はてなキーワード: 本屋とは
前置きがだいぶ長くなってしまったが、幼少期の出来事が一番印象深いのでそこは勘弁してほしい。
電話での一件で、私は自己中で母に苦労させる猿という考えが自分の中に染み付いた。
ここから次の印象深い出来事が起こるまでも、何度か虐待を疑った学校の先生や塾の事務員がいたが
私が虐待ではないと言ったり母が電話で猛抗議をしたりして特に何かの介入はなかった。
高校を卒業したら母と縁のある企業に就職予定だったが友人の付き添いで参加したオープンキャンパスがきっかけで大学進学を志すようになった。
母に入学金と学費と食費をこれまでのバイト代(入学金と1年目の学費くらいはあった)と奨学金でなんとか大学に通わせてほしいとお願いをしたが、これが母の逆鱗に触れた。
まず、これまで私は勉強が全くと言っていいほどできなかった。
母は私に評判のいい塾に何度も通わせ、成績向上の機会を与えてくれていたが、本人のやる気がなくどこへいっても成績が上がることはなかった。
いろんな塾に行くのにはお金がかかる。母は何百万もの大金を私に使ってくれたのだが、意味がなかったのである。
だから母も進学は諦め、就職し実家で慎ましく生活することを勧めてくれたのだ。
なのに、たった1回大学に行っただけでいきなり勉強し出したり、お金を大学に使いたいと言い出したことで母は裏切られたと感じたらしい。
当時あるアイドルにハマっていた私は、誕生日に買ってもらったグッズや本屋から貰ったポスターなどを部屋に飾っていた。
それらの全てを壊されてしまった。
私は勉強してこなかった今までの自分への申し訳なさとお金の負担をかけてしまう申し訳なさで
母に大学進学の話をするのを躊躇っていた。そのため、勉強をして成績をあげ全てではないが大学進学でかかる費用を賄うことで進学する許可は降りるだろうと考えていた。
だがしかし、私の中で、大学進学の話はこれまでの私の自己中由来の罰とは違うものではないか?と思うようになった。
これまでの人生、全て母が決めた通りに歩んできた。
だが高校を卒業したら独り立ちしなくてはならない。それならば、自分のしたいことをしたいと願うその自分勝手さは私のために必要なことなんじゃないかと思った。
母の言うことを聞く必要はもうないと、部屋の中でめちゃくちゃにされたポスターやグッズを見て、強く思った。
そしてふと私は猿ではなくて人間ではないかと思うようになった。
続きます。
先日本屋に行ったとき、本棚が並んでいる中で一角だけ背表紙の色がパステルカラー系列で染まっている場所があった。
何かと思い見に行くと育児本コーナーだった。
なるほど確かに育児本ってパステルピンクっぽいカラーリングがされていること多い気がするな。
本のジャンルによって表紙の色の傾向が決まる、というのは他にもあるのだろうか?というのがちょっと気になる。
本屋が出版社ごとに本を陳列すれば背表紙の色が偏るのは当たり前に思える。
ハヤカワ文庫のコーナーに行けば本棚は白色とか水色っぽいだろうよ。
そうではなくいろんな出版社がそのジャンルの本を発刊しているのに自然と背表紙の色が似るジャンルはあるのかどうかを気にしている。
例えば……将棋本コーナーとか背表紙の色が偏ってたりするのだろうか。そんなイメージはあんまりないが……
学生の頃バイトしてた本屋チェーンは男性正社員と女性非正規で結婚するパターン多かった。
電車の中で息子がつり革に捕まろうと頑張っていた。
俺は座っており俺の膝によじ登り俺を踏み台にして捕まろうとしている。
だが届かない
もうすぐ4歳だというのになんと愚かな事を。とうちゃん情けない。
すっ転んで怪我したら俺が妻に叱られる。
少し持ち上げれば届くがそんな事はしてやらん。
一言だけ注意をする。
諦めて歌を歌いだした。
「外でうんこは辞めなさい」
喜んでボリュームアップ。
俺も息子もノーマスクなのでつり革の時点で近くにいた痩せ中年男と壮年女は席を離れている。
こんな時の正しい教育の答えはなんだろうか。
往復ビンタだろうか
先日似たようなシチュエーションを見かけたが
母親がヒステリー声で「バカ、辞めなさい、アホ」と叱っていた。
「人様に迷惑をかけるな」
息子はグローバル社会を生き抜かねばならない世代だから日本独特のコモンセンスを刷り込みたくない。
「社会はお互いに迷惑を掛け合う、仕方がないこと、一定ルールはあるが過度に萎縮する必要はない
生命財産にかかわることでなければギリギリまでは寛容に受け入れ、許し許されよう」派
アメリカであれば分別のつかない子供はパブリックな場所に連れてくるべきではない。
だろうが、
では日本の社会構造、都市構造に適応した子育て、人間性を身に着けさせるべきか。
ジレンマがあるのだ。
ならばアメリカでも田舎でも好きなところに引っ越して理想の子育てすりゃいいじゃないか。
だが、ガキの声、騒ぐ姿が鬱陶しい、と感じる価値観が間違っているとしたらどうだろうか。
間違ってる価値観に合わせこちらが適応してやらねばならないのか。
国家、民族、文化、自然環境や社会的制約で変わる、絶対的な正しさなどなかろう。
ふと思い出したが昔本屋でぺちゃくちゃ喋っていると睨まれたことがある
雰囲気から静かにせよの意と察したが、図書館じゃねぇんだからと突っ込みたくなった
これは正しいのだろうか、アホではなかろうか。
話を戻す、
突き詰めれば息子が幸福な人生を歩むための基礎能力を授けるのが俺の仕事であり目的だ。
ん?そうだろうか、それすら怪しいゾ
死ぬまで続くか知らんが。
クソ無能の癖に声のデカさだけで好き勝手し102歳まで逃げ切ったクソクソ男。
ただアホが威張り散らしてるだけ。
200億円の個人債務を踏み倒し、6400億円の法人債務を逆ギレ債務免除を求め
そごうは経営破綻したのに何故か彼は自己破産も免れ、最後まで俺は悪くないと言い張り
聖路加タワーで老後を過ごし100歳の誕生日会には政財界の超大物から続々と祝電。
見習いたい。
だが声の小さな俺はとてもこんな人にはなれない。憧れだ。
彼は不幸で間違えた人間だろうか、
死に際まで人生を省みることなく幸せを感じていたのではないか。
いいじゃん。それでいいじゃん。
息子がそんなつおい人間になってもらって構わない。
威張り散らしていたら全員幸福になれるわけではない。
周りにあわせてふつーにするのが比較的幸福ゲット率が高い、と世間一般では信じられている。
本当かなぁ
世界幸福度ランキングを見ると日本は低い、かつどんどん下がってるではないか
うん、やはり正解がわからん、などと考えていると
息子はうんこソングも飽きて大人しく椅子に逆座りし外を見ている
ま、いっか
これ思い出す
https://uni.5ch.net/test/read.cgi/souji/1357974844/117
年末に激務だった仕事をやめ、無職になった。 ハロワなんて行かずとりあえずアマゾンで ゲームを買い漁り、1日中布団でやり続ける生活。 食べ物はレンチンしたウインナー、野菜は一切とらない。 風呂も一週間入らなかったり。 部屋も足の踏み場もなく荒れて、就職活動する気が起きなかった。 年も明け、このままじゃダメだ、まず外出しようとと 夜にこそこそ出掛けたとき、本屋で花の本を見かけ綺麗だったので購入。 私はゲーマーだから、ソフト一本3000円で2ヶ月遊ぶから~とか、 ゲームで物の価値を考えるところがある。 花は一輪100~300円、数日持つ。これは安い。 月に1000円、必ず花代として予算を出すことにした。 ごみ屋敷にきれいな花が飾られた。 一輪目。一応片付けたがまだまだ部屋は荒れがちだった。 水を毎日変えなきゃいけないので台所を片付けた。 ましなご飯を作るようになった。 二輪目。花を映えさせたくて棚の上を片付けた。 前の仕事の資料を捨て始めた。貯まっていたDMに手をつけ始めた。 初めてハロワに行って、説明会にも行った。 三輪目。いつも朝起きられるようになった。 床のものがなくなり、拭き掃除して冷蔵庫も掃除した。 友達を呼べるようになった。 挫折してもずっと捨てられなかった 公務員試験のテキストに手をかけたところで、採用の電話が来た。 引っ越さなければいけないが、捨てまくったから荷造りはすぐ終わると思う。 毎日きれいな花のある生活って、セレブな印象があったけど、月にたった千円だった。 その千円も今月はまだ余ってるから、4輪目はちょっと高めの花を買おうと思う。
「主人公やヒロインが可愛いだけの漫画はジャンプで生き残れるのか?」
を突きつけるだろう。
それは彼らの脳にキルコさんの幻影が今も残っているからである。
ピロピロピロピロ
週刊少年ジャンプ 2022年28号を本屋や電子書籍でみつけたとき、多くの読者はまず「かわいい」と思うだろう。
ルリドラゴンが長生き出来る可能性があるとすれば、それは主人公の可愛さぐらいしかないと私は感じた。
日常の中にファンタジーが入り込むことで産まれるギャグ、これはジャンプではある種の定番だが、打ち切りの定番でもある。
もし今のジャンプに全くギャグがないならジャンプのギャグ漫画を買い支える読者の票が集うだろうが、高校生家族とウィッチウォッチという強力な漫画が既に控えている。
日常だけをやっても高校生家族は邪魔になるし、アオのハコが既にだいぶ日常を積み上げてきてそっちから票を取れるかが怪しい。
残された道はもう可愛さだけだ。
可愛いは強い。
だがキルこさんは滅んだ。
何故か。
10年の探究の末、キルコさんの作者が夜に送り出したデビィ・ザ・コルシファはエロをより強く押し出す道をとった。
女の子を可愛いを売る漫画は、「エロを押し出すか」を真剣に考えないといけないのだ。
エロを押し出すなら全力でやらなければいけない。
エッチ要素のある漫画を読む男子はエロ扱いされるリスクを抱えるのだから、半端なエロを出されてもデメリットが勝る。
女子からしても男子向けのエッチ要素で売るタイプの漫画はスルー対象になるわ(恋愛要素が強ければそれで伸びることもあると聞くけど本当か?)。
正解だ。
女子高生の超高温くしゃみを頭皮に浴びている様子に性的興奮を覚えたと主張するならそれは変態を拗らせる中年読者が悪い。
ドラゴンが人間とセックスをしたからエッチだというならそれはドラゴンカーセックスに引きずられすぎているだけだ。
ルリドラゴンの可愛いは「エッチ要素が薄く、自然体よりの可愛い」だ。
これはジャンプにおいてかなり強い。
露骨にエッチエッチしてるキャラはオッサンくささがあって中高生からはあんま受けない。
同時にいつまでもジャンプを読んでる中高年もこういうふとした瞬間に童貞を殺せるタイプの女の子に弱いものだ。
だが生き残れるかは分からない。
なぜならジャンプにおいてこのタイプの可愛いで戦い抜こうとした漫画がまだないからだ。
こういうのは変に勝ち負けを読まずに成り行きを見守るのが乙というものだろう。
まあ、半年後にはドラゴンの力が覚醒して大魔王を倒すために魔界のトーナメントに参加していて、主人公の顔つきも戦闘狂になってたりするのかもだが。
週刊少年ジャンプなのは別に価値観のアップデートがまだ、って訳じゃないと思うね。
ジャンプが未だに週刊少年を銘打ってるのは、マーケティング的な理由だって説があった。
男子向けの漫画ですよ、ってことを打ち出して、少年を迷わせないようにするためだと。
でも、実際には雑誌は本屋の表に平積みされる。単行本は少年向けコーナーに置かれる。
「少年」のラベルが無くなっても何一つ不便は生まれないだろう。
フェミニストらを中心として広く価値観のアップデートが叫ばれてる中で、あくまで少年を掲げ続けてるのはきっと別の意味がある。
ジャンプ編集に採用される人員は「少年の心」を備えてなくちゃならない。確か、関係者がそう明言していたと思う。肉体的な性別はどうでも良くて(それを制限したら雇用機会均等法に反する)、内面的に少年的な感性を会得してなくちゃならないってことだ。ターゲット層の顧客感覚を理解しているのが素質として不可欠なのは納得できる。
女子はおままごと、男子は外でサッカーをする。そんな傾向は世界的にある。性欲は第二次性徴付近になるまで芽生えない。しかし自己の性の認識はもっと早く、幼稚園児のレベルですでに発現している。不幸にしてあまり知られていないが、ペニスを持つのに男児として扱われる事に違和感を持つトランスジェンダーの園児は存在するんだ。
大学の入学時の関門から差別が取り払われてもなお、STEM と呼ばれる科学分野の女性の人気は少ない。男性陣はロボットに興奮するのに女性は関心を示さない、ってネタがあったが、それはまさしく現実を反映している。性認識は価値観の形成に大きく関わってくる。どんなものを選好するか、は性別によって大まかに偏りがある。
腐女子と呼ばれる女性たちに、週刊少年ジャンプはとりわけ愛好されていると聞く。アンケートを介してキャラ設計にも影響を与えているという噂も聞いたことがあるくらいだ。彼女たちは身体的に古典的な意味で女性ではあるものの、精神的には一部男性の心を持っていたとしても何もおかしくはない。LGBTの旗が虹を描いているのは、性のスペクトラムがまるで光の色のように滑らかな広がりを持つためだ。トランスジェンダーにしても、体が女性で心は男性、のような4パターン程度に収まる訳もなく、典型的な女性の心の内側に、実はごく幼いころから「男らしい」部分を抱えて一緒に育ってきた可能性は大いにありうる。
こんなたくさんの人に読んでもらえるなんて思わなかった。みんなありがとう。
ただ、なーんも読み取れてなくて脊髄反射で「うるさいうるさーい!新しいの!すごいの!これからは縦なの!老害は黙ってて!」ってお怒りな人も中にはいるねー。やっぱりウェブトゥーンばかり読んでると読解力が落ちるのかな?wで、あなたのおすすめは何?「知らんけどまだ新しいからこれから出てくる」なんて言い訳は通用しないよ。もう答えは出尽くしてんだよ。ウェブトゥーンの歴史舐めんな。いいから原点にして頂点のsnowcatを読め。
あとね、ごめん!「ピッコマの社長が言ってた」ての嘘だったかも。読んだ記憶があるんだけどソースが見当たらん。自称詳しいオッサンの話を鵜呑みにすんなって話が、そういうとこだぞになっちゃった。反省。しかし明らかに翻訳されてない作品があるのは本当。国ごとに翻訳されてるされてないにバラツキがあるのも本当。興味がある人はnamuwikiの書式が読みやすい。例えばこれとか人気あるみたいなんだけど、中国語翻訳しかない。
https://namu.wiki/w/%ED%94%84%EB%A6%AC%EB%93%9C%EB%A1%9C%EC%9A%B0
こっちはサッカー漫画。なんとインドネシアと南米というよくわからない組み合わせ。面白くない!?
https://namu.wiki/w/%ED%83%91%EC%BD%94%EB%84%88
最後に韓国の人による「最近のウェブトゥーンがつまらない理由」というタイトルのウェブトゥーンを引用して締めたいと思う。みんなありがと!
https://m.ruliweb.com/best/board/300143/read/57085857
(以下本文)
日本が、世界が、連日HUNTER×HUNTERやベルセルクの帰還で大盛り上がりだ。そんな中、今でも必死に「ウェブトゥーンが世界を席巻している!」と信じたい奴らがいる。はいはいご苦労様。大丈夫、その苦労ももうすぐ終わる。君らへのレクイエムとして、何が間違っているのかひとつひとつ噛み砕いて教えてあげよう。
これはよく知られた基本中の基本だが、韓国でウェブトゥーンという形態が生まれたのは、韓国の漫画業界が一度崩壊したからだ。彼らはあの焼け野原から這い上がって来たからこそ、今がある。この基本すらわかっていない連中はお話にならない。ハングルと間違えてハンガリー語でも勉強してきたのか?釜山港へ帰れ。
「いや日本だって出版不況が叫ばれている。この混沌の時代、海の向こうからやってきた黒船に勝機を見出すのだ!」…なんて号令が効いたのはコロナ前まで。もう古い。むしろ今、稼ぎどきに稼がないでどうする?
電子を含めれば、今は始まって以来の大漫画時代。読むものが多すぎて困ってるくらいだ。苦しいのは小説や雑誌。今引っ張りだこの漫画家様がウェブトゥーンなんかやる必要どこにもないのだ。
…おや?そういえばウェブトゥーンには食うに困ったラノベ作家が原作者として大量に流入しているんだっけ?
日本の漫画は本屋に行けば読める。昔はこれが当たり前だった。今はどうだろう?みんなが自分のプラットフォームに読者を呼び込もうと、広告やSNSに大忙しだ。人気の漫画なら、僕ヤバのように勝手にトレンド入りするけどね。
ではウェブトゥーンの本場韓国では、ウェブトゥーンはどこで読めるのか。これがなんとPCでは「NAVER」などの大手ポータルサイトで読めてしまうのである。毎日のようにアクセスするトップページに「今日のウェブトゥーン」が並んでいたのだ。否が応にも目につく。あの頃は、誰もがPC房(韓国式ネットカフェ)の横長ディスプレイでマウスホイールをカリカリしながら読んだものだ。PC房でやる事といえば、スタークラフトかミニホムピかウェブトゥーンという時代。見開きの漫画は貸本屋か、違法ダウンロードで読むものだった。ちなみに「今日のウェブトゥーン」は、ドラマ「重版出来!」の韓国版リメイクのタイトルでもある。
さすがにスマホの時代になって、スマホ版では1段階深い階層に落ち着いてしまったけどね。もうすっかりアプリへの移住が定着したということだろう。その点Yahoo!Japanは頑張ってるな。
検索ポータルサイトのトップページからすぐ読むことができ、しかも各話にはコメント欄がついており、いいところで次週へ続くことを嘆いたり、推しの尊さに昇天したり、気に入らないヒロイン(「神之塔」のラヘルなどが嫌われキャラの代表格だろう)を叩いたりするファンらで賑わっている。
これって何かに構造が似てないか?はて…そう!おなじみ「ヤフコメ」である。
もはやまじめにニュースを読むためにヤフーニュースを読むという人もなかなかいないだろう。お目当てはあくまでコメント欄。ニュースをダシに、ああでもないこうでもないと雑談をするのが楽しいのである。
ウェブトゥーンは雑談の「お題」としてうまく機能している。盛り上がる仲間もいないのに、話のタネだけ投げて寄越されたってつまらないだけ。ウェブトゥーンは、井戸端会議の「井戸」なのだ。
「その井戸が日本では多すぎて客の取り合いになっている。ひとつに統一してほしい。ひとつの井戸でいろんな出版社の漫画をまとめて読めるのがピッコマやLINE漫画だった。だから成功したのだ。日本も韓国を見習え」
これは一部は確かに正しいだろう。しかし、乱立しているのは韓国だって同様である。NAVERウェブトゥーン、NAVERシリーズ(なぜふたつあるのか謎だが、たぶんこちらは完結作品がメインのようだ)、カカオウェブトゥーン、カカオページ(これもなんで分かれてるのか謎だが、たぶん元々ダウムウェブトゥーンを買収してできたサービスなのでその残滓か?)レジンコミックス、ポスタイプ、リディブックス等ざっと思いつくだけでもこれだけある。考えることは皆同じだ。
見開き漫画のゴールはどこだろう。憧れの雑誌に名を連ね、単行本が本屋に並び…その中でも、アニメ化はやはり別格だろう。鬼滅がアニメ化で化けたのは記憶に新しい。
さて韓国国内におけるウェブトゥーンのゴールといえば、それはもちろんNetflixドラマの原作であろう。しかもそれが全世界に配信される。実写しか勝たん。だって陽キャだもん。
では日本のウェブトゥーンはどこを目指せばいいのだろう?「韓国ではドラマ化されていますよ、世界進出ですよ」と夢を語るばかりで、具体的な目標が出てこないのだ。単行本化さえままならない。まさかかつての栄光を失った日本のドラマ制作会社に期待しているわけではあるまい。頑張ってコツコツ描いていれば、韓国からイケメンプロデューサーが来日してきて、Netflixで配信してくれるとでも言うのだろうか?
それはさすがにウェブトゥーンの読みすぎだろう。ちなみにSPY×FAMILYは見開き原作のアニメだが、全世界で配信されている。アニメならWIT STUDIOがウェブトゥーンやるらしいので、それに期待か。
ただひとつ思い当たるとしたら「ウェブトゥーンで注目を集めたのち、見開き漫画に転向する」パターンである。狙ったわけではないのだろうが実際に今「タテの国」の田中空が「ドラゴンの子」を、「氷の城壁」の阿賀沢紅茶が「正反対な君と僕」を連載している。なんとも夢のない話ではあるが、ウェブトゥーンというだけでも珍しい今、目立つための有効な戦術のひとつとして覚えておいて損はないだろう。なおどちらのウェブトゥーン作品も、単行本化は難しいようだ。ジャンプブランドをもってしてもである。
氷の城壁はともかく、タテの国は演出が縦型に特化しすぎており、本宮ひろ志「新グッドジョブ」のようにページを半分に分割するか(それでも入り切らないコマがありそうだが)、いっそゲーム(サウンドノベル)化でもしないとソフト化は困難だろう。結局縦ならではの演出なんて正直者が馬鹿を見るだけで、単純なコマ運びの方が単行本化=マネタイズしやすい。クソである。
じゃあなんで「あのジャンプの!Dr.STONEの!」Boichiの話ばっかで、尹仁完の説明が「知らんけどLINE漫画のCCOの人らしいよ」止まりなんだよ。尹仁完といったらあの「新暗行御史」だろうがっ!しかも公開されたイラスト、衣装のピタピタ具合とかどことなく山道ちゃんに似てるよね?
どうせDr.STONEも子供のクラスで流行ってたか何かで聞きかじっただけなんだろうな…。サンケンロックすら知らないんじゃねーの?少年誌では書けなかったバイオレンスとエロスの大爆発が期待できるけど。ほんっと金の話しかしねえのな…。
なんか、コロナで韓国行けないからか「ぼくの考えた最強の韓国」像が蔓延しててすごい怖い。そもそも「ウェブ」トゥーンなんだから検索すればすぐなんだが。
じゃあアニメ見せとけ。色ついてんぞ。大体ソースどこだよ。どの国のどの出版社のどの編集長のご意見なの?何時何分何秒?え、そこら辺の読者の感想?話にならない。でカラーにしたら飛ぶように売れたの?数字は?リクープした?
いやさ、読めよ。まず。面白いウェブトゥーンを夢中になって読めよ。毎日何本でも読めよ。そっからだろ。まさか読んだ事もないのに描こうとしてんの?サロンか何かで描かされてんの?ていうかさ、ジョジョ読んだ事ある?本当に興味がある人は、「興味ある」なんて言わねーんだよーッ!
お前みたいなめんどくさいオタクはターゲットじゃないんだよ。ウェブトゥーンの客層はそんな細かい事気にしてない。なんならカタカナ多すぎたら難しくて読めないしな。彼らは六本木クラスが日本の漫画だと思っているし、問題なく楽しんでいる。
っていうか昔から韓国では日本の漫画をがっつりローカライズしてたから惰性で続けてるだけだと思うけど…
韓国では確かにそう(一般名称)なんだけど、実は日本ではNAVERが商標登録しちゃってるんだよね…。だから「スマトゥーン」だの「タテスク」だの名称が乱立しちゃってるんだろうな。まじめなとこほど避けるだろうし…。
K-POPみたいな「みんなで一丸となってこの文化を盛り上げていこう!」っていうわかりやすい愛称がないと、なかなか広まっていかないと思う。こんな足の引っ張り合いみたいな事をやる界隈に、未来なんてねーわ。
あと韓国の特に若い人の場合はどんどんウェブトゥーンと漫画の境界が曖昧になってて、TwitterとかInstagramの横にスライドするひとコマ漫画でもウェブに載ってれば全部ウェブトゥーンでよくね?何が違うの?って人も普通にいる。何回も言うけど、東村みたいな自称詳しいおばさんじゃなくて現地の情報に当たれよなー。こんな増田をシコシコ読んでる時点で期待出来んが…。
それがウェブトゥーンも結構勝手にコピーされて翻訳されてロシアとかで大量に出回ってるらしいんだよなー。スクショ禁止だったりするけど完全じゃないんだろうね。ちょっと韓国のウェブトゥーン作者をウォッチしてたら「きちんとお金出して買いましょう!」みたいなツイート頻繁にしてる。どこも大変だのー。
な、ナンダッテー!!
…あ、あのさー。韓国ではもうウェブトゥーンが登場してからもう20年くらい経過してんだわ。
そんな漫画が読めない子供が増えてるだとか、全然売れないなんて話聞いた事がねーんだよ!!
というか学歴社会の韓国では子供に大量の学習マンガを買い与える風習があるよ。カラーだけど、普通に紙の本だよ。WHY?シリーズなんかは日本語訳もされてる。
むしろ先程も書いたようなウェブトゥーンアプリで韓国語に翻訳された日本の漫画がバラ売り課金でサクサク読めるんだわ!!
な?むしろウェブトゥーンに飽きた韓国人が昔の漫画を読むっていう好循環が生まれてるまであんの。ハングル読めないバカでもONE PIECEやSPY×FAMILYやH×Hくらい検索できまちゅよねー?怪しいおじさんに教えてもらわなくたって現地の評判わかんだろ?手に持ってるスマホは飾りか?
なんで遅れてるだの終わりだの言うくせに、「先進国」で実際に起きてる現象は都合の悪いところだけ隠して脅すような事ばかり言うんだろうね〜?あれれ〜?
うーん、なろうっぽくないウェブトゥーンも韓国にはたくさんあるんだな。ピッコマの社長が言ってたけど戦略的にジャンルを絞って翻訳してるだけで。フランスだのインドネシアだのあちこちに輸出してるみたいだけど、恐らく国によって「ウェブトゥーンって◯◯ばっかりだよね」というイメージは違うんじゃないか?
例えば、日本でいうコミックエッセイジャンルなんかはウェブトゥーンでも人気がある。ただただ一人暮らしを楽しむだけーとか、猫飼ってるだけー、作者がいろんな料理に挑戦するだけー、とか。そもそもウェブトゥーンの黎明期はそれらが主流だった。個人ブログに描いた絵日記のようなもの。つか、だから縦スクロールなんだわ。
あと、なろうっていうか韓国のなろう小説が原作だったりするのは本当。韓国にもなろうみたいな小説サイトがあるんだよね。これだけウェブトゥーンが普及してる韓国でもやっぱり文字で書かれた小説を読みたいってファンはたくさんいるし、ウェブトゥーン版から入って続きが気になるから原作小説を先に読んでしまうファンだってたくさんいる。いい循環が生まれてる。ってこの話さっきもしたな。
なろう系のウェブトゥーンはドラマ化も難しいしねー。職場のイケメン上司と契約結婚しますみたいなのは根強い人気。なろうっていうかハーレクインに近い?
うん、バレエがテーマの漫画も、高齢男性が主人公の漫画も、男性が女性的とされていることに挑戦する漫画も、ここに書ききれないくらい大量にあるけどね!
ドラマ化するのは珍しい?日本に勝った?じゃあ漫画業界ではなくドラマ業界が見る目ないんじゃね?バレエできる男性俳優も少ないだろうし。NHKの深夜とか結構変な漫画原作のドラマあったりするけどな。ああいうのをNetflixで配信してほしいもんだわ。
あとアイズナー賞って日本の漫画もたっくさん受賞してるからね。ノミネートされたのはすごい事だけど、そんな前人未到の快挙みたいに言われても正直困惑するわ。
でも漫画がアジア全体で盛り上がって、ライバルが増え、切磋琢磨できるのは本当に素晴らしいことだと思うよ。正直な気持ちだよ…。
これなんなんだ?多すぎ。マジで気持ち悪いんだが。文章に残すとなんか不都合なことでもあんのか?ほんとサロン界隈と親和性が高いっつーか…
疲れた…。
結局「いいからその世界を席巻しているバチクソ面白いウェブトゥーンとやらを屏風から出してくれよ!」の一言に尽きる。俺レベはつまんなかったから他のね!
以上!おわりっ
あー宝石の国楽しみだー
https://mainichi.jp/articles/20220603/k00/00m/010/378000c
仕方がないんや。このころのおっちゃんの感性はもう修正できへんのや。
この人が20歳のころは、町の美女を盗撮するのはブームだったんや。
アクション・カメラ術―盗み撮りのエロチシズム (ワニの本) 単行本 – 1981/1/1
https://www.amazon.co.jp/dp/458400420X
https://3443-0505.at.webry.info/201811/article_1.html
1981年に 馬場健司(元・石川さゆりのマネージャーであり 元・夫)の「アクション・カメラ術 盗み撮りのエロチシズム」なるカメラ入門書がベストセラーになり…
当時 街のあちこちに 女性をターゲットにしたにわかカメラマンが出没していました
幼かった頃の記憶をたどるために購入。立ち読みをしていた近所の本屋の匂いまで思い出しました。盗撮の本じゃないかと、目くじらを立てずに壮大な冗談と思って呼んでいただきたい。現代のコンプライアンスから考えると絶対に出版できない内容です。この時代の男たちの元気の良さが気持ちよかったです。そしてみんながカメラを好きだったこともよくわかります。今読んでも素晴らしい。1981年1月初版で僕のところには1981年2月の64刷が届きました。販売も凄い部数だったのでしょうね。
こんな本が170万部のベストセラーになり、テレビでも特集が組まれてたような時代だったんや。
このころの性の感覚は終わってて、ガチで女は「性的なモノ」といって差し支えない状態だったんや。
だから、このころフェミニズムが頑張るのはめちゃくちゃよくわかるんや。
今も、西村はんみたいなことをいってるキモいおじさんがいたら思い切りぶっ叩いたらええ。
このころの自分が嫌な思いをしたという感性を引きずって50代のおばちゃんが
こういうおっちゃんを想定してるかのようなフェミニズムを振りかざしているの見ると
古物商取引の資格って換金目的の盗みを防ぐためにあるんだよね。
メルカリは連絡受けたら「盗まれたとされた時間」より後に出品されたその写真集の取引は全部止めて、アクセス画面に『盗品捜査のため、一時取引停止』って出そ。
ボカァそんな画面がとっても見たいなぁ。
盗んでないのに一時取引停止にされて怒る人が出るかも知れないけど、メルカリは古物商としての責任を果たしただけで、盗んだ人が当たり前に悪いよね。そっちに怒るのが筋ですよ、うん。
犯人が見つかれば(警察はちゃんとその告知もしようね)取引再開できるようにしてね。
そういうの一般ユーザーの目にもちょいちょい入るようにして、「あ、やってる」て思わせることそのものが窃盗への抑止力になると思うんだ。
多寡は問題じゃなくて、どんなに少なかろうがそういう可能性が0ではないなら、観測範囲を広げていくための構えをとっていくべきだということなんだよな。
そういったことを踏まえると中野のあの店なら見つかるかもしれないというのは構えとしての一般化された方法論ではなく個別の事例を挙げてるだけなので分かってない。
ではあなたがその中野の店を発見するにあたって今までのどのような身の処し方が発見にプラスの作用をもたらしたと思うか聞きたくなるだけ。
これははてなに感度が高い人が書いてるブログがあるから登録すればいいというのと似ていて、じゃあその人はどうやって感度を高くしているのか、また別の人のブログを見ているのかと疑問が無限に遡って言ってしまうような回答なんだよね。答えるべきはその突き詰めた先にあるはずの、ブログを見るみたいな方法でない方法で感度をあげてる人がとっている方法として想定されるものだ。
そのうえこれはおそらく「中野 自費出版 書店」「神保町 自費出版 書店」と検索して見つけたんだろうなと俺でも察しがつく。その程度の方法論は既に身についているので得るものがない。
そういう意味では「本屋の月ごとの入荷リストを見て知らない出版社があったらマークしておく」みたいな意見の方が少しはましか。
でもこれにしたって行動範囲内にある書店に対しては既に行っていることだろう。
とうかそもそも独立系出版社なるものはごく数店としかやり取りせず流通させていないのがほとんど(とはいえ自費出版ではないのでコミティアで発表される可能性も低い)。
大事なのはそういうのと取引してそうな本屋を見つけるコツはなにかということ。そういう本屋がありそうな場所には特有の土地柄があるものなかとか、そういう探す上での特徴を踏まえた嗅覚を身につけたいというわけだろう。
行動範囲の書店で自分の知らない出版社を待ち構えるのはまだ偶然性に頼ってる部分が大きいことで、もう少し偶然性を排除して自分の意思で情報を掴み取っていくためにまだできることがあって、それがたとえばそういう嗅覚を身に着けるということなら、その先にもまだ何かやれる余地があるのか、それとももう天命に任せるしかないのか、という境界の、やれること側にあることで出来ることで、境界にもっとも近いところにあることまで指南してほしい、ということなんだな(説明下手ですごい悪文になってしまった…)
pixivコミックとかというのはそれを知った時点でその内側にある個別のコンテンツは知らなくても、その言葉を知った時点で観測範囲として輪郭をとらえたことになるというか、気が向いたらそこにあたってみればいつでも知らない漫画が引き出せるや、という感じで事足りているのだ。
そう、いざというときの探索範囲としてのそういう輪郭を拡張していくための構えが知りたいということになる。輪郭が広がれば広がるほどめぐり合わせにも恵まれるはずだから(やはり最終的には偶然性が絡むことは否めないがその偶然性に賭けるしかない手前にある、自分でどうにかできる範囲のこと、感度の上げ方が大事)。
一旦投資での金の稼ぎ方さえ覚えてしまえば取引市場がATMになるから金をため込む必要はないってのと同じかな。金=個別の知識。稼ぎ方=探索範囲の輪郭(とそれを随意に広げる方法,、ただし無限背進になるので他人の感度には依存せずに)(漫画が引き出せるという表現もATMとかけている。)