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はてなキーワード: マイクとは

2024-11-19

一般的な盗聴、盗撮等の機械ネットで調べたり、どこかに取り付けたりコンクリートマイクで音を外から拾うやり方だ。確かに、そういう物も併用して使うだろうが、テクノロジーを使う場合集団ストーカー被害者場合ほとんどで、探偵等に頼んでも機器は見つからない。

また公安警察世間的に知らせているのは、通信記録で十分個人情報は把握できるということで、細かく盗聴までしていないことになっているが、違う。ターゲットが一番電話しそうな時間帯は調べているはずだから、その時間帯はリアルタイムで聞いているだろう。取り囲まれている場合は、隙間なく聞かれている。それが集スト被害テク被害というものだ。興味がある人は、この逃れることのできない盗聴、盗撮住居侵入にどう対抗してきたか、今後この被害に遭う人に無駄努力や出費をしないで済むように教えてあげよう。盗聴、盗撮通信傍受ネットメール等の通信だが、電話ファックスもそうだ。集スト加害時期や規模によって異なるだろうが、一般市民レベルでの防御は、加害者の仕掛け次第で、公衆電話すらダメというのが結論だ。テク犯が入ってくると、頭で考えたことまで盗聴されるので完全にお手上げだ。防御というより、開き直るターゲットにされたらプライバシーは皆無と言えるので、気にせず過ごす心の強さを養うのが先決だ。そう言ってしまうと元も子もないが、相手人間だ。機械的に録音しているが、一日の膨大な記録を全部聞き直すには時間を要するので、ポイントだけで大筋を知ろうとしているはずだ。そこも考えて無視するのがお勧めだ。極端な話、手紙開封される可能性があるので、手書きで手渡し、そしてすぐ燃やすのが思考盗聴なしの場合の防御だ。私も活動で多くの被害者と連絡するが、全く気にせず聞かれている前提で、しかも隠しても無駄から、全部本当のことを普通に話す。全ては嫌がらせの道具として使うだけだから、それを気にしなければ良い。集スト被害者は普通一般人ほとんどだからテロを企んだりしているわけではないので、どうのこうの言われる筋合いはない。スパイごっこに付き合う気はない。

2024-11-16

ytv漫才新人賞を見てるとM-1予選と同じネタやってる組が多かった

同じネタにも関わらずM-1予選よりも明らかに面白く感じた

尺の違いでほんの少しネタの足し引きはあれども、それがポイントになっているわけではない

よくよく考えると

ytvの方はカメラが寄った状態」「M-1予選の方は引き」

という違いがある。細かい動きや表情が見えるか否か

音響も勿論違う。つまりネタの到達度が違う

ピンマイクも無いし拾ってくれるガンマイクも無いから、サンパチから離れると声が消えてしま

そんなだから必要以上に声を張る。元々がなるタイプ芸人が更に声を張る。結果「うるさいだけ」という状態

M-1に出る人は大体がプロから、その辺考えてネタやってるだろうけど

それでも「テレビで見れば面白い」っていう残念な状態になっている芸人が割と居る

劇場っていうのは本当に難しいものなんだなと思う(その日の客層はもとより、天候だのなんだのまで関係してくるだろう。それらを総て考慮して漫才掛けないといけない。繊細な仕事だ)

2024-11-12

カヒミカリーって令和的な感覚だと

カヒミカリーって令和的な感覚だと声を張って歌ってるんだな。当時はウィスパーボイスといわれていたが。

ゆるいゆるいと言われていたパフィーは令和的な感覚だと絶叫に近い。

なんでだろうね。マイク進歩のせいだろうか。

パフュームデビュー当時もいまも口パクだけど。

2024-11-11

anond:20241111170658

はいいかもしれんけど録音が悪いんだよ。

いいイヤホン聴くとすぐ分かるんだけど、マイクのすぐ隣におっさんが座ってるようで、鼻をすする音とかが不定期に入ってくる。

至近距離で聞こえるもんだから最悪のASMRみたいなもんで、正直それが本当に気持ち悪い。

レシピ説明の仕方自体はわりかし好きなんだけど。

2024-11-08

やっぱ玉出ってすげぇな

大阪に行ったら必ず一度は行ってみたかった場所、それがスーパー玉出

うそ名前だけでも大阪っぽさ満載やん?でも実際に行ってみるまで、あんなに圧倒的な個性を放つスーパーがあるとは正直思ってなかった。

まず入り口からドーンと放たれる、あの「安さの殿堂!」みたいなネオン看板

昼間でも煌々と輝く光が目に眩しくて、まるでそこがスーパーやなくてカジノか何かかと思ってしまうほどだ。

店の前には「たまご88円!」とか「牛乳98円!」って、デカデカと書かれたポップがずらーっと並んでて、その数がもう尋常じゃない。

人間たまごがそんなに安く買えるって知ってしまったら、もう他のスーパーには戻れなくなるわけよ。

店内に入ると、あの独特の雰囲気に包まれる。

なんていうか、活気がすごい。

おばちゃんおっちゃんも、みんながすごい勢いでカゴにガンガン商品を放り込んでるのよ。で、店員さんの元気さもすごい。

今日は特売やで!今買わんと損するでー!」みたいな感じで、マイクでお客さんに呼びかけてくる。

それから、なんといっても客層が面白い

おばちゃんたちはもちろんだけど、若い人たちサラリーマン外国人観光客までいて、まさに「みんなの玉出」って感じ。

多分、大阪に住んでる人たちは玉出のことを日常的に利用してると思うんだけど、観光客としても十分楽しめる場所だと思ったね。

店内をさらに進むと見たことないようなジャンク菓子パンが山積みになってたり、ポップで「激安!」とか「驚きの価格!」って書かれたインスタントラーメンが所狭しと並んでたりする。

玉出オリジナル飲料とかもあって、興味本位で思わず手に取ってしまった。

さらにびっくりしたのが、お惣菜コーナー。

コロッケが1個30円とかで売られてて、しかもそれが揚げたてで大阪人情みたいにホカホカ。しかも、ちゃんと味も悪くない。

ここにあるのはもうコスパっていう次元超えて、もはや大阪人の魂って感じ。

最後にお会計

カゴいっぱいに商品を詰め込んだはずやのに、レジ金額が表示されて「え、これだけ?」ってなる瞬間、あれがクセになるんよ。

家計に優しくて、つい財布もニコニコしてた。

正直、大阪の人が「玉出で買い物するのが日常やねん」って自慢げに言う気持ちが、めちゃめちゃ分かった。

帰り道、ふと「あぁ、大阪ってこういう街だよなぁ」ってしみじみ感じた。

庶民の味方で、元気いっぱいで、誰でも楽しめる。

そんな大阪の魅力がギュッと詰まってるのがスーパー玉出なんだろうなぁって。

一度行けば忘れられないし、また大阪に来たら絶対寄りたくなる。

やっぱり玉出ってすげぇな。

ブルーグラス同好会学祭の残念なトコ

大学祭

大学祭に行ったんだ、

良い所も勿論沢山ある、

でも問題点かく、オレ

なぜ???

形骸化した拍手

誰が始めた?かなし

拍手は良いソロが出た時にする物

何弾いてっか、わかんねーソロにも

ソロ終わったらただ拍手

形骸化してるのにも皆様気づいてるだろに

意味ないし 生温い

とりあえず拍手しとくか…ではだめ

弾く側、何のモチベーションにもなんないでしょ

ますぐやめたほうがいい

拍手はすごいソロをした人にだけ送られるべき

ここは徒競走順位廃止する小学校???

生ぬるい だからレベルが低くて満足してる君たち

そもそもそもそも音が小さすぎ

生音の話ね

PAへただな!と思っていたら、いやいやいやそうじゃない

マイクでひろえるよな音量出してる人、観測した中で

Fd 2人くらい

Bj3人くらい

Md2人くらい

Db2人くらい

ギターベースば0ね

こんくらい

ひどい

なにをしてる?練習

拍手もそだけどさ、バンド練で人のできないとこ指摘することとかないでしょ 改善点とか言い合わないでしょ 生ぬるいねええ わっかんねーかぞもそも

MC えむしい

いい加減さ、、、、ただ時間の長くなるら持ち回りせいとかさ、、知らん知らんなエピソードトークとさ、、やめよや

悪しき風習な つまんないや

あとさなんとかグランプリ??の宣伝させすぎよ

じぇーポップの

ブルーグラスカバー

いいね

笑っちゃうねえ

えれべ持ち替える意味かんがえた?、

ああそりゃブルーグラスカバーぢゃなくて、ブルーグラス楽器でただなぞってるだけでしょう

すごいです」ねえ かっこいいですねええ😎

あとジェーポッっぷに限らず、国内の人のカバーやるなら元曲の紹介とか作曲したバンドの紹介とかしなよ ちゃん

それがリスペクトというものでは?????

まーーあコロナ禍あったしね

その3年分、そのまま引き算した感じの技量

いちばんうまいM2の(音量出せてる唯一の)数人が、コロナ禍前のふつうの3年生くらいだもん

しゃーなしゃーなし、しゃーなし

よーくやってます🙌

やっぱ玉出ってすげぇな

大阪に行ったら必ず一度は行ってみたかった場所、それがスーパー玉出

うそ名前だけでも大阪っぽさ満載やん?でも実際に行ってみるまで、あんなに圧倒的な個性を放つスーパーがあるとは正直思ってなかった。

まず入り口からドーンと放たれる、あの「安さの殿堂!」みたいなネオン看板

昼間でも煌々と輝く光が目に眩しくて、まるでそこがスーパーやなくてカジノか何かかと思ってしまうほどだ。

店の前には「たまご88円!」とか「牛乳98円!」って、デカデカと書かれたポップがずらーっと並んでて、その数がもう尋常じゃない。

人間たまごがそんなに安く買えるって知ってしまったら、もう他のスーパーには戻れなくなるわけよ。

店内に入ると、あの独特の雰囲気に包まれる。

なんていうか、活気がすごい。

おばちゃんおっちゃんも、みんながすごい勢いでカゴにガンガン商品を放り込んでるのよ。で、店員さんの元気さもすごい。

今日は特売やで!今買わんと損するでー!」みたいな感じで、マイクでお客さんに呼びかけてくる。

それから、なんといっても客層が面白い

おばちゃんたちはもちろんだけど、若い人たちサラリーマン外国人観光客までいて、まさに「みんなの玉出」って感じ。

多分、大阪に住んでる人たちは玉出のことを日常的に利用してると思うんだけど、観光客としても十分楽しめる場所だと思ったね。

店内をさらに進むと見たことないようなジャンク菓子パンが山積みになってたり、ポップで「激安!」とか「驚きの価格!」って書かれたインスタントラーメンが所狭しと並んでたりする。

玉出オリジナル飲料とかもあって、興味本位で思わず手に取ってしまった。

さらにびっくりしたのが、お惣菜コーナー。

コロッケが1個30円とかで売られてて、しかもそれが揚げたてで大阪人情みたいにホカホカ。しかも、ちゃんと味も悪くない。

ここにあるのはもうコスパっていう次元超えて、もはや大阪人の魂って感じ。

最後にお会計

カゴいっぱいに商品を詰め込んだはずやのに、レジ金額が表示されて「え、これだけ?」ってなる瞬間、あれがクセになるんよ。

家計に優しくて、つい財布もニコニコしてた。

正直、大阪の人が「玉出で買い物するのが日常やねん」って自慢げに言う気持ちが、めちゃめちゃ分かった。

帰り道、ふと「あぁ、大阪ってこういう街だよなぁ」ってしみじみ感じた。

庶民の味方で、元気いっぱいで、誰でも楽しめる。

そんな大阪の魅力がギュッと詰まってるのがスーパー玉出なんだろうなぁって。

一度行けば忘れられないし、また大阪に来たら絶対寄りたくなる。

やっぱり玉出ってすげぇな。

2024-11-07

俺の陰口叩いてくれないかなぁと思ってるけど

会社社長やってて

普段はいない事務所防犯カメラマイク設置したのでたまに聞いてるけど

みんな全然俺の陰口叩いてくれない

平気でサボり行為はやってるのでカメラを恐れてるわけではないと思うんだが

 

別に陰口言ってたら罰してやろうとか思ってるわけじゃないけど、もうちょっと言いたいこと言ってもええんやでと思ってる

2024-11-05

令和最新版:音声・ASMR業界

anond:20241104210030

めっっっっっっっっっっっっっっちゃ広いか最初にセグメントを整理する

とにかく細かく区切って話さないとしっちゃかめっちゃかになる

性的/それ以外
音声/動画/配信

まず大分類としてこの2x3の6グループに分けられる

増田レモン市場と呼んでいたのはおそらく性的+音声グループだと思うんだけど、

その脇の性的+配信グループ認知されていないと思われる。おそらくブクマカも知らない人が多そうなので、さらに区切る

大分類性的+配信グループ

アプローチ手法
年齢区分


全年齢/3グループスーパーレッドオーシャン地球の海くらい広い

もうみんな無料で1時間くらい囁いてくれるし耳かきもしてくれる

エロ要らないなら有料作品や不慣れなベテラン声優作品買うより、年間100時間以上囁いてるベテランASMRerを無料で聞いた方が満足度高い。

ここら辺はASMR一本で登録者10万人超えて、囁きのために同時接続10000人集めるようなモンスター配信者も出てるくらい。

1本100万円するKU100マイクスタートラインと言わんばかりの大怪獣バトルが上層で繰り広げられてる一方、

下では新人VTuber1000人くらいASMR専業やってる。身体さなくてもいいし、静止画でも許されるからすごい勢いで流入してる。

台本書く人もいればアドリブでやる人もいるし、とにかく時間に対するコスト意識0で、稼働も配信者本人だけだから人件費無視できる

経済の話をするとき、こんな界隈が横に広がってるのを無視しちゃいかんのだ。

余談:R18で 実演/実演ではない

実演ではない:台本を元に作成される音声作品

実演:実際にオナニーする

流石に最近は落ち着いたけど、これが文化の衝突を引き起こし

R18グループではオナニー実演配信というものがあり、純粋な音声作品制作サイドからすると考えられない形式である

サークル主=声優台本作成者だからこそできる。分担して作る音声作品界隈の方式だととても作れるものではない)

台本を読むだけの声優に実演作品の依頼をするというセクハラ案件が横行した。

昔は細々と存在してAVTuberなどは軒並み撤退した市場だが、2Dアニメーション技術が発達してから盛り返している。

2024-11-04

三浦「どうすりゃいいんだ...」

本拠地横浜スタジアムで迎えたソフトバンク


先発大貫が4回2失点、打線は勢いを見せ大勝だった


スタジアムに響くファンの歓声、どこからか聞こえる「今年は日本一だな」の声


踊りながらグラウンドに飛び出す選手達の中、1998年の優勝経験三浦は独りベンチで泣いていた

ベイスターズで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト…


それを今の横浜で得ることは全て可能と言ってよかった



「どうすりゃいいんだ…」


三浦は嬉し涙を流し続けた


どれくらい経ったろうか、三浦ははっと目覚めた


どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、

冷たいベンチの感覚現実に引き戻した


「やれやれ、帰って来年の準備をしなくちゃな」

三浦は苦笑しながら呟いた


立ち上がって伸びをした時、三浦はふと気付いた



「あれ…?お客さんがいる…?」


ベンチから飛び出した三浦が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった


千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズ応援歌が響いていた


どういうことか分からずに呆然とする三浦背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた


「ダイスケインタビューだ、早く行くぞ」

声の方に振り返った三浦は目を疑った


「す…鈴木コーチ?」

「なんだダイスケ、居眠りでもしてたのか?」


「こ…駒田コーチ?」

「なんだダイスケ来年は駒田さんを編成に入れるのか?」


石井コーチ…」  

三浦は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた


1番:桑原 

2番:梶原 

3番:牧 

4番:オースティン 

5番:筒香 

6番:宮崎

7番:戸柱

8番:森敬斗 

9番:大貫

唖然としていた三浦だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった


 

「勝った…勝ったんだ!」


 

内川からマイクを受け取り、グラウンドへ全力疾走する三浦

その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった…

2024-11-03

anond:20241103015359

近年のバーチャルYoutuber配信者の文化

配信者がくしゃみする→リスナーが助かるとコメント(あるいはスーパーチャット投げ銭)をするという文化があり

くしゃみをするときは恥じらいをもってマイクミュートにするなどしてリスナーに聞かせないようにする配信者や

まったく気にせず(スーパーチャットを狙って?)配信くしゃみを載せる配信者もいる。

個人的にはそういう文化として全く気にしていなかったが、増田みたいな特殊性癖持ちにはかなり需要があるのかもしれない

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024年11月2日 syrup16g「遅死11.02」@日比谷野外音楽堂

2024年11月2日 syrup16g「遅死11.02」@日比谷野外音楽堂

天候的に新幹線が遅れるかもしれないと思って早目に乗ったは良いけど途中で止まってしま新幹線の中に閉じ込められる等のアクシデントがありつつも何とか辿り着けたまでは良かったけど、野音の最寄り駅に着く前にトイレ行っておこう〜って思ったら駅で迷って到着がギリギリになるポンコツ振り。そして帰りも新幹線遅延で1時間デッキに立って帰りました…(少しでも早く動き出すのに乗って帰らないと家に辿り着けない為)まぁ無事にライブが観れてその日の内に帰れたので結果オーライ

雨に関しては始まる前が一番ピークだったかも。公演始まったら割と気にならないレベルで観れた。でもこれはRSRで揃えた雨具が大活躍してほぼ濡れずに済んだ(手のひらがちょっと濡れたぐらい)お陰もあるかも。大荷物になったけど雨とか寒さは全然気にせずにライブに集中出来たから色々持ってきた甲斐があった。

席は五十嵐さん寄りだったので五十嵐さんと中畑さんがよく観えて頑張ればマキさんも観える感じ。なので今回は沢山五十嵐さんを観ました笑

以下、曲の覚え書きと感想

·1曲目クロール五十嵐さんの声、調子良さそうで安心する。

·2曲目前頭葉前頭葉普通に音源として聞く時はそうでもないけど笑 ライブ聴くとめちゃくちゃカッコ良いんだよなぁ。ギターソロ完璧に近くてすごい(って言うのも失礼だけど)

·3曲目 Heaven。マキさんのベースがカッコ良い。

·4曲目 もういいって。もういいっては音源発売当時に鬱屈した気分の時によく聴いててその思い出が脳裏を過る。あの時はまだ若かったなぁ…。ギターがめちゃくちゃ良い。ラストの所もういいって〜の所中畑さんが歌ってなかった?記憶いか…??

·5曲目 翌日。やっぱ美しいメロディだよなぁと思いつつ聴いてた。晴れてたらもっとしかっただろうなぁ〜!!中盤に持ってくるの珍しい気がする。中畑さんのハモリが美しい曲。

·6曲目 生活。始まり方で生活だなと分かった笑 定番曲なので個人的お腹一杯な感じだけど、何やかん聴くテンション上がる曲。ソロ完璧ですごい(?)

·7曲目 真空真空定番曲だけどドラムがカッコ良いんだよなぁ〜!!あとベースの入りがいつも激カッコ良いです。中畑さんのロックンロールー!!とイェイェイェイェ〜!!でテンション上がらない人いない説を唱えます

·8曲目 Breezing。珍しい曲だからちゃんと聴かなきゃ!!と思ったけど気付いたら終ってた…笑

·9曲目 エビセン。エビセン初めて生で聴いた気がする。照明が紫のうねうね(?)したやつで綺麗だった。あとメロディがめちゃくちゃ美しくて今回聴けた中でも上位に入る良さだった。エビセンの中畑さんのハモリ良すぎる…!!この曲聴けただけでも元取れたなと思う。

·10曲目 明日を落としても。明日落としても大好きなので野音で聴けて嬉しい。いつ聴いても名曲ベースアレンジしてあってマキさんがそう言う工夫をしてくれてるのが嬉しい…。

·11曲目 赤いカラス。赤いカラスも好きだから嬉しい。(僅かばかりの未練に)「しがみ付いてみたのです」って歌詞変えてた。もしかしたら普通に間違えてただけかもだが…笑 この歌詞、再始動前の五十嵐さんって感じがして聴く度に胸がぎゅっとする。ラストの所のドラム最高に好き!

·12曲目 I Hate Music。この曲も初めて生で聴いたかも。中畑さんのハモリが美しい!!あとベースが素晴らしい!!やり慣れてない曲だけどかなり良い感じだったしまたの機会に是非やって欲しい一曲

·13曲目 In My Hurts Againまさかレミゼの曲でこの曲を持ってくるとは…!!でもレミゼの曲聴けて嬉しい。この曲の照明綺麗だったなぁ。レミゼの曲もっと積極的にやって欲しい!!!

·14曲目 変拍子。この曲野音で聴けてめちゃくちゃ嬉しい!!「分かりあえた日々が眩し過ぎて見れないだけ」って歌詞、本当に好き…。ギターソロもめちゃくちゃ良かった…。本当やってくれてありがとう…。

·15曲目 光なき窓。この曲も野音で聴けて嬉しい〜!!照明もすごく素敵で天気が良かったら最高に美しかっただろうなぁ…。「そばにいてくれ ふらっと隣に」って歌詞が大好きなので聴けてじーんとした(この感想書いた後に中畑さんのポストが流れてきたのだがそれに影響されたとかではないです!!私の方が先に感想書いてた!!と言う謎の主張をしておく笑)あとドラムが曲に寄り添ってる感じがして好きなんだよなぁ…。アウトロの部分が美し過ぎる…。この曲終わった時点で1時間半ぐらいはやってたんだけど本当にあっという間でマキさんがベースおろして手に持ってそのまま去っていったの見て後ろの人が「えっ?(早くない?)」って声出してて気持ち分かる〜!!ってなったし私も「早っ!?」って思った笑

E.N 1曲目はSonic Disorder。マキさんが最初に1人で出てきてベースを弾き出して中畑さんが出てきて、最後五十嵐さんが出てくる構成だったんだけど五十嵐さんが出てきた時にマキさんに「わ〜(両方の手のひらをひらひらさせて皆注目〜!って感じの動作)」ってしてから手拍子煽ってた。そしてこの曲が走る大きな要因は中畑さんのドラムだな〜と改めて感じるなど笑 ソニックでぐわって入ってくるベース本当大好きだしマキさんがこの日いち激しくノッてた感じがした。

E.N2曲目は神のカルマアンコールの流れ、定番過ぎる!!笑 でも大好きな曲なので結局は嬉しいと言う…笑

E.N3曲目は落堕。五十嵐さんがハンドマイクで前まで出てきて「結構降ってる〜」ってヤンキー座りしながら言ってるの笑った。あれカメラアピールしてるのかと思ったけど違ったのかな?(遠巻き過ぎてよく見えなかった…)そのままギター弾かずにドラムベースに合わせて歌ってた。「寝不足だって言ってんの」の所で客席にマイク向けててお客さんの声に「ありがとう」って言ってて何かじーんとする。この日今までライブ行ってきた中で初めて「寝不足だって言ってんの」って叫んだ笑(今まで一回も叫んだ事なかった)記念的な気持ちも込めて。落堕も飽きる程聴いてるけど本当〜に演奏がカッコ良い!!特にドラムベース!!最高です。

E.N4曲目はcoup d'Etat〜空をなくす。ド定番とわかっていながらも嬉しい笑 ベースもカッコ良いしドラムもカッコ良いしリズム隊がとにかく最高なんだよなぁ…。そう言えば照明がポケモンフラッシュじゃなかった気がする…。

WE.NでReborn。出てきた時に中畑さんが前まで出てきて隅から隅まで歩きながら全方向に挨拶してて暖かい気持ちになった。

Reborn、昔程は特別視してない曲だけど、やっぱり私の中で武道館演奏が一番心に残ってて、その後何度も聴いてきたけど、この日の野音でその悲しい記憶を塗り替えれたような感覚がしている(生還の時も感動したけど、あれはシロップとしての演奏だったかと言われると個人的に複雑な気持ちなので…)今のシロップが鳴らしてくれたRebornをようやく手に取れた感じがした。悲しみではなく希望を鳴らした音楽を。

以下MC覚え書きと雑感想ニュアンスなので所々間違ってると思われます

·五十嵐さんの第一声が「(雨で)ごめんね〜」なの、やっぱ気にしてるのか〜って思った。その後も何度もごめんねって言ってたけど皆シロップ音楽が聴きたくて集まってるので気にしないで演奏してくれ〜と思っていた。

·「よく来た、よく来たね」って言ってくれる中畑さんLove…。「こんなバンドを観に来たばっかりに…笑 皆大変ね〜。この後、雨強くなるみたいだけど笑 無理せずね。最後まで楽しんでってくれたら嬉しいです。こっちは無理してもやるので。」

·五「(客席を見て)野戦病院みたい」「楽しい時間にしたかったんだけど…今も楽しいんだけど💦」って焦ってて笑った。

·五「(明日を落としても終わりで)辛いことばかりって…ねぇ…辛いのはこっち(お客さん)だよって…(少しの沈黙)…すみませんでした…」って自己完結してて笑った。こちらは好きで来てるので大丈夫です!

五「雨弱まってきたんじゃ…?ねぇ…」

中「前に出てみれば分かるんじゃない?笑」

五「あ、そ、そうね…失礼しました…」って五十嵐さんに対してちょっと鬼畜中畑さん笑う。

·何の曲か忘れてしまったけど、足を蹴り上げる五十嵐さん新鮮過ぎる。定番(?)の左足も上がってた。

·曲が途切れるとこまめにベース拭いたり捌ける時は必ず手に持って捌けていくマキさん、楽器大切にしてるんだなって思ったと同時にやっぱステージ側に雨かかってるのかなと心配になった。

·今年初めてのワンマンライブ…と言うか今年はこの一回だけなんですけど…ってのに笑い起こってたし私も笑った。また来年会いましょうって言ってくれたので期待して待ってます!!

·照明が明るくなると雨が照明に照らされてこちから観てる分には綺麗だったけど、風の向き的にステージ方面に割と雨流れてる様に見えたのどうだったのかな?濡れたりしてないと良いけど…。

·最後全員で前に出てきてお手振りしてたけどマキさんが何回かお手振りして「これ(終わり方)どんな感じ…?」的な風に2人の動向見てたけど他の2人は全く気にしてない感じでずっと手を振り振りしてて可愛かった笑

·途中、雷ピカピカ·ゴロゴロしてて色々な意味で貴重な体験だったし、雨の中で演奏するシロップ幻想的で綺麗だったな。滅多に観れない光景だし。ダイマスさんが言うように伝説の一日になった気がする。良くも悪くも記憶に鮮明に残る野音になった。

·中畑さん、シロップライブについては終わった後に必ずXなりインスタなりで気持ちを伝えてくれるので嬉しい限り…(もしかしたらファン気持ちに応える為にやってるかもしれないけど)シロップの事を大切にしてくれてるんだなと思えて嬉しい気持ちになる。

あと近年一番嬉しい事はマキさんとシロップとの距離がぐんと近付いた感じがしてるのを体感出来てる事で。昔は一線引かれてる感じがしてたけど今はsyrup16gメンバーでいてくれてるのがちゃんと伝わってくる。私の思い込みかもしれないけど。バンド暖かい空気ってこの事も大きく関係してると個人的に感じてます。本当にそれが嬉しい。

正直、個人的に遅死や野音に関してそこまで思い入れないけど3人だけで野音演奏する姿が観れたのすごく嬉しかったな。あと今回、五十嵐さんのギターが全体的にすごく良くてそれが野音で聴けたのも嬉しかった。今回、今の身体的に雨の中でライブを観ると言う行為不安がなかった訳ではないけど、行きたいと思ったライブには少し無理してでも行くと決めたので行って本当に良かったと思っている。あの時行っておけば良かったなってこの先思いたくないので。

あと全く関係ない野音での雨対策についてちょっと書いておく。

·服装→足元はロングの長靴(折りたたみ式で荷物コンパクト化をはかる)雨が酷そうだったのでレインスーツ(小雨だったらポンチョにしようと思って持っていったが今回は出番なし)フードだと音の聞こえが若干悪くなるのでレインハット、寒そうな予感がしたのでレインスーツ内にウルトラライトダウンを着込む。この仕様で寒さ·濡れ共にほぼなし且つライブに集中する事が出来た。大荷物にはなったけど、どれも持っていって損はなかったので持っていっただけの価値はあったなと思う。

·荷物ゴミ袋に全てを突っ込んで足元に置いておく。ゴミ袋は2重に出来るとなお良い。会場に向かう前に駅の構内で濡れたくない荷物はとりあえずゴミ袋等に突っ込んでおいて席に着いてから完璧にすると全く濡れずにすむかも。

最後セットリスト

1.クロール

2.前頭葉

3.Heaven

4.もういいって

5.翌日

6.生活

7.真空

8.Breezing

9.エビセン

10.明日を落としても

11.赤いカラス

12.I Hate Music

13.In My Hurts Again

14.変拍子

15.光なき窓

E.N

1.Sonic Disorder

2.神のカルマ

3.落堕

4.coup d'Etat〜空をなくす

E.N2

1.Reborn

ヒプノシスマイクファンミ当選した

当方アラサー男性山形の麻天狼に当選

元々女性客の方が多いライヴかに行く事はそこそこある、ので暗黙の了解みたいなことがまぁまぁあるんじゃないかなーと言うのが懸案事項。

何か参加にあたって気をつけた方が良い事があれば知りたいです。

風呂洗濯匂い対策なんかの最低限のことは出来てると思う。

なんかこう、V系LIVEみたいにこの曲でこうするみたいなお約束があったらするんだろうか。

2024-10-31

anond:20241030181341

石丸ツイートによると通りすがりではなく、あくまでも「様子を見に寄った」って話だから

選挙最終日の夜だから、実際どれぐらい盛り上がってるのか気になって、

なんかの用事のついでに東京駅国民民主の最終演説を視察したってことじゃないの?

それで渡部に「石丸さん!どうしたんですか!?」って声をかけられて、

石丸が「たまたま用事があったので、寄ってみました」とか返事すれば、

国民民主からは「偶然いらっしゃったみたいです!マイクもやってもらえました!」という認識になるし

まあこれは俺が勝手に考えただけだが、

いろんな可能性があり、別に来てもおかしくないんじゃないと

いろんな陣営のいろんな演説に、知人が様子見に来てるわけで、

それをいちいち「ありえない」と疑うんならともかく、この件だけを疑う理由はない

2024-10-30

国民民主玉木は石丸の件でウソをついていたのか?(segawashinとyas-mal

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/0305d79f0142c98855cfd29dd7284cefa1176d57

id:gomaberry ほら、もう二日前と180度違うこと言ってるでしょ。これは国民民主党がずっとヒヨリミだったの知ってる人から見たら、あらまたか。信用できないなってことです。

id:donovantree やっぱりこの人は政党代表をやるほどの器がないんだよ。純心な若者達が選挙戦略を素直に信じて投票したのに。2日で裏切っちゃうとは。投票した人達可哀想じゃないの。

id:dnf63bxf2fbnd3 俺は昨日はずっとTBSラジオ聞いてて、そこで玉木がインタビューで「出るのは知らなかった」って言ってたのにこれかよ。あまりにもひどすぎる嘘だな。信用できなさすぎる。

id:chiguhagu-chan こないだは頼んでもないのに勝手に上がり込んできたみたいな言い草だったから180度言ってること違うけど。こういうコメントに星ついちゃうからやっぱ偏ってんだなぁと毎度のことながら実感

id:differential 『そんなことしたらあっという間に転落することが分かってる』人が、石丸氏の応援演説回りで選挙期間中に下らない嘘つくとは思いにくいし、日頃のSNSでの不誠実な発言もあるから信用できないんよ。


これ、最初報道が悪かったと思うのだが、時系列で振り返ってみたい。玉木は「選挙期間中にくだらない嘘」をついたのか?玉木は「石丸勝手に上がりこんできた」と発言したのか?「二日前と180度違うこと言ってる」のか?

10月26日(土)

衆院選前夜、東京駅国民民主党の最終演説に突如石丸が登場。喋った内容は「皆さん明日投票に行きましょう!これから電車に乗って帰る人は、一緒にいる人と「明日選挙だね!」という話を、最寄りの駅につくまでし続けてください!いいですか、皆さん選挙に行きましょう!」といったもの

その後、玉木が到着して、石丸を見てびっくりしたようなパフォーマンスをする。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321613

玉木氏は「凄いね。これだけの人が集まるのは見たことがない。石丸さんも(選挙カーに)上がってビックリした。(参加は)知らなかったからね。ここに来たら上がっていたから。でも、何でもありです。みんなが選挙に関心をもってもらって本当に投票率が上がればそれで十分です。みんなの民主主義からね」

終始笑顔で、石丸とも和気あいあいとした雰囲気。(これ自体は場を考えたら無理もない態度)

https://x.com/noguchinobuyuki/status/1850255376945693115

朝日新聞「先ほど石丸さんがマイク握られましたが、どういった経緯で?」

玉木「いや知りません。まったく知りません。着いたらいたので。事務方から「いるんで、ひとこと挨拶もらっていいですか」って言われたんで、だめって言うわけにはいかないのでどうぞということだけでしたので。事前の話も連絡も打ち合わせも一切していないので。以上です。本当に。本当に知らない」

その後、Xで「国民民主党東京駅街宣に石丸登場」が話題になる。

ただし国民民主支持者の多くはドン引きで、石丸と絡むのは本当にやめてください」「今までの頑張りが無駄になりますよ」批判の声が大半。

(後述するが、事情鑑みると、石丸からしてみたらたまったもんではない話である

https://x.com/tamakiyuichiro/status/1850188486630056005

玉木石丸さんの登場に対してコメントいただいていますが、私も正直、びっくりしました。私自身、現場に到着するまで全く知らず、石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです。政治エンタメ化を唱える石丸さん流の投票率を上げるためのメッセージなんだと捉えていますが、まだまだ国民民主党を知らない人もいっぱいいるので、名前の知れた方にご協力いただけるのはどんな形でもありがたいと考えています。とにかく、国民民主党として、政策を実現するための力をもっともっとつけていきたいと思いますので、ご協力お願いします。」

危機感のない反応。支持者からは「事情はわかったが石丸はやめて」とのリプライが並ぶ。

ただし、ここでも現場に到着するまで全く知らず」と言っており、発言は一貫している。

また、この時点で石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです」と、渡部区議名前は出していないものの、登壇の経緯を正確に説明している。

一方で「偶然石丸が通りすがるなんてことがあるわけねーだろ!」とこの時点でも玉木を嘘つき扱いする声は多かった。

10月27日(日)

https://www.youtube.com/watch?v=3YDZtjNAYUo

選挙当日。

TBS東京駅演説では石丸さんが来たということですけれども、これはどういういきさつだったんですか」

榛葉「あれは石丸さんがですね、個人の考えで来て、マイク持ってくださったというふうに聞いてます。我々からなんら頼んでいませんし、石丸さんがやっぱり政治を変えたいと。この国の政治を、党は関係なく、投票率上げて、政治を変えたいという思いでマイクを持ったんだろうと思いますある意味、これから日本の政治を変えていくために、切磋琢磨する相手だと思いますので、その点については、感謝したいと思います。それ以上でもそれ以下でもありません」

映像を見ればわかるが、榛葉は別に迷惑そうではなく、石丸フレンドリーな態度で上記発言をしている。しか文字で見たら登壇の経緯があやふやで、石丸には失礼な内容。

10月28日(月)

選挙翌日。Xでクソミソに言われて立腹していた石丸が、榛葉発言に対してついに爆発。「石丸勝手マイク持って喋った」ように受け取られるので、当然の怒りであろう。

石丸「様子を見に寄った所、渡部恵子議員から「ぜひ話して下さい」と頼まれました。一度は断りましたが、再び声を掛けられたので「玉木代表が来るまでなら少し」と受けたのが実際の経緯です。https://youtu.be/3YDZtjNAYUo?si=iXxqhgl7xcAgZz5b&t=81 投票日を過ぎたので言っておきます。一個人批判の肩代わりをさせんな😏」

石丸激怒ツイートに対し、玉木が即座に土下座ツイート

玉木渡部区議にも確認しましたが、石丸さんが応援演説に来てくれたと思い込んでいて、お声かけしたそうです。いずれにしても、こちから登壇をお願いしたこと事実です。お力をお借りしたにも関わらず、石丸さんに説明までさせて申し訳ありません。改めて直接お会いした場できちんとお詫びさせていただければと思いますが、この選挙戦石丸さんとの対談や、石丸さんの手法研究したことで注目してもらえたと思います感謝気持ちもお伝えできればと思っています

ここで問題こちから登壇をお願いしたこと事実です」発言が出る。そして冒頭の日刊スポーツ記事へ。

■なぜ玉木発言炎上したのか

まとめると、

10月26日当日、玉木は「なんで石丸がいたのか知らない」コメント

10月27日、榛葉から「頼んだわけではない」コメント

10月28日石丸「様子を見に寄ったら、現場渡部区議に頼まれたから上がっただけ」激怒し、玉木が謝罪謝罪ツイートから「お願いしたこと事実です」という部分をニュース見出しにされる。中身を読まない人々から石丸演説をお願いしたのは事実!?あれあれ~、なんでいるのか知らないとか言ってたよね?やっぱり玉木は大嘘きじゃん」拡散される。

これは「お願いしたこと事実です」という見出しを付けた日刊スポーツプロマスコミテクニックだと思うが、爆釣ネット民の読解力もおかしい。

■誰が悪かったのか

日刊スポーツと爆釣ネット民は置いておいて。

・まず、独断勝手石丸を喋らせた渡部が一番悪い。

渡部に「なんで石丸さんが喋ってたの!?いかんでしょ」と言うべきだったのに、選挙活動最終日の夜のノリで「でも、何でもありです」などと追認してしまった玉木も悪い。(ただ、石丸が喋り終わってから到着してるし、状況的に仕方ない面もある)

渡部擁護をすると、以前に石丸と玉木は対談したことがあり、榛葉も石丸を持ち上げていた時期があった。ただしその後、石丸攻撃的な姿勢に対してドン引きしたらしく、苦言を呈している。→https://www.kochinews.co.jp/article/detail/760245?qrkydog_paris2024_page 渡部勘違いは、そもそも玉木榛葉の石丸への友好的姿勢が前フリとなっている。

石丸は1回はマイクを断っており、渡部に押し切られてやむなくマイクを持った。石丸は何も悪くない。

・榛葉の「われわれからなんら頼んでいません」は、党として呼んだわけではなく、石丸が予告や約束なしに来たという意味合いだろうが、本来は様子を見に来ただけで選挙カーに上がるつもりはなかった石丸が、榛葉の言い草に怒るのも無理はない。

石丸以外の国民民主3人はそれぞれ反省すべきだろう。


最初の問いに戻ると

玉木は「選挙期間中にくだらない嘘」をついたのか?

ノーである。少なくとも「二日前と発言が180度変わった」という事実はない。ネットデマに基づいた誹謗中傷危険です。

玉木は「石丸勝手に上がりこんできた」と発言したのか?

ノーである。「なんでいたのか知らない」とは言っている。また、玉木ではなく榛葉が「頼んだわけではない」とは発言している。

玉木は二日前と180度違うこと言ってるのか?

ノーである。26日の発言は「いることを知らなかったのでびっくりした」「盛り上げるために登壇いただいたとのことです」である28日の謝罪は榛葉の「こちから頼んだわけではない」について「渡部区議確認したところ、たまたま石丸さんが来たので、応援だと勘違いしてその場でお願いしたとのことです」と補足したものであり、二日前の見解齟齬はない。普通180度違うっていうのは、「二日前はいるのを知らなかったとか言っていたくせに、実は石丸が来ることは知っていたと言い出した」「それどころか、実は事前に党として応援演説を依頼していた」という話だった場合だろう。そんなんだったら180度違うよね。だが、そういう話でないことは明らかで、記事を読んだ上でそんな解釈してるのはちょっと信じられない。大丈夫かよ?

俺の雑感:石丸と絡むだけで支持者が激減するのは間違いないが、一方で石丸YouTubeを夢中で見ている層を取り込めるという甘い罠もあり、今後も国民民主支持者にとって憂鬱火種として残り続けるだろう。

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ここからブコメへの返信



id:segawashin 石丸「だから選挙カーに上げたしマイクも持たせたんでしょ。「偶然東京駅を正装で歩いてた」石丸を。そんな偶然ピタゴラスイッチを信じるほど皆さんピュアなのか。これ極左活動家統一協会員でも同様に遇してた?

マジで何言ってるの……?

そりゃ、極左活動家統一教会員を同様に遇するわけないでしょ。

俺の文章読んで「誰でも登壇させるのが当たり前」とか書いてあるように見えたの?

もちろん渡部区議は「あ!石丸さん来てくれたんだ!」と思って声をかけたんだよ。segawashin以外は当然そう理解しているよ。

もともと玉木と対談したりしてた友好的な関係性があるから渡部区議は「よかれと思って」登壇させたって話だよ。そしてそれは渡部区議チョンボである

そういう話でしょ。segawashin以外のほとんどの人に話が通じているので、多分おかしいのはsegawashinだけだよ。

偶然云々については→https://anond.hatelabo.jp/20241031083146 を読んでくれ。

石丸は「様子を見に寄った」と明言しており、偶然歩いていたところに声をかけたわけではない。

勝手に「石丸が無目的東京駅を歩いていたところ、突如マイクを持たされた」みたいな意味不明ストーリーをつくり、「このストーリー意味不明だ!」と自分で主張してるだけじゃん。

国民民主党支持者も石丸アレルギーがあるから反発しているのだが、

玉木も所属議員も「石丸さんはインターネットの使い方がうまいカリスマ政治家だ、われわれも彼を参考にしてYouTubeTikTok活用しよう」

ぐらいの認識だろう。実にアホですね。玉木も国民民主もいずれ石丸絡みで痛い目に遭うだろう

追記:☆付けてるやつ4人もいんのかよ。この4人はsegawashinさんの主張の意味がわかるってコト?こわ……。



id:yas-malたから見てると、何を争ってるのか、よくわからない。国民民主党石丸って、同じ穴のむじなじゃん。来年参議院選国民比例区から出馬してても驚かない。

何を争ってるのかって、「国民民主玉木は石丸の件でウソをついていたのか?」を争ってるんだよ。

タイトルしか読まないを通り越してタイトルすらも読めなくなっちゃってるのかよ。

最初にめちゃくちゃわかりやすく「何について争うのか」を書いてるだろうが。

俺はデマに対して「それはデマだよね」と説明しているだけであり、

国民民主石丸は同じ穴のむじなではない」的な主張は一切していない。

例えばそうだな、蓮舫共産党かに置き換えたらyas-malでも理解できるか?

蓮舫共産党にまつわるデマ反論してるところに、のんきなネトウヨが現れて

「何を争ってるのか、わからない。共産党蓮舫って、同じ穴のむじなじゃん」

とか言い出したら、知能疑うだろ?そう、あれがyas-malです。

(これはあくまで例え話だが、実際こういう昆虫みたいなネトウヨよく見るだろ?)

その疑いを自分に向けろよ



id:s_rsak 玉木は石丸が偶然来たと言ってるけど、石丸は「玉木代表が来るまでなら少し」と言ってるから玉木を待ってたことがうかがえる。偶然ではないので、玉木の説明には意図的かどうかは不明だが瑕疵がある。

これとかもさあ、マジで断片的な文字しか読めてないじゃん

これがケーキの切れない非行少年ってやつか?まあネットはそんなの珍しくないが、

ガチ演説お断りするが、本来演説する予定の玉木代表が到着するまでのつなぎで少し盛り上げるくらいだったら登壇しますよ」という意味だよ

この石丸発言に引っかかって「玉木を待ってたことがうかがえる。偶然ではない」なんて言ってる奴、他で見たことある

この世界で、s_rsakだけがその名推理をしてしまったんだよ

オーディエンスは玉木の到着を待っているし、石丸ももともとは玉木の演説を聞こうと思って待っていたわけや、

そこに渡部区議から「お願いします」と言われたので「じゃあ玉木代表が来るまでなら少し」という流れや。理解るかな?

そして玉木の言う「偶然来てくれた」というのは、思いがけず、たまたま寄ってくれた、顔を出してくれたという、字義通りの意味だよ。

偶然の意味がわからないなら辞書を引け

誰も気づいていないことに自分けが気づいて名推理をしてしまっている場合は、まず自分を疑えよ


id:hesopenn 選挙戦の最終盤で本当に渡部区議が玉木の事前承諾なしで石丸演説させたのか、って話だと思うけどな。事前にお願いしてて、思ったより炎上たか区議に泥被ってもらってるんだと思うけど。

時系列認識間違ってないか

炎上確認できていない時点の、演説終わった直後の囲み取材で、すでに玉木は「なんでいたのか知らない」と言ってるので、炎上たから態度を変えたわけじゃないでしょ。

しろ炎上後になって(おそらく事務所に引き揚げがてら状況を誰かから聞いて)、石丸フォローしつつあっけらかんと経緯を説明してるよな。

もし本当に炎上に泡食って誤魔化そうと思ったんなら、「ご心配おかけしてすみません説明します。石丸勝手に喋ってると思ったら、現場スタッフ独断で上げてしまっていたようです」みたいな他責的な言い方になるだろうよ。

でも実際は、石丸が上がったことについてはポジティブ感謝を示している。ただの天然でしょ。

まあ前提として、渡部区議は「応援演説に来てくれたと勘違い」していたらしいので、意識のゆるさは否めないね

そして、これは「選挙戦の最終盤」だからこそ発生したインシデントだろう。

動画見たらわかるけど、実際「なんでこんなに」ってぐらいの大群衆が集まってる。

フェスクライマックスみたいな空気に舞い上がった渡部区議

「ここに石丸さんを投入したらオーディエンスが大爆発する」という思いつきに興奮してしまったのではないか

しろお手柄というか、「渡部よくやった!」と絶賛されるイメージしか持てなかったんだろうと思う。

場のノリに飲まれ独断で何かしてしまうなんて、社会のそこかしこに見られる現象であり不思議はない。

例えばライブハウスで客として来てたミュージシャンに急遽ステージに上がってもらうとか、

飲み会でとっさに社外の人に乾杯音頭を取ってもらうような感覚だろう。

皆さんご存知の通り、そもそも一般社会常識」があんまり通じない世界みたいだしね。

26日の時点での玉木発言は「なんでいるのか知らない、びっくりした、盛り上げようと思って登壇いただいたそうです」であり、

その後の誰の発言とも齟齬がない。ウソついてたら齟齬が必ず発生する。

これに対して「実は全部玉木の仕込みだった」場合説得力のあるストーリーを思いつくなら書いてみてくれよ。


id:hesopennからコメント撤回・訂正いただいた。発言撤回・訂正できるブクマカは極めて稀少で、尊敬しかない。


以下、まとめて

党首が事前に知らなかったのを渡部独断演説させる政党なんかあり得ない、玉木は絶対知ってたはず」

「本当に知らなかったなら部下の管理も把握もできてない無能

と主張してる人さ、どこの政党と比べてあり得ないと言ってる?

たとえば今回の衆院選では、立憲民主党原口一博さんの応援弁士

https://x.com/caffelover/status/1849045652870979963/photo/1

見るも無惨な反ワク陰謀論オールスターなんだが、これ全部、立憲民主党野田佳彦代表が事前に承認しているんですか???


なんとなく「相手を責め立てられそうなそれっぽいこと」に食いついて「非常識だ!あり得ない!」と騒ぎ立てた結果、ブーメランが頭に突き刺さるのよく見るよね。

2024-10-29

玉木雄一郎石丸伸二登壇について、この2日ほどの発言まとめ

ニュースでのコメント

玉木氏は「凄いね。これだけの人が集まるのは見たことがない。石丸さんも(選挙カーに)上がってビックリした。

(参加は)知らなかったからね。ここに来たら上がっていたから。でも、何でもありです。

みんなが選挙に関心をもってもらって本当に投票率が上がればそれで十分です。みんなの民主主義からね」と笑顔で語った。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321613

「私も電車に乗ってる時に聞いて、ちょっと遅れたので。

多分石丸さんもね、もしかしたら気を使っていただいて『マイクを持ちますよ』と申し出をいただいたらしいんですよ、現地で」と説明

「少しお話をいただいたということで、私も全く知らなかったですし、たまたま通りかかってマイクを握ってくれたということだと聞いています」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bc8e32c2d0c4b04e4c69cdb3bc898b5265f9f90/comments


X(Twitter)上でのやりとり

@tamakiyuichiro

石丸さんの登場に対してコメントいただいていますが、私も正直、びっくりしました。私自身、現場に到着するまで全く知らず、石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです。

政治エンタメ化を唱える石丸さん流の投票率を上げるためのメッセージなんだと捉えていますが、まだまだ国民民主党を知らない人もいっぱいいるので、名前の知れた方にご協力いただけるのはどんな形でもありがたいと考えています

とにかく、国民民主党として、政策を実現するための力をもっともっとつけていきたいと思いますので、ご協力お願いします。

午後11:51 · 2024年10月26日

@shinji_ishimaru

様子を見に寄った所、渡部恵子議員から「ぜひ話して下さい」と頼まれました。

一度は断りましたが、再び声を掛けられたので「玉木代表が来るまでなら少し」と受けたのが実際の経緯です。

https://youtu.be/3YDZtjNAYUo?si=iXxqhgl7xcAgZz5b&t=81

投票日を過ぎたので言っておきます

個人批判の肩代わりをさせんな😏

午後0:05 · 2024年10月28日

@tamakiyuichiro

渡部区議にも確認しましたが、石丸さんが応援演説に来てくれたと思い込んでいて、お声かけしたそうです。

いずれにしても、こちから登壇をお願いしたこと事実です。お力をお借りしたにも関わらず、石丸さんに説明までさせて申し訳ありません。

改めて直接お会いした場できちんとお詫びさせていただければと思いますが、この選挙戦、石丸さんとの対談や、石丸さんの手法研究したことで注目してもらえたと思います感謝気持ちもお伝えできればと思っています

午後1:21 · 2024年10月28日


感想

意図的に嘘をついているというよりは、本当に知らなかったので、経緯が判明して謝罪ということに思える。

また、発言が迂闊だった、というのは確かにそのような捉え方もできるが、石丸登壇でXが荒れ始めたのが10/26の20時以降。公職選挙法の兼ね合いで23:59までになんらかの投稿をしないと、「党として石丸に頼んでいる」という誤情報けが拡散されてしまったまま選挙当日を迎えてしまう。その状況を避けるために午後11:51というギリギリでの投稿ねじ込んだと捉えると、確認不足もしょうがない部分はあるのではないか

ちなみに当日の党首本人のスケジュールこちら。

10:00 博多駅博多口

13:45 JR大阪駅ヨドバシカメラ

15:40 名古屋駅ゲートタワー前

18:10 横浜駅相鉄

19:00 東京駅丸の内北口 

https://x.com/tamakiyuichiro/status/1849946907214479848

この過密スケジュールだと、現地のことは現地任せになるのはしょうがないと思う。

でまあ、いまYoutubeやXでは、登壇をお願いしたという区議議員がいろんな方面から叩かれている。国民民主党支援者からも、そうでない人からも。

ちょっとかわいそうだなと思うのは、玉木党首や榛葉幹事長都知事選における石丸伸二の手法自体を参考にしていると前々から発言していて、石丸ファンみたいな層が国民民主党演説ライブ配信して支援したりしているという前提がある中で、党首の到着が遅れてる最終日現地に、たまたまそこにいた石丸伸二に声掛けてしまうこと自体しょうがない部分もあるよなと。はっきりいって国民民主党幹部が考えていることと石丸的な政治は相容れないとちょっと考えたらわかるんだが(着目しているイシューは近いものの、アプローチ方法が大きく異なる)、それを明言しないもんだから混乱しちゃったんだろうと考えると、声をかけた議員も悪気あったわけじゃないし、かわいそうだなと。石丸氏も声かけられたから喋っただけなのに、勝手自分で喋ったことになって叩かれてかわいそう。インターネットが悪い。

2024-10-28

ヘルメットと併用出来るイヤーマフで外の音をマイクで拾ってくれるやつ

かいいやつ知らん?

2024-10-17

anond:20241016223830

意外でもなんでもない。当たり前や

そろそろ自動で消してくれてもよさそうだが。もうあるかな

電話会議ときは、必ずミュートにしてから咳をする。意外とマイクが敏感で、全員に聞こえるから

2024-10-16

anond:20241016220434

ワイも書いたやで。

ポイントカードは持ちすぎない。財布がパンパンになるし、結局使わないものほとんどだから

コンビニおにぎりを買うときは、具がたっぷり入っているものを選ぶ。ご飯より具で満腹になったほうが満足感が高いから。

• ガムは一度に二枚噛むと、すぐに味がなくならない。長持ちしてコスパが良い。

電話会議ときは、必ずミュートにしてから咳をする。意外とマイクが敏感で、全員に聞こえるから

2024-10-11

anond:20240926220206

アニメでは減ったけど代わりにスマホゲーとかVTuberで増えてるよ

あとそもそもキャラソンがメインなコンテンツとかもできてる(ヒプノシスマイク、電音部、Swing, Singなど)

2024-10-10

tone x買わなくて良かった

セットで売ってたりもするから、一緒に買おうと思ったけど、

結局、端的に言うと、tone xってアンプとかキャビネット俺俺で作れるってことだよね

その設定は当然持ち歩けるので、家だろうが、スタジオだろうが、ライブ会場だろうが、どこでも同じ音が出せる、

しか俺俺オリジナルアンプキャビネットってことでいいんだよね

夢が広がリングだけど、既存シミュレーションされたアンプ選択するだけで自分は十分かな…😟

でも、FPGAとかもそうだけど、もうこの手のハード世界は完全にソフトウェアで置き換えられるんだね

半田ごて握ってギターエフェクター作ったりもしたけど、そういうのもみんなソフトウェアで置換可能

まあ、本来アンプって名前通り単なる増幅器意味だろうし、アンプによって音が違う、

例えばマーシャルアンプはこういう音、フェンダーアンプは、真空管は、みたいなの、本来おかしいのかもね

だって拡声器の音質がメーカーによって違うとか、~の拡声器はいい音がするよね、とか、そんなのおかしいじゃん

どれも純粋に音を増幅してくれればいいわけであって、たしかに今の時代でもレベル頭打ちになることはあるだろうけど、

この増幅器は渋い音がするよね、この増幅器はジャリジャリした音がするよね、というのは本来おかしい気がする

まあ、アンプキャビネット、それを録音するためのマイク、その配置とかすべてが楽器に含まれてるからだけど…😟

2024-10-09

イっちゃってる経営者の手前には逆方向にイっちゃってる社員がいる

自分会社経営者になり人を雇用することになって思うのは

ヤバイ社員20人に1人程度だけど確実にいるし入ってくる

そういう奴らの手綱を握るには、毒をもって毒を制すとしなければなかなか難しい

何度注意しても客に挨拶しないクソ社員には気狂い絶叫朝礼で挨拶練習させないといけないし

あの手この手でサボってくるクソ野郎に対しては監視カメラとskyseaとGPSマイクでがんじがらめに監視しないといけない

 

だって別にそんなことしたくないんだわ

でもそのぐらいしないと店員が客に挨拶しない店ができあがるし、サボリーマン給料払って倒産する会社なっちまうんだわ

おれもニコニコ楽しくみんな仲良く毎日を過ごしたいよ

誰か助けてくれよ

 

ちなみに、Youtubeとかで自称経営者採用面接のコツとか語ってるけど

「人をよく見て社風に合わない人は絶対採用しないようにしていますニコッ」とかは絶対に嘘だと思う

人を穏便に叩き出すノウハウ確立されてるだけだと思う

2024-10-02

妻がVtuberになった話

結婚して二年目。子なし。家族構成は俺と妻と、猫が一匹。

妻は専業主婦で、家の中のことはほとんど任せっきりだったんだけど、「私、Vtuberやってみたい…!」なんて言い出したのが先々月のことだった。

最初に聞いたときは寝耳に水で、正直「え?」って感じだった。

難しいんじゃないか?と聞くと、何でも最近Vtuberアバターは手軽に作れるらしくて、普通の人でも割と簡単デビューできるらしい。

まぁ、妻が楽しめるならいいかと、「やってみたら?」と軽い気持ち背中を押したわけ。

その瞬間、「ほんとに!?」って妻の目が輝いたのを見逃すことはできなかったよ。

そのあとはもう怒涛の勢いだった。アバターを作ったり、マイクを用意したり、配信ソフトをいじったりする妻の姿を見て、「本気なんだな…」と少し驚いた。

元々妻は有名Vtuber配信をよく見てたみたいで、必要ものを事前にリストアップしていた。

そうして、あっという間に初配信の日が来た。

その日、俺は配信を横目で見守りながら、ドキドキしてた。

妻がどんな風に話すのか、どんなコメントがつくのか、気になってしょうがなかったんだ。

ちなみに妻の配信は主にゲーム実況身バレを防ぐためにどのゲームなのかは伏せるけど、再生数がぐんぐん伸びていくのを見て、俺は「え?こんなにうまくいくもんか?」とだいぶ驚いた。

特にある配信では、一気に一万再生までいったんだ。

妻はもう大喜び。その日は一緒にちょっと豪華なディナーにして、二人と一匹でお祝いした。

配信コメント欄を見てるとさ、「かわいい!」とか「声が癒される~」とか、もう褒め言葉がずらりと並んでるわけ。

妻の前では「あー、そうか、そういうもんかー」って態度でコメント見てたんだけど、彼らは妻が既婚者だって知らないんだよね。

妻は俺のパートナーで、毎日一緒にご飯食べて、テレビ見て、寝てるんだってことを、彼らは全く知らないわけだ。

その事実に気づいたとき、俺の中で何かが弾けた。

なんだこの優越感…!ってね。いや、冗談じゃなく、自己肯定感ヤバい感じになった。

だって、みんなが「かわいい」とか「声が最高!」とか言ってる相手が、自分の妻なんだよ?

そりゃ内心笑っちゃうよね。「ああ、この可愛いって言ってる相手が俺の妻だよ」って、一人でニヤニヤしながら画面見てた。

それだけじゃない。スパチャも少しずつ増えてきたんだ。

妻の配信中に「かわいい!」って言われるのも嬉しいけど、そのかわいさにお金を投げてくれるっていうのが、また俺の中で変な感情を呼び起こすんだ。

まるで自分財産が認められてるかのような…いや、言い方が悪いかもしれないけど、妻が他の誰かに認められてるその瞬間を、俺だけが知ってるっていうのがたまらないんだよね。

彼らは知らない。

妻が俺のものだってことを。

そして、妻もそれを楽しんでいるんだろうけど、俺はそのことをもっと楽しんでるんだと思う。

彼女Vtuberとしての成功を求め、俺はその裏で彼女秘密を知っている。この事実に陶酔しているんだと思う。

今のこの状態が、なんだかとても心地いい。

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