「マニアック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: マニアックとは

2017-11-21

anond:20171121131923

というかお前の性癖マニアックだということだけは分かった

2017-11-15

anond:20171115205027

1話の最大の美点はサーバルの優しさに決まってんだろ

なにもできないかばんを手助けすることしか頭に無い

弱い奴はすぐに見捨てるお前には無理な芸当だよ

でもまあこの点だけなら他のアニメでも特に珍しくない要素

たつき作家性の中で他と代えがたいのはミスリード、話の引きにある

本来普通に描写するような場面でも、視聴者を軽くはらはらさせるような騙しを入れてくる

騙しの後のフォローも巧いので、「なんだまたミスリードかよ」とならない

しろたつき監督ありがとう」になる

これをさら一般化するなら、視聴者に与える情報(≒それによって動く視聴者感情)のコントロールが抜群に巧い、となる

このへんはさすがに後まで見ないと1話だけではわからん

あと付け加えるなら同人やるくらいなだけあって普通にマニアック

陳腐ものは嫌ってるぽい

アニメありがちなテンプレ描写はほぼ無い

そして最近大衆受けするのってとにかく親切描写で一から十までなんでも説明ちゃうのが普通だが、これそういう意味では真逆スタンス

説明は最低限

ストーリー関係無い設定説明はガンガン削るし、キャラ感情説明などもってのほか

野暮なことは一切しない

こっちをまとめると話自体は優しい世界を描いているのに、描き方は玄人好みな粋なものある意味不親切設計

こういうのは稀有なんだよ

2017-11-12

幻想芸術集団Les Miroirs公演『アルラウネの滴り -改訂版-』

ダス! イスト! デア! トロプフェン! デス! アルラウネ!

アイネ! クライネ! ナハト! フランケンシュタイン

イッヒ! リーベ! ナツィオナル! ソシアリスティッシェあわわわわわ! この辺で。

.

“幻想芸術集団 Les Miroirs(レ・ミロワール)” という豪快な源氏名を名乗っているが、つまりは都内の小劇団だ。

んーむ、どういうことなんだろ、また芝居を観に来てしまった。

これまでの人生で演劇なんて片手の指にあまるくらいしか行ったことないのに。

ひょんなことから、とある小劇団の芝居に行ったのが先月。

劇場でダバっと大量のフライヤー(チラシ)を渡されるので、眺めているうちに妙に気になって今回はこの劇団の演目『アルラウネの滴り -改訂版-』を観に行ってきた。

.

観劇後の印象がなかなか良くて、それで妙に語りたくなったので記録の意味でレビューを残しておくことにする。

当方、舞台観劇はズブの素人なので、マニアから見たら噴飯モノの印象がバンバン飛び出すことと思われるが、そこはヌルく見逃してほしい。

あと、上演も終わっていることだし、ネタバレ上等で書くので、そこは4649!

それでは、行ってみよー!

.

■全体として

先入観が無かったといえばウソになるわけで。

幻想芸術集団という大迎なプレフィックス

おフランス語の劇団名でミロワール(鏡たち)というのは、つまりキャスト達のことだろう。

豪奢な近世ヨーロッパ風衣装。

小洒落たサロンで撮った宣材写真

キレイどころの若い女性を中心に固めたキャスト

中央には男装の麗人

「これはきっと、『ベルばら』風にお嬢様たちがキラッキラにやりたいことだけをやりたおした豪華絢爛、欧州絵巻だろうな」と。

それで、「どれ、どれだけ背中とオシリが痒くなるか、いっちょ見てやろう」くらいの気持ちで足を運んだのだが。

.

これが。

開始10分で背筋を伸ばして、

脳を総動員して、

つまりは本気でストーリーを追いかけることになった。

.

近世ドイツを舞台にしたバリバリに骨太なサスペンススリラーになってる。

そりゃそうだよな。

単なるキラキラ少女漫画ワールドだけで、旗揚げから10年以上も劇団が存続できるワケないもんな。

幻想的な要素は “アルラウネ(マンドラゴラ)の美女を集めた娼館” というキー・ガジェット一点のみ。

あとは細部まできっちりと整合したダークなクライムストーリーで。

(このへん、『スリーピー・ホロウ』(ティム・バートン)に通じるものがあるな。

 あれも超現実はデュラハン首無し騎士)の一点だけで、あとはストレートな推理モノだった)

.

そして、今さらながら。

自分がなんで演劇を面白いと感じるか、分かった。

ミニチュアジオラマを見ているのと同じだ。

右から左から、見ても見ても、どこまで見ても情報量が尽きることがない。

これはフレームで切り取られた映画にはない楽しみであって。

.

この舞台にしても。

ブリンケン伯爵が実に俗物らしくロゼマリー嬢を相手に大笑しているときに、うしろでフローラ嫌悪感をまる出しにしていたり。

カスパルが客前で気取った口上を並べているときに、後ろでオリヴィアペトラクスクス笑っていたり。

ふとカスパルが来歴をほのめかすときに、バックでアルマアラベスクをキメていたり。

.

どこに視線を固定しても、漏れる情報がある。

これが脳にすごい負担がかかる。

決して不快ではない負担が。

これが自分的な芝居の楽しみだと、劇場を出るときに気がついた。

.

作劇について、もうちょっと書くと。

衣装がキラッキラなのは舞台が娼家だからであって、ここを誤解していた。

実際の登場人物はというと、全員が第三身分。

(脇役の伯爵、伯爵夫人、王様の3人をのぞく

それも、ドラマにしやすい貧民でもなければブルジョアでもなく、中間層知識人というのがニクい。

.

そしてデカダンス

スパイス程度の頽廃なんてもんじゃない。超頽廃。超デカダンス

なにせ純愛がまったく出てこない。

娼館。

仮面夫婦

父を求めて得られなかった少年は長じて若いツバメ(愛人)となる。

例外はアルマカスパル気持ちが通じるところ、それにヘタレ青年が主人公に想いを寄せるところだが、どちらも一方通行に近い。

.

さらに設定考証がすげぇ。

神聖ローマ帝国時代のバイエルンの片隅にある架空の歓楽街、というか売春窟を中心に時代と風俗をガチガチに作り込んである。

おそらく、俺の気が付かないところもガチガチだろう。

唯一、気になったのは

「あれ、ドイツ語圏ならネーデルランドじゃなくてニーダーランドじゃね?」

ってところくらいで、これも観客のアタマへの入りやすさを選択した結果だろう。

.

うん。正直に言うと、作り込みすぎじゃね? っていうところもあった。

具体的に言うと、ダイアログが文語中心で、若干だけど苦しい。

当方、語彙力にはそこそこ自信があるオッサンだが、それでも、

「じい(侍医)」とか、

「せんていこう(選帝侯)」とか、

会話をトレースして理解するのにアタマを総動員する必要があった。

かと言ってなぁ。

そこを「侍医」→「お付きの医者」とか、「選帝侯」→「偉大なる領主さま」とか言いかえるとテイストがどんどんボヤけるしなぁ。

時代のフレーバーとして、いたしかたなしか。

.

ほかにも上に書いた「若いツバメ」とか、娼館ではロウソクがタイムチャージに使われていたりとか。

ともかく文学的で含みのある表現を多用していて、ターゲット年齢が高いか、あるいはマニアックな層か、ともあれコレくらいのレベル普通なのかな?

.

あと、要求水準の高い批判をすると。

階級社会不条理に対する怒り” というのを冒頭に打ち出した割には、通底するというほど通底していない。

21世紀の今から見て付け足した感じ。

フレーム全体の仇役としてエーヴェルス先生を立てて、カール殿下の誅殺を5分のエピローグとしてサラっと流したので余計にそんな感じがする。

.

もう1つ細かいことを言うと、カスパルとエーヴェルス先生がクライマックスに対峙するまでハチあわせしないのは、苦しくないか?

それを言うのはヤボというものか。

.

ま、ともかく。

全体として、チケット代以上に大いに楽しみ、没入し、満足した。

見て損はなかった。

ほかの演目については保証しかねるけど、再演のときには是非とも足を運んでみてください。(繰り返すけど、俺は関係者じゃないよ)

.

以下は、キャストと演出について

※普段は「役者は顔じゃない」というのがポリシーなんだけど、ここまでビジュアルにこだわった劇団と演目に対しては、しゃーない、キャストビジュアルについても言及させてもらいます。あしからずぅ。

.

■男優3人

劇団と演目を全体として俯瞰すれば。

耽美で退廃的なテイスト

きらびやかな衣装と意匠。

おそらく女性中心の運営で女性中心の企画立案で女性中心のキャスティングをしている集団だと推察するけど。

.

自分にウソはつけない。正直に言う。

観劇後の印象は男優三人組が大部分かっさらって行った。

全員が客演。

おそらく、3人が3人とも、キャスティング担当者が選びに選んで一本釣りで連れてきたのだろう、と、思う。

.

 エーヴェルス先生の狂気、

 フランツの怯懦と勇気、

 ブリンケン伯爵の俗物さ。

.

多分それは、つまりこういうことだろう。

女性陣、主人公2トップをふくめ、大部分のキャラクターは何らかの葛藤や二面性を抱えていて、心理に微妙な綾があるのに対して、男性陣3人は完全にバイプレイヤーとしてストーリーの進行装置以上のキャラクターが割り振られていない。

あとはそれを渾身のパワーで演じれば良いだけで、結果としてものすごい強烈でシンプルな印象をこっちに叩きつけてくることになる。

これが観劇初心者の俺みたいな人種にはビンビン来るのよ。

ある意味三者三様にヨゴレで良い役をもらってるとも言えるわけで。

こればっかりは、しょうがない。

こういう観客もいるということで、ひとつ

.

■高山タツヤ(エーヴェルス先生)

いやしかし、悪役ってオイシイよな。

自分的には今回の演目でこの人がNo.1。

最初はシャーロック・ホームズ的な近代合理精神の尖兵として事件に切り込んでいくのかと思いきや。

途中からどんどんマッドサイエンティストの素顔が出てきて、終盤すべての黒幕という正体が明らかになって、最後はムスカ大佐みたいに天誅がくだる。

宣伝スチルでは “生に倦み疲れた貴族” みたいな立ち位置かなーと思っていたら、もっとパワフルだった。

理性的で狂人、策謀家で紳士、もうテンコ盛り。

唯一の難としては、演技とキャラクター作りが設定より若干、若く感じた。

そのせいでカスパルとの対比が弱い。

しかし、それにしても、実験体のときにカスパル13歳、エーヴェルス24歳。

最後に対峙した時点でカスパル31歳、エーヴェルス42歳か。

これまた描写の難しい年齢差を持ってきたな、とは思う。

.

■谷英樹(フランツ

普段は剣戟主体のアクション俳優さんらしい。もったいない(と言ったら失礼か)。

ねぇねぇ、性格俳優やりましょーよ。

できますって絶対。実際できてたし。

高い鼻筋、シュッとした輪郭ともあいまってヨーロッパダメダメ青年を完全に演じきっていた。

迷い、失敗し、バカにされ、それでもフローラへの思い一徹。

というか、この劇中、唯一の未熟者役で、これは配役としてよいポジション

.

■杉山洋介(ブリンケン伯爵)

たぶん、この人はただの色ボケ爺ぃじゃないよ。

宮廷の権謀術数

複雑な典礼プロトコルの知悉、

家門の切り盛り。

そういったシンドイ大事や雑事を乗り越えて、やっとこさトレッフェン通りで馴染みの嬢を片手に思いっきりハジけているところに腹上死。

涙を禁じえません。

そういう想像が働くところが、杉山氏のキャラクター作りのなせる技かと。

いや、たんなる家門だよりのアーパー伯爵っていう設定かもしれないけどさ。

ともかく、そんな感じがした。

.

■武川美聡(オリヴィア)・小川麻里奈(ペトラ

ストーリーも半ばを過ぎたところで、ハタと気がついた。

カスパルフローラが客から評価をもぎとってくるフォワードだとしたら、オリヴィアペトラ役のこの2人が失点を防ぐディフェンダーなのね」

アルラウネだけじゃない、葬儀の席のゴシップ婦人、伯爵家の侍女と、早着替えをしながら、縦横無尽に八面六臂。

よほどの高能力者じゃないと、こうはいかない。

逆に言えば。

ストーリースケールに比してジャスト10人という少数精鋭のセッションで。

もしもこの2人が「私たちモブよ、モブよ、モブなのよ~」と手を抜いたり段取りが悪かったりしたら?

それこそ目も当てられないほど悲惨なことになるのは想像できる。

.

この芝居を観た人がいたら聞きたいのだが。

ストーリー展開のつなぎが悪かったところがあったか?

会話のリズムと展開がギクシャクしたところがあったか?

状況の説明が足りないと感じたところがあったか?

少なくとも、俺にとっては無かった。

これ全部、彼女たちの仕事であって。

.

こうも言える。

「観客を40人と仮定して、80個の目玉とその批評眼の猛攻を、2時間近くの上演中、ゼロ失点でしのぎきった」と。

しかも、それだけじゃない。

「それじゃ、ここはカスパルを見ていよう」と視線を切ったままにしておくと、いつの間にか “弱気なオリヴィア” と “地味に辛辣なペトラ” がシャドーストライカーとしてヌッっと認知の前景に割り込んでくるから油断がならない。

専属キャストスポットを浴びて歌い踊る後ろで、 “舞台成立請負人” として劇団を渡り歩くって、ックーッ! シビれるっすねぇ(想像のしすぎか)。

特にオリヴィア役の武川さんはホームチーム無しのフリーランサー

次にどこで会えるかもわからないという、この西部劇カウボーイ感。

.

■マリコ(伯爵夫人クロリス)

政略結婚で異国に嫁ぎ、政治のあおりで幽閉状態。

夫に先立たれ、あとは家門を守る化石となりつつある中、若いツバメとともにふと訪れた春。

でも心の底では彼が自分を利用しているだけと気がついていて、寂しさがつのる人生の晩秋。

っていうメロドラマ的挿入話を、たった1人でゴリゴリ成立させてしまった。

オフショットを見たら、周囲に負けず劣らずの美人さんなのに、哀切よろめき婦人にサクッと変身するあたり、地味にスゴいよ、この人。

.

■中村ナツ子(ロゼマリー)

加東大介(『用心棒』)といい、中村梅雀(『八代将軍吉宗』)といい、馬鹿キャラってオイシイよな。

と、思いつつ、可愛い子チャンで馬鹿キャラってのは失敗例が山ほどあるワケで。

美人馬鹿キャラ、厳密に言うと “短慮と衝動、それに浅知恵で状況を悪化させるキャラ” っていうのは、全世界のホラーパニック映画ファンが怒りまくってることからも分かるとおり劇薬であって、書くのも演るのも本当に難しくて大変で。

フィクションで最近の成功例だと、『デスノート』の弥海砂とか。自分の中では『ウォーターシップダウンのうさぎたち』のネルシルタとか)

その中でも彼女ロゼマリーの配役と演技は大成功と言っていい。

シナリオ、人物造形、演技の巧みさ、3つが合体して、ストーリーを停滞どころかグイグイ展開させる存在として実に効いている。

アルラウネたちが、それぞれどこか華美な中にもダークさを感じさせる装いの中、ひとり明るい髪色でキャるるンッとしたバービー人形のような出で立ちも良い。

彼女を舞台で見るのは実はこれが初めてではなくて、かなりの美形なことは知っていたけど、作りようによっては、なんというか、 “こういう美人” にもなるのか、と今さら驚く。

(彼女の第一印象については、

https://anond.hatelabo.jp/20170925212923

 の中村ナツ子の項を参照のこと)

というあたりで。

最後に。

あー、業務連絡、業務連絡。中村さん、編集者やってみる気はありませんか? 原稿ライティングができてAdobe製品が使える最強のマルチ編集者になれますよ。その気になったら、いつでも当方に声をかけてください。

.

■麻生ウラ(アルマ

うー、うーうーうー。モゴモゴ、わかった、言う。

えー、強烈な声優声なのは、演出上の要請か、それともそれ以外の発声メソッドを持っていないのか。前者だと信じたい。

さて。

最古参のアルラウネ、そしてカスパルの右腕として気持ちを交わし、動き、嘆き、そして踊る。

ちょうどキャプテン・ハーロックにおけるミーメみたいな立ち位置

ただし彼女の場合は愛と忠誠心一方通行気味なのが哀しい。

キレイどころ揃いのキャストの中でもアタマ1つ抜けているビジュアルダンスを買われての登板か。

(「ビジュアル充実で演技とダンスが良いなら文句ねーだろ」という方は、この項の2行目を参照のこと)

休眠状態の彼女のポーズを見て、開場のときに舞台においてあったオブジェの意味がやっとわかった。

それにしても。

アイライン抜きでもアニメキャラ級の大きなお眼々。

とんでもなく整ったマスク

スレンダーで柔軟な身体は恐ろしく妖艶に動く。

世を忍ぶ仮の姿バンドヴォーカル兼ヨガ・インストラクターとのこと。

ドュフフフフ、オジサンに勤務先教えてくれないかなぁ。

(この6行、後でカット)

.

■乃々雅ゆう(フローラ

アイライナー(と、おそらくカラコン)を差し引いても深い情熱的な眼、意志の強そうな頬からおとがいライン

なんというか、豪華欧州絵巻を演るために生まれてきたような。

実際、ブルボン王朝の末席にいて、ベラスケスが肖像を描いてそうだ。

(なぜブルボン王朝(スペイン)かというと、黒髪だから)

その意味では、この劇団の申し子みたいな雰囲気。

立ち上げからのメンバーかと思った。

そのくらいピッタリの所属先を見つけたと言えるんじゃなかろうか。

宣材写真を見たときはもっと毒のある雰囲気で、「ふむ、このヒトが超々々毒婦をやったら面白そうだ」と思って劇場に行ったんだけど。

なんというか、キャラクターもご本人も想像より瑞々しい感じの人だった。

“運命と戦うヒロイン” という、もう本人の雰囲気そのままの役回りを手堅く好演。

娼館の女主人のときはもっと毒々しくても良かった気がする。

.

■朝霞ルイ(カスパル

どんなに声のトーンを落としても客席まで声が届いていたのは彼女だけだった。

ベテランの風格。

打ち棄てられた実験体児がどこでどうやって成長すれば、こんな艶やかでピカレスクトリックスターに育つのか、そこを見てみたかった気もするが、そこを書いたらタダでさえ2時間ちかくある上演時間がさらに伸びるので、いたしかたなし。

この俳優さん、眉頭にいい感じに険が出ていて、男装の麗人からリアル美丈夫への過渡期にある感じがする。

男役としては、これからが一番いい時期なんじゃなかろうか。

ダークヒーローカスパルを好演。

カスパルがどんな人物かというと。

ん。

待てよ……整理すると!

.

1)娼館の影のNo.1として女主人をウラからあやつり、朗々と艶やかな口上を述べるトリックスターで、

2)火災その他のカタストロフから巧みにサバイバルし、言葉巧みに未亡人の情夫におさまる冷徹ピカレスクで、

3)非人道的な実験の結果として対アルラウネ耐性を有する厨二病キャラで、

4)それでいて不幸な幼少期から、どこかはりつめた脆さを感じさせ、

 (それは例えて言うならば、ラインハルト・V・ローエングラム的な)

5)そして、こころ疲れた時には情を交わす女アルマが影に寄り添い。

.

なんてこったい! 男装女子の演りたいこと、全部入りじゃねーか!

どうなってるんだ朝霞さん! アナタの配役が一番オイシイよ!

旗揚げメンバー特権か!?

観劇前はフローラカスパルが互いのカウンターパートをつとめるセッティングかと思ったら、終わってみれば伯爵から先生からアルラウネ達からフローラから、もうもう全員が彼との関係性を軸に話が展開するという、まさにザ・主人公・オブ・ザ・主人公

しかし考えてみれば、そのぶん舞台上でも舞台裏でも負荷は並大抵では無かったはずで、本当にご苦労さまでした。

良かったっす。

.

■a-m.Lully

あの役がオイシイ、この役がオイシイ、と書いていて気が付いたが、

全者全様にオイシイ役ばかり。

調べたら当然のごとく、当て書き脚本だった。

この辺が座付き作家、というか作家が率いる劇団の最っ高のアドバンテージだよなぁ。

と、同時に。

「このストーリー、映像化してもイケるんじゃね?

 というか、ヨーロッパあたりに売り込んでもいいんじゃね?」

と思ったのだが。

脚本、キャスト、演出のケミストリー化学反応)による名演と脚本単体のポテンシャルの見分けがつくほど、俺は観劇に強いわけではないので、この印象は保留しておく。

.

大道具・セット

背景と大道具がすごい。なんてったって “何もない” んだから。

物理的に必要な長椅子が脇においてあるだけ。

これ、大英断だと思う。

.

メインの舞台となるのは近世ヨーロッパの娼館で。

自分がイメージできるのは『ジェヴォーダンの獣』(クリストフ・ガンズ)くらいだけど、あれを雰囲気だけでも匂わせるには1千万円あっても足りない。

その後の場面展開を考えたら、そこはバッサリ切り落として、そのかわり衣装と装飾品にガッツリリソース(金と時間と手間)をかける。

キャストこそが情景の担い手という戦略。これ大正解

少なくとも自分はそう思った。

.

で、板の上には何もない代わりに、ステージ背面全体を三分割して並んだ3つのセル(部屋)。

ライティング次第で中のキャストを浮かび上がらせて、複数のストーリーラインを同時に進行できる空間なんだけど、これが実に効いてる。

回想、視点の移動、娼館の部屋それぞれ。もう大活躍。

.

白眉はエーヴェルス先生が娼館に潜入するシーン。

ライティングを目まぐるしく切り替えて、それこそ『ミッションインポッシブル』か『オーシャンズ11』かっていう高速カットバックを実現している。

(いや実際、照明さんは胃に穴が空いたんじゃなかろうか?)

実を言うとアタマのスミでは「それをやりたいなら映画でやったら?」と思わないでも無かったけど、映像作品と舞台の良いとこ取りをした意図は買うし、実際、効果的だった。

.

と、同時に。

こうも思った。

「ああ、そういうことか。エイゼンシュテイン以降の変革は舞台にも及んで、自分はいま変革後の作品を見てるのね」と。

MTV以降、ライブコンサートに巨大モニターが導入されて各種フレーミングが可能になったように、舞台も律儀に単一フレーム(場の一致)なんて守ってる場合じゃないよね。

.

■最後に、気がついたこと、気になったことをまとめて

・会場の音響が悪すぎ!

 卓かアンプが、どこかでバチバチに歪んでる。

 せっかく古典派の交響曲ストイックなまでにかためた選曲が台無し。

 客席横では四六時中、空調がプシュープシュー鳴ってるし。

.

キャパ、狭すぎ!

 ねえねえ、次はもっと大きい小屋でやりましょーよ。

 大丈夫。大丈夫だって

 連日満員でエクストラシート用意するくらいなんだから。

 ぜったい大丈夫だって!(←無責任

.

・ハッキリとした開演ベルが欲しかったところ。

 カスパルがおもむろに登場してアルラウネのオブジェを撤去して暗転ってのは、演出としてどうかと思った

.

プログラムの誤植。

 コーヒー愛飲の習慣のところ、 “嫌遠” は “嫌厭” の間違い。 

.

・余談だけど、今回の上演『改訂版』の前の上演回をみんな『祈念』と呼んでいる。

 理由を調べようと思ったけど、まーいーか。

.

キャスティングの軽重に関係なく、みんな多かれ少なかれセリフが飛んだり、噛んだりしていた。

 最終日の最終回、疲労のピーク。

 ステージハイっていったって、限度があるわね。

 その中でもディフェンダー2人(武川、小川)は、自分が見る限り

 挙動とセリフに一切のミスがなかったことを記録しておく。

.

.

……んー、こんな感じか。

.

ともかく、まとめとして言うならば。

幻想芸術集団レ・ミロワールの『アルラウネの滴り -改訂版-』良かったっす。

次もタイミングが合えば観に行こうと思いつつ、このテキストを終わる。

2017-11-11

なんで釣りアニメって無いの?

マニアック趣味物が増えてきた中、比較メジャー趣味なのに全然題材にならないけど

2017-11-10

55歳管理職 パズドラ900ランクに到達す

よくぞ900ランクに到達したと思う。

会社では私がパズドラにハマっていることを誰もしらない。

妻と息子だけは知っているが、呆れ顔だ。

はいわゆる微課金→無課金だ。最近はまったく課金していない。

ランクが800を超えた頃から

つの日か部下から、「課長ってゲームとかやるんすか?」と聞かれる日を待ってきた。

そしてその時が来たら、「パズドラをコツコツやるくらいかな」と答える。

で、その部下が喰いついてくる。「へ~、僕もやってますよ。600ランクくらいです」(どうや、オヤジ!)

で、私は答える。「すごいね、フレンドになってよ」とパズドラを起動。

部下「わわわ、800越え!! 課長!!すごいっすね!」

私「最近ランク上げが楽になったからねー」

部下「どんな編成組んでるんですか? えーマニアックですねー」

私「ほとんど無課金でやってるからガチャ運がたまーにいいときがあってね。どれどれ・・」

・・・

という会話ができることを夢見てきた。

ところがいっこうにそんな機会がない。

たまに会社飲み会で、部下たちにスマホゲームについて

話を振ってみるが、モンストだとかクラクラだとか、違うゲームの話で盛り上がって、

課長はなにかやるすか?」なんて返しもない。

で、ついに900を越えてしまった。嬉しいが、虚しい。

孤独オヤジ課金900ランカーが誕生したのだ。

たまにtwitterのぞくと、廃課金1000ランカー達がワイワイとやっている。

そこは無課金には敷居が高すぎる。

もうパズドラは終わってしまったのか?

パズドラ居酒屋」「パズドラ喫茶」のようなのがあって、

大画面に誰かの画面を映し出したり、

孤独オヤジ課金パズドラーが集える場所でもあれば。

ガンホーさん、作ってくれませんか?

パズドラ900ランクの55歳管理職

よくぞ900ランクに到達したと思う。

会社では私がパズドラにハマっていることを誰もしらない。

妻と息子だけは知っているが、呆れ顔だ。

はいわゆる微課金→無課金だ。最近はまったく課金していない。

ランクが800を超えた頃から

つの日か部下から、「課長ってゲームとかやるんすか?」と聞かれる日を待ってきた。

そしてその時が来たら、「パズドラをコツコツやるくらいかな」と答える。

で、その部下が喰いついてくる。「へ~、僕もやってますよ。600ランクくらいです」(どうや、オヤジ!)

で、私は答える。「すごいね、フレンドになってよ」とパズドラを起動。

部下「わわわ、800越え!! 課長!!すごいっすね!」

私「最近ランク上げが楽になったからねー」

部下「どんな編成組んでるんですか? えーマニアックですねー」

私「ほとんど無課金でやってるからガチャ運がたまーにいいときがあってね。どれどれ・・」

・・・

という会話ができることを夢見てきた。

ところがいっこうにそんな機会がない。

たまに会社飲み会で、部下たちにスマホゲームについて

話を振ってみるが、モンストだとかクラクラだとか、違うゲームの話で盛り上がって、

課長はなにかやるすか?」なんて返しもない。

で、ついに900を越えてしまった。嬉しいが、虚しい。

孤独オヤジ課金900ランカーが誕生したのだ。

たまにtwitterのぞくと、廃課金1000ランカー達がワイワイとやっている。

そこは無課金には敷居が高すぎる。

もうパズドラは終わってしまったのか?

パズドラ居酒屋」「パズドラ喫茶」のようなのがあって、

大画面に誰かの画面を映し出したり、

孤独オヤジ課金パズドラーが集える場所でもあれば。

ガンホーさん、作ってくれませんか?

2017-11-06

声優ネタは既に廃れている

「ぶるぁぁぁぁ」や「17歳」ぐらいしか結局流行らなかった。

石田子安が怪しいキャラをやるのはネタにされるより前から続く声質による伝統だし、これに関しては卵と鶏の関係はもはや明白すぎてネタとは呼べない。

もう声優話題時代遅れなんだよ。

誰ソレと誰アレが別の作品でこういう組み合わせだったことを他の作品でパロるとかもう寒いんですよ。

あるアニメを楽しむのに別のアニメを知ってないといけないっていうのが既に厳しい時代

アニメが増えすぎたし新規の入れ替わりも激しいかマニアックネタデュフフフさせてる余裕なんてない。

から声優の話をするのは2.5次元に魂を縛られた一部の人種だけになった。

次元を生きるモノや2次元と3次元を分けて生きられる者達はもう声優なんて興味ないよ。

なんとなーく聞いたことがあるなってだけ。

よっぽど声が同じなら気付くかどうか。

それでもキャラ名前を思い出すだけで声優名前なんて知らないよ。

そんなもん

anond:20171104233858

現実社会オタク

ネットにいると麻痺してくるんだけどさ

現実社会は俺らの想像以上にオタクじゃないんだよな

特に地方だとより顕著だ

例えば

ファイナルファンタジーなりドラゴンクエストの最新ナンバリングタイトルはわかるか?

最新のガンダム長編テレビシリーズ)は何かわかるか?

おそらくネット…例えば増田で聞けば

こんな質問

現在日本首相は誰?」レベル質問

政治にまったく興味がなくても安倍晋三とわかるように

ゲームアニメに興味がなくても15と11オルフェンズとわかるはずだ

そんなことも知らない奴がいることがにわかには信じられないと感じる人すらいるだろう

でもそうじゃないんだ

世の中の人間は俺らの想像10倍くらいアニメゲームに興味がない

例えば俺の職場田舎市役所)で最初質問をすれば正答率は一割を切るだろう

そういうものなのだ

アラサーになってもジブリ以外のアニメ見たり

スマートフォン以外でゲームをする人間

例外なくオタクマニアック人間なのだ

子供がいないのにニンテンドースイッチ転売目的以外で欲しがる奴は筋金入りのコアゲーマーだ(転売目的で→転売目的以外でに訂正)

パソコンゲームしていると言えば殆どの人にひたすらソリティアマインスイーパーをしているのだと思われるだろう


最も、逆に彼らからすれば

話題恋ダンスが使われたドラマは何」という質問に皆目検討がつかない俺が

から見たドラゴンクエストの最新ナンバリングがわからない人間に見えるのだろう

ネット世間化」なんて言われているけど

みんながネットを「使うようになった」だけで

旧来のネットユーザーとの感覚の断裂は未だ健在なのだ

2017-11-03

はてなーはヘンテコな知識をどこから学んできたの

ぎなた読み」を扱ったエントリが今人気だけどこの言葉教科書で学べないよね。生まれときからネットがある世代なら大半はネットからだろうけど、30代40代のオッサンたちは何を介してマニアック知識を得てきたのよ?

2017-11-01

歳をとってから男女の友情 ※追記あり

当方 40歳女。

趣味を通じて、これでもかってくらい意気投合した同年代男性がいる。

長いことネット上の知り合いで

会ってみたら想像通りいい人で

初対面で三時間喋り続けられるほど盛り上がって。

とにかく波長があう。

趣味のハマりかたの度合いのみならず、笑いのツボとか、好きな食べものとか、若い頃住んでた土地かぶっていたり。

頭の回転スピード経済感覚がとても似ていた。

お互いに下戸で、アルコール一滴も飲めないってとこもポイント高し。

ここツッコミ欲しい!ってとこは100パーセントはずさず、こちらの気分害さない程度の微妙な意地悪加減で鋭く切り込んでくるところがもう大好き、と思った。

そして連絡の頻度や希望を伝える表現の仕方がとてもスマートで、相手を恐縮させない程度の手土産持ってくるような気遣いしてくれたり、とても心地よくて。

彼は目の前の相手をよい意味で鋭く観察して、ものすごーく気を遣ってくれてるだろうけどらそれを悟らせないようにもふるまってるんだろうなあと思わせてくれる、そんな感じのひと。うまく伝えられてないのですが。

…と、めちゃくちゃ相手アゲをしといてこんなこと言うのもなんだけど、別に異性として気があるわけじゃないんだよね。

そういや容姿言及してなかったけど、清潔感もあり容姿もととのった殿方で、ふつうモテそう。でも見た目じゃなくて本当に人間性に惚れ込んだという感じ。

長年連れ添って関係良好なパートナーがお互いにいるのはわかっているし、そういうオトコとオンナ方面でではなくて人間同士としてのかかわりをもっと深めたいのですよ。

もっともっと仲良くなりたいのだけど

どう距離ちぢめたらいいのかわからない。

すごい仲の良い友達になりたい。

趣味の話だけじゃなくて、旅行いったり仕事帰りに「今からメシいこうよー」とか気軽に出かけられる関係になりたい。

あー。こういう年代の男女がへんな下心なく仲良くなるのって意外と難しい。


※どんどん編集くりかえして、「いかに私が相手を高く評価好意もってるか」の部分が異様に長くなってきていて、自分でも苦笑い

(以下ブコメへのお返事です。【】が頂戴したコメント、→→→が私からのご返信。この方法以外に多分スマート言及方法ありそうですが…)

★death6coinさま

【お互いパートナーを連れて行ってあったら?パートナー趣味についていけないのかなぁ】

→→→お互いのパートナーを巻き込んで仲良くなれたらそれがベストですよね。趣味が割とマニアックなので二人で盛り上がってしまったときの残り2名の反応が心配ではありますが!

★novak777さま

男女間の友情は成り立つのかというテーマで軽く話してみては。相手はどんな距離感を望んでいるのかをまずは知ったほうが良いと思うよ。】

→→→「男女の友情は成り立つか」、私は胸を張ってYESといえるのだけれど(学生時代の友人で今でも仲良くしてるのは実は男の子の方多い)。相手も同じ気持ちでいてくれることを願うばかり。

★Nettouochiさま。

【3】

→→→乙!(←10何年ぶりに使ったなコレ、もう死語かもしれないと思いながら)

★narwhalさま。

妙齢警察です(以下略

→→→!!!

まれてこのかた誤用しておりました。取締に感謝

2017-10-23

anond:20171022203956

つか俗に言う「アニメ好き」は、日本地上波で流れてる日本製の(主にアニヲタ向けの)アニメ好きな人の事だと思ってたけど。

ディズニーとか外国製マニアックなやつとかまで含めたら

最早ジャンルが広すぎて「アニメ」で一括りに出来るものではないと思うんだが

実写の映画なりドラマなりを良く見る人が「自分は『実写好き』だ」と言う感覚を持っている事はないのに

2017-09-30

なろうアニメでなろうを知った感じにならないで

小説家になろう」が初出で、なんやかんやあってアニメ化まで漕ぎつけた作品は、ぱっと思いつくので「劣等生」「ログホラ」「ダンまち」「このすば」「Re:ゼロ」なんかがあるわけだけど、正直、こいつらはなろうの中では変わり種中の変わり種ばっかりだった。

そんな中、今期ようやく、素直になろう小説らしいなろう小説と言っていい「異世界はスマートフォンとともに。」(通称いせスマ)が放送された。

ネット小説界では前々から有名だった「なろう小説というジャンル」が、これまでイマイチピンと来ていなかったアニメファン達にやっと認識されることとなった。

でも、その結果として「これがなろう小説ってやつなのだ・・・!」って色々なところで議論解釈されることになった「なろう像」は、なろうユーザーからするとやっぱりピントがずれているように感じる。

俺の目から見て、どうもこいつらはなろうをこういう風に誤解してるんじゃないかと思うポイントがこれだけある。

これらの点に関しては、ここでちょっとだけ誤解を解く努力をしてみたい。

そのあとで、マイナージャンル底辺やスコッパーの話もする。

誤解①「読者は異世界転移好きしかいない」

実際、なろうで高ポイントを得られる作品といえば、異世界転移・転生から始まるチーレム(チートハーレム)系、さらに大抵はダンジョン領地内政の要素が入ったものしか見かけない。

しかし、なろうに投稿されている作品はそれだけではない。

SFミステリホラーパニック現代日本舞台異能もの普通恋愛小説まで多様な作品いくらでも投稿されている。

しかも、それらにもちゃんと読者がついている。決して異世界転移・転生しかまれないわけではない。

それなのに何故そいつらだけがポイントを獲得するかというと、それがなろうの最大公約数になっているからだ。

SFが好きで、かつミステリも好きであるようななろう読者は、俺の感覚では、あんまりいないと思っている。

けれど、○○が好きで、かつテンプレ世界チーレムも読むようななろう読者は、体感ではかなり多い。

このことは、実際に他ジャンル作品を開いた時、「この小説ブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!」リスト全然関係ない異世界転生ものがズラズラ並ぶことからも示されている。

ここに小説感になろうというサイト構造的な問題が隠されている。

なろうのポイントシステムは、ブックマーク1人あたり2点、プラス、1人がつけられる作品評価が内容5点+文章力5点となっている。

ただでさえ、1点+1点を付けても純粋に2点加点される完全加点方式の上、サイト内では3点以下を付けると失礼だという風潮が漂っていて、実質、1作品に1人がつける評価は10点~12点のごく狭い幅に限られる。

もちろん、ブックマーク評価できる作品数に上限はない。

まりニコニコ動画pixivランキングと同じ、「固定点を無限個の作品に与えていく」タイプポイントシステムなのである

たとえば「SFが一番好きだけれど、異世界転生もまあ読むかな」というタイプの読者は、SFのいくつかの作品に12点、異世界転生のいくつかの作品に10点前後を与えるかもしれない。

同じように、「学園恋愛が好きだけど、異世界転生も略」な人は、学園恋愛ものに12点、異世界転生に10点を与えるだろう。

そうして幾人もの「第2位」が集まっていった結果、合計点で異世界転生が独走してしまう。

では何故、異世界転生チーレムは全員の「第2位」の受け皿になったのか?

それもなろうの根本的な構造に由来している。

なろうの検索は非常に使いにくい。従ってほとんどの読者は、総合ランキングか日刊ランキング、もしくは新着リストレビューから読みたい小説を漁ることになる。しかし物凄い量の作品が毎分投稿されている今、新着リストから特定作品が見つけ出される確率は非常に低い。また活発にレビューを書く文化もない。

ゆえに読者の「なんとなく何か読みたい」欲は、かなりの率でランキング作品に集まる。そこは既に異世界転生チーレムに支配されているため、特に抵抗のない限り、このジャンル摂取することになる。

すると、特に欠点もなく読者を選ばない割に第一印象がそこそこ強烈なこのジャンルは、多数の読者に「ふーん。まあ軽く読めて暇つぶしになるし、これもブクマしとくかー」というポジティブな印象を与えるわけだ。

この結果が今の小説家になろうというサイトだと言える。

誤解②「読者は中高生

サイト登録時に入力する生年月日は非公開なので、読者の年齢層について確かな資料はない。感想欄には年齢を入力する場所もあるが、自由記入だし、嘘もつける。

したがって人気作品の傾向から推測するしかないが、前述のとおり、異世界転生が流行プロセスには不可逆な面があり、参考にしにくい。

からここでは、もっと以前にそういう話を考察しておられるこちらの評論記事

http://news.netpoyo.jp/2013/06/717

を紹介するに留めたい。

簡単に言えば、なろうの傾向を「性的な「ポルノ」としては、むしろ枯れている」「加齢臭が強いし、人生を諦めきった物語が多い」とし、そこから読者層を「20代後半~30代ではないだろうか」と推測している。

俺もこれには同感である。(そもそも自身20代後半だ)

誤解③「読者はまともな小説を読まない」

一体何をもってして「まともな小説」というのか知らないが、こういう意見ネットでは多い。

それこそ誤解だ。

自身に関して言えば、なろう小説はおまけで読んでいるに近く、本屋で売られているミステリSF大衆文芸ライトノベルも読むし、それらの方が読書量が多い。

にちゃんねるのなろうスレや、マイナージャンル感想欄などでは、なろう小説感想評論に絡めてなかなかマニアック文学作品の名も出てくる。

スコ速かどこかで見た意見だが、「重厚小説を読む時と、なろう小説を読む時では、使う脳の回路が違う」のだ。

1人の人間がお洒落フレンチにもファストフード店にも行くことかあるように、それぞれにそれぞれの期待される役割というのが存在する。

なろう小説役割とは、暇つぶし、手軽な欲望の消費、そして出社前の元気づけである

誤解④「努力が嫌いだからチート流行る」「テンプレは作者の怠慢」

前述したように、なろう読者はなろうしか読まないわけではないし、なろうの中でもチートしか読んでいないわけではない。

それなのにチート流行るのであれば、その原因は読者ではなく、サイト特性に求めなければならない。

なろうの特性は、当たり前だが、「Webであること」である。要するに、紙ではないことである

なおかつ、UIが非常にシンプルで、装飾もほとんどできず、横書きである

このためか、今の利用者層にはスマホで読む人間がかなり多い。

まり普段は大好きな作品を熱心に読んでいたとしても、いつでも適当作品暇つぶしに使うことができるということである

スマホ暇つぶしに読むと言えば通勤時間だ。すなわち、「毎日通勤電車の中、数十分の時間を楽しく埋めてくれる作品」を、当然ブックマークし、場合によっては評価もつけるだろう。

この条件下で最もポイントを集める作品はどのようなものか?

毎日一話ずつ更新される」「一話の読了時間が短い」という特徴は誰でも思いつくだろう。

それに加え、電車に揺られながらの暇つぶしにすぎないことを踏まえると、「理解に苦労しない」「情報を覚えさせる苦労を強いない」「伏線を張らない」「モヤモヤを残さない」「エピソードが一話単位で完結する」という性質も見えてくるだろう。

さらさらに、①で述べた通り、現状一番読者に見てもらえる作品ジャンルは異世界転移である

さて、これらの条件をもとに、あなただったらどういう物語スタイルを考えるだろうか?

チートハーレムWikipedia内政。テンプレと言われるこれらの要素は、なろうというサイト特性から、先人達研究研究を重ねて練り上げた、ある意味での最終形態なのだ

こういったテンプレがあることによって、作者も毎日一話更新という驚異の更新ペースを確保できている面がある。

それに、テンプレに全てを委ねて楽をしているわけでもない。

テンプレはありがたく使いながらも、どうにかしてオリジナリティを出せそうな隙間を見つけては工夫を施している作者はたくさんいる。

問題は、それが新たにテンプレの中に組み入れられるので、結局テンプレからは抜け出せない、ということなのだが。

(ついでに、なろう小説文章力がない、という偏見についても物申しておく。

かに豊かな表現だとか描写だとかいものは削ぎ落されているが、それは意図的だ。それよりもさらっと読める文章、一目で意味が通るわかりやす文章が優先される。人気の高い作品では、驚くほどそういう文章がうまく、悪文が少ないのがわかる。)

スコッパーの話

ここまでで散々主張してきたように、なろうには異世界チーレム以外の作品も山ほどあり、それを読む人もいて、評価もされている。

問題はそれらを日の当たる場所に引き揚げる仕組みがないだけだ。

単純に、マイナージャンルの日刊ランキングを見たり、適当キーワード検索して、ポイントの低いものを漁っていけば、埋もれている作品はいくらでも見つかる。

だが、そう簡単な話ではないのだ。

それらの埋もれている作品の大半は、まず間違いなくゴミだ。カスだ。文章とも言えないクズの山だ。

現在、なろうに登録されている作品は50万あるらしい。おそらく40万は読めたものじゃないだろう。

そして、残り10万のまともな物語の中で、読んで面白いと思えるものは、半分ないだろう。

そんなゴミの山からキラリと輝く超面白い作品を掘り出してくる神のような方々がいて、スコッパー、と呼ばれている。

にちゃんねるとか、おーぷんにちゃんねるとか、まとめサイトなんかで見ることができる。

彼らの掘ってくる作品に一度触れれば、こんな作品が埋もれていたのか、ここはなんてすごいサイトなんだと、考えを改めるに違いない。

そうしたら、是非、皆様自身がスコッパーになってほしい。

そして俺に面白い作品を教えてほしい。

以上です。

腐女子の言う「壁になりたい」について

腐女子はよく「壁になりたい」とか「壁でいい」とか言うんですよ。私もそう

存在感を消してカップルのあれやこれやをずっと見て消費したい、くらいの意味かな


で、この間スマホエロ広告エロ漫画が出てきて、それが自意識のある自転車サドルになる話だった

サドルになると女の子の股が乗せられるわけじゃん?読んでないけど、透明人間的な存在になって触りたいほうたいやで!的な話だと推測した


これがもうなんか、頭を殴られたような衝撃だったんですよ

「壁になりたい」って、これ、覗きをしたい、出歯亀をしたい、という意思だった。毎晩、壁の穴から隣の夫婦セックス見つめてる的な

なんか孤独っぽいし、変態だし、どう見てもこじらせてるっぽい。正直、他にまともな趣味ないのか?って思う

そこまで考えて、ふと「壁になりたい」と言った時は、そういう孤独でこじらせてる変態人間という存在は、きれいさっぱり消えている事に気がついた

壁という無生物から人間じゃないか孤独変態人間という都合の悪い存在になりえない。もっとクリーンスマート存在

それでさ、ああそっっか、腐女子は?女性は?(っていうと主語が大きいと怒られるかもしれないけどさ)まだ自分欲望を持った人間だってまだ認められないんだなあって

大学先生が言ってたフェミニズムの話を思い出してさ。いや間違ってるかもしれないけど

あの漫画の読者は、自分欲望をもった人間で、その上で自分を喜ばせる娯楽を要求する!って感じであの漫画を読みに行くわけじゃん


腐女子の間には、欲望をもった自分否定する文化があると思う

ある時、アダルトグッズ使ったセックスの話をしてる人がいて、それが「自分がしてみたい(もしくは、したことのある)セックスの話」だと思ったフォロワー赤面してかなり動揺した

の子セックスの話なんかしちゃって、ビッチなの?アバズレなの?って

結局、「あるアニメの男同士にしてほしいセックスの話」だったことがわかり、動揺していたフォロワーが「なーんだ」と、喜々としてアダルトグッズセックスの話に参戦した

これは自分実体験なんだけど、ずっと強烈な違和感感じてたんですよ

ここまでマニアックセックスの話をしてみんなで興奮を共有しているのに、自分欲望のことはなかったことにしておく違和感っていうか

その体験が今回のことにつながった気がした

なんかそういうことがあったので、とりあえず書いておくことにした

2017-09-28

けものフレンズ、すごく好きだったんだなって

あ、自分語りです。

件の監督ツイートを初めて見たとき、つま先から頭上まで悪寒が通り過ぎた。これって、え、そういうことなのか…そうか、、と。

アニメ現場に少しでも関わったことのある人間ならわかるけど、委員会スポンサーの力は本当にでかい。それは当たり前で、なぜならクリエーターだけでは作品が多くの人に知られないからだ。個人制作アニメーションなんてマニアック世界なので、普通にやってたらけもフレみたいな規模にはなりっこない。だから制作者と製作側で何らかのズレがあったら、まあこういうことだってあるんだろう、と冷静に分析しようとしたが、体が受けた悪寒が止まらない。なぜだ。

確かけもフレを知ったのはyuisekiさんだかがつぶやいてた三話くらいのキャプチャー画像で見て知って、「NHKでやってそうなかわいいんだけどケモナー的な性癖をこじらせそうなアニメ」くらいの認識だったんだけど、継続して見て、うーんこれはしっかり作られているなと感心した。現実二次元それぞれを観察する視点が秀逸で、その両方を比較吟味して作られている。あとかわいい。11話が放送されてからネット上で色んな展開を妄想したり創作して予想漫画が描かれたり(それもかなり出来が良い)して、めちゃくちゃたくさんの架空の12話が飛び交ったんだけど、それらすべてを払拭するくらいの出来の12話が放送された。

たいしたもんだ、と思った。そしてどうやら二期も作られるらしい。やたらコラボも多いし、ああ楽しみだなあと思っていた。

日々の忙しい生活の中で、けもフレの二期がやがてまた見れるんだという安心しきった気持ち状態で、件の監督つぶやきを見てしまった。数ある優秀なアニメの中の一つくらいに思っていたつもりが、想像以上にショックを受けてしまった。

二期、見れないんだ。

当たり前に見れると思っていたものがなくなる、それが本当に、本当にショックだった。

そりゃもう大きなプロジェクトだし、KADOKAWAだって馬鹿じゃないんだろうから監督制作チームが居なくなった状態からなんとかそれっぽい二期を作ってそれなりにけもフレっぽいものを作ってそれなりにお金を動かすことはできるだろう。

でもそれは、個人制作のような規模で絶妙奇跡のような出来のアニメーションを作れたあのけものフレンズとはまったく別の何かであって、私が期待していた二期ではない。

それがただただショックで、辛い。個人の力ではどうしようもない。だって内情のことは関係者以外にはなんにもわからないし、無力なのだから

たつき監督が実際どのような立ち位置だったのか、イロドリとKADOKAWA関係だとか、なんにもわからない。あんなに好きな作品だったのに、何も知らない。それが本当に悲しい。

たつき監督とイロドリに一期の続きの二期を作ってもらう、それ以外の希望はない。でもそれは現状、たぶんすごく難しいことなんだろう。それが無理でも、せめて、実際何が起こっていたのか、何が問題でこのようなことになってしまったのか、明らかにしてほしい。今の状態けものフレンズ応援するのは、心情的に本当に無理です。

あとお金を出すことで少しでも力になれるのならひねり出すからなんとかしてほしい。

2017-09-27

SAOアスナ乳首

ピンクに決まってんだろ!

ずんでいたり陥没してたらマニアックだろ!!

とある内容に特化したサイト運営している

すごくマニアックサイトで、それ関連のサイト10個ほど。なのに自分サイトだけグーグル検索でほぼ引っかかってこない。ペナルティを受けてるわけでもなし、内容や検索対策もきちんとやっているので、上位に出ないはずはないんだけど、何なんだろ。故意に何かされてんのかな?なんて勘繰っちゃう

2017-09-19

anond:20170919153448

ちょっと違うが自分も。

子供のころ「バオー来訪者」というジャンプ漫画が超好きで、作者の新連載「ジョジョの奇妙な冒険」も好きになって第4部くらいまで読んでた。単行本も買って。それはまぁ単純にマンガ少年として楽しんだわけ。

確かにちょっとマニアック漫画が好きな自分が好ましくはあったが。

それがこの10年くらい「ジョジョ」が妙に取りざたされて、サブカル好きっぽい連中がジョジョ立ちイベントだのジョジョ芸人だの詰め込んだマニアック知識をひけらかしているのを見ると、なんか少年だった自分純粋に楽しみとして消費した日々が否定されるようで、信者かいう連中を否定したくなる。

おかげでアニメ化されたのは良かったけどね。

anond:20170918002546

あなたには正当な「モテる理由(魅力)」があってモテている、

・・・という事をちゃんと認識しないからそんな風になっちゃうんじゃないかと思。

世間没交渉マニアック理系男子(失礼)にとって、

内面的には「話の合う理系女子であることが、

外面的には「手の届く女」であることが大きく魅力なわけだ。

美人イケメン巨乳高収入と悩みの種類は同じ。だから"地味ブスの自意識過剰"とか言ってないで同じように工夫しなければ男女の友情キープするのは難しいと思。

2017-09-18

部屋に勝手に入る母親

私は現在22才の実家住みで、社会人2年目

にも関わらず母親が部屋にズカズカと勝手に入る。

を何とかして止めさせたいが、全然止めてくれない。

 

こう言っては失礼だとわかっているが年々と母親性格が面倒くさく変化してくる。

昔はもっと人が迷惑に感じる行為に敏感だったし寛容な性格だったのに、最近母親はどうも私をお人形の用に扱うだ。

実家に残ったのが私だけだからなのか、昔から親の言うことにあまり反対しなかったからか理由は定かじゃないけど

勝手に私の服を買ってきては衣装棚に勝手しまわれ、母の趣味に合わない服を発見した際はいちいち指摘してくる。

その指摘というのも、「肌の露出が多い」とか「キャピキャピしすぎ」とか昭和っぽいというか時代錯誤な感じが多くて本当にイライラする。

 

部屋の奥までズカズカと侵入して、

棚に整理していた書籍漫画映画パンフレット等の内容がオタクっぽいものを見つけると異常に嫌悪感を示す。

オタクっぽいと言ってもマニアックな物はなく、ONE PIECEナルトしか置いてなかったんだけど

貴女ってオタクなのね、何処で育て方を間違ったのかな……」とグズグズ泣き出す始末。

因みに少女漫画はセーフ、何故なら母親は超がつくほどの少女漫画マニアから

 

昔はとても寛容だった母親ヒステリーをよく起こすようになるさまを見るのは、母がどんどん崩れていくみたいで辛いし、

何よりプライベートを土足で踏みつけられてるようで本当にイライラすることこの上ない。

友達じゃ駄目なの?

私は高校まで公立で共学だったが、パッとしないしうまく人と話せないしで、友達自体少なかったが男友達というものができたことがなかった。

そういうのは、自分にとっては都市伝説くらいに思っていた。

理系大学に進んだら、こんな私にも趣味の合う友人がけっこうできて、異性の友人もはじめて作ることができた。

彼らとは、趣味学問の話をディープに話せて楽しかった。

大学卒業したのはもう数年前になるが、就職しても分野のせいかまわりには男性が多い環境が続いている。

私には、大学からの悩みがある。

それは、今まで友人になった男性(両手におさまる程度)全員から告白されてしまっていることだ。

つい先日知り合った男性も、マニアック共通趣味意気投合し、いい友達になれそうだと思った。

そしたら告白されてしまった。

こんな風に書くと、私がすごいかわいいとか美女とか性格が良すぎるとか思われそうだが

まったくそんなことはない。

知らない人にすれ違いざまにブスと2回くらい言われたことがあるし、根暗だ。

多分、女性の数が少ない環境にいるせいで、まわりの男性感覚おかしくなっているのだろう。

ごくまれにそういう人もいるだろうが、少なくとも私は女の子はいくら親密になっても告白されたことはない。

こういうことが続くと、男性の友人とはあまり親しくできなくなってしまうと思う。

しかし、地味ブスのくせに自意識過剰キモwwと言われそうで、人には相談できない。

価値観が合うとか、趣味が合うとか、なんとなく気が合うとか、そういう人ってそうそういるわけではない。

から、親しくなったら大切にしたいのに、どうして男性には関係性を変えたがる人が多いんだろう。

友達として見てたのに、いきなり抱き合ったりキスしたりセックスしたりにシフトできるわけないじゃん…

どうして、友達のままじゃ駄目なの?

2017-09-06

なんか不自然メイクだったなあ

先日、デリヘルを読んだんです。そうして来たお姉さん、目元のメイクだけ不自然に濃かったの。

きっと目元にコンプレックスを抱えてるんだと思って至近距離から覗きこんでみたら、結構目は美形だった。

なんかおかしいな、不自然だなあって思っていたのだけどふとしたキッカケから謎が氷解したよ。

今回利用したマニアックなお店Xを通して呼んだお姉さんは、別のSMデリヘルYに在籍しているらしい。つまり、あのお姉さんは女王様だったんだねー。なるほど、なるほど。

あの不自然メイク女王様メイクと考えると、ガッテンだよ。


ああ、びっくりしちゃったなあ。

2017-09-05

マニアックAVの事は七英雄が教えてくれた

ワグナスTSUTAYA閉店ラッシュは狙い目だぞ!

2017-09-04

から人生で一番大切なアドバイスをする 「オタクを目指すな」

オタクってのは気づいたらなってるものだ。

そして気づいたら辞めているものだ。

そういうものでいいんだ。

オタクは目指すものでも、続けようとするものでもない。

マニアックであり続けようと考えるな、素直に楽しめ。

他の連中よりも知識を高めようなんて考えるな、自分が知りたい事を知りたい分だけ知れ。

勝つために技術を磨くな、技術を磨くことが楽しいから技術を磨け。

いかオタクは目指すものじゃない。

あり続けようとするものでもない。

なっちまったから仕方なくオタクである事を認めるように、

なくなっちまったら無理をせずオタクでなくなった事を認めればいいんだ。

オタクであり続けようとか、オタクとして高まろうとして無理するのはやめろ。

無理してそのクールアニメ全部見ようとして半分近くに文句垂れてるようなオタクが俺は大嫌いなんだ。

無理してジャンプ全部読もうとして銀魂やヒロアカ文句つけるのが粋だと思ってる連中が気に食わねえ。

娯楽なんてのはな、嫌なら見るなでいいんだよ。

無理すんな。

好き嫌いしても何の問題もねえのが娯楽だ。

ロリコンが無理してホモ漫画でシコる必要があるか?

ないだろ?

逆にノーマルしか興味ない奴が百合姫買う必要があるか?

ないだろ?

そういうもんだ。

無理すんな。

趣味世界ストイックになる必要なんてないんだ。

無理してまで時代を追いかけてオタクであり続ける必要なんてねえんだ。

大事なのは個々人が余暇を楽しむことだ。

そのための手段目的を履き違えるなよ。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん