はてなキーワード: 専門性とは
そんなにもらってんの?!って正直思った。
重要な仕事なのはわかるよ。わかる。なくてはならない。わかる。でも誰でもできるんだよなあ現状。
何なら高校生のほうがうまくやれるかもしれない。
頑張ってるのはわかるよ。なんか色々やってるね。うん、頑張ってる。でも求めてないんだよなあ。全体的にピントが外れてる感じがすごい。
マニュアルなくて対立して困るんだよね笑、はバイトマインドなんだよ。事例とか踏まえつつマニュアル整備しましょうね、が「正規」の仕事じゃない?
バザーとか授業参観とかさあ。求められていないことをわざわざやって、こんなにやってるのに給料が低いのはおかしいっていうのは違くない?
補助金ぶんどったのは大変偉いし事業所も助かったのだろうけど、指導員の仕事として評価される部分ではないよね。
最初に言ったとおり学童自体は重要で必要だと思うんだよね。よりよくするための予算ならどんどんつけてほしい。
例えば学童を補習塾的に使うために、教員免許をもった講師を巡回させますとかさ。
学童に通う子は両親が忙しく家庭環境に不安がある場合も多いからカウンセラーを配置します。
ぜったいに必要だけど誰でもできる仕事っていくつもあって、そういう仕事はどうしたって賃金上がりようがない。
ここで突然持論なんだけど、そういう仕事が低賃金なのは割り切って、ワークシェアリングで一人あたりの負担を減らす方向に舵を切るべきだと思う。
重要な仕事なのに少人数に負担がかかるの怖すぎでしょ。誰でもできるんだからできるだけ多人数で取り組んで、万が一のバッファを増やしたほうが良い。
記事の人が余計な仕事増やして手取り20万ももらってるから人が増やせないんじゃないの?12万のパート二人にしたほうが良いよ。
青識が今までに何らかのアニメやゲームを楽しんでいると発言した事あったか?彼はトリックスター気取りで、釣られて右往左往する群衆を眺めるだけが唯一の娯楽。結果として何かが規制されようが、誰かが酷い目に遭おうが、知った事じゃない。「肉体感覚を失ったネット生命体」と自己規定している人によくある不誠実さ
これな。
いつからオタクでもない非モテがオタクの利益を代弁するようなアホな状況になったんだ。
ゴールデンカムイを語る際にフェミフェミしてる話とかポリコレ的な観点からしか語れないやつをオタクだと思うか?
それと一緒で、青識亜論応援団やってる連中が語るオタク話ほどつまらんものはないよ。
ミソジニーをこじらせた非モテ連中とオタクやクリエイターとして評価される可能性がなくなった、オタクカーストの中でも底辺みたいなやつがオタクコンテンツをダシにしてちやほやされようとしてるだけじゃねえんか。
青識自身、いかにもモテなさそうな外見してるし、言動を見てもモテなさそうだし、一番仲良くしてるのが非モテ希望の星であるすももと、ミソジニ代表の小山じゃん。
小山のサブカル語り読んでみたことあるけど、オタクコンテンツをダシにしたミソジニ評論でしかなくてつばは気かけたくなったぜ。
まだ専門性のバックグラウンドがあるだけさえぼう先生のほうが100億倍まし。
こういうただの💩をありがたがってるのが青識亜論応援団なんだから、オタクとしての才能0だろ。
もうお前らはオタク向いてないからとっととやめて堅気として生きろ。
オタクを名乗っていながら青識を応援してるやついるけど、表現の自由ごっこがやりたいなら、オタクとしての発言ではなく非モテとして発言してくれ。
ここら辺の連中、私の知ってるオタクと重なる要素がない。こいつらにオタクコンテンツに雑に触られるの嫌なんだよな。
オタクとして芽が出ないからって青識にすり寄るようなヘタレが偉そうにオタク語りしてんじゃねえ。
「2000時間の遠回り英語学習を経てたどり着いた、1日30分でネイティブの会話が聞き取れるようになる練習法」
↑こういうやつ。
「カッコよく英語しゃべってる自分」がゴールになっちゃって、いつまでもその自己像にたどり着けないお勉強マニアの修行僧。
実際、社員も本当に多様な国籍で構成されていて、公用語は英語、いわゆるグローバル企業で10年くらい働いてる。が、ネイティブ同士が会話してるところに入る機会なんて一回も出会わない。
国籍が一つの国に限定されるミーティングなんて存在しえない。そもそも極めてバリエーションの多い言語である「英語」において、「ネイティブの定義」ってなに?
んじゃそういう勉強で目指せるキャリアって何?って話だと「アメリカでアメリカ人に混じって働く」場合に限られると思うんだよね。
しかもどういうスキルと専門性でやるかによっても全然変わってくるので、そこを明確にしないで「勉強」だけやるから修行僧みたいになっちゃう。
カルロス・ゴーンの英語とかなまり多いでしょう?それでもスキルと専門性があればグローバル企業のトップになれるわけで。
英語なんてバリエーションの多い言語なんだからカタカナ英語だって個性の一つでしょうよ。だれかにカタカナ英語ダメって言われたのかね、こういう人って。
「2000時間の遠回り英語学習を経てたどり着いた、1日30分でネイティブの会話が聞き取れるようになる練習法」
↑こういうやつ。
「カッコよく英語しゃべってる自分」がゴールになっちゃって、いつまでもその自己像にたどり着けないお勉強マニアの修行僧。
実際、社員も本当に多様な国籍で構成されていて、公用語は英語、いわゆるグローバル企業で10年くらい働いてる。が、ネイティブ同士が会話してるところに入る機会なんて一回も出会わない。
国籍が一つの国に限定されるミーティングなんて存在しえない。そもそも極めてバリエーションの多い言語である「英語」において、「ネイティブの定義」ってなに?
んじゃそういう勉強で目指せるキャリアって何?って話だと「アメリカでアメリカ人に混じって働く」場合に限られると思うんだよね。
しかもどういうスキルと専門性でやるかによっても全然変わってくるので、そこを明確にしないで「勉強」だけやるから修行僧みたいになっちゃう。
カルロス・ゴーンの英語とかなまり多いでしょう?それでもスキルと専門性があればグローバル企業のトップになれるわけで。
英語なんてバリエーションの多い言語なんだからカタカナ英語だって個性の一つでしょうよ。だれかにカタカナ英語ダメって言われたのかね、こういう人って。
男社会がどうして労働搾取に満ちてるのか、専門性や当事者性が無くても分かるように男が語ってみるわ。
日本の子供達の多くは、死ぬ気で一番になれと急かした父母への思慕から脱皮できずに大人になったからだよ。
そうやって育った経営者達はその「一番」に固執し、身の丈を考えない無理な経営に走ってんだよ。
労働者達も共に会社を一番にするため、経営者に脅されながら出世競争に乗せられ、無理な労働を強いられている。
こうした無理強いの結果として、労災や職場いじめが頻発している。
それで、その「一番」の文化に、全く女性が加担していないと思う?
最近は減ったが、ママ友に馬鹿にされるのを恐れて、勉強しろ、出世しろと過剰なプレッシャーをかける母がまだまだ多いだろ?
一方、子供と共にのびのびと、子育てに必要十分な収入で幸せに暮らしている夫婦も大勢いる。
2人で抱え込まずに、親戚ないしは地域、インターネットで助け合えば、なんとかなるしな。
札幌市にある発寒イオンのルピシア店内で、若い女性店員に執着する無職の59歳男性が、
店内で刃物を振り回して暴れて逮捕されるという事件が起きましたが、
女性労働者が晒されやすいのはこの種のリスクです。性犯罪・ストーキング・セクハラ等です。
男性労働者が抱える主な問題は性犯罪・ストーキングではありません。
(男性へのストーキング・女性の過労自殺も発生していますが、性別に特徴的な傾向ではありません)
長時間労働からの過労死・過労自殺も、男性の方が圧倒的に件数が多いです。
この労災事故と長時間労働からの過労死についての問題が、あまりにも議論されていないですよね。
サービス業女性への性犯罪についての議論には、サービス業界についての専門性や当事者性が必要です。
建設・運輸・製造業男性の事故死や、下請IT等の長時間労働と過労自殺についても、
議論には「男性の死が多発している業界についての専門性や当事者性」が必要です。
ツイフェミに、男性率の高い業界でいかに男性労働者の命が使い捨てられているかについて、
まあ無理でしょうね。ツイフェミは一般人ですし、女性当事者の語りしかできません。
フェミへのあてこすりではなく、自分の話をしろということです。
「"老害"、"池沼ガイジ"、"KKO"、"チー牛"などの男性へのレッテル張りと嘲笑による連帯」でもなく、
事故やパワハラや長時間労働で潰された人の当事者としての語りを、横から嗤う者がいれば、
そいつがツイフェミであっても冷笑系男性であっても、そうした害虫をこそ叩き潰さねばなりません。
男性論者は、性被害を訴える女性に対する嘲笑・セカンドレイプ・被害の軽視ばかりです。
そして男性労働者が過労自殺したり、労災事故死したり、職場いじめによる死亡が発生したとき、
男性労働者を殺した者への怒りではなく、「フェミはだんまり」と、フェミに対する当て擦りをするだけです。
やることはフェミへの当て擦りだけですか? それで男性の労災死が減るとでも?
不毛すぎませんか?
「男もストーカー・レイプされ、自業自得だと晒しものにされろ」などと弱者同士言い合うことが何か益を生むのでしょうか?
平成 31 年/令和元年労働災害発生状況の分析等 - 厚生労働省 によると、
墜落・転落は男性16,944人:女性4,402人。男性は女性の3.8倍も「墜落・転落」で労災認定されています。
女性は、「強姦されたことがない女性」も強姦被害を訴える女性に賛同して強姦魔を糾弾するメンタリティが出来ているのに、
転落の危険がないようなオフィスワーカーの男性は、危険の中で働いているような層の男性を、
「勉強しないで生きてきたからだ」と、安全圏からせせら笑っています。
「男は労災事故死しても、長時間労働で過労死しても、パワハラで自殺しても黙って耐えている。
男は徴兵されても特攻させられても黙って耐えてきた。女は性被害くらいでうるさい、黙れ。男のように黙って死ね。」と、
搾取者にとって都合の良い論理を持ち出してねじ伏せようとします。
性被害に晒されているという点で連帯感を持っている女性に比べ、男性は「被害者嘲笑文化」により分断されています。
女性には「自分はオバサンになり性被害に遭うリスクが減少した(個人レベルでは解放された)が、
これから思春期を迎える娘が被害にあって欲しくない(社会に対する働きかけ)」という発想があります。
しかし男性には「自分は部活暴力や職場暴力に耐えてきて、偉いオジサンになることで被害を受けない側の立場になれたが、
息子には部活暴力や職場暴力に耐える人生を歩んでほしくない」という発想がありません。
むしろ暴力肯定派として、暴力の必要性を説いているような男性が多いです。
男性同士の暴力の繰り返しを断てず、「守るべき伝統」扱いして、暴力ヒエラルキー維持に加担しています。
自分が潰されたり、自分の息子が潰されたときに初めて、「混乱」するのです。
「混乱」しながらも、ヒエラルキーには逆らえないのですが。そして自殺に繋がります。
自分が徴兵されないような年齢になってから、安全圏から、日本も戦争すべきだと言い張るような男性もいます。
ロシアでも反戦団体として力を持っているのは「ロシア兵の息子を持つ母の会」ですよね。
ロシアの父は何をやってるんでしょうか? 息子が死のうが、特に関心が無いのでしょうか?
自分が死ぬことにも息子が死ぬことにも、「男が死ぬこと」に男自身が無関心なのでしょうか?
「男なら幸せになろうなどと思うな 幸せになるのは女と子供だけでいい 男なら死ねい」を引用する人が妙に多いです。
フェミニストが女権思想極まるあまりに「男なら死ね」と言っているのではなく、強者男性が「男なら死ね」と言い出すのです。
普通に、何言ってるんですか?
幸せになるのは女と子供だけでいい 男なら死ねって、普通に危険思想ですよ。
「男なら死ねい」と男性が言い出すことがまず、異常な価値観を内面化していると思いますね。
女性が参政権や財産権を持たなかった時代に、女性差別的な「土地を所有できたり、投票できるのは男性だけ」という考え方を、
「男なら死ねい」を男性が信じ込んでいる限り、男性被害者が多い問題である、
労災事故、長時間労働からの過労死・過労自殺、職場いじめによる死、といった問題は解決しません。
女性は長い間、「性犯罪の軽視」と戦ってきました。「性犯罪被害者への嘲笑」とも戦ってきました。
現在、男性は「労災軽視、職場いじめ軽視」に晒されています。男性労働者の命の軽視に晒されています。
しかしそうした嘲笑と戦えていません。嘲笑的な視線を内面化して、諦めています。
諦めながら、被害男性を「低学歴」「就活をちゃんとやらなかった」「転職しなかったので自業自得」と被害者叩きに走り、
性犯罪被害に遭った女性も嘲笑し、労働搾取を行う側・性搾取を行う側の人間に媚びへつらうばかりです。
弊社にもとうとうジョブ型の波が押し寄せている。
しかし、根本的な問題として今まで年功で上がっていた部分が考慮されなくなるので、「この道20年」みたいな人の給料は下がる。だいたい「この道3年」くらいの給料に切りそろえられる。
それ以上の昇給は(なんか小難しい)専門職のルートに認定されるか、管理職にならないと上がらないので、伝説(電気設備課)の田中さんや、総務のエカチェリーナの給料は下がる上に永遠に上がらないので、会社の裏方仕事ほど全くメリットがないのだ。
木材問題で20年先がー、と議論する人たちは「せいさんせー」と経営者の高みから議論してくれないので、経理の増田としては悲しい。
あと、現実的に給料は細分化できないので、簿記2級でも資格なしでも経理の中では職務で分けてリーダーと一般くらいの等級設定しかないので、後輩を育てると自分の席が脅かされるよ。
狭い部屋のクローズドな議論なら「あいつの発言は低レベルすぎる。同類だと思われるのは恥ずかしい」というコンセンサスを場全体で作ってしまえば済むんだけどねえ
ボトムズが無限にいるし、正確で誠実な検証よりも歪曲された事実のほうが無数のオーディエンスにはよく響く
そのせいでSNSで流れるめちゃくちゃなデマの訂正にその道の専門家の労力が奪われるという事態が頻発している
この非対称性ってどうしたらいいんだろうねえ
あるテーマではトップでも別のテーマではどう見てもボトムズじゃね?って人もいくらでもいるもんなあ
年末年始位しか休みがほぼ無いブラック企業だったけど人間関係は良好で、仕事もやり甲斐があったし体調も問題無かった。
ある日ネットで、ニートが楽しそうに日々謳歌しているという内容の記事を見た。
毎日好きな時間に起きて、好きな物を食べ、好きな事をして、好きなだけ寝る、という何ら生産性の無い内容だった。
アホくさと思いつつ、社会経験が豊富な自分ならこのニートより楽しい事を、あんな事やこんな事する妄想をしていた。
妄想で終わらせておけば良かったのに次の日に退職届を提出していた。
その時はまだ、専門性の高い仕事だったから1年位遊んで暮らしてまた働けばいいやと軽く思っていた。
辞めてからの1、2ヶ月は、バイクでツーリングしたり、飲食店巡りをしたり、新しい趣味を探したりして充実していたが今思うと無理矢理ニート期間を楽しもうとしていたのかも知れない。
夕方に目が覚め、ウーバーイーツで倍ダブチを食べて、夜明けに眠るのがルーティンだった。
冬以外は裸で過ごし、頭の痒みが我慢できなくなったらシャワーをあびた。
まだ余裕と思っていた。
1年が過ぎた。この頃はなろう小説を読み漁り、田舎でスローライフ妄想するのがたのしかった。
主食は相変わらず倍ダブチだった。
体重が100㎏を超え、貯金が百万を切り、そろそろ働くかと思いはしたが、コロナが流行りだしたため就活は先延ばしした。
まだ余裕と思っていた。
1年半が過ぎた。この頃から昔の出来事がフラッシュバックするようになったが基本的には楽しかった事で、たまに黒歴史を思い出す程度だった。
貯金が70万を切ったが、コロナが猛威を振るっていたため就活は先延ばしした。
自堕落な生活だったが、焦燥感や自己嫌悪とは無縁だった。まだ余裕と思っていた。
2年が過ぎた。
この頃から死んだ母の記憶がフラッシュバックするようになった。
公園で一緒にシーソーをし、ゴーカートで競争し、街灯のない雪が積もった道を手を繋ぎながら歩く光景をよく見た。
役所に保険の減免手続きをするさい、人と目が合わせられず、舌が回らず、思考が纏まらなくなったことに気付いた。
貯金が50万を切ったが、自分みたいな人間は誰も採用しないだろうと思い就活は先延ばしした。
焦燥感や自己嫌悪まみれでも自堕落な生活は辞められなかった。まだ何とかなると思っていた。
2年半が過ぎた。
小学生の頃周囲に実は嫌われていたとか、
あの時職場で小声で話していた同僚は自分の陰口を叩いていたとか思うようになった。
父から数年ぶりに連絡があった。定年退職する報告とその会社のお局と再婚する報告だった。
前妻の物が気に触るらしく、自分に母の遺品やアルバムを送ってきた。
体重が120㎏になり100m程歩くだけで息が切れるようになった。
このままではまずいとママチャリを買ってサイクリングしようとしたが購入初日にパンクしやる気がなくなった。
貯金が30万を切ったが、面接会場に行くことさえできないと思い就活は諦めた。
焦燥感や自己嫌悪まみれでも自堕落な生活は辞められなかった。もうどうにもならないと思っていた。
3年が過ぎた。
重い腰を上げて家の大掃除をした。
メルカリやジモティー、不用品回収を利用し、10年過ごした家にはアイロンテーブルと毛布一枚と貴重品を入れる金庫と日記以外何もなくなった。
換気扇にはいつも雀が巻き込まれるし冷蔵庫のしたには誰かの気配を感じるようになった。LEDは勝手に調光するし養命酒がいつも空になっている。
思考がおかしくなっているのを自覚しているのにもしかした本当の出来事と思っている自分もいる。
3年前とは別人で笑ってしまった。
最初は万年筆をつかい内容もその日した事や感じたことを綺麗な字で、漢字で書いていたのに
途中からは、クリップペンシルやホワイトボードマーカーでその日見た夢や妄想を汚いひらがなカタカナで書きなぐっていた。
日々、脳が縮小していく。
人の目が見れず、人の目が気になる。
自分がこんな醜悪な生き物に成り下がるとは思ってもいなかった。
・プライドを捨てるな、恥を捨てるな
・歯を磨け、毎日磨け
・酒を飲むな、タバコは控えろ
・タクシーをすぐ使うな
後は思いつかん。
https://www.oecd-ilibrary.org/sites/12d19441-ja/index.html?itemId=/content/component/12d19441-ja
OECD加盟国の大部分で、自然科学、技術、工学、数学(STEM)領域を専攻する女性は少ない傾向にある。
日本では、2019年時点で、高等教育新規入学者で工学、製造、建築を専攻する者のうち女性が占める割合は16%であり、OECD加盟国の中で最も低かった。
教員の男女比について、日本は僅差ではあるものの男性教員が女性教員よりも多い唯一の国である。
2019年時点で、OECD加盟国平均30%に対し、全教育段階の教員に占める男性教員の割合は52%であった。
最も男性が優勢となるのは高等教育段階であり、全教員のうち72%を男性が占め、これはOECD加盟国の中で最も高い割合である。
STEMに女性が少ない傾向は全世界的にあるが、日本は特にその傾向が強い。
高等教育において男性教員が多いというのは日本だけの特徴のようだ。
男性教員が進路指導することにより「女はSTEMに行くもんじゃない」と指導することになり
STEM進学するとクソ忙しくなり大学生活が恋愛どころではなくなり晩婚化するのはそうかも。
あと文系職と比べSTEM職のほうが要求される専門性が高いため産休の代替要員が確保しづらく、産まなくなるというのはあるかも。
https://anond.hatelabo.jp/20220317162935
https://anond.hatelabo.jp/20220318013755
少し前に痴漢被害に遭ったよという話をした増田です。進捗と引き続き思うこと徒然を書きたいと思います。
大体この二点になるかと思う。
私が体験したことを通して知りうる限りの実情、痴漢加害者ってどんな感じなの?というあたりの話。
私感でいろいろ述べるのは危ないと指摘してくださった方、ありがとう。増田だからとつい気を抜きました。
あくまで私の体験とそれにまつわる感想の範囲に過ぎない、専門性は低い私感です。
詳しい見解はブコメ等でも指摘されている本や専門知識のある方に委ねるものとなるます。
ここでは専門家ではない一般人の受けた印象と、並びに看過されがちな問題点があるのではないかという指摘及び前提になりうる情報の共有に留めたいと思います。
あとなぜか民事が異体字になっている……その前まで作っていた書類のせいですね、深い意味はないです。
追記ここまで
・駅員に報告→鉄道警察登場→その場でおおまかな流れを聞き取り&パトカーを待つ
・パトカーに乗って警察署へ(この段階までには被疑者と別れて以後顔を合わせることはない)
・調書を取ったり、状況再現の写真を撮影したり、場合によってはDNA鑑定をしたりする
・解放(この後、事件調査にあたる組織は検察にうつる、のかな?)
所要時間はそのときどきによってまちまち。3-5時間といったところ。
これで全部が終わりのこともある。
被疑者が証拠不十分で釈放されたり、あるいは初犯だとかさっさと認めただとかで軽い処罰を受けたりする場合ね。
そして後日、検察から連絡が来ることがある。おおまかに2パターンだと思う。
・「相手方の弁護士に連絡先を伝えてもいいですか」→示談交渉を持ちかけられるパターン。この段階で断ってもよい。
・「検察庁まで来てくれませんか」→引き続き取り調べパターン!!!
ちなみに、示談交渉は民事で検察庁は刑事のため、両方を同時に行うこともある。検察に行ったあとに弁護士に会う、みたいな。
つまり、要するに相手が否認をしているだとか、事件性が高いなんていう理由で捜査が続いているという状況。
取り調べ自体は警察に説明したこと、もしくはそのとき聞かれなかったことまで聞かれる。
私は覚えてないことは覚えていないと素直に言いました。たぶんこうだけど自信がない、とか。
調書って味気ないものだし、当日警察に伝えた情報が検察に来てないということもあったので、二度取り調べを受ける意味はなくはない。
今回の相手は否認しているということだけれど、幸い乗っていた車両には防犯カメラがあったらしい。
まだ映像は入手出来ていない(めっちゃ時間かかるね!?)とのことで、一旦保留。DNA鑑定も結果待ち。
そういった状況証拠が先に揃えばいいんだけどね……。
また、このまま否認が続けば出廷をお願いする可能性も高いという説明を受けた。したことない。
状況証拠が揃えば出廷しなくて済むかもしれないし、起訴の段階で容疑を認めたり弁護士をつける可能性も、という話もあった。
出廷、出廷が視野に入ってきたのかあ~~~
ちなみに、出廷するしないに関わらず有罪判定が出たら民亊裁判も視野にいれようかな。
弁護士費用っていくらかかるんだろう…慰謝料取れたとして割に合うんだろうか……。
そんなこと考えながら駅に向かってひとりで歩きながら泣いた。毎度毎度精神的にキツい。
今まで何人かの痴漢を捕まえてきて、それぞれの状況を聞くこともあった。
個々の話をするとプライバシー的に問題がありそうなので、複数人の痴漢の諸々をリミックスしてお届けするね。
(追記:再犯率のデータで言うと違うという指摘もあったので、ただ単に運の話なのかもしれない。極端な書き方をしてごめんね)
有罪判決という前科持ちだったり刑務所に行っていたりする人々、それも10回以上だったりする。
最初は「性依存症って病気なんだな、犯人も大変なんだな」って被害感情をどこに向けていいのか悩んだけれど、
なんせ常習犯だから否認をどこまで引っ張るかとか独自のノウハウがあるっぽい。
状況証拠が揃っても被害者が折れるの待ちで頑なに否認するとか、示談金の提示額が極端に低いとか。
捕まえても捕まえても繰り返す。
これまでずっと俯いて我慢してきたのってなんだったんだろうって思って一回精神崩壊した。
このひとの人生壊すの怖い、そのためなら自分くらい……とか思ってたけど違った。もう人生壊れてるひとも多かった。
逮捕は是正の機会になりうる、このひとのためでもある、と思って声をあげるしかない…もうやだ……。
取り調べが進むうちに無職であることが発覚したひとも。ではなぜ朝の満員の通勤電車に?
……痴漢そのものが目的なのでは、と勘繰るのは致し方がないことですね。
職もないしそういえば東京にいる理由もなかったので両親のいる地方都市に帰る、と弁護士を介して伝えてきたひと。
うん、しらねーよ。っていうかその地方都市、私の出生地にわりと近いからもっと遠くに行ってくれ。
そのひとの経済状況(ちょっと話を聞いた)を鑑みるに、示談金もその後の罰金刑も全部親が出したのでしょう。
なんだかな、なんだかなあだよ。
一緒にホームに降りて駅員さんに押さえていてもらったはいいけど全部振り払って逃亡した還暦以上の男性。
そのときの勢いを見て痴漢が線路上に逃げるのって全然ありうるって理解した。捨て身。
さっきから全然リミックスできてなくて思いついた順につらつら書いてるだけって気づいてる。ごめん。
そう、痴漢には性依存症患者がとても多いんじゃないかという風に思うようになった。
ちょっと女性と密着しちゃった!かわいいなあデヘヘ、ヒップにタッチ!みたいな軽いノリ、出来心ばかりとは思わない。
あいつらなんかみんなマジ感がすごいの。
万引きGメンものでみる「うわ、こいつ常習犯だ」のヤバさってあるじゃん。
「お金がないわけじゃないんですけど…なんでだろう……」って言いながら机の上にえげつない量のもの並べられて、首を傾げてる感じの。あとから常習だと聞かされた遭遇してきた痴漢が持ってるのってそれ。
ちょっと買えなくて、新商品で気になってつい、みたいな出来心の万引きとは訳が違う。格も違う。
「生活力がないから刑務所に入りたいのでは?」と指摘されたこともあったけれど、だったらないお金搔き集めて示談なんて申し出ないんだよ、実刑は受けたくないんだあのひとら。
痴漢エントリについてたトラバやコメントとかをみて、まずはそれを共有したほうがいいんじゃないかと思った。
男性vs女性の問題に収まる領域にない。だからそこで殴り合ってる場合じゃない、というのが私の個人的な意見です。
― ― ―
以前こんな増田があった。これが創作かどうかの判断はできないけれど、限りなくリアルで実話ベースな増田だと感じる。
痴漢OK娘の影響で認知が歪んで痴漢してた - https://anond.hatelabo.jp/20200526191623
こういう認知の歪み、すごく伝わってくるんだよ。
「ちっ、見つかっちまったぜ」なリアクションじゃなくて「なんで?」って顔をされたり、なんか…伝わってくるんだよ……。
「自分いま何してた?あれ??」みたいに青くなってフリーズしたひともいた。
経済状況的に継続した通院はできていなさそうだったけれど、性依存症で通院経験のあるひとだった。
上記の増田も、ようやく認知の歪みを自覚できたけれど矯正には至っていないと感じる。「頭ではわかってる」という状態。
この増田が再犯していないといいなって読むたびに胸糞悪くなりながら願ってる。
個人的に「軽犯罪を繰り返す病理の持ち主をどう隔離するか」というのは痴漢問題のかなり重要な要素だと思う。
痴漢問題に限らず、病理に基づいた犯罪全般に適応されうる問題でもあるけれど。
(追記:隔離という言葉は強いな。哀しいバッティングを防ぐにはどうするか、くらいのニュアンスで捉えて欲しいです)
司法の人間に言われたのは「そういったタイプのひとは、現状とにかく捕まえて刑務所に入れておくしかない」という言葉。
外に出ると再犯してしまう者が多い、そして結局また捕まってくる。もう少しでも長く刑務所に置くしかない、と。
以前の増田にも書いたけれど、罪を認めて釈放して自宅に戻ってからすぐ違う性犯罪を行ってそっちで捕まったひともいた。
なんだかあらゆる依存症と同じ。アルコール飲んで暴力振って正気に戻って愕然として、なんてのと似ている。
なのに男女の身体の仕組みによって均衡がとれないから男女問題に片足突っ込みがちで、なんだろうな…このしっくりこない感……。
それは問題解決に向けての要素としての重要度が高くないよっていう感じなのかな。ごめん、言語化できない。
追記:指摘の通り多くの加害者の大半が男性であるのが痴漢だけれど、逆はどうなんだろうね。
潜在的な男性被害者ってもっと多い気はする、女性被害者以上に何も言えないだろうし深層心理で認めるのが難しそう。
でも絶対にいるだろうし、とはいえ性犯罪に遭いましたっていうのはとても怖いことだから……。
私がたまたま常習犯を引きがちなのか、痴漢一般がそうなのかは正直わからない。
でもこういう実情を体感してしまうと「男だから」でくくろうという気に到底ならないのよ、土台別物だよ。
通り魔!放火!オタクや引きこもりはみんな犯罪者予備軍!!って本気で思っているひとを見ている気持ちになる。
といいつつ男性不信に片膝突っ込んでて立派なダブスタです。男が憎いわけじゃないんだけど、不本意なひとに向けられる一方的な性欲が怖いというのが正しい。これは余談です。
また長くなってしまったけれど、ここまで読んでくださった方はどうも有難うございました。
もちろん、出来心で痴漢して初犯で捕まるひともそりゃあいる。それももちろん悪質な犯罪だ。
性依存症のひとだとしても悪質な犯罪であることには変わりなくて、許せなくて、でも……なんか、やっぱり気持ちのやり場がわからない。何と戦っているのかわからない。私が戦っている相手はひとですか、ひとと戦っていいんですか?
とりあえず、実際に捕まるひとたちの多くはこうじゃないかと感じていますっていう視点も存在していることを匿名の海に流しそして私は親指を立てて溶鉱炉に沈む。
近くの図書館になくても頼めば遠くからでも取り寄せてくれるよ。
自分で行けばいいような範囲の近所とかだと厳しいかもしれんけど、所蔵館が限られてるような類の本はだいたいしてくれると思う。
県立図書館とかはそういうバックアップのためにあるとも言われているわけで。
確かに一部不当に高い学術書があるのは否定しないしどうにかしてほしいと思うけど、
基本的にはバカ高い学術書って原則として図書館で借りるノリなんよ。
自分の言ってるところにない場合、まず考えるのは取り寄せであって身銭切って買うって発想にはならない。