「以下ネタバレ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 以下ネタバレとは

2020-01-26

anond:20200126093701

プレッシャーってなに?

増田くんは聖人君子で罪をひとつおかしたことないの?

あーそりゃ今日明日も罪ひとつつくらないように生きていくプレッシャーはきついわ

私はべつに罪まみれの犯罪者ゲスな最低の人間なので

それが人間だとおもっているのでお前が泥棒っていわれてもそっかーそりゃいけないな

反省するわーってなるけど?

一回みちゃった映画は一回みた内容把握してるってもうみにいかないような犯罪者から

何度いってもその内容を克明に記憶できてもいないのにもう見る価値がないと貶めるような

犯罪者から反省してるよ

ブログとかでさ映画みてきました! 以下ネタバレを含むwwwww 要注意!とか書いて

映画の内容を盗んできてそれを無料で流してその広告費を利益として得ようとしている

最低の屑の映画窃盗やろうの盗人猛々しく広告費を得ようとまでしているのは本当に

人権なくしていいくら犯罪のものに骨まで染まっている害獣レベルだけど

それも人間だなあってそんなにあくせくしたりいきぐるしくおもったりしないでいるよ

どれほどの善人なら罪をとわれてブチギレてあばれまくってゆるせなくなるほどなのか

ほどよくくさってる罪人からしてみればよくわからないなあ

2019-11-24

彼氏オススメ映画が酷かった

anond:20191124091739

 

ジュラシックジョーズ

1979 フィリピンアメリカ共同制作

1975公開されたジョーズに感銘を受けて作成されたことは明白だが

名前が似てるジュラシック・パーク1990年公開なんでおそらく偶然の一致

 

以下ネタバレ注意

 

【あらすじ】

平和ハワイのビーチに突如サメが現れ観光客を襲う

強欲なホテルオーナー懸賞金を掛けサメ退治を試みるが・・・

 

ネタバレ感想

85分のうち見どころがあるのが最後20分のみ

はじめから3/4は怖くもないサメが襲う映像エロくもないお姉ちゃんおっぱいと尻の映像が続くという

かなりの忍耐を要する映画

懸賞金を掛けアクの強いサメハンターたちが出てくるようになると笑いの質が上がってくる

 

特に見どころは上半身裸でアクの強い関西弁をしゃべり日本刀を振り回すおっさん(通称スズキ=サン)

初登場で見せ場を作り意気揚々カヌーに乗り込むが、アウトリガーが石に引っかかり少しも進めない

 

主人公は登場シーンから胡散臭い詐欺師だが、クライマックス付近

「海に落とさないでくれ」と遺言を残し死んだ海洋学者を

しれっとサメの餌にしておびき寄せるなどモラルの壊れっぷりも見どころ

 

ラストはなんかよくわからない爆発とともに主人公勝利雄叫びをあげ

ヒロインは喜ぶ

悪徳オーナーも喜ぶ

スズキ=サンも「ヤッタルデ」などと叫びながら喜ぶ

そして大団円

 

わけのわからない映画を見させられて文句を言おうとしたら

サメ映画サメが出てくるだけこの業界ではまだ上等な方」と言われ、業界の闇の深さに震える

名前の似ているジュラシックシャークは全く別物で完全な虚無らしく

見るならまずはシャークレイクなどで体を慣らしてからしろ忠告を受けた

2019-11-11

ターミネーターニューフェイト見たけどポリコレ侵食されててつまんなかったわw

とにかくシンデレラ城が透けて見える作品でした。

いやぁ、とりあえず世界の終末は回避されたけど、昔の名作がディズニー資本によってプロパガンダ作品に変容していく世界線になるとは

30年前の僕たち私たちは予想できなかったんじゃないでしょうかね?

とりあえず旧作の見どころをなぞって、とりあえずポリコレコードフェミニスト神話を放り込んで出来た作品って感じでした。

以下ネタバレ入るけど、

救世主母親として「母親からって簡単に殺せると思いました?無理でした!」って突きつけたカタルシスに溢れる1作と2作は無視して、サラの息子はお茶飲んでのんびりしてたら

呆気なくターミネーターショットガンで殺されて

その殺人マシーンは数年後人間の温かさを学んで優男になりました!赤ちゃんオムツもすぐに変えられるよ!ってなんだこれ。

神話崩壊させるのはいいけど、残ったのはタダのロボット映画じゃん。そんなんインド映画で十分じゃないの。じゃぁ代替になるような登場人物だしてくれんだよな?

って思ったところに出てくるのはヒスパニック普通の女。まぁ女が成長してカッコよく戦うのも悪くないけど、こいつはサラの血縁関係でも、性格が魅力的で野心に溢れるわけでもない普通の女。

ジョンは「終末論を信じるイカれた親に育てられて、ハッキングもしちゃうちょい悪少年」っていう魅力があったのに、こいつは何にもない。

女だからって理由で選ばれて、能力があるわけでもないのに戦うほぼ姫プレイ女。戦いの途中でなぜか神が舞い降りて、「その目はリーダーの目……!」みたいに言われるんだけど、こっちとしては完全に意味不明

まぁ全てが「ポリコレから」で説明できちゃうし、それ以外じゃ説明できない。

そもそも、というかここが一番言いたいんだけど、「ジェームズキャメロン現代ちゃんと見ていない。見ていないので未来が描けない」

というのを言いたい。そりゃポリコレに当てはめれば「若い人はみんなリーダーになって世界を救いたがっていて、その中で女が這い上がってリーダーになる」ってのは素晴らしい脚本に思えるかもしれないけど、

ちゃんと周りを見てみろと言いたい。アメリカンドリームなんてとうの昔に終了していて、女に限らず、男も女も若い奴はみんなリーダーになりたくない。

自分の小さい世界の中で生きるのに精いっぱいで、車なんてぜいたく品で、身の回りを守るのに精いっぱい。それをキャメロンみたいな資本階級が「ポリコレ」を突きつけて、その世界を崩そうとしてくる。

そんな「正しい世界」には自分たちは入ってなくて、そこにあるのは老人たちのお金と富だけ。昔と違って、今じゃ「世界」は救うには値しないし、リーダーになってもその世界操り人形。なる価値ない。

結局、そんな知識階級は五寸釘ほなみみたいな「可愛くて綺麗で自分たちを守ってくれるような女」を適当に選んで、それを素晴らしいものと信じて疑わない。自分たちは守られるに値すると信じて疑わないんだよな。

家族より自分たちの世界を選んでくれると信じている。

まぁ、流石キャメロンだけあって、コンセプトの作り方とか映画の妙、ターミネーターの良さは出てたと思うし、男をボコって快感!とかは無くて、まぁそれなりに男女平等的な扱い(ただし男は依然として特攻隊員要素として消費)なんだけど。

一番言いたいのは、

今の時代若い奴はリーダーになりたいとか思ってない人が多いし、老害がはびこるこの世界なんて滅べと思ってるよ。全然感情移入できません。老人用の介護映画が増えて気持ちわりいなって話です。

2019-08-05

オタク嫌いのオタクドラクエ映画を観るべき

異化効果やばい映画だった。(※1)

以下ネタバレ含む】

普段から「私を含め、オタクって気持ち悪いよな」と思ってる一オタクからすれば、昨今もてはやされる同化効果モリモリ映画へのアンチテーゼとも言える「ドラゴンクエスト ユアストーリー」は最高にキました。

(※1ここでの「異化効果」とは、観客の心地良い世界観や当たり前と思っていた日常を揺さぶり、新しい価値観反省を促すもの定義付けます。 )

この映画オチは、「実はこの世界虚構で、早く大人になれと突きつけてくるラスボスを倒す」というもの

買い切りアート作品ならともかく、エンタメ映画でこの手法使うと商業的には失敗するのかもしれないけど‬私は嫌いじゃない。

そもそも私は腐女子のくせにオタク同族嫌悪が激しくかつ‬ ‪「いい年して夢から覚めないオタク、本当に気持ち悪い。現実見ろよ」的なこと言われて 憤慨すより「仰る通りです」となるタイプ。‬

‪なのでドラクエ5映画マゾ心が刺激されてアリだし、オタク悲鳴ウケるってかんじ。‬

おまえら後生大事にしてるそれ、所詮ただのゲームだよ?うん、たしかに……。‬

もしかして一部の製作陣は、未だに嫁がどうこう言ってるファンたちにうんざりしてたんじゃないか?だからこのストーリーにゴーサイン出したんじゃ?」とすら思った。

でもオタク気質持ちには同化効果がある作品の方が受けやすい。だからこそのオタク

例えば最近だと実写版ポケモン

あれは「本当に現実ポケモンがいるようだった」と思わせる出来で、製作陣もポケモンマニアが多いらしく、観客の精神映画リンクさせるものだった。

この世界の片隅に」もそう。

あれは主人公を身近に感じられるような、日常的で素朴で被害者としての側面は同化効果としてこれでもかと描写されてるのに

原作にあった異化効果部分(「暴力で従えとったいう事か。じゃけえ暴力に屈するいう事かね。それがこの国の正体かね」)は、改変され超ふんわりになってる。

原作者が『ユリイカ』で語ったという

庶民自分たちが悪いという罪の意識責任感もないまま、簡単戦争に転がってしまうことがありうることを、いまの時代に伝えなくてはいけないと思ったのです。」(※2)

という意図からすれば、前半の同化効果は後半の異化効果のためにあると言っても差し支えない表現だろうに、ここ変えちゃダメじゃんね……。

でも、それでも、そうしたからこそか評価された。

逆にドラクエ映画は「ゲーム世界観に没入していた観客の精神を引きちぎる物」なので、ポケモンのようにドラクエ世界観に心地よく没入できることを期待していた層にとってはそりゃあもう辛い、阿鼻叫喚

こういう異化効果アリのメタ視点持った作品って他にあるのかな?

BGMが別作品のじゃんとか、SFCゲームだろとか、ヘンリーの話し方とか、ビアンカ性格とか、そもそも話の配分がおかしいとかそういう面ではイマイチだけど、オチ自体はあれで良いと思う。

だってしかに、現実友達や、恋人や、家族や、子供ではなく、二次元三次元キャラクター時間を割くなんて、やっぱり成人したまともな大人のやることじゃないですよ。

そりゃゲームより電源切って外に遊びに行くなり勉強した方が”正しい”よ。

そこ突きつけられてギャーギャー騒いだり、自省できないオタクってヤバい

良薬口に苦しというか、映画現実見たくない人には本当に辛い作品でしょうね。

ただ、‪新規だったりまだ十代の若いドラクエファンの子がこの映画で胸を痛めているのは辛いし、はやすぎるし残酷だと思う。

古参大人ファン向けですね。ハマりたての人に見せちゃダメ‬です。

と、数ヶ月おきに同人イベントサークル参加してヒーヒー言いながら本出してる私は思いました。

私たちは、はやくゲームの電源切ってスマホを置いて、もっと現実大事にしような!

【参照】

※2

https://blog.goo.ne.jp/yossyo2/e/4e01d56cd19f6209e6ed6bf11fc6fddc

2019-06-16

ジブリに囚われている

劇場版ポケットモンスターセレビィ(2001)を今更みました。

セレビィがどうとか言う前に、ジブリの〇〇に似てるなあと思ってしま自分がっかりしました。

(以下ネタバレ含みます)

セレビィの森に入ってく古道のような古木トンネル千と千尋の神隠しトンネルに見えるし

スイクンもののけ姫のシシガミに見えるし

命の湖はシシガミの森の湖はに見えるし

傷ついたセレビィを癒す金色の光は風の谷のナウシカ王蟲ナウシカを癒すシーンに見えるし

ロケット団の悪役がセレビィを操り攻撃させるとき動作セリフクシャナ巨神兵に「薙ぎ払え」と言っているシーンに見えるし

セレビィがツルに絡まって苦しんでいるのはラピュタの飛行石を守る木の根に見えるし

(バンギラスが暴れるのはゴジラに見えるし)

私は既に知っている作品の似たシーンを思い出し、「このシーンに似ているなあ」と思ってしま

本当に映画を楽しんでいることにはならないのではないか

なんだか作品ケチをつけているようですごく嫌な人間になった気がしてしま

からは、純粋作品を楽しめるよう意識していきます

2019-05-15

名探偵ピカチュウ

アメリカ中国名探偵ピカチュウアベンジャーズを抜いたらしい。

これきっかけで見に行くやつも出るだろうから、彼らのために1つ言わねばならない。

名探偵ピカチュウは出来としてはB級だ。

それでもここまでヒットしてるのは、誰もが無理だと思っていたポケモン世界実写化成功しているからに他ならない。

その1点のみは素晴らしいけど(とはいえこれが一番難しいのかもしれない)、それ以外は残念ながらB級

 

以下ネタバレ注意。

 

ピカチュウがしゃべる理由とかオチとか割と頑張ってるんだけど、序盤から中盤にかけてストーリー展開がもっさりだしご都合だし随所に突っ込みどころ満載。

上で書いた通りポケモン世界実写化成功しているのに、ポケモンの使い方が全然だめ。

ていうか使わない。

背景ではヒトカゲの火で調理したりドゴーム使って音だしたりしてるんだけど、主人公一行が全然ポケモン使わない。

カスミポジションの女が敵の施設侵入する時に、でっかいペンチ持ち出してフェンスを切ったりしてるの。

いやいやいや、そこはいあいぎりの出番だろ!

山の中を逃げ惑うならライドポケモン使え!

川に落ちる前になみのり回避しろ

山の中を歩くならいくらでもかいりきの見せ所作れるだろ!

コダックが唯一それっぽいことしたけど、ちゃんトレーナーが指示だしてほしいんだよ。

ポケモン1人1体って設定いる?

主人公ポケモンゲットしたがらない設定いる?

この設定、ストーリーに全く活かされてないどころか弊害しかなってない。

(たぶんラスト付近のギャー大変って絵のための設定だろうけど、複数体持っててもあの絵作れるよね?)

例えばさ、ガスの効果で凶暴化したエイパムとの騒動の時に偶然1匹捕まえたとか、

バリヤードとのパントマイム合戦で気に入られてついてくるようになったとか、

リザードンがまた負けてトレーナーに捨てられて主人公が拾ったとかして

作中でどんどんポケモンゲットしていくと上がらない?

 

ラストバトルもさ、なんで弱点丸出しで放置なの?

せっかくのボルテッカー全然意味ないし盛り上がらない。

あの装置ラスボス側につけて動作するようにすればいいじゃん。

それで途中でゲットしたポケモンたちと協力して僅かに作ったスキをついてピカチュウボルテッカー当ててさ、

やったか!? いや全然ダメージ入ってない! ところが本命は倒す事じゃなく装置電気ショートさせることだったのさ!

てやればめっちゃ上がらない?

うまい事すれば最初ピカチュウがやったことを伏線にも使えそうじゃない?

具体的には思いつかないけど。

 

そもそもポケモン映画なのにポケモンバトルが無いとかありえない!

ほぼ人間ポケモン

それも悪くはないけど、それだけだったら普通モンスター映画でもできるんだって

ポケモン醍醐味ポケモンバトルでしょ!

ゲンガーカメックスめっちゃ上がらなかった?

なぜそれを主人公にさせないのか。

 

あと思いつく突っ込みどころ。

山の中のあれ、一瞬おおってなったけど、その後おおの10倍くらいの勢いで戻るんかい!って突っ込んだわ。それに長い。

ピカチュウ全然名探偵じゃない。偶然たどり着いて偶然見つけるだけ。

カスミ的女が不細工。服のセンスが悪い。

渡辺謙普通に敵の手先でしたでいいのに。遺体確認しない無能に成り下がってる。

声優個人的には合わなかった。ムサシとコジロウの顔がちらついてしょうがなかった。

 

いいところ。

メタモンは上手い。ズルいけどね。ちょっと分かりにくいけどね。でも数少ないポケモンが使えてるところ。

ギャラドス対峙したリザードンの表情。悪戯が見つかった犬みたいな顔してて可愛い

 

いろいろ書いたけど、いい映画からみんな見に行った方がいいよ。

字幕版もう一度見てきます

2019-05-06

エンドゲームブラックウィドウのさ【ネタバレあり】

エンドゲームの話をさせてくれ。

今日からネタバレ解禁って公式に言われてるけど、まだの人は読まないでほしい。

なるべくネタバレしないように直接的な単語やシーンの詳細は極力出さないように頑張る。

=========

以下ネタバレあり

=========

エンドゲーム良かった。

で、エンドゲーム良かったなとインターネットを眺めてたら、

ブラックウィドウホークアイの例のシーンは、あまりに前時代的なんじゃないか」という意見をちらほら見かけた。

男性物語のために女性搾取されたのではという、いわゆるフェミニズムの人の発言だ。

前置きしておくけど、感情的だったり盲目的じゃない。あくまでそう受け取ってしまい悲しい、というような語り口だった。

しか一見するとそういう様式ではある。

でも、あれを今までの男尊女卑文脈からまれものと読むのはひどい誤読なんじゃないか

これまで、そして本作において、ブラックウィドウホークアイ関係は、友情相棒のそれとして語られてきた。

今作でも二人は対等に友人であり仲間だった。それは観たみんながそう感じてたと思う。

そして、ブラックウィドウは今までの流れの中で、自分の居場所を見つけ、そして奪われ、自分に何ができるか考えてきた人物だ。

それは今作の序盤、キャプテンアメリカのとの会話シーンからも読み取れる。

彼女はすでに、自分が何をすべきか覚悟ができていたように思う。

一方ホークアイは、自分家族を奪われ、それに絶望した人物だった。

ホークアイ自分家族に強い未練があって、それはテストトラベルのシーンで十二分に描かれている。

そうして自暴自棄になった彼が何をしていたか作品内で語られる通りだ。

二人が違うのは、家族場所と、覚悟だった。

もちろんホークアイも仲間以上のものアベンジャーズに感じてたと思うが、ブラックウィドウにとっては、アベンジャーズこそが家族だった。

どちらも家族を取り戻したかったが、彼女ヒーローとして、長い間考え、覚悟を重ねてきたのだ。

その想いの強さこそが、彼女があそこで発揮した力の源だろう。

それに……ブラックウィドウは、ホークアイのことも家族だと思っていたし、彼の家族のことも愛していた。

あの場において、目の前の人間のことを100%思っていたブラックウィドウと、その場にいない家族についての迷いを残していたホークアイ、どちらが勝つかは明白ではないだろうか。

対等な人間同士の戦いに、意志の力と想いの強さで勝利した彼女物語は、果たして時代なのだろうか?

あそこで勝敗を変えてしまったら、それこそ物語のために彼女搾取することになってしまったんじゃないだろうか。

これを「女性男性物語のために犠牲になった」とみるのは、性別の枠に人としての行動を押し込めてしまうことに他ならないのではないか

ブラックウィドウ能力だけではなく人として、とても強い人物だった。

性別関係なく、人としてブラックウィドウ物語が描かれきったことに感謝しているし、こうやって一人の人物として女性が描かれる世界になってほしいと願う。

2019-05-03

妹の姉はありかなしか

話題になっている読み切り漫画の「妹の姉」

https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156652911821

これに対しての感想話題になっているのがこれ

http://lty.hatenablog.com/entry/2019/05/02/135439

要はコンプラ的にどうなのよという事なのかもなーとも思うけども。以下ネタバレですが最初自分結論から言うとこれはアリだと思ってます

作者のテーマ的にヌード重要ではなかったと思う

妹と姉の関係イチャイチャ)を描きたかっただけであり、それ自体がやや気持ち悪い偏執的なものだとしてそれはまた別の話、ともかく必要だったのは姉の動機づけで。

姉の事が異常に大好きな妹と、その妹に絵の才能であっさり抜かれた事で傷ついた姉のプライド。2人の間の溝は妹が異常なほど無垢で鈍感なので姉が自分解決するしかない。

姉が動くしかないのだけど姉には妹の絵に対抗するための強い動機付け必要だった。それは公に妹に対してムキになってる自分を認める素直さは持ってないから。単純なライバル視ではない別の理由必要だった。

でここで設定としてヌードと校内への張り出しというのが出てくる。自分ヌード玄関にドーンと飾られる、それは恥ずかしいか自分の絵でそれを塗り替えてやるとう動機づけさらに言えばこの展開により、妹よお前の脳内で美化された私ではなく、本当の私をちゃんと見なさいという意味も含まれることになり、この辺は妹への愛情表現と姉自身の成長も一発でかましていてすごい効いてる。正直これを思いついた時点で作者はよっしゃと思ったんではないだろうか。

じゃあヌードなかったら話にならないからやっぱ重要じゃん、というのはそうだけどヌードでなくても成立はするのだ。例えばこれがヌードじゃなくて普通の着衣座り絵とかだとしても、その才能に嫉妬自分の絵を描くという展開はできる。むしろそれならよりストレートに感動的になったと思う。ただその厚みをつけるには読み切りではややページが足らず少なくともドラマ構成前後編くらいにはしないと難しいと思う。

この作品に全体的にややコミカルな軽いノリが残されてるのも、カウンターパンチ的に最後オチテンポよく持って行きたかたからだと想像する。

じゃあ手放しで良い作品なのか

手放しで絶賛していいかと言われると自分ちょっとどうかなと感じた。

その違和感ブコメにある「アフタヌーン感」や「四季賞っぽさ」というのがすごくよく表してると思う。

単純明快な良い話の端々になにか作者自身精神みたいなのが見え隠れする感がある。少年誌なら作者の顔なんてまったく見えないくらい徹底して娯楽的なものにする場合が多い。実のところ少年マンガというのは青年誌にあるマンガとかよりずっと「大人な」マンガなんだよなと改めて感じた。

なのでこの作品少年マンガのように万人受けするタイプとはならないとは思うんだけど、どちらかというと手放しせずに大事にされる系のマンガだと自分は感じた。

きれいな姉の絵を描く妹、その絵が高く評価される、そして姉は(妹の絵ではなく)自画像を描く~という展開が素晴らしすぎる。

これがヌードでなかったらもっと良かったのになともったいない気持ちもある。ヌードのほうがインパクトがあるけどやっぱ安易になってしまうからだ。まあそれを差し引いても自分は色んな人が読めばいいと思った。

沙村広明ならどう描いたか

ついでだけど一番書きたかたこと。

絵のタッチ含めてなんとなく香る沙村広明臭。ではこの方が同じ話で描いたらどうなっていただろうかと想像した。

たぶん、ヌードの絵は容赦なくエロい絵になる。なんなら姉が妹のヌードを描くシーンは妹の頬を赤らめさせ吐息すら漏れさすだろうと思う。絶対にやると思う。

しかしながら、全方位的に言い訳しながら描いてると思う。なんなら小さいコマで姉に「お前なんでそんなエロいんだよふざけんなよ」とか言わせてると思う。

そういうノリツッコミ的な細かい描写を必ず入れることで「許してね」と言う確かな技術沙村広明にはあるのだと思う。これはいわゆる第四の壁破壊というやつでこれは扱いがとても難しい。へたに入れると一気に白けて作品世界に入り込めなくなる。極端な例としては「いや読者が引くだろさすがに」みたいなのを登場人物に言わせちゃうやつ。「妹の姉」はやや軽いテンポはありつつも基本はシリアスなのでこの手はあまり使いたくはないだろうと思う。ただなんとなく登場人物ご都合主義な設定に対して軽いつっこみを入れておく、くらいはできたんじゃないだろうか、沙村広明ならそれは入れてきそうだなと感じた。

といっても沙村広明版の「妹の姉」ならあーおもろかった、で終わっちゃいそうな気もした。それくらい軽く、しかテーマ性は感じさせることができれば一流なのかもとも思うけど。

2019-03-15

マクロスフロンティア劇場版を見た(前)

anond:20180903115144 の続き。

NHKで全マクロス投票(https://www.nhk.or.jp/anime/macross/)が開始されましたね。えっご存知ない?そんなあなたはこんな文章を読む暇があるなら今すぐ回れ右して魂の一票を投じましょう。ちなみに増田複数票なら初代とプラスも入れるのにと作品フロンティアキャラクターは真っ先にシェリル投票してその後に悩み抜いた末、もっとも印象的だった人たちであるカムジン文化の負の側面を体現してみせた)と熱気バサラ歌の力のみで世界を救った)に投票しました。

以下ネタバレ全開の感想。なお、三角関係の項が相当気持ち悪いので注意。

追記。視聴環境バンダイチャンネル劇場版マクロスFイツワリノウタヒメ〜(HDクオリティ)」(https://www.b-ch.com/titles/3414/)の7日間視聴コース。540円なり。

劇場版マクロスFイツワリノウタヒメ

ストーリー

冒頭の新曲ライブでいきなり劇場版クオリティを見せつけられたのだが、正直前半はTVからの流用が多かったので、間違い探しをしている気分だった。しかしそのせいで新規カットは圧倒的にシェリル関連であることに気がついてしまった。後半に入ったら新しい映像ほとんどになったのだが、TV版と展開の違いは無かった。一番大きなTV版の違いはアルトに託したシェリルイヤリングが無くならなかったことかな。イヤリングシェリルの手元に一つアルトの手元に一つ……つまり……。

個人的には人間関係を積み上げる日常パートも好きなのだが、劇場版でやっている暇ないよな。ちなみに一番好きなシーンは、自由落下中にシェリルの髪が風圧で直毛になるところと、オズマガウォーク変形で地上回避をやってみせるところと、事故アルトにのしかかられたシェリルが焦って思いっきりグーパンチアルトに叩き込むところ。

バルキリー

VF-25は相変わらず超かっこいい。そしてTV版の感想で不満点として挙げた待望の地上戦が最高の演出で追加された!フロンティアの街という市街地舞台重力異常というフレーバーを加えたことで、ビルの合間を漂う瓦礫回避しながらバジュラを撃墜するというものすごく映える状況が生まれた。高速で移動をするバルキリーが浮遊する瓦礫をマニューバやガウォーク変形で回避しながらピンポイント射撃を行い再びファイターで加速する。すなわちバルキリー様式美。そしてその高速機動を行うバルキリー追従するカメラワーク。最高アンド堪能である

前回のマクロスプラス感想で、現代戦闘機マニューバはプラスゼロで濃密に描かれているので、それらを超えるドッグファイトを描くのは難しいのではないかと書いてしまったが、完全に誤りだった。疑ったことを深く反省する。シチュエーションさえ違えば十分に新鮮なドッグファイトを作れるのだ!それから戦闘中に操縦桿やペダル操作をしている部分を描写するのはリアルさを感じてグッド。

三角関係

まず最初にこれだけは書いておく。 (祝)シェリルさまがメインヒロイン! いやもうデート日常パート新規カット追加や、劇場版でのランカシェリルポジション変更(ランカは初対面から後輩に、シェリルトップアイドルから怪しいトップアイドルへ)、失われなかったイヤリングにより名実ともにメインヒロインと言って良いだろう。特にシェリルデートパート新規に書き起こされたのに対して、ランカは歌の道へ歩む大事きっかであるアルト紙飛行機幻視に変更された。TV版と同じくランカがフォルマで what 'bout my star を歌い出すきっかけとなるのはアルト紙飛行機なのだが、劇場版ではアルト紙飛行機飛ばしていない。だからランカの見た紙飛行機は空へと溶け込み、(今後を暗示して悲しいが)幻想だったことが分かるのだ。

TV版では、シェリルランカの歌うことに対する気持ちというのは、シェリルはただ一つだけの自己表現手段であり、ランカはみんなに歌を届けたいと思っていたけど実はアルトに聞いてほしいというものだった。TV版でランカ三角関係一角を占めていたのは、この気持ちが育つ段階があったからに思う。だからランカが以前からアルトに淡い気持ちを抱いていたという劇場版の変更は、ランカフラグしか見えなかったよ。劇場版関係性の中でアルトランカを引っ付けようとするなら、シェリル強制退場するしかないよなーなんて思っていたら……サヨナラノツバサへ続く。

新曲を含め劇場版でも好きな曲はいっぱいある。OPから鮮烈なビートを叩きつけてくる「what 'bout my star」、を耐えたと思ったらいきなりの新曲アンドグリグリ動く劇場版クオリティ3Dモデル言葉も出なかった「ユニバーサルバニー」、悲しすぎるニンジン再びの「スターライト納豆」とランカの変形(とキメ顔)含めてメロディアス名曲であるダイナム超合金」、雪降るシティに寄り添うような歌声の「そうだよ。」などなど語りたいことは大量にある(そうだよ。の歌詞、サヨナラの伏線だったのかな)。

しかしながら劇場版増田が一番好きな曲は「pink monsoon」。この曲はアルトシェリルデート流れるロウな曲調かつ大人っぽい歌詞の曲なのだが、個人的にこの曲以上にフロンティア街角流れるのにふさわしい曲は無いと思っている(次点でwhat 'bout my star)。シェリル・ノームがトップアイドルアルトランカ学校バイト毎日過ごしている、そんな平和な街の日常テレビラジオからこの曲が流れている。そんな感覚を呼び起こすような曲だ。pink monsoonを聞いていたら、マクロスフロンティアという作品が好きな理由には魅力的なキャラクターや歌があるけれど、坂と路面電車、街中のSFガジェット中華飯娘々やゼントラモール、そんな近未来感とノスタルジーに溢れたフロンティアの街そのものがすごく好きなんだなって思った。魅力的なフロンティアがあるからこそキャラクターたちも生きてくるのだな、と。

ところで「pink monsoon」の歌詞があまりにも曲調にマッチしているから、作詞家Gabriela Robinって誰なのか気になって調べたら、菅野よう子さんの変名だと知った。菅野さん、作曲センスだけでも才気爆発しているのに加えてアレンジまで手がける超人だと思っていたら、さら歌詞まで書けるのか。もしかして菅野よう子さんって天才では?

それから音楽演出で感心したことがあったのでメモ。後半の「ライオン」の時に気がついたのだが、歌ありの曲は全て劇中に音源があり、しか音源状態が音に反映されている。例えば「ライオン」であれば、ランカセリフを喋るのはシェリルが歌っている間で、シェリルが喋るのはその逆。そして二人が喋るときは間奏など歌詞が無い時。また、サヨナラノツバサになるけど、ビルの壁スクリーンからダイアモンドクレバス」が流れる時はスピーカー品質が良くないので音が割れる(ひび割れた歌がギャラクシー非情作戦象徴するという演出効果)。気にする人はそれほど多くないかもしれないが、このような劇中歌整合性に対する細かい演出は非常に好感が持てる。歌が作品の柱というだけのこだわりであると思う。というか自前の歌でストーリーを回せてしまうのって冷静に考えたらすごいな。

サヨナラノツバサまで入らなかったので次:anond:20190315022241

2019-01-31

百合がわからない

話題になってた月と怪物、読みました

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10674712#1

以下ネタバレ注意


作者のフェチが伝わってくる文章でした。普段から他の人に伝わるような文章を書いてるというのが分かる言葉選びで、ソ連百合という私からすれば話題になっていなければスルーしていたであろうジャンルでしたが琴線にビンビン触れるものがありました。

でもやっぱり分からないものがあります百合です。

私はフィクションにおいて恋愛至上主義で、ジブリならハウルの動く城コクリコ坂からが好きで

少年漫画ならメインのストーリーよりあの可愛いヒロインがどのヒーローとくっつくのかに興味を持ち

三度の飯よりボーイミーツガールがたまらん好きなのですが(私にとってはフリクリエヴァボーイミーツガールに含まれる)、やっぱり百合は難しいと思ってしまます

百合界隈では「エモい」という言葉が多く使われ、先の月と怪物では"もうここにはいない"姉と月へ有人飛行して事故死してしまった軍人関係性が、宇宙の向こう側へと飛んでいく愛の形がエモいエモいと言われていました。

私は即物的なのでエモいかエモくないかよりも、どうしても2人が一体どういう経緯でそういう関係になってしまったのかや、夜抜け出して何をしてたのか、どんなセックスをしたのか、がめちゃ気になるのですが、薄いベールの向こう側を愛でる百合クラスタにはわかってへんわ〜と言われるでしょう。

きっと百合とは薄皮まんじゅうを食べずに愛でるようなものなのだと思います

薄い皮が透けて中の餡子が見えて、それがこし餡なのか粒餡なのか想像するような愛で方。もしかしたら苺が入ってるかもしれない愛で方。

月と怪物では妹という薄皮を通して姉と軍人という餡子を愛でます。一体何をしていたのか分からないふたりエモい関係

私は羊羹を食べるのが好きですね。

甘い餡子は食べるためにある、愛でるためではないのです。

そういう理由で、私には百合が難しいのです。

2019-01-15

はてなダリフラ話題になっていないのが納得いかない

ボアニメを見たくなってダーリン・イン・ザ・フランキスを全部見た.

普通に面白かったので,ちょっと書き殴る.多分はてな民が好きそうな内容である

テーマとしては,SFロボット+多様性+人が生きるとは何かになっている.

13話までの1クール目がボーイミーツガール多様性テーマ

残りの2クール目が特に,人が生きるとは何かになっている(ように感じた).

最初だけ見るとエロロボットアニメなので離脱やすいが,評価するには13話まで見るべきアニメである

エヴァっぽい要素としては,ロボにシンクロ率のようなペアの相性とゼーレ的な存在がいるところだろうか,エヴァより話がまとまって思春期表現もこっちのほうが全然いいと思う.

ロボ要素

ロボの顔が人っぽいので一部のロボ好きに合わないかもしれない.

操作としては男女ペアでないと操縦できない.

さらに,エヴァシンクロ率のように男女ぺアの相性が重要になる.

この辺がセックスの相性のメタファーになっている.

以下ネタバレになる感想

キャラクター

序盤はロボの操縦優先でペアになっているので少々ドロドロしている.

ペアの相性がセックスメタファーになっているので,特に序盤は以下の関係になっている.

不憫に見えたフトシ

中盤,大好きなココロちゃんとペアを解消され(若干NTR)一気に不憫キャラになるフトシ

まあ最後に,ほかのモブ結婚して子供も産んでるから報われているが.

だが彼のcoolなところは後半に,NTRしたミツルxココロカップルのために今まで親のように慕ってきたゼーレ的存在にブチ切れて物申すところにある.

ただの不憫キャラで終わらないそれがフトシである

疑問

幼少期のゼロツーが青い血だったのに,戦闘中ケガしても赤い血だったのは人間に近づけるような実験結果ということでいいんだろうか.

特に言及なかったような..

最終回について

セカイ系エンドよりまとまっていてハッピーエンドで大方満足.

結婚ペア)して子供産んでいるような描写も多くてよい.

銀魂でいうところのファイルファンタジー現象最終回無理やりペアリング)もそれほどない.納得いく組み合わせ

欲を言えば,主人公ゼロツーは地球に戻って子を産む展開が切望するが,

この作品の美しさは劇中に出てくる絵本に沿っているというもあるので展開的に難しいのもわかる.

まとめ

序盤の1,2話が深夜あるあるエロアニメなので離脱やすいかもしれない.

多様性繁殖とは何かなど現代社会マッチして,なかなか考えさせられるいいアニメである

2018-12-22

シュガーラッシュオンライン面白かった。

anond:20181220141210

これ書いた増田なんだけど、シュガーラッシュオンラインめちゃくちゃ面白かった!!

ディズニー映画が嫌いな人ほど見て損はしない映画なのではと思う。

以下ネタバレしながら話します。









まずね、ディズニー映画GTA(グラセフのことね)が出てくるってだけで面白すぎる。そりゃあ、未就学児も見れるレートの映画からストリップ小屋も立ちんぼも出てこないけど、やったことあるやつならニヤニヤしちゃうようなどうしようもなくGTA世界が描かれてる。しかも、最終的にはそこにヒロインが住みついちゃうって展開も、是非は置いといてポリティカルにコレクトを追求した結果感があって良かった。

あと、主人公ラルフ気持ち悪いおっさん部分を取り出した分身ヒロインのベネロペに執着するシーンなんか見てられないくらいに良かった。

あ、そうそう。プリンセス全員集合のシーンも予想に反して良かったです。プリンセス達がインターネット内のディズニーサイトで働いてる設定なんだけど、その楽屋スウェットパジャマになってるところがキャバ嬢しかなくて良かった。パジャマ姿を満喫した後、ドレスに着替えて出勤してくとこなんか最高。

そして、物語最後ではラルフとベネロペが別々の場所で暮らすことを決める。劇中で2人の関係親友として描かれてたけど、新しい生活を選んだ女が新鮮味のない男を捨てるための「前向きな(笑)離婚」にも見えた。しかも男側が未練タラタラ自分の執着心に向き合って、「俺だってめちゃくちゃ悲しいし嫌だけど、そんな姿キモいくて見苦しいだけだからやめろー!!」って説得までするんだからめちゃくちゃ泣いてしまった。

正直、子供向け映画としてはそんなに高く評価出来ないと思う。ファインディング・ドリーでさえ、最後はドリー家族を見つけさせてあげてたのを踏まえれば。

コミュ障キモいおっさんが新しい世界に行っちゃう幼女に執着して結局は捨てられちゃう身もふたもない映画だけど、俺にとってはめちゃくちゃ刺さって好きになってしまった作品です。

2018-06-23

少女漫画ポリコレ棒でブン殴る

古いけど「エースをねらえ!」の終盤(以下ネタバレ。読んだことない人は超面白いから読んで)







宗方コーチの死後主人公岡ひろみへの指導を引き継いだ桂コーチへ、練習内容が厳しすぎるのではないかと苦情を言いにきたお蝶夫人。桂コーチは今の指導生前の宗方コーチと十分に話し合って課している内容であることを伝え、「あなたはしあわせだね」と言ってから以下のように語る場面がある。

「女というのはすぐれた男から時をかけて大切に育てられなければ決して道を極めることができない。(中略)男女の優劣をいってるわけじゃないよ。狩猟民族の昔から男は攻撃性をもって外で働いてきた。(中略)女にとって男性社会は未知の世界だ。踏み込むにはすぐれた男の先導が絶対必要となる。これに関連してもうひとつ重大なことがある。父親は家庭の格を高めるために働き、母親はその格を守るためにつとめる。最近の家庭は基本からはずれている。これは真剣に考えなおさなければならないことだ。が、あなたは恵まれている。竜崎理事は立派な方だ」(竜崎理事お蝶夫人父親

これを受けてお蝶夫人は大変感動していた。(宗方コーチと桂コーチの考えの深さ、人格に触れ、岡ひろみへの大きな愛情理解できたから)

雑誌掲載1973年くらい。今だったらこういうセリフを載せることを禁じることはできないと思うけど、自主規制されるか、そもそも今の時代にはそぐわないと判断される気はする。(そもそも家の格ってなんだ)

文庫版では鈴木隆之さんの解説でもこのセリフに触れ(中公文庫コミック版14巻)、そんなことはない、誰もがお蝶夫人にこそ影響を受け、追いかけているとしているが。

他にはなんだろ、強引なイケメンに反発しつつも惹かれていく主人公ってのはよくあるパターンだけど、セクハラデートレイプ肯定してる!なんて批判するとかかな。具体的な作品は思いつかないけど。

2018-06-05

舞台刀剣乱舞「悲伝 結いの目の不如帰」を観てきました

舞台刀剣乱舞の新作

悲伝 結いの目の不如帰を観てきました

以下ネタバレ含む自分のまとまらない想いを考察を吐き出しま

ご注意ください









ここから不如帰のただただ吐き出したいだけの感想考察







三日月を救えるエンドってどうすればいいんだろう

どこからやり直せばいいんだろう

三日月が円環の中にいて、何度も何度も同じ時間を繰り返している

その影響が誰かに出てくれれば、それに気づいてくれなければ三日月生存ルートは難しいんじゃないだろうか?

一番はやっぱり山姥切が気づくことかな

「この景色(歴史)を俺は知ってる」みたいな

それが綻びとなって、円環の果てで交わした三日月との約束も思い出して三日月に勝ってくれれば

三日月生存ルートへ入れるんじゃないか

ただ、どうして三日月は円環の彷徨ってるんだろう

自分たちがなにと戦っているかからいから?

何と戦っているかをみつけるため?

やっぱり本丸(主)を守るため?

出陣はすれど、今までこれといった歴史修正はされていない

歴史というすでに決まった道すじの中で、ただただ小さな変化のような戦いしかない

本当に戦う必要があるのか、そういうのを突き止めるために三日月は何度も同じ時間を繰り返したの?

でもその繰り返す中にはきっといろいろなことがあったんだろうと思う

わたしが唯一ちゃんと覚えてる過去作は三つら星(一昨日見たからw)なんだけど、その中ですごく気になっているのが、三日月からお守りをもらった骨喰が山伏にお守りを渡すシーン

なんで骨喰は山伏にお守りを渡したのか

なんで三日月は骨喰にお守りを渡したのか

骨喰が山伏にお守りを渡すってことは山伏が折れる可能性があるってことを知ってたから?

でも骨喰が山伏が折れることをなんで知ってるんだろう?って疑問が出てくるんだよね

しか最初の出陣のとき山伏が折れた(けとお守りで回復)ってことは知ってたから同じ時間軸に出陣したときにお守りを渡したのかもしれないけど、じゃあなんで山伏に渡したんだろうっていう、、、、

頭がこんがらがってきた(笑)

いたちごっこなっちゃったけど、いたちごっこが始まる前の折れてお守りを持ってなかった時間軸を誰かが経験たからじゃないかって

まぁそれは三日月なんだけど、

三日月山伏が折れる時間軸を経験していたから、お守りを貰えるように手配して、またそれを骨喰から山伏へいくようにしたのか……

うーーーーん、ここがなーーー

必ず山伏にお守りを渡すきっかけになった事件存在するはずなんだよ

うーーーん

まぁでもそういう風に何度も時間を巡ってはやり直してを繰り返して、いつしか自分が時空の結いの目になってしまって

でもそれすらも何度も繰り返してるようだったよね

どうすれば救えるんだろう

三日月にも幸せになってほしい

あの本丸みんなで幸せになってほしい

欲張りなのかな

それとあの最後

三日月がいないままで終わるのかなって思ったらまた顕現されてたけど、

あれはいったいいつの時間なんだろう

悲伝の終わった後の時間なのか、はたまた過去時間なのか

ツイッターでいろいろみなさんの考察をみていたら、悲伝のEDが一番最初OPだって言われてて

ということは、あれはやっぱりまた戻ってしまったってことなのかな?

そういえばそのEDの歌 勝鬨の歌

あれ三日月だけ一切歌ってないんだよね

ツイッターでお見かけしたみなさんの考察では、1人だけまた円環のはじまり?に顕現したからとか

しかにあれ言い方は悪いけどすごく不気味だった

踊ってるんだけど、微笑んでるだけで一切歌わない

異質だった

心が非ずで悲

でも心を持って顕現した物が刀剣男士

心があるのに非ずとは皮肉よな

三日月の心はあの本丸にあるけどそこだけではなく、もっと遠い未来にあるのかもしれない

三日月の望む未来がどうすれば手に入れられるのか、1人で抱え込まないでほしいと思う

劇場版で、救われてほしいと願うばかり

※言いたいことだけずらずら書いてます

※ここまでみていただきありがとうございました

2018-05-21

二度あることは三度あった

anond:20180513231931

↑に書いたリズと青い鳥感想については、まだまだ読みが足りないという趣旨ツッコミを、読者諸兄からいただいた。

これは確かにその通りで、ダイレクト感情移入できたのはみぞれだったので、最初見た時はそれだけで胸がいっぱいになったからかも知れない(言い訳)

あと、ハープ普通の中高吹奏楽部にあるというご指摘にも、自身不見識を恥じるばかり。

でもハープはそれだけでかなり難しいと思うので、打楽器パートの中の誰かが担当になったらそれ専任というか、他の楽器との掛け持ちなんて不可能だろうし、かと言ってコンクールアンコンで必ず使うわけでもなさそうだし、そこらへんどうマネージメントしてるのかは気になる所。


というわけで、またまた作品を観に行ってきた。

それも2日連続で2回。初回と合わせて通算3回観たことになる。

どちらも、努めて希美立場に立って、あるいは希美キャラに入り込んで観るよう心がけたつもりだ。

以下ネタバレ込の、自分語りも含めた再レビュー

自分で書いといてなんだけど、物凄く独りよがりしかも長いです。それでも読みたい人はどうぞ。


まず、希美能天気というのは撤回させていただく。

これはもう、自分の読みの浅さの最たるもので、今はむしろ難しい子」というのは彼女みたいなタイプではと思うに至った。

しろみぞれの方がある意味では非常に単純というか、超不器用かつ裏表が無さ過ぎなだけとも言えるのだ。

なんというか、希美コミュ力とか社会性はリア充グループでも充分通用するレベルなのに、本人自身はそういうのにあんまり乗り気じゃないタイプなのだろう。

しろ、そういうコミュニケーションは程々に、リア充とは別のベクトルの本気で、何かに打ち込み、なおかつグイグイ進んでいきたい人物なのだと思わされた。


そしてこれが多分、彼女のとても難しい部分の核心というか、どうにもままならない所の最たるものだと感じた。

ぶっちゃけ中学1年の時にみぞれに声を掛けたのも、高校1年の時に泣く泣く退部という事態に追い込まれたのも、多分根っこは一緒。

というか退部の一件を、優子や夏紀と話しているときも、みぞれにツッコまれた時も「昔の話」という前置きないし返答している所とか、逆にそのままならなさや、彼女性格を端的に表しているとも言える。

更に、同学年の優子や夏紀よりもみぞれといる時間がずっと長いのに、優子から「どこまでみぞれを振り回せば…」と言わせてしまうほど、みぞれと噛み合わなかったり(少なくともちょっとしたやり取りレベルでは、優子や夏紀のほうが遥かに上手くコミュニケートできている)、入部当時の3年生との関係において、結果的に香織先輩に守ってもらえた優子や、「何も知らない新入りポジション」として日和れた夏紀と明暗を分けた事にも繋がっていると思われる。

本人の意志気持ちとは裏腹に、いや、その意志気持ち故にままならないのはなんとも皮肉というか、本当に不憫である


そんなふうに感じた自分にとって、物語クライマックスは、みぞれハグされた希美が笑い出す所だったりする。

いやもうあれ、自分希美立場でも笑うしかないわ。あるいは笑い泣きかな。

あのシーンで、ようやく希美はそれまでの出来事と、みぞれ吐露と、自分の気持を総合的に整理して、そこから自身立ち位置というか、自身の在るべき様を理解したのだろう。

そしてみぞれとの向き合い方も。

まあその意味ハッピーエンドではあるが…。


それで思い出したのは、自身の知り合い2人のことだった。

両方共リア充レベルコミュ力の持ち主の既婚者で、しか自分とは10年を優に超える付き合いだ。

片や去年まで頻繁にやり取りしていたのだが、付き合いが長くなるにつれ、お互いの見えている世界が違い過ぎることからだんだん噛み合わなさが露呈し、とうとう自分のほうが耐えきれなくなって一方的チャンネルを閉じてしまった。

もう一方は月イチくらいで会う程度だが、正直言って「血の繋がっていない姉」のような存在として、時に励まされ、時に叱られる関係だったりする。

同じような社会性を持ち、似たような文化圏(?)にいる2人だが、決定的に違うのは結婚相手性格

疎遠になった知り合いは要するにリア充カップルなのに対し、「姉」の旦那さんはリア充コミュニケーションが元来苦手な人で、しかも今の旦那と知り合う前に付き合っていた彼氏もそういう人だったと聞いた。

まり「姉」の方はそもそもそういう不器用人間が超好みのタイプで、色々苦労した結果、通じ合う・噛み合う「プロトコル」を獲得し、今も楽しくやっていると。


結局の所、通じ合う事の難しさや面倒くささは誰にでも、誰と誰の間にもあるが、「プロトコル」が合えば色々解決するのだと思う。そう、問題の大半はプロトコルなのだ

あるいはそんな難しい言い方しなくても「ちょっとしたコツ」という話である

尤も、そのコツはその人が見えている世界によって形作られていることが多いので、中々気づけないし、気づくのが難しいわけだが…。

そこまで考えると、自分が長く付き合っていた知り合いと一方的に疎遠になったのは、今更ではあるがちょっとあんまりだった気がしている。

そんな話を、今度「姉」に会った時に相談してみようと思う。


ということで話を戻すと、本作の希美も、どうやらそういう「プロトコル」を体得できたようであるみぞれは…まあ今は音大受験に集中するのでいいと思う。

二人の未来に幸多からんことを。

ハッピーアイスクリーム

2018-04-24

リズと青い鳥」みた

以下ネタバレ注意









見た。

言うほどキャラデザの変更は気にならなかった。みぞれ希美の話を描くなら、これまでのデザは生々しすぎると思うから、良いと思う。

リズストーリーを随所で入れるところは原作ではなかったところだけど、これも二人の関係を際立たせていてよかったと思う。

あと久美子と麗奈ソロパート合わせてるところ、あそこは本当に良かった。

全体として面白いと思った。

とここまで書いて以下不満点。結構ある。普通に書くといやらしい文になるので箇条書きにする。

本田望結下手すぎ

下手すぎ。

河豚

ハグフグが危ない。

・食べ足りない

ここで終わるの?って思った。二人の問題解決してるの?次はあるのだろうか?

2018-04-23

リズと青い鳥」を見た

以下ネタバレ

 

 

 

 

 

最初、おっ百合百合しいなwktk

序盤、希美先輩と鎧塚先輩がなんかギャル童貞コミュ障みたいやな

中盤、希美先輩が束縛系毒親に見えてくる

終盤、おっ鎧塚先輩が希美先輩から独立!?

最後、結局元鞘かーい

 

まぁ、鎧塚先輩の気持ちわからんでもない。

友達いないコミュ障から初めてできた友達依存ちゃうよね。

でも、友達が全部とか大学の進路を友達が行くからでなんも考えずに決めるってかなりヤバい依存度激高。

 

新山先生と続く第三章の演奏のシーンでは鎧塚先輩が希美先輩を送り出すこと、別れを受け入れるって流れだったように見えたんだけど、そのあとで鎧塚先輩が「希美が全部だ、音楽始めたのも、音大行くのも、全部希美がそうするからだ」って言っちゃう

で、そのあとに希美先輩は模試勉強、鎧塚先輩はオーボエ練習のシーンが入って進路が分かれることを暗示させるんだけど、鎧塚先輩大丈夫ちゃんと進路分かれること理解してる?一人で生きていける?って思っちゃった。

結局あすか先輩の慧眼のとおり希美先輩は吹部戻らなかったほうが鎧塚先輩にとってはよかったんじゃねーかなー。

後輩には慕われてたみたいだし、夏紀先輩もでかりぼん部長もそれなりに気にかけてたみたいだし。

 

あとは、鎧じゃなくて剣崎さんがかわいいとか久美子と麗奈は相変わらず百合百合しくて大変よろしいとか鎧じゃなくて梨々花ちゃん後半出番なくて寂しいとかなんでプールのシーン飛ばしたしとか夏紀先輩とでかりぼん先輩いっつもいちゃいちゃしてんな大学まで一緒かよとか葉月サファイアちゃんハッピーアイスクリームだけかよとかというかハッピーアイスクリームとか知らなかったよググったら80年代にはやったとか書いてるしなんで知ってるんだよとか色々あったけど、全体的な感想としては鎧塚先輩の将来が心配です。

 

あ、演奏シーンは相変わらずよかった。

音楽素人なのでどう良かったか聞かれても答えられないけど。

第三章の部分、最初、久美子&麗奈最後のをそれぞれ聞き比べてみたいなぁ。円盤買うかなぁ。

2018-04-15

ここがヘンだよパシフィックリムアップライジン

5年前。ユナイテッドシネマ浦和パシフィックリムを初めて観た時。未だに覚えてる。

「俺はこれが観たかったんや」と帰りの浦和駅でガッツポーズをしたのを。

あれから5年。

監督も変わって文字通りアップライジングされ、前週をジュマンジ、翌週をレディプレイヤー1、月末にはインフィニティウォーと、オタク大好きな映画が立て続けに公開される2018年4月にあえてぶつけるような形で公開されました。

そんな続編はどうだったか

以下ネタバレ

・対怪獣に振り切った前作と比べて大幅に変更かつ削減されたバトルシーン

前作と同じことをやってもしょうがないというのはわかるけど対怪獣が結局ラストのみってのがどうしても納得いかない

イェーガーを観せたかったというのもわかるけど、客はそれ求めてないでしょ

量産機が乗っ取られて姿形を変えて暴走ってよくあるけど、見た目変えるならもっと怪獣っぽい変化して欲しかったし それを色んなイェーガーボコボコにして欲しかったわ

・新キャラ出し過ぎて人間関係希薄

キャラ候補生たちの説明不足たるや

誰がどれに乗ったかさっぱりわからん

途中の時点で誰と誰がドリフトして誰がどれに乗るか教えてくれ せめて機体の前で名乗りとポーズ決めてくれ もしくはそれとわかるシーンを入れてくれ まともな訓練シーンもなく演説の直後にコクピットの中映されてもわからん

・前作キャラどこいった?

ペンコストマコはわかる ニュートンハーマンもわかる

でも今作の流れでベケットいないのはどう考えてもおかしいでしょ

マコも一切触れないし 一緒にドリフトした仲じゃない…誰か触れてくれよ…続編作る気満々の終わり方だったからそこで整合性取りたいんだろうけどさ…

しかマコ死ぬわ、ニュートンは裏切るわでまともに残ったの三ツ矢雄二だけじゃねーか!

怪獣バトル雑過ぎ

4対3なんだからせめて2体ぐらい倒せや!2体倒して3体目にトドメさして主人公に「やったか!?」って言わせてから怪獣合体でしょうが!まともに怪獣相手に出来ず向こうに合体されてもあぁこれジプシー以外ボコボコにされるやつや…としか思えんし実際にそうだったのが悲しいよ

せめて脳が3つあるなら2つぐらいは倒して欲しかったよ

ジプシー以外の見せ場が少なすぎる

中国資本入りすぎ

社長が薄着でスクラッパー動かすシーンは大変よかったです

前作が減点式で60点、加点式で2億点とすると今作は減点式でも加点式でも70点ぐらいですかね

いい意味でも悪い意味ででも収まりがよくなってしまったなぁと思います

2018-03-14

からくりサーカスアニメ化

なのでからくりサーカスについて気になってる点を

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終盤のたたみ方が強引で駆け足というのはもういいや、置いとこう。

気になってるのは鳴海が受け継いだ仮面。いつの間にか物語からフェードアウトしてる仮面

あれは騙し絵みたいなやつで笑いの表情をひっくり返すと嘆きの表情だからそれを活かしたエピソードでもあるのかと思ったらなかった。いつの間にか消えてた。さらに言うと、白銀が何であんなもんを身につけてたのかも分からない。何だか思わせぶりに出てきて特に何もないまま消えた。

 

もうひとつ気になってる点、生命の水を飲んだ者はオートマタを憎む白銀感情支配されるって話、そもそも白銀オートマタを見たことがない。日本で正二と出会ってからフランスに戻ったけど、そのときには既に白金オートマタも村を去ってた。なのに目の前でオートマタ家族を惨殺されたルシールよりもはるかに強い憎しみを持ってたというのが分からない。

 

日本にいたとき仮面をつけてなかったから、白銀日本からフランスに向かう途中でオートマタ絡みの何かの事件に遭遇して自責の念混じりの深い憎しみを抱くようになって、その事件絡みであの仮面をつけるようになったとかだったらスッキリするんだけど。というか読んでる途中はそういうエピソードがあるもんだと思ってたら終わってしまった。緻密な物語を組み立ててるだけに気になる。

 

 

2018-01-26

あんまりにも寒いからKanonをやった:名雪あゆルート感想

恥ずかしながら初プレイ

攻略は見てない。

テンプレ感があるのは、いろんな人に影響を与えたからなんだなって。

来年には20周年ですってよ奥さん。

以下ネタバレ

名雪ルート

幼なじみ属性が好きなのもあってキャラクターの中では一番好きかも。

朝弱いところとか過去トラウマを抱えながらも祐一と関わり続ける健気さが心に突き刺さった。

ただキャラクターが魅力的だっただけに、ラストの畳み方が残念。

流石に露骨フラグ立てから交通事故は無いよ…選択肢簡単EDまであっさりだったし。

もう少しグッドエンドに向かう難度を難しくしても良かったのでは?

名雪幸せのためにシコシコフラグを探し続けたい人生だった。

FDがあるなら真っ先にやりたい筆頭。

あゆルート

メインヒロイン故に7年前の過去ともがっつり絡んでてやりごたえがあった。

純粋ゆえに名雪ルートに行くためにフラグ折るの時の悲しい顔が余りにも忍びなく、つい攻略してしまった。

幽霊なのは一瞬で分かった。

分かったからこそ最初に木に登った回想シーンが辛かった。

展開がある程度予測できても感動できるのはKanonが名作である理由か。

いつぞやのNHKでやってた外人兄貴達と一緒にたい焼き食べたいですね。

あと三人は全部終わってから

2018-01-01

anond:20180101101545

この問題

> 連続するn個の整数二乗の和が2018のとき、これらの整数を求めよ。

に解が実際に存在するのはかなり驚き。

以下ネタバレにつき改行。













2乗の和の公式を使ってしらみつぶしに調べた結果、

1^2+2^2+…6^2=6*7*13/6=91

1^2+2^2+…18^2=18*19*37/6=2109

より7^2+8^2+…18^2=2018となる。

2017-12-18

THEビッグオーアマゾンプライムで全部見た感想

ファーストシーズンだけ見終わった後これがあまり話題になった気がしなくて何でかなと思って

セカンドシーズン最終話まで見てから理解した

これは人気でんわ

ただし評価する部分はある

以下ネタバレ

 

簡潔に言うと「劇中劇登場人物たちが、自分たち劇中劇キャストであるということに気付く話」

演じている役者じゃなくて劇中劇としての話の中のキャラクターたちが

自分らは演じさせられている存在だということに気付き、

それを認めた上で生きている自分たちは本当だと意志を持って生きていく話

大抵劇中劇って演じてるのを自覚してる俳優演者現実世界楽屋普通に生活しているけど

これは劇中劇キャラクターたちにとっての現実がその劇そのものという話

 

上の点にとっては結構珍しいネタなんじゃないかなと思う

ネタバレとかを見て回ってやっと理解たか最終話だけでここまで気づくのは難しいし

明らかに色々説明不足すぎる

ロジャー記憶メモリーに対しての「違う!」という繰り返される否定良心的にさえ思える

ティ舞台として作られた存在ロジャーアンドロイドなのか?というのは全てミスリード

世界のものが作りものだったことがはっきり分かるのが最終話のみという構成

まり誰がアンドロイド人間かという考察のもの意味がなくて

エンジェルという監督が作り出した世界にすぎない、40年前が最初からなかったというのはそういう話

ロジャーが受けた交渉というのは嘘偽りの世界で生きる人たちにも誠があるということをエンジェルに伝える役目だった

 

当時リアルタイムで見ていた人たちの感想を知りたいところだが2002年の作品となると

知り合いで見てた人を探すのは難しそうだ

個人的にはドロシーとロジャー恋愛ネタ劇中劇で潰されたような形になったのでこのオチは不満でしかない

割とマジでキレてます

2017-10-01

天ヶ瀬冬馬と「おとな」達 -Episode of Jupiter-感想のようなメモのような

 アイドルマスターsideMTVアニメ化おめでとうございます。ファスライのチアリングから現場に参加するようになり、セカライLVで発表の瞬間に立ち会ったのがついこの前のようだ。正直アニメ来年の冬だと思ってたよ。それどころか本家の他にもう一つゲームリリースされるなんてびっくりだ。セカライでのガミPの挨拶を思い出しつつ先行上映会行ってきました。(エントリー投稿関西圏でのTVでの放送終了を目処にしてます。)

 sideMからこのアイマス世界に触れて、ほかはデレステをゆるゆるやってるくらいのまったりしてる身なので、正直765のアイドルの子たちを殆ど全く知らなかった。(さすがに天海春香名前は知ってたが)それでも皆が可愛くてかっこよくて、映画始まってすぐに、キラキラした春香さんたちに惹かれた。(数日前にやっていた一挙放送を一部見ていたので、「頑張ります!」って言葉を聞くと卯月ちゃんを思い出して心配で胃がちょっと痛かったし、雨で濡れた窓ガラス春香さんの涙の代わりとなって流れるあのシーンにだいぶやられた。見事な演出だったが彼女らの事を思うと思わず変な声が出そうだった。当時劇場で見た先輩Pたちの心境は想像を絶する)

 こんなに頑張ってる765の子たちの前にライバルとして現れた男性アイドル。そりゃあ、なかなか受け入れてもらえないだろう。当時のことは調べて出て来るページを読むことしか出来ないが、良くは思われないだろうな、とは想像がつく。だけど、Jupiterを諦めないでいてくれた関係者の方、そして先輩Pたちのおかげで今に繋がった。Jupiterがいなければ315プロダクションアイドル達はきっと日の目を見ないままだっただろう。大好きな担当出会えたのも、7年前から今へと繋いでくれた人がいるから。だから彼らは特別だ、と、個人的には思っている。

 そんな3人の移籍までを描く、ということもあって、「輝きの向こう側へ」に感動し泣きながらエンドロールを眺める傍ら、緊張で喉も乾いていた。しんどいアイドルしんどい。でもカッコイイ。

 そして始まった「Episode of Jupiter」。40分とは思えない密度制作陣の本気を感じた出来の良さだった。運良く2回先行上映に行けた中で、冬馬と「おとな」たちについて(記憶のある範囲で)書いておきたい。

 ※以下ネタバレ含む

 1)冬馬と北斗

 …Jupiterの3人は翔太(14)、冬馬(17)、北斗(20)と3つずつ歳が離れているので、必然的に冬馬は「こども」(翔太)と「おとな」(北斗)の真ん中になる。Jupiterリーダーとして二人を率いる姿は非常に格好良くて頼もしいが、まだ出来ない事もある。懲りずにやってくるスカウトマン達の対応事務関係の窓口は北斗が主に請け負っていたが、冬馬の表情はそれを良しとしていないのがありありと伝わってきていた。

 業界大手事務所で結果を出していたJupiterは、恐らく結構収入があった筈で、インディーズになっても資金の方では困っていなかったのでは、と思っている。何故なら彼らは「お金に困って」活動をしていたのではなく、「自分たち応援してくれるファンのために」動いていたから。「年齢」がネックになって思うように動けない冬馬は、「3人の中で俺が一番年上だからね」と、なんでもないことのように(そしてスマートに)面倒な仕事を引き受ける北斗に対して、恐らく多少なりとも申し訳無さを感じていただろう。「出来ることならなんでもやるから言ってくれよ」と、やや切羽詰ったような表情と声音の冬馬からは、自分たち3人の誰か一人が重荷を背負う事になるのを絶対に良しとしない、リーダーとしての意地も感じられた。

(ところでこの3って木星の環にかけてるのかな。黒ちゃん結構ロマンチスト…)

 2)冬馬と黒井社長

 …この項目は個人的な推測を多く含むので、過去アイマス2を筆頭にゲームプレイし、今までの刊行物を網羅している先輩Pからすれば間違っている箇所もあるかと思う。どうぞお手柔らかにお願いしたい。という前書きは置いといて。

 アニメ黒井社長はやり過ぎだったけど他媒体ではあそこまでひどくないんだよ、と幾つか話を聞いたのと、コミカライズにて「天ヶ瀬冬馬は頂点に立つ価値がある」と父親を説得したらしいことなどを踏まえての話。先に離反シーンを見てしまっていたのでどうにも悪い人の印象が拭えないが、エムステで冬馬をデスクにした際のセリフや、そもそも3人が961でJupiterとして活躍している時でもあまり天狗になっていなかった辺り(※ドラマCD聞いた)、根っから極悪人ではないのか?と。媒体によって「悪人」度合いに結構な差があるそうなので一概には言えないが、父親と離れて暮らす冬馬にとっては、「親代わり」とまではいかなくても、「認めてほしい大人」のひとりだったのではないだろうか。だから裏工作の件も、単純に許せなかったのは勿論のこと、「そんな事をしなくても自分たちは実力をつけてきた(し、それを認めてくれ)」という気持ちもあったんじゃないかな、と思う。実際、自分が見つけてきたアイドルの原石を何が何でもトップに、というのは、マネージメントする側としては間違ってるとは思わないので(手段ダメだが)。

 ただ、自分の事を見つけてくれた人間と決別しなければいけないというのは、やはり何かしら精神的に傷が残ってもおかしくないんだな。ということで次。

 3)冬馬とスカウトマンスタッフ

 …961を辞めてからJupiterは1年(!)もインディーズ活動をしていた事が物語冒頭で明かされる。ライブに協力してくれたスタッフたちを労うシーンのすぐ後、充実感・達成感をぶち壊すように現れるスカウトマン達の群れ、一方的に告げられる待遇金銭の話。

 正直、劇中でスカウトマン達をあしらうシーンが見ていて一番辛かった。なるべく荒立てないように言葉を選んでいる北斗と、そんな事など気にも留めないまま話を進めてくる人々。「一線」を越えてしまった後、何の合図もなしに現れて無邪気な笑顔のまま拒否を示す翔太、そしてダメ押しで追い返す冬馬。この1年、数え切れないくらいこんな場面があったのだろう。3人でJupiterを守ってきたのだろうなと思わせる、熟れてしまった連携プレイ。…胃が痛い

 冬馬の周りにいる有象無象の「おとな」は綺麗に二分されている。自分たちを食い物にしようとする汚い「おとな」と、協力してくれる「おとな」。Jupiterリーダーとして、きたない「おとな」には真っ向から対峙する事で対処できるが、個人的には、協力してくれる「おとな」に対しても、どこか申し訳無さはあったように思う。というのも、味方になってくれるスタッフたちが「格安で」仕事を引き受けてくれているのだと翔太との会話で出た時、冬馬の表情はあまり明るくなかった。間違っても「安く済んでラッキー」とは思っていない。

 思うに、961時代に良い環境アイドル活動をしていたのだからスタッフの質と、もしかすると「見合った賃金」くらいは分かるようになってたのではないだろうか。いい仕事をする人間には相応に対価を支払うべきである、と、学んでいたのではないだろうか。それを「Jupiterファンから」との一言で気前良く引き受けてもらっている現状は、金銭よりも「パフォーマンス」と「信頼」が勝っている関係だ。ただ「プロである以上、満足はしていなかったと思う。(勿論、翔太と北斗も)

 以上の事に加えて、冬馬は一人暮らしである母親とは死別し、父親四国単身赴任中。当然、家に帰っても誰もいない。これは相当キツかったんじゃなかろうか。甘えられる人が傍に居なかったのだから

 4)冬馬と齋藤社長、そして315P

  …齋藤社長の登場から、3人は一気に表情の幅が増える。絵に描いたような神出鬼没っぷりと、ゲームで知っていた以上にパワフルさ溢れる社長北斗でさえもたじたじだ。しか社長は他のスカウトマン達と異なり一切金や待遇の話をしない。それどころかライブ準備を手伝い、3人の仕事現場へも顔を出す。「Jupiter」のネームバリューと生み出すお金に惹かれた有象無象スカウトマン達とは異なり、きちんと仕事内容を見た上でスカウトを続けた。

(余談。いつもシルエットの社長だけれど、そういえばこのポロシャツどこかで見たな…?と思ったら、本家スーパーライブフェス2015の雑誌で出てた。気づかなかった…)

 最初こそ戸惑っていた冬馬も、社長が他とは違うことを感じて真摯に向き合う。「あんたは悪い人じゃない」。それでも冬馬はどこにも所属しないのだと告げる。

 単なる意固地ではない。リーダーとしての責任ファンへの思い、これから活動など沢山の要素が絡み合っている中で、また誰かを「信じる」ことが怖かった筈だ。3人が互いを支え合うことで表面化していなかったけれど、傷ついていなかったはずがない。

 社長がそこまで見抜いた上でスカウトを続けていた事に驚いた人、多かったのではなかろうか。そして、その後の315Pにも。

 今回のチアリング上映で、何故「輝きの向こう側へ」と同時だったのか。勿論あのシーンがメインだと思うが、この場面でも大いに意味があったと思う。劇マスがアイドル達の「ただいま」からまり最後また日本に戻ってきたバネPに対して「おかえり」と出迎える所で終わる。対してライブハウス活動を続ける冬馬たちは、時間がきたら場を去らなければならない。いくら「いつも使わせてもらってるライブハウス」であっても、そこは拠点にならない。改めて自分たちの現状を確認した上で、帰る場所のない事は重く響いていただろう。

 だけど、そこに315Pがやってきた。それも遅い時間、全速力で息を切らして。齋藤社長と315Pだけは、Jupiterスカウトする上で「誠意」「誠実さ」を忘れなかった。この7年、Jupiterを信じて待ち続けた「こちら側」のプロデューサー達を劇中に投影させるなら、これほどぴったりな性格はないだろう。

 Jupiterのために扉をあけたシーンがあったのは、315Pただ1人だ。

 …物語の終盤、渋滞に巻き込まれた為315Pの到着が遅くなることを聞かされた冬馬が「しゃーねーな」と言う横で、翔太が彼をからかうシーンがある。

 「冬馬くん、ほんとあの人のこと好きだよね」

 「! お、お前だって妙に懐いてんじゃねーか」

 「うん、あの人いいよね」

 素直に好きだと言う翔太に対して、冬馬は指摘された時に顔を真っ赤にしている。けどその前に、Pの姿が見えない、と、3人で事務所内をキョロキョロと見渡す箇所がある。たぶん、この前日譚で3人が自分たち以外を探したのはここが初めてだ。探す相手ができたこと、帰ってくる事務所ができたこと。

 信頼できる「おとな」と出会った彼らの物語は、ここからまた始まる。

 **

 961時代王者でなければ生きている価値がない、と教えられてきた冬馬は、315プロダクションに移り、そしてソロで「HAPPY×HAPPYミーティング」を歌った。「meet」(知らない人と出会う)も「meeting」(会議集会大会)も1人では出来ないことだ。「向き合ったみんな」が手にする輝くサイリウムに導かれるまま、冬馬は、Jupiterは、そして315プロダクションは、未来へと進んでいく。

 そして我々プロデューサーは、彼らの右肩に星を宿していくのだ。「信頼できるパートナー」として。

2017-09-07

喜劇だと思って読み進めていたら最後最後どんでん返しが来た時

具体例を書かないとなんの事だかという話な気がしたので書いてしまうと「四谷快談」か「陽だまりの彼女」を読んでいてこういう気分になった。四谷怪談ウェブマンガ無料で読める(リンク )。陽だまりの彼女市販小説。勧めるわけじゃあないから読んでがっかりしても知らん。

#### 以下ネタバレ注意


正確に言うとタイトルは少し誤りで、ハッピーエンドだと思い込んで読み進めていると最後最後どんでん返しが起こってバッドエンドだったとか、あるいは最後最後で鬱になってそこから好転せずにそのまま終了みたいなのに残念だなあと。もちろん逆もあるかも。

物語って2種類あると思っていて、1つはどういう結末か全く読めないもの。もう1つは読めちゃうもの少年漫画とかラブコメとかは後者ほとんどなのでは無いかと。

で、上で挙げた2つの作品ハッピーエンドだと(後者だと)思っていたのに裏切った作品ね。まあお前が勝手勘違いしただけだろという結論になってしまえばこの話は全くの無意味になってしまうのだけれど、そこら辺も他の人の意見聞きたい。

誤解されたら困るのだけれど私はそういう結末が嫌いなんじゃなくてハッピーエンドだと思わせるレールを敷いていて、最後最後でレールをぺらぺらーっと剥がしきって、かつそこに説得力が無いのが読んでいてがっかりする(この文章がそうでない事を祈る)。それが作品の途中であればともかくラストラストでこれをぶち込んでくると「は?」ってなってしまう(この文章がそうでない事を祈る)。四谷快談に関して、少なくとも私は本当に最後最後までそういう結末になるとは思わなかった。それが何故なのかはうまく説明できない。もちろんラストの直前まで読んでそう思ったわけだけれど、タイトルであったり絵柄であったりの要素はアルだろうと思っている。けど、読んだら私と同じような思いになるのでは無いかと。後半から鬱の話はあったけれどそれが話の中心だとは思っていなくて基本は「快談」だと思っていたから、だから最後まで読んではしごを外された気分。

絵柄とかキャラクターは大変好みだったから非常に残念。何がしたかったのって思ってしまう。切なさを出したくてああなってしまったのかな?。あるいは鬱エンドにしたかったという説もあって、それはどうしてそう思ったのかというと四谷快談を読んだ後に作者のpixivブクログを読んで鬱な話がお好きなのかなと思ったからだ。あと個人的には「打ち切り説」と「そろそろ終わらせたかった説」もある。

陽だまりの彼女に関してはちゃんと読んだのが数年前だからしかしたら違ったか、あるいは的外れだったかもしれない。四谷怪談を読んでいてこの残念感が似ているなと思った。あとがきでこのラストは私みたいな動物好きの人はほっこりしたんじゃないでしょうかみたいな事を書いていて「いや、お前はそうかもしれないけどさぁ……」と思ったのは覚えている。

そういう作品って個人的にはあまり過程評価できなくて、もし同じ作者の作品を読むってなった場合ラストを先に知らないとそこから先読む気がしないんだけど(前に嫁が本をラストシーンから読みはじめるみたいな増田あったな)、他の人ってどうなんだろう。どっちか読んだ人にこういう話のラストの展開についてどう思いながら読んだか聞きたいけどここまでこき下ろしてしまうとファン意見を聞くのは無理かも。個人的には読んでいて「は?」の1文字だった。

一応再度書いておくけど、予想外の結末であったりバッドエンド自体否定しているわけでは無いからね。

駄文大変失礼

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん