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はてなキーワード: 本屋とは

2018-02-23

anond:20180223215355

電子書籍問題はすでに知名度がある作品しか売れないということ

これまでは出版社ブランドコンビニ本屋本棚に作者の作品が売られてることが最大の宣伝効果だったけど電子書籍だと超大手の著名作家同人作家が同列

宣伝お金を出せば代行してくれる業者がいそうだけど自転車掲示板料理ブログ知名度のない漫画作品広告が張られていてそこ経由で買う人なんているのか

2018-02-22

anond:20180221003125

本屋とは、既に買うと決めた欲しい本を求めにいく場所ではなく、

いままで興味すら持ってなかったジャンルの本との新しい出会いの場なのである

2018-02-21

そりゃ本屋潰れるだろ

今日ネットで気になった本があったか本屋に行ったんだよ。

いや、そのネット記事amazonリンクも貼ってあったからそれをポチれば買えたんだけど、なんとなく実店舗応援したい気持ちもあって本屋に行ったのよ。

そんで一通り本屋を探索してお目当の本が見つからなかったから店主にどこにあるか聞いたのよ。

そしたら今は在庫無いとの事なのよ。

そこまではいい、そんでじゃあいつ入荷するか聞いたら取り寄せで1週間後だっていうじゃない。

は?って思ったね正直。

てかこれ本屋潰れるのって本屋の怠慢が原因だろ。

今この場でその本をamazonで注文しても明日夕方には自宅に届いてるし、なんなら電子書籍ならこの場で読みたい本読めるわ。

なんか本屋応援しようとした気持ちが踏み躙られた気がして、その本屋で気になってた本立ち読みして欲しくなった本をその場でamazonで注文してやりましたわ。

そりゃ本屋潰れるわ。

2018-02-20

anond:20180220200323

そんなもん単にお前のアンテナがクソ雑魚なだけやん

それにしたって最終的に本屋で買う必要がないし

anond:20180220120512

本屋さんは自分想像していなかった本に出会う場だと思っている

電子書籍ネット基本的自分検索したものしか出てこない

から自分の頭の中の枠から完全に外に出る事は難しいでしょ

これは図書館でもそうだしリアル場所なら全てそうだけれど、本屋比較的新しめの本=知識に当たる確率が高いのがでかい

継続は力なり

駅前本屋で発売日から二列で平積みされてるファイブスター新刊が全く売れてなくて「そりゃあなあ・・・」と思った。

電子書籍通販によって街の本屋がなくなるとか言うけど

高校生とき電車を乗り継いで新幹線が止まる駅の本屋に行ったらびっくりした。

本屋というのは「中国人馬鹿」みたいな本とか「靴下を3枚重ねて履くと癌が治る」みたいな本が置いてある場所だと思ってたから。

私は言語学に興味があって、レトリックナラトロジーの本が好きだけど、そういうのはアマゾン図書館にのみ置いてあるものだと思っていた。

こういう本が置いてある本屋イメージして「街の本屋がなくなる」って焦ってる人たちに、そりゃ共感できないわけだ

2018-02-18

今のラノベは売れる作品しか売れない

妙な言い回しだけど事実なんだからしゃーない

このたび10年以上やってきたラノベを売る仕事を辞めたので情報にまだ鮮度があるうちに書く

タイトル通り今のラノベは売れる作品しか売れない

具体的に書くと、早い段階から部数を伸ばせない作品はその後ヒットすることはないということだ

スタートダッシュですべてが決まるといっていい

何年か前にラノベ作家が新作の1巻が発売されてひと月と経たず打ち切りが決まったと嘆いたことがあったが、それはまさしくスタートダッシュ至上主義弊害である

なぜ今のラノベがそんなことになってしまったのかというと、本屋の平台の面積に限りがあることに加えて、出版社からしたら早い段階からセールスが伸びてそのままヒットしてくれるなら言うことなしなのが一つ

もう一つがこの状況と相性のいい作家結構いるということに尽きる

いったいどういうタイプ作家かというと、


タイプ……デビューからファンを抱えている新人

今をときめくウェブ小説エロゲ世界ですでに名前が売れている人たちがこのタイプ

案外ファン絶対数は多くないんだけど、初版をパパっとさばけるぐらいファンがついてればスタートダッシュには十分であとは倍々ゲーム的に部数が伸びてってくれる

丸戸や衣笠エロゲライターラノベ進出の流れに乗り遅れた感が当初あったが、結果だけ見れば今のラノベの売り方とマッチできて良かったね

せっかく引っ張ってきたるーすや王をヒットさせられなかったSDはすごい無能

初期のなろうランカーが零細出版社書籍化してしまったのは商機を逃したよな

タイプ……固定ファンのいるヒット作家

当然のように売れっ子作家スタートダッシュも効く。初版部数も多い

ただ、ラノベ卒業してく読者もそれなりにいるからヒット作の記憶がまだ新しいうちに新作を出すのが吉。鉄は熱いうちに打て

俺芋の伏見のうりん白鳥は前作の熱が冷めないうちに次作につなげられて良かったね。平坂はまずまず

ファンの熱が冷めぬようにとヒット作が完結しないうちから次作にとりかかる作家も多し

タイプ……出版社がプッシュしてくれる作家

早いうちからメディアミックス企画が動いてくれるのでスタートダッシュが効く

効くのだけど思惑が外れることもる

出版社的にはもっとも高コストリスキー

ゼロはなんだかんだ当たったけど外れたら企画者の首が飛んでたろう。それぐらいプッシュが全力だった

すでにウェブで公開されてる作品に大賞あげたりするのもこの類。Aタイプと兼ねてることもわりとあり

終末何してますかの枯野みたくかつての担当編集出世したことで急に運が巡ってくることもあるから今売れてない作家も望みを捨てるな

以上、今売れてるラノベ作家タイプ分け終わり

でもこの傾向もいつまでもは続かないだろうね

web小説も小粒化してきてるし人気エロゲライターみたいなのも新しい名前は聞こえてこなくなった

今のヒット作家明日もヒット作家とは限らないし、出版社の体力も落ちてきている

漫画村ってどうやって運営してんの

本屋漫画を買って、それを自炊してネットに上げで漫画村に乗せてんの?

それとも、ネットに落ちてる漫画勝手に拾ってんの?

anond:20180218071216

そういう男性向けエロを描いてる側だけどコンビニに置くなと思ってるしBL書籍本屋から無くなれと思ってるよ。

売上がどうの言うんならセブンネットで買ってコンビニ受け取りにすればいいだけだ。

それに何もしてないエロ本販売への批判を挙げて、男が加害し続けた結果出来た専用車両批判しようとするのはアホすぎ。

何故あの手の男達は自らを黒人に、女を白人に喩えるのか

からしてみるとどう考えても逆なのに。

男女をアメリカ南アフリカなどにおける人種問題で喩えるならば、どう考えても女=黒人、男=白人だ。差別する側とされる側、社会において優位にある者と劣位にある者という明白な差があるのだから

単純に黒人の方が体力がある、粗暴であるという偏見がある、あるいは肌の色が濃い事は「男性的」に見えるなどという理由からだろうか?

いや、見た目に違いのある白人黒人の喩えには限らないからやっぱり違うかもしれない。「日本における日本人在日韓国朝鮮人」でもいい。この場合も喩えるならば男=日本人、女=在日韓国朝鮮人、が妥当であると思われる。

しかし何故か女性専用車両に反対する男は「在日犯罪率が高いか在日隔離するのと同じだ」なる喩えも用いていた。こっちからすると完全に逆。

置き換えるならば「在特会攻撃から身を守るために在日専用車両作りました」だ。まあ、これがもし実現された場合には、「在日差別」の文脈話題になるだろう。何故在特会から攻撃さらされている、何の罪もない人々を隔離し自ら閉じ籠る事を強いるのかという文脈で語られる筈だ。

女性専用車両も完全に同じだ。そこに差別があるとしたら、差別者の側を規制して差別を解消するのではなく被差別者の方を隔離するという安易手段を取った事にある女性への差別である男性への差別ではない。

ハフィントンポスト記事イギリスから問題視されたというのもこの理由からだろう。


何故男はこの社会において優位者・権力者であるにも関わらず、虐げられる側の人種に自らを喩えるのか。

これって認知の歪みとして研究されてもいい事案だと思うんだが。

アメリカにおけるWASP日本で置き換えるならば平均的な収入の高さ、経営者政治家に占める割合、どれをとっても「日本人男性」になる筈なのに、何故かそう思わない認知の歪み。

この手の男性痴漢をはじめとする性犯罪が、単に数の問題ではなく、まさに「男ならでは」の、女に対する差別意識に端を発したまさにヘイトクライムである事に思い至らないのだろうか。

特定人種民族の例のように、統計犯罪率が高い(または、そういう偏見に晒されている)から問題にされているのとは、根本的に違う。

優位者にある人種民族が、その優位性ゆえに劣位にあるものをいとも気軽に、遊び半分で加害する。それが差別でありヘイトクライムだ。

痴漢根底にあるものは、KKK黒人に対するリンチと同じだ。

単に経済的劣位や教育の不足を原因とする事が多い、「特定人種犯罪率の高さ」などというものとは全く性質が異なるのに。

こっちからしてみれば痴漢というものは「朝鮮人が毒に井戸を入れたので虐殺した」と同じだ。それは社会的強者から弱者への、見下しを元にした加害であり、そこに「あいつらは恵まれている」「自分達こそが抑圧されている、真の弱者だ」という意識があるところも似ている。


満員電車問題?勿論、痴漢は別として満員電車が解消されるのはいい事だろう。でも痴漢はすいてる電車でもいるからな。満員電車を解消しようというのは根本的な解決にはならないと思うよ。

ちなみに自分が一番よく痴漢にあったのは電車ではなく本屋だ。

周りに全然人がいない場所でも痴漢は現れる。

2018-02-15

漫画版『君たちはどうに生きるか』の表紙

なんかとっても気持ち悪い。

別に二次元キャラクターが嫌いなんじゃないんだけども、なんだろう、これが生理的に受け付けないって奴なんだろうか?

内容は良いこと書いてあるとは思うけど、表紙が気持ち悪い、を通り越して怖さすら覚える時がある。

どこのサイトの本ランキングでも一位がこの本で、その度にこの表紙の彼がこちらを睨みつけてくる、迫真顔のそれが。

本屋に行けば平積みで大量の彼の顔が見つめてくる、表現できないような顔が。

売れる本、さらにいうと面白い本を推すのは当然かと思うけども、それにしたって表紙の彼は気味が悪い。

早くこの本がランキングから姿を消して欲しい。それくらいにあの表紙が苦手なんです。

anond:20180212193003

そしてそのシステムの結果、街の本屋は潰れてネットがなければ本を買うこともできなくなっている現在

2018-02-12

anond:20180212192451

あのシステムのおかげで日本はどんな田舎でも本屋があって本を買えたんだから利権だなんだと叩く気にはなれない

2018-02-10

安倍乙!!よく頑張った!!

今日本屋に行くと週プレが置いてあって巻頭グラビア安倍乙だった。

狙ったなという名前本名ということになってるけどね。

「劇団4ドル50セント」所属で、秋元康プロデュース

もう私は何も言うまい

夢見る蝶の羽の色

https://togetter.com/li/1195295

もとのテキストデータがどっかへいった、古い小説スキャンできた。

記号?とかダッシュとかはだめだったけど、日本語文章ほぼほぼ修正していない。

ヘルプを見るかぎり、フォントとして10ポイント以上ではっきり撮影した写真ならオッケーだ。

ので、変換間違いがあればそれは、Googleドキュメントのせいだな。

***************

今日カバンにすれすれでドアが閉まった。携帯をそっちに入れっぱなしだったことを、電車が揺れてから思い出した。あちゃ、あと10分は何もできないな。僕は両手でカバンをつかんでいることにした。

左斜め後ろに、小さな頭が見えた。もともと僕は180あるから電車の中は黒や茶色の頭だらけだけど。ひときわ小さいその頭は--同じ制服の、橋詰さんだった。

どっちかといえばいじめられタイプ小説家をめざしてるらしいけどクラス現実派に笑い飛ばされてから、気の合う人とはいちおう話はするが、苦手な人にはうつむいたまま。それでもたくさん本を読んでるみたいで、博識だから、みんな一歩置いて名前じゃなくて名字にさんづけで橋詰さん、と呼ぶ--そんな情報彼女の黒い頭から引っぱり出した。ああそうだ、もう一点、橋詰さんは少し前から--

「楢本君、おはよ」

左胸の方から声がした。見上げた橋詰さんと目があった。「あ、はよ」僕はカバンを少し引いた。普通に挨拶はするくらいだったし--そう、橋詰さんは少し前から--東(ひがし)とつきあっている。その、東は--電車が揺れるなか見回すと、後ろのドアの方にいた、ちょっと茶色がかった頭で。「今日東君とはぐれちゃったの」と橋詰さんは小さく笑っていた。東は、S女のやつらとべたべたしながら喋っていた--東は女ったらしで僕には合わないタイプだった。

オレンジの明かりが窓枠から切り抜かれて廊下に落ちる。補習が終わってあくびをしながら上履きを踏んでいたら。図書から橋詰さんがでてきた。きっと「今度締め切りの」「小説を書いている」んだろう、クラスのうわさからつぎはぎあわせる。たまたま通りかかったジャージの2,3人が。「橋詰さ~ん、新作できたら、読ませてね~」「え~、ナオキ賞とって本屋で売られるんじゃないの~?」「え~、コウホってのになって取材されるんじゃないの~」「あははは」なんかすごく下品な笑い声が端から端まで行き渡る。

あんまり小説に熱中してたら~、ヒガシ君さみし~よ~」・・・東のファンクラブみたいな女が、めいっぱい皮肉っていた。--でも橋詰さんは、てへへと笑って、胸の中のルーズリーフの束を、しっかり抱きしめていた。やつらが遠ざかる頃、声をかけてきたのは彼女の方だった。

「楢本君」

「よ」

こんな時間まで残っているのは、クラブをやってるやつか、橋詰さんみたいにがんばって小説を書いたり自習してる人か、俺みたいな補習組くらいで。橋詰さんは一瞬身構えた。取らない取らない、君の大事ノートは、と僕は一歩下がった。

「俺も頭良かったらいいんだけどな。なんか、文章を書くって、全然思いつかない」

しかしたら橋詰さんにとって傷つける言葉だったかもしれなかったけど、思ったままで言った。そしたら、橋詰さんは、ゆっくり首をふった。「でも他に、音楽とか、スポーツとか、なんか好きなものがあるよね?」

「そ、ま、、、そだな」

「それでいいと思う--あたしは、これしかいから」

じゃ、とすれ違いかけたので、僕は引き止めた。

「・・東とは、うまくいってるの?」

・・・・え」

東は帰宅部・・というか放課後すぐに駅前に遊びにでてしまう。図書からいっしょに出てこないってことは彼女の橋詰さんを待ってもいない、ってこと。なんか不安を感じて思わず声をかけてしまった。橋詰さんは、、どっちとも言わなかった。

「なんで、東となの?」

そう言った時、僕も、橋詰さんが気になっていたんだと気づいた。

「蝶がね。青いって」

その日のことは、僕も覚えている。東と、何人かの男子と、とりまきの女子がいて。教室でわいわい、「何が見えるの、」とか大声で言って笑っていたから。東がもっていたカルバンなんとかの眼鏡で。うっすらと青がかかったそれをかけた彼女は--「青い蝶が飛んでるよ」と、死にかけた蛾に向かって声をかけたのだった。一部の女子にはバカうけした。僕は話の流れをつかんでなかった。もしあのとき最初からその場にいたらば、もしかしたらそいつらに、いいかげんにしろよ、と言ったのかもしれない。

その時。東は橋詰さんから眼鏡を外して自分でも見て--「ほんまや、青い蝶」とうなづいてくれた、らしい。笑い声にかき消されて僕はそこまではきいていなかったが、橋詰さんにとって、東の言葉は--。

だって、度のきついこれを通して、なんかいい形容詞を思いつけるかもしれなかった。でも今言えば、橋詰さんといたいがための、かさぶたみたいで--やめた。ほんとにそれが、東が心から思ったことであれば、いいんだけど--あれから何度も、ふたりは同じ電車に乗り合わせていたのに、東はやっぱりS女の女子といちゃつき、橋詰さんはあっちこっちとゆられてふらふらしていた。

でも放課後は、あの廊下ですれ違わなくなり--図書室の前じゃなくて、下駄箱でじっと待っている彼女に会うようになった。「3日に1回くらいはすっぽかされちゃうんだけどね」と、彼女半開きカバンからルーズリーフの束を出したりしまったりしていた。

だって、、、夕暮れ時には赤い蝶が見えるとか、言えると思った。

東がほんとに本当に心の底からそう思って言ったとしたら最低な裏切り者になるから

--これでもまだいちおうクラスメイトだ、あいつがまだ髪の毛染める前から知ってる

--このままで橋詰さんが幸せそうにやっているんだったら、だまるのも愛情だとかかっこつけていた。

--かっこつけなくてもよかった。

ある日、橋詰さんと東の「約束場所」でもある下駄箱に。

灰色の蛾が、死んでいた・・・

ばたん、とニューバランススノコに落としてからそいつに気づいた。オレンジ色に染まっているとでも言えばあいつは笑うだろうか、と思ったそこでそういえばあい今日は東を待っていないと気づいた。誰かが出入りしてそのほこりっぽい風に、蛾の斑点模様がバラバラになっていった・・・

ほこりを吸ったからじゃない。胸が焼けるような感じがした。ばあちゃんの家にあった火箸でいとこがやけどした時、あわてて全身がだらっと汗をかいたような、あの熱さが急に、吐き気といっしょに出てきた。橋詰さん?

次の日の朝も、その不安は消えなかった。かもしれないけど。いまさら東と同じようなことを言ったとしても。いや、どうでもいい。今僕が思ったことを言おう。--ぼくは朝の息を吸って、橋詰さんがホームにあらわれるのを待った。

小柄な彼女は、ゆらゆらと現れた。ただし、東の後ろに着いて。

東の声がやけにつきぬけてくる。

「いやだからそうだけどな」「おまえしつこいよ」その口調が不安さらに倍々にするので、僕は声のほうへ自然に近づいていた。視界の端にS女の制服が映って、おばさんくさいにおいがした。東は俺じゃなく俺の右にいるそいつを見つけて、早歩きする。「あの、」と橋詰さんの口が動いていた、「だからおまえとはつきあってるとは思ってねえよ、いつまで夢みてんだよ、」東の吐き捨てた言葉で僕はそこからダッシュした、東に向かって3歩行ったけど足首をねじった。橋詰さん、橋詰さん、

「橋詰さんっ、」

どこからか飛んできた虫がひらひらと。

急行の前には、全速力で特急が通過する。カバンを捨てて、叫んだけど・・・

がっと。

色のない蝶はいつまでもひらひら飛んでいた。・・・

それから電車が止まって、すごく遅れたせいで、1限は無くなった。というか、昼前に全校集会があって、そのまま下校になってしまった。昼過ぎでもまだ、駅の周

りには、パトカーやらがいっぱいいた。

橋詰さんと東がつきあってたことは、いつの間にかもみ消されていた。実際、二人で歩いてるところを見たやつがほとんどいなかったから。しばらくの間は、彼女が書いていた詩や小説があちこちでばらまかれてたりして、内臓をえぐって見せてるようで吐き気がしてたが・・・・少しずつ、時間がそのショックも押し流そうとしていた。


東は髪の色を戻し、朝は一人でずっとヘッドホンに聞き入って学校に来ていた。この前廊下ですれ違ったとき、あの眼鏡ポケットにあったことは見えた。やつが、それを彼女への思いで持ち続けているのか、反省しているのか、単に眼鏡がいるだけなのか、それは、もうわからない。

今日もぎしぎしに人が詰まっている。橋詰さんがいてもいなくても、きゅうくつさが変わらないのは、なぜだろう。昇降口もある意味、朝夕はラッシュアワーみたいだ。パタンパタンスノコ上履きや靴が落とされる。その人の流れの風に、--あのときの蛾の羽は、まだ掃除されきれずに、一片だけ、揺れていた。

2018-02-09

教育

大手古本屋で、たぶん幼稚園くらいの女の子がもうギャン泣きに泣きに泣いており、

父親にこの本を買ってほしいという主張をしてるようだった

そこまでどういうやりとりがあったかはよくわからないけど

父親は(他人から見るととても感じ悪い言い方で)

「泣けば手に入ると思ってんだーそうなんだー、いいなあああ、泣けば手に入るんだったらお父さんも泣くわー」

的なことを何度も繰り返していた

子どもが欲しがるものを、なんでも買い与えるべきではなく、我慢を覚えさせるのもとても大切な教育ではあるし

人の教育方針に口を出すことはないけど、その言い方って感じ悪くね?というモヤモヤがすごくあった

そのうち

「欲しいんだったらちゃんとお父さんの目を見て『買って下さい』って頼みなさい」

「エグッエグッ買ってエグッ下さい」

「聞こえませーん、人にものを頼む時はちゃんと目を見て頼まないとダメ

みたいなやりとりののち、レジに向かってたけど

途中で「おばちゃんが買ったる!」とレジに行きたい気持ちになってしまった

子供って、親に頼み込むしかものを手に入れる手段がないんだよなあと、改めてそんなことを思ってせつなくなった

あと単純に、教育のためとはいえ、本屋で親子でやかましい状態を続けないくれ

2018-02-08

都内は見てくれのいい人間が多い

最近本屋に行くと『闘争領域の拡大』の文庫版が平積みになっている。

しかも、平積みでもかなり低くなっている。

売れているのだろうか。

粗筋としては、容姿が醜い男が恋愛で苦しむとかいう話だ。

経済だけでなく、恋愛というもののエグい格差告発したような内容だ。

すでに単行本販売されていて、ネットに粗筋や解説が溢れている。

そのような本が、もし売れ行きが良いのなら日本人間というのは相当なほど容姿格差というものに何か考えがあるということだろう。

街を歩けば、よくわかる話である

最近渋谷映画をみたが街の女の容姿が恐ろしくいい。

視力が落ちたのだろうか。

ファミレス食事をしていると見える男の皮膚も綺麗だ。

もはや、容姿というのが自己実現の9割を占めているのかもしれない。

就職活動という、エゲツない競争に身を投じている自分には容姿というもので苦しめられるのだろう。

口と体が大きく乖離する世界である

どこまでも、皆苦しみ溢れる営業職などや汚い仕事を避ける世界だ。

自分は、どこまでも勝ち目がない闘争領域 恋愛就活というもの敗戦し続けないといけないのかもしれない。

2018-02-07

anond:20180207140022

聖書って配布されるものなの?

本屋で売ってるのは見るけど

本が欲しいけど

地元のちっちゃい本屋じゃ売ってないし

都内まで出たら買えるけど時間かかりすぎだし

電車で30分くらいの本屋に売ってるなら行きたいけど

売ってるかどうかわからない

Amazonで買うか……

2018-02-03

ガンダム攻殻機動隊が同じに見えるらしい彼氏の話

お付き合いをしている人がいる。

相手は5つ年上の男性。ちなみに私の性別は女だ。

私はおそらく世間一般で言うオタクというやつで、創作物創造物の類が好きだ。

ゲームアニメ映画演劇絵画模型音楽。私にいろいろな感情を教えてくれたそれらのなかでも、ことさら本が好きだと思う。

飽きっぽく節操の無い性格のためか、活字なら小説から詩集新書専門書、漫画なら少年少女青年成年、雑誌写真集攻略本に設定集、映画舞台パンフレット等、およそ統一性の無い本たちが、広くはないワンルームの隅に鎮座している。縦に横に雑多に、しかし私のなかでは理路整然と。

最近遊びに来た友人に、積みすぎると床が抜けると脅された。賃貸でそれはまずかろうと、恐る恐る電子書籍に手を伸ばしている最中だ。


さて、冒頭に出てきた彼の話だが、おそらく少なくとも、漫画アニメオタクではない。ハリウッド攻殻機動隊を視聴するにあたって概要説明した折、第一声が「それはガンダムとは違うの?」だった男だ。

興味の無い人間にとって、電脳化・義体化とモビルスーツによる宇宙戦争は同じに思えてしまうらしい。お前話聞いてなかっただろ。

ガンダムとはちょっと違うかなー」「あれ、前見たガンダムと同じ監督って言ってなかった?」「ガンダムと同じ監督?何見たっけ?」「見たじゃんあのアニメの、警察のやつ」

それはイングラムだ。ガンダムじゃない。



ある日のこと、きっと遊馬とカイの区別もつかないであろう彼奴から突然「3月のライオンって知ってる?」とラインが来た。

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3月のライオン』(さんがつのライオン)は、羽海野チカによる日本漫画作品将棋を題材としており、棋士先崎学が監修を務める。(Wikipediaより)

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知っている。

漫画単行本を既巻全巻持っている。アニメも見た。実写映画も見た。

好きな物語だ。

正直すごく嬉しかった。自分の好きなものに興味を持ってもらえると一気に親近感が沸くオタクの生態よろしく、結構、いやかなりテンションがあがってしまった。チョロいもんである

はい相手小泉花陽ちゃんと三村かな子ちゃんの区別もつかない甲斐性なし野郎だ。ここは慎重にフラット対応すべしと自分に言い聞かせつつ話を聞いてみると、どうやら彼の友人がアニメを見てハマったらしく、自分も気になった、ということらしい。

漫画を所有していることを伝えると、貸してほしいとの返信。もちろん了承の旨を伝え、既巻13冊をすべて手渡した。重くなるが、スピンオフの灼熱の時代紙袋に詰めた。


3ヶ月ほど経った頃だったかデートをした日、そういえば漫画全部読んだよ、と彼が言った。晩ごはんを食べようと入った居酒屋メニューを見ていたときだった。

もちろん私はすぐさま感想を聞いた。そうなんだ、どうだった?と、期待を込めて聞いた。

「うーん、まあ現実にはあんなのあり得ないよね」

彼は笑ってそう言った。


びっくりした。ショックだった。

面白くなかったのだろうか。そう聞けば、面白かったという。続きも読みたいという。実写映画漫画も見てみたいという。

けれど、一番に口をついて出た感想が「現実にはあり得ない」だった。

そこで初めて思い知った。

世の中には、現実というフィルターを通して物語を読んでいる人が、あるいはそう読むことしかできない人がいる。少なからず今、目の前にいるのだと。

私自身は、幼い頃から随分本に触れてきたと思う。特にフィクション物語を好んで読んできた。読むたび私は空想にふけてきた。

こんな魔法が使えたら、こんなドキドキするような恋愛が出来たら、こんな力を持って世界を救うヒーローになれたら。

それらは、現実との比較であって混同ではない。

そりゃそうだ。私は本を読むとき、その物語という未知の世界の扉を開けて、体ひとつで飛び込んでいるようなものだ。

本を読んでいるとき現実は扉の向こう側にある。現実は戻ってくる場所なのだ

みんなそうなのだと思っていた。それが当たり前なのだと思っていた。

でも、そうではなかった。


私は何にショックを受けたのだろう

彼に自分が好きな世界否定されたように感じたからか。自分好きな物語にケチをつけられたように感じたからか。あるいは、単に同調してもらえないことに傷ついたのか。

おそらく全部あてはまる。けれど核心ではない気がする。

いまだによく整理できていないが、私はあのとき直感的に、嫌だと感じたのだと思う。

きっとこの人と私では、心の奥底のほうで、物語を共有することができないと、そう感じたのだと思う。

立ち位置が違う。視点が違う。同じものを見ているはずなのに、見えているものが違っている。

考えれば考えるほど当然だ。彼と私は他人で、好みも違えば趣味も違う。育ってきた環境も、考え方も違うだろうし、感じ方も違うだろう。

けれど私は、「物語」に関しては、その差異が許せなかった。直感的に、嫌だと感じるほどに。

これがいわゆる価値観の違いってやつなのか、とも思った。

これを理由に離れてしまペアは多いと聞く。価値観が違うのは当然だと以前は不思議に思っていたのだが、今はなんとなくそ気持ちがわかるような気がする。

自分のなかの大切な、染み付いてしまってどうしようもない根っこの部分を、きっとこのひとには理解してもらえない。それがわかってしまった。

ただそれだけなのに、その瞬間、彼が異質なものに思えてしまった。

ガンダム攻殻機動隊が同じに見えるらしい彼と私は、何かが決定的に違っている。

以来私の心は、彼の前では、私の大切なものをそっと奥に、彼の手が絶対に届かないところにしまいこむことにしたらしい。

一緒に映画を見たいと思わなくなった。見ても感想を言いたいと思わなくなった。本を貸したいと思わなくなった。本屋には着いてこないでほしいとすら思うようになった。

文字にするとただのメンヘラじゃねーかとも思う。

けれどそう感じてしまったので、しょうがいかとも思う。

理性のコントロールが効かない部分の、なんとまあ厄介なことか。辟易する。

追記

https://anond.hatelabo.jp/20180204055414

2018-02-01

絵を描くのが好きな子供を伸ばすにはどうすればいいか

小学生保育園児の兄弟お絵描き大好きで四六時中描いてるし実際に結構上手いと思うので(親の欲目込み)もっと伸ばしてやりたいと思うんだけど、オススメ資料ややり方はありますか。

本屋イラストの描き方本みたいなの見てみたけど大人向けばかりでいいのが見つからなかった。

とりあえずネットでめちゃくちゃ上手い人の塗った塗り絵を見せたら刺激を受けたみたいで、上手い人の塗り方を真似して色塗りは上達してる。楽しそう。

自分絵心いから何も教えてやれないので、絵が得意な人のお知恵を借りたい。

anond:20180201184309

週末陰キャ「疲れた氏にたい」陽キャ「せや!一日中遊んだろ!」

親友一生のお願いだ、何も言わず10万貸してくれ」 陽キャ「分かった!」 陰キャ「でもぉ…グチグチ」

親友セックスさせてくれ!」陽キャ「分かった!」陰キャ「い、嫌に決まってるだろ…」

陽キャ「ガチで好きってわけちゃうけどまあ許せるスペックやし良い頃合いやから結婚するで(爽やか)陰キャ「打算的な結婚は不純だし本当な好きな人とじゃないと~(グチグチグチグチ)」

陰キャ「腕時計…財布…高くて良いやつ買わなきゃ…」陽キャ「腕時計いらねぇ!財布いらねぇ!」

陽キャ「代打川相(バントジェスチャーをしつつ)」陰キャ「一塁葛西・・・投手遠山・・・

陽キャ「上から降ってくる広告おもしれ~ww」陰キャ「広告ブロックアプリ使うわ」 現

親友殺人 陽キャ「よし!一緒に証拠隠滅や!守ったる!」 陰キャ「警察に即通報する」

陰キャ「まだ茶碗に残ってる…(最後の一粒まで食い尽くす)」陽キャ「ご馳走様!(半分くらい残す)」

陽キャ「合同結婚式サイコー!入信して良かった!」陰キャ「宗教は心の弱い人がする」

陰キャ「親がマンズ3副路してドラをカンしてる…ベタオリしなきゃ…」陽キャ「全ツッパでリーチww!」

陰キャ「もう寒いからズボンだ…」陽キャ「オラは年がら年中半袖短パンでぃ!!!

陽キャ「鰹の刺し身にマヨネーズブリリリリ!」 陰「鰹は生姜醤油でないと…ブツブツ…」

陰キャ「お風呂毎日入らなきゃ…」パシャパシャ 陽キャ「3日に1回で十分っしょ!w」

陰キャ「この日本酒はァ、産地がァ、銘柄がァ、」陽キャ「ハイボール一丁~~w」

陰キャ「誰かまだ起きてる…?」 陽キャ「最初に寝た奴のケツ穴にフィストファックゲーム!w」

陰キャ「漫画村で漫画読む」 陽キャ「本屋万引きするかw」

陰キャ「Switch予約しよう…」陽キャ「なんで万引きしないの?」

陰キャ「オリオンうまっ…インド青鬼うまっ…」陽キャ「やっぱ自分で作るビールが1番っしょ!」

陰キャ「(ここは路上禁煙…)」陽キャ「タバコ吸ったら道路ポーイ!笑」

陽キャ「あっ女やんwレイプしたろw」隠キャ「はぁ。。女の子と付き合いたいなぁ」

陽キャ「みんなでレイプ行こうぜ!」陰キャ「今日も割ったエロ同人で抜くか」カチカチ

陰キャ「ナンパするか……アッ……アノ……スイマセン…」陽キャ「誘拐してレイプっしょw!!」

陰キャ「あの子可愛いなぁ…家に帰って抜こう…」陽キャ「仲間と一緒に襲って輪姦しよっと」

陰キャ「大学出て良い会社に努めて親孝行」陽キャ「中卒でニート!金くれないから親殺した!w」

陽キャ「暇だし人殺そうぜ!」陰キャ「GTAやってストレス発散するか…」

陰キャ「ゴムしてください」陽キャ「このポジ種広めるためにナマで!」

陰キャ「性病が怖いかゴム付けよ…」陽キャ「どうせ妊娠しないし生でしたほうが気持ちいいじゃんw」

陽キャ「やべ!うんこ漏れわ!ここでしよ!」ブリブリ 陰キャ「やばい漏れる...トイレ行かなきゃ」

陰キャ「うんちトイレでしなきゃ」 陽キャ「どこでもうんち!」ブバチュウ!!

2018-01-30

ラノベの月額制読み放題サービス

もし日本出版社共通フォーマットラノベ読み放題サービスなんて始めたら、いくらまでなら出す? 俺は5000円くらいなら出す。

音楽の聞き放題サービスを利用してずいぶん長いんだけど、あれのいいところは「新しいものを聞くときは実質無料」というところだ。もちろん毎月金は払ってるわけだけど。つまり、新しいものいくら手を出そうとも失敗がない。選ぶ手間がない。気になったら片っ端から聞けばいい。

社会人やってて、自分の本代くらいはある程度自由になる身分にはなった。一冊ちょっとアレなものを掴まされたからって、そのぶん牛丼特盛を控えなきゃいけないとかそういうことはない。それでもやっぱり「金出して買ったのにハズレだった」ということにちょっとは悔しさを感じる。「失敗した」という感情が、新しいものに手を出す軽い勇気を失わせる。

田舎に満足のいく物量を置いてある本屋がなくなって久しい。日常の行動のなかに本屋に寄って物色」というのもなくなった。立ち読みができない。この状況で、ラノベ読み放題サービスなんて与えられたら、ほとんど猿的ななにかになる自信がある。

ま、実現なんかしないだろうけど。

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