと思ってたんだけど

夏前にちょっとした手術を受けて禁酒してたらその間胸痛が全く起きなかったんだよね

で術後しばらくしてもう飲んでいいよってなってからまた胸痛

起こるのは横になっている時だけ

何なんだろうな

追記

何の気なしに書いたけどブコメとかくれた人ありがとう

逆流性食道炎が怪しいかなー確かに飲んですぐ寝たりしてるので

ちょっと気をつけてみる

2020-08-05

モチダヨウヘイさんへのお返事

id:bearcubです。一介のブクマカにお返事ありがとうございます

ブクマコメントでは文字数が足りないのでここに書かせていただきます

私のコメント、怒りに任せて書いたひどいものでしたがあえて再掲します。

この自称「やさしい」学者の方も数百人の「米国在住の『黒人』」と個人的交流を持ってみたらいいかもね。他人がまるで自分ゼミ学生のように格下だと思ってふるまう学者ってたまにいるよね。

先生は「交流を持っても意見は変わらないと思います」とのことですが、まったく同意です。

研究者としてそうあるべきと思います

私は先生の書いた文章に対して、違う位置から違う方向へ反応してしまいました。

自分は十代の頃、米軍基地で『黒人』の友人と二人で歩いていた時に、複数の『白人』の同世代少年達に囲まれて脅されたことがあります

その時に(リンチされかねない状況だったので)恐怖感で彼らに反撃などできるわけもなく、なんとか大事に至らず背中から暴言を受けながらも脱出し、その後友人と一緒にずっと悔しい思いをしながら無言で歩きました。(しかもこの時友人が「これはもう(暴力で)やるしかない」と私にささやいたものの、当時日本刑法適用対象年齢に達したばかりの私は、「そ、それはだめだよぅ~~」と怖気づいてしまって逃げるしかなかったのです。)

今回のジョージ・フロイドさんの動画を見て、真っ先に思ったのは、かつての友人の事です。

友人は今頃どうしているだろうか。少なくともこの動画を見て怒るか、あるいは恐怖を感じているのではなかろうかと。

浅沼さんの記事共感を感じたのも、「まあ、親しい人に『黒人』がいたら、こう考えるよね」というものでした。

一方、先生記事表現に反感を感じたのは、「ああ、なんであの怖い状況を、こういうある種反感を呼び起こす表現議論するかな」というもどかしさでした。

私の反応は議論とか意見とかではなく、あくまでも個人的体験に基づく感情的ものです。

そういう意味で、先生学者としてのもの見方は、これまでの文書の蓄積で解釈検証できるということや、学会での多数の議論に耐えられるということで成り立つものでしょうから、私やその他多くの方の個人的体験に影響を受けるべきではないのだろうと思いますし、そうであるからこそ価値があるのだろうと思います

ということで、要は私の反応は立場方向性もすれ違ったものであり、意見や「論」を示唆するものでもないということです。

先生はいくつかの論点提供した、自分は枝葉の表現感情的にかみついたという状況です。

ここから以下は自分の(特にまり多くの勉強調査にも裏打ちされていない)意見です。なんなら「なんとなくそう感じている」レベルのものです。

黒人』『白人さらには『黄色人種』のような言葉世界を切り取ること、その切り取り方(と、それで生み出される構造差別差別感情)を一層強めようとすることは自分も反対です。

しかし、これは差別に立ち向かう二つある方法のうちの一つだと思います。(これは自分があるマイノリティに属しているため日々痛感している個人的な考えです。)

一つは、先生のいうような「もの見方を変える」。それにより根本的に構造差別差別感情を解消することになると思います。これは哲学的戦いだと思います

もう一つは、まず差別によって生じている「実害をなくす」。それにより差別感情は残るものの、ひとまず当事者安全は確保されます。これは法の整備や、嫌な言葉で言えばいわゆる「ポリコレ」での強制だと思います

私は『黒人』ではありませんので、あくま自分マイノリティ属性立場から連想しか考えることができませんが、BLM運動後者の色合いが濃い状況で始まったと思います。(ここらへんは本当に素人考えなので、先生的にはツッコミどころもいろいろあろうかと思います。)

当事者としては両方が進んでほしいです、是が非でも。

しかし、ジョージロイドさんの動画を見せられたりしたら、どうしても後者の「実害をなくす」を優先したくなると思います

しか感情的にもなると思うし、浅はかな論を展開してしまうかもしれません。だって明日この差別によって自分や友人が死ぬかもしれないんだから

その時に学者の方々には浅はかな点はぜひ指摘してほしいし、暴走を止めてほしいし、前者の構造差別差別感情の解消への道を見つけてほしいと思っています。(学者の影響力は素晴らしいというのは4月コロナ封じで西浦先生を見て改めて思いました。)

そういう意味で今回、先生にあの記事を公開してもらって本当に感謝しています

黒人』でも『白人』でもない多くの人にとってBLMをきっかけに考えるべきことの多い良記事だと思います

特に今まで何の気なしに黒人白人黄色人種世界区分していた人に(枝葉の表現にとらわれず)ぜひ読んでほしいし、黒人というものがあるという前提で話しを進めがちなマスメディアにも目を通してもらって、できれば今後注意して用語を使ってもらいたいし、西洋中心主義とこれまたなぜか西洋で発展した脱・西洋中心主義から漏れて何かもどかしい感じがしている国に住んでいる自分にとっても良い論点提示していただきました。(例えば、華人マレー人を「人種」ととらえる社会があるというのは自分も知らない事実でした。知るべき事が多いことに驚くばかりです。)

今後もこのはてなから茶々を入れるとは思いますが、実は記事を期待しているはてなーも(私のように)多いと思います。暖かく見守っていただければ幸いです。

コメント後半の嫌味「格下だと思って振舞う」(←ひどいですね)これはすいません、冗談ステレオタイプてんこ盛りの中傷で返してしまいました。

2020-07-30

中期中絶をした話

おはようからおやすみまで、どうもツイ廃です。


ツイッターで低用量ピルや緊急避妊薬、望まない妊娠などの話題が上がるたびに思い出す数年前の出来事

私は中期中絶をした。


7月29日NHKの「おはよう日本」で

予期しない妊娠で苦しむ女性と緊急避妊薬を薬局で購入できるようにとの活動特集され、

ツイッターで様々な意見が飛び交っている。

その様々な意見を見ている中で、

中絶をした人の体験談などはあまり聞かないかイメージで語っている人も多いだろうが」

というような文章を目にした。


そもそも中絶という選択肢に直面しない限り、中絶について調べもしないだろう。

そして中絶という選択肢に直面し調べた私でも、体験談などはあまり見られず、病院やまとめのサイトばかり見ていた気がする。

体験談が少ないのであれば書かせていただこうではないか

このブログバズるかどうかなんてさっぱり分からないが、より多くの人に、そして困ってる人に一例として読んでもらえたら嬉しい。


なんとなく偉そうな感じになってしまったが、本当にこの当時はどうしようもない人間だったので

読んでて不快感を覚える人もいるかもしれない。

現代社会の闇がかなり見える文章になるかもしれないが、ご了承願いたい。


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大学2年生の冬。

私はパパ活をしていた。

それもいわゆる「本番あり」のものだ。

普通にアルバイトもしていて、大学生の一人暮らしとしては苦しくないぐらいの給料は貰っていた。

ただ、物欲無限で、もっとお金が欲しかったのだ。


出会い系も使っていたが、一番多いのはツイッターだった。

いつものようにDMでやり取りをし、日時と場所を決め、その男の人と会った。

ゴムを付けてセックスをし、相手がイったため私もぼんやりのんびりしていたらまた相手が挿入してきた。

ぼんやりしている時にゴムを捨てていたのはなんとなく見ていた。股の感覚もいつもとなんだか違う。


慌てて「ねえゴムは??ゴムつけてるの???」と聞いた。

相手からの返答は有耶無耶ものだった。

絶対に付けていないと思い、相手を蹴飛ばす勢いで拒否したらさすがに離れた。

その後シャワーを浴び、股もいつもより念入りに洗いホテルを後にした。

この時慢心せずに産婦人科に行きアフターピルを貰うべきだったのだが

パパ活をしているという後ろめたさと、直接的に中に出された訳ではなかったので大丈夫だろうと考えていた。

産婦人科に行ったことが無かったため心理的ハードルも高かった)


それからひと月ほど経ち、とあることに気が付いた。

生理が来ない。

しか学校アルバイト(割と力仕事系)(とパパ活)で忙しく、生理周期も安定していなかったためとりあえずスルーした。


そしてこの頃から何とも言えぬ気持ち悪さを感じるようになった。

食欲はあるが、胃が固形物を受け付けない。量も食べられない。

しかし腹は減るのでゼリー豆腐をすする毎日

アルバイト先の人たちにも「最近なんか胃が気持ち悪いんですよね~」などと呑気に喋り、

季節柄もあり胃腸炎なんじゃない?と色んな人に返されていた。

もちろん胃腸炎などでは無く、立派なつわりだったのである


そして春になり、大学3年生になった。

相変わらず体調が思わしくなく、友達何の気なしに上記事情を話していたら

冗談半分で食べづわりなんじゃない?と言われた。

血の気が引いた。生理も来ていない。


その日の帰り道、意を決してドラッグストア妊娠検査薬を購入。

駅のトイレ検査をし、見事に陽性。

泣きそうになりながら電車産婦人科を調べ、直近で予約をした。


初めての産婦人科。内診で妊娠検査をし、やはり陽性。

しか中絶が出来ない病院だったため、検査のみでその日は帰宅


後日、初期中絶可能産婦人科へ。

しかし週数が経ち、中期中絶の時期に入ってしまっていたため別の病院を紹介される。


そして紹介された産婦人科へ。

週数としては確か12週とかで、なるべく早く手術を、とのことだった。

その場で2週間後に入院が決まり費用入院時に全額支払い。

金額は65万円程度。

貯金があるわけもなく、母親に泣きながら電話をした。

決して裕福では無い家庭で、私が行きたい大学に行かせてくれて、一人暮らしをさせてくれた親に

なぜ自分はこんなことをお願いしているのだろう。

本当に本当に自分が情けなくて、こんなことになった自分が悔しくて、涙が止まらなかった。

母親は優しく話を聞いてくれ、すぐにお金を手配してくれた。

母親は、頻繁に男と遊ぶ姉を見て、ずっと「遊ぶのは構わないけど妊娠だけはしないようにね」と笑うように言っていた。

こんな絶望的な親不孝を自分がするなんて。


問題中絶同意書だった。

医者事情もやんわり話し、父親の欄は無しではできないか交渉したが

少しでも連絡が取れる可能性があるならサイン貰ってきてくださいと言われた。


タイミング的にも心当たりがあるのは生で入れてきた男だけだったので、ツイッターDMを送った。

中絶などという単語はもちろん出さず、また会いたいんだけどどう?的なものを。

無事会えることになり、当日待ち合わせ場所に向かうと想定とは違う男がいた。

実は原因のセックスの際、もう一人の男と合わせて3人でホテルにいた。

このもう一人は会った後にDMが送られてきたのだが、私は原因の男の別垢か何かだと勘違いしやり取りをしていたのだ。

その場で原因の男にDMを送ってみたが、返答は無かった。

しかし私としても後が無いため、申し訳なく思いながらもなんとか説得しそのもう一人に同意書へサインを貰い帰宅した。


同意書を提出し費用を払い、個室に通される。

入院は5日間で、1日目の朝に入院、3日間かけて子宮口を拡張、4日目の午後に強制出産、5日目の午前中に退院

子宮口の拡張のために、棒を少しずつ入れていった。

1日目はなんとも感じなかったが、3日目ともなると生理痛のような重たい感覚が広がり

元気など1ミリも出なかった。

4日目の強制出産は、全身麻酔で眠っている間に終わっていた。

重たい感覚が無くなり、やっと解放された安堵でご飯をめちゃくちゃおいしく感じた。


そして退院1週間後に経過観察。

子宮妊娠のための膜(うろ覚え)も破れておらず、再度妊娠可能問題なし。

もし万が一この膜を傷つけてしまったらもう妊娠できない可能性があることは事前にきちんと説明を受けていた。


そして中期中絶退院して終わりではない。

強制出産」と書いた通り、中期中絶あくま出産であり、死産扱いになる。

火葬病院が手配してくれるので、私は遺体は一度も見ていない。

しか死産届を役所に出すのは私の仕事だ。

これも父親名前を書く欄があるため、同意書と同じ男の情報を書いた。


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以上で一連の話は終わりのはずである

どこかに自分で記録を取っていたわけでもなく、うっすらとした記憶だけで書いているので順番や細かい部分は違う可能性はある。

嫌なことは大抵寝たら忘れる人間であることが裏目に…。


そして少しだけ補足や余談。

・産むという選択肢は無かったのか

→無かった。親の金学校に通っているし、卒業してくれとも言われていたし、相手が正確に誰かも分からないし、好きでもない人間DNAを持った子供を産もうとは私は考えられなかった。予定外の妊娠で産む人は、その勇気と決意を尊敬します。

費用について

最初に65万円を払ったが、社会保険国民保険出産一時金を申請できるため40万ぐらいは戻ってくる。当時は父親扶養に入っていたため、申請が通ってお金が振り込まれたかは私では確認できていない。


私はこの出来事日常的に気に病んだりすることは無いが、影を落とすことは不意にある。

先日親知らず相談歯医者に行った際、麻酔したことはあるかと聞かれた。

病気の手術はしたことが無かったため即座に「無い」と答えたが、直後に中絶の際に麻酔していたことを思い出した。

何の手術?などともし聞かれたら…と考えてしまい訂正することもできなかった。

それと産婦人科の問診票には、妊娠経験と回数を記入する欄がある。

こればかりは嘘を付けないので、今後産婦人科にかかる際は「1回」と書かなければいけない。

中絶以来産婦人科にはかかっていないが、今後望んだ妊娠でかかったりした際にも

「1」という数字が付きまとうのは苦しい。


とても仲が良くて信頼のおける友人たちにはこの話をしているため、たまに「彼氏とやっていたら途中でゴムが外れていた」などの相談が来る。

その際には迷わずアフターピルを飲め、産婦人科に行け、と言っている。

生理が来ないことに怯えて生きるのは本当につらい。そのまま怯えて待っていたら妊娠する可能だってある。

だったらアフターピルを飲んで安心を手に入れた方が良いのだ。


今は彼氏がいて、付き合い始めの頃にこの話はしている。

もし次に付き合う人がいたとしても、この話を受け入れてくれる人でないと出産はできないなあ。

きっと妊娠して産婦人科に通っている最中に、妊娠経験があることが分かってしまうと思うから


ちなみに中絶パパ活からは足を洗ったが、風俗では働いた。

今はそれも完全にやめ、正社員として働いている。


色々と意見もあるかもしれないが、あくまで一例であり、そして恐らく一番自業自得な例だと思っている。

ゴムを付ける約束はしていたのに生で入れてきた男も悪いと思ってはいるが、私も十分悪いことをしている。

2020-07-29

anond:20200729182741

実際、日本では昔は何の気なしに普通の会話で使われていた「シナ」も「チョン」最近ではよっぽど年寄り差別主義者以外の会話では使われなくなってるわけで、本気で「black」を差別用語として撤廃しようという意思があるなら「敢えてそう呼ぶ」差別主義者以外の普段の会話から撤廃もできないことではないと思うんだよな。

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