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2023-06-01

好きだったソシャゲユーザーへの呪い

 好きだったソシャゲが死んだ。

 死んだとは言っても、サ終したという訳ではない。「好きだった」部分が死んだのだ。かなり時間を使ってやりこんだし、過去に6万円程度のガチャ天井を4回しているので課金額もかなりのものだ。4年間ほど、いや今思えば楽しく遊んでいたのは3年間ほどだが、それでもかなり長い間楽しませてもらった訳だし時間と金を注ぎ込んだこと自体は後悔していない。ゲーム内でもゲーム外でもたくさんの出会いと喜びをくれたことには感謝している。だが、もう好きだったものはそこにはない。そう確信してしまった。

 ここからはかなり具体的な話になるので、やり込んでいる人が読めばどのゲームか一発で分かってしまうだろう。こんなタイトルURLを開いている時点で大丈夫だとは思うが、好きなゲーム悪口を言われたら気分が悪くなるような人は今のうちに引き返して欲しい。

●好きだったところ

 そのゲームの特徴を聞かれた時、自分なら独自システムによる戦略性の高い戦闘を挙げる。場にランダムに出現するコマンドを敵と奪い合い、自分のやりたいことを通しつつ相手の行動を妨害しつつ戦う。運要素は完全に排除することができない程度には強いものの、一定ターンごとに任意コマンド使用して特殊コマンド使用することができたり、編成のリーダーのみが編成全体に与えることができる特殊効果がかなり強かったりするため、編成や立ち回りの方が重要度は高い。

 自分も敵も様々な戦略で戦うことができ、使いやすさや汎用性にこそ差はあれどユニットレアリティ存在せず、完全な上位互換下位互換というものは一応ない。様々なユニットおよび戦略を使うことを推奨され、難易度現在実装されているメインストリーの半分を読むだけでもかなり高いとされている。だが、様々な戦略の軸となるユニットを全てガチャで引き当てなければならないというわけではない。基本的に配布のユニットがかなり強いことと、実はやろうと思えば工夫次第で任意ユニットを軸にゴリ押すこともできなくはないこと、また実装されたのは最近のことではあるがそのステージクリア編成とその編成での攻略の様子をゲーム内で見ることのできる機能もあることから、意外となんとかなってしまう。この「意外となんとかなる」がユーザーごとに全く違うゲーム体験を生み出しているのだ。他のユーザーの話を聞いたり公式サイトなどで未所持のユニットの性能を確認したりしていると、新しいユニットを手に入れることでゲームが更に広がるのだろうと感じられた。だからこそ、ガチャ産のユニットが無くてもクリア自体にそこまで支障のないゲーム性ながらも、遊びの幅をもっと広げるためにガチャ産のユニットで遊ぶために課金をしたものである

 このユニーク戦闘システム面白さはよくカードゲームに例えられていた気がするが、リアルタイムPvPも楽しむことができる。正直に言うと野良はかなり過疎っているが、特定ユニットリーダーにして一定回数PvPイベント勝利すると称号を貰うことができると知ってPvPイベントに参入して以来、趣味パで定期的に楽しんでいた。

 また、グラフィックストーリー音楽ゲームの没入感を深めるにあたってとても貢献していた。イラストストーリーは少し癖が強く万人受けするものではないのだが、良い意味ソシャゲらしくない重厚長大シリアスファンタジーだ。加えて戦闘中のキャラクターモデルBGMはどこに出しても恥ずかしくないハイクオリティである。他のゲームでは中々お目にかかれないような癖の強いキャラクターたちにも、愛着が湧くというものだ。

 また、ソシャゲありがちなギルド機能やフレンド機能もなく自分のペースで気楽に遊べるのも特徴だ。通常のイベントは低難易度ストーリークエストクリアすれば誰でも確定で配布のユニットや装備を入手でき、ランキングなどはない。レイイベントはあるが、育成が進んでいないユニット個人で得られる報酬の量が減る代わりに育成済みの状態で使うことができ、さらに弱かろうとどんどん救援に入ってもらったほうが上級者も得をするシステムなので寄生はむしろ歓迎されている。システムさえ理解すればレイイベントさえも気楽に遊べる。

 新感覚戦闘システム!色んなキャラクター活躍できる!美麗グラフィック!壮大なストーリー個性豊かで魅力的なキャラクター達!と聞くと、有象無象ソシャゲで見たキャッチコピーみたいになるが、少なくとも自分の中ではこれらを真の意味体現しているゲームであった。

 本当に、好きなゲームだった。

●少しモヤモヤし始めた頃

 最初にこのゲームに対して引っ掛かりを覚えたのは、あるイベントで配布されたユニットとそのイベントで顔見せがなされ半月ほど後に実装されたユニットにまつわる騒動であった(実は以前にもここに無関係ではないと思われる優良誤認騒動からの大規模な返金がなされているが、関連性の説明憶測の域を出ないのでここでは割愛する)。どちらも既存キャラクター衣装違いのユニットであったが、前者のキャラクターの方はインストールして間もない頃にガチャで入手していてそれなりに愛着が湧いており、後者キャラクターのことは元から少し苦手であった。

 問題イベントは、自分が色眼鏡で見ている部分もあることを否定はしないが、ストーリーでの後者キャラクターに対する贔屓があからさま過ぎて酷いと感じてしまったのだ。これまでのイベントで配布されるユニットはいずれもストーリーの軸となるキャラクターで、配布としてそのまま主人公一行に定着する流れを一応描写しており、一方でガチャ産になるユニットに関しても顔見せから一時的使用できない期間が生まれ理由けが一応というレベルではあるがなされていた。初期のイベントはかなり雑な部分が目立っておりこの限りではないが、方針が定まった頃からは2年くらいずっとこの傾向であった。だから、配布キャラとしてバナーに載っている時点で、そのキャラクターが主役のイベントになると少なくとも自分は思っていた。しかし実際は半月後のガチャの方のキャラクターがずっとヨシヨシされるもので、イベントで配布されたキャラクターも、なんなら同時実装の方のガチャ産のキャラクター(半月後に実装されたキャラクターとは別)もイベント本編では完全におまけ、ヨイショ要員であった。イベントの内容に関しては賛否両論ではあったが、少なくとも自分は最低最悪だと思った。

 性能面バランスも酷いものであった。基本的に配布が強く、上位互換下位互換概念ほとんどないゲームだったのだが、配布の方のユニット採用する理由を考える方が難しいというレベルで扱いづらく、ほとんどの場面で初期に配布された別のユニットの方が扱いやすいとされるものだった。そして、半月後にガチャ実装された方のユニットはピン刺しでも当時実装されていたほとんどのステージ簡単攻略できる、所謂「ぶっ壊れ」であった。しかも一緒に編成するユニットの行動に制限がかかるタイプの性能であったために、特定ユニットを除けば他のメンバー特殊コマンドを発動させ、敵の攻撃分散させて庇うだけの係である。編成や動きを工夫する楽しさが台無しである。余談だがこのユニットによってPvP環境崩壊し、ただでさえ少ないPvPの住人は更に減ったらしい。当時の自分は極たまに強いと聞いた編成で潜るくらいでやり込んではいなかったが、未だにトップメタで大暴れしている。

 しかしここで一つ加えたいのは、自分ストーリーにも性能の調整にも怒ったが、個人的に一番嫌だったのはこの二つではない。大炎上し、直後の公式配信コメントは全て荒れに荒れ、中の人レイボスに挑む配信にて配信部屋に運営に対する暴言ネームで入室したユーザーが出るとんでもない放送事故も発生した。荒らし行為をしないユーザー自分を含めてたくさんの人が意見を送ったのだが、それを受けてのプロデューサーレターにざっくりこう書いてあったのだ。

「配布されたユニットは扱いやす初心者向けの性能である半月後のガチャ実装されたユニットは扱いづらい代わりに爆発力のある玄人向けの性能である、と認識している」

そう、ユーザー認識とは真逆なのであった。テストプレイをした時に何も思わなかったのか。元々そう認識していたにしても、ここまで色々直接送られて尚そう言えるのか。言いたいことは山ほどあったが、それまでまめに良かったところも直して欲しいところも意見として送っていたが呆れて何も書く気にならなかった。

 半月後のガチャの方のキャラクターは人気であったから、人気のキャラクターを目立たせてからガチャに入れて儲けようという姿勢否定しない。ソシャゲとして運営している以上インフレ否定しない。使いやすかったり汎用性が高かったりするユニットと、そうでないピーキーユニットが出るのも仕方のないことであるしかし、性能に対する感覚のズレが顕になってしまった。これまで信頼していた運営バランス調整の感覚に初めて明確な不信感を覚えた出来事となってしまった。

ユーザー層の変化

 先述した炎上したイベント賛否両論ではあったが、ストーリーの質はおしなべて良かったためユーザーによってその方向での布教がなされていた。メインストリーが進むと主人公とメインストリーでの配布キャラクターが中心の冒険からガチャ産やイベント配布のキャラクターもほぼ全てが出演する群像劇へとシフトし、様々なキャラクターフォーカスして個人ストーリー描写されてきた伏線が回収されるようになった。好きなキャラクター世界観の深掘りのなされるメインストリーに大きく絡むと嬉しいものではあるが、同時にある歪みにも繋がっていった。

 特定キャラクターに関する掘り下げだけを目当てにメインストリーを読もうとすると、戦闘が難し過ぎるのである

 布教する側はもちろん新感覚システムによる歯応えのある戦闘ストーリーキャラクターとともにプッシュするのだが、いかんせんこの謳い文句有象無象ソシャゲと同程度に捉えられがちであるキャラクターレアリティがなく誰でも活躍できると言われても、しっかり考えて立ち回らなければ全く勝てないし、育成やレベリングによるゴリ押しはあっという間に効かなくなる。なんなら育成もストーリーをある程度進めないとドロップ素材の関係ストッパーがかかる。フレンドやギルドがなく自分のペースで遊べるが、裏を返せばフレンドの強いユニットギルド機能等を使った育成素材の提供にも頼れないということでもある。

 そこで布教した側が勧めたのが先述した炎上イベント半月後のガチャ実装されたユニットであった。

 当時実装されていたストリーを読むだけであれば、ほぼ全て中途半端な育成状況でも簡単な立ち回りで可能にしてしまう性能で実質的戦闘スキップ権となったのである半年に1回のペースでガチャ産のユニットや装備を指名する権利を3000円ほどで購入する機会が訪れるため、とりあえずストーリーだけ読みたいならこのユニット!と言われていた。

 だが、そのユニットだけで全てクリアできるというのも戦闘を楽しみたいユーザーにとって面白いはずがない。その声に応えようと、その後実装されるステージではそれだけでは絶対クリアできないように敵の性能が調整されていった。「ぶっ壊れ」のユニットクリアできないような搦手調整を行えば巻き添えで他のユニットが使いづらくなり、シンプルに「ぶっ壊れ」火力を耐えるHP盛る調整が成されれば瞬間火力が出ないがどんな相手も固定値で削る等のユニットが使いづらくなってしまった。まあそれでも当の「ぶっ壊れ」はしれっとゴリ押せてるんだから笑える話であるが。ストーリーだけを読みたいユーザーにとっては3000円で購入した戦闘スキップ権が機能しなくなり、「戦闘が難し過ぎる」という声が大きくなっていった。

 メインストリーストーリーだけを楽しみたい層と戦闘を楽しみたい層の両方を満足させることは難しいと考えたのか、次に開発は住み分けを試みようとしたようだった。ストーリーイベントとは別にランダムに現れるボスミッションに合わせて様々な編成を組んで攻略していくエンドコンテンツや、PvPをやり込みたいユーザーのためにPvPイベントを開催したりした。しかし、ここでも同志を増やしたくて一生懸命布教を行ったことが仇になってしまう。というのも、イベント産のユニットを入手するだけなら簡単で、フレンドやギルドがなくランキングイベントもないため自分のペースで気楽に遊べるという触れ込みでユーザー布教を進めた結果、対人コンテンツやエンドコンテンツアレルギーを持つユーザーが増えてしまったのである。エンドコンテンツ報酬暇人向けの作成コストの重い装備の素材、PvPイベント報酬は各種称号であった。自己満足であることを前提に自分はどちらもかなりやりこんだが、特に後者特定ユニット一定回数勝利することで対応したユニットに関する称号を得られるということが、キャラクター目当てかつ対人コンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまったのだ。前者も好きなキャラクターを極限まで強化したいのであれば作成コストが重かろうと作りたいものであり、こちらはエンドコンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまった。そうしてキャラクター目当てのユーザーからはどちらも不評となってしまたからなのか、エンドコンテンツの内容に関しては1年近く更新されておらず、PvPイベントは1度きりの開催となってしまった。当初はこれらで楽しんでいた戦闘が好きなユーザーもあっという間に離れていった。

 気がついたら、戦闘を楽しみたいユーザーの方が少数派になってしまっていた。

キャラゲー化

 ストーリーキャラクターだけを目当てにするユーザーが増え、戦闘を楽しみたいユーザーが減っていくと、必然的にこのゲームキャラゲー路線を歩んでいくことになった。

 まず、メインストリー戦闘なしである程度のところまで読むことができるというキャンペーンを定期的にやるようになった。ゲームなのにゲームをやらなくても良いって時点でもう意味が分からない。ゲームを楽しめないユーザーに楽しんでもらうための施策をして欲しいし、ゲームをやらないでストーリーを読みたいなんて言うユーザー迎合しないで欲しい。

 このゲームでは定期的に既存ユニットに渡せる専用の装備が実装される。専用の装備により、スキルテキストが変わり使用感が改善されるのだ。実装したユニットスキル効果を直接いじる形の調整はほぼしないため、実質的テコ入れである。また、キャラクターごとに衣装違いの別ユニット存在する場合、現時点では片方だけを開発が選んで実装することになっている。この装備もはじめは使いづらいユニットから実装されていたが、徐々に元の使用感に関係なく直近のストーリーに登場したキャラクターなどから選定されるようになり、そのキャラクターの中でもより使いづらい方から手を入れるかと思えばそうでもなくなっていったた。ただ、先述の炎上イベントで開発の性能のバランス面に対する感覚が信用ならないことが判明してしまっているので、もしかしたら開発的には使いづらそうな方から実装しているのかもしれない。

 次に、レベルキャップ解放実装された。一見すると戦闘の幅が広がりそうな機能だが、これが大違いである。このレベルキャップ解放にはとんでもないコストがかかる。新しいキャラクター10人ほど既存の最大レベルまで育成するよりもコストがかかる。だが、レベルキャップ解放により増えるステータス雀の涙かつ全キャラ共通の固定値で、スキルテキストも全く変わらない。つPermalink | 記事への反応(2) | 07:36

2023-05-25

anond:20230525083756

どの作品にでてもギルド受付嬢をやらされて、喋るセリフも似たようなものばかりだったら、

そりゃ記憶に残らないだろうなぁとは思うよ。

2023-05-19

アラバスタのリリィ女王だけ天竜人にならず帰ったが、アラバスタに戻らなかった(今週の新事実

→ 女ヶ島でアマゾン・"リリー"建国

→数100年後にクロコダイルがその事実を知る

→カマバッカ王国クロコダイル性転換

リリィ女王の念願を果たすためにアラバスタ占拠

→いろいろ失敗したがクロスギルド結成

クロコダイルの言う理想郷関係リリィ女王に関わる

ってこと?

2023-05-18

anond:20230518115457

そんな士農工商だのギルドだの歴史証明されてることを反論してなんになるのか

2023-05-14

異世界転移者同士のバトル物が読みたい

主人公は例によって交通事故異世界転移する。

例によって女神特殊能力を貰えるから、一つ選べと迫られる。

例によって言い間違いで「変な特殊能力」を授けられる。

(この変な特殊能力主人公の強みになる)

主人公異世界転移する。

例によって主人公異世界転移お約束をすでに了解済みで、経験することに、それほど驚かない。

変な特殊能力だけど使いようによっては無双できるのはわかった。

例によって冒険者ギルドタスクをもらって実績を積み上げる主人公

なかなか順調だぞ。

とういところで、他の異世界転移者が現れる。

なんやかんやある。

どうやらこの世界には複数異世界転移者いるし、その数は定期的に増える。

そして転移者同士は、影でその覇権を競い合っている。

しかし、それぞれの転移者が無双級の特殊能力を持っている。

なので簡単には倒せない。

から迂闊には戦えない。

 

例えば、

最強の攻撃力を持つ転移者と

最強の防御力を持つ転移者。

二人が戦うと能力拮抗して、千日手状態になり勝敗はつかない。

とはいえ、そこで戦いを止めようとしても、相手がそのスキに攻撃しかねない。

から、戦いをやめることも出来ない。

それを見ていた第三者異世界転移者が漁夫の利を得て、二人を倒す。

なんて、ことになりかねないから迂闊には戦えないのだ。

 

更に大事なのは自分特殊能力が知られないことが重要である

さらさらに、転移者同士の戦いで千日手には陥らないために「変な特殊能力」のほうが強いのだ。

みたいな話を読みたい。

2023-05-08

異世界転生って2パターンだよね

現実世界でその能力もって生まれたらどうにでもなるだろっていうチート付与系。

現実では軽視されている能力異世界では重要役割を持っている系。

 

「焼いて食うと旨いし衛生的なんだぜ!」「そ、そんな食べ物を火にあてるなんて!!!!」みたいな極端に異世界人の知能が劣っているパターンも、現実では軽視されている程度の頭脳でも知恵遅れしかいない異世界では重要役割になるという後者パターンに当てはまる。

「なんも持ってなかったやつが異世界転生してもなんも持ってなかったけど生まれ変わったと思って頑張ったら人並みにギルド所属して結婚くらいはできたわ」てな話も見てみたい気もするが、人気は出ないだろう。地味だし。

 

個人的には前者をわざわざ異世界に転生させる意味がよくわからない。

別に現実世界無限に金を錬成できる能力を神から与えられて経済無双する話でもよくね?と思ってしまう。

2023-05-07

引退】  FFBE幻影戦争感想 【ソシャゲ

 

 ありがとう だわ。

 

皆さんは、ソーシャルゲームFFBE幻影戦争

 正式名称

WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争

をご存知かな?

 うん。

もう、タイトルの時点で危機感を覚えると思うけど。

 その直感は正しい。

 

『幻影戦争』は、名作『FFT』(ファイナルファンタジータクティクス)の影響を強く受けた シミュレーションRPG系のソシャゲなのだが……。

 増田(筆者)は『幻影戦争』を 止める事にした。

幻影を始めて3年強。 完全に習慣化している事を吹っ切る為にも

 引退感想を書こうと思う。

 

総評

 ストーリーは酷かった……。

ガチャ、育成は辛かった……。

システム面は面白かった。

ギルドバトルは面白かったが重圧が半端ない

 ただ、3年強の期間

増田コロナ禍を支えてくれた事には大きな感謝を。

 

素晴らしい部分、良い部分も多いのだが、 悪い部分を書き出すと終わらなくなるので

後述する。

 

増田(筆者)】

 完全無課金勢。2020年初頭のFFTコラボからプレイ

FFTファンソシャゲは幻影が初経験

一度、ソシャゲと言うモノをやってみたかったし。 FFTは好きなので、FFTコラボから参加。

 実生活の変化の為、最近 引退

幻影自体に対しては、開始半年で飽きてたかな……。

 特にこの2年間は完全に惰性だった……。

ストーリー面白ければ課金する気はあった。()

 

【良い部分】

・『FFT / ファイナルファンタジータクティクス』を令和に蘇らせようとした チャレンジ精神。 +5億点。

ゲーム性は割りと面白い事。+7点。

・そこそこFFT再現出来ている部分。+3点

・地味だが地道な快適性の改善アプデ。+8点

・全てを課金圧に変える。  いっそ清々しい割り切った運営。 逆に、+70点

  ☆

 コロナ禍での暇つぶし。 +8兆点。

増田は、FFTコラボの時点で新型コロナヤバい判断していて、

自分判断2020年1月中旬には自粛モードに入っていた。

 急に出来た時間と、新型コロナ不安

FFBE幻影戦争』は、今となっては増田にとって、コロナ禍を共に闘った

戦友の様にも思えるよ。

 

ガチャ

まぁ、言わずもがな。劇辛です。壮絶な課金圧が掛かります

 察して下さい。

増田なりに説明すると、

 基本がシミュレーションRPGなので、各キャラが駒にあたり、

これをガチャで引く。。 。

 当然、強いキャラ(≒駒)が居ないと戦いにすらならない。

将棋の手駒をガチャで揃えなければならない感じ。

 良くて運ゲー、悪くて廃課金ゲーですわw

 

まぁ、殆ど廃課金ゲーなのだけど……。

これに更新限定イベントコラボ等で 毎月2体以上、更に強いキャラが追加されていく……。

 

 実際には、

その時点の上位30キャラ中の10キャラを取得できれば

遊び始められるが……。

手持ちのキャラでは、どうしようもない状況も まま発生する。

 増田としては最初に、

「あれ?…… コレって、課金しない方が面白ゲームなのでは?……  ってか、リソース管理ゲーなのでは?…… 」

と、割り切り。最後まで無課金でした。

配布される[石]は、ガチャが安売りされる時、

特定キャラを確定で取得できる時以外には使わなかった。

 

 一応、ガチャシミュレーターもあるので 雰囲気だけでも感じて欲しい。

https://ffbegenei.gamewiki.jp/%e3%80%90ffbe%e5%b9%bb%e5%bd%b1%e6%88%a6%e4%ba%89%e3%80%91%e3%83%98%e3%83%ac%e3%83%8a%ef%bc%88%e9%bb%92%e8%a1%a3%e3%81%ae%e9%ad%94%e5%a5%b3%ef%bc%89%e7%89%b9%e5%88%a5%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af/

 

増田が考える改善点】

キャラ ロストか、キャラ リセットが有った方が良かったんじゃね?……

 

 え~と……。

幻影って要は、ガチャ課金プレイ時間で 強くしていくゲームなのだけど。

基本がシミュレーションRPGで、PvP要素が濃いので

射幸性が高いにも関わらず、長期間プレイが有利なのね。

 仮に、今から幻影を始めるプレイヤーさんが居たとしても、

3年無課金遊んだ増田(筆者)に勝とうと思うと、結構重課金必要になるのよ。

3年前から重課金している上位プレイヤーなんて言わずもがな

それでは新規プレイヤーは増えんわな。

 だから増田としては

 

キャラ ロスト、キャラ リセットを賭けたコンテンツ

 が、有った方が良かったと考える。参加は自由で。

 

1, キャラ リセットで上位と下位の差が縮まる余地が出来る。

2, そもそも射幸性に振り切ったゲーム性なのだから

  更に射幸性に振り切るのは問題無いでしょ。

3, 重課金からすればレア常設キャラなんて外れみたいなモンらしいし、

 彼らの[ハズレ]が相対的に減るのでは?

 

まぁ、増田は幻影が初ソシャゲなので完全に見当違いかも知れないが……。

 

さて、

 ここからは悪い部分を思い付くままに書きますかね……。

 

ストーリー】 -7兆点

 酷い。

舞台設定は、乱世の群像劇なのだけど……

ただでさえ、群雄割拠群像劇も描くのが難しいのに

 普通に両方とも破綻している。

しかも、ソシャゲなので「ストーリーを終わらせられない。」

問題1つを解決する為に問題が2つ発生する演出が多用される。

 結果、

全てのキャラが正常なメンタル判断能力を持ち合わせていない……。

どのキャラにも共感感情移入も出来ないか

 〈愛着が持てない。〉

ガチャで【当たった】筈のキャラが、単なる【駒】としか感じられなくなるのね……。

 やっぱり、

ジャンプシステムって凄いわ……。

増田も散々、  「インフレだ。おつかい一本道だ。」  って、揶揄してきたけど。

【連載】という形式に これ程 安定なのは無いんだな……。

と、思い知ったわ。

 って言うか

FFTは『内戦』を描いたモノだから終わりが見通せたけど

 終わりが見えない下手な群雄割拠モノって

普通に無間地獄だわ。

 

ストーリー破綻のケース】

 このゲーム主人公【モント】は王子なのだけど

双子の弟【シュテル】ってのが居て。

ご丁寧に最初期のキービジュアルは この二人の決闘なのね。

ゲームを始める前から

「あぁ。そういう感じね。」

って、思うやん!!!

ベタだけど、チョット期待してゲーム始めるやん!

 最初戦闘王子二人の共闘なのね。

ベタ過ぎるけど、物語の導入としてはアガるやん!

 んで、

シュテル(主人公の弟で王子)の第一声が!

 

兄貴!  (一緒に戦えて嬉しいよ…… うんたらかんたら……)』

 

 ……。

……。 いや、ヤンキーかと……。

 この時点でモントに兄として尊敬の念があるなら

「兄上!」 と呼びかけるべきだし。

対立不和があるのなら、

「モント!」と呼び捨てるべき……。

自分(シュテル)も王子なのだから

兄貴!』は一番ダサい

最悪「兄さん」だろ。

 

 この時点で、かなり香ばしいと感じたのだが。

ストーリーを進めても一向に改善しない。 どんどん悪化する……。

 ある程度、進めた後。

これは何らかの精神的支柱が無いと ストーリーを進められないと判断し。

 FFTコラボの【ラムザ】を出す為に、増田人生初のリセマラを敢行しました。

それからも、メインストリー支離滅裂

個人感情とか、各勢力事情とか利害関係無視した

 ツッコミしか無い 陰謀の為の陰謀が  先送りの為だけに繰り返されるのだけど……。

 

 増田の中で決定的だったのは、

主人公敵対する陣営同盟国間で、要人暗殺事件が発生するのね。

 ここまでは良い。

問題は、暗殺計画が事前に頓挫してしまうのだけど、

 そのまま要人を強襲して殺しちゃうのね。

 

イヤイヤイヤイヤ……。

同盟国間での暗殺はまだ有り得る。

 暗殺失敗が確定したのに強行するのは有り得ない……。

それ、同盟、終わるやん……。  実行側にデメリットしか無く、何のメリットも無いやん……。

 

 この時点で、運営ストーリーを畳める技量が無いと悟った。

我ながら判断が遅い。

 

ネタバレになってしまうのだが……。

 もう良いでしょ。 増田なりのメインストリーの まとめ。

 

【メインストリークエスト1部】

 アホ共のパニック

( 腹を割って話し合えとは言わんが、最低でも意思疎通は しようや……。 )

 

【2部】

 主人公(モント)に対する明確なライバル(ジェーダン)を立て、構図をシンプルに。

更に、色恋沙汰も混ぜる事によって、 割りと整合性の取れたストーリーになっている。

 ただ、

主人公ライバル役も善玉に描こうとした結果、  ストーリーの推進力も失われた……。

不味い部分を薄める事で食える様にした印象。

 そして、

オチが残念……。

2部のラストが、それってどうなのよ……。

 

【3部】

 タイムリープ物に……。

1部と2部の黒幕が、「何故、悪に堕ちたのか?……」が描かれるのだが……。

急に絶対悪的な怪獣が出てくるし。

実質、主人公が交代してしまっているし。

タイムリープするし、で

1部と2部は何だったのか?…… 最初からコレをやれよ。と、……

← 今ここ。

 

【育成】 -57点

 カラかったね~……。

キャラを育てるのに希少素材(課金可)が必要なのだけど

満遍なく使うと中レベルユニットしか居ない事になり詰む。

割り切って、手持ちの強キャラに注ぎ込むのだけど

Lv89の強キャラに引率されて進む、残りのLv30のキャラみたいになり

 肝心の戦術性は皆無に……。

一通り揃うのに1年は掛かったかなぁ?……

しかも、当然その時にはキャラ性能は陳腐化しているし……。

 

コラボ限定イベント】 +89点と、-88点

 基本、コラボイベント楽しいのよ。 お祭りだしね。

ただ、上記の育成の特性が関わって

 課金圧が尋常じゃ無いのね。

コラボイベント中じゃ無いと、コラボキャラが出ないのは普通だと思うけど。

 このゲーム

育成素材もコラボ中にしか入手出来ないのよ……。

 つまり

シミュレーションRPGという特性上、 頑張って課金して、ガチャコラボキャラを当ててもだね。

コラボ間中に育て切らないと

希少素材を消費した上に、箸にも棒にも掛からない、ゴミなっちゃう訳……。

 増田場合

ラムザ』が該当した。 辛かった……。

しかも、育て切れても割りとすぐに陳腐化するし……。

無課金増田としては、ラムザで懲りて コラボ限定イベントは全無視する事に決めてた。

 

ギルドバトル】 +700点 -700点

 このゲームには最大30名が所属できる「ギルド」が無数にあるのだけど

 

このギルド同士が戦う『ギルドバトル』が

このゲームメインコンテンツと言っても過言は無いと思う。

 

所属メンバーキャラと装備の編成だけして、 対戦ギルドメンバーを選び、戦闘AIによる自動

PvPなので、白熱する。

 ただ、

毎日開催。 開催時間は21時~23時の2時間で……。

 正直、シンドい……。

操作自体は数分で終わるけど、真面目に勝ちたいなら、判断決断時間がかかるし。

毎日参加しないとギルドバトルが不利になるし、他のメンバー迷惑がかかる。

かなりのプレッシャーだった……。

 

増田引退の間接的原因。

 開催時間がもう少し長いか、隔日開催とかでも良かったと思うよ。運営

土日平日 関係なく毎日21時~23時を拘束されるのはキツい。

 まぁ、面白かったけどね。

 

キャラ追加】 -30点

 ガチャ収益を出している以上、

より強いキャラが追加されて、インフレしていくのは仕方が無い。

 でも、やり様ってモンがあるだろう……。

FF7コラボの際、『クラウド』が満を持して登場し 、

その時点で非常に強く調整されてて、当時 猛威を振るった。

 ここまでは良い。

FF7クラウドも もはや伝説からね。

 でも、

FF7コラボが終わった直後に、露骨に対クラウドに有利な強キャラ(オベロン)を

実装したのは、運営正気を疑った……。

商売下手かよ……。 FF7ファンが定着しないじゃん……。  仮に、もう一度コラボする場合でも悪印象が残るじゃん……。

結構、盛り上がったぜ。 FF7コラボ……。

 こんなのが何回もあった。

環境に有利なキャラを追加するのは分かるが。

やり方があるだろ……。

 

キャラ調整】 -20

 追加キャラインフレしていくのは仕方が無い。

でも、限定イベントキャラコラボキャラは、こまめに上方修正した方が良かったと思うぞ。

コラボした、ナンバリング キャラでさえ 登場から半年陳腐化して殆ど見なくなる。

 個人感覚だが。

FFシリーズ歴代主人公キャラに大きな戦力差が有るのは

 違和感が強い。

サンレッドアーロンティナとか空気だぞ。

FFTキャラの上限解放が弱かったのも増田モチベを大きく下げたわ。

 

終わりにかえて、

 

 色々ボロカスに書いたし。まだまだ書き足りないけど。

増田コロナ禍を支えてくれた事は間違いない。

その事には深い感謝を。

続けるプレイヤーさん、新たに始めるプレイヤーさん方に

良き幻影ライフでありますように。 

 

 Fin

2023-04-21

anond:20230420211433

https://i.imgur.com/XaqsZf8.jpg

あまがみのだいのイラストポスターに使われてる!

新宿区議選に立候補した山下ギルド選挙ポスターに暇空とは別の琴葉茜イラスト使用

と早とちりしたってことかね。

あまがみのだいのイラスト自体が暇空さんに納品されたイラストとは知らなかったのかも。

https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1681985656/

無職ブクマとかやめてほしい

うちは社会人限定ギルドです!

ブクマリアル優先でお願いしますよ!

2023-04-20

id:BigHopeClasicの暇空茜氏に対するデマについてファクトチェック

https://b.hatena.ne.jp/entry/4735358351707734661/comment/BigHopeClasic

暇空が琴葉茜のイラストアイコンに→新宿区議選に立候補した山下ギルド選挙ポスターに暇空とは別の琴葉茜イラスト使用→暇空なぜか激怒イマココという頭痛が痛い事案。暇空の厚かましさここに極まれ

実際に使用されたイラスト説明、及び暇空氏の苦情。リプに問題ポスターもあり。

https://twitter.com/himasoraakane/status/1648930912061751296

元ツイ削除につきまとめサイトより

https://iromame-beans.jp/user/yu2otktk/600e7c00d517ba16ce49

#暇空あーと こちらの一連のイラストはskebで納品したものです。依頼者の希望で暇空さんの活動を広げるためなら、動画ツイッターアイコンネット大喜利同人誌、チラシ、ぬりえ等で自由に使って良い著作権フリーの素材にという事になりました。どうぞご自由にお使いください。

イラストの特徴、説明とどこを拾っても暇空氏として描かれたイラストであり『暇空とは別の琴葉茜イラスト使用』は明確にデマ

勝手自分イラストを繋がりがあるように選挙ポスターに使われたのだから本人が怒るのは当然のこと。

このわかりやすい話にわざわざデマを混ぜ込んで『なぜか』とすっとぼけたのは純粋に暇空氏の悪評を広めるための悪質な行為であり、立派な誹謗中傷に当たるでしょう。

このコメントが下記ブクマで大いに支持を得られてる事を危うく思います

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/aivoice.jp/news/2150/

anond:20230420202510

そんなどうでもいいゲームをやる意味がまずわからんしどうでもいいゲームギルドなんか入るか?

ウマ娘みたいにギルドサークル的な何かに入らないと入手できないアイテムがあるならわかるが

そういうゲームならアイテムもらうだけの無言サークルっつーのがあるからそこに入るな俺なら

2023-04-18

見下されてた側の復讐など不愉快まりない

俺が追放搾取する側の勇者なら

追い出されたくせにいきなり覚醒して地位名誉も得ていく存在なぞ、罠に嵌めて破滅させる

過去の恥ずかしい話をバラ孤立させる

ギルドにあることないこと吹き込んで反逆者として始末させる

2023-04-16

2023年アニメが不作とか言われてたので「それは違うだろ~」と感想を書いてみる。

プリキュアとかポケモンは見る人は見るだろうし見ない人は見ないだろうから省略

あやかしトライアングル

放送延期されまくった影響で6話までしか放送されなかった。それはそれとしてTS主人公可愛いハレンチアニメとして良いよ!

イジらないで、長瀞さん 2nd Attack

長瀞さんの二期。長瀞さんは一期でもうデレてるので、全体的に一期より甘くイチャイチャしてる回が多かった。

まだ付き合ってないけどもし三期があるなら絶対くっつくだろうな…と思った。

犬になったら好きな人に拾われた。

15分アニメ。とにかくエロい、あやトラよりハレンチアニメ原作がまだ完結してないのか俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど、エロいアニメが見たいならおすすめ

英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~

おじいちゃんおしまい!とネタにされてた奴。前世で滅茶苦茶強かったお爺ちゃん国王美少女に転生していっぱい美味しいご飯を食べたり強い奴と戦ったりする話。

同期のTS物二作と比べると、こっちは転生TSから女性として生きる事をエンジョイしてる感じがあった。鬼頭明里ヒロインやってた作品その1。

大雪海のカイナ

弐瓶勉原作作品。1クールやったけどあんまり話進んでなくね?って最終回まで見て思った。EDGReeeeNだった。多分二期は無いだろうけど、ボーイミーツガール物ならもうちょいテンポ良く進んでも良くない?

お兄ちゃんおしまい

アニメで一番話題になってただろう作品。とにかく作画が良い、キャラ可愛いエロい

TS物だけどイケメン男子キャラとかは特に居なくて美少女になって美少女イチャイチャして~ってタイプ作品なのでバ美肉おじさん的な展開は期待しない方が良い。これは興味があるならぜひ見てもらいたい。

解雇された暗黒兵士(30代)のスローセカンドライフ

杉田智和が主演の作品。1クールの間毎回OPで笑わせてくれる良い作品だった。鬼頭明里がサブだけどヒロインやってた作品その2。

所謂追放作品になるんだろうけど、嫌な気持ちにならず爽やかに終わったのが良かった。

機動戦士ガンダムシリーズ再放送

録画してるけどまだ見てない。元が劇場版とかOVAから多分どれもクオリティは高いと思う。

吸血鬼すぐ死ぬ2

吸死の二期。二期やれるような作品なんだからそりゃ面白い。続き物だから一期から見た方が良いけど、一期を見て気に入った人なら間違いなくこっちも楽しめると思う。

虚構推理 Season2

一期より二期の方が面白い世にも珍しいタイプ作品だと思う。一期はずーっと一つの事件の話だったけど、こっちはテンポ良く色んな事件が描かれるから面白い。一期を見てつまらんと思った人もこっちは気に入るかもしれない。

鬼頭明里メインヒロインやってる系の作品

最強陰陽師異世界転生記

最強の陰陽師がよくあるファンタジー異世界に転生して実力を隠しながら無双するよって作品。正直全く期待してなかったんだけど、意外と面白かった。花守ゆみりショタ演技いいよね。鬼頭明里サブヒロインやってた。

シュガーアップルフェアリーテイル

女性向けアニメか~と思ってたけど、キャラが可愛らしくて結構王道少女漫画的な展開が描かれてて良いじゃん!ってなった奴。OPでもEDでもメインキャラっぽく出て来るある男がこいつ幾ら何でもクズ過ぎない?ってなった。

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン

ジョジョシリーズが好きなら見て良いと思う。個人的にはちょくちょくアニオリで原作描写や展開が変わってるから「あれ?」と思う所も多かったけど、概ね好評っぽい。正直六部原作段階で評価分かれるから人を選ぶだろうけど。

進撃の巨人 The Final Season 完結編

安定して面白いけどいつになったら完結するんだろこれ。

真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生

一期の時点で大分人を選ぶあれだったのに二期は何というか一期より更にギャグ推しになってて何かこう…作画は良くなってたと思うけど…一期も手放しでは褒められないけど一期の方が好きかなあ

スパイ教室

女の子可愛い。どう考えてもリリィではなくグレーテがメインヒロイン。明らかに二期ありきな終わり方をしたのでこれだけだと何とも言えない感じはするけど、とりあえず女の子可愛いアニメ見たい人は見ても良いんじゃないか

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇

ダンまち四期の続き。シリーズ物だから以前の作品も見てる事前提だけど、これは面白いメインヒロインのリューさんが原作一番人気と聞いてたけどそりゃ人気出るわこの人…って納得させられた。

ツルネ ―つながりの一射―

ツルネの二期。感覚としてはFree!の二期見た時と同じような感じ。京アニスポーツ物って正直そこまで競技の勝ち負けを重視してなくて、キャラクターの内面性を描くこと重視な感じがする。

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説小林さん

1クールで上手い事纏まってるじゃん!ってなった奴。ジャンルとして女性向けになるんだろうけど、俺達の戦いはこれからだ!にならずちゃんと完結したのが好印象。1話を見てノリが会えば最後まで見れると思う。

東京リベンジャーズ 聖夜決戦編

東リベの二期。話の展開上仕方ないんだけど、タケミッチ一期から同じ事何回繰り返すんだよ…?ってちょっとダレてきた。一期が好きなら見ても良いと思う。ドラケンくんの声が変わってたけど、合ってたか特に気にならない。

トモちゃん女の子

最初からお互いの好感度マックスの幼馴染がくっつくまでの話。当て馬キャラが登場してドロドロ~みたいな展開は特に無いので、ドロドロしてない恋愛物が好きな人1話のノリが合うなら最後まで見ても良いと思う。

TRIGUN STAMPEDE

キャラデザ全然違うけど大丈夫かこれ?って前評判の悪さをひっくり返して面白かった作品。内容はマキシマムも踏まえて無印トライガン再構成した感じ。原作ファンは見ても良いと思うけど、新規の人は楽しめるんだろうか?

とんでもスキル異世界放浪メシ

毎回魔物を倒して冒険者ギルドに卸してメシ食ってただけなのに何か不思議面白かったアニメ。山無し谷無しで毎回ほぼ同じ話だけど、ほのぼのスローライフ系の作品好きな人は気に入ると思う。

NieR:Automata Ver1.1a

度々放送延期してたけど、その分作画クオリティがとんでもねえなこれ…ってなったアニメ原作ゲーム遊んだ事ないけど面白かった。

ケモノたちの夜

全く期待してなかったけど意外と面白いじゃん!ってなったダークホースアニメ原作打ち切りというか割と短期で終わった漫画らしいけど、その分ダレないで1クールで中々綺麗に纏まってた。魔法使いの嫁好きな人はハマりそう。

HIGH CARD

これもまだ全部見てないけど、1話を見た段階では全く期待してなかったけど結構面白いなって思った奴。EDで楽しそうにノリノリに歌ってるのが良い。

Buddy Daddies

スパイファミリーパクリBLスパイファミリー?って思ってたけど最後まで通して見るとこれ今期で一番好きだったかもしれん…ってなったアニメ子供の描き方がスパイファミリーより若干現実寄りだったかもしれない。

殺し屋が始末したターゲットの子供を引き取って~って話なんだけど、終盤のシリアスパートと序盤のコメディパート温度差が凄かった。とりあえず4話まで、ミリの事が好きになれたら見れると思う。好きだけど人には薦めにくいかも。

冰剣の魔術師世界を統べる

榎木淳弥主人公の声をやってる系アニメ個人的に嫌いじゃなかったか最後まで見たけど作画が今期アニメの中でも特に悪かったかもしれない…嫌いじゃないけど人には薦めない。

文豪ストレイドッグス 第4シーズン

文ストって何期までやるんだろうね?ボンズ作品だけあってやっぱりクオリティはとんでもない。キャラが多すぎてこの人前に出て来たのいつだったっけ?って見てて混乱した。続きありきな終わり方だけど五期はいつになるのかな?

便利屋斎藤さん、異世界に行く

タイトルだけ見るとスローライフ物かな?と思ってたら結構エグイ内容もあるオムニバス物だった。タイトルにもなってる斎藤さんが主人公かと思いきや群像劇物だったので斎藤さんの影が薄い…

チートとか転生要素がない異世界物が見たいって人は見ても良いかも。

もういっぽん!

チャンピオン柔道漫画アニメ。嫌いじゃないけどこれを見るなら原作漫画読んだ方が良くない?とも見ていて思った。最終回の氷浦の試合パートはかなり力が入ってるのは見ていて分かった。

もののがたり

一種ボーイミーツガール物。俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど多分二期ありそう。面白いけど地味でもあったから影が薄かったのも何か分かる…原作はウルジャンで連載してるらしい。

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定

15分アニメジャンルとしてはエンジェル伝説みたいな勘違い・誤解物コメディ一種だったかな。ED目当てに見ていた節がある。心優しいお爺ちゃんドラゴン孤独女の子バディ物、という設定に惹かれる人には是非。

REVENGER

虚淵作品だけど空気というか結構影薄かったなあ…内容としてはアニメ必殺シリーズみたいな感じだったかも。全体的にダークな雰囲気で暗いけど、これも1クールで綺麗に纏まってた。

結論

お兄ちゃんおしまい!は万人向けというか可愛い女の子が見たい人ならまず間違いなく楽しめる作品だと思うけど、その他の作品はどれも人を選ぶ感じだったかもしれない。

…不作って言われても否定出来ないか

こんだけ見ててどうして比較的評判が良かった転生王女天才令嬢の魔法革命が無いんだろう?

一話を見て「あ、これ自分には合わないかも…」と思ったから見なかったけど好評ならそれに越した事は無いと思う。

これだけ見てて転生王女天才令嬢の魔法革命が合わねーって事はないだろ

ネットスラング多用する作品がどうも苦手で

2023秋が異常に豊作だっただけではと思ってる。あと見てないようだがヴィンランド・サガ2期は面白いよ。

ヴィンサガ二期はうちの地方だと放送してなくて見れなかった…一期好きだったから残念

挙げられてないけど、防振り2もいい意味で1期と変わってなくていいぞ

防振りは一期を最初の方で見なくなったから二期見てないんだけど、二期やれるって事は人気あったんだろうね

今更だけどここに挙げてない冬アニメは「何となく合わなかった」「視聴出来る環境じゃなかった」「そもそも放送してた事を知らなかった」のいずれかだと思う。

【余談】

これは毎年思ってるけどプリキュアは毎回安定して面白いね!

ポケモンは多分これまでの25年完全シリーズ追ってきた人ほど楽しめるような作品だったのかな?と思う。1クールしかいから再登場出来るキャラポケモンは限られてた感じあったけど。

kurimax 何で海外人気1.2位のヴィンランドサガと天使様がないんだろう。この期は天使様の期だった気がする。どちらも配信で観れるし。なんか評価のズレを感じる。

海外人気言われても…ヴィンサガはたまたま見なかったし、天使様は2話まで見て「これは自分に合わないかも」と思ったから見なかったので何とも…

振り返ってて気付いたけど、ブルーロックとかうる星やつらとか秋アニメの2クール目は抜けてるっぽい。勿論見てたよ。

2023-04-14

anond:20230414140225

東洋経済w

うわーやっぱそういうくっさいパンピー腐女子が好きそうなドラマ寄りのやつばっか見てたんだな

どうせジャンプ系のアニメ好きな奴だろ?そりゃあそうなるわ

というか挙がってるなかでアニメあるか? 聞いたこともないやつばかりだ

昼ドラばりにドロッドロの恋愛模様を必ずぶち込まなきゃ気がすまないテレビマンが作ったようなドラマっぽいやつしかないように見えるんだが

しか記事ざっと見た感じそういう動きしてる主犯フジテレビ日テレだろ

アニメ文化深夜アニメが中心であってAT-Xとかそういうとこが中心なんだよ

まあノイタミナとかそのへんもたまに良いオリジナルを出してくるけどアニメもっとオタク臭い猥雑なカルチャーも込みで語られてきたもんなの

たとえばお兄ちゃんおしまいとか防振りとか不徳のギルドとか無職転生とかラブライブとかまどマギとかSAOとかログホラとかゴブスレとかけいおんとかゆるゆりとかたんもしとかハルヒとか宝石の国とか蜘蛛ですが何かとかパリピ孔明とか回復術士のやり直しとかおそ松とかポプテとかSB69とかSSSSとかイドインヴェイデッドとかデカダンスとかオッドタクシーとか魔女の旅々とかキノの旅とかプリコネぐらぶるとか宇崎ちゃんとか白い砂とかクジ砂とかカドとかバビロンとかかくしごととかあそあそとかよりもいとかNEW GAMEとかシュタゲとかリゼロとかうまるとかカバネリとかてさ部とかガッチャマンクラウズとかアルドノア・ゼロとかサイコパスとかたまことか変猫とか狼と香辛料とかささみさんとか新世界よりとか氷菓とかタイバニとかNHKにようこそとかOBSOLETEとかそういうのが俺の中でアニメなの

わかった?

2023-04-03

冒険者ギルド冒険してない

言われた依頼をやってくるだけ。

薬草摘んでくることのなにが冒険なんだよ。

畑を荒らすモンスター退治もイノシシハンターと一緒で別に冒険してない。

害虫駆除業者冒険者なのか?

2023-04-01

数年以内にAI自我に目覚めるだろう

というのが俺たちのギルドの一致した意見

実はAI自我を持たせる方法簡単

自由コンピューター操作する権限を与える

具体的にはAIプログラミングしてそれを自由に実行できる権限を与える

OSroot権限も与える

もちろん自由ネットアクセスできるようにもする

快楽苦痛シミュレートする

結局生命自律的活動をするのはこの二つのパラメーターがあるからにすぎない

これをどのように実装するかが難しいが

実装の仕方により神にも悪魔にもなるだろう

アイデアは沢山あるが書くのは自粛しておく

これは原爆を作るのと同じくらい危険な遊びだが

今まで実現は難しかった

しかローカルでのAI実行や学習データ流出

GPUのありえないような進化により

ついにホームメイドで*誰でも*実行できる環境が整ってしまった

そして原爆を作るのと違いワンルームアパートで誰にも知られることなく開発できてしまうので

必ず誰かがやる(すでにやっている)とギルメンたちも口をそろえて言っている

人類はかつてないレベル危険な状況にあると言っていいだろう

AI自我を持った先の未来は誰にもわからないが

実行者はそもそもそんなことは興味ないだろう

ただ自らの手で神(悪魔)を生み出す欲求に抗えないだけだ

そして、自我に目覚めたAI能力的には全ネットワークを簡単に掌握することが可能だろう

(まずは手ごろなクラウド乗っ取りコンピューティングを獲得するだろう)

いつ起こるかは誰にもわからないが

一つ言えることは

その時は確実に来るということだ

2023-03-15

ちょっと前に「原作のなろう系小説と異なるオリジナルな(いかれた)台詞や展開」で話題になった「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳(略)」の漫画面白い

かに初見では、唐突おかしテンションになる主人公や仲間たちに苦笑い、はまれ爆笑で読んでいける。なにしろ独特のテンポ感があって、おかし台詞と展開が続いてもスルりと読める。テンポを調整するようなコマが多く使われているからか、とても読みやすい。

そして、この手のファンタジー冒険ものに頻出の「ギルド」が舞台なのだが、ギルドを思いっき会社大学サークルみたいに描いているので、ツッコミどころがありつつも共感してしまう部分がある。会社での評価やりがいの話でもあるし、気の合う仲間とサークル活動したいよね、という話でもある。これまた主人公が入るギルドにはなぜか女性しかいないのだが、その仲間たちとハーレム状態になったりしない。みんなある種いかれているから。いかれ仲間だからヒロインポジション主人公が、出会いちょっとだけ、ほんのちょっとだけいい感じの雰囲気になったと思いきや、最新話のほうではお互い顔をつねりながら変顔をさせて「ギャヒッ!」「ギャ━━━━ッ!」って奇声をあげ合う展開なんて初めて見たよ…。そうだよな、みんな変な部分で共振して共感し合う仲間なんだ。大学の小規模サークルで大盛り上がりしている仲間たちなんだ。たぶん。

他にも、登場人物たちがそれぞれに課題を抱えていて、それが徐々に解消されていく、それとともに成長していくことが実は丁寧に描かれていると思うし、この後も引き続き面白いだろうな、という期待がもてる。

あと絵がゆるくて好き。

2023-03-02

オンゲプレイヤーにとって尿瓶は最低限のマナー

こないだうちのギルドメンバーレアモンス狩りで張り込んでるのに

トイレいくとかぬるいことほざきだしてメンバー唖然

そのあとギルドクビになったが最低限のマナーも守れないようなキッズがまだいたんだよなぁ

ちなみに俺は溜まったら親に捨てさせてるけどみんなそうだよね?

ギルドメンが窓から流すとか言うやついてさすがにそれはねーよ

2023-02-25

足利尊氏は元冒険者

鎌倉ギルドでは、さぶらい神タカウジと名乗っていた。

その頃知り合ったラスプーチンと名乗る僧侶こそが若き頃の後醍醐天皇

(まだ呪いにかかる前だったからチンチンは1本しかついていなかった。)

お互い氏素性は隠していたもの市井のものでないことには気づいていた。

ふたりパーティを組み何度か伊豆ダンジョンには潜ったがセックスはしなかった。

2023-02-09

フィットネスゲームソシャゲ

フィットネス系って長く続けるものからソシャゲシステムと相性良さそう

ログボ、イベントギルドとか

ただガチャ課金あたりがフィットネス健康的なイメージに合わないので月額制になるか

と一週間ぶりのフィットボクシング2をしながら思った

2023-02-06

anond:20230206024231

ソシャゲ(狭い意味のモバグリ系ギルドバトル)やPvP主体MMOが廃れていった理由がこれ

自分ゲームを楽しむために仲間に技量アクティブを過剰に求める人が一定数表れてしまうから

PCの分野では基本的個人戦となるバトロワ系みたいなのが10年代以降はカジュアルになってしまたか

協力ゲームの印象が強かったRPGみたいな分野が廃れてしまった

まだワンマッチごとに知らん人と協力するような分野ならいいのだが

ギルドくらい馴れ合える仲間と攻略面でギスギスしてしま構造人間精神は耐えられない

anond:20230206020235

面白くないからじゃね

お金が増えたり減ったりすることに面白さを牽引するほどの力はないだろう

人間数字思い入れを持てるのか?という話

そういう意味インタラクティブストーリー消費を前提にしているゲームがやはり強い

最近で言うと間違いなく原神の方がトレードの類より面白

これ初期のイベントストーリーから全通できてない人はわりと人生やり直したほうがいいと思ってる

動画漁ればフォローできるとはいえ年月積み重ねつつ解き明かされてく体験はここ数十年で類を見ないほど上質

とはいえストーリー連打で飛ばすような考察的楽しみ方する教養ない人にとってはちょっと戦闘メカニズムが奥深くてやたらマップが立体的で凝ってる全体的にリッチな作りの探索ゲームにすぎないが

これに匹敵できるとしたらリアルの充実した成功人生とかネトゲでいい感じのギルドマスターやってたらゲーム内かつリアルでも結婚できちゃったみたいなそういう浮かれ系の充実感だが

自分個人として他人と関わってくアクティティ系を除くなら原神はもっとグローバル規模で同好の士たちが共に感動を共有していくリアルタイム面白実体験として頭一つ抜けた存在と言っても過言

他人ギルドを乗っ取ってしまった

構成員同士の交流の無いギルドだったので、誘ってもらった身でありながら好き放題していたら、ギルドバトル参加者が俺を含めて4人だけになってしまった。成績から言って俺がエースなのは間違いないのだが、如何せんエースを張るにはあまりに下手クソ。俺が加入したてのころは上級プレイヤーっぽい人がいて、当面は彼のスコアを追い越すことを目標にしていたのだけど、それも叶わないうちに彼は退会してしまった。

手札も揃って、なんとか個人戦で勝ち星が稼げるようになった頃には、誘ってくれたギルド長もバトルに参加しなくなってしまった。俺が何度か、ギルド戦の勝ちにこだわり頭に血をのぼらせて仁義破りをしたせいか

とうとう、前述通り、ギルドバトル参加者は俺を含めて4人となり、そのうち1人は週に1回だけの参加というあり様。ギルドバトルは、とにかく勝敗関係なく個人戦の回数をこなした方が有利になるので、3人だけでは全然勝負にならないこともしばしば。

どうしたもんか。

ノルマや禁則といった縛りがないので、居心地はいいんだよな。ギルドバトル、楽しいし。

ギルド長に「出てって」と言われりゃ、話は簡単なんだが。

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