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はてなキーワード: 修学旅行とは

2023-09-19

旅行気分になれない

独り立ちしていま手取り16万ぐらい増田

こんな給料でも独り身だしそこまで物欲もないから、東京のはしっこでそこそこ余裕な生活満喫してる

でも旅行は別

小金持ち家庭で育ったんだよね、高校生ぐらいから転落貧乏家庭になっちゃったんだけど

こないだ久しぶりに修学旅行以来の旅行行って悲しくなっちゃった

車って自分駐車場まで停めるんだな、まあ当たり前か

チェックインフロントの前で立ってやるもんなんだな

荷物自分で持って部屋まで運ぶのが一番衝撃だった

夕食プランケチってホテル外のレストランで食べた。たのしかったけどなんか落ち着かなかった

うーん、あんまり旅行した気分にならない、仕事でビジホ来たときみたい、増田バケーションはどこ??

こんなもんかさりげなく同行者に聞いてみたらこんなもんぽ

そっか、たしか普通に考えてホテルケチってるからねそこまで求めるのは完全にお門違いだ

なことは重々承知だけどただただカルチャーショックだった、なんだか疲れてしまった

2023-09-18

anond:20230918161231

😷ワイも旅行の楽しさ一切分からんから高校修学旅行以来一度も行ったことないやで

修学旅行の夜、同室の子に消灯時間の厳守を要求するような子は心配…。

「うあああ…先生廊下を練り巡回してる これ以上は危険や!消灯するぞ!」

「S(先生)だS(先生)が姿を現すぞ」



「あれっクズ知らないのか?就寝は夜8時…それ以降は見つからないようにこっそり雑談する時間に変身するの」




「こ…こんなことが…こんなことが許されていいのか」

修学旅行の正体見たりっ!集団行動学習として知られる校外活動の正体は思い出作りのレクリエーションだったのかあっ」



起床時間を超えた起床時間

「どないする?」

「まぁええやろ」


「消灯時間は多目に見る…しかし集合時間ルール無視するものは確実に怒られる はい遅刻確定ぶっ説教します」

「なにっ」

2023-09-11

恐ろしい夢を見た話

増田大学2年、女。

昨日の夜から今日の朝にかけて、恐ろしい夢を見た話がしたい。

どこにも吐き出せないからせめてここにだけ書き残させて。

夢の内容は

高校時代の友人と数年ぶりに会って現在自分生活高校生活を振り返りながら談笑する」という字面だけ見れば何ら恐ろしい要素は無い他愛のない夢だった。

その友人との関係性を加味しなければの話だが。

・・・

その友人はみらい(仮名)という名前だ。

元々面識はなかったが、高2の新学期コロナによる数ヶ月にわたる臨時休校狭間で行われたクラス替えで同じクラスになり自己紹介で私が「趣味読書で◯◯◯◯◯と◯◯◯◯が好きです」と言ったのがきっかけで仲良くなった。

自己紹介が終わって自由に席移動して気になる人と話していい時間になった時、私は元々友達が少ないためクラス内に友達がいないこと、そして他人に執着しない性格だったこともあり手持ちの本を読んでやり過ごそうとした。

すると、「ねえ、◯◯◯◯◯好きってホントわたしも好きなんだ〜」とみらいが話しかけてきた。

第一印象は「綺麗だな」だった。

二重まぶたに通った鼻筋、光を湛える黒目がちの瞳、細く白い腕、赤い唇。

どこをとっても絵に書いたような美少女だ。

◯◯◯◯◯は私達の世代が好んで読むような作家ではないので本物の読書家だということは問わずとも明らかだった。

その後時間の許す限り◯◯◯◯◯や他の好きなこと、部活などの話をした。

その日の下校の時にはどちらともなく先生の目を盗んで校内でスマホの電源をつけ、LINEを交換するほど意気投合していた。

その日から臨時休校で暇を持て余していたこともありほぼ毎日のようにLINEでいろいろな話をした。

初めて話したときからなんとなく感じていたが、みらいは私と思考パターンが似ていた。

そして学力もほぼ差が無かった。

得意な教科の話になったとき時、二人とも同じ教科を挙げた。

その教科は私が1年の間たった1度だけ1位を名も知らぬ誰かに明け渡してしまった教科だった。

まさかと思いながら「もしかして1位取ったことある?」と返信した。

すると、「もしかしてずっと1位だったの◯◯(増田の下の名前)だったの!?私、1回だけ1位取ったことあってその回以外はずっと2位だったの!」と返ってきた。

こんなことってあるのかと思った。

それと同時に彼女のは切磋琢磨しあえる良い関係になる予感がした。

臨時休校が明けて登校が始まると私達はさらに仲良くなった。

それとともに私の中には負の感情が巣食いはじめた

初めて遠隔ではない担任の授業を受け、二人で談笑しながら教室へ向かっていると、担任からしかけられた。

増田新川(みらいの苗字)(仮名)!お前ら1年の頃から同じクラスだったのか?」

担任にはそれぐらい仲がよく見えたのだろう。

「違いますよ〜!担任なら前のクラスぐらい把握しておくのが筋ってもんじゃないですか〜?」

とみらいが軽口を叩いているのを横目に見ながら私は内心嬉しくて堪らなかった。

こんな美少女と対等な友人関係を築けていることが他人の目から見ても明らかなこと、私はその事実歓喜した。

しかし、その数日後私は地獄を見た。

その日、授業が終わると担任ロッカーを整理しているみらいの所へ向かうのが見えた。

その数秒後、廊下から二人の笑い声が聴こえてきて、今度は私のもとに担任がやってきた。

その担任第一声が

「ごめん。新川増田だと勘違いして声かけちゃった。だってお前ら背丈といい雰囲気といいなんか似すぎなんだよ。」

だった。

信じられなかった。あの美少女を私だと見間違えるなんて。

だって私は重い一重まぶたで背も彼女ほど高くはない。

それなのに見間違えるなんて許せない、彼女の美に対する冒涜だとさえ感じた。

きっと委員会の連絡か何がだったとは思うが、担任のその後の言葉が頭に入ってこないほどの衝撃だった。

担任と会話したあとチャイムがなったので自分の席に戻るともう一度さっきのことについて思索を巡らした。

そこで私は気付いてしまった。

私がおかしいということに。

普通人間なら心の中で喜ぶべきことを私は赦されないことだと感じて、しかも怒りさえも感じた。

どう考えてもおかしい。

他人に執着しないはずの私が、彼女には彼女に対しては何故かこんなに心を掻き乱されている。

もう手遅れだった。

その頃にはもう彼女への、そして彼女の美に対する感情はもはや信仰の域に達していたことを、その時ようやくわからされた。

私とみらいはいつもそばに居た。

休み時間になると彼女の方から私の所へやってくるのが当たり前だった。

その美しさや性格から友達は多いが、その数多くの友達の中で私のことを選んでくれた。

それが私にとっては至上の喜びだった。

クラスメイトが

「みらいちゃんかわいい〜」と言うと

みらいは

「まぁね〜」と当たり前だとばかりに返答していた。

そんな彼女自己肯定感の高さがこの上なく好きで、でもそんな彼女が眩しかった。

だってはいつも彼女の影だったから。

彼女が他のクラスメイトの「かわいい」と言われる時、私はいつも息苦しかった。

私をかわいいと言ってくれる人はいいから。

当たり前だ。わかってる。私が彼女より醜い事は私自身が誰よりも知っている。

決して表には出さなかったが称賛を全てほしいままにしている彼女が横にいると気が滅入ることも多々あった。

それでも私は彼女と一緒にいた。

二人でいる時だけは、その美しい瞳に私以外は映らないから。

それから数カ月後、修学旅行が始まった。

もちろん全ての行動を共にした。

一日目は某県の某資料館へ2学年全員で向かった。

みらいも私も暗い場所は苦手なのでドキドキしながら入館した。

手が触れたのを契機に、どちらともなくお互いに指を絡めて相手の震えを感じながら暗い館内を歩いた。

私は手汗が出やすい体質なので1度手を解こうとしたが、

「怖いから話さないで」と小声で訴えられたので逆らえるわけもなく結局出口までそのまま向かった。

その次の日は班別活動で某県の某洋館へ向かった。

私がお土産を見繕っていると、みらいが

「ねえ、◯◯こういうの好きでしょ?」といきなり声をかけてきた。

彼女の指差す先には、色とりどりの硝子でできた美しいエジプト香水瓶(中は空)があった。

美しい曲線と精緻彫刻

まさに私の求めるもののものだった。

凄く綺麗……とつぶやく

「全部一点ものらしいよ!せっかくだからお揃いで買おうよ!」とみらいはもう買う気満々でその手の中には桜色の香水瓶が収まっていた。

私は彼女のそれとデザインの一部がよく似た空色香水瓶を選び二人でレジへ向かった。

その日の夜食ホテルレストランで食べた。

なかなか量が多く、少食気味なみらいは食べきることができるのかと心配になったのでそれとなく隣にいる彼女を見やるともう限界という顔をしていた。

すると彼女の方から

「これとこれ食べれる?」と言ってきたので有り難く拝借した。

それで終わると思いきや、デザートミニケーキの二種盛りがやってきた。

私はぺろりと平らげたが、彼女はどうしても最後の一つが食べられないようだった。

そして

「ごめん。これ食べれる?」と聞いてきた。

私はうんと言おうとしたが、

私の食器フォークはつい先程席を巡回しているホテルの方に回収されてしまったので食べる術がない。

手で食べるのははしたないしと逡巡していると

はい、あ〜ん」

と私の方に彼女フォークで刺したケーキ差し向けてきた。

同じテーブルの生徒の視線彼女の手と私の顔に集まり、恥ずかしさで頬に熱が走るのを感じた。

いつまでもこのままではいられないと思い、覚悟を決めて顔を近づけ、食べた。

修学旅行でそんなことが起こったため、その後の学校生活ではクラスメイトに彼女との仲をからかわれることも増えた。

「なんかみらいちゃん増田さんって二人だけの世界?っていうか独特な空気感あるよね〜」と言われたりなんかもした。

今まではそう感じたことは無かったがあの修学旅行を経ると確かにと思う自分も居た。

その関係に心地よさを感じる一方、今振り返ればどこか嫌悪感があった。

念のため言っておくと、私は普通の女だ。

小中学生の頃は普通男子と付き合っていたし、好きになるのはいつも男だった。

でも共学は嫌いだった。共学の女が嫌いだった。

あらぬ噂を立てて私と彼氏を引き離そうとする、そういう汚い女が大嫌いだった。

から高校女子校を選んだ。

中学時代仲の良かった先輩から

女子校は本当に生きやすい。男がいないとそういう争いとかもないし。」と聞いていたのもあり必死勉強して女子校入学した。

女子校は先輩の言う通り生きやす空間だった。

秘密の花園なんてのは空想だけれど、進学校だったこともあり皆自分が一番大切だから自然無駄な争いを避けるようになっていたから本当に生きやすかった。

彼女存在けが想定外だった。

今思い返すとというより当時から薄々感じていたが、みらいはボディータッチが多かった。

1日に少なくとも2回以上はハグしてくるし、堂々と人前で手は繋ぐし、とにかく距離感おかしい。

最初こそ戸惑っていた私も仲良くなるにつれて気にしなくなってきたものの、時折嫌悪感に近いものを感じることさえあった。

でも、やめてとは言えなかった。

だってそうされている時だけは自分特別だと感じられたから。

2年の3学期になって3年生0学期なんていう進学校あるあるワード教師の口から出始める中、彼女との関係が変わった(と増田勝手に思っている)出来事が起こった。

2学年最後模試だ。

その前の記述模試から国数英3教科に加えて理社科目が追加された。

その記述模試ではあの教科は二人仲良く同点だった。

最後模試マーク模試だった。

2年最後だしここで一つ頑張ってあの教科でみらいに勝ちたいと密かに思っていた。

毎晩負けまいと勉強して迎えた本番。

習っていない範囲もあったが自分勉強してカバーした分自身はあった。

3月、結果が出た。

私はその教科で全国一桁の順位を取った。

模試順位掲示されるので早速見ると、みらいは私のすぐ下の段にいた。

しか偏差値には20程の差があった。

私は勝ったと思う前に彼女の不調が気になった。

トイレに行っていたみらいがこちらに来て順位が張り出された紙を見ると

「やっぱり◯◯はすごいよ、」と一言言って自分の席に戻っていった。

その日は話しかけてもどこか上の空だった。

次の日、彼女は休んだ。

心配休み時間隠れてスマホを起動させ、LINEを開いてメッセージを送った

すると数分後

明日は行ける。心配かけてごめん。」と返ってきた。

こんな時まで謝ってくるのが彼女らしいなとその時は思った。

次の日予告通り彼女は帰ってきたが、いつものボディータッチは無いしなんだかひどく静かだった。

結局2年の終業式の日まで彼女はずっとそんな感じだった。

3年になるとクラスが離れた。

前はあんなに同じクラスがいいと思っていたのに、最近彼女の煮えきらない態度をあまり好ましく思っていなかったので実際の所は

嬉しさ7割悲しみ3割といったところだった。

しかしその思いはすぐ覆された。

一つがクラスメイトの私に対する反応だった。

2年の時みらいと私ともう一人のクラスメイトの3人でたまに会話することがあった。

3年に進級してそのクラスメイトとはまた同じクラスになったので声をかけると

素っ気無いそぶりですぐ別の友達の所へ向かっていった。

そこで私は気付いてしまった。

結局私は彼女が隣りにいなければ価値のない、何も特別なところなどない人間だと。

みらいとはクラスが2つ離れていたため頻繁には話すことは無かったが、たまに会話するとそれはそれは惨めな気持ちになった。

彼女友達が多い。

私にとっての彼女はたった一人の心を許せる友人だった。

けれど彼女にとっては大勢友達の中の一人でしか無いという事実に串刺しにされる気持ちだった。

から私は彼女抜きで特別になると決めた。

2月模試の結果が私の背を押してくれた。

私にはポテンシャルがあることを教えてくれた。

それだけに縋って、今までの人生でやったことのないぐらい死ぬ気で勉強した。

その成果は存外早く出て6月模試では早速学年1位に躍り出た。

この結果には教師陣も驚いたのか露骨におだててくるようになった。

それをあしらいながら只管勉強した。

7月、もう何ヶ月もLINEなんて送ってこなかったのにみらいから急に連絡が来た。

夏休み日中学校勉強するよね?

良かったらうちの部室くる?」という内容だった。

彼女美術部の期待の星で、大学も某美大を目指していた。

3年に入ってからは画塾にも通い始めたと聞いた。

彼女には夏休み特別に部室の一角占領する権利顧問からもらったらしい。

私はその誘いにあっさり乗った。

彼女と実質二人だけで過ごせる時間をみすみす手放す訳がなかった。

夏休み、みらいの部活の日はみらいの部室で、それ以外の学校開放日はひたすら教室図書館勉強をする日々が始まった。

部室ではみらいが自分の背丈ほどの大きさのキャンパスにひたすら油性絵の具を塗りたくっていた。

正直油性絵の具の匂いは苦手だったが、みらいと同じ空間にいる方が大切なので我慢した。

他愛のない話をしながら、彼女は絵を、私は過去問をそれぞれ仕上げていった。

そんな夏が終わると、また連絡を取る回数が減った。

それもそのはず、彼女は推薦と一般美大受験するため、画塾に通うだけでなく面接練習なども必要になったからだ。

私はただ勉強していった。

この頃には志望校偏差値を大幅に上回る成績を取れるようになってきた。

冬がやってきた。

去年のクリスマス彼女と一緒に過ごしたのに今年はひとりだ。

そんなことを思いながら夜食で出されたホールケーキの残りを頬張りながら勉強していると突然LINE電話がかかってきた。

みらいだ。

素早くスマホに手を伸ばし電話に出た。

「ねえ、受験終わったら卒業旅行行こうよ。

修学旅行でまわったとこ、また二人で全部回ろう」

みらいは電話越しにそう言った。

私が

「うん、絶対行こう。約束

と言うと

「うん。約束。」という言葉最後電話が切れた。

突然そんな提案をしてきたのには驚いたが、その約束は私を鼓舞した。

そして迎えた共通テスト

かつて無い手応えを感じた。

自己採点をするとこれまで取ったことのないほどの高得点だった。

私は私大1本だったか2月受験は終わった。

みらいは家の都合で国公立しか受けられないと言っていたか3月にならないと結果は出ない。

祈るような気持ち2月を過ごした。

3月の頭、卒業式があった。

式が終わってもみらいの元へ向かった

「◯◯、待ってた」

そう彼女は言った。

写真撮りたい」

そう言うと彼女は私にカメラを向けてきた。

自分顔面に自信が無い私はせっかくだから二人で映ろうよと言って彼女スマホを借りてツーショを撮った。

その後は卒アル落書きをし合って別れた。

案外あっさりした別れだった。

そのときはそれでいいと思っていた。

だって卒業旅行に行こうと彼女は言ったから。

その日、LINE彼女スマホで撮った写真が送られてきたのを最後彼女からLINEが送られてくることは無かった。

みらいは志望校合格したら連絡すると言っていた。

彼女志望校合格発表日が過ぎても連絡が来なかったので、私はある決意をした。

整形をする決意を。

幼い頃から親に「醜い顔で産んだから形代は出すよ。ただし、高校卒業したらね」と言われていた。

今こそその時だと思い、すぐカウンセリングの予約をし、施術プランと日程も決まった。

私の思い一重は施術とダウンタイムを経て左右差のない整った二重になった。

大学が始まってからもみらいから連絡が来ることは無かった。

私は私で上京したので新しい暮らしと新しい環境に慣れるので精一杯でみらいに連絡している時間もなかった。

二重になってから人生難易度体感20レペル下がった。

大学同級生とはすぐに仲良くなれた。

それこそみらいが高校時代同級生から言われていたように

かわいい」なんて言われるようにもなった。

高校時代までの私からしたら信じられないほど環境が変わった。

やっぱり美は正義だなと感じた。

前期は友達遊んだテストレポートと格闘している間に過ぎ去っていった

夏休みも終わりに差し掛かった頃、ふとみらいのことを思い出した。

そして私からLINEを送った。

時間後、数日後、数週間後。

待てども待てども返信が来ない。

それどころか未読無視をされている。

プロフィール画像などは変更されているかLINEを見ていない訳では無いだろうに。

つの間にか私は彼女LINE確認しなくなっていった。

しかし私は今でもふとした瞬間にかつての彼女を思い出してしまう。

例えば鏡で自分の顔を見るとき

いつだっただろうか。

私とみらいはあの時担任が言ったように本当に瓜二つだと初めて気付いたのは。

卒業式の後、送られてきた彼女と一緒に写った写真をまじまじと見てみると

私と彼女は鼻の高さ、形、口の大きさ、頭蓋の形が本当によく似ていた。

そう、違っていたのは目だけだった。

私が二重に整形したことで、私の目はぱっちりと開くようになり、彼女の瞳の形そのものになっていた。

今の私と彼女双子のようにそっくりなのだろう。

今の彼女はどんな顔をしているのだろう。きっと美しさが増しているだろう。

そんなことを、私は鏡で自分の顔を見ると考えてしまう。

・・・

今日見た夢は

みらいと数年越しに会って食事なんかしながら

近況や今までのこと、あの時はお互いをどう思っていたかについて話し合う夢だった。

美しいのは相変わらずだなぁなんて彼女を見つめていると、

「◯◯、整形したの?良いじゃん似合ってるよ」なんて言ってきた。

本当に彼女らしいなんて思っているとアラームの音で現実に引き戻された。

起きて夢かぁと思いながら十数ヶ月ぶりに彼女LINEを開いたがやはり既読はついていない。

午後、用事を済ませて家に帰って来ると既読がつくはずないのになんとなくまたみらいのLINEを開きたくなった。

その衝動のまま、トーク画面を開き、自分の送ったメッセージを目で追う

「みらい!最近どう?元気?」

見慣れたそのメッセージの上に目を向けると、そこにはそのメッセージを送った日付が表示されていた。

それを見て息を呑んだ。

そこに表示されていたのは

「1年前の今日の日付」だった。

こんなに都合のいいタイミングで夢に出てくるほど彼女の幻影をいつまでもいかけている自分が心底恐ろしい。

という話。

2023-09-10

anond:20230910205702

修学旅行風呂に入った時にチン毛ボーボーでからかわれるぐらいか

2023-09-06

公立中で海外修学旅行やられるんならふるさと納税制度つかってどんどん流出させろと思ってしまうな

anond:20230906162948

50万円の修学旅行アルマーニ制服も要らないので

慎ましく家庭重視で稼ぎます

anond:20230905204414

ちょうどテレビで赤い女の都市伝説の話を見てからオモコロ修学旅行で変な女を見た話を読んで、これは実話ベース怪談なのか?と不思議がっていたらTwitter検索で出てきた何年も前のツイートさら過去の変な女の目撃談を見つけて都市伝説にしては目撃談が多い怪談だとびっくりしていたところ

まりに目撃談が多いので実在の女だった説が同時に存在してるけど、ひとつひとつエピソードを見ると生きた人間の話にはそぐわなく、その後赤い女の怪談が全国に飛び火しているのがなかなか不気味で面白い

2023-09-04

なぞなぞ高校修学旅行新幹線を使うのはなぜ?

こたえ:非行(飛行)はだめだか

嫉妬社会の発展の原動力

こういう記事に対して「妬むな」「嫉妬するな」というブクマ米の多さを見ると、日本国民どんだけ奴隷根性なんだと思うよ。

そうやって特権階級による富の独占を許しているか革命も起きないし社会が発展しない


『「格差社会すぎる」東京港区の区立中がシンガポール修学旅行、生徒1人に「68万円」補助で絶句

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/11a7bc67203b67364e72b1a0d8d02c26b76b151a

2023-09-03

anond:20230903130008

そのとおりだよ。

もし「大卒しか社会では通用しない」のなら「大学教育無償化」をすればいいんだ。

中学までの義務教育給食費だの修学旅行代だのを徴収することすら間違っているよ。

円高とき欧州では無償とまでいわなくても数百万円の貯金だけで日本の30代が教育をうけにいけた。

今でも日本より大学学費が安いかもしれない国はたくさんある。

ただ日本はいろいろやらかし円安になった。

ならば日本では他国から留学生が「安くてよい教育」をうけに来られるはずだ。

なのに、大学クオリティが低い、リモートばかりでロクに指導できないなどで結局サービス業としては新聞とおなじくらいのペースで衰退しようとしているよ。

なにもかもが無駄だね。

2023-09-02

日本公教育格差が目につくようになったか

港区中学生シンガポール修学旅行に行くってのが話題になってたけど、まさにアメリカみたいだなって。

参考まで、アメリカ公教育高校まで住む地区によって自動学校が決まって、学区に納められる固定資産税の額で明確に教育レベルが異なる。

学校予算とこの税金が直接関わるから格差日本より更に露骨なんだよな。

日本も段々と日本人が嫌うディストピアに近づいてきてるな。

2023-08-30

anond:20230830030711

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2305/29/news126_4.html

――ところで、なぜ近畿地方舞台に選んだのでしょうか。

背筋 理由はいくつかありまして。私が関西に住んでいたことがあるので、地理的想像がつきやすかった、というのが一点です。山があって、街があって、平野があって。いろいろと話を広げやすいだろうな、と思ったんです。

2つ目としては、読者さんにある程度の親しみをもってもらいたかった。近畿地方修学旅行観光などで、日本人ならだいたいの人が訪れた経験のある場所じゃないかな、と思ったんです。物語考察をしていただく上で、ここは知っているぞ、見たことがあるぞ、行ったことがあるぞ、みたいな親近感を覚えてほしかった。そのほうが「もしかしたら身近で起きている怪異なのかも」といった感じで、没入感が増すと思ったんです。

もうひとつ考察していただく上で、舞台をいい感じに限定させて狭くしたかった、という点です。例えば舞台を「関西地方」にしてもよかったんですけど、人によって関西がどこからどこまで、というイメージは違いますよね。一方で「近畿地方」は、明確に言葉として地域が決められていますので。

2023-08-29

自分語り

中学時代は本当に友達がいなかった。

母校は1学年20人、そのうち女子が私含め6人。6人でもカーストは生まれもので、上に3人、中間2人、最下層私という構図だった。

上3人のうち2人とは妙に馬が合わなく、保育園の頃から遊ぶのを拒否されてた記憶がある。この2人が大体仕切るので自然と私が仲間はずれだった。ただ女子6人しか居ないため、先生は何するにも一括りにしたがるのが辛い。

中学になると5人がバレー部、私は吹奏楽部に入部した。すると今度は5人の中で仲間はずれが起こったようで、中間の1人が私にくっついてくる。

修学旅行

3:3の班分けがすぐに5:1になり、私は先生と回った。ディズニーランドの園内ですれ違ったとき、気まずそうに顔を逸らされたのを覚えている。

高校入学し6人という枠が消えた頃、上のもう1人と中間の1人から仲良くしたかったと告げられ、ようやくそこで友達になった。

この2人は今も遊ぶ仲だけど、9年間友達が居なかった事実は変わらないので少し翳ってしまう時がある。

ちなみに途中仲間はずれにされてた1人は高校で私の悪口を言っていたそうで、まあそんなもんかと思った。

2023-08-26

[] そのななひゃくろくじゅうろく

マサヤーッス

 

本日ナミビアの日、人権宣言記念日、シルマンデー、ユースホステルの日、日本においてはパワプロの日となっております

出先での急な予定の変更で宿泊場所を探さなきゃいけない時って時々ありますよね。

私は基本的ネカフェとかを使っておりますが、まぁ自分けが泊まる分にはそんな感じでいいですよね。

ユースホステルかいうのも教育している児童を連れて旅行している時に大雨に降られて小学校に泊まらざるを得なくなった時に思いついたそうです。

私はそういうのを利用した記憶は薄いのですが、もしかしたら修学旅行とかの時に使ってたのかも知れませんね。

なんにせよ、もしもの時のプランを考えておくのは大事です。

気を付けていきましょう。

 

ということで本日は【十分な計画いか】でいきたいと思います

十分な計画いか!十分な計画ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-08-24

anond:20230823012734

俺が少数派だということは承知しているが全男性がこうだと思われても困るので俺個人について書く。

なお俺は童貞処女20代後半、体の性も性自認も男のパンセクシャルバイに似ているが、バイセクシャルが「男と女の2性」を対象とする(バイは「2つの」の意。バイシクルとかバイアスロンとかバイナリとか。)のに対しパンセクシャルは「男女以外の性や無性も含む全て」を対象とする(パンは「全」の意。パンゲアとかパンデミックとかパノラマとか。)という違いがある。俺個人としては「文章だけを見て性を判断できないのと同じように容姿や声を観測したところで性は判断できないだろ、エロいかどうかに性が関係あるかよ」という立場だが、パンセクシャルが全員そう思っているというわけでもないんじゃないか。知らんけど。)

  1. エロいと思ってなくても勃起する
  2. エロいと思ったときに必ず勃起するわけではない
  3. 幼少時からエッチものは好き
  4. 老いてもエッチものは好き(な人が結構多いらしい)
    • たぶんそう。
  5. パンチラや胸チラ等は本能的に目で追ってしま
    • いいえ。ただ、これは先述の教育方針のおかげかもしれないし、あるいは単に俺が「隠れていれば隠れているほどエロい」派だからかもしれない。いずれにせよ、見られたくない人のほうが圧倒的多数だろうし、見えそうになったら(あるいは見えてしまったら)すかさず顔を背けるようにしている。エスカレーターでは上を見ない。そもそも俺はずっと10時方向の地面ばかり見て歩いているのでそういう事故も起きにくい。
  6. 町中の水着広告とかを見て性欲を感じることはあんまりない。
  7. 日々、女性に対して「エロいな」と感じることはあるが、顔に出さないように努めている。
    • はい。ただし誤解のないように補足しておくと、「エロい。なぜなら女性からである」と感じるわけではない。これはきっとヘテロ諸兄にとってもそうなのではないか。そして、顔にも出さないし、それ以外の態度にも出さないように努めている。これもやはりさっきの「エロいと思ったときに必ず勃起するわけではない」に繋がる。
  8. 性的魅力を感じる=セックスをしたい」わけではない
  9. 一方で、「たくさんの女性セックスしたい」という本能的な欲望も確かにある
    • それはそう。俺に関していえば女性限定でもないわけだが。
  10. 恋愛感情愛情が無くても、性的魅力を感じればセックスできる
    • かんにゃい。でも常々「セフレほしーなーーー」と思っている(行動には移さない)ので、俺はたぶんそう。
  11. 9.10とは矛盾するが、恋愛感情が無ければセックスできない、しても楽しくないという男性もたまにいる。
    • 先述した初恋の人はたぶんこっち。だから俺は何も言えなかった。
  12. 射精しない状態が続くと辛い
  13. 女性身体を見たい・触れたい」「射精したい」「セックスしたい」はそれぞれ微妙に異なった欲望である
  14. 前戯中は意外と冷静になっている。
    • 語りえないことについては、沈黙するほかない。
  15. 特定相手と何度もセックスすると「飽き」がくる?
  16. 男性にとって、性欲とは燃えるような欲望と喜びである
    • ずいぶん詩的だなあ。よくわかんにゃいけど、俺は相手からそういう欲望を向けられたら割と目がハートなっちゃう。と思う。まあその、いわゆる攻めと受け、タチとネコ、SとMってのは男にもそれ以外にもあるわけだし……俺のこういうところなのかなあ……

途中で飽きてきたのが目に見えて分かる。

2023-08-22

そもそも他人食事をしていることを見ること自体が少ない

〇〇を××して食うやつ見たことない、みたいな話題がよく出てきてバズるけど。

この〇〇が「基本外食するやーつ」ならまだしも、「納豆」とかだったら

他人がどうやって食ってるかとか見る機会どれくらいある?

 

過去遡ってみても、

1.家族

2.親戚

3.修学旅行の朝食が両隣だった奴

4.ツアー旅館での朝飯が同じテーブルだった奴

くらいしかいない。

総勢20人もいない。

 

外食で食うやつだってプロパパ活女子とかでもないかぎり

同じ料理を数多の人間と食べに行くという機会って早々ないでしょ。

外食する時に他人テーブル見て「あの人あんな食べ方してるわー」とか見ないし。

 

とりあえず今後、〇〇を××して食べてる奴見たことないって言う場合は、

過去に何人程度の食事風景を観察してきたんだけどっていう具体的な数字

あとできたら地域も明記してほしい。

その方がいろいろと捗るので。

2023-08-21

anond:20230820224307

クラスメイトが嫌いで、友人に誘われても拒否してた人が、修学旅行グループ行動してくれる人がいない、とか、結婚式に誰も来てくれない、って段になって泣きわめくのと似ているな

ホグワーツレガシープレイして「一生忘れないだろうな」と思った

ホグワーツレガシープレイしている。まだ序盤。

俺はホグワーツに転校してきた5年生で、転校初日に杖を買いにホグズミードまで行くことになった。

杖を買いに!なんと素晴らしい響きだろう。もう30を超えているのにワクワクする。

ウィーズリー先生曰く、グリフィンドールのナティ女の子)かスリリンセバスチャン男の子)が俺をホグズミードまで案内してくれるらしい。選んでいいって。

なんでハッフルパフの俺にグリフィンドールorスリリン選択を迫るのか、ちょっとよくわからないけど、二人とも優秀な生徒なんだろう。

ふたりとも授業の時にちょっと話しただけだしどっちでもいいかなと思ったが、初日から女の子と校外デートドギマギしてしまうし、セバスチャンに案内してもらうことにした。

授業の後、セバスチャンと校門で待ち合わせて、初めて校外に出る。

スリリンはイヤなやつしかいないのかなと思っていたが、話してみるとセバスチャンは良いやつだった。

プライドは高そうな感じはするが、転校したばかりの俺を気遣ってくれるし、薬草ことなんかも教えてくれた。

転校のことや、これからいくホグズミードがいかに魅力的かということ、セバスチャンの妹さんの話をした。

街道を歩くのはホグワーツの生徒が多い。

9月スコットランド、緑の草原を風が撫でている。

きた道を後ろを振り返ると、巨大なホグワーツの古城が草原たたずんでいた。

その時ふと「あぁきっとこの瞬間は一生忘れないだろうな」と思った。

10代のころ、そういう感覚がよくあった気がする。

「忘れない」と思っていても、実際にはそのほとんどは忘れてしまっているのだろう。

いくつか覚えているものは、信じられないほど赤くやけた夕焼けの帰り道。修学旅行クラスメイトとみた夜景。あとはなんだったかな。

記憶の彼方、どこかかすかに光るように、そういう記憶があったという痕跡けが残っている。

そういう、10代の頃のきらめく感性と、30代の俺の忘却の予感がホグワーツ草原で交わる。

ありがとうホグワーツレガシー

2023-08-20

anond:20230818193331

はてなーって本当に想像力の足りないバカが増えたんだな

Tamemaru 禁酒法みたいな話ね。これに対して「そうはならんやろ」というのは人間の愚かさを見くびっていると思う。/私は前に出ていた「熱中症生徒を出した部活大会出場禁止」という案に賛成。

たとえばこれだけど「熱中症生徒を出した部活大会出場禁止」なんてしたら、隠蔽されるのがオチだよ。で、万一隠蔽にしくじった場合熱中症になった生徒が他の生徒や保護者からバチクソにイジメられて部活にも学校にも居場所がなくなる最悪な展開になる。

なぜなら熱中症になることを罪を犯すかのように扱って、しかもそれに対する罰則連帯責任で重すぎるのだから

バカはてな民にもわかりやすいように例えていうなら「クラスの中で一人でもインフルエンザになる生徒がいたら修学旅行は中止にします」ってルールを作るようなもん。こんなことになったら絶対みんな隠すようになるし、バレたらそいついじめられるの想像できるでしょ?

2023-08-18

anond:20230818122943

テンション上がって馬鹿騒ぎするかもしれない学生修学旅行という限られた状況を想定してる訳で

これを一般化して公共云々言うなら公共の場では楽しそうにする時でも常にそれを考えとけってなるじゃん

単に普通に電車に乗る時にそんなこと言われたって知らんがなだわ

anond:20230818041338

こんなふうに思ってもらえる奥さまは幸せだろうな。

増田で知らない人に言われても慰めにならないかもしれないけれど、一女性として、奥さまはその上司のこと、なんとも思っていないと本当に思う。

「女は上書き保存男性名前を付けて保存」ってよく言うけど、私の実感としてもそう。

長く付き合った人がいて、大好きだったし円満に別れたし今でもいい関係だとしても、そんなこと関係なく、今のパートナーを好きになる。世界で一番好きだし、一番っていうのは歴代一位じゃなくて一位中一位。彼しかいなくて、もちろん比較なんてしてない。元彼との旅行は、修学旅行友達との旅行と同じ。大切な思い出っちゃあそうだけど、思い出すたび切ない気持ちに…みたいなものじゃない。あんまり思い出しもしない。

って言われても気になっちゃうかもしれないし、それも自然なことだけど。

他のコメントにもある通り、存在しないものを過度に想像しないでね。誰にも悪意はないし、奥さん上司も、増田さんのことを大切に思っていると思う。

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