はてなキーワード: エフェクターとは
今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげを書いた増田です。
お前が技術を中心に情報補完しろよと言われたので知っている範囲で情報を補完します。
ただやっぱりネタバレするとゲッサン編集部や作者氏から叱られそうなので、まったく本編には影響しないであろう部分を中心に情報補完させて貰います。
先に謝っておきますがネタバレ回避を考えたら第1話で語れる部分がココしかなかったっす・・・。
主人公の和田一馬が所持するガラケーはデザインに微妙な違いがあるけれど、おそらくはau W41CAで2006年の春モデル。
W41CAはペンギンケータイとも呼ばれたCASIOのヒット機種で、外観はCASIOらしく少々無骨、旧機種のW31CAでは赤外線通信やおサイフケータイへ非対応だったものの、W41CAでは対応を果たし全部入りケータイになった。
ペンギンケータイの由来ともなるマスコットキャラクターのアデリーペンギンが画面上の様々な部分で演出として登場し、ポップなオレンジの筐体色とも合わせてその可愛らしさから人気を博した。
W41CAは無骨さの中にある可愛らしさで人気となったが、CASIOのWn1CAシリーズは本来サラリーマンに高い評価を受けていた端末で、WordファイルやExcelファイルを閲覧できるPCドキュメントビューワーやPC向けWebページを閲覧できるいわゆるフルブラウザを搭載しつつ、USBマスストレージ接続が可能な端末であり、更にはFMラジオを受信できるなど当時のギークからも非常に高い評価を得ており、CASIOガラケーの銘機としてガジェット界隈では歴史に刻まれている。
当時を知る者であれば常識的な話だが、CASIOというか当時のauは学生へ対して強く訴求する携帯電話通信キャリアで「学割と言えばau」という認識が世間でなされており、auや携帯電話へ搭載する機能や展開するサービスも学生を意識したものが多かった。
取り上げているW41CAも着メロの最大発音数は128のステレオ再生、PCM音源の再生機能である着うた(AAC/48Kbps)にも対応していた。しかもSD Audio Playerを搭載しておりminiSD(microSDではない)にUSBマスストレージ経由で保存したAAC(96Kbps)の再生が可能であった。
ちなみにヒロイン(?)が使っている携帯電話は現在でもINFOBARを生み出したとして話題となるau design projectの第3弾端末であるau talby。2004年冬モデルで製造は三洋、型番がA5508SA。デザイン以外に語る部分がぶっちゃけない。
というか当時からハードウェアスペックに関して語られることがあまり無かった機種で、掲示板などで携帯電話のスペックを誇ったり最大限に活用するための情報交換などをするギークなユーザが選ぶ機種ではなかったので殆ど知らないというのが実情。
INFOBARは目新しさもあって結構いろいろ情報交換されたものだけれど第3弾ともなると正直言って失速気味になっていた。
ただ、主人公が最新の携帯電話でヒロインが型落ちのデザイン重視な携帯電話、学生なのでauという細かな描写は作者の意気込みを感じる。
個人的にはこの時期の携帯電話を挙げるならauではなくVodaphoneとNTT DoCoMoから発売されていたNokia 6630を推したく、これがまたSymbian S60で・・・と話が逸れるので別の機会に。
W41CAに搭載されている音源はYAMAHA AudioEngine MA-7i(YMU791)で、前述の通りFM音源の最大発音数は128でステレオ再生が可能であり、AACやMP3のデコードへ対応するなど非常に多機能で多くの携帯電話端末に採用されることとなる2005年に登場した最新LSIによる音源だが、W41CAでは何故かMP3デコードなど一部機能が制限されている。
着メロ形式はSMAF(MMF)で150Kbyte(153,600byte)まで、FM音源の使い勝手としては4オペレータの最大発音数128で、更にFM音源側の最大発音数を減らすことで最大16bit/12,000HzのPCM音源データを使うことが出来、同様にFM音源側の最大発音数を減らすことで着うた登場前後に一瞬だけ流行ったボーカル付き着メロで活用されたHV(合成音声)も使える。
エフェクターなども内蔵しておりMA-7シリーズは当時の着メロ職人からはかなり評価の高い音源であったものの、NTT DoCoMoしか注目しなかった頭内定位を利用した仮想サラウンド再生のための3Dポジショニング機能も実装されており、いつの世も空間に対するオーディオというのは経営者と技術者の心を掴んでしまうんだなと林檎マークを見て思いを馳せる。
ただ人気だったW41CAにも欠点はあり、当時のケータイアプリ開発者から悪名を欲しいままにしたezアプリ、つまりBREWアプリが採用されていた。当時のauは野良アプリ(勝手アプリ)開発者を締め出すことへセキュリティの都合上から躍起となっており、公式ez web以外の経路からのアプリインストールを著しく制限していた。
この制限が無くなるのは平成ヲタク リメンバーズの時間軸で言えばほんの先の未来である2007年に登場するオープンアプリプレーヤー(OAP)を待つ必要があり、W41CAは、というかau端末はその点からギークに毛嫌いされることがよくあった。
BREWアプリの欠点はそれだけでなく、これはBREWアプリよりも前のezplusアプリ時代からそうなのだが1日のアプリ内携帯電話パケット通信3MB制限という謎の縛り(後に6MBまで上限緩和)が設けられておりユーザとケータイアプリ開発者双方からヘイトを買う一因となっていた。ちなみに他社は1度のパケット通信量の上限はあったが1日の上限は無い。
いやそもそもQualcommからカフェインよりもアルコールだよと騙され酔っぱらいJAVAからBREWへ乗り換えたこと自体が愚かで、他社はJAVAのままなので単に開発負担が増え、auで公開されるケータイアプリが減るという結果しか生まなかった。これが解消されるのが前述したOAPであり、OAPの正体はBREW上に構築されたJAVA VM環境であった。
しかしこのOAPもBREW側のセキュリティパーミッションのせいでパケット通信するたびに通信を許可するためのダイアログが表示されるなど不便極まりない仕様であったためユーザの反感を買ってしまう。
マニアックなネタばかり詰め込んでもアレなので、平成ヲタク リメンバーズの本編に影響しないよな?とビクビクしながら選んだのが当時流行っていた携帯電話を活用した位置ゲームのコロニーな生活。当初はウィルコム端末向けだったが後に他の携帯電話通信事業者にも対応し、2005年にコロニーな生活☆PLUSとして改称アップデートされた。
このコロニーな生活☆PLUSはブラウザゲームの一種でコロニーな生活☆PLUSのURLへアクセスするだけでゲームへ参加できた。1km以上の直線移動距離を稼いでゲーム内通貨を貯め、自分の土地の施設を充実させ住民人口を増やしていくというゲーム。
当時を知っている人ならばオチが直ぐにわかっていると思うので間を置かず言ってしまうと、コロニーな生活☆PLUSの略称はコロプラ、現在では白猫プロジェクトやディズニーツムツムの開発元で知られる株式会社コロプラの祖業である。ちなみに今でも一応はスマートフォンアプリでサービス継続しており名称も「コロプラ」へ改称している。
平成ヲタク リメンバーズの世界の時間軸にプレイヤーは存在するだろうけれど今後ネタ被りしたら申し訳ない。
ネタバレ回避も必要だし始まったばかりの第1話でとやかく言えることはないですね。読者の興味を惹こうとする単語が現れたりするので走り出しとしては及第点なんじゃないかなと。
むしろ前述したように登場するガジェットをしっかりと時代に合わせたものにしていたりとセリフやキャラクターだけでなく登場する小物にも注目したほうが楽しめるのかも知れないというのが第1話への感想と今後への期待です。
作者氏は同年代だと思われるので、敵に回すと恐ろしいが味方につけると頼りないと言われるVIPクオリティを発揮してくれたらなと楽しみにしてます。うはwwwおkwwwww
ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。
めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラムで質問したことをきっかけに、会話の中で自分が小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。
お兄さんたちは次第に「これからはインターネットの時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IP、WWWなどの知識を小学生に詰め込むようになり、指導される言語にPerlやHTMLが増えたものの我が家にはまだインターネット環境がなかった。
Windows 95が我が家に導入されるタイミングでインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲームに出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。
その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーションと音楽に衝撃を受け、そして我が家のPCのビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。
2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたもののAdobe Flashの自由自在なマルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMやCGへ手を出すようになる。
当時主に使っていたDAWはSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境がミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分はDAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネットと音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSのエフェクターの回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分は師匠たちから渡されたエフェクターの回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクターは音楽ド素人の自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターはハードエフェクターを超えられないことが常であった。
Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobeが公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたものの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画はモーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画をアニメーションさせる技術の総称なのだ。
この時点で自分は中学生、自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメと殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからもオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクなアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。
ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身はイジメられた経験がほぼ無く、というか面白いものを生み出すオタク友達をイジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的な思想によって野球部へ所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分を正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期の自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代はビジュアル系バンドとインディーズバンドが流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときにエフェクターやアンプを自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からはイジメが無くなった。
イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分の世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。
Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoorへ譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERもインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエイティビティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエイティビティは極限まで達しSSスレやゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。
そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信が定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ちが問題視されるようになり、女VIPPERはヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らしが問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER、特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPERは腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。
この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイトの作成を奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズや携帯勝手サイトの魔法のiらんどが同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載やホームページ素材サイトからの直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営者からのヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイトを運営する学生が無断転載や直リンクするという行為に走ったのだった。
当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSSの仕様が違い、自身の同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である。
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分のイラストやSSを投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダやレンタルサーバ、レンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金制契約の場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載や直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在は社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイトの管理人へ金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ。
そのような状況を傍目から見ていた自分は2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反のホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューのオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
そうつまりこれKAITOとMEIKOがデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作系雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC系雑誌で定番の特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDがボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さな扱いであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである。
ギターを昨年夏に40歳近くになって始めて、いまでは毎日触っています。
最初はアコギでやっていましたが、最近はエレキギターも買ってしまいました。
ギター沼は恐ろしいことがわかりました。エレキギターはピンキリなのに、エフェクターどれもむっちゃたっか!でもあの音も出したいこの音も出したいという欲求がでてくる。でも中古で安いオーバードライブを一個だけ買って、中古のアンプも買って毎日楽しんでます。
音作りよりも演奏技術上げるほうが優先なので、もう少しうまくなったらPCにつないでPCをエフェクター代わりにしようかと思っています。
最近は、比較的ギターパートがシンプルなバンド(アジカンとか)だったら最初から何曲か最後まで弾くことができるようになりました。
パワーコードはもちろん、オクターブ奏法もなんとかできるようになりました。
プリング、ハンマリングはピッキングを伴わないでテンポを維持しなければならないので難しいです。
それよりもギターができるようになるにつれて妻が若干不機嫌に…
最近妻がカリンバという小さなオルゴールみたいなピアノみたいな楽器を買ってきて、僕もいつも弾いている曲をこれでやってみようかと試みたら、「触らないで!!」って怒られました。
なお、放送のチャイム「ピンポンパンポン」を演奏するのは許してくれたので、単に楽器を触ることを怒っているわけではなさそうです。
どうやら昔ギターを数ヶ月で挫折したことがあるらしく、カリンバも追い抜かれるんじゃないかとライバル意識を持っているんじゃないかと思っております。
12月1 1日 NUMBER GIRL 無常の日@横浜ぴあアリーナMMへ行ってきた。
私が感じたり思ったりした事を書くだけの雑記です。レポ的なものは何もありません!!
最初の先行から落ち続けて、最後の先着販売はシロップのライブ中と言うもう私は解散ライブには入れん運命だったんだな…と諦めてライビュも取ってたけど、諦めたらそこで終了ですよと言う安西先生の言葉を信じて微かな望みをかけて譲って下さいツイートしたり(明らかに詐欺のアカウントから連絡来た笑)ナンバガ チケットで毎日検索したりしてたら、最後の最後に同行させてくれる方が見つかって分配されたチケットみて本当に震えた…。諦めなくて良かったと心から思った瞬間だった。
知ってる人は知ってると思うけど、私は超絶人見知りなので相手の方に変な奴だな〜と思われたらどうしようと言う不安がぶっちゃけめちゃくちゃあったけど、とても良い人で本当にありがたかった…。譲ってもらえた席がアリーナだったのも凄すぎる…。もう感謝以外の言葉が出ないぐらい感謝した…。
ライブ始まる前に皆が歓声上げてたけど、自分の居る場所からはよく見えなくて誰かステージ袖から覗いてるんですかね?って話してたけど、向井さんが様子見?で出てきてたらしい。
ぴあアリーナは中規模?ぐらいのホールでどんな感じになるんだろうと思ってたけど音圧すごくて普通にライブハウスで見てるのと遜色なくて(聴く場所によったかもしれないけど少なくとも私がいた所はそんな感じだって)めちゃくちゃ最高〜!!って初っ端からテンション上がってしまった。声出しOKだったのもあって皆声上げてて、こう言う空気のライブ本当に久しぶりで懐かしさを感じた。
·ライジングでは突然の解散宣言で頭がぐちゃぐちゃでやりそびれた「オイ!」を今回のOMOIDE IN MY HEADではきちんと遂行出来た!3曲目にして最初のピークを迎えた笑
·EIGHT BEATER、イントロのナカケンのベース本当カッコ良〜!!この手のイントロだとベースって若干薄くなるけどナカケンのベースはオラァ!って迫ってくる感じがして(例え方よ…)すごい好き…。ひさ子さんの掻きむしる様なギターにテンション上がりまくって頭振り乱してた笑
·私がライジングで聴きたかったNUM-AMI-DABUTZがここで成仏した。本当は野外で聴きたかったが…笑 いつ聴いても最高な曲。めちゃくちゃ走ってたけど…笑 この曲のアヒトさんのドラムすごく好きなんだよね、どう言う思考をしてたらこんなフレーズがうまれるのか…。
·CIBBICOさんのベース最高〜!!って毎回思う。このゴリゴリベース聴くだけでテンション上がる。ひさ子さんと向井さんの掛け合いも良い。昔から好きな曲はいつ聴いても最高なんだよな…。
·U-REIで向井さんの煙草5本吸い(火はチャッカマンでつけてた)が見れるとは…!!と言うかぴあアリーナって禁煙なのでは…?と思った笑 紙袋から銃が出てくるかと思いきやビロリンマン(腕とか身体を引っ張るとびよーんって伸びて離すと元に戻るプロレス着の外国人の人形)が出てきて伸ばしたり離したりの謎の時間があった後、ひさ子さんに引っ張らせる→ ナカケンにも引っ張らせる謎の時間…笑(勿論二人共演奏してるのを止めてまで引っ張ってる)この時のナカケンめちゃくちゃ嫌そうな顔してた…笑 その後ナカケンのエフェクターを踏んだりしてイジりまくる時間が続く…笑 ひさ子さんに至ってはシールド抜かれて音が完全に出なくなってたの本当何なの…笑 ひさ子さんが「む〜っ!」って感じでむくれてたのめっちゃ可愛かった!!2回抜かれてて本当向井さん何やってんだって多分あれを見ていた人は全員思っただろう…笑 遊び過ぎて持つギターを間違えてたの笑った。
·「次の曲が終わったらブレイクタイムがあります。休憩時間ではありません」って言って始まったのが透明少女でびっくりした。何故なら2曲目に透明少女を既に演奏していたから…。でも最後だし何回聴いても良い曲だな!とこの時は思っていた…笑
·ブレイクタイムでは過去のナンバガの写真と現在の写真がスライド的に流れて感動…。小さいライブハウスの前で4人で撮ってたやつに何故かぐっときた。感動してたら最後にこの日撮ったと思われる4人のプリクラが映って普通に笑ってしまった笑 4人共猫のポーズしてるし、ひさ子さんは超絶美少女になっていて、ナカケンは可愛いおじさん、向井さんは綺麗なおじさん、アヒトさんはめちゃくちゃ盛れててジャニーズみたいになっていた…笑 アヒトさん本当盛れすぎて全然おばさんじゃなかった…笑
·ブレイクタイム後はレア曲が沢山!!BRUTAL NUMBER GIRL…!!うおー!!って普通に声出てた気がする…(興奮して記憶が薄…)
·ウェイ?が今のナンバガで聴けるのヤバいな!!ひさ子さんのギターカッコいい〜!!!ナカケンがヘドバンしながら弾いてるの見ると無条件でテンション上がってしまう。
·排水管のひさ子さんのギターが好きだしこの曲をNUMBER GIRLで演奏したいと思ってくれた向井さんに感謝…。すごく好きな曲。
·転校生が今のナンバガで(以下同文)今思うとめちゃくちゃ貴重な曲ばっかりだけどその時はうおー!!って気持ちでテンション上がりまくってたのでぶっちゃけあまり記憶がない…笑
·トランポリンガール…!!!ちょっと泣きそうになった…。この曲を今のナンバガが演奏して向井さんが歌ってる事実よ…本当にこの場に居れて良かった…。生で聴けて感無量…。
·客電がついたけどまだ出てきそう!って粘ってたら出て来てくれた!向井さんには「しつこい」って言われたけど笑 向井さんが「客電付けたままでいいから」って言ってついたまま、まさかの透明少女4回目で笑った(やる予定なかったけど出てきてくれたっぽかったから嬉しかったけど)が何か晴れやかな気持ちだったし素直にめちゃくちゃ盛り上がれた。
はける時メンバー全員様子見(誰かがはけてくの待ち)って感じでちょっと無言の様子見みたいな時間が流れていた…笑 ひさ子さんがはける時にベースのエフェクター(?)踏んじゃってあわわ…!って感じで踏みに戻ってたの可愛かった!!私は肉眼で見えなかったけどアヒトさんが最後まで手を振っていたらしい…涙 アヒトさん本当お疲れ様…!!
個人的にナカケンのベースって本来好みのベースじゃないんだけど最高にカッコ良い…!!ナカケンのベースが入ってくるだけでテンション上がる。ナンバガのベースはこれじゃなきゃ!!って感じがめちゃくちゃある。あとやっぱり顔が良い。太ったけどそれが薄れるぐらい顔面ポテンシャルがすごい(by友達)あと今のナカケン見てると昔めちゃくちゃMVでイジられてたの本当何だったんだろう…ってよく思う…笑 そんなナカケンが新曲やろうよって言ってくれてたのファンにとって宝物みたいな話だよね…。聞いた時めちゃくちゃ感動した…。
ひさ子さんのギターは聴けばひさ子さんのギターだと一発でわかる鋭利さのあるめちゃくちゃカッコいい音作りで初めて女性だって知った時はめちゃくちゃ驚いたなぁ…。こんなギターが女性にも弾けるんだ!!って思ったしあんな尖ったギターを弾いてるとは思えない可愛さで、昔ライブハウスの姫だったの納得しかない。そりゃ人気だわ…。ひさ子さんのギター、本当にカッコ良かった…。ナンバガの曲を演奏するひさ子さんのギターが聴けるの幸せ過ぎたなぁ…。
アヒトさんはドラム叩いてない時期も長かったし、この再結成にあたって一番大変だったのは確実にアヒトさんだったと思う。アヒトさんのインスタにも書いてあったけど第一線でやってる3人と対峙するのは本当に大変な事だったろうけどそれでもやろうって思ってくれた事、そこからの努力は勿論、仕事とも両立しながらライブ·練習とこなしてここまでもってきた事に素直に尊敬するし、ナンバガ再結成もアヒトさんのドラムじゃなきゃ意味がないって誰もが思ってたからやるって決断してくれて本当に本当にありがとうって気持ちで一杯。そしてお疲れ様と言いたい。アヒトさんのドラムはアヒトさんにしか叩けないドラムだからこれからもドラムを続けてくれるのすごく嬉しいです。ありがとう。
向井さんが再結成しようって言ってくれなかったら私はNUMBER GIRLを生で観る事は出来なかったので本当にありがとうございますと。向井さんのテレキャスから出る音がすごく好きでそれを生で聴けた事本当に嬉しかった。そしてライジングサンでの楽しそうな向井さんを見てこの瞬間私もこの場にいれて良かったと思った。あんなに楽しそうな向井さん初めて見たなぁ。私も大好きなライジングでNUMBER GIRLを観れて嬉しかったです。
過去、友達とNUMBER GIRLとBURGER NUDSが同日に一回だけ再結成するって言ったらどっちに行く!?って盛り上がってはまぁないけどね〜ってなってた日々があったけど、あの時の私達に言いたい。2組とも再結成して私達はライブを生で観る事が出来たぞ!!と。生きてればシロップも再結成するし、バーガーもナンバガも生で聴く事が出来たんだから生きてて良かったなと思う。
初めてナンバガを知った時には解散してたし、何なら初めて聴いた時は「うるせー音楽だな!!」と思ったけど笑 奇跡みたいなバランスの音楽がいつの間にかすごく魅力的に感じてたなぁ…。夢みたいな3年ちょっとだったけど、この刹那の輝きがNUMBER GIRLなのかもなと今は思ったりもする。本当に忘れたくない宝物みたいな時間を体験出来て良かった…。
1.大あたりの季節
2.透明少女
4.ZEGEN vs UNDERCOVER
5.鉄風鋭くなって
6.EIGHT BEATER
7.DESTRUCTION BABY
8.NUM-AMI-DABUTZ
9.CIBICCOさん
13.YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING
14.delayed brain
15.MANGA SICK
16.U-REI
Break time
18.BRUTAL NUMBER GIRL
20.ウェイ?
21.排水管
22.転校生
25.TATTOOあり
26.タッチ
27.I don't know
EN.
EN.2
1.透明少女(4回目)
忘れないうちにライブの記録を書く。
さすがに誰もいないので、ハービスエントをうろうろする。
計7年ほど大阪に住み、ハービスの中にちゃんと初めて入ったのですが、
なんだあのハイソ感!!さすがヒルトン!!港区女子みたいな人と有閑マダムしかいない…
お店も名前の知らないセレクトショップみたいなのしかない…とても着こなす自信のないような服しかおいてない…
とたんに自分がみすぼらしく感じられる…笑
ぞろぞろと人が開場前に集まってきたので、それに乗じてぼっちで待つ。
初めてビルボ行ったので仕組みがわからなかったんですが、全員受付行かなあかんのね…
入場番号もう取ってるし大丈夫と思ってしばらく受付行かずに待ってました。
そんなこんなで15:30。満を持して入る。
お客さんはお友達同士の人、カップル、一人の人、老若男女いろんな世代の人がいそうな感じ。
みんな今日のために、仕事や家事を頑張って終わらせたり、美容院とかに行っておしゃれ楽しんだり、
あるいは奥さんに誘われてぶらっと来てみたりしてるんだろうな、、、といろんな思いを巡らせているとなんだか胸がいっぱいになってくる(早い)
結構先に入れたので上手側の割といい席をゲットできた。(この選択は、当時の自分GJと言いたい)
ツイッターにもあげましたがもちろんオリジナルノンアルカクテルを頼む。
ツイッタでどなたかが仰ってたがウクライナを意識したカラーなんでしょうか。。。すごい美味しかった!!
甘い酒しか飲めない勢としては大変うれしい。
開演まで1時間以上あるんので持て余すかなと思ったけど、
飲んだり食べたりスマホいじったりしていたらすぐ時間が過ぎた。舞台に流れているビルボの予告も面白かったしね。
と当たり前のことに非常に感動する。
・BUOYANCYより後のアルバム、未聴なんです…( ;∀;)
それでキリンジファンを名乗るなと言われるかもしれませんが…追っかけきれてない…
ということで、演奏してくれたかつての曲はほとんど初めての拝聴でした。
でも会場の雰囲気とすごくあっていて。これからじっくり聞いていきます。
・ローズマリー、ティートゥリーが最高。不思議な世界観の似合うお方…
・MCで16時半始まりのことを心配されていた(「お客さん来るのか?と思った」)けど
早めに帰れて明日の準備できるので、個人的にはありがたかったです。
・曖昧meはCDバージョンよりジャジーで好きでした。I love you!!!にやられた。
反省は体に毒だね ほどほどに。 なんだか染み渡った。。。
・MCで、いつもは6~7人体制なのに今回は4人で少ない。ステージが広く感じる。
(高樹さん向かって右側が空いたスペースだったので)お客さん呼ぶ?となるも、
いや呼ばないですけどね、まわしきれないし…と言ってたのが面白かった。
・旧ヤム鐡道行ったのかーーー!!!これは行かねばならぬ。
・ツイッターでもありましたが、高樹さんの歌っているとき、足でリズム取るパタパタ音まで聞こえて興奮。
・MC,途中楠さんとちがちゃんと高樹さんでわちゃわちゃしゃべってみんな何言ってるかわかんない状態になるのが
ちょっと面白かった。というか仲の良さが垣間見えてほほえましかった。
・ピアノの林さん。あの方はすごい・・・ 一見ちがちゃんとちょっと似てはる。
・前回のなんばハッチみたいな、若いエネルギー爆発!みたいなのも楽しいけど、
ビルボードではちょっといぶし銀な感じの方が合ってるのかもなあ。
・first call はライブにぴったりだね。乗ってるお客さん見てるのも楽しい。
はー。徒然なるままに書いた。また思い出したら書く。
ピアノ→吹奏楽なのでマジでクラシックか昔のクラシックを吹奏楽リメイクしたものしか聴いていなかった。
パガニーニの20番(正式名称がわからないけどcmにも使われている)とか聴いただけで射精する。
音階が綺麗すぎるし、何だろう、本当に綺麗なんだよ。
語彙無いなぁとは思うけど、本当にそれに尽きるというか。
大学に入って、これまでの吹奏楽をやめてバンドサークルに入った。
ぶっちゃけバンドなんて俗物だと思ってたし、今でもそう思ってる。
自分は限りなくそれに近く、近くありたいと思っていることがわかってしまった。
教えてもらったものは、今売れているものなんて全く入っていなくて、むしろ逆行しているようなものばかりだったけど、全てとんでもなくかっこよかった。
全ての人が好きになるもの、全ての人が気になるものって、必ず誰かの思惑が働いていて、信用ならないと思ってしまって。
音に加工なんかしなくたって、極論エフェクターなんか使わなくたって、音楽って成立するし、かっこいいものはかっこいいんだ!と思った。
音楽はもう懲り懲りだと思った。
でもまた音楽がやりたい。
かっこよくなくても、下手くそでも、どうしてかわからなくても、音楽がやりたい。
こんなところでしか形にできないのだから、実際に形にできるわけがない。
でも続けたい。
カッコ悪くても何か形になる音楽がやりたい。
スペクトルの近似という言い方をしているのは、たぶんアナログシンセをイメージしてると思う。波形を生成して合成して作るやつ。
でも、このやり方は生楽器の近似の音にならない。自然界に存在する波形を波の合成で作るのは、人間業では無理だと思う。
なので、音の強くなり方・減衰の仕方とかを頑張って似せて音を作るんだけど、スペクトルは似てないので違う音になる。
ピアノを夢見たアナログシンセのピアノ風音色は、あれはあれで良いものだ。
アナログシンセの不自然な音は独特の雰囲気があってファンが多い。
多くのシンセサイザーは、実際の楽器が出した音を録音したデータを持っていて、それを再生している。
色々な高さや強さや長さの音を出そうとしたときに、単に録音データを再生するだけだとものすごく膨大なデータが必要なので、普通は、その音色(楽器)のいくつかの音の波形データを持っておいて、波形を引き伸ばしたり縮めたり繋げたりして、色々な高さや強さや長さの音を出す。音を出し始めた後の表情の変化もそういう感じ。
ただし、後でエフェクターを噛ませる前提だと、この録音データを作る際に、なるべく雑味が入らないように録音する。反響のない部屋を使うとか。
なので、実際の楽器が出した音を再生しているにもかかわらず、プリセットの音は、吸音室で演奏したような薄っぺらい音になります。
最近は物理モデリング音源と言われる、物理シミュレーションで音を生成するものがある。たとえばピアノの構造をシミュレーションして、この構造だとこういう音が出るっていう作り方。
あれは凄い。
物理シミュレーションだから、非実在の楽器も作れる。長さ10mのピアノとか。
物理モデルが作られてる楽器はたぶんそんなに多くないし、シンセっぽい音は物理が産むわけでもないので、ドンピシャでハマる用途でだけ嬉しい感じ。でも凄い。
「その楽器の弾き方を変えることで生まれる音の違い」みたいな意味とがあるのではないかと思うけど(それとも無いのかな?)
プリセット音がどうこうというのは前者の話なのかな?
ここで言われてるのは「その楽器の弾き方や周辺環境その他もろもろで変わる音の違い」みたいな意味の話。
たとえばバイオリンを演奏したとして、演奏場所が屋外なのかコンサートホールなのか狭い部屋なのかで残響音の乗り方が違う。
そこで、バイオリンっぽい音をシンセサイザーで出して、残響音っぽい効果をエフェクターでを後乗せする。エフェクターで残響音の乗り具合を調整するから、その素材には残響音が乗ってない状態の楽器の音を使いたい。
だから、プリセット音源は、あとでエフェクターを使う前提で、素朴な音になりやすい。
今のはバイオリンと演奏場所の例だったけど、他にも好みの音を作るために素材の音をエフェクターで加工する。「エレキギターの音」ってバンドや曲によって違うけど、あれは色々なエフェクターを色々な設定で繋いでいる。
後で加工するための素材として用意されてる音色は、だいたい素朴。
色々な音を出せるシンセサイザーでは、後から加工する前提で素朴な音をプリセットにしている。
だから、そういうシンセサイザーのプリセットをそのまま使うと素朴な音だから、なんか残響音が足りないなぁとか、なんか歪みが足りないなぁとか、そんな感じで物足りない感じが出やすい。
電子ピアノとか電子チェロみたいに、エフェクターに繋がず楽しむ前提の電子楽器(シンセサイザー)だと、電源入れて即・良い音で演奏できた方が嬉しいので、プリセットも、素朴ではない、なんか良い感じの音にしてある。
こんにちは、当ブログでは主にエフェクターについて取り上げようと思います。
10年前からギタリストが使用するエフェクター製造について興味があり、色々調べてみたり、実際に自分のブランドをおってみたり、ネット界隈にあるような情報を
ちょっとだけ先に推し進めるようなアマチュアのエフェクタービルダーさんに有益な情報になればいいなと思います。
自分自身がお世話になったエフェクタービルダーさんが必ずチェックしていたであろうブログって、ここ数年で全部なくなりました。ほぼほぼすべて。
なんですが、、相かわらず私はバンドマンも好きですし、音楽も好きですし、ものすごく手間のかかるエフェクター製作も好きです。
色々なブランドについて取り上げてみたいですし、昨今はデジタル系エフェクターの再現度もかなり優秀で、12歳の時に初めて買ったマルチエフェクターとは差があり。
大学生の頃に購入したマルチエフェクターも実は・・・時代遅れなぐらい発展しています。
ただ、同時にアナログエフェクターについてもデジタルではなしえない部分が開発され、、、結構そこが面白いので、記事にしたいと思い、ブログをはじめます。
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エレキギターはだいたい30万までは値段に比例して良い音が出ます。それ以上は、好みの問題になってきます。この素材がいいだのあれがいいだの好みによって値段がプラスアルファしてきます。
初心者は3万ぐらいのギターから始めたらいいです。できれば5万。5万ならそこそこの音が出ます。もちろん、1万のギターでも良い音出せます。でも、すぐ壊れたり、整備したり、弾くことと関係のないところでつまずいてしまいがちになり挫折しやすくなります。ですので、できればそれなりの値段のギターをカウンターのが個人的におすすめです。
ギターをはじめてみて、これは続くなと思ったら、思い切って15万~20万のギターを買いましょう。このクラスのギターになるとだいたい良い音がします。だいたいですが。良い音で練習すると練習が楽しくなります。それに弾きやすいものが多いので上達しやすくなります。
ギターと平行してエフェクターにはまっていく人が多いでしょう。ギタリストの宿命みたいなものです。
そして、このエフェクターの森を抜けるとアンプに凝るようになります。
最後に最初に戻ってやっぱりギターだよみたいなセリフを言い出します。このサイクルを繰り返していきます。
これは桜が散ってくのと同じなのです。春になれば咲いて、過ぎれば散る。