「ダイナミクス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ダイナミクスとは

2018-08-20

どうしても許せない話

anond:20171016161644

↑の元増田だが、未だにいろんなオケプラプラしている身分

そんな中、元いたオケ関係者から、信じがたい発言が飛び込んできた。

よりにもよって、トロンボーン人間

うちのオケは弦のレベルが低いから、仕方なく合わせてやってんだ

と言い放ったそうな。

これはもう凄まじき暴言であり、とても看過できない

だって晴れ舞台タンホイザーでバテて伸ばしの音が転んでた奴らが何言ってんだ?

ブラ1終楽章コラール、超美味しいはずなのに「ずーっと休みで、出番だと思ったら変な旋律吹かされるんだよー」とか、もし冗談であっても耳を疑う返答するセンスしか持ち合わせていないクセに。


元増田でも書いたけど、オケは元々弦の縄張りなわけで、そこに来てトロンボーンなんてレギュラーメンバーですらない。

音楽的に言ったら、低音の補強でベートーヴェンに見出されたから、その後オケでそこそこ使ってもらっている程度の立場なのに、身の程知らずも大概にしろよ。

大体、アマオケトロンボーンは音が汚いんだよ。ダイナミクスON/OFFしかないし、音が割れる勢いでバリバリ吹いてるのに満足しちゃって、音が全然飛んでないことに気づいてないし。

つか、あんなクソみてーな音で、本当に音楽やってるつもり?

隣で吹いてるチューバや、音域がカブるせいでその汚い響きにかき消されるチェロ可哀想だわ。

そんな楽器吹いてるやつがオケを仕切るようになったら、どのみちそのアマオケおしまいだ。

田舎オケあるあるだけど。


まあね、出番が少ない割に、アマオケだと月の会費は平等に取られるので、そこは美味しくないと思うよ。

でもさ、こっちに合わせないとして、やりたい曲は何?とか言ったら画家マチスとかプロコフィエフの5番だとさ。バカじゃねーの。

そんなもんできるわけねーだろ。

挙句トロンボーンは神の楽器」だと?3人1組で教会信号ラッパもどきの扱いだった史実を脚色しすぎてて全然笑えねー。


と、ここまで大嫌いなトロンボーン喧嘩売ったついでに、高みの見物決め込んでいるであろう木管ホルンにも一言言っておくわ。

ソロを吹きたい」という理由オケに来ないでくれ、迷惑から

弦楽器と合わせてみたい」という理由だったら大歓迎だけど。

2018-06-02

2014~16年あたりの「あれ? なんだかんだ未来楽しくなりそう」感な

まだ馬鹿どもは安倍ちゃんを信じられたし

自動運転代名詞テスラは快進撃

グーグル自動翻訳丁寧語使えるようになって

ボストンダイナミクスはスゲーロボット作るし

ゲーム業界VRに乗り気だし

落合AIのすばらしさを力説し

日本移民受け入れとも生きてけるとか抜かしてさ

 

 

現状どれも見事にハイプってんのヤバいよな

やっぱ夢なんて見るもんじゃねぇ

地に足つけてチマチマ生きようぜ

2018-05-17

anond:20180517005732

シンギュラリティはまだまだかなり先だと思うけど、

今後は数年単位で世の中がガラッと変わるようなことが起きるやろな・・・

そういえばソフトバンクボストンダイナミクスの買収完了な上にロボ犬が今年発売なんだっけ

これも結構ニュースだよな

2018-04-13

中国すごくないの増田ですが

夜酔っぱらって書いた増田が思いのほか伸びて動揺しています


結構な数の反論をもらったのだけど、一番多かったのは「すげーと思ってるのはそこじゃねーよ!」というものでしたね。

「(主に)ITにおいて、ダイナミックに新しい技術を導入できているその変化の速度が羨ましいんだ」という主張が多かったように思います

じゃあその速度がどこに起因するんだということを自分なりにいつも考えているのだけど、私に思いつくのは以下のもの


1.独裁的で民主プロセスをすっ飛ばし規制緩和を決められる政府とそれに諦めを持っている国民

2.個人情報収集に命を燃やし、それに役立つ民間技術があれば金銭的、法制的に積極的に後押しする政府

3.儲かる(と思った)領域に一気に人的資源を投入し、ダメだったら即首を切れるるゆるゆるの解雇規制

4.最後に人に物理的にサービスデリバリーするための大量の低賃金労働者

5.不動産の次の投資先を探して彷徨ちょっとバブル気味の投資資金

6.15億人の同一言語の市場と毎年800万人出現する新卒労働者

7.リプレースすべき先行インフラがないことによる、新技術導入メリットの大きさ

8.怒られるまではやってもいいというゆるゆるの倫理観

9.新しいものかっこいいじゃん、かっこいいものは見せびらかしたいじゃん、という社会空気

10.失敗して怒られてもいいじゃん、というサービス提供者側の当事者感の無さ

 (ちなみに消費者側に失敗に寛容な雰囲気はないよ。ミスがあれば普通にキレまくるし、裁判起こしまくる)


はい、見るとわかる通り日本では入手不可能か、心情的に抵抗のあるものが多いですね。

最初記事へのブクマでも何人か指摘していたけど、日本がいいところだけ取り入れようとするのは結構難しいと思うのですよ。

(9、10は日本もっとあってもいいと思うけど)


ということで、中国ダイナミクス羨ましい!という人は、日本でギャーギャー言ってないで、中国移住したほうがいいです。

日本人にとって中国語は簡単だし、ちょっと勉強すれば話せるようになるよ。今の中国企業は市場として日本進出目指しているところも多くて、

日本話者ニーズは無いことはないと思う。まあ日本語話せる中国人が死ぬほどいるので競争は厳しいけど。


自分は、個人的には新サービス好きなので、流行っているアプリサービス結構使ったしそれはそれで楽しんだけど、

中国の勢いをもう十分味わったからおじさんは日本に帰らしてもらうわ。あとは若人頼んだぞ!

え、あん生活環境の悪いところには住みたくない?じゃあお先真っ暗な大嫌いな日本でブーブー文句言いながら沈没しとけよ臆病者。


anond:20180412231909

2017-11-25

anond:20171125161950

違います1980年代ケインズ主義から新自由主義に転換した時代です。

から鉄道とか、電信公社民営化などが行われた。

まあ、過度な官僚主義経済ダイナミクスを失わせるという側面もあるのは確か。

だけども、税制を変えて根本的に金回りを落とすようにしたか不景気になってる。

そこで、借金で景気を吹かそうということもやろうとしたが、根本的に金回りが落ちてるトレンドになってるのはどうしようもなかった。

1980年代までの公共事業1980年代以降の公共事業と何が違うんよ?

2017-09-28

生理的ダメな音

幼少から楽器を習っているので、楽器全般に興味津々であり、もちろん楽器に貴賤も優劣もないと思っているのだが…どうしても受け付けない楽器がある。

トロンボーンのことだ。

すなわち、自分は直線的に飛んでくる低音が大変苦手で、必要以上にうるさく聞こえてしまう。

正直耳を塞ぎたくなるくらいやかましい上に、他の楽器の高次倍音が聞こえにくくなって、サウンド全体の魅力が半減するとか、勘弁して欲しい(音の魅力や微妙ニュアンスは高次倍音にあるので)。

一方、トロンボーンと似たような音域の楽器でも、音がダイレクトに耳に来ないチェロファゴットユーフォニアム全然平気どころか、それぞれに魅力的だと思えるのだが。

ちなみにトロンボーンの音と言っても楽曲ジャンルにより様々だが、ブラームス交響曲第1番のコラールのように綺麗で澄んだ音色で吹いているものは、一応大丈夫である

しかしご存知の通り、トロンボーンの綺麗で澄んだ音は、この楽器の一側面でしかない。

しろメインは、時に荒々しい効果要求される、低くビシバシした音である。これが自分は全く受け付けない。

特にキツいのは、音を遠くに飛ばすことしか考えていないような演奏をする、吹奏楽トロンボーンである

申し訳ないが、音楽を奏でているように聞こえないというか、ぶっちゃけ騒音に聞こえることすらある。

楽器ジョークで「トロンボーンダイナミクスはオン/オフしかない」というのがあるが、これ以上ない皮肉として笑わせてもらった。

また他のジョークに「ホルントロンボーンのような音を出すには、ベルから手を出してバタバタ吹く」というのもあるが、ホルンを低い音で荒々しく吹かれるのも苦手だったりする。

もっとホルンのメインは甘く柔らかい音なので、トロンボーンほど気にはならないが(むしろプロであっても常時音程を外すほうが気になる)。

そんなこともあり、トロンボーン形容で一番気に入らないのが「神の楽器」という形容である

あんな野蛮な音の楽器が神の楽器って何の冗談だよと、この形容を聞くたびにイラっとするのだ。

2015-07-03

知ったか吹奏楽

音楽における自分ホームグラウンドはと質問されたら、自分場合クラシック、それもオーケストラだと即答する。

そんなクラオタ兼アニオタ自分は、当然のごとく「響け!ユーフォニアム」にハマり、作品にこもった熱気に当てられてしまった。

とにかくモブを含めた登場人物全員を愛おしく感じたとか、長年アニメを見てきて初めての経験だと思う。

また、オケで目にする管打楽器の人たちはこんな青春時代を送ってきたのかーとか、高校体育会系部活だった過去自分にもあるあるだなーとか、感慨もひとしおである


そしてアニメをとっかかりに、海兵隊とか錨を上げてとか、アルヴァマー序曲とかカタロニア栄光とか、吹奏楽名曲とされている作品もいくつか聴いてみて、オケとの様々な違いを興味深く感じ取った。

以下備忘録ではないが、ニワカなりに感じた差異を書いていこうと思う。

ツッコミ大歓迎。

音符の公平性(?)

オケ場合は、こう言っては何だが、弦・管・打の間で殆ど序列と言っていい原則がある。

即ち弦で言いたいことの多くを言い切り、管はそれを補う彩り、打楽器に至ってはスパイスみたいな位置づけである。別の言い方をすれば、オケ弦楽合奏に管打楽器を後付したと考えると分かりやすい。

勿論これは作曲家個性にも依存していて、ベートーヴェンブラームスなどで顕著な一方、ラヴェルリムスキー・コルサコフなどではより管打楽器の色彩感を強調しているが、それでもこの原則はかなりしっかり守られている。

結果、分かりやす見方でいうと、各楽器の音符の数に大きな差が出てくる。それどころか、楽器によっては出番がないなんてことも起きる。

例えばオケの第一ヴァイオリンの何が一番って、間違いなく音符の数である(第二ヴァイオリンが二番)。

対してホルン以外の金管打楽器は休符がメインだったり。

しかもこの中で定席トランペットティンパニのみ、他の楽器は終楽章まで出番がないだの、一発だけだの、そもそも曲の編成に含まれないなどザラである


それに比べたら、吹奏楽は極めて平等世界のようだ。

少なくとも音符の数に極端な差はなさそうに見える。

というか、トランペットトロンボーンがこんなに色んなところで吹いているなんて驚きであるチューバはまんまオケコントラバス的な存在だし。

もっと驚いたのは、どんなに静かな場面でも、大抵何らかの打楽器が鳴っていることで、オケではまず考えられない。

その代わりと言っちゃアレだが、ダブルリードホルンコントラバス存在感は正直微妙。てかオケの方が難易度高い代わりに美味しさも桁違いだと思う。

シングルリード重要

楽器間の音符の数は比較的公平とはいえ、吹奏楽の中核セクションはクラとサックスな気がする。

声部でいうとクラ3バスクラ1、アルト2テナー1バリトン1が曲を引っ張っている感じか?

ちなみにオケでは登場年代が新し過ぎたり、弦と決定的に合わない(弦の響きを消してしまう)などの理由から完全にゲスト扱いのサックス勢だけど、吹奏楽では不可欠な楽器じゃないだろうか。

吹奏楽のサウンドに艶とか柔らかさといった要素を付加しているのは、間違いなくサックスだと思う。

編成の柔軟さ

オケ管楽器原則1人1パートでアシはオプション扱い、本来は入れずに済ませるべきという雰囲気がある。

吹奏楽はそこら辺、少な過ぎは困るけど多い分には別に・・・という感じに見える。

これは編成の制約が少ないことを意味するので、ちょっと羨ましい。

ダイナミクスか、取っ付き易さか

今更自分が言うまでもなく、オケダイナミクスは圧巻である

弦のピチカートの上に消える寸前の虚ろなクラリネットソロがあると思えば、大人数の弦を含むオケ全員で奏でる音の爆発まで、凄まじい落差がある。

ピュアオーディオリファレンスに使われるのも道理で、オケフォルティシモとピアニシモが両方遺憾なく再生できれば、多分不可能はない。


一方の吹奏楽は、とにかく取っ付き易さと親しみ易さが印象に残る。

オケ曲のような難解さはあまりなく、気軽に楽しめる感じである

それだけ取っても、市民バンドと言ったら吹奏楽に軍配が上がる気がする。

最後

色々書いてきたけど、自分吹奏楽転向するかというと、多分ノーである

しろ吹奏楽名曲オケ編曲したら・・・という興味が強いかも。

目下、ユーフォ劇中曲三日月の舞」のオケ版を強く希望(結局そこかよ)。

2015-05-05

研究分野 非線形解析

研究テーマ 非線形偏微分方程式の解の大域的構造や安定性の解析

研究概要 非線形偏微分方程式, とりわけ楕円型と放物型の方程式が主たる研究対象である. これらの方程式の解の大域的構造や安定性を力学系視点から考察したり,解に現れるさまざまな特異性を調べている.また,最近は均質化問題にも興味を持っている.最近研究テーマは以下の通り.

       1.障害物にぶつかる拡散行波挙動

       2.超臨界非線形方程式の解の爆発

       3.非線形拡散方程式の爆発解の大域的ダイナミクス

       4.拡散方程式の特異極限と界面運動

       5.周期進行波の速度の均質化極限

       6.格子周期性をもつ変分問題研究

主要論文 1.M.Fila and H.Matano: "Blow-up in nonlinear heat equations from the dynamical systems point of view", Handbook of Dynamical Systems 2 (2002) 723--758.

2.M.Fila, H.Matano and P.Polacik: "Existence of L 1 connections between equilibria of a semilinear parabolic equation", J. Dynamics and Differential Equations 14 (2002), 463--491.

3.H.Matano and F.Merle: "On non-existence of type II blow-up for a supercritical nonlinear heat equation", Comm. Pure Appl. Math. 57 (2004), 1494--1541.

4.M.Fila, H. Matano and P. Polacik: "Immediate regularization after blow-up", SIAM J. Math. Anal. 37 (2005), 752--776.

5.H.Matano and P.Rabinowitz: "On the necessity of gaps", J. Eur. Math. Soc. 8 (2006), 355--373.

6.B.Lou, H.Matano and K.-I.Nakamura: "Periodic taveling waves in an undulating band domain and their homogenization limit", Networks and Heterogeneous Media 1 (2006), 537--568.

7.D.Hilhorst, G.Karali, H.Matano and K.Nakashima: "Singular limit of a spatially inhomogeneous Lotka-Volterra competition diffusion system", Comm. Partial Diff. Equations 32 (2007), 879--933.

8.B.Fiedler and H.Matano: "Global dynamics of blow-up profiles in one-dimensional reaction diffusion equations", J. Dynamics Differential and Equations 19 (2007), 867--893.

9.H.Matano: "Blow-up in nonlinear Heat equations with supercritical power nonlinearity", Contemporary Mathematics 446, Amer. Math. Soc. (2007), 385--412.

10.M.Alfaro, D.Hilhorst and H.Matano: "The singular limit of the Allen-Cahn equation and the FitzHugh-Nagumo system", J. Differential Equations 245 (2008), 505--565.

11.H.Matano and F.Merle: "Classification of Type I and Type II behaviors for a supercritical nonlinear heat equation", J. Funct. Anal. 256 (2009), 992--1064.

12.H.Berestycki, F.Hamel and H.Matano: "Bistable travelling waves around an obstacle", Comm. Pure Appl. Anal. (2009), in press.

13.Y.Du and H.Matano: "Convergence and sharp thresholds for propagation in nonlinear diffusion problems", To appear in J. Eur. Math. Soc.

14.X.Liang, X.Lin and H. Matano: "A variational problem associated with the minimal speed of travelling waves for spatially periodic reaction-diffusion equations", To appear in Trans. Amer. Math. Soc.

15.H.Matano, M.Nara and M.Taniguchi: "Stability of planar waves in the Allen-Cahn equation", to appear in Comm. Partial Diff. Equations.

2015-03-21

ルミネCM炎上ダイナミクス

「働く女性応援」というキャッチに惹かれてツイッター発言力のある、賢いがブサイク女性が釣られる

  ↓

セクハラ上司に、仕事できないくせに可愛いだけで上司受けのいい女とか、現実に体験したことのあるリアルすぎる内容に怒髪天

  ↓

最後の「変わらなきゃ」に、「あなたの体験した不快な体験は、あなたに原因があるんですよ、変わらなきゃ」というメッセージを読み取ってブチ切れる

  ↓

その旨をツイート

  ↓

同じように賢いがブサイク女性に広まって大炎上

その結果できたのが、自撮りアイコン皆無のツイッターまとめであったとさ。

女はちょっとでも顔に自信があったら自撮りアイコンにするから、まあ、お察し。

2015-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20150212115220

からそのバーナム効果が本当なのかどうか、本当だとしたらそれが発生する背景のダイナミクス(例えば適当な秩序変数による相転移構造)がどうなってるかが面白いんだろうが。単語が与えられただけで思考停止する奴はだまっとけ。

2015-02-09

悲しい物語を読んだ

高浜寛の「蝶のみちゆき」がkindle化されていたので読んだ。

素晴らしい作品だと思ったので、感じたことを書いておきたい。

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こんなにダイレクトに"悲しい"という感情をもったのは久しぶりだ。

最近マンガは良くできていて、いろいろな形で読者の心にリーチできる作家がとても多いと感じている。素晴らしい。

でも、"悲しい"という感情は久しぶりに味わった気がする。

「蝶のみちゆき」にはとにかく無駄な要素が見当たらない。

物語の中に選択的な場面や、想像可能な分岐的な要素が無く、やたら自然で固定的に話が流れていくように見える。

運命かいう話とも違う。物語における運命は外部からの予想外のバイアスであることが多いと思う。この作品にもそうした要素がなくはないが、サプライズ的に扱われてはいない。不幸な出来事過酷環境も、読者が自然に受け入れられるよう細心の注意と一体感で描かれている。作家表現手法の"美しさ"と、丸山という場所が持つ一面の"美しさ"がそれを大いに助けていると思う。

そして、あらゆる要素が物語の中にかっちり収まっていることに驚く。舞台装置登場人物無駄なく重要役割を担っている。

これが完成されているということなのかと改めて認識させられた。

多くの場合、完成された物語は長い年月をかけて多くの制作者達の努力によって積み上げられたものであり、悪く言えばありきたりだったりするものだが、「蝶のみちゆき」はそうした退屈さは見当たらない。完成された物語は見せ方で面白い作品にできる?。いや、この作品は逆ではないか?。完成された物語を見せ方で面白くしているのではなく、各種の要素をゼロベースで組み上げたら完成された物語になったのではないのか?。と思わせる力強さすら感じる(いまどきゼロベース作品ができるなんてことはありえないので、先行する多くの作品から要素を得ているんだろうけど、比喩として)。マンガ小説映画などに類似の作品があるハズなのだが、それらを霞ませている。

主人公である几帳(人の名前)は多方向に要素の線を伸ばしており、その線の先にいる(ある)要素同士が有機的に絡み合う。と書くと珍しくもない構図なのだが、その関係性が高密度かつ自然に描かれている。そして何より几帳は多くの要素を持ちつつもフリーダムな人にならずに統一されたキャラクターを強く保っている。そうした丁寧な描き方から感じるダイナミクスは、線と点のそれではなく面のダイナミクスだ。

読者は、無駄なく高密度に流れていく物語自然に飲み込まれ(怒涛の!とかじゃなくてあくま自然に)、気が付くと悲しい終着点に立ち会っている。何の議論も寄せ付けない、ゆるぎなく悲しい終着点だ。

最初に書いたように、最近マンガ表現が高度になってきており、多くの作家が読者の心にリーチする手法確立していると思う。

にもかかわらず「蝶のみちゆき」がユニークなのはダイレクトな悲しさで読者にリーチしているところではないかと思う。

ストレートな悲しさの表現型は昔の小説漫画映画にはよくあったかもしれない。ただ、最近はあまり取り上げられない表現型ではないかと思う。高浜寛はそれを現代的な感覚と、高浜寛自身の持つ細やかさと高度な表現手法によって類のない完成度でリメイクしたといえると思う。

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面白い作品なので紹介したいと思ったのですが、訳の分からないことを吐き出しただけでした。

とりあえず、高浜寛を読んでる人はこれもすぐ読んでー。知らない人は上の感想などは気にせず、検索するなどして興味あればどうぞ。

一つ前の単行本四谷区花園町」がやや空振り気味だったので、本作は一層歓迎したいところ。

2014-03-02

自民共産・みんな。今日埼玉県議会選挙、15分以内に投票先を決めたい

この前の都知事選の日、地味に川口市長選もやってたんだよね。大雪の日に外出するのがダルくなって結局行かなかったんだけど、今日こそは雪も雨も降ってないから行こうかなと思う。でも、13時半までに投票先を決めて家を出ないと、夕方の用事に間に合わない。あと15分だ。

私は支持政党が無い。毎回気分とノリで投票先を変えている。

今回も誰に投票するか全然決めてない。マニュファストも手にいれてない。候補者HPも見たけど、全部似たようなこと言っててあんまり差異がわかんないよ。どうしよう。

立候補は、自民共産、みんなの3つ。

共産にしようか。先週の週末、共産党から電話があって投票してねって言われたし、今朝も「今日選挙ですから投票行ってください」って電話きたし。しかし、我が家には共産党員はいないと思うんだけど、なんで毎回選挙のたびにこまめに共産党だけ電話してくるんだろう?と不思議に思ってたら、

「うちは昔パパとおじいちゃんが埼玉協同病院入院したことあるでしょ。あそこは共産党の登録しないと入れないとこなんで、便宜上そうしたの」

とさっき母に教わった。

そうだったのか。知らなかった。協同病院にはお世話になっている。父親の心臓病も診てもらったし、私も深夜に発疹がでたときも夜間対応してもらったし。

でも共産党って共産主義なんでしょ。いまどき共産主義ってどうなん。やっぱ資本主義じゃないの。


みんなにしようか。みんなの候補者は、家の最寄の駅で立って演説しているのを見かけた気がする。主義主張がどうのってよりも、ああいう風に地道に選挙活動やってる人はなんとなく応援してあげたくなる。

さっき、日本政治COMというサイトボートマッチやってみたら、自分の考えに近い政党は「民主」「公明」「みんな」「自民」「生活」の順だ、という結果が出た。私そんなに民主党きじゃないんだけど(でも投票したことはある)、もしこの結果を重視するなら、民主公明も今回の選挙はいないから、みんなが一番近いってことになる。みんなにすべきか。

でも、公明って自民と連立してるんだっけ。じゃあ、自民投票した方がいいのか?でも公明って宗教政党だよね。それってどうなん。


自民という選択肢検討してみる。自民党別に嫌いじゃない。なんだかんだ日本戦後政治を担ってきたのは自民党だし、金融業界で働いてるせいか安部政権アベノミクス結構評価してるしね。物価はじわりじわりとあがってるけど、うちの会社も数十年ぶりにベースアップ0.5%で妥結できそうなんだ。こういう経済ダイナミクスってここ数年全然なかったじゃん。だから経済を動かした阿部結構すごいと思う。

でもなんか頑なすぎて極右路線を突っ走ってるといつか豪快に破滅するんじゃないかと心配になる政党でもある。憲法改正はしないでもいいと思うし秘密保護法はいまいちよくわからんし。それに、自民候補者HP見たら、めざす政策に番号が振ってあって、若者向けの政策よりもお年寄り向けの政策の方に若い番号が振られていて、なんか老人向けの政治する気なのかなって感じがするのは気にかかる。私は自分と同じ若者優遇する政策をしてほしい。


どうしよう。決められない。他の人は、どうやって投票先決めてるんだ??

2014-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20140109001957

その辺の蔓延ダイナミクスについては実際は複雑ネットワーク理論で解析できるだろう。

偉そうな事言う前にしてみてくださいよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140109000018

頭が足りない人ほど子供を産むのは(大っぴらに言うと色々めんどくさい反応が返ってくるから言えないことだけど)完全に事実

病気はやっぱり、見境なくやりまくってるキチガイグループとそうでない人々との(感染的な意味での)接触を避けるというのがおそらく決定的に重要

キチガイグループの中で病気蔓延してる分には問題ないけど、それが一般社会に出てくるとやばい

グローバル社会では変な国に行って訳わかんない奴とやって帰ってくるキチガイとかもいるしな。

その辺の蔓延ダイナミクスについては実際は複雑ネットワーク理論で解析できるだろう。

2013-11-28

遺伝的アルゴリズム全然いい解を出さないところでも見せてやれば、「進化で強い個体が生き残る!」とか「究極の生物を目指して進化している!」とかい妄想を語るアホは黙るだろうか。

局所的な相互作用が全体のダイナミクスにそれなりに伝搬する、というところが非直感的で理解できないんだろうな。だから「初めから全体のダイナミクス意味存在する」とか言い出す。

2013-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20130826064050

直接使うのは無理だと思うけど

エントロピーさら拡張するか、非平衡統計力学?みたいなのを拡張すれば無理ではないと思うんだよね。

経済活性度的な感じ?

非平衡系において「エントロピー」を定義して、その時間変化(時間微分)についてなんかいえるかもね

実体経済がある量のとき、これぐらい金を刷るとこれくらいダイナミクスが激しくなる」

「実態とマネーの解離がある量だと、ある時間やら確率によって崩壊が起きる」

みたいな。

どっちにしろ時間」の概念が居るから、かなり難しくなりそうだが

http://anond.hatelabo.jp/20130826045824

下にも書きましたけど、非平衡であるかどうかを語りたい時には、時間概念がいるわけです。

経済やら生物やら太陽駆動ダイナミクス時間を僕が決められないでしょう。

経済非平衡性を語るのに必要な「外部」を太陽にとるのがよいのは、それが十分長い(十分、というのは経済ダイナミクスに比して)タイムスパン経済に流入をもたらすから

動物ではだめなのは、そうでないから。

http://anond.hatelabo.jp/20130826051840

熱力学が強力なのは、あくまで「語りうることしか語らない」からです。

経済やら生物やらで本当に知りたい重要なことはダイナミクスから

熱力学を使っても貧弱すぎる結果しか得られないでしょう。

例えば「完全な壁に生物閉じ込めたらいつか死ぬ」程度の話です

経済を語ろうとすれば、非平衡統計力学を完成するしかありませんが

これはかなり難しいでしょうね

もし完成でもしてしまったら、今の「経済学」「生物学」は単なる古典になって

非平衡物理学」の一分野として研究が進む方向になるのかな?

現実の予想というよりSFという感じ

まあありえなくはないし、面白いテーマだとは思います

個人的には

そもそも経済よりずっと単純な非平衡系についても統計力学は不十分なのに

一足飛びに経済をやろうとしても、それは学術的に自然な動機と言うより「経済」が重要だと思ってるからであって

あんまり成果が上がる感じはしないですね

まず非平衡統計力学をどうにかもっと進めないと難しいか

http://anond.hatelabo.jp/20130826050610

平衡系では時間概念はいりませんが、非平衡には必要です。

現実非平衡系は隔離して十分長い時間立てば絶対に平衡系になってしま

から駆動ダイナミクスに比べて十分長い時間「溜」として機能するものを外部に取らなければ議論が成立しません。

なるべく長い太陽が第一候補ですね。

太陽から隔離されて動物だけなら何年もつかわかりませんが…人間が死んで経済がまわらなくなる程度なら、一世代で十分でしょう。

経済ダイナミクスからすると十分長いとは言えません。

太陽が尽きはてるのは何年か分かりませんが、どんなに手を広げたマクロ経済でも想定は精々1000年未満でしょうから、十分でしょう

http://anond.hatelabo.jp/20130826044103

横だけど、いかにも素人丸出しで見てて恥ずかしいのでそろそろやめとけ。

で、エントロピーは元々熱力学概念だけど、それは色々な方面に発展して考えられてるものもあるし。

生物学にも取り入れようとした試みもあるし。

多分、経済にも取り入れようとした試みはあるんじゃない?

この辺とかが素人丸出し。「色々な方面に発展して考えられてるもの」とかいうのが意味不明過ぎるし、だから何だと言いたいのかも不明。

生物学は当然物理法則に従っているのでエントロピーは増大するシステムしかない。

「多分、経済にも取り入れようとした試みはあるんじゃない?」とかは単なる意味不明な思い込みから無意味な推測に過ぎない。

シャノンのエントロピーとかを聞きかじって言ってるのかもしれないけど、情報エントロピー別に増大則とか無い。ダイナミクスがねーからな。

厨二ラノベ書くだけならそれでいいけど、そうじゃないなら少しは勉強するか余計なことは言わずにだまっとけ。

2013-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20130809120058

横だけど、本能本能でしょ。もちろんその本能にもとづく行動選択を取ろうとする個体同士のインタラクションで、環境リソースを制約とした複雑なダイナミクスが生まれるのは確かだけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20130809115632

子供を残すのは本能」というのも、生物観としてナイーブ過ぎると思うが。

生物種のダイナミクスってそんな単純なもんじゃないでしょ。

少なくとも群体全体での非線形な恊動現象とかリミットサイクルがどうとかそういうもんが絶対ある。

2012-07-30

他人の足を引っ張る人間の屑とは関わるな

http://anond.hatelabo.jp/20110202035306

↑この人間の屑の文章に対する感想です。

論理操作能力が低い自分でも、論理操作能力が高い人間が多く集まる東大という環境にいられたおかげで、こういう論理操作能力が高い人間の中で立ち回る技術を身につけることが出来た。人類の大半は、論理操作能力が低い人間だ。みんなで、共闘して奴らを追い落とそう。



この増田文章力を見る限り「東大卒」という自称は極めて怪しいと思うのですが…、

無駄に長い割に言いたい事が全く伝わってこない部分を見ると二次試験国語受験した人間のようには思えず、せいぜい地方駅弁レベルではないかと思えます。あと職業的にあまり文章を書く訓練を受けてないような印象を受けます。「シンフリ」とか「シケプリ」・「シケタイ」・「シケ長」とかいった言葉伊東乾氏の著書やブログを読めば出てきますので、これだけでは東大卒証明にはなりません。そもそも進学振り分けの事はふつう東京大学の内部の人間は「進振り」と内部の人間は表記します。)

結論が「人類の大半は、論理操作能力が低い人間だ。みんなで、共闘して奴らを追い落とそう。」という部分にこの人物の人格の最低さが現れています。要するに、自分より優秀な人間が世の中に存在する事が気に食わないのでいじめのような手段で排除しておきたいということでしょう。こういう人間の屑が社会一定存在して、誰かを妬んでいじめ殺したりするんでしょうか。

こういう人間がチームに存在すると、他人の足を引っ張って集団パフォーマンスを低下させてまともなOutputが出てこなくなります。最悪です。そもそもこの人物が言いたいらしい「論理操作能力」というのは、もっと一般的な言葉で言い換えると「国語力」のことでしょう。別に遺伝的な能力でも先天的能力でもありません。地道な学習によって向上させる事ができます。(この元増田の文章を読む限りでは、まともに勉強を積み重ねてこなかったように思えますが。)

この人間の屑のように、自分の他に優秀な人間がいる事が気に食わないので他人の足を引っ張る事に生きがいを見出している人間には、フィギュアスケート浅田真央選手の跳んだクリーントリプルアクセル執拗にダウングレードし低い点数をつけるテクニカルコーラーの天野真氏が有名ですが、このような人間存在すると、その分だけ集団パフォーマンス技術文化進歩が停滞する事になります最近家電業界音楽業界TV業界などで面白い物が生み出されていないのは、このような考え方の人間グループダイナミクスによりある程度の地位を確保し、優秀な人材を共闘して追い落としているからではないでしょうか。

結論を書いておきます

共闘して追い落とすべきなのは貴様の方だ、この人間の屑が。

そもそも「論理操作能力が高いヤツの前では、自分のやっている仕事面白そうに見せない。論理操作能力が高いヤツが自分仕事を持って行くからだ。」という事態を招いたのは、貴様過去の言動に(詳細は書けないが非常に重大極まりない)問題があるからだろうが。

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