「死生観」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 死生観とは

2023-12-04

動物福祉繁殖についての日本北欧の違い

デンマークで昔、余剰個体になってしまい行き先がないキリン安楽死させ、ライオンの餌にしたという動物園があった

なんでそんな考えに至ったかというと、繁殖させて子を産ませることまでが動物福祉と考えるかららしい

子の動物としての生存権より親の出産権利重要視してるという考え方である

日本や大抵の海外動物園は余剰個体になりそうな場合避妊処置をしたり、オスメス別居などをして繁殖をさせないという方向になる

これは望まれない子が生まれないようにすることを優先した考え方である

こういう動物福祉の考え方っておそらくその国の人間死生観が大いに反映されてると思うんだよな

そう考えると少子化対策のために日本北欧モデルを参考にするのは少々厳しいのでは?という気がする

日本の考え方は恵まれない子供なら生まれない方がいいって考え方で、その考え方ゆえに少子化になっているのである

から北欧のように親世代環境を良くしたら産むようになるというのとは少し違う

子供幸福担保するなんて国家には無理ぽよなので、この考え方の下だとどんどん少子化するしかないと思う

ちなみにキリンの件は欧州でも大きなセンセーショナルニュースになったので、このような死生観を持つ人ばかりではないことは申し添えたい

だが、日本中国韓国だとまず出てきそうにない考え方だなぁとやはり思う(その代わりサーカスなどにキリンを売るということはやりそうだけど)ので、やっぱ文化的な違いは絶対あると思う

2023-12-02

何で老人が寝たきりでも生かされるのか分かった

医療現場で働くようになって、高齢者が寝たきりで生かされる理由には、明確な理由があると分かったので記録しておく

結論

寝たきり老人を医療で生かす費用高額療養費制度により100万円程度

しかし、年金はその2倍3倍受けっとているので家族は、何としても生かそうとする

これが日本で寝たきり老人が生かされる理由

死生観問題ではない

構造的な欠陥だ

医療従事者のほとんどは知っているが、誰も表立って語らない真実

匿名からこそここに真実を記す

つかこ事実が掘り起こされて日本で抜本的な改革がなされることを切に願う

2023-11-23

anond:20231119190039

攻殻機動隊サイト読んでたらこ増田思い出したよ。

抜粋:昨年、「END展」(2022)という展示を観ました。テクノロジーを通じて死生観を問うもので、たいへん興味深い内容でした。すでに我々は自分ライフログをもとに、生前と同じような身体で、同じような喋り方をするエージェントをつくりだすことができる。このような時代において、情報生命の関わりや、死に対する倫理観はいかに変わっていくでしょうか。

https://theghostintheshell.jp/mma/column/column03

2023-11-22

がんにかかって死にたい

ブラックジャックによろしくの屈指の名言

「僕はがんで死にたいです」

を知らない人はすぐにブラックジャックによろしくを読んで欲しいが

それを知った上で高齢者になることを考えないとダメだと思う

どうせ人間はいつか死ぬのだが、今は死にたくないという矛盾にどう整理を付けるのか

それが死生観なんだろうな、と思うし、その1つの答えががんだったり自死だったりするんだろうな

結局何が正しいか自分の中にしかないのだ

2023-11-19

新興宗教にハマらない死生観を持つ方法

「死んだらみんな骨だけだ」

このルフィセリフを噛み締めて理解しようとすればあの世で救われるとかみたいな価値観などどうでもよくなるはずだ。

生きてる今に何を成すかが大事

2023-11-09

「死なず八一の一生」ってジャンプ漫画を読んで

https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755425726897

読み切り漫画を読んだ。

はてブしろジャンプラにしろ、読者の感想では、リアリティが無いだの漫画だろ楽しめよだの、ちょっと揉めてたりして。

  

最初自分も細かい設定の粗を突っ込みたくなったけど、読み返すと、この漫画への突っ込み欲求はそれ以上に、本質的主人公人物像の気持ち悪さに起因しているのだと思った。

 

 

長期間不死で虚無的になった人物が有限な生を持つ人間とのふれあいで変わる、というのは割と使いまわされたプロットだ。

 

この漫画が変わってるのはそこからで、彼女と長年共に過ごしてそして彼女が死んでも特に主人公は変わらない。(主人公が既に3000年生きてきたならともかく、350年のうち50年は短い期間ではないだろう)

数百年ぶりに温かい言葉をかけてもらっても、自分を描いた小説を読んでほしいと言われて喧嘩しても、主人公ゲームやろうぜとしか言わない。

死んだ時も涙も流さないし、彼女が一生をかけて書いた全50巻の原稿書斎で見ても、片づけるの面倒だ、もっとゲームしろよとしか言わない。

 

彼が変わるのは、娯楽を探している時に街中で小説ベストセラー化しているのを見るのがきっかけだ。

それまで数百年にわたり他人社会を拒んでいた主人公は、"売れている"・”売れているなら面白いだろう”という極めて当時代的な価値観を突如受け入れて、それを以て急激に変貌する。

字も数も読まず他者とろくに交流しなかった主人公が、ベストセラーになってるのを見ると急にそれまでの生きざまを翻してしまう。

彼女の思いよりも、過去300年の生涯で築かれた自分人格よりも、世間で売れていることの方が主人公にとって重要事実だったということだ。

 

彼女が死んだ後にうず高く積まれ原稿を見て、そのまま書斎で読みだし自分彼女を顧みるなら、ツッコミはあったろうがここまでは多くはなかったのではと思ってしまう。

彼女視点仮定すると、自分の生涯を費やした作品でありあれだけ言葉を尽くして読んでほしいと願った作品なのに読んでもらえず、世間で売れてるからって理由で初めて読んでもらって嬉しいのかとも思ってしまう。

  

不死の人物と有限な人間のふれあいで変わるというありふれたプロットは、最初の数ページで読み手も暗黙のうちにある程度展開が予想できるし、一定の像を期待して読み進む。

読み手もこなれていて、このような設定にハイコンテクストな昨今では、世代を超える不死といえば世俗的な死生観倫理観社会観を越えたもの過去経験から纏っているのだろうと読者は(勝手に)補完する。

しかし、多くの作品に比べるとこの作品主人公の変貌のあり方はあまりに収まりが悪い。

 

そしてもう一つ、主人公の元々の人物造形は極めて幼児的だ。彼女が生涯をかけた創作には50年に渡り目もむけず、彼女が亡くなっても動じず、ゲームボウリングカラオケ…出てくる言葉は相変わらずこれらばかりだ。

不死ゆえの虚無性や刹那主義もあろうし、誰しも大人になっても怠惰流れることはあるが、共感普遍的に得られる人物像ではない。

後半生は変わるし、本来はそこにカタルシスがあるべきシナリオなのだが、上に書いたようにその変貌はあまり説得性が無い。

結局読後感として残るのは突っ込みたくなる人物像だ。

  

  

作品には細かいツッコミどころが多くあり、突っ込みやすさ故にそこを主に突っ込まれている。

しかし、この主人公人物像の気持ち悪さや変貌の説得性の低さがツッコミを招く本質なのだろうと思った。

  

  

付)この作者の前の作品「ぼくははやくなっていく」、「お兄ちゃん抱き枕」も読みましたが、これらは当作とは逆の”時間が止まる”モチーフですが上の様な点の無い面白い作品だという感想です。

2023-10-28

anond:20231028104420

昔は例えばアシモフ小説よんでアルビドがとか出てきて興奮があったんだよね

僕や僕の人類に関するの世界観とか死生観にかなり影響を与えられてる

その後必死で生きてきて

もうどうでも良いかってなった時になんか凄い見たり読んだりしてる

昔読んでたパタリロとかも

2023-10-22

長命種だからまだまだ寿命残りまくりだけど、人間時間間隔だと高齢者キャラ

まとま

フリーレンは老人が若者イチャイチャする話って言われてるけど、そもそもフリーレンって「老人」ではないよね。

・ということについて1人であーだこーだ考えたけど全然考えがまとまらない。

・こういうのについて書かれている本やブログあったら教えてくれ。


フリーレンは「老人」?

「葬送のフリーレンは「老人が若者ドヤ顔したり介護してもらう漫画である」という意味不明の言説が最近ネット流行っており、人間性問題のある人達が「この釣り餌は使えるぞい」と日夜この話題で己の醜い承認欲求を満たすために構ってちゃんを繰り返しています。それ自体の是非は今はどうでもいいので放置します。

私が疑問に思ったのは、「そもそもフリーレンは老人なのか?」ということです。

『老人』の定義は様々でしょうが、私は今回老人を『その種族としての寿命を使い切りつつある(いつ老衰が来てもおかしくない)状態』を意味する言葉として用いたいと思います

たとえば「10歳の犬」は「種族としての寿命が使い切りつつあると言えるので『老犬』である」と定義されますよね?それと同じ考えです。「老エルフ」のような表現を使うとあとあと面倒になるので、老いた人型種族はまとめて「老人」として扱わせていただきます

フリーレンは「老人」?→私は「否」だと思う

これは作中に登場するゼーリエ というエルフフリーレンの会話からの推察です。

ゼーリエ はフリーレンと同じエルフ種であり、フリーレンの師匠であるフランメの師匠に当たります。このことから雑に考察すると恐らくゼーリエはフリーレンよりも年上だと思うのですが、人間と関わり始めた時期の違いだけであり実際にはフリーレンが年上である可能性は否めません。ただし、作中の言動を見るにゼーリエがフリーレンと比較して極端に若いということはないと思われます

そしてこのゼーリエ がフリーレンとの会話中に口にした死生観を見るに、まだまだ彼女達の寿命も尽きそうにありません。

「私達はそれを百年後にやっても二百年後にやってもいい、千年ほったらかしにしたところで何の支障もない。私達の時間永遠に近いのだから。」

第53話「人間時代」より引用

もしもこの二人のエルフが千年、二千年後に死ぬ可能性があるのだとすれば、このような会話をすることは難しいでしょう。

また、彼女たちが100万年寿命を持ち、これまでに90万年生きてきたとしても、このような会話をすることはないと思われます

自分たち永遠に近い時間もいつか尽きるこをまだまだ先だと感じていることが言葉の節々から読み取れます

そのことからエルフ基準においてまだ老人ではない」と考えることが出来ます

フリーレンは「老人」ではない。でも「おばあちゃん」を感じてしまう。

フリーレンは「老人」ではないわけです。

でも読者はついつい自分たち基準を当てはめてフリーレンを「おばあちゃん」のように扱ってしまう。

これはまさしくフリーレンが人間に対して行ってしまった錯誤の真逆なのです。

物語の冒頭、「たった50年先の再開の約束」を果たした「まだ100歳にも満たない若者」と思っていた相手はすっかり老いしまい、その生命を使い切ってこの世界から旅立ったときフリーレンは自分の過ちに気づきます。そして、その後何度となくぶつかる時間感覚の違いが、この作品テーマの一つとなっているわけです。

私も全く同じだったのです。

フリーレンの寿命はまだまだ先であることを知りながら、彼女をどこかで「おばあちゃん」として扱っていた。

どこの馬の骨とも知らない斜め読みレス乞食が投じた的はずれな一石が、意外な所で私のフリーレン観の過ちを暴いてしまったのです。

そもそも長命種族の年齢感ってどう扱えばいいの?

そこから派生して考えていくうちに完全に分からなくなりました。

年齢的には3桁4桁だけど外見年齢相応の精神性の長命キャラクターもいれば、外見年齢と全く中身が一致していない長命種のキャラクターもいます

そもそも種族として若者か老人かということは人生経験の有無から独立しているとも考えられます

およその寿命が10日である生き物が10日生きたら、その精神性は老境に相応しいものとなるのでしょうか?

精神年齢は役割によって決定するという考え方も出来ますし、死が迫ることで価値観が変化していくという見方も出来ます

私達が一般に使う精神年齢はおおよそ「人生において失敗や成功を繰り返した結果、少々のことに動じなくなる程度」のように扱われている側面が強く見受けられます

そうなると長命種の種族的な寿命から考えたライフステージとは無関係に、実年齢の高さがそのまま精神年齢となるのでしょうか?

これは大いに疑問です。

そもそもキャラクターに与えられた役割によって決まるという身も蓋もない答はあるにはあります

江戸前エルフのヨルデが600歳超えの年齢に関わらず全体として言動が幼いのは、そういう設定のキャラクターであるからだと結論づけて考察を止めることは可能でしょう。

でも本当にそれでいいのでしょうか?

からない。

もう分からない。

10歳の老犬を擬人化した時、その精神年齢は人間の60歳に相当するものであるべきなのか、人間の10歳にそうとうするものであるべきなのか、その答を延々と探し求めるようなものです。

「答えなんてない」で終わりにすべきだという方向に直感は動いています

でも試しに人に聞いてたり、本を開いてみれば別の答えが返ってくるかも知れない。

聞くべき相手も開くべき本も分かりません。

誰か助けてくれ~~~~。°(´ฅωฅ`)°。

2023-10-08

anond:20210221221639

そらまぁ阿羅漢なら生老病死を克服してるだろうしな。

俗人の死生観で語ったらア(ラ)カンやろ、阿羅漢だけにな!

2023-10-04

anond:20231004083059

作者の罪は、死によって浄化される。

日本人独特の死生観がそこにはある。

2023-09-28

園子温作品生産性のない本能に従ったセックス暴力、また盗撮恫喝恐喝等の犯罪不倫等愚かなことに没頭させる。またはメンタルイカれたもの本能に従った熱量をそのままにぶつけている。

結末がどうであれ、頭のイカれた人間本能を見せつけ人をアブノーマルとは言い留められない思想をどこまでも煽らせる。

そこで肝心なのは登場人物の女は男に従わずを得ない立場に追いやられながらも、女という武器で裏をかいてるという過剰な女としての自信だ。男はそれを「頭の弱い女」と呼ぶ。

この園子温の「頭の弱い女」…言葉は悪いが肉便器のような扱いを受ける女性は、女を自分武器であると過剰な自信を見出す。特にセックスにおける相手を魅了しているという自信は「愛される」という言葉に変換させ、メンタルの死んだ女にとって麻薬のような作用をもたらしている。麻薬となってるのは行為であり、男ではない。だからこそ馬鹿なのだと。

……思えばバカみてーな作品だ。刺激だけ求めている内容だ。これこそが男女敵対哲学のように映画で語りつつも、下衆を極めたゴミだ。しかしながら、「男女の友情は成立するか否か」といった無謀な問答が昔からある限り、創造性のない頭ゆるゆる性欲しかない人間再生産されるだけだ。それらを認めるところから整備を始めなければいけないとこ、性欲のみに従いたいと惰性貪り努力せず「愛される」「愛されたい」などといった耳障りのいい言葉に挿げ替える。今度は若年層に「死」「サディズム」への意識ミックスして新たな創作に刺激的な味付けをし、植え付けようとする。

今度は性欲という本能封殺し、死生観をメインにする。はたまた嫉妬恨み等負の感情を引き出させる。一体何が見えてくるのか。

ちなみに地獄でなぜ悪いチェンソーマン暴力狂気は似ている。いずれにしても破滅が好きだ。ファッション破滅

ここまで書いてクソどうでも良くなった。どうせこんな文章書いたって二番煎じどころじゃねーわ。

あーーーー醜いきしょい俺もお前らも。

2023-09-26

正しい死のために呪霊を払いたい

呪術師に悔いのない死なんてない

死ぬ時は1人

この辺の死生観結構この漫画の好きな要素だったのに

死後の世界あんな満面の笑みならもうみんな死ね

2023-09-12

増田ってすごい

どんな話を始めても嫌な顔をされない。

ここでなら初対面でいきなりうんこの話やセックスの話ができる。

身の回り差別病気死生観だって自由にしてもいい。

現実なら「意味が分からない(困惑)」「いや、ちょっと(苦笑)」「家族相談すれば?(他人事)」と拒否されるような話でも気軽な気持ちで始められる。すごい。

 

それにちゃんと返事が付くのがさらにすごい。

ノイズはかなり多いけどなんだかんだ反応らしきものがもらえる。

時にはとんでもなく博識な人や人情機微を知り尽くした風来の仙人みたいな人が現れて深い滋味のある返事をしてくれる。

どこの馬の骨ともわからない人間駄文時間を割き、親身に文章を考えてくれる、心温かい人がここには住んでいる。

報酬や見返りは一切ないのにだ。

ほとんど奇跡だと思う。

ここは奇跡が起こる場所だ。すごい。

 

また、ここでは自分で始めた話をどんな形でも終わることができる。

今ここで終わってもいいし後で書き足してもいい。

嫌になったら消すこともできる。

この真っ白なページにおいては、まるで編集長になったような気分になれる。すごい。

 

はてな匿名ダイアリー。略して増田

これだけすごい場所なのに「屑の掃き溜め」のように風聞されていることは残念でならない。

やはり昨今はSNS時代なのだろうか。

SNSで容易に付けられるハートやサムズアップに勝る真の愛がここにはあるだろうに。

2023-08-23

からでも間に合う感想攻略

夏休みも終わりに近づいてきたし、感想文で苦戦している本人、ご家族に贈ります

スタンダード篇(小学生向け)

本全体の説明を書く。

その本を選んだ理由を書く。

印象的なシーンを3つ、同じテーマか、承・転・結で結ばれている内容で抜き出す。

それぞれのシーンごとに、「どう思ったか」、「自分だったらどうするか」を書く。

本全体を読んでみてどう感じたのか、今後自分はどのようにしていこうと考えているのかを書く。できれば具体的な行動で。

可能であれば一つユーモアを落とす。

高学年であれば、思春期的な内容(悩み、葛藤死生観)をほんの少しどこかに織り交ぜる。

完成!

小学生向けと書いたけど、高校生でもこういう感想文を書く人がほとんど。万能レシピです。

それでも苦労して書けないよ!という人に、裏技を2つ紹介。

裏技

から感じたこから飛躍して、自分の書きたいテーマについて書く。

例えば、戦争を扱った本だったら今のウクライナのこととか書いてしまう。

本文から引用は最低限、なんならなくてもいい。最悪読まなくてもいい。

ただし、最後の結末については、本から影響を受けた内容で締めくくる。

本の内容に関係なく、自分の言いたいことに誘導できるところが手抜きポイント

裏技

本の内容について、つっこみをいれつつ現在テクノロジーに置き換えて自分ならどうするかを書く。

例えば歴史の本だとして、過去には正しいとされていたものが今も正しいとは限らない。

そういう部分にツッコミを入れて、今のテクノロジーならこうするといった内容を自分視点で書く。

下手すると悪ふざけになるので、最後には真面目なテーマに戻ってくる。

本文に対する深い解釈不要で、相手の関心を現在方法論に対してミスディレクションできるのが手抜きポイント

書評ダメゼッタイ

感想文で絶対にやってはいけないことは、その本の書評を書いてしまうこと。

書評というもの有識者がこぞって行っているもので、それをしようとすると正誤判定を受けてしまうことになる。

そこから逃れるためには、正誤判定の外に話題を持っていくことが必要

自らの考え方や行動については、その瞬間において正解かどうかなんてものはない。

そのため、感想文の一番の攻略は、「何事も自らの視点に置き換えて考える」ということに他ならないと言える。

以上。

皆さんがんばってください。

2023-07-14

りゅうちぇる27クラブ

に入りたかっただけでしょ?

 

その死生観まじだせーよ

2023-05-11

LGBTもだけど、イスラームももっと配慮できる日本になって欲しい

土葬墓地」設置へ ムスリム教会地域住民合意 大分

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/477487

多様な価値観や性や宗教死生観身体的特徴を持った人々が共生できる社会になると、きっと少子化解決する。

明治時代の先人たちが頑張ったように、今を生きる自分たち欧米先進国の仲間入りを果たしたい。

2023-03-22

K2悪人はいない。料理漫画と違って」とかい大嘘

悪人はいる。

特に作中で絶対忘れられない悪人は「クローン培養のために人殺しも厭わない悪の秘密組織」と「医学否定するカルト宗教」だろう。

コイツらは紛れもなく悪党だ。

自分たち教義のためにVXガス暗殺を目論むような連中が正義であるはずがない。

ただコイツらと料理漫画悪人とではかなり毛色が違っている。

「強烈な死生観の元に自分なりの正義を貫きそのために殺人も厭わない狂人であるということだ。

彼らの狂気は「死生観」に基づいている。

死生観宗教観が狂気の由来となると、どうもやってることが大きすぎてなんだか納得しそうになる。

少なくとも単なる人格破綻者という印象からは遠ざかる。

だがこれが料理漫画になると「食の趣味」になってしまう。

「食い物の趣味のために他人ハラスメントを繰り返す狂人」となるとやはり印象が悪い。

やってることがしょーもなすぎて、そんなのを人に押し付けるなら1人でやってろキチガイ野郎がで終わってしまう。

この違いが「K2に単なる悪人はいない。料理漫画は単なる悪人を出して物語を転がすが、K2医療漫画なのでそれをしない」という誤認を生み出しているのだろう

2023-02-25

ChatGPTに架空ヘヴィメタバンドアルバムを考えてもらった

バンド名: Shadowrealm

アルバムタイトル: Apocalypse Chronicles

説明: このアルバムは、終末、死生観地獄など、深いテーマに基づいた曲で構成されています。"Apocalypse Chronicles"は、世界が滅亡に向かう物語表現しており、バンド名の"Shadowrealm"は、深く謎めいた世界観を表現しています

トラックリスト:

“Apocalypse Rises Again"

この曲は、人類の終末時について歌っています悲惨な状況にある人々が、最後希望として再び希望を見つけ、力を取り戻すために戦う物語です。

"Divine Retribution Unleashed"

神の怒りが地上に降り注ぎ、人間たちは絶望に陥ります。この曲は、神の正義と償いについて歌っています

"Hellfire's Eternal Embrace"

地獄の火が全てを焼き尽くす世界表現しています。曲の中では、この火に包まれた者たちが、激しい苦痛に耐えながら、絶望とともに永遠に生きることを歌っています

"Battlecry of the Immortals"

不死の戦士たちが集い、戦いの準備を始めます。曲の中では、彼らが魔法と剣で敵を倒し、最終的に勝利を手にする姿が描かれています

"Shadows in the Afterlife"

死後の世界で待ち受ける謎めいた影たちが、死者を誘惑していきます。この曲は、死生観について考えるきっかけを与えるような深い世界観が表現されています

"Necromancer's Spellbinding Reign"

黒魔術を使う霊能者支配する世界を描いた曲です。彼の魔法によって、死者たちが蘇り、地上に畏怖の念を与えます

"Legion of the Damned Souls"

地獄に落ちた魂たちが、一つにまとまり軍団を作り出す様子が描かれます。曲の中では、彼らが地上に攻め込み、人々を苦しめる様子が描かれています

"Endless Void of Despair"

何もない虚無の世界に取り残された人々が、自分たち存在意義を問いかます。この曲は、生と死、善と悪、そして存在意義についての深い哲学的思考表現されています

2023-02-13

anond:20230213131546

「命の重さ」というのは社会によってまったく異なる。日本でも古代中世戦前現代では全然違うし、現代でも国や集団によってまるで違う。

まず、あの時代棄民政策を行わなければならないくらいに人間が余っている時代である。そしてコロニー生活というものは、足の下には宇宙空間が広がり、吸い込まれたら死。空調壊れても死。デブリがぶつかっても死。生きてても数世代ずっと死んだように生きる借金生活死生観については現代日本人間とは共有できそうにない。

Gレコではクンタラ存在が示されるが、そういった階級が発生させられたのは、あの世界の人類が困窮極まっていたためであり、それゆえにユニーク死生観倫理観を育んできたことによるものだ。

そして、それは何もGレコに限ったことではなく、宇宙世紀についても実は同じで、だから一年戦争では話の枕に大虐殺するし、シャア地球に石ぶつけようとするし、鉄仮面人類の9割を殺そうとするし、エンジェルハイロゥは地球人すべてを幼児退行しようとする。

現代人がアステカ人に「儀式のために数千人も生贄に捧げるの?やばない?」と驚いても、「え、普通だけど、、、」と返されるだけだろうし、宇宙世紀の人間も「え、戦争だし、、、」って感じなんだろう。

2023-02-12

指輪物語エルフたちは永遠生命約束された存在だ。

なのにどうしてあんなに心が死生観で満たされているのだろうか?

死すべき定めの存在ではないのに心の中は死への渇望で埋められている。

そんな印象を抱いています

誤読なのかもしれませんが同じような考えの人は少なくないような気がします。

2023-01-29

安楽死制度AI葬が悪魔合体して最悪の時代が来る

故人の言動学習させたAISNS運営させ、ネットに転生したような幻想を与えるいわゆるAI葬は依存性が大変強く問題があるのだが、体験した遺族の歓迎姿勢からなし崩しになってしまっている。

これにネットで急速に発展した反出生主義の人たちが安楽死運動を盛り上げる中、「自身AI化によるネット世界への逃避」を見つけてしま可能性が大いに懸念される。自分学習させたAISNS上に残し、肉体の方は「処分」してしまう、常識的に言えば命を粗末にする行為に他ならないが、ロボットプログラム生命権利を主張するギーク達により一種擬人化として捉えられ、支持されてしまっているのが現状だ。この先にありうる最悪の事態は、三者相互作用により徐々にできつつあるデジタル宗教めいた死生観一般化であり、「貧困者はネットへ行け」という社会政府一体の主張が人々を無辜の死へと追いやってしま時代が来てしまうかもしれない、という事である

2022-11-09

29で死ぬこと

月曜日に話をしたばかりの同僚が亡くなったらしい。

4月転職してきたばかりだった。席が近く同い年ということでよく雑談する仲だった。

話が転んで死生観みたいな話になったときに、「明日仕事来なかったら『あっ逃げたな』と思っといて~」みたいなことを聞いていた。結局その翌日は無事に会社に来たのだけれど、今思えばその時にもっと強く否定しておけば……と言うのはある。前の会社メンタルで辞めたとか聞いてたし。

今「今日仕事に来ない」という状況になってみても、「逃げたな!」とは到底思えないので、あいつは何を言ってたんだと考えないでもない。

いや逃げたのかもなあ。生に対して執着無さそうだったし。そういうことを思うくらいには話し込んだ。

でも結局1回も飲みに行けてなかったんだよな。酒が入れば何かもうちょっと強く言えたのか。そんなことないな。

29歳で死ぬとか、やっぱり30前に死にたいなとかそういう意識があったんかな。

最近仕事トラブルあったらしいけど、別に月曜には元気に会社来てたし。

じゃあ月曜の帰り際にどう声をかければよかったのかとか。それこそおこがましいはなしだな。別に本人が納得してるんならそれでいいんだけど。

楽しい奴だった。自分と生まれも育ちも考え方も違うから話していてとてもおもしろかった。

きついなー。youtube見て笑うくらいの元気はあるけど。こんなもんなのかな。そら周りで人死にぐらい出る歳だけどさ。心の準備ができてないとつらい。

自分生き方に影響が出るとか、そんなレベルで付き合ったわけじゃないから。「ありがとう」とかそういう文句は出ない。ただ悲しみしかなくて。

さっきも書いた通りそういうことをしかねないやつだったから、なぜだか分からないということもない。ただ「今かなあ」というわだかまりが残る。

本人がそれでいいんなら、こっちに何を言う権利もない。こちらが勝手に居心地の悪さを抱えているだけなので。追悼する義理も無い。

30手前で死ねたらこんなに楽なことはないかもしれない。

結論出ないな。20過ぎたぐらいの頃には結構希死念慮抱えてたけど、それすら枯れ果てたのかも。

そういう勇気があることを羨んだほうがいいのかも。惰性で老いていくよりよっぽどいい。

こんな状況で明日仕事かよ。幸か不幸か私はまだ生きたいので、仕事行かなきゃいけないか

オチはない。ただ安らかにいてほしい。

2022-10-17

anond:20221017231830

俺は生まれてこの方一度も本気で死にたいと思ったことがなく、むしろ人間だれしもが絶対に死ななきゃいけないって事実絶望してるタイプなんだが、

世の中には生きてるだけで辛い、生きることは苦しみである、本気で死にたい、と思ってる人たちが結構いるっぽいのが不思議なんだよな。

この死生観への根本的な差異ってどこからくるものなんだろうね?

かのブッダも生を苦しみと捉えるタイプだったわけなので割と普遍的価値観ではあるのだろうけど、

かといって人がみな生きることを辛いと思っていたらとっくの昔に人類は滅んでるだろうから、やはりマイナー死生観なんだろうけど。

2022-10-03

安楽死施設って必要じゃね?

ダムから飛び降りた人話題だけどさ

まれたいと言ってないのに無理やり産まされたんだから苦痛なく死ぬ自由ぐらい保障しろよってな

メリット

自殺現場の捜索や処理にリソースを割かなくて済む

巻き込み型の自殺がなくなる

老人が減る

弱者男性女性)が減る(「ハッタショ」とかさ)

いつでも死を選べるという安心感が得られる

デメリット

圧力により死を選ばせる可能性がある←自殺教唆厳罰化すればよい。認知症は遺族のサイン一発で殺せばいい

反出生主義的なことを言うと「なんで死なないの?」とかいバカ一定数居るんだけど、死の直前の苦痛が怖いだけであって苦痛なく眠るように死ねるんならいつでも死ぬわな

首吊り後遺症残ったら飛散だしダムから勇気出して飛び降りるようなこともしなくていいじゃん

そんなことしたら社会が維持できない?

いや、最初からみんなが幸せになる社会を作ればいいよね?なんで社会とか言うものを維持させるために各個体が苦しまなきゃあかんねんアホくさ

しろ淘汰が加速して少数精鋭になるんだからいいんじゃないの?

安楽死施設があれば人類死生観とかゴロっと変わると思うよ。そもそも産むべきではないが、どうせ人類は産むわけだから苦痛なき死を選択肢として与えるべきだよね?これぞ究極のリベラルって感じじゃね?知らんけど

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