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はてなキーワード: 商人とは

2023-06-02

春秋時代ブームを起こす超大作が生まれるとして、誰を主人公にしたらいいか

ハッピーエンドにしにくかったり、情報不足だったり、どの人物も一長一短?

国家未来まで考えると秦以外は最終的に滅びるし、春秋時代の秦だと穆公以外のイメージが弱いな。

だいたい宮城谷昌光氏が書いている(というか自分情報源なので他が思いつかない?)。

よさそうな宮城谷昌光作品をどこかがメディア展開してブレイクさせてくれたら、もしかしたら春秋時代ブームの夢が見れるかもね。

春秋五覇(と五覇に準じる人物

鄭荘公:情報不足?周からみたら戦場で追討軍を討ち破るほどの逆臣。

桓公:末路が惨め過ぎる。

晋文公:活躍時が高齢感情移入しにくい?

楚荘王:「俺はまだ本気出してないだけ」要素もあり、後継者も有能(短命だが)で良いと思うんだが、時代社会代表する人物とするには極端に言うと「蛮族の王」なので文句が出るのかな?

秦穆公:同時代人(晋文公)が強い。現代価値観では殉死がバッドエンドに感じられてしまう。

宋襄公:宋襄の仁()現代日本の勝てば官軍な世相では受けない。

呉王闔閭:綺麗に終わらない。

呉王夫差:完全にバッドエンド。

越王勾践:范蠡に砂を掛けられる。

家臣

晏嬰:わりと良いのでは?トホホ上司共感も呼べそう。

子産ちょっといかも?

華元:テラワロス

伍子胥主人公作品はけっこう多くて、既にアイスバーン最期悲惨

士会:楚荘王をライバルにうまくやれないか

養由基:バトル中心で行く?

ブコメから

范蠡商人への転身をどう描くか?

祭足(祭仲):鄭荘公の出てくる作品で見たはずだが記憶に残っていなかった。Wikipediaを読むとちょいワル系。死に方は悪くない。

思想家

孫武エピソード膨らませる必要がある。最期不明なので、大抵は伍子胥に食われる。

孔子:浮沈の順番が逆なら良かった?

老子:謎。完全ファンタジー不老不死テレポートあり)にして、春秋時代有名人つまみ食いにしたらいけるかも?

女性

夏姫:悲劇

西施:やっぱり悲劇


あとは詳しい人に任せた

anond:20230602135602

2023-05-27

anond:20230527185917

自分が見ている範囲なら王女は数的に少ないと思う。

貴族商人、村人、冒険者と色々いる。

多いのは商人だったかな。

2023-05-22

忙しい場所にはうまいものが生まれやす

博多ラーメンバリ固いのにうどんヤワヤワなのなんでやねんって思って調べたら

どちらも忙しい商人市場の人が注文してすぐ食べられるようにそうなったらしくて一瞬更に混乱した。

まあよく考えたらラーメンは標準でだいたい2分くらい茹でるけどその時間も惜しいということで1分だけ茹でて提供することは可能だけど

うどんは標準のゆで時間が6分くらいあるから1分だけ茹でて提供ってのはちょっと短すぎて不可能

からあらかじめゆでておいてヤワヤワになった麺を出すということになったとすれば腑に落ちる。

「忙しい人が食べる」というのが最優先目的でそれぞれ正反対アプローチでその目的を達成したけどどちらもバチュギュンにウマいという結果になったのすごいよな。

よく考えたらサンドイッチポーカーかなんかしてる人が合間に食べる目的で生まれたらしいし

サイコロステーキ証券会社の近所にあるレストランが忙しい証券会社の人がすぐ食べられるように考えたらしい。

忙しい人の周りにはうまい食い物が生まれる土壌が広がっているのかもしれない。

2023-05-09

商人言葉が全く響かない世相になってきた

2023-04-29

   ネット通販で買った拡声器のはんだがとれたので、代々木ビルの6階にあるスマートマックスかい滋賀県発祥スマホとかを直すというクソみたいな有限会社商人のところに

  もっていったのだけど、まあなんというか、誰がこんなところにくるねんみたいな会社で、

     はんだづけ検定1級取得者が3人ぐらいいるということで、一松信から、検定合格を受けていたと思われるのが3人いたけど、私は、数検1級に受からなかったのでね。

  そこにデスクには、なんか、女の人とですね、デブの禿と、性格悪い男が3人でやってるんですが、まあめちゃくちゃ性格が悪いですね。

   結果としてお前がよく言うトラメガは直してもらったけど、新宿にある、そびえたつクソみたいな、なんていうんですか、なんかクソみたいなDIYの店があってそこの6階に部品が売ってるんでそこで部品

 買って、全部で3000円してですね。

    しか代々木の近くにはあの有名な鉄緑会もあるので、しかしあの辺の食い物屋汚くてうけつけない。

   

2023-03-17

anond:20230317213142

ChatGPT4に投げてみた。

あなたが好きな作品考慮に入れて、以下のオススメ漫画を紹介します:

  

ゴブリンスレイヤー」(著:黒瀬浩介)

ダンジョン探検テーマにしており、ゴブリン退治に特化した冒険者主人公。異種族やダークファンタジー要素が含まれているので、異種族レビュアーズやダンジョン飯が好きな方におすすめです。

  

魔法使いの嫁」(著:ヤマザキコレ

ファンタジー世界魔法使い人間少女物語。異種族キャラクターが登場し、美しい絵柄と深いストーリーが魅力。ダンジョン飯や葬送のフリーレンが好きな方におすすめです。

  

盾の勇者の成り上がり」(著:アネコユサギ

異世界転生もので、盾を武器に戦う主人公が様々な仲間と共に成長していく物語。異種族キャラクターも多く登場し、ダンジョン飯や異種族レビュアーズが好きな方におすすめです。

  

狼と香辛料」(著:支倉凍砂

中世ヨーロッパ風のファンタジー世界舞台に、狼の神様青年商人冒険が描かれています経済商売知識が盛り込まれており、葬送のフリーレンやダンジョン飯が好きな方におすすめです。

  

鬼滅の刃」(著:吾峠呼世晴

剣戟アクションファンタジー要素が混ざったストーリー主人公と仲間たちが鬼と戦いながら成長していく物語。葬送のフリーレンやダンジョン飯が好きな方におすすめです。

  

これらの漫画は似たジャンルテーマが含まれているため、あなたが好きな作品と相性が良いと思われます。ぜひチェックしてみてください。

うーn

魔法使いの嫁狼と香辛料はアリかなあ……

ゴブスレ、盾、鬼滅はジャンル違いすぎるやろ

ChatGPTに噓をつかれて映画を見たけどまあまあ面白かった件

日本史をChatGPTに教えてもらっていた。室町時代の話で「倭寇」という海賊がでてきて、面白そうだと思い、聞いてみた。

倭寇を題材にした小説映画はありますか?』

==

倭寇を題材にした小説映画は数多くあります。以下に代表的ものを挙げてみます

小説

宮本武蔵五輪書』:宮本武蔵倭寇として活躍する場面が描かれています

内田康夫赤い指』:現代日本人が、倭寇遺産を探す物語です。

大岡昇平海峡』:朝鮮半島舞台にした、倭寇朝鮮人との戦いを描いた歴史小説です。

映画

黒澤明監督天国と地獄』:江戸時代商人が、誘拐された娘を救出するために、倭寇首領と手を組む話です。

中村登監督海賊とよばれた男』:倭寇海賊として活躍した男を描いた映画です。

神代辰巳監督二百三高地』:第二次世界大戦中の日本軍アメリカ軍の戦いを描いた映画ですが、倭寇が登場する場面もあります

その他にも、テレビドラマ漫画アニメなどでも倭寇を題材にした作品が多数存在します。

==

ほほう、黒澤明映画面白そう!と思ってアマプラで見たのだが待っても待っても倭寇は出てこないし、よく考えたら江戸時代舞台でもなかった。

まあでも三船敏郎はかっこいいし山﨑努の若いころの演出も見れたし話しも面白かったからよかったのだが、ChatGPTを安易には信じない方がいい……

2023-03-07

郭文贵的谎言 小蚂蚁的毒品

近年来,郭文贵的无耻不断刷新着大众对骗子的认知,挺郭者中理智尚存的纷纷清醒,而残余蚂蚁帮扭曲的三观让吃瓜群众叹为观止。他们对漏洞百出的谎言深信不疑,对显而易见的真相置若罔闻,沉浸在郭文贵的谎言中无法清醒。郭文贵的谎言是大众的笑料,却是他自己和小蚂蚁们赖以生存、为之疯狂的毒品。如果郭文贵的喜马拉雅是疯人院,那么恭喜郭文贵和蚂蚁帮已提前到达终点。

谎言毒品——权贵

上层权贵是郭文贵一直求而不得的身份,是爆料革命不可或缺的部分,也是诱惑小蚂蚁的重要毒品。每当谎言被戳得惨不忍睹时,他就会幻想出一些神秘事件和人士抬高身价。以前的我盟、老领导、特情局、神秘会议、全球反CCP联盟组织、大军火商、前元首美国政坛未来的高层。而小蚂蚁们也尤为喜欢这一套,为郭文贵的“独立顾问”沾沾自喜。至于故事中的商人干预政治、总统跨党派选参谋、未来领袖关键时刻不操心中期选举却管他国闲事这些与常理相悖的情节,小蚂蚁们一概忽略。郭文贵这些只为效果不顾常理的权贵故事,确实能让贪慕虚荣的无脑蚂蚁们失去理智,但这也是绝路上自欺欺人的海市蜃楼。

谎言毒品——阴谋

郭文贵眼见权贵故事被砸得粉碎,就立马换药,蹭热点爆假料,曾经为重庆公交车坠江事故塑造阴谋的面纱。这起事故的起因有黑匣子的监控视频为证,整个事件过程的回溯详细完整,强大的网友也扒出了女乘客和司机的身份,这确实是一出悲剧,但显而易见的与阴谋绝对无关。可郭文贵偏要借题发挥,杜撰出阴谋的味道,而性喜阴谋的小蚂蚁们果然无中生有的恶意揣测出了各种疑问。这是对证据确凿、事实脉络清晰的事件百般质疑,他们已经完全丧失了对真相的追求,只要有阴谋,真相完全不重要。郭文贵为了阴谋而阴谋,确实能让性喜阴谋的小蚂蚁们兴奋异常,却让大众更加看清了这出名为民主实为闹剧的所谓爆料革命的真面目。

谎言毒品——金钱

财产被冻,债台高筑,而股票又连连失利,郭文贵的财产和爆料革命一样风雨飘摇,但为了残存的蚂蚁帮,郭文贵只能硬着头皮炫耀财富。“越南制造”的战袍送不起,以次充好的领带被打脸嘲笑,不得已郭文贵编出个专业摄影师摆阔,还不忘奉上几张照片作为证明。满眼闪着金光的小蚂蚁只看得见郭文贵的虚假炫富,却看不见他对全球经济趋势的一无所知,他的巨额财富来源于罪恶终结于法律在国外偷生的逃犯除了做梦,现实中绝不会再次侥幸成为挥斥方遒的金融大鳄。郭文贵的炫富,只能吸引无脑的小蚂蚁趋之若鹜,却无法掩盖他捉襟见肘的财务危机。

郭文贵的爆料是为了政庇,无料可爆就只能靠谎言维持,政庇遥不可及,谎言却成了郭文贵苟且度日、笼络蚁群的精神毒品,但谎言成不了现实,惩罚终将会来临,郭文贵必将自食恶果。

2023-03-06

ベトナム独立宣言

全国の同胞たちよ、

全ての人はみな、平等権利を持って生まれています創造主は誰も侵すことのできない権利を与えました。その権利には、生存権自由権幸福追求権があります

 

この不滅の文言は、アメリカの1776年独立宣言の中にあるものです。より広く言えば、この文言は、世界の全ての民族がみな平等に生まれ、どの民族生存権幸福権、自由権を持つということを意味しています

 

1791年フランス革命における人間と市民の権利の宣言(※人権宣言)も、「人は生まれながら自由であり、平等権利を有し、常に自由であり、権利について平等でなければならない」と言っています。これは、誰も否定することはできません。

 

それにもかかわらず、この80年間、フランス帝国主義者たちは、自由平等博愛の旗を悪用し、私たちの国を強奪し、私たち同胞を抑圧してきました。彼らの行動は、人道と正義に反するものです。

統治において彼らは、私たち人民自由民主を僅かでも与えることはありませでした。

 

彼らは野蛮な法律施行しました。彼らは中部南部北部でそれぞれ異なる制度を作り、私たち国家統一妨害し、私たち民族団結を妨げました。

彼らは学校よりも数多く監獄を建てました。彼らは、私たちの国を愛し民族愛する人々を斬り殺しました。彼らは、血の海に私たちの蜂起を沈めたのです。

彼らは言論を統制し、愚民政策実施しました。

彼らは、アヘンアルコールを使って、私たち民族を衰弱させました。

経済において、彼らは私たち民族を骨の髄まで搾取し、私たち民族を困窮、欠乏させ、私たちの国をずたずたにし不況に導きました。

彼らは田畑を、坑道を、資源を奪いました。

彼らは紙幣印刷や、輸出入権利を独占しました。

彼らは数百の理不尽徴税を行い、私たち民族特に農民商人貧困に陥れました。

彼らは私たちブルジョワ台頭を許しませんでした。彼らは私たち労働者を情け容赦なく搾取しました。

 

1940年の秋、連合国に対抗する拠点を更に築くため、日本ファシストインドシナ侵略し、フランス帝国主義者らは跪いて日本私たちの国を明け渡しました。そのときから私たち民族フランス日本という二重の枷をかけられたのです。そのときから私たち民族は、日増しに困窮し、貧困にあえぎました。その結果、ついに昨年末から今年の初め、クアンチから北部にかけて、200万人の同胞餓死しました。

 

今年の3月9日日本フランス軍を武装解除しました(※仏印処理)。フランス帝国主義者は逃げる者もいれば、降伏する者もいました。

まり、彼らは私たち保護するどころか、5年の間に2回も私たちの国を日本に売ったのです。

3月9日以前に、ベトミン(※ベトナム独立同盟会)は何度もフランス人に対して、日本に対抗すべく同盟しようと呼びかけました。フランス帝国主義者はこれに応じず、より一層ベトミン迫害しました。更には、敗走の際、彼らはイエンバイとカオバン政治犯を多数虐殺しました。

 

しかし、フランス人に対して私たち同胞は依然として寛大で人道的な態度を保ちました。3月9日の変動後、ベトミン辺境へ逃れた数多くのフランス人を助け、日本収容所から多数のフランス人を救出し、彼らの生命資産保護しました。

 

実際、1940年の秋から私たちの国は日本領土となり、もはやフランス領土ではありませんでした。

日本連合国降伏したとき、全国の私たち民族は立ち上がり政権を奪取して、ベトナム民主共和国を築いたのです。

実際には、私たち民族は、フランスの手からではなく日本の手からベトナム国を取り戻したのです。

 

フランスは逃げ、日本降伏し、バオダイ帝は退位しました。私たち民族独立したベトナム国建設するために、100年近く帝国主義者たちと戦いました。私たち民族は、何十世紀も君主制と戦い、民主共和制を築いたのです。

 

ですから私たちベトナム国臨時政府は、ベトナム国民代表して、フランスとの関係離脱し、フランス署名したベトナムに関する全ての協定を破棄し、ベトナム国におけるフランスの全ての権限を破棄することを宣言します。ベトナム国民は、フランス植民地主義者の陰謀に対抗する覚悟を固めています

 

私たちは、テヘラン及びサンフランシスコ会議民族平等原則を認めた連合国が、ベトナム民族独立する権利を認めないということはあり得ないと信じています

ある民族がこの80年以上にわたりフランス奴隷であることに勇敢に対抗しました。ある民族が数年にわたり連合国と共にファシストに対抗しました。その民族自由を得なければなりません! その民族独立を得なければなりません!

 

これらの理由から私たちベトナム民主共和国臨時政府は、世界に向けて改めて宣言します。

ベトナム国自由及び独立する権利を持ち、実際に、自由独立した国となりました。ベトナム国民は、この自由独立を維持するために、精神軍隊生命、そして財産のすべてを持つ権利があります

 

これを以て「ベトナム日本ファシストから独立した」って喧伝してる人がいるけど、

 

ですから私たちベトナム国臨時政府は、ベトナム国民代表して、フランスとの関係離脱し、フランス署名したベトナムに関する全ての協定を破棄し、ベトナム国におけるフランスの全ての権限を破棄することを宣言します。ベトナム国民は、フランス植民地主義者の陰謀に対抗する覚悟を固めています

 

私たちは、テヘラン及びサンフランシスコ会議民族平等原則を認めた連合国が、ベトナム民族独立する権利を認めないということはあり得ないと信じています

ある民族がこの80年以上にわたりフランス奴隷であることに勇敢に対抗しました。ある民族が数年にわたり連合国と共にファシストに対抗しました。その民族自由を得なければなりません! その民族独立を得なければなりません!

 

これらの理由から私たちベトナム民主共和国臨時政府は、世界に向けて改めて宣言します。

ベトナム国自由及び独立する権利を持ち、実際に、自由独立した国となりました。ベトナム国民は、この自由独立を維持するために、精神軍隊生命、そして財産のすべてを持つ権利があります

 

普通にフランス支配から卒業しか言ってないんだよなぁ。

第二次世界大戦中の日本天皇制ファシズムに侵されていたという言説は今でも普通にあるわけだし。

anond:20230305214850

そりゃ博多の人に聞くからでしょ

東京の人に関東東北のこと聞いても東京の街遊びしか知らないのと同じ

そして九州外の人は九州に行けばなぜか無駄に一周しようとするけど、お遍路するわけでもないしちゃん目的のところ絞ったほうがいい

九州外の人はなぜかまとめて、「九州行くんだけど!」と言いがちなのもおかしな話

関東行くんだけど何したらいい?」と言われて「高崎犬吠埼鎌倉に行きなさい」と言われてもクソアドバイスやん、と言えばわかるかな

じゃあ俺からおすすめ

福岡

まず、県名は福岡県で、市名も福岡市だ

博多というのは福岡市の一部を指す地名で、今では福岡博多区という昔の商人の町が博多

JRの駅は博多区にあるので博多

中洲のある那珂川より東側博多で、西側福岡なので、九州一の繁華街天神博多じゃなくて福岡

お城も福岡にあったし、本来福岡武士の街、政治の街

ここ間違うと九州民には生暖かい目で見られるから注意するように

ちなみに福岡地名岡山県備前福岡から来ているので福岡岡山の舎弟

とりあえず九州中の美味しいもの土産物があつまる九州玄関

お勧めされる観光名所太宰府天満宮くらいしかない

東京は高いものは美味しいが安いものはまずいのに対し、福岡は安いものでもすごくうまい

九州にはっきりした目的がないならひたすら福岡で食べ歩けばいい

そして気に入れば長崎熊本鹿児島に次回行ってみよう

もう少し福岡に興味があれば、福岡市立博物館に行ってみよう

かの有名な、漢委奴国王の金印がある

これは福岡市東区の志賀島発見されたもの

売店レプリカ金印が買えるのでお勧め

戦国好きなら、母里太兵衛が酒を呑んで福島正則から貰い受けた名槍、日本号がある

全体に螺鈿細工を施されめちゃくちゃ美しい

ちなみにその時のエピソード黒田節という歌になっており、博多駅前に黒田武士の像があるので見てみよう

あとは、夏のお祭り櫛田神社山笠祭りがある

明け方ふんどしで走る

7月なら街中に飾り山が飾られているので全て見ると楽しい

7月じゃなくても櫛田神社に行けば常設の飾り山がひとつあるので、ここだけは見ておくべし

食い物のおすすめは、水炊き

鶏をどろどろになるまで煮込んだ水炊きはめちゃくちゃ美味しくて、九州の鶏文化結晶と思う

もつ鍋はどうでもええ

あとは魚

九州醤油はすごく甘くて、あれが美味しい

そして魚も関東じゃ信じられないくらうまい

そして物価も安いので、刺身取り放題海鮮丼バイキング1500円みたいなのがちょこちょこある

当たり前だけど値を疑うくらい魚の質もよい

魚なんてどこも同じと思わず、とにかく生魚を九州醤油で食うべし

あとはうどん

今の日本はとりあえず硬ければ硬いほどうどんうまいみたいな過剰なコシ信仰があるけど、あれは邪道

硬いうどんが硬くなった餅だとすれば、福岡うどんおかゆ

べちゃべちゃなご飯はまずいがお粥は美味しいように、福岡の極限まで柔らかくいい出汁と一体化したうどんは、そういうもの認識さえすれば美味しい

ただ、櫛田神社そばにある名店、かろのうどんは柔らかいのに一筋の腰を残す絶妙

あいろんなうどんを食ってくれ

福岡定番はごぼてんうどんで、本州ごぼうの入った練り物ごぼう天ではなく、まじでゴボウかき揚げみたいなてんぷらが入っている

福岡編だけで書きすぎたわ

2023-03-05

人間43周目感想

産業革命からの急展開がエグい

王族軍人聖職者が安定だったのに一気に時代が変わった

宗教革命も相まって、商人が強くなった

政治家も金さえあれば言うこと聞くし、軍人は雇えばいい

今は投資で半永久的に稼いでるので、ヌルゲー過ぎる

来世は毒親貧乏過疎地、ブス、低知能の縛りプレイでもいいか

2023-02-16

anond:20230216150749

蒸気機関車戦車兵器製薬会社

という華麗な変身遂げた元武器商人企業とか

この国にもあるで

人殺しの道具で金稼いで、あこぎな商売やで。

2023-02-09

anond:20230209170858

ワイ大阪人商人家系やが、言葉が違ったり下から目線の振舞いをしたりするだけで結局メンタリティ的には京都人と変わらんなぁと思うわ

2023-02-07

anond:20230207083441

遺言遺産ラクダを分ける割合指定されたけど割り切れなくて悩んでいるところに旅人か旅商人が1頭貸すと割り切れて残った1頭を旅人に返してめでたしめでたしって話あるけど、おかしいよなこれ

何を考えてこの話を語り継いできたのかいまいちわからん

2023-02-05

侍がコスパに見合わなくなって商人とか工業農業従事者にシフトできればいいけど

自力シフトできないか浪人が暴れたわけで

時代の変わり目で合わなくなった人材はうまくシフトできるようにシフト支援必要

2023-01-31

スーパーテレビ情報最前線

20から30年前ぐらいにやってたドキュメンタリー番組

印象に残っているのが居酒屋戦争とかパチンコ戦争かいタイトルブラック企業をやたら美化して特集してた。

嫌悪感を感じながらも妙な魅力があってしょっちゅう見ていた。

印象に残っている話をいくつか

給料バイト同士で協議して決める居酒屋

終業後のミーティング希望する時給を皆の前で言う気弱君。

周囲から仕事ダメ出しばかりで責められて昇給どころか減給までされる地獄

仕事覚えたければ私教えますよ?と絶対教える気もないくせに偉そうに言う女バイトは恐らくオーナー側の手先で洗脳されていたと思う。

・笑え!と罵倒して笑わない事を更に罵倒社長

新規オープン店のロン毛店長研修が気に食わないナニワの商人社長

接客笑顔がないとダメだ!笑ってみろ!と罵倒し萎縮する店長を指差し、こいつ笑っているか?と横の幹部質問し、笑ってないですねと冷徹幹部

店長研修面白くて、『すまーいる』『にゃははー』をバイトに復唱させ続ける。

夜中にへっぴり腰でローラースケートに興じる姿が哀愁漂っていた。

・とにかく気持ち悪い社長と視察店

都内で何軒も居酒屋オーナーをしているギラギラ社長(男)。

ライバル店の視察に若い男子を数名連れて行くのだが、どう見ても様子が男娼。社長愛人達。

連れて行った店も変で、オーダーを取るとおもむろに気をつけの姿勢の後、大声で『ナイスディナーをどうぞ!』

東京居酒屋って気が狂ってる店ばっかり。絶対行きたくないって思った。

罵倒長時間労働で極限まで働かせるスーパー

一見してヤクザとわかる幹部連中が都内スーパーオープン

長時間労働従業員酷使して開梱した段ボールフロアに放ったらかし。

それを見た幹部が全員集めてお前らやる気あんのか!!と罵倒

プレッシャーから大きなミスをした店長事務所に呼び出し、扉越しに物をぶつける大きな音と罵声が飛ぶ。

夜中にワンルームマンション帰宅してカップ麺を啜りながら愚痴をこぼす店長

『おじさんもちょっとだけその気持ちわかるぞ』と慰めたつもりの羽佐間道夫さんのナレーションに救いはなかった。

温泉宿のボンボン息子

温泉を運良く掘り当てて高級温泉宿を建てることになった成金社長

宿の支配人自分ボンボン息子を据えようとするが頼りなさ100%

そこで精神を鍛える為に何故か居酒屋バイトに行かせる。

コミュ障ボンボンは当然役に立たない。

バイト最終日に逃げるように店を出ようとすると、バイトキャプテンみたいなオラ男がお前それで終わっていいのかよ!とキレる。

オドオド答えられないボンボン

次のシーンで何故かホールの指示役に抜擢。

自信をつけてバイト卒業し、温泉宿のオープン当日に相変わらず頼りないオーラ全開でお客様をお迎えしていた。

今は絶対放送できない内容ばかりだと思う。

そしてこの番組で紹介された店は現在では100%残っていないと確信している。

2023-01-24

ネタツイート供養

駄洒落

ボクサーを撲殺したのは僕さ

これから満で数つけるわ

ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ

nonsense駄洒落を送ってしまった。

防寒着を着た暴漢傍観する

新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼信管作動する。

文脈おかし

カフカには寡婦は過負荷

夭逝する妖精養成要請

ケニアに行ったら生贄や

コメントには心をコメントなあ

柑橘類香り歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。

補償するための保証書をもらう権利保障する。

信心深い新人神事心中する。

唐突すぎる心中

宍道湖神事を行う碇シンジを信じ込ませる。

いっきに広まった一向一揆は一向に収束を見せない

虫の居所が悪いのか無視されてしまった。

塗装を落とそうか。

授業中に弁当を食べて、食材贖罪を果たす。

加計孝太郎

加計孝太郎近畿財務局に賭け乞うたろw」

扇状地戦場で洗浄中の兵士扇情的な船上の軍歌を聞かせる。

観光客フイルムに感光させた写真刊行することが慣行になった。

サボってサボタージュ

カタルシスを語るシスター

八芳園発泡酒を飲んだ八方美人が発砲

公館の高官が交歓されつつ硬貨を交換し好感度あげる。

トロールトロを獲ろうとして徒労に終わった。

最恵国待遇の条件を再掲する。

アシカが好きな足利尊氏

景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)

アジアアジの味

夫を成敗するオットセイ

まらない妻の話

気の時計ホットケーキからほっとけー

ヒモになってしまったひもうせん

竹の丈は高ぇなー

伊豆椅子に居座るイラエル人

餅を用いて持ち上げる

ロストしたローストビーフ

サボテンの植え替えサボってんな

過度な稼働は可動範囲を狭める

お前がバテレンだってことはばれてんだよ。

ごめんなサインシータ

伯爵博士拍手拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人白紙にもどす。

クラーク博士と苦楽を共にする

エアポートエアコンエアガンエアロビ体操

わし座の絵が書いてあるタイルアルタイル

バチカンババア痴漢

聖光卒のSEIKO社員精巧時計製造成功する。

紅葉を見て高揚する

台東区帯刀し台頭する

執刀医の技術嫉妬

甲子園講師をする公私混同した孔子実力行使には格子窓も耐えられない。

キッコーマンの亀甲船が拮抗戦を繰り広げる。

死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」

神殿内部の新田心電図を取る武田信玄は死んでんのか?

夜祭で野菜を食べる。

信玄餅を食べながら震源特定するように進言する新元素発見した人。

蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ

五反田で地団駄を踏む

平気で兵役をし兵器を作らせる平家辟易してしまった

蝋梅の香り狼狽する

いびつ揖斐川の流れ

ようやく要約が終わった

海溝で邂逅

豪華な業

非公式に飛行甲板で非行を行う非行少年

甲板で甲板をかじる

甲板で乾パンをかじる

店頭で転倒

四季の変わり目には士気が上がるので指揮が必要

財産ぜんざいを買う

大枚をはたいてタイ米を買う

醤油をかけている人に話しかける人「それソースだよ」

醤油をかける人「えっっ?」

しかけた人「ソイソースw」

神田でした噛んだ

ハイソサエティ人間に敗訴した

品川千葉から見て中国シナ)側だ。

経験を積んだ者への敬虔眼差し

ダサい獺祭パッケージ

ゲットー写真をゲット

少食な小職

安価アンカー

さっそく拙速節足動物模型が仕上がってきた。

牛の胆嚢の味を堪能する

僥倖をあてにする強硬教皇のせいで恐慌が起きた。

あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。

キーンという高音の起因が掴めない。

構成の後の校正は公正に行わなければならない。

こんな誤謬は秒でわかるだろ

皇帝肯定する

壊疽した箇所が治るというのは絵空事

経口補酔液

痴的好奇心

Novemberノーメンバー)には部員がいなくなった。

セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ

軽微な警備

公爵講釈を垂れる

冬眠する島民

ベットは別途用意してください

大会に負けて倦怠期が訪れる

The deserted desert in desert desert.

人のいない砂漠で見捨てられたデザート

倒錯したので盗作してしまった

九尾のキュービズム

罹災者へのリサイタル

秋分のくらい醜聞を聞かせないでほしいな

カニカニバリズムは如何に

画家の画架

不納が富農になるのは不能

理工がRICOHに利口な履行

マネタリズムを真似たリズム

吐露するトロを獲るトロールトートロジー

I sensed tha it is in a sense sense.

私はそれをある面では扇子だと感じた。

鯖を食べている人と、それを見ている人の会話

鯖 ça va?

ça va 鯖

ça va

ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない

早漏で候

形状記憶合の価格を計上する

凪に難儀

名言を明言出来ず迷言になる

リネン理念

ロードライブ朗読ライブ

昔本に渡ってきた人「渡来は入海が無料!」

上流で上流階級蒸留

東上線に搭乗した東條が登場

刺客視覚死角に四角い資格自覚

高校を後攻で煌々と口腔で孝行

芳香へ咆哮し奉公の方向へ彷徨する。

蝉が転んでセミコロン

彰晃が商工の昇降機将校を焼香し小康状態

おさる情事

盛夏のせいか青果が採れない。

ケーキを食べるなんて景気がいいね

道徳をどう説く

司祭が仔細に県道検討

写真はフォトんど撮りません

ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」

華美な花瓶のカビに過敏に反応

老いるのを防ぐオイル

檻に入っておりいった話をする

夏のおサマー

夜は寝ナイト

渦中のカチューム

渦中のカチューシャ

リスボンでリスがborn

市長市庁舎から視聴

どうないはどないなってんねん

堂々とした道道北海道の道)

苫小牧でてんてこ舞い

市内を復旧しないと

新道神童振動

石狩の石を借りる

おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」

砂がどしゃーw

東上線に登場した東條が登場

コケットリーのあるコケ取り

飽きない商い

おなか吹田市

ヘルシンキで減る新規雇用

沖田総司が起きたら掃除

観劇で感激する

側転に挑戦し即、転倒

あたりめが美味いのはあたりめぇーだ

カルロスgone

別件を瞥見

凹地のお家

魚を初めてみた人「うぉー」

懊悩を抱えた人「Oh no..」

魚影を確認した船長「ぎょえ〜」

マイケルを蹴って注意されるマイケルケン

カラヤンの頭の空やーんw

ライカをやたら勧めてくるおじさん「ライカはきらいか?」

洒落臭い謝楽祭

公費コーヒー支出

豚をぶった仏陀

只見線をタダ見w

菊名でそんなこと聞くなよ

馬間田でママを見つけた子供ママだ!」

冬至湯治に行った当時を思い出す

五秒で死んで御廟に埋葬

がらんとした伽藍

有給を使いすぎて悠久の時が流れた

一年を逐一アピールする

長谷に想いを馳せる

Thinkerの真価

東海林の不祥事

the mine is mine

不具の河豚

プロ棋士プロキシ

キリングフィールドのきりん

異臭issue

暗記のanxious

半世紀にわたる半生での藩政を反省

つくえのなかのつくねつくね

清朝と慎重に貿易

タンチョウが単調増加

I screamed Ice cream

ショック死内親王w

カルカッタの石軽かった

陽気な楊貴妃妖気

彼は羊飼い執事かいw

天皇のこと知ってんのー

蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する

其方のソナタ

先王に洗脳される

永劫回帰英語回避

李鴻章交渉

粗大ゴミ醍醐味

防潮堤で膨張した傍聴人

砂漠で鯖食う鯖を裁く

あんな彼には、アンナカレーニナでも読ましとけ

筒に入った膵島

サイコロを使った心理テスト(psychological test)

ブルジョアが振るジョア

嚥下中の演歌歌手にエンカしてええんか?

カラシニコフが辛子個踏んだ

継嗣の形式を軽視する警視

皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂

にようかで酔うか?

うるさい人が売るサイ

無印商品の店を見つけた人「この店舗ノーマークだった..」

乳母が食べるUber eats

どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人

透徹した饕餮の眼球

どこから見ても百貫デブの人「客観デブ

石鹸世間を席巻

チャカで茶菓を破壊

多分風光明媚maybe)

slimyなすり身

ゆうほど広くない遊歩道

いにしえのイニシエーション

コーランをご高覧ください

ゲーム最下位から再開

UNIXが使える宦官(eunuchs)

盆に得るボンボニエール

K殻の傾角を測定する計画

協賛した共産党員に強酸をかける

負けたのは聖者の静寂のせいじゃ

裏地見るウラジミール

カミオカンデの上に紙置かんでw

大会がおわり倦怠感を感じる

椅子噛んでる人にイスカデル命中

クレパスクレパス落とす

夕暮れのユーグレナ

heおじいちゃんsheおばあちゃん

さくらんと聞いて錯乱

後宮の佳麗な高級カレー

臭いサイと腸臭い人が直裁的に話す

会社膾炙する

歯科医師会の歯科医師か司会か分からない鹿

ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm公務)」

ベビーシッター叱咤

エド・はるみの穢

祭壇を裁断

怪獣に懐柔策を提示

腐卵ダースの犬

独島独特のドクトリン

テスラは手すら認識できない

小作コサックダンス

刑事デカダンスな踊り

全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」

族→希ガス電子配置→酸化

四苦fuck

都バスが人を跳ね飛ばす

経帷子を着て強化扉に突撃

怒るカロテン「なにカロテンねん」

内地ナイチンゲール

嫌がる慰安婦「いやんっ」

かえるがえる帰る蛙

什器重機破壊

沈厳な青梗菜

トリコロールの虜

布陣を組む夫人

栗けっとばすクリケット🦗

婉容と遠洋漁業

アタナシウスキルヒャーとあたなう

アマルガムで余るガム

ハラスメントの疑いを晴らす

滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない

他意はないタイ人の鯛の態度

鯛が蛇足

有象無象意味を、象がいるかいないかだと思ってた人

ダジャレではない↑

割と面白い

ハラッパーの原っぱ

ハラッパーのラッパー

ウランを売らんウランバートルとバトル

紫に関して思案を巡らす

遺影イエーガーマイスター

市井の人意見を聞く姿勢

NATOの人に納豆食わせる

いすみ鉄道椅子見る

Hulu夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流

板橋で板バシバシ叩く

敬語が使えない東野圭吾

秘書の卑小な飛翔体

小動物衝動で焦と化した小豆島照度

姥捨山Uber eats

下調べのムニエル

からないので

淫乱大王、ハメハメハ大王

Evian海老が混入しているのを見つけた人「エビやん」

意味ない諱

よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」

どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」

タピオカが好きなジャン・コクトー黒糖ぢゃん」

計算ができない人

佐渡サドサド

着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」

駅にいる料理人調理するエキノコックス

初めてSMプレイを見た人「縄文式器みたいですね」

enough、enoughは工夫がenough

なんでもパアになるホテル「パアホテル

負け負け山(カチカチ山)

薬師丸せま子

エイリアンスペル間違えるとかありえんわ

細野奥道という名前なのに、俳句を全く詠めない人

ぶん、ぶん、ぶん、ムンジェイン (はちがとぶのリズムで)

トーマス・マンの書いたふるさとうさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」

モーラ網羅

イスラエルキブツ 損壊

その心は

イスラエル集落キブツというので、器物損壊とかけた

ビンテージの瓶提示

帽子御法度

双生児の豚のソーセージ

敬虔ネモ船長「海底万参る」

回折格子解説講師

妊婦ニンフ

焼結が猖獗を極める

これはstaleだから捨てるか

十階で十戒を十回、述懐

モンチッチ門地

衒学的な弦楽を減額

ウラジオストクで裏地をストック

完全な勧善懲悪

カッパドキア河童「ドキァ」

ホーキングの超法規的なホウキ放棄を蜂起

イボ人の疣痔

イブに慰撫

江戸知らんエドシーラ

べたべたなベタベタ

(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)

ダマスカスで騙すカス

盲いるのに飯いるの?

医師意思で石で縊死

アーヘンで阿片を吸った人「あー変」

毒吐く独白

明借りるアスカリ(車)

深見東州の深み踏襲

丁寧な砂浜「Could you九里浜」

ゴーンと奉公

その心は

ゴーンの出国の手助けをしたこと奉公とかけただけ。

サンクチュアリに山窟あり

熟れたウレタンは売れたんか?

清澄な声調を静聴し成長

プエルトリコで増える虜

仏典で人をぶってんのか

象さんを増産

ケイト・モス毛糸燃す

兄弟が今die

乱暴ランボー

卑劣漢がヒレつかんだ

カレー(Fr)の彼のカレイカレーは辛え

弘法と公房が工房で攻防し興亡

Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす

レイブンクローの例文苦労

galleristのギャラリスト給与リスト

ソフィカルのソロカル

麻雀をやり過ぎた人「リーチ飜で理一E判」

美人局に筒持たせる

十把一絡あげ

monotonousな物と成す

京都弁を話すビルゲイツ MSどす

篤信な特進が涜神を得心

これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。

クートゥを食うとぅいいよ

楊貴妃渓谷で警告

マイソールで昧爽に埋葬

ドクサは毒さ

暗殺で朝死んだ

クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」

凛々しいリリシズム

衛生的な俳人

東州が東周踏襲

シンシナティ真摯紅茶

御髪も亂とはオクシモロンだ

コロナ後の世界分析する学問→postcoronialism

和尚王将に鞅掌し往生

影響が色濃いイロコイ諸族

あてのあてないアテナイ

ウイグル人野原しんのすけクレヨン Permalink | 記事への反応(0) | 22:23

2023-01-08

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福沢諭吉福翁自伝岩波文庫)の中で、朝鮮人は卑しいなどの差別表現や、車夫、馬丁、人足、小商人といった下等社会などの差別表現文章)は何頁に記載されていますか。よろしくお願いします。

福沢諭吉の福翁自伝(岩波文庫)の中で、朝鮮人は卑しいなどの差… - 人力検索はてな

福沢諭吉「車夫、馬丁、人足、小商人のごとき下等社会の者は別にして、いやしくも話のできる人間らしい人に対して無礼言葉を用いたことはない」

明治元年から150年、何が変わって何が変わらなかったのか――新書時評 | 文春オンライン



福沢諭吉について6

1889年(明治22年)に時事新報社社説に書いた「貧富痴愚の説」では、

「最も恐るべきは貧にして智ある者なり」(全集第12巻62ページから

 と言い、智恵があるのにそれを生かす財力がなく貧しいと、貧乏という名の鎖に繋がれた猫の仔同然で、実に哀れである

福沢諭吉について1-6 | 雁屋哲の美味しんぼ日記



神社のお札を踏みつけ、尻を拭く

福沢諭吉は神様の名前が書かれたお札でお尻を拭き、罰が当たるかを実験した

「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」

[報国致死][社中][福澤諭吉]「報国致死はわが社中の精神」

人倫 の大義に背きたる人非人の振舞なりと云ふの外なし

窃(ひそか)に其無教育破廉恥を憐むこそ慈悲の道なれ。

一 婦人気品を維持することいよ/\大切なりとすれば、敢て他を犯さずして自から自身を重んず可し。

滔々(とうとう)たる古今の濁水(じょくすい)社会には、芸妓もあれば妾奉公する者もあり、又は妾より成揚(なりあが)り芸妓より出世して立派に一家夫人たる者もあり、都て是等は人間以外の醜物にして、固(もと)より淑女貴婦人の共に伍を為す可き者に非ず、賤(いや)しみても尚お余りある者なれども、其これを賤しむの意を外面に顕(あらわ)すは婦人の事に非ず。

我は清し、汝は濁る、我は高し、汝は卑しと言わぬ許りの顔色して、明らさまに之を辱しむるが如きは、唯空しく自身品格を落すのみにして益なき振舞なれば、深く慎しむ可きことなり。

或は交際の都合に由りて余儀なく此輩と同席することもあらんには、礼儀を乱さず温顔以て之に接して侮(あなど)ることなきと同時に、

窃(ひそか)に其無教育破廉恥を憐むこそ慈悲の道なれ。

要は唯其人の内部に立入ることを為さずして度外に捨置き、事情の許す限り之を近づけざるに在るのみ。

福沢諭吉 新女大学

2023-01-07

蒼い土煙

時は13世紀、世界帝国モンゴルの小さな軍団が、

要塞堅固強兵で名だたる強大な都市国家に襲いかかります

都市の強みはなんと言っても地形を生かしつつ、

代々に渡り何重にも巡らした堀や城壁

かつてどのような侵略者も一度もこれを破ることは、

叶わなかった。

一族言い伝えには、

要塞を出て戦ってはならぬ、

ひたすら塀を厚く高く、堀を深く大きく、

いつか東方からやってくる蒼き狼も、

これを食い破ることはできない、、、。

400年に渡りコツコツと造営された城壁はもはや

絶峰のように積み上げられ、

日々更に積み上がっていった。

さてモンゴル軍、

反撃を受けると多くの戦死者を残して、

意外にもアッサリ

逃げ始めます

それに、先方に立った歩兵傭兵なのか、 。

ロクな装備ではありません。

騎兵と見ると馬は驢馬の様に小さく、兵士甲冑も貧弱です、

敵は弱し、逃がしてはならじと追うのですが、

の子軍団ども、延々と遁走を続けます

深追いはならじ、要塞都市に引き上げると、

意外にも又攻めてきますが、

又又貧弱な歩兵隊が大敗して騎兵が遁走を繰り返します。

3年にわたり

弱いのに、只々、数万の犠牲を払って

ハエのように襲いかかる軍団

いつからか、狼どころか負け犬ハイエナ軍団嘲笑する声も、、。

剛腕と武勇で知られた若き王はまさに人気絶頂

白兵戦では常勝、味方の損傷はほぼゼロに近い、

近隣の小さな村々で卑怯な略奪放火強姦を繰り返すモンゴル軍、

村長からも嘆願の声が、、、。

そんなある日、

城外に討って出ることに一番反対していた、

皇太后密偵の手にかかり場内の寝室で惨殺。

遂に決意した総大将隣国の協力も取り付け、

10万の連合軍で大追尾の命令を下しました。

それでも反対する幼馴染の大臣の家から

大量のモンゴル帝国金貨皇太后暗殺手紙が、

密告により発見

疑心暗鬼の中処刑は断行された。

今年の収穫や交易の時期も迫っています

それに実は、

三年間塩の流通路を絶たれ欠乏してきています

今度は徹底的に弔いの殲滅攘夷命令です。

軍団の指揮は大いに上がり、

女たちも勝利確信してお祝いの用意すら始めました。

蹴散らし蹴散らし徹底追尾すると、

さなモンゴル馬と軽装備騎兵

とんでもないスタミナで逃げ続けます、。

総力戦の興奮で見落としていたのですが、

各騎馬兵は数頭の引き馬まで引き連れて、

走りながら巧みに乗り換えています

時間でも12時間でも追っ手の息が切れるまで走る、

実は人馬一体の、内蔵を揺らさない見事な走法です。

遂に追っ手の馬脚が止まった瞬間から

遠巻きに囲み矢の嵐を降らせます

追うと下がり、又矢を浴びせます

各自数頭の引き馬には、

大量の矢が積まれていました。

どうも下手な矢で大軍団の戦士には殆ど当たらないし、

戦士の堅固な鎧や盾はドンドンはじき返します。

押し問答が続くのですが、

追っ手兵士の損傷は極、軽微です。

やはりハイエナども、今日は引き上げようと号令に合わせるように

馬が泡を吹いて倒れ始めました。

馬を狙った毒矢だったのです。

城塞の方を見やると、

夕闇に紛れて蒼い不気味な土煙が、、、。

おや、更に援軍が来たのかとみやると、、

モンゴル帝国の重装騎兵大軍団が地平線を埋め尽くしています

リーダー蒼き狼の地を轟かす咆哮に、

祖先皇太后親友言葉を思い出しました、、、、。

ムスリム商人偽装し、

潜入していたスパイ城塞都市リーダーの大追尾命令を、

本軍に通知していました。

軽騎兵奴隷を使って徹底的におびき寄せられ、

密偵情報戦に愚弄され、

背後から遊撃能力抜群の主力重装騎兵大軍団に囲まれ

草原の真っ只中で脚を失った、

甲冑兵団蒼き狼にすり潰されるように、

殲滅され、

それでも、投降するもの奴隷として生かされました。

つぎの、堅固な要塞都市の前で死ぬ為です。

王は祖先城壁の前で惨殺され、

城内の士気は多いに下がる中、

三年間をかけて開発された超大型の攻城機が投入されます

実は地下には城壁を避けるトンネル

完成間近です。

この400年の都が一人残らず見せしめ虐殺されたあと、

近隣では刃向かうものは無くなり、

奴隷たちは更に西方の強大な王国戦に投入された。

自分たちが侮った罪を贖うように。

〜〜〜

この創作たとえ話は20年前に、

デフレファイターとの同質競争まり

相手土俵や戦法での戦いは、

止めた方が良いのではないかと、

知人にした例えです。

「君のやっていることはこの若き王のように、

 実は凡庸ではないか、、と。」

自分らしい

戦い方はいくらでもあるのですから

参謀情報を集めて知恵を出しあい

勝てる作戦戦場を選び、

それに合った兵の訓練や装備を固めて、

時に備えるべきです。

必ず出自自然に合わせた自分らしい、

漸進的な努力を、

平時の今こそ、、と、、。

ある理由があって、

飛行機の中で思い出したので書き留めておきました。

テーマ性の深い、映画でも作ってみたいですね。

商売も常に原点の確認です、、

皆に好かれる面白いテーマがいいですね。

お話の筋を妄想するのと、ビジネスを組み立てるのは全くよく似てますね。

2023-01-01

イスラム歴史ってあまりにもカルトすぎない?

商人が閃いて

既存宗教の設定をパクリ

他の宗教アンチ活動をし

信者が増えてきたら特定地区を奪い取り

既存宗教聖地を乗っ取ることで象徴化し

謎の戒律を繰り返させることで進行を習慣化し

意味不明な苦行を強いてコンコルド効果を生み出し

弱者救済名目宗教による徴収正当化しつつ金を溜め込んでいった。

いや、マジでカルトやん。

こんな奴らそりゃ「まともな宗教じゃねえよ。滅びたほうがいい」言われるわ。

まあユダヤ教かいくそみてーな選民思想宗教もっとウンチッチだからなー。

キリスト教流行ったときハイパーウンチよりマシやんけが原動力な所あるよなー。

全部ユダヤが悪いよユダヤがー。

でもイスラムはクソ。

両方消えろ。

キリストは保留する。

仏教は神。

ゆーて創価ゴミ

消えろ

2022-12-15

anond:20221215015256

知者→商人軍人

ラビ・バトラのサイクル論を思い出した

軍人のLessonみたいだ

2022-12-10

デビッドライスと白饅頭和解しろ

デビッドライス氏と白饅頭氏が互いを批判する文章ブログSNS上に投稿している。しかし,以前からこの両者の発信する文章を読んできた私としては,両者の主張は根本的なところで対立はしておらずむしろ同じ方向を見据えて書かれているように見えた。

 ではなぜ,ライス氏と白饅氏は対立するに至ったのだろうか。結論から書けば,両者は主張の内容は近しいものだが,その主張をどのようにして一般に発信するべきかという点において大きな価値観の相違があった。その相違にばかりに注目し批判を繰り返した結果,現在の不必要対立を生じさせたと私は考える。

 両者は互にレッテルを張り合い,主張をよく確かめずに感情的言葉を投げ合っているように見える。しかし,ライス氏と白饅頭氏は現代言論界において重要役割を担っており,こんなところで格を落とし合っている場合ではない。

 本文は両者の誤りを指摘し,反省対話を促す内容となる。

 実際に両者がブログSNS投稿した文章から,なぜ不毛対立が生じたのかを見ていこう。

 ライス氏は2022年11月2日自身ブログ道徳的動物日記」に,『「女性差別的な文化を脱するために」オープンレターについての雑感』というタイトル記事投稿した。その中で,氏は白饅頭氏の言説について

弱者男性論者たちはアカデミシャンではなく、コンプレックス差別を煽ったうえでnoteYouTube言動を売って稼ぐ「商人」だ」”

批判した。

 弱者男性論者である饅頭氏がアカデミシャンではないというのは事実だ。彼は学部卒で,大学等には属さず個人で発信を行っている。「商人」というのもやや悪意のある表現ではあるが,note書籍販売しているとい点では間違った表現ではない。

 だが,アカデミシャンでないことも「商人であることも,白饅頭氏の論を誤りだとする根拠にはならないはずだ。ここでライス氏が批判しているのは言説ではなく,白饅頭氏の立場手法だ。氏の言説が誤りだと主張するならば,具体的に彼の文章引用するなりして,どこがどう誤りなのかを論理的説明するべきだろう。

 また,ライス氏は2021年4月3日現代ビジネスに『「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由』という記事寄稿した。その中で,

弱者男性論でおこなわれているのは、「女性」(または「フェミニスト」「リベラル」)という属性仮想敵にして、自分たちのつらさの原因はすべて彼女たちに責任があると主張することで、弱者男性である読者たちの溜飲を下げさせるための議論だ”

と書いた。ここで批判されているのは“溜飲を下げさせるための議論だ”とあるように,弱者男性論の主張する内容ではなくそ目的だ。もちろん,その弱者男性論によって留飲を下げている男性も少なからずいるだろう。

 しかし,それが決定的に弱者男性論を否定する根拠になるだろうか。卑小な目的で立てられた論であろうと,それが誤りだと証明するには論を構成する根拠理論についての誤りを指摘するべきだ。

 上記のように,ライス氏は弱者男性論を批判しながらも,その批判内容は専ら論者や読者の問題を指摘することに終始し,弱者男性論を構成する根拠理屈についての矛盾殆ど指摘していない。

 ライス氏は上記記事の中で,弱者男性論がある程度は妥当であることを認めてすらいる。しかし彼はその妥当性を認めながら,それが社会に与える悪影響のみを強調し,弱者男性論をこき下ろしている。これはややバランス感覚に欠けた主張だと言える。

 なぜ彼はこのような一方的な主張をしたのか。それは,彼がネット論客と呼ぶ者たちによる弱者男性論が盛り上がりを見せていたからだ。ライス氏は先ほど引用したように,ネット上で学位を持たない者が政治的な主張をし注目を集めることに対し強い拒否感を持っている。彼からすれば,学位を持たず大学にも属さない者の発信する政治的主張はSNS上でフォロワーに対してアピールするだけのものにすぎず,学術的な裏付けのない稚拙な主張に過ぎないようだ。

 たしかに,ネット上で政治的発言をするアカウントの発信する内容は仲間内に向けてのアピールに終始しがちな傾向があることは否めない。

 しかし,白饅頭氏の発言ほとんどは客観的妥当性を意識しているものだ。彼のどの主張にしても,必ず明確な根拠を示しながら筋道を立てた発言を行っている。弱者男性論にしてもそうだ。

 SNS上には白饅頭氏と同様にアンチリベラル的な主張をするアカウントが数多く存在し,数万のフォロワーを獲得しているものもいるが,彼ほどの存在感と影響力を有している者は他にいない。それは,白饅頭氏の発言する内容がアンチリベラル層だけでなく,中立一般層にたいしても説得力を持っていることの証左と言えなくもない。

 ライス氏は白饅頭氏のTwitternote上での発言批判している。ライス氏によっては,SNSのような誰でも発言可能空間では論理的に正しい意見よりも大衆感情を煽る意見の方が支持を得やすい。だから饅頭の主張は誤りであるにも関わらず支持されるのだという。

 しかし,白饅頭氏が発言を行っているのはTwitternoteのような誰もが発言できるメディアに留まっていない。現代ビジネスプレジデントオンラインBLOGOSといった,中立性を保ったある程度格式のあるWEBメディアにおいてもその主張が掲載されている。これは,彼が一般メディアからもある程度の評価を獲得している根拠であり,仲間内に向けて偏った発信ばかりをしているというライス氏の主張を否定するものになる。ちなみに,現代ビジネスにはライス氏も寄稿している。

 ライス氏は学術的な背景のある言説を至上のものとし,ネット上での言説を程度の低い物と見なす価値観を持っているようだが,これは偏った価値観だろう。

 ネット上では素人発言可能だが,それに対して専門家批判を加えることも可能なのだ。生半可な言説では,素人ネット上で自らの論が正しいと広く認めさせることは,実際のところかなり困難だ。ネット上で政治的主張をするアカウントのほとんどは仲間内価値観確認し合うことしかできないのが現実だ。

 そんな中で,広い層からの支持を集め,書籍出版するまでに至った白饅頭氏の言説は,一考に値するものである判断されるべきだろう。たとえ学位がなくとも。

 それに,学術分野での肩書を持つ者の発言が必ずしも正しいとは言い難くなってきているのはライス氏も理解しているはずだ。実際に,彼のブログでは大学に属する研究者の著書や発言の誤りを指摘する記事が多く書かれている。

 ライス氏は,ネット論客の主張は仲間内へのアピールばかりで発展性も新規性もないと言うが,学術世界ではそうでなはいと言えるだろうか。学術界でも,特定コードに反する内容の主張が正当な理由なしに発表を拒否されるという事例が少なからずあったはずだ。

 ライス氏は学術であることを重要視しているが,それだけを至上のものとし,そうでないものを見下すような態度はそれこそ閉鎖的で彼の指摘するネット論客の悪い特徴と同じだ。

 ここからは,白饅頭氏の発言とその問題点を挙げていく。

 2022年12月20日,白饅頭氏はライス氏のツイート引用リツイートしこのように書いた。

社会正義総本山アカデミ屋を称揚する奴がいうのマッチポンプ感があって草”

 たしかに,社会正義定義しがちなアカデミア出身ライス氏が,社会正義に疑問を呈する内容の本を紹介するというのはやや疑問を生じさせるものかもしれない。

 しかしながら,ライス氏は普段からアカデミアの主張する社会正義について無批判だったわけではない。彼のブログを読めばわかることだが,学術的な地位のある人物の著書についても内容に疑問を感じる点があればしっかりと指摘をしている。

 ライス氏はアカデミアを重要視こそしているが,かといって盲目的に信奉しているわけでも無い。

  同日に白饅頭氏はTwitterで次のように書いた。

“いやだから、君のような人文アカデミア礼賛ネット論客が「露悪的なおもしろさ」とか語るのダブスタもいいとこでしょ。”

 白饅頭氏はライス氏を“人文アカデミア礼賛ネット論客”と呼んで揶揄している。これは,ライス氏が人文アカデミアについて批判的な視点を持ち合わせていることを無視した発言だ。

 白饅頭氏は12月9日にこのような発言もしている。

インテリの本って普通に読みにくくて面白くないという根本問題があるんだよな。

おもんなくてわかりにくい文章を書いているだけの分際で「高尚なことをやっている」とのぼせ上がっている奴らの商売破綻するなんて当たり前でしょ。

「本当に頭のいい人は一般の人でもわかりやす説明する」みたいな論調には与しないまでも、かといって「複雑なものを複雑なまま理解するのが知性だ」みたいなのも、インテリの自惚れが含まれていないわけではないだろう。“

これは名指しこそしていないが,ライス氏の著書に絡めた発言ととることができる。たしかに,ライス氏の著書は硬い文体でやや学術寄りの内容でもあるため,読むために労力を要する。

 だが,ライス氏の著書はより厳密な内容で社会について論じたものであるという点から,白饅頭氏の著作よりも優れていると言える。本自体の売り上げで言えば白饅頭氏のほうが圧倒的ではあるが,それは彼の知名度と,内容の易しさによるところが大きいだろう。ライス氏の著書は本人の知名度も低く,厳密で硬い内容であるために気軽に手に取れる本ではないものの,より厳しい視点を持つ読者にとってはライス氏の方が優れたものとなるはずだ。

 白饅頭氏は難解な内容について“インテリの自惚れ”と言っているが,これはただの暴言だ。ライス氏の著書が難しい内容となっているのは,学術的な視点からより厳密に理論を展開しようとしているからであり,アカデミア出身としての自負心と責任感によるものだろう。アカデミアを腐したいあまり不適切言動をしてしまっている。

 12月10日には,このような発言もしている。

“  世間知らずのインテリくずれがパソコンタカタで俺に勝つなんて甘い。フォークリフト乗ってから出直せ。”

 “世間知らずのインテリくずれ”とは,おそらくライス氏のことだろう。しかし,ライス氏は大学院を卒業した後企業勤めやフリーターをしながらブログ執筆していたため,白饅頭氏の言う世間知らずは根拠のないレッテル張りだ。インテリという言葉には明確な定義がないためはっきりとしたことは言えないが,少なくともライス氏は修士課程卒業しているという点で学部卒の白饅頭氏よりも学術的な視点でのアドバンテージがあることは確かだろう。インテリくずれという揶揄も,適切な発言とは言い難い。

 白饅頭氏はライス氏を頭でっかち世間知らずな,大衆の苦労など知らない嫌味なインテリなのだと思い込んでいる節があるように見える。

 しかし,ライス氏のブログを読めばわかることだが,彼は社会に出て様々な苦労や葛藤出会い,しっかりと現実を見据えたうえでその経験を活かしながら発言をしている。決して白饅頭氏が言うような,苦労知らずや頭でっかちではない。

 白饅頭氏はライス氏のブログや著書に関して,“つまらない”や“わかりづらい”,“売れない”と評している。たしかに,ライス氏の硬い文体は読む人によってはつまらないと感じるかもしれない。だが,社会について論じる以上は厳密かつ真剣な文のほうが望ましいというのも,一般的な考え方ではある。ライス氏の文章ライトな読者層にとってはつまらなく感じるかもしれないが,言説に対してより高い基準を求める読者にとっては大いに満足のいくものであるはずだ。

 白饅頭氏はより広く読まれることを目的としだ文章を書くため,その内容を可能な限り平易なものにしている。彼からすれば,ライス氏の文章はわかりづらく自己満足的なものに見えるのかもしれないが,分かり易さを求めることで論理的な強度が低くなることも事実だ。ライス氏の文章批判的な視点を持った読者に対しても説得力を持つように書かれているため,どうしても文章が複雑化することは避けられないだろう。それをわかりづらいの一言で済ませるのは不当な評価だと言わざるを得ない。

 白饅頭氏の著書がライス氏の著書よりも売れているのは確かだが,市場での評価が必ずしも言説の正しさを格付けするものではないはずだ。先程も書いたように,白饅頭氏の本が売れているのは知名度と平易さによるものが大きく,世間で売れる本の殆どがそうだ。

 白饅頭氏は読みやすさを重視するあまり学術的な厳密性を軽視しすぎている。たしかに厳密性を求めた文章は難解で読みにくくなるが,一定レベル以上の読者はそう言って文章を求めるようになるにも確かだ。白饅頭氏の文章新規の読者を獲得すことには適しているが,高い基準を求める読者からは不満を覚えられる内容だろう。

 また,白饅頭氏はアカデミアに対して偏見を抱いているようにも見える。彼の発言を見ると,アカデミアとその出身者はアカデミア内でのコンセンサスに沿った発言しかできないと思っているようだ。

 しかし実際には,アカデミアとその出身者には多様な背景と思想をもった人々がおり,時には学会での権威に背くような意見発表されているということは彼が知るべき事実だ。

 

 これまで書いてきたこからわかるように,ライス氏が重視しているのは学術的な姿勢と厳密性だ。一方で白饅頭氏が重視しているのが人気と分かり易さだ。両者が重視しているものは両立が困難であり,それゆえに互いが敵対的姿勢を取るようになってしまったのだろう。

 くだけた表現をするなら,ライス氏は「ガチ」であり白饅頭氏は「エンタメ」だ。どんなコンテンツであっても,ガチエンタメ対立しがちであると同時に両方が必要とされるものだ。

 ここで,格闘技興行想像してみよう。コアな格闘技ファンを満足させるためには,当然実力のある選手同士の対戦を見せなければならない。しかし,実力があっても知名度は低いという選手が多い。知名度の低い選手では,新規ファンライトファンを呼び込むことができない。そこで,実力はともかく知名度のある選手試合も組まなければならない。

 実力のあるガチ選手知名度のあるエンタメ選手,共に興行を成り立たせるために必要存在だ。白饅頭朝倉未来なら,デビッドライスはヴガール・ケラモフだ。

 ライス氏のような,学術的な背景から厳密な文章を書ける作家も,白饅頭のような分かり易くて売れる文章を書ける作家も,言論世界を成り立たせるために必要存在のはずだ。

 両者は現在リベラルネット世論に対して同様の疑問を呈することもあり,思想的な共通点もあるように見える。冷静な対話を重ねれば,互いの考えについて理解を示し合うことも可能なはずだ。

 ライス氏と白饅頭氏はこれから日本言論界リードする存在になり得る作家であり,こんなところで小競り合いをして格を落とし合って欲しくない。

2022-12-09

武器商人はそれらしい顔してほしいよね。

弱い者の味方ですなんて顔しないでさ。

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