はてなキーワード: 自己嫌悪とは
病院は病気を治すための場所であって人生を楽にするための場所ではない。
考えてみれば当たり前のことだが、わかっていなかった。
一番最初の記憶は、幼稚園の同じお友達が、別の子と仲良くしてるから、その子と同じ習い事をしたいと母親に頼んでいる場面だ。
物心ついたときから、上手に人付き合いをすることができない。相手の領域に入り過ぎたり、入らなさ過ぎたりする。一番の友達、というのが出来たことがない。それがいつもずっと辛い。
環境が変わる度に連絡先をリセットする。昔のことは思い出したくない。恥と自己嫌悪で消えたくなるから。
毎日、眠る前に一日のことを思い出して反省会をする。上司への受け答え、後輩との雑談、一つずつ思い返して駄目出しをする。一日を巻き戻してやり直したくなる。
中学の頃から不登校を繰り返し、大学は2年通って中退した。毎日何かしら不安で、明日が来なければいいのにと毎晩祈った。人並みに生きることができないで、家族に迷惑ばかりかけている。
人並みに生きたい。
職場を三つ変わって、ついに出勤もままならなくなり、これが最後の手段だと覚悟を決めて、精神科を予約した。怒られるかと思っていたら、先生も看護師も優しくて、あっさり鬱病の診断が出た。辛い人生だったけど、でもなにもかもこれで解決だと肩の荷が降りたようでほっとした。
半年休職して、職場に戻った。上司はパワフル系だけど、最近の風潮もあってすごく気を使ってくれている。多分、客観的に見ると私はすごく恵まれている。
最初に薬を処方された時、まずは半年間薬を飲み続けて、症状が落ち着いてきたらだんだん減らしていきましょうね、と言われた。一年半経ったが、まだ薬は飲み続けている。量は増えこそすれ、全く減る気配がない。減らすと明白に症状が悪化するので減らすことができない。
薬を飲んでいるおかげで、仕事を休むことはなくなった。どんなに辛くとも、ひとまず起きて職場に行くことはできる。毎日眠るのが辛くても、睡眠導入剤で眠ることはできる。
通院時に、今月の様子はどうでしたかと聞かれる。いつも通り変わらずと答える。時々、先生の言う通り、隔日で薬の量を減らしてみるが、気分の落ち込みが激しいのですぐに元の量に戻る。先生に呆れられてるんじゃないかと思って病院に行くのが怖い。
毎晩の反省会は相変わらず。私自身の言動が変わっていないのだから当たり前だ。
当たり前のことだが、病院は病気を治す場所であって、人生のお悩みなんでも相談所ではない。一年半前の私は、仕事が辛くて職場に行くこともままならなかった。お陰様で今は職場に行くことはできるようになったが、仕事の辛さの裏側にある人生の辛さは一ミリも変わっていない。
病院に行くのは最後の手段のつもりだったので、これがうまく行かなかったらどうしようか考えていなかった。生きるのがひたすら苦痛なので明日が来るのが怖い。
子供時代親がどれだけ文化的に経験的に豊かに育ててくれたかで人生決まる。
俺は大家族育ちだからどっか行くとかの経験がなくて、変な話旅行に行く時になにがいるとかがわからない、経験がないし考えようという地頭すら育ってない。俺はマジで服しか思いつかないんだけど、子供の頃から経験がある人だと、どこに行くかで何がいるかの想像がつく、海に行くならこれがいる、観光地に行くならこれがいる、テーマパークなら、これがたとえ山には行ったことなくても山だとこういうのがいるのかも?みたいなところに思考が及ぶ。服さえあればいいとかいう話ではなく、教養がない。
友達と旅行行った時に、え?なんで持ってきてないの?みたいなものすら持ってきてないことがよくある。もう大人だから行った先で買えばいいけど、なんていうか後になってその時になってからなんでこれ持ってきてないんだよちょっと考えたらわかるだろって自己嫌悪がすごい。
だからその場で目先の必要なものしか思いつかないから日常生活でも常に何かがない、生活を余裕を持って送る技量も器量もない、今の常に余裕のない生活のその先が想像つかない。当たり前にみんなができてることができない、不安だ。
リストカットとか自分を傷つけて自分の存在価値みたいなのを確認する作業は、一見すると自己嫌悪の発露みたいだけど、実際には屈折した自己愛の一種ですね。
自殺も屈折した自己愛の延長で、自分で自分を苦しみから解放してあげたいという願望の表れですね。
口先では「愛している」と言いながら、実際には「傷つけている」
売春婦に限らず、自分や他人を傷つけている人は、嘘をやめることが治療の第一歩でしょう。
嘘をやめれば自分や他人の本音が見えてくるので、屈折が解除されていき、まともな損得勘定に戻れるでしょう。
相対的な世の中には、
の2種類があり、どちらを選ぶかは本人次第なのです。
昔から「嘘は良くない」と言われますが、それは他でもない自分のためであり、嘘をつくと自分の目が曇り、半透明なすりガラスの中に入ったような状態になり、真実がハッキリと見えなくなって選択を誤るからですね。
頭が悪い人は一時的なごまかしのために嘘をつき、賢い人は嘘のデメリットを理解しているので一時的に大変だったとしても真実を選びます。
幸福になりたければ、まず自分に嘘をつくのを1日でもいいからやめてみましょう。
そのうち、嘘をつかなくても生きていけることが分かって、どうすれば幸福になれるのか?も明瞭に見えてきますよ。
34歳。営業職。
でも社会人になってからは全然で、というかゲーム自体全然やらなくてなってた。
スト6評判いいし、やってみない?と学生時代の友人から誘われたのがきっかけだった。
で、久しぶりに格ゲーをやってみたんだ。というかスト6を。
格闘ゲームっていうのは元来、バランス調整が難しくて、どう頑張ったってキャラ差が出てしまう。
その点、スト6はマジで頑張ってると思う。
流石に多少のキャラ差はある。でも下位キャラが上位のキャラを倒すのは不可能じゃない。
実際、キャラランクでは下の方にいたザンギが大会で優勝したりしてるし。
それで最初はその友人と嗜む程度に遊んでいたんだけど、気がついたときには熱中してた。
いや、熱中なんて話じゃない。沼だ。本当に沼にはまってしまったんだ。
仕事から帰ったら飯を食って、あとは寝るまでスト6のランクマ。
土日もめったに出かけず、たいていスト6をやってる。
今までオンライン対戦とかしたことなくて、だからFPSとかで何十時間もやってぶっ倒れるまでゲームしてます!みたいな話を聞くと、こいつらイカれてるなと思ってた。
けど、スト6楽しい!ランクマ最高!ってなだけで不満がないなら、それでいいと思うんだ。
でも土日に何十時間もやって、気が付けば日が暮れててさ、窓の外を見るともう夕焼けも暮れて外が暗くなってる。
ああ、俺何やってんだろ。って我に返る。
本当は資格の勉強だってしなくちゃなのに、ちょっとは外に出て何かしようかと思っていたのに。
自己嫌悪に陥る。スト6やってるときにはそんなことも忘れて没頭し、脳内麻薬ドバドバでハッピーなのに。
やめたいけどやめられない。
そんな事態に自分が陥るとは思ってなかったので戸惑ってるし、焦りもある。
友人に話したら「他に興味あるもん探せよ」と言われた。
自分でもわかっているというか、おそらくこうしてゲーム依存になる人は自己肯定感が低いんだ。
自分を認めてほしい。そんな思いでゲームをして、勝つことでようやく自己肯定が少しだけ満たされる。
自分の存在価値が認められるような、そんな思いで延々と対戦ゲームをやってしまうのだと思う。
だったら自己肯定感を高めればいいんじゃないかと思い立ったんだけど、さてどうしようかと悩んでいる。
彼女を作るべきなのかな。
元々、小中学生くらいの頃からなんか生きづらいなとか人間関係に依存して上手くいかないことが多いなと思っていたんだけど、当時は知識もなくそういったものがあるってことすら知らなかった。なんか他の人と自分は違うなとか他の人が気にしないところで落ち込んだりとか、落ち込みを長く引きずったりとかしてやっかいな性格に生まれてしまったなくらいに思っていた。
学生時代に経験した人間関係(友人、恋人含む)にひたすら疲れ、自分のメンヘラ気質を自己嫌悪し続けていたので、社会人になってからはできるだけ人に期待したり人を信じたりしないフラットな状態を維持するように心がけて生きてきた。他人に入れ込んで気を許してしまうと自分は暴走してしまうのが目に見えていたからだ。
そう意識してからは随分と人間関係が上手くいくようになった。人と適度な距離感を取れるようになったように思う。
ただ、誰かを演じてるような状態や、本来の自分を受け入れてもらえないんだろうというマイナス思考で30代くらいから再び悩むようになってきた。
そうこうしているうちに再び病んでしまい休職。また前みたいに自分の特性を隠して別の人間性を演じるように生きれば社会で生きていくことは楽なんだろうということは理解しているのだけど、そうやって生きていく人生は本当の自分の人生なんだろうかと悩み続けている。
休職中にかかったクリニックで自分には境界性パーソナリティ障害やASDの要素があることがわかり、自分の正体がわかった気がして楽になったような、だからといって生きづらいということを証明されたような複雑な気持ちで毎日を過ごしている。
日頃「彼女ほしいなぁ~」なんて思っているが、「でも出会いがないし...」とかいろいろ言い訳を考えて生きてる人間の話。
絶対「陰キャ乙ww」とか「チキンだなぁ」とか言われるのはわかってるけど、ここに書こうと思う。
とある日、というかさっき。電車の発車を待っていたときのこと。2人がけのよくあるシートで一人日向ぼっこしてたら、発車間際に「隣いいですか~?」ととある女性が乗ってきた。別に断る理由がないのでうなずく。「これって△△(行き先)に行きますか~?」って言われたもんだから「行きますよ~」と軽く会釈したら「急いでたもので~」って返事をしてくれた。服装は白いレースの...ああいうのなんと言うんだろうか。正直ドキドキしまくって服装なんて見れなかったから忘れた。
まぁそんな感じで(?)相手から話しかけるなんてほとんどなかった人間としてはずっとドキドキしてたわ。
いきなり話しかけるのはなんなんだ??なんか新手の宗教か?噂のP活かなんかか?と自分の中の警戒度はMAX状態。しかも声はウィスパー系で、香水はキッツい感じではなく、紙パックのカフェオレを飲んでたからいろいろ甘すぎて脳内のみでなくあらゆる感覚が麻痺ってたのは間違いない。
脳内では「おい!こんな機会滅多にねぇぞ!うまく話しかけろ!」という感情派の自分と「明らかにヤバそうな匂いがするぞ!変に話しかけんな!」という理性派の自分が戦っていた。
だから、電車の出発後はずっと外の雲を眺めていた。ふと自分の服と顔が写りこんだ。すごく自分の顔が醜悪なものに見えた。こんな人間に話しかけても...って思わなかったのだろうか。自己嫌悪の渦がぐるぐると這いずり回っている。
ふと右を見たらあの人日傘持ってるしなぁ...とおもって陽の光に当たったら申し訳ないと思ってブラインドを下げた。
電車の中ではスマホをいじらずにただずっと前を向いていたので余計焦った。絶対社交的な人だ...って思った。話しかけるチャンスは絶対にあった。けど話しかけられなかった。
自分の脳内は戦い続けた。まぶしいのにブラインド越しの太陽を見続けた。ぜったい挙動不審になってる。外の景色はどうでもよく、自分は高速でなり続ける心音を聞き続けた。自分もあの人も遠いとこから来てるわけだからここで交流しても後が続かない。けど社交的な友達だったらぜったいLINE交換してるやつだ、と考えていた。
落ち着こうとするために途中まで読んでた小説を開いた。運悪く読みはじめてから3ページで物語が終わった。まだあると思ってたら解説と本の紹介ページが長かったからそういう事故が起こった。それに脳内でパニクりながら、本のカバーを新しい本に変える作業をした。その時間だけは隣を気にしないで済んだ。
あと10分、どうしようか。「△△まであと何分ですよ~」くらいは言おうか。いやそんなもん路線検索すれば一瞬ででるだろ。こっちから言う必要がない。まだ前を見続けている。うわー...と思いながら路線検索アプリを開いていた。調べてしまった。うわー...
自分の降りる駅が近づいてきた。キャリーケースで塞がれているので退いてもらうようお願いしんといかん。その後に到着時間でもぼそっと言うか。「ただの通りすがりのものですよ~」感でも出しておくか。
電車を降りるとき、「△△まで1時間ちょっとで着きますよ、旅行楽しんで。」と言った。相手は「ありがとうございます~」と言っていた。
電車から降りた、その後「うわ~ぜったい俺ちょろいやつやんけ」ってすっごく罪悪感が沸いた。男だったらやってたのかな、とか話しかけてたらどうなってたんだろうな、とかいろいろ考えて今に至る。優しくされたら俺も優しくしようとしてしまうの、ほんとしょうもない。
すごく後味が悪い。苦しい。という虚しさを抱えながら今、とある温泉にいくシャトルバスに乗っている。温泉にはいったら少しは忘れるだろうか、そしてやっぱり自分は女性付き合い、無理だ...今思えばぜったいあの人いい人なんだろうな...って頭のなかで反芻し続けている。前に行った合コンと比べれば。
最後に、もし自分の横にそんな人間がいたな、と思われるかたに対してはこんなことを書いてごめんなさい。ほんと自分はしょーもないなって感じます。
もちろんこんな記事を見ることがないように祈る。今や謝る場面がないので贖罪としてこの記事をアップすることにします。すべて自分が悪い。
コメントに対する返答
・「となり座っていいですか、行き先を聞くのは普通のことだ」→おっしゃるとおりです。変に勘違いしてキョドっている自分が悪い。相手はなにも変なことをしていないんです。
・「見ず知らずの他人に話しかける時って、無意識に相手を選んでるんだよね。優しそうかどうかで。...(中略)...温泉楽しんで。」→そう考えれば自分は話しかけやすい人だったのかな、って今気づきました。なんかこのコメントでほっとした気分になりました。ありがとうございます。今温泉からでてきました。想像以上に良い景色であったのも相まって気分が上がってます。
・「この記事を見てたら動機がしてきた。」→ですよね。自分でも読み返したくない文章ですけどコメントいただけるだけでうれしいです。頑張って生きましょう...
男子校出身、26歳までホモソどっぷりで生きてきた。自分が非モテなのは分かってたし、わざわざ恋愛に挑戦して傷つくくらいならと思って、男コミュニティでそれなりに楽しくやってきた。
でも、やっぱり彼女が欲しいとかそういうことがしたいって気持ちには嘘をつけなかった。周りが彼氏彼女の愚痴を言っているのが羨ましかった。だから、今更感も漂うけど一念発起して、モテるための努力をするようになった。服装、眉毛、髪型、スキンケアとか外見を人並みに気遣うようにして、周りからも変わったねって褒められた。コミュ力は最低限あると自負していたけど、非モテ特有の会話になっていたことに気付き、直すようにした。マッチングアプリも課金していろいろ試した。それでもそう簡単に彼女はできない。顔は下の中クラスで写りのいいプロフ写真なんて撮れないから、マッチに辿り着くのも至難の業なのだ。
そしてモテるための努力をするようになって、家の外を歩くのが辛くなった。今までは恋愛を自分とは別世界と割り切って生きてきたから、周りに迷惑をかけず自分が楽しめているならそれで良いと思っていたし、実際不満もなかった。でも今は違う。人並みに彼女が欲しいと思うようになって、周囲の幸せそうなカップルが眩しくて直視できなくなった。こんなカッコよかったら性格悪くても取っ替え引っ替えなんだろうな、とか、自分と同じレベルの顔のこの人はどうやってこの彼女ゲットしたんだろう、とか性格悪いことも考えるようになった。そしてこんなこと考えてる奴に彼女なんてできるわけない、と自己嫌悪で更に負のループに陥る。男性も女性も顔を見るのが辛いから、会話以外で人と目を合わせないようになった。他の人は自分には一生手に入らない幸せを得て、自分は手遅れの歳になるまで何もできないのだと思うと、どんな楽しい1日でも帰り道には憂鬱になる。こんなことなら最初から恋愛を諦めたままでよかったのに、と思うこともある。
自分と同じようにもがいている童貞は、もっと前を向いて進んでいるんだろうか。ただでさえ拗らせてミソジニーにならないよう必死に自制しているのに、このままだと人間嫌いが加速して、誰にも振り向かれない性格の悪い童貞で終わってしまうのではないかと思うと、毎日不安で仕方ない。
結婚5年目になり、今でも奥さんのことはちゃんと愛してる(最近モラハラみがあって喧嘩がち)んだけど、
この前めちゃくちゃ可愛い女の子の後輩(既婚者)と飲みに行ったらいきなり好意を寄せてきて不倫するかどうか真剣にここ最近悩んでた。
奥さんもかわいいし性格良いし好みなのだが、その子はほんとに理性崩壊するくらいかわいいし、性格もめっちゃくちゃ良い。
ただ、既婚者ということもあるし、自分は全く手が届かない存在だと思っていた。不倫しようなんて一切考えてなかった。こんなかわいくて楽しい人とたまに一緒に飲めるなんて幸せだなあとしか思ってなかった。
でも、好きって言われた瞬間から、まるで中学生の脳内のようにデートしたい、抱きしめたい、キスをしたい、セックスしたくてたまらない、恋煩いの状態になってしまった。
自分には子供もいる。家庭崩壊も怖い。いやでも、検索すると半分くらいの男は不倫をしているらしい。本当か?バレなきゃいいのか?据え膳食わぬは男の恥?どうしよう。どうしよう。どうしよう。
ここ最近、頭の中はめちゃくちゃに荒れて、寝不足の日々が続いた。
今日。
急にその子と連絡が取れなくなった。あちら側の夫にラインの内容がバレたのか、自己嫌悪に陥ったのか、それとも急に冷めちゃったのか、わからないけど連絡が取れなくなった。
良かったような、悪かったような。理性と感情がぐちゃぐちゃで、正直ピッタリな気持ちを表現することができない。
◆◆◆
【8/26 15時追記】
→簡単に性格良いって書いちゃったけど、気が合うって言ったほうが正しいかも。
◆その女がお前を弄んで遊んでるだけでしょ
→うーん、セックスしたい気持ちはあるけどそれだけではないと思う。セックスなしでもデートしたい。たくさん話したい。
◆バレたらどうなるかわかってんの
◆風俗行け
→そんないいもんなんですか風俗って。風俗童貞なもんで…。そもそも性欲そこまで強くないし、今も誰でもいいからヤりたくてしょうがないって感じではないのでなんとも惹かれない…。
◆それ私です
→すみません、あなたではないです。。特定されたくないから具体的には指摘したくないけど、あなたの書いてる内容と彼女の状況は全く違うので…。
◆モラハラって誰がしてるの?
→自分の妻です
◆家族を大切にして
→感情ぐちゃぐちゃだったけど、時間経って段々その気持ちの比率が高くなってきた感じがする。見ず知らずの自分に厳しい言葉ありがとう。
◆続報待つ
今年の4月。
念願叶って非正規から正規職に転職した某私立院卒の26歳、社会人3年目。
だが、転職して4ヶ月が経った今、仕事を通して生きる目標を見失った。ここ数日、平日の朝を迎える度に「自分はなぜ、この仕事に就いたんだろう」と自問自答を繰り返し、「仕事に行きたくない」という思いばかりが頭に浮かぶ。
別に仕事が激務な訳ではない。残業なんて今のところ忙しかった時期でも月20時間程度、現在はほぼノー残業で、定時上りもザラな職場だ。
では、人間関係やパワハラ上司に嫌気がさしたのか?というと、そういう訳でもない。確かに直上の上司は少し厳しいところはあるものの、決してパワハラをするようなタチの人間ではない。むしろ僕の目線では、それなりに自分の事を思って仕事を指導してくれる良い上司だと思っている。職場の人間関係も若返りを図っているためか、自分を含め20代の若い人が多いので、比較的良好だと感じる。
傍から見る分には「なんてホワイトな職場なんだ!」と思うだろう。実際、僕も今の職場はホワイトだと思っている。
だが、それでも生きる目標を失うに足るほどの辛いことがある。それは、「仕事に対する重責に自分自身が耐えられない」ということだ。
あまり具体的には書けないが、現在、僕がいる部署は(その手の業界では)日本でもそこそこの知名度を誇る。
業界人に「今、◯◯◯で働いています」と言うと、「えー!◯◯◯で働いているんですか!?凄いですね!」とそれなりのレスポンスが返ってくるレベルの部署だ。
だからこそ、特に幹部クラスの上の世代には「ここで働いている自覚とプライドを持ちなさい」という意識が強い。
それがハッキリした形で僕に返ってきたのは、転職して2ヶ月後の忙しくなりつつあった頃。
その時、僕ともう一人の若手(1年上の先輩だが、年は僕より下)が仕事を進める上で失敗し、そのザマを見ていたトップが、
「あの子たち、仕事が出来ないね」と、こぼしたのを直上の上司が聞いたらしく、鬼の形相で事務所に飛んできて、二人共々こっ酷く怒鳴られた。その後、さらに上の上司から「アンタらは◯◯◯の担当なんだから、その事にもっと自覚と責任を持って仕事に取り組んでください(要約)」というお気持ちメールが届いた。
この時は、自分の不甲斐なさに反省しつつ、「もっと頑張らないとな…」と思った。
だが、徐々に仕事に慣れつつある中で、仕事でのミスは一向減る気配は無かった。先輩から頼まれていた仕事は忘れる始末で、これを書いている今日とかも、上司から「仕事の段取りをもっとちゃんとしなさい」と怒られた。僕自身、注意される度に「次は気を付けよう」、「忘れないようにしよう」と思うのだが、どこからか気持ちが抜けるのか、中々思うようにいかず、その度にいくら気を付けても改善できない自分が嫌になり、自己嫌悪に陥る。
「オイオイ、まだ入りたてなんだから、そのくらいのミスは誰でもあるさ」、「若いうちはミスして当然」というのは簡単だ。だか、一応2年間の社会人期間もあり、院卒としてのプライドがあるので、そうした割り切った気持ちよりも先に「なんでうまく仕事が出来ない、回せないんだろう」というモヤモヤする気持ちの方が強く出ててくる。そして、段々「この仕事、やっぱり合って無いんかな」と思えてきて、
遂に「面接の時に『◯◯◯をしたいんです!』と言い切ったあの時の思いは、受かりたいが為の啖呵だったんだな」と気付いて、仕事での目標を見失った。
だが、こうして目標を失った今に思い返せば、そもそもの話、「この仕事が好きじゃない」ってところに行きつくのかもしれないと思っている。
少しばかり話はズレるが、今の仕事は学生時代からやって来たことをそのまま"プロ"として仕事にした感じである。だから、両親や周りの人からは「好きなことで仕事しているんだから、羨ましいことだよ」と度々言われる。じゃあ学生時代どうだったかたいうと、あまりいい思い出が多いとは言えないなぁと思う。勿論、それで院まで行って論文を書いたのだから、それなりの偽らざる感情は持ち合わせていたとは思う。だが、思い返せば辛いことの方が多いなと。
院試を受ける前はあまりにもの出来なさに焦り、やる気のある真面目なゼミの同期とも対立して人間関係が拗れたこともあって、「本当にこの道でいいんだろうか」と思い悩んで、精神的に追い詰められてカウンセリングを受けた。院進後には、自分の院生としての自覚の足りなさから、やる気のある学部生の後輩から突き上げられ、指導教官の部屋で後輩同席のもと教官から説教喰らったこともあった(特に説教された件はかなりのトラウマになってる)。
結局、こうした過去を今も引きずったままだから、仕事にしている今が1番辛く感じるのかもしれない。
そして話は元に戻るが、こうやって目標を失った今、どうしたらいいんだろうかと思う。
業種を変えようにも、異業種のスキルも経験も全く持ち合わせてない。何か新しく身に着けようと思うが、なかなか体も心も動かない。では今の仕事を耐えて続けるのが最善かと言われたら、それはそれでプレッシャーに耐えきれなくて発狂する未来が容易に想像できるし、自分の本心を偽ってでもしがみ付くのも違うかなと思う。
本当にどうしたらいいんだろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20230820233013
https://anond.hatelabo.jp/20230821132651
お前らは何も分かっていない。
いいか、お前らに必要なのは、そして「男らしさから降りる」為に必要なのは、「弱音を吐くこと」だ。
お前ら、全然弱音吐けてねぇじゃねぇか、それどころか、口先では「男らしさから降りる」とか言いつつ、言ってる中身は結局女性を守ったり、我慢する事ばかり、それのどこが「男らしさから降りてる」んだ?
お前らは「男」に慣れ過ぎてるんだよ、だから弱音の吐き方も分からない、弱音素人、弱音初心者だ、まだ弱音を吐いてないから初心者ですらない、だから「男らしさから降りる」方法が自分を責め、もっともっと我慢する事しか思い付かない。
手本を見せてやる。
オレの男らしくなさ過ぎる情けな過ぎる弱音をシッカリ目に焼き付けろ!
苦しいです。辛いです。助けてください。女性の方が男性より辛い目に遭っているのは分かります。でも苦しいです。
男性だけど、ヒョロガリです、仮に女性と一緒に行動している時に(そんな事滅多に無いけど)不良に絡まれたらと思うと怖いです。
女性を置いて逃げ出すことは無いと思うけど、多分守れません、ボコボコにされて、その後女性がどういう扱いを受けるのか考えるととても苦しいです、どうすればいいのかわかりません。
ボコボコにされた事で後で障害が残って歩けなくなったり、目が潰れたり、トラウマを抱えて働けなったり、死んだりする事も怖いです。それでも女性を守る行動を取らないといけない事も、情けないけど怖いです。
性欲があります、情けないです。昨日もpixivとpornhubで抜きました、二次元も三次元もいけます。でもそうやって性欲を解消する事もどこか後ろめたいです。誰か(特に女性)から責められている気がします。怖いです。
オレがやっているのは性的消費なのかもしれません、辛いです、数日は我慢できますがずっとは我慢できません、それを性的消費と言って責められるのは辛いです、でもそれが正しいのかもしれません、ごめんなさい。
正しく性欲が解消できる人が羨ましいです、パートナーがいる人、女性、それ以外は・・・・どうだろう、分かりません。いいなぁ、正しく性欲を解消する方法が有っていいなぁ、と思ってしまいます。ごめんなさい。
レイプもの等も時々見ます、ごめんなさい。後ろめたいけど、そういうものも好きです、当たり前ですけど実行に移す事は絶対にありません、フィクションとして楽しんでいるだけです、でも悪い事なのかもしれません、ごめんなさい。
時々モテたいと思ってしまいます。ごめんなさい。実際にはモテた事も好かれた事もありません、童貞です、風俗も行った事無いので純粋童貞です。(風俗はオナニーとは段違いの性的消費で、相手も居る事に成ってしまうので、無理です。多分一生行かないです。でも誘惑に負けて行くかもしれません、そんな自分が嫌です)
モテる事、異性と付き合う事は諦めました、でも時々そうなれたらな、と想像してしまいます、ごめんなさい、想像する度、身の程知らずだなと自己嫌悪に駆られます、それでも時々やってしまいます、そして後悔します。
ずっとずっと劣等感を抱えています、オレは劣った人間なんだなって思います、オレが若い頃、世の中は恋愛至上主義で、モテない事は劣っている事でした、「モテなくてもいい」と言っても「酸っぱいブドウだろ」「強がってるだけ」と言われました、その時の感覚を引き摺っているのかもしれません。
モテることを諦めたと言ったけど、そう思う度「酸っぱいブドウだろ」「強がってるだけ」と言われた記憶が蘇ります。昔だけじゃなく、今の大多数の人もそう思ってるんじゃないかと思ってしまいます。
口ではどう言おうと、オレの様な奴は見下され、蔑まれるのでしょう、被害妄想かもしれないけど、そうおもってしまいます。劣等感に圧し潰されそうです。
女性を人間扱いするという事が具体的にどんな事なのかわかりません、出来ないかもしれません、ごめんなさい。
例えば身近に女性が居ると、もしこの人がオレの事好きだったら(そんな事あり得ないけど)とか、そういう事を自動的に想像していしまう事があります。ごめんなさい。胸や足を見てしまって、目を逸らし、自己嫌悪と後悔で胸が一杯に成る事もあります。ごめんなさい。
多分その時点でオレはその人を女性としか見ていなくて、人間扱いできていないのでしょう。「人間扱いできない」。・・・・なんて重い言葉でしょう・・・・。オレは人を人間扱いできないのです。人を人として扱うことができない。なんて酷い人間なんだ、ゴミの様な人間なんだ、オレは本当に酷い人間だ、気持ち悪い人間だ、人間を人間扱いできないんだ、人としてどうかしている、欠陥品なんだ。ごめんなさい。
女性差別に反対です。でもオタクコンテンツが批判にさらされるとどうしても反感を抱いてしまう事が多いです、未だに見下され、だから狙い撃ちにされているのではないか、という疑念が拭えません。
それに、何故かまだ心の中に「男らしさ」が残っているのか、特に女性クリエイターや女性VTuberの人達が炎上に巻き込まれているのを見ると心が苦しくなります、せめて彼女達が少しでも傷付かない方法を選べないのかよ、と思ってしまいます。苦しいです。
女性差別は解消されて欲しいけど、具体的なフェミニズムの方の言動を見た時にどうしても受け入れられない事が有ります、ごめんなさい、それはオレの中にまだまだミソジニーが残っているのかもしれない、でも、「ここは論理的におかしいだろ」とか、オタク蔑視を感じたり、してしまうときがあるのです、ごめんなさい。それで時々増田を書いたりもします。ごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。
劣った、ゴミの様な人間でごめんなさい。辛いです、苦しいです。
はぁ~~スッキリした。お前らもオレを見習って弱音を吐け!
本当は大してスッキリしない、辛いだけ、苦しいだけ、余計後ろめたくなって惨めになっているだけな気もする、何も楽になんかなってない気もする分からない。
ああ言ったけど、オレもまた弱音を吐き慣れていないのかもしれない、こんなに弱音を吐いたのは初めてだ。弱音を吐く時、「ごめんなさい」と付けるのを我慢できなかった、どうしても「ごめんなさい」と付けずに弱音を吐くことができなかった。
でも、とにかく、弱音を吐くっていうのはこういう事だ、手本は見せた、お前らもやれ、お前らじゃなくてもやれ、女性ももちろんやっていい、やれ、弱音を吐け。あんまり楽にはならないかもしれないけど、とりあえずやってみろ。
タイトルの通り
現在仕事が原因でメンタルが参ってしまっているんだけど、正直心療内科とかに行きたくない。
何故メンタルが参っているかというと、ものすごく合わない上司が居て会話もメールも何をしてもめちゃめちゃしんどいからだ。
俺は全然仕事ができない。システム開発をしているが、今のチームにアサインされてから全くと言っていいほど生産性を出せていない。
それは単純に俺がシステムのことをよく理解できていないのもある。今まで俺が関わってきた中で一番規模がでかいので、全ての機能は把握できていない。
また、チームで開発初日からミスをした。どう頑張ってもスケジュールに間に合わないので報告しなきゃいけなかったのに、報告できなかった。
報告する先のマネージャーが、先に書いたものすごく合わない上司だった。上司は悪い人ではないけど、なんというかものすごく一言多い人で、前に会話した時に「当たり前でしょ?」「もっと手短に」「言ってる意味が分からない」と、別に言わなくてもいい一言を言ってしまう人だった。
でも別にそれは上司も感情のある人間だし、俺がちゃんと会話できないのが原因だったからどうしようもなかった。
そういうこともあって、「報告するときにまた嫌な事言われるんだろうな…」と思って言い出せず、結局定時後に報告し大目玉だった。
普通に考えれば、マネージャーが怖かろうが報告するべきだろうし、それをできなかった自分にやはり自己嫌悪した。
初日から既にスケジュールがずれ、残業したり他の人に巻き取ってもらったりしたが全然追いつけなかった。単純に俺が仕事が遅かった。サボってた訳じゃないのでもうどうしようもない。
でも、だからといってそれが許される訳もなく、報告するたびに叱られる。
全て俺が原因なので自己嫌悪しながら残業し続けた。他の人の余裕を奪って自分の作業をやってもらっていたのですごく居心地が悪かったが、俺がそんなことを言える立場でもない。
そのうち、会社に出勤するための電車に乗っただけで内臓がひっくり返ったような気持ち悪い感覚になり、薄らとした吐き気が止まらなくなった。けど、休めばもっと進捗が悪くなるので出勤し続けた。
あまりにも他の人にケツを拭いてもらっているのでマネージャーから他人事みたいに思ってませんか?と言われた。思っている訳もないが、正直メンタルが限界でメールも端的にしか返事できなくなっていたしそう言われてもおかしくも無かった。
実はつい最近父が亡くなったが、その時も結局葬式では泣けなかったのでやはり俺はなんか感性がおかしいのかもしれないと思った。
でも、そうだとして俺に何ができるのかと思った。
この話を友達にすると、「すぐに心療内科に行け」と言われ、友達が通院していたおすすめの心療内科を教えてもらった。
行くつもりだが、仮に何かしら診断されたとしても俺は恥ずかしくて職場に言えない気がする。
すべて原因を辿れば俺の無能さが悪いので、上司が苦言を言うのだって当たり前のことだろうと思うからだ。
俺が俺の無能さで心を病んだって、だからどうしてほしいというのもない。仮に休職したってきっと周りから疎まれるだろう。
今も胃がきりきりと痛い。とりあえず週末に心療内科に行くだけ行ってくるつもりだ。薬が貰えれば楽にもなる。明日明後日だけ頑張ろう。
全然言いたいことがまとまってない。
dpdp 簡単にコメントし辛いが、ここに書くってことは増田から何かが溢れそうだったのだろう。聴いて寄り添えるだけでも良くやっていると思うよ、私は。
inuinuimu 増田、本当に話してくれてありがとう。 ジャニーズの性被害の件や何やで、一度も話したことのなかった幼少期の痴漢被害を弟に話したよ。そして、すすきのの件も、加害者の心情に同情する思いがどうしても沸き起こる
nicoyou 増田の寄り添いは彼女さんにとって救いだろう。ありがとう。遠い出来事だったのがバックグラウンドがわかるとともに自分の事のように切り替わっちゃうことあるよなあ 事件 犯罪 増田
MIchimura ありがとう!!/いっこだけ、“自分は性犯罪を行う側の性別にいる”ってことはないよ。増田の性別だって被害に遭う可能性は普通にある。考えてくれてありがとう、あんまり思い詰めないで。 増田
differential 増田はとてもいい男だ。“自分が自分に抱く自己嫌悪の向き合い方” 気付かなかった過去に自己嫌悪出来るのは、増田の心が強く彼女が大切だから出来ること。どうか思い詰めすぎず、幸せな時間で上書きできますように
mawhata 増田は彼女の苦しみを受け止めようとしていて偉いと思う。性犯罪系のアダルトコンテンツは女性でもあくまでファンタジーとして好む人はいるし、それほど気にしなくていいんじゃないかな。男性の性被害もあるし。
aeka うおー、優しい。ありがとう。何と言ったらいいかまとまらないが。殺したかった彼女の気持ちに寄り添ってくれてありがとう。たくさんの被害について考えてくれてありがとう。
ch2cl2 あなたは自己嫌悪を抱く必要はない。自分が落ちてはいけない。彼女の苦しみを何も言わず受け止め見守ることが大切である。本人が消化するしかない。
neputa 認知したあとの行動にその人の人間性が現れる。増田はすごいしかっこいい。彼女さんに起きたことはとても悲しいことだけど、お二人に幸せがたくさん訪れることを願う。
hatsumoto 胸が痛む。せめて殺されるくらい恨まれる犯罪だって認識は必要。韓国みたいに化学的去勢して欲しい。彼女さんとの幸せを祈る
AtsukoMay 増田はちゃんといい人じゃん。大切な他人の気持ちを想像してくれるし、悲しみを一緒に持とうとしてる。増田は今以上に自責とか無力とかに苛まれないで踏みとどまってくれ。あとは、しかるべきしあわせで爆発しろ!
https://anond.hatelabo.jp/20230808132541
ススキノの首切り事件、女性の方が最初レイプされておまけに動画まで撮られてたって報道がでている。
In the Susukino decapitation case, it is reported that the woman was raped first and was even videotaped.
自分には同棲している彼女がいるんだけれど、その報道見た時に、彼女がボロボロ泣き出した。
I have a live-in girlfriend, and when she saw the news report, she burst into tears.
どうしたのって聞いても泣くばかりだったんだけれど、少しずつ話してくれて、「自分も殺したかった自分も殺したかった」って言うんだよ。
When I asked her what was wrong, she just cried, but little by little she started talking to me and said, "I wanted to kill him and I wanted to kill myself."
彼女も俺と付き合う前、性暴行の被害者になってしまっていたことを話してくれた。
She also told me that she had been a victim of sexual assault before she started dating me.
もちろん警察に行ったけれど、何回も警察官相手に再現させられてそれでも犯人は捕まえられず、おまけに逮捕したとしても、起訴するまでの被害者の負担の大きさや刑事罰の軽さ(たった数年)伝えられてただただ絶望だけして帰ってきたって。
Of course, she went to the police, but after being made to reenact the crime several times by the police officers, she was still unable to catch the perpetrator, and even if she was arrested, she came home only in despair after being told of the burden on the victim to prosecute and the light criminal penalty (only a few years).
ずっと負けてたまるかと、仕事も辞めず俺とも出会って付き合ってみたけれど、ずっと辛いままで絶望は消えなくて、でも俺にも事件のことは言えなかった。
She thought she couldn't keep losing, so she didn't quit her job and tried to meet and date me, but it remained painful and the despair didn't go away, but she couldn't tell me about the incident either.
それはやっぱり言ってもどうしようもないし、言うことで自分が救われるとも思えなかったからそうだし、俺に汚れてると思われて嫌われるのもずっと怖かったらしい。
To her, there was nothing she could do about it, and she didn't think that she would be saved by saying it, and it seemed that she was always afraid of being hated by me because she thought I was dirty.
でもレイプした相手を家族総出で殺したススキノの事件見て、自分もずっと相手を殺したかったって気持ちに気が付いたら、色々耐えきれなくて言葉に出してしまったらしい。
But when she saw the Susukino decapitation case which the whole family killed the rapist, she realized that she wanted to kill him all along, too, and it seems she couldn't stand it any more and ended up speaking out.
もちろんそれを行動に移すことはできないけれど、殺したかったって言葉に出来たことに、ありがとうって言うんだよ…。
Of course she can't put it into action, but she says thank you for being able to say she wanted to kill him.
俺は、この事件の猟奇的な部分だけ見て、怖いなー、位にしか思ってなかったが、レイプ含め性犯罪って被害者を心の底から狂わせてしまうのかもしれないって彼女のおかげで気が付くことができた。
When I saw only the bizarre part of this incident, I thought nothing more than "scary", she made me realize that sexual crimes including rape might drive the victim insane to the core.
いや、正直に言うと、性犯罪が被害者に対してもたらす凶悪さを知らなかった自分自身に、今実はめちゃくちゃ嫌悪感を感じてる。
No, to be honest, I actually hate myself for not knowing the atrocities that sex crimes bring to their victims.
だってさ、普通の男が目にするエロコンテンツに、性犯罪ものって普通に多いし。自分だって痴漢ものや盗撮で抜いたこともある。罪悪感なんてほとんど感じたこともなかった。
Because, you know, there are many sexual crimes in the erotic contents that ordinary men see.
I have masturbated to molestation and voyeurism myself.
I have never felt guilty about it.
自分は普通の男だと思ってたけれど、エロと暴力?加害欲?支配欲?がごちゃ混ぜになって、もしかしたら取り返しのつかないとこまで来てるんじゃないかって怖くなった。
I thought I was a normal guy, but Eroticism and Violence? Aggression? A desire to dominate? I was afraid that I might have reached a point where I could not take it back.
人の一生ぶち壊すような行為で抜いてたなんて、自分の過去のオナニーネタ思い出すと吐き気がするようになったし、頭が割れそうに痛くなる。
I began to feel nauseous and my head hurt like it was going to crack when I remembered my past masturbatory material, that I was masturbating in an act that would ruin a person's life.
彼女は、まだたまに夜になると子供みたいにワーワー泣いてる。殺したかったって言葉を言うと安心するみたいで、そのあと寝てる。たまに、死にたかったって呟くこともある。
She still cries like a child sometimes at night.
She seems to be relieved when I say the words "I wanted to kill him," and then she goes to sleep.
Sometimes she mumbles that she wanted to die.
俺は、まだ自分のことも彼女のこともどうすることもできていない。
I still haven't figured out what to do about myself or about her.
これからもずっと一緒にいたいけれど、自分が自分に抱く自己嫌悪の向き合い方はまだどうしたらいいかわからない。
I want to be with her for the rest of my life, but I still don't know how to deal with the self-loathing I have for myself.
でも自分のことをいくら憎んだって、自分は性犯罪を行う側の性別にいるんだってことは変わらない、けど性犯罪にあう女性を減らしていきたいという気持ちはある。
No matter how much I hate myself, the fact that I belong to the gender that perpetrates sexual crimes remains unchanged. However, I do have a desire to reduce the number of women who become victims of sexual crimes.
彼女にどうしてかわからないけれど、ごめんって謝りながら、俺に出来ることは無いか聞いたら
I don't know why, but I apologized and asked her if there was anything I could do.
「今まで一人で性犯罪防止の活動に賛同してたけれど、もしよければ一緒に読んで、出来ることを一緒にしたい」って。
She said, "I've always supported activities for preventing sexual crimes on my own, but if you're willing, I'd like us to read together and do what we can together."
Change.orgってサイトで不同意性交罪の法律作ることへの署名をするとか、今まで一人でしていたらしい。(俺はこの法律自体のことも知らなかった)
She seems to have been signing petitions on Change.org to create laws against non-consensual intercourse, something she had been doing on her own until now. (I wasn't even aware of this law itself.)
I told her that I would also start signing petitions together from now on.
あと、ポルノサイトからクレジット会社や銀行が撤退するよう働きかける海外の動きが、日本に来るようにっていうのが願いらしい。
Also, she seems to have a wish that the overseas movement to encourage credit card companies and banks to withdraw from pornography sites would come to Japan.
VISAがpornhubから手を引いたんだよって教えてくれた。
She informed me that VISA has pulled out from Pornhub.
彼女が過去に撮られたかもしれない動画がネットに載っているんじゃないかって考えるたびに、撮る暴力、売る暴力、売る場所を作る暴力、買って楽しむ暴力、全部が怖くて憎くてたまらなくなった。
Every time I think that there might be videos of her from the past out there on the internet, the violence of filming, the violence of selling, the violence of creating platforms for selling, the violence of buying and enjoying – it all becomes so frightening, loathsome, and unbearable.
でもそういう場所で抜いてた自分もいる訳で。あーまた吐きそう。でも吐くだけで済む自分はなんて楽なんだろうな。180cmある男なんて、痴漢もされなきゃレイプもされない妊娠も絶対しないし。
But I've also been someone who masturbated on those kinds of sites.
But how easy it must be for someone like me who can just throw up and be done with it.
Being a 180cm tall man, I'll never experience groping, rape, or even pregnancy.
とりあえず、pcolle gcolle palpis とか盗撮動画売買サイトの決済会社(楽天銀行とか大手も普通にいるのな)には、暴力で金を稼ぐの辞めてくれって問い合わせしてみるつもり。
For now, I plan to contact payment companies of voyeurism video trading sites like pcolle, gcolle, and palpis (there are even major ones like Rakuten Bank involved) and urge them to stop facilitating violent profit-making.
It's probably pointless to talk to the website operators anyway.
なんも変わらないかもしれないが、なんもしなくてもなんの被害にも合わない加害側の性がするべき贖罪の欠片のつもりでいる。
Even if nothing changes, I intend to hold onto the fragment of atonement that comes with feeling the responsibility of the gender that doesn't experience any harm or victimization without doing anything.
俺はまだ、加害と暴力と支配とエロの境目の切り離し方がわからない。ただ日本のエロコンテンツは、あまりにもそれがぐちゃぐちゃになってることで成り立ってるのは実感としてわかる。
I still don't understand how to separate the boundaries between perpetration, violence, dominance, and eroticism.
However, I do realize on a visceral level that much of Japan's erotic content thrives on this confusing mixture.
二次元とリアルは切り離して考えろよっていう意見もあるだろうけれど、でも認知が歪まない保証なんてないし、それに二次元なら動物を虐待して楽しんでいいのかって言ったらそれには大多数の人間は嫌悪感抱くよな。それが女性が対象になると途端にOKになるのは歪んでるよな。まあそれで抜いてた俺も最低なのは今も変わらない。
While there might be opinions urging to separate the realm of 2D from reality, there's no assurance that cognition won't become distorted. Moreover, if it were about the 2D world, if someone were to enjoy animal abuse, the majority of people would feel a sense of repulsion.
It's twisted that when it involves women, it suddenly becomes acceptable.
Well, even considering that, I still haven't changed my belief that I was despicable for masturbating on such behavior.
死にたくなるほど殺したくなるほど、被害者を追い詰める性犯罪は、やっぱりエロネタとして扱っちゃいけないんだよ。
Sexual crimes that make women want to die and make woman want to kill, those that corner the victims, should never be treated as mere erotic material.
でも大切な人がその被害にあうまで、そう思えなかった俺自身、最低だな。でも出来ることをやりたいと思う。
But I couldn't think that way until someone dear to me became a victim. I'm ashamed of myself.
But I want to do what I can.
Translated by Goolgle translation and DeepL translation and ChatGPT.
言及先が完全に引用記事の内容を曲解しているのでなんちゃってコミュニティノートとしてエビデンスをつけて読者に注意喚起する。
Aがこのエントリの言及先で、AはBを引用してBについて書いている体で全く関係のない内容を書いている。
Bは個人のブログでCを引用してCについて理由を考察している。Cは消えてるので魚拓から最新を取得している。
まず、BとCの流れをざっくり要約する。
Cでは30歳になったばかりの増田が高齢者のオタク差別が異常だと書いている。ただし、差別しているのは40~60代と思しき人としてオタクに限定していない
Bでは、差別される側であるブログ主が『「自分はオタクだけど」と断って非難する』理由を考察し、オタクを見下すことを非難している
これを踏まえてA増田を読み解く。A増田は以下のように記述している。
意見が違う部分はブコメでコメントされてもいる「今の(若い)「オタク」と従来の「オタク」は違う層であり、混同するとズレが生じる」という所。
私もこのブコメに同意で、そもそも今の「オタク」とオタクを見下し批判している高齢オタクは全然層が違う。だから本当はこれは「同族嫌悪」ではない、そもそも同族ではないから。
この人結局対立炎上商法に走り始めちゃったか。こないだはてブでも話題になってたように、今世間に受け入れられてる「オタク」はそもそも従来のオタクと違う層なのに混同してるからズレが出てるんだと思っている。
ブコメもA増田もBを全く理解していない。Bは現在のオタクと従来のオタクは違うものと明確に分けており、批判対象を従来のオタクに絞っている。A増田は不一致点として「今の(若い)「オタク」と従来の「オタク」は違う層であり、混同するとズレが生じる」という点を挙げているが、Bでは宮崎駿や第一世代の庵野秀明をプレオタク世代として、彼らの世代にあったオタク差別を背景とした従来オタクの階層意識を批判対象としCの理由と説いている。混同など全くしていない。
さらに全く逆の層を従来のオタクにすり替えている上にテーマが全く変わっている。
BやCが従来のオタクとしているのは表現規制を支持するフェミニズム、すなわちミサンドリー側である。ブログBの題名を見たら明白である。萌え批判や表現規制、統一協会と関わりがあると発言しているのは専らこのタイプである。以下、それぞれC、Bからの引用。
Twitterではオタクでありながら表現規制に賛成し、「萌えオタク」を過激に非難する人々が散見されるが、その背景にあるのもこのような階級思想である。
必要ならid付きでブコメを引用するが、端的に言えば、BやCが差別する高齢オタクと批判しているのはA増田のようなミサンドリーでありA増田が言及しているのとは真逆の層である。その上で、「高齢オタクの異常な同族嫌悪はもうやめよう、若いオタク達の為に」という題名をつけながら全く関係のないフェミニズムの話を主題に据えている
AはBやCを全く踏まえていないどころか完全に曲解して独りよがりの持論を展開しているものである。
ブログBについて、若干記載不足による誤解を生む危険があるので追記する。
本エントリでは、”BやCが差別する高齢オタクと批判しているのはA増田のようなミサンドリーであり”と記載しているが、Bが批判しているのは、「立派」で「まとも」ではないオタクを見下すオタク内ヒエラルキー思想をもったオタクである。その例として表現規制を支持して萌えオタクを過激に非難する人を挙げている。フェミニストと称するミサンドリーはまさにその典型例だがBが批判する対象の全てではなく一部である。
https://somethingorange.jp/entry/otakusabetu
個人の感想です感が強い
何故なら、スプラッタ映画を愛し、アニメを視聴しても、別にイジメられてない層は存在するからだ
忘れられがちだが、例の事件の当時、スプラッタの方が迫害にあっていた
レンタルビデオ屋からホラー映画が消えていたのを覚えてる御仁も要るだろう
イジメの対象となるような人物の共通項は、オタク的趣味であったという方が良い
当時の排斥対象は、今でいう「キモオタ」「チー牛」「コミュ障」であり
嘲笑する論説は巷に溢れているだろう?
同属嫌悪も誤りだ
でな、オタクというのは自認もあるから、オタクがオタクに物申すというシーンは増える
だが考えて欲しい
「私もパチンカスだけど」っていう奴どれだけいる?
この「同族嫌悪」というのは、自認する属性にクズが居るケースでしか起こらない
少なくとも、自認の余地があり、そこに居るヤカラを嫌うから結果同属嫌悪と見えるが
本人の中では「同族」なんぞと思ってない
まだしも、聖地や商業主義に絡めて、オタクは客と認知されたという方がマシだ
生きづらい系創作物に自己を重ねるのはやめなさい。あれはエンタメなんです。商業製品なんです。"読ませてしまう"魅力がある。人に伝える技術がある。たくさんの人に愛されている。その時点でもう自分と違うのだ。本当に無価値な自分と同じであると錯覚するな。
私はサブカルチャーが大好きだった。ありがちな話で、発達障害を持っており、人の輪に馴染めず学校では友達もできず孤独に耐えていた。その現実と同期してガロ系の漫画が好きで、特に、生きづらい人間ここに極まれりみたいな山田花子という作家がいるのだが、その人の作品を見て"これは私だ"と耽溺した。
現実世界があまりに空虚だと、エンタメとして割り切って消費することができないくらい作品の世界観に没入してしまう。そして傲慢なことに作者に共感して漫画家や作曲家の人となりにすら「自分の気持ちを言語化してくれた!自分と同じなんだ!」と同一視してしまった。
一介の消費者はただの消費者にすぎない。同一視するのはおこがましい。しかし、普通のエンタメならわかっているはずのことがこれが苦しみの最中にあるとバグってしまう。ただの苦しんでいるだけの凡夫が、クリエイター妄想に取り憑かれてしまった。自分がこんなに苦しいのは、感性が普通の人と異なるのは、実はクリエイティブな才能なんだと。そして、曲や漫画を作ろうとした。
作ろうとして初めて、あれらは感性の世界のものではなく、現実的な技術によって作られたものだと知った。普段脳内世界で目まぐるしく動く妄想の漫画ストーリーやメロディーと、あれらは全くの別物であった。まずリズムを打ち込もうとしてもカッコいいドラムのパターンも知らない。漫画を描こうとしてもデフォルメの体ですら見本がないとどういう構造なのかわからなかった。
そして、より根本的に、どれだけ下手でも自分のものを作りたい!と思えるほど作ることに楽しみがなかった。人様の作った出来のいい作品を読むだけでもう十分満足していたのだ。愚かな私は、そこでようやく、自分はただの変な感性を持っただけの凡夫でクリエイターなどという価値のあるものではないと知った。
現実逃避の深みにハマっていくと、どんどんと現実と妄想が曖昧になっていく。登場人物と自分を重ねて今は苦しくても将来は成功するぞー、という妄想。ありのままでいいんだ。孤独や怠惰ですら物語世界では肯定されている。自分は特別な感性と才能を持った人間で、目の前の人に無理に自分を作って話しかけなくてもいいし、つまらない社会の歯車になるためにやりたくないことをコツコツ勉強とかもしなくていい。と。
そして、また現実が上手くいかなくなり、どんどん物語にのめり込む負のループにハマっていく。体も動かしてないのにダイエット本を読み漁ったって痩せるわけないんだよ。それが分からなくなる。
書いていて本当に自己嫌悪だ。
ようするに、感性だけ変でなんの才能もない人間は、自己が自己であることへの執着をやめ、感性を大衆寄りに矯正して社会適合への努力をするべきなのだ。
ススキノの首切り事件、女性の方が最初レイプされておまけに動画まで撮られてたって報道がでている。
自分には同棲している彼女がいるんだけれど、その報道見た時に、彼女がボロボロ泣き出した。
どうしたのって聞いても泣くばかりだったんだけれど、少しずつ話してくれて、「自分も殺したかった自分も殺したかった」って言うんだよ。
彼女も俺と付き合う前、性暴行の被害者になってしまっていたことを話してくれた。
もちろん警察に行ったけれど、何回も警察官相手に再現させられてそれでも犯人は捕まえられず、おまけに逮捕したとしても、起訴するまでの被害者の負担の大きさや刑事罰の軽さ(たった数年)伝えられてただただ絶望だけして帰ってきたって。
ずっと負けてたまるかと、仕事も辞めず俺とも出会って付き合ってみたけれど、ずっと辛いままで絶望は消えなくて、でも俺にも事件のことは言えなかった。
それはやっぱり言ってもどうしようもないし、言うことで自分が救われるとも思えなかったからそうだし、俺に汚れてると思われて嫌われるのもずっと怖かったらしい。
でもレイプした相手を家族総出で殺したススキノの事件見て、自分もずっと相手を殺したかったって気持ちに気が付いたら、色々耐えきれなくて言葉に出してしまったらしい。
もちろんそれを行動に移すことはできないけれど、殺したかったって言葉に出来たことに、ありがとうって言うんだよ…。
俺は、この事件の猟奇的な部分だけ見て、怖いなー、位にしか思ってなかったが、レイプ含め性犯罪って被害者を心の底から狂わせてしまうのかもしれないって彼女のおかげで気が付くことができた。
いや、正直に言うと、性犯罪が被害者に対してもたらす凶悪さを知らなかった自分自身に、今実はめちゃくちゃ嫌悪感を感じてる。
だってさ、普通の男が目にするエロコンテンツに、性犯罪ものって普通に多いし。自分だって痴漢ものや盗撮で抜いたこともある。罪悪感なんてほとんど感じたこともなかった。
自分は普通の男だと思ってたけれど、エロと暴力?加害欲?支配欲?がごちゃ混ぜになって、もしかしたら取り返しのつかないとこまで来てるんじゃないかって怖くなった。
人の一生ぶち壊すような行為で抜いてたなんて、自分の過去のオナニーネタ思い出すと吐き気がするようになったし、頭が割れそうに痛くなる。
彼女は、まだたまに夜になると子供みたいにワーワー泣いてる。殺したかったって言葉を言うと安心するみたいで、そのあと寝てる。たまに、死にたかったって呟くこともある。
俺は、まだ自分のことも彼女のこともどうすることもできていない。
これからもずっと一緒にいたいけれど、自分が自分に抱く自己嫌悪の向き合い方はまだどうしたらいいかわからない。
でも自分のことをいくら憎んだって、自分は性犯罪を行う側の性別にいるんだってことは変わらない、けど性犯罪にあう女性を減らしていきたいという気持ちはある。
彼女にどうしてかわからないけれど、ごめんって謝りながら、俺に出来ることは無いか聞いたら
「今まで一人で性犯罪防止の活動に賛同してたけれど、もしよければ一緒に読んで、出来ることを一緒にしたい」って。
Change.orgってサイトで不同意性交罪の法律作ることへの署名をするとか、今まで一人でしていたらしい。(俺はこの法律自体のことも知らなかった)
あと、ポルノサイトからクレジット会社や銀行が撤退するよう働きかける海外の動きが、日本に来るようにっていうのが願いらしい。
VISAがpornhubから手を引いたんだよって教えてくれた。
彼女が過去に撮られたかもしれない動画がネットに載っているんじゃないかって考えるたびに、撮る暴力、売る暴力、売る場所を作る暴力、買って楽しむ暴力、全部が怖くて憎くてたまらなくなった。
でもそういう場所で抜いてた自分もいる訳で。あーまた吐きそう。でも吐くだけで済む自分はなんて楽なんだろうな。180cmある男なんて、痴漢もされなきゃレイプもされない妊娠も絶対しないし。
とりあえず、pcolle gcolle palpis とか盗撮動画売買サイトの決済会社(楽天銀行とか大手も普通にいるのな)には、暴力で金を稼ぐの辞めてくれって問い合わせしてみるつもり。
なんも変わらないかもしれないが、なんもしなくてもなんの被害にも合わない加害側の性がするべき贖罪の欠片のつもりでいる。
俺はまだ、加害と暴力と支配とエロの境目の切り離し方がわからない。ただ日本のエロコンテンツは、あまりにもそれがぐちゃぐちゃになってることで成り立ってるのは実感としてわかる。
二次元とリアルは切り離して考えろよっていう意見もあるだろうけれど、でも認知が歪まない保証なんてないし、それに二次元なら動物を虐待して楽しんでいいのかって言ったらそれには大多数の人間は嫌悪感抱くよな。それが女性が対象になると途端にOKになるのは歪んでるよな。まあそれで抜いてた俺も最低なのは今も変わらない。