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はてなキーワード: テクニックとは

2023-12-07

anond:20231206124613

「1000文字程度の本文を読み、記事に当てはまるコメントを書く」ですが、ブクマカの8割近くが不正解です

読みたくない文章他人に読ませるテクニックが難しいのだと思う。

みんな本当は読めるんだけど、読むモチベーションがないだけ。

anond:20231207022626

握手会とき、握った相手中指のところをグリグリしてくる」テクニックって本当にあるの?

2023-12-06

近藤誠日本国に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブーム悲劇」は実在する

追記 (10:05)

明らかに長く書きすぎているので短縮版をまとめておきます

トランスジェンダーの命を守るためと称して、トランスヘイターには対話の場を与えない、主張の発表の場も与えないという戦略を、学者活動家たちが実践している。

今回のKADOKAWA刊行停止はその1つの実例である

しかしこれは30年前の近藤誠トンデモ本」に対して日本医学界が実践したことと同形であり、この前世紀に起きた「キャンセル」は、蓋を開けてみればむしろ失われる命や尊厳が増えたという悲劇に終わった。

キャンセルの力は「対話を重んずる側」に向かっており、患者を守ると称して守られたのは、「正しさ」をパターナリスティック押し付け権威メンツだけだった。

そもそもトンデモ本」が、日本屈指の高リテラシーである編集者たちの会議を通り出版されようとするのは、学術界の市民に対するコミュニケーション課題があることを示唆しており、

今回も、刊行停止本が問題提起した「勘違いトランス」は、多く実在し苦しんでいるのにも関わらず、社会運動上都合が悪いために目が背けられているという実情があるではないか

我々が見習うべき模範例として、『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート』という、ただの揚げ足取り本にとどまらない優れた通史が出版される結末に終わった、『日本国記』騒動提示する。

本文

学芸ノンフィクション編集部よりお詫びとお知らせ | KADOKAWA

[B! 出版] 学芸ノンフィクション編集部よりお詫びとお知らせ | KADOKAWA

2023年12月5日KADOKAWA来年1月24日の発売を予定していた書籍『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』の刊行中止を発表した。

ブコメもこの決定を「トンデモヘイト本出版されるべきでない」と概ね支持しているようだ。

しかし、これは表現の自由侵害するキャンセルカルチャーであるばかりか、現実存在する問題から目を背けるという極めて問題のある対応だと私は批判する。

トランス弁護士南和之の証言性同一性障害特例法の法律相談で多いのは、戸籍女性に戻したい「勘違いトランス男性」」

KADOKAWAトランスヘイト本宣伝」の数週間前、インターネットTV・アベマプライムが「トランスヘイト番組作成したとのことで物議を醸したことがあった。

【風呂トイレ】性の多様性と女性スペースどうなる?不安の解消は?女装男の暴走は?トランス女性の生きづらさとは?|アベプラ

しかしここで取り上げたいのは「トランスヘイト」側の女性たちの声ではなく、彼女らに反論する役割として招かれた、性同一性障害特例法訴訟代理人南和弁護士発言である

上の動画へのリンクは、南和弁護士発言から始めているので「トランスヘイト」な声が怖いという方もご心配なく再生してほしい。書き起こしは以下の通り。

性同一性障害特例法で私は多くの案件もやってますけれども、女性の体を持って生まれた人が男性法律上の取り扱いになりたいというケースの方が私の体感としては圧倒的に多く感じますし、

たこ法律で取り扱いを変えたんだけれども、やっぱり戻したい・間違いでしたっていう方の相談比較的多くて、

それもやはり生まれた時の体は女性だけれども、女性であることのしんどさから私は自分性同一性障害だと私を勘違いした、だから男性って戸籍を変えたけどそれは全然違うかったというわけなんで、

そういった事例も見るとですね、結局女性社会いかに大変かっていうことの合わせ鏡のようではあるんです

まり『あの子トランスジェンダーになった』が問題提起する、「勘違いトランス」は明らかに実在し、そしてそれも全く珍しくないことを、実務家として現実を最もよく知る弁護士が認めているわけである

南和弁護士言及する「女性」に戻りたい彼女らは、一度、女性から男性に一度戸籍を変更しているわけであるから、もちろんただの「自称男」だったわけない。

性同一性障害診療ガイドラインに基づき、2名以上の専門医が「彼は出生時女性に割り当てられた男性なのだ」との診断で一致したはずである

ホルモン治療継続して受け続け、乳房生殖器への手術も行ったのだ。

そこまでしても「誤診」は、「比較的多く」生まれしまうのである

なお、このような「活動家には都合の悪い事実」が、迂闊にも「トランスヘイト番組」で発言されるという珍事が生じたのは

南和弁護士は、活動家である以前に実務家であるという点が強く影響していると思われる。

そもそも純粋活動家トランスヘイター対話を行ったりしない。これを、「ノーディベート・ノープラットフォーミング」戦略という。

この手の内を実践者として明らかにしたものとして、清水晶子東京大学教授2022年8月講演「キャンセルカルチャー学問の自由」が広く知られている。

文字起こし全文は、anond:20220805225632 などにあるが、要点を引用すると

トランスフォビアや反トランス発言を、

ハッピーダイバーシティ食卓自由に表明してよいような、ただのありふれた観点として扱うことはできない。

食卓を囲んでいる誰かが、別の誰かを抹消すべきだと、意図的あるいは事実上主張しているときに、そこに対話など存在しようがない。

あなたを会話から抹消したがっている誰かと「討議あるいは対話」をするとしたら、

「討議や対話」はそれ自体が抹消のテクニックになる。

特定の討議や対話を拒絶することこそが、したがって、生き延びる鍵となる戦略になりうるのである

トランス問題に関するSNSの動きを見ていると、このような思想に殉ずる活動家学者と、現実問題に向き合う弁護士らは、かなり質的に異なる主張をしていることがわかる。

トランスヘイターとは議論しない」と強く対決を訴えるMtF弁護士仲岡しゅんですら、「活動家には「TERFと同じことを主張している」と見做され、私は嫌われている」と漏らすほどである

トンデモ本なのか?トンデモ本出版停止にされるべきなのか?

そうはいっても、「作者の Abigail Shrier はイスラエル信者極右だ!」とか「学術的に徹底的に否定されている!」とまで言われている本だ。

「偶然、問題提起の部分だけあってるだけだ。トンデモ本を元に現実問題議論してはだめだ」との声もあるだろう。

しかし、仮にそれを信用し前提とするとしても、出版停止に追い込むほどの本なのか?

キャンセル問題を最も鋭く突いていると私の考える、「橙⚡️@_0ranssi_」氏のツイートを紹介する。

500000000回言ってるけど、ストレートに人を殺す代替医療本が出版できるのに、たかたがアメリカ有本香お気持ち本が出せないの本当におかしいだろ。底が抜けた感ある。

そりゃあこの本はほとんどが客観情報でなく当事者家族インタビューというストーリーと少しの学術論文(大部分はすでに撤回された論文)に依拠しているけど、ジェンダー界隈で出る本としては特段エビデンスレベルで大きく劣るようなもんではないだろ。出してから批判するのではなぜいかんのだ

https://twitter.com/_0ranssi_/status/1732000851848466644

一方、この論法には以下のような反論も考えられるであろう。

「いやもちろんトランス当事者の命を奪うトランスヘイト本と同様に、「ストレートに人を殺す代替医療本」もキャンセルされるべきだ。あなたが声を挙げるなら協力しよう」

私の反論はこうである

「命を救うためトンデモ医療本は昔キャンセルしたんですけど、むしろ命奪われる人が増える結果に終わったんですよ。本を焼くものは人も焼くって詭弁に見えてある種の真理を突いてます、たとえトンデモ本でも対話を重んじましょう」

我々は「近藤誠からキャンセルカルチャーへの教訓を学ばなければならない。

日本キャンセルカルチャー被害者としての近藤誠医師

現在近藤誠は、「いったいどれほどの人が彼のトンデモ医療で亡くなっただろう!」と最も強い言葉非難されるアンチ医療代表者であるが、彼は出版活動を始めた80年代のその当初からトンデモ」であった。

当時の近藤誠は、誰よりも患者との対話を重んじた(患者主治医の正しい治療をそのまま受け入れろよトンデモ医師め!)。

乳がんに対しては乳房温存する治療法を提案した(乳房全摘すれば安全じゃないか患者を殺したいのかトンデモ医師め!!)。

そして、治療法の選択については統計データを誰よりも活用した(統計個人集団は違う当てにならないよトンデモ医師!!!)。

もちろん読めば分かることであろうが、近藤誠の主張は現代観点からすれば全くの正論である。ただ、当時の日本医療水準からすると悲しいことに「先進すぎてトンデモ」だったのだ。

そのため、近藤誠医師は当時の医学界でハブられ、バカにされ、酷いパワハラに受け、出世の見込みのない窓際に追い込まれたとされている。今で言う「キャンセル」だ。

キャンセルカルチャーの標的とされるのはいつも対話を重んじる側だ。権威は、パターナリスティックに「正しい」結論のみを、「命を救うため」として押し付ける。

これは現代の「ノーディベート」「ノープラットフォーミング」を唱えるジェンダー学者に通ずるものである

その後長い時が過ぎ、医学界においてインフォームドコンセント乳房温存療法・EBMはどれも標準治療となったが、その普及に近藤誠寄与は大きくないものとされている。権威トンデモ認定した近藤誠の話など誰も聞き入れはしなかったからだ。

そして、前時代の「ノーディベート・ノープラットフォーミング」の末に、近藤誠医師はどこかでぽっつりと心が折れ、真のアンチ医療トンデモ医師に変わった。

当時の医師たちは、近藤誠キャンセルしなければ、多くの命が失われると見做したのかもしれない。

しかし当時の医師たちが、「自分たちの医療は誤っているかもしれない」と自己批判する度量を持ち、近藤誠医師対話を行っていれば

近藤誠医師の唱えていた先進医療が早期に導入されただろう、不必要乳房を失い尊厳を傷つけられた患者も減っていただろう、そして後の「トンデモ医師」の誕生が防がれていただろう。

当時の医学界の行ったキャンセルは、救命真逆、命を奪う結果に繋がっていたのであった。

感染症権威として知られる神戸大学医学教授岩田健太郎近藤誠氏との対峙の仕方 として、こうまとめる。

からぼくは近藤氏の本(ワクチンに関する新刊)を真摯に読んだ。そしてまじめに反論するのである。もちろん、再反論の機会は十全に保全して、である

もはや真のトンデモに堕ちた風に見えても対話は続けなければならない。

そうでないと、命を奪う結果に終わった過去キャンセルから、我々は何の教訓も学ばなかったことになるし、

そもそも大手出版社の編集部という日本屈指のハイリテラシー層の編集会議を通るという時点で、「真のトンデモ本」であっても現在学術コミュニケーション課題を示しているのだ。

キャンセルしたところで何も問題解決しない。膨れ上がってより酷い制御できないかたちで爆発するだけである

「命を救う」と称する権威は、トンデモキャンセルが「命を奪う」形に繋がったことが明白になっても誰も責任をとらない。むしろ責任回避のために引退まで自己正当化を続けるので、被害者は膨れ上がり続けるだろう。

百田尚樹日本国紀』騒動に見る真のリベラル勝利とは

私は「実はトランスジェンダーでなかった」問題はそれ自体で1つの本として取り上げられるべき大きな問題ではないか、と考える。

今は「トランスジェンダーヘイトによって自殺する」「ヘイト本は燃やさないと命が失われる」という意見権威だったとして、未来はわからない。

近藤誠キャンセル事例を思えば、「あの本を契機に議論を深めれば……、不要トランス診断・治療を行ったせいで自殺に繋がった事例が減らせたかもしれないのに」となる可能性は相当有りうるのだ。


先に引用した橙⚡️@_0ranssi_氏のツイートでは『あの子トランスジェンダーになった』の作者を「アメリカ有本香」と例えている。

これは、百田尚樹日本国紀』を意識した発言ではないかと思う。有本香編集に深く関わった『日本国紀』は多くの間違い・デマが含まれている歴史修正主義者本だと、左派リベラルから強く非難された。

先程、「真のトンデモ本出版であっても、学術界のコミュニケーション課題を示していると述べた。

日本国紀』ベストセラーという結果にもそれが当てはまる。日本の歴史を統一的に通史として理解したいという読者の需要に、学術界が十分に答えられていなかったのだ。

その学術的により正統な答えとして1つの日本国紀」の批判本、浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート』という成果物が生まれている。

この本は、日本国紀批判本でありながら、1つの通史としても読むことのできるよう書かれた名著である

私はこれを『日本国紀』を出版停止にできなかったリベラルの敗北ではなく、成功として見る。

本は燃やすのではなく、批判本によって答えるべきなのである

余談

左派の中で「右派歴史修正主義者たちはこんな愚かなことを言っているwww」といった言説が出回ることがある。

これには私の経験上注意が必要だ。一度LITERAのある記事を読んで元ネタ確認したところ、「LITERA右派歴史修正主義者のやってること以上にひでぇ曲解してるじゃねーか」と感じられたことがある。

実際、敵対する右派からといってそれほど愚かではないし、彼らなりのロジックはあるのだ。迂闊な左派活動家安易に断言してしまうような根拠微妙なところを突いてくることだってある。

もちろん、まともな歴史学者ジャーナリストは、この右派論理を把握した上で、そのような主張は受け入れられないし歴史修正主義だと適切に反論している。

しかし結局より拡散されるのは「右派歴史修正主義者未満」の雑々批判の方であることがあるのである

世の中にトンデモ本は多く、すべてを自分で読んで批判することは困難ではある。

しかし、「アレはトンデモ本だ!」という指摘を読んで、SNS拡散する前に、

その発信が、「読んから批判する」という基礎ができるという人たちなのか、見せかけに身を包んだ扇動家なのか、まず注意深く見定める必要があるのではないか

なおさらに余談であるが、「右派とも歴史問題対話余地があるはずだ」と唱えた代表論客に、日本キャンセルカルチャーの極地ともいえる共産党で「党首公選」求め除名処分を受けた松竹伸幸その人がいる。

2023-12-03

AIに勝てないからより弱い人に勝とうとする

そのため上層部のみ処世術更新され続けそれは下層部に伝播しない

そしてAIベース権力者にかなう人間はおらずガス抜きテクニックがあるため革命など起こらず共産主義には至らない

anond:20231203122916

すぐに気づくか遅くとも2回目くらいで気づくことをさもずっと気になっていた謎のように書くというナイステクニック

2023-11-30

anond:20231130232712

攻性防壁というテクニックがあって、相手ハゲ言及しそうになったら、相手よりも先に

ハゲてる!ハゲてる!ハゲてる!」と先手を打って言ってしまい、攻撃的な姿勢を示すことによって、

相手の動きを封じる技である

anond:20231130082402

あれはどうでもいいことで必要以上に怒ることを防止するためのテクニックだぞ

ずっと続く怒りは本物の怒りだから、むしろ忘れずにきちんと怒るべき

怒り is パワー

Power of anger が世界を救う

からお前らは本当にアンガーマネジメントのことがわかってないな

アンガーマネジメントのことを

「まず6秒間我慢する。そうすれば怒りが収まるので、その後冷静に対応すること」

みたいな感じで理解してて、

「6秒我慢しても怒りなんか収まらねえよ」

とか言ってるバカが世の中に多すぎる。

あのな、アンガーマネジメントにおいて「怒り」とは「二次感情」と定義されるんだよ。

二次ってことは一次感情があって、「悲しい」、「不安」、「苦しい」、「後悔」、「困惑」、「恐怖」……こうした一次感情が積み重なって怒りという感情が発露される。

アンガーマネジメントとは、誰か・何かに怒りをぶつけてしまいそうになった時に、6秒間自分を落ち着かせて、そしてちょっとだけ冷静になった頭で怒りという二次感情の原因となった一次感情は何なんだと自己分析しろということ。

※6秒ってのも目安であって別に多くても少なくてもいい

我慢するのと自分を落ち着かせるのとは当たり前に違う

例えば、仕事において部下や後輩から出来の悪い成果物が出てきて怒りを感じたとしよう。じゃあ何故自分は今怒っているのか?

出てきた成果物の出来が悪かったならば、つまり自分は部下がもっと良い成果物を出してくると期待していたことに「後悔」しているし、今後の仕事に「不安」を感じている。

から自分は怒っているんだ。だったらまず部下に対して「失望している」ことを伝えて、次から部下への期待度を下げてもっと面倒を見るようにするとかしなきゃいけないよね。

……みたいに自分の「怒り」を分析して、本当の感情をはっきりさせ、対処しようというのがアンガーマネジメント

まあお前らはバカの一つ覚えみたいに「6秒我慢6秒我慢」とか言ってろってこった。

anond:20231130082402

追記

休みに見てみたら伸びててワロタ

「もうね、アホかと。馬鹿かと。」を入れていなかったことについては正直反省している。

あと「失望していることを伝えるというのは例として不適切なのでは」という指摘、うん、そこはあんま考えずに書いたのでごめん。

ただ、何人か「分析した結果、やっぱり怒りが適正とわかった場合にはどうしたら」とか「分析したらブチ殺すしかないと確信した」みたいなアンポンタンなことを言ってる奴らがいて、いい加減にして欲しい。

から、「何故それほどまでに自分が怒っているのかを分析しろ」という話だということが本当にわからないのか?

あくまで一例としてだが、例えば「相手の態度にムカついた」→「相手自分を侮った言動だった」→「相手失望させられた」「自分尊重してくれなくて悲しい」→「自分は、自分に対しもう少し敬意を持って接して欲しいと内心で思っていた。だから怒ったのだ」→「今後それを改善したいなら、相手言動を改めてもらう必要がある」みたいに流れるわけよ。

ほんで「お前いい加減にしろよ、なんだその態度は」みたいに怒りをたたきつけるんじゃなくて、「~~~というような言葉は敬意に欠けるんじゃないかな。もう少しその辺を気を付けてね」みたいな指摘になるわけさ。

てかビジネス上におけるアンガーマネジメントって、暗黙に、目上の人間が目下の人間に対してパワハラにならないように注意・指導するためのテクニックだったりするわけで。

なんかこう、本当にわかってない奴多いなって改めて思ったわ。

追記2

アンガーマネジメントにおいて怒りは二次感情定義される」「原因となった一次感情は何なんだと自己分析しろ」という文章を読まずに・読めずに「怒りが二次感情なわけないだろ」とか言ってるブクマカさんたち、君たちには本当に失望させられるよ。

2023-11-29

anond:20231129231946

暇空ディスってるようで実はパヨは犯罪集団と同等と主張してる高等テクニックを使ってくるとは…

2023-11-27

anond:20231127072121

低学歴、というよりは、社会に影響を与えてる実感に乏しい層が、画面内で発生する事象に執着する印象。

それを、元増田は「低学歴」と表現したんだと思うよ。

という人も、ゲームの画面内では、自分アクションに対して、世界リアクションするんだぜ!そりゃ面白いでしょ現実よりもさ!

anond:20231127214552

つづき。

悪徳協会も壺を買うのを強要はしてない。

高価で効果のない壺を買う、選択肢を与えた。それだけだが、しかし立派に心理コントロールになってしまってる。

この弱者男性向け恋愛テクニックで、実際にペアリングして成功しようとどうでもいいが。

でも一般の女の精神操作されるのを見過ごすのはヤだな。

弱者男性あなたへ恋愛

寂しさが高じてクリボッチ・アドベントカレンダーを作っちゃった貴方。ごめん、正直笑っちゃったわ。負のバイタリティが凄くて。

お詫びにと言ってはなんだけど、私の知る限りの恋愛術をお伝えします。確かにおっしゃる通り、最近では女性を恋に落とすテクニックなんてのはタブーになってます。まぁ恋愛だろうと、自由意志ねじ曲げて支配するのはグルーミングからね……。

そんな訳で、Xとか光のインターネットでは男性向け恋愛テクはすっかり見かけなくなりました。でもここは匿名だし、悪用厳禁ということで私の経験談+聞いた話を語ろうと思います

まず誤解があると思うけど、今の若い世代恋愛に「男らしさ」はまっったく関係ありません。


1.耳の裏を洗ってください

まずお風呂毎日入ってください。

経験上、おじさんクサイ人は大体耳の裏の古い脂が溜まって酸化してます。耳の裏を石鹸で優しく洗ってください。専用のハサミを買って、眉毛を整えてください。実際にどうすればいいかネットチュートリアル動画が落ちてます。要するに、清潔感確立してください。古い下着はあちこちにほころびがあります。あまり知られてないけど煮沸消毒しないと落ちないタイプの雑菌もいます。そういう服は捨てるのがいいでしょう。新しい靴を下ろしてください。

2. 男女平等にしてください

実は、男だから女には奢るべき、みたいな平成価値観を持った人がいまだにいます。そういうのって女からすると、直ぐに分かるもの。大抵は悪意がなくて無意識のうちに見下してるから、男らしく、などという男女不平等の態度を取るんだと思いますシンプル男女平等を貫いてください。クラスメイトに話しても気後れしないような、明るみに出しても問題ない振る舞いを常に取り続けてください。相手の話に積極的に耳を傾けて、女性が聞き上手だからと言って自分の心を癒してもらうために自分の話ばかりしないでください。

これがポイントなんだけど、もし結婚しても、この原則は守ってください。

家族になった途端に、女をケア要員として一方的に寄りかかる男が一定存在します。そうすると恋愛時代男女平等な態度がすべて下心だったとバレます。将来の大切な家族を騙さないでください。

3. 女性を同じヒトとして扱ってください

これも男性にはありがちなんだけど、仲が良くなったからと言って女性に気軽にハラスメントの恐れのある話題性的な狙いのあるボディタッチなどを連発する方々がいます。同格の人間として相手を扱ってください。少なくとも建前では性的消費はしてない、ってことにしてください。

4. 外敵から大切なヒトを守ってください

女性が一人で歩いていると、後ろからお尻を凝視されたり、暴漢に言い寄られたりします。もし男性デート中に邪悪な輩に絡まれ場合は身を呈して守ってください。敵側にへり下ってなだめるのは逆効果です。女性にとっては味方が寝返って敵が増えたようにしか見えませんから相対的に力があるのですから愛する人のためにその力を使ってください。最近ではクマに遭うおそれなんかもあるようですが、もしパートナーを置いて真っ先に逃げ出したりしたら、生還してもそんな男と添い遂げたいと思う女性はいないでしょう。ピンチの時に仲間を見捨てる相棒は仲間じゃありません。命をかけてください。

5. フラれても粘着して恨まないでください

主にインテリ勢に勘違いされがちですが、自由恋愛差別存在しません。その人が合うか合わないかは相性と時の運に強く左右されます人間の脳が人が理解できるほど単純だったら自己矛盾です。恋する気持ち人知を超えているからこそ面白いんですよ。昨日まで好き同士だったとしても急にカエルのように見えることもあるし、下心を出した瞬間バケモノに見えることもあります。一人でいるときに話しかけてくる男性は(距離感にもよるけど)魑魅魍魎以外の何者でもありません。気が変わった女性を追っても何も得られないので直ぐに解放してあげてください。喫茶店でもレストランでも何かあったときのために女性を出口側に座らせるスマートな男がモテます。束縛がマイナスなのは自明だと思います。だから逆は当然プラスです。

6. 女性立場を慮ってください

女性メイク時間がかかるし、男性に比べて服や靴も複雑な場合が多いです。女性に合わせて余裕のあるスケジューリングをしてください。

(一旦筆を置きます、あとで追記するかも)

anond:2023112720181

リボッチ・アドベントカレンダーを作ったので公開しようか迷ってる。

クリスマス孤独に過ごす覚悟を1ヶ月かけてアドベント(準備)しようというモノ。

日めくりカレンダーをめくるたびに、幸せカップルたち浮かび上がってくる。

俺の心は、だんだんと枯れて、舌が痺れて麻痺していく、というわけ。

でも今、冷静に考えると、そんな準備するくらいなら恋愛スキルと磨いて彼女を作る努力をした方がよくないかwww

だけど、「恋愛術を学んでます」と表で告白して、女の知り合いに無視されはじめた男の話を思い出して、躊躇してる。

そうなんだよ、現代社会では恋愛テクニック磨くのは女性への性加害なんだよな……今では。

だけど、俺みたいなとりわけ男らしくもない弱者男性が一発逆転するためには、もう人心掌握心理トリックを使うしかない。

増田みたいな闇空間ならではの女性を籠絡する技術を誰か親切な人が教えてくれたりはしないか

まぁ。

諦めるのが現実的か。

ああ。

ペリ。

ペリ。

2023-11-26

anond:20231126150017

Eテレの夜の「趣味どきっ」って番組枠でたまに歌い方特集(様になる曲想の表現テクニックとかボイトレとか)やってるから参考になるかもよ

こないだは昭和レトロポップス20代がどう歌えば再現できるかっていう内容だった

注意すべきポイントのものは今の歌にも応用きく

2023-11-23

風俗通ってた頃

あのフェラテクニックはどこで覚えるんだろうって不思議だった

ソープちゃん教育するらしいが

デリヘルピンサロがそんなちゃんとしてるとも思えない

口の中で焦らされた時はホント気持ちよかった

2023-11-16

英語は文末に列挙を持ってきてA, B, and Cと3つ続けるパターンが多いが、これを日本語に訳すと列挙を文の初めに持ってこないといけないことが多い

しか日本語場合は文の初めにおける列挙は「AやB」のように2つに収めるパターンが多い

短い単語の列挙なら3つでもいいが、多少長くなると2つのほうが収まりがいい

から英文が3つ列挙しているからと言ってそのままそれを頭に持ってくるとかなり頭でっかちで長ったらしい文になってしまいがち

熟語を駆使して2つに圧縮するなどのテクニックはあるが、それでもどうしようもない時どうするべきか

プロ翻訳者はどうしているのだろう

anond:20231116120204

ネットにあるテクニックってある程度女性から興味を持たれるレベルの男の話やと思うで

そもそも50いいねの男は相手からほとんど興味を持たれてないんやで

一枚目写真みて絶対NGってわけでもないから気まぐれにいいねを返したに過ぎへん

返報性の原理とはちょっと違うかも知れんが人って相手メッセージ構成に合わせる意識が働くねん

相手がいきなりこっちのプロフィールかに触れてきたらこっちもそれに合わせて返さなあかんと思うとマンドクセってなって放置になる

とりあえず挨拶だけにして相手にも挨拶を返させてともかく一度メッセージのやり取りをしたという事実を作るのが大事やで

後は自分のことをちょこっと+質問みたいな短い構成でやり取りを継続させていくのがええやで

2023-11-13

anond:20231112201558

職業訓練で何を勉強したのか知らないけど、

web系(コーダーとか)とかEC運用とかだったらまだ全然引く手あまたな気がする

自分EC関連の仕事をしているが、需要の割に人がおらず万年人手不足だよ

リモワ推奨のところも多し、ECWEB系はコミュ障いから多少経歴が変でもコミュ障でもバレないと思う

まずはクラウドワークスとかで商品登録など簡単案件をいくつかやってみていけそうだったら

そっちに絞っていろいろ受けてみるのもありかもとは思う

自分全然別畑からECはいって紆余曲折合ったけどなんとか働いている

就活とか面接は結局「自分を大きく見せるテクニックがあるやつの勝ち」だからなー

そういう人がえらいわけでも、仕事できるわけでもないよ、ただの技術

ちゃんとした経由で入ってきていないけどしっかり働いている人は何人も見てきた

あんまり自分卑下しすぎずにな

中退する人もいっぱいいるなかいろいろ遠回りしたけど大学卒業した増田さんは最後まで頑張れる人だよ

寒くなってきたか風邪とかひかんようにね

2023-11-11

「ロンを待たない」とかい麻雀テクニック

えぐすぎないか

上がらせてやれよ。

anond:20231110181648

これはかしこ

実際黒い布で巻いてるってのとかもそういう意味で計上できるね

実際に問題が起きても器物の損壊とかで男同士がもめたらいい話で実質「女性被害者」はゼロになるわな

人権まもるためにあえて人権をはずすみたいな高等なテクニック

ALWAYS-1.0 三丁目のゴジラ 見てきやしたよ

90点のゴジラと、20点の漂白戦後の混合物。

足して割って60点。

これが俺の結論だ。

俺は好きに点をつけた。君らも好きに点をつけるべきだ。

ゴジラだけ取り出したら90点でいいと思う

熱線出す前のガキョンガキョンが最高すぎた。

この感想は大体の人が共有していると思う。

(本当の本当にただALWAYS見に来ただけの人からしたら「怪獣ビーム撃つだけのシーンに時間使いすぎ。昭和まだ?」だったかもだけど)

映画の冒頭、突然出てきた肉食恐竜の紛い物に俺はガッカリしていた。

あーあエメゴジだよ。マグロでも食ってろよ。

ってね。

銃に驚いて人間を丁寧に一人ずつカプカプしては吹っ飛ばすみみっちい姿。

怪獣王の面影なんて一切なし。

かにこの程度の「デカトカゲ」だったら「機銃掃射で殺せない生き物なんて居ませんよ」の範疇かもな。

でもコイツあくまローカル都市伝説の「呉爾羅」でしかなかった。

とはいえ主人公の「トラウマ」になるのには十分な力があった。

アメリカ原爆実験が、ただのデカトカゲを、巨大なモンスターに変えた。

長門を沈めたことでも知られるクロスロード作戦

まさにその結果として、今作の「ゴジラ」は誕生する。

初代に匹敵するほどに「原爆の忌み子」なのである

トラウマ」と「原爆」が融合した怪物

今作のゴジラが持つ物語性は歴代トップクラス邪悪な代物だ。

熊を殺すのは可愛そうだから保護しようとか言ってる場合じゃなく、単に怪物危険からで殺すとかでは済まない「(主人公達が)本当の戦後を始めるために乗り越えないと行けない象徴的ななにか」となっている。

思えばゴジラは初代から時間が立つに連れて段々と「デカくて強いやつ」でしかないただのデカツヨとなっていた気がする。

守護ゴジラ破壊神ゴジラや化け物には化け物をぶつけるんだよゴジラヒーローゴジラと様々な顔をしてきたが、それらは結局デカツヨでしかなく、「核実験が生み出してしまった化け物」としてのゴジラの延長線上からは逸れていっていたように思う。

そういう意味において、今作のゴジラは本当に「ゴジラ」だ。

自分は正直ゴジラ-1.0とか大層な名前をつけやがってと不満を持っていた側の人間だ。

でもそれに相応しいものちゃんと出てきたので今はもうそういう気持ちはない。

強くてデカくて、ただそれだけじゃない恐ろしい奴で、映画的な嘘にまみれた滅茶苦茶なやり方で滅ぼすのが相応しいような、非現実的モンスター怪獣

その癖、熱線を撃つ時は本当にカッコイイもんだから「やめろー!戦闘機自爆特攻如きで倒されないでくれー!」と応援さえしてしまいそうになる。

いいゴジラだった。

戦後ALWAYSはとにかく苦痛だった

ナリだけ戦後風に薄汚くしてる割には、人間の心が現代風な妙なこざっぱりさがあって、なんだか凄く嘘くさかった。

喋り方からして物凄く現代的で、突き抜けさせれば「現代語訳風味」でいけるだろうという造り手の狙いみたいのが透けてくる。

上映前の予告編ゴールデンカムイが流れていて、あっちはナリを一切汚くしておらず(マフラーなんてデパートで買って値札を外した直後みたいでビックリしたよ)、絵面の全てが「これは嘘っぱちのコスプレショーですよ」と伝えくるんだけど、こっちはなまじナリは汚くしてる分だけ喋り方の違和感がより際立っていたというか。

特攻するしない特攻しないに囚われてずっと足踏みしている主人公時間が止まっているアピールも過剰すぎて妙に子供っぽいというか、こんなんにゴジラを倒させるなよ……とさえなってくる。

初代と比べても仕方ないんだが、どうも全体的に描かれる人間が幼く見え、日本人は幼くなったのかなあ……なんて変な老害感情さえ湧き上がってしまった。

日本は命を大事にしなすぎた」のイデオロギーのぶっこみ方も生焼けに思えた。

命がけの特攻、その対比としての生命尊重

でもそれを口にする人間たちは結局、死の覚悟をもって事に当たる。

そして命を守るために残された若者が命がけの任務に飛び入りで参加したこと日本は救われる。

これでは「命を大事にしよう」なんてのは口先のお題目で、実際には「事に当たっては命なんて捨てにかかるしかない」と言わんばかりだ。

この作品が主張したいのは結局どっちなの?

作中でも行われていた戦後特別掃海任務が実行者の命に対して無責任な態度にまみれていたのは本当だと思うし、それを指して「この国は戦争の後も命を大事にしてない」と批判されるのは当たり前だと思う。

情報統制ときに「この国は変われない」と口にしてたのも、今の日本の現状を見ると確かに変われてないんだよなあと。(この「変われない」のあとに(いや……変わりたくないだけか……)を飲み込んだかのような雰囲気が出てたのは良かった。こういのがもっとしかったんだけどなあ)

ある種の未来予知的な演出を駆使して「結局戦後反省とか本当にあるのか怪しいよなこの国」と自国批判をするのは上手にやれば痛快だったんだろうけど、そのテーマの重さに作品の持つ力が負けていて空回りしていたと自分は感じた。

そもそもをして全体として言葉表現力というか、単純に語彙力そのものが乏しいようにさえ思える脚本の粗さはなんとかならなかったものか。

最終的に主人公機をゴジラの口に放り込むというプロット誘導するためにある程度の力技はしかたなかったのだろうけど、その力技の過程の中で繊細な機微が足りてなさすぎた。

というか、もう単純にドラマの質が低かった。

手垢の尽きまくった美化版昭和ヒューマンドラマをやるなら、やり尽くされているが故の積み上げてきたテクニック継承必要というか、王道をやるなら自然と上がるハードルに追いつけてないというか。

もうちょっと頑張れよが無数に積み上がった果ての「全然なってないなあ」という感想

2023-11-10

anond:20231110101721

浦沢作品って編集者原作書いてるから「話をどんどん引き延ばしていくテクニック」だけはすごいんだよな。

プルートゥ本来は5話の作品単行本8巻分やるの、本来なら正気じゃない。

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