「カブトムシ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カブトムシとは

2021-06-12

「飛翔の際の水平維持に月光を用いている」←これどういう意味???

カブトムシウィキ見てたらそんな記述が出てきたんだけれど。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%B7

ざっとググっても、そもそも生物というカテゴリでの水平維持って概念がググっても見当たらないし、

「多くの昆虫と同様に」って記述があるわりには月光昆虫関係性も全然分からん

昆虫と「走光性」はすぐに見つかるけれど月光との因果関係不明だ。

詳しい人いる???

2021-06-06

ティ

中野区中央は狭い敷地に同じような家が同じように建ち、みっしりと並んだ区画が続く。歩いているうちに自分がどこへ向かっているのかわからなくなる。東京住宅地はそんなものだといえばそうだが、中央と名乗るからには、もうすこし街らしい華やかさがあってもよさそうなものではないか? 中野区中央は、その種のにぎわいとは無縁な場所だった。

べつに好き好んで中央まで歩いて来たわけではない。職場の寺元さんがこの1週間ほど出勤せず、連絡もとれない。社長に渡された住所のメモ住宅地図のコピーを頼りに寺元さんの居所を探し、様子を探るよう、依頼を受けて来た。他に社員は私しかいなかったからそうなったわけだ。

ファート商会という会社私たち職場だった。本社中野にあり、放屁の気体用保存容器を製造販売している。このシリンダー状の容器に放屁を閉じこめておくと、どれほど時間が経っても、栓を開けさえすれば、気体が肛門を通って出てきた瞬間のフレッシュ臭気を嗅ぐことができる。このような器具にどれほどの需要があるものかと、最初私は半信半疑だった。が、細々と着実に注文が入り、会社は今まで生き延びてきた。

中野では誰もがその日を生き延びるのに精一杯だった。いちど中野駅で電車が止まれば、もう中野を出て行くことはできなかったからだ。

もう何年も前の話だ。夕方、私は仕事を終えて秋葉原から総武線に乗り、荻窪アパートへ帰ろうとしていた。電車中野で停まり、ドアが開いた。もともと中野での停車時間は不自然に長かった。新たに乗り込んでくる人はおらず、車内に放置された乗客は、列車が再び動き出すまで忍耐強く黙っているのが常だった。だがその日の停車時間は長すぎた。15分を過ぎた頃から、いらいらと外の様子をうかがったり、ホームへ降りたりする乗客が出はじめた。それでも列車は動く気配がなかった。30分が経過した頃、当駅で列車運行を終了する旨のアナウンスが流れ、乗客は全員が外に出された。それ以来、私たち中野暮らしている。

中野は孤絶している。東京の他の区からも、日本の他の地域から隔離されたままだ。新宿よりも西に向かう列車選択的にブロックするよう、政府からJR東日本命令があったとかいう噂だ。感染症拡散を防ぎ、テレワークの普及を急ぐためらしかった。通勤を控えるようにこれまでさんざん忠告したのだから都心通勤した輩はもう帰宅させなくてもよろしいというわけだ。だが噂は噂で、なぜ中野以西への鉄道運行が突然終了したのか、本当のことを知る人はいない。少なくとも中野はいないと思う。

中野で足止めされたら、人生中野でやり直すしかなかった(生き続けていくのであれば)。テレワークをしていなかった乗客は一瞬で路頭に迷った。中野で住みかを見つけ、仕事を見つけ、生活の糧を得ていくしかなかった。

練馬杉並新宿中野境界には有刺鉄線を張ったバリケードが設置され、高いコンクリート壁の建設が始まっていた。20小銃を抱えた警備隊が昼も夜もバリケードの前を行き来していた。こうした措置に抗議したり、やけを起こしたりして境界突入する人はときどきいたが、その場で「管理」され、戻ってくることはなかった。「管理」されたくなければ、望んで降りたわけでもない中野で生きていく他はなかった。

ファート商会は、中野へ流れ着いた人間で始めた会社だった。偶然に同じ場所居合わせた三人、空き家になっていた蔦だらけの木造家屋を見つけて寝泊まりしていた三人だった。私たちは手持ちの金を出し合って米を炊き、駅前広場で獲った鳩を焼いて共同生活を送った。放屁を保存するシリンダー型容器というアイディアを出したのは、社長の鬼澤さんだった。本人の話では、食品品質検査に使う精密機器会社に勤めていたそうで、その方面知識豊富だった。最初中国から大量に取り寄せたシリンダー小箱に詰め替えて転売していた(中野から移動はできなかったが郵便物は届いた)。仕入元と取引を重ねるうちに、小ロットでも自社ロゴマーク入りの製品を作ってもらえるようになった。

その頃には空き家相続人を名乗る人物から弁護士経由で文書が届いて、私たちは追い出された(急激な人口増加のため中野地価は上がったらしい)。駅近くの雑居ビルたまたま空きがあったのでそこに移り、事務所で共同生活をしながら放屁の保存容器を日本中に送り続けた。事務所とは名ばかりで、中国から届いた段ボール箱が積み重なる室内には洗濯物が下がり、夕食の豚肉を焼くにおいが漂っていた。

三人がそれぞれに部屋を借りて事務所から引越したのは、それからさら一年ほど経ってからだ。そうするだけの資金がようやくできた、そろそろ仕事プライベートを分けたい、当面は中野から出られる見込みがなさそうだ、といった思惑や妥協が交差した結果、私たちはそろって職住同一から職住近接の体制へ移行したのだった。

鬼澤さんに渡された地図コピーを見ても、寺元さんの住みかはさっぱりわからない。どの角を曲がっても同じような家並みばかりで、ときおり家の塀に貼ってある番地表示板だけが現在地を知る手がかりだった。ひと昔前までは、スマートフォン地図アプリを見れば迷わずにいろいろなところへ行けた。中野に閉じこめられてから、その類のアプリはなぜかいっさい起動しなくなった。だから中野住宅地図は貴重品になっていた。

何度も同じ所を行ったり来たりして、ようやく見つけた寺元さんの居宅は、路地の奥にあった。旗竿地というのか、家と家の間を通って行くと不意に現れる隙間がある。そこへはまりこむようにして古アパートが建っていた。鉄柵にかかるプラ板に、かすれた文字で「シャトーひまわり」と書いてある。柵のペンキはささくれ立った指の皮のように、いたるところから剥けて、露出した地金から赤錆が吹き出していた。一階の通路には落ち葉が吹き溜まり、繰り返し人が通った箇所では砕けて粉になっていた。各戸の前に置かれた洗濯機のカバーは、もとは水色だったらしいが、雨と埃をかぶり続けて黒くなっていた。

103号室には表札も呼び鈴もついていない。寺元さんの居所はここらしいが、本当にそうであることを示す手がかりはない。ドアをノックしたら全く無関係他人が出てきて、警戒心に満ちた視線を向けてくるかもしれない。そういう可能性を考えると、ドアをコツコツとやる力が自然に弱々しくなる。返事はない。中に人の気配があるのかどうかも分からない。洗濯機の上にはすりガラスの小窓がついているが、その奥で人影が動く様子もない。小声で名前を呼びながら再びノックしてもやはり返事はなかった。

寺元さんは出かけているのだろうか。あるいは先週あたりに部屋の中で倒れて誰にも気づかれず……不意にそんな想念にとりつかれたが、辺りは埃っぽい臭いがするだけだ。やはり出かけているのだろう。

その場を離れようとして歩き始めた瞬間、背後で音がした。振り返ると、寺元さんがドアの隙間から半分だけ身を乗り出し、こちらを見ていた。禿げ上がった丸顔はいつもより青白く、無精ひげの生えた頬がこけて見えた。「田村さん、なんで……ああ、そうか……まあ、ここじゃなんなので、どうぞ……」

「散らかってるけど」

といいながら寺元さんは私を部屋に招き入れたが、中は私の部屋よりもきれいに片づいていた。ローテーブルの上にはA4サイズポスターみたいなものが散らばっていた。猫の写真の下に黄色い枠が印刷してあり、「さがしています」という文字が見えた。

「先週から急にいなくなっちゃってね、ずっと探してたんだけど……」

猫を飼いはじめたと寺元さんが言ったのは半年ぐらい前だったかランチの時に写真を見せてきたのを覚えている。たしか、ニティンとかい名前だった。額の毛が富士山のような形に、白と黒に分かれている猫だ。

「この近所では、見つからない感じ?」

毎日そこらじゅうの路地に入って見て、電柱ポスターも貼ったんだけどね。今のところ手がかりはなくて……」

寺元さんは俯いたままTVリモコンをいじくり回していた。目の下にできた隈が濃かった。

中野では孤独死が増えているらしい。突然にそれまでの生活人間関係から切り離され、中野に閉じこめられた人々が、生き残りをかけてあがき続け、一息ついたあとに待っていたものは、容赦のない孤絶だったというわけだ。

職場への連絡も忘れ、一週間にわたって捜索を続けていた寺元さんと猫との個人的な結びつきは、どれほどのものだったのだろう。そして突然に去られたと知ったときの衝撃は……いや、仕事を忘れていたのではなくて、猫を探すために休むと言えなかったから、連絡できなかったのかもしれない。猫の存在が、どれほど寺元さんの柔らかいところに入り込んでいたか、誰にも知られたくなかったから、中野ではそれなりに気心が知れているはずの私たちにも、失踪事件とそれがもたらした内面緊急事態について、口を閉ざしていたのではないだろうか……

「鬼澤さんには、寺元さんが体調崩して寝込んでたとか言っておくので、ニティンの捜索、続けてください」

「気遣わせちゃって、ごめん。僕の方からも、後で連絡入れておこうと思うから……」

寺元さんはアルミサッシを静かに開け、冷蔵庫から麦茶を出した。梅雨時の空気で蒸し暑くなり始めた部屋にかすかな風が入ってきた。窓の外に見えるのは隣家の壁ばかりで、申し訳程度についたコンクリート製のバルコニーの下には、古い落ち葉が厚く積もっていた。その隙間に何か、木の根か、古い革製品のような、黒に近い焦げ茶色のものが突き出ている。表面には緑の苔か黴のようなものが吹いて、時折、びくり、びくりと脈動しているように見える。

「寺元さん、そこに、何かいるみたいなんだけど」

「ああ、それ、引っ越してきたときからずっとそこにあって……え、動いてる?」

その「何か」の動きはしだいに大きくなり、周辺の落ち葉がめくれて露出した土には蚯蚓や百足が這っていた。そこに埋まっていた朽木のようなものは、地表面に見えていた一部分よりもはるかに大きかった。それは蛹のように蠕動しながら室内へどたりと入ってきた。麦茶のグラスが倒れ、中身がフローリングの上に広がった。

その「何か」は動き続けるうちに表皮が剥がれて、琥珀色をしたカブトムシの蛹的なものが姿を現した。痙攣的な動きはしだいにゆっくりと、動物らしい所作が読みとれるようなものになってきた。やがて内側から被膜が裂け、現れたのは肌だった。真白なその表面へしだいに赤みが差してきた。寝袋のように床へ残された被膜から、人型をしたものが起きあがる。

それは姉だった。間違いなく姉だった。17歳の夏の夕方高校の帰り道、自転車ごと、農道のどこかで消えた姉。警察が公開捜査に踏み切り、全国の交番写真が貼り出されても、けっして戻ってくることのなかった姉。落ち着いたピンク色のフレンチスリーブワンピースを着て、薔薇色の頬に薄い唇と切れ長の眼が微笑み、当時の面影はそのままに、だが記憶の中の姉よりもはるか大人びた姉が私を見ていた。

「背、伸びたじゃん」

といいながら姉が私の腕に触れた瞬間、思わず涙がこぼれた。

「そうか、田村さんのお姉さんだったのか。だからずっとそこに……」

寺元さんは何か遠く、眩しいものを見るような目で、姉と私を見ていた。

「ニティンくん、きっと戻ってきますよ」

姉は寺元さんに微笑みかけながらも決然と言った。寺元さんは照れくささと寂しさの入り交じったような顔で笑った。が、不意に真顔に戻った。

「待って。聞こえる……ニティン、ニティン!」

というが早いか、寺元さんは部屋から駆けだしていった。

かすかに、猫の鳴き声のような音が聞こえる。涼しい夕方空気が窓から入ってくる。

「もうすぐディオニュソスお祭りだね」

どこか遠いところを見ながら姉が言う。

「もうそんな季節か」

中野ディオニューシアまつりは毎年初夏に行われる。今年もたくさんの供物を捧げた行列が、狂乱状態の男女が、鍋屋横町を練り歩くのだろう。中野で過ごす何度目の夏になるだろう。いつの間にか、夏の風物詩を繰り返す季節の一部として、中野で受け入れつつある私がいた。

2021-05-31

Googleトレンド言葉流行を調べた

前提

https://trends.google.co.jp/trends/

ここに言葉入力すると、流行した時期がわかる。

年表

2005年
2008年
2009年
2010年
2011年
2013年
  • いいね」が「ふぁぼ」を追い抜く
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2020年

その他の傾向

2021-04-29

カブトムシが欲しくて木にミツ塗るのはスズムシ差別じゃない

カブトムシが欲しいから塗るんや

それ以上の意味はない

スズムシが、カブトムシのために木にミツ塗るなら、土にキュウリカツオブシ置いてくれなきゃ差別だろ!って騒ぐのは頭おかし

女性優遇サービス女性だけ安い金額、ってのは男性差別じゃなくて、そうやった方が女性が金払うから

女は女同士が群れて話題にして、本来は興味もないし来るはずもなかった友達を連れてきてくれるから話題になりやすサービス、誘いを断る要素を見つけにくいサービスを展開するんやわ

女の金が欲しいだけや

別に差別による優遇やないね

平等が金になるならそうするけど、平等は金にならんやん

この店はポリコレ完璧だし平等からぜひここに行きたい、とか思う人はいないのよ

相手に儲けたいなら、限定シリアルいり、とか、特別仕様の金加工、とかで金払わすんや

限定販売が男への優遇

男が気に入りそうな限定品ばっか商品化して、女用はダサピンクばっかなのは女性差別だ!って騒いでも知らんのよ

女に金払わそうって商品やないか

男女は性質も好みも違うんよ

それを利用して、金払わせようとしてるのは差別でもなんでもない

営業努力

差別じゃなくて、男女はほんまに違うんや

2021-04-28

車を止めてはいけない駐車場を修理した話

私は昔、機械駐車場建設、整備を行う仕事をしていました。

マンション等に住んでいる方なら実際に使ったことがあるんじゃないでしょうか。

ボタンを長押ししたり、自分の車が止めてある番号を選択して呼び出すタイプ駐車場です。

平置きとは違いスペースが無くとも複数の車を止めることが出来るので都市部などではよく見られるかと思います

地方特に田舎だとほぼ無いでしょう。駐車場土地が確保できないなんて事は希ですし余程のことが無いと建てないと思います

からこそ、あの村で見たボロボロ装置は私にとって不気味で仕方ありませんでした。




数年前の夏、暑さもピークを迎え汗が吹き出るようになった時期に、知らないアドレスから仕事の依頼が届きました。

元請けからではなく利用者の方からの直接の依頼は珍しかったので興味本位で詳細を伺うことに。

私は主に関東エリア仕事をしているのですが、今回の物件東北地方の某所にあるらしく修理に来て欲しいとのこと。

距離問題で断ろうかとも思いましたが不釣りいなほどの金額掲示され、誘惑に負けて受注することしました。

症状を聞く限りひどくても2,3個部品を交換すれば済むだろうと判断し、機材を乗せた車で先輩と二人で向かいました。


現場周辺に着いたことを電話で報告し、案内をしてもらいながら到着すると確かに写真で見た装置がポツンとそこに存在していました。

間近で見ると錆や腐食がすごく本当に動いていたのか不思議なくらいでした。

装置自体は上段下段に一台ずつ駐車でき、ボタン操作で地下のパレットを呼び出すというポピュラータイプ

下段を呼び出したあと下降しなくなったとのことで上段は自分の頭の位置ほどの高さにあります

よくある故障なので早速作業に取り掛かろうと開始連絡を入れた際、依頼者の方から二つ忠告をされました。

装置が治っても絶対に下げきるな」「そこに車を入れるな」

普段仕事をしている上で聞きなれない注意でした。後者はともかく前者に至っては正常に動作するかの確認ができません。

いくら説明をしても頑なだったので諦めて作業を始めました。


装置についてですがまずメーカー不明部品をいくつか見ればだいたい分かるのですが業界歴が長い先輩も特定できませんでした。

そして作りが非常に雑。適当というよりは素人何となくで建てたようなずさんな構造

恐らく新品の状態でも車を入れたら壊れるだろうな、と思ってしまうほど幼稚なものでした。

作業自体は至極簡単ものでいくつかの配線と電気部品を交換しただけで動作するように。

下降しきってはいけない、とのことだったので半分くらいまで下げてみたところ、壁に絵が描いてある事に気がつきました。


カブトムシの幼虫のような顔をした全裸女性の絵で、肩や腕は不自然な箇所で膨れていたのを覚えています

気味が悪かったので下段を最上部まで呼び出し、現着時と同じ状況にしてから依頼者に報告を行いました。

その際、壁に描かれた絵を途中まで見たことを伝えたら「彼女の目は見てないか?」と聞かれました。

上半身まで見ましたが目は無かったですよ」と答えると「そうですか。お疲れ様でした」と言われその場をあとにしました。

帰り道、先輩がふと「お前は本当に見てないのか?」と聞いてきました。

私は見ていない事を伝えると「俺は見たかもしれない」と呟くように漏らしていました。

動作確認の際、私は装置の正面から見ており、先輩は裏に回り込んで見ていました。

角度的に気付かなかったものの私の足元にも絵があり、先輩はそれを見たそうです。



それから一年ほどで私は退職しましたが今でもその先輩と交流があり、先日飲みに行った時に話題に上がったので記事にしてみました。

私は所謂洒落怖都市伝説などが好きでそういった話を調べたりしているのですが似たような話を聞いたことがなく、

もし知っている方、詳しい方がいらっしゃいましたらコメントにて教えてくださると嬉しいです。

2021-04-24

赤子が人間に見えない

虫が怖かった。

から始まるもの言わずもがな、目を凝らして見つかるようなものも、カブトムシクワガタムシも、ガもチョウも区別なく怖い。

できるなら「虫」の字を見かけることもしたくない。(アルファベットも避けたかった)

犬と猫は平気だった。

外で遭遇したり、一緒に信号の転換を待ったり。

けど、ともに暮らすことを考えると、鳥肌が立つような心地がした。

ペットを飼いたくない気持ちが、ずっと頭の片隅にあった。

飼い主には、飼い主としての責任が生じるという。

人生を振り返ってみると、私ではその責任を負えないような気がしていた。

虫が怖い理由も知っていた。

小学生のころ、父親が虫を踏み潰してみせたことがある。

私は、いつまでもその記憶を忘れることができない。

今でも夢に見る。

父親が靴で踏みつけて遊んだ虫が、復讐のために私の前に姿を現すのだ。

一時期は、何にしろ虫を目にするたびに夢を見た。

夢を見るから虫が怖い。

虫が怖いから夢を見る。

どちらが先か後かもわからないが、これらのことのために虫が怖いのだと思っていたのである

さて、つい最近のことだが、ツイッターハムスター動画を見かけた。

道を歩いてハムスターに遭遇する、などということは、なかなかないのではないかと思う。

私にも経験がない。

幸いにしてペットを飼ったような経験もないから、ハムスターという生きものは、私にとってはペットショップなどに陳列されているものだった。

そうでなければ、ハム太郎だ。

ハム太郎は、かわいい

履修したことはないが、ハム太郎かわいい異論は認める

そして飼育したこともないが、以前に何度も動画で見かけた動くハムスターも、とてもかわいかった。

ハム太郎も、動画ハムスターかわいい

ということは、ハムスターかわいい

そう思っていたのだが。

さて、その日、ツイッターハムスター動画を見た。

化け物かと思った。

ちっともかわいくなかった。

いや、かわいくないなどというものではなかった。

化け物に見えた。

何がグロテスクかって、あの目が嫌だった。

さなハムスター顔面についた、黒々としてぎょろりと飛び出すまあるい目。

具合が悪くなったから、すぐに動画を止めた。

そして改めて衝撃を受けて、他のハムスターを探した。

失礼な話だが、特別にかわいくない個体だったのではないかと思ったわけだ。

撮影がまずかったのではないかとか、場面がまずかったのではないかとか。

そんなことはなかった。

それまでかわいかったハムスターが、もう今は化け物にしか思えない。

日を改めても駄目だった。

もう私はハムスター動画を見ることができない。

そして、またある日に夢を見た。

幸いにして、上述のものもの復讐譚にはならなかった。

だが、私は犬か猫かを飼っていて、それらの首をひとつずつ落としていった。

から飼いたくなかったのだなと、翌朝に真相を知った。

責任を負えないから飼いたくないのではなくて、虫だから怖いのではなくて、その気になれば踏み潰してしまえるから恐ろしかったのだ。



年長の親戚が、生まれたばかりの赤子を連れてきた。

私は断ったのに、押しつけられて抱くことになって、ぞっとする思いで腕の赤子を見下ろした。



傲慢への自戒を込めて。

2021-04-23

anond:20210423165353

おじさんのカブトムシもにぎにぎしてくれるかな?

2021-04-04

anond:20210404091534

まずコバエを潰そう。来年もっと大きなハエ。その次の年はカブトムシを。

2021-03-25

森の中の木一本一本すべてにカブトムシが付いてないからって文句を言う人が増えたよね最近

(高度な例えなのでわからない人がいるかもしれない)

2021-03-24

anond:20210324223408

大量のカブトムシの成虫に襲われて危うく大怪我を負いそうになるけど、どうせまた鎧とかランカーが助けてくれるからいかわは反省しないで泣きながらニコってして終わり

2021-03-05

anond:20210305162102

わたくしも、ハムスターカブトムシを同じケージに入れてしまい慌てる夢を何度か見た事があります

2021-02-25

anond:20210225140622

カブトムシ検索しようとしたらビートルズの辛気くさい顔しか出てこなくて悲しむ人とかいそうだ

2021-02-24

anond:20210223141041

山を管理する人がおらず、間伐されていないので草木が密集しすぎてる

さな子どもが楽しくかけっこできそうに見える?

登山道なんかもないからこの状態の山に入るのはジャングルに分け入るのと一緒

見通しが悪く歩き辛いのでヘビ、毛虫、イノシシサルクマなどの危険生物が接近していても気付きにくく逃げにくい

傾斜がきついので落石地滑り可能性もある

樹が生えてる=カブトムシクワガタが採り放題!ではない 都合よく虫が採れる種類の樹が生えているとは限らない


都会で言うと自分の住んでる街に高層ビルがたくさん建ってるけど

自分にとって縁もゆかりもない企業オフィスマンションばかりで誰でも入れるような商業施設がない感じだろうか

ただただ生えてるだけの木

ただただ建ってるだけのビル

絵の描かれた壁に囲まれてるのと一緒

2021-02-21

GACKT信者気持ち悪い

犬の譲渡のやり方を批判されただけなのにカブトムシ金魚ならいいんですか!?っていきなり違う動物の話を出したりミャンマー人権問題批判しないんですか!!?っていきなり別の話を始めたりアスペルガーかよ。

犬の訓練とか言う割に犬の感情考慮してないから叩かれてるだけだし、犬じゃなくて金魚だったとしてもコップで金魚買おうとしてる飼い主に金魚譲渡します!って内容だったら炎上してるわ

動物に適した環境や事前準備じゃねーからかれんだろ

大体ミャンマー人権問題だって自分たちも何も批判してねーじゃん

自分ができないくせに他人押し付けバカばっか

2021-02-19

anond:20210219201256

都会の人が想像するような都合の良い自然って実は田舎にはあんまりないんじゃないかと思う

うちはすぐ近くに山があるけど傾斜が凄いし木がぎっしり生えてて駆け回ったり秘密基地を作れたりするような感じじゃなかった(エロ本は捨ててあった)

樹木の種類は分からないけどヒノキ?樹液が染み出してカブトムシが来るタイプじゃなかった

子どもの目から見ても落石危険がありそうだし見通しが悪いかイノシシクマが接近してもギリギリまで気づかないんだろうなって恐怖もあった

山菜が生えてたけど子どもが食べて美味いものではない


山の反対側、家の近辺は本当に民家しかない

民家民家民家、その民家ゾーンを抜けたら田んぼ工場学校がある区域に入って、そこを抜けたらまた民家ゾーンに入ってずーっと行くと市役所図書館がある

子ども自由意思で行動できる範囲はとても限られている

親に車を出してもらわないと家以外どこにもいられなかったし車を出してもらえたところで行けるのはイオンの中の小さなゲームコーナーくらい

博物館だって常設展示のダイオウイカホルマリン漬けくらいしか見るものがなかった

子どもの頃はそれでも凄くワクワクしたものだけど


通う学校選択肢が少ないか山猿のような子とまっとうな人間の子が一緒に押し込められて過ごさなければならなくなる

ストレス県民全体がどんどん陰湿になっていく

何でもインターネットで手に入ると言っても都会で行われているライブに参加する体験大都市しか展開されていないチェーン店でのコラボ商品は手に入らない

映画だって上映される作品は少ないしスクリーンは都会の人が見たら家のテレビで見るのと同じじゃんって思うくらい小さいと思う


そう言えばよくネットでは、例えば一人飯を恥ずかしがる人に対して

「お前のことなんて誰も見てない」「自意識過剰だ」と言われるがそれは都会でしか通用しない言い分だ

田舎では知り合いにエンカウントする確率が高く、

また知り合いでなくとも人のことをじろじろ見てその様相脳みその皺に刻み込むのを生きがいにしている人は多い

それに迎合しないと「記憶力が悪く注意力が散漫な無能」のレッテルを貼られることさえある

都会の人がいくら「そんなことはない!」と叫ぼうと残念ながら田舎ではその常識通用しないしそれが現実なのである


増田がどの程度の田舎に住むのか分からないけど少なくともうちはこんな感じです

参考までに

2021-02-18

同期の顔が分からん

親の顔すら覚えられない相貌失認なんだが、昨今のドレスコードマスクなお陰で同学科の奴の顔を覚えられないまま春休み突入してしまった

中学の時から長期休み入る度に同級生の顔忘れて一から覚え直してって繰り返してたけど、人生であと何回これを繰り返すんだろうか

から4月の事を考えて気が重い

マスクしてる人が多かった時はマスクの柄とか縫製で見分けてたけど、最近は不織布以外認めん!みたいな風潮になったので非常に困る

どうせ不織布マスクちゃんと付けられてる人いないんだから布でもウレタンでも別にいいだろクソがよ・・・・・・

人間を見分けるのはカブトムシを1匹1匹区別するくらい難しい

女優波瑠ガッキーの見分け方を教えてくれ

2021-02-09

螽斯

「アリとキリギリス」という寓話お話ではアリ側から慈悲をかけているけど、現実世界では外野であるカブトムシ辺りが「アリさんよーそんなに持ってるなら助けてあげなよー」とか言ってくるし、それどころかキリギリス側が「困っているキリギリスを助けるのはアリの義務だ!」とか言ってくる。

虫以下。

2021-02-08

LGBTQについて考えていたら検索履歴に「カモ 死姦」が残った話

 まずはじめに、このエントリー性的マイノリティ差別するつもりはない。

 でも、自分自身偏見にはびっくりするほど気付けないものなので、嫌な予感がする人は読まない方がいいと思う。


 性的マイノリティって、身も蓋も配慮もなくぶっちゃけしまえば、生物学的には非合理的存在だ。だって繫殖ができないからね。

 だけど、じゃあ野生動物には同姓愛者やトランスジェンダーはいないんだろうか?

 と、ふと思った春休みの昼下がり。

 いるかいないかで言えば、いる。

 例えば同姓愛で言うと、オスだけの環境飼育するとゲイになる個体がいる。大学で飼っているオスヤギはもうヤる気満々でマウントを取って腰を振っていた。物凄く気まずかったのを覚えている。あなたはヤギの陰茎の形を知っているか…… 

 他にもオス猫が同居のオス猫にマウントをとる事例もある。YouTube検索したら結構あるんじゃないだろうか?

 メスだけの環境オス化する個体もあるようだ。先々週あたりの「ダーウィンが来た!」でオス化したカブトムシの話があったと思う。

 この辺りで増田は「ネクロフィリアかつゲイのカモ」の話を思い出した。

 詳細がわからなかったのでググってみた。

 世にも奇妙な検索履歴の爆誕である面白いのでこのままにしておこうと思う。

 調べによると「ガラスに激突死したオスのマガモに別のオスが75分間に渡って性行為を試みていた」という研究イグ・ノーベル賞を受賞している。なるほど、何となく知っていたのはこのとき話題になったからだと思う。75分も頑張っていた謎のマガモくんには感心するが、話が飛んで行ってしまうので自重する。

 気になった人は「カモ 死姦」で検索してほしい。一緒にトンデモ検索履歴を保持しようぜ。


 じゃあトランスジェンダーも野生にいるのか? と言うと、いるんだけども話がちょっとややこしくなる。主に当事者への配慮的に。

 どういうことかと言うと、トランスジェンダーになる原因がわかっているからだ。

 この話をしてヒトのトランスジェンダーにも原因があるとか、治せる病気なんじゃないかとか、そういう雰囲気になるのは困る。困るので、完全に学術的な話だと思って聞いてほしい。本当に他意はない。


 実は、ラット人為的トランスジェンダーを作ることができる。出典はこちら。https://www.brh.co.jp/publication/journal/024/ss_3.html

 男の脳と女の脳は違う、というやつの進化版みたいなものだ。

 実験動物家畜では「脳の性分化」が報告されている。身体の性とは別に、脳が性ホルモンによってオス化メス化する現象だ。マウスラットハムスターのほか、ヒツジでも確認されていて、普通は脳と身体の性は一致する。

 で、一般的にはこの「脳の性分化」は胎児期に起きる。ところがラットだけは生まれからも性分化の期間が続いていて、オスの子ラット女性ホルモンを、メスの子ラット男性ホルモン注射すると、脳の性別身体性別とは逆になるらしい。

 つまりトランスジェンダーだ。

 メス化したオスはメスに求愛をしなくなる。逆にオス化したメスはメスに求愛をするし、オスにマウントを取られても交尾姿勢を取らなくなる。


 もちろん、これらの事例を前提にして性的マイノリティ言及するのはリスキーだし、配慮に欠ける。

 ヒトでそういう研究があるとは聞いたことがないし、まさか赤ちゃんに性ホルモンぶち込んでみるわけにもいかない。当事者だってあなた遺伝的異常やホルモン異常があるかもしれないから調べさせてくださいね、などと言われたら不快だろう。

 そういうことがあるのかもしれないと知ってわくわくするのは、それこそマイノリティ派閥だろう。

 邪な意味ではほんとにないんだけど、学術的に興味があるだけなんだけど、いやほんとにすみません。このエントリー全部わくわくしながら書いてるけど、そういうつもりではないです本当に。

 このままだと性的マイノリティ当事者に会ったときに以上のような話をしかねなかったので、匿名場所を借りて発散したかったのだ。ああすっきりした。


 性的マイノリティがいるのはヒトだけじゃないんだし(マイノリティ迫害する社会構造を持っているのは人間くらいかもしれないが)、いくら生物学的には非合理的だったとしても、やっぱり多様性ひとつとして認識できるような人間でありたいよね。

 ヒトなんて非合理的に生きていく生き物なんだし。ていうか完全に合理的に生きられるなら日本は超少子高齢化に苦しまなくて済んでるし。払った年金ってどうなるのかなあ……

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