はてなキーワード: 紙一重とは
男性教師が同僚の女性教師を殺してしまった事件、被害者加害者どちらも普通の一般人でなにも問題がない人だったんだろうなと想像している。
自分には娘がいるんだけれども、娘が赤ちゃんのときになかなか娘が夜に寝なくて
娘を抱いて外にでて
真夜中にマンションの最上階まで行って、バルコニーから下を覗いて
今抱いている娘をバルコニーから落としたらどうなるんだろうって考えまくった(これ育児あるある)
そして、実際に赤ちゃんを高いところから落として殺してる母親はたくさんいるんだろうなぁ。そういう母親たちとわたしは紙一重だなぁって思って、また最上階から自分の部屋がある階まで戻った
みんな「こいつを殺してやりたい」と思ったことはすくなからずあると思う。そして、ふとした瞬間に相手を確実に殺せるタイミングが訪れて、瞬間的に理性がふきとんで、そこで一線を越えて相手に手を掛けてしまう人。ごくごく普通の生活をしてきたどこにでもいる一般人でもやっちゃうときはやっちゃう
炎上した、あるいは炎上しそうになったときの最善の対処は「沈黙」である。
なぜなら謝罪をしてしまうと炎上が既成事実化し、企業系ニュースサイト(主にJ-CAST)経由で確実にヤフーニュースに載りさらなる延焼や拡散を招くからだ。
炎上しても謝罪しないほうがいい(170cm以下は人権ない発言の場合)
https://anond.hatelabo.jp/20220217013731
そして、投稿削除もしないほうがいい。
どうやらJ-CASTは投稿削除でも記事化するようで、04月18日にJ-CAST経由で↓の記事がヤフーニュースに掲載された。
「脱げよ!」男性が家に侵入、恫喝ドッキリで女性泣き崩れる YouTuber過激企画に批判...動画削除
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd6f432cab8e9f82e9f49ea5f7f1a4d4735419d0
この件の経緯を説明すると、まず2022年04月05日に「配達員装ったおっさんが勝手に家に入ってきた時の相方の反応がやばすぎた」という題の動画が投稿される。
ところが04月13日にTwitter上のポリコレ女子たちに見つかってしまい非難が一斉に書き込まれたようだ。
https://twitter.com/osero_2022/status/1514239754463703043
04月15日、投稿者は動画を削除(厳密には非公開化:https://youtu.be/UIk1SObPq4g)した。
他の投稿動画や投稿者のインスタグラムにも怒りのコメントが書き込まれているが、すべてヤフーニュースに載った04月18日以降のもの。18日以前のバッシング書き込みはほとんどなかった。
https://www.instagram.com/himnm1210/
例によって謝罪をネタにJ-CASTが記事にしヤフーニュースにまたも掲載されてしまう。
「脱げよ!」女性恫喝ドッキリで批判殺到のYouTuber謝罪 「面白い動画を、という気持ちが先行」
https://news.yahoo.co.jp/articles/14277df76afdd948f5c5059fae1a79acae0fc810
投稿者は当初問題視された13日以降も動画を複数アップしており、18日のJ-CASTの記事による延焼がなければ謝罪を出さなかったかもしれない。
謝罪動画のコメントを古いほうから順に見ていくとJ-CASTの記事前と記事後でまるっきり空気が変わっている。
https://www.youtube.com/watch?v=5PHFV3cwg2Q
削除や謝罪をするとJ-CASTによって大延焼させられることはもっと知られるべきだし、
J-CASTのイナゴ記事がなくならない限り、やはり「炎上しても謝罪しないほうがいい」と思わざるを得ない。
ゆーじ松
可愛すぎw
22 時間前
自分はマリンパッパの2人が好きやし、いつも笑わせてもらってるからこれからも観るし、応援しますよ👍
ファイト👊
22 時間前
ただ2人で楽しくお喋りしてる動画が1番好きですメイク、美容、バックの中身なども気になります🥰ずっと応援してます!🎌
fumiii ch.
悪気なく視聴者を楽しませようとしてくれてる2人にいつも元気をもらってます!
ジャックポット時代から大好きなまなみん、マリンパッパで大活躍のふうちゃんだからこそ出来る動画だと思うので、これからも絶えず笑かせてください😊
中村聡一郎
新美東吉
謝罪動画の概要欄で自分たちのSNS宣伝したりプレゼントの宛先載せるとか非常識の極みだな。
しそわかめ
不安定なYouTuberとやらは炎上商法でも稼ぎたいですよね。。がんばれおばちゃん!
3 時間前
仕掛けた側が、こんな企画が「良い動画・面白い動画」って思っている事も感覚ズレているけれど、仕掛けられた側が、この動画をUPする事をOKした事もかなり感覚おかしいと思う😒💢
感覚ズレた人達でやっている限り、また同じ事を繰り返しそうだな😒💢
DANEL11K
5 時間前
だって巨大な鼻とかたらこ唇とかさ、ハゲ頭とかさ、くせ毛、福耳、立ち耳(元AKBの小嶋陽菜みたいな耳)、小さな目、ギョロ目、チビな身長、、、なんでもいい、身体的特徴をデフォルメしてまで目立つように描くってのはそもそも危ない橋なんだよ。差別と紙一重だ
いくら大きな鼻は素敵だとか癒やされるとか言っても、鼻がデカイ人にとっては苦痛だったり差別だと感じるわけでさ。
たわわの広告はさ、おっぱいとかじゃなくて身体的特徴を強調するのはやばい橋って話だと思うのよ。あれがおっぱいじゃなくてデカい鼻が、現実にありえない顔の構造をさせてまで強調されてたら(たわわの服はデフォルメされてるのでな)、広告としてはそりゃアカンやつだと思うで
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fa4312332f2b0c4f65849c59460dd7a1489d43e
しかし2球見逃してフルカウントになると、最後は捕邪飛に倒れた。
新庄監督は「あそこ満塁で清宮君のところで、0―3。『打て』のサイン。ああいうところでバチーンと一発で仕留めてくれたら、こっちは笑顔。でも、ああいうのも本人にも言ったけど、俺は君を信じて『打て』のサインを出しているんだから、割り切ってバチーンととらえにいきなさい。ど真ん中だったし、まあでも、そういう時もあるし。次、次」と振り返った。
期待が大きかったようで、清宮が3ボールから見逃した際には、ビッグボスは手で目を覆って悔しそうなしぐさを見せた。「本人が一番悔しかったと思う。まあでも、前みたいな中途半端なスイングはなくなってきているから、タイミングとしては、高いフライも上がってるし、紙一重なんですよ。その紙一重が一番難しいんだけど。真芯でとらえて喜んでいる姿をね、見たいですね、早くね」と親心をのぞかせた。
その後、ベンチで本人と話していたことを聞かれると「変化球が来たとしてもいいのよ。ガーッと振ってくれたら。迷わず、ボール球に手を出しちゃいけないとかっていう気持ちじゃなく、一発で仕留めにいくって。それでフライが上がろうが、全然いいんですよ。今のこのファイターズの若い子、どんどんいって、失敗から学ぶ。俺ならいくけどね。清宮君だけじゃなくて、選手全員がそういう気持ちになってくれたら。待てのときは待てって出すんだから。打てるときは打ってほしいのよ。結果を恐れずに。ヒーローになるチャンスをあげて、期待に応えてほしいと思うんですよね」と語っていた。
そんなゴミ人間とデートするこの男も、持って生まれた低スペックと努力が報われない環境に長くいたために
魅力のない人間になってしまった奴であることは想像に難くない。
それよりも、優しさの基準が、地域のボランティア活動、寄付、困っている人を助けるってあたりに
男女の優しさの認識の大きな分断を感じる。
こんなの優しさと言うにはあまりに薄っぺらくて、偽善や承認欲求と紙一重の活動なんだよ。
眠くなったらあくびするとか、エロい女を見たら股間がおっきするみたいな、単なる本能でしかない。
弱者男性は、自分自身がそうだから「共感されにくい弱者」という存在を常に意識する。
共感されやすい弱者が優しさを与えられるのを横目に、そのすぐそばで共感されにくい弱者が苦しいままでいることを確信している。
その両者にフェアに救いを与えるのでなければ自己満足でしかないと感じる。
弱者に何かを与えるだけの余裕がないけれど、「共感されにくい弱者」の存在を常に意識している自分は
戦争の長期化を展望した、ということの意味は、要するに、支援する西側の国々が、
戦争に直接介入するのではなく、ベトナム戦争のときのようなゲリラ戦を見据えて、物資や輸送網の支援をするということになる。
そして、それはそのような覚悟をもって、ロシアと対峙するウクライナ国民が存在する、ということが前提となる。
ウクライナ問題全く初心者なんだけど、長期化を見据えたという話を聞いて、プーチンがウクライナ大統領をネオナチ呼ばわりしていることにちょっとピンときた。
要するに、ロシアは10数年かけて、内部に傀儡やスパイ、親ロシア派をじっくりと育ててきていて、他方、ウクライナ側はそうしたロシア側の動きに対して殺虫剤を巻くような塩対応をしてきた、ということなのかね?
そして、プーチンが侵攻した場合の西側からの反発、経済被害想定もしたうえで、そろそろウクライナ側の内部クーデタもいけるんじゃね?と踏んで、侵攻に踏み切ったと。
しかし、思った以上にウクライナ側の内部からの動きが鈍い。むしろ、長期戦への気運が高まってすらいる状況になってしまった。
最近、いつもは経済分析を冷静に行う日経新聞がいつになく、戦時報道さながらの口調でウクライナ側の士気の高さなどメンタリティの部分を報道しているのが印象的だ。
しかし、長期戦を覚悟できているのかどうか、その意味で、そのような戦時報道にも大きな意義があるように思えてきた。
そのときに、いろいろな村々を回って驚かされたのは、恐らく戦争で培われたのであろう彼らの強靭な組織力だった。
戦争が終わって30年にもなるのに、いまだに祖国解放戦線(Fatherland front)という名の組織がコミューンから村の末端まで行きわたって機能し続けていただけでなく、青年組合、女性組合等さまざなまな組織が地域レベルで横の連携をしつつ、国レベルから末端の村レベルに垂直の体系を強固に築いていた。特に災害など有事になると一致団結する彼らをみると、アメリカを敗北させたベトナム人民の総力戦がどのようなものであったかの名残を見る思いがした。
アメリカとの戦いは超大国の圧倒的な軍事力だけがベトナム人が立ち向かった壁ではなかっただろう。
祖国が分断するなかで、傀儡政権側の南、そして北にあちらこちらに潜むスパイとの戦いがあった。そして戦争終結後はそうした人たちと粘り強く統合的な社会を作る営みがあったはずだ。
かつての大学の同期でも、戦後ハノイで出世街道を突き抜けたひとと、ホーチミンでくすぶってしまった人と人生も別れた。
仕事のなかで、ハノイの要人へのコンタクトを求めて、南の人を頼ったことがあった。
紹介状を書いてもらう際に、そういった戦後の物語の一端に接すると、社会の統合への努力というのは
戊辰戦争以来、社会の分断を経験していない日本人には想像ができないものだということも感じた。彼らの社会のもつ、いわばソーシャルキャピタルの強さがなければ、あれほど長く超大国と戦うことはできなかっただろうし、戦後の和解のプロセスもなかっただろう。
ところでアメリカ側に加担し、ホーチミンルート攻略に動員されたモン族の、その後のスピンオフのストーリーとして、クリントイーストウッドの「グラントリノ」、これは名作だった。
そんなことを思い出しながら、ウクライナのニュースを見聞きしている。ウクライナが抱えている事情もそうそう単純なものではないだろうから。
そういう意味で、下記のツイッターの発言が目に留まったとき、何かとてもステレオタイプなものを見た思いがした。
実在しない何かを語っているような、そんな感じ。
https://twitter.com/BlauerSeelowe/status/1497776281412243459
真面目な話をしましょうか。いま、ウクライナが紙一重で持ちこたえているのは、反戦平和の祈りでもなければ、ジョン・レノンのインターナショナルの歌声でもなくて、ウクライナという祖国を守るために銃をとった男たちの愛国心ですよ。わが身可愛さではなく、祖国を守るために戦う人々の力ですよ。
そう。「有害な男らしさ」って攻撃してきたもの、男性を戦いや自己犠牲に駆り立て、「男らしく」あるよう動員してきた社会慣行。あるいは、ナショナリズム、愛国心といった共同体への忠誠。私たちが古臭いとみなして切り捨ててきた伝統的な精神性が、まさに人々を紙一重で支えている。
皮肉でも何でもなく、これってまさにフェミニストが批判してきた「有害な男らしさ」の心性ですよね。リベラルが批判してきた「ナショナリズム」ですよね。薄甘い戦後民主主義で不可視化されてきた、あるいは悪者にしてきた精神性が、まさに、ウクライナ人の最後の砦になっている。違いますか。
誰かをいじめたり、いじめられたり、いじめを見かけたりしたことは誰しも人生で1度は見たことがあると思う。
いじめは良くない、それは周知の事実だ。しかし昨今の「いじめは犯罪。学校ではなく警察や弁護士に」という風潮はイマイチ実感が湧かない。
ニュースなどで見かける「ヤバイいじめ(=犯罪)」はいじめのうちの一握りで、たいていは「無視・仲間外れ」「悪口や陰口」「過度なイジリ」だと個人的には思っている。
でも「クラスメイトに無視されています」では警察の介入は難しい。学校や家庭が解決に導くために大人が真剣に向き合ってあげないといけないのだけれど、これがすごく難しい。子どもがSOSをあげられなかったり、親や先生が気付いてあげられなかったり、気付いても放置してしまったり……。
「あの子は仲間外れにしよう」と「おごってくれるなら、一緒に遊んであげる」と「毎月○万円ちょうだいね」と「お金用意できなかったなら殴るね」は紙一重だ。
いじめの初期(仲間外れなど)の段階で心を閉ざしてしまい学校に行けなくなる子どももいる。最後の最後まで我慢して、命を落としてしまう子どももいる。
ビンドゥンドゥンが超可愛かったんだけど、
扉に挟まったビンドゥンドゥンに金メダルあげたいぐらいなんだけど!
でもみんなビンドゥンドゥンって言いたいのよ、
私もビンドゥンドゥンって言いたいもん。
きっとあなたもビンドゥンドゥンって言いたいでしょ?
そんでさ、
あと
見てしまったわ。
各ポジションあると思うんだけど、
あの後ろで北海道物産展やってたら絶対美味しいもの取り扱ってるから行きたくなるわよね!
北の味自慢でお馴染みの菊水の生ラーメンの試食をしていたりしたら、
でもあれ案外最近浸透してきているので、
貢献してるわよね。
あのもぐもぐタイムの
ストーン投げている後ろで
椀子そばみたいに一目で分かる競技感のある食のもぐもぐ祭典をしていたら、
絶対食べたくなるじゃない。
中国だからたぶん中国にちなんだ食材の椀子そば的な競技にもってこれる食材がいいのかも知れないわね。
でも逆に言うと、
休憩中あれ何かもう食べないといけないとなると
きっとこれ北海道物産展の人気の食材を扱うメーカーが癒着してて
実際どうだか分からないけど、
現にうちの商品をモグモグでって言ってるところもあるかも知れないわ。
そんでさー、
よくカーリングの競技の後ろの場所で私がやって欲しいと思っている北海道物産展の位置に時計おいてあるじゃん。
フィジカルに運動得意な人だけがオリンピックで輝けるだけじゃなくて大食いの人もフィジカルにオリンピックの表舞台で大活躍必至必勝みたいな、
ゆくゆうくは
ドキメンタル番組で北京オリンピックの裏側で競技用椀子そばを茹でているスゴいスタッフを取り上げられていて欲しい
やっぱりここは麺の4000年の歴史は桁違いよね。
だから
いや本当は温まる悠長なことは言ってられないかも知れないけど、
競技の最後の締めだけに鍋!って最後やっぱり中国だから雑炊タイプではなくて麺で締めるタイプの鍋かも知れないわよね。
食の祭典といっても過言ではないぐらい地域物産が盛り上がるぐらい
各地域各国でオリンピック開催地で美味しいものを紹介する!ってのがあってもいいと思うし、
やっぱりそこはカーリングの後ろのモグモグゾーンで北海道物産展やって欲しいわ!
でもさー、
よくよく考えたら、
地元で地元の物産展ってなんかあんまりみんなテンション上がらないのかも?
逆もしかりよ、
九州で九州物産展やってもあんまりテンションが上がらないぐらい、
これは北海道とか九州以外の地域で九州物産展やるからこそ値打ちや意味があるのであって、
でもさ
よくよく考えてみたら
逆に食べ慣れているからこそそのモグモグパートのところは強い強みがあるってことも考えられるじゃない。
だから
オリンピック村で提供される食堂の定食が地元の定食だったたる所以なのかもしれないわね。
そう思うとなるほどなーって
中国4千年の歴史のクダリで豚肉1日7000キロタマゴ1日5万個鶏肉3000キロ餃子1日100万個!
でもさよくよく考えたら億単位の人口を抱えている割りには1日餃子100万って少なくないかしら?
でもこれも逆張りで、
中国だからみんなが餃子大好き!だとは限らないってペコパさんが肯定するみたいに、
関西でたこ焼き器で物ボケしてよ!って無茶ぶりぶっ込まれるぐらい
餃子って思ったほど私たちが思ってるほど食べていないのかも知れないわね。
でもでも
うふふ。
手軽にホッツが摂れるホッツウォーラーで
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
人の常として「信じたいことを信じる」というものはある。
だが、その集団を外れた世界にまで関与を始めるとそれは単なる迷惑となる。
だが彼らを否定することはできない。
何なら今の人々は宇宙ができてから今に至るまですべて何者かによって作り上げられた虚構の中で生きており、彼らはその虚構に気が付いた人たちという態度をとるからだ。
きけば色々言うが、俯瞰してみれば、それを虚構って考えると自分の信じたいことが全部肯定されるからだ。
今あるすべての物は嘘である、と言えばその次から自分の好きなような論理を全く矛盾することなく積み上げることができる。
人びとは「ガラスが割れるに足る衝撃がガラスに加えられたのだ」と考えるだろうが、そうでない人々もいる。
たとえば「ガラスは普通地面にぶつかったくらいでは割れない、何ならスカイツリーのてっぺんから落としても割れない」という人たちだ。
こういう人たちに「現に落としたガラスが割れているではないか」と見せたとするとこうなる。
「あなたがガラスと信じているそれはガラスではない、本当のガラスならわれない」
「では本当のガラスとは何か?」と聞くと
「本物のガラスはもはやxxによって失われてしまった、かわいそうな人々はこの割れる偽物のガラスを使わざるを得ない世界に生きている」
たとえば物理学者の誰かならトンデモ化学、エイリアンや神様ならスピリチュアル、政治団体なら陰謀論だ。
「なんでわざわざ偽物のガラスを使わせるのだ」と聞くと
「人々を都合よく支配するため」になっていく。
「じゃぁなんであなたは本当のガラスなどというものの存在を知っているのだ」と聞くと
「誰それから聞いた」
という話になって急に伝聞になる。
「何か論文とかはあるのか」と聞くとないか誰がどこで書いたかわからないものが出てきたりする。
もしくは「今の汚れた世界を支配する科学のスキームで見てはいけない」と言い出してくる。
だが、最も共通することは、こちらの質問に対して自分たちの準備した回答をしてくる、ということだ。
こういう人たちは実は古くからいる。
さまざまな宗教、哲学、要は学問っていうのは結局ここと紙一重だ。
今更燃素とか言って誰が信じるのか知らんが、昔はそれを信じていたし、有理数しかない世界という論理を崩さないために殺人まで犯した集団もいた。
物の落下速度は重力加速度と時間で決まるといった人は宗教裁判で火あぶりにされかけ、ブラジルで日本が戦争に負けたと言おうものならやはり殺された時期もある。
よく考えてみてほしいんだが、科学っていうのはそんな人類に買ったことはただの一度もないんだよな。
そしてこれから人類が科学的なアプローチで作り上げられた論理以外を否定するときもきっと来ない。
なぜなら、結局化学では解けないものがあり、そこに化学でない化学っぽいものが入り込む隙間があるからだ。
たとえばだが、なんで私はあの両親のもとに生まれたのか、という問題について、精子と卵子が結合してあなたが生まれたといってもそれはあなたの肉体で会って精神ではない。
要はそういう事だ。
だが、SNSなんかが一般的になってこういう情報に洗脳される人々がとにかく増えた。
洗脳している人たちは、本当の中に嘘を混ぜるのがとにかくうまい。
人びとはそれを見抜くだけの素養もない。
つまり人類はいつしかトンデモ化学、スピリチュアル、陰謀論によって征服され滅びる。
さぁ、生き残りたいならアンドロメダ星雲のほうを見て重曹をクエン酸で溶かして飲み、世界政府の実現に向けて活動を開始するのだ(全部入れてみた)。
もしくは、インターネットアーカイブの隅にある誰が書いたかもわからない怪文書、掲示板の誰かの書き込み。
だが、こういうものがいろいろな人の手を渡り歩いているうちに原点がなくなり、「そういう事とされている」というよくわからないものだけが残されていく。
途中で別人格が何か書き足したようだ。
この文章を読むお前ら本当に注意して読めよ。